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埼玉県 上尾市

平成27年  健康福祉常任委員会 09月07日−04号




平成27年  健康福祉常任委員会 − 09月07日−04号







平成27年  健康福祉常任委員会





               健康福祉常任委員会審査報告
                                    平成27年9月7日

 上尾市議会議長 田中 守 様
                               健康福祉常任委員長 新井金作

 本委員会に付託された事件の審査結果を、会議規則第103条の規定により次のとおり報告する。
┌──────┬────────────────────────────────────┐
│審査の種別 │1 会期中(平成27年9月定例会)                   │
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│開会日時  │平成27年9月7日                           │
│      │午前 9時30分  開会                        │
│      │午前10時44分  閉会                        │
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│会議場所  │第2委員会室                              │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│出席委員  │◎新井金作  〇秋山もえ  渡辺綱一  池野耕司  矢部勝巳      │
│      │ 岡田武雄   橋北富雄                        │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│欠席委員  │ なし                                 │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│紹介議員  │ なし                                 │
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│出席職員  │子ども未来部長 次長 次長兼子ども支援課長 保育課長 青少年課長    │
│      │子ども・若者相談センター所長 子育て支援センター所長          │
│      │発達支援相談センター所長                        │
│      │健康福祉部長 次長 次長兼福祉総務課長 生活支援課長 障害福祉課長   │
│      │高齢介護課長 健康増進課長                       │
│      │市民生活部長 次長 保険年金課長                    │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│事務局職員 │議会総務課長 松本宣孝  議事調査課副主幹 森泉洋二          │
├──────┼───────────────────────────────┬────┤
│番    号│       件               名       │審査結果│
├──────┼───────────────────────────────┼────┤
│議案第56号│平成27年度上尾市一般会計補正予算(第2号)第1条歳出第3款民│全会一致│
│      │生費、第4款衛生費                      │原案可決│
├──────┼───────────────────────────────┼────┤
│議案第57号│平成27年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)   │全会一致│
│      │                               │原案可決│
├──────┼───────────────────────────────┼────┤
│議案第58号│平成27年度上尾市介護保険特別会計補正予算(第2号)     │全会一致│
│      │                               │原案可決│
├──────┼───────────────────────────────┼────┤
│議案第65号│上尾市放課後児童クラブ条例を廃止する条例の制定について    │全会一致│
│      │                               │原案可決│
└──────┴───────────────────────────────┴────┘
┌──────┬───────────────────────────────┬────┐
│議案第66号│上尾市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について   │全会一致│
│      │                               │原案可決│
└──────┴───────────────────────────────┴────┘







△開会の宣告



○委員長(新井金作) 皆さん、おはようございます。ただいまから健康福祉常任委員会を開会いたします。

  本委員会に付託されました案件は、議案5件です。委員の皆様の慎重なる審査をお願いいたします。

  また、執行部の皆さんには、説明及び答弁の際には、手を挙げて所属を言っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

                                   (午前 9時30分)





△傍聴について



○委員長(新井金作) 審査に入る前に、委員の皆様にお伺いいたします。

  ただいま傍聴希望者がおりますが、よろしいでしょうか。

          〔「はい」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) では、お入りください。

          〔傍聴者入場〕





△議案第56号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(新井金作) それでは、これより審査を行います。

  初めに、議案第56号 平成27年度上尾市一般会計補正予算(第2号)第1条歳出第3款民生費、第4款衛生費について審査を行います。

  当局の説明をお願いいたします。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(磯越雄高) 補正予算書のご用意をお願いいたします。議案第56号 平成27年度上尾市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。

  8ページをお願いいたします。下の段、3款1項2目国民年金事務費につきましては加藤保険年金課長からご説明申し上げます。



○委員長(新井金作) 加藤保険年金課長。



◎保険年金課長(加藤浩章) それでは、3款民生費、1項社会福祉費、2目国民年金事務費の107万円の補正増額についてご説明いたします。

  この補正増額は、国民年金法等の一部改正に伴う制度改正に対応するため、システム改修が必要となることから、国民年金システム改修委託料を計上するものでございます。この制度改正に伴うシステム改修の内容でございますが、国民年金保険料の若年者納付猶予制度における申請者の対象年齢が30歳未満から50歳未満へ拡大されたことに対応するための年齢判定機能やエラーチェック機能の改修、また国民年金保険料免除申請書、納付特例申請書等の様式変更の改修でございます。

  なお、財源につきましては、国庫支出金、国民年金事務費交付金でございますが、本改修費がこの事務費交付金の対象となることから、今回、補正予算で計上させていただいたものでございます。

  説明は以上でございます。



○委員長(新井金作) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(岡田勝幸) 健康福祉部です。同じく補正予算書の8ページをお願いします。

  3款民生費、1項社会福祉費の3目老人福祉費につきましては、戸井田高齢介護課長より説明いたします。



○委員長(新井金作) 戸井田課長。



◎高齢介護課長(戸井田順) ご説明いたします。

  介護施設整備費等補助事業1,030万円でございますが、こちらにつきましては定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業についての補助金でございます。この事業につきましては、要介護高齢者の在宅生活を支えるための事業でございまして、日中、夜間を通じまして1日複数回の定期巡回や24時間の電話訪問、随時訪問を行いまして、訪問介護や訪問看護サービスを提供するというものでございます。

  なお、補助につきまして、全額施設整備費といたしまして、システム関係導入費用ということでございます。

  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○委員長(新井金作) 子ども未来部長。



◎子ども未来部長(井上建一) それでは、9ページをお願いいたします。

  上段の3款民生費、2項児童福祉費、2目児童措置費につきましては、石川子ども支援課長が説明いたします。



○委員長(新井金作) 石川課長。



◎次長兼子ども支援課長(石川孝之) それでは、2項児童福祉費、2目児童措置費についてご説明申し上げます。

  事業概要欄の母子生活支援施設委託事業でございますが、この事業は、配偶者のいない母子家庭やDVなどにより母子家庭に準ずる状況にある母親が生活上の問題のため子どもの養育を十分にできない場合に、母子ともに保護、支援するための施設に入所委託する事業でございます。

  当初予算では、前年度から継続となる2世帯分の予算を計上しておりましたが、3月末に新たに1世帯を入所委託する必要が生じましたことから、委託料の増額補正をお願いするものでございます。

  説明は以上です。



○委員長(新井金作) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(岡田勝幸) 同じく補正予算書の9ページお願いします。

  4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費につきましては、佐藤健康増進課長より説明いたします。



○委員長(新井金作) 佐藤課長。



◎健康増進課長(佐藤直子) 健康増進課です。4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、予防接種委託料についてご説明申し上げます。

  この事業は、65歳以上の高齢者のインフルエンザ予防接種について、国より新たに選定されたインフルエンザワクチンが500円価格上昇したことにより、不足が見込まれる事業費を増額計上するものでございます。なお、自己負担額は、昨年同様に1,000円と予定しております。

  以上、説明を終わらせていただきます。



◎健康福祉部長(岡田勝幸) 説明は以上でございます。



○委員長(新井金作) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑のある方は挙手をお願いします。

  秋山委員。



◆委員(秋山もえ) 本会議の質疑でもいろいろ聞いているので、それを踏まえてなのですけれども、1つ目が8ページの定期巡回の事業についてなのですけれども、基本的には、手を挙げてもらうものではないということで、自分でやりたいというところが事業所がやるのだと、こちらから言っていくものではないというふうに聞いているのだけれども、実際、これから介護の制度が変わっていく中で、質疑の中であったみたいに、朝の7時に利用されたり、夜の10時とかというちょっと早かったり、すごく遅かったりという方が増えてくるのを見込んでこういうのが導入はされていると思うのだけれども、市が計画として、例えば何事業所増やすとか、そういうことをお持ちなのかどうかというのをまず1つは伺いたいのです。

  それから、実際の支援の中身について、これ株式会社エースさんがやると言ったときに、どういうことをやるのかなというので、あまり詳しく私も多分聞かなかった気がするのですけれども、実際に投薬とかおむつがえとか、何を主としてやるのかなと、朝早い、夜遅いということは、どういう中身なのかという、この2つをちょっと伺いたいです。



○委員長(新井金作) 高齢介護課長。



◎高齢介護課長(戸井田順) ただいまご質問いただきましたまず1つ目が計画の方でございますけれども、定期巡回という形につきましては、計画に盛り込んでいるということではない形になっております。

  あとサービスの内容につきましてですけれども、こちらの方は定期巡回という形になっておりますけれども、サービスの内容自体は、通常の訪問介護や訪問看護なので、おっしゃられたとおりおむつがえとかそういうようなことをやるということなので、特別に看護の場合は医療的なところも若干入りますけれども、ほとんどの方は訪問介護が主となるというふうに考えていると思います。



○委員長(新井金作) ほかにございますか。

  池野委員。



◆委員(池野耕司) それでは、私の方からは、9ページの衛生費、保健衛生費の予防費のことについてお伺いしたいと思うのです。

  今回の補正額1,289万1,000円、その下に、当初が8億3,706万1,000円ということで、まずその算定に当たっての根拠的なことについて共有したいということで質問したいのですけれども、当初のこの8億3,706万1,000円の中には、いわゆる予防接種の内訳としまして、実は昨年から肺炎球菌ワクチン、高齢者65歳以上、65、70、75、85とずっと5歳刻みのそういう方のワクチンも入っていれば、それから昨年のやっぱり補正予算で追加されました乳幼児を対象にした水痘ワクチン、こういった分野も入っていると思うのです。今回がこの1,289万1,000円というのは、先ほどのご説明によりますと、そういった分野ではなく、あくまでも高齢者の肺炎球菌ワクチンとか水痘ワクチンとかそういうものではなくて、高齢者のインフルエンザワクチンに視点を置いた予防接種というようなことで理解をしたわけでありますが、ちなみに昨年度の、ちょっとこの予防接種という広い意味での中で質問したいのですけれども、ちなみに高齢者の、65歳以上の昨年度の肺炎球菌ワクチンの受診者というか、それ分かりますか。

  それが1点と、それと今回、これ先ほど500円高くなったということでございますが、自己負担は1,000円ということになっておりまして、昨年度の受診者状況と今年度の、これからまだ先、まだ半年ぐらいあるわけでございますけれども、そういった中でこの補正予算額で十分なのかどうか、予想としまして、その見通しについては何人ぐらい予想されているのかご質問したいと思います。

  もう一回質問の整理をしますと、昨年度の高齢者の肺炎球菌ワクチンの、これは予防接種事業費の中のイメージでございますけれども、そんな中で何人ぐらい延べ受診されたのか。そして、これから予想されております65歳以上の高齢者のインフルエンザワクチンについては、この金額でいいのかどうか、何人ぐらい予想されているのかということをちょっとご質問いたしたいと思います。昨年度の受診者状況と、一応3点ということになりますか。

  以上、よろしくお願いします。



○委員長(新井金作) 健康増進課長。



◎健康増進課長(佐藤直子) まず、肺炎球菌ワクチンでございますが、昨年度の接種者数は5,044人でございます。

  それから、高齢者インフルエンザワクチンにつきましては、昨年度は2万6,594人の方が予防接種を受けておられます。

  今回の補正予算の積算の根拠でございますが、見積もり人数を2万5,679人とさせていただいております。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) 池野委員。



◆委員(池野耕司) 昨年度の実績が2万6,594人で、ことしが2万5,679人という予想ということは、若干1,000人ほど少ない、そういう見積もりということで理解してよろしいのですね。



○委員長(新井金作) 健康増進課長。



◎健康増進課長(佐藤直子) 今回の補正につきましては、当初予算の人数で計上しております。

  ちなみに、伸び率から考えますと、対象者数の予定数は2万7,254人になるかというふうに考えております。

  以上です。



○委員長(新井金作) ほかにございますか。

  秋山委員。



◆委員(秋山もえ) ごめんなさい。今の予防接種のところなのですが、私500円で単純に割ったら、多分2万5,782になったのかな、何か積算根拠の見積もりとちょっと数字が違ったので、500円で割ると多分出てくるのですよね。そうすると、今言われたような2万5,679になりますか。



○委員長(新井金作) 健康増進課長。



◎健康増進課長(佐藤直子) 今回の補正の見積もり人数は、先ほど申し上げました2万5,679人でございます。ワクチン代が500円増額になりましたけれども、医師会との契約の中で、ワクチン代だけではなくて、注射料であったり初診料であったりとか、そのあたりで合算した金額で委託料を計算する関係上、実質は502円増額になっているということになります。申しわけありません。



◆委員(秋山もえ) 分かりました。



○委員長(新井金作) ほかにございますか。

  秋山委員。



◆委員(秋山もえ) ごめんなさい。1つ前に戻って、母子生活支援施設委託料のところなのですけれども、母子世帯の方で、DVとか、なかなか子育て難しい人ということで、私これ大事なことだなと思って本会議でも質疑させてもらったのだけれども、実際にDV以外で発見されるというのがあまり想像がそんなにつかなくて、こっちの施設に入った方がいいのではないかというのをどういうふうに、発見という言い方すごく嫌なのだけれども、そういう支援が必要、こういう施設に入る必要があるというのをキャッチするというか、認識してつなぐのかというのを伺いたいのです。DVというのは、自分がもう逃げ出したいと、多分相談にきて、警察ともつないで、ではそういう施設に行こうかとなると思うのですけれども、それ以外の例というのが、現在のところ3世帯になっていますけれども、あるのかどうかというのを伺いたいです。

  それから、確かに母子なのでと思ったのだけれども、父子については全くないのかなというのをちょっと若干これを見ていて思ったので、男性の場合とかというのは、あまりそういう例もないし、そういう施設自身もないのでしょうか、父子の場合は。2つお願いします。



○委員長(新井金作) 子ども支援課長。



◎次長兼子ども支援課長(石川孝之) 今2点ご質問いただきましたので、順次お答え申し上げます。

  基本的に、今入っていらっしゃる世帯については全てDVが原因ということで入所していただいているところでございますが、DV以外、ここ数年の中では、上尾市の方でDV以外の要因で入所措置をしたという例は特にございません。DVの場合については、配偶者暴力相談支援センターの方にご相談に来る、あるいは警察の方にご相談に来るというようなことでシェルターに避難した場合にはキャッチができるということなのですけれども、それ以外の生活に困窮している世帯の情報の吸い上げ方としましては、なかなかこちらから見つけるというのは難しいので、やはり市の窓口の方にいろいろな形でご相談に来た中で、状況をお伺いして、必要があればこういった情報を提供申し上げるという形になるかと思います。

  それと、あと2点目でございますけれども、まさにこの施設については母子生活支援施設ということで、もともとこの施設の発祥というのが、従来のいわゆる母子寮というところから来ておりまして、古くは大正時代からの施設になりますけれども、特にさきの大戦後のやはり家を戦争の空襲等で焼き払われてしまったとか、そういった生活に困窮した方たちのための施設として母子寮というのがございました。それが現在、この母子生活支援施設という形に変わってきているというところでございます。したがいまして、対象となるのは母親と子どもという形になります。

  委員おっしゃられたとおり、父子についてはこういう施設は特にございません。

  以上でございます。





△傍聴について



○委員長(新井金作) 委員の皆様にお伺いいたします。ただいま傍聴希望者がおりますが、これを許可することでよろしいでしょうか。

          〔「はい」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) では、お入りください。

          〔傍聴者入場〕





○委員長(新井金作) はい、どうぞ。



◆委員(秋山もえ) ありがとうございます。あとは期間としてはどのぐらい入れるものなのか、期限があるのかというのも気になりますし、緊急な場所なのかなという思いもあるので、結構早く出る方もいるのか、その辺はどんな感じなのか伺いたいです。



○委員長(新井金作) 石川課長。



◎次長兼子ども支援課長(石川孝之) 期限につきましては、一応法律上は、一緒に住んでいらっしゃるお子様が18歳になるまでということになってございます。お子様に障害がある等の特別な事情がある場合については、20歳までということになりますけれども、期間的なものはそういった形になっております。

  あとは、もう一点は、済みません。

          〔「どのぐらい入っているのかなと」と言う人あり〕



◎次長兼子ども支援課長(石川孝之) 実際にということでございますか。実際に入っていらっしゃる方、上尾市のケースですと、大体半年から2年強ぐらいというところでございます。



◆委員(秋山もえ) ありがとうございます。



○委員長(新井金作) ほかにございますか。

  よろしいですか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論のある方は挙手をお願いします。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 討論がないようですので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第56号 平成27年度上尾市一般会計補正予算(第2号)第1条歳出第3款民生費、第4款衛生費について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕



○委員長(新井金作) 挙手全員です。

  したがって、議案第56号は全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。





△議案第57号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(新井金作) 次に、議案第57号 平成27年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。

  当局の説明をお願いいたします。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(磯越雄高) 恐れ入ります。補正予算書の11ページをお願いいたします。

  議案第57号 平成27年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、加藤保険年金課長からご説明申し上げます。



○委員長(新井金作) 保険年金課長。



◎保険年金課長(加藤浩章) それでは、ご説明させていただきます。恐れ入りますが、12ページをお願いいたします。

  第1条でございますが、本補正予算案は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ512万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ273億3,612万2,000円とするものでございます。

  内容につきましては、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明させていただきます。恐れ入ります。15ページをお願いいたします。

  上段の歳入でございますが、5款県支出金、2項1目財政調整交付金は、歳出の生活習慣病重症化予防対策事業費の増額に伴い、財源に充てる県の補助金を増額するものでございます。

  次に、下段の歳出でございますが、9款保健事業費、2項1目保険給付費の生活習慣病重症化予防対策事業につきましては、埼玉県と埼玉県国民健康保険団体連合会による平成26年度、27年度の2カ年のモデル事業で、糖尿病が重症化するリスクの高い未受診者や受診中断者に医療機関へつなげるための受診勧奨、また糖尿病性腎症の重症化リスクの高い方に人工透析への移行を防止するための生活指導を実施するものでございます。

  受診勧奨につきましては、平成26年度に実施し、本年度は生活指導を実施するものでございますが、その生活指導を受ける希望者数が当初の見込みを上回ったことから、国保連合会に支払う負担金の不足が見込まれるため、増額するものでございます。

  以上説明とさせていただきます。



◎市民生活部長(磯越雄高) 以上で終わります。



○委員長(新井金作) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑のある方は挙手をお願いします。

  池野委員。



◆委員(池野耕司) それでは、15ページの今ご説明がございました歳出の保健事業費、保険普及費のことでございますが、今ご説明いただきましたように、埼玉県と埼玉県国民健康保険団体連合会、ここが中心になって26年度に上尾市においても補正予算が昨年の9月に導入されて、いわゆる生活習慣病から重症化しない、そういったことの事業が行われているわけでございますが、この中で、先ほど人数が増加したということがございましたが、まずその実数のところをもう一度ちょっと確認したいのですけれども、まずその実数の何人増加したということと、この前の本会議のときには36人というようなことを聞いたような記憶があるのですけれども、もう一度何人から何人に増加したのかということの確認です。

  それから、いろんな健康診断とか医療のレセプトを勘案して、対象者を抽出して、これから実際の生活指導のプログラムに入っていくという、今年度はそういった方向ということを聞きましたが、この生活指導のプログラムというのは具体的にはどんな内容のこととして進めるのか、その中身的なことを分かりましたらお聞きしたいと思います。この2点をちょっともう一度確認させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(新井金作) 加藤保険年金課長。



◎保険年金課長(加藤浩章) 今のご質問につきまして2点ほどありましたが、お答えさせていただきます。

  1点目の増加した人数につきましては、生活指導におきましては、当初105人を見込んでいたところ、実際の参加希望を募ったところ136名ですので、31名増加したということになります。

  2点目の生活指導のプログラム内容につきましてでございますけれども、こちらは保健師による訪問、面接と電話等による生活指導、内容につきまして具体的には、食事の指導や運動等の指導、そういったものになります。

  参考までに面接が年3回、電話による指導が4回、ことしの6月から6カ月間の指導期間ということになっております。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) 池野委員。



◆委員(池野耕司) 済みません。ちょっと確認なのですけれども、保健師さんによる指導ということでございましたが、東西保健センターにも保健師さん、健康増進の関係で配置されているというか、そういった方も在籍されておられますが、これは保健師さんというのはどういう形の資質の方なのか、ちょっと確認させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(新井金作) 加藤保険年金課長。



◎保険年金課長(加藤浩章) こちらの生活指導を実施している保健師につきましては、市の保健師ではございませんで、国保連合会の方が委託している業者、そこから派遣される保健師による指導になってございます。

  以上です。



◆委員(池野耕司) ありがとうございました。



○委員長(新井金作) ほかにございますか。

  秋山委員。



◆委員(秋山もえ) この事業自身、県が行うということで県からお金も100%来るということで、すごく大事な事業だなと思うのですけれども、実際に県内でこの事業を受けている、行っている自治体がどのぐらいあるかというのを1つお聞きしたいのと、それから実際にその生活習慣指導を受けるという希望された方は136ということなのですけれども、実際対象については何人いらっしゃって、希望されたのが136なのかと、何%ぐらいが希望したのかなというのを2つ目は知りたいです。

  それから、これ2カ年ということで、今後この事業がどうなるかというのが非常に心配なので、効果を見るには長くやっていかなければ難しいと思うのですけれども、事業はこの2年で終了するのかということ、今後どうなるのかということと、一応現時点での県の評価になってくるか分からないのですけれども、効果について、この事業を行うことで人工透析の方が少なくなるとか、そういう効果がどういうふうにあらわれているのかというのを伺いたいです。



○委員長(新井金作) 加藤保険年金課長。



◎保険年金課長(加藤浩章) ただいまの質問ございました件についてお答えいたします。

  まず、1点目の現在この事業を行っている県内の自治体の数等につきましては、2カ年で開始が分かれております。26年度の開始の団体が上尾市を含め19団体、今年度、27年度から開始した団体が11団体、合計30団体が現在この事業に参加しているという状況です。

  続きまして、対象者、最終的には136名の希望者ということですが、もともとの対象は何人ぐらいだったかというご質問なのですが、こちらは国民健康保険団体連合会のレセプトデータや特定健診のデータから対象者を抽出しておるのですが、当初のデータ上の抽出の人数が932人が候補者として選定されました。その後、各医療機関、対象者のかかりつけの医療機関の方に、実際に生活指導が必要かどうかという対象者の選定を医師の方に見ていただいた結果、382人、そこの932人から382人に減少し、その382人に対しご本人の同意を得た、その結果が136人という形になってございます。

  それから、3点目、2カ年の事業、今後についてということでございますけれども、県の方のアナウンスによりますと、将来的には県内全市町村にこの事業に参加してほしいという意向はあるようでございますけれども、ただ現時点で28年度以降にどのような方法でとか費用的なものについてということは、現時点での詳細がはっきり出ていないのですが、ただ全国的にもこの糖尿病の重症化の予防というのは、全国的にも広がっているという状況でありますので、継続していくものと考えております。

  あと効果につきましては、この生活指導が先ほども申し上げましたように、6月から開始しておりますので、まだ実際にはこの時点では効果は分かりませんが、予定で見ますと、今年度末、2月、3月ごろにはある程度の効果測定というものが発表されるというか、連合会を通じて資料が提出される予定となってございます。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) ほかに。

  池野委員。



◆委員(池野耕司) それでは、この生活習慣病重症化ということでございますが、この生活習慣病と糖尿病の因果関係というのが、これは特に明確なことはないと思うのですけれども、ただこの生活習慣病が重症化して、そして糖尿病となって、最終的には腎不全とか、あるいは人工透析、こんな形になっていく方も中にはいらっしゃるのですけれども、参考にちょっとお聞きしたいのですけれども、現在、重症化によって人工透析を受けていると思われる市内の患者数というのは分かりますでしょうか。



○委員長(新井金作) 透析の患者の数ですか。



◆委員(池野耕司) 対象は国保加入者でしか分からないと思うのですけれども、保険年金課さんの方は。



○委員長(新井金作) 加藤保険年金課長。



◎保険年金課長(加藤浩章) 済みません。本日、透析患者数については資料を用意してございませんでした。申しわけございません。後ほど提出したいと思いますので、よろしいでしょうか。



○委員長(新井金作) よろしくお願いします。

  ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論のある方は挙手をお願いします

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 討論がないようですので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第57号 平成27年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕



○委員長(新井金作) 挙手全員です。

  したがって、議案第57号は全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。





△議案第58号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(新井金作) 次に、議案第58号 平成27年度上尾市介護保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。

  当局の説明をお願いいたします。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(岡田勝幸) それでは、補正予算書の17ページをお願いいたします。議案第58号 平成27年度上尾市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、戸井田高齢介護課長より説明いたします。



○委員長(新井金作) 戸井田高齢介護課長。



◎高齢介護課長(戸井田順) 高齢介護課でございます。ご説明いたします。

  恐れ入ります。補正予算書の18ページをお願いいたします。本補正につきましては、第1条でございます。歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億1,064万5,000円を追加させていただきまして、歳入予算の総額を歳入歳出それぞれ132億1,144万5,000円とするものでございます。今回の補正につきましては、平成26年度の介護保険給付費や地域支援事業費等の確定に伴いまして、平成26年の精算が行われたことに伴いまして、歳入におきましては、過年度の国県負担金、支払基金交付金及び繰越金を、歳出におきましては、基金の積立金及び諸支出金の方の精算をさせていただくということでございます。

  恐れ入りますが、21ページをお願いいたします。歳入でございます。3款国庫支出金、1項1目介護給付費負担金でございます。こちらにつきまして2,484万7,000円でございます。

  続きまして、4款支払基金交付金でございます。1項1目介護給付費交付金、こちらの方が287万9,000円でございます。

  続きまして、5款県支出金、1項1目介護給付費負担金でございます。こちらが1,811万9,000円でございます。こちらの3つの項目につきましては、平成26年度の介護保険特別会計の精算に基づきまして追加交付となる見込みのものを盛り込んでいるところでございます。

  一番下でございます。8款繰越金、1項1目繰越金でございます。3億6,480万円につきましては、26年度会計の決算におきまして、歳入総額125億4,303万3,540円から、歳出総額の121億7,523万3,571円を差し引きまして、年度当初より繰越金として計上させていただいておりました300万円を差し引きました残りを計上させていただきまして、財源に充てさせていただきたくというものでございます。

  恐れ入りますが、22ページの方をお願いいたします。歳出でございます。右欄の事業概要をご覧いただきたいと思います。

  3款基金積立金、1項基金積立金、1目基金積立金でございます。介護保険給付費等準備基金管理事業の積立金といたしまして3億3,365万3,000円につきましては、平成26年度の介護給付費及び地域支援事業費の確定に伴いまして、1号被保険者の方の保険料の余剰金を積み立てるということでございます。

  続きまして、5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目償還金でございます。過年度国県支出金等返還金ということでございます。こちらの方が405万3,000円でございます。これにつきましても平成26年度の介護保険給付費と地域支援事業費の確定に伴いまして超過交付なりました国県負担金及び社会保険診療報酬支払基金交付金を返還させていただくというものでございます。

  続きまして、その下の一般会計繰出金でございます。こちらが7,293万9,000円につきましては、同じですが、26年度の介護保険事業におきまして市負担分として一般会計から繰り入れされていた金額が決算により所要の額を上回ったことから、一般会計へ繰出金として返還させていただくというものでございます。

  以上で説明を終わらせていただきます。



○委員長(新井金作) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑のある方は挙手をお願いします。

  秋山委員。



◆委員(秋山もえ) 介護保険料については非常に、納めているけれども、介護使わなければこれが生かされないということで、負担も重いし、下げてほしいという声も非常に私も聞きます。今回、これ見てみると、繰越金が当初で300万ということなのだけれども、実際には繰越金が今回3億6,000万を超える額が繰越金として基金の中に積まれていくということなのだけれども、こういうのを使って介護保険料を引き下げてほしいという声はすごく寄せられるのです。しかも、一般会計へ戻す額も7,000万を超えているということで言うと、何というか、見込みが、まず300で3億がというところ、すごく不思議なのですが、何でこれだけの繰越金が出ているのかを教えてください。



○委員長(新井金作) 戸井田課長。



◎高齢介護課長(戸井田順) 今回、ご質問いただきました繰越金でございますけれども、確かに3億円を超えるという形で繰り越しさせていただいているものでございます。毎年基金の方からもここ3年1億1,000万円ずつ繰り入れさせていただいて、利用させていただいておるところでございますが、毎年事業費として確かに3億円の方を繰越金の方に積み立てさせていただいているところでございますので、今後、保険料の精査や介護予防事業の方への展開等考えまして、そちらの方の額が少しでも皆様の要望に沿うような形でやっていきたいと思っているところでございます。

  ただ、今回の3億円につきましては、これまでの介護の事業の中で、確かに少し多目にいただいていた部分あるのかもしれませんけれども、事業展開としては予測値を実際の事業費が下回ったということの結果ということでございます。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) 秋山委員。



◆委員(秋山もえ) ありがとうございます。もちろんこの3億を今後の介護予防事業とかに使っていく、それはもちろんそうしていただきたいと思うのだけれども、そもそもの予測値というか、このぐらいが繰り越しになるだろうということが、これだけの誤差というのが、その事業の展開があまりにも予測と違ったというので説明がつくのかというと、なかなか私は難しいと思っていて、そもそもこのぐらいは億単位で残るのではないかと思っていたけれども、補正としてはこのぐらいにしたのか、それとも本当に繰越金というのが300万円ぐらいかなという思いの中で、でも今回、本当に予測を超えて3億円からの繰越金になったのか、どうなのでしょうか、そのあたりは。



○委員長(新井金作) 戸井田課長。



◎高齢介護課長(戸井田順) 今ご質問いただきました当初予算で300ということで組んでいる中での3億円ということでございますから、実際のところ、確かに残ったお金3億円ございますので、もともと実際の事業費はもう少しかかるであろうという予測のもとに300万円としたということでございますので、介護の方の事業の支出部分がそこまで伸びていなかったということであるというふうに考えております。



○委員長(新井金作) 秋山委員。



◆委員(秋山もえ) 要望も兼ねてなのですけれども、実際に例えば自分がこれだけ介護サービス受けられるよといっても、1割負担がかかる、今度はまた2割負担なんて導入されていくことになっていく。そういう中でサービスそのものが使えないという中で余っていくというのはよく聞く話なのです。自分自身が使えても6割ぐらいしか使っていないと、お金が出せないから、そういう中で私はこういうふうに事業として、予測としてはこのぐらい使われるのではないかと思っても、実際使えなかったというのも聞いているので、もちろんサービスの充実は必要なのですけれども、私はやっぱり介護保険を、また今後、保険料については話し合うと思うのですけれども、絶対上げてほしくないし、サービスの中身については充実をさせて、2割負担なんかとんでもないですから、ぜひ国に対しても、もうこれ以上の負担増はしないでくれということは、ぜひ市民の立場から上げていただきたいと要望します。お願いします。



○委員長(新井金作) ほかに。

  池野委員。



◆委員(池野耕司) 私の方からは、22ページの歳出の基金積立金のことについてお伺いをいたしたいと思います。

  補正前の額が780万2,000円ということで、今回の額が3億3,365万3,000円と、金額的には約4倍以上ということになっておりまして、いろんな医療費の高騰、そして医療コストが増大しているということで、その財政基盤の強化ということがそれなりに大事だと思うのですけれども、そういった中で今回この一気に4倍以上に増えたというのは、そういった財政基盤の強化も、いわゆる被保険者に対する積み立ての、いろんな支出の関係で増額されたと思うのですけれども、最終的にはこの基金の積み立て目標額というのがあるのかどうか。今のところは3億3,365万3,000円となっておりますが、今後、数年後に何億とか、あるいはそういった積み立て目標があるのかどうか、そこのところをちょっとお聞きしたいと思います。

  以上です。



○委員長(新井金作) 戸井田課長。



◎高齢介護課長(戸井田順) ただいまご質問いただきました基金の積み立ての目標というような形だと思うのですけれども、基金の方に実際に積み立ての目標というのを設定しているということではなくて、保険料の、結局余剰金の基金の積み立てでございますので、なるべくでしたら計画の期間内に、先ほどの秋山委員からもご質問いただきましたとおり、ある程度の期間で基金の方は常に積み立てどんどん、どんどんやっていくわけではなくて、その期間内に入れていただいた保険料でございますので、有効に使わせていただきつつやっていくのが正しい方法論であるというふうに考えてございますので、このままずっと積みましていくという方法論ではないというふうに考えているところです。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) よろしいですか。

          〔「はい」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論のある方は挙手をお願いします。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 討論がないようですので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第58号 平成27年度上尾市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕



○委員長(新井金作) 挙手全員です。

  したがって、議案第58号は全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。





△議案第65号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(新井金作) 次に、議案第65号 上尾市放課後児童クラブ条例を廃止する条例の制定について審査を行います。

  当局の説明を行います。

  子ども未来部長。



◎子ども未来部長(井上建一) 恐れ入りますが、議案書ご用意ください。21ページになりますが、議案第65号 上尾市放課後児童クラブ条例を廃止する条例の制定については、堀口青少年課長が説明いたします。



○委員長(新井金作) 堀口課長。



◎青少年課長(堀口愼一) 青少年課でございます。議案第65号 上尾市放課後児童クラブ条例を廃止する条例の制定について説明させていただきます。

  初めに、提案理由でございます。上尾市放課後児童クラブ条例は、放課後児童健全育成事業を行う公の施設である西小なかよし児童クラブの設置及び管理について定めたものでございます。このたび西小なかよし児童クラブにおいて行っている放課後児童健全育成事業を民間事業者に委託して実施するため、当該児童クラブを公の施設としては廃止したいので、ご提案するものでございます。

  西小なかよし児童クラブは、平成19年度に設置いたしましたが、初めて学校の校舎を利用した施設であり、学校との密接な連携が必要だったことから、当面は市が直接運営することといたしました。一方、西小以外の放課後児童健全育成事業は、保護者が中心となって運営をしている特定非営利活動法人上尾学童クラブの会に一括して実施しております。平成23年3月策定の第7次上尾市行政改革実施計画において、西小なかよし児童クラブにつきましては、運営形態が異なるため、サービスの平準化が課題とされました。このようなことから早期に委託化をすることとし、平成23年度から保護者に説明会を実施するなど意見を聞いてまいりました。今年度も2回保護者懇談会を行い、保護者の不安の解消に努め、提案に至ったものでございます。

  次に、規定についてご説明いたします。本則は、上尾市放課後児童クラブ条例の廃止を規定するものでございます。附則第1項として、条例の施行期日は、平成28年4月1日とします。経過措置として、附則第2項は、上尾市放課後児童クラブ運営委員会の現在の委員の任期を平成28年3月31日までとするものです。

  附則第3項は、入室した児童に係る平成27年度までに生じた保育料及びおやつ代の納付が済んでいない場合は、条例の廃止後であっても市に納付しなければならないことを定めるものでございます。

  附則第4項として、上尾市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例のうち、上尾市放課後児童クラブ運営委員会委員に関する規定を削除するものでございます。

  以上説明とさせていただきます。



◎子ども未来部長(井上建一) 説明は以上です。



○委員長(新井金作) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑のある方は挙手をお願いします。

  秋山委員。



◆委員(秋山もえ) 本会議でも一応いろいろ聞いてきたのですけれども、気になった点を幾つか聞きたいのですけれども、そのNPOが今非常に赤字経営になっているということも聞いています。大規模学童の解消によるものが大きいというふうに思うのですけれども、このなかよし児童クラブが入ることで経営が困難にならないのかということについてどうなのか、まず1つ伺いたいのと、それからなかよし児童クラブと今のNPOがやっている児童クラブについては、非常に指導員体制というのが違います。なかよし児童クラブは指導員5、6人体制です。今は3人から6人ということで、非常勤パートから今度NPOだと正規職員2人は必ず置くと、パートということなのですけれども、実際にこの職員体制がちゃんと移行されるのかということと、NPO自身が今後正規職員を2人を維持するというのもきついような話もちょっと耳に入っていて、しっかりとこの正規職員についての配置というのがなされていくのかという、この2点をちょっと伺いたいのですが。



○委員長(新井金作) 堀口課長。



◎青少年課長(堀口愼一) 1点目、NPO法人の経営でございますが、市からは国庫補助、基準額に基づく委託料、それから県の単独補助の事業及び上尾市が単独で出している委託料、それらを含めて委託料として出しているほかに、職員の人件費分等を補助金として市単独で出している、その2種類の方法で委託をしております。

  西小なかよし児童クラブの分についても1学童増えますので、当然その分が入ってまいりますので、運営については支障がないというふうに感じております。

  また、赤字ということでございますが、NPO法人上尾学童クラブの会では、昨年度は持ち越しということで赤字になったということでしたが、定期昇給も行っており、それに対する費用は確保できているので、特段影響がないというふうに伺っております。

  次に、職員体制でございますが、正規職員をNPO法人が1カ所当たり2人配置しているというのが現在の状況でございますが、これにつきましては、NPO法人の運営に関することですので、その状態が今後も継続されるのかどうかというのは、NPO法人の方で検討すべき課題だというふうに考えておりますが、現状ではそれに伴う金額は市から補助しているものと考えておりますので、その中で対応ができるものと思います。

  以上、答弁とさせていただきます。



○委員長(新井金作) ほかに質疑は。

  池野委員。



◆委員(池野耕司) ちょっと学童についてのそもそもの確認なのですけれども、このNPO法人学童の発祥されたその原点と、それと現在、学童保育を管理されている管理者というのですか、市内の学童19だったですか、今管理されているのは。ちょっとイメージ的にそんなことを申し上げたのですけれども、そのところの確認と、それと今度西小なかよし児童クラブからNPO法人の方に委託するということでありますが、この年間経費的なその差異というのはどのように認識されておられますでしょうか。

  以上です。



○委員長(新井金作) 堀口課長。



◎青少年課長(堀口愼一) 1点目、NPO法人の発足でございますが、昭和45年に上尾市では放課後児童健全育成事業として始まりました。失礼いたしました。昭和45年に、初めに尾山台小学校に通う児童の保護者らによって学童保育が始まりまして、それを受けて市では、建物を貸し付けるとともに補助金を交付して、保護者会による運営が始まりました。以降、同様に、保護者会が運営する方法で順次整備をしてまいりましたが、学童保育所ごとに保育料ですとか対象学年に差異がありましたので、また保護者が直接支援員を雇用したり保育料を徴収したりするなどの事務的負担も大きかったことから、平成18年6月に、各学童保育所の保護者会が統合して、NPO法人上尾学童クラブの会を設立をいたしまして、平成19年度から市では一括して委託するということをし、現在に至っているものでございます。

  2つ目ですが、現在、上尾学童クラブの会に委託している学童保育所は29学童保育所、34クラスになります。経費でございますが、現在、西小なかよし児童クラブでは、約1,985万円経費がかかっております。NPO法人が運営している学童の1カ所当たりの平均コストが1,630万円となっておりますので、その差約350万ほどコストが削減できるのではないかというふうに考えております。

  以上です。



◆委員(池野耕司) ありがとうございました。



○委員長(新井金作) ほかに。

  秋山委員。



◆委員(秋山もえ) 今まで市が行っていたのが委託になって350万円のコスト削減になるということで、雇用の継続をしてほしいというのが保護者の願いとして質疑の中でもあったのですけれども、実際雇用は継続を指導員の方がされるのかということと、給料体系、減給になってしまうのかどうかというのも伺いたいと思います。



○委員長(新井金作) 堀口課長。



◎青少年課長(堀口愼一) 雇用の継続でございますが、上尾学童クラブの会でも急に職員がかわって運営をするというのは難しいので、ぜひ継続で雇用を希望される方については雇用をしていきたいというふうなことを伺っておりますので、この議案が議会で通りました後に、現在の各指導員については確認をする予定でございます。

  それから、2点目の給与体系でございますが、現在は、上尾市の職員として非常勤職員という身分と、それからパート職員という身分と2種類で雇用をしておりますが、NPO法人の方では、正規職員のほかにパートの職員がおります。どういう形で雇用するかによって給与が上がったり下がったりというのはあると思いますが、それぞれの条件に応じて相談をしていくということになるかと思います。

  以上です。



○委員長(新井金作) 秋山委員。



◆委員(秋山もえ) ありがとうございます。すごく給与として引き下がるということになると、指導員は使命を持ってやるので、それ自身は大事なことなのですけれども、しっかりと給料も保証されるようにというところは市も目配せをしていただきたいなと思います。

  それから、要望としては、やっぱり県内で上尾の学童というのは保育料としてはかなり高い、トップの位置にいるぐらい高い保育料なので、子ども・子育て新制度が始まって、学童についても市の責任というのが非常に大事になってきて、NPOに委託をしているということですけれども、市がしっかりと支援をしていくということが大事だということが今回明確になっているので、NPOを財政的にしっかり支えていただきたいなというのをこの場をかりて要望したいと思います。お願いします。



○委員長(新井金作) ほかに。

  矢部委員。



◆委員(矢部勝巳) 質問させていただきます。

  今まで市が直接かかわっていたのがNPO法人に委託するということですけれども、施設は今までどおり使うのでしょうか。よく市内のほかの空き教室のある学校はいっぱいあるわけですけれども、そういうところを利用したらという提案に対して、いろいろ学校との管理体制の問題があったりするという話も聞くのですが、今までこの西小の場合は、学校とのその管理の関係であまり不都合はあったのかなかったのか、ないようだったら、ほかのこの学校の空き教室も利用して、この学童の場が設けられれば、それはそれで大変いいことだなというふうに思うのですが、その辺お聞きいたします。



○委員長(新井金作) 堀口課長。



◎青少年課長(堀口愼一) 施設でございますが、現在の西小なかよし児童クラブで使っている施設をそのまま使うということで、施設については継続をしてまいります。

  市内の学校の空き教室の利用についてですが、失礼しました。その前に、西小をこれまで使っていて不都合があったかどうかですけれども、特段不都合なく、学校側とうまく調整をしながら利用させていただいておりましたので、今回委託についても支障がないということで委託をすることが、学校側としても了解をいただいたところでございます。

  ほかの学校の空き教室の利用につきましては、動線がどうしても学校の管理下とそれから学童保育所の管理下でしっかりと分けられるかどうかというところが一番の問題になってまいります。西小なかよし児童クラブにつきましては、入り口が完全に別で分離されておりましたことから、その辺の影響はなかったのですが、今後、学校の空き教室を利用する際には、その動線がしっかりと管理が別になるようにできるかどうかというところが一つの判断の基準になるというふうに考えております。

  以上です。



○委員長(新井金作) ほかに質疑ございますか。

  秋山委員。



◆委員(秋山もえ) 土曜保育の実施についてちょっと気になったので、今単独で西小の場合は土曜保育はされていると思うのですけれども、今後、合同でされるのか、どこと合同で行われるのかというのを分かっていれば教えてください。



○委員長(新井金作) 堀口課長。



◎青少年課長(堀口愼一) 土曜保育につきましては、西小なかよし児童クラブについては、まだ今のところどこと合同保育で実施するかというのは未定の状態でございます。場合によっては、西小なかよし児童クラブのその土曜日の利用人数が比較的ほかに比べると多いので、単独で当初は実施をしながら、状況を見て合同保育を実施するということも検討しております。いずれにしても、ちょっと今の段階ではまだ未確定でございます。



◆委員(秋山もえ) ありがとうございます。



○委員長(新井金作) ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論のある方は挙手をお願いします。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 討論がないようですので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第65号 上尾市放課後児童クラブ条例を廃止する条例の制定について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕



○委員長(新井金作) 挙手全員です。

  したがって、議案第65号は全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。





△議案第66号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(新井金作) 次に、議案第66号 上尾市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について審査を行います。

  当局の説明をお願いいたします。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(磯越雄高) 恐れ入ります。議案書の22ページをお願いいたします。

  議案第66号 上尾市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては加藤保険年金課長からご説明申し上げます。



○委員長(新井金作) 加藤保険年金課長。



◎保険年金課長(加藤浩章) それでは、ご説明させていただきます。

  今回の条例改正は、特別な事由により国民健康保険の被保険者としない者を規定する本条例第4条について、この中で引用している国民健康保険法施行規則第1条第3号の規定が第1条第5号へ繰り下げる省令改正があったことから、改正するものでございます。

  具体的には、国民健康保険の被保険者としない者につきましては、国民健康保険法、国民健康保険法施行規則及び条例で定めておりますが、観光や保養目的などで来日した外国人について、一定の要件を満たす者については、最長1年間滞在可能な在留資格を与えるという入管法等の改正が行われ、ただ国民健康保険法施行規則においては、こうした外国人については国民健康保険の被保険者としないこととする改正があり、その他特別の事由がある者で条例で定める者と規定していた国民健康保険法施行規則第1条第3号が第1条第5号に繰り下げられたことから、同条項を引用している本条例を改正する必要が生じたものでございます。

  なお、改正による条例の規定内容の変更はございません。

  附則といたしまして、本改正条例は、公布の日から施行するものでございます。

  説明は以上でございます。



◎市民生活部長(磯越雄高) 以上でございます。



○委員長(新井金作) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑のある方は挙手をお願いします。

  よろしいでしょうか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論のある方は挙手をお願いします。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 討論がないようですので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第66号 上尾市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕



○委員長(新井金作) 挙手全員です。

  したがって、議案第66号は全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  以上で、議長から健康福祉常任委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。

          〔「委員長、1点よろしいでしょうか」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) はい。



◎保険年金課長(加藤浩章) 保険年金課です。1点よろしいでしょうか。

  途中、重症化予防の質問の中で、池野委員から透析患者数についてご質問がありまして、後ほどということでお答えさせていただいたのですが、ちょっと最新の数字ではないのですが、手元にある資料の中で回答だけさせていただければと思うのですが、よろしいでしょうか。



○委員長(新井金作) はい、どうぞ。



◎保険年金課長(加藤浩章) この事業を開始するときの平成26年の2月の時点の透析患者数でございますけれども、この時点で197件が上尾市内の国民健康保険の資格のある方で透析を受けている方が先ほど申し上げたように、26年2月時点で197件ということになってございます。

  参考までに25年3月、24年度の末としては183件ですので、年々若干増加傾向ということが言えるかと思います。

  以上です。申しわけございません。

          〔「ありがとうございました」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) なお、委員長報告につきましては、私にご一任願います。

  なお、この後、所管事務調査について協議を願いたいと思いますので、委員の皆様にはもう少しお残りいただきます。





△閉会の宣告



○委員長(新井金作) 以上で健康福祉常任委員会を閉会いたします。

  委員の皆さん、執行部の皆さん、大変ご苦労さまでした。ありがとうございます。

                                   (午前10時44分)