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埼玉県 朝霞市

平成 9年  6月 定例会(第2回) 06月17日−03号




平成 9年  6月 定例会(第2回) − 06月17日−03号









平成 9年  6月 定例会(第2回)



      平成9年第2回朝霞市議会定例会

議事日程(第3号)

                   平成9年6月17日(火曜日)午前9時開議

第1 一般質問について

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出席議員(28名)

     1番   野島栄一君     2番   原山 典君

     3番   獅子倉千代子君   4番   福川鷹子君

     5番   醍醐 清君     6番   小池正訓君

     7番   富岡勝則君     8番   井島伊三雄君

     9番   齊藤弘道君    10番   堀内初江君

    11番   渡辺康成君    12番   鈴木龍久君

    13番   稲生米蔵君    14番   高橋安喜夫君

    15番   野本一幸君    16番   石原 茂君

    17番   浅川万次郎君   18番   森山憲男君

    19番   有冨森太郎君   20番   篠原逸子君

    21番   田辺 淳君    22番   辻  勝君

    23番   榎本正男君    24番    曽根田晴美君

    25番   陶山憲秀君    26番   八巻勝夫君

    27番   三田一義君    28番   波澄哲夫君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  市長      塩味達次郎君   助役      松下貞夫君

  収入役     元澤慎次君    教育長     柏 慶次郎君

  企画財政部長  斉藤靖良君    総務部長    佐藤征四郎君

  市民部長    野島 栄君    環境部長    金子好隆君

  生活福祉部長  稲葉洋暎君    都市整備部長  渡辺 宏君

  建設部長    塩味正一君    水道部長    伊藤四郎君

  学校教育部長  鈴木一夫君    社会教育部長  伊藤 寛君

  消防長     高橋富夫君    企画財政部次長 船本祐志君

  都市整備部次長 仁瓶 悟君    建設部次長   小笠原一弘君

  水道部次長   渡辺明夫君    社会教育部参事 村上義彦君

  消防本部次長  山崎智晴君

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本会議に出席した事務局職員

  事務局長    中村 茂     書記      宮崎國利

  書記      坂田精一     書記      岡田 健

  書記      中村浩信

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△開議の宣告



○議長(辻勝君) ただいまから本日の会議を開きます。

                               (午前9時2分)

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△一般質問



○議長(辻勝君) 日程第1、一般質問を行います。

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△森山憲男君



○議長(辻勝君) 昨日に引き続き、6番目、森山議員の質問を許します。登壇して御質問ください。

         〔18番 森山憲男君登壇〕



◆18番(森山憲男君) 皆さん、おはようございます。

 それでは、きょうの最初の質問をさせていただきます。

 まず1番目は、行政の高度情報化推進と2000年問題への対応について行います。

 行政の高度情報化推進の問題でありますが、昨年6月議会の市長答弁で、総合的な情報化計画の策定が必要であること、そして検討委員会を発足させての意向を受けましてスタートしております。それから1年たちまして、経過的な報告の意味合いを含めまして推進の状況をお聞きしたいと思います。なお、高度情報化というテーマは一般的にわかりにくく、専門用語を多用しておりますので、内容が理解されにくくなりますと困りますので、申しわけありませんが、答弁は易しい平易な言葉で、また表現でお願いしたいと思います。

 1番目の、総合的な情報化計画の策定を目標に検討委員会がスタートしておりますが、現況の検討事項の概要と今後のスケジュールの流れについてお伺いします。

 2番目は、直接的な市民ニーズには具体的にどのような形でシステムを構築する方針か、伺います。これは、1番目の質問が行政内部に向けた、主に事務処理を対象とした高度情報化計画であるのに対して、この2番目の質問は、行政本来の究極的な市民サービスに対し、内部の情報化構築後市民に向けてどのような価値、効果、サービスを提供していく方針か、考えをお聞きします。

 3番目は、本市の計画の推進には2000年問題への対応が重要な意味を持つようでありますが、本市において現在行われている情報処理業務について、この問題が具体的にどのようなかかわり、影響を持つのか、そしてその問題をどう解決、クリアするのか。調査も終了していると思いますので、お伺いします。

 20世紀もあと2年余を残すのみとなりましたが、その最後の年である西暦2000年に関して、情報処理の分野で大きな問題が残されております。コンピューターシステムの西暦2000年問題として、業界や情報処理の現場では早くから指摘されてきたことであります。一般的に言われている2000年問題というのは、1996年ですね、「96」といった欧米の西暦年表記をそのままコンピューターシステムに取り入れたために、コンピューターのハードウエア・ソフトウエアも西暦年を通常下二けたで保持しております。そのためコンピューターシステムは、2000年と1900年の区別ができないのでありまして、1999年から2000年は数字として連続性がないことになりまして、事は一見単純に見えますが、平成12年生まれは明治33年生まれとして年齢を誤ったり、保存年限の誤りから大切な磁気ファイルを破棄され、データが消去されるといったことが起こってまいります。情報化が進み、コンピューターへの依存が大きい現在、このまま放置すれば世界規模でこういった問題は大量に発生する危険があります。

 厄介なことにこの問題の対策として、ハード・ソフトデータの膨大な資料をシラミつぶしに調べ、修正する手だてしかありません。このための費用は世界じゅうで60兆円に達するという調査結果もあります。つまり社会全体で大きな負担を抱えているわけでありますが、この地方公共団体、とりわけ朝霞市におきましても、この情報通信システムにおいては同じ問題を抱えております。これにつきまして、朝霞市としてはどのように具体的に対応するのか、わかりやすくひとつよろしくお願いいたします。

 それから、件名の2番でありますが、市民にわかりやすいまちづくり計画の策定についてであります。

 全国各地を視察しておりますけれども、全国の町並みを、全国といいましてもある一部になりますけれども、まだ全国見ておりませんけれども、一応町並みを見ておりますと、まだまだ狭い道や行きどまりの道の周りに古い家屋が密集したり、公園や下水道も十分でないようなところもたくさんありますが、それでも多くの新しいまちがつくられ、また道を広げたり、ゆとりのある空間をとったりして、つくり直されたまちもふえてきました。

 しかしその一方で、どこへ行っても同じようなまちになっていたり、どこか冷たい感じのするよそよそしいまちになっていたりすることも少なくありません。これからは、身の回りの生活空間をよくすることにももっと気を配り、豊かさの実感できるまちづくりを目指さなければなりません。また、地区環境問題や高齢化などの課題にもしっかりと対応できるまちにしていく必要があります。まちの美しさ、文化、ゆとりや潤い、それから省エネルギー、高齢者や障害者の方々が安心して生き生きと暮らせるまちづくりなどをマスタープランに組み込み、それを着実に実現していく姿勢が重要になってきております。

 例えば、都市が急速に成長していく中で失われてきた緑や水辺の潤いなどをこれからのまちづくりの中で保全し、また、つくり出していく必要もあります。また、地区計画なども活用し、歴史、伝統、風土などを生かしながら、新しい落ちついた美しいまちづくりを進めていく必要もあります。温暖化などの地球環境問題に対応していく上で、まちのつくり方は重要であります。できるだけエネルギーを使わない建物の構造、渋滞の少ない道路、ヒートアイランドの緩和にも役立つ緑、多様な生物が生息できる水辺空間というようなことが大切になってくるわけであります。さらに、社会の高齢化が進んでいく中で、お年寄りや体の不自由な方も安心して心豊かに暮らせるよう、お年寄りや体の不自由な方の目で見た、必要とするさまざまな工夫や注意をまちづくりの中に組み込んでいくことも極めて重要であります。また、最近では防災に強い都市づくりといった側面も見逃せません。21世紀に向けて、ゆとり、潤い、美しさ、優しさ、楽しさなどを備えた本当の意味での豊かなまちづくりをみんなで進めていく時期に来ているようであります。

 朝霞市の場合も第3次総合振興計画基本構想に基づき、まちの整備を推進しているわけでありますが、どちらかというとわかりにくく、将来のまちの姿をイメージとしてとらえにくいものがあります。それは、体系的な都市計画のプランがない上、現状は都市基盤整備の名のもとに計画がばらばらに行われている点にあるように思われます。重要な施策、項目につきましては、住民参加型のマスタープランを作成して、事に当たるべきではないかと思います。場当たり的であってはいけないと思うわけであります。よいまちづくりを進めていくためには、都市全体を将来どのようにしていきたいかを具体的に構想し、それを実現するために土地利用を誘導したり公共施設を整備していくことは重要ですが、このためには、マスタープランが大切な役割を担っているのではないかと思うわけです。

 都市計画のマスタープランは、人口、人や物の動き、土地の利用の仕方、公共施設の整備などについて、将来の見通しや目標を明らかに、都市全体や身の回りの将来をどのようにしていきたいかを具体的に定めるものであります。まちづくりのためには、土地利用のコントロール、都市基盤の整備を初めとして、数多くのことを同時に進めていかなければなりません。これら多くのことを束ね、全体が秩序立って進んでいくようにするための基本方針として、マスタープランは不可欠なのであります。

 都市計画のマスタープランとしては、都市計画区域全体について都道府県知事が定める整備、開発または保全の方針と、市町村が市町村ごとに定める都市計画に関する基本的な方針、いわゆる市町村マスタープランの二つがあります。このうち市町村マスタープランは、平成4年の都市計画法改正で新しくつくられた制度で、市町村が実際に定めるのはこれからであります。マスタープランが絵にかいたもちにならないよう、それを検討する段階から、住民の皆さんみずからの課題として積極的にマスタープランづくりに参画して、まちの将来を論議し、また定められたマスタープランの実現に向けて住民と行政の協力により、息の長い取り組みが進められていく必要があると思います。例えば、地区計画についてはマスタープランづくりの段階で論議し、それを定めようとする大体の位置や内容をマスタープランに定めておくことは、地域の特性に合ったまちづくりを進めていく上で特に有効なわけであります。

 そういった意味で、一つ、まちの整備は行政が行うもの、行政に任せておけばよいといった考えに対して、まちづくりは住民が主体になり、行政や民間企業とも相互に協力、進め合って築き上げたいとする考えもあります。これについての見解をお伺いいたします。

 二つ目は、市の将来のまちづくりについて、よりわかりやすい指針となる都市計画マスタープラン、それに付随する住宅マスタープラン、朝霞市の特性に応じたいわゆる住宅対策を体系・総合的に推進するための基本となる計画でありまして、住環境のあり方、住まいづくりに関する目標、これが住宅マスタープランの主な内容になりますけれども、これをあわせてつくることの意義についてお伺いいたします。

 件名の3につきましては、北朝霞駅西口広場の整備についてであります。

 北朝霞駅、朝霞台駅前広場は、本市つまり朝霞市商業集積地としての顔になりつつあります。その中で、北朝霞駅西口駅広について、東口駅広完成後の景観に落差が目立ち、見劣りするとの声があります。当地域における今後の商業・住宅開発の広がりを考慮すると、現状を修復する程度の整備では対応が弱いのではないかと思いますので、これにつきまして御意見をお聞きしたいと思います。

 以上3点にわたりまして、よろしくお願いいたします。



○議長(辻勝君) 企画財政部長。

         〔企画財政部長 斉藤靖良君登壇〕



◎企画財政部長(斉藤靖良君) 1点目の行政の高度情報化推進と2000年問題への対応について、御答弁申し上げます。

 まず1点目、検討委員会の検討事項の概要と今後のスケジュールについてでございますが、近年、私たちを取り巻く社会経済環境はさまざまな面で大きく変化してきております。中でも、電気通信技術や情報処理技術が飛躍的に進展し、コンピューターの普及と相まって、必要なときに、しかも迅速に大量の情報が取得できる社会になってきております。

 そこで、本市におきましても高度情報化に対応した情報政策の基本的な方向づけを行うため、係長、課長補佐級の職員24名で構成する朝霞市情報化推進計画検討委員会を昨年11月に設置したところでございます。検討事項の概要といたしましては、高度情報化社会の状況など時代背景を整理するとともに、本市における現状、また計画の目標、計画の課題、さらには推進体制の確立や推進上の留意事項などを検討、整理しているところでございます。今後のスケジュールでございますけれども、情報化推進計画につきましては、本年7月末ぐらいを目途に計画を策定したいというふうに考えております。

 次に、2点目の直接的な住民ニーズには具体的にどのような形でシステムを構築する方針かについて、御答弁申し上げます。

 市民ニーズに対応した情報システムを構築することは、市民サービスの質的向上を図るためにも必要なことであると考えております。現在、ひとり暮らし高齢者等緊急時通報システムや図書館情報ネットワークシステムなどを構築してございますが、今後におきましては、情報化推進計画を策定中の段階でございますので、まだ具体的には申し上げられませんが、市民の方が必要とする情報を速やかに提供できるような環境整備に努めていきたいと考えております。

 次に、3点目の2000年問題への対応についてでございます。

 2000年問題は、1999年から2000年に西暦年が変化することで、2000年以降の日付の処理にシステムが未対応の場合にトラブルが発生するおそれがあるというもので、本市においても日付については広範に用いられるデータであるため、極めて重要な問題と考えております。そのための対応策といたしましては、現在使用しているシステムを2000年問題に対応したシステムに改めるか、あるいは新たなシステムを構築するかになりますが、いずれにいたしましても今後の事務処理に支障のないよう対応してまいりたいと、準備を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 都市整備部長。

         〔都市整備部長 渡辺 宏君登壇〕



◎都市整備部長(渡辺宏君) 市民にわかりやすい街づくりの計画の策定についての、 (1)街づくりは住民が主体となり、行政や民間企業とも相互協力を進めて築き上げたいとする考えがある。この件について見解を申し上げます。

 安全で利便性の高い快適なまちをつくるためには都市基盤整備が必要であり、このために市民各層における合意と協力のもとに取り組まなければならないものと認識しております。したがいまして、今後まちづくりを推進していくためには、従来ややもすると官庁主導型のまちづくりから、御指摘のとおり企業も含めた住民参加による住民の考えを取り入れた、行政と一体となったまちづくりを進めていく必要があると考えております。

 次に、 (2)都市計画マスタープラン、住宅マスタープランをつくる意義について御答弁申し上げます。

 都市計画マスタープランは、おおむね20年先の市全体及び地域レベルでの将来のあるべき姿を明示し、都市づくりの目指す目標を明確にし、住民参加のもと地域の将来像を提示することにより、住民の都市計画に対する理解を深め、長期的な都市づくりの基本方針として個別具体的な都市計画を先導し、各個別計画相互の整合性の確保を図るものであります。また、住宅マスタープランにつきましては、本市の将来像、価値観の多様化などに基づく住宅ニーズ及び多彩な地域特性等を把握し、住宅政策を体系的、総合的に進めるための指針のづくりとして策定を行うことを目的としております。いずれにいたしましても、これらのマスタープランは個々の計画ごとに策定を推進するのではなく、全体計画の中でどう位置づけし、実施していくかという指針として、大変意義のあるものと考えております。



○議長(辻勝君) 建設部長。

         〔建設部長 塩味正一君登壇〕



◎建設部長(塩味正一君) 北朝霞駅西口広場の整備につきまして御答弁申し上げます。

 現在の北朝霞駅西口広場につきましては、東口自転車駐車場の建設に当たり暫定供用がなされておりました。北朝霞駅西口広場につきましては、北朝霞駅西口の商店や住宅地への重要な交通の接点であり、地域住民の利便性、安全性等を図る上からも重要な都市基盤施設であると考えております。市といたしましては、平成9年度の駅広整備工事といたしまして、平成9年4月15日に朝霞警察署と事前の協議を行い、4月22日付で北朝霞駅西口広場改修工事に伴う交通処理につきまして、朝霞警察署長あて協議書を提出し、現在埼玉県警の回答を待って、設計に着手する予定をしてございます。

 整備の概要につきましては、駅広内歩道の拡幅、それから駅広中央に交通島の設置等を考えており、その交通島への横断歩道の誘導につきまして、警察協議の回答を待っているところでございます。また、樹木の植樹、広場照明等の設置等を考えてございますので、御理解賜りたいと存じます。



○議長(辻勝君) 18番、森山議員。



◆18番(森山憲男君) ありがとうございました。

 それでは、再質問並びに要望させていただきます。

 まず、3番目の北朝霞駅西口の件でございますけれども、今部長がおっしゃったことは、大体昨年度にほとんど決定した内容だと思います。ここにありますように、それは簡単に言いますと現状修復程度で、戻す程度の形じゃないかと。これから西口につきましては、大きな商業ビル、それからマンション等が建設されます。あそこは非常に重要な広場になりますので、これからあの地域、相当いろいろな投資も行われます。朝霞市として相当な顔づくりをしたとしても、初期投資は大変だと思いますけれども、十分な回収ができる地域ではないかと思うわけです。

 そういう意味において、駅の顔づくりに全力投球することは決してマイナスではないと思いますので、これには照明、それからポールとか時計台、その辺はわかりませんけれども、いずれにしても、もう少し他から来る人にとりまして、なかなかすばらしい駅に見えるというような形でお願いしたいと思うんです。現状は相当落差がありますので、東口はいいですけれども、西口に参りますとごみとかいろいろ落ちていまして、掃除すればかなりきれいになるんですけれども、やはりまだばらつきというか、景観的な意味においては、いわゆる統一がとれていない。重要な広場になりますので、今後とも市としては極力力を入れていただきたいと思います。この点につきましては、どういうような形にするかは担当部署の問題だと思いますけれども、要望しておきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、情報化の問題でありますけれども、今ざっと部長の方から答弁いただきましたけれども、この情報化につきましては、7月末までにはまとまって発表できるということなんでありますけれども、発表できる段階の前にすべて決まってしまいますとまた後でいろいろありますので、一応内容的なもので本当は聞きたいんですけれども、詳しく聞くと部長はわからないというふうに言いますからあれですけれども、この行政内部の情報化に対して、これは簡単に言いますと、どんなネットワークを一応つくるのか、内部でね。それから、いわゆるパソコンの端末機を何台ぐらい、職員1人当たり何台ではなくて、何人に対して何台となると思いますけれども、端末機はどのぐらい入るのか。それから、初期の情報化整備が終わりになるのはいつを予定しているのか。それから、予算的には大体どの程度の予算になるのか。もちろんこれは概算になると思いますけれども、どの程度の予算を想定しているかということをちょっとお聞きしたいと思います。

 それから、2番目につきましては、当然予算をかけて情報化をおやりになるわけですから、この効果というものを当然市民に還元しなければいかぬと思うわけです。これにつきましては今検討しているということなのでありますけれども、当然いろいろな形で市民に対して、なるほどなというものがやはりある程度ははね返ってくるような情報化でなければならぬと思いますので、これにつきましては今検討しているということなので、十分に検討されるように要望しておきたいと思います。

 それから、2000年問題につきましては、今現在ある朝霞市のシステムを全部捨てるか、全く新しいシステムを構築するかという二者択一を迫られているということでありますけれども、仮に全システムを捨てなければならぬと。私が取材した範囲では、官庁とかいろいろな民間関係でやりまして、いわゆる従来のシステムをそのまま使いますと、朝霞市程度の行政規模のシステムになりますと、調査から全部入れますと大体1億 5,000万円から2億円ぐらいのものがかかると。いわゆるシステムのそのまま手直しして使った場合かかるということになっておりますけれども、この点でいわゆる費用対効果として、朝霞市としては仮に全く新しいものを導入するとして、それに対して当然費用対効果で、いろいろ先行きも含めて検討されていると思いますけれども、その場合には、仮に新しく購入した場合はどの程度の予算規模になるのか、その点の見解をお聞きしたいんです。

 捨てた場合は1億 5,000万円から2億ぐらいかかると。埼玉県の場合も、病院とかいろいろな組織ありますけれども、やはりその程度の費用はかかるみたいですね。ですから、当然朝霞市も同じような費用がかかるわけですけれども、朝霞市の場合は特に情報化の要員がおりません。今中心になっているのは、パソコンクラブの方がいろいろ知識があるということで中心になっておりますけれども、専門的な情報化の要員の方おりませんので、事実上、朝霞市内部の中で手直しができないわけですね。ですから当然に外注に出すわけです。これは、外注の費用というのはもうべらぼうに高く取られます。それがゆえに、もうどこも手直しできないというような状況になっているのではないかと思うんです。そういう意味においては朝霞市の場合は外注に出しますから、恐らく2億円程度は涙をのんで出さなければならないと。捨てる金ですよね。それをやったからといって、きょう、あしたの日がどうなるというわけでもないわけです。それよりも、いろいろな意味で新しい情報化システムを組んだ方が安上がりかなというような思いはあるわけですけれども、一応検討委員会ではその点も話題になったかと思いますので、お聞きしておきたいと思います。

 それから、まちづくりでありますけれども、まちづくりにつきましては、究極的には朝霞市の場合、いよいよこの近辺の中核的な都市になりつつあります。住宅都市ということで進んでおりますけれども、基本的には都市計画に関するマスタープランというものがやはりないと、市民に対してはわかりにくいのではなかろうかと。朝霞市の面積は非常に狭いですから、点々といろいろな施設をつくってまいりました、いろいろな整備もしてまいりましたけれども、そういう意味の点の整備は終わったかなと。これからは総合的な意味の面整備に入っていかないと、そういう意味におきましては、いろいろな市民の方の、地権者の方も含めまして協力をいただくわけですけれども、そういう意味において、わかりやすいイメージのプランを市民に提示しておく、あるいはつくり上げて提示するということは、協力を得られるという意味において決してマイナスではないと思うわけです。

 そういう意味において、このマスタープランにつきまして、これは住宅マスタープランもあわせてとなりますけれども、意義についてお聞きしましたら、意義あることだとおっしゃいましたので、意義あることならば、これについて予算化して検討に入ることができるのかどうか、これをお聞きしたい。これがキーポイントではないかと思いますので、この点どうなのかと、一歩前進できるのかどうかということにつきましてお聞きします。

 以上、2回目の質問終わります。



○議長(辻勝君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(斉藤靖良君) 高度情報化の再質問でございますけれども、森山議員から、内部のネットワークの関連、それから端末機の台数の関連、それから整備完了の時期、それに伴う予算等々、さまざまな御質問いただきましたけれども、当初で御答弁申し上げましたとおり、現在検討委員会の中で推進計画の案を今検討中でございます。したがって、これをベースにして今後さらに具体的なスケジュールを立てていくわけでございますので、現段階で、例えば内部のネットワークをどんなふうに整備していくのか、それから端末機は何台程度必要なのか、その辺の最終的な検討はこれからにならざるを得ないという状況でございます。したがいまして予算的にも、やはりこれからそれを積み上げた形での予算積算ということで、最終的にはそれが財政的な中で何年度でやるのかとか、そういった問題も出てきますので、現状ではちょっとまだその辺申し上げられないのが実情でございますので、御理解いただきたいと存じます。

 それから、また2000年問題に関する費用の問題、確かに森山議員おっしゃっておりますように、1億 2,000万円、1億 5,000万円でありますとか2億円でありますとかという、その大体の数字といいますか、話は出ております。しかし、これらは最終的にはメーカー側でありますとか、それからそれを活用する自治体、何団体かでやはり案分とか、そういう共通費用的な部分もございますので、現状では必ずしも1億 2,000万円であるとか1億 5,000万円であるとかというふうに、まだ金額的には出てきておりません。

 したがって、当市の場合も、これからただいま申し上げましたような今後の当市の電算システムの整備とあわせた中で、この2000年問題のソフトの改善、対応ということも考えていきたいというふうに考えておりますので、現時点ではまだ費用について概略申し上げることはできませんので、御理解いただきたいと存じます。



○議長(辻勝君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(渡辺宏君) マスタープランにつきましては、財政的な面もございますが、今後十分検討してまいりたいと考えております。

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△獅子倉千代子君



○議長(辻勝君) 次に、7番目、獅子倉議員の質問を許します。登壇して御質問ください。

         〔3番 獅子倉千代子君登壇〕



◆3番(獅子倉千代子君) それでは、通告順に従いまして一般質問させていただきます。

 まず最初に、道路行政について。

  (1)といたしまして、市道4号線拡幅計画について(歩道設置も含めて)ということでお伺いいたします。

 市道4号線の中でも、主に東上線から市道1号線までの間で、厚生病院の前の通りであります。厚生病院の付近だけ道路幅も広く歩道もありますが、急に歩道が切れており、道路幅いっぱいに電柱が立っています。また、この道路は「く」の字のカーブが多く、交通量からしても道路の拡幅を図り安全な利用ができるようにしなければならないと思いますが、拡幅の計画はあるのでしょうか、お伺いいたします。

  (2)といたしまして、市道21号線と県道和光−志木線の交差点の右折帯設置計画についてお伺いいたします。これは岡の朝霞ショッピングセンター、正美寿司さんのところの交差点であります。

  (3)といたしまして、市道1号線の市道 491号線と 292号線の交差点に手押しボタン信号の設置をということでお伺いいたします。この場所は、市道1号線の通称綿谷の坂という溝沼の中央の坂でありますが、この坂を朝霞から志木方面に向かって、ちょうど坂をおり切ったところの小さな交差点であります。1号線の交通量が多く、朝夕の通勤通学時間には、たった8メートルの道路を横断するのに5分も10分も待たなければ横断ができないということで、大変苦情が多く寄せられております。それに伴いまして、手押しの信号をつけてほしいという住民からの希望が大変多く聞かれます。この坂は、坂の途中からカーブしておりまして大変見通しも悪いので危険なところであります。1号線の拡幅工事とあわせまして改善されるものと考えておりますが、1号線の拡幅工事の見通しはどうなっておりますか。現状では、完成にはまだまだ時間がかかると思いますので、まず手押しボタンの信号を設置して横断する方の安全を図るべきと考えますが、いかがお考えかお伺いいたします。

 2番目に、少子化時代にということで、今回は主に出産の際病院に支払う分娩費についてお伺いいたします。

 今や日本の夫婦の平均出生率は 1.4人ということで減少の一途をたどっております。子供たちの明るい元気な笑顔がまちじゅうにあふれていなければ、たくましいあすの日本は期待できません。このままいけばなどと暗い気持ちになるより、何とか少しでも多くの人が子供を生んで育てられるような環境を整える努力を今最優先に考える時期に来ているのではないかと思います。

 希望に胸を膨らませてめでたく結婚にゴールインした若いカップルは、まず住まいの確保から家財道具、結婚式、新婚旅行と、今までためてきたすべてのお金を使い果たし、新しく二人で結婚生活を始める方が大部分であろうかと思います。二人の給料を合わせて家賃を払い、生活費を支払っていくと、貯金はそう多くはできないのが現状ではないかと思います。そんな中で、いざ子供ができたとしても、喜んで安心して子供が生めるでしょうか。今出産により病院に払う費用は、病院により多少違いはありますが、35万円から40万円ぐらいかかるそうです。そのほかに、初産の場合は新生児の衣類、おむつ、寝具、ミルクの哺乳瓶類、沐浴用品など、その他必要なものをそろえるのに20万円ぐらいかかるとしますと、少なくとも50万円以上のお金を用意しないと安心して子供が生めないのであります。

 子供ができたとわかったら、10カ月もあるのだから、その間にためればいいのではないかと思われるかもしれませんが、いざ子供ができたとわかったときは既に二、三カ月が経過しているわけで、その後つわりでぐあいが悪くなる人もたくさんおります。働きに行きたくても働けません。やっと安定して動けるようになるのは5カ月に入ってからであります。そうこうしているうちにお腹はだんだん大きくなり、なおさら自由に働けなくなってしまいます。ですから、女性は妊娠と同時に前と同じような状態で働くのは大変難しいことだと思います。

 そういう状況の中で出産を迎えるわけでありますが、幸い国保から出産育児一時金として30万円支給されます。しかし、この一時金は病院を退院するときに出生届をいただいて役所に申請して、数日後に世帯主の銀行口座に振り込まれるということになっています。ですから、病院を退院するときには自費で一度精算しなければ退院できないのであります。つまり退院時の精算の足しにはならないのであります。特別にどうしてもという方のためには、その場で支払うケースがあるということですが、この特別ということを、特別でなくする方法はないのでしょうか。四、五十万円用意しなければ出産ができないというのと、30万円は国保から支払ってもらえるから、ほかの分だけ用意すればいいというのでは随分感じ方が違うのではないでしょうか。きょう言って、あすということではありません。妊娠がわかれば、5カ月で母子手帳の交付を受けます。このとき既に出産予定日はインプットされます。そのとき国保の加入者には、出産育児一時金の支払い方法の希望を聞いておけば、安心して出産を迎えられると思います。初産の場合も大変ですが、2人目、3人目となると、さらに負担は大きくなります。入院と同時に口座振込にするか、出生届を出したとき窓口で現金か小切手で支払うなど、ちょっとした配慮で大きな安心と、またもう一人生んで育てたいという若いお母さんがふえることを願いながら、当局のお考えをお聞きいたします。

 3番目に、消防行政についてお伺いいたします。

 出初め式の開催場所の選定についてということでお伺いいたします。

 長い間、市役所駐車場で行われてきました消防の出初め式でありましたが、役所の駐車場の整備に伴い、昨年とことしは消防訓練場に場所を変えて行っております。消防団関係の方たちにとりましても年に1度のイベントである出初め式は、日ごろの消防の業務に関する点検や訓練を披露することはもとより、より多くの市民に見ていただき、消火実演訓練などに参加していただくことにより、防災・防火に対する意識の高揚に大変役立つものと考えております。

 それには、市民の集まりやすい場所で、ある程度の広さも確保できる場所でなければならないと思います。その点で消防訓練場ではちょっと無理があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。例えば市民の親しみやすい場所として、各小・中学校の校庭を持ち回りで使うとか北朝霞運動公園を使うことにより、その地区の周辺町内会、児童・生徒の参加を仰ぎ、防災訓練に参加していただければ市内全域に広がると思います。記憶に新しい阪神・淡路の震災による大惨事が起きてから、市民の防災の心構えも変わってきております。最近各町内会でも防災訓練が行われ、実際に消火器を使ったり人命救助の訓練を受けたり炊き出しをしたり、参加した方々の成果をいろいろ聞いております。せっかく行われている消防出初め式の意義を考え、今後の開催場所をどのように考えておられるか、お聞きいたします。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 答弁願います。

 建設部長。

         〔建設部長 塩味正一君登壇〕



◎建設部長(塩味正一君) 道路行政についての1点目に御答弁申し上げます。

 朝霞市道路整備基本計画につきましては、国・県道等の幹線道路への主要なアクセス軸となる既存道路を、緊急性、重要性等優先順位を検討しながら道路改良整備の方向づけをしたもので、既に市道1号線等数路線でその整備に着手したところでございます。

 しかしながら、既存道路を拡幅するための用地取得には地権者の協力が不可欠であり、道路用地を提供した後の残地の土地利用が図れなくなるなどの理由により、地権者方の同意を得るまでには大変な期間を要するところでございます。現在の財政面等考えますと、大変難しい問題が蓄積してございます。そのような中で、平成9年度におきましては、その整備に部分的ではございますが2路線を予定しております。また、緊急性、重要性等を考慮し、道路改良拡幅計画に基づく路線測量につきましても数路線実施したいと考えてございます。

 御質問の市道4号線につきましては歩道設置路線と位置づけ、計画では市街化区域側に幅員2メートルの歩道を考えてございます。また、この路線につきましては現況においてある程度の歩道が既に設置されており、さきも述べましたように、現在の財政面及び緊急性、重要性等を総合的に考えますと、この路線につきましては先送りせざるを得ない路線と考えてございますので、御理解賜りたいと存じます。

 2点目の市道21号線、県道和光−志木線交差点の右折帯設置につきまして御答弁申し上げます。

 市道21号線は、市内中央部から和光市方面へ通ずる道路でありますことから、朝夕の交通量は極めて多く、県道交差点では右折車両による渋滞が見られます。本市の道路改良計画では、県道交差点から和光市方面寄りの市道20号線を含めまして、道路幅員12ないし13メートルに拡幅整備するもので、昨年度測量調査を終え、一部におきましては用地買収に着手いたしたところでございます。交差点の改良は本市の重点施策でもあり、同交差点の右折帯につきましては道路拡幅がなされた時点で設置したいと考えておりますが、用地の買収交渉や財政的な面で困難を伴うこともございますので、今後交差点側から用地買収を進め、早期に実現するよう努力してまいりたいと考えてございます。



○議長(辻勝君) 環境部長。

         〔環境部長 金子好隆君登壇〕



◎環境部長(金子好隆君) 1点目の道路行政についての、 (3)市道1号線の市道 491号線と 292号線の交差点に手押しボタン信号機の設置について御答弁申し上げます。

 当交差点への信号機設置につきましては、平成5年度から毎年定周期式信号機の設置を朝霞警察署へ要望しておりますが、設置数は毎年一、二基程度となっておりまして、要望数に対して大変厳しい状況となっておりますので、御理解を賜りたいと思います。

 信号機の型式につきましては、定周期式の方が歩行者専用の押しボタン式よりも市道 491号線と 292号線を利用する歩行者及び車両の両方の安全処理が可能でありますので、定周期式の信号機を要望させていただいております。今後とも歩行者などの交通安全の確保の観点から、引き続き要望してまいりたいと考えております。



○議長(辻勝君) 市民部長。

         〔市民部長 野島 栄君登壇〕



◎市民部長(野島栄君) 2点目の少子化時代について御答弁申し上げます。

 国民健康保険では、被保険者に対しまして出産育児一時金として現在1件当たり30万円、年間約 230件の支給がございます。支給につきましては、出生届け出後、出産育児一時金の申請手続をしていただきまして、口座振込を原則としておりますが、現金支給を希望される方もおりますので、その際には申請人が世帯主本人と確認できた場合には現金で支給をしております。この出産育児一時金は出産に対する一時金ということから、被保険者に対しパンフレット等で周知を図っておりますが、今後も安心してお産ができるよう制度の周知を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(辻勝君) 消防長。

         〔消防長 高橋富夫君登壇〕



◎消防長(高橋富夫君) 出初め式の開催場所の選定について御答弁申し上げます。

 年頭に実施しています出初め式は、消防職団員の士気の高揚を図るとともに、市民に対し防火思想の啓発を図ることを目的として行われております。平成2年度からは常備消防、消防団、さらに各種団体含めた出初め式として発足し、市役所庁舎前の駐車場を利用していましたけれども、駐車場の改修工事に伴いまして、平成7年度からは消防署訓練場で実施しているところでございます。今後におきましては、市民に対する火災予防の啓発を含め、多くの見学者が楽しめる開催場所を検討してまいりたいと考えております。

 なお、御質問の中に小・中学校の校庭ではどうかというような御質問がございましたけれども、学校におきましては既にスプリンクラー設備の設置、それから校庭の路盤整備等が施されておりますので、車両等が入ることによってわだち等ができるというようなこともございますので、学校での実施は無理と考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 3番、獅子倉議員。



◆3番(獅子倉千代子君) 御答弁いろいろありがとうございました。

 それでは、再質問させていただきますけれども、まず1番目の市道4号線の拡幅計画なんですけれども、何か幹線道路でないということですか、緊急性がないというか、何か余りすぐにというようなお話ではないんですけれども、大変あそこは危険でありまして、交通量が非常に多いところなんですね。朝夕の渋滞というか、交通量非常に多いので、周辺の人も大変困っております。

 1点だけちょっとお伺いしたいんですけれども、東上線のガードをくぐりまして市の自転車置き場を過ぎたところに、厚生病院の手前のところなんですけれども、ここは急に「く」の字のカーブがあるんです。それは厚生病院の歩道が切れたところなんですけれども、ここに大変大きな電柱が立っているんですけれども、この電柱だけでも移動していただけると、広さ的にも感覚的にも大分違うと思うんですけれども、急カーブというよりも、やはりなだらかなカーブに直していただければ、今のうちですとまだ片方調整区域の畑でありますので用地買収もさほど困難ではないのではないかというような感じもするんです。今のうちということで、ぜひともその辺のところをお願いしたいと思います。

 それとさらに、黒目川通線の話も出ているんですけれども、黒目川通線のことにつきましては、どの程度今お話が進んでいるか、わかる範囲で結構ですので、その辺のことも教えていただきたいと思います。

 いずれにいたしましても泉水下の通りは大変広くなって、きれいになっているわけでありまして、駅に近い方の厚生病院の前が大分狭いようになっておりますので、この道路は早急に拡幅していただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それと、市道21号線と県道和光−志木線の交差点の右折帯設置の計画でございますが、現在測量が終わっているとのことでございますので、順次周辺の用地買収になろうかと思いますが、大変交通量が多く危険な交差点でありますので、一日も早い実現を要望いたします。

 3番の市道1号線の市道 491号線と 292号線の交差点に手押しボタン信号の設置につきましては、平成5年度からいろいろ要望していただいているということでございますけれども、大変危険なところでありますので、一日も早い設置をお願いいたします。

 それから、少子化時代につきましては、出産育児一時金の支払いについていろいろPRをしていただいているということですけれども、やはり大変病院に支払うお金が大きいということで、やはり40万円、50万円のお金を若い新婚世帯でためるというのは、本当に今の生活状態というか考えますと大変厳しいのではないかと思います。そんなところで、優しい行政を目指してぜひともなるべく早く、できれば入院と同時に支払いができるよう口座振込でもしていただいて、やはり分娩費の足しになるようなそういうシステムに持っていけないものかということで、ぜひその辺の検討をお願いしたいと思います。

 それと、消防行政につきましては、小・中学校の庭では無理ということですけれども、小・中学校は全部が今スプリンクラーの設置がなされているんでしょうか。全くだめということなのか。また、もし小・中学校がだめでしたら、どこかということで考えているというようなお話ですので、とりあえずあそこの消防訓練場ではなく、北朝霞公園かどこかを考えていただけるということかどうか、ちょっとその辺のところもあわせてお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(辻勝君) 答弁願います。

 建設部長。



◎建設部長(塩味正一君) 再質問にお答え申し上げます。

 4号線の拡幅と電柱移設の問題につきましては、現地を調査し対応したいというふうに考えます。

 なお、拡幅につきましては時間を要するかと思いますが、今申しましたように検討していきたいというふうに考えます。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(渡辺宏君) 黒目川通線につきましては、日建総業の一部の用地買収が済んでいるということで、その後につきましては、現在まだ進んでいないという状況ですが、産文センターに向かいまして県の土木事務所が一応来るということになっていますが、そちらを優先的にはやりたいと、そのようなお話はあります。現在はまだ買収についてはそれ以上は進んでおりません。



○議長(辻勝君) 消防長。



◎消防長(高橋富夫君) 学校のスプリンクラー設備でございますけれども、市街地に建設されている学校につきましては全部スプリンクラーがついているようでございます。その他の学校につきましても、スプリンクラーはついておりませんけれども、校庭の路盤整備等は終わっているということでございます。確かに獅子倉議員がおっしゃるとおり、各学校を回って各地域を対象に訓練をやるということは非常に有意義なことと思いますけれども、そういうことから学校の校庭については無理ではないかということで考えております。

 なお、関係部課との調整も必要でございますけれども、現在のところ北朝霞野球場を予定しております。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) この際、暫時休憩します。

                              (午前10時5分)

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○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                             (午前10時33分)

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△福川鷹子君



○議長(辻勝君) 次に、8番目、福川議員の質問を許します。登壇して御質問ください。

         〔4番 福川鷹子君登壇〕



◆4番(福川鷹子君) 通告順に従いまして質問をさせていただきます。

 1の交通問題について。

 まず、広沢区画整理地区の道路について。

 朝霞市も駅前区画整理事業が着々と進行し、広沢区画整理及び駅前周辺の一部を残すのみとなりました。本町通線が郵便局から東上線をくぐり、都市計画道路岡通線に行く道も一部開通して久しく、残る部分も工事が完了したようですが、県道までの全道開通はいつごろになりますか。早急の開通が待たれます。

 また、図書館前に信号がつき、ここから都市計画道路観音通線に通じる交差点まで通行どめの上、主要道に当たる図書館前バス停、こちらの方には信号がついていない。この道を例に、公民館通りとして、この道は朝霞の中心を東西に貫く都市計画路線本町通線のサブ道として重要であるばかりか、利用度は極めて高いと推察されます。周辺の整備がされた今、速やかに不通区間を開通させていただきたい。なお、交差点、観音通線のところの信号機設置はいつごろになるか、お聞きいたします。

 さらには、この道の延長が東上線のガードから都市計画道路岡通線までが不通になっています。このあたりも区画整理をほぼ終了した今、速やかに開通させていただきたいが、いつごろになりますかお尋ねいたします。

 次に、朝霞台駅急行停車について。

 東武東上線の近隣駅の一日の乗降者数を調べましたところ、和光市駅9万 816人、朝霞駅5万 9,212人、朝霞台駅11万 3,868人、志木駅9万 7,224人、これらは平成8年10月1日から平成9年3月31日の期間の一日乗降客数です。この数から見れば、隣接する和光市駅、志木市駅よりも朝霞台駅の乗降客数は群を抜いております。JR北朝霞駅においては10万人を突破する乗りかえ客数となっています。この乗りかえ客数は、東上線池袋から川越の区間でも、川越に続いて第2位であります。この朝霞台駅に急行がとまらず大変不便であります。東武鉄道では、伊勢崎線の新越谷駅利用者9万 1,176人の足を確保するということで、各駅しかとまらなかったが、平成9年3月25日からダイヤ改正に伴い準急がとまるようになりました。東上線においても、利用客の多い朝霞台駅に急行がとまるように市として働きかけていただけるかどうか、お伺いいたします。

 3番の武蔵野線新駅設置について。

 最後に、JR武蔵野線新駅設置についてですが、武蔵野線は埼玉県を東西に結ぶ重要な鉄道であり、今後とも利用客が大幅に増加が見込まれております。現在の北朝霞駅の乗降客は10万人を超えようとしております。北朝霞駅から西浦和駅間は、県内部分の武蔵野線でも最も長い駅間距離があります。この中間地点から当朝霞市の内間木地区に当たり、まちづくりの基本構造として検討され長い歳月がたっております。

 平成8年9月に都市計画課による、内間木地区の住民を対象に、まちづくりを進めるに当たりアンケート調査を実施しました。それによりますと、地区の将来的な交通網について、JR武蔵野線の新駅を地区内に望む声が 445件、71.7%になっています。対岸、戸田市道満河岸に本年春に彩湖と呼ばれる上水道用貯水池として完成しました。彩湖を中心として秋ケ瀬公園から道満河岸に至る荒川沿いの一帯が、一大親水公園としてオープンしました。そのアクセスとしてはもとより、朝霞市の市民を初め、下宗岡を初めとする隣接志木市の人々の足も確保もされます。このように地域住民の利便性を図るため、新駅の建設についての現状と誘致について今後いかに推進していくのか、そのお考えをお伺いいたします。また、平成8年9月のアンケート調査実施以降の進捗状況もお尋ねします。

 2の福祉について。

 湯〜ぐうじょうの障害者料金割引について。

 朝霞市のやさしい福祉のまちづくり基本方針によりますと、障害者福祉につきましては、昭和56年の国際障害者年を契機に、「完全参加と平等」をテーマとしたさまざまな取り組みが展開されてまいりました。特に我が国では、平成5年12月に心身障害者対象基本法の一部改正が行われ、名称を新たに障害者基本法とし、障害者の自立と社会経済活動への参加の促進をその目的として施行されました。本市でも平成8年3月に、第3次朝霞市総合振興計画を策定されましたが、この中に、まちづくりの基本理念を「暮らし優先 人間尊重のまちづくり」「創造力と活力のあるまちづくり」「個性的で魅力あるまちづくり」と位置づけ、障害者の方を初めすべての人々がお互いに助け合い、安心して生活できる安全で快適なまちづくりを目指すとともに、人に優しい福祉のまちづくりに向けた取り組みを展開しておられることはよく理解するところです。

 しかしながら、社会生活上ハンディキャップのある市民を含めすべての市民が安全かつ快適に生活できるまちづくりを進めている当市ではありますが、生活関連施設になっております健康増進センターわくわくどーむは障害者の方々の使用料を免除になっているものの、憩いの湯・湯〜ぐうじょうの料金は割引にすらなっていないのが現状です。

 障害者の方々は、外出したくてもなかなか思うように外には出ていけないことが常です。過日、障害者の方々の1泊旅行があり、私も御一緒させていただきましたが、年に2回あるこのような旅行は費用もかさみ、なかなか計画実行できないようです。しかし、湯〜ぐうじょうのような施設であれば近くにあり行きやすく、またトロン浴素の効果は、体をほぐしリフレッシュできる最高の温泉のようです。そこで、使用料金の割引はできないものかと尋ねられましたので、お伺いいたします。

 以上で1回目の質問終わります。



○議長(辻勝君) 答弁願います。

 都市整備部長。

         〔都市整備部長 渡辺 宏君登壇〕



◎都市整備部長(渡辺宏君)  (1)の広沢区画整理地区の道路についてお答え申し上げます。

 御指摘の図書館裏の区画街路2号線の車両通行どめについてでございますが、平成9年度に周辺街区及び都市計画道路観音通線内の下水等地下埋設物の整備を行い、平成10年度に道路整備工事を予定しております。したがいまして、これらの整備が済み、信号を設置していただいてから供用開始したいと考えております。

 次に、都市計画道路本町通線の仲町二丁目地内の通行どめについてでございますが、今年度予定しています県道和光−志木線の交差点部分の整備をいたしまして、そして要望しています信号機が設置されましたら供用開始したいと考えております。

 また、区画街路5号線東上線付近の車両通行どめでございますが、本町通線との交差点の信号機設置及び大型通行禁止規制等が済み次第供用開始する予定でございます。

 いずれにいたしましても、事業地域内には多くの通学路等が指定されていることもありますので、交通安全の確保をし、供用開始する考えでございますので、御理解賜りたいと存じます。



○議長(辻勝君) 企画財政部長。

         〔企画財政部長 斉藤靖良君登壇〕



◎企画財政部長(斉藤靖良君) 交通問題についての2点目、朝霞台駅急行停車について御答弁申し上げます。

 御案内のように、朝霞台駅は武蔵野線との乗りかえ駅になっており、一日の乗降客数が11万人を超える、東上線の駅の中でも利用者の非常に多い駅の一つになっております。そのため市といたしましても、利用者の利便性の向上を図るため朝霞台駅への急行停車について、毎年東武東上線改善対策協議会を通じ東武鉄道に要望しているところでございます。東武鉄道での昨年の回答を申し上げますと、「朝霞台駅への急行の停車については、これまでも種々検討してきたところです。急行列車は、川越以北−池袋を結ぶ速達列車とし、輸送需要を勘案して設定しております。一昨年のダイヤ改正においても、平日上下停車列車を64本増加し、有楽町線直通列車を含め大幅な輸送改善をいたしましたので、御理解いただきたい」というものでございました。現在のところこのような回答でございますが、今後も朝霞台駅に急行列車が停車するよう粘り強く要望はしてまいりたいと考えております。

 次に、3点目の武蔵野線の新駅設置について御答弁申し上げます。

 武蔵野線の新駅設置につきましては、武蔵野線旅客輸送改善対策協議会を通じ毎年JR東日本に要望しているところでございますが、JR東日本としては、新駅設置については、輸送上、ダイヤ上、物理上問題がないこと、収支が賄える新たな需要があること、全額地元負担であることの三つの条件を満たしていなければならないとのことでございます。また御案内のように、現在建設省、埼玉県、市の関係部課の職員で朝霞市まちづくり研究会を組織し、内間木地区のまちづくりについて調査研究をしており、武蔵野線の新駅設置につきましても、これらの延長線上にあるものと考えております。したがいまして、今後の条件整備を見据えながら、より強力な要望活動を行っていきたいと考えております。

 なお、内間木地区のまちづくりに関して、アンケート実施後の進捗状況はとのことでございますが、その後具体的な進捗はございませんので、御理解いただきたいと存じます。



○議長(辻勝君) 市民部長。

         〔市民部長 野島 栄君登壇〕



◎市民部長(野島栄君) 2点目の福祉について、 (1)湯〜ぐうじょうの障害者料金割引について御答弁申し上げます。

 湯〜ぐうじょうはオープンして4カ月を迎え、おかげさまで5月末現在の入場者数は2万 9,604人で、一日平均 336人の方々に御利用いただいているところでございます。御質問の障害者への料金割引の件でございますが、現在のところ割引等の優遇措置は考えておりませんので、御理解賜りたいと存じます。



○議長(辻勝君) 4番、福川議員。



◆4番(福川鷹子君) それでは、再質問をさせていただきます。

 まず、広沢区画整理地区の道路は、ほんの一部のみ工事がまだまだ残っているようですので、残る部分も工事が終わり次第、早急に開通の方をお願いします。周りとの、信号機の設置とかそういうこともいろいろあるでしょうけれども、それが済みましたら、なるべく早目に開通をお願いします。

 それと、2番の朝霞台駅急行停車についてですが、毎年東武鉄道の方に交渉していただいているということですので、これからも続けていただいて、朝霞台駅に急行停車ができるように、粘り強く要望していっていただけるということでありますので、私の方もぜひ東武鉄道の方に粘り強く要望してくださるように、要望にさせていただきます。

 武蔵野線の新駅設置についてですが、たくさんの条件を出されて厳しいようですが、将来のことを見込んで、ぜひ早急に新駅ができるように強力な要望活動を行ってくださるように、こちらの方も要望させていただきます。

 それと、湯〜ぐうじょうの使用料金割引についてですが、今のところ考えていらっしゃらないという御答弁をいただきましたが、湯〜ぐうじょうの使用料金割引についてと私は申しておりましたが、できましたら免除していただきたいのです。それで、その辺もう一度お伺いしたいと思います。

 設管条例によりますと、わくわくどーむの目的は、「市民の健康の増進を図り、もって福祉の向上に寄与する」とあります。湯〜ぐうじょうの方の目的は、「市民がともにふれあい、健康の維持及び増進を図るための施設として」とありますが、目的はほとんど同じことを言っておるように思うんですね。ですから、わくわくどーむが免除されていて、なぜ湯〜ぐうじょうはできないのでしょうか。湯〜ぐうじょうのトロン湯は体に非常にいいのに、なぜ障害者の方々には割引または免除の措置がされていないのですか、お伺いしたいと思います。今すぐとは申しておりませんが、今後ぜひ考え、検討していただきたいんです。設管条例に、「市長が特別と認めた場合」とあるんです。その特別な場合というのはどういうことをいうのか。湯〜ぐうじょうこそやるべき施設だと思いますので、ぜひ市長にお伺いいたします。



○議長(辻勝君) 市長。



◎市長(塩味達次郎君) 先ほど申し上げたように、基本的には割引ということ、免除ということも考えておりません。特別な場合というのは、市で事業をやる場合等、その都度予算措置をすることなく事業ができるようにということで、個別的なことを、何といいますか、制度的な形として特別な場合という規定を利用しようと考えているわけではないわけであります。

 それから私は、わくわくどーむは障害者のための施設部分というものもあると考えておりまして、特にリハビリ用プールとかそういうものがあるわけでございます。そしてトレーニングルーム等もございまして、訓練というか、リハビリに便利であるということで障害者の方に対する措置というのがあると考えております。湯〜ぐうじょうにつきましては、これはいわばおふろに入ってリラックスをしていただく施設であるというふうに考えておりまして、施設の運営等の観点からも考えていないということでございます。



○議長(辻勝君) 4番、福川議員。



◆4番(福川鷹子君) 答弁ありがとうございました。

 意味はよくわかりました。健康増進センターのわくわくどーむと憩いの湯の目的というか、リハビリプールがあって訓練ができる、片や憩いの湯の方はリラックスをする場所だということで、目的が少し違うということはよく理解するんですけれども、でもせっかくできましたすばらしい施設ですので、もう一度お尋ねしたいんですけれども、湯〜ぐうじょうこそトロン湯という、それがすごく体にいいということを言っておられるんですから、やはりやっていただくべきものではないか思うんです。私だけが言っているのではなくて、先ほど一般質問のときにも申し上げたように、先日障害者の人と一緒に旅行に行ったときに障害者の方から言われたものですから、今すぐとは申しませんが、今後ぜひお考えいただきたいというか、検討していただきたいと思います。障害者の方々みんな豊かな方ばかりではないんですね。だから、やはり近くでそんないいところがあれば、ぜひぜひ入りたいというのは常ではないかと思いますので、ぜひ設管条例というものを改正していただきたいというか、ちょっと見直していただければと思います。よろしくお願いします。要望にします。

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△鈴木龍久君



○議長(辻勝君) 次に、9番目、鈴木議員の質問を許します。登壇して御質問ください。

         〔12番 鈴木龍久君登壇〕



◆12番(鈴木龍久君) 通告順に従いまして質問をさせていただきます。

 まず初めに、消防行政について。

 平成6年度自治省指導によるモデル広域消防化について、準備室にてどのような結論が出されたかということについて質問いたします。

 過去の議会においても同僚議員より何度も内容について質問されておりましたが、実現のために作業中であるとのことでした。いつも、申し上げる段階にまで至っていないということでした。このたび、従来の準備室は解散されたということを聞いておりますので、どのような結論であったかをお聞かせ願いたいと思います。

 2番目に、新しく平成9年5月19日、準備室が庁内に設けられましたが、どういう問題を議論していくのか、お伺いします。また、今まであった準備室は、確かに各消防署より1名の方が出席し、和光市が中心となって会議をしてきたと聞いておりましたが、このたびの準備室はどのようなことを検討していくのかをお聞かせ願いたいと思います。

  (3)広域消防化による財政問題、施設の重複投資、車両の効果的運用等についてどのように考えているか、お伺いいたします。現在、4市の各消防の施設整備、人員の充足率は国の基準に大変おくれていることと、不足もされていると聞いております。4市の広域消防となれば基準にも達し、さらに重複投資や、車両の面においてもむだの部分も出るのかなとも思われるわけですが、今後長期的に見てどのように考えているか、お伺いいたします。

 続いて、2番目に入ります。

 道路清掃問題、公園清掃問題、各公共施設について、この各公共施設については、トイレと言わせていただきます。市民の利用方法と、まちの美化についての啓蒙等市民に対して具体的に何ができ、どのようなことをしているか。小・中学校に対してはどのように指導しているかということについてお伺いいたします。

 朝霞市は、昭和52年に環境美化都市宣言をして以来、市民参加のクリーン活動、市内要所にくずかごの設置、不法投棄の注意看板等の設置、さらには不法投棄の深夜パトロールの実施など、環境美化に努めているところですということを議会でいつも答弁をいただいているわけでございますが、一向にまちがきれいにならないということは、何か対策を考え直さなければならないと思うが、現在別の方法をどう考えているかお伺いします。

 具体的に道路清掃問題において、主要道路においては道路清掃車にて清掃されているが、すぐにまた汚してしまうというように、公園でも、また特に公園のトイレ等の汚れが大変ひどいと思います。落書き等、本当に目に余る始末です。啓蒙についても市の広報等で行っていると言われていますが、悪くなればこそ、少しもよくなっていないというのが現状だと思います。親の教育の方が必要なのかわかりませんが、小・中学校でのまちの美化についてどのように教育をされているか、お伺いいたします。

 なぜこのようなことを聞くかと申しますと、特に中学生の公園利用について問題が大き過ぎるということを私はこの目で見てよく知っているからです。食べ物を食べた器とか袋をその場に捨ててしまうとか、特に気になることは、市役所で設置をしているトイレットペーパーを外に持ち出したりトイレに詰め込んだり、これが遊びとして行われているような気がしてなりません。またはゲームとして行われているのかなというような気もいたします。本来、家庭教育の中で公共物を大切にの教育をすべきであるが、現実としてそれができていないわけです。そのためにこのような議場で伺うわけですが、今後何かいい対策があるかどうか、お伺いしたいと思います。

  (2)商店街等において、直接美化運動について今後何か取り入れることができないかということについてお伺いいたします。

 第3次朝霞市総合振興計画の中にも、物の豊かさから心の豊かさへの移行、都市景観の形成について、いろいろ述べられております。個性あるまちづくりを考えたときに、商店街等の道路の舗装等に色をつけて、あるいはインターロッキング等を設けて楽しい買い物ができると。その結果、自動車等のスピードも低下して交通安全にも非常に寄与するのではないかということが考えられます。そういうことを考えたときに、何かいい対策があるかどうか、お伺いしたいと思います。

  (3)市街化調整区域の美化についてどのように指導しているか、お伺いいたします。

 私は、過去にも当議会において一般質問にて、調整区域の農地転用により緑地帯が少なくなり、建物等を建てることができないため駐車場や材料置き場となり、まち自体が大変汚くなっております。不耕作により荒れ地等も多く目につきます。このようなことにつきまして、調整区域がゆえにまちが汚れていくということもあると思います。ぜひこのことについて明確なる御答弁をお願いしたいと思います。

 4番目、河川敷等の美化について、何か具体的に考えられないかについてお伺いいたします。

 当市には多くの河川があるわけですが、すべて県や国の管理されるべき河川のために、堤防部分に放置自転車や放置自動車、不法投棄物や雑草による荒野化等、非常に問題が多いと思います。市として何か考えられないか、お伺いいたします。

 5番目、放置自転車、放置自動車による道路や河川敷等の迷惑や美化を損なわれているが、よい対策がないかということをお伺いいたします。

 このことにつきましては、毎議会ごとに私たち議員から大変質問が多いわけでございますが、この質問をされますと執行部としては、またかと思われるような、同じような答弁しか返ってこないと思います。大変この放置自動車、問題が多く、既に放置している方までわかっている状況でございますけれども、それをも何の対策ができないという現状におきまして、どのように市の執行部として考えられているか、御答弁をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 答弁を願います。

 消防長。

         〔消防長 高橋富夫君登壇〕



◎消防長(高橋富夫君) 消防行政の (1)について御答弁申し上げます。

 広域消防準備室につきましては、平成8年7月、埼玉県南西部4市まちづくり協議会防災消防部会に託された「広域化の方向付けについての検討」の意向を受けた4市消防本部が、防災消防部会の協力を得て、和光市役所内に広域消防準備室を設けたものでございます。その中で、消防本部の組織や職員の処遇、消防施設や経費の負担等について、消防の立場で調査研究や検討を行ったものでございます。ここでは、消防関係を中心とした素案が出されたもので、今後さらに法制、財政、給与等の課題の検討が必要との結論でございました。以上でございます。

 それから、 (2)と (3)につきましては関連がございますので、一括して御答弁申し上げます。

 さきに諸報告でも申し上げましたように、平成9年5月19日に朝霞市消防庁舎内に、各市2名ずつの職員の派遣を受けて、埼玉県南西部広域消防設立準備室を設け、組合設立に向け、消防組織、職員体制、職員処遇、署所の運用、通信指令体制、財政負担、関係法令の整備等の問題を整理し、検討作業を進めております。御質問の広域消防化に向けた財政や施設、資機材の運用等の諸問題につきましても、今後各市からの専門プロジェクトを編成し、具体化のための検討を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 助役。

         〔助役 松下貞夫君登壇〕



◎助役(松下貞夫君) 街の美化についての1点目に御答弁申し上げます。

 まず、道路清掃の実施状況についてでございますが、委託の方法により、市道1号線ほか主要道路7路線を毎月1回、その他の準主要道路44路線につきましては隔月に散水車、ブラシ付清掃車により清掃を実施している状況でございます。その他の道路、側溝等の清掃につきましては、道路パトロール等により現地を調査し、随時清掃の実施をしているところでございます。しかしながら、広範囲にわたる道路側溝等につきましては、これらの清掃についておのずと限界がございます。したがいまして、今後とも積極的に道路清掃を進める所存でございますが、市民の方々にも自宅の前の清掃について、また豪雨等に発生する畑土の流出土砂の撤去、片づけの実施について、農地等の地権者に対しても、農業委員会事務局と連携を図り、あらゆる機会を通じ御協力をお願いしていきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

 また、公園の清掃についてでございますが、都市公園21カ所につきましては10日に1回、児童遊園70カ所につきましては1カ月に1回、定期的に園内清掃を行うほか、汚れの状況に応じ随時清掃しているところでございます。また、青葉台、水久保、城山、滝の根公園の各公園4カ所の水施設の清掃につきましては、水施設の開始前に1回清掃を行い、その後は月に1回清掃し、使用終了時の9月まで行っているところでございます。

 なお、トイレ清掃につきましては、トイレを設置してある公園すべてについて、日曜日を除く毎日行っている状況でございます。

 次に、小・中学生に対しての指導についてでございますが、各学校におきましては、自然を守り生命を尊重する環境教育の視点に立ちまして、教科、道徳、特別活動などすべての教育活動の中でさまざまな取り組みが行われております。例を挙げますと、小学校では近くの公園や通学路のごみ拾いや除草を、中学校では生徒、教職員、PTAが一体となった学区域の清掃美化活動などがあります。今後も児童・生徒に学校やまちの環境を大切にしていく環境教育を推進していきたいと考えております。

 この中で、特によい対策があるのかという御質問でございますが、特に施設等の利用者のモラルの問題が、大変大きな問題があります。したがいまして、対策には大変苦慮しているところでございますので、御理解を賜りたいと存じます。



○議長(辻勝君) 市民部長。

         〔市民部長 野島 栄君登壇〕



◎市民部長(野島栄君)  (2)の商店街の美化運動について御答弁申し上げます。

 環境問題が重要視されている現在、まち全体の美化を推進していくことが大切なことと考えております。特に商店会に関しましては、地域住民に密着した地域サービスの一環として、御指摘のような美化運動を取り入れることは非常に大切なことでもあり、商店会の発展にとっても欠かせないものと考えております。今現在、まちの美化運動を商店会の年度計画事業等に組み入れ自発的に実施している商店会や事業所も見られます。今後行政側といたしましても、このような運動を積極的に実施するよう推奨をしていきたいと考えておりますので、御理解いただきたいと存じます。

 次に、 (3)の市街化調整区域の美化について御答弁申し上げます。

 田畑につきましては、まず現状の方策といたしましては、国の減反政策においての転作指導の中で、景観形成作物のコスモス、レンゲソウ等を推奨しております。また、平成8年度の農業技術普及推進展示圃において、朝霞市農業青年クラブによる景観形成作物のコスモスを浜崎農業交流センターわきの休耕地で実施いたしました。今後も景観形成作物等の作付をより一層推奨をし、環境美化の発展に貢献していく考えでございますので、御理解賜りたいと存じます。



○議長(辻勝君) 環境部長。

         〔環境部長 金子好隆君登壇〕



◎環境部長(金子好隆君) 街の美化についての4点目の、河川敷等の美化について御答弁申し上げます。

 河川堤防部への桜等の植樹につきましては、現在河川改修の工事が進められている黒目川に、改修工事の完了時期を待って浦和土木事務所朝霞支所と協議、検討してまいりたいと考えております。

 黒目川の清掃につきましては、春、秋のクリーン活動において地元町内会で、また朝霞市コミュニティづくり推進協議会においては、毎年3月に環境美化に御協力いただいておるところでございます。

 次に5点目、放置自動車につきましては再三にわたる御指摘をいただき、撤去に向けて努力を重ねているところでございます。平成8年度におきましては、関係機関と連携を図り、18台の放置車両を撤去いたしました。なお、平成9年度におきましては、現在6台の放置自動車の撤去作業の準備を進めているところでございます。

 また、放置自転車対策につきましては、放置禁止区域以外の公道において長期間放棄された自転車については、一定期間保管した後、不要車として処分するなど、道路環境の保全及び交通安全対策に努めておりますので、御理解賜りたいと存じます。



○議長(辻勝君) 12番、鈴木議員。



◆12番(鈴木龍久君) 再質問をさせていただきます。

 まず、消防問題につきまして、従来の準備室において、消防の立場で調査研究をされたということでございますが、消防広域化実施計画に当たり、組織や職員の処遇、消防施設のどのような問題があるか、現在発表できる範囲で結構ですので、今後準備室、朝霞市でやっていく中から、その組織や何かのことについてお伺いしたいと思います。

 それから、まず道路の汚れでございますけれども、道路清掃について、過去に清掃車等を入れて掃除できないかというような議会の質問の中から、執行部におかれまして、隔月ブラシ付の清掃車あるいは散水車によって道路の清掃をしているということでございますが、一生懸命積極的にやっていただいているんですが、すぐ汚れてしまうという中から、助役の答弁の中にもありましたけれども、モラルの問題であるということを言われております。このモラルの問題を、幾ら市の広報やあるいは看板等を立ててもなかなかできないと。口から口へが一番効果が上がるのかなと私は個人的に感じております。

 そんな中で、まちの道路を、例えばモデル道路というんですか、美化のためのモデル地域を決めて、そこに町内会あるいは老人会、子ども会という組織に御協力をいただいて、市民みずからが自分の地域をきれいにしていくというような運動展開が行政としてはやっていけないか。なかなか行政側としてできなければ、連合町内会の集まりとか、あるいは連合老人会の集まりだとか連合子ども会の集まり、こういう場所で協力要請をし、自発的に動いていただくというようなことが可能ではないかなと私は感じるんです。いいまちか悪いまちかというのは、私は常に住んでいる人がいいか悪いかだと感じております。汚い汚いと言って市のせいにしても、掃除をしてすぐごみを捨ててしまえば、幾ら掃除しても追いつかないという中で、道路のことについてそんなことができないかなと、そういうふうに私個人は感じているわけですが、その点について何か工夫があるかどうか。

 同じように、公園等におきましても同じようなことができないか。私は、過去に児童公園の清掃を朝霞市商工会青年部の皆さんとともに、まちじゅうの児童公園を清掃させていただいたことがあります。もちろん私個人で全部回ったわけではないです。手分けして、あっちだこっちだという形で。そして、その地域によって、すごく汚いところと大変きれいにされているところと、すごい格差がありました。ごみ一つない児童公園もあれば、三原の一番新座寄りのところだったですけれども、ここなんかもうごみ一つない。たまたま清掃した後に行ったのか、その後また寄ってみたら、違うときに行ってもきれいになっていた。これは完全に地域の方が一生懸命掃除しているからだなと、そんなふうに感じました。そういう意味で、そういう町内会とか何かの活用ができないかということを聞かせていただきたいわけです。

 また、一昨日6月15日も商工会青年部でもって青葉台公園のわきの、日ごろ放置自動車等で大変汚れ、あるいはごみを捨て放題のところを清掃させていただいたようです。これにおきましても、余りの汚さにびっくりしておりました。どうか一生懸命やっておりますけれども、これはスポーツクラブの方々もちょいちょい利用しているわけですから、地域ごとにそういうスポーツのクラブや何かに協力をしていただくと。市で委託してどんどんやればいいですけれども、幾らお金をかけても追いつかないと。特にトイレの清掃は毎日しているというんですが、毎日見ても汚いんです。

 ある、うちの地域の公園等なんかは、先ほどもちょっと話をさせていただきましたけれども、何かトイレのロールの紙をゲームにしているのかなと、それで注意しますと、まず「僕たちがやっているんではない」と必ず言います。それじゃ、みんなここで遊んでいるから少し片づけろよと言うと、少しだけ片づけます、自分の足の周りですね。それで、また違う日に行くと同じようにやっている。仲よくなったグループですと、だれが掃除やる係なんて言うことができるんですが、スケボーなんかやっているグループも年がら年じゅう入れかえをしているということでございますので、これは何とか学校の方でいろいろ教育していただかないとだめなのかなと、そんなふうに私は感じているわけですが、先ほどの答弁を伺っていますと、学校の方で大変生徒や教職員、PTAが一体となって清掃しておられると。過日教育長にお話を聞きますと、各学校で大変数多い清掃事業を行っているんだということも聞かされました。今後の参考のために、具体的にどのくらいの数のそういう事業展開、それからどういう指導をされているか、もう一度聞かせていただけたらと思います。

 2点目の商店街の美化なんですが、市民部長の答弁伺いましたら、商店会が自発的に事業も展開しているということでございます。今各地でナイトバザールだとか、いろいろな形で各商店会も活発に事業展開しているわけですが、やはり行政からこうしてやるよ、ああしてやるよというわけにはいかないと思いますので、各商店会等が、道路は公としてやってもらわないとできないと。外壁とか壁面、こういうものはその商店街の皆さんが努力して景観をつくっていただくと。そして、道路等については行政にお願いしていくというような、今後商店会から要望等もされると思いますが、その節には先ほどの御答弁のように積極的な協力、アドバイスあるいは予算づけをお願いしたいと思います。これは要望です。

 それから、3点目の市街化調整区域の美化の問題について、これも行政側としては、市として浜崎の農業交流センターですか、この辺を大変、花を咲かせきれいにして、あるいはわくわくどーむの前あたりも大変花がふえてきてきれいになったなと、そういうふうに見えます。幸いあの地域は農地転用が余りされていないわけですが、昨日も同僚議員から第九小学校の周りを指摘されておりました。過去に、和光市から水道道路をずっと東京都の高速道路をおりて、レインボー自動車教習所の裏ずっと朝霞の方へ来る道一帯が、ほとんど産業廃棄物の処理会社ばっかりですね。正式な建物が建てられればもっときれいになるわけです。ところが、農地法逃れと申しますか、材料置き場、駐車場というような形で産業廃棄物を置くようになってしまった。そして野焼き等の問題で大変、最近ではダイオキシン問題まで、問題になっているわけです。

 このことについて、再三農業委員会の方に話をさせていただいたり、私も過去2期農業委員をさせていただいて、いろいろ条件づけをして、それこそ道路から2メーターぐらいまでは戻っていただいて、その先には緑の木を植えてもらったり何かしたらどうかという話をしたこともあります。この議場でもしたことあります。ただ、大変難しいと。将来、必ず朝霞にこの汚いものが集まってしまうよという話をしていたのですが、完全に第九小学校の周りだとか、あるいは下内間木地区にそういう産廃の問題がふえてきてしまったと。本当に農業として環境のいい場所であったにもかかわらず、市街化調整区域というために、そういう脱法的な行為の方がふえてきてしまうわけですね。そういうことを挙げたとき、今後農地転用において、より厳しい条件づけというんですか、昨日は交通問題もやっておりました。トラック等、敷地の中に入れる前に、道路から2メーターなら2メーターぐらい空き地をつくっていただいて、その中に初めて、今度ちゃんと囲いをしていただいて駐車場にしていってもらうと、あるいは材料置き場にしていただくというような、自分の敷地の前で自動車の交換もできるような、そういうことをしていただいたらいいんではないかと。

 過去に、金剛寺坂をおりていって左側の、今本当にあそこも産業廃棄物でどうしようもなくなっておりますけれども、2メーターほど戻っていただいたために道路が、朝の渋滞時でもそこの会社のトラックは敷地のわきにつけ、それから中に入るという形で交通の妨害にもなっていないと。ただ、見た目は大変汚らしく、本当に汚れたまちになってしまっていますので、この辺の美化についても農業委員会の方から積極的に注意をし、協力をお願いし、そして開発でないから緑地の制限もありません。市街地で開発をやれば、必ず何%かの緑地帯を設けろという部分もあるわけです。そういう意味で、緑地の部分を許認可のときに条件つけてもいいのではないかと、そういうふうに私は感じていますけれども、そのことについてちょっと御答弁お願いしたいと思います。

 それから、4点目、5点目の関係で一緒に御答弁いただきましたもので、黒目川の河川敷の美化について、特に黒目川の堤防、過日6月の初めだと思いますけれども、膝折町内会だの膝折宿町内会あるいは第一小学校、キャロットロータリークラブという団体の皆さんが堤防の清掃をして、そして花の苗あるいは種を植えて美化に努めていると。こういうものを、黒目川を一番朝霞の上の膝折から次は溝沼、浜崎、岡、田島地域にまで運動展開、そして散策をするにも大変長い距離をゆっくりと、黒目川のふちを歩くだけでも一日楽しめるというようなことができたらいいなという中から、先ほど来同じようなこと言っていますけれども、町内会等の呼びかけをしていただいて、市が清掃するというと、県の管理地であるから市の予算でできませんという答弁になると思うんです。そうでなく、朝霞のまちですから、市ではそこには予算出せないだろうけれども、団体に援助なんかだったらできるのではないかなという中から、そういう方法でやれないかということをお聞きしたいと思います。

 また、放置自動車の問題、けさもたまたま道路維持課長と同席しましたもので話をさせていただいたんですが、特に放置自動車、これは捨てる人はわかっているんです。名前までわかっているんです。それで、警察も処理もできないんですけれども、これは道路管理者として、その本人は当初は黒目川のふちや何かに置いていたんです。それが最初のうちは溝沼地区や何かだったです。それが今度は膝折団地の方に移動され、そして次は広沢区画整理地域内。広沢区画整理地域内が供用開始になりましたら、今度は越戸区画整理、まだこれ供用開始になっておりませんから。そしてこの問題、警察にも何度も注意していますけれども、警察は道路ですから市の問題ですよということになるわけです。それで、市には権限がないですよということになります。青空駐車も本来はいけないわけで、車庫証明がちゃんとなければ車を持ってはいけないと。ところが商売で何十台も置いて、だれであるというのはわかっているんです。それで、最初のうちはナンバーもついているんですけれども、だんだんナンバーがつかなくなって、そのうち捨ててしまうというのが結果としてあらわれるわけです。このことにつきまして、もう少しスピードに、本人に役所側としては言いづらいというのもあるのかわかりませんけれども、これについてしっかりした体制で、強固な姿勢で向かっていただきたいと思います。

 これは、道路を維持する側として、今制限が20日とか何かありますよね。どかしてくださいというものをもっと早くできる方法、あるいはどうしてもだめなら、同じ人間が人間を縛るような法律はつくらない方がいいのかなと私個人は感じておりますけれども、どうしてもだめなら条例化もして縛ることもしなければいけないのかなと感じております。今後の対策についてぜひ御答弁、できる範囲で結構ですからお願いしたいと思います。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(辻勝君) 消防長。



◎消防長(高橋富夫君) 鈴木議員の再質問の趣旨は、消防の立場で調査した検討内容と問題点についてどうかと、組織等と職員の処遇、消防施設についてということだろうと思います。

 まず、組織等についてでございますが、今回の準備室では、理想とするモデル広域消防の実現への方策という形で提案になっております。その中で組織等については、広域消防発足時は、4市の現在の消防職員の条例定数 389人体制でございます。本部は4課16係、本部職員が74人と。消防署は、現在の各市の消防署に新座市の2分署と和光の1分署、3分署ですね、4署3分署として職員数は 315人体制というような提言をなされております。しかし、まだ人員不足ということでございまして、平成10年度を目標に、消防本部は83人、消防署は 367人、総員 450名体制という提言でございます。

 次に、勤務体制でございますが、現在3部制で勤務しておりますのが朝霞市と新座市でございます。2部制の勤務が和光市と志木市でございます。この問題につきましては、広域化後5年までに統一した勤務形態とすることがよいということで、現実的にはそれぞれの市がそのような形で対応しておりますので、スタート時では一本化できないというような問題はございます。

 それから、事務分掌につきましては、消防本部では救急救助、火災予防等の事務処理を総括的に実施をすると。また、建築同意事務等については 300平方メートル以上の事務は消防本部で実施をすると。消防署では、地域に密着した市民サービスの執行を基本に、火災予防条例に関すること、消防団に関する指導等、自主防災組織、自衛消防隊等の育成、 300平米未満の建築確認等の同意あるいは罹災証明等の発行に関すること、こういうようなことになっております。

 次に、職員の処遇についてでございますが、身分の切りかえの問題でございますけれども、広域消防発足の前日に消防本部を退職し、発足日に広域消防の採用とするという考え方が提言されております。

 それから、給与、諸手当等については4市の現状に不均衡があるので、各市の人事担当者による助力を受けて今後の調整が必要であるということでございます。

 なお、大きな問題としましては、消防本部の名称、それから位置、通信指令装置の活用をどういうふうにするかというような問題、こういう問題等がございまして、現在の準備室で再度検討していくと、こういうことになっております。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 助役。



◎助役(松下貞夫君) 街の美化についてでございますが、皆様御案内のとおり、年2回市内全域を対象としたクリーン活動、または小・中学生からの環境美化ポスターの募集とか、環境美化に貢献した団体の表彰とか、街の美化につきましての啓発等につきましては積極的に実施をしているところでございます。

 御質問の中で、モデル道路として地域を定めて、また団体等を活用した美化運動を実施したらどうかという御提案をいただいたところでございます。今後積極的に研究課題として取り組んでまいりたいと、このように考えているところでございます。



○議長(辻勝君) 教育長。



◎教育長(柏慶次郎君) 街の美化について、小・中学生にどのように指導しているかということについてお答えしたいと思います。

 街の美化につきましては、私の立場でもやはり努力していかなければならない点だと考えているわけであります。そこで、小・中学生は現在ボランティア活動であるとか、あるいは奉仕活動とか、そういう機運がやはりここ数年高まっているように考えております。

 少し具体的に申し上げますと、例えば第三小学校におきましては、学校の道路のわきに草花を植えたり何かして、やはりそういう活動をしております。あるいは第七小学校においては、校地の周りの道路等を清掃したりしております。さらに第八小学校においては、近くの公園等も校地の清掃とあわせて行っているということを聞いております。また第九小学校、これは私行って見ましたんですが、道徳の授業の中でまちの美化を取り上げて、そして道路の空き缶を拾ったりなんていうような、そういう授業の一環として行っているのも見ております。また第一中学校では、御案内のことと思いますが、生徒あるいはPTAの皆さんとともに大変一生懸命努力しております。

 ちなみに、これは3月25日ですが、市長への手紙で市民の方から来ているのを御紹介申し上げますと、青葉台公園で中学生等が一生懸命ごみを拾ったり空き缶を拾ったりして、大変よくやっていることで、ぜひこのことは小学校や高等学校にも広げていただきたいものだと、そういう投書も受けております。さらに第三中学校におきましては、これも新聞に紹介されたわけでありますが、卒業記念に河川敷の清掃を約2時間にわたって行ったというのがここに出ております。

 このようなことで、私はこれで十分だとか満足という状況ではございませんけれども、こういう輪を広げていかなければいけない。先ほどモラルが問題になっておりますけれども、小・中学校からこういうモラルを育てていく必要があるかなと、そのように考えているわけであります。

 そこで、先ほど質問の中で、トイレのいたずら、落書き、そういうような質問もございまして、私も大変気になっていたわけでありますけれども、今後学校の生徒指導主任の教員や、あるいは校長会、教頭会でも、ぜひこのようなことをひとつないようにしていかなければいけない。あわせて、まちの美化に努めるような指導をしていきたいとそう思います。

 なお最後に、現在行っているわけでありますけれども、クリーンセンターのところに分別施設のコンクリートの壁がかなり、40メートルぐらいありますが、環境部の方からお話がございまして、ぜひ小・中学生にそこに壁画をかいてもらったらどうだろうということで学校の方に話しまして、市内の小・中学校、14校全部の学校からかきたいという希望が出まして、7月から8月にかけて壁画をかいてもらって、9月ごろ取りつけていただけるかなとそう思っています。環境部からこのようなお話があったことも大変ありがたい話だと思うので、いろいろな機会を通して、こういう機会を通して、子供たちのモラルを育てていきたいと、そう考えておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(辻勝君) 市民部長。



◎市民部長(野島栄君) 2点目の街の美化についてのうちの、 (3)番の市街化調整区域の美化について、この中で農地の転用許可時に緑地確保の指導をということでございますが、これは鈴木議員も御案内のとおり、埼玉県の農林部長の通達がございます。それと農地埋立てに関する指導要綱、この中で埋め立てあるいは駐車場等の転用許可をしているわけですけれども、この指導要綱あるいは農林部長の通達によりますと大変難しいこととは思います。しかしながら、今後農業委員会の会長さんにも御相談を申し上げながら、もし地権者の方がそういう何といいますか御協力をいただけるのであれば、大変緑地確保ということは重要なことでありますので、今後におきましても協力いただける場合にはそのような指導なりをしていきたいというふうに考えております。



○議長(辻勝君) 環境部長。



◎環境部長(金子好隆君) 4点目の河川敷等の美化についてでございますが、鈴木議員が黒目川の上流、膝折町内会の方でコスモス等を植えて美化に努めているというお話がございましたが、黒目川の清掃につきましては、黒目川沿いの町内会にはクリーン活動のとき、大変この清掃につきましてお世話になっているところでございます。桜等につきましては、市の方で浦和土木の方にもそういう要望をしていきたいと思いますが、コスモス等そういう花類の植樹につきまして、今後そういうクリーン活動のとき御協力をいただいている町内会等で、御協力いただけるかどうか調査をしてみたいというふうに考えております。



○議長(辻勝君) 建設部長。



◎建設部長(塩味正一君) 越戸区画整理地内の放置自動車につきましては、現状を調査し、関係機関と協議を行い、撤去作業の準備をしたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(辻勝君) 12番、鈴木議員。



◆12番(鈴木龍久君) それでは、要望をちょっとお願いしたいと思います。それから勘違いされている部分も一つありますので、それについてお聞きします。

 消防の方なんですが、今までは和光市が中心でやって、消防職員が何か準備室をやっていたという形だったものですから、どうしても中身について入り込めない部分があったと思うんです。今度は朝霞市が市長会の会長で塩味市長が会長になられ、そして朝霞市で財政とか人事とか、そういう卓越された方が各市から2名ずつ準備室に入られたと思うんです。それで、消防長の答弁聞いていますと、何か勤務体制一つをとっても3部制だとか2部制という中で大変難しい問題があるのかなと。そして、給料体制もやはり4市全部違うわけですね。それで4月1日から広域化されると。

 大変私は単細胞というか単純ですから、これはもうよかったなと、来年の4月からできるんですと、朝霞市ははしご車がなかったと。はしご車がないから、目標としては平成10年度にはしご車の配備もするよということが市長からも言われておったわけですけれども、何か今補正予算にはしご車が入ってきた。どうしてかなと思いましたら、いろいろ調査させてもらうと、広域化されても10年ぐらいは本当の一本化ができないんだなということをつくづく私自身に感じるところがあるわけです。これを10年も本格的な、広域化の組織はできたけれども、本当の中身が10年も先になってしまうと。これだから我々議会人としても待望のはしご車は、あれっ、広域化するんだから、川口市60万人からいっても3台で済むと、浦和市も2台で済んでいると。単純計算でいくと、何かむだな支出かなと感じた部分もあったわけです。しかしながら10年ぐらい本格的な広域化が、中身が伴わないとなれば、今すぐ買うことによって、もう10年も先になると耐用年数が終わって取りかえなくてはいけない時期になってしまう。そういう意味で、執行者としても急いで買うことになったんだなと、そういうふうに理解をようやくさせていただいたわけですけれども、ぜひこの広域化の中身が本当に広域消防として充実したものにするのを、10年かかるのでなく5年あるいは3年というように一日も早く内容を充実させて、機種だとか、あるいは財政の面でも少しでも効率のいい運営にしていただきたいということを要望させていただきます。

 それから、道路や公園のモデル事業化による協力、これはできるだけ早く積極的に取り組んでいただくことを要望させていただきたいと思います。

 また、教育長から、各小学校、中学校で大変積極的に清掃活動をしていただいているわけですが、これだけ積極的にしていただいているのに、特にこれは中学生、市の中では小学校と中学校しかありませんから、高校生もいろいろ問題もあるのか、あるいは一般市民も大変モラルに欠けているのかなと感じているわけですけれども、もっと積極的に取り組んで、作業をさせるだけではなく、もちろんこんなことは私が言うことでもなく既に実行していると思いますけれども、あちこちの公共施設を、個人のものよりか、公共施設を第一優先に大事にするんだという教育をしていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。

 それから、市民部長の方で農地転用のときに、埋め立てのときに指導されていますということですが、埋め立てをされる方は必ずまた農地にするわけですよね。田んぼから畑にして農地にされるわけですから、農地のところに木を植えろと言っても、これは無理なことですから、そうでなく、完全に転用して材料置き場だとか駐車場だとか、あるいは何か矛盾だらけなんですね。この建物は建てられません、あの建物は建てられますよと。よく調整区域で、公共の建物はどんどん建てられるんです。私も建築家でございますから、日本の違反建築がなくならないのは、そういう特定の調整区域だとか河川敷の中だとか、あるいは国立公園の中、こういうところは公的なものだとできるという部分があちこちにあるわけです。ですから、お寺ならいいよ、病院ならいいよ、あるいは七、八年前からは配送センターならいいよとか、政治的な絡みもあるんですけれども、いろいろな許認可がおりてしまう部分がふえてきているわけです。それで、純粋な所有者である地主さんにおいては本当にいい活用ができないわけなんです。そういう意味では大変な迷惑をしているという部分もあると思うんです、市街化調整区域でほうっておくと。それで一方では、そういうふうに材料置き場だとか、あるいは駐車場だとかという形で許可がされると、やむにやまれず売り渡す土地が、大変単価も安く渡さなくてはならないと。そして単価を安く売ったものが、今度はまちの美化の問題でえらく汚されて迷惑施設であるというわけで、この迷惑施設になる前に協力依頼を積極的にしてほしいということですから、埋め立てではないということを御理解願います。

 以上、終わります。



○議長(辻勝君) この際、暫時休憩します。

                             (午前11時58分)

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○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                               (午後1時1分)

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△浅川万次郎君



○議長(辻勝君) 次に、10番目、浅川議員の質問を許します。登壇して御質問ください。

         〔17番 浅川万次郎君登壇〕



◆17番(浅川万次郎君) 通告順に従いまして質問させていただきます。

 1点目の博物館事業についてでございますが、今青森、島根、鹿児島県から、日本の歴史を変えるような遺跡が発見され、考古学ブームを呼んでいるようであります。朝霞市でも「広報あさか」の最終ページに、考古学ノートで、郷土朝霞の歴史や文化、そして出土品の紹介などをされているようでございます。

 私は先日、幸いにいたしまして建設常任委員会の行政視察で、その話題になっている青森県青森市にある三内丸山遺跡を見学することができました。この遺跡は縄文時代の大集落跡で、食物繊維でできた編み物、木製の茶わん、表面が光を浴びた編み物、骨角器やさまざまな漆器等が発見されました。私は、三内丸山の膨大な遺跡、遺物、そして遺構が、今までの常識を変える縄文式時代の集落と人々の生活のありさまを見事に物語り、豊かな植物資源に満ち足りた高度な文明社会だったことを証明していると思いました。また、出土した遺物や遺構が、復元した模型などによって見学者にわかりやすく展示してあったのには感心いたしました。そのせいか、大変見学者が多いように感じました。

 そこで、朝霞市の博物館の入館者が気になりましたので質問させていただきました。1年目はまだ目新しいということで見学者も多いとは思いますが、2年目からが問題だと思います。現在、一日平均約 200名の見学者があると聞いておりますが、これは博物館運営に欠かすことのできない展示と普及事業がよかったからだと思います。今後も見学者を減らさないためにはどのような事業を展開していくのか、お伺いいたします。

 2の市道の拡幅、改良整備についてでございますが、市内の道路は、国道1、市道 1,090路線があり、国道及び県道は道路幅員は広く、改良率、舗装率は 100%になっているが、市道については平成7年4月1日現在、改良率は70.3%、舗装率は87.5%で、今後県道については歩道の整備を促進するとともに、歩道については幅員の拡幅整備を推進する必要があると、第3次総合計画の道路の部分でも位置づけております。

 御存じのように、市道の拡幅整備については、市制がしかれた昭和42年以降から本格的に順次計画されてきたところでございますが、本市の市道の拡幅整備は、職員の皆様初め、御協力、御理解をいただく地権者となる市民の皆様方のおかげで、近隣の市よりまさっていると私は思わせていただいております。しかしながら、計画されて測量に入り、用地買収までとなりますと、地権者のそれぞれの思惑と事情がありますので、事務局が一生懸命努力されても、少しのところで計画をあきらめなければならない。その場所だけ拡幅整備できない。また、残念ながら10年、20年そのままになることもあるわけであります。そこで、特にその中の1カ所を取り上げましてお願いしたいと思います。

 旧川越街道 254の膝折町一丁目の源四郎さんから膝折町四、五丁目、溝沼に抜ける市道10号線の入り口の一方通行の部分の拡幅整備について、現在までの経緯と現在どのように考えているかをお伺いしたいと思います。

 次の質問に入らせていただく前に、市長報告の中で、5月17日にひょうと風、雨の被害が 3,500万円とお聞きし大変驚いているわけでございますが、私も農業委員会からの被害届を少し出させていただいた一人でありますが、被害に対しまして心からお見舞いを申し上げたいと思います。昔から自然被害は所貧乏と申しますが、全くお気の毒の限りでございます。

 また、次の質問のカラス被害にも弱ったものでございますが、このことについては前にお話しさせていただいた経緯もあり、また同僚議員も少し触れたことがありました。私たちがカラスを初め野鳥の歌を歌って育った共生共存する時代は理想であったわけでありますが、「カラスの赤ちゃん」だとか「スズメの学校」「鳩ポッポ」など歌ってきたわけでありますが、カラスはかわいくなくなったのでしょうか。カラスが人間になれ過ぎたのか、利口なカラスがなおさらに利口になったのか、ずうずうしく凶暴になったのでしょうか、相変わらずの悪行は尽きないようであります。キャベツの穴をあけパンクさせるとか、トウモロコシ、ブドウ園の食べ逃げ、子猫の目を攻撃、見られないような姿にしたとか、屋敷林に巣くったカラスが庭先にいた人に体当たりしてきたとか、閉まっている雨戸に体当たりすることもあるそうであります。屋根の上から突如として攻撃されたと、また、つきまとわれて屋根の上から様子をうかがうカラスは実に不気味であろうかと思います。ごみの回収場所のいたずらで、車が通るたびに大きくなっていくのはよく見かけるところであります。よく申すカラスの勝手ではなく、このようなことはどうにもならないことでしょうか。何か対策があるようでしたら、教えていただきたいと思います。

 以上、1回目終わります。



○議長(辻勝君) 社会教育部長。

         〔社会教育部長 伊藤 寛君登壇〕



◎社会教育部長(伊藤寛君) それでは、博物館事業について御答弁申し上げます。

 博物館事業を大きく分けますと、展示事業と教育普及事業になります。展示事業では、エポック展示と呼ばれる常設及びギャラリー展示事業と特別展示事業があります。

 初めに、常設展示につきましては、現在、考古、歴史、民俗、美術工芸の4分野で朝霞市に古くから伝えられている文化財資料を展示しております。なお、今後は平成10年度を目標に展示がえを考えております。

 次に、ギャラリー展示につきましては、開館当初は「現代の朝霞」をテーマとした写真展を行いました。現在は、着物の下絵の「花鳥のよそおい」というテーマで実施しております。また、7月中旬から8月上旬までは朝霞市県展入選作品展を実施する予定であります。その後は、来館者に自由に絵をかいていただいた作品を展示する夏休みワークショップや市内の文化財写真展、染色紙型展等を考えております。

 また、特別展示につきましては、平成9年度の秋に市内の弥生時代の遺跡である新屋敷遺跡や向山遺跡などを中心として、朝霞市に暮らした弥生時代の人々の生活を浮き彫りにする「(仮称)弥生時代の朝霞」を実施したいと考えております。その後は1年に2回程度実施したいと考えておりますが、その内容につきましては、現在資料調査を行っているため検討中でございます。

 最後に、教育普及事業でございますが、現在市民の方々を対象とした各種体験学習や講演、講座などを企画し実施しておりますが、今後もワークシートを配布し、楽しみながら展示内容がわかる「たんけん探検博物館」や七夕の節句講座、夏休み子ども学芸員、中庭にある水車を描く絵画教室「水車を描こう」等を実施したい考えております。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 建設部長。

         〔建設部長 塩味正一君登壇〕



◎建設部長(塩味正一君) 市道10号線の拡幅整備について御答弁申し上げます。

 当該路線は、本市の道路改良計画において拡幅整備を予定しているところでございます。御指摘の場所は、二間道路と言われている幅員3.64メートルの道路でございまして、一方通行となっており、地域住民の方々には不便をおかけしているところでございます。このことから、昭和63年度に幅員 4.5メートルに拡幅する計画で測量調査を実施し、一部につきましては用地買収を終了してございます。しかしながら、計画から9年を経過する現在におきましては、一部地権者の協力が得られず、用地買収交渉は中断したままでございます。今後地権者の方々の協力、理解を得るよう用地買収交渉に臨み、早期に整備できますよう努めてまいりたいと存じますので、御理解いただきたいと存じます。



○議長(辻勝君) 市民部長。

         〔市民部長 野島 栄君登壇〕



◎市民部長(野島栄君) 3点目のカラスの被害について御答弁申し上げます。

 カラスによる農作物被害につきましては、有害鳥獣として駆除の対象にはなります。しかしながら、都市部における駆除は大変困難であり、銃による駆除はできませんので、おりによる捕獲の方法となります。ただし、この方法は非常に効率が悪く、経費の割には効果が得られません。このような状況を考えますと、駆除というよりも、各農地において防護策をしていただくしかないと考えております。

 次に、市民に恐怖心を与えるということですが、これは有害鳥獣としての駆除の対象にはなりません。特に4月から5月はカラスのひながいる時期ですので、人間を敵と思い込み威嚇をするものでございます。やはりこれも個人において防護策をとっていただくほかにないと考えております。

 現在、新座市の平林寺には約 4,000から 5,000羽のカラスがいると言われ、有害鳥獣として銃による駆除を実施しております。朝霞市においては狩猟禁止区域ということもあり、また駆除の効果を上げる場所もございません。いずれにいたしましても現在のところ、これといった対策がございませんので、苦慮しているところでございます。



○議長(辻勝君) 17番、浅川議員。



◆17番(浅川万次郎君) では、要望と再質問をさせていただきます。ありがとうございました。

 博物館の件でありますが、今後の事業につきましてよくわかりました。さまざまな事業展開をしていただき、朝霞の博物館に行けば何かやっているんだと評判になることと思います。

 博物館が生涯学習の施設であるということから再質問させていただきますが、本格的な生涯学習時代を迎え、子供や市民の郷土に対する学習意欲は日ごとに高揚していると思います。博物館と学校、博物館と公民館等々の社会教育施設の連携が必要だと思いますが、最近学・社連携とか学・社融合という言葉もございますが、運営上朝霞博物館では具体的にどのような対策を行っていくのか、お伺いいたします。

 次に、市道の拡幅整備という問題でございますが、中断したけれども、用地買収の前進に努めていただくという御答弁をいただきました。先ほども申し上げましたとおり、市道拡幅整備というものは、計画がよろしくても、予算立てができても、相手があることですから、いろいろと相手の事情があるわけです。この市道10号線の一部に関する拡幅整備に対しまして、私の思うところを聞いていただきまして、ぜひともさらに前に進めていただきたい、このように思います。

 相手方の御理解と御協力してくださる気持ちとお考えも、長い間には変わっているかもしれません。まず私が思うところの一つは、前市長のとき、膝折四丁目、五丁目を測量にかけて、私の言っておりました広沢土地区画整理地内から来る郵便局、税務署、緑ケ丘通線を渡り、クロス精工さんを抜けて、下の膝折四丁目、五丁目に抜ける、そして市道 513号線につながる、安井製作所さんからまっすぐに、もとの大畑伸銅さんの入り口の黒目川、黒目橋を渡り、そしてそこまで延長されてくる県施行の黒目川通線にまで、将来を見込んだ膝折り四丁目、五丁目と市道10号線を中心にした土地区画整理が示されたままで、夢にも無理なようであるということであります。

 次に、平成3年からでしょうか、宅地並み課税と生産緑地の土地税制が大きく変わったこと、また相続等々で土地利用の変化から、マンション、アパート、本当に戸建てが多く建ち、地区住民も増加し、スーパーも出店されました。これからも増加を見込まれているところであります。当然にいたしまして車の往来も多くなり、市道10号線の十字路、T字路は危険で、接触事故などがあり、場所によっては信号機を設置してほしい声もあるくらいです。

 次に思うことは、溝沼に抜ける膝折からの幹線的生活道路だけでなく、ひばりヶ丘、新座畑中からの保谷−志木線を右に 254を通過しまっすぐ抜ければ、わかりやすく溝沼に通じることができます。現在の溝沼に向かう第一小学校付近は全く迷路だと言われているところもございます。道というのは、市内に限らず近隣市の市道整備のことでも、1軒の家がどうしても立ち退いてくれないため回り道をしていた道路、スムーズに経過できるようになった道、一方通行の用地買収が実を結び対面交通ができるようになったところなど、いろいろあるわけでありますが、隣町のことでも通りよくなることはうれしいことであります。

 幾つか私も拡幅整備には協力させていただきましたが、割かしスムーズに話の中にも用地課を初め工事関係の話になるまでは何回も足を運んでいただかなければなりません。完成したときは皆さんが喜んでくださるわけでありますので、ぜひこれからも前進に向けて取り組んでいただき、少しずつでも前に進めていただきますよう、そして対面交通できるよう拡幅整備に向けていただきますように、そして膝折四丁目、五丁目、昔のそれこそ膝折宿場の裏通りであります。快適な生活道路になりますようにお願い申し上げ、これは要望で結構でございます。

 次のカラスの件でありますが、本当に難しい問題です。またありがとうございました。

 農業者の集まりなどでよく話題になりますのでお話しさせていただきましたが、庭でカラスに攻撃された方々がビービー弾の空気銃を持っているときは、カラスはよくわかっていて攻撃してこないんだそうです。また、ある人は目玉かかしを切り取り帽子に張りつけたとか、いつも屋根からねらっているその屋根に駆除薬を置いたら、自分の家の猫が死んでしまったと。ごみの収集場所などはゴルフ場のネットを利用するなど、苦戦苦闘されているようであります。

 前にも申し上げたことがあるのでありますが、人間になれ過ぎたカラスがよちよち歩きの幼児を何羽かのカラスで攻撃した、このようなことがあっては本当に困るわけであります。新座市、和光市、志木市では猟銃会にお願いしてやっている話も含んでいただきましたが、よく猟銃会の方が、何で朝霞市はやらないんだろうと、私も思います。危険がいっぱいでありますので、ちょっと無理であるかなと思いますが、この辺、まあ答えはわかっているんですけれども、難しいんでしょうか、もう一度だけ部長お願いいたします。



○議長(辻勝君) 社会教育部長。



◎社会教育部長(伊藤寛君) 学・社連携、学・社融合との関連からの御質問だと思います。

 御質問のとおり、今日は生涯学習時代と言われております。そういう中で博物館と学校、それから御指摘のありました公民館等の社会教育施設が積極的に連携して事業を行うことは大変重要であると認識しております。

 そこで、現在博物館と学校教育部指導課及び学校の先生方の3者で博物館利用検討委員会を発足させております。これは、市内小・中学校の児童・生徒を対象とした学校との連携事業を実施するために発足させたものでございます。今後の取り組みについてでございますが、利用検討委員会の一層の充実を図るため、学校の先生方のための博物館利用の手引書の編集刊行や博物館資料の取り扱い研修会等を実施し、学校の先生方が主体的に博物館を利用できるようにしてまいりたいと、このように考えております。

 また、公民館等の社会教育施設との連携につきましては、今後検討を重ねた上で、なるべく早い時期に実施できるように考えたいと思います。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) 市民部長。



◎市民部長(野島栄君) 3点目のカラスの被害の関係でございますが、これは浅川議員も言われましたけれども、大変難しいといいますか、利口な鳥でございまして、朝霞市内において何とかできないかということでございますが、先ほども申し上げましたけれども、朝霞市の場合は全域が狩猟の禁止区域でございます。したがいまして銃を撃つこともできませんし、何とも現時点では手の打ちようがないといいますか、そういう状況でございますので、ひとつ御理解いただきたいと思います。



○議長(辻勝君) 17番、浅川議員。



◆17番(浅川万次郎君) ありがとうございました。

 博物館に関しましては、7年間の長い月日をかけ、本当に議会と執行部、市民の皆さんとよく練り上げて仕上げられた、完成した博物館らしく、訪れるたびに多くを知り、夢をかき立ててくれる、そしてロマンを感じさせてくれる博物館であると思います。今後とも生涯学習の場として子供から高齢者、多くの市民に長く活用していただけることを願い、その実現に向けて日々努力していただくことを要望します。

 次に、カラスの件でありますが、難しいところ本当にありがとうございました。先日、カラスに攻撃されて困っている人に相談を受けたとき、猟友会の方に聞いたりして先ほどの人の話をしてあげました。目玉かかしを帽子に張りつけた話とか、ゴムパチンコのこと、そしてビービー弾の空気銃、またトリモチですか、そのような方法しかないように思いましたので、その方は少し元気になって帰っていったわけでありますけれども、あるところまでは自分自身でやっていただかなければ、これは災害と同じだと思います。猟銃駆除にはいろいろのことから危険でありますので、私たちはカラスに限ったことでないと思いますが、すべてに関して市民が困っていること、不安に思っていることに対し相談があったとき、優しく、そしてその方法と手段、アドバイスをしてあげる。警察の白バイに対して、赤バイ隊のようなものが出動できるようになれば、そんな方法はないかと要望しまして、終わります。

 ありがとうございました。

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△延会の宣告



○議長(辻勝君) お諮りします。

 本日の質問予定者の質問が終了しましたので、本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 本日は、これにて延会します。

                              (午後1時29分)