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埼玉県 蕨市

平成18年第 4回定例会−09月26日-06号




平成18年第 4回定例会

              平成18年第4回蕨市議会定例会
               議 事 日 程 (第26日)

                                 平成18年9月26日
                                 午前10時   開議
1.開  議
2.付託に対する委員長報告
  懲罰特別委員会委員長  岡 田 栄 次 議員
3.委員長報告に対する質疑
4.討  論
5.採  決
6.付託に対する委員長報告
  教育まちづくり常任委員会委員長  志 村   茂 議員
  環境福祉経済常任委員会委員長   庄 野 拓 也 議員
  総務常任委員会委員長       松 本   徹 議員
7.委員長報告に対する質疑
 (1) 陳情第 8号 国道17号線の交通安全対策に関する陳情について(教育まちづくり)
 (2) 議案第63号 行政委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例(総務)
 (3) 議案第64号 蕨市消防団員の任用、給与、分限及び懲戒、服務その他身分取扱いに関する条例の一部を改正する条例(総務)
 (4) 議案第65号 蕨市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例(総務)
 (5) 議案第66号 蕨市議会議員及び蕨市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例(総務)
 (6) 議案第67号 蕨市国民健康保険条例の一部を改正する条例(環境福祉経済)
 (7) 議案第68号 蕨市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例(環境福祉経済)
 (8) 議案第69号 蕨市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例(環境福祉経済)
 (9) 議案第70号 蕨市総合社会福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例(環境福祉経済)
 (10) 議案第71号 蕨市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例(教育まちづくり)
 (11) 議案第72号 蕨市特別市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例(教育まちづくり)
 (12) 議案第73号 蕨市老人医療費の支給に関する条例を廃止する条例(環境福祉経済)
 (13) 議案第74号 蕨市身体障害者等訪問入浴サービス事業実施に要する費用の徴収に関する条例を廃止する条例(環境福祉経済)
 (14) 議案第75号 平成18年度蕨市一般会計補正予算(第3号)(総務・環境福祉経済・教育まちづくり)
 (15) 議案第76号 平成18年度蕨市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)(環境福祉経済)
 (16) 議案第77号 平成18年度蕨市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)(環境福祉経済)
 (17) 議案第78号 平成18年度蕨市介護保険特別会計補正予算(第1号)(環境福祉経済)
 (18) 議案第79号 埼玉県市町村総合事務組合への加入について(総務)
 (19) 認定第 1号 平成17年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について(総務・環境福祉経済・教育まちづくり)
 (20) 認定第 2号 平成17年度蕨市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について(環境福祉経済)
 (21) 認定第 3号 平成17年度蕨市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について(環境福祉経済)
 (22) 認定第 4号 平成17年度蕨市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について(教育まちづくり)
 (23) 認定第 5号 平成17年度蕨都市計画事業錦町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(教育まちづくり)
 (24) 認定第 6号 平成17年度蕨都市計画事業中央第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(教育まちづくり)
 (25) 認定第 7号 平成17年度蕨市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について(環境福祉経済)
 (26) 認定第 8号 平成17年度蕨市立病院事業会計決算認定について(環境福祉経済)
 (27) 認定第 9号 平成17年度蕨市水道事業会計決算認定について(教育まちづくり)
8.討  論
9.採  決
10.閉  会


◇本日の会議に付した事件
 追加議案の報告及び上程
  議員提出議案第6号 国道17号線に歩道橋の早期整備を求める意見書
  議員提出議案第7号 障害者自立支援制度の充実を求める意見書
  議員提出議案第8号 飲酒運転撲滅のための決議
 提案理由の説明
 追加議案に対する質疑
 追加議案の委員会付託の省略
 討論及び採決
 蕨戸田衛生センター組合議会議員の補欠選挙
 蕨戸田衛生センター組合議会議員当選の告知



午前10時6分開議
◇出席議員 22名
  1番 梶 原 秀 明議員   2番 鈴 木   智議員   3番 尾 崎 節 子議員
  4番 庄 野 拓 也議員   5番 比 企 孝 司議員   6番 川 島 善 徳議員
  7番 山 脇 紀 子議員   8番 清 水 直 子議員   9番 新 藤 喜 六議員
 10番 今 井 良 助議員  11番 岡 田 栄 次議員  12番 田 中 鐵 次議員
 13番 須 賀 博 史議員  15番 松 本   徹議員  16番 志 村   茂議員
 17番 池 上 東 二議員  18番 染 谷 一 子議員  19番 小 林   正議員
 20番 一 関 和 一議員  21番 岡 崎 春 雄議員  22番 江 崎 茂 雄議員
 24番 堀 川 利 雄議員
◇欠席議員 な し

◇職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 長谷川 秀 一  事務局長      大久保 克 義  事務局次長
 坂 本   旻  調査係長      川 上 和 之  庶務係長


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
 田 中 啓 一  市長        山 田 悦 宣  助役
 秋 山 亜輝男  教育長       岩 瀬 悦 康  総務部長
 高 森 和 久  市民生活部長    藤 田   明  健康福祉部長
 酒瀬川 功 夫  都市整備部長    大 山 秀 雄  水道部長
 高 野 政 信  市立病院事務局長  山 崎   徹  消防長
 新 井 英 男  教育部長      天 野 博 行  行政経営担当参事
 川 崎 文 也  総務部主幹



△開議の宣告
○染谷一子 議長  ただいまの出席議員は22名であります。
 所定の人員に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
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△議事日程の報告
○染谷一子 議長  お手元に配付いたしました議事日程のとおり、本日の議事を進めます。
 なお、本日配付いたしました書類は、
 議事日程
 議案第67号「蕨市国民健康保険条例の一部を改正する条例に対する修正案」
 以上であります。よろしくご審議、ご参照のほどお願いいたします。
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△付託に対する委員長報告
△懲罰特別委員会委員長報告
○染谷一子 議長  これより、付託に対する委員長報告を求めます。
 田中鐵次議員に対する懲罰動議を議題といたします。
 懲罰特別委員会委員長 11番 岡田栄次議員。
   〔11番 岡田栄次議員 登壇〕
◎11番(岡田栄次議員) おはようございます。
 ただいまより、9月25日に行われました懲罰特別委員会のご報告を申し上げます。
 田中鐵次議員に対する懲罰動議については、質疑はなく、次に、田中議員に対し、懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうか、また、懲罰を科すとすれば、地方自治法第135条に定めるいずれの懲罰を科すべきかについて審議に移ったところ、初めに、委員より、本件については、議員としては最も大事な本会議を欠席し、私的行動をとっていた。会議規則第147条に抵触する行為であって、文案を付して戒告処分の懲罰を科すよう提案したいとの動議が出されました。
 次に、委員より、会議規則には、みだりに席を離れてはいけないとあるが、時間的な制限はないこと、体調不良も本人でなければわからないこと、また、田中議員は長期にわたって議員として絶大な功績を持ち、しかも他人の言動を誹謗し、暴言を吐いたものではない。したがって、この本動議には賛成することはできないとの意見が述べられました。
 また、委員より、一般質問の通告をしたにもかかわらず、質問当日、午前中より、体調不良を理由に退席しながらも、葬儀委員長として葬儀に参加し、うその理由で退席をしたことがわかったことから、その行為は遺憾であり、懲罰に値するとの意見が述べられました。
 その後、討論に入り、委員より、先ほどの意見の中に、体調不良を理由にしながら葬儀委員長をしたとのことだが、私的行為とはいいながら、議員である以上は、自分や自分の親や兄弟にまさる恩を受けた人の死に際して、その誠を尽くすことは当然である、体調不良であっても、そのことに従事したことは、逆に評価するくらいで、議長に体調不良だけ報告したことは否められるにしても、議会に復帰後、議長より、直接厳重な注意を受けることで足りると思うので、懲罰を科すことには反対するとの討論がなされました。
 さらに、委員より、一般質問の通告をしているにもかかわらず退席したことについては、大いに反省すべきことと思うが、それを本人が自覚していただくなら、懲罰を科すことに反対するとの討論がなされました。
 また、賛成討論として、委員より、田中議員は体調不良を理由に退席し、葬儀委員長をしていたことは遺憾であり、懲罰に値するとの考えで賛成するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決に入り、初めに、本件について懲罰を課するかどうか諮った結果、賛成多数をもって、懲罰を科すことに決しました。
 次に、委員提出の動議に対する採決に入り、動議に付された文案のとおり懲罰を科すかどうか諮った結果、賛成多数をもって、文案どおり戒告の懲罰を科すことに決しました。
 以上をもって、懲罰特別委員会の報告を終わります。
○染谷一子 議長  以上で、付託に対する委員長報告を終わります。
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△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午前10時11分休憩
午前10時11分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
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△委員長報告に対する質疑
△田中鐵次議員に対する懲罰動議
○染谷一子 議長  これより、委員長報告に対する質疑を行います。
 田中鐵次議員に対する懲罰動議を議題といたします。
 本件については、質疑の通告がありません。
 よって、通告による質疑を終わります。
 質疑を打ち切ります。
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△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午前10時12分休憩
午前10時12分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
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△討論及び採決
△田中鐵次議員に対する懲罰動議の採決−可決
○染谷一子 議長  本件については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、本件に対する委員長報告は、12番 田中鐵次議員に戒告の懲罰を科すことであります。
 本件を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  起立多数であります。
 よって、田中鐵次議員に戒告の懲罰を科すことに決しました。
 12番、田中鐵次議員の入場を求めます。
   〔12番 田中鐵次議員 入場〕
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△戒告の宣告
○染谷一子 議長  ただいまの議決に基づき、これより、戒告の宣告を行います。
 12番、田中鐵次議員に戒告の懲罰を科します。
 これより、戒告文を朗読いたします。
 12番 田中鐵次議員の起立を命じます。
   〔12番 田中鐵次議員 起立〕
○染谷一子 議長  戒告文
 議員 田中鐵次君は、9月21日の本会議において、長時間離席をし、私的行動をとるといった会議規則第147条に反する行動をとった。このことは、議員の職分にかんがみ、誠に残念である。
 従って、地方自治法第135条第1項第1号の規定により戒告する。
 平成18年9月26日
 埼玉県蕨市議会
 以上のとおりであります。
 着席ください。
   〔12番 田中鐵次議員 着席〕
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△発言の申し出
○染谷一子 議長  ここで、10番 今井良助議員、17番 池上東二議員より、さきの全国都市問題会議等にかかわる件について、発言の申し出がありますので、これを許します。
 最初に、10番 今井良助議員。
   〔10番 今井良助議員 登壇〕
◆10番(今井良助議員) 先般、全国都市問題会議において、市民の代表である市議会議員にふさわしくない行動を起こし、市民並びに蕨市議会に多大なご迷惑をおかけしましたことを心から陳謝申し上げます。
 また、これにかかわり、議員として、旅行業務に携わり、兼業、兼職の疑義を市民に与えたことにつきましても、伝統ある蕨市議会の一員として、まことに申しわけなく、重ねて陳謝いたします。
 今後、このような兼業、兼職については一切慎みますことを、かたくお誓い申し上げますとともに、市民並びに皆様方に重ねて衷心よりおわび申し上げます。
 平成18年9月26日
 蕨市議会議員 今井良助
○染谷一子 議長  次に、17番 池上東二議員。
   〔17番 池上東二議員 登壇〕
◆17番(池上東二議員) お許しをいただき、一言謝罪と反省の言葉を申し述べさせていただきます。
 このたびの、全国都市問題会議におきまして、多くの市民の皆様はもとより、蕨市議会に多大なるご迷惑をおかけいたしまして、衷心より謝罪と反省を申し上げます。
 今後、このようなことのないよう、市民の信頼回復に努めるとともに、残された期間、より負託にこたえ職務遂行するよう、邁進、努力することをお誓い申し上げまして、私の謝罪と反省の言葉とさせていただきます。
 平成18年9月26日
 池上 東二
 大変申しわけございませんでした。
○染谷一子 議長  以上で終わります。
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△陳情第8号、議案第63号〜議案第79号、認定第1号〜認定第9号の一括上程
○染谷一子 議長  次に、付託に対する委員長報告を求めます。
 陳情第8号、議案第63号から議案第79号まで、認定第1号から認定第9号まで、以上27件を一括議題といたします。
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△付託議案に対する委員長報告
△教育まちづくり常任委員会委員長報告
○染谷一子 議長  最初に、教育まちづくり常任委員会委員長 16番 志村 茂議員。
   〔16番 志村 茂議員 登壇〕
◎16番(志村茂議員) おはようございます。
 ただいまより、教育まちづくり常任委員会のご報告を申し上げます。
 本定例会におきまして、教育まちづくり常任委員会に付託されました案件は、陳情1件、条例案2件、補正予算案1件、決算認定5件の計9件であります。
 これより、審査の経過概要とその結果についてご報告申し上げます。
 当委員会は、9月12日の午前10時より、第1委員会室におきまして、市長、助役、収入役、教育長以下関係部課長出席のもと、審査に入りました。
 最初に、陳情第8号「国道17号線の交通安全対策に関する陳情について」は、県内国道の歩道橋の設置状況及び錦町から中央小学校へ通学する児童への交通安全対策並びに市内交通事故状況の認識について、また、該当地区周辺の現状把握について、質疑応答後、動議が提出され、委員より、発言でも指摘しているが、本陳情にかかわる現状、実態、あるいは時期、効果からすれば、現時点では、その結論、あるいはその態度は、今後とも十分に検討すべきと考え、本件については、閉会中の継続審査にすべきと考えるとの動議が提出されました。
 直ちに動議を諮り、採決の結果、賛成少数をもって、本動議は否決されました。
 続いて、本件に対する討論はなく、採決の結果、本件については、賛成多数をもって、本会議において採択すべきものと決しました。
 次に、議案第71号「蕨市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例」、議案第72号「蕨市特別市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例」以上2件については、質疑、討論がなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第75号「平成18年度蕨市一般会計補正予算(第3号)」第1条、第1項歳入歳出予算補正のうち、教育まちづくり常任委員会所管の金額、第1条、第2項、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出の部、第10款教育費については、子供と親の相談員の活動体制について質疑応答後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、認定第1号「平成17年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」教育まちづくり常任委員会所管事項歳出の部、第8款土木費、第10款教育費についてご報告いたします。
 本件については、目別審査といたしました。
 第8款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費に関しては、職員体制と平均時間外勤務時間の前年度との比較状況並びに年次有給休暇の取得率について、また、建築確認申請の総件数及び蕨市で受け付け可能な件数と受け付けた件数、さらに、43条ただし書きの許可件数並びに相談件数について。
 第2項道路橋梁費、第1目道路橋梁維持費に関しては、舗装道補修工事の進捗状況及び環境整備委託への影響について、また、蕨駅エスカレーター維持管理及び契約内容について。
 第3項都市計画費、第1目都市計画総務費に関しては、駅西口地区市街地再開発事業における第二工区の事業予定及び第三工区の検討状況について、また、補助対象事業の業者選定根拠及び選定に当たっての市の役割について並びに会議ごとの出席者の状況及び説明資料の保管、また、総事業費に占める補助対象の割合及び事業委託先並びに単独調査の項目、また、事業推進に当たっての財源及び事業協力者について、また、組合設立及び権利変換時期について。
 第5目公園費に関しては、自主管理団体以外の公園の維持管理について。
 第10款教育費、第1項教育総務費、第1目教育委員会費に関しては、教育委員会の出席状況について。
 第3目教育指導費に関しては、教職員企業体験研修事業における対象者の年齢制限及び企業先選択について、また、はつらつスクール事業謝礼の減額理由と募集協力について。また、林間学校参加補助金の削減について、
 第2項小学校費、第1目学校管理費に関しては、小学校校舎等耐震化優先度調査の期間及び防犯ブザーの性能について。
 第4項入学資金、第1目入学資金に関しては、申請者件数及び不用額が生じた原因について、また、申請相談の対応について。
 第5項奨学金、第1目奨学金に関しては、返済方法についての銀行口座引き落としなどに対するその後の検討について。
 第6項社会教育費、第1目社会教育総務費に関しては、昨年度と比較し、各部署の有給休暇取得に関する対策について。
 第4目公民館費に関しては、公民館のエレベーター点検状況について。
 第5目図書館費に関しては、図書館利用者数と図書貸出数及び評価について並びに図書購入方法について。
 第6目歴史民俗資料館費に関しては、歴史民俗資料館本館と分館の入館者数及び施設活用に対する見解について、また、蕨市の歴史的資料の年代別分類及び啓発方について。
 第7項保健体育費、第4目学校給食費に関しては、学校給食センター運営委員会の開催回数及び協議内容並びに保護者に対する民間委託化への周知について。
 以上、種々質疑応答後、討論に入り、委員より、小泉内閣の構造改革、規制万能路線によって、格差社会、貧困の拡大、こうした深刻な状況が社会に広がっている。
 こうした中、暮らしを守ること、負担増を抑えることは、多くの住民が政治に求める最も切実な要求となっている。
 さらに、三位一体改革など、地方自治体自身も厳しい攻撃にさらされる中で、どのようにむだな支出を抑え、時には国の方針と対立したとしても、どのように市民の暮らしと切実な要求を守っていくかは、地方自治体の真価が問われる課題であると考える。
 大型開発優先の傾向、行政経営戦略プランに対しても、市民の暮らしを守る視点で、真正面から正していくことが求められている。
 こうした立場から、2005年度の蕨市の土木費、教育費にかかわる支出を見ると、問題があると言わざるを得ない。
 初めに、市民の合意のない事業、市民が望まない事業、必要のない事業などに、依然として支出がされている点である。
 これについては、以下の3点をその例として指摘する。
 第1に、蕨駅西口再開発事業の推進のために、コンサルティング委託料166万9,500円、準備組合に再開発事業補助金1,620万円などが支出されている点である。
 この事業は、総額20億円にも及ぶとも言われている市の財政負担が市民への負担増につながるという問題が指摘され、反対する市民は少なくない。
 加えて、第一工区をめぐる議論を通して、高い対価を払って、苦労して購入した蕨市の土地が、土地面積よりも少ない床に変わってしまう問題、近隣住民の住環境への影響について説明されていない問題、反対する権利者がいるのに事業が進められている状況などの問題点が明らかになってきている。
 加えて、当初から、蕨市が主導的な役割を果たし、相当の税金も使ってきている事業であるにもかかわらず、組合施行を理由にして、市民に対して十分な情報が公開されていないというのは認められない。
 日本共産党蕨市議団は、蕨駅西口再開発事業については白紙撤回の上で、貨物駅跡地の利用などについては、市民参加で、必要な情報公開のもとで、抜本的見直しを進めるべきことを求めるものである。
 第2に、中央第一土地区画整理事業特別会計への繰出金6,100万8,000円が支出されている点である。
 2005年度は、2回目となる仮換地案の住民説明が行われたが、そもそも、莫大な市の財政負担などをめぐって反対の意見も多く、市民合意にないこの事業を推進するための支出は認められない。
 この事業は、区画整理地としては狭い6.5ヘクタールの地域に対して、総事業費約127億円、80億円近い市財政を投入する計画である。まさに、市の中心地域の区画整理であり、通常の区画整理事業に共通する問題点のほかにも、事業費が大きくなることなど、この計画特有の問題点も指摘されている。
 また、事業の見通しが立たない状況でのまま長期化することが商店街や住民の負担となっている。
 さらに、この計画をこのまま進めていくことは、今の財政状況では困難で、着工されれば、行き詰まるか莫大な市民負担につながるかということが懸念される。当初計画にこだわるのではなく、現計画を凍結し、今の時代に合った内容に抜本的に見直すことが必要であると考える。
 第3は、社会教育総務費の特別旅費のすべてが同和関係の研修会などへの参加のために支出されていることである。
 教育費全体の中での宿泊を伴う出張の中で見ても、その回数は、同一目的のものとしては飛び抜けて多く、同和対策事業は既に終了している時代において、異常とも言える回数であり、取りやめることが必要であると考える。
 こうした問題の一方で、市民のために一層の支出を行い、一層の充実を図るべきだった点についても、その例として以下の2点を指摘する。
 第1には、公園の維持管理のための支出が少なく、低い水準のままとなっているという問題である。
 除草などは不十分で、公園等の利用に支障を来すほど伸びてしまっている箇所が目につく。こうした状況については、毎年、市民から数々の意見や要望が寄せられている。環境整備委託による個別の対応はされているものの、苦情が出る状況になる前に手だてがとれるように、充実させるための努力が必要であったと考える。
 また、要望の出されている砂場への犬や猫などの動物の侵入を防ぐさくの設置についても、市民の要望どおりになっていない。より迅速な設置が可能な体制が求められる。
 第2には、錦町土地区画整理事業特別会計への繰出金が少なかったという点である。
 錦町土地区画整理事業は、1983年、昭和58年に事業計画決定がされ、1986年度から家屋移転が始まった。しかし、事業の進捗は遅く、区画整理区域内の住民の生活設計が成り立たないことや公共下水道の整備が進まない等の環境のおくれに対して、区域内住民から大変大きな不満が出ている。
 こういう状況であるのに、2005年度、平成17年度においては、補正予算で繰出金が減額されている。深刻な状況を考えれば、減額せずに活用すべきである。
 最後に、行政経営戦略プランで一貫して行われている補助金の10%一律削減の問題を指摘する。
 それぞれの補助金や対象となる団体の性格が考慮されないまま、検討されないままの削減は、多くの問題を生み出す。その中で、公園管理上、一層役割の重要性を増している自主管理団体への補助金の削減、保護者負担に直結する林間学校参加費補助金の削減について、市民の中からの批判も多く聞かれる。こうした削減は認められない。
 以上の主な理由を指摘し、日本共産党蕨市議団は、認定第1号に反対をするとの討論がなされました。
 また、委員より、我が国の経済は、企業収益の改善が個人消費の増加に波及しており、景気は緩やかに回復してきている。
 しかしながら、三位一体改革に伴う国庫補助金・負担金の削減など、地方財政に大きな影響をもたらせており、本市においては、行政経営戦略プランを策定し、財政基盤の健全化、実情に即した行財政運営が求められている。
 このような行財政を取り巻く環境の中、平成17年度決算における土木費は、市民のだれもが安心で安全な生活ができるよう、市民生活の充実に向けた都市基盤整備と住環境整備のための各種事業が実施されている。
 主な事業としては、道路、公園関連では、安全な市民生活や円滑な市民活動の観点から、緊急性や事業効果に配慮し、北町3丁目の市道16-6号線や中央7丁目の市道36-1号線、塚越5丁目の市道55-40号線、西口駅前広場タクシープールなどの舗装道補修工事や錦町1丁目の錦町排水路改修工事、中央1丁目と塚越1丁目を結ぶ塚越跨線人道橋補修工事等が実施された。
 また、中央公園改修工事を初め、公園、ちびっこ広場の改修など、適切な維持管理を行い、市民生活に身近な公園として、市民のだれもが安全に利用でき、快適で潤いのある環境整備が図られている。
 次に、市街地開発、区画整理事業、公共下水道事業関連では、蕨市の重点プログラムの1つである蕨駅西口地区市街地再開発事業については、7番街区蕨駅西口市街地再開発準備組合の組合設立に向けて準備が進められるなど、中心市街地の再整備のための事業推進が図られている。
 また、魅力的な住環境の形成を目的とした錦町土地区画整理事業や中心市街地の再生と活性化を目的とした中央第一土地区画整理事業についても継続され、市民生活を支える都市基盤の整備が推進されている。
 次に、建築関連については、公民館や学校などの市有建築物の吹きつけアスベスト成分分析調査が行われ、調査後のアスベスト撤去工事に結びつけることになった。
 次に、公営住宅ストック総合改善事業国庫補助事業として、中央2丁目市営住宅の外壁改修工事等が行われた。また、狭隘道路拡幅整備要綱に基づき寄附された用地の用地測量及び舗装工事が行われ、住宅行政や建築行政の推進が図られている。
 教育費については、本市基本構想施策の教育、文化の柱である「豊かな人間性を育むために」の趣旨を踏まえた事業展開をしている様子が見られる。
 学校関係では、各小中学校の地域性や児童・生徒の実態等を生かした創意ある教育活動を図るため、特色ある学校づくり事業、教職員企業体験研修事業、蕨はつらつスクール事業を継続して行っている。
 さらに、新規事業として、児童・生徒に対するきめ細かな指導の充実を目指したスクール支援員事業、感動を与える演劇鑑賞を小学校5年生と中学校1年生全員を対象にした心の観劇事業を実施し、心の教育の推進、充実を図っている。
 学校の学習環境及び施設整備では、アスベストを含有している吹きつけ材料の使用が確認された北小学校、西小学校の撤去工事を実施したことや学校施設の耐震化に向けて、耐震診断等をどこから実施すべきか、その優先度を判定する耐震化優先度調査を実施し、さらには、西小学校、南小学校の校舎屋上防水工事が完了している。
 生涯学習関係については、東、西、南公民館のアスベスト撤去工事を初め、南、旭町公民館に車いす対応のトイレ改修工事を、図書館においても改修工事を実施し、利用者の不安の解消と利便性の向上を図っている。
 また、信濃わらび山荘では、管理棟の腐食部分の改修工事を行うなど、早急に対応したことは大いに評価したい。
 さらに、中央公民館のパソコン室の機器を最新のパソコンに入れかえ、利用団体、利用者の利用率向上に寄与するため、パソコンボランティア養成事業に取り組み、市民21名からなるパソコン支援隊を組織し、パソコンの適正な利用を図っていくなど、市民の力を活用していくことは、今後、行政と市民の協働のあり方を示唆するものと理解し、大いに期待するものである。
 次に、青少年の健全育成については、市内5地区で行われている小学校の合宿通学事業が5年目となり、また、開かれた学校づくり事業においても、市内小・中・高等学校全校で実施するなど、地域と学校とが連携し、一体となって生涯学習を推進していることがうかがえる。
 障害スポーツ関係では、総合型地域スポーツクラブの設立に向け前進が見られるとともに、スポーツ教室の開催にあっては、親しみやすいニュースポーツを取り入れるなど工夫が見られる。
 健康教育については、児童・生徒の各種健診の充実や心と体に関する学校保健活動の推進、教職員の健康管理の充実を図られ、大きな成果を上げている。
 学校給食においては、安全、安心、安定供給を基本に、給食センターの設備の改善が図られ、さらに、学校栄養士は、各小中学校において、食に関する指導に努め、児童・生徒に食の大切さと健康な生活をおくる上での重要性について、充実した指導を行っている。
 以上、代表的な事業について述べさせていただいたが、このほかにも、厳しい財政環境のもと、各般にわたり創意工夫がなされた諸施策が実施されており、我が新政会の要望が随所に取り入れられており、これによって、蕨市のまちづくりが着実に進められているものと考えられることから、新政会を代表して、本決算に賛成するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、本件の当委員会所管事項については、賛成多数をもって、本会議において認定すべきものと決しました。
 次に、認定第4号「平成17年度蕨市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、水質検査違反事業所及び全体に及ぼす影響について、また、塚越ポンプ場改築工事の進捗状況について、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、本件については全員異議なく、本会議において認定すべきものと決しました。
 次に、認定第5号「平成17年度蕨都市計画事業錦町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、建物調査数及び移転家屋数並びに移転に至らなかった家屋数について、質疑応答後、討論に入り、委員より、補正予算において、一般会計からの繰入金が市債の増額に伴い減額された点は問題である。
 錦町土地区画整理事業は、1983年、昭和58年に事業計画決定がされ、1986年度から家屋移転が始まった。しかし、事業の進捗は遅く、区画整理区域内の住民の生活設計が成り立たないことや公共下水道の整備が進まない等の環境のおくれに対して、区域内住民から大変大きな不満が出されている。
 2005年度、平成17年度予算においては、33戸の家屋移転を予定するにとどまり、5カ年計画で示されている家屋数と比較しても少なすぎると指摘している。市債が可能になったしても、その分の繰り入れを減らすのではなく、より多くの事業を進めるために使うべきだったと考える。
 以上の理由により、日本共産党蕨市議団は、認定第5号に反対するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、本件については、賛成多数をもって、本会議において認定すべきものと決しました。
 次に、認定第6号「平成17年度蕨都市計画事業中央第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、今回購入した土地の簿価及び市が保有する事業用地の総面積について、また、マンション、集合住宅等権利者への説明状況について、質疑応答後、討論に入り、委員より、この事業は、区画整理区域としては狭い6.5ヘクタールの地域に対して、総事業費約127億円、約80億円近い市財政を投入する計画となっている。まさに、市の中心区域の区画整理であり、事業費が膨大に膨れ上がることなど、本計画特有の問題点も指摘されている。さらに、錦町区画整理事業について、完了のめどすら立たない状況でこのまま進めていくことは、今の財政状況では無理であり、行き詰まってしまうか市民負担増につながっていくことが懸念される。加えて、商店街の営業や市民生活にも重大な影響を及ぼすこと、小面積の土地権利者や借家人、小規模事業者など、比較的立場の弱い住民への重大な影響が懸念されること、また、事業に市民の合意がされているという状況とは言えないことなど、多くの問題を指摘せざるを得ない。2005年度には、2回目となる仮換地案の事前説明が行われたが、地域には反対の意見を持つ方も含め、さまざまな意見がある。今必要なのは、仮換地を早急にまとめ、事業を推進することではなく、本当にこの事業が地域と蕨市の将来にとってふさわしい内容なのか、市民参加で改めて検討することだと考える。当初の計画にこだわるのではなく、現計画を凍結し、市民の視点でこの地域のまちづくりを抜本的に見直すことが必要と考える。
 以上の立場から、日本共産党蕨市議団は、認定第6号に反対するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、本件については、賛成多数をもって、本会議において認定すべきものと決しました。
 次に、認定第9号「平成17年度蕨市水道事業会計決算認定について」は、退職者に伴う委託職員の勤務条件等及び民間委託に伴う不都合等の有無並びに鉛管の布設状況について、また、前年度と比べて給水量が減少している理由及び委託費における業務内容の成果について、また、建設改良資金積立金に伴う企業債借り入れについて、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、本件については、全員異議なく、本会議において認定すべきものと決しました。
 以上で、教育まちづくり常任委員会の報告を終わります。
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△環境福祉経済常任委員会委員長報告
○染谷一子 議長  次に、環境福祉経済常任委員会委員長 4番 庄野拓也議員。
   〔4番 庄野拓也議員 登壇〕
◎4番(庄野拓也議員) ただいまより、環境福祉経済常任委員会のご報告を申し上げます。
 本定例会におきまして、環境福祉経済常任委員会に付託されました案件は、条例案6件、補正予算案4件、決算認定5件の計15件であります。
 これより、審査の経過概要とその結果についてご報告申し上げます。
 当委員会は、9月11日午前10時より、第1委員会室におきまして、市長、助役、収入役以下関係各部課長出席のもと審査に入りました。
 最初に、議案第67号「蕨市国民健康保険条例の一部を改正する条例」。
 本案については、本条例改正の周知方について、また、第2子以降の出産育児一時金に対する見解について、さらには、高額所得者への人工透析の自己負担額の増額に伴う影響について、質疑応答後、討論に入り、委員より、本条例の主な改正内容としては下記の点が挙げられる。
 出産育児一時金については、少子化対策として、金額を引き上げることは大変よいことであると考える。しかし、70歳から74歳までの現役並みに所得がある人の医療費窓口負担を2割から3割へと引き上げること、葬祭費を7万円から5万円に引き下げることについては反対である。
 医療制度改悪法は多くの医療団体、患者団体、市民団体などから強い批判の声が上がったにもかかわらず、ことし6月、自民党、公明党の賛成で成立してしまった。小泉医療大改悪の背景には、自分たちの医療費負担を軽減させたいという大企業、財界とアメリカの保険会社、医療業界の強い要求があるためである。そして、政府与党は、これらの改悪を正当化するため、高齢者と現役世代との公平と言うが、病気にかかりやすく治療にも時間がかかる高齢者の負担は、現役世代より低く抑えることこそ公平である。高齢者と現役世代を対立させ、高齢者に肩身の狭い思いをさせて、必要な医療を受けられなくするこのようなやり方は許すことはできない。患者負担をふやして受診を抑制することは、病気の早期発見、早期治療を妨げて重症化させ、かえって医療費増大を招くこととなる。負担増と切り捨ては、国民の健康を破壊するだけで、医療費抑制にも役立たない最悪のやり方であると考える。
 また、葬祭費については、近隣の戸田市、鳩ヶ谷市、草加市などと比べると低くなり、葬祭費を福祉サービスの一環だと考えるのであるならば、現状のまま維持していくことが望まれる。また、出産育児一時金の増額270万円に比べ、葬祭費の減額442万円の方が大きくなってしまっている。
 以上の点から、日本共産党蕨市議団は修正案の提出を考えているので、本条例改正に反対するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、本案については、賛成多数をもって、本会議において可決すべきものと決しました。
 次に、議案第68号「蕨市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例」及び議案第69号「蕨市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」以上2件については、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第70号「蕨市総合社会福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例」。
 本案については、本条例改正に伴う各種サービスの利用者負担に対する見解等について、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第73号「蕨市老人医療費の支給に関する条例を廃止する条例」については、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第74号「蕨市身体障害者等訪問入浴サービス事業実施に要する費用の徴収に関する条例を廃止する条例」。
 本案については、条例廃止後における訪問入浴サービス利用者の徴収金の納付に対する見解及び利用者数について、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第75号「平成18年度蕨市一般会計補正予算(第3号)」第1条、第1項歳入歳出予算補正のうち環境福祉経済常任委員会所管の金額、第1条、第2項、第1表歳入歳出予算補正のうち歳出の部、第3款民生費、第4款衛生費についてご報告いたします。
 本案については、款別審査といたしました。
 第4款衛費に関しては、臨時職員の来年度以降の身分の取り扱いについて、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、本案の当委員会所管の金額については、全員異議なく、本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第76号「平成18年度蕨市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」については、質疑はなく、討論に入り、委員より、先ほど条例改正で述べたとおり、葬祭費を1件7万円から5万円へと引き下げ、10月からの支給分として442万円の減額補正が組まれている点から、日本共産党は本案に反対するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、本案については、賛成多数をもって、本会議において可決すべきものと決しました。
 次に、議案第77号「平成18年度蕨市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)」及び議案第78号「平成18年度蕨市介護保険特別会計補正予算(第1号)」以上2件については、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、認定第1号「平成17年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」環境福祉経済常任委員会所管事項、歳出の部、第3款民生費、第4款衛生費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費についてご報告いたします。
 本件については、目別審査といたしました。
 最初に、第3款民生費、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費に関しては、ファミリーサポート事業の現状及び各地区における申し込み状況等について、また、同事業の職員体制に対する見解について。
 第3目母子福祉費に関しては、母子厚生保障年金の支給状況等について。
 第4目児童福祉施設費に関しては、子育て支援フェスタ実行委員会のメンバー構成及び事業の内容等について、また、児童虐待の相談実績と傾向について。
 第5目保育園費に関しては、年度途中に採用した非常勤保育士の人数について、また、今年度に起きた事故等の状況及びその対応方について、また、現在の保育士の平均年齢及び管外保育の動向について、さらには、保育料の滞納状況とその徴収方法及び不納欠損件数とその理由について。
 第4款衛生費、第1項保健衛生費、第5目環境対策費に関しては、生ごみ処理容器等購入費補助金並びに雨水貯留施設設置費補助金の利用実績が減少した理由について、また、今後のPR方法について。
 第6目保健センター費に関しては、精神障害者小規模地域生活支援センター糸ぐるまの実績等について、また、ブックスタート事業の実績及び図書の購入基準等に対する見解について、また、同事業のアンケート実施に対する見解について。
 第2項清掃費、第1目清掃総務費に関しては、廃棄物減量等推進審議会の活動内容について。
 第3目塵芥処理費に関しては、蕨駅近辺における事業系ごみの不正投棄の実情及びその対応方について。
 第5款労働費、第1項労働諸費、第1目勤労青少年ホーム管理費に関しては、近年の利用状況等について。また、当ホームにおける引きこもり、ニート対策の役割について。
 第7款商工費、第1項商工費、第2目商工業振興費に関しては、小口事業資金融資預託金の国民健康保険税完納という貸付要件の見直しに対する見解について、また、講師謝礼の内容等について、さらには、今後の機まつり等イベントの実施に対する見解について。
 第3目消費者行政推進費に関しては、消費者生活相談の件数及びその内容について。また、相談窓口の周知方について。さらには、小中学生の携帯電話トラブルの対応方について、質疑応答後、討論に入り、委員より、第1に、敬老祝金の年齢区分ごとの支給額が大幅に減額されたこと。第2に、福祉入浴券に新たに100円の自己負担額を導入したことにより、利用率が下がり、利用しづらくなっていること。第3に、学童保育室について、年度当初から、北町、南町地区で60名を超える受け入れをしたが、施設が手狭になっていることや子供たちの精神的ストレスを考えると、早期に県の運営基準どおり40人を集団活動の限界とし、複数の集団活動できる体制をとる必要があると考える。第4に、保育園については、二、三歳児クラスでの定員枠の拡大を図ったが、なお待機児童が15名生じる結果となっている。また、非常勤保育士についても、給料の低さもあって、申し込みがないという問題もあるので、見通しを持って、年度当初から正規保育士を配置して、定員の拡大を図るよう要望しておきたい。
 以上の点を指摘し、本決算認定について、日本共産党蕨市議団を代表して反対するとの討論がなされました。
 続いて、委員より、日本経済の状況は、現在、輸出・生産などに見られた弱い動きを脱し、企業部門の好調さが雇用・所得環境の改善を通じて家計部門へ波及しており、民間需要中心の緩やかな回復傾向にある。しかし、地方自治体を取り巻く環境は、依然厳しいものがある。このような状況のもと、当市の17年度予算は、社会経済情勢の変化に的確に対応し、各種事業が実施されたことは大いに評価できるものである。
 まず、民生費では、障害者の自立と社会参加の促進を目的として、総合社会福祉センター内に障害者就労支援センターを設けて、身近な地域において、就労と生活の支援を総合的に行う事業が開始された。
 高齢者福祉費においては、けやき荘や松原会館に市民に好評な高圧電位治療器を設置し、高齢者の健康増進を図っている。
 児童福祉費においては、子育ての援助を行う人と子育ての援助を受けたい人が会員登録し、会員間で子育て援助活動を行うファミリーサポート事業が実施され、仕事と家庭の両立を図るとともに、親が安心して子育てすることができる環境づくりを推進している。
 衛生費では、保健衛生費において、市民の健康寿命を延伸し、豊かで健康な生活が生涯送れるよう健康蕨21計画が策定され、市民の健康づくりの支援が行われている。また、がん検診においては、子宮がん検診の対象年齢を30歳以上から20歳以上に拡大するとともに、乳がん健診にマンモグラフィを導入し、より精密な健診が受けられるようになっている。また、小規模地域生活支援センターが設けられ、精神障害者が、地域の専門家の支援を受けながら社会復帰を目指す居場所として活用されている。
 環境衛生費では、平成18年3月に、環境基本計画における行動計画として、また、ISO14001の環境マネジメントシステムの考え方を取り入れ、さらに、地球温暖化対策推進法に基づく温室効果ガスの排出抑制のための実行計画として、蕨市環境配慮行動計画を策定した。現在、計画書に基づき、推進体制を確立し、職員が一体となり計画を推進しているとのことである。
 さらに、市民向けには、蕨市環境配慮行動計画市民編を作成している。これは、市民の皆さんが環境に対する感心を一層高め、環境に配慮した生活を送るための情報をまとめたもので、環境に関する集会などで配付し啓発に取り組んでおり、市の環境行政について大いに期待するところである。
 労働費では、改善が見えるものの、依然として厳しい雇用失業情勢の中、市民に身近なところで求職相談のできる蕨パートバンクに相談員を配置して、求職者の利便性を高めていることは極めて大きな意義があると考えている。
 また、商工費では、市内中小企業者を経営面から支援する蕨経営者塾の開催や企業診断の実施を評価するとともに、消費者行政推進のため、消費生活相談員を配置し、市民の皆さんの悩みを軽減し、被害防止に努めていることを評価するものである。
 以上、主な事業について取り上げたが、それ以外の分野においても努力しており、市民要望にもこたえた実行ある行政運営がなされていることから、本決算認定に、新政会を代表し賛成するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、本件の当委員会所管事項については、賛成多数をもって、本会議において認定すべきものと決しました。
 次に、認定2号「平成17年度蕨市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」。
 本件については、減免申請が認められなかった理由について、また、資格証明書の発行状況等について、さらには、一般会計からの繰入金が減額となった理由について、質疑応答後、討論に入り、委員より、国民健康保険料の滞納が全国で470万世帯に及び、国民健康保険証の取り上げは、5年間で5.5倍の32万世帯にもなり、その結果、医療を受けられずに命を落とすという悲惨な事態が生まれている。蕨でも、平成17年度課税世帯1万7,710件のうち滞納世帯は3,925世帯と22%にもなり、資格証明書発行件数も年々増加し、平成18年6月1日現在で、387件にもなっている。発行世帯の多くは、未申告や所得100万円未満の世帯となっており、その中には、高齢者や子供のいる世帯まで含まれている。
 国民健康保険税は高くて、払いたくても払いきれない状況である。税負担の公平を理由に、滞納者から保険証を取り上げ、資格証明書を発行し、医者にかかれない人をふやすことは容認できない。
 資格証明書発行率では、近隣のさいたま市、戸田市では0.02%、草加市で0.35%に比べ、蕨市は2.1%にもなっている。また、県内では、49自治体で資格証の発行を行っていない。支払い能力のない世帯や低所得世帯に対して、資格証明書の発行を停止し、生活支援の施策を強化することを求め、本決算認定に、日本共産党蕨市議団を代表し反対するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、本件については、賛成多数をもって、本会議において認定すべきものと決しました。
 次に、認定第3号「平成17年度蕨市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について」は、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において認定すべきものと決しました。
 次に、認定第7号「平成17年度蕨市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」。
 本件については、普通徴収保険料にコンビニ収納を導入することに対する見解について、また、介護サービス事業者の不正請求の実態等について、さらには、施設サービス入所希望者の状況等について、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において認定すべきものと決しました。
 次に、認定第8号「平成17年度蕨市立病院事業会計決算認定について」は、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において認定すべきものと決しました。
 以上で、環境福祉経済常任委員会の報告を終わります。
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△総務常任委員会委員長報告
○染谷一子 議長  次に、総務常任委員会委員長 15番 松本 徹議員。
   〔15番 松本 徹議員 登壇〕
◎15番(松本徹議員) ただいまより、総務常任委員会のご報告を申し上げます。
 本定例会におきまして、総務常任委員会に付託されました案件は、条例案4件、補正予算案1件、その他1件、決算認定1件、計7件であります。
 これより、審査の経過概要とその経過についてご報告申し上げます。
 当委員会は、9月8日午前10時より、第1委員会室におきまして、市長、助役、収入役以下関係各部課長出席のもと審査に入りました。
 最初に、議案第63号「行政委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」については、投票所と投票管理者及び開票管理者並びに立会人の各人数について、また、それぞれの改正前後の費用弁償額と財源について、さらに、投票所における人口比における開設基準等について、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第64号「蕨市消防団員の任用、給与、分限及び懲戒、服務その他身分取扱いに関する条例の一部を改正する条例」及び議案第65号「蕨市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」以上2件にいては、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第66号「蕨市議会議員及び蕨市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例」については、選挙用ポスター作成枚数の改正における費用減について、また、作成枚数の限度を2倍から1.2倍にした変更理由、近隣市町村の状況等について、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第75号「平成18年度蕨市一般会計補正予算(第3号)」第1条、第1項歳入歳出予算補正のうち総務常任委員会所管の金額、第1条、第2項、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入の部、第13款国庫支出金、第14款県支出金、第18款繰越金、第19款諸収入、歳出の部、第2款総務費、第9款消防費についてご報告を申し上げます。
 本案については、歳入歳出一括審査といたしました。
 歳入の部、第2款総務費に関しては、世代間交流交通安全事業補助金の内容と積算根拠及び決算報告について、また、交通安全標語の募集状況、ほかの継続的な交通安全事業の実態について、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、当委員会所管の金額については、全員異議なく、本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第79号「埼玉県市町村総合事務組合への加入について」は、質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、認定第1号「平成17年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」、総務常任委員会所管事項、歳入の部、第1款市税から第20款市債まで全款、歳出の部、第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第11款公債費、第12款諸支出金、第13款予備費についてご報告を申し上げます。
 本件については、歳入は項別審査、歳出は目別審査としました。
 最初に歳入の部。
 第1款市税、第1項市民税に関しては、滞納整理の体制強化による影響等について、また、差し押さえ物件の競売後の配当について。
 第9款地方交付税、第1項地方交付税に関しては、地方交付税の増減理由と今後の見込み額について。
 第12款使用料及び手数料、第1項使用料に関しては、軽費老人ホームケアハウス松原の入所状況、入所者数の減少理由について、また、市営住宅解体等の状況と今後の新築計画について、また、市営住宅家賃滞納状況とその対応及び連帯保証人の債務負担等について、さらに、長期家賃滞納者の滞納期間、滞納額及び過年度繰越分における滞納整理について、また、市民体育館駐車場使用料の増加理由について、駅西口有料化粧室の利用減少の理由と今後の運営方法について、さらに、保健センターの総合健康診査料不納欠損額について。
 第2項手数料に関しては、各自転車駐車場における登録件数について。
 第13款国庫支出金、第1項国庫負担金に関しては、新たに削減された負担金について。
 第2項国庫補助金に関しては、新たに削減された補助金について。
 第15款財産収入、第1項財産運用収入に関しては、土地賃貸料の収入未済内容とその対応について。
 第2項財産売払収入に関しては、土地売り払い代金収入未済額における株式会社新号興業の残高と納入状況及び当時の契約のあり方とこの債権に対する市当局の考え方について。
 第17款繰入金、第1項基金繰入金に関しては、各基金繰入金の内容等とその評価について。
 第19款諸収入、第5項雑入に関しては、ファミリー菜園管理費の決算のあり方及び他の事業における決算の考え方について、また、生活保護費の返還理由とその件数について、保育園及び学校における給食費未納者の対応について、また、放置自転車撤去費用の前年対比と自転車撤去の実施時期及び撤去件数並びに保管期間の短縮や引き取り時の対応方について。
 第20款市債、第5項市債に関しては、起債状況とその評価について、また、起債制限比率と実質公債費率について。
 次に、歳出の部。
 第1款議会費、第1目議会費に関しては、議事録及び会議録検索システム並びに職員の事務量の改善方について、また、特別旅費における発注業者等及び議長公用車運行記録と運転手の賃金等について。
 第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費に関しては、弁護士謝礼の内訳及び裁判期間の確認と費用負担並びに着手金の基準額について、また、職員退職手当の職種別内訳及び人数とそれに伴う職種別採用人数等の状況について、また、再任用と臨時職員の現状等及び長期病気休暇職員の状況と臨時職員補充について、また、特別旅費の減額理由並びにその内容と件数について、人権研修の視察内容と研修参加決定の経緯について、また、市長車の運用と年間走行距離について。
 第2目文書広報費に関しては、17年度文書非公開の理由とその条項について、また、総務常任委員会の視察決定の企画書について。
 第4目会計管理費に関しては、特別旅費における視察内容等について。
 第7目情報管理費に関しては、コンビニ収納システム委託業務に対する損害賠償額とその内容について。
 第8目公平委員会に関しては、職員からの訴え状況等について。
 第11目交通対策費に関しては、東口駅前放置自転車及びそれに対する川口市との調整方について。
 第12目市民会館費に関しては、エレベーター保守委託料の不用額及び定期検査費用と内容について、また、メーカー保守と他社の保守契約及びエレベーター故障時の対応と修繕料について、また、市民会館の長期修繕計画について。
 第9款消防費、第1項消防費、第1目水防費に関しては、河川情報専用端末装置の使用システムと情報の掌握等について。
 第5目災害対策費に関しては、土のうの配備と委託内容について。
 第12款諸支出金、第3項基金費、第1目基金費について、駅西口市街地再開発事業に対する評価等について。
 以上、質疑応答後、討論に入り、委員より、本件に対する反対理由の第1点目は、特別旅費による宿泊を伴う研修参加の中で、同和研修への参加が突出して多い点である。それは、総務管理費の特別旅費33万5,940円残額が部落解放同盟などを行う同和研修のため支出されており、一般会計決算全体を見ても、議員特別職以外の特別旅費95万円中51万円が同和関係の研修に支出されているという状況である。なお、同和対策事業特別措置法が2003年3月31日をもって終了しており、人権問題は同和問題に限らずさまざまある中、同和問題を特別扱いすべきではないと考える。また、研修を主催する部落解放同盟については、その確認・糾弾行為については、法務省もその問題を見解として明らかにしている。また、福岡県が学校外の県同和教育研究協議会に毎年10数人の教諭を派遣して事務に当たらせ、1億円前後の人件費を支出しているのは違法であるとの判決が福岡地裁で下されたことや、大阪市で起きた同和地区の病院への不正公金支出事件などを見ても、このような行政をゆがめる行為を行っている団体の研修に無批判に参加することは問題である。
 2点目は、駅西口市街地再開発事業基金積立金として1億5,000万円もの積み立てを行っている点である。
 蕨駅西口再開発計画は、反対する権利者がいる点、近隣住民に影響を説明していない点、そして、この事業が市民負担の増大につながるという点で、市民合意のない大型開発計画と言える。その上、今年度に入ってから、現在、市が強引に進めようとしている第一工区の事業計画では、市の所有する土地2,400平方メートルが1,600メートルの床に置きかえられ、土地の持ち分は、現在所有する面積の2割以下になることや、組合施行を理由にこの計画にかかわる重要な情報を示さないなど、市民の利益とかけ離れた計画内容と市民無視の姿勢がますます明らかになってきており、このような計画を強引に進めるための基金の積み立ては認められない。
 よって、本件に、日本共産党蕨市議団を代表して反対するとの討論がなされました。
 続いて、委員より、平成17年の日本の景気は、バブル崩壊後の長い低迷からようやく抜け出し、回復の兆しとともに、その影響で個人消費も伸びた年である。また、蕨市では、3市合併協議が白紙になり、将来にわたって単独で自立した自治体を実現するための蕨市行政経営戦略プランの1年目という大切な年であった。その中身は、行財政改革と各種施策の再構築を中心とした経常経費の削減はもとより、人件費の削減、事務事業や各種補助金の見直しなど、確実かつ着実に進められており、大いに評価するものである。このような中、蕨市の決算内容を精査してみると、歳入の根幹である市税が、平成16年度と比較すると増収にはなっているが、国の三位一体改革により、各種補助金の廃止や地方交付税の9%に及ぶ減額など、予断を許さない状況になってきている。
 次に、歳出における本委員会所管の諸施策を見てみると、エルドラド姉妹都市締結30周年記念事業や国際青少年キャンプを開催し、市民の国際理解の促進をはぐくむ事業が実施されている。また、電子入札システムの導入やコンビニ収納システムの開発、災害に強く犯罪の少ないきれいなまちづくりを推進する安全安心きれいなまちづくり事業への補助金支出は、市民サービス向上のための施策や時代の要請に適した事業として的確に行っていると言える。そのほかに、毎年滞納額がふえ続けている市税徴収対策としては、収納対策プロジェクトチームによる徴税強化やインターネット公売など、新たな徴収システムの導入により効果を上げている。
 消防費では、大型油圧救助機具の買いかえや救急救命士の育成、災害対策用備蓄品の購入やケーブルテレビを利用しての緊急防災情報放送など、市民生活の安全の確保と災害に強いまちづくりが着実に進められている。
 以上の理由により、本件については、新政会を代表して賛成するとの討論がなされました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、本件の当委員会所管事項については、賛成多数をもって、本会議において、認定すべきものと決しました。
 以上をもって、総務常任委員会の報告を終わります。
○染谷一子 議長  以上で、付託に対する委員長報告を終わります。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午前11時14分休憩
午前11時14分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△各委員長報告に対する質疑
△陳情第8号、議案第63号〜議案第79号、認定第1号〜認定第9号に対する質疑
○染谷一子 議長  これより、委員長報告に対する質疑を行います。
 陳情第8号、議案第63号から議案第79号まで、認定第1号から認定第9号まで、以上27件を一括議題といたします。
 以上27件については、質疑の通告がありません。よって、通告による質疑を終わります。
 質疑を打ち切ります。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午前11時15分休憩
午前11時15分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△討論及び採決
△陳情第8号の討論
○染谷一子 議長  これより、討論、採決を行います。
 最初に、陳情第8号「国道17号線の交通安全対策に関する陳情について」を議題といたします。
 本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。
 16番 志村 茂議員。
   〔16番 志村 茂議員 登壇〕
◆16番(志村茂議員) 陳情第8号「国道17号線の交通安全対策に関する陳情について」について、日本共産党蕨市議団を代表して、賛成の立場から討論いたします。
 本陳情は、錦町の住民や児童が17号国道を渡る際の安全確保のために、錦町1丁目6番の5付近に横断歩道橋を整備するよう、国並びに関係各機関に強く働きかけてもらいたいという内容であります。
 現在、錦町から中央小学校に通学している児童は13名だそうですが、錦町1丁目に建設中のマンションには233世帯が入居予定ということで、中央小に通学する児童がおおむね50名弱ふえると教育委員会は見ています。
 ところで、現在、17号国道にかかっている蕨市内の横断歩道橋は1カ所だけで、北町5丁目から西小学校に通学する児童などのために錦町5丁目に設置されており、児童の安全確保に役立っています。次は、錦町1丁目から中央小に通学する児童などために横断歩道橋を設置する必要があると考えますので、私たち日本共産党も積極的に努力をしていきたいと思います。その立場から、本陳情に賛成することを表明し、討論といたします。
○染谷一子 議長  以上で、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
  ─────────────────
△陳情第8号の採決−採択
○染谷一子 議長  次に、採決でありますが、本件に対する委員長報告は採択であります。
 本件を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  起立多数であります。
 よって、陳情第8号は採択することに決しました。
  ─────────────────
△議案第63号〜議案第66号の一括採決−可決
○染谷一子 議長  次に、議案第63号「行政委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」、議案第64号「蕨市消防団員の任用、給与、分限及び懲戒、服務その他身分取扱いに関する条例の一部を改正する条例、議案第65号「蕨市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」、議案第66号「蕨市議会議員及び蕨市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例」以上4件を一括議題といたします。
 以上4件については討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、以上4件に対する委員長報告は原案可決であります。
 以上4件を委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  異議なしと認めます。
 よって、議案第63号から議案第66号まで、以上4件については、原案のとおり可決されました。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△議案第67号の修正案の報告及び上程
○染谷一子 議長  次に、議案第67号「蕨市国民健康保険条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
 本案に対しましては、7番 山脇紀子議員ほか4名から修正の動議が提出されております。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△提案理由の説明
○染谷一子 議長  この際、提出者の提案説明を求めます。
 7番 山脇紀子議員。
   〔7番 山脇紀子議員 登壇〕
◎7番(山脇紀子議員) 日本共産党蕨市議団を代表して、議案第67号「蕨市国民健康保険条例の一部を改正する条例」に対する修正案の提案理由の説明を行います。
 議案第67号「蕨市国民健康保険条例の一部を改正する条例」では、70歳から74歳までの現役並みに所得がある人の医療費窓口負担を2割から3割へと引き上げること、葬祭費を7万円から5万円に引き下げることについては反対です。
 自民・公明政府による医療制度改悪法により、高齢者の現役並みの所得額を引き下げたため、今まで1割負担であったものが、8月1日から2割負担となり、今回の改正で、10月からは3割負担へとなります。さらには、再来年4月から、現在1割負担の高齢者はすべて2割負担となります。
 ことしから、高齢者には、税制改正により、住民税が何倍にも値上がりをし、さらには、国保税や介護保険料など、雪だるま式に負担が膨れ上がる事態が起きています。こうした中で、さらに医療費の負担をふやすことは、高齢者の生存権をも脅かすものです。
 政府与党は、これらの改悪を正当化するために、高齢者と現役世代との公平を言いますが、病気にかかりやすく治療にも時間がかかる高齢者の負担は、現役世代より低く抑えることこそ公平です。
 患者負担をふやして受診を抑制することが病気の早期発見、早期治療を妨げ、重症化をさせ、かえって医療費増大を招きます。負担増と切り捨ては、国民の健康を破壊するだけで、医療費抑制にも役立たない最悪のやり方であると考えます。
 また、葬祭費については、近隣の戸田市、8万円、鳩ヶ谷市、7万円、草加市、6万円などに比べてみれば低くなりますし、葬祭費を福祉サービスの一環だと考えれば、さまざまな高齢者福祉サービスが切り下げられている中で、現状のまま維持してくべきと考えます。
 以上の点を踏まえまして、第6条の改正規定中の第4号中の「10分の2を10分の3」を削るとともに、第8条の改正規定を削る修正を行います。それにあわせて、附則部分の修正を行うものです。
 以上で、提案理由の説明を終わります。
 ご審議のほど、よろしくお願いします。
○染谷一子 議長  以上で提案説明を終わります。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午前11時23分休憩
午前11時23分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△議案第67号の修正案に対する質疑
○染谷一子 議長  これより、本修正案に対する質疑を行います。
 本修正案については、質疑の通告がありません。よって、通告による質疑を終わります。
 質疑を打ち切ります。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午前11時23分休憩
午前11時23分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△討論及び採決(続き)
△議案第67号の修正案の採決−否決
○染谷一子 議長  これより、本修正案に対する討論、採決を行います。
 本修正案については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、議案第67号の修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者少数〕
○染谷一子 議長  起立少数であります。
 よって、7番 山脇紀子議員ほか4名から提出された議案第67号の修正案は否決されました。
  ─────────────────
△議案第67号(修正議決部分を除く)の採決−可決
○染谷一子 議長  次に、原案について、討論、採決を行います。
 本案については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、本案に対する委員長報告は原案可決であります。
 本案を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  起立多数であります。
 よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
  ─────────────────
△議案第68号〜議案第74号の一括採決−可決
○染谷一子 議長  次に、議案第68号「蕨市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例」、議案第69号「蕨市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」、議案第70号「蕨市総合社会福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例」、議案第71号「蕨市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例」、議案第72号「蕨市特別市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例」、議案第73号「蕨市老人医療費の支給に関する条例を廃止する条例」、議案第74号「蕨市身体障害者等訪問入浴サービス事業実施に要する費用の徴収に関する条例を廃止する条例」以上の7件を一括議題といたします。
 以上7件については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、以上7件に対する委員長報告は原案可決であります。
 以上7件を委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。よって、議案第68号から議案第74号まで、以上7件については原案のとおり可決されました。
  ─────────────────
△議案第75号の採決−可決
○染谷一子 議長  次に、議案第75号「平成18年度蕨市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。
 本案については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、本案に対する委員長報告は原案可決であります。
 本案を委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。
  ─────────────────
△議案第76号の採決−可決
○染谷一子 議長  次に、議案第76号「平成18年度蕨市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。
 本案については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、本案に対する委員長報告は原案可決であります。
 本案を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  起立多数であります。
 よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。
  ─────────────────
△議案第77号〜議案第79号の一括採決−可決
○染谷一子 議長  次に、議案第77号「平成18年度蕨市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)」、議案第78号「平成18年度蕨市介護保険特別会計補正予算(第1号)」、議案第79号「埼玉県市町村総合事務組合への加入について」、以上3件を一括議題といたします。
 以上3件については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、以上3件に対する委員長報告は原案可決であります。
 以上、3件を委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議案第77号から議案第79号まで、以上3件については原案のとおり可決されました。
  ─────────────────
△認定第1号の討論
○染谷一子 議長  次に、認定第1号「平成17年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。
 本件については、討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 最初に、2番 鈴木 智議員。
   〔2番 鈴木 智議員 登壇〕
◆2番(鈴木智議員) 日本共産党蕨市議団を代表して、認定第1号「平成17年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」反対の立場から討論を行います。
 自民党・公明党による小泉内閣の構造改革、規制緩和万能路線によって、格差社会、貧困の拡大といった深刻な状況が社会に広がっています。
 加えて、2005年度は、所得税での定率減税の縮小、廃止など、その後に続く大増税のレールが敷かれ、国民の暮らしを直撃しました。
 私たち市議会議員に寄せられる地域の声は、年金生活者、自営業者、サラリーマンも含めて、収入が上がらずむしろ下がっている、そうした現状と税金、公共料金の値上げについての強い怒り、将来への深刻な不安が広がっていることを示しています。
 今、暮らしを守ること、負担増を抑えることは、多くの住民が政治に望む最も切実な要求です。
 三位一体改革など、地方自治体自身も厳しい攻撃にさらされている中で、どのようにむだな支出を抑えながら、時には国の方針と対立したとしても、市民の暮らしと切実な要求を守るために何をしていくのか、これは地方自治体の真価が問われる、そうした課題になっております。
 こうした視点から、2005年度の蕨市一般会計決算を見れば、以下のような問題点が明らかとなってまいります。
 その第1は、当初予算において、歳入を少なく見積もっていたという点です。
 本決算では、歳入総額で14億円も上回っていることが示されました。本来、市民の暮らしに役立てるべき財源が、3月議会まで示されず、見積もりを大幅に上回る歳入は、結局、3月の補正予算でその多くが基金積み立てなどに回されるという状況が生み出されました。
 特に、市民的に反対意見も多い駅西口市街地再開発事業基金に1億5,000万円もの積み立てが行われたのは重大な問題です。
 私たち日本共産党蕨市議団では、2005年度、平成17年度予算の審議で、より多くの歳入が見込めることを示し、市民の負担増を抑え、暮らしを守り切実な要求にこたえるために使うべきことを求めてまいりました。
 改めて、当初予算の段階から、適切に歳入を見込むこと、そして、市民要求のために必要な支出を行っていくことを求めるものであります。
 第2に、市民の合意のない事業、市民が望まない事業、必要のない事業などに依然として支出がされている3つの問題点を指摘いたします。
 その1は、蕨駅西口再開発事業の推進のために、コンサルティング委託料166万9,500円、準備組合の再開発事業補助金1,620万円などが支出されている点であります。
 この事業は、総額20億円にも及ぶ市の財政負担が市民への負担増につながるものであり、反対する市民は少なくありません。加えて、第一工区をめぐる議論を通じて、さらに多くの問題点が明らかになっています。
 再開発では、土地を提供して建物の床を得る仕組みになっていますが、それによって、高い対価を支払って購入した蕨市の土地が減ってしまいます。しかも、現在、市が所有する土地面積が約2,400平方メートルであるのに対して、かわりに得られる床面積は1,600平方メートルほどにすぎないことも問題です。さらに、近隣住民の住環境への影響について説明されていない問題、反対する権利者がいるのに事業が進められている状況など、こうした問題は見過ごすことはできません。さらに、当初から、蕨市が主導的な役割を果たし、相当の税金も投入している事業であるにもかかわらず、組合施行を理由にして、市民に対して十分な情報が公開されていないという問題点が、今議会でも改めて浮き彫りにされています。市民がこの事業の是非を判断するためにも、十分な情報が提供されることが必要です。
 日本共産党蕨市議団は、蕨駅西口再開発事業については、白紙撤回の上で、貨物駅跡地の利用などについては市民参加で、必要な情報公開のもとで、抜本的に見直しを進めるべきことを求めるものであります。
 その2は、中央第一土地区画整理事業特別会計への繰出金6,100万8,000円が支出されている点であります。
 2005年度は、2回目となる仮換地案の住民説明が行われましたが、そもそも、莫大な市の財政負担などをめぐって反対の意見も多く、市民合意のないこの事業を推進するための支出は認められません。また、この事業は、80億円近い市財政が投入される計画になっています。このまま進めていくことは、今後の財政状況では困難で、着工されれば行き詰まっていくか、もしくは莫大な市民負担につながることが懸念されます。さらに、中心市街地での営業や暮らしにかかわる影響、見通しの立たないまま長期間が経過している状況などについても、多くの不安の声が出されています。
 当初の計画にこだわるのではなく、現計画を白紙撤回し、今の時代に合った内容に抜本的に見直していくことが必要であると考えます。
 その3は、宿泊を伴う研修、会議への出席に要する特別旅費のうち、議会特別職関係を除いた額は95万3,050円でありますが、その半分を超える51万3,160円もが同和関係の研修会などへの参加のために支出されていることであります。
 同和対策事業特別措置法は、2003年3月31日をもって終了しており、人権問題は、同和問題に限らずさまざま存在する状況で、同和問題だけ特別扱いすべきではないと考えます。また、主催団体の1つ部落解放同盟の確認・糾弾行為に対する問題点は社会的にも指摘されているとおりです。こうした団体の研修に無批判に参加することは問題です。
 第3に、こうした問題の一方で、市民のために一層の支出を行い、一層の充実を図るべきだった、そうした点についても、その例として以下の4点を指摘するものです。
 その第1は、学童保育室、保育園といった子育て支援では決定的な役割を果たしている施設が、どちらも定員を超える状況が生じているという重大な問題であります。
 学童保育室では、北町地区、南町地区で60人を超える受け入れを行っています。待機児童を生まない努力は認めるところでありますが、学区外の学童保育室に通わざるを得ないケースや、また、1人当たりの面積が狭く、特に、雨天時の環境が児童のストレスになるなど負担になっています。こうした問題を考えれば、早期に40人を限度とする体制に移行するための努力が払われるべきであります。
 また、保育園は、2歳児、3歳児のクラスで、定員枠の拡大が行われたにもかかわらず、全体で15名の待機児童が生じています。年度当初から、正規職員として保育士を配置することが必要であったのに行われなかったこと。そして、抜本的に定員をふやすための対策がとられなかったことは問題です。
 その2は、公園の維持管理のための支出が少なく、低い水準のままとなっている問題です。
 環境整備委託料はふえているものの、除草などに対する市民からの苦情、要望は多く寄せられています。除草などの回数を抜本的にふやすなど、日常的な対応を充実させることが必要です。
 その3は、錦町区画整理事業特別会計への繰出金が少なかったという点です。
 錦町土地区画整理事業は、1983年、昭和58年に事業計画決定がされ、1986年度から家屋移転が始まりました。家屋移転から20年が経過するわけですが、事業の進捗は遅く、区画整理区域内の住民の生活設計が成り立たないことや、公共下水道の整備が進まないなどの環境のおくれに対して、区域内住民から大変大きな不満が出されています。
 こうした状況が問題であることに加えて、2005年度においては、3月議会における補正予算で、特別会計への繰出金が減額されてしまいました。深刻な状況を考えれば、減額をせずに活用すべきだったと考えます。
 その4は、小中学校校舎の耐震化のための手だてが、耐震化優先度調査にとどまってしまったという点です。こうした対応がその後の事業のおくれにつながっています。日本共産党は、2005年度、平成17年度予算の審議、討論を通じて、より多く見込める歳入などを活用することで、耐震診断などを進めていくことを求めました。
 初めに指摘したとおり、見込みを超える歳入があったわけですから、より積極的な対応が行われるべきでありました。
 最後に、市長の掲げる行政経営戦略プランの具体化が、市民にとってサービスの削減という形で影響している点について、3点指摘いたします。
 その1は、敬老祝金の年齢区分ごとの支給額が大幅に減額されたことであります。
 実際に支給された1,882人に対する支給は、条例改正がなかった場合と比べて2,341万円少なかったということです。市民からも、せっかく楽しみにしていたのにがっかりした、こういう声が多数寄せられています。
 その2は、福祉入浴券に100円の自己負担を導入したことです。
 この影響で、前年度との比較で、1カ月平均365万円、利用率で4.5ポイント減ったことにもあらわれているように、高齢者の楽しみを奪う状況が生まれています。
 その3は、団体などへの補助金の一律10%の削減が行われたことです。
 特に、公園、歩道、緑地帯、自主管理団体助成金の削減は、日ごろ公園などの清掃活動を行っている皆さんにとって、必要な用具などの確保上支障が出るのではないか、こうした心配が広がったところであります。
 また、小中学校の林間学校参加費補助金の削減は、直接児童・生徒の参加費での負担増として影響しています。こうした削減が、個別の検討が行われないまま、一律に行われたことが大きな問題であると考えます。
 行政経営戦略プランに関しては、さまざまな影響を市民の暮らしに及ぼしています。その内容が、市民の負担増やサービス切り下げにつながっていることを認識するとともに、歳入を正しく見込むこととあわせて、市民の暮らしを守る方向で見直さなければならないことであると私たちは考えます。
 以上、指摘いたしまして、2005年度、平成17年度一般会計決算への反対を表明するものです。
○染谷一子 議長  次に、6番 川島善徳議員。
   〔6番 川島善徳議員 登壇〕
◆6番(川島善徳議員) 私は、新政会を代表し、認定第1号、平成17年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定につきまして、賛成の立場から討論を行います。
 バブル経済崩壊後の不況を経験した我が国も、企業部門の業績改善や個人消費の伸びによる民間需要中心の緩やかな回復により、長く続いたデフレからの脱却に向けた着実な進展がようやく実を結び始めました。
 一方、蕨市を取り巻く状況は、少子高齢化の影響による地域福祉のさらなる充実や公共施設の維持、改修など、今後の財政の硬直化を予想され、その実態は、大変厳しくなると思われます。
 このような中で執行されました平成17年度の蕨市一般会計歳入歳出決算は、将来へ持続可能な行財政運営を達成するための蕨市行政経営戦略プランを中心に、時代の要請に合った施策への再構築や支出転換を進め、新たな財源の確保や経常的経費の削減など、着実に推進されていることに対し、大いに評価するものであります。歳入の柱であります市税は101億8,292万円と、対前年度比5億1,456万円、率にしますと5.3%の増額となりましたが、国の三位一体改革による各種補助金の廃止や地方交付税の9%に及ぶ減額、戸田競艇事業は配分金の減額など、厳しい財政状況の中、限られた財源を効率的、効果的に市政運営の実現に取り組まれましたことに敬意をあらわす次第であります。
 具体的な個々の事業といたしまして、総務費から申し上げますと、エルドラド姉妹都市締結30周年記念事業の開催やドイツで行われました国際少年キャンプへの参加など、国際理解への交流と促進をはぐくむ事業を行っています。また、安全安心きれいなまちづくり事業補助金の支出は、防災や防犯、環境対策への市民意識の向上と地域の要請に適した事業を進めております。さらに、いつでもどこでも納税ができるコンビニ収納システムの開発や市役所への電話混雑時にお待たせメッセージを流す電話着信自動応答装置の設置など、新たな市民サービスの向上のための施策を行っております。そのほかに、毎年ふえつづける市税の滞納には、収納対策プロジェクトチームによる徴収強化や差し押さえ物件のインターネット公売など、税の公平性の確保に努め、新たな徴収手段として効果を上げているところです。
 次に、民生費では、老人保健福祉計画の策定やぴんしゃん教室の開設、高圧電位治療器の設置などの高齢者福祉施策を初め、障害者の自立と社会参加を促進するための障害者就労支援センターを開設し、就労と生活を総合的に支援しています。また、安心して子育てができる支援策として、ファミリーサポート事業の実施や子育てフェスタの開催など、きめ細やかにサービスの充実を図られています。
 衛生費では、市民が豊かで健康に過ごしやすいことを目的に策定されました健康わらび21計画や乳がん検診に効果的なマンモグラフィの導入、子宮がん検診の対象年齢の引き下げと集団から個別検診への変更など、市民の健康づくりに一層の充実が図られています。また、新たに作成した市民編環境配慮行動計画により、各町会の皆さんが中心となって、地域におけるごみの減量化や再資源化を積極的に進め、環境意識の向上に効果を上げています。
 労働費では、市民の皆さんが気軽に求職相談ができる蕨パートサテライトに相談員を配置し、雇用の充実に努めています。
 商工費では、蕨経営者塾の開催や企業診断などの支援策の継続的な実施のほか、専門の相談員による消費生活相談を実施し、多様化する消費生活トラブルの被害防止に効果を上げています。
 土木費では、駅前の活力の基盤となる駅西口地区市街地再開発第一工区への事業費補助のほか、中央公園の整備や塚越跨線人道橋の補修、土地区画整理事業への繰り出しなど、都市基盤の整備を計画的に推進しています。
 消防費では、大型油圧救助器具の買いかえや救急救命士の育成、災害対策用備蓄品の購入、ケーブルテレビの緊急防災情報放送の開始など、市民の皆様が安心して暮らせることができる災害に強いまちづくりを進めています。
 最後に、教育費では、スクール支援事業や心の観劇事業などの新たな事業の実施を初め、アスベスト撤去工事や耐震化優先度調査を早期に進め、児童・生徒の安全の確保に努めています。また、市民の皆様が快適にご利用いただけるよう、南公民館と旭町公民館に車いす対応のトイレ工事を実施したほか、西小学校と南小学校の校舎屋上防水工事などが計画的に進められています。
 以上、各分野にわたりご報告申し上げましたが、市当局におかれましては、厳しい財政状況の中、市民が必要としている事業を積極的に推進していただいていることに敬意を表する次第であります。
 しかしながら、急変する社会情勢と多様化・高度化する市民ニーズに的確に対応するために、従来の手法や過去の慣習にとらわれてはいけません。これまで以上に柔軟かつ弾力的に行政を経営するという視点に立って運営し、我が新政会もともに協力し、議会と行政が一体となって個性豊かで質の高い独立したまちとしての蕨の実現のため、より一層努力されることを強く要望して賛成討論とさせていただきます。
○染谷一子 議長  以上で、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
  ─────────────────
△認定第1号の採決−認定
○染谷一子 議長  次に、採決でありますが、本件に対する委員長報告は認定であります。
 本件を委員長報告どおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  起立多数であります。
 よって、認定第1号は認定されました。
  ─────────────────
△認定第2号の採決−認定
○染谷一子 議長  次に、認定第2号「平成17年度蕨市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。
 本件については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、本件に対する委員長報告は認定であります。
 本件を委員長報告どおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  起立多数であります。
 よって、認定第2号は認定されました。
  ─────────────────
△認定第3号〜認定第4号の一括採決−認定
○染谷一子 議長  次に、認定第3号「平成17年度蕨市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について」、認定第4号「平成17年度蕨市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」、以上2件を一括議題といたします。
 以上2件については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終結いたします。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、以上2件に対する委員長報告は認定であります。
 以上2件を委員長報告どおり認定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、認定第3号から認定第4号まで、以上2件については認定されました。
  ─────────────────
△認定第5号の採決−認定
○染谷一子 議長  次に、認定第5号「平成17年度蕨都市計画事業錦町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。
 本件については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、本件に対する委員長報告は認定であります。
 本件を委員長報告どおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  起立多数であります。
 よって、認定第5号は認定されました。
  ─────────────────
△認定第6号の採決−認定
○染谷一子 議長  次に、認定第6号「平成17年度蕨都市計画事業中央第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。
 本案については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、本件に対する委員長報告は認定であります。
 本件を委員長報告どおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  賛成多数であります。
 よって、認定第6号は認定されました。
  ─────────────────
△認定第7号〜認定第9号の一括採決−認定
○染谷一子 議長  次に、認定第7号「平成17年度蕨市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」、認定第8号「平成17年度蕨市立病院事業会計決算認定について」、認定第9号「平成17年度蕨市水道事業会計決算認定について」以上3件を一括議題といたします。
 以上3件については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、以上3件に対する委員長報告は認定であります。
 以上3件を委員長報告どおり認定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、認定第7号から認定第9号まで、以上3件については認定されました。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午前11時53分休憩
午後1時00分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△議会運営委員会委員長報告
○染谷一子 議長  ここで、議会運営委員会委員長の報告を求めます。
 議会運営委員会委員長 19番 小林 正議員。
   〔19番 小林 正議員 登壇〕
◎19番(小林正議員) 先ほど、議会運営委員会を開催いたしましたところ、次の事項が決定をいたしましたので、ご報告をいたします。
 1つ、追加議案について。
 1、議員提出議案第6号「国道17号線に歩道橋の早期整備を求める意見書」、2、議員提出議案第7号「障害者自立支援制度の充実を求める意見書」、3、議員提出議案第8号「飲酒運転撲滅のための決議」、4、蕨戸田衛生センター組合議会議員の選挙を日程に追加し行う、以上4件については、本日の日程に追加し、委員会付託を省略、即決することに決定をいたしました。
 以上で、議会運営委員会の報告を終わります。
○染谷一子 議長  以上で、議会運営委員会委員長の報告を終わります。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△追加議案の報告及び上程
△議員提出議案第6号〜議員提出議案第8号の報告及び上程
○染谷一子 議長  次に、13番 須賀博史議員ほか4名から、議員提出議案第6号「国道17号線に歩道橋の早期整備を求める意見書」、1番 梶原秀明議員ほか4名から、議員提出議案第7号「障害者自立支援制度の充実を求める意見書」、20番 一関和一議員ほか4名から、議員提出議案第8号「飲酒運転撲滅のための決議」、以上3件が提案されております。
 お諮りいたします。
 この際、議員提出議案第6号から第8号まで、以上3件を日程に追加し、一括議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第6号から議員提出議案第8号まで、以上3件を日程に追加し、一括議題といたします。
 直ちに、追加議案第議案の上程、提案説明に入ります。
 これより、議会事務局長をして朗読いたさせます。
 長谷川秀一議会事務局長。
   〔議会事務局長朗読〕
○染谷一子 議長  以上、朗読のとおりであります。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△提案理由の説明
△議員提出議案第6号の提案理由の説明
○染谷一子 議長  直ちに、提案理由の説明を求めます。
 最初に、13番 須賀博史議員。
   〔13番 須賀博史議員 登壇〕
◎13番(須賀博史議員) 議員提出議案第6号「国道17号線に歩道橋の早期整備を求める意見書」。
 案文の朗読をもって提案説明といたします。
 現在、蕨市では国道17号線が通る錦町1丁目に、大型スーパー「イトーヨーカ堂」が出店されたことに伴い、交通体系が大幅に変わってきている。また、今年度中には、同スーパーの隣接地に独立行政法人都市再生機構のマンションが完成し、多くの新しい市民が入居することにもなっており、今後は更に、同店の買い物客はもとより、通勤・通学者など、多くの人が国道17号線を行き交うことになり、交通事故の増加が危惧されている。
 つきましては、同地区の通勤・通学者、買い物客を含めた市民の安全確保を願いたく、錦町1丁目6の5番地付近の国道17号線に、横断歩道橋を早急に整備するよう強く要望する。
 平成18年9月26日
 埼玉県蕨市議会
 以上であります。
 よろしくご審議をいただきたいと思います。
  ─────────────────
△議員提出議案第7号の提案理由の説明
○染谷一子 議長  次に、1番 梶原秀明議員。
   〔1番 梶原秀明議員 登壇〕
◎1番(梶原秀明議員) 議員提出議案第7号「障害者自立支援制度の充実を求める意見書」。
 案文の朗読をいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。
 障害者自立支援法が施行されてまもないが、この間、障害者団体などの調査によって、原則一割の応益負担による利用者の負担増により、施設からの退所や、サービス利用を手控える事態が生じたり、報酬の削減により、施設の運営がおびやかされるなど、多くの問題が明らかになっている。
 よって、政府において、障害者が安心して暮らすことができる社会の実現という法の目的を実現させていくため、障害者サービスを維持・充実させる観点から、下記事項にかかる制度の見直し、改善について、強く要望する。
         記
 1.「入所施設から地域へ」という改革の方向を確かなものとするため、通所施設の利用者負担の軽減をいっそう強化すること。
 2.患者・障害者が安心して医療が受けられるよう、自立支援医療の負担上限額の引き下げや、負担軽減策の拡充を行うこと。
 3.報酬日額化の影響が大きい通所施設に対する補助を強めること。
 4.就労対策の抜本的強化のため、小規模作業所の移行先となる地域活動支援センター事業について、従来のサービス水準が後退しないよう、充実すること。
 5.障害程度区分の第一次判定において、知的障害者と精神障害者については、支援の必要性に比べて低く評価されるおそれがあることから、障害の特性を適切に反映できるよう改善すること。
 6.地域福祉を積極的に進めてきた地方自治体における障害者福祉サービスの水準を低下させないよう、国の財政支援を強化すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成18年9月26日
 埼玉県蕨市議会
 以上です。
  ─────────────────
△議員提出議案第8号の提案理由の説明
○染谷一子 議長  次に、20番 一関和一議員。
   〔20番 一関和一議員 登壇〕
◎20番(一関和一議員) 20番 市民連合の一関でございます。
 議員提出議案第8号「飲酒運転撲滅のための決議」に対し、案文の朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。
 飲酒運転撲滅のための決議
 去る8月25日福岡市で公務員による飲酒運転で幼児3人が死亡するという痛ましい事故が発生したのを契機に全国に飛び火しするかのように、相次いで飲酒運転事故が続発していることは、由々しき事態である。
 「飲んだら、乗るな」、「乗るなら、飲むな」を合言葉にこれまでも飲酒運転追放キャンペーンを張っていたのにもかかわらず、悪質で無謀な飲酒運転は後が絶たなく、被害者やその家族にとっては殺人などの凶悪犯罪にも等しく、言語道断である。
 かかる事態を深刻に受け止め、市及び市議会、市民が警察関係者と協力して7万市民の総意をもって飲酒運転を撲滅させるため、あらゆる機会を通じて啓発活動を行い、二度と再び悲惨な交通事故を起こさないよう、ここに決議する。
 平成18年9月26日
 埼玉県蕨市議会
 以上であります。
 議員各位の皆さんには、全員ご賛同していただくよう、心からお願い申し上げます。
○染谷一子 議長  以上で、提案理由の説明を終わります。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午後1時12分休憩
午後1時12分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△追加議案に対する質疑
△議員提出議案第6号〜議員提出議案第8号に対する質疑
○染谷一子 議長  これより、追加議案に対する質疑を行います。
 議員提出議案第6号から議員提出議案第8号まで、以上3件を一括議題といたします。
 以上3件については、質疑の通告がありません。よって、通告による質疑を終わります。
 質疑を打ち切ります。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△追加議案の委員会付託の省略
○染谷一子 議長  ここで、お諮りいたします。
 議員提出議案第6号から議員提出議案第8号まで、以上3件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。
 これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第6号から議員提出議案第8号まで、以上3件については、委員会付託を省略することに決しました。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△休憩の宣告
○染谷一子 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午後1時13分休憩
午後1時13分開議
◇出席議員 22名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    15番    16番
  17番    18番    19番
  20番    21番    22番
  24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
           (前に同じ)


△開議の宣告
○染谷一子 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△討論及び採決
△議員提出議案第6号の採決−可決
○染谷一子 議長  これより、討論、採決を行います。
 議員提出議案第6号「国道17号線に歩道橋の早期整備を求める意見書」を議題といたします。
 本案については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○染谷一子 議長  起立多数であります。
 よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。
  ─────────────────
△議員提出議案第7号〜議員提出議案第8号の一括採決−可決
○染谷一子 議長  これより、議員提出議案第7号「障害者自立支援制度の充実を求める意見書」、議員提出議案第8号「飲酒運転撲滅のための決議」を議題といたします。
 以上2件を一括議題といたします。
 以上2件については、討論の通告がありません。よって、通告による討論を終わります。
 討論を終結いたします。
 次に、採決でありますが、以上2件を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第7号から議員提出議案第8号まで、以上2件については、原案のとおり可決されました。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△蕨戸田衛生センター組合議会議員の補欠選挙
○染谷一子 議長  次に、蕨戸田衛生センター組合議会議員の補欠選挙についてお諮りいたします。
 蕨戸田衛生センター組合議会議長より、蕨市議会選出議員1名方が退職いたしましたため、欠員が生じたので、その選出方依頼の文書に接しております。
 この際、蕨戸田衛生センター組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し選挙を行いたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、この際、蕨戸田衛生センター組合議会議員の補欠選挙を日程に追加、選挙を行います。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第118号第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法は、指名推選といたします。
 お諮りいたします。
 議長において指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議長において指名することに決しました。
 蕨戸田衛生センター組合議会議員に22番 江崎茂雄議員を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議長において指名いたしました22番 江崎茂雄議員を当選人と定めることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○染谷一子 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました22番 江崎茂雄議員が蕨戸田衛生センター組合議会議員に当選されました。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△蕨戸田衛生センター組合議会議員当選の告知
○染谷一子 議長  ただいま当選されました22番江崎茂雄議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、告知をいたします。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━
△閉会の宣告
○染谷一子 議長  以上で、今定例会に付議されました案件は全部議了いたしました。
 これをもちまして、26日間の会期を閉じ、平成18年第4回蕨市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでございました。
午後1時18分閉会
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━