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埼玉県 草加市

平成18年  5月 臨時会(第2回)−05月12日-01号




平成18年 5月 臨時会(第2回)

                                       草加市告示第172号


 地方自治法(昭和22年法律第67号)第101条第1項に基づき、草加市議会議員27人の請求により、平成18年草加市議会第2回臨時会を次のとおり招集し、同条第2項の規定により告示する。


  平成18年5月2日


                                     草加市長 木 下 博 信



 1 期  日  平成18年5月12日
 2 場  所  草加市議会議場
 3 付議事件
   地方自治法第100条第1項及び第98条第1項の権限を付与した特別委員会の設置について


◇応招議員 30名
   1番  青  木  義  之   議 員     16番  松  井  優 美 子   議 員
   2番  飯  塚  恭  代   議 員     17番  須  永  賢  治   議 員
   3番  井  出     泉   議 員     18番  小  澤  敏  明   議 員
   4番  鈴  木  由  和   議 員     19番  新  井  貞  夫   議 員
   5番  浅  井  昌  志   議 員     20番  種 子 島  久  代   議 員
   6番  切  敷  光  雄   議 員     21番  吉  沢  哲  夫   議 員
   7番  今  村  典  子   議 員     22番  宇  野     博   議 員
   8番  平  野  厚  子   議 員     23番  有  賀  正  義   議 員
   9番  大  野  ミ ヨ 子   議 員     24番  中  村  丈  夫   議 員
  10番  大 久 保  和  敏   議 員     25番  石  村  次  郎   議 員
  11番  宇 佐 美  正  隆   議 員     26番  浅  井  康  雄   議 員
  12番  田  中  昭  次   議 員     27番  斉  藤  幸  子   議 員
  13番  小  川  利  八   議 員     28番  瀬  戸  健 一 郎   議 員
  14番  芝  野  勝  利   議 員     29番  佐  藤     勇   議 員
  15番  飯  田  弘  之   議 員     30番  中  山     康   議 員

◇不応招議員 なし


                平成18年草加市議会第2回臨時会

                    議 事 日 程

                                 平成18年 5月12日(金曜日)
                                     午後1時   開  会


 1 開  会
 2 開  議
 3 助役あいさつ
 4 教育長あいさつ
 5 新任者の紹介
 6 新任者あいさつ
 7 市長あいさつ
 8 会議録署名議員の指名
 9 会期の決定
10 諸報告
  (1) 地方自治法第121条の規定による説明員の報告
11 市長報告
12 市長報告に対する質疑
13 特別委員会の設置及び特定事件の委員会付託
14 公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会委員の選任
15 公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会正・副委員長の互選結果報告
16 公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会正・副委員長就任のあいさつ
17 市長あいさつ
18 閉  会

本日の会議に付した事件
 議事日程10まで同じ
11 日程の追加
12 閉会中の特定事件の上程
13 特別委員長報告
  △ 契約・入札制度調査特別委員長報告
14 特別委員長報告に対する質疑
15 契約・入札制度調査特別委員会調査終了の議決
16 市長報告
17 市長報告に対する質疑
18 特別委員会の設置及び特定事件の委員会付託
19 公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会委員の選任
20 公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会正・副委員長の互選結果報告
21 公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会正・副委員長就任のあいさつ
22 市長あいさつ
23 閉  会



午後 1時04分開会
◇出席議員 30名
  1番  青  木  義  之   議 員      16番 松  井  優 美 子   議 員
  2番  飯  塚  恭  代   議 員      17番 須  永  賢  治   議 員
  3番  井  出     泉   議 員      18番 小  澤  敏  明   議 員
  4番  鈴  木  由  和   議 員      19番 新  井  貞  夫   議 員
  5番  浅  井  昌  志   議 員      20番 種 子 島  久  代   議 員
  6番  切  敷  光  雄   議 員      21番 吉  沢  哲  夫   議 員
  7番  今  村  典  子   議 員      22番 宇  野     博   議 員
  8番  平  野  厚  子   議 員      23番 有  賀  正  義   議 員
  9番  大  野  ミ ヨ 子   議 員      24番 中  村  丈  夫   議 員
 10番  大 久 保  和  敏   議 員      25番 石  村  次  郎   議 員
 11番  宇 佐 美  正  隆   議 員      26番 浅  井  康  雄   議 員
 12番  田  中  昭  次   議 員      27番 斉  藤  幸  子   議 員
 13番  小  川  利  八   議 員      28番 瀬  戸  健 一 郎   議 員
 14番  芝  野  勝  利   議 員      29番 佐  藤     勇   議 員
 15番  飯  田  弘  之   議 員      30番 中  山     康   議 員

◇欠席議員  なし

◇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
   木  下  博  信   市長           宮  田  敏  男   都市整備部長
   津  留  龍  雄   助役           花  井  健  三   建設部長
   田  口  嘉  則   助役           宮  野  和  雄   病院事務部長
   宮  嶋  昭  雄   教育長          村  田  悦  一   学校教育部長
   長  濱  惠  一   総合政策部長       田  中  章  夫   生涯学習部長
   荒  井     勇   総務部長         田  村  嘉  門   水道部長
   石  田  幸  治   健康福祉部長       佐  藤  勝  美   消防長
   藤  波     孝   市民生活部長

◇本会議に出席した議会事務局職員
   田  中  和  明   議会事務局長       臼  倉  敏  明   庶務課主幹
   田  中     薫   議会事務局次長      金  子  忠  弘   議事課主幹
   清  水  昭  祐   議事課長         押  田  安  治   議事課主幹

◇傍 聴 人   20名


午後 1時04分開会

△開会の宣告
○宇野 議長  ただいまから平成18年草加市議会第2回臨時会を開会いたします。
 ──────────◇──────────
△開議の宣告
○宇野 議長  直ちに本日の会議を開きます。
 ──────────◇──────────
△助役あいさつ
○宇野 議長  4月1日付けで助役に就任されました津留助役から、あいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。
 津留助役。
  〔津留助役登壇〕
◎津留 助役  議長さんのお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る3月定例会におきまして、議員の皆様の御同意を賜り、4月1日より助役を拝命いたしました津留でございます。改めて深くお礼申し上げます。
 就任以来、1カ月を経過いたしまして、日々さまざまな行政課題に追われる中、改めてその職責の重さと役割の大きさを痛感しているところでございます。
 幸い、議員の皆様の深い御理解のもとに、事務と技術という専門分野の異なる二人助役を御承認いただきましたので、それぞれの特性を生かし、また役割をしっかり果たす中で、より迅速、適切な市政運営に努めてまいりたいと、このように考えているところでございます。
 どうぞ議員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。
 どうもありがとうございました。
○宇野 議長  次に、4月1日付けで助役に就任されました田口助役から、あいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。
 田口助役。
  〔田口助役登壇〕
◎田口 助役  議長さんのお許しをいただきましたので、一言ごあいさつ申し上げます。
 去る3月定例会におきまして、議員の皆様方の御同意をいただきまして、4月1日付けをもって助役を拝命いたしました田口でございます。改めまして御礼申し上げる次第でございます。
 さて、私は昭和47年に草加市役所に奉職いたしまして、以来34年有余の勤務をさせていただきました。振り返りますとあっと言う間の出来事のように感じておりますが、この間多くの貴重な経験を積ませていただきまして、また、議員の皆様方には一方ならぬ御指導、御支援を賜りましたこと、厚く御礼申し上げる次第でございます。
 昨今の厳しい社会経済情勢の中で、本市におきましても多くの課題を抱えているところでございますが、市長を初め全職員と力を合わせまして、課題解決に取り組んでいかなければならないと認識しているところでございます。
 このような重要な時期に助役に御選任をいただき、身に余る光栄と深く感謝申し上げますとともに、その責任の重大さを痛感いたしておるところでございます。
 もとより微力ではございますが、誠心誠意努力してまいる所存でございますので、議員の皆様には今後ともよろしく御指導、御鞭撻のほど、切にお願い申し上げまして、簡単ではございますが、あいさつとさせていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 ──────────◇──────────
△教育長あいさつ
○宇野 議長  次に、4月1日付けで教育長に再任されました宮嶋教育長から、あいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。
 宮嶋教育長。
  〔宮嶋教育長登壇〕
◎宮嶋 教育長  議長さんのお許しをいただきましたので、一言ごあいさつ申し上げます。
 私は去る市議会3月定例会におきまして、教育委員会委員として再任をお認めいただき、4月1日付けで再度、教育長を拝命いたしました宮嶋昭雄でございます。
 このたびの再任につきましては、本当に心から感謝と御礼を申し上げます。
 現在、教育行政は学校施設の改築、また耐震補強工事等を含めた教育環境の計画的な整備、また子どもたちへの知育・徳育・体育にかかわります草加の子どもたちの基礎・基本の徹底への指導・支援、また地域の皆様方の御支援をいただく中で、子どもたちの安心・安全への学校生活への取り組み、また、あわせまして、生涯学習の一層の推進など、諸課題は多うございますけれども、信頼される草加の教育を目指し、その重責を全うするため、子どもたちの幸せを願い、市民の皆様方の負託にこたえられますよう、さらに精進し、市政並びに教育行政の進展に誠実に尽力してまいる所存でございます。
 どうぞ今後とも議員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 大変貴重な時間をいただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。
 ──────────◇──────────
△新任者の紹介
○宇野 議長  次に、新任者の紹介を行います。
 4月1日付けで異動されました職員の職氏名につきましては、お手元に名簿を配付しておきましたので、御了承願います。
 ──────────◇──────────
△新任者あいさつ
○宇野 議長  異動されました各理事から、あいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。
 荒井総務部長。
  〔荒井総務部長登壇〕
◎荒井 総務部長  去る4月1日付けの人事異動によりまして、総務部長を拝命いたしました荒井勇でございます。
 税収の確保を初め、総務部の果たす役割はますます重要となっております。誠心誠意務めてまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 どうぞ議員の皆様の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
○宇野 議長  石田健康福祉部長。
  〔石田健康福祉部長登壇〕
◎石田 健康福祉部長  本年4月1日付けの人事異動によりまして、健康福祉部長を拝命いたしました石田幸治でございます。
 微力ではございますが、市民の皆様の健康づくりと福祉の向上のために努めてまいりますので、議員の皆様の御指導、御鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○宇野 議長  宮野病院事務部長。
  〔宮野病院事務部長登壇〕
◎宮野 病院事務部長  4月1日付けの人事異動によりまして、病院事務部長を拝命いたしました宮野和雄でございます。
 市民の皆様に信頼いただける病院を目指しまして、微力ではございますが、全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○宇野 議長  田中生涯学習部長。
  〔田中生涯学習部長登壇〕
◎田中 生涯学習部長  4月1日付け人事異動によりまして、生涯学習部長を拝命いたしました田中章夫でございます。
 生涯学習の推進、またさらには青少年の健全育成等、全力で取り組んでまいる所存でございます。議員の皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。
○宇野 議長  日比谷健康福祉部健康福祉政策監。
  〔日比谷健康福祉部健康福祉政策監登壇〕
◎日比谷 健康福祉部健康福祉政策監  4月1日付けの人事異動におきまして、健康福祉部健康福祉政策監を拝命した日比谷信平でございます。
 市民の健康づくりに全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様の御指導、御鞭撻よろしくお願いいたします。
○宇野 議長  酒巻都市整備部付理事。
  〔酒巻都市整備部付理事登壇〕
◎酒巻 都市整備部付理事  このたびの4月1日付けの人事異動によりまして、都市整備部付理事を拝命いたしました酒巻孝次郎と申します。
 私は、これまで3年間でございますが、アコス株式会社に勤務し、まさに3年ぶりの公務復帰でございますが、全力を尽くしてふるさとづくりに臨んでまいりたいと思いますので、議員の皆様方の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。
○宇野 議長  山田都市整備部技監。
  〔山田都市整備部技監登壇〕
◎山田 都市整備部技監  4月1日付けの人事異動におきまして、都市整備部技監を拝命いたしました山田隆弘でございます。
 市民の皆様のため、一生懸命職務に努めてまいりたいと考えておりますので、議員の皆様方の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
 ──────────◇──────────
△市長あいさつ
○宇野 議長  次に、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。
 木下市長。
  〔木下市長登壇〕
◎木下 市長  本日は、地方自治法第101条第1項の規定に基づき、草加市議会議員27人の方から臨時会の招集の請求がございましたので、平成18年草加市議会第2回臨時会を招集させていただきました。
 まず、このたびの公共工事をめぐる恐喝事件につきまして、市民の皆様に不安を与え、不信を招きかねない事態となりましたことを心からおわび申し上げます。
 この件につきましては、改めまして後ほど御報告をさせていただきたく存じます。
 また、先ほどごあいさつを申し上げました津留新助役、田口新助役につきましては、私の補佐役、そして事務方の総括責任者として、また、宮嶋教育長につきましては、引き続き教育行政の総括責任者としての重責を担っていただくことになりましたので、議員の皆様の格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
 また、4月1日付けの人事異動に伴い、ごあいさつを申し上げました各新任者につきましては、市政発展に向けまして、議員の皆様の変わらぬ御指導、御助言を賜りますよう、改めて私からもお願いを申し上げさせていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 以上をもちまして、平成18年草加市議会第2回臨時会開会のあいさつとさせていただきます。
 ──────────◇──────────
△会議録署名議員の指名
○宇野 議長  次に、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、議長において
   4番  鈴 木 由 和 議員
  10番  大久保 和 敏 議員
  19番  新 井 貞 夫 議員
  24番  中 村 丈 夫 議員
を指名いたします。
 ──────────◇──────────
△会期の決定
○宇野 議長  次に、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と言う人あり〕
○宇野 議長  御異議なしと認めます。
 よって、会期は1日間と決定いたしました。
 ──────────◇──────────
△諸報告
○宇野 議長  次に、諸報告を行います。

   ◇地方自治法第121条の規定による説明員の報告
○宇野 議長  本臨時会に説明員として出席通知のありました人の職氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、御了承願います。
 ──────────◇──────────
△日程の追加
○宇野 議長  お諮りいたします。
 契約・入札制度調査特別委員会に付託しておきました「契約・入札制度にかかわる事柄について」は、特別委員長から調査を終了したとの申し出がありました。
 閉会中の特定事件「契約・入札制度にかかわる事柄について」は緊急を要しますので、急施事件と認め、日程に追加し、議題といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と言う人あり〕
○宇野 議長  御異議なしと認めます。
 よって、閉会中の特定事件「契約・入札制度にかかわる事柄について」を急施事件と認め、日程に追加し、議題とすることに決しました。
 ──────────◇──────────
△閉会中の特定事件の上程
○宇野 議長  契約・入札制度調査特別委員会に付託しておきました「契約・入札制度にかかわる事柄について」を議題といたします。
 ──────────◇──────────
△特別委員長報告
○宇野 議長  契約・入札制度調査特別委員長から調査の経過及び結果について報告を求めます。

   ◇契約・入札制度調査特別委員長報告
○宇野 議長  中山契約・入札制度調査特別委員長。
  〔30番 中山議員登壇〕
◎30番(中山議員) 契約・入札制度調査特別委員会における調査の経過及び結果につきまして、その概要を御報告申し上げます。
 当委員会は、「契約・入札制度にかかわる事柄について」を調査事項として、今日まで9回にわたり、精力的かつ慎重に調査を進めてまいりましたので、御報告申し上げます。
 まず、調査経過の概要についてであります。
 第1回委員会は、平成17年12月13日に開催し、正・副委員長の互選を行いました。
 次に、第2回委員会は、平成17年12月19日に開催し、特定事件の今後の取り扱いについての協議を行い、調査方法については、初めに、契約・入札制度の現状についての調査を行い、その後、本会議等で問題が指摘された具体的な案件について、問題点の抽出をするための調査を行うことを確認いたしました。なお、前助役が収賄容疑で起訴された事件に関しては、捜査妨害とならないよう配慮することとし、事件の責任を追及するのではなく、今後、同様の事件を起こさないための調査とすることを確認いたしました。
 次に、第3回委員会は、平成18年1月17日に開催し、契約・入札制度の現状について、契約課から説明を受け、質問を行いました。
 以下、質問のありました主な内容について申し上げます。
 工事を発注するに当たり、設計図書はどのように完成されるのかという質問については、事業担当課において、職員または委託業者が図面を作成し、設計金額に応じた決裁権者の決裁を経て完成するとのことであります。
 また、指名業者に対する指名通知はどのように行われるのかという質問については、契約課から該当業者に連絡し、関係書類を受け取りに来庁してもらっているとのことであります。
 また、工事の実施を決める起工の決裁権者は、設計金額が5,000万円を超える場合は市長、5,000万円以下は助役、2,000万円以下は工事担当部長、500万円以下は工事担当副部長とのことだが、予定価格の決定権者はだれかという質問については、起工と同額の決裁区分によって、それぞれ市長、助役、契約担当部長、契約担当副部長が決定しているとのことであります。
 また、予定価格の作成はどのように行われ、どのように管理されているのかという質問については、契約課の担当者と設計金額に応じた作成権者で作成し、作成後は封をして入札執行時まで保管しているとのことであります。
 また、特命による発注をする場合、どのようにその妥当性を確認するのかという質問については、決裁時及び指名委員会において妥当性の確認をしているとのことであります。
 また、市内業者の育成については、どのように配慮しているのかという質問については、指名委員会において、市内業者でできるものは市内業者に発注することを基本として指名を行うほか、受注機会のバランスを考慮する中で、ランクの見直し等も行っているとのことであります。
 また、過去の実績を見ると、落札率が特に低い年度があり、ダンピングが行われていたのではないかという質問については、基本的には予定価格の範囲内での落札であり、低価格での落札があった場合は、低入札価格調査制度により調査を行った上での契約としていることから、ダンピングについては排除できるとのことであります。
 また、発注基準額や業者ランクが年度によって大きく変動しているのはなぜかという質問については、当時の発注見込み量、業者数を勘案して基準を決定しているためとのことであります。
 また、市内業者であるかどうかのチェック方法はという質問については、業者登録時に納税証明書や事業所の写真提出による確認のほか、事業所の現地確認を行っているとのことであります。
 次に、第4回委員会は、1月31日に開催し、清門町雨水貯留槽については、新田西部土地区画整理事務所から、市内業者・市外業者の取り扱いについては、契約課から説明を受け、それぞれ質問を行いました。
 まず、清門町雨水貯留槽について質問のありました主な内容について申し上げます。
 地下貯留槽の工法については、鋼製土留め工法、圧入オープンケーソン工法、PC壁体工法の3案の比較検討を行い、さらに、樹脂製ブロックによる工法も検討に加えたとの説明があったが、それぞれの工法のメリット・デメリットはという質問については、土地の広さによって異なるとのことであります。
 また、公園の下に貯留槽を建設するのが基本だったはずだが、清門中央公園については隣地を購入し、工法まで変更して整備した理由はという質問については、面積を広くすることによってさらに安くできる工法が可能になったためとのことであります。
 また、圧入オープンケーソン工法から樹脂製ブロックによる工法へと変更した理由はという質問については、庁内の検討組織で検討した結果、工法を変更することによって用地費を含め約3億7,000万円の費用を圧縮できると考えたためとのことであります。
 また、設計を組む際、空隙率95%の樹脂製ブロックの単価を3社から見積もりをとって決定したとしているが、3社とも同じ製品を使わざるを得ないようになっているのは市が指示した形状によるのではないかという質問については、図面や設計書の中には、特定のメーカーの製品を使うような明示は一切していないとのことであります。
 また、仕様書には特定のメーカーが記載されていないとしても、製品の寸法が記載されており、何種類の製品がその条件を満たすことができるのかという質問については、1種類だけとのことであります。
 次に、市内業者・市外業者の取り扱いについて質問のありました主な内容について申し上げます。
 建設業界では、新日本建設工業株式会社は平成15年度にAランクとなったが、その中で、安値で仕事を受注することによって実績づくりをし、平成16年度になると90%を超える落札率で金額の高いものを自分のところで受注するよう仕切っていると言われている。指名委員会ではこのようなことについて何らかの配慮をしなかったのかという質問については、指名委員会では、工事の難易度や規模等について慎重に審議をしており、特定の会社が有利になるような選定はしていないとのことであります。
 また、新日本建設工業株式会社が受注した公共下水道第5処理分区氷川中幹線布設工事で佐藤建設工業株式会社が指名から外されているが、その理由はという質問については、新田西部土地区画整理事業地内の工事での事故対応の途中であったため、指名を見合わせたとのことであります。
 また、談合情報があった場合の入札についてどんな対策をとっているのかという質問については、入札に参加する前に談合を行わないという確約書を取り、さらにくじ引きで業者数を半分にして入札を行うような試行等を行っているとのことであります。
 また、設計価格がわかれば予定価格もわかり談合の仕切りもできるという話を業者から聞いているが、設計価格が漏えいしないような手だてはしているのかという質問については、担当課あるいは決裁権者及び指名委員会では知り得ることができるが、指名委員会でいえば、資料は一切外に出さず、さらにシュレッダーにかけるなどして漏えいを防止しているとのことであります。
 また、新日本建設工業株式会社の東京営業所は実体がなく建設業法違反になると思われるが、この点についてどう判断しているのかという質問については、許可権限が国にあることから、そこで処分があれば対応するとのことであります。
 なお、市内業者・市外業者の取り扱いについては、引き続き調査を行うことを決定いたしました。
 また、次回の委員会には、市内業者・市外業者の取り扱いについての説明員として、指名委員会委員長としての総合政策部長の出席要求をすることを決定いたしました。
 次に、第5回委員会は、2月17日に開催し、市内業者・市外業者の取り扱いについては、契約課から、市立病院床頭台については、病院事務部経営管理課から説明を受け、それぞれ質問を行いました。
 まず、市内業者・市外業者の取り扱いについて質問のありました主な内容について申し上げます。
 入札及び契約事務改善検討委員会と指名委員会とはどういう関係なのかという質問については、入札及び契約事務改善検討委員会では大枠での検討を行い、指名委員会では、それを受け、細かい部分の検討を行っているとのことであります。
 また、入札及び契約事務改善検討委員会での検討内容のうち、指名委員会で採用したものにはどういうものがあるのかという質問については、工事希望型設計施工一括発注方式や参加意思確認型指名競争入札の試行等を行ったとのことであります。
 また、指名委員会における決定方法はという質問については、多数決ではなく、各委員が意見交換をして結論を出していく合議制の形態をとっており、委員長はその取りまとめを行っているとのことであります。
 次に、市立病院床頭台について質問のありました主な内容について申し上げます。
 プロポーザル方式により契約業者を決定するに当たり、提案書を提出した5社の施設使用維持費に係る提案内容はという質問については、株式会社パースジャパンが売上収入総額の25%、総合メディカル株式会社が21%、日立キャピタル株式会社が設置期間6年の場合は10%、設置期間7年の場合は17%、EX−サービス株式会社が36%、トーヨーベンディング株式会社については、提案書類を返却しているので不明とのことであります。
 また、施設使用維持費のパーセントが一番高かった業者を契約業者としなかった理由はという質問については、新市立病院委託業者選定委員会における総合評価の結果、株式会社パースジャパンが第1位となったためとのことであります。
 また、株式会社パースジャパンとの契約に際し、当初、施設使用維持費の提案が25%であったのにもかかわらず、18%で契約した理由はという質問については、同社からは院内放送システムという独自提案があり、それを実施するには350万円から400万円の経費がかかることから、施設使用維持費を引き下げて契約したとのことであります。
 また、施設使用維持費を25%から18%に引き下げたことによる影響はという質問については、年間約110万円程度の収入が減るとのことであります。
 また、独自提案の院内放送システムの稼働状況はという質問については、現在は看護部の協力を得る中で作業を進めている段階で、稼働にまでは至っていないとのことであります。
 また、提案書の提出依頼日が平成16年4月30日であるのに、提出期限を5月10日としたのは無理があったのではないかという質問については、業者にとっては厳しい日程であったと認識しているが、依頼業者は床頭台に実績のある業者であったので、可能であると判断したとのことであります。
 また、提案書を依頼する5社を選定するに当たり、業者以外から何らかの働きかけはあったのかという質問については、実績等を勘案する中で5社を選定したものであるとのことであります。
 なお、市内業者・市外業者の取り扱いについては、引き続き調査を行うことを決定いたしました。
 次に、第6回委員会は、3月24日に開催し、今後の日程について協議を行い、市立病院床頭台についても、引き続き調査を行い、説明員として当時の病院建設室長であった水道部副部長の出席要求をすることを決定いたしました。
 次に、第7回委員会は、4月6日に開催し、市立病院床頭台については、当時の病院建設室長である水道部副部長から説明を受け、質問を行い、市内業者・市外業者の取り扱いについては、第5回委員会に引き続き、質問を行いました。
 まず、市立病院床頭台について質問のありました主な内容について申し上げます。
 株式会社パースジャパンからの施設使用維持費については、院内放送システムを導入するということで18%に引き下げて契約を結んでいるが、その根拠が明らかになっていないのではないかという質問については、透明性を確保する上では明細をとるなど根拠を明らかにすべきであったと考えるが、当時は院内放送システムという提案を高く評価したとのことであります。
 また、これまで委託業者の選考についてはプレゼンテーションを行っていたが、床頭台について行わなかった理由はという質問については、特注で製作してもらうという時間的制約があったこと及び機器の性能についてはカタログ等での判断が可能であったためとのことであります。
 また、院内放送システムのような初期投資をすると、これからもずっとその業者と同じような契約をしていくことになるのかという質問については、特命という形で契約をしていくことになると思うが、一定の年数を経た後は契約の内容を再検討したいとのことであります。
 また、モデルルームができた際に床頭台を納入させているが、納入業者を限定した理由はという質問については、協力の申し出をいただいた3社にお願いしたとのことであります。
 また、業者選定の公平性・透明性を確保するため、どういう形でより多くの業者に参加してもらう努力をしたのかという質問については、一定の業績のある業者に依頼したいとの考えから、300床以上の医療機関の受託実績を確認し5社に絞ったとのことであります。
 次に、市内業者・市外業者の取り扱いについて質問のありました主な内容について申し上げます。
 平成15年1月に川口市の工事において、新日本建設工業株式会社が問題のある施工方法により従業員を負傷させた事故は、下請とはいえ指名停止の対象になると思うが何らかの対応はしたのかという質問については、川口市が元請会社に文書注意をしただけであり、草加市ではバランスを考えて特に措置はしていないとのことであります。
 また、第4回委員会で、新日本建設工業株式会社の東京営業所は実体がないことについて指摘したが、この点について認可者である国土交通省に確認したのかという質問については、県と連絡をとったところ処分の当事者ではないことから状況を見ている段階であるとのことであります。
 また、市外の建設業者についてはどのような基準で指名をしているのかという質問については、市内業者の指名を基本としているが、各ランクごとの業者数、雇用している技術者数、発注する工事数等の関係で市外業者を指名する場合もあるとのことであります。
 次に、第8回委員会は、4月27日に開催し、市有地の売買について、管財課及び地域整備課から説明を受け、質問を行いました。
 以下、質問のありました主な内容について申し上げます。
 小野産業株式会社がシティパーキング住吉の土地を買いたいがための随意契約による売却であるのに、2社の不動産鑑定評価書の平均値が売却価格となったことは理解できないが、前助役が深く関与しているのではないかという質問については、助役を含め内部で調整しており、助役の単独決定ではないとのことであります。
 また、平成16年3月4日の時点で、小野産業株式会社は、自社の草加工場跡地での建て替えを含めた三つの選択肢について検討していた。そのさなかに、なぜ市有地であるシティパーキング住吉、松原五丁目及び消防西分署の3カ所を提示したのかという質問については、小野産業株式会社からは、本社及びテクニカルセンターについては市内での建設の意向が示されていたが、草加工場跡地は、新田駅西口のまちづくりに欠かせない用地であることから、市有地の3カ所については、情報提供として、将来的に可能性のある用地として提示したとのことであります。
 また、市がシティパーキング住吉の土地を購入した金額と、売却した金額は幾らかという質問については、簿価は17億9,578万6,516円、売却価格は5億2,878万7,200円であり、売却損としては12億6,699万9,316円とのことであります。
 また、シティパーキング住吉の土地については、どのような判断から競争入札ではなく、随意契約としたのかという質問については、事業担当課から小野産業株式会社草加工場跡地の取得要請があったこと、小野産業株式会社が引き続き草加市内で操業したいという意向であること、さらに、今までの交渉経過、相手方の技術・信用等を踏まえ、随意契約については、措置請求に係る監査結果にもあるとおり、妥当であると考えているとのことであります。
 また、監査請求が提出された時点では、シティパーキング住吉の土地については、将来活用地とされる部分の図面がなく、議員にも説明がなかったが、どのような経緯による契約なのかという質問については、本社及びテクニカルセンターの用途に供するという概略の内容については聞き及んでいたが、将来活用地とされる部分については参考程度の認識だったとのことであります。
 また、市として今後、土地取引の位置づけをしっかり考えていかなければいけないと思うがどうかという質問については、土地の購入と売却については、基本的には別々の契約と考えており、随意契約については、あくまで例外との認識の上で、きちんと説明できるような形で事務手続を進めていきたいとのことであります。
 次に、第9回委員会は、5月12日に開催し、特定事件の今後の取り扱いについての協議を行い、委員会として、契約・入札制度にかかわる事柄についての提言を行い、調査を終了することを決定した次第であります。
 以上が、第9回までの調査の経過であります。
 その結果、今後、契約・入札に関する事務事業の執行に当たっては、二度と公共工事に関連した贈収賄事件等の不祥事が起こることのないよう、委員会として、最終的に次の提言を行うことを決した次第であります。
 当委員会で調査した契約案件については、仕様書に事実上製品を特定しているとも受け取れる記載があったこと、指名停止基準の運用にあいまいさが見られること、プロポーザル方式による業者選定においては、提案内容を契約時までに変更しているが、その根拠を明確にしないまま契約していること、土地の売買においては、当初、議会に対して重要な情報を開示せず、説明責任が十分に果たされていないことなど、公平性・透明性の確保の面において疑問を抱かざるを得ない箇所が一部に見受けられた。今後、契約・入札事務を執行するに当たっては、公平性・透明性の確保に十分配慮するとともに、その説明責任を果たすよう強く求めるものである。
 そのためには、地域の実情に合わせた総合評価落札方式の導入を検討すること、また、指名競争入札の指名に当たっては、その根拠を明確化することを求めるものである。また、その一方で、経営事項審査の点数や実績のみならず、市内労働者の雇用率、各種保険・建設業退職金共済制度への加入、自治体との防災協定の締結、環境対策、労務費水準等を考慮した発注を検討し、市内業者の育成についても配慮するようあわせて求めるものである。
 また、前助役による収賄事件のような不祥事を二度と起こさないようにするためには、契約・入札制度の改善はもちろんのこと、不正を許さない職員の意識とそれを酌み取ることができる仕組みが重要であると改めて認識した。現在の工事発注に係る組織は、指名委員会委員長である総合政策部長のもとに公共施設の建築を所管する公共建築課が設置されていることから、その見直しをすること、また、職員の公益通報制度については、草加市職員の公益通報に関する要綱が制定され、一定の整備がなされているものの、組織内部を通さず、直接第三者機関が通報の内容について審査する制度の必要性も踏まえ、より一層、制度を充実させることを強く求めるものである。
 以上のとおり、本報告をもちまして、当委員会の調査を終了させていただくことをお願い申し上げまして、御報告とさせていただきます。
○宇野 議長  以上で、特別委員長報告を終了いたします。
 ──────────◇──────────
△休憩の宣告
○宇野 議長  暫時休憩いたします。

午後 1時54分休憩

午後 1時54分開議

△開議の宣告
○宇野 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 ──────────◇──────────
△特別委員長報告に対する質疑
○宇野 議長  特別委員長報告に対する質疑でありますが、発言通告はありません。
 よって、特別委員長報告に対する質疑を終了いたします。
 ──────────◇──────────
△契約・入札制度調査特別委員会調査終了の議決
○宇野 議長  お諮りいたします。
 契約・入札制度調査特別委員会については、先ほどの契約・入札制度調査特別委員長報告のとおり、本日をもって調査を終了いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と言う人あり〕
○宇野 議長  御異議なしと認めます。
 よって、契約・入札制度調査特別委員会は本日をもって調査を終了することに決しました。
 ──────────◇──────────
△市長報告
○宇野 議長  次に、市長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。
 木下市長。
  〔木下市長登壇〕
◎木下 市長  公共工事をめぐる恐喝事件につきまして、議員の皆様並びに市民の皆様におわびと事件の経過を御報告申し上げます。
 去る4月19日に、公共工事をめぐる恐喝事件で、埼玉県警察本部及び草加警察署による捜索及び関連書類等が押収されるという事態に至り、議員の皆様を初め、市民の皆様に御不安を与え、御不信を招きかねない事態となりましたことを改めておわび申し上げます。
 大変申しわけございませんでした。
 市といたしましては、事件の解明に向けて、全面的に捜査に協力をさせていただいているところでございますが、本日これまでに把握している事件の経過につきまして、御報告をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 4月19日午前10時30分ごろ、草加警察署長から、「草加市の公共工事をめぐる事件で暴力団幹部藤澤一賀を逮捕した。捜査に協力をしてほしい。」という要請がございました。
 私は不在でございましたので、田口助役が対応し、私は、捜査について全面的に協力するようにとの指示をしたところでございます。
 間もなく埼玉県警察本部刑事部捜査第四課と草加警察署の職員3人が来庁し、捜査への協力依頼を受けました。その後、午前11時25分から建設部の職員5人の事情聴取が草加警察署において行われました。
 市役所内の捜索につきましては、同日の午後5時30分、捜査員29人によりまして、捜査令状による書類の押収及び任意提出が求められたところでございます。
 押収並びに任意提出した当日の書類の総数につきましては111点で、捜索の終了は午後8時5分でございました。
 また、4月20日以降につきましても、職員の事情聴取が行われ、5月6日までに、建設部41人、総務部17人、出納室一人で、延べ59人、19日と合わせまして延べ64人に対して事情聴取並びに提出書類等の説明が求められました。
 また、書類の押収総数は、契約課9点、工事検査課28点、管財課13点、新田西部土地区画整理事務所44点、河川課19点、下水道課1点で、総数は114点でございます。
 また、5月6日午前10時から午後3時40分まで、埼玉県警察本部刑事部捜査第四課と草加警察署の捜査員によって、第2委員会室、第二庁舎B会議室及び駐車場で恐喝事件の被疑者の犯行手段、方法を明らかにし、証拠を保全するための検証許可状による事件の再現が行われました。
 なお、埼玉県警組織犯罪総合対策本部と草加警察署は、藤澤一賀容疑者を5月9日に恐喝罪で起訴し、新たに市内の建設会社に対する恐喝の疑いで再逮捕し、もう一人の容疑者につきましては、処分保留とのことでございます。
 再逮捕の容疑につきましては、報道によりますと、台東区入谷の内装業、佐々木信二容疑者と共謀し、平成17年3月21日に草加市両新田西町の路上において、交通誘導員の指示に因縁をつけ、草加市発注の道路改良工事の施工業者から谷塚上町地内のレストランの駐車場で50万円を脅し取ったという内容でございました。
 なお、再逮捕後の市の職員の事情聴取や書類等の説明につきましては、5月9日から5月11日までに建設部3人、市民生活部二人、総務部一人で、延べ6人でございます。
 押収並びに任意提出した書類等はございません。
 以上が藤澤容疑者の恐喝事件で、市が事情聴取及び捜索を受けた現時点での経過報告でございます。
 こうしたこれまでの経過を踏まえまして、4月24日の各会派交渉会におきまして、正・副議長、各会派団長の皆様方に、これまでの経過の御報告を申し上げたところでございます。
 また、5月1日には、議員の皆様に御参集を賜りまして、これまでの経過を御説明させていただいたところでございます。
 現在、なお捜査の途中であり、事態はまだ明らかになっておりませんが、市といたしましては、事件の解明に向けて、全面的に捜査協力をしていくこと。さらに、今後、このような事態を招くことのないよう、再発防止に向けて全庁的に取り組んでまいる所存でございます。
 議員の皆様、市民の皆様には重ねて心からおわび申し上げますとともに、今後とも市政発展に向け、御指導と御協力を賜りたく、心からお願いを申し上げ、御報告とさせていただきます。
○宇野 議長  以上で、市長報告を終了いたします。
 ──────────◇──────────
△休憩の宣告
○宇野 議長  暫時休憩いたします。

午後 2時01分休憩

午後 4時38分開議

△開議の宣告
○宇野 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 ──────────◇──────────
△会議時間の延長
○宇野 議長  時間の延長をお認め願います。
  〔「異議なし」と言う人あり〕
 ──────────◇──────────
△休憩の宣告
○宇野 議長  暫時休憩いたします。

午後 4時39分休憩

午後 8時41分開議

△開議の宣告
○宇野 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 ──────────◇──────────
△市長報告に対する質疑
○宇野 議長  市長報告に対する質疑でありますが、発言通告はありません。
 よって、市長報告に対する質疑を終了いたします。
 ──────────◇──────────
△特別委員会の設置及び特定事件の委員会付託
○宇野 議長  次に、特別委員会の設置及び特定事件の委員会付託を議題といたします。
 お諮りいたします。
 「公共工事をめぐる恐喝事件等について」は、9名の委員をもって構成する公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会を設置し、これに付託の上、かつ本特別委員会に地方自治法第100条第1項及び第98条第1項の権限を委任し、経費は100万円以内とし、付託事項の調査が終了するまで、閉会中の継続調査とすることにいたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と言う人あり〕
○宇野 議長  御異議なしと認めます。
 よって、「公共工事をめぐる恐喝事件等について」は、9名の委員をもって構成する公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会を設置し、これに付託の上、かつ本特別委員会に地方自治法第100条第1項及び第98条第1項の権限を委任し、経費は100万円以内とし、付託事項の調査が終了するまで、閉会中の継続調査とすることに決しました。
 ──────────◇──────────
△公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会委員の選任
○宇野 議長  次に、公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会委員の選任を行います。
 お諮りいたします。
 ただいま設置されました公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、
   5番  浅 井 昌 志 議員
   9番  大 野 ミヨ子 議員
  10番  大久保 和 敏 議員
  15番  飯 田 弘 之 議員
  17番  須 永 賢 治 議員
  20番  種子島 久 代 議員
  23番  有 賀 正 義 議員
  24番  中 村 丈 夫 議員
  30番  中 山   康 議員
以上9名を指名いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と言う人あり〕
○宇野 議長  御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました9名の議員を公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会委員に選任することに決しました。
 ──────────◇──────────
△休憩の宣告
○宇野 議長  暫時休憩いたします。

午後 8時43分休憩

午後 9時06分開議

△開議の宣告
○宇野 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 ──────────◇──────────
△公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会正・副委員長の互選結果報告
○宇野 議長  公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会の正・副委員長が決まりましたので、御報告いたします。
  公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員長
             中 山   康 議員
  公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別副委員
  長          大久保 和 敏 議員
 以上のように決定されました。
 ──────────◇──────────
△公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会正・副委員長就任のあいさつ
○宇野 議長  よって、正・副委員長の就任のあいさつをお願いいたします。
 中山公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員長。
  〔30番 中山議員登壇〕
◆30番(中山議員) 一言ごあいさつを申し上げます。
 ただいま開催されました公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会におきまして、委員長に選任されました中山でございます。
 二度にわたる不祥事、特に今回、草加市発注の公共工事にかかわる恐喝事件等について、議員の皆様、また委員に選任されました皆様方の御協力をいただく中で、恐喝事件の解明につきまして、全力で取り組んでまいる決意でございます。
 また、そうすることによって、市民の信頼回復、これがやはり一番重要なことだというふうに考えております。全力で真相解明、また市民の信頼回復のために取り組んでまいる決意でございますので、皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げまして、一言就任のごあいさつにかえさせていただきます。
 ありがとうございました。
○宇野 議長  大久保公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別副委員長。
  〔10番 大久保議員登壇〕
◆10番(大久保議員) ただいま開催されました公共工事にかかわる恐喝事件等調査特別委員会、その席で委員の皆様から副委員長という大任を仰せつかりました。
 今、委員長からもございましたように、大変市民の皆様からも関心の高い、そしてあってはならないこのような市役所を含めた恐喝事件が起こった。今回地方自治法第100条という大変重いものの付託を受けたこの特別委員会の副委員長という大任でございます。真相の究明、しっかりとこれを見据えて、市民の皆様が納得できる、そして私たち議員が市民の負託を受けているということで、この真相究明をしっかりと委員長を支えながらやっていきたいと思います。
 どうかよろしくお願いいたします。
○宇野 議長  以上で、本臨時会の議事はすべて終了いたしました。
 ──────────◇──────────
△市長あいさつ
○宇野 議長  市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。
 木下市長。
  〔木下市長登壇〕
◎木下 市長  平成18年草加市議会第2回臨時会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 議員の皆様、市民の皆様におかれましては、草加市の発展に向けて御尽力を賜っている中で、また、全職員が信頼回復に向けて取り組んでいるさなかに、市の公共工事をめぐる恐喝事件が発生し、報道により、再び市政に対する不安を与え、不信を招きかねない事態となりましたことを改めて心からおわび申し上げます。
 また、このたびの特別委員会設置の議決をいただいたところでございますが、真相解明へ向けまして、捜査機関への協力はもちろんのこと、設置されました特別委員会におきましても、真摯に、かつ、私ども職員がいかに適切に職務を達成してきたかということを御理解いただけるように対応を図ってまいりたいと考えております。
 市といたしましても、再び市民の皆様に不安を与えてしまったことは事実であり、このような事件の再発防止と市民の皆様への信頼回復に向けて、より一層の研さん、努力を積み重ねてまいる所存でございます。
 議員の皆様におかれましても、なお一層の御指導、御助言を心よりお願い申し上げ、第2回臨時会閉会のあいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。
 ──────────◇──────────
△閉会の宣告
○宇野 議長  これにて、平成18年草加市議会第2回臨時会を閉会いたします。

午後 9時12分閉会



             議     長   宇   野       博

             署 名 議 員   鈴   木   由   和

             署 名 議 員   大 久 保   和   敏

             署 名 議 員   新   井   貞   夫

             署 名 議 員   中   村   丈   夫