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埼玉県 上尾市

平成25年  福祉常任委員会 12月09日−07号




平成25年  福祉常任委員会 − 12月09日−07号







平成25年  福祉常任委員会





                福祉常任委員会審査報告
                                   平成25年12月9日

 上尾市議会議長 矢部勝巳 様
                                 福祉常任委員長 新井金作

 本委員会に付託された事件の審査結果を、会議規則第103条の規定により次のとおり報告する。

┌──────┬────────────────────────────────────┐
│審査の種別 │1 会期中(平成25年12月定例会)                  │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│開会日時  │平成25年12月9日                          │
│      │午前 9時30分  開会                        │
│      │午前10時11分  閉会                        │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│会議場所  │第2委員会室                              │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│出席委員  │◎新井金作  〇秋山もえ   星野良行  斉藤哲雄  深山 孝     │
│      │ 町田皇介   田中元三郎  橋北富雄                 │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│欠席委員  │ なし                                 │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│紹介議員  │ なし                                 │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│出席職員  │健康福祉部長 次長 次長兼保育課長 副参事兼健康推進課長 社会福祉課長 │
│      │高齢介護課長 障害福祉課長 こども支援課長 主席主幹兼つくし学園長   │
│      │乳幼児相談センター所長 子育て支援センター所長             │
│      │市民部長 次長 主席副参事 保険年金課長 市民安全課長         │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│事務局職員 │庶務課主幹 松本宣孝 議事調査課主幹 松澤義章             │
├──────┼───────────────────────────────┬────┤
│番    号│       件               名       │審査結果│
├──────┼───────────────────────────────┼────┤
│議案第73号│平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)第1条歳出第3款民│全会一致│
│      │生費                             │原案可決│
├──────┼───────────────────────────────┼────┤
│議案第74号│平成25年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   │全会一致│
│      │                               │原案可決│
├──────┼───────────────────────────────┼────┤
│議案第80号│上尾市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について  │賛成多数│
│      │                               │原案可決│
└──────┴───────────────────────────────┴────┘











△開会の宣告



○委員長(新井金作) 皆さん、おはようございます。大変寒くなりましたが、ご苦労さまです。

  ただいまから福祉常任委員会を開会いたします。

  本委員会に付託されました案件は、議案3件であります。委員の皆様の慎重なる審査をお願いいたします。

                                   (午前 9時30分)





△傍聴について



○委員長(新井金作) 審査に入る前に、委員の皆様にお伺いいたします。

  ただいま傍聴希望者がおりますが、よろしいでしょうか。

          〔「はい」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) では、お入りください。

          〔傍聴者入場〕





△議案第73号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(新井金作) これより付託表に従い審査を行います。

  初めに、議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)第1条歳出第3款民生費について審査を行います。

  当局の説明をお願いいたします。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中村紀子) 恐れ入ります。補正予算書の11ページをお願いいたします。

  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉士総務費につきましては、柳障害福祉課長、鮒谷保険年金課長がご説明いたします。



○委員長(新井金作) 柳障害福祉課長。



◎障害福祉課長(柳真司) それでは、障害福祉課分についてご説明いたします。

  一番上の重度心身障害者医療費支給事業につきましては、重度心身障害者が医療機関で受診した際に生じる各種医療保険による一部負担金及び入院時の食事療養費の2分の1を助成する事業費に関して、支給件数が増加したことに伴い補正増をお願いするものです。

  次の障害児(者)生活サポート事業につきましては、在宅の障害児(者)に一時的な介護や外出の付き添いなどのサービスを行った団体に対して、サービスの提供時間に応じて補助金を交付するものです。これは、登録団体が増えたことにより利用時間数が増加したため、補正増をお願いするものです。

  続きまして、次の難病者見舞金支給事業につきましては、特定疾患医療、小児慢性特定疾患医療、指定疾患医療の給付を埼玉県から受けている方に、年1回お見舞金を支給する事業に関しまして、支給対象者数が増加したことに伴い、補正増をお願いするものです。

  次の地域生活支援事業につきましては、障害者総合支援法に規定されているメニューに基づき、市が実施する事業でございます。この事業の中で移動支援事業、日中一時事業の委託料と、障害者自動車運転免許取得費、障害者日常生活用具給付金の扶助費に関して、いずれも利用者数の増加や支給対象者の増加に伴い、補正増をお願いするものです。

  次の地域活動支援センター事業につきましては、通所により創作的活動、機能訓練、生産活動などの機会の提供や社会との交流の促進を行う事業費です。身体障害者を対象としたあけぼのの利用人数や利用時間数が増加したことに伴い、補正増をお願いするものです。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) 保険年金課長。



◎保険年金課長(鮒谷浩) 一番下の事業になりますが、国民健康保険特別会計繰出金(事業費)、こちらの2億2,300万円につきましては、国民健康保険の特別会計の予算補正に伴いまして財源を繰り出すものでございます。内容につきましては、特別会計の方でご説明申し上げます。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) はい。



◎健康福祉部長(中村紀子) 続きまして、同じページ、11ページから12ページにかけてですが、3款2項2目児童措置費につきましては、柳障害福祉課長、山本保育課長がご説明いたします。



○委員長(新井金作) はい。



◎障害福祉課長(柳真司) それでは、障害福祉課分についてご説明します。

  11ページの一番下になります。障害児通所給付事業につきましては、児童福祉法に規定された児童発達支援や放課後児童デイサービスなどの障害児通所支援サービス事業費に関して、対象となる事業所が市内に開設されたことなどにより利用件数が増加したために、補正増をお願いするものです。

  以上です。



○委員長(新井金作) はい、どうぞ。



◎次長兼保育課長(山本克彦) 保育課です。

  12ページをお願いいたします。2目児童措置費、事業概要欄の民間保育所運営費等補助事業についてご説明いたします。今回、増額補正をお願いしますのは、国が待機児童解消のための取り組みを加速化させるために発表した待機児童解消加速化プランの新規補助事業の一つで、民間保育所における保育士の人材確保に関する支援策として、保育士等処遇改善臨時特例事業費補助金を設け、職員の給与等の処遇改善に取り組む民間保育所に対して、保育所運営費とは別に資金を交付するものです。費用につきましては、県の10分の10の補助事業でございます。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



◎健康福祉部長(中村紀子) 説明は以上です。



○委員長(新井金作) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑のある方は挙手をお願いします。

  はい。



◆委員(秋山もえ) 何点か伺いたいのですけれども、まず障害福祉課のところなのですけれども、障害児(者)生活サポート事業は、いつもいろいろ要望を下さるのっくさんとかがやっているところだなというのは分かるのですけれども、詳しい説明がなかったので、実際この利用者や利用時間が増えたということが、施設が増えているとか、そういう具体的にどういうことで増えているのかというのをもうちょっと伺いたいのと。

  それから、地域活動支援センター事業は、ここで見ると節の中だとあけぼのしか今回上がっていないのですけれども、実際何事業所、どこが行っていて、どうしてあけぼのだけが増えているのかということを伺いたいです。

  それから、もう一点が障害児通所給付事業ということで、対象となる事業所が増えているということだったのですけれども、市内に事業所が幾つあって幾つが増えたという詳しいことを伺いたいです。

  以上です。



○委員長(新井金作) はい。



◎障害福祉課長(柳真司) それでは、1点目の障害児(者)生活サポートが増えた理由ですけれども、今までより、今年度に関して2カ所新しく事業所が登録されました。実際には、伊奈町にあるあいというところと、桶川にあるまめの木という事業所、2カ所登録しております。

  先ほど議員さんからお話しあったように、市内の登録事業者はのっくさん1カ所で、市外が2カ所増えて8カ所、合計9カ所になりました。この事業所が近隣の市町村に増えたことによって、利用者がまた利用しやすくなって、利用時間が増えたということでございます。

  2点目の地域活動支援センターに関しましては、市内にある地域活動支援センターは、あけぼのと杜の家、それからふれあいハウス、この3カ所でございます。杜の家に関しては、精神障害者の方を主にやっているセンターでございまして、ここは一括で補助金でやっております。ふれあいハウスに関しては、総合福祉センターの中で身体障害者を対象として、指定管理で行っております。あけぼのに関しては、彩光会に委託をしておりまして、委託料として業者1件当たり幾らというものもありますので、利用者数が増えたことによって、あけぼのだけ補正増という形になりますけれども、あけぼのが増えた理由としては、あけぼのの方で理学療法士を新たに採用したりだとか、機能訓練を強化したりだとか、メニューが少し豊富になったことによって、利用者数が増加したものと思われます。

  それから、3つ目の障害児通所給付事業に関しましては、これまで市内に放課後等児童デイサービスがなかったのですが、25年3月1日に東町につくしという放課後等デイサービスが1カ所できまして、7月1日に平方の方にあげはという児童デイサービスができまして、この2カ所が新たに市内にできたことによって、利用者が大幅に増加したことによる補正増でございます。

  以上です。



○委員長(新井金作) この杜の家とふれあいハウスというのは、どこにあるのですか。



◎障害福祉課長(柳真司) ふれあいハウスは、平塚の社協が入っている総合福祉センターの中です。杜の家というのは、緑丘のもとの休日診療所があるところの建物の2階になります。



○委員長(新井金作) はい、どうぞ。



◆委員(秋山もえ) ごめんなさい。ちょっと確認したくて、そのあけぼのだけが増えているといったことで言うと、一括補助金というのと指定管理だから、変な話、ここにはその2つ、杜の家とふれあいハウスについてはのっかってこないという理解でいいのですか。



◎障害福祉課長(柳真司) そのとおりでございます。



○委員長(新井金作) ほかに。

  星野さん。



◆委員(星野良行) 説明がなかったのですけれども、補正予算書の5ページ、債務負担行為補正なのですけれども、これは違いますね。失礼しました。

  済みません。では、11ページの国民健康保険特別会計繰出金(事業費)というふうに書いてありますけれども、ちょっと基本的なことで恐縮ですけれども、繰出金はこの事業費のほかにも何かあるのでしょうか、教えていただきたいと思います。

  それと、毎月この資金がショートしているように見受けられるのですが、そういう内容をちょっと教えていただければ、お願いします。



○委員長(新井金作) はい。



◎保険年金課長(鮒谷浩) まず、事業費という繰出金のほかには、一般会計からの繰り出す中身といたしまして、事業費と、もう一つ人件費がございます。人件費につきましては、文字通り職員給与の分です。事業費につきましては、それ以外の特別会計の支出に充てるための内容ということでございます。

  申しわけありません。2点目がよく聞き取れなかったのですけれども、申しわけございません。



○委員長(新井金作) はい。



◆委員(星野良行) 今、ご説明ありましたけれども、毎回資金がショートして繰り出しをしているように見受けられるのですけれども、その理由を教えていただきたい。



○委員長(新井金作) はい、どうぞ。



◎保険年金課長(鮒谷浩) 保険年金課です。

  今回、国民健康保険の方でまたお話を出すのですけれども、例えば国民健康保険特別会計の方で繰越金が出ている場合には、それをまだ補正しない状態で、9月の決算委員会でご説明した状態では、国民健康保険は今回約3億円弱の繰越金が出ております。あらかじめ当初予算に予算計上した繰越金が3億円です。これに満たない繰越額になっておりまして、一方、例えば去年の繰越金を見ますと、10億円を超える繰越金が前年度で出ていたために、同じく当初予算に計上した予算は3億円だったのですけれども、その3億円を上回る分は、要するに留保してあるような形になっていたのです。今回につきましては、留保したと言っていいのか分かりませんが、その繰越金がなかったので、やむを得ず一般会計の財源を入れていただいたという結果です。

  同じような状態は、去年とおととし、繰越金が当初予算を上回っていましたので、歳出の事業費がその範囲内で増えても、繰り入れを追加していただく必要はなかったのですけれども、今回は当初予算を下回った繰越額だったので、歳出の事業費の増加に伴いまして繰り入れを行う必要が生じたものです。

  以上です。



◆委員(星野良行) 分かりました。ありがとうございます。



○委員長(新井金作) ほかに質疑はありますか。

  はい、どうぞ。



◆委員(田中元三郎) 12ページの民間保育所運営費等補助事業についてですけれども、これは民間の保育士さんの給料改善ということですが、どういう保育士さんにどういうふうに改善されるのが支給されるのか、ちょっとこれだと分からないのですけれども、例えば民改費等で、保育士さんの年齢が高くなっていくと、給料も高くなっていくというふうに聞いているのだけれども、そういう傾斜配分的な考え方があるのか。

  それから、一番たくさん支給される保育所さんと一番少ない保育所さんというのはどれぐらい、これはどこどこというのは言いにくいかもしれませんが、一番多いところと少ないところはどのぐらいあるのか、ちょっと説明してください。



◎次長兼保育課長(山本克彦) 保育課です。

  今回の補助金なのですけれども、各保育所の職員さんの平均勤続年数に応じて交付金の加算率を決定されるという形になっています。補助対象となる額が、それぞれの園で決まってくるのですけれども、使い道は職員の給与改善に限定しておりまして、正規、非正規関係なく対象になります。園でどういう形でやるかということは決定する方式になっております。民改費として、それぞれ金額、単価とか設けていまして、そこで支給する額、補助金になっております。

  一番多いところが、これはあくまでも予定ですけれども、216万円の交付予定でございます。一番少ないところが52万4,000円の予定をされております。

  以上でございます。



◆委員(田中元三郎) ありがとうございました。



○委員長(新井金作) 全部で何カ所ですか。



◎次長兼保育課長(山本克彦) 保育課です。

  15カ所になります。



○委員長(新井金作) ほかに質疑はありますか。

  はい。



◆委員(秋山もえ) 今の民間保育所の運営費等補助事業にかかわってなのですけれども、ちょっと気になったのが、園で支給の仕方を決めるということなので、支給がどういうふうにされたかという報告の義務が付されているのかというのを確認したいのと。

  あと、もちろん民間保育所でこういう補助金が出るのはすごく歓迎なのですが、公立保育所で今非正規が半分を超しているような状況もあるので、実際公立で、今の場合、一時金の手当てとかどうなっているのかというのを併せて教えてください。



○委員長(新井金作) はい。



◎次長兼保育課長(山本克彦) この補助金は、計画をまず出しまして、その後に実績報告をします。それに基づいて補助金額を決定するような形になってございます。

  それと、公立なのですけれども、今回はあくまでも民間保育所のみの補助金でございまして、公立については臨時職員として追加支給、ボーナス的なものを出しているのが、職員としましては代替職員と、あとは短時間保育士、それと時間外パートに対しまして支給をしております。額的なもので言いますと、6月と12月に支給しておりまして、代替職員が25年6月ベースで考えますと、年間14万4,588円になります。



◆委員(秋山もえ) 6月、12月で14万……



◎次長兼保育課長(山本克彦) 両方合わせて14万4,588円になります。平均的です。

  以上でございます。



◆委員(秋山もえ) 短時間とか。



◎次長兼保育課長(山本克彦) 保育課です。

  短時間につきましては、平均で7万244円になっております。



◆委員(秋山もえ) 時間外は。



◎次長兼保育課長(山本克彦) 時間外が5万4,950円でございます。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) はい。



◆委員(秋山もえ) ということは、支給されているかの報告というのではなくて、むしろ計画の中で、もう既に15カ所は、この人にというのも変ですけれども、幾ら幾らというのもちゃんと出した上でのものだから、後の報告ではないのだよという理解でいいですか。



◎次長兼保育課長(山本克彦) 保育課です。

  最初に計画を出しまして、実際に実績報告を出すという方式でございます。



◆委員(秋山もえ) はい、分かりました。ありがとうございます。



○委員長(新井金作) ほかに質疑ありますか。よろしいですか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論のある方は挙手をお願いします。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 討論がないようですので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)第1条歳出第3款民生費について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕



○委員長(新井金作) 挙手全員です。

  したがって、議案第73号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものとして決しました。





△議案第74号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(新井金作) 次に、議案第74号 平成25年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。

  当局の説明をお願いいたします。

  大井川市民部長。



◎市民部長(大井川茂) 引き続き補正予算書でございます。17ページをお願いします。議案第74号平成25年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、保険年金課長からご説明いたします。



○委員長(新井金作) 保険年金課長。



◎保険年金課長(鮒谷浩) 議案第74号 平成25年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。

  恐れ入りますが、次の18ページをご覧いただきますようお願いいたします。まず、第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億2,300万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ238億4,682万5,000円とするものでございます。

  第2条につきましては、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるものでございます。内容につきましては、21ページ以下の事項別明細書によりご説明いたします。

  まず、歳入でございます。22ページをお開きください。8款1項1目一般会計繰入金、こちらの2億2,300万円でございますが、歳出の保険給付費の増額に伴い、その財源に充てるものでございます。

  引き続き、その下の歳出でございますが、2款保険給付費のうち1項1目一般被保険者療養給付費でございます。当初予算の編成後、今年度の執行状況から年度末の支払いに不足が見込まれますため、不足の見込み額について増額補正するものでございます。平成25年度の当初予算では、平成24年の執行状況をもとにしました決算見込みに対しまして、保険給付費の全体では2%程度の増加を見込んで予算組みいたしました。ところが、今年度開始後、途中までの執行状況を見ますと、例えばこの保険給付費の中で最も支出の大きい一般被保険者療養給付費で5%から6%程度の伸びが見られます。実績として5%から6%程度伸びております。このようなことから、補正増するものでございます。

  続きまして、債務負担行為でございますが、恐縮ですが20ページまでお戻りください。20ページの第2表、債務負担行為、こちらの中身でございますが、この予算は特定健診受診券封入封緘等業務、こちらにつきまして年度開始前に、新年度の平成26年度の開始前に事務を進める必要がありますため、債務負担行為を設定させていただくものでございます。特定健診につきましては、5月の受診開始でございますが、26年5月の開始に合わせまして、受診券を対象となる方へ4月中に届くように送付します。同封する送付物の種類や数量が年々少しずつ増加しておりますけれども、その増加や準備に要する期間の問題から、より早期に事務を開始して対応する必要が生じたもので、来年度の新年度予算に対しまして今年度中に執行するため、この債務負担行為を設定するものでございます。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(新井金作) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑のある方は挙手をお願いします。

  はい。



◆委員(秋山もえ) 医療費が伸びているということでよく分かったのですけれども、その中身についてとか、どんなことが原因で伸びているというのが分かれば、教えていただきたいと思います。

  以上です。



○委員長(新井金作) はい。



◎保険年金課長(鮒谷浩) 保険年金課です。

  厳密に原因はちょっとつかみかねます。申しわけありません。把握できません。ただし、この増加につきましては、年度によって変動がございまして、去年、おととしあたりは、さほど大きな伸びはございませんでした。先ほどの説明の中で、当初予算として前年に比べて2%増程度で見込んだというお話をいたしましたが、その前の年ですとかその前々年とかは、2%とか3%という程度の前年に比べての伸びだったのです。ところが、もっと前を見ますと、5%とか6%とかと増えている年もございまして、そんなことから年度によって変動がございます。

  厳密にはちょっと理由がつかめないのですけれども、推測では、例えば今はまだ、実績を見たのが冬になる前の実績ですので、どうして増えているかとちょっとそぐわないところがあるのですけれども、年によっては冬場にインフルエンザがはやったりしますと、爆発的に冬から春ぐらいにかけて医療費が伸びたりすることもございますので、そういったことも原因ということも考えられます。ことしについては、大変申しわけありません。繰り返して恐縮ですが、原因についてはつかめておりません。



◆委員(秋山もえ) 分かりました。



○委員長(新井金作) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論のある方は挙手をお願いいたします。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 討論がないようですので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第74号 平成25年度上尾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕



○委員長(新井金作) 挙手全員です。

  したがって、議案第74号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものとして決しました。





△議案第80号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(新井金作) 次に、議案第80号 上尾市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について審査を行います。

  当局の説明をお願いいたします。

  市民部長。



◎市民部長(大井川茂) それでは、恐れ入ります。今度は議案書の方をお願いいたします。議案書の12ページをお願いします。議案第80号 上尾市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきましては、保険年金課長からご説明申し上げます。



○委員長(新井金作) はい。



◎保険年金課長(鮒谷浩) では、議案第80号につきましてご説明いたします。

  地方税法の一部改正によりまして、特定公社債の利子に係る所得が、新たに上場株式等に係る配当所得の分離課税の対象とされました。また、株式等に係る譲渡所得等についても分離課税になりますが、それにつきまして上場株式等に係るものと一般株式等に係るものとに分類変更がされました。

  国民健康保険税の所得割額につきましては、前年の総所得金額をもとに算出されますが、先ほどの上場株式等に係る配当所得ですとか、株式等に係る譲渡所得等などの分離課税に係る所得につきましては、国民健康保険税条例の附則によりまして、総所得金額に加算されることとなっております。これらの所得に関する地方税法上の改正に伴いまして、国民健康保険税の所得割額につきましても、同様の扱いとするように規定を改めるものでございます。

  具体的には、この議案の附則第3項の改正規定、こちらが特定公社債等といいまして、主に公募の公社債ですとか国債、地方債、こういったものの利子に係る所得、これを分離課税の対象に追加するという改正でございます。

  もう一つ、大きな改正点といたしまして、附則の第6項の改正規定と新しく改正後の附則第7項につきましては、先ほど申し上げました株式等に係る譲渡所得等、こちらの分離課税に係る分類を、上場株式等に係るものと一般株式等に係るものとに分類変更するものでございます。そのほかにつきましては、単に課税標準の決算の細目を定める規定について削除し、整理するものでございます。

  なお、こういった改正につきましては、国民健康保険税の算定に用いる所得が改まる内容のものでございまして、もともとの国民健康保険税の税額計算には変更が生じるものではございません。

  なお、施行期日につきましては、附則により平成29年1月1日でございます。また、経過措置として、改正後の規定を平成29年度以降の年度分の国民健康保険税について適用するものでございます。

  以上でございます。



○委員長(新井金作) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑のある方は挙手をお願いいたします。

  はい、どうぞ。



◆委員(秋山もえ) なかなか地方税法の改正は難しいなと思って、本会議の中でも質疑させていただいたのですけれども、国保の方でも課税額は減少する影響を受けるということで、額についてはちょっと分からないということだったのですけれども、基本的に私の理解では、損したものもこれから反映できるようになるということなので、所得が減ったということで申告できるということになるから、課税額がというふうに理解しているのですが、そこを簡単に説明していただきたいのですけれども。



◎保険年金課長(鮒谷浩) 保険年金課です。



○委員長(新井金作) 簡単に。



◎保険年金課長(鮒谷浩) まず、今回の改正の中で、先ほど大きく2点お話ししたのですけれども、その中で特定公社債等の利子に係る所得が、新たに分離課税の対象となったというところが、減る傾向ですよというご説明を申し上げた部分なのですけれども、もともと分離課税でなかった、申告ができなかった部分というのは、課税がこちらで把握できませんので、それについて金額がどのぐらいあるとか、そういうところが分かりませんとご説明いたしたと思います。

  ただ、新しく申告分離課税によって、例えばこれは利子所得ですので、損ということはあまりないのですね。利率が物すごく低くても、何がしかのものが収入、所得がございます。これと、損益通算というものができるようになったのですけれども、申告でそういうことができるようになったのですけれども、一方で例えば株で損失があった方につきましては、そちらの株は、例えば10万円で買ったものが5万円になってしまったというような損失が出ます。そういう方につきまして、今までは損益通算ができていませんでしたので、利子の所得について課税だけされて、それを払うだけだったと。ところが、今度は株の譲渡によって損をした分と相殺できるようになりましたので、そういったことで所得としては、その方について減少する傾向が予測されるということでございます。

  先ほど申し上げましたように、額につきましては、申告が今までないものですから、把握ができていないということでございます

  以上です。



○委員長(新井金作) ほかに質疑ありますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論のある方は挙手をお願いします。

  どうぞ。



◆委員(秋山もえ) なかなか難しいのですけれども、国会の方でもかなり焦点になっていたので、私もいろいろ調べたら、今回の地方税法の一部改正というのは、結局、金融所得課税の一体化の一環だということで、証券投資の先ほど言ったような損益通算ができると、範囲を拡大するのだということでした。公社債及び公社債投信の利子配当の損益通算が今回できるようになるということなので、結局これは株式譲渡所得を得られるような、富裕層と言われるような方たちの税負担を引き下げて融合を広げていくという、格差拡大を広げていくということにつながるというふうに理解しています。

  本会議の質疑の中でも、この改正によって、国保の課税額は減少するということが示されました。減収になるということですね、つまり。富裕層に対する優遇措置の拡大で減収となることは、とても認めることができません。むしろ、富裕層の彼らに対して、ちゃんと応分の負担を求めることこそ必要であると考えます。

  以上の点から反対をいたします。



○委員長(新井金作) ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(新井金作) これより採決を行います。

  議案第80号 上尾市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手多数〕



○委員長(新井金作) 挙手多数です。

  したがって、議案第80号は多数をもって原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  以上で、議長から福祉常任委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。

  なお、委員長報告につきましては、私にご一任願います。





△閉会の宣告



○委員長(新井金作) 以上で福祉常任委員会を閉会いたします。

  委員の皆さん、執行部の皆さん、大変ご苦労さまでした。

                                   (午前10時10分)