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埼玉県 上尾市

平成25年 12月 定例会 12月20日−委員長報告・討論・採決−07号




平成25年 12月 定例会 − 12月20日−委員長報告・討論・採決−07号







平成25年 12月 定例会





             平成25年12月定例会 第19日

平成25年12月20日(金曜日)
第7日 議 事 日 程

 1 開  議                                         
 2 議案の上程                                        
 3 各委員長報告                                       
 4 各委員長報告に対する質疑                                 
 5 討  論                                         
 6 採  決                                         
 7 各常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任                       
 8 各委員会正副委員長の互選                                 
 9 上尾、桶川、伊奈衛生組合議会議員の選挙                          
10 農業委員会委員の議会の推薦の件                              
11 埼玉県都市競艇組合議会議員の選挙                             
12 追加提出議案の報告                                    
13 追加提出議案の上程及び説明                                
14 追加提出議案の委員会付託、質疑、討論の省略                        
15 採  決                                         
16 追加提出議案の報告                                    
17 追加提出議案の上程及び説明                                
18 追加提出議案に対する質疑                                 
19 追加提出議案の委員会付託省略                               
20 討  論                                         
21 採  決                                         
22 市長の挨拶                                        
23 閉  会                                         

午前9時28分開議
 出席議員(30名)
   1番   小  川  明  仁  議員     2番   星  野  良  行  議員
   3番   大  室     尚  議員     4番   斉  藤  哲  雄  議員
   5番   箕  輪     登  議員     6番   前  島  る  り  議員
   7番   浦  和  三  郎  議員     8番   町  田  皇  介  議員
   9番   鈴  木     茂  議員    10番   平  田  通  子  議員
  11番   新  井  金  作  議員    12番   渡  辺  綱  一  議員
  13番   嶋  田  一  孝  議員    14番   深  山     孝  議員
  15番   小  林  守  利  議員    16番   長  沢     純  議員
  17番   道  下  文  男  議員    18番   池  野  耕  司  議員
  19番   井  上     茂  議員    20番   秋  山  も  え  議員
  21番   野  本  順  一  議員    22番   田  中  元 三 郎  議員
  23番   矢  部  勝  巳  議員    24番   岡  田  武  雄  議員
  25番   田  中     守  議員    26番   橋  北  富  雄  議員
  27番   伊  藤  美 佐 子  議員    28番   清  水  義  憲  議員
  29番   秋  山  か ほ る  議員    30番   糟  谷  珠  紀  議員

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
         市     長   島  村     穰
         教  育  長   岡  野  栄  二
         企 画 財政部長   小  川  厚  則
         総 務 部 長   大  竹  敏  裕
         健 康 福祉部長   中  村  紀  子
         市 民 部 長   大 井 川     茂
         環 境 経済部長   和  田  正  憲
         都 市 整備部長   吉  田  修  三
         建 設 部 長   大  塚  信  幸
         会 計 管 理 者   内  田  千 香 子
         消  防  長   中  村     進
         水 道 部 長   庄  田  幹  夫
         教 育 総務部長   遠  藤  次  朗
         学 校 教育部長   講  内  靖  夫

 本会議に出席した事務局職員
         事 務 局 長   関  根  章  隆

         次長兼議事調査   田  中     覚
         課     長

         庶 務 課 長   吉  澤  彰  一
         庶 務 課 主 幹   松  本  宣  孝
         議事調査課主幹   松  澤  義  章

         議 事 調 査 課   中  釜  ひ ろ み
         副  主  幹

         議 事 調 査 課   嶋  田     勉
         副  主  幹

         庶 務 課副主幹   柳  下  千  春

         議 事 調 査 課   森  泉  洋  二
         副  主  幹

         庶 務 課 主 査   百  瀬  徳  洋







△開議の宣告





○議長(矢部勝巳議員) 定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。





△議案の上程





○議長(矢部勝巳議員) これより日程に従い、本定例会に市長から提出をされました議案第73号から議案第86号までの議案14件、諮問2件及び請願2件並びに9月定例会において閉会中の継続審査として決算特別委員会に付託しておきました議案第54号から議案第61号までの決算関係議案8件を一括して議題といたします。





△各委員長報告





○議長(矢部勝巳議員) これより委員長報告を行います。

  各常任委員長及び決算特別委員長から委員会の審査の経過と結果についてご報告を願います。

  報告の順序は、総務、文教経済、建設水道消防、福祉の各常任委員会、決算特別委員会の順に行います。

  最初に、総務常任委員長、長沢純議員。

        〔16番 長沢 純議員登壇〕



◎16番(長沢純議員) 皆さん、おはようございます。議席番号16番、長沢純でございます。ただいまから、総務常任委員会の委員長報告を行います。

  本委員会に付託されました案件は、議案5件、請願3件であります。この内、請願1件につきましては、12月2日に委員会審査し、本会議で採決を行いました。以下、審査の過程で質疑、意見等のありました主なもの及び結果について順次申し上げます。

  初めに、議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。

  委員から、補正予算書9ページ、緊急雇用創出事業費補助金について、コミュニティカフェは団体が県の事業に手を挙げて、市を通じて補助金が出るというものか伺いたいとの問いに対し、これは団体と県とのやりとりにより決定され、スタートするものであるとのことであります。

  委員から、同ページ、総務費雑入の中学生中国派遣保護者等負担金について、負担金は1家庭どのぐらいなのか、要保護や準要保護の家庭に対する補助はあるのか伺いたいとの問いに対し、負担金は1人当たり4万円で、現時点では、要保護や準要保護の家庭に対する補助金はないとのことであります。

  同委員から、市として要保護や準要保護の家庭に対し、何らかの補助があるべきであるとの意見がありました。

  委員から、10ページ、中学生中国派遣事業について、語学や文化を学ぶためにオーストラリアへの派遣研修事業もあるが、対象が中学生となっている理由と、今後、高校生、大学生、若者世代へと拡大していく予定があるか伺いたいとの問いに対し、中国派遣事業については、国際的視野を養うことを主な目的とし、4泊5日で、中学2年生を対象としている。教育委員会で行っているオーストラリアへの派遣研修事業は、英語の勉強を重点とし、ホームステイの8泊9日を主とした事業で、中学3年生を対象としている。これらの事業が中学生を対象としているのは、将来を担う子どもたちが外国語の基礎知識を養い、外国語能力を高めるためであり、高校生、大学生への拡大は、今のところ考えていないとのことであります。

  同委員から、若い世代が海外の文化を知ることは大変重要であり、よい事業だと思うが、今後、中学生に限らず、高校生、大学生、若者世代にも広げてほしい。また、本当に行きたいと思う人が論文を書いたり作文を書いたりして、選ばれる制度であってもよいと思うとの意見がありました。

  他の委員から、今の日中関係の状況ではよくなることは考えられないと思うが、この事業は来年度も予算計上する予定なのか伺いたいとの問いに対し、上尾市と杭州市は友好交流関係覚書を調印しており、継続的な交流を考えると当初予算に計上するのは通常の措置であると考えている。しかし、2年続けて中止を決定しているので、来年度は状況がよくなった時点で補正予算を計上することも考えているとのことであります。

  また、他の委員から、事業の中止は子どもたちがかわいそうである。今の尖閣の状況を考えると、この先事態が改善するのは簡単ではないと思うので、代替策を考えることも大事である。どこか違う国を考えるなど部内で検討したのかとの問いに対し、杭州市とは友好都市を結んでいるため、交流は保ちたいと考えている。杭州市を訪問した後に行く北京市がPM2.5による大気汚染が深刻であり、特に3月はそれがピークとなるため、中国の状況を慎重に分析し、行程や実施時期など代替策について検討していきたいとのことであります。

  委員から、5ページ、第2表の債務負担行為補正について、財政規模が大枠だけ決められているが、契約はいつ行うのか、それが妥当かどうかなど判断できるものが示されていない。詳細について伺いたいとの問いに対し、債務負担行為については、それが本当に必要な債務負担行為であるか精査している。大部分は、4月1日から事業を始めなければいけない業務に関し、その入札業務を年度内に行わなければならないものである。学童保育所解体工事については、土地代を支払っているため、一刻も早く解体工事に着手できるようにするためであるとのことであります。

  委員から、例えば、文化センター耐震診断業務について、耐震改修促進法の改正により、耐震診断を平成27年末までにやらなければならないが、それまであと2年ある。なぜこの時期に債務負担行為を組むのか理由が明確ではない。また国は、この改正法に基づく補助金制度を設けており、25年度中に契約するとその補助は使えないが、それを遅らせて26年度に契約すれば、補助金の申請ができる。3カ月の差であるのに、なぜ補助金を要らないという判断をしたのか。市の行政を執行する者の第一の責任として、財政を効率的に、市民の負担が少なくなるように考えなければならない。財政面での問題を優先するべきであり、補助金を捨ててまで急ぐ必要がどこにあるのか伺いたいとの問いに対し、文化センターは、法が改正されて耐震することが義務付けられた。文化センターの耐震については、耐震診断、耐震設計、耐震補強工事の3本立てで行い、それぞれ補助金がつく可能性がある。耐震診断にはおおむね10カ月かかり、その結果により、平成27年度当初予算に耐震設計の事業費をのせるが、何千万という金額になるため、国庫補助を受けたいと考えている。しかし、国庫補助の申請は秋ごろであり、これに間に合わせるためには、この時点から耐震診断を行わなければならない。また、建て替えも視野に入れると、場所や規模について、十分に議論する期間が必要となるため、もとになる耐震診断の結果が早く必要となる。3カ月遅らせることで業務が1年間遅れることになるため、26年度当初ではなく、12月補正で債務負担行為を上げたところである。なお、26年度の補助金の確保については、研究しながら努力していきたいとのことであります。

  同委員から、今後、債務負担行為については、理由と全体的なスケジュール、財政的な位置付けなどトータル的な考え方を示していただきたいとの要望がありました。

  以上で質疑を終結しましたが、本議案は議案第76号と関連があるため、採決を保留いたしました。

  次に、議案第76号 上尾市行政組織条例及び上尾市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

  委員から、職制のあり方やグループ制はどのようになるのか伺いたいとの問いに対し、職制は従来どおりで、グループ制も引き続き行うとのことであります。

  以上で、質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第76号につきましては、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  採決を保留していました、議案第73号につきましては、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第77号 上尾市情報公開条例及び上尾市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定については、特に質疑、意見等はなく、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第78号 上尾市ストーカー行為等の被害者等に係る住民基本台帳の一部の写し等の交付の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

  委員から、現在、交付を制限している件数はどれぐらいあるのか、実態を伺いたいとの問いに対し、11月30日現在262名で、内訳は、DV被害者176名、ストーカー被害者33名、児童虐待の被害者3名、その他として、親、兄弟、知人などからの被害者が50名であるとのことであります。

  委員から、どのような方法で交付制限をしているのか伺いたいとの問いに対し、被害を受けている方からの申し出を受けて、措置の決定を行い、電算上、警告メッセージが出るような形で情報を入力している。加害者が住民票をとりに来た場合には、そのシステムを確認し発行を停止しているとのことであります。

  以上で、質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第78号につきましては、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第79号 上尾市税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

  委員から、年金所得者で特別徴収から普通徴収に変わったのは、どのぐらいの件数があったのかとの問いに対し、平成24年度で82人、平成25年度は10月までで115人であるとのことであります。

  以上で、質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第79号につきましては、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、請願第14号 来年4月からの消費税増税実施中止を求める意見書の提出を求める請願について申し上げます。

  委員から、3月議会でも同じ趣旨の請願が出され、賛成討論を行った。今の日本の経済は上昇に転じつつあるとの見通しもあるが、多くの経済識者は消費税の増税により、先行き不透明になってくると指摘している。経済が安定基調に入る中で、もう一度判断すべきと思うのでこの請願に賛成すると賛成の立場からの討論がありました。

  以上で、質疑、意見等を終結し、採決の結果、請願第14号につきましては、賛成少数、不採択すべきものとして決しました。

  次に、請願第15号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出を求める請願については、特に質疑、意見等はなく、採決の結果、全会一致、採択すべきものとして決しました。

  次に、所管事務調査について申し上げます。総務常任委員会では、組織機構の再編成等について、1月21日、4月16日、7月29日、9月3日、10月9日と5回にわたり調査を実施し、その進ちょくについて執行部より説明を受けました。特に7月29日には、組織改正と総合窓口について、先進である所沢市と富士見市への視察を行い、さらに知識を深めることができ、調査では、質疑のほか、執行部に対して意見や要望を行ってまいりました。

  本委員会では、昨年の調査項目である第7次行政改革の進ちょく状況と同様、市政が抱える大きな問題について調査できたこと、また委員がそれぞれの立場から学び、研さんできたことからも、この所管事務調査は非常に重要な活動であると感じているところでございます。

  以下、組織再編成についての総括意見を中心にご報告いたします。初めに、レイアウトなどに関しては、25年ぶりのレイアウト変更なので、市民が1階のロビーなどで戸惑ってしまわないよう対応をお願いしたい。保育、母子家庭、若者の相談を行う5階の子ども未来部は、相談室が不足している。従来どおりである2階の生活支援課の相談室も含めて手を加えていただきたい。女子トイレについて、5階の子ども未来部、別館の人権男女共同参画課に、相談者が子連れで来庁しても対応できるものに改善をお願いしたいとの意見がありました。

  次に、組織・職員配置については、福祉関係の人員を増やし、専門職の配置をお願いしたい。1階は、ホール部分が縮小し、行政側のスペースが拡大して証明書発行センターが設置されるが、そのセンターがどのように機能するか見ていかなければならないと思うとの意見がありました。

  最後になりますが、全体的な意見として、組織再編の進ちょくで、行政側が次に進むタイミングと、委員会の話し合いのタイミングがうまくかみ合わなく、意見を言えるまでには至らなかった。また他の委員会の議員にこの内容を伝えられなく力不足であったと感じている。多額の予算をかけて行うので、ぜひ成功させていただきたい。来年5月以降、議会側としてもPDCAのマネジメントを継続的に見ていく必要があると思うとの意見がありました。

  以上が総務常任委員会の総括となります。執行部におかれましては、今回の組織再編により、市民ニーズを踏まえた機能的かつ効率的なサービスの提供に努め、「笑顔きらめく“ほっと”なまちあげお」の実現を目指していただきたいと思います。

  以上をもちまして、総務常任委員長報告とさせていただきます。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、文教経済常任委員長、道下文男議員。

        〔17番 道下文男議員登壇〕



◎17番(道下文男議員) おはようございます。17番、道下文男でございます。ただいまから、文教経済常任委員会の委員長報告を行います。

  本委員会に付託された案件は、議案2件であります。以下、審査の過程で出されました質疑、意見等の中から主なもの及び結果について、順次報告をいたします。

  初めに、議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。

  委員から、補正予算書12ページ、上尾伊奈斎場つつじ苑管理運営事業について、当初予算と比較し、ガス料金、電気料金はどの程度値上がりしているのか伺いたいとの問いに対し、各月を前年度月に比較し積算したところ、ガス料金は当初予算1,316万7,000円のところ、不足額が565万3,000円、電気料金は当初予算1,181万5,000円のところ、不足額が267万円となったとのことであります。

  委員から、補正予算書12ページ、農業近代化施設導入事業について、枝豆出荷作業機械化のための導入とのことであるが、導入法人と法人の枝豆出荷量、出荷先について伺いたいとの問いに対し、導入法人は、市内の農業生産法人株式会社ナガホリである。同法人の平成25年度枝豆出荷量は60トンであり、機械の導入により平成26年度は1.5倍の90トンを見込んでいる。出荷先は、ぎょうざの満州やベルク、ヤオコーなどのスーパーが主であるとのことであります。

  委員から、同ページ、同事業について、導入予定の機械は新規で導入するのか。また、枝豆以外のものにも使用することができるのか伺いたいとの問いに対し、作業の効率化を図るための新規導入であり、機械は枝豆専用機であるとのことであります。

  委員から、補正予算書13ページ、就労支援コミュニティカフェ運営事業について、店舗の場所、開店日の予定について伺いたいとの問いに対し、運営法人が現在予定している店舗の場所はコミュニティセンター前を通る西口バス通り沿いで、鴨川から近い今泉地内である。また、開店時期については、法人が事業を受託できるか財務面等の検査の後、県に交付申請し、交付決定後に事業着手となるため、平成26年2月ごろの予定であるとのことであります。

  委員から、同ページ、同事業について、事業の目的について伺いたいとの問いに対し、事業は、未就労者への就労機会の提供が中心となる。運営法人はカフェという形態の中で、高齢者や障害者の孤立防止、見守りなどもできればと考えている。その他、就労カウンセリングや講演会の実施、パソコン教室やコミュニティ能力研修などの就労対策講座なども考えているとのことであります。

  委員から、同ページ、同事業について、補助の実施は平成26年度までであるが、平成27年度以降の運営をどのように考えているのか伺いたいとの問いに対し、運営法人は事業を27年度以降も継続することを考えており、運営資金には喫茶店収入や企業からの協賛金を予定しているとのことであります。

  委員から、同ページ、同事業について、高齢者や障害者の孤立防止や見守り、未就労者におけるひきこもり対策など、関連する福祉分野との連携を考えているか伺いたいとの問いに対し、将来的に福祉分野との連携は必要になると考えている。事業の実施に合わせて検討していきたいとのことであります。

  委員から、同ページ、同事業について、事業成果の検証方法について伺いたいとの問いに対し、市は補助事業者として、業務執行状況報告書や実績報告書などの検証や、現地での状況確認等注視する必要があると考えているとのことであります。

  委員から、補助がなくなった後に、喫茶店収入と企業の協賛金だけでは事業の運営は厳しいことが予想される。補助がなくなった後の運営等考慮し、事業内容をよく精査、検討してもらいたいとの要望がありました。

  委員から、同ページ、同事業について、店舗面積などの基準について伺いたいとの問いに対し、施設の基準はないが、人件費を全体事業費の2分の1以上にする必要があるとのことであります。

  委員から、同ページ、同事業について、現在予定している店舗面積、駐車場台数について伺いたいとの問いに対し、店舗面積は約42平方メートル、駐車場は4台分予定しているとのことであります。

  以上で、質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第73号につきましては、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第81号 上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

  委員から、ギャラリー利用者の意見調査は、市役所ギャラリーの利用者にも実施したか伺いたいとの問いに対し、市民ギャラリー、市役所ギャラリーそれぞれの利用者の意見を伺っているとのことであります。

  委員から、市役所ギャラリーが社会教育や生涯学習に果たしてきた役割をどのように考えているか伺いたいとの問いに対し、芸術、文化の振興という目的において、その活動が広く社会教育、生涯学習の一環として果たしてきた役割は大きいと考えているとのことであります。

  委員から、障害者団体やNPO法人が利用する場合の使用料減免について伺いたいとの問いに対し、現在もギャラリー管理規則において、50%の減額もしくは免除としており、状況に応じて対応したいとのことであります。

  委員から、障害者団体の利用の場合は50%の減額を、教育委員会が認めた団体の場合は50%の減額もしくは免除を申請により受けることができるとのことであるが、減免の周知について伺いたいとの問いに対し、減免については、ギャラリー管理規則に掲載しているとのことであります。

  委員から、営利目的での販売と利益のないチャリティーでの販売行為などを分けて考えているか伺いたいとの問いに対し、営利目的の販売については、上尾市民ギャラリー条例の第15条で禁止している。今回の改正は、営利ではなく自分の作品を販売する、自分の作品に関するものを販売したいとの要望に応えるものである。また、チャリティーとはいえ美術作品などの販売であり、使用料についてもギャラリーの立地条件等考慮すると、やむを得ないとの意見を伺っているとのことであります。

  委員から、市役所ギャラリー1週間の使用料5,000円と比較し、公民館等の会議室を1週間借りた場合の料金について伺いたいとの問いに対し、公民館の会議室を1週間借りた場合、1週間の料金は約1万円であるとのことであります。

  委員から、市の市民ギャラリー借り上げ料は割高であると考えるが、借り上げ料について伺いたいとの問いに対し、市の借り上げ料について高いとの意見もあり、平成25年10月の契約更新では、借り上げ料を減額し更新した。また、短い期間での契約とし、契約ごとに賃料の見直しを考えているとのことであります。

  委員から、上尾駅前の立地で、同条件での不動産相場をよく調べ、借り上げ料を設定し、それをもとに市民ギャラリーの使用料については、総コストの10%以上になるよう料金設定を考えてほしいとの要望がありました。

  委員から、ギャラリーを無料で開放している近隣施設について伺いたいとの問いに対し、近隣ではさいたま市の市役所ギャラリーが無料であるが、プラザノースのギャラリーは有料であるとのことであります。

  次に討論を行ったところ、委員から、市民ギャラリーは多くの市民が文化、芸術に親しむ場所として活用されている。そうした施設で、料金の5,000円値上げや、図録などの販売に伴う使用料の上乗せは、チャリティーの目的も達成できないようで、制作者の思いに水を差すことになる。市役所ギャラリーは、障害者団体や市民団体が活動の発表に利用している。無料だったものを有料にすることは市民活動を応援することに逆行し、市民サービスを後退させることになることから、ギャラリー利用料金を値上げする議案第81号に反対する。

  委員から、市の市民ギャラリー年間借り上げ料は約2,000万円である。その金額をもとに賃料と共益費が総コストの10%以上という料金設定をしているが、この借り上げ料を基準として市民負担を求めることは理にかなっていないことから議案第81号に反対するなど反対の立場から討論がありました。

  以上で、質疑、意見、討論を終結し、採決の結果、議案第81号については、賛成多数、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  続いて閉会中に行われました所管事務調査について申し上げます。文教経済常任委員会では、「産業振興ビジョン策定について」及び「教育について」調査を行うことを決定し、平成24年7月31日以降、計14回委員会を開催してまいりました。その間、執行部からの説明聴取、市内小・中学校の現地調査、上尾商工会議所への現地調査、意見交換を実施し、現状の把握を行い、これらの調査結果を、「上尾市産業振興ビジョンについての提言書」、「上尾市の教育における提言書」にまとめ、全会一致で原案のとおり了承されました。

  主な内容といたしまして、産業振興ビジョンについては、「1、市独自の政策の実施に、効果的に国の補助の活用を」として、市の特徴となり、中心となる政策を考えること、柔軟に国の補助を活用するなど効果的な手法を考えること。「2、関係機関との連携を強めた商工業施策にするために」として、市の特徴を生かし、市内中小企業の力を生かせる施策にすること、異業種間の交流の機会を増やし、商・工・農・観の連携を強めること。「3、退職者や高齢者、農作物直売所を活用した生きがいのある農業の活性化を」として、農作物の生産に退職者や高齢者を活用すること、農作物の販売に直売所やペデストリアンデッキ、こどもの城など利用者の多い施設の利用を考えること、具体的な農業後継者育成、耕作放棄地の対策を図ること。「4、地域活性化のために自然エネルギーの地産地消と上尾道路開通に伴う市街化調整区域の利用を」として、エネルギー問題を考慮し、自然エネルギーの地産地消を図ること、上尾道路の開通に伴う周辺地域の活用や、市街化調整区域を見直し、利用することにより産業振興を図ること。「5、検証により適切に施策を実施し、効果的な推進を図るために」として、産業振興ビジョンを中・長期的な計画とし、具体化について検証すること、継続的に成果の検証を行う組織、検証機関を設置すること、検証結果をもとに効果的に見直しを行うことなど、20項目にわたり執行部に対して提言をいたしました。

  教育については、「1、市全体の学力を向上させ、地域の中で子どもたちを育てるために」として、市内全ての学校の学力向上を目指し、各学校に応じた方針を考えるとともに、市全体として必要な体制、予算を確保すること、地域に開かれた学校体制にすること、地域の協力を受け、地域とのかかわりの中で子どもを育てること、ものづくり技の教室のように、子どもたちに物づくりを教える体験授業の実施を検討すること、市内全ての児童生徒が学校図書館を十分に活用できるよう、蔵書や利用環境の整備を進めること。「2、実践的な研修とゆとりある学習環境にするために」として、教職員の研修を充実させ、形式的ではなく、実践的な研修にすること、学力向上やいじめ対策についての研修の機会、内容を充実させること、少人数指導やアッピースマイルサポーターを活用し、個別の指導の充実に努めること、児童生徒の自主性、行動力などを大切にすること。「3、未然にいじめを防ぐため、効果的ないじめ対策を実施するために」として、いじめ根絶対策会議を充実すること、いじめ相談ダイヤルを周知すること、いじめ対策について、教職員の研修の充実、学校としての協力体制、CAP研修会、Q―U検査結果の検証と活用に努めること、平成24年度の調査結果をもとに実施したいじめ対策の成果、結果を検証し、次の対策を検討、実施することなど、計22項目にわたり執行部に対して提言しました。

  執行部におかれましては、提言書の趣旨を踏まえ、それぞれの事業に生かしていただくことを要望いたします。

  次に、所管事務調査全般にかかわる総括を行いました。委員から、産業振興ビジョンについて、国、県の政策を把握し、市として何をすべきか研究、検討することが重要である。

  委員から、産業振興ビジョンについて、市民、行政、産業が協働できる内容を期待する。

  委員から、教育について、子どもを一番に考えた教育環境の整備を望む。

  委員から、教育について、地域との連携が必要である。

  委員から、いじめは命にかかわる重大な問題であり、引き続き意識した対応を望む。

  委員から、教育について、禁止事項を増やすのではなく、よいところを褒めて伸ばす「伸ばす教育」を望む。

  委員から、世の中の変化についていくには、新しい前例に全国に先駆けて取り組むことが必要である。

  委員から、委員会活動を通し、議員として「市民のため」を考え、執行部と議論し、よりよい方向につなげることができたと考えるなど総括意見を申し添えました。

  以上をもちまして、文教経済常任委員長報告とさせていただきます。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、建設水道消防常任委員長、渡辺綱一議員。

        〔12番 渡辺綱一議員登壇〕



◎12番(渡辺綱一議員) 皆さん、おはようございます。12番、渡辺綱一でございます。ただいまから、建設水道消防常任委員会委員長報告を行います。

  本委員会に付託されました案件は、議案7件であります。以下、審査の過程において質疑、意見等のありました主なもの及び審査結果についてご報告いたします。

  最初に、議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。

  委員から、補正予算書13ページ、救急タブレット端末導入事業について、導入予定の機種と3年間のリース後も使用するのかについて伺いたいとの問いに対し、埼玉県は、パナソニック製のビズパッド、富士通製のアローズタブ、アップル製のアイパッド、この3機種を推奨している。それぞれ検討した結果、公衆通信やウイルス対策ソフト等の関係から、アップル社製のアイパッドを選定した。また、リース期間後については、3年間の使用状況や使用経過と結果を見て、そのまま継続して更新するか否かを決定したいと考えているとのことであります。

  委員から関連で、病院への搬入状況と県の補助金が創設され、導入に至った背景について伺いたいとの問いに対し、平成24年度の搬送先の受け入れ状況については7,953人を運んでいる。その平均の照会回数は1.5回となっており、ベッド満床の理由で最も多く照会した回数は27回である。本年1月に久喜市で36回にわたって受け入れが断られ、その後死亡に至ってしまった事案があった。これを埼玉県は重視して、一刻も早く救急医療機関が探せるようにするため、6月補正においてタブレット端末導入の補助金を創設したものである。こうした理由から、本市においてもタブレット端末の導入を検討したもので、導入後は、救急現場から病院選定が容易になるものと期待をしているとのことであります。

  以上で質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第73号については、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第75号 平成25年度上尾市水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。

  委員から、水道部と下水道課を統合することで財政的なコスト削減などでは、どのようなことが期待できるのか。また、市民にとって利便性の高いサービス向上がなされるのかについて伺いたいとの問いに対し、今回の組織統合により、人件費の削減効果を予定している。市民へのメリットという点で、まず下水道課と水道部の職員が一緒に業務をすることにより、その技術の継承や向上、情報交換を行うことで、今まで別に持っていた技術を一緒にして、さらに効率的な工事が可能になると考えている。業者にとっては、それぞれ行っていた申請関係が、上下水道部1カ所で済むというワンストップ化も図れると考えているとのことであります。

  同委員から、人件費の削減について、人数や効果額について具体的に伺いたいとの問いに対し、人数については5人削減となる予定であり、金額的には3,000万円強の減額になると見込んでいるとのことであります。

  同委員から、それだけ人を削減することで仕事上での支障や市民サービスの後退が心配である。その点の検証と分析はされているのか伺いたいとの問いに対し、技術職の職員は削減しないということで、技術的な面は下がらないように考えている。今後、業務が多くなる中では、委託等も含めて検討していくが、組織統合後、4月の人数で事業はできると考えているとのことであります。

  同委員から、今後、民間に業務委託することになると、人件費を削減しても委託料などで財政出動は増える可能性があるか伺いたいとの問いに対し、そのような部分もあると考えているとのことであります。

  委員から、統合した後に予想される課題について伺いたいとの問いに対し、水道関係では、老朽化した施設等の計画的な更新を進める必要があり、職員の技術力を高めながら適正な工事を進めること。また、東日本大震災以降は危機管理体制も検討を進めており、安心・安全で強靱な水道事業を進めるための体制を整えること。下水道に関しても、耐用年数を間近に迎える下水道管を更新することなどが今後の課題と考えているとのことであります。

  同委員から、課題もあるが、水道部と下水道課とがお互いに技術の継承をして効率的にできる。そうしたところに統合のメリットがあると考えてよいか伺いたいとの問いに対し、そのとおりであり、道路の中には大体同じところに水道管、下水道管が入っているため、統合後は互いに情報交換しながら技術の向上が図れるものと考えているとのことであります。

  委員から、補正予算書の27ページ、債務負担行為について契約形態と、特に上水道料金・下水道使用料徴収事務事業について、3年前の金額との比較について伺いたいとの問いに対し、契約形態については、全て長期継続契約である。上水道料金・下水道使用料徴収事務事業の契約金額については、3年前と比較すると、労務単価が20%強上がっていることと、消費税が8%になることなどから、約30%アップしているとのことであります。

  質疑が終結した後、委員から、組織として上下水道を統合する考え方については、否定するものではないが、来年の水道料金体系の改定に併せて下水道料金も市民にとって負担増にしようと、下水道審議会に諮問していると聞いている。市民にとってのメリットとは、安く低廉で安全な水が提供され、安心して下水に流せることだと思う。市民目線でいえば、今回の統合は、負担増するための準備と感じられる。消費税の増税や下水道使用料の引き上げの予定などは、さらに住みにくい要素の一つになる。市民の強い願いは、「今は料金を値上げしないでほしい」ということだと思う。以上の点から、この補正予算で財政出動することについて反対するとの反対の立場から討論がありました。

  次に、委員から、組織を統合することにより、設計業務の簡素化やOA化の面などで改善が図られ、相当数減額されるものが出てくると思う。世の中はさま変わりしており、水道料金や下水道使用料が変化するのは仕方のないことだと思っている。将来のシミュレーションとして、上下水道部として統合するのは、市民の利便性を高め、いかに安く、そして多くの市民に喜んでいただけるライフラインを構築するためである。こうした事業を実施しないと、将来的に違った面で市民負担が多くなると思っている。よって、この事業に賛成するとの賛成の立場から討論がありました。

  以上で質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第75号については、賛成多数、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第82号 上尾市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

  委員から、この条例を提案するに至った経緯と他市の状況について伺いたいとの問いに対し、平成15年の条例制定後、開発許可行為を行う上で、工事期間が長期化し、周辺住民へ影響を及ぼすことや、費用負担などが懸案事項であった。よって、県内の状況などを調査した上で、関係各課と協議し改正案を提案するものである。また、他市の状況については、開発区域の面積が3,000平方メートル未満にしている市が川口市、桶川市、5,000平方メートル未満としている市が新座市、面積を制限していない市がさいたま市、朝霞市、草加市、狭山市である。各市の条例の内容では、道路幅員、道路延長、転回広場の有無、転回広場の位置、形状等を定めているとのことであります。

  同委員から、今回の改正によるメリットと改正後の見通しについて伺いたいとの問いに対し、今回1,000平方メートル以上3,000平方メートル未満の審査基準を追加することにより、6メートルの道路幅員が確保されることになる。車のすれ違いや、緊急時の移動という面や、さらに道路延長が60メートルを超えた場合には、転回できる広場を整備することから、市民への利便性は向上するものと考える。袋路状道路の開発行為は、年間数件程度であり、改正した後、特に増えるものではないと見込んでいるとのことであります。

  以上で質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第82号については、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第83号 上尾市下水道条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。なお、本議案と、議案第84号 上尾市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定については関連がありますので、一括して審査を行いました。

  委員から、料金に適用される率に関する経過措置について、前回の検針を行ってから2カ月以内に次の検針が行われた場合は全額5%、一方で2カ月後に次の検針が行われた場合は5%と8%の案分となり、不公平感が生じることになる。今までに2カ月を経過してしまった事例はあるか伺いたいとの問いに対し、天候不順等でそうした事例はあったとのことであります。

  同委員から、今はいつ何が起こるか分からない状況であるので、こうした不公平の生じないよう、計画的に検針を実施していただきたいとの要望がありました。

  質疑が終結した後、委員から、議案第83号及び議案第84号について、そもそも消費税率及び地方消費税率の引き上げをすることについては、以前から反対をしており、それにつながることである。法律上は、そのようになってはいるものの、市民にとっては負担増につながることから賛成できないとの反対の立場から討論がありました。

  以上で質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第83号及び議案第84号については、それぞれ賛成多数、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第85号 上尾市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

  委員から、今回の改正で市に及ぼす影響はあるのか。また検定対象の数と主なものについて伺いたいとの問いに対し、これは製造業者と国、または検定協会との関係であるため、市に影響はないものと考えている。また、現在の検定対象は、消火器、消火用薬剤、消防用ホースなど14品目である。この改正で3つ減り、住宅用火災警報器が増えるため12品目になるとのことであります。

  以上で質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第85号については、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第86号 市道路線の認定については、特に質疑、意見等なく、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、本委員会の所管事務調査について報告いたします。本委員会では、自転車のまちづくりの推進事業について、平成24年7月26日、10月31日、12月6日、平成25年7月29日、10月31日に調査を実施いたしました。調査では、自転車のまちづくり基本計画策定に向けた進ちょく状況について執行部より説明を受けました。特に、平成24年10月31日には、上尾停車場線において実施されました社会実験を調査したほか、平成25年7月29日には先進地であります宇都宮市を視察いたしました。宇都宮市は、「自転車で“走れば愉快だ”宇都宮」をキャッチフレーズに、自転車の活用を具体的に推進しておりました。自転車という1つのツールを軸に、さまざまな発想で他の施策と融合させ、熱意を持って自転車のまちづくりに取り組んでおり、大変参考になるものでした。

  次に、所管事務調査全般に関わる総括意見を中心にご報告いたします。

  委員から、現在の自転車レーン整備は、県の事業で整備されているが、今後、点を線に結ぶにはいろいろな面で課題があると思う。上尾市の道路でこの事業を進めるには、大幅な拡幅が必要になり経費の面が懸念される。そのためには、県の道路整備事業に相乗りするなど、市民に余分な負担をかけない中で、歩行者、自転車、車が安全に歩行・走行できるよう、上尾市の身の丈に合った事業を進めていただきたいとの意見。

  委員から、七福神めぐりや地域ごとのB級グルメを考え出すなど、ない中でも上尾の観光スポットをつくり出すような発想の転換をしていただきたい。商店街とタイアップして、自転車で買い物に来た方にポイントを付与する制度をつくるなど、多くの方にお金を使っていただけるような施策を環境経済部とも連携を図りながら進めていただきたいとの意見。

  委員から、自転車レーンを整備することにより、自転車や車の利用者に、いい意味で作用していると感じる。引き続き県と協力しながら整備をお願いしたい。自転車のマナーについては、市民安全課と連携を図りながら、その向上に力を注いでいただきたい。観光資源の観点では、丸山公園や榎本牧場など、その沿線も含め、サイクリストたちが集える空間が上尾のPRの拠点となるよう、観光を視野に入れた自転車利用を検討していただきたい。また、関連して、レンタサイクルの活用の仕方や、商店に対し自転車を駐輪するためのラックの貸し出しや、その設置に対する補助をすることなどを検討していただきたいとの意見。

  委員から、健康モニターの結果から、体重が減った最大値などをアピールするなど、自転車の認知度の向上に取り組んでいただきたい。また、市と企業が連携をとりながら、自転車で通勤する人には、通勤手当を上乗せするなど、自転車利用の掘り起こしをするとともに、自転車に乗りたいと思うような施策を推進していただきたいとの意見。

  委員から、自転車のまちづくり基本計画が目標に縛られることなく、その先にある上尾市全体のまちづくりの方法論として捉えていただき、柔軟性を持って、できることから実施していただきたい。そのためにまちづくり計画課が関係各課を取りまとめ、主導権を持ちながら本事業の推進に当たっていただきたいとの意見。

  委員から、高齢化が進み、医療費が増えている中ではあるが、一人一人が元気で健康な明るい生活が送れるよう、都市整備部が中心となり、元気サイクルタウンに向け、しっかりと取り組んでいただきたいとの意見がありました。

  以上、委員会としての総括意見として、執行部に申し伝えました。

  当局におかれましては、今後の自転車のまちづくりの推進事業について、調査の過程で各委員から出されました意見、指摘、要望事項及び総括意見を踏まえ、上尾らしさを大切にし、計画策定並びに事業の推進に当たっていただくことを要望いたします。

  以上をもちまして、建設水道消防常任委員長報告とさせていただきます。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、福祉常任委員長、新井金作議員。

        〔11番 新井金作議員登壇〕



◎11番(新井金作議員) おはようございます。議席番号11番、新井金作でございます。ただいまから、福祉常任委員会の委員長報告を行います。

  本委員会に付託されました案件は、議案3件です。以下、審査の過程で出されました質疑、意見等の中から主なもの及び結果について、順次報告いたします。

  初めに、議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)第1条歳出第3款民生費について申し上げます。

  委員から、11ページ、障害児者生活サポート事業について、具体的にどういうことで増えているのか伺いたいとの問いに対し、今年度、新しく2カ所の事業所が登録され、合計9カ所になった。近隣の市町村に事業所が増えたことで利用しやすくなり、利用時間が増えたとのことであります。

  同委員から、地域活動支援センター事業について、実際に幾つ事業所あり、どこが行っていて、なぜあけぼのだけ予算が増えているのか伺いたいとの問いに対し、市内にある地域活動支援センターは、あけぼのと杜の家、ふれあいハウスの3カ所である。あけぼのは彩光会に業務委託しており、杜の家は一括補助金、ふれあいハウスは指定管理で行っている。委託料であるあけぼのの利用者数が増加したことにより補正増となったとのことであります。

  委員から、杜の家とふれあいハウスはどこにあるのかとの問いに対し、杜の家は、緑丘のもとの平日夜間及び休日急患診療所の2階にあり、ふれあいハウスは、平塚の総合福祉センターの中にあるとのことであります。

  委員から、障害児通所給付事業について、市内に事業所が幾つあって、幾つ増えたのか伺いたいとの問いに対し、これまで市内には、放課後等デイサービス事業所はなかったが、3月に東町に「つくし」、7月には平方に「あげは」という事業所ができたとのことであります。

  委員から、国民健康保険特別会計繰出金とあるが、繰出金はこの事業のほかに何かあるのか。また、毎回この資金が不足しているように見受けられるが、その内容について伺いたいとの問いに対し、一般会計からの繰出金として、事業費のほかに人件費がある。国民健康保険特別会計の繰越金については、当初予算に計上した金額が3億円であったが、当初予算額を下回ったため、今回は歳出の事業費の増加に伴い、一般会計から繰り入れを行うものであるとのことであります。

  委員から、12ページ、民間保育所運営費等補助事業について、どういう保育士に対して支給が改善されるのか、傾斜配分の考え方があるのか。また、一番多く支給される保育所と一番少ない保育所の金額を伺いたいとの問いに対し、この補助金は、各保育所の職員の平均勤続年数に応じて交付金の加算率を決定し、支給に関しては各保育所で方式を決定する。使途は職員の給与改善に限定しており、正規、非正規に関係なく対象になる。一番多い保育所は216万円、一番少ない保育所は52万4,000円の予定であるとのことであります。

  委員から、何カ所が対象になるのか伺いたいとの問いに対し、15カ所であるとのことであります。

  委員から、各保育所で支給の方法を決めるということであるが、報告義務はどのようになっているのか。また、公立の保育所では一時金の手当はどうなっているのか伺いたいとの問いに対し、この補助金は、計画をまず提出し、その後に実績報告を行う。それに基づいて補助金を決定する形になっている。公立の保育所については、年額平均で代替職員に14万4,588円、短時間保育士に7万244円、時間外パートに5万4,950円を、それぞれ一時金として支給しているとのことであります。

  以上で質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第73号については、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第74号 平成25年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

  委員から、医療費が伸びている原因について伺いたいとの問いに対し、厳密には把握できていない。年によっては冬にインフルエンザが流行ったりすると、冬から春にかけて医療費が大幅に伸びることもあるとのことであります。

  以上で質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第74号については、全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、議案第80号 上尾市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

  委員から、地方税法の改正により、国民健康保険税の課税額が減少する影響を受けることについて伺いたいとの問いに対し、特定公社債等の利子に係る所得が新たに分離課税による損益通算の対象となった。利子の所得について課税されるだけであったが、譲渡による損失分と相殺できるようになり、課税所得としては減少する傾向が予測されるとのことであります。

  質疑が終結した後、委員から、株式譲渡所得を得られる富裕層と言われるような人たちの税負担を引き下げ、格差を拡大することにつながる。この改正によって富裕層に対する優遇措置の拡大で減収となることは、とても認めることができない。むしろ富裕層に対して応分の負担を求めることこそ必要であると考え、この条例の一部を改正する条例の制定に反対するとの討論がありました。

  以上で、質疑、意見等を終結し、採決の結果、議案第80号については、賛成多数、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  次に、所管事務調査について申し上げます。福祉常任委員会では、上尾市の健康づくりの取り組みについて調査を行うことを決定し、5月20日以降、計4回、委員会を開催してまいりました。その間、執行部からの説明聴取、委員による愛知県北名古屋市や尾張旭市、群馬県伊勢崎市の「先進地視察」「健康都市宣言」「健康都市連合」「健康あげおいきいきプラン」などの研究を行い、これらの調査結果を「健康づくりの推進を求める提言書」としてまとめ、本定例会の委員会において、全会一致で可決いたしました。

  主な内容といたしましては、「健康都市宣言」をすること、健康都市連合への加盟などにより情報収集を行うこと、ラジオ体操やウオーキングなど、市民の自主的な健康づくりの活動を推進するための環境整備を行うこと、特定保健指導対象となった市民に対し、スポーツ施設を活用した健康づくりの支援を行うこと、老朽化した西保健センターの今後の利用計画について、市民の声を反映させること、「健康あげおいきいきプラン」の評価、見直しの際にも以上の項目を積極的に取り入れること。以上6項目にわたる提言書を、担当部局に提出いたしました。

  以上をもちまして、福祉常任委員長報告とさせていただきます。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、決算特別委員長、田中元三郎議員。

        〔22番 田中元三郎議員登壇〕



◎22番(田中元三郎議員) 皆さん、おはようございます。22番、田中元三郎でございます。ただいまから、決算特別委員会の委員長報告を行います。

  本委員会に付託されました案件は、9月定例会で閉会中の継続審査となっておりました議案第54号から議案第61号までの平成24年度上尾市一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の決算認定議案7件及び水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての合計8件でございます。なお、本委員会は審査に入る前に審査方針として、1、予算執行の適合性、2、予算に対する収入・支出の妥当性、3、次年度以降の改善点等についての3項目を決定いたしました。

  委員会は、9月26日から10月3日までの間に計5回開催し、執行部に対し詳細な説明と必要な資料の提出を求め、審査方針に基づき慎重な審査を行いました。

  その結果、今後、改善あるいは検討を要すべき事項を決算特別委員会指摘・要望事項としてまとめ、お手元に配布させていただきましたので、ご了承願います。

  それでは、決算全般にかかわる総括意見を中心にご報告いたします。

  委員から、一般会計の歳出において人件費が昨年より4億円減り、5年間連続して減少しており、既に職員に対する非正規の割合は35%となった。国や県の権限移譲によって、市町村職員の業務は増えているが、自治体で働く人が非正規では経験も積むことができず、結果的に市民サービスの低下につながっていくと思う。行き過ぎた行政改革は見直してほしいと考える。市債66億1,000万円のうち建設事業債は36%を占めている。長引く不況や市税の将来的減収などを考えれば、市債発行はできる限り抑制しなければならないと考える。不要不急な工事の見直しや縮小を図っていくことを求める。基金については11億5,000万円を財政調整基金と公共施設整備基金へ積み増しをしているが、この財源を生かして市民の負担軽減、福や教育に投入し、市民要求に応えることを求める。

  また、市民への強権的な対応整理、差し押さえについては、納税者である市民の人権を尊重し、生活実態や担税能力を適切に把握して、生活を窮迫させるような行き過ぎた納税業務をしないよう求めるとの意見。

  委員から、歳入の中で歳出する事業を決めていくべきだと思う。実際には歳入はこれしかないというのであれば、その中でできるような事業を考えていくことが重要である。24年度予算は、結果として基金の取り崩しもあり、編成されているということで、成長期の事業がそのまま残っているような感を受けている。よって、根本的にもう一度事業の見直しを行い、歳入だけで実施できるような事業を進めていただきたいとの意見。

  委員から、一般会計について、歳入については市税が持ち直して若干伸びがあり、自主財源が歳入の大きな部分を占めているという点では、極めて健全な歳入状況であると思う。しかし、事業との関係で、その歳入不足については下がりつつあった市債がまた上昇しているというような傾向が見られる。駅や大型の開発がこの間行われたことのあらわれであり、現在の市債残高が600億円を超えたということについては注意をしていただきたい。基金では、みどりの基金について一般財源で処理されておらず、枯渇状態になっているということに注意をしていただく必要がある。また、これまでの事業をそのまま実施しているという箇所も指摘させていただきたいが、本当にそれが事業効果として上がっているのかという検証がなされていない状況も見受けられた。そのような点で、配布された主要な施策の成果及び予算執行の実績報告には成果についての記述がされていない。今後、決算審査に役立つような改善をしていただきたい。

  特別会計の予算執行については、おおむね適正であると認められる。しかし、下水道の起債残高でも186億円あり、特別会計が一般会計に隠れた部分で借金を増やすというようなことのないよう取り計らいをお願いしたいとの意見。

  委員から、国、県の補助金について、その効果が明確に提示されていないと思う。こうした依存財源は、アンテナを張って有効に活用していただきたい。高齢化が進む中、限られた財源の中で市は市民に対しサービスを提供しているが、そのサービスが低下しないよう対策を講じることが大切である。今まで実施してきた事業を再度振り返り、無駄なものは省いていく取り組みをお願いしたい。市が所有している土地や小・中学校の空き教室、また空き店舗などの財産について、有効活用をお願いしたい。

  特別会計について、高齢介護関係では、介護従事者に対しての分析がなされていない。今後、事業者と十分話し合いを持ち、報酬をアップしていただけるようお願いしたい。国民健康保険、後期高齢者医療については、医療費増加の未然防止策を考え、医師会、歯科医師会、薬剤師会などと踏み込んだ話し合いを持ちながら、取り組みを強化すべきと考えているとの意見。

  委員から、国、県、市の補助金については、効果・成果を検証しながら実行していただきたい。また、農業関係では、定年退職後の第二の人生、健康管理という視点から、各地に市民農園をつくっていただき、上尾を元気にしていただきたいとの意見。

  委員から、市税や国保税の不納欠損が増えている。市民負担の平等の精神からもセーフティーネットをもっと周知し、不納欠損にならない方策をとっていただきたい。地元の産業振興の観点から、学校給食の食材の購入など、今後は地元商業者等に配慮した施策を検討していただきたい。

  厳しい財政状況の中、教育に関しては、中学校のエアコン整備、さわやかスクールサポート事業など、上尾市独自のすばらしい成果が上がっていると思う。引き続き上尾市の特色のある施策を実現していただきたいとの意見。

  委員から、近年、民生費の扶助費が増加しており、上尾市独自で使える予算が減少していると感じる。上尾市民22万8,000人全ての要望に応えるべく、広く薄く市民全体に税金が還元できるような予算編成をしていただきたい。市税、国保税の滞納、不納欠損については、「入りを量りて出るを為す」ということが重要となってくる。入ってくるものがなければ出すこともできない。現年度分の滞納を管理していただき、次年度以降は滞納額が積み重ならないよう要望するとの意見がありました。

  次に、討論に入りましたところ、反対の立場から討論がありましたので、その概要を報告いたします。

  初めに、議案第54号 平成24年度上尾市一般会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。総務費、人権推進費の北足立郡市町同和対策推進協議会負担金、部落解放運動団体補助金をはじめ、民生費では人権保育、教育費については部落解放同盟関係の団体の集会に参加するための旅費等負担金、集会所の運営費について、これは2002年の同和対策事業特別措置法が失効して既に10年が経過しているにもかかわらず、法的根拠のない同和事業が聖域扱いとされて、今なお実施され、施策も人権という名に変えて温存されている。これらについては速やかな事業の縮小、廃止を求める。

  1款総務費、あぴっと!管理運営事業、7款土木費、市街地整備推進費の東口再開発事業、また上尾駅東口ペデストリアンデッキ整備事業については、これらは再開発ということで継続されている事業だが、24年度も約18億円近い多額の税金が投入された。市民生活へのメリット、その必要性が検討されずに実施された。目的とされたにぎわいをつくることが実感できるものではないため認定できない。

  3款2項1目児童福祉総務費、ひとり親家庭等入学祝金支給事業について、生活が困窮している方がたくさんいる母子家庭に対して、中学校卒業の祝金を1万円カットしたことは、冷たい仕打ちと感じる。

  9款教育費、教育に関する3つの達成目標推進事業については、規律を数値化し、行き過ぎた強制をすることは、子どもたちにマイナスである。学力向上支援事業について、子どもたちは点数で管理されているのではなく、伸び伸びと安心して学ぶことこそ生きる力をつけることができる。よって、毎年学力テストを実施する必要はないと考える。

  9款5項1目社会教育総務費、成人式事業について、新成人へのささやかなお祝いの記念品である500円のクオカードの贈呈をやめ、140万円削減したことは認められない。以上の理由から、本一般会計に反対する。

  次に、議案第55号 平成24年度上尾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。一般会計からの法定外繰入金は、前年度の6分の1の7,280万円に引き下げられたが、それでもなお2億9,000万円の黒字である。一般会計へ繰り戻すのではなく、繰り越して負担の重い国保税を引き下げることが十分可能と考える。こうした中で執行された本特別会計に反対する。

  次に、議案第58号 平成24年度上尾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。介護保険料を約35%引き上げたことにより、5億円の増収となった。高齢者が増える中、高い保険料を払ってもサービスの利用料まで払えないという状況があると考える。保険料の値下げを求め、本特別会計に反対する。

  次に、議案第59号 平成24年度上尾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。平均3,334円増額され、75歳以上の低所得世帯への負担増となり、滞納世帯が増えている実情が分かったことから、本特別会計に反対する。

  次に、議案第60号 平成24年度上尾市水道事業会計決算の認定について申し上げます。水道料金体系は、昭和51年以来見直されておらず、市民が高い水道料金を支払う結果となっている。安くて安全な水を提供することは、自治体の責務であり、地方公営企業法にも定められている。低所得世帯に重い負担になっている水道料金引き下げを求め、この決算に反対する。

  長引く不況に市民や中小企業などはあえいでいる。この現状に目を向けて地域経済の活性化を応援する市政への転換を図ることを求めるとの討論が行われました。

  以上の経過を踏まえ、議案第54号から議案第61号までの議案8件について採決の結果、議案第54号 平成24年度上尾市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第55号 平成24年度上尾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については賛成多数、議案第56号 平成24年度上尾市工業住宅団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第57号 平成24年度上尾市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については全会一致、議案第58号 平成24年度上尾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第59号 平成24年度上尾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第60号 平成24年度上尾市水道事業会計決算の認定については賛成多数、それぞれ認定すべきものとして決しました。

  続いて、議案第61号 平成24年度上尾市水道事業会計未処分利益剰余金の処分については、賛成多数、可決すべきものとして決した次第であります。

  以上が、本委員会に付託されました議案8件についての審査経過及び審査結果であります。

  なお、当局におかれましては、審査の過程で各委員から出されました意見、指摘、要望事項及び決算全体にかかわる総括意見を踏まえ、今後の予算編成並びに予算執行に当たっていただくことを要望いたします。今後も引き続き厳しい財政状況が続くと予想されますが、税収の確保に努めるとともに、限られた財源の重点的配分と経費支出の効率化に努め、市民が安心、安全に暮せるまちづくりのため、引き続き最大限の努力を期待いたします。

  以上で、決算特別委員会の委員長報告とさせていただきます。



○議長(矢部勝巳議員) 以上で委員長報告は終了しました。

  暫時休憩します。



        休憩 午前10時57分



        再開 午前11時40分





○議長(矢部勝巳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△各委員長報告に対する質疑





○議長(矢部勝巳議員) これより委員長報告に対する質疑を行います。

  ただいま質疑の通告はありませんが、質疑はありませんか。

        〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 質疑はないものと認め、質疑を終わります。





△討論





○議長(矢部勝巳議員) これより討論を行います。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  29番、秋山かほる議員。

        〔29番 秋山かほる議員登壇〕



◆29番(秋山かほる議員) 29番、秋山かほるです。議長の許可を得まして、反対討論を行います。

  まず、議案第54号 平成24年度一般会計歳入歳出決算の認定について、187ページ、上尾駅東口ペデストリアンデッキ整備事業2億2,366万8,013円のうち、工事費2億2,264万2,000円についてです。今議会でも提案されておりますが、やはり受益者負担ということは、今はもう一般的になっておりまして、ただで借りるということはないということは私もそういう時代の風潮があるということは認識しております。この東口のペデストリアンデッキ、このマンションとつなぐデッキです。これは、あのマンションの販売業者が一番売りにしているところです。つまり、駅から直結、西口のペデストリアンデッキのときは、そこに直結するスーパーも工事費の負担金を出しています。何で今回、この利益を得る事業者に負担を求めないのか、なぜ全額市民負担しなければいけないのか、私は、市の方針との整合性がとれていない。つまり、利益を得る人に幾ばくかの負担をしてもらうのが当然という今の市の方針に対して、なぜ大きな利益をこれによって上がる人たちから、そういう工事費の要求をしないのだろうか、私はおかしいというふうに思いますので、この出費に反対いたします。

  続きまして、平成24年度上尾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。この年、介護保険料は大幅に値上げされたのです。私は、この値上げに反対しました。この決算の状況を見てみますと、保険料の予算現額と決算額、つまり収入が予算現額より決算額の方が非常に多くなっている。これは1億8,579万8,000円です。私、これ3割以上値上げしたときに、なぜこんなに値上げをしなくてはいけないのかといったときに、実は、この保険料の激変緩和というか、急に上がらないように大体市町村は準備金みたいのを持っているのです。それもなかった。つまり、この急激な値上げは、非常に利用者に大変な負担を強いたというものでしたが、予算より決算の方が非常に多い。つまり、もう少し配慮できたものだったのではないかというふうに、この保険料を払う、保険料の大幅な値上げを払う市民の側に立つと、この値上げで、この決算書だともう少し考慮の余地があったのではないかというふうに思って、今後やはり急激な値上げをしないように、準備金も含めて準備をされるということを願いまして、この決算には反対いたします。

  続きまして、議案第60号 平成24年度上尾市水道事業会計決算の認定についてです。経常利益約6億8,460万円です。つまり、これ減価償却費と資産消耗費を合わせて8億円以上ありますから、そして経常利益を合わせると、帳簿上、水道の手元に残るお金というのは14億8,670万円です。手元に残るお金ですね。この決算書によると。減価償却なんていうのは誰かに払うお金ではないから、手元にあるのです。どこかでなくなってしまうお金ではないのです。私は、非常に近隣市と水道料金比べておりますが、水道原価も高いし、努力の余地があるのではないか、また上尾市の水道料金は、使っていない人からもたくさん徴収しておりますので、これだけ手元にお金を残さなくてはいけないのかなというふうに思います。大体工事に回して改定していくのが正しいというふうに思っております。

  私は、企業会計は、例えば景気が悪いときに備えて、ある程度のお金は残しておかなくてはいけないとか、もうかるときに内部留保をためておかなくてはいけないとか、そういう企業であれば、これは当然なのです。ところが、これは公営企業でありまして、水道料金はみんな払います。一気に売り上げが落ちることはありません。節水で落ちますけれども、そういうときにこの手元に残る14億8,670万円、残り過ぎだというふうに思いますので、反対いたします。

  もう一つ、上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する制定についてです。私は、このギャラリーを使う人たちがお金を負担するということについては、異論はありません。しかしながら、私は、この委員会に行ったときに説明がありました。つまり、上尾市がかかっている経費の1割以上を目指すというのです。私は、そこでかちんときました。何で。つまり、ここで何回も聞いていますけれども、上尾市がこの市民ギャラリーに幾ら使っているか、ここを維持して。つまり、ここのギャラリーを維持するために2,000万円以上使っているわけです。これが世間相場ではないでしょうって何度も申し上げております。私は、これが幾らぐらいが相場なのですかと言ったら、分かりませんというふうに答弁をされていますので、自分で調べました。月にすると上尾市は160万6,000円ぐらいこの市民ギャラリーを維持するためにお金を使っています。では、ちょうど同じような物件が出ました。それは、再開発ビルの中です。市民ギャラリーよりも面積は広い。そして、市民ギャラリーはもう20年以上たっていますか。そこの出ている物件は築3年ですから、しかも市民ギャラリーよりも面積が広い。ここが幾らか。ちょっと資料忘れたのですが、月84万から86万です。築3年です。築20年以上たったあのスペースに上尾市は月166万も払っている。私は、相場のかかる経費の2割を負担していただくというのなら話は分かる。たった1割しか負担していないのだから、それ以上の、それより少しのお金を負担していただきたいというこの説明に、どうしても納得ができません。

  今後、このお金を引き下げるというふうに言っておりますが、私は、この上尾市都市開発株式会社というのは、上尾市だけがこのいろいろな不手際の損をかぶるという必要はないというふうに思っておりますので、今後ここをどうするかということに関して、真剣に論議していただきたいというふうに思いますので、あえてこの1割以上という市の方針に対して、反対の討論をいたしました。

  以上です。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、10番、平田通子議員。

        〔10番 平田通子議員登壇〕



◆10番(平田通子議員) 10番、平田通子です。日本共産党を代表して、平成24年度決算に反対の立場から討論を行います。

  初めに、議案第54号 平成24年度上尾市一般会計歳入歳出決算の認定について、まず人権推進という名の同和対策関連の予算執行については、一括して申し上げます。

  総務費の中の人権推進費、北足立郡市町同和対策推進協議会負担金と部落解放運動団体補助金について、民生費では人権保育にかかわる予算、教育費については部落解放同盟関係の団体の集会に参加するための旅費等負担金、集会所運営費についてです。これは、2002年の同和対策事業特別措置法が失効して既に11年が経過しております。それにもかかわらず、法的根拠のない同和事業が聖域扱いとされ、今なお実施されております。施策も人権という何変えて温存されています。これらについては速やかな事業の縮小、廃止を求めます。

  次に、7款土木費については、市街地整備推進費の東口再開発事業関連の予算執行についてです。上尾駅東口ペデストリアンデッキ整備事業、あぴっと!管理運営事業、継続されている事業ですが、24年度も約18億円投入されました。ここにこれだけの額を費やす必要性が本当にあるのか、市民の生活にどれだけのメリットをもたらすのか、検討が曖昧なまま実施されました。市の財政が厳しいと一方では言いながら、この事業だけは好景気だった当初の計画を見直すこともなく、予定どおり執行されたことは、上尾の財政の身の丈を超えたものであり、とても認められる予算執行ではありません。

  3款民生費について、2目児童福祉費、1項児童福祉費、ひとり親家庭等入学祝金支給事業、中学校卒業祝金1万円をカットしました。14人分14万円です。ひとり親世帯など弱い立場に置かれる人たちを狙い打ちにした削減に反対します。

  9款教育費についてです。24年3月議会に、予算編成時、突然30人程度学級あげおっ子アッピープラン事業が廃止となっておりました。24年度に継続されていれば、小学校で12クラス、中学校で2クラスの分、教員14人分4,200万円が必要でした。それが削減されました。上尾市教育振興計画でも位置付けられ、また市役所1階ロビーでは、市制施行55周年の写真展にも掲示し、上尾の教育政策の目玉として、これまでも学力向上や不登校の減少に貢献した事業として評価してきたものです。現場教員の声も聞かず、非公開の教育委員会で削減を押しつけ、子どもたちや学校に混乱をもたらしました。学級支援員の要望が多いということで、アッピースマイルサポーターを配置しても、少人数学級の果たす役割とは全く別のものです。復活を求める声が多数寄せられています。

  学力向上支援事業と3つの達成目標について、規律を数値化すること、子どもたちへの行き過ぎた強制は、子どもたちの成長にとってかえってマイナスです。学力向上事業一斉学力テストは、平均値を1点でも上げるために学校全体が必死になり、テストのための勉強をさせられる。そういう結果になっています。子どもたちを点数で管理するのではなく、伸び伸び安心して学べる学習環境を整えてこそ、学力も伸び、生きる力をつけることができます。700万円をかけて市独自の学力テストは必要ありません。

  5目社会教育費、成人式事業、成人を迎える新成人にささやかなお祝いの記念品をやめて、140万円を削減したことは認められません。

  以上の理由から平成24年度上尾市一般会計歳入歳出決算の認定に反対します。

  次に、議案第55号 国民健康保険特別会計歳入歳出決算についてです。今、国保税が高くて払えない、引き下げてほしいという市民の願いはますます強くなっています。23年に平等割の5,000円の値上げは、市民にとって負担が重く、滞納件数が多くなっています。24年度一般会計からの法定外繰り入れを前年度の5億円から6分の1の7,280万円に引き下げました。それでもなお2.9億円の黒字です。繰り戻すのではなく、基金に一度積み、負担の重い国保税の引き下げをすることが求められています。国民健康保険特別会計の歳入歳出決算の認定に反対します。

  次に、議案第58号、介護保険特別会計歳入歳出決算について、介護保険料を平均34.5%引き上げました。そのことにより15億円の増収となり、基金積立金を合わせると7.9億円の黒字です。介護認定者は6,486人と増えていますが、利用者は5,614人で約900人の方は受けておりません。高い保険料を払っていても、サービス利用料まで払えない状況があります。介護保険特別会計の認定に反対いたします。

  次に、議案第59号、後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算について、平均で3,334円の値上げに、所得の少ない75歳以上の高齢者、年金も減らされている中、負担は大変大きいものです。認定に反対します。

  議案第60号 上尾市水道事業会計歳入歳出決算及び議案第61号 上尾市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、水道事業会計は、昭和51年以来見直されておりません。市民が高い水道料金を払っている結果、毎年約6億円の黒字、現金預金は約37億円です。敷設管の更新を順次行っていく予算をこれからの毎年その収支の中で計画することは十分可能です。安くて安全な水を供給することは、自治体の責務であり、地方公営企業法にも定められています。不公正な料金体系のままの会計であること、また水道料金引き下げが十分可能な企業会計であること、そのことから水道事業会計の決算の認定及び未処分利益剰余金の処分について反対いたします。

  以上で討論とさせていただきます。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、30番、糟谷珠紀議員。

        〔30番 糟谷珠紀議員登壇〕



◆30番(糟谷珠紀議員) 30番、糟谷珠紀でございます。市長提出議案と請願に対する反対討論を日本共産党を代表して行います。

  来年予定されている組織再編では、水道部と下水道課の組織統合も行われることが提案されました。まず、当局が説明する水道と下水道に共通している業務の一体化や類似業務の統合による経営コストの削減などは、何もお金をかけて下水道課を水道庁舎に移動させなくてもできるものです。もちろん無駄をなくし、効率化を求めることについては、否定するものではありません。

  しかし、コスト削減をしながら、水道は8割の世帯が、下水道は使用者全体で値上げが上水道委員会、下水道事業審議会で諮問されているところです。結局、市民サービスの向上どころか負担増が待っているので、一体何のための組織統合なのか理解できません。市民への説明がないまま組織再編先にありきの上下水道組織統合に関連する補正予算、議案第73号、上尾市一般会計補正予算(第4号)、議案第75号、上尾市水道事業会計補正予算(第1号)と議案第76号の上尾市行政組織条例及び上尾市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について反対します。

  次に、議案第79号 上尾市税条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第80号 上尾市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてです。今回の地方税法の一部改正は、金融所得課税一体化の一環で、証券投資の損益通算の範囲を拡大するものです。公社債及び公社債投資の利子、配当も損益通算できるようになります。結局、これは株式譲渡所得を得られるような富裕層への税負担を引き下げ、優遇し、格差拡大を進めることにつながります。本会議の質疑において、この改正により住民税収が減収となること、国保の課税額も減少することが明らかとなりました。富裕層に対する優遇措置の拡大で、市税が減収となることを認めるわけにはいきません。むしろ富裕層にこそ応分の負担を求めることこそ必要であると考え、反対します。

  続いて、議案第81号 上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する条例の制定についてです。市民ギャラリーは、利用の45件のうち42件が市内利用者で、多くの市民が文化、芸術に親しむ場所となっています。4万2,000円とただでさえ高い今の現行の使用料を4万7,000円に5,000円も値上げすることは、いい文化作品を少しでも多くの方たちに見て触れてほしいという制作者の思いに水を差すのではないでしょうか。

  また、市民ギャラリー条例は、美術に関する作品等の展示及び鑑賞の場所を提供し、もって市民の芸術、文化の振興及び向上に寄与する目的ですが、市役所ギャラリーはこれまで多くの市民やNPO団体や障害者団体などが発表、発信、交流ができるなど、別の使われ方をしてきた場合も多く、展示する側の制作者は励まされ、作品を見に来る来場者は、身近に文化、芸術に触れることができる大事な場所と位置付けられています。そういう場所があることで、私も何か始めたいと団塊世代や高齢者などの社会参加の促進にもつながり、生涯学習や市民参加とコミュニティ形成としての役割を果たしてきました。このたびの改正で、市役所ギャラリーは無料が5,000円と有料化になり、その活動は大きく制限するものと思われます。

  県民活動センターでは、登録団体は無料で発表の展示ホールを提供し、さいたま市では市役所ギャラリーは無料で市民活動の発表の場を提供しています。そもそもさいたま市は、全て公民館は無料とし、社会教育、生涯学習を応援しています。無料で使える施設が少ない、ほとんどない上尾市で、市役所ギャラリーを有料にすることは、ますます市民活動をしにくくさせるものとなり、上尾市にとっても文化行政に少なくないダメージを与えることになると考えます。何て文化を大事にしないのか、もう本当に残念です。文化、芸術の作品発表としての場所と市民活動の発表、交流と性格が大きく違う場所を一体にして、市民負担を求めることは、市民サービスを後退させるものであることから、市民、市役所、両ギャラリーを値上げ、有料化とする条例改正に反対します。

  続いて、議案第83号 上尾市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、議案第84号 上尾市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定についてです。そもそも私ども日本共産党は、消費税増税について反対です。来年4月からの上下水道料金に消費増税分を課税し、その徴収期間を改正する条例案には反対です。

  続いて、請願第15号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出を求める請願についてです。今、市民の所得が減り続ける中、消費増税を実施することは、日本経済にとって壊滅的な打撃となります。消費増税により景気悪化で税収全体が落ち込むことは、1997年の3%から5%への消費増税がまさにそうであったように、歴史が証明しています。たとえ新聞へ消費税軽減税率が適用されたとしても、消費税率引き上げは国民の購買力の低下を招き、新聞離れが加速するだけでなく、家計を直撃し、生活基盤を崩しかねない深刻な事態に陥ります。

  以上の理由から来年4月からの消費増税実施の中止が国民にとっても新聞社にとっても最も有効な経済対策であることから、請願第15号について反対といたします。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、20番、秋山もえ議員。

        〔20番 秋山もえ議員登壇〕



◆20番(秋山もえ議員) 20番、秋山もえです。請願第14号 来年4月からの消費税増税実施中止を求める意見書の提出を求める請願に対し、賛成の立場から討論を行います。

  請願の趣旨にもあるとおり、世論調査では多くの国民が消費税増税を予定どおりに実施することには反対をしており、また消費税増税が必要だと考えている方の中にも、しかし今は引き上げるべきではないという意見が少なくありません。市民の暮らし、日本経済に深刻な打撃を与える来年4月からの消費税増税実施には反対であり、この請願に賛成いたします。



○議長(矢部勝巳議員) 以上で通告による討論は終わりました。

  ほかに討論はありませんか。

        〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 討論はないものと認め、討論を終わります。





△採決





○議長(矢部勝巳議員) これより採決を行います。



         ◇ 議案第54号の原案認定





○議長(矢部勝巳議員) 初めに、閉会中の継続審査として決算特別委員会に付託しておきました案件について採決します。

  初めに、議案第54号 平成24年度上尾市一般会計歳入歳出決算の認定について、決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり認定されました。



         ◇ 議案第55号の原案認定





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第55号 平成24年度上尾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり認定されました。



         ◇ 議案第56号、議案第57号の原案認定





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第56号 平成24年度上尾市工業住宅団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第57号 平成24年度上尾市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての議案2件について、決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立全員〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立全員です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり認定されました。



         ◇ 議案第58号の原案認定





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第58号 平成24年度上尾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり認定されました。



         ◇ 議案第59号の原案認定





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第59号 平成24年度上尾市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり認定されました。



         ◇ 議案第60号の原案認定





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第60号 平成24年度上尾市水道事業会計決算の認定について、決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり認定されました。



         ◇ 議案第61号の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第61号 平成24年度上尾市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議案第73号の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、本定例会に提出されました議案について採決を行います。

  初めに、議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)について、各常任委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議案第77号、議案第78号の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第77号 上尾市情報公開条例及び上尾市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第78号 上尾市ストーカー行為等の被害者等に係る住民基本台帳の一部の写し等の交付の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件について、総務常任委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立全員〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立全員です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議案第76号、議案第79号の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第76号 上尾市行政組織条例及び上尾市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第79号 上尾市税条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件について、総務常任委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議案第81号の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第81号 上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する条例の制定について、文教経済常任委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議案第82号、議案第85号、議案第86号の原案可決 





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第82号 上尾市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第85号 上尾市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について、議案第86号 市道路線の認定についての議案3件について、建設水道消防常任委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立全員〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立全員です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議案第75号、議案第83号、議案第84号の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第75号 平成25年度上尾市水道事業会計補正予算(第1号)について、議案第83号 上尾市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、議案第84号 上尾市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定についての議案3件について、建設水道消防常任委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議案第74号の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第74号 平成25年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、福祉常任委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立全員〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立全員です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議案第80号の原案可決 





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議案第80号 上尾市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、福祉常任委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 諮問第2号の答申可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて、異議なき旨答申することに賛成の方は起立願います。

        〔起立全員〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立全員です。

  したがって、ただいまの諮問は異議なき旨答申することに決しました。



         ◇ 諮問第3号の答申可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、諮問第3号 人権擁護委員の候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて、異議なき旨答申することに賛成の方は起立願います。

        〔起立全員〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立全員です。

  したがって、ただいまの諮問は異議なき旨答申することに決しました。



         ◇ 請願第14号の不採択





○議長(矢部勝巳議員) 次に、請願について採決します。

  請願第14号 来年4月からの消費税増税実施中止を求める意見書の提出を求める請願について、総務常任委員長の報告は不採択であります。原案について採決いたします。

  請願第14号について、採択することに賛成の方は起立願います。

        〔起立少数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立少数です。

  したがって、ただいまの請願は不採択と決しました。



         ◇ 請願第15号の採択





○議長(矢部勝巳議員) 次に、請願第15号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出を求める請願について、総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの請願は採択と決しました。

  暫時休憩します。



        休憩 午後 零時20分



        再開 午後 4時37分





○議長(矢部勝巳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△会議時間の延長





○議長(矢部勝巳議員) 時間を延長いたします。





△各常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任





○議長(矢部勝巳議員) 現在の各常任委員会委員及び議会運営委員会委員は、任期が満了いたしますので、日程に従い、各常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任を行います。

  各常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配布しました名簿のとおり指名いたします。





△各委員会正副委員長の互選





○議長(矢部勝巳議員) 各常任委員会及び議会運営委員会は、休憩中に委員会を開き正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで報告願います。

  暫時休憩いたします。



        休憩 午後 4時40分



        再開 午後 6時09分





○議長(矢部勝巳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  ただいま各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長が互選されましたので、ご報告をいたします。

  総務常任委員会委員長に        5番 箕 輪   登 議員

     同  副委員長に        3番 大 室   尚 議員

  文教経済常任委員会委員長に      17番 道 下 文 男 議員

     同    副委員長に      2番 星 野 良 行 議員

  建設水道消防常任委員会委員長に    14番 深 山   孝 議員

     同    副委員長に      4番 斉 藤 哲 雄 議員

  福祉常任委員会委員長に        11番 新 井 金 作 議員

     同    副委員長に      20番 秋 山 も え 議員

  議会運営委員会委員長に        13番 嶋 田 一 孝 議員

     同  副委員長に        16番 長 沢   純 議員

  議会報編集委員会委員長に       4番 斉 藤 哲 雄 議員

     同  副委員長に        2番 星 野 良 行 議員

  以上のとおり報告をいたします。





△日程の追加





○議長(矢部勝巳議員) お諮りします。

  ただいま上尾、桶川、伊奈衛生組合議会議員に4人の欠員が生じておりますので、この際上尾、桶川、伊奈衛生組合議会議員の選挙の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ございませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、上尾、桶川、伊奈衛生組合議会議員の選挙の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。





△上尾、桶川、伊奈衛生組合議会議員の選挙





○議長(矢部勝巳議員) 上尾、桶川、伊奈衛生組合議会議員の選挙を行います。

  お諮りします。この選挙については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法により、議長の私から指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、この選挙は指名推選の方法により、議長の私から指名をすることに決しました。

  それでは、上尾、桶川、伊奈衛生組合議会議員に

  8番 町 田 皇 介 議員  12番 渡 辺 綱 一 議員  21番 野 本 順 一 議員

  26番 橋 北 富 雄 議員

 の4人を指名します。

  お諮りします。ただいま指名いたしました8番、町田皇介議員、12番、渡辺綱一議員、21番、野本順一議員、26番、橋北富雄議員を当選人とすることにご異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、ただいま指名したとおり決定いたしました。

  ただいま上尾、桶川、伊奈衛生組合議会議員に当選されました8番、町田皇介議員、12番、渡辺綱一議員、21番、野本順一議員、26番、橋北富雄議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。





△日程の追加





○議長(矢部勝巳議員) お諮りします。

  ただいま農業委員会委員に1人の欠員が生じておりますので、この際農業委員会委員の議会の推薦の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、農業委員会委員の議会の推薦の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。





△農業委員会委員の議会の推薦の件





○議長(矢部勝巳議員) これより農業委員会委員の議会の推薦の件について議題といたします。

  地方自治法第117条の規定により、13番、嶋田一孝議員の退席を求めます。

        〔13番 嶋田一孝議員退場〕



○議長(矢部勝巳議員) お諮りいたします。

  議会推薦の農業委員会委員は、嶋田一孝氏を推薦したいと思います。これにご異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、ただいま指名した嶋田一孝氏を推薦することに決しました。

  13番、嶋田一孝議員の入場を求めます。

        〔13番 嶋田一孝議員入場〕





△埼玉県都市競艇組合議会議員の選挙





○議長(矢部勝巳議員) 次に、埼玉県都市競艇組合議会議員の任期は、本年12月31日をもって満了いたしますので、日程に従い、埼玉県都市競艇組合議会議員の選挙を行います。

  お諮りします。この選挙については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法により、議長の私から指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

        〔「異議あり」「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議ありという声がございますので、選挙は投票により行います。

  議場の閉鎖を命じます。

        〔議場閉鎖〕



○議長(矢部勝巳議員) ただいまの出席議員数は30人です。

  投票用紙を配布します。

        〔投票用紙配布〕



○議長(矢部勝巳議員) 投票用紙の配布漏れはございませんか。

        〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 配布漏れなしと認めます。

  投票箱を点検します。

        〔投票箱点検〕



○議長(矢部勝巳議員) 異状なしと認めます。

  念のために申し上げますが、投票は単記無記名とし、白票は無効投票の取り扱いといたします。

  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席番号1番の議員から順次投票をお願いします。

        〔投  票〕



○議長(矢部勝巳議員) 投票漏れはありませんか。

        〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたします。

  議場の閉鎖を解きます。

        〔議場開鎖、記載台の片づけ〕



○議長(矢部勝巳議員) 開票を行います。

  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に5番、箕輪登議員、26番、橋北富雄議員、30番、糟谷珠紀議員、以上3名を指名します。

  3人の方は立ち会いをお願いします。

        〔開  票〕



○議長(矢部勝巳議員) 選挙の結果を報告します。

  投 票 総 数      30票

  これは、先ほどの出席議員数に符合しております。

  そのうち

  有 効 投 票      30票

  無 効 投 票      ゼロ票

  有効投票中

  田 中   守 議員   20票

  井 上   茂 議員   10票

  以上のとおりであります。

  この選挙の法定得票数は7.5票であります。

  したがって、25番、田中守議員が埼玉県都市競艇組合議会議員に当選されました。

  ただいま埼玉県都市競艇組合議会議員に当選されました25番、田中守議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。





△追加提出議案の報告





○議長(矢部勝巳議員) ただいま市長から追加議案の提出がありましたので、ご報告をします。

  事務局次長から朗読願います。

  田中事務局次長。

        〔事務局次長兼議事調査課長朗読〕



◎事務局次長兼議事調査課長(田中覚) 提出議案の朗読をいたします。

  上庶第394号

  平成25年12月20日

   上尾市議会議長

     矢 部 勝 巳 様

                                 上尾市長  島 村   穰

    議案の提出について

  本会議に付議する議案を別紙のとおり提出いたします。

 議 案 名

 議案第87号 監査委員の選任について

  以上でございます。



○議長(矢部勝巳議員) ただいま報告しました議案は、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。





△日程の追加





○議長(矢部勝巳議員) お諮りします。

  議案第87号 監査委員の選任についてを本日の日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、議案第87号 監査委員の選任についてを本日の日程に追加し、議題とすることに決しました。





△追加提出議案の上程及び説明





○議長(矢部勝巳議員) 議案第87号 監査委員の選任についてを議題とします。

  地方自治法第117条の規定により、22番、田中元三郎議員の退席を求めます。

        〔22番 田中元三郎議員退場〕



○議長(矢部勝巳議員) 市長から提出議案に対する説明を求めます。

  島村市長。

        〔市長 島村 穰登壇〕



◎市長(島村穰) ただいま議案の追加をお願いしましたところ、ご理解を賜りまして議長さんからお許しをいただきました。誠にありがたく厚く御礼を申し上げます。それでは、私から提出議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

  議案第87号 監査委員の選任についてでございますが、監査委員、深山孝議員さんが退職されましたので、その後任といたしまして田中元三郎議員さんを選任することについて同意を得たいので、定めるところによりましてご提案申し上げるものでございます。

  よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(矢部勝巳議員) 以上で当局の説明は終わりました。





△追加提出議案の委員会付託、質疑、討論の省略





○議長(矢部勝巳議員) お諮りします。

  議案第87号 監査委員の選任については、人事に関する案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、委員会付託、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行います。





△採決





○議長(矢部勝巳議員) これより採決を行います。



         ◇ 議案第87号の原案同意





○議長(矢部勝巳議員) 議案第87号 監査委員の選任について、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。

        〔起立全員〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立全員です。

  したがって、議案第87号は原案のとおり同意することに決しました。

  22番、田中元三郎議員の入場を求めます。

        〔22番 田中元三郎議員入場〕



○議長(矢部勝巳議員) 暫時休憩します。



        休憩 午後 6時31分



        再開 午後 8時21分





○議長(矢部勝巳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△追加提出議案の報告





○議長(矢部勝巳議員) ただいま議員から議案5件が提出されましたので、ご報告します。

  事務局次長から朗読願います。

  田中議会事務局次長。

        〔事務局次長兼議事調査課長朗読〕



◎事務局次長兼議事調査課長(田中覚) 議員提出議案の朗読をいたします。

  議案名

  議第9号議案 労働者派遣制度改悪をやめ「ブラック企業」根絶を求める意見書

  議第10号議案 全生徒に対する高校授業料無償化の復活を求める意見書

  議第11号議案 要支援者に対する介護保険サービスの継続を求める意見書

  議第12号議案 放射能汚染水対策の抜本的強化を求める意見書

  議第13号議案 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書

  以上でございます。



○議長(矢部勝巳議員) ただいまご報告しました議案は、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。





△日程の追加





○議長(矢部勝巳議員) お諮りします。

  議第9号議案から議第13号議案までの議案5件を本日の日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、ただいまの議案を本日の日程に追加し、議題とすることに決定しました。





△追加提出議案の上程及び説明





○議長(矢部勝巳議員) 議第9号議案から議第13号議案までの議案5件を一括して議題といたします。

  これより提出者の説明を求めます。

  初めに、議第9号議案について、20番、秋山もえ議員。

        〔20番 秋山もえ議員登壇〕



◎20番(秋山もえ議員) 20番、秋山もえです。

  議第9号については、案文の朗読をもって提案説明とさせていただきます。

  議第9号議案

    労働者派遣制度改悪をやめ「ブラック企業」根絶を求める意見書

  安倍政権は「企業が世界で一番活動しやすい国づくり」を重視する中で、財界が要求している労働者派遣制度の見直し作業を異常なスピードで進めている。

  見直しは、労働者派遣法がもっている「常用代替防止」の原則の廃止、自由化業務は期間上限を現行の1年から3年に延長するなど、いずれも規制を緩和する内容で、「日雇派遣」の原則禁止なども取り払われる可能性が出ている。

  総務省が発表した2012年就業構造基本調査によると、パートやアルバイトなどの「非正規の職員・従業員」の総数は2,043万人となり、調査開始以来、初めて2,000万人を突破した。

  見直しの方向で法改定することになれば、企業は正社員を減らし、労働コストの引き下げと景気の調整弁として使い捨てできる派遣の導入が急速に進み、日本の雇用不安がさらに深刻化しかねない。

  厚生労働省は8月8日、若者を使い捨てにする「ブラック企業」について、離職率が高い企業約100社をはじめ、過重労働や法違反の疑いがある約4,000社を対象に9月の集中的な監督指導を実施し、過労死を引き起こした企業に再発防止の取り組みを徹底させることや、重大・悪質な違反が確認された企業については送検し、企業名を公表することを打ち出し、9月1日に実施した「若者の『使い捨て』が疑われる企業等に関する無料電話相談」の結果(速報)については、すでに公表している。

  「ブラック企業」根絶のためには、悪質な企業名の公表や長時間労働の法的規制などとともに、非正規雇用の増大で「代わりはいくらでもいる」という状態をなくすことが必要である。

  よって、国及び政府においては、派遣労働を野放図に拡大するなど労働法制の規制緩和をやめ、「ブラック企業」根絶を目指し、労働者保護を柱とする派遣法の抜本改正で「正社員が当たり前」の社会を目指すよう強く求める。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

   平成25年12月20日

                                   上 尾 市 議 会

   平成25年12月20日 

     提出者 上尾市議会議員  秋 山 も え

     賛成者 上尾市議会議員  平 田 通 子

      〃     〃     糟 谷 珠 紀

  以上で提案説明とさせていただきます。

  議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、議第10号議案及び議第11号議案について、10番、平田通子議員。

        〔10番 平田通子議員登壇〕



◎10番(平田通子議員) 10番、平田通子です。

  議第10号議案と議第11号議案については、案文の朗読をもって提案説明とさせていただきます。

  議第10号議案

    全生徒に対する高校授業料無償化の復活を求める意見書

  高校授業料の無償化は、長年の国民の要望を受けて、平成22年にようやく導入された。公立高校の授業料は徴収されず、私立高校に通う生徒には年額11万8,800円の就学支援金が支給され、さらに低所得者には支援金が加算されている。

  昨年3月に開催された中央教育審議会の高等学校教育部会において、文部科学省は、高校授業料の無償化等により、経済的理由による高校中退者は、平成21年から、平成22年にかけて36.7%減少し、再入学者の割合も15%増加するなど一定程度の効果が見られるとしている。高校への進学率が9割をはるかに超えるようになった現在、高校授業料の無償化は多くの国民に受け入れられている。また、学校納付金や通学費用の負担も軽いとは言えない。

  今国会で高校授業料無償化見直し法案が可決され、来年度から所得制限が導入されることになったが、経済的理由を問わず行き届いた教育を保障するために、公立高校授業料の無償制に所得制限を導入するなどの制度縮小ではなく、無償制度を維持することが必要である。

  よって、国及び政府においては、全生徒に対する高校授業料の無償化を復活することを強く求める。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

   平成25年12月20日

                                   上 尾 市 議 会

   平成25年12月20日 

     提出者 上尾市議会議員  平 田 通 子

     賛成者 上尾市議会議員  秋 山 も え

      〃     〃     糟 谷 珠 紀

  続いて、

  議第11号議案

    要支援者に対する介護保険サービスの継続を求める意見書

   平成12年、要介護状態となっても尊厳を保持しその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係わる給付を行うことを目的に介護保険制度が創設された。

   国の高齢化率は上昇の一途をたどり、独居や高齢者世帯の増加に伴いその役割はますます大きくなっている。国民一人一人がその人らしくその人生を全うするためには、健康状態の維持は誰もが望むものであるが、加齢に伴って生ずる心身の変化を止めることは現時点において不可能なことであり、介護保険制度は現在の日本社会にとって必要不可欠な制度であることは言うまでもない。

  ところが社会保障制度改革国民会議において「(要介護度が)軽度の高齢者は見守り・配食等の生活支援が中心であり、要支援者の介護給付範囲を適正化すべき。具体的には保険給付から地域包括ケア計画と一体となった事業に移行し、ボランティア、NPO等を活用し柔軟・効率的に実施すべき」と議論の整理が行われ、厚生労働省は、要支援と認定された人を介護保険給付から外し、サービスの実施を市町村に委ねる方針を決めた。

  これに対し多くの自治体から反発の声があがり、11月14日の社会保障審議会介護保険部会では、要支援者に対して、訪問看護、リハビリ、訪問入浴介護などはこれまでどおり保険給付で行うが、訪問介護と通所介護は市町村の事業に移し、総費用額の伸びを低減させるとした。依然として多くの自治体から、不安の声があがっている。

  地域間格差によってサービスが縮小した場合、公的な保険給付だけでは必要なサービスを受けることが難しくなるものと考えられることから、高齢者の生存権を保障するためにも、軽度の認定者に対する介護保険給付範囲の縮小を行うべきではない。

  よって、国及び政府においては、要支援者に対する介護給付は今までどおり保険給付で行うことを国に対して強く求める。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

   平成25年12月20日

                                   上 尾 市 議 会

   平成25年12月20日 

     提出者 上尾市議会議員  平 田 通 子

     賛成者 上尾市議会議員  秋 山 も え

      〃     〃     糟 谷 珠 紀

  以上で提案説明とさせていただきます。

  議員各位のご賛同をどうぞよろしくお願いいたします。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、議第12号議案について、30番、糟谷珠紀議員。

        〔30番 糟谷珠紀議員登壇〕



◎30番(糟谷珠紀議員) 30番、糟谷珠紀でございます。

  議第12号議案については、案文の朗読をもちまして提案説明とさせていただきます。

  議第12号議案

    放射能汚染水対策の抜本的強化を求める意見書

  東京電力福島第一原子力発電所で、新たに300トンもの汚染水漏れが発覚し、一部は海に流出した可能性もあり国内外に衝撃を与えている。この事態を受け原子力規制委員会は、事故の国際原子力事象評価尺度を「1」から「3」相当へと引き上げた。

  今回、漏えいした汚染水貯蔵タンクは、事故直後、建屋地下の大量の高濃度汚染水を収容するために急ごしらえした設備であり、耐久性の不足が常々指摘されていた。

  東京電力は、これまでに流出した汚染水は、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が24兆ベクレル、漏れたタンク北側の井戸で採取(9月8日)した地下水からは、1リットル当たり3,200ベクレルが検出されたと発表した。9月3日、政府は「汚染水問題に関する基本方針」を決定した。

  政府はこれまで汚染水対策を東京電力の責任とし、東京電力は問題が起きれば応急対策を繰り返してきたが、基本方針では「東京電力任せにするのではなく、国が前面に出て抜本的な対策を講じる」として、凍土遮水壁などに470億円の多額の国費を投入するとした。

  しかし、経済産業省資源エネルギー庁の原子力発電所事故収束対応室長が、凍土遮水壁による地下水位管理の技術的裏付けを会見で問われ、「技術的説明は難しい」「リスクはある」としか説明できない事態となっており、このままでは国民の不安は払拭されない。

  よって、国及び政府においては、政府の責任で汚染の実態や原因の全容を調査・把握して国民に明らかにするとともに、内外の集団的英知を総結集した放射能汚染水対策の抜本的強化を強く求めるものである。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

   平成25年12月20日

                                   上 尾 市 議 会

   平成25年12月20日 

     提出者 上尾市議会議員  糟 谷 珠 紀

     賛成者 上尾市議会議員  平 田 通 子

      〃     〃     秋 山 も え

  以上です。皆さんのご賛同をお願いします。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、議第13号議案について、3番、大室尚議員。

        〔3番 大室 尚議員登壇〕



◎3番(大室尚議員) 議席番号3番、大室尚でございます。

  議第13号議案につきましては、案文の朗読をもって提案説明とさせていただきます。

  議第13号議案

    新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書

  新聞を含む文字文化は、米・水などとともに、日本の国を形作ってきた基礎的財と考える。

  さらに、新聞はその戸別配達網によって内外の多様な情報を、全国くまなく日々ほぼ同じ時刻に届け、国民の知る権利と議会制民主主義を下支えするとともに、文字文化の中軸の役割を果たしている。

  国土も狭く資源も少ないわが国が世界有数の先進国となったのは、国民の伝統的な勤勉性とともに、新聞の普及と識字率の高さが、学力・技術力を支える役割を長く果たしてきたことは広く認められるところである。

  欧米諸国を見ても、大半の先進国が新聞への軽減税率措置をとっており、「新聞の軽減税率は常識」とされている。

  現在、深刻な活字離れが進む中で、書籍とともに新聞も購読率の低下傾向にあり、新聞をまったく知らないで育つ子どもが増えるなど、次の世代の知的水準へ大きな影響を及ぼすものと深く憂慮されている。これに加えて今回の消費税率引き上げにより、新聞離れがさらに加速する恐れがあると危惧する。

  よって、国及び政府においては、消費税率8%、10%いずれの段階でも新聞への軽減税率を適用することを強く求める。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

   平成25年12月20日

                                   上 尾 市 議 会

   平成25年12月20日 

     提出者 上尾市議会議員  大 室   尚

     賛成者 上尾市議会議員  町 田 皇 介

      〃     〃     田 中   守

      〃     〃     伊 藤 美佐子

  以上で提案説明とさせていただきます。

  議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(矢部勝巳議員) 以上で議案の説明を終わります。

  暫時休憩いたします。



        休憩 午後 8時40分



        再開 午後 8時41分





○議長(矢部勝巳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△追加提出議案に対する質疑





○議長(矢部勝巳議員) これより議員提出議案に対する質疑を行います。

  ただいま質疑の通告はありませんが、質疑はありませんか。

        〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 質疑はないものと認め、質疑を終わります。





△追加提出議案の委員会付託省略





○議長(矢部勝巳議員) お諮りします。

  ただいま議題となっております議第9号議案から議第13号議案までの議案5件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 異議なしと認めます。

  したがって、ただいまの議案は委員会付託を省略することに決しました。





△討論





○議長(矢部勝巳議員) これより討論を行います。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  16番、長沢純議員。

        〔16番 長沢 純議員登壇〕



◆16番(長沢純議員) 議席番号16番、長沢純でございます。

  議第9号議案 労働者派遣制度改悪をやめ「ブラック企業」根絶を求める意見書について、反対の立場から討論を行います。

  労働者派遣制度の見直しについて、意見書の中でも記載されておりましたが、労働者派遣法が持っている常用代替防止の原則の廃止、自由化業務は期間上限を現行の1年から3年に延長するなど、いずれも規制を緩和し、それぞれの労働する側の立場に立った内容であります。

  一方、ブラック企業対策について、本年8月、厚生労働省では、離職率が高い企業や過重労働や法違反の疑いがある会社を対象に監督指導、再発防止の取り組みを徹底し、無料電話相談もスタートし、確実に前進しているところであります。本年9月上尾市議会でも、若い世代が安心して就労できる環境と整備を求める意見書を採択したところであり、上尾市の意見も反映した見直しが図られているところであります。

  議第9号議案の意見書では、労働車派遣法があたかも悪く改正されてしまうという表現が記載されていますが、労働者派遣法の見直しがもとでブラック企業が多く出てしまうことは、全く筋違いであると思われます。

  以上の見解をもちまして、議第9号議案の反対討論とさせていただきます。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、6番、前島るり議員。

        〔6番 前島るり議員登壇〕



◆6番(前島るり議員) こんばんは。6番、前島るりです。議長のお許しをいただきましたので、公明党上尾市議団を代表して、議第10号議案 全生徒に対する高校授業料無償化の復活を求める意見書に反対の立場で討論させていただきます。

  高校授業料の無償化制度に所得制限を導入し、低所得者及び中所得者層の支援などを充実させるための法案が11月27日の参議院本会議で賛成多数により、可決成立いたしました。政府は、2013年度中に政令で所得制限の基準額を年収910万円以上と定め、14年度から新制度をスタートさせる予定です。授業料徴収の対象となるのが高校生がいる世帯の約22%で、残りの78%の世帯は、現状どおり無償となります。

  新制度は、14年度入学の新入生から適用し、現在在学中の生徒は現行制度が継続されます。今回の所得制限で生み出される約490億円の財源により、年収250万円未満の低所得者世帯を対象とした給付型の奨学金が創設されることとなる予定です。

  さらに、公立と私立の教育費の負担格差を是正するため、私立高校の就学支援金を加算する対象世帯を、今までの年収350万円未満から590万円未満まで広げるだけでなく、350万円未満の世帯の加算分も増額いたします。

  また、教育費がかさむ世代の税負担を減らす特定扶養控除が現行の無償化導入の財源確保のために縮減され、もともと授業料が安かった特別支援学校や定時制、通信制高校の生徒がいる家庭は、かえって負担増が強いられていました。今回の改正により、これらの課題に対しても支援策を講じていく予定であります。

  家庭の事情にかかわらず、あらゆる子どもたちが将来に希望を持てる社会を築きたい、そのためにも教育を受ける権利の確保が不可欠であり、制度改正は低所得者及び中所得者層の支援などを充実させるためのものであります。

  以上の理由により、議第10号議案 全生徒に対する高校授業料無償化の復活を求める意見書に、公明党上尾市議団を代表しての反対討論とさせていただきます。

  ありがとうございました。



○議長(矢部勝巳議員) 次に、26番、橋北富雄議員。

        〔26番 橋北富雄議員登壇〕



◆26番(橋北富雄議員) 26番、橋北富雄でございます。

  議第11号議案 要支援者に対する介護保険サービスの継続を求める意見書に対し、公明党を代表いたしまして反対討論をさせていただきます。

  少子高齢化による今後ますます介護の必要性が増加する中で、限られた財源の中の介護保険制度も維持が困難になる。そのため、現在国においては第6期介護保険事業計画を視野に、これまで個別給付として実施してきた予防給付について、市町村が実施している地域支援事業に段階的に移行させ、新しい地域支援事業として包括的に実施する方向で検討が進められています。

  特に要支援者は生活支援のニーズが高く、その内容は、配食、見守り等の多様な生活支援サービスが求められており、生活支援の多様なニーズに応えるためには、介護サービス事業者以外にもNPO、民間企業、協同組合、ボランティア、社会福祉法人など、多種多様な事業主体の参加による重層的なサービスが地域で提供される体制の構築が必要である。併せて高齢者が積極的に社会参加し、生活支援の担い手となって支援が必要な高齢者を支える社会を実現することが求められている。

  今回の介護保険制度の改正は、介護を受けたい人を切り捨てるものではなく、誰もが介護を受けたいときに受けられる制度になるように、地域包括ケアなどで充実する内容であります。今後、地域間格差が出ないよう要望しつつ、国は市町村の財政措置は考えていく方向です。

  このようなことから、議第11号議案 要支援者に対する介護保険サービスの継続を求める意見書に対して反対討論とさせていただきます。



○議長(矢部勝巳議員) 以上で通告による討論は終わりました。

  ほかに討論はありませんか。

        〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢部勝巳議員) 討論はないものと認め、討論を終わります。





△採決





○議長(矢部勝巳議員) これより採決を行います。



         ◇ 議第9号議案の原案否決





○議長(矢部勝巳議員) 初めに、議第9号議案 労働者派遣制度改悪をやめ「ブラック企業」根絶を求める意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立少数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立少数であります。

  したがって、ただいまの議案は否決されました。



         ◇ 議第10号議案の原案否決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議第10号議案 全生徒に対する高校授業料無償化の復活を求める意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立少数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立少数です。

  したがって、ただいまの議案は否決されました。



         ◇ 議第11号議案の原案否決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議第11号議案 要支援者に対する介護保険サービスの継続を求める意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立少数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立少数であります。

  したがって、ただいまの議案は否決されました。



         ◇ 議第12号議案の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議第12号議案 放射能汚染水対策の抜本的強化を求める意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立全員〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立全員です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。



         ◇ 議第13号議案の原案可決





○議長(矢部勝巳議員) 次に、議第13号議案 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

        〔起立多数〕



○議長(矢部勝巳議員) 起立多数です。

  したがって、ただいまの議案は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決した議案の取り扱いについては、議長に一任を願います。

  以上で本定例会に付議された案件の審議は全て終了しました。





△市長の挨拶





○議長(矢部勝巳議員) この際、市長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許します。

  島村市長。

        〔市長 島村 穰登壇〕



◎市長(島村穰) 議長よりお許しをいただきましたので、ご挨拶を申し上げさせていただきます。

  去る12月2日に本定例会が開会されて以来、本日まで議員の皆様には慎重なるご審議を賜り、提出いたしました議案等につきましてそれぞれ可決、ご同意をいただきました。また、継続審査となっておりました平成24年度決算関係諸議案及び水道事業会計未処分利益剰余金の処分につきましても、それぞれ認定、可決をいただき、心から感謝を申し上げる次第でございます。また、先ほどご同意をいただきました監査委員、田中元三郎議員さんにつきましては、あす付にて選任をいたしたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

  議案審議等を通じて賜りました多くのご提言、ご指導につきましては、執行部一同これを真摯に受け止めまして、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。

  なお、この機会にご案内とご報告を申し上げさせていただきます。1点目は、新年1月18日土曜日に、上尾市コミュニティセンターにおきまして開催いたします防災講演会についてでございます。今回は、東日本大震災以来、本市が継続的支援をさせていただいております岩手県陸前高田市の戸羽太市長をお招きし、「陸前高田市の被災状況と今、そして復興へ」と題し、ご講演をいただきます。市民の皆様にも「広報あげお」1月号におきましてご案内をさせていただきますが、ぜひこの機会に被災地の声、そして険しい道のりが続く中、ことしの漢字にもなりました「輪」をもってたくましく歩を進める被災地の皆さんの復興への取り組みなど、貴重なお話をじかにお聞きいただければ幸いでございます。

  このほかにも新年明け早々から新春懇談会や成人式、消防出初め式など幾つかの事業が予定されております。ご多用のこととは存じますが、ご列席を賜りますようお願いを申し上げます。

  2点目は、3月定例会についてでございます。3月定例会は、2月25日火曜日の開会で準備を進めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。

  また、地方自治法の規定に基づく報告事項につきましては、その内容を別冊に記載し配布いたしましたので、ご了承いただきますようお願いを申し上げます。

  さて、間もなく平成26年、干支で申しますと馬年を迎えるわけでございます。55年間の歩みを多くの皆様とともに振り返った本年も余すところわずかでございますが、新年はこれまでの歩みを礎に、一層加速させるべく、干支にちなみ「走」の1文字を掲げ、各種施策を積極的に展開したいと考えております。引き続き議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、ご参集の皆様がよりよい年をお迎えいただきますよう心からご祈念申し上げまして、お礼の挨拶といたします。

  大変ありがとうございました。





△閉会の宣告





○議長(矢部勝巳議員) これにて、平成25年上尾市議会12月定例会を閉会といたします。

  長時間にわたりまして大変ご苦労さまでございました。

        閉会 午後 9時00分