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埼玉県 戸田市

平成19年 9月定例会(第4回)−09月07日-02号




平成19年 9月定例会(第4回)

                9月定例会 第5日(9月7日)

平成19年9月7日(金曜日)
第5日議事日程
1.開 議
1.市長報告(台風9号の対応について)
1.認定第1号〜同第15号 一括質疑
1.市長提出議案第61号 戸田市健康福祉の杜整備基金条例 質疑
1.市長提出議案第62号 戸田市学童保育室条例 質疑
1.市長提出議案第63号 戸田市都市まちづくり推進条例 質疑
1.市長提出議案第64号 戸田市中小企業融資条例等の一部を改正する条例 質疑
1.市長提出議案第65号 戸田市高齢者総合介護福祉条例の一部を改正する条例 質疑
1.市長提出議案第66号 戸田市敬老祝金贈呈条例の一部を改正する条例 質疑
1.市長提出議案第67号〜同第75号 一括質疑
1.請願の一括上程(請願第2号〜同第4号)
1.市長提出議案等の委員会付託
1.散 会

〇出席議員(26人)
  1番 三 浦 芳 一 議員    2番 鈴 木 麗 子 議員    3番 菅 原 文 仁 議員
  5番 遠 藤 英 樹 議員    6番 召 田   厚 議員    7番 榎 本 守 明 議員
  8番 岡 嵜 郁 子 議員    9番 花 井 伸 子 議員   10番 馬 場 栄一郎 議員
 11番 手 塚 静 枝 議員   12番 中名生   隆 議員   13番 斎 藤 直 子 議員
 14番 平 野   進 議員   15番 細 井 幸 雄 議員   16番 浅 井 隆 夫 議員
 17番 熊 木 照 明 議員   18番 本 田   哲 議員   19番 望 月 久 晴 議員
 20番 高 橋 秀 樹 議員   21番 神 谷 雄 三 議員   22番 奥 田   実 議員
 23番 伊 東 秀 浩 議員   24番 山 崎 雅 俊 議員   25番 秋 元 良 夫 議員
 26番 栗 原 隆 司 議員   27番 石 井 民 雄 議員

〇欠席議員(なし)

〇説明者
神 保 国 男 市長  二 瓶 孝 雄 副市長  羽 富 正 晃 教育長
石 井 敏 道 消防長  岩 谷   務 総合政策部長  阿久津 義 隆 総務部長
河 合 悦 治 市民生活部長  武 内 利 雄 福祉部長
岡 田 隆 司 都市整備部長  小 槻 保 美 医療保健センター事務長
加 藤   正 会計管理者  田 辺 康 夫 水道部長  古 澤 立 巳 教育部長
石 田   功 選挙管理委員会事務局長
神 保 健 一 監査委員事務局長・公平委員会事務局長・固定資産評価審査委員会事務局長
山 田 一 彦 総合政策部参与・秘書広報課長  山 本   実 総務部庶務課副主幹


   開 議 10時00分

△開議の宣告
○中名生隆 議長  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元にお配りしたとおりでありますので、御了承願います。

△市長報告(台風9号の対応について)
○中名生隆 議長  この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。
 神保市長。
◎神保国男 市長  報告がございますので、申し上げます。
 昨日、関東地方に上陸いたしました台風9号の対応につきましては、6日午後5時に、職員148名によるレベルA体制の災害警戒本部を設置し、本日、午前8時30分に災害警戒本部を解除いたしたところでございます。
 幸いにも本市では、大雨・防風による大きな被害はございませんでしたが、今後、荒川の増水が予測されますので、現在も引き続き監視体制をしいているところでございます。
 以上です。
○中名生隆 議長  これより市長提出議案等を一括して議題とし、質疑を行います。

△認定第1号〜同第15号 質疑
○中名生隆 議長  認定第1号平成18年度戸田市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第15号平成18年度戸田市水道事業会計決算認定についてまで、以上15件について質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

△市長提出議案第61号 戸田市健康福祉の杜整備基金条例 質疑
○中名生隆 議長  議案第61号戸田市健康福祉の杜整備基金条例について、質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。
 10番、馬場栄一郎議員。
◆10番(馬場栄一郎議員) おはようございます。
 では、議案第61号戸田市健康福祉の杜整備基金条例について質疑いたします。
 健康福祉の杜整備には、施設の建設費とともに、土地開発公社からの敷地買い取り費用の負担が伴い、多額の財源を要することが見込まれ、基金を設置し、積み立てしていくことは、市債残高を抑える点においては大変有益なことだと思っておりますが、今回の整備基金条例案においては、積み立て限度額が明示されておりません。限度額をどのようにお考えか、お聞かせください。
 次に、今回、廃止予定の戸田市特別養護老人ホーム等高齢者福祉施設建設基金条例において、積み立てに関し、「特別養護老人ホーム等高齢者福祉施設の建設を開始するまで、毎年度予算に計上して積み立てるものとする」と規定されておりますが、今回の健康福祉の杜整備基金条例案では、積み立てについて、「基金として積み立てる金額は、毎年度予算の定めるところによる」となっております。今回の基金条例案は、毎年の積み立てに、やや消極的な表現になっているような気がいたしますが、施設整備に向け、毎年、必ず一定の金額を積み立てていくお考えでおられるのか、お伺いいたします。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  馬場議員の質疑にお答えを申し上げます。
 まず、基金の積み立て限度額についてでございますが、この基金は、健康福祉の杜の整備に使われる特定目的基金として設置しておりまして、今のところ、目標とする額の設定はいたしてございません。
 次に、毎年の一定額の積み立てを想定しているかということでございますが、現在、基本計画を策定中で、種々検討しているところでございますので、事業費については、まだ未確定でございます。事業費の概算が明らかになった段階で、財政当局と協議しながら、積み立て可能な範囲で積み立てていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと存じます。
 以上でございます。
◆10番(馬場栄一郎議員) 議長。
○中名生隆 議長  10番、馬場栄一郎議員。
◆10番(馬場栄一郎議員) まだ、事業計画が明らかになっていないということでございますが、大体、いつごろ、この事業計画を明らかにし、この積立額についてですか、どのぐらい、積み立てていくかという方針が定められるのか、その時期をお聞かせいただければと思います。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  現在、基本計画策定は、今年度の事業として行っております。計画の全体像及び概算が出るように、現在、鋭意作業を進めているところでございますが、現時点では事業費の概算が明らかになる時期は未定でございます。御理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  9番、花井伸子議員。
◆9番(花井伸子議員) それでは、同じく議案第61号戸田市健康福祉の杜整備基金条例について質疑をさせていただきます。
 馬場議員の質疑と重なりますので、重なる部分は割愛させていただきたいと思いますけれども、現在、基本計画が策定中であるので、全体の規模も、今の時点ではわからないということで、計画が策定された段階で考えていきたいということだったんですけれども、いつごろになるかは、わからないということですが、来年度の予算の段階で、この施設の設備内容、規模が、これは明らかになって、その段階で基金の──限度額は定めておりませんけれども、全体額が出てきて、それによって毎年の積立金が計画的にされていくというふうに考えていってよろしいのかどうか、お聞きしたいと思います。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  基金の限度額については、よろしゅうございますか。
◆9番(花井伸子議員) はい。
◎武内利雄 福祉部長  福祉の杜内に整備する内容や規模及び事業手法についてでございますけれども、今年度中に基本計画を策定する中で検討しているところでございます。先ほど馬場議員にも申し上げたとおりでございますが、今現在の時点では方針が明確に固まっておりませんので、何とか今年度中に基本計画を策定をすれば、一定の、整備する施設の内容、あるいは事業手法等についても、ある程度の目安、そういったものは出てくると思います。そういったことを経ながら、皆様方のほうに報告をしていきたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。
◆9番(花井伸子議員) 議長。
○中名生隆 議長  9番、花井伸子議員。
◆9番(花井伸子議員) 設備とともに、土地の買い上げの予算もあるんですけれども、その施設整備、それから土地の買い上げ、全体として、大体、市としてはどのくらいの規模を限度として考えておられるかということについて伺いたいと思います。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  先ほど申しましたように、まず土地そのものは土地開発公社のほうから買い上げをするというふうな形で、これは本当に概算で、細かい数字、今、出ませんけれども、約50億というふうに言われております。これをどのように、一どきにやるのか、あるいは何年かに分けてやるのか、そういった問題もございます。それともう一点、施設に係る金額でございますが、これについては、それぞれの整備手法、あるいは運営方法等、いろいろな場面が考えられてくるわけでございます。それらによって、その金額そのものも大きく変わってくるところでございます。ですから、そういう状況でございますので、現在は未定でございます。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  以上で質疑を終結いたします。

△市長提出議案第62号 戸田市学童保育室条例 質疑
○中名生隆 議長  議案第62号戸田市学童保育室条例について、質疑の通告がありますので、発言を許します。
 9番、花井伸子議員。
◆9番(花井伸子議員) それでは、議案第62号戸田市学童保育室条例について質疑をさせていただきます。
 この条例改正によって、私立に通う子供たちの入室も可能になったということですけれども、入室希望児童数の見込みは、現在どのように立てておられるかということ。
 それから、現行の学童保育室の入室状況ですね、入室率と、今後の見通しはどのように考えておられるか、2点についてお伺いします。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  それでは、まず最初に、(1)のほうでございます。これは、私立に限らず、市外の小学校に通う児童数でございますが、これは平成19年4月1日現在、74名の方でございます。そして、入室希望児童数につきましては、現状の留守家庭児童保育室の入室状況が、対象児童3,752名に対しまして700名の児童が利用しておりまして、その割合が約19%ということでございますので、これに準じまして、おおむね約15名ということで見込んでおるところでございます。
 次に、(2)でございますが、留守家庭児童保育室の現状でございますが、現在は市内12の小学校に15カ所の施設がございます。そして、平成19年8月1日現在の定員は820名で、利用者数は700名と、全体としてはあきがございます。しかしながら、15カ所のうち戸田第一小学校、戸田東小学校、美女木小学校、この3校につきましては、定員をオーバーしております。なお、戸田第一小学校につきましては、現在、旧留守家庭児童保育室を改修しておりまして、この10月1日の開室に向けて準備を進めておりますので、その段階で、定員超過並びに待機児童の状況は解消される状況でございます。
 次に、今後の見通しでございますが、今後の児童数の推移や、古い留守家庭児童保育室の建てかえ等を検討していく中で、定員超過の問題につきましても、あわせて検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆9番(花井伸子議員) 議長。
○中名生隆 議長  9番、花井伸子議員。
◆9番(花井伸子議員) 私立に通われる子供たちの入室見込みは、大体、現在の市立の小学校の入室率19%を掛けると、約15名前後だというふうに考えておられるということでしたけれども、今、私立に行ってらっしゃるお子さん方の、地域的に格差があるかどうか、そういうものというのはわかりますか。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  現実的に、地域的な偏りというんですか、そういったものについては把握をいたしてございません。また、現実的に、市外に通っている児童の方は、現在、入室希望をされているという実態も、現在のところはございません。
 以上でございます。
◆9番(花井伸子議員) 議長。
○中名生隆 議長  9番、花井伸子議員。
◆9番(花井伸子議員) 今後の見通しとしては、現在、100%ではないけれども、今後の状況を見ながら、建てかえなども含めて検討していくということでしたけれども、これまで、学童保育室、4年生以上の入室も可能になるようにという希望が、長年、出されているんですけれども、この点において、今後の入室状況の見通しを勘案しながら検討していくという考えはございませんか。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  そういった要望があるのは、私どもも理解はいたしておりますが、しかしながら、現在、放課後子ども教室ですか、そういった関連の問題もございます。また、先ほど申しましたように、まだ2校ほど定員を超えるようなところの整備も進めていかなければならないということでございますので、とりあえず、そういった問題との絡みを先に検討してまいりたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  以上で質疑を終結いたします。

△市長提出議案第63号 戸田市都市まちづくり推進条例 質疑
○中名生隆 議長  次に、議案第63号戸田市都市まちづくり推進条例について、質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。
 8番、岡嵜郁子議員。
◆8番(岡嵜郁子議員) 議案第63号について、まず7点にわたってお聞きしたいと思います。
 まちづくり推進条例は、今、全国で策定が進んでいますけれども、その特徴としては、住民からの提案をまちづくりのルールとしていくということと、事後の問題対応ではなく、事前にコントロール、まちづくりの課題解決のための予防をしていくという性格を持っているものだと理解をしております。
 まず第1にお聞きしたいのは、戸田市として、都市計画上の課題を、どのようにとらえているかという点です。各地のまちづくり条例を見ますと、その内容もさまざまで、開発規制を、指導要綱を条例化するという形で盛り込んでいるところですとか、本当に各都市の課題によって、内容もさまざまになっているというふうに理解していますが、戸田市では、市として、都市計画上の課題をどのようにとらえて、その内容を今回の条例案にどのように位置づけたのか、お聞きをしたいと思います。
 次に、まちづくり検討地区については、人口や面積などの範囲は、おおよそどの程度予定しているでしょうか。
 また、3点目、まちづくり協定についてですけれども、これは、その地域のまちづくりのルールを、「多数の支持」を条件とするということですけれども、この多数というのは、どの程度を想定しているんでしょうか。地区計画よりも緩い縛りとなるのかどうか、お聞きしたいと思います。
 4番、条例の活用についてですけれども、住民発意によるまちづくりが条例の趣旨ですけれども、これは自然発生的に進むものではないと考えております。では、この、地域による都市計画上の課題解決のために、条例を取り入れることによって、どのような効果があるとか、そういう活用の中身などを市民にどうやって周知をしていくのか。この点について、お考えをお聞きしたいと思います。
 5点目は、支援の具体的な内容です。実際に、このまちづくりの組織が発足する以前の支援、それから、正式な発足をした後の支援と、2段階に分かれていますけれども、この支援の具体的な内容、及び市の人的な体制、それから予算は、どのようなものを想定しているでしょうか。
 6点目、テーマ型まちづくりについてです。地域にとらわれない、テーマ型まちづくりが条例に盛り込まれていますけれども、これは住民によるテーマの提案を行ってもらうということですが、この採用決定は、だれが行うのでしょうか。
 7点目、まちづくり協定ができ上がって、それに反した事業者に対しては、まず勧告を行い、それでも従わなかった場合には、その事業者名を公表するということが盛り込まれております。各地のまちづくり条例では、条例違反をした場合には、罰金も含む罰則規定を設けているところもありますけれども、戸田市の案では、こうした罰則規定の検討はされなかったのでしょうか。その理由についてもお聞きをしたいと思います。
◎岡田隆司 都市整備部長  議長。
○中名生隆 議長  岡田都市整備部長。
◎岡田隆司 都市整備部長  それでは、岡嵜議員の質疑の(1)につきましてお答えいたします。本市の都市計画行政のまちづくりは、これまで、平成10年に決定した市の都市計画に関する基本方針である戸田市都市マスタープランに基づき推進しております。しかしながら、市が行う事業だけでは、生活環境などに根差した課題や問題を、すべて解決することは難しいことだと考えております。これらを解決し、住みやすい町をつくっていくためには、市民の皆様が主体となって地区計画などのルールづくりを初め、もっと身近なまちづくりへの取り組みが必要となっております。そうしたことから、都市マスタープランに示された計画の実現のためには、市民が主体となってまちづくりに取り組む上で、市民のまちづくり提案や住民発意による活動を受けとめる仕組みと、市民・事業者・市による協働のまちづくりの手順を明確化することが必要であり、本条例に、それら市民のまちづくり活動の仕組みなどを新たに整えたものでございます。
 続きまして、(2)につきましてお答えいたします。まちづくり検討地区の要件といたしましては、地区住民等が5人以上であること。また、その地区の規模といたしましては、原則として一街区以上で、かつ5,000平米以上の区域として定めてございます。
 次に、(3)につきましてお答えいたします。まちづくり協定の認定を受ける際の要件の一つといたしまして、多数の支持を得ることとなってございますが、具体的には、その地区におきましてアンケートや協定案の公表、意見・はがき等を通じて反対者の意向も把握しながら、総体的に判断していくことになると考えております。
 次に、(4)につきましてお答えいたします。本条例が制定された後に、本条例を広く市民の皆様に知っていただくことを目的といたしました、まちづくり推進市民フォーラムを開催する予定でございます。また、条例の普及啓発や、その活用が促進されることを目的といたしました、条例啓発パンフレットも策定する予定でございます。
 次に、(5)につきましてお答えいたします。まちづくりを進める段階で、初動期における支援につきましては、まちづくりの活動に関する情報の提供、まちづくり相談、講師派遣などを想定してございます。また、地区まちづくり推進団体への支援につきましては、初動期の支援に加えまして、団体への活動費の補助などを想定してございます。なお、これらまちづくりに関するさまざまな支援の手続や内容につきましては、まちづくりを推進するための支援要綱を現在、検討しているところでございまして、人的体制・予算につきましても、現段階ではまだ未定でございます。
 次に、(6)につきましてお答えいたします。本条例におきまして、環境保全、あるいは市街地整備に係る戸田市都市マスタープランの特定のテーマに賛同する方々が集まって行う研究や実践活動を総称して、テーマ型まちづくりとして位置づけております。本条例の展開といたしまして、まちづくり計画提案とまちづくり実践提案の2つの制度について、現在、検討を進めており、詳細な内容につきましては、今後、明らかにしてまいりたいと考えております。
 最後に、(7)につきましてお答えいたします。御質問にあります勧告、公表に関する論議は、本条例策定の取り組みの中でも検討してまいりました。本条例に規定されております地区まちづくり協定につきましては、地区まちづくり協定が定められた後、さらに地区住民等の意向により、地区計画の決定を進めることも視野に入れております。したがって、より強いルールを望むものであれば、地区計画として決定していくこともできることとなっておりますことや、その地区の生活環境に根差した地区のルールでありますことから、柔軟な制度として勧告・公表としての運用を図ることとしておりますので、御理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。
◆8番(岡嵜郁子議員) 議長。
○中名生隆 議長  8番、岡嵜郁子議員。
◆8番(岡嵜郁子議員) 1番についてお聞きしたいんですけれども、市が都市マスタープランの内容を、より具体化、進めていくためには、市が行う事業だけでは解決は難しいと。そのために、身近なまちづくりとして、参加のルールを決めるということなんですけれども、それは手続としてよいと思うんですが、戸田市として、今現在の戸田市で、都市計画上、どのような課題が起きているかと。他市のまちづくり条例の制定過程の中では、市民参加を策定の過程で行って、その中で、ワンルームマンションがふえているとか、最近、緑がなくなっているとか、いろいろ、そういう都市計画上の課題が出て、それを条例案に、どうやって生かしていくかというところで、かなり、かんかんがくがくの議論を行ったという経過が、いろいろ、各地、公表されています。そういうところでは、市民の発意によるまちづくりという点ではいいんですけれども、それが、今、戸田市で起きている、例えば住工混在だとか、いろんなマンションの開発だとか、さまざまな課題解決に対して、どういう有効になっていくかということが重要だと思うんですけれども、そこが、この条例案に、市の考えとしてどう生かされているのか、ここがそうなんだということを、明確にお聞きをしたいと思います。
 それから、今の、それと1番の関係で、戸田市の場合、今回の条例案策定過程で、市民参加をどのように位置づけられたかということも、あわせてお聞きしたいと思います。
 それから、テーマ型まちづくりについてなんですけれども、これは、テーマの内容を、公募を行ってプレゼンをしてもらうとか、そういうことで採用決定をしていくというのがパブリック・コメントの資料でも紹介されていたんですけれども、こうしたテーマの採用ですね。実際に公募をして決定していくということを想定しているのであれば、決定する機関は、どのところを想定しているのかということを、もう一度お聞きいたします。
 それと、重点地区についてなんですけれども、住民から発意が上がってくるまちづくりの検討地区と、それから、市の方で、ここは力を入れてやりたいという重点地区、市が決めることになっていますけれども、重点地区は、どの地域を想定しているのかということについてもお聞きいたします。
◎岡田隆司 都市整備部長  議長。
○中名生隆 議長  岡田都市整備部長。
◎岡田隆司 都市整備部長  まず(1)の、戸田市のこの条例でございますが、ほかの市では、確かに開発指導要綱なものだとか、そういうものについても一緒の条例ということにしておりますが、ここではあくまでも、市民が主体となって行うということで、開発等については現在、戸田市でやっておりますが、それよりさらに強いものを望むのであれば、地区住民等が、かつ、このまちづくり活動の中で新たなルールをつくっていくということで考えてございます。
 それから、市民参加の件でございますが、戸田市都市マスタープランの市民会議の中で、平成16年度に8回、開催してございます。その後、平成17年度には庁内の会議を開催しながら、この条例を策定してきたところでございます。その間には、平成17年の10月にはアンケート調査を実施したり、それから平成18年の1月にはまちづくり市民フォーラムなどの開催をいたしております。それから、ちょっと前後いたしますが、平成17年7月には、戸田市都市マスタープラン推進のための市民会議より、まちづくり条例に関する提言の提出を受けまして、その後、庁内で検討してきたものでございます。
 それから、決定する機関ということでございますが、現在、検討中でございますが、おおむね学識経験者等の委員さんを何人か選びまして、そこで決定をしてまいりたいというふうに考えております。
 それから、まちづくり推進重点地区についてでございますが、特に必要な地区ということで、駅周辺、あるいは基盤未整備地区等について、現在、考えてございます。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  22番、奥田実議員。
◆22番(奥田実議員) 今の岡嵜議員と重なる部分も大半なんですけれども、私からもお伺いをしていきたいと思います。
 初めに、第2章の「地区まちづくりの推進」からということで、第13条に「まちづくり推進重点地区」という言葉、今もありましたけれども、全体的には、この条例そのものは、住民が主体となって、住民からの発意を求めるというか、そのあたりを中心としているわけなんですけれども、ここでは3項にわたって出ておりまして、前段では最後に、「推進重点地区として指定することができる」という文言が入っており、3項、それから、「その他特に市長が必要と認めた地区」ということで出ておりますけれども、これについての、もう少し詳しい説明をお願いをしたいと思います。
 それから、第3章の「テーマ型まちづくりの推進」ということで、ここでは、どのような姿を描いておられるのか。かつて、新曽第二地区ですか、戸田駅から福祉の杜に至る地域を、福祉的な地域にというようなことを、前、耳にしたことがありますけれども、そういったようなことも一つのテーマとして描かれているのかどうか。その点についてお伺いをしたいと思います。
 それから、第4章の「まちづくり活動の支援」についてなんですけれども、今もさまざまな支援の事例がありました。特に、やっぱり支援ということになると、どうしても、すぐ、補助金という観点が出てくるんですけれども、それも先ほど出ましたけれども、改めてお伺いをしたいと思います。
◎岡田隆司 都市整備部長  議長。
○中名生隆 議長  岡田都市整備部長。
◎岡田隆司 都市整備部長  それでは、奥田議員の質疑についてお答えを申し上げます。
 まず、(1)につきましてお答えいたします。市が地区まちづくりを重点的に推進する必要がある地区について、まちづくり推進重点地区として指定できる旨、規定しております。この地区の指定につきましては、基盤整備など、重点的な都市整備が必要とされる地区や、公共施設等との整備とあわせて、総合的なまちづくりを推進する必要がある地区等を考えております。
 続きまして、(2)についてお答えいたします。テーマ型まちづくりでは、必ずしも地区にとらわれない、特定の課題に対して賛同者が集まって行う研究や実践活動をテーマ型まちづくりと呼び、活動成果の生かし方等から見て、まちづくり計画提案と、まちづくり実践提案に区分いたします。市は、これらのまちづくり活動を実践しやすいよう、今後、多様な事業を展開してまいります。一例といたしまして、市がテーマを提起し、活動団体がそのテーマを調査研究し、活動団体の提案を市が審査を行うなどのコンクール形式も今後、検討してまいりたいと考えております。
 それから、奥田議員さんの、先ほど申し上げました道路でございますが、住民の方が、そういうことをテーマにしてやるということであれば、それは可能だと考えてございます。
 続きまして、(3)につきましてお答えいたします。第4章における「まちづくり活動の支援」につきましては、まちづくり活動を行う地区まちづくり活動組織、地区まちづくり推進団体、テーマ型まちづくり組織等に対し、まちづくり活動の熟度に応じた支援や地区計画の作成、地区施設等の計画作成や、事業を行おうとするまちづくり活動に対する支援の支援内容や手続を明らかにするとともに、まちづくり支援機能の充実について定めてございます。そこで、このまちづくり支援機能の充実でございますが、これは将来的には、まちづくりセンターの設置ということで検討していくものでございます。
 それから、最後、ちょっと奥田議員の聞き取れなかったものでございますので、申しわけございません。
◆22番(奥田実議員) 議長。
○中名生隆 議長  22番、奥田実議員。
◆22番(奥田実議員) 1点だけ、改めてお伺いをしておきたいと思います。
 (1)の重点地区の関係と関連すると思うんですけれども、今、新曽の区画整理が第一、それから第二も決定もされようとしておりますけれども、そのあたりとの、何ていうんですかね、区画整理やっている最中は、住民の皆さんというのは、いろんな形をとって、そこにすべていらっしゃるわけじゃないんですけれども、そのあたりとの関係についてだけ、ちょっとお伺いしたいと思います。
◎岡田隆司 都市整備部長  議長。
○中名生隆 議長  岡田都市整備部長。
◎岡田隆司 都市整備部長  区画整理地域内については現在、基盤整備中ということと、それから地区計画も既にかけてございますので、今の段階で、この条例を使って何かをするというのは、なかなか難しいかなと思いますけれども、いろいろなケース・バイ・ケースが今後、出てくるんだろうと思いますので、ちょっと今の時点では想定できませんが、そういう場合もあるのかなというふうには考えてございます。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  以上で質疑を終結いたします。

△市長提出議案第64号 戸田市中小企業融資条例等の一部を改正する条例 質疑
○中名生隆 議長  議案第64号戸田市中小企業融資条例等の一部を改正する条例について、質疑の通告がありますので、発言を許します。
 10番、馬場栄一郎議員。
◆10番(馬場栄一郎議員) それでは、議案第64号戸田市中小企業融資条例等の一部を改正する条例について質疑いたします。
 中小企業者が金融機関から事業資金を借りる際に、信用保証協会が保証人となる信用保証制度が10月から変更になり、信用保証協会と金融機関とが責任を共有する責任共有制度が導入されることからの条例の改正でございますが、このこと以外の見直しもされておりますので、あえてお伺いいたします。
 市内中小企業者等に対し、経営の円滑化、設備の近代化及び公害防止を図るための資金融資制度を定めた戸田市商工業近代化資金融資条例の第6条第2項に、融資は、前項の表、各号中、運転資金と設備資金に分かれているものについては、そのうち、いずれかの申し込みのみとするとあります。同じ区分内の運転資金と設備資金を一緒に申し込みができないことになっておりますが、なぜ、このような制限を設けているのか、お聞かせください。
◎河合悦治 市民生活部長  議長。
○中名生隆 議長  河合市民生活部長。
◎河合悦治 市民生活部長  議案第64号の質疑に御答弁申し上げます。
 運転資金及び設備資金についての今回の改正では、戸田市商工業近代化資金融資条例の第6条の融資限度額につきまして、市内中小企業者に対して、経営の合理化、設備の近代化を図るための資金として、融資限度額を、運転資金3500万円、設備資金5000万円に引き上げる内容となっております。この限度額の引き上げによりまして、今まで以上に市内中小企業者の金融支援の充実が図られることになるわけでございますが、一方、市といたしましては、低金利で利用できる制度融資であることから、資金使途を明確に行うことが、審査上、強く求められているところでございまして、従来より、いずれかの申し込みとする内容で行っているものでございます。
 なお、市内中小企業者が、同時に設備資金、運転資金の資金需要が発生した場合にあっては、戸田市の制度融資の特別小口、そして商工業近代化資金を同時に申し込むことも可能でございまして、過去にも、こうした融資あっせんの実績例もございます。また、迅速に資金提供ができる制度融資として、別途、企業強化資金もございますので、事業者にとって利便性を欠くものではないと考えております。また、埼玉県の事業資金を初めとした中小企業向け制度融資も、多岐にわたり利用することも可能ですので、市といたしましては、引き続き市内中小企業者への円滑な資金供給を行い、経営の安定を支援していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。
◆10番(馬場栄一郎議員) 議長。
○中名生隆 議長  10番、馬場栄一郎議員。
◆10番(馬場栄一郎議員) 今、資金使途を厳格化するためにという御答弁でございましたが、そのほかにも制度融資があって、運転資金を確保するという方法も可能であるということでございましたが、借りる側において、例えば近代化資金1本で、運転資金と設備資金、両方借りられれば、手続的にもかなり楽になるかと思いますが、それをあえて、近代化資金は近代化資金、また、運転資金が必要であれば、小口融資なりの、別な制度条例を用いた融資ということであっせんしたということでございますけれども、その辺、あえて分けることによって、借り手が、利便性というか、そういった手続の煩雑さといったことがないのかどうか、お伺いしたいと思います。
◎河合悦治 市民生活部長  議長。
○中名生隆 議長  河合市民生活部長。
◎河合悦治 市民生活部長  今回、先ほど御答弁申し上げました、2つの制度融資を利用して、同時に設備資金と運転資金を融資した実例がございます。特に手続的には、事業者に対しまして、それほど支障がないものというふうにとらえております。やはり、運転資金、設備資金、それぞれの目的が大きく違うものでございますので、そうしたことから、融資審査の厳格化が求められておりますので、現行制度のままで実施をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆10番(馬場栄一郎議員) 議長。
○中名生隆 議長  10番、馬場栄一郎議員。
◆10番(馬場栄一郎議員) 借り手側が不便がないということであれば問題ないかと思うんですが、ただ、事業を行う者として、やはり設備を行えば、おのずと運転資金──既存の設備が休止することによって、一時、運転資金が必要になるという事案もございますので、これは、設備は設備、運転資金は運転資金というみなし方をされているようですが、やはり設備を、新設なり修繕なりしていく場合に、どうしても一時休業に伴う運転資金というものは必ず必要になってくるということでございますので、やはり設備とともに、運転資金も同時に申し込みが可能であってしかるべきかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。
◎河合悦治 市民生活部長  議長。
○中名生隆 議長  河合市民生活部長。
◎河合悦治 市民生活部長  融資を希望する者にとって、相当支障を来す状況であれば、そういった制度の見直しも必要だと考えます。現段階では、そうした事業者への手間暇というものは、2つの制度融資を利用して借りる場合であっても、それほど影響はないのではないかというふうに考えております。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  以上で質疑を終結いたします。

△市長提出議案第65号 戸田市高齢者総合介護福祉条例の一部を改正する条例 質疑
○中名生隆 議長  議案第65号戸田市高齢者総合介護福祉条例の一部を改正する条例について、質疑の通告がありますので、発言を許します。
 11番、手塚静枝議員。
◆11番(手塚静枝議員) それでは、議案第65号戸田市高齢者総合介護福祉条例の一部を改正する条例について質疑をさせていただきます。
 今回の条例改正は、これまでの福祉入浴券をカード化することにより、より利用者の利便性を図るものとなっております。それと同時に、市の負担分を、今まで4000万円だったものを3000万円に、そして利用者が支払う100円から150円、そしてまた、おふろ屋さんにも、また、少し負担をしていただくという、そういう内容となっております。戸田市内には、現在7つのおふろ屋さんがあり、上戸田地域、下戸田地域に集中しているところであります。たびたび議会でも、福祉入浴券につきましては、地域偏在の議論がなされてきたところでありますが、今回の改正で、この辺のところ、地域偏在についてどのようにお考えになり、検討されたのでしょうか、お伺いしたいと思います。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  手塚議員の質疑につきましてお答え申し上げます。
 現在、市内には7つの銭湯がございますが、議員さんが述べられておりますとおり、すべてが上戸田地区と下戸田地区に集中しておりまして、西部地域には1軒もないというのが現状でございます。入浴券の申請率でございますが、美笹地区は18.8%と、他の3地区での43.9%を大きく下回っているのが実情でございます。自宅でのおふろの普及率が著しく向上していく中で、今回、制度の見直しを行うに当たりまして、これらの点を含め、福祉施策としてどうしていくか、検討を行ったところでございますが、現在、平成18年度で14万1,647枚、これは1日当たり388人が入浴券を利用されているということなどを含めまして、改めて高齢者の健康保持と福祉の増進を目的とした事業に組みかえ、市の負担を抑えながら、現在、行っております福祉サービスの提供をできるだけ維持し、利用者にとって使いやすい制度にしていきたいということから、今回の改正となったものでございます。
 以上でございます。
◆11番(手塚静枝議員) 議長。
○中名生隆 議長  11番、手塚静枝議員。
◆11番(手塚静枝議員) これまでの福祉入浴サービスの存続をさせていくということで、わかりました。
 それでは、カードの内容についてだけ、ちょっと確認をさせていただきたいんですが、カードを利用する際に当たっての本人確認ですね。今まで福祉入浴券の場合、申請した人以外の人が使うというケースもあったのではないかというふうに思うんです。カードにするに当たりまして、本人のみが使えるカードになっているのか、この辺の本人確認は、どのようになっているか、そのカードの内容を教えていただきたいと思います。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  カードの本人確認ということでございますが、これは、利用証というか、この制度を利用できる年齢に到達した方には、市のほうから通知で、利用できるようなカードを発行する申請書を御本人にお送りさせていただきます。それが本人のほうに届きましたら、それをおふろ屋さんのほうに行きまして、それに基づいてカードをつくっていただくということでございます。
 で、本人確認でございますが、特に、これで問題が、今までのように違う方が利用して問題が起こるかというと、これは150円の負担もございます。それと、もう一点は、おふろ屋さんの方が、利用される方はほとんど顔がわかるという実態がございます。今までの利用券ですと、持ってきてる方その者は、本人の確認はわかりませんけれども、おふろ屋さんのほうにも確認はいたしましたけれども、このカードで、名前が書いてあれば、毎回利用される方については、ほぼ本人の確認はできるというふうなことになっておりますので、特に写真の添付だとか、そういうふうなことについては、カードはしてございません。
 以上でございます。
◆11番(手塚静枝議員) 議長。
○中名生隆 議長  11番、手塚静枝議員。
◆11番(手塚静枝議員) 今、本人確認は名前のみということで、おふろ屋さんが常に顔を合わせているからということだったんですが、この7つの入浴場には、どこに行っても、そのカードで入れるわけですよね。だから、それがおふろ屋さんとの顔見知りだからという意味での本人確認というのは、これは、いささかどうなのかなあと。今までも福祉入浴券は、申請者以外に利用されて、かなり市のほうの負担分も多かったのでないかなと思うんです。その辺について、これは、そこの入浴場の限定のカードとなっているのでしょうか。ちょっと、その点、1点、お聞きしたいと思います。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  今回のカードにつきましては、1日1回ということで、その制限がございます。それ以外は、何回でもできるというふうなことです。で、確かに、ほかの銭湯を利用されるかどうかと、そこについては、私ども、ちょっと考えておらなかったです。今の状況からしますと、ほぼ利用者の方は、同一の浴場を利用している実態、そういったものが多いということでございます。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  以上で質疑を終結いたします。

△市長提出議案第66号 戸田市敬老祝金贈呈条例の一部を改正する条例 質疑
○中名生隆 議長  議案第66号戸田市敬老祝金贈呈条例の一部を改正する条例について、質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。
 1番、三浦芳一議員。
◆1番(三浦芳一議員) それでは、議案第66号戸田市敬老祝金贈呈条例の一部を改正する条例について質疑をさせていただきます。
 今回、高齢化率の高まりにより、この制度を維持するため、この祝金の減額が必要であるとの説明がありました。合計約2900万円の減額になるわけでございますが、現在の戸田市財政力指数を見ると、本年の8月1日付で1.509という、埼玉県下では断トツであります。このような状況の中での減額になるということであります。この、減額に踏み切る前に、よく検討されたと思いますが、次の2点についてお伺いをいたします。
 1つは、関係各方面、老人会などに、事前説明はしたのでしょうか。また、合意形成をどのようにしたのか、あれば具体的にお聞かせをいただきたいと思います。
 2つ目に、今回の減額率は、年齢により相当なばらつきがあるように思いますが、その根拠は、一体、どういうことなのでしょうか、お伺いをいたします。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  三浦議員の質疑につきましてお答え申し上げます。
 まず最初に、(1)でございますが、今回の贈呈額減額改正につきまして、御質疑の、関係方面に事前説明はしたのか、あるいは合意形成をしたのかということでございますが、特にこうした事前説明、あるいは調整等を行った上で、改正作業は行ってございません。しかしながら、今議会で議員の皆様に御理解をいただき、改正条例が承認されましたなら、老人クラブを含め、いろいろな機会を通じまして、周知、御理解を図ってまいりたいというふうに考えております。
 次に、(2)でございますが、個々の年齢階層について、細かく根拠を求めたものではございません。他市との比較を行いながら、本市の改定額を検討していく中で、各年齢階層に応じた贈呈額を決定していったものでございます。
 以上でございます。
◆1番(三浦芳一議員) 議長。
○中名生隆 議長  1番、三浦芳一議員。
◆1番(三浦芳一議員) 他市との比較を考えてというお話がございましたけれども、この制度は、ここに出ていますように、70歳から、この節目ごとに、10回にわたって祝金を支給するという、1億円の事業であります。私も存続維持、これを願うわけでありますけれども、しかし、この年齢別の減額率を見てみますと、最も人数が多いであろうというふうに思われる75歳の減額率が40%なんですね。で、だんだん、こう、100歳に向かっていくわけでありますけれども、だんだん少なくなるわけでございますが、90歳のときには20%の減額と、減額率が、約倍、違ってくるということになっております。これは、いかがなものかというふうに私は思うわけでございますが、どのような理由によって、この減額率が決まったのか、再度、お尋ねをいたします。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  1回目でも申し上げたとおりでございます。各市の状況も、確かにさまざまな額でございます。ただ、一概に言えますのは、現状におきましては、それぞれの支給年齢区分ごとに比較しても、各市の状態から比べまして、一定の額が高かったというふうな実態がございますので、それらを全体的に見て、整理をさせていただく。そして、その改定案をやる中で、改定後の額は、逆に、70歳から75歳、そういった支給区分ごとに約5,000円ずつの増加をするような形で、今回、改正をさせていただいているということです。で、その内容について、先ほど申したように、これらについて明確な根拠というものは、あるわけでございません。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  10番、馬場栄一郎議員。
◆10番(馬場栄一郎議員) では、議案66号につきまして質疑をさせていただきます。
 今回の改正案は、贈呈金額の減額による改正になっておりますが、見直しに当たって、贈呈金額を減額する方法とともに、贈呈区分を減らす方法も考えられたかと思いますが、今回の改正において、贈呈区分の見直しについては検討されなかったのか、お伺いしたいと思います。
 次に、今回のこの改正案によりまして、今後どのぐらいの経費削減効果が見込まれるのか、お伺いいたします。
◎武内利雄 福祉部長  議長。
○中名生隆 議長  武内福祉部長。
◎武内利雄 福祉部長  馬場議員の質疑につきましてお答え申し上げます。
 まず最初に、(1)でございますが、当初の見直し段階では、5歳区分を廃止すると、そういった検討も行ってきたところでございますが、その年齢到達者の比率が低いものではなくて、廃止することでの影響が大きいというふうに判断して、今回は贈呈金額のみの改正とさせていただいたものでございます。
 次に、(2)でございますが、平成18年度決算額で比較をいたしますと、1年間で2423万円、平成19年度の見込み額でございますが、これにつきましては2686万円となっております。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  以上で質疑を終結いたします。

△市長提出議案第67号〜同第75号 質疑
○中名生隆 議長  議案第67号戸田市建築基準法関係事務手数料条例の一部を改正する条例から、議案第75号平成19年度戸田市介護保険特別会計補正予算(第1号)まで、以上9件について、質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。
 以上をもって議案等に対する質疑は全部終了いたしました。

△請願の一括上程(請願第2号〜同第4号)
○中名生隆 議長  これより請願の上程に入ります。
 件名につきましては事務局長が朗読いたします。
 戸塚議会事務局長。
◎戸塚光正 議会事務局長  朗読をいたします。
 請願第2号最低保障年金制度の実現と「消えた年金」問題の早期解決を求める請願、請願第3号敬老祝金の支給額を引き下げる条例案に反対することを求める請願、請願第4号敬老祝金の支給額引き下げ中止を求める請願。
 以上でございます。
○中名生隆 議長  ただいま朗読いたしましたとおり、請願3件を一括上程いたします。
 なお、内容につきましては、さきに配付いたしました文書表のとおりでありますので、御了承願います。

△市長提出議案等の委員会付託
○中名生隆 議長  次に、議案等の委員会付託を行います。
 認定第1号から同第15号まで、及び議案第61号から同第75号まで、並びに請願第2号から同第4号までにつきましては、お手元に配付してあります委員会付託一覧表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。
   【参照】巻末資料434ページ

△散会の宣告
○中名生隆 議長  以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 本日は、これをもって散会いたします。

   散 会 10時59分