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埼玉県 蕨市

平成18年第 2回定例会−06月01日-01号




平成18年第 2回定例会

              平成18年第2回蕨市議会定例会
               議 事 日 程 (第1日)

                                 平成18年6月1日
                                 午前10時  開会
1.開  会
2.開  議
3.継続審査に対する委員長報告
 (1) 議会運営委員会委員長  池 上 東 二 議員
4.会議録署名議員の指名
5.会期の決定
6.諸 報 告
 (1) 議長報告
 (2) 市長報告
7.蕨市議会改革に関する特別委員会報告
 (1) 蕨市議会改革に関する特別委員会委員長  江 崎 茂 雄 議員
8.蕨市議会改革に関する特別委員会の廃止について
9.今議会受理の陳情
10.提出議案の上程、提案説明
 (1) 議案第39号 蕨市国民保護協議会条例
 (2) 議案第40号 蕨市国民保護対策本部及び蕨市緊急対処事態対策本部条例
 (3) 議案第41号 蕨市災害派遣手当等の支給に関する条例
 (4) 議案第42号 蕨市介護給付費等の支給に関する審査会の委員の定数等を定める条例
 (5) 議案第43号 行政委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例
 (6) 議案第44号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例
 (7) 議案第45号 蕨市税条例の一部を改正する条例
 (8) 議案第46号 蕨市行政手続条例の一部を改正する条例
 (9) 議案第47号 蕨市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例
 (10) 議案第48号 蕨市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
 (11) 議案第49号 平成18年度蕨市一般会計補正予算(第1号)
 (12) 議案第50号 平成18年度蕨市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 (13) 議案第51号 平成18年度蕨市立病院事業会計補正予算(第1号)
 (14) 議案第52号 工事請負契約の締結について
 (15) 議案第53号 工事請負契約の締結について
 (16) 議案第54号 損害賠償の額の決定について
 (17) 議案第55号 埼玉県市町村消防災害補償組合の規約変更について
 (18) 議案第56号 埼玉県市町村消防災害補償組合の解散及び財産処分について
 (19) 議案第57号 蕨戸田衛生センター組合の規約変更について
 (20) 議案第58号 専決処分の承認を求めることについて
11.散  会



午前11時20分開会
◇出席議員 23名
  1番 梶 原 秀 明議員   2番 鈴 木   智議員   3番 尾 崎 節 子議員
  4番 庄 野 拓 也議員   5番 比 企 孝 司議員   6番 川 島 善 徳議員
  7番 山 脇 紀 子議員   8番 清 水 直 子議員   9番 新 藤 喜 六議員
 10番 今 井 良 助議員  11番 岡 田 栄 次議員  12番 田 中 鐵 次議員
 13番 須 賀 博 史議員  14番 石 毛 由美子議員  15番 松 本   徹議員
 16番 志 村   茂議員  17番 池 上 東 二議員  18番 染 谷 一 子議員
 19番 小 林   正議員  20番 一 関 和 一議員  21番 岡 崎 春 雄議員
 22番 江 崎 茂 雄議員  24番 堀 川 利 雄議員
◇欠席議員 な し

◇職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 長谷川 秀 一  事務局長      大久保 克 義  事務局次長
 坂 本   旻  調査係長      川 上 和 之  庶務係長


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
 田 中 啓 一  市長        田 島 照 男  助役
 山 田 悦 宣  収入役       秋 山 亜輝男  教育長
 岩 瀬 悦 康  総務部長      高 森 和 久  市民生活部長
 藤 田   明  健康福祉部長    酒瀬川 功 夫  都市整備部長
 大 山 秀 雄  水道部長      高 野 政 信  市立病院事務局長
 山 崎   徹  消防長       新 井 英 男  教育部長
 天 野 博 行  行政経営担当参事  川 崎 文 也  総務部主幹



△開会と開議の宣告
○今井良助 議長  ただいまの出席議員は23名であります。
 所定の人員に達しておりますので、これより平成18年第2回蕨市議会定例会を開会いたします。
 直ちに、本日の会議を開きます。
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△議事日程の報告
○今井良助 議長  お手元に配付いたしました議事日程のとおり、本日の議事を進めます。
 なお、本日配付いたしました書類は、
 議事日程
 会期日程(案)
 議長報告第1号〜第4号
 陳情文書表
 以上であります。よろしくご審議、ご参照のほどお願いいたします。
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△継続審査に対する委員長報告
△議会運営委員会委員長報告
○今井良助 議長  最初に、今定例会にかかわる議会運営委員会委員長の報告を求めます。
 議会運営委員会委員長 17番 池上東二議員。
   〔17番 池上東二議員 登壇〕
◎17番(池上東二議員) おはようございます。
 去る5月29日、平成18年第2回蕨市議会定例会にかかわる議会運営委員会を開催いたしましたところ、次の事項が決定いたしましたので、ご報告いたします。
 1、会期は、6月1日木曜日から6月20日火曜日までの20日間とする。
 2、質疑の発言通告は、6月2日金曜日の正午までとする。
 3、市長報告を含む一般質問の発言通告は、6月8日木曜日の午後4時までとする。
 4、委員会の開催日程は次のとおりとする。
 総務常任委員会、6月6日火曜日、午前10時、第1委員会室。
 環境福祉経済常任委員会、6月7日水曜日、午前10時、第1委員会室。
 教育まちづくり常任委員会、6月8日木曜日、午前10時、第1委員会室。
 以上で報告を終わります。
○今井良助 議長  以上で、議会運営委員会委員長の報告を終わります。
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△会議録署名議員の指名
○今井良助 議長  次に、会議録署名議員の指名でありますが、会議規則第81条の規定により、私から指名いたします。
 11番  岡 田 栄 次 議員
 12番  田 中 鐵 次 議員
 以上2名の方にお願いいたします。
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△会期の決定
○今井良助 議長  次に、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今定例会の会期を、本日1日から6月20日までの20日間とすることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○今井良助 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、今定例会の会期を、本日1日から6月20日までの20日間とすることに決しました。
 なお、議案に対する質疑の発言通告は、6月2日金曜日の正午まで、市長報告を含む一般質問の発言通告は、6月8日木曜日の午後4時までに、本職あてご提出願います。
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△諸報告
△議長報告
○今井良助 議長  次に、諸報告に入ります。
 最初に、議長報告でありますが、別紙議長報告書をもって報告にかえます。
 なお、資料は事務局に保管してありますので、ご閲覧ください。
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△市長報告
○今井良助 議長  次に、市長報告を行います。
 田中啓一市長。
   〔田中啓一市長 登壇〕
◎田中啓一 市長  本日、平成18年第2回蕨市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆さんには、何かとお忙しい中、ご参集をいただき、厚くお礼を申し上げます。
 さて、今議会でご審議いただく案件は、条例案10件、補正予算案3件、契約案件2件、その他5件の計20件であります。いずれも重要な案件でありますので、慎重なるご審議をいただきまして、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
 それでは、ここで、さきの定例会から今日までの市政の取り組みや当面する課題など5点につきまして報告を申し上げまして、議員各位をはじめ、市民の皆さんのご理解をいただきたいと思います。
 まず、第1点目は、多くの皆さんのご要望で、4月に開設いたしました市立病院の「女性外来」につきまして、若干報告を申し上げます。
 県内で5番目となりますこの「女性外来」は、日ごろから女性が健康に不安や問題があると感じていても、女性特有の症状を男性医師にはうまく説明や質問ができそうもないと悩んでいるような人に対しまして、女性医師が相談に応じて悩みを解消する相談窓口であります。そして、その女性外来は、毎週金曜日の午後2時からとなりますが、ゆっくりと時間をかけて話を伺えるよう、1人につき約20分間程度の時間をかけまして、1日5人までの完全予約制とするとともに、気軽に相談しやすいようスタッフ全員が女性で対応しているのが特徴であります。
 なお、この相談は、保険の適用外となりますので、1回の相談につき5,250円の負担をしていただくことになっていますが、相談者からは、悩みや不安をゆっくり時間をかけて聞いていただけると大変好評のようであります。また、必要に応じて適切な診療科や医療機関などを紹介するなどして、きめ細かに配慮もして、相談者にとって喜ばれているようであります。今後も女性の心と体の健康をサポートできる窓口として、お客様に満足のいく「女性外来」になるよう努めてまいりたいと考えております。
 第2点目は、介護老人保健施設の建設予定地であります北町5丁目の旧市民プールの解体工事と施設建設計画について、報告を申し上げます。
 この介護老人保健施設の建設には、まず、旧市民プール等の解体工事やプール管理施設棟にあります生活環境係の事務所の移転に伴う工事が必要となってまいりますことから、工事着手前の去る4月28日に近隣住民の皆さんへ工事の作業時間や騒音・振動の防止、交通安全対策などについて説明を申し上げましたところ、近隣家屋に対する危険防止につきましてのご要望がありましたので、この件についてしっかりと対応していきたいと考えております。
 そして、工事の進め方は、近隣家屋の事前調査の上で、第1期工事として、今月下旬までに敷地南東側の25メートルプールの解体工事を行い、10月中旬にかけて生活環境係の事務所を新築いたします。その後、第2期工事として、プール管理施設棟の解体工事を行いまして、平成19年の2月にはすべての解体工事を完了させる予定になっております。
 なお、各工事の実施に当たりましては、低振動・低騒音の土木機械を使用するとともに、工事車両の出入りにつきましても、蕨サンクチュアリ前の市道への影響をできる限り少なくするなど、最善の注意をいたしまして工事中の安全確保にも十分注意してまいりたいと思います。
 そして、解体工事終了後、介護老人保健施設の建設及び運営につきましては、昨年6月の定例市議会で既にご報告を申し上げましたとおり、計画では療養ベッド数150床、ショートステイサービス用として20床を確保するほか、ますます重要度を増す介護予防事業やデイケア施設などを設置していくことになっております。この施設を通しまして、老人保健施設本来の役割である「自宅に戻れることを支援する機能」を重視した、地域に密着した介護サービスが展開されるものと大いに期待をしております。なお、施設の開設は、平成20年度の予定であります。
 次に、第3点目は、市民参画と協働の仕組みづくりにつきまして、報告を申し上げます。
 地方分権の時代を迎えた今日、豊かな地域社会を築いていくためには、より開かれた市政運営と、市民と行政のパートナーシップによるまちづくりの推進が何よりも大切であります。そこで、市では、市民の皆さんが市政に参画できる仕組みをはじめ、NPOやボランティアと行政との協働の仕方についての基本的な指針を現在策定しているところであります。
 具体的には、ことしの3月、市民の代表者による「行政経営推進会議」から提言されました、市民参画推進に向けた基本的な考え方や制度の骨格につきまして、早速、市職員で組織する「市民参画制度確立専門部会」において、今検討をいたしておるところであります。また、専門部会に加えまして、市民の皆さんから具体的なご意見をお伺いするため、今月下旬に「蕨市市民参画懇談会」を設置することにいたしております。この懇談会は、市政について見識を持った方を初めとして、NPOやボランティア活動をされている方、そして、5月に募集をいたしました公募委員の皆さんなど10名で構成する予定であります。今後は、この懇談会でいただいたご意見や提言を職員の専門部会で検討するなど、情報を交換しながら今年度中を目途に市民参画と協働についての指針を策定いたしまして、開かれた市政運営を推進してまいりたいと考えております。
 第4点目は、市民の危機対策について、報告を申し上げます。
 私たちの日常生活は、いつ、いかなるときに災害や事故という危機的状況が発生するか予測ができない状況にあります。こうした危機には、地震や風水害などの自然災害をはじめとして、今日、世界的な問題になっておりますサーズ(SARS)や鳥インフルエンザ、そして武力攻撃や大規模テロなど、さまざまな危機が想定されます。
 そこで、このような危機に対応するために、4月から市民生活部に危機管理監を置くとともに、「自治振興課」を「安全安心推進課」に改めましたほか、この5月には私を会長とする「蕨市危機対策会議」を設置するなど、危機管理組織の充実を図ったところであります。なお、この危機対策会議は、市民の生命や身体、財産などに重大な被害を及ぼす事故などが発生した場合、または発生するおそれがある場合などに、迅速に情報の収集を図るとともにさまざまな事態に対する施策を検討するため、いわゆる危機管理の総合調整機関となるものであります。
 今後は、危機対策会議を中心に、本市における「地域防災計画」や「国民保護計画」、そして「その他の危機管理計画」など具体的な計画を作成してまいります。中でも「国民保護計画」は、平成16年度に施行されました『国民保護法』の基本的方針に基づいて、各地方公共団体が万一の武力攻撃事態等に備えて作成することとなっておりますことから、今議会におきまして国民保護関係の条例を上程し、ご審議をいただき、議決後は速やかに国民保護に関する計画を策定していきたいと考えております。いずれにいたしましても、武力攻撃事態が発生した場合、市は市民の皆さんを安全に避難、救護していく重要な責務を負うことになりますので、平素から国・県などと相互に連携していくとともに、市民の皆さんのご協力をいただきながら、万全の体制を整備してまいりたいと思っております。
 最後に、平成17年度(行ウ)第20号「違法公金支出返還請求の事件」の判決について、ご報告を申し上げます。
 この訴訟につきましては、平成16年11月8日から10日までの3日間、蕨市議会総務常任委員会が実施した行政視察に関する出張旅費の一部が違法な公金の支出に当たるとして、その返還を議員に請求するよう市が求められた住民訴訟事件であります。
 裁判では、「競艇場の視察は重要と考え、視察内容の変更を行ったもので、委員長の了解も得ていることから、競艇場の訪問は公務と評価されるべきもの」と市は主張し、原告の住民は、「この視察は私的な訪問にすぎず、公的な訪問ではない」と主張されました。その結果、昨日5月31日、さいたま地方裁判所は、「委員長の了承を得たといっても、競艇場の訪問は、私的なもので公費を不当利得したものである」と原告の主張を認め、返還を請求するよう市に命じられたものであります。市といたしましても、この判決内容を十分精査いたしまして、早急に対応を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
 以上、簡単ではありますけれども、今定例会における市長報告といたします。
○今井良助 議長  以上で、市長報告を終わります。
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△蕨市議会改革に関する特別委員会報告
○今井良助 議長  次に、蕨市議会改革に関する特別委員会委員長より、会議規則第103条の規定により報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。
 蕨市議会改革に関する特別委員会委員長 22番 江崎茂雄議員。
   〔22番 江崎茂雄議員 登壇〕
◎22番(江崎茂雄議員) これより蕨市議会改革に関する特別委員会の審議経過及びその結果について、ご報告申し上げます。
 当委員会は、去る2月13日及び5月16日の2日間にわたって開催いたしました。いずれも午前10時より第1委員会室において正副議長の出席を賜り、テーマ(3)その他についての審議を行いました。
 まず、2月13日の委員会では、あらかじめ各会派に要請してあった当委員会の取り扱うべき事案について、市民ネット21及び日本共産党蕨市議団より提案された内容について各委員に配付し、審議の結果、会派に持ち帰って検討すべき要素も多く、次の委員会までに本案の内容及び委員会の存続についても慎重に検討されるよう要請し、散会といたしました。
 次に、5月16日の委員会においては、各会派・政党が検討された内容及びその結果について意見及び見解を求めました。
 委員より、本委員会の本来の目的、使命、役割は既に果たし終えたと思っている。よって、本委員会については廃止すべきであると考えている。なお、議会だよりの問題に関しては、議会広報の重要な一面であるので、場を改めて慎重に審議する方向性がよいのではないかとの意見。
 次に、委員より、その他の議会改革に関する協議事項として、議会運営に関する問題や議会だよりの問題等があると思うが、こうした問題については他の委員会との兼ね合いや本委員会で取り扱うべき事案かどうかもあるので、代表者会議で対応を決定してはどうかとの意見。
 次いで委員より、その他の議会改革に関することについては、本委員会のもともとの協議事項となっており、協議を行うか行わないかという問題ではない。議会運営に関する問題や議会だよりの問題等すべて本委員会での協議事項として取り扱っていただきたいとの意見。
 次いで委員より、本委員会の設置目的は十分達成したと思うが、地方分権がますます進む中で蕨市議会として今後どのような改革が必要か、どんなことを行うべきか議員同士の議論を行うためにも、本委員会を常設化すべきと考える等の意見表明がなされました。
 以上、各委員の意見を総覧した結果、日本共産党蕨市議団並びに市民ネット21両会派からの提案をはじめ、その他議会改革に関する提案事項については、今後代表者会議でどのように扱うか新たに協議・対応するよう議長に要請することとし、最後に本委員会の活動を終了してはどうかについて諮ったところ、賛成6名、反対2名の賛成多数をもって本委員会の活動を終了し、委員会を廃止することに決しました。
 これをもって蕨市議会改革に関する特別委員会の報告を終わります。
○今井良助 議長  以上で、蕨市議会改革に関する特別委員会委員長報告を終わります。
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△蕨市議会改革に関する特別委員会の廃止について
○今井良助 議長  ただいま蕨市議会改革に関する特別委員会を廃止したい旨の報告がありますので、ここで蕨市議会改革に関する特別委員会の廃止についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 蕨市議会改革に関する特別委員会をただいまの委員長報告のとおり廃止することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起立者多数〕
○今井良助 議長  賛成多数であります。
 よって、蕨市議会改革に関する特別委員会は廃止することに決しました。
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△今議会受理の陳情
○今井良助 議長  次に、今議会受理の陳情を議題といたします。
 今議会受理の陳情は2件であります。お手元に配付いたしました陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
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△提出議案の報告
○今井良助 議長  次に、提出議案の上程、提案説明に入ります。
 今議会に提出されました議案は20件であります。
 これより、事務局長をして朗読いたさせます。
   〔議会事務局長朗読〕
○今井良助 議長  以上、朗読のとおりであります。
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△議案第39号〜議案第58号の一括上程
○今井良助 議長  議案39号から議案第58号まで、以上20件を一括議題といたします。
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△提案理由の説明
○今井良助 議長  直ちに、提案理由の説明を求めます。
 田島照男助役。
   〔田島照男助役 登壇〕
◎田島照男 助役  ただいま、上程になりました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議事日程の順序に従いまして、まず条例案よりご説明を申し上げます。
 議案第39号は、「蕨市国民保護協議会条例」であります。
 この条例は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第40条第8項の規定に基づき、蕨市の区域に係る国民の保護のための措置に関し、広く住民の意見を求め、関係施策を総合的に推進するための蕨市国民保護協議会の組織及び運営に関し必要な事項を定めようとするものであります。
 議案第40号は、「蕨市国民保護対策本部及び蕨市緊急対処事態対策本部条例」であります。
 この条例は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第31条及び同法第183条において準用する第31条の規定に基づき、蕨市国民保護対策本部及び蕨市緊急対処事態対策本部に関し必要な事項を定めようとするものであります。
 議案第41号は、「蕨市災害派遣手当等の支給に関する条例」であります。
 この条例は、災害対策基本法及び武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づき、蕨市に派遣された職員に係る災害派遣手当または武力攻撃災害等派遣手当の支給に関し必要な事項を定めようとするものであります。
 議案第42号は、「蕨市介護給付費等の支給に関する審査会の委員の定数等を定める条例」であります。
 この条例は、障害者自立支援法の施行に伴い、障害程度の認定を行うために、新たに設置される蕨市介護給付費等の支給に関する審査会の定数について、15人以内と定めようとするものであります。
 議案第43号は、「行政委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、蕨市国民保護協議会及び蕨市介護給付費等の支給に関する審査会が設置されることに伴い、それぞれの委員等の報酬の額について定めようとするものであります。
 議案第44号は、「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、まず、通勤の範囲の改定等のための国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律の施行に伴い、通勤の範囲及び障害の等級に関する規定について所要の改正を行おうとするものであります。
 次に、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の施行により、「監獄」が「刑事施設」に改められたことに伴い、条例中に引用されております語句の整備を行おうとするものであります。
 議案第45号は、「蕨市税条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、地方税法の改正に伴い改正しようとするものであります。この主な改正内容につきまして説明申し上げます。
 まず、第1点は、個人市民税の所得割の税率について、従来、課税所得金額に応じ3%から10%の3段階で定められていたものを一律6%としようとするものであります。
 第2点は、所得税と個人市民税の人的控除額の差による負担増を調整するため、個人市民税の所得割額から一定額を減額する調整控除を創設しようとするものであります。
 第3点は、市たばこ税の税率を現行1,000本につき2,977円から3,298円に引き上げようとするものであります。あわせて条文の整備を行おうとするものであります。
 議案第46号は、「蕨市行政手続条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、行政手続法の改正に伴い、条例中に引用されております法律の条項移動による条文の整備を行おうとするものであります。
 議案第47号は、「蕨市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の改正に伴い、非常勤消防団員の処遇改善を図るために、非常勤消防団員に支払う退職報償金の額を増額し、平成18年4月1日に遡及して適用しようとするものであります。
 議案第48号は、「蕨市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、地方税法の改正に伴い、65歳以上の者に係る公的年金等の所得控除の見直しにより、控除の最低補償額が140万円から120万円に改められたことによる国民健康保険税の負担の急増を避けるため、平成18年度については13万円を、平成19年度については7万円をそれぞれ控除する激変緩和措置を講じようとするものであります。あわせて条文の整備を行おうとするものであります。
 次に、議案第49号「平成18年度蕨市一般会計補正予算(第1号)」では、歳入歳出予算の総額に349万1,000円を追加し、総額を183億7,349万1,000円といたしました。
 歳出では、第3款民生費におきまして、障害者自立支援法に基づき障害福祉サービス支給の審査・判定を行う介護給付費等審査会を開催するための経費を新たに計上いたしました。
 第9款消防費では、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律に基づき、国民保護協議会の開催並びに国民保護計画の策定費用などを新たに計上いたしました。
 一方、歳入におきましては、前年度繰越金を追加計上し、財源の調整を図っております。
 次に、議案第50号「平成18年度蕨市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」では、歳入歳出予算の総額に9,490万円を追加し、総額を22億90万円といたしました。
 歳出では、第3款公債費におきまして、長期債元金を、また、これに充当いたします歳入として臨時特例借換債をそれぞれ9,490万円追加計上いたしました。これは、当初予算で計上した借換債に加えて公営企業金融公庫からの借入金で、利率7.3%以上のもののうち一定条件を満たすものについての借りかえが新たに対象となったため、該当する借入金についての元金償還と借換債を予算計上するものであります。
 第2条、地方債の補正につきましては、起債の限度額の変更をいたすものであります。
 次に、議案第51号「平成18年度蕨市立病院事業会計補正予算(第1号)」では、議案第54号「損害賠償の額の決定について」でご説明いたします、損害賠償請求事件にかかわる損害賠償金を補正するものであります。
 第2条の収益的収入及び支出では、収入支出それぞれ5,540万8,000円を追加し、総額30億2,510万9,000円といたしました。これは、弁護士費用を含めた全額を賠償保険金で賄うための予算措置であります。
 議案第52号及び議案第53号は、「工事請負契約の締結について」であります。
 この2議案は、蕨市塚越ポンプ場改築工事に係る工事請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。以下、順次ご説明申し上げます。
 議案第52号は、蕨市塚越ポンプ場改築工事のうち、電気設備工事の請負契約の締結であります。
 蕨市塚越ポンプ場は、昭和56年の供用開始から既に24年が経過し、施設の老朽化が進んでいることからシステム全体を見直し、計画的な設備更新を図るため平成17年度を初年度として計画的な改築工事を実施しているもので、今工事は第2期目の改築工事となります。
 なお、工事請負費は、平成17年度蕨市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)により繰越明許費として設定されたものであります。
 工事の発注に当たりましては、電気設備(その2)及びポンプ設備(その2)並びに機械設備(その2)として第1期工事と同様、それぞれ分離発注方式を採用いたしました。なお、機械設備(その2)につきましては、議案対象に至らないものとなっております。
 電気設備(その2)の工事内容を申し上げますと、ポンプ設備(その2)や機械設備(その2)の更新に伴うコントロールセンター及び補助継電器盤並びに現場操作盤、沈砂池等に設置する水位計の製造・製作を発注するものであります。
 業者の入札参加につきましては、会社の経営状況及び施工能力、完成工事高などとともに、国などが総合的に審査した総合評定値並びに工事実績などに関する要件を満たす業者による一般競争入札方式により4社が参加して、去る5月19日に入札を行いました。その結果、落札いたしましたアキラ株式会社と契約金額1億7,010万円をもちまして請負契約を締結いたそうとするものであります。
 工期につきましては、議会の議決後、平成18年11月17日の竣工予定となっております。
 議案第53号は、蕨市塚越ポンプ場改築工事のうちポンプ設備工事の請負契約の締結であります。
 ポンプ設備(その2)の工事内容を申し上げますと、施設の省エネを進め、ポンプ場周辺の景観にも配慮するため、3台の1,000ミリ雨水ポンプ無注水化及び駆動用エンジンの冷却循環システムの改造を行い、それぞれの設備を更新するものであります。業者の入札参加につきましては、電気設備工事と同様、一般競争入札方式により5社が参加して、去る5月19日に入札を行いました。その結果、落札いたしました株式会社日立プラントテクノロジーと契約金額1億7,955万円をもちまして請負契約を締結いたそうとするものであります。
 工期につきましては、議会の議決後、平成19年2月16日の竣工予定となっております。
 なお、参考資料といたしまして、一般競争入札参加者一覧表、入札経過一覧表及び図面をそれぞれの議案に添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。
 議案第54号は、「損害賠償の額の決定について」であります。
 この議案は、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものであります。
 それでは、議案の内容についてご説明いたします。
 平成14年10月26日、蕨市立病院に原告の被相続人が腹痛を訴えて来院し必要な処置を試みましたが、絞扼性イレウス(腸閉塞)にて手術が必要と診断し、緊急手術のため転送した川口市内の病院において翌日死亡されました。その後、原告からこのような状況に至ったのは当該診断がおくれた過失等が原因であるとして、蕨市に損害賠償を求めて訴訟を提起されましたが、蕨市としましては、診断に特別なおくれはなかったと主張し裁判を進めてまいりました。このたび、さいたま地方裁判所から和解勧告を受け、原告に対し損害賠償金を支払い、和解しようとするものでございます。
 なお、本事件に対する損害賠償額は5,500万円でありますが、市立病院が地域住民によりよい医療サービスを提供する立場にありながら、このような結果になったことは甚だ遺憾であります。このようなことを繰り返さないよう万全を期してまいる所存でありますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
 議案第55号は、「埼玉県市町村消防災害補償組合の規約変更について」であります。
 この議案は、埼玉県市町村消防災害補償組合が解散した場合において、同組合の事務を埼玉県市町村職員退職手当組合に承継させるため、同組合の規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 議案第56号は、「埼玉県市町村消防災害補償組合の解散及び財産処分について」であります。
 この議案は、事務処理の効率化の観点から埼玉県市町村消防災害補償組合の事務を埼玉県市町村職員退職手当組合で共同処理することに伴い、平成18年9月30日をもって、埼玉県市町村消防災害補償組合を解散すること及び同組合の解散に伴う財産処分について協議したいので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 議案第57号は、「蕨戸田衛生センター組合の規約変更について」であります。
 この議案は、蕨戸田衛生センター組合の議員の任期について、「2年」から「関係者の議会の議員の任期」に改正する等に伴い、同組合の規約変更について協議したいので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 議案第58号は、「蕨市税条例の一部を改正する条例」を地方自治法第179条第1項の規定により、去る3月31日に専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりましてここに報告し、承認を求めるものであります。
 議案第58号につきまして、専決処分いたしました理由につきましては、地方税法の改正に伴い、平成18年4月1日から適用させる個人の市民税の均等割及び所得割の非課税限度額の引き下げ並びに土地に係る固定資産税及び都市計画税の負担調整措置等の関係から急を要したためであります。
 それでは、その主な改正内容につきまして順次ご説明申し上げます。
 第1点は、個人の市民税の均等割及び所得割の非課税限度額の引き下げについてであります。
 これは、扶養親族を有する場合の非課税基準に関し、本人・控除対象配偶者及び扶養親族の合計数に35万円を乗じた額に加算する額を、均等割については現行「22万円」から「21万円」に、所得割については現行「35万円」から「32万円」に改めようとするものであります。
 第2点は、土地に係る固定資産税及び都市計画税の負担調整措置についてであります。
 これは、負担水準が低い土地に係る固定資産税について制度を簡素化し、負担水準の均衡化を一層促進する措置を講じようとするものであります。なお、都市計画税につきましても、固定資産税と同様の措置を講じようとするものであります。
 第3点は、既存住宅の耐震改修した場合における当該住宅に係る固定資産税の減額制度の創設についてであります。
 これは、昭和57年1月1日以前から存在していた住宅について、平成18年1月1日から平成27年12月31日までの間に一定の耐震改修工事を行った場合、改修時期に応じて、1年度分から3年度分の固定資産税を減額する措置を講じようとするものであります。あわせて条文の整備を行おうとするものであります。
 以上をもちまして、提案理由の説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
 なお、お手元にお届けしてあります報告第2号の「平成17年度蕨市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書」につきましては、塚越ポンプ場改築工事5億2,741万5,000円を平成17年度から平成18年度へ繰り越して使用するものであり、繰越額とその財源内訳を地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものであります。
 報告第3号は、「損害賠償の額の決定についいて」であります。
 これは、地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、昭和47年3月28日議会の議決により指定されました事項を専決処分したもので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。
 最後に、蕨市土地開発公社及び財団法人蕨市施設管理公社の経営状況の報告書並びに決算書を、それぞれ地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきまして提出いたしましたので、よろしくお願い申し上げます。
○今井良助 議長  以上で、提案理由の説明を終わります。
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△次会日程の報告
○今井良助 議長  これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。
 次会本会議は6月5日月曜日、午前10時であります。時間厳守の上、ご参集願います。
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△散会の宣告
○今井良助 議長  本日は、これをもちまして散会いたします。
 どうもご苦労さまでした。
午後0時5分散会
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