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埼玉県 越谷市

平成27年 12月定例会 議員提出議案 議第3号議案




平成27年 12月定例会 議員提出議案 − 議第3号議案








         △ 議 員 提 出 議 案

議第3号議案
          平成27年9月関東・東北豪雨による浸水被害に関する意見書に
          ついて

 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

   平成27年12月10日
                        提出者 越谷市議会議員 野  口  佳  司
                            越谷市議会議員 守  屋     亨
                            越谷市議会議員 大  野  保  司
                        賛成者 越谷市議会議員 後  藤  孝  江
                            越谷市議会議員 白  川  秀  嗣
                            越谷市議会議員 松  島  孝  夫
                            越谷市議会議員 宮  川  雅  之

          平成27年9月関東・東北豪雨による浸水被害に関する意見書
 越谷市が位置する中川・綾瀬川流域は、利根川や荒川などの大河川に囲まれた低平地で、急激な都市化な
どの社会的要因から、たびたび浸水被害が発生している。
 このたび、平成27年9月6日から11日にかけて発生した「平成27年9月関東・東北豪雨」では、市
内では総雨量402ミリという豪雨に襲われた。その結果、新方川や元荒川の流域など、市内各所で被害が
発生し、床上浸水は400戸を超える甚大な浸水被害となった。また、中川・綾瀬川流域では、氾濫危険情
報が出されるなど河川が増水し、市民に深刻な不安を与える事態となった。特に、せんげん台駅周辺地域で
は軌道冠水による鉄道の運休、東口駅前広揚の冠水など公共交通機関の機能が停止し、市民生活に多大な影
響をもたらした。
 近年、今回のような記録的な豪雨が頻繁に発生するようになっており、今後も、流域各河川の堤防決壊や
越水による被害の発生が懸念される。このため、越谷市として、市民の安全・安心を確保するため、関係機
関の連携により、なお一層の治水対策に取り組む必要がある。
 そこで、下記の事項を一層強く推進するよう、国に対して要望する。
                       記
1 埼玉県東部の治水対策の基幹的役割を担う中川の堤防整備や排水機場などの河川整備事業の一層の推進
 を図ること。
2 今回の豪雨における鬼怒川流域での被害状況をふまえて、自治体が避難の時期・区域を適切に判断する
 ための支援を充実させること。
3 河川整備と流域の雨水流出抑制対策とを一体的に行う総合治水対策を推進するとともに、自治体の行う
 調整池等の流域対策や内水対策に必要な事業費に対する財政措置を大幅に拡充すること。
4 本市を縦断する重要な幹線である国道4号が、大雨による道路冠水によりたびたび通行止めとなってい
 ることから、関係機関と連携して浸水対策に努めること。
5 台風など豪雨に伴う被害の実態に応じて、床上浸水等を支給対象にするなどの被災者生活再建支援制度
 の充実を図ること。
6 「中川・綾瀬川流域整備計画」と自治体における下水道雨水排水計画には、整合が取れていないという
 課題があることから、内水排水量の増強のために整備計画の見直しを図ること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
  平成27年12月17日
                               埼 玉 県 越 谷 市 議 会
《意見書提出先》
  内閣府特命担当大臣(防災)
  国  土 交 通 大  臣