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埼玉県 蕨市

平成17年第 5回定例会−11月28日-01号




平成17年第 5回定例会

              平成17年第5回蕨市議会定例会

               議 事 日 程 (第1日)
                                                                                      平成17年11月28日
                                午前10時    開会

1.開  会
2.開  議
3.継続審査に対する委員長報告
 (1) 議会運営委員会委員長  松 本   徹 議員
4.会議録署名議員の指名
5.会期の決定
6.諸報告
 (1) 議長報告
 (2) 市長報告
7.蕨市議会改革に関する特別委員会中間報告
 (1) 蕨市議会改革に関する特別委員会委員長 江 崎 茂 雄 議員
8.継続審査に対する委員長報告
 (1) 議会運営委員会委員長       池 上 東 二 議員
 (2) 教育まちづくり常任委員会委員長  志 村   茂 議員
 (3) 環境福祉経済常任委員会委員長   比 企 孝 司 議員
 (4) 総務常任委員会委員長       川 島 善 徳 議員
9.今議会受理の陳情
10.提出議案の上程、提案説明
 (1) 議案第79号 蕨市行政財産の使用料に関する条例
 (2) 議案第80号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 (3) 議案第81号 蕨市税条例の一部を改正する条例
 (4) 議案第82号 蕨市情報公開及び個人情報保護に関する条例の一部を改正する条例
 (5) 議案第83号 平成17年度蕨市一般会計補正予算(第3号)
 (6) 議案第84号 蕨市民会館の指定管理者の指定について
 (7) 議案第85号 蕨市プールの指定管理者の指定について
 (8) 議案第86号 蕨市総合社会福祉センター内社会福祉施設の指定管理者の指定について
 (9) 議案第87号 蕨市南町デイサービスセンターの指定管理者の指定について
 (10)議案第88号 蕨市民体育館の指定管理者の指定について
 (11)議案第89号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について
 (12)議案第90号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について
11.提出議案に対する質疑
 (1) 議案第80号
12.委員会付託
13.散  会


◇本日の会議に付した事件
 議長の辞職
 議長の選挙
 副議長の選挙
 議会運営委員の辞任
 議会運営委員の選任


午前11時13分開議
◇出席議員 23名
 1番 梶 原 秀 明議員   2番 鈴 木   智議員   3番 尾 崎 節 子議員
 4番 庄 野 拓 也議員   5番 比 企 孝 司議員   6番 川 島 善 徳議員
 7番 山 脇 紀 子議員   8番 清 水 直 子議員   9番 新 藤 喜 六議員
10番 今 井 良 助議員  11番 岡 田 栄 次議員  12番 田 中 鐵 次議員
13番 須 賀 博 史議員  14番 石 毛 由美子議員  15番 松 本   徹議員
16番 志 村   茂議員  17番 池 上 東 二議員  18番 染 谷 一 子議員
19番 小 林   正議員  20番 一 関 和 一議員  21番 岡 崎 春 雄議員
22番 江 崎 茂 雄議員  24番 堀 川 利 雄議員
◇欠席議員 な し


◇職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
 長谷川 秀 一  事務局長      大久保 克 義  事務局次長
 佐 藤 芳 男  事務局次長補佐   小谷野 賢 一  庶務係長


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
 田 中 啓 一  市長        田 島 照 男  助役
 山 田 悦 宣  収入役       秋 山 亜輝男  教育長
 岩 瀬 悦 康  総務部長      高 森 和 久  市民生活部長
 藤 田   明  健康福祉部長    酒瀬川 功 夫  都市整備部長
 大 山 秀 雄  水道部長      高 野 政 信  市立病院事務局長
 山 崎   徹  消防長       新 井 英 男  教育部長
 天 野 博 行  行政経営担当参事  尾 嵜 秀 則  総務部次長




△開会と開議の宣告
○田中鐵次 議長  ただ今の出席議員は23名であります。所定の人員に達しておりますので、これより平成17年第5回蕨市議会定例会を開会いたします。
 直ちに、本日の会議を開きます。
  ────────────────
△議事日程の報告
○田中鐵次 議長  お手もとに配付いたしました議事日程のとおり、本日の議事を進めます。
 なお、本日配付いたしました書類は、
 議事日程
 会期日程(案)
 議長報告第5号
 陳情文書表
 議案付託表
 以上であります。よろしくご審議、ご参照のほどお願いいたします。
  ────────────────
△継続審査に対する委員長報告
△議会運営委員会委員長報告
○田中鐵次 議長  最初に、今定例会にかかわる議会運営委員会委員長の報告を求めます。
 議会運営委員会委員長 15番 松本 徹議員。
    〔15番 松本 徹議員 登壇〕
◎15番(松本徹議員) おはようございます。
 去る11月24日に、平成17年第5回蕨市議会定例会にかかわる議会運営委員会を開催いたしましたところ、次の事項が決定いたしましたので、ご報告申し上げます。
 1、会期は、11月28日月曜日から12月16日金曜日までの19日間とする。
 2、質疑の発言通告は、11月29日火曜日の正午までとする。
 なお、議案第80号「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」については、本日、提案説明後、質疑、委員会付託を行い、本会議終了後、直ちに所管の常任委員会を開催し、11月30日水曜日の本会議において先決する。
 3、市長報告を含む一般質問の発言通告は、12月5日月曜日の午後4時までとする。
 4、委員会の開催日程は、次のとおりとする。
 総務常任委員会、11月28日月曜日、本会議終了後、12月1日木曜日、午前10時、いずれも第1委員会室で行います。
 環境福祉経済常任委員会は、12月2日金曜日、午前10時、第1委員会室で行います。
 教育まちづくり常任委員会、12月5日月曜日、午前10時、第1委員会室においてとり行います。
 以上、報告をいたします。
○田中鐵次 議長  以上で、議会運営委員会委員長の報告を終わります。
   ────────────────
△会議録署名議員の指名
○田中鐵次 議長  次に、会議録署名議員の指名でありますが、会議規則第81条の規定により、私から指名いたします。
 6番  川 島 善 徳 議員
 7番  山 脇 紀 子 議員
 以上、2名の方にお願いいたします。
  ────────────────
△会期の決定
○田中鐵次 議長  次に、会期の決定を議題といたします。
 おはかりいたします。
 今定例会の会期を本日28日から12月16日までの19日間とすることにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う人あり〕
○田中鐵次 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、今定例会の会期を、本日28日から12月16日までの19日間とすることに決しました。
 なお、議案に対する質疑の発言通告は、議案第80号については、本日、提案説明終了後の休憩中、他の議案については、11月29日火曜日の正午までに、また、市長報告を含む一般質問の発言通告は、12月5日月曜日の午後4時までに、本職あてご提出願います。
  ────────────────
△休憩の宣告
○田中鐵次 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午前11時16分休憩
午前11時49分開議
◇出席議員 23名
   1番     2番     3番
   4番     5番     6番
   7番     8番     9番
  10番    11番    12番
  13番    14番    15番
  16番    17番    18番
  19番    20番    21番
  22番    24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
          (前に同じ)


△開議の宣告
○今井良助 副議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
  ────────────────
△議会運営委員会委員長報告
○今井良助 副議長  直ちに、議会運営委員会委員長の報告を求めます。
 議会運営委員会委員長 15番 松本 徹議員。
    〔15番 松本 徹議員 登壇〕
◎15番(松本徹議員) ただ今、議会運営委員会を開催いたしましたところ、次の事項が決定いたしましたので、ご報告いたします。
 議長辞職の許可及び議長選挙を日程に追加し、行う。
 以上で報告を終わります。
○今井良助 副議長  以上で、議会運営委員会委員長の報告を終わります。
  ────────────────
△議長の辞職
○今井良助 副議長  ただ今、12番 田中鐵次議員から、議長の辞職願が提出されました。
 おはかりいたします。
 この際、議長の辞職願の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う人あり〕
○今井良助 副議長  ご異議なしと認めます。
 よって、この際、議長の辞職願の件を日程に追加し、議題といたします。
 これより、事務局長をして辞職願の朗読をいたさせます。
    〔議会事務局長朗読〕
○今井良助 副議長  以上、朗読のとおりであります。
 おはかりいたします。
 12番 田中鐵次議員の議長の辞職を許可することに賛成の諸君の起立を求めます。
    〔起立者全員〕
○今井良助 副議長  起立全員であります。
 よって、12番 田中鐵次議員の議長の辞職を許可することに決しました。
 12番 田中鐵次議員の入場を求めます。
    〔12番 田中鐵次議員 入場する〕
  ────────────────
△議長辞職許可の告知
○今井良助 副議長  ただ今、12番 田中鐵次議員が議場におられますので、貴殿から提出されました議長の辞職願は、これを許可することに決定いたしましたことを告知いたします。
  ────────────────
△議長退任のあいさつ
○今井良助 副議長  これより、12番 田中鐵次議員のごあいさつがあります。
    〔12番 田中鐵次議員 登壇〕
◆12番(田中鐵次議員) ただ今、一身上の都合によりまして辞職をお願いしましたところ、全会一致でご承認をいただきましたことを心から感謝し、厚く御礼申し上げます。
 昨年の暮れから今日まで、議長として皆様方のご協力をいただきながら1年間務めさせていただきました。これも皆様方の本当に心からのご協力のたまものでございます。
 これからは一議員として、また、皆様方の支えをいただきながら議会活動に専念させていただきますので、今後ともよろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、退任のごあいさつとさせていただきます。
 どうもありがとうございました。(拍手起こる)
○今井良助 副議長  以上で、12番 田中鐵次議員のごあいさつを終わります。
  ────────────────
△議長選挙
○今井良助 副議長  ただ今、議長が欠員となりました。
 おはかりいたします。
 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う人あり〕
○今井良助 副議長  ご異議なしと認めます。
 よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
    〔議場の閉鎖をする〕

    〔このとき在席議員数 23名〕
  1番     2番     3番
  4番     5番     6番
  7番     8番     9番
 10番    11番    12番
 13番    14番    15番
 16番    17番    18番
 19番    20番    21番
 22番    24番

○今井良助 副議長  ただ今の出席議員は、23名であります。
 投票用紙を配付いたします。
    〔投票用紙を配付する〕
○今井良助 副議長  投票用紙の配付もれはありませんか。
    〔「なし」と言う人あり〕
○今井良助 副議長  配付もれなしと認めます。
 投票箱をあらためさせます。
    〔投票箱をあらためる〕
○今井良助 副議長  異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
    〔点呼に応じ、1番議員より順次投票する〕
○今井良助 副議長  投票もれはありませんか。
    〔「なし」と言う人あり〕
○今井良助 副議長  投票もれなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
    〔議場の閉鎖を解く〕
○今井良助 副議長  これより、開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、
 1番  梶 原 秀 明 議員
 4番  庄 野 拓 也 議員
を指名いたします。
 よって、両人の立ち会いをお願いいたします。
    〔立会人立ち会いの上、開票する〕
○今井良助 副議長  選挙の結果を報告いたします。
 投票総数23票、これは先ほどの出席数に符合しております。
 そのうち、有効投票  23票
      無効投票   0票
 有効投票中、
 私、今 井 良 助  15票
 志 村   茂 議員  5票
 白票          3票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は5.75票であります。
 よって、私、今井良助が議長に当選いたしました。
  ────────────────
△議長就任のあいさつ
○今井良助 副議長   ここで、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。議長席からの発言をお許し願います。
 ただ今、多くの皆様から伝統ある蕨市議会の議長にご推挙いただき、まことに光栄に存じます。この上は、その名をけがすことのないよう、円滑な議会運営に全力で取り組む所存でありますので、皆様方のご指導、ご協力を心からお願い申し上げ、就任のごあいさつとさせていただきます。
  ────────────────
△休憩の宣告
○今井良助 副議長  ここで、議事整理のため、暫時休憩いたします。
午後0時6分休憩
午後1時14分開議
◇出席議員 23名
  1番     2番     3番
  4番     5番     6番
  7番     8番     9番
 10番    11番    12番
 13番    14番    15番
 16番    17番    18番
 19番    20番    21番
 22番    24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
          (前に同じ)


△開議の宣告
○今井良助 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
  ────────────────
△議会運営委員会委員長報告
○今井良助 議長  直ちに、議会運営委員会委員長の報告を求めます。
 議会運営委員会委員長 15番 松本 徹議員。
    〔15番 松本 徹議員 登壇〕
◎15番(松本徹議員) ただ今、議会運営委員会を開催いたしましたところ、次の事項が決定いたしましたので、ご報告申し上げます。
 副議長選挙を日程に追加し、行う。
 以上で報告を終わります。
○今井良助 議長  以上で、議会運営委員会委員長の報告を終わります。
  ────────────────
△副議長選挙
○今井良助 議長  ただ今、私、今井良助が議長に就任いたしました結果、副議長が欠員となりました。
 おはかりいたします。
 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う人あり〕
○今井良助 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
    〔議場の閉鎖をする〕

    〔このときの在席議員数 23名〕
  1番     2番     3番
  4番     5番     6番
  7番     8番     9番
 10番    11番    12番
 13番    14番    15番
 16番    17番    18番
 19番    20番    21番
 22番    24番
○今井良助 議長  ただ今の出席議員は23名であります。
 投票用紙を配付いたします。
    〔投票用紙を配付する〕
○今井良助 議長  投票用紙の配付もれはありませんか。
    〔「なし」と言う人あり〕
○今井良助 議長  配付もれなしと認めます。
 投票箱をあらためさせます。
    〔投票箱をあらためる〕
○今井良助 議長  異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
    〔点呼に応じ、1番議員より順次投票する〕
○今井良助 議長  投票もれはありませんか。
    〔「なし」と言う人あり〕
○今井良助 議長  投票もれなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
    〔議場の閉鎖を解く〕
○今井良助 議長  これより開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、
 3番  尾 崎 節 子 議員
 6番  川 島 善 徳 議員
を指名いたします。
 よって、両人の立ち会いをお願いいたします。
    〔立会人立ち会いの上、開票する〕
○今井良助 議長  選挙の結果を報告いたします。
 投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。
 そのうち、有効投票 23票
      無効投票  0票
 有効投票中
 松 本   徹 議員  15票
 清 水 直 子 議員   5票
 白 票          3票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は5.75票であります。
 よって、松本 徹議員が副議長に当選されました。
  ────────────────
△副議長当選の告知
○今井良助 議長  ただ今、副議長に当選されました松本 徹議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
  ────────────────
△副議長就任のあいさつ
○今井良助 議長  ただ今当選されました松本 徹副議長に、ごあいさつをお願いいたします。
    〔15番 松本 徹議員 登壇〕
◆15番(松本徹議員) ただ今、皆様方のご推挙によりまして副議長という大任を拝しました松本でございます。
 浅学非才な私でありますけれども、これよりは議長をよく補佐し、円滑なる議会運営に誠心誠意努めさせていただきますので、議員各位の私に対するこれまで以上のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、あいさつにかえさせていただきます。(拍手起こる)
○今井良助 議長  以上で、新副議長のごあいさつを終わります。
  ────────────────
△休憩の宣告
○今井良助 議長  ここで、議事整理のため暫時休憩いたします。
午後1時27分休憩
午後1時55分開議
◇出席議員 23名
  1番     2番     3番
  4番     5番     6番
  7番     8番     9番
 10番    11番    12番
 13番    14番    15番
 16番    17番    18番
 19番    20番    21番
 22番    24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
          (前に同じ)


△開議の宣告
○今井良助 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
  ────────────────
△議会運営委員会副委員長報告
○今井良助 議長  直ちに、議会運営委員会副委員長の報告を求めます。
 議会運営委員会副委員長 19番 小林 正議員。
    〔19番 小林 正議員 登壇〕
◎19番(小林正議員) ただ今、第1委員会室におきまして、議会運営委員会を開催いたしましたところ、次の事項が決定をいたしましたので、ご報告をいたします。
 一つ、議会運営委員会委員の辞任の許可及び選任を日程に追加し行う。
 以上で報告を終わります。
○今井良助 議長  以上で、議会運営委員会副委員長の報告を終わります。
  ────────────────
△議会運営委員会委員の辞任
○今井良助 議長  次に、議会運営委員会委員の15番 松本 徹議員から、委員の辞任願が提出されました。
 おはかりいたします。
 この際、議会運営委員会委員の辞任の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う人あり〕
○今井良助 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、この際、議会運営委員会委員の辞任の件を日程に追加し、議題といたします。
 おはかりいたします。
 15番 松本 徹議員の議会運営委員会委員の辞任を許可することにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う人あり〕
○今井良助 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、15番 松本 徹議員の辞任を許可することに決しました。
 15番 松本 徹議員の入場を求めます。
    〔15番 松本 徹議員 入場する〕
  ────────────────
△議会運営委員会委員の選任
○今井良助 議長  ただ今、議会運営委員会委員1名が辞任したため、欠員が生じました。
 おはかりいたします。
 この際、議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、選任を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う人あり〕
○今井良助 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、この際、議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、選任を行います。
 おはかりいたします。
 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議会運営委員会委員に、
 14番  石 毛 由美子 議員
を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う人あり〕
○今井良助 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、ただ今指名いたしましたとおり、議会運営委員会委員に選任することに決しました。
  ────────────────
△休憩の宣告
○今井良助 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午後1時59分休憩
午後2時10分開議
◇出席議員 23名
  1番     2番     3番
  4番     5番     6番
  7番     8番     9番
 10番    11番    12番
 13番    14番    15番
 16番    17番    18番
 19番    20番    21番
 22番    24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
          (前に同じ)


△開議の宣告
○今井良助 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
  ────────────────
△議会運営委員会委員長互選結果の報告
○今井良助 議長  ここで、欠員に伴う議会運営委員会委員長の互選結果をご報告いたします。
 議会運営委員会委員長に、17番 池上東二議員が互選されました。
  ────────────────
△諸報告
△議長報告
○今井良助 議長  次に、諸報告に入ります。
 最初に、議長報告でありますが、別紙議長報告書をもって報告にかえます。
 なお、資料は事務局に保管してありますので、ご閲覧ください。
  ────────────────
△市長報告
○今井良助 議長  次に、市長報告を行います。
 田中啓一市長。
    〔田中啓一市長 登壇〕
◎田中啓一 市長  本日、平成17年第5回蕨市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には、公私とも大変お忙しい中ご参集をいただき、厚くお礼を申し上げます。
 さて、今定例会でご審議いただく案件は、条例案4件、補正予算案1件、その他7件の計12件であります。いずれも重要な案件でありますので慎重なご審議の上、ご議決くださるようお願いを申し上げます。
 それでは、ここでさきの定例会から今日までの市政の取り組みや当面する課題など4点につきましてご報告申し上げまして、議員各位をはじめ市民の皆さんのご理解を賜りたいと思います。
 初めに、市民の皆さんの市政に対するご意見やご要望をお伺いする市民意識調査の結果がこのほどまとまりましたので、その主な10項目について報告申し上げます。
 平成17年度の市民意識調査は、去る6月に20歳以上の市民の中から地区別、性別、年齢別に合計1,000人を無作為に選び、ご協力をお願いいたしましたところ、率にして38.2パーセントの皆さんから回答をいただきました。
 そこで主な調査結果を紹介いたしますと、まず、まちへの愛着度については、回答者の70.7パーセント愛着を感じており、これからもずっと住み続けたいという永住意識では63.4パーセントが住みたいと思うと答え、いずれも高い割合でした。
 ここ10年間の同じ項目の回答を平均値で見てみますと、愛着度が72パーセント、永住意識が63パーセントですから、ほぼ毎年同様の結果となっています。
 また、住み続けたいと思う理由では、消費生活や通勤・通学に便利という利便性や道路・下水道などが整備されている快適性、そして住み慣れているという点で多く挙げられていました。
 一方、住み続けたいと思わないは9.9パーセントで、その理由として、まちに魅力がないという回答でした。
 そして、これらの市政の重点施策では、優先度が高いと思う施策として、第1位が防犯対策、2位が防災・消防・救急体制となっていて、近年の犯罪発生率の上昇や多発している自然災害などによって、市民の皆さんが安全・安心のまちづくりに高い関心を示していることがわかりました。更に今年の調査では、市役所の利用時間についてお伺いいたしました。その結果、市民の皆さんが市役所を利用される頻度は、年に1ないし2回が67.7パーセントと最も多く、その内容は証明書の取得や申請などの手続が主なものでした。また、市役所の開庁時間について57.4パーセントの方が現在の時間で不便を感じていないと答えられている一方、41.2パーセントが不便を感じていると答えられ、この中には、土曜日を開庁すると便利になるという意見も多くありました。
 市では、こうした調査の結果をしっかりと受け止め、費用対効果など経営の視点も併せながら、今後も市民本位のまちづくりを進めていきたいと考えています。
 第2点目は、ただ今申し上げました市民意識調査の結果で、市民の皆さんの関心が高い安全・安心対策の市の取り組みについてご報告を申し上げます。
 今年は、日本中が多くの自然災害に遭遇した年であり、特に9月4日から5日の未明にかけて関東地方で発生いたしました集中豪雨は、改めて自然災害の怖さを思い知らされたところであります。
 市では、市民生活の不安を解消するため、早速、関係課長級で構成する庁内連絡会を10月に立ち上げ、今回同様の災害が発生した場合の対処方法や市民の初動体制など早急に解決しなければならない課題と調整池や河川対策、更には近隣市との連携などの長期的課題を整理するとともに、計画的な災害対策の検討を行い、先日中間報告をまとめたところであります。今後は、この中間報告をもとに、できるだけ早期に具体的な水害対策に取り組みたいと考えています。
 一方、市民の安全・安心という点では、同時多発テロやSARS、鳥インフルエンザなど、従来から想定し得なかった危機が近年世界的に発生し、行政はもとより市民全体の危機管理体制の充実強化が求められています。
 そこで市といたしましては、こうした危機に対する対応策を検討し、全庁的に迅速かつ円滑に行うことができる危機管理の構築を目指して、今月、庁内に課長級で組織いたしました危機管理指針等策定委員会を設置をいたしました。
 この委員会では、主に危機管理の基本方針や方策などを検討し、来年夏ごろまでに指針やガイドラインを策定していく予定であります。
 いずれにいたしましても、近年は予期せぬ事件・事故や想定以上の災害が身近な地域社会で起きていることから、市民の皆さんが安心して暮らせるまちを目指して安全・安心対策に全力で取り組んでまいります。
 今後とも市民の皆さんのご理解とご協力をお願いをいたします。
 第3点目は、市有建築物におけるアスベスト使用の実態調査の結果と今後の対策について報告申し上げます。
 アスベストは、その粉じんを吸い込むと長い潜伏期間を経た後に、悪性中皮腫を発症するなど人体への影響が懸念されていることから、現在大きな社会問題となっています。
 そこで国は、本年7月に石綿障害予防規則の制定など強化を図り、更に今後はアスベストの許容含有率の引き下げや全面禁止措置の前倒しなど検討しているところであります。
 蕨市では、さきの議会で報告申し上げましたとおり、8月に市有建築物アスベスト実態調査庁内連絡会を設置し、市有建築物における吹付けアスベストの使用実態調査を行ってまいりましたが、このたび使用の疑いがあった30施設、35棟について専門機関による成分分析調査の結果が判明したところであります。
 その報告によりますと、現行法で規定されています1パーセント以上のアスベストを含有している吹付け材が南公民館、東公民館、北小学校、西小学校の4施設、5か所の天井吹付け材などから確認されました。また、規制対象とならない1パーセント未満のアスベストを含有する吹付け材が西公民館、東公民館の2施設、3か所で確認され、その他の施設ではアスベストが検出されませんでした。これらのうち、南公民館と北小学校につきましては、昭和62年度に調査を実施した際に、飛散防止の措置として固化処理などを施しているところであります。
 こうした状況を踏まえまして、市といたしましては、市民の安全を第一に考え、アスベストの含有が1パーセント以上の施設はもちろんのこと、1パーセント未満の施設や既に固化処理をしている箇所も含め、南公民館、東公民館、西公民館、北小学校、西小学校の5施設につきまして、国の規定にかかわらずアスベストの撤去工事などを来年3月までに実施したいと考えています。
 また、アスベストの含有は認められなかったものの劣化によるロックウール、いわゆる岩綿吹付け材の飛散が確認され、10月から使用を中止しているみどり保育園のホールにつきましても撤去工事を行いたいと考えておりまして、これらの工事費などの補正予算案を本議会に提出しているところであります。
 アスベスト問題は、直接人体への影響が心配される重要な問題でありますので、より早く、より安全な対策を講じてまいりたいと考えております。
 最後に、市役所の窓口サービスアンケート結果について、報告を申し上げます。
 この調査は、市民サービスの向上を目指して市役所庁舎内の窓口における職員の接遇態度などを市民の皆さんに伺ったもので、その内容は、あいさつや身だしなみに関する事項、言葉遣いや態度に関する事項、説明のわかりやすさに関する事項、要件が済むまでの時間に関する事項、そして全体的な総合評価に対する事項の5項目であります。
 調査期間は、10月の3日から31日までの約1か月間で、各業務窓口に用意した記入用紙に必要事項を記入した後、各階においた回収箱に投函をしてもらいました。
 その結果、回答は162件ありました。全体的な総合評価では、おおむね8割前後の皆さんから「満足」又は「やや満足」といった評価をいただきましたが、残る約2割は、「今のままで十分満足とは言えない」といった回答でした。一方、いただいた意見の中には、「態度がよくない」「呼んでも窓口に来てくれない」「遅い」といったものがありました。
 市では、いただいたご意見や調査結果を早速部長会議を通じて各職員に報告するとともに、市民への接遇意識の向上と全体の奉仕者としての自覚を改めて促したところであります。また、来庁される市民の皆さんの中には、障害のある人や高齢者、妊産婦、お子さま連れなどもおられますので、特にそうした皆さんに対する対応マニュアルを作成し、これに基づいてきめ細かな対応をするよう指導したところであります。
 市では、今後も来庁された市民の皆さんが速やかに目的が達成でき、制度や事業などを十分ご理解いただけますように職員が一丸となって接遇向上に努めてまいりたいと考えています。
 以上をもちまして、簡単ではありますが、本定例会の市長報告といたします。よろしくお願いいたします。
○今井良助 議長  以上で、市長報告を終わります。
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△蕨市議会改革に関する特別委員会中間報告
○今井良助 議長  次に、蕨市議会改革に関する特別委員会委員長より、会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、これを許します。
 蕨市議会改革に関する特別委員会委員長 22番 江崎茂雄議員。
    〔22番 江崎茂雄議員 登壇〕
◎22番(江崎茂雄議員) ただ今より蕨市議会改革に関する特別委員会のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る11月16日、午前10時より、第1委員会室において、議長、副議長出席のもと、常任委員会等の行政視察について審議をいたしました。
 初めに、常任委員会の行政視察についてを議題とし、配付資料に基づき常任委員会の行政視察にかかわる事務手続について、事務局から説明がなされ、次に、行政視察終了後、委員長が議長に報告書を提出し、更に直近の議会において委員長報告を行うという事務手続について、各委員の意見を求めたところ、初めに委員より、事務手続で説明されたとおり、閉会中の継続審査として議決を受けていることを考慮すれば、委員長は議長に報告書を提出の上、直近の議会において委員長報告を行うのが妥当であるとの意見。
 また、委員より、常任委員会委員長より行政視察の報告があった旨を議長が簡略して報告してはどうかとの意見。
 続いて委員より、行政視察は議長の許可のもとに行われており、委員長が議長に報告書を提出すればよいのではないかとの意見。
 更に、委員より、本件に関する近隣各市及び県内の状況について事務局に質したところ、最近ではおおむね議会において委員長報告を行っている市が多く占めているが、委員長の報告に基づいて議長が報告している市もあるとの答弁がなされました。
 以上のような発言並びに質疑応答の結果、常任委員会の行政視察の報告については、委員長が行政視察終了後、直近の議会において委員長報告を行うこととし、12月定例議会の実施状況に問題があるときは再度見直すこととする。更に、行政視察における委員長報告の内容については、簡潔明瞭を本旨として、事前に各委員が閲覧できるようにすることで各委員の了承を得ました。
 次に、その他の議会改革に関することについてを議題とし、審議を行いましたが、市民ネット21、日本共産党蕨市議団より提出のあった提案資料を配付し、他の会派からの提案については、12月議会開会前までの提出を要請し、その内容の審議については、代表者会議等で当委員会に付する事項を決定し、今後の議題とすることで全委員の合意を得ましたので、以上をもって本委員会を閉会といたしました。
 これをもって、蕨市議会改革に関する特別委員会の中間報告を終わります。
○今井良助 議長  以上で、同委員会の中間報告を終わります。
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△継続審査に対する委員長報告
△議会運営委員会委員長報告
○今井良助 議長  次に、継続審査に対する委員長報告を求めます。
 最初に、議会運営委員会委員長 17番 池上東二議員。
    〔17番 池上東二議員 登壇〕
◎17番(池上東二議員) ただ今より、議会運営委員会のご報告を申し上げます。
 当委員会は、11月24日、午前10時から第1委員会室におきまして、議長、副議長出席のもと、陳情第4号「『市議会だより』の一般質問者の氏名、会派名記載についての陳情」について審査を行いました。
 本件については、一般質問の発言は公職、あるいは会派の代表として責任を持った立場で行っているものであり、選挙で選ばれた議員がどのような発言をしているかを知ることも市民の大きな関心事だと思うので、陳情者が求める質問者の氏名、会派名の記載は行うべきと考えるとの発言。
 また、現在まで議会だよりに氏名、会派名を記載してこなかったのは相当の理由があったからこそと思う。それを公開しようと願う本陳情については、十分慎重な検討を行う必要があるものと考える等との発言がなされた後、本陳情については、議会改革に関する特別委員会にも同趣旨の協議案件が提案されているとのことであり、会議の重複等を避ける上でも両委員会における対応の整合性を図る必要があるものと判断され、慎重に検討、協議を進めるべきと考えるので継続審査とするよう望みたいとの動議が提出されました。
 直ちに本動議を図った結果、賛成多数をもって可決され、本件については、本会議において閉会中の継続審査とすべきものと決しました。
 以上で、議会運営委員会の報告を終わります。
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△教育まちづくり常任委員会委員長報告
○今井良助 議長  次に、教育まちづくり常任委員会委員長 16番 志村 茂議員。
    〔16番 志村 茂議員 登壇〕
◎16番(志村茂議員) ただ今より、教育まちづくり常任委員会のご報告を申し上げます。
 去る10月1日の第4回蕨市議会定例会におきまして、当委員会に付託されました閉会中における継続審査の特定事件は、(1) キャリア教育について、(2) 市営住宅整備事業について、(3) まちづくり拠点施設についてであります。これらの事件に関して、当委員会は、去る11月7日に愛知県一宮市、11月8日から9日にかけて愛知県犬山市を視察いたしました。
 初めに、市営住宅整備事業について一宮市を訪れ、老朽化に伴う建替え工事を行っている市営時之島住宅の視察を行いました。
 この住宅は、新旧入居者、近隣地域住民との交流の活性化、高齢者、障害者に開かれた住宅を目指して平成4年から建替え工事を行い、現在第三期工事を行っています。そしてこの住宅は、建替え工事の設計段階からワークショップ方式による住民参加を行っている点が大きな特色であり、第一期、第二期工事の際、モニュメントタイルが設置されたみんなの縁側、家庭菜園用のみんなの庭、隣人同士の意思で自由に開放できるダッチドアを設けた続きバルコニーなどが、ワークショップからの意見として取り入れられたということでありました。
 住民からの要望をどこまで取り入れるのかという課題はあるものの、住民の意見に耳を傾けた計画、設計を取り入れることが重要とのことでありました。
 次に、キャリア教育及びまちづくり拠点施設について犬山市を訪れ、犬山南小学校で開催されたキャリア教育研究発表会とまちづくり拠点施設として建設された「どんでん館」の視察を行いました。
 初めに、キャリア教育研究発表会についてでありますが、文部科学省では、勤労観、職業観を育てる教育をキャリア教育としていますが、犬山南小学校では、子どもたちの夢を育み、生き方を支援していく教育として2年間にわたり研究実践が行われてきました。
 同校では、これまでの教育活動をキャリア教育の視点で見直し、子どもたちの生き方を支援するという目的を持って研究実践を進める中で、子どもたちの自己肯定観、他者受容感を高め、自分の将来に対する夢を持たせ、学習意欲を内発的なものに変容させることができたということでありました。
 次に、まちづくり拠点施設どんでん館ですが、この施設は、住民やまちづくり団体によるまちづくり活動を支援するとともに、地区の伝統文化の保存、伝承を目的として建設され、建設計画から設置後の管理や運営まで住民が主体となって行われております。
 また、犬山市の歴史と文化に学び、その伝承に努め、まちづくりに貢献する目的で設立させたナイスで犬山というボランティア団体の会員が来場者に対して施設内の案内を行っているとのことでありました。
 以上で、教育まちづくり常任委員会の報告を終わります。
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△環境福祉経済常任委員会委員長報告
○今井良助 議長  次に、環境福祉経済常任委員会委員長 5番 比企孝司議員。
    〔5番 比企孝司議員 登壇〕
◎5番(比企孝司議員) ただ今より、環境福祉経済常任委員会行政視察において、ご報告申し上げます。
 去る10月1日の第4回蕨市議会定例会におきまして、当委員会に付託されました閉会中における継続審査の特定事件は、1 自治会型デイホームについて、2 彦根市環境基本計画及び地域行動計画策定推進について、3 なごみの郷についてであります。
 これらの事件に関して、当委員会は、去る11月10日に福井県福井市、11日に滋賀県彦根市、12日に同県草津市を視察いたしました。
 初めに福井市を訪れ、高齢者福祉事業である自治会型デイホームについて視察を行いました。
 この事業は、65歳以上の高齢者を対象に、健康づくり、仲間づくり、生きがいづくりにより、閉じこもり、寝たきりや認知症の予防を目的とした予防的福祉活動であります。具体的には、各地区に配置したデイホーム事業専任職員が中心となり、地区社会福祉協議会と地域のボランティアの協力を得て、地域の身近な拠点を会場に月4回以上の開催を目安として健康体操、レクリエーションゲーム、小物づくり、お茶やお菓子を食べながらの話し合いなど、利用者の希望や地域の実情に応じた活動が実施され、参加者も年々増加し高齢者人口の13パーセントに達しており、また、住民にも近所の福祉という感覚が根づき、ボランティアの参加も増えたという効果もあり、地域の活性化にも一役かっているとのことでありました。
 次に、彦根市においては、彦根市環境基本計画及び地域行動計画策定推進について、視察を行いました。
 この計画は、平成11年3月制定の彦根市基本計画環境基本条例の理念に基づき、良好な環境の保全と創出、更には地球環境保全に向けた長期的な目標を定め、環境問題への取り組み方を具体的に示し、環境に関する施策の体系整理を行い、目標達成に向けて施策の方向性を明らかにするとともに実効性のあるものとするため進行管理体制の確立を図るものであります。
 本計画では、実効ある推進のため環境指標(数値目標)を数多く設定し、また、進行管理機関として、平成13年度に市民、市民団体、事業者等からなる環境パートナー委員会を設置し、平成14年9月には、ISO14001の認証を取得したとのことでありました。
 次に、草津市において、なごみの郷について視察を行いました。
 この施設は、高齢者を中心とした健康づくりや生きがいづくりや生涯学習社会の場づくり、多世代間交流と地域コミュニケーションづくりを進める施設として陶芸などのできる工房、ふれあいホール、健康増進室等を整備して高齢者が生きがいを持って充実した高齢期を過ごせるとともに、市民相互の交流や生活文化の向上を図り、子どもから高齢者まで多世代にわたる市民の方が利用できるための施設であります。
 高齢者の方の持っている豊かな経験、伝統工芸等の技能、更には古くから根づいた文化の情報発信機能も発揮できる施設を目指し、数々の事業が展開されており、ふるさとの意識、文化醸成の促進に役立っているとのことでありました。
 以上で、環境福祉経済常任委員会の報告を終了いたします。
  ────────────────
△総務常任委員会委員長報告
○今井良助 議長  次に、総務常任委員会委員長 6番 川島善徳議員。
    〔6番 川島善徳議員 登壇〕
◎6番(川島善徳議員) ただ今より、総務常任委員会のご報告を申し上げます。
 去る10月1日の第4回蕨市議会定例会におきまして、当委員会に付託されました閉会中における継続審査の特定事件は、(1) 安全・安心のまちづくり事業について、(2) 行財政改革事務改善についてであります。これらの事件に関して、当委員会は、去る11月8日に兵庫県明石市、9日に小野市を視察いたしました。
 初めに、安全・安心のまちづくり事業について明石市を訪れ、イベント及び施設等における安全管理の取り組みについて視察を行いました。
 ご承知のように、平成13年7月21日の午後8時45分から同50分過ぎごろ、明石市民夏まつりの花火大会における朝霧歩道橋上で、会場に向かう観客と帰路についた観客が押し合いになり転倒し死傷者が発生、10歳未満9人、70歳以上の高齢者2人、合わせて計11名の死者、247名の負傷者が出る事故がありましたが、同市の防災安全課長より事故の経緯とその後の危機管理の取り組みについて、再発防止策の提言に基づく10項目からなる防災安全施策、市管理施設の安全一斉点検の実施など基本的な説明を受けました。
 本市においても11月3日開催の中山道における宿場まつり、あるいは8月の機まつりなど屋内外におけるさまざまなイベント等が計画、実施されており、災害弱者に対する対策はもちろんのこと、改めて行事等における安全管理及び今後の問題点等について、その重要性を再認識するところであります。
 続きまして、行財政改革事務改善について小野市を訪れ、方針管理制度について視察を行いました。
 同市の総合政策部長より本制度の目的として、職員の意識改革と目標の共有化による組織的な仕事の展開、そしてやらされる仕事からやる仕事へ、また、なりゆき管理からターゲッティングワークへの転換について説明を受けました。また、本制度は行政経営に有効な手段であるとのことでありました。
 なお、本制度における成果主義、先手管理を追及するための基幹システムに成熟させることが、今後の課題でもあるとのことでありました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。
○今井良助 議長  以上で、継続審査に対する委員長報告を終わります。
  ────────────────
△今議会受理の陳情
○今井良助 議長  次に、今議会受理の陳情を議題といたします。
 今議会受理の陳情は1件であります。
 お手もとに配付いたしました陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
  ────────────────
△提出議案の報告
○今井良助 議長  次に、提出議案の上程、提案説明に入ります。
 今議会に提出されました議案は12件であります。
 これより、事務局長をして朗読いたさせます。
    〔議会事務局長朗読〕
○今井良助 議長  以上、朗読のとおりであります。
  ────────────────
△議案第79号〜議案第90号の一括上程
○今井良助 議長  議案第79号から議案第90号まで、以上12件を一括議題といたします。
  ────────────────
△提案理由の説明
○今井良助 議長  直ちに、提案理由の説明を求めます。
 田島照男助役。
    〔田島照男助役 登壇〕
◎田島照男 助役  ただ今上程になりました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議事日程の順序に従いまして、まず、条例案よりご説明申し上げます。
 議案第79号は、「蕨市行政財産の使用料に関する条例」であります。
 この条例は、地方自治法第238条の4第4項規定により許可を受けて行う行政財産の使用につき徴収する使用料について、必要な事項を定めようとするものであります。
 議案第80号は、「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、国家公務員の給与に関する法律の一部改正に準じまして、職員の給与を改正しようとするものであります。
 今回の国家公務員の給与改定は、平均0.36パーセント、金額にいたしまして1,389円の引き下げをはじめ、初任給調整手当、扶養手当、勤勉手当などの改正を行っております。
 蕨市におきましても、国に準じた措置を行うべく本条例の改正を行おうとするものであります。以下、順次ご説明申し上げます。
 まず、人事院勧告に基づく蕨市の給与改定は、平均0.35パーセント、金額にいたしまして1,507円の引き下げであります。このうち給料につきましては平均0.28パーセント、金額にいたしまして1,215円を引き下げるべく改正しようとするものであります。
 次に、医師に対する初任給調整手当でありますが、手当の支給限度額を15万9,600円から15万9,100円に改正しようとするものであります。
 次に、扶養手当でありますが、配偶者にかかる支給月額を1万3,500円から1万3,000円に改正しようとするものであります。
 次に、勤勉手当でありますが、年間支給月数を1.4月から1.45月に改正するとともに、平成18年度以降における勤勉手当の6月期及び12月期の支給割合を0.725月に改正しようとするものであります。
 なお、施行につきましては、平成17年12月1日としようとするものでありますが、勤勉手当の支給割合に関する改正につきましては、平成18年4月1日としようとするものであります。
 議案第81号は、「蕨市税条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、行政経営戦略プランの推進項目のうち、税収入の見直しに位置づけられた都市計画税の見直しに基づき、都市計画税の税率を100分の0.2から100分の0.3に改めようとするものであります。
 議案第82号は、「蕨市情報公開及び個人情報保護に関する条例の一部を改正する条例」であります。
 この条例は、指定管理者制度の導入に伴い、公の施設に関する情報に関し、指定管理者に対して情報の公開及び個人情報の適正な取扱い等について、市に準じた措置を講ずるよう要請するため所要の改正を行おうとするものであります。
 次に、議案第83号「平成17年度蕨市一般会計補正予算(第3号)」では、歳入歳出予算の総額に3億6,104万6,000円を追加し、総額を183億2,040万4,000円といたしました。
 歳出では、第3款民生費におきまして、みどり保育園のホール天井に吹きつけられたロックウールの劣化による飛散を防止する工事費をはじめ、医療扶助の適正な支出のために診療報酬明細書を点検する委託料並びに国民年金システムの修正委託料を計上いたしました。
 また、平成16年度の扶助費の実績に基づく国・県支出金を清算するための返還金のほか被生活保護者及び世帯数の増加などにより生活扶助、住宅扶助、医療扶助をそれぞれ増額計上いたしました。
 第10款教育費では、いずれも市有建築物のアスベスト使用実態調査により、アスベストの含有が確認された施設の改修経費として、北小学校体育館、西小学校校舎並びに東公民館、西公民館及び南公民館の改修工事費用を追加計上いたしました。
 次に、これらの歳出予算に充当いたします財源についてご説明申し上げます。
 まず、国庫支出金においては、先ほどご説明いたしました生活扶助などの扶助費に相当する負担金や国民年金事務に関する委託料を増額し、医療扶助の適正化事業に対する補助金を新たに計上いたしました。そのほか、前年度繰越金を追加して財源の調整を図っております。
 第2条債務負担行為の補正につきましては、次の議案第84号から第88号にて提案説明いたします指定管理者の指定に伴い、管理運営業務に要する経費を債務負担行為として追加いたすものであります。
 議案第84号は、「蕨市民会館の指定管理者の指定について」であります。
 この議案は、指定管理者選定基準等に基づき総合的に判断した結果、管理執行体制、利用料金に関する考え方及び収支計画において優れた点の多い財団法人蕨市施設管理公社を蕨市民会館の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 議案第85号は、「蕨市プールの指定管理者の指定について」であります。
 この議案は、議案第84号と同様に、サービスを向上させるための方策、施設設備の維持管理計画、管理執行体制及び収支計画において優れた点の多いシンコースポーツ株式会社を蕨市プールの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 議案第86号は、「蕨市総合社会福祉センター内社会福祉施設の指定管理者の指定について」であります。
 この議案は、総合社会福祉センター内の4施設を一括して適正かつ効率的に管理運営できる組織体制と経営能力を備え、障害者及び高齢者の総合的な支援業務を推進する社会福祉法人として、蕨市社会福祉事業団を指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 議案第87号は、「蕨市南町デイサービスセンターの指定管理者の指定について」であります。
 この議案は、議案第84号と同様に、指定管理業務を行うに当たっての基本方針、サービスを向上させるための方策及び管理執行体制において優れた点の多い社会福祉法人寧幸会を、蕨市南町デイサービスセンターの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 議案第88号は、「蕨市民体育館の指定管理者の指定について」であります。
 この議案は、議案第84号と同様に、指定管理業務を行うに当たっての基本方針、管理執行体制及び収支計画において優れた点の多い財団法人蕨市施設管理公社を蕨市民体育館の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 議案第89号は、「埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について」であります。
 この議案は、深谷市、神川町、神泉村、岡部町、川本町、花園町及び南河原村を脱退させること並びに同組合の財産処分について協議したいので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 議案第90号は、「埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について」であります。
 この議案は、深谷市及び神川町を加入させること並びに同組合の規約変更について協議したいので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 以上をもちまして、提案理由の説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
 なお、お手もとにお届けしてあります報告第7号は、損害賠償の額の決定についてであります。
 これは、地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、昭和47年3月28日、議会の議決により規定されました事項を専決処分したもので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。
 以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○今井良助 議長  以上で、提案理由の説明を終わります。
  ────────────────
△休憩の宣告
○今井良助 議長  ここで、暫時休憩いたします。
午後2時58分休憩
午後2時59分開議
◇出席議員 23名
  1番     2番     3番
  4番     5番     6番
  7番     8番     9番
 10番    11番    12番
 13番    14番    15番
 16番    17番    18番
 19番    20番    21番
 22番    24番

◇欠席議員 な し


◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
          (前に同じ)


△開議の宣告
○今井良助 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
  ────────────────
△提出議案に対する質疑
△議案第80号「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」に対する質疑
○今井良助 議長  これより、提出議案に対する質疑を行います。
 議案第80号「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 1番 梶原秀明議員。
    〔1番 梶原秀明議員 登壇〕
◆1番(梶原秀明議員) 議案第80号「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」について質疑を行います。
 質疑の第1点目は、条例案第1条改定根拠は何であるかということです。
 第16条の6第2項第2号に該当する職員の期末、勤勉手当が6月支給分と12月支給分で異なる理由をお尋ねします。
 二つ目に、給与改定による影響額をお尋ねします。
 続いて、今回提案されております給料改定表、これ全体を見ますと、そもそも一般行政職職員の給料の在職1年から退職まで勤めあげる、このまじめに勤務をしている職員の方々のこの給料が今どうなっているのか。近隣他市との比較等を尋ねるところであります。
 そこで3点目は、現在公表されているこの給与の状況については、経験年数別、学歴別ということで勤続10年、15年、20年が示されているわけですけれども、これについて勤続25年、30年、35年ではどうなっているのかお尋ねいたします。
 また、平成16年度の給料表で休職等の区切りがなく、まじめに勤めあげ、退職に至る、そういうように勤務をした場合に、その方の給与の総合計は蕨市の場合、どのようになっているのか。そして、今回改定提案されている給料表においては、その総合計はどうなっているのか。これをお尋ねをいたします。
 4点目に、同じく、そういう条件で退職まで勤めた場合、一般行政職の近隣各市の状況、川口、鳩ヶ谷、戸田、さいたま、それぞれの給与の総合計を比較をした場合に、現在蕨市は、この近隣各市4市と比べて一番金額が低くなっているというふうに考えていますが、市はそれを認識をされているのか。また、それを是正することを考えた今回の給料表になっているのか、お尋ねをいたします。
 5点目に、一般行政職に占める当市の次長、部長の割合はどうなっているか。また、近隣各4市、それぞれどうなっているか、お尋ねをいたします。
 最後に、国家公務員を対象にした人事院勧告をそのまま地方に、給与の勧告を当てはめるのは、市の実態にそぐわないのではないかと考えますが、見解をお尋ねし、登壇での質疑といたします。
    〔岩瀬悦康総務部長 登壇〕
◎岩瀬悦康 総務部長  私からは、議案第80号に関する6点の質疑に対し、順次答弁申し上げます。
 まず、このたびの給与改定の根拠と再任用職員の勤勉手当の支給割合についてでありますが、地方公務員の給与につきましては、地方公務員法第24条第3項において、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならないと規定しておるところであります。公務員には、憲法上の労働基本権が制限されていることから、その代償措置として、国においては人事院が毎年官民給与の比較等を調査、調整し勧告を行っており、国家公務員と同種の業務に従事する地方公務員については、国の制度に準ずることが結果として、さきに述べた法第24条に言う生計費、国や他団体、民間その他の事情等を最もよく考慮したことになるものと認識しております。
 次に、再任用職員の勤勉手当の支給割合についてでありますが、このたびの改定で一般職員の勤勉手当は、平成17年12月支給分を0.05月分引き上げることとし、平成18年度からは、この0.05月分を6月と12月にそれぞれ0.025月分を割り振るものであります。
 これに対し、再任用職員は一般職員と同様に0.05月分の引き上げを行いますが、平成18年度以降も6月支給分を0.35月分、12月支給分は0.4月分と支給月数に差を設けております。これは、再任用職員の勤勉手当における成績率を用いた勤務実績への反映の必要性が一般職員と比較して薄いといった実情がございますことから、国の人事院勧告においても案分は行わないものであり、当市においてもそれに準じた取扱いとするものであります。
 次に、2点目の影響額についてでありますが、蕨市全体では給与減額分1,620万円、勤勉手当引き上げ分1,350万円で、差引年間約270万円の減額。同様に1人当たりで換算しますと、年間約4,000円の減額となる見込みであります。
 次に、3点目の経験年数別、学歴別の給与月額についてと、4点目の近隣市との比較については関連がございますので一括して答弁申し上げます。
 勤続25年、30年、35年の一般行政職の平成17年4月1日現在における職員の経験年数別、学歴別平均給与月額の状況は、大学卒につきましては、勤続25年が38万8,000円、30年、40万8,400円、35年は42万9,900円となり、高校卒につきましては、勤続25年が36万7,300円、30年は39万2,100円、35年で41万2,500円となっております。
 また、一番昇格の遅い人の給与の総合計についてでありますが、人事制度、給与制度ともに採用から退職までの間、さまざまな制度改正が行われますことから、単年度の給料表のみを利用して生涯の賃金の見込みを算出することは、実態との乖離が大きくなるおそれがありますので、蕨市ほか近隣市、国、県においても、そのような金額については算出していないのが実態であります。
 したがいまして、比較をしていないことからご指摘のような蕨市が近隣市の中で最も生涯賃金が低いとの認識は持っておりませんので、このたび提案させていただきました給料表につきましても、近隣市との格差の是正を目的とする内容としたものではなく、平成17年4月1日における官民格差の是正を目的としたものになっております。
 次に、5点目の次長、部長の割合についてでありますが、平成17年4月1日現在の蕨市の状況は約10パーセントとなっております。また、本年4月1日現在の状況を公表しております鳩ヶ谷市の状況は5.8パーセントであり、他団体と比較いたしまして高い傾向となっております。
 最後に6点目の人事院勧告の地方への適用についてでありますが、公務につきましては民間企業と異なり、市場原理による給与の決定が困難であることから労使交渉等によってその時々の経済、雇用情勢等を反映して決定される民間企業従業員の給与に公務員給与を合わせるということが最も合理的であり、職員をはじめ、広く住民の理解を得られる方法であるとされております。
 このことから市町村職員の給与の決定に当たっては民間企業従業員の給与の動向を反映している人事院勧告に準拠することが、地方公務員法第24条第3項の趣旨に最も沿うものと考えておりますのでご理解を賜りますようお願いいたします。
 以上でございます。
◆1番(梶原秀明議員) では、再質疑いたしますけれども、人事院勧告の件については、これまで私も何回か取り上げてまいりました。
 先ほど地方公務員法第24条というお話ありましたけれども、給与の算出に当たっては、まず生計費が第一だということがこの24条の条文、今、部長お読みになりましたけれども、こういうことを定めてあるわけですね。それでまた同時に国との関係、ほかの地方公共団体との関係、民間企業との関係も見ながら定めている、こういうふうに述べられているところです。それで部長答弁ではですね、この人勧に沿うのがこの24条の趣旨に一番かなうんだという、そういうような答弁でありました。
 私は見解が違うわけですけれども、民間に準拠することが最も公務員の給与を定めるのにふさわしいということについては、見解が違うわけですけれども、今、地方の公務員の給料っていうのは、その地域の企業が参考にするわけですね。今回、指定管理者等でも議案、9月議会、今回の定例議会、2回いろいろ議論されていますけれども、施設管理公社の職員の給与は、市の職員の給与の何割だとか、こういうふうに参考にしているわけです。こういうことからもわかることは、公務員の給料を民間に合わせて下げる、それがまた民間会社の給料に跳ね返って全体的な人件費の削減、こういうことにつながっていくというふうに思います。
 そういうことで再質疑の一つ目はですね、近隣他市との比較、あるいは、この民間と公務労働者との悪循環、賃金引き下げの悪循環が起こるのではないかという、そういうことを思うわけなんですが、見解をお聞きします。
 それから二つ目はですね、今回の給与表、たびたび毎年の議会で議論になるわけですけれども、私はいろいろ当局ともお話を聞き、組合さんとも話をいろいろこの間、発言に当たって話を伺ってきたわけなんですけれども、広報「蕨」10月号に、給与公表ということで、人事行政運営状況を公表しますと、こうあるわけです。ここには、勤続年数10年、15年、20年ということが示されているわけなんですが、先ほど20年、25年、30年、35年の例が示されました。これ公表しているということは、そのベースに通常の昇格の仕方、1年間休職するとか、何か病気になるとか、そういうことがなく、通常に、早いとかそういうのではなくて、平均的に昇格していく、そういう昇格していった場合にどういう給料になっているのかということを、そのベースがあって、この10年、15年、20年、25年、30年、35年っていう例が発表できるわけですね。これは、先ほど挙げました近隣4市でも同じはずです。
 したがって、こういう5年刻みが公表できるということは、勤続1年から、22歳入職であれば37、8年ですか。このトータルの給料もわかるわけです。そういうことから生涯賃金というものがですね、蕨市と川口、鳩ヶ谷、戸田、さいたまと比較をできるわけなんです。
 それで、そういうことで比較をいたしますと勤続10年では、蕨市は5市の中で25万8,900円ということで、5市の中で一番低い。15年は、蕨市32万1,700円ということで、勤続15年では、蕨市が5市の中では一番高い。勤続20年では、36万900円ということで、これは5市の中で3番目。ここまでは大体5市の中では標準的というか、若干低いかなということなんですけれども、25年以降大きく開いてくるわけです。先ほどご答弁ありました38万8,000円。これを同じように他市と比較をすると川口が41万6,100円、鳩ヶ谷40万4,400円、戸田40万200円、さいたま市40万2,600円ということで、5市の中では第5位、最低です。30年も同様に最低であり、勤続35年も同様に最低ということで、先ほどこの公表されている基準に基づいて、5市を計算していくと生涯賃金わかりますねと申し上げたんですが、こういうことで比較をいたしますと、蕨では生涯賃金が約2億530万円ですね。川口が2億1,500万円等々、こういうふうにですね、やはり5市の中では最低になっているわけです。
 こういうことを認識をされていないのか。先ほど蕨が、ご答弁では賃金が低いという認識はありません、こういうご答弁あったわけなんですが、私はこれには納得ができないので、お聞きを、再びお聞きをいたします。
 それから3点目に、次長、部長職の割合なんですけれども、この間いろいろな方に話を聞いて一般市民の世論というのもありますけれども、蕨市は近隣に比べ給料高いんじゃないかという、こういう議論がございます。
 それでなぜなのかということをいろいろ分析、考えていくとこの勤続30年、35年の中に、蕨市は位の高いというか、等級の高い人が多く含まれている、割合が。この勤続30年、25年、30年、35年っていう層の中に占める7級、8級、次長、部長職の割合が近隣他市よりも高いということが言えると思うんです。先ほど鳩ヶ谷が次長、部長5.8パーセント、蕨10パーセントということございまして、ほかの市はお答えありませんでしたけれども、そういうことが、給料が高いということがあると思うんですけれども、その給料、生計費としての性格を考えなきゃいけない、近隣他市との状況も考えなきゃいけない、近くの地方自治体との状況も考えなきゃいけない、こういう24条の趣旨から考えても、このまじめに働く職員の方の底上げをこそ、給与改定というのであれば、その底上げこそ必要ではないかと、私は思いますので、その管理職が多いという問題と、底上げを図ってほしいということとですね、併せてこれ3点目、お聞きをしたいと思います。
○今井良助 議長  梶原議員に申し上げます。発言はすべて簡明にするものと規定されておりますので、よろしくご協力願います。
◎岩瀬悦康 総務部長  今、3点の質問、ご質問をいただいたわけでございます。
 1点目、他の団体、又は民間等と比較して蕨市が給与が低いということが悪循環が起こるのではないかと、それに対する見解ということでございますが、少なくとも、蕨市のこの給与、今回の給与の改定というものは何回も申し上げているとおり、人事院勧告に準拠しているということでありまして、この人事院勧告に準拠するというものは、他の人事委員会等を持っている大きな団体は別とするのであるならば、全国多くの団体に共通しているものであると。そして、悪循環ということでございますが、むしろ市のほうといたしましては、人事委員会のほうとしては、国のほうといたしましては民間の給与を調べた上で、それに国のほうの給与を合わせるということをとっておりますので、今ご指摘いただいたようなことはないものというふうに考えております。
 2点目でございますが、生涯賃金は可能ではないのかということでございます。
 生涯賃金というとらえ方であるならばですね、例えば、現在は比較的低い級にいる方、そのような方であっても長い期間勤務すれば生涯賃金は多くなるわけです。また、勤務内容を、勤務期間を同じにしていたとしても、早い時期に高い級に移った人がいると。現在その人より高い級に仮にあったとしても、遅れて昇給して、そして短い期間でもって昇給したというふうな人がいた場合には、当然のことながら同じ比較はできないのではないのかということになるわけでございます。
 いずれにいたしましても、お尋ねの数値をどういうふうにして出されたのかちょっとわかりませんが、そういうふうにして、蕨市の生涯賃金というものを計算する。又は他市の生涯賃金というものを計算する。そして、それを比較するというものは、蕨市としては非常にできない数値であるというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
 3点目でございます。
 部長・次長の割合が高いということでございまして、底上げを図ってほしいということですが、高い割合ということでもって答弁させていただきたいと思うわけですが、ご承知のように、蕨市は非常に新規の採用を抑制しております。抑制しておるということは低い給与の人が少なくなっていると。本来ならば低い給与の方が毎年10名、20名というふうに補充されるわけでございますが、それを現在、蕨市は行っていないということになりますので、結果として、高い年齢の方、これは管理職の割合が当然多くなるわけでございますので、そういうふうなことからも蕨市の場合は他と比べてみて管理職の割合が高いということも一つの傾向といえるのかなというふうに思います。
 また、それ以外の理由につきましてはですね、6月議会でしたか、新藤喜六議員にお尋ねされたときにいろいろと答えたとおりでございます。
 以上です。
◆1番(梶原秀明議員) 人勧に準拠したから今回の議案を出したんだっていうことですけれども、給与表というのは市の裁量で変えられるわけですね。人勧は割合はどうこうするかということを勧告しているのであって、人勧をにわかに認めるものではありませんけれども、今のお答えではやはり納得できません。この行政職給料表別表、第1、第2、第3、第4……第3まで、医療職も消防職も一般行政職に準拠して、もしこれが定められていると考えればですね、やっぱり他市と比べてきちんと比較を行っていただきたいと思います。
 資料がないというふうに言いますけれどもね、そんなことはないんです。資料がなければ、人事状況、運営状況を公表できないじゃないですか。他市4市もこれやっているわけですから。他の自治体見るときに、近隣を参考にするのは当たり前なんじゃないでしょうか。それで、どういう資料を見たかわかりませんけどって言いますけれども、組合さんが出している資料とこの広報「蕨」に載って、ホームページにも同じもの載っていますけど照合していますよ。今、部長の答弁あったのも、今、手もとで急ぎ照合もいたしまして、資料に問題はないということも確認をした上で3回目の質問やっております。
 どうやったらこういう計算ができるのか。例えば大卒で入った場合は、1級の6号から始まるわけです。それが翌年の4月には2級の5号に上がる。順次6号、7号と上がっていく。そして35歳で3級の11号に上がるというような、そういう実務の基準があるわけです蕨市。もちろん川口もさいたま市も鳩ヶ谷市もあるわけなんです。そういうのに比べて、特に昇給が早いという人じゃなくてですね、休職等の問題もなく、まじめに勤めていった方が年間賃金で他市に比べて数100万から1,000万円の格差があるという、この給料表の見直しこそ、こういう給与改定議案を出すときには考えるべきではないかと、私は質しているわけです。この点をお尋ねをしたいと思います。
 もう一つが、管理職の割合の関係ですけれども、よく指数がいろいろありますけれども、人件費がどうなのかという指数がありますけれども、これは新入職員が少ない、多いはこれ影響受けない指数のはずです。問題は20年から25年、勤続25年から30年、勤続30年から35年、ここにいらっしゃる方の平均給与を比べて指数出しているわけですから、その指数は高くなるということは、蕨は他市と比べて、もし高くなるとすれば、この勤続30年から35年、あるいは25年から30年っていう、この次長さん、部長さんのその割合がこの勤続年数の中で大きいということが原因だと思うんです。あとは中途入職で20数歳とか30歳で入ってきて、勤続年数は短いけれども等級が高い、こういう方の割合が多いということがこの指数を上げているわけですから、その点は二つ問題があるわけですよ。管理職が多いということが、その給与水準を上げているっていう問題。
 それからまじめに勤めあげた方が、例えば4級、最後4級で終わって、まじめに勤めあげた方の給与水準が他市と比べて低いという問題と。これはもちろん全体の人件費は管理しなきゃいけないんでしょうけれども、この二つは別々に常に議論しなきゃいけないというふうに思うわけです。そのことを二つ目お聞きして……その指数が、管理職が高いということが指数を上げているんですっていうことの見解をお尋ねして終わります。
◎岩瀬悦康 総務部長  まず、昇給、昇格ということに関してでございますが、大卒でもって1年目でもって2級に上がりますよと。そして何年後に3級、何年後に4級というふうに、今具体的に数字出されたわけでございますが、これは我々のほうとしては自動的にその時間がたては昇格しますよ、昇給しますよというふうにはとらえておりません。1年目に1級から2級に上がるに当たりましても、当然そこには一人ひとりを選考した上でもって優秀な成績であるというふうな判断の上でもって2級に上がる。当然のことながら上がらない人もいるということになるわけでありまして、13年であるだとか、五十何歳、四十何歳でしたっけ、というふうなことにつきましては当然のことでございます。
 ですから、我々のほうとしてはまじめに勤めていてというふうなことを言われたわけでございますが、蕨市の職員すべからくまじめに勤めているというふうに我々認識しておりますので、自動的に上がるのではないんだと。つまり、その能力によって昇格をしていくんだと、いっているんだと。そして先ほど、今回ちょっと話が違うかもわかりませんけれども、我々は、更にそれを明確にするという意味でもって昇格試験等を今後導入していく。又は、人事院勧告等でも出されておるように、そういうものを何らかのかたちででもって給与等に反映させていくということが、今後求められるのではないのかなというふうに思っているわけでございます。
 2点目の部・次長級の割合が大きいから給与の全体額が上がっているのではないのかということでございますが、確かに部・次長級の職員の割合につきましては、先ほど答弁申し上げましたように、近隣の他市と比較してみて高い傾向にあることは事実でございます。その分だけ何が多いのかというと、当然のことながら手当が多いということでございますから、先ほど部・次長級10パーセントというわけでございますが、具体的な人数でもって言うのであるならば30名でございます。他市、もしくは、それを半分としたとしても15人ということになります。そうすると15人分の管理職手当等々が全体の給与を引き上げるのかというと、そういうことはないのではないのかな。それほど大きな影響はないのではないのかなというふうに思うところであります。
 以上です。
○今井良助 議長  以上で、通告による質疑を終わります。
 質疑を打ち切ります。
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△議案第80号の委員会付託
○今井良助 議長  次に、委員会付託でありますが、議案第80号については、お手もとに配付いたしました議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
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△次会日程の報告
○今井良助 議長  以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。
 次会本会議は、11月30日水曜日、午前10時であります。時間厳守の上、ご参集願います。
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△散会の宣告
○今井良助 議長  本日は、これをもちまして散会いたします。
午後3時33分散会
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