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埼玉県 上尾市

平成25年  文教経済常任委員会 12月09日−10号




平成25年  文教経済常任委員会 − 12月09日−10号







平成25年  文教経済常任委員会





                文教経済常任委員会審査報告
                                  平成25年12月9日

 上尾市議会議長 矢 部 勝 巳 様
                              文教経済常任委員長 道下文男

 本委員会に付託された事件の審査結果及び所管事務調査について、会議規則第103条の規定により
次のとおり報告する。
┌──────┬─────────────────────────────────────┐
│審査の種別 │会期中(平成25年12月定例会)                     │
├──────┼─────────────────────────────────────┤
│開会日時  │平成25年12月9日                           │
│      │午前 9時30分  開会                         │
│      │午前11時02分  閉会                         │
├──────┼─────────────────────────────────────┤
│会議場所  │第1委員会室                               │
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│出席委員  │◎道下文男  〇秋山かほる  鈴木 茂  平田通子  箕輪 登      │
│      │ 小林守利   岡田武雄                         │
├──────┼─────────────────────────────────────┤
│欠席委員  │なし                                   │
├──────┼─────────────────────────────────────┤
│紹介議員  │なし                                   │
├──────┼─────────────────────────────────────┤
│出席職員  │環境経済部長 西貝塚環境センター所長 次長 次長兼商工課長        │
│      │副参事兼農政課長 副参事兼西貝塚環境センター次長 環境政策課長      │
│      │西貝塚環境センターごみ減量対策室長 主席主幹兼消費生活センター所長    │
│      │生活環境課主幹                              │
│      │農業委員会事務局長 副参事兼次長                     │
│      │教育総務部長 図書館長 スポーツ・文化施設担当参事 次長 総務課長    │
│      │スポーツ振興課長 生涯学習課長 図書館次長                │
│      │学校教育部長 次長 次長兼学務課長 副参事兼指導課長           │
│      │副参事兼学校保健課長 中学校給食共同調理場所長              │
├──────┼─────────────────────────────────────┤
│事務局職員 │庶務課長 吉澤彰一 議事調査課副主幹 森泉洋二              │
├──────┼────────────────────────────────┬────┤
│番    号│       件               名        │審査結果│
├──────┼────────────────────────────────┼────┤
│議案第73号│平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)第1条歳出第4款衛 │全会一致│
│      │生費、第5款農林水産業費、第6款商工費、            │原案可決│
├──────┼────────────────────────────────┼────┤
│議案第81号│上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する条例の制定について    │賛成多数│
│      │                                │原案可決│
└──────┴────────────────────────────────┴────┘

 所管事務調査
┌──────┬─────────────────────────────────────┐
│調査事項  │産業振興ビジョン策定について、教育について、委員会活動の総括       │
├──────┼─────────────────────────────────────┤
│調査方法  │調査事項について委員間で協議し、総括する                 │
├──────┼─────────────────────────────────────┤
│      │ 「産業振興ビジョン策定」「教育」の提言書の内容について、協議の結果、原 │
│      │案のとおり了承され、提言書を執行部の担当部署に提出した。         │
│      │協議の中で、                               │
│      │・国、県の方針、状況を把握し、地域性を活かした産業振興ビジョンにしていた │
│      │ だきたい。                               │
│      │ との要望があった。                           │
│      │ また、各委員が本委員会での2年間の総括を述べる。            │
│      │総括の中で、産業振興ビジョンについて、                  │
│      │・国、県の政策を把握し、市として何をすべきか研究、検討することが重要であ │
│      │ る。                                  │
│      │・市民、行政、産業が協働できる内容を期待する。              │
│調査結果  │教育について、                              │
│      │・子どもを1番に考えた教育環境の整備を望む。               │
│      │・地域との連携が必要である。                       │
│      │・いじめは、命に係わる重大な問題であり、引き続き意識した対応を望む。   │
│      │・禁止事項を増やすのではなく、良いところをほめて伸ばす「伸ばす教育」を望 │
│      │ む。                                  │
│      │全体として、                               │
│      │・世の中の変化についていくには、新しい前例に全国に先駆けて取り組むことが │
│      │ 必要である。                              │
│      │・委員会活動をとおし、議員として「市民のため」を考え、執行部と議論し、よ │
│      │ り良い方向につなげることができたと考える。               │
│      │ など総括があった。                           │
└──────┴─────────────────────────────────────┘







△開会の宣告



○委員長(道下文男) ただいまから文教経済常任委員会を開会いたします。

  本委員会に付託されました案件は、議案2件であります。委員の皆様の慎重なる審査をお願いします。

                                   (午前 9時30分)





△傍聴について



○委員長(道下文男) ただいま傍聴の希望者がおりますが、よろしいでしょうか。

          〔「はい」と言う人あり〕



○委員長(道下文男) それでは、お入りください。

          〔傍聴者入場〕





△議案第73号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(道下文男) それでは、これより審査を始めます。

  初めに、議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)第1条歳出第4款衛生費、第5款農林水産業費、第6款商工費について審査を行います。

  当局の説明を求めます。

  和田環境経済部長。



◎環境経済部長(和田正憲) 議案の説明に入る前に、本日の出席者に関しまして委員長に発言の許可をいただきたいのですが、よろしいですか。



○委員長(道下文男) はい、どうぞ。



◎環境経済部長(和田正憲) 実は、生活環境課の安田課長のお身内にご不幸がございまして、本日忌引き休暇をとっております。荒井主幹が代理として出席しておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

  それでは、議案第73号の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが、補正予算書の12ページをお願いいたします。

  まず、4款衛生費の3項1目斎場運営費の上尾伊奈斎場つつじ苑管理運営事業につきましては、環境政策課長の山本よりご説明申し上げます。



○委員長(道下文男) 山本環境政策課長。



◎環境政策課長(山本兼郎) 13節委託料の増額補正でございます。表題のとおり、当該施設の管理運営を指定管理者に委託しているものでございます。

  今回の補正につきましては、火葬数の増加に伴い燃料であるガス使用量や使用電気量が増加し、併せて燃料調整費が値上がりしているため東京ガスのガス使用料金及び東京電力の電気使用料金が年度末までに不足してしまうため、増額計上するものでございます。

  以上でございます。



○委員長(道下文男) 和田環境経済部長。



◎環境経済部長(和田正憲) 同じく12ページでございますが、5款農林水産業費の1項3目農業振興費の農業近代化施設導入事業につきましては、副参事兼農政課長の佐藤よりご説明申し上げます。



○委員長(道下文男) 佐藤農政課長。



◎副参事兼農政課長(佐藤則久) 農業近代化施設導入事業でございますが、市内の農業生産法人が枝豆の出荷作業を機械化するための費用に対し補助するものでございます。埼玉県こだわり産地育成補助事業費補助金で、補助率10分の10を活用した事業でございます。

  以上、説明とさせていただきます。



○委員長(道下文男) 和田環境経済部長。



◎環境経済部長(和田正憲) 13ページをお願いいたします。

  6款商工費の1項3目労政費の就労支援コミュニティカフェ運営事業につきましては、次長兼商工課長の小幡よりご説明申し上げます。



○委員長(道下文男) 小幡次長兼商工課長。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) この事業ですが、県から緊急雇用創出事業補助金、これは補助率10分の10でございますが、こちらを受けて実施するものでございます。緊急雇用創出事業補助金の中でも、この事業は企業支援型地域雇用創造事業と申しまして、その事業の趣旨でございますけれども、地域に根差した事業の企業等を支援し、失業者の雇用の場を確保するというものでございます。

  それでは、コミュニティカフェ事業について説明いたします。事業の概要ですが、コミュニティカフェの運営を通して未就労者の就業の機会の提供や就業に向けた研修を行い、就労支援を図るものでございます。併せて高齢者や障害者の孤立防止や見守り支援なども行い、地域団体や関係機関との連携を図ってまいりたいというものでございます。

  現在のところ、上尾市今泉地内に開設の予定でございます。雇用人数は5人、そのうち1人は障害者の雇用を予定しているとのことです。求人方法については、ハローワークに登録するなど広く一般に募集するものでございます。内容としては、喫茶及び軽食の製造と提供、未就労者同士の交流事業の実施などでございます。

  運営の形態は、NPO法人に委託して実施するものです。法人の名称は、特定非営利活動法人埼玉就業支援システム、理事長は佐々木廣司氏、法人の所在地はさいたま市北区にございます。この法人は、平成16年9月に設立しております。この法人の概要ですけれども、若者、高齢者、障害者など仕事を求める人と人材を求める企業とをマッチングして、就労してからのサポートも実施するというものでございます。

  商工課では、10月30日に申請書を県に提出しております。11月14日に県から内示を受けてございます。

  本事業でございますけれども、25年度と26年度に実施する事業でございます。26年度につきましても2,700万円ほどの事業を見込んでおります。これについては、平成26年度当初予算で措置をする予定でございます。

  なお、法人の方は補助事業終了後も事業を継続する予定と伺っております。

  以上で説明とさせていただきます。



○委員長(道下文男) 和田環境経済部長。



◎環境経済部長(和田正憲) 環境経済部の説明は以上でございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。



○委員長(道下文男) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑、意見のある方は挙手をお願いします。

  鈴木委員。



◆委員(鈴木茂) 最後の就労支援コミュニティカフェのことなのですけれども、まず今泉のどの辺なのか、ちょっと教えてほしいのが1つです。

  25年度の4月からなのかな、その日にちをちょっと。何となく分かるのですけれども、カフェとかそういうのがありながら、高齢者とか障害者とか、そこでコミュニティをとる場なのか、その人たちに就職あっせんするような場なのか、その辺いまいち、何となく漠然と分かるのだけれども、もう少しちょっと教えてほしいなと思うのですけれども。

  あと、それから今言ったように25年、26年度は予算があるのだけれども、27年度はつかないというのだけれども、その後はどうなってしまうのかなというのをちょっと教えてください。



○委員長(道下文男) 小幡商工課長。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) まず、場所なのですけれども、現在想定している場所はコミュニティセンターを左に見ていく、第一団地に向かっていくバス通りの鴨川を越えたあたりの左側のところです。ただ、ここは大家さんと話はしているのですけれども、まだ契約までいろいろ事業のステップがありまして、その先で契約ということになりますので、ちょっと状況によっては変わる可能性もなしとはしないので、一応今泉地内ということでご了解ください。

  今後の予定ということなのですけれども、当面まずこの議会で予算が計上されるかどうか、可決されるかどうかというところがまず第1ステップでありまして、その次に有識者に我々の方から委託しまして、この法人が事業を受託する資格があるかどうか、能力があるかどうか、財務面とか、そういう面をチェックいたします。そういうチェックが入りまして、それでオーケーが出たら県の方に正式に交付申請をして交付決定を受けると、それから事業に着手できる状態になるということです。したがいまして、あくまで予定なのですけれども、来年の2月ぐらいにオープンできるかどうかといったような状況かと思います。

  それと、事業の内容をもう少し詳しくといったお話がございました。我々としても初めての事業の形態なので、なかなかちょっとクリアにならない部分もあるのですけれども、あくまで中心は未就労者の就業の機会の提供というところが中心になると思います。カフェということで、普通の人も入れるような喫茶店という形態に多分なるのだと思うのですけれども、そうした中で同時に高齢者や障害者の孤立防止とか見守り支援とか、そういうことも併せてやっていきたいというように法人の方はおっしゃっているということでございます。そのほかに、就労カウンセリングですとか講演会等を実施することですとか、あるいはパソコン教室ですとかコミュニケーション能力研修などの就労対策講座、それから趣味の講座の実施とグループとか仲間づくり、そういったことも事業としてやっていきたいというふうに聞いております。

  以上でございます。

          〔何事か言う人あり〕



◎次長兼商工課長(小幡雄人) 済みません。平成27年度以降なのですけれども、こちらの法人は、補助自体は26年の12月に終わるのですけれども、その後も事業を継続していきたいというふうにおっしゃっております。



○委員長(道下文男) 鈴木委員。



◆委員(鈴木茂) そのときの運営費というのはどうなってしまうのですか、補助がなくなったときの。



○委員長(道下文男) 小幡商工課長。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) そこが、私どもちょっとしっくりこないところなのですけれども、基本的には喫茶店の収入と、あとは企業の方から助成、協賛金みたいなものをいただきたいというふうにおっしゃっております。繰り返しになりますけれども、補助自体は26年の12月で終わります。



○委員長(道下文男) 継続予定ということですね。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) そうです。27年度以降も……



○委員長(道下文男) 単年度ではなくてね。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) はい。



○委員長(道下文男) よろしいですか、鈴木委員。

  ほかに。

  岡田委員。



◆委員(岡田武雄) 農業振興費の、さっきの枝豆の件なのですけれども、この法人の内容を教えていただきたいのと、それから出荷量、それから出荷先、それからこの枝豆を出荷する機械、240万ちょっとですから、そんなに大きなものではないと思うのですけれども、これ枝豆専用なのか、例えば落花生とか、そういうものも一緒にできるのか、それと今回新しく購入するのですか、それとも調子悪くなって継続するのか、その辺教えていただければと思います。



○委員長(道下文男) 佐藤農政課長。



◎副参事兼農政課長(佐藤則久) まず、農業生産法人の内容というご質問でございますが、株式会社ナガホリという生産法人でございます。埼玉県内でかなり大々的にやっております。

  出荷量でございますけれども、枝豆の出荷量でございますが、本年度、平成25年度につきましては60トン、26年度、この機械が導入されれば1.5倍の90トンを予定しています。

  出荷先につきましては、主に市内、県内の、例えばぎょうざの満州、あと上尾にもありますけれども、スーパーマーケットのベルク、ヤオコーといったスーパーが主です。

  機械の内容につきましては、まず今は人手でやっていますので、その効率を高めるためということで、これは新規購入する機械になります。内容につきましては、これは設置する場所等、専門の機械をつくるようです。枝豆専用ということをお聞きしています。ユニットをかえることによって集荷のグラム数ですか、200グラムでまとめるとか300グラムでと、そういう応用はできるとのことです。

  以上、答弁とさせていただきます。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(岡田武雄) はい、結構です。



○委員長(道下文男) ほかに。

  平田委員。



◆委員(平田通子) 商工費の就労支援のところですが、これ先ほど障害者、高齢者の見守りとか孤立防止ということもすると、それから今やっぱり就労支援って、ひきこもりになってしまったり家から出られない方が、本当にハローワークまで行けないという人が結構いっぱいいる状況があるのですが、そういった福祉関係との、商工の予算ですけれども、そういう人たちに出てきてもらうどういった連携が、対策を考えてできるのか、そういったことの指導をどういうふうに指導してもらえるのかなというのが1つです。

  それと、12月までということですが、一番やっぱり企業にとって4月からの仕事ということ、1、2、3月が雇用が切れたりということで、仕事を探さなくてはいけない需要は多いと思うのですけれども、そこら辺のところの体制もどうなっているのかなというのが1つ心配なところがあります。

  もう一点は、こういう就労支援が上尾でできるということで、すごくいいことだと思うのですけれども、この検証方法、就労支援コミュニティカフェがどういう形でどういう効果があるよというのをどういう基準で考えているのか、お教えください。



○委員長(道下文男) 以上でいいですか、よろしいですか。

  小幡商工課長。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) 3点ほどご質問いただきました。

  まず、福祉との連携策はどうなっているのかというお尋ねだったかと思います。私どもとしても、この事業の概要を見ると、そういったことは開業後、あるいは将来的に必要になるとは思っております。ただ、先ほどもちょっと申し上げましたように全く新しい業態といいますか、どういうふうになるのかどうか分からない状況、その前を言えば、本当に有識者がこれ適格性あると認めて事業が始まるのかどうか、その辺分からない状況ですので、事業が実施に至りましたら、その様子を見ながら今後の検討ということに今の段階ではなろうかなと思います。

  それと2点目に、雇用の関係のお話がありました。この事業は、何回も繰り返し言っていますけれども、今後幾つかのステップを経て事業の開始に至るものでございます。県からの交付決定がおりた段階で、こちらの事業者、NPO法人の方がハローワーク等に求人票を張り出して、まずここで雇用する人を募集するというようなステップになってくるのだと思います。

  それと3点目に、この事業の検証方法はどうなるのかというお尋ねでした。そこが一つ、一番大事なことだと思っております。私どもとしても、社会的ニーズがある分野でもございましょうが、このNPO法人は全く私ども今回初めて知った法人ですので、この法人がどういう運営をするのか、補助事業者として今後中間の業務執行状況の報告書ですとか、あるいは実績報告書等々を徴していくことになると思います。そういう書類を通して、あるいは可能であれば状況を見に行くといったようなことも行いまして、活動内容について注視をする必要があるのかなというふうに思っております。

  以上です。



○委員長(道下文男) よろしいですか、平田委員。



◆委員(平田通子) はい。



○委員長(道下文男) では、ほかに。

  箕輪委員。



◆委員(箕輪登) 今の就労支援の関係なのですけれども、今のお話を聞きますと、どちらかというと新規事業、内容もまだ詳しく把握されていないということなのですが、としますと県や国の方から緊急雇用創出事業という形で補助金がおりるので、こういうものを申請したのか、申請があってそういうものを活用したのかという、その辺ちょっと1点お聞きしたいのと、上尾市としてはこういう形で予算を今おとりになっているということは、こういったことが当然必要だというふうな判断をされたのでしょうから、その辺の判断された基準みたいのがもし分かれば。といいますのは、その内容をあまり把握していないで予算をとっているというふうに聞こえたものですから、僕はそうではないと思いますので、思わないのであれば、やっぱりこういった事業は必要だから予算をとってということでの申請かと思いますので、そこら辺ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(道下文男) 小幡商工課長。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) まず、この事業なのですけれども、企業支援型の雇用創出事業、こちらやり方として地方公共団体、我々が地域の課題等を認識のもと、やるNPOだとか民間企業を探して事業をお願いすると、そういうやり方もあるのだと思うのです。今回の場合について言えば、この法人が県の委託事業等々を受けた実績がありまして、この事業の内容を我々が教えるまでもなく承知をしていたと、このNPOが県の就業支援課に事前に相談に行ったりもしていたのです。そうした中で、県とNPOと我々市で話をしながら、事業化が可能だろうということで今回の申請、予算要求に至ったというところが話の流れでございます。

  それと、事業内容、一応紙の上では当然把握しているのですけれども、なかなかこういった事例が、上尾市ではもちろん初めてですし、近隣でもそれほど多くないということで、イメージの中でちょっとイメージが描きにくいというところも私も実際あるのです。ところが、社会の雇用の状況とか、特に若者の就労の状況、そういうところ等で鑑みるところ、こういった事業については当然必要なことだと思っておりますし、我々ができる支援については、できる限りの支援をする必要があるのかなというふうに思っているところです。

  以上でございます。



○委員長(道下文男) いいですか。

  ほかに。

  小林委員。



◆委員(小林守利) 今の就労支援の問題で、27年度以降は補助金が打ち切りという形になりますけれども、喫茶店の収入と協賛金で運営できるかというと、とても無理な話だと思う。その場合は、市の方で支援をしていくような考え方が必要かなと思うのですけれども、とりあえずスタートの2年は補助金を出してやりなさいと、あとは市が責任を持って支援していかなければいけませんよというふうに私は感じるのですけれども、これスタートをすれば、やっぱり未就労者の支援というのは続けなければならないと思いますけれども、今喫茶店経営とても難しい時期にあって、その収入でというのはちょっと納得できないかなという気がしますけれども、その辺ももう少し精査して、これから始まることですから、検討していただければと思います。



○委員長(道下文男) 要望でよろしいですか。



◆委員(小林守利) はい。



○委員長(道下文男) ほかに。

  秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) まず、衛生費、葬祭事業費なのですが、これ電気料金の値上げとガスの値上げということでしたが、大体どのぐらい上がっているのでしょう、ことし。要するに当初予算と比べて、どの程度の値上がりになっているかということを教えてください。

  次に、先ほどからの商工費の就労支援コミュニティカフェですが、これさいたま市の人なのですが、さいたま市にも若者の就労支援ということでコミュニティカフェできましたよね、就労支援をやっている。そこと同じ業者でしょうか、というか同じ法人なのでしょうかというのと、あと例えば何平米とか駐車場が必要とか、そういう基準があったら教えていただきたいのですが。

  以上です。



○委員長(道下文男) 山本環境政策課長。



◎環境政策課長(山本兼郎) つつじ苑のガス料金、電気料金の値上げについてお答え申し上げます。

  ガス料金が、まず当初予算で1,316万7,000円を組んでおりました。これに対しまして、各月の前年同月比の比較をしまして積み上げて、不足額が565万3,000円となります。

  同じく電気料金が、当初1,181万5,000円を組んでございましたが、不足額については同様に計算いたしまして267万円となります。

  以上です。



○委員長(道下文男) 小幡商工課長。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) さいたま市にできたという話なのですけれども、私どもその事実把握しておりませんで、比較してどうなのか、同じかどうかということ、ちょっと済みません、この場でお答えできません。

  それと、施設の基準自体は特にないと思います。あくまでこの企業支援型のやつは、人件費がその補助金の2分の1以上を占めていかなければいけないという縛りがあるということはあるのですけれども、施設が何平米とか駐車場何台とか、そういったハード的な基準はありません。

  以上です。



○委員長(道下文男) 秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) 今の大家さんと交渉しているところは、大体どのぐらいの大きさで、駐車場があったりなかったりというの分かります。というのは、さいたま市でできたので、上尾にもできないかねという話はちらちらといろんな人から聞いているものですから、つまり1つしかないとみんなが来る、若者で、今割と職についていないで心配している親御さんが多くて、そういう方には、とてもこの事業が広まればというか、あるよというふうになると行く人は結構いると思うのです、親が勧めて、いってらっしゃいという。そうすると、やっぱり広さとか、駐車場があるかないかは、どのぐらい人が集まるかにとても影響するので、大体今のところはどういうふうな予定になっているのか、お聞きします。



○委員長(道下文男) 小幡商工課長。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) まず面積ですけれども、42平米程度です。駐車場ですが、たしか4台ほどだったと思うのですけれども、あるというふうに伺っております。

  以上です。



○委員長(道下文男) 秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) それは、どういうところを借りるかとか、大家さんとの交渉で、もしうまくいかないと別口になるわけですよね、だから、例えばその予算内だとこのぐらいしか借りられないのかしら。つまりそういうことも含めて市が関与できますかどうか、ちょっとお伺いしたいです。



○委員長(道下文男) 小幡商工課長。



◎次長兼商工課長(小幡雄人) 法人側との話し合いの中で、3カ所ほど当たっていたというふうに聞いております。ただ、1カ所については、やはり賃料との関係で諦めたということです。今の場所については、法人側が大家さんと話をして、基本的には貸す方向で了解は得られているという話なのだそうですけれども、実際これ交付決定が来年の1月とか、そのぐらいになると思うのですけれども、この間2カ月程度タイムラグがあると、そうすると大家さんの都合で、場合によってはほかの人に貸す必要性が出てきたみたいなこともありますので、この辺もちょっと今そういうことで進めているというお話しにならざるを得ないと思います。

  よろしいでしょうか。

          〔「市の関与は、できる」と言う人あり〕



◎次長兼商工課長(小幡雄人) 関与の中身にもよると思うのですけれども、基本的には私どもとしては、この事業内容、大きな就労支援と、あと補助の条件として人件費の2分の1以上ということなので、この辺についてはもちろん前提条件を満たさなくてはいけないのですけれども、基本的には委託の事業ですので、関与というと、どういうことをおっしゃっているのかちょっと分からないのですけれども、できることとできないことがあるのかなというふうには思っておりますけれども。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(秋山かほる) できてから考えましょうか。



○委員長(道下文男) 今の段階だと、この中の答弁しかできないでしょう。

  ほかに質疑はありませんか。よろしいですか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(道下文男) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  次に、討論を行います。

  討論のある委員は挙手をお願いします。よろしいですか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(道下文男) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第73号 平成25年度上尾市一般会計補正予算(第4号)第1条歳出第4款衛生費、第5款農林水産業費、第6款商工費について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕



○委員長(道下文男) 挙手全員であります。

  したがって、議案第73号は全会一致、原案のとおり可決すべきものとして決しました。





△議案第81号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(道下文男) 次に、議案第81号 上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する条例の制定について審査を行います。

  当局の説明を求めます。

  遠藤教育総務部長。



◎教育総務部長(遠藤次朗) 議案書の14ページをお願いいたします。

  議案第81号 上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する条例の制定につきましては、関生涯学習課長の方で説明を申し上げます。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) それでは、議案第81号 上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する条例の制定についてご説明させていただきます。

  改正の内容でございますが、別冊で配布いたしました条例案等資料に基づいてご説明をさせていただきます。恐れ入りますが、条例案等資料の12ページをお願いいたします。

  初めに、1、趣旨でございます。上尾市民ギャラリーについて、その使用料の額を引き上げるとともに、当該ギャラリーでの展示作品等の販売を認めることとするほか、上尾市役所ギャラリーを公の施設として位置付け、その使用料の額を定めるための改正でございます。

  続きまして、2の内容でございます。(1)上尾市役所ギャラリーの設置でございますが、上尾市役所ギャラリーを公の施設として設置し、使用料の額を5,000円とし、市外利用者を1万円とするものでございます。これまで庁舎内の施設であった市役所ギャラリーを市民ギャラリーと同様に、市民に美術に関する作品等を展示及び鑑賞する場を提供し、市民の文化芸術の振興及び向上に寄与するための公の施設として設置するものです。

  なお、使用料の額については、庁舎の年間管理料を市役所ギャラリーの面積で案分した金額を参考にさせていただきました。

  (2)の使用料の引き上げ及び半面利用の廃止でございます。これまで市民ギャラリーの市内利用者については、1週間4万2,000円であった使用料を4万7,000円に引き上げるものでございます。市民ギャラリーの利用者の負担が総コストの1割以下であり、他市等の状況を参考に適正化を図る必要があったためでございます。このため、立地条件や規模など、同じような機能を持つ5施設について減免措置などを考慮した上で、1日1平方メートル当たりの単価を算出したところ約29.3円でございました。これを230平米の上尾市民ギャラリーに当てはめたところ、1週間4万7,000円という数字を得たものでございます。市外利用者につきましては、これまで市内利用者の約18%増しの4万9,000円で貸し出しを行っていましたが、他の公共施設の使用料は市内利用者の200%を乗じて得た額、すなわち2倍の金額となっておりまして、これまで低く抑えてございました。これを今回、他の公共施設並みの200%を乗じて得た額である9万4,000円に改めさせていただくものでございます。

  なお、半面利用を実施してまいりましたが、利用も年間二、三回と少なく、十分な展示環境を創出する施設でないことから、廃止させていただく提案でございます。

  続きまして、(3)の上尾市民ギャラリー内での販売行為に伴う使用料の徴収でございます。今回の改正で、かねてからチャリティー目的等での展示作品の販売を行いたいという利用者の声がございましたので、これに応える形での改正でございます。展示作品、図録等、販売行為を行う場合の使用料を基本の200%を乗じて得た額、すなわち2倍の金額とするものでございます。

  (4)番は、利用における基本事項の条例化でございますが、アからオまでに関しましては、これまで規則で定めていたものでございます。

  また、ページをめくっていただきますが、カにつきましてはギャラリー内での秩序の維持、キにつきましては市役所ギャラリーでの販売行為の禁止を定めてございます。

  最後に、施行期日でございますが、周知期間を置きまして、平成26年4月1日からの施行を予定しております。ただし、ギャラリーの貸し出しは9カ月前から可能になります。そのため、今回の改正による使用料の規定につきましては、平成27年1月1日以後の利用分から適用となります。

  以上、ご説明とさせていただきます。



○委員長(道下文男) 以上で当局の説明は終わりました。

  これより質疑を行います。

  質疑、意見等のある方は挙手をお願いします。

  平田委員。



◆委員(平田通子) ギャラリーの利用者に意見を聞いたということですけれども、市役所ギャラリーの利用者の方にもご意見を聞かれたのでしょうか。

  それと、市役所ギャラリーが社会教育とか生涯学習にとって果たしてきた役割があるのではないかと思いますが、どう考えているのかということを伺いたいと思います。

  そういった場合に、生涯学習、障害者団体とかNPO団体とか、そういうところに減免制度は考えているのかどうか、お願いします。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) 市役所ギャラリーの利用者の方にも、いわゆる利用者の団体の方にもご意見は聞いております。平生の中で聞いております。

  生涯学習活動等のための利用ということですが、確かに芸術文化の目的ということに今回なるわけですけれども、広く生涯学習ということで考え方としてはよろしいかと思っておりますので、今後も利用の仕方については変わりはないように考えております。

  また、減免措置でございますが、現在でも規則で50%の減免、もしくは免除という制度もございますので、ご相談に応じて、状況に応じてその制度を当てはめていきたいというふうに考えています。

  以上でございます。



○委員長(道下文男) よろしいですか。

  平田委員。



◆委員(平田通子) 50%の減免というのは、どういった場合に減免になるのでしょうか。

  あと、済みません、ほかにもあるのですけれども、市役所は5時に閉まりますが、市役所ギャラリーは夜8時まであけて、駐車場も8時まで開放するのかどうかということもお願いします。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) ギャラリーの管理規則にございますが、心身障害者(児)団体が主催する行事等に使用する場合は5割減免、その場合のほか教育委員会が特に認める場合については5割減免、または免除というふうに定めております。

  また、8時までの利用に関しましてですが、現状でも市役所ギャラリーについては8時までの利用ということになってございますので、同様に運営していきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○委員長(道下文男) 駐車場。



◎生涯学習課長(関孝夫) 駐車場も、現状で市役所北側の駐車場がその時間もあいているということでご理解いただければと思います。

  以上です。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(平田通子) はい。



○委員長(道下文男) ほかに。

  秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) 障害者団体である場合は50%引き、あと教育委員会が認める団体として5割引きまたは免除と、その基準というのはどんなふうになっているのですか。ちょっとイメージが涌かないので、大体どういう団体だと免除になるとか、障害者団体以外にどういう催しだとか、団体だとか、そういうときにはゼロになるとか、そういう基準みたいなのがつくられて、どんなふうになっているのでしょうか。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) これまで市民ギャラリーを運営してきた中で、実は減免に関してはそれほどご要望がございませんでした。そうした中で、学校教育活動の中で利用する場合に減免をしたということが、いつごろかというのはちょっと今出てこないのですけれども、かつてあったというふうに聞いております。

  以上でございます。



○委員長(道下文男) 秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) その場合、利用者にそういう制度があるということを、利用申請の時点で出していらっしゃいます。





△傍聴について



○委員長(道下文男) ちょっとよろしいですか。

  審査の途中ですけれども、ただいま傍聴希望者が1人来ておりますので、これを許可してよろしいでしょうか。

          〔「どうぞ」と言う人あり〕



○委員長(道下文男) では、どうぞお入りください。

          〔傍聴者入場〕



○委員長(道下文男) では、関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) 減免についての周知ということであるかと思うのですが、規則に載ってございまして、それとあと利用の手引のようなものを配布しておりますが、細かく減免についてご説明はしていないのが現状でございます。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(秋山かほる) もう一点。



○委員長(道下文男) 秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) 今度市民ギャラリーなのですが、市民ギャラリーも同じように減免の制度がありますよね、それとあと販売行為、先ほど説明があったチャリティーの場合、チャリティーなどをやっているところから要望があったということなのですが、営利目的とチャリティーとか、例えばよく書籍を置くとか、本とか利益出ないのですよね、希望があってこの本を並べているというだけという。とにかく営利の目的と、あとは団体の好意みたいなやつ、利益にならないというのを分けていらっしゃいます。よく文化センターとか、そういうところを借りる場合でも、ホールとか、つまり講演者の本を置くだけというところもあるわけです。つまり営利目的でやる人たちもいると思うのです、場所もいいから、ここは。だけれども、そうでない場合もあるわけです。そうすると、200%だと借りられなくなってしまうというのがあるわけです。そういうところの配慮というのはどうなっていらっしゃいます。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) 実は営利目的につきましては、今回制定させていただく条例の第15条で、営利目的は基本的には禁止をさせていただいております。

  今回の販売等の問題につきましては、もともと営利ではなくて、自分の作品を販売するとか、あるいは自分の作品に関するものを販売したいという声がございましたので、それに応える形で今回の改正とさせていただいたわけでございます。それで、例えば本とかそういうもの、それも図録等ということで表現をさせていただいておりますけれども、これらにつきましても利用者の方、チャリティーといいましても美術作品の販売でございますので、いわゆる震災の支援だとか、そういう意味でのチャリティーでございますが、そういう具体的な意見などもお伺いしていく中で、この上げ幅に関しても立地条件上やむを得ないのではないかということはお伺いしているという、そういう状況でございます。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(秋山かほる) はい。



○委員長(道下文男) ほかに。

  箕輪委員。



◆委員(箕輪登) 利用料金についてちょっとお聞きしたいのですけれども、まず市役所ギャラリーの方なのですが、今まで無料だったところが利用料金をお取りになるということですので、多少の抵抗感もあるかと思うのですが、一般的に公民館であるとか文化センターの、例えば会議室を借りた場合と、今回の週5,000円というところの比較、もし分かれば、それ教えてもらいたいという点と、あと市民ギャラリーの方は非常にお高いというのですか、場所もいいということもあろうかと思いますので、市の方から補助が出ている関係で、こういった利用料金で済んでいるのかなと思うのですが、もしあそこの場所を民間で例えば運営したとしたら、ちなみにどれぐらいの利用料金がかかるか、もし算出でもあれば参考までにお聞きしたいと思いますので、済みません、よろしくお願いします。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) まず、市役所ギャラリーの施設を、例えば公民館等と比較して金額を実は算定もさせていただきました。そうしますと、約1万円程度になるということが分かりました。また、周辺の有料の市役所ギャラリー等も算出してみたのですけれども、そうしますとやっぱり1万円を超える状況になってしまったと。そういう中で、さすがに今まで無料で提供していた施設で1週間1万円というのは厳しいのではないかということを考える中で、ほかの根拠がないかということで、今回管理料の割返しということを考えさせていただいた次第でございます。

  続きまして、市民ギャラリーの費用でございますけれども、先ほどもちょっと説明させていただいたのですが、賃料と共益費を足した額が、おおよそでございますが、10%以下だったというのがそもそもこの改正のきっかけになってございます。総コストの1割以下であったということが、この改正のきっかけです。したがって、約10倍かかってしまうという部分があるというふうにお考えいただければ結構かと思います。今回の改正で、10%以上にはなってまいりましたが、依然としてかなり割合としては低い割合の負担率ということには間違いないというふうに考えております。

  以上でございます。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(箕輪登) 分かりました。



○委員長(道下文男) ほかに。

  秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) もともと私何度も指摘していますけれども、上尾市民ギャラリーの上尾市の借り上げ料が高過ぎる。つまりその辺、例えば上尾駅、あの辺の周辺で、あの平米で相場として幾らだと思いますか、調べていますか、その辺。私前も聞きました、これ。つまり私は相場より、こんな高いお金で借りるのは役所ぐらいだと思っているのですけれども、その辺の認識。また、ほかのところとの値段、あの平米数で、どのぐらいですか。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) 今回高いのではないかという認識についてということでございますが、賃料に関しましては確かに高いということがございまして、今回実は25年10月に契約を更新した際に、減額をして更新をさせていただいております。年間33万492円の減額になってございます。

  また、契約につきましても、短い期間での契約をこれからしていこうということでございまして、今後平成27年4月に契約の更新を予定しておりますが、その際にも賃料については交渉していきたいというふうに考えております。

  相場につきましては、今手元に資料がないので、申しわけございませんが、ございません。



○委員長(道下文男) 秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) これから交渉していくと。私、前から言っているのです、これ。相場にしろと言っているのです。ということは、相場を調べないと、あの辺で、あのぐらいのホールで大体相場で上尾市は幾らで借りるのが妥当なのか、それは調べていないとおっしゃいましたよね、調べてから交渉するのが妥当な、普通の考えでしょう、別に大宮の駅前と比べなくていいから。上尾で、あの平米で駅前で、不動産としての価値がどの程度だということをよく考えて、よく調べて、それで契約してください。そうでないと、つまり賃料の10%以下なので変えたという根拠が揺らぐわけです。そもそもの賃料が間違っているのではないのと言っているわけですから。だから、そこのことをきちんと説明して、私は相場の賃料の10%以下なので、超えるというのなら、それはそれで仕方がないと思う。今財政事情が厳しいので、このぐらいの上乗せはしたいというのも、それはしようがないと思う。だけれども、このもとのものがこういう状態で、その10%以上にするという説明だと、私はおかしいのではないのというふうに思うわけです。それは、市民に対しても同じだと思います。ということです。



○委員長(道下文男) では、要望でいいですね。



◆委員(秋山かほる) はい。



○委員長(道下文男) ほかに。

  平田委員。



◆委員(平田通子) 済みません、さっき市役所ギャラリーが社会教育や生涯学習にとって果たしてきた役割と質問したのですけれども、ちゃんと回答がなかったように一つ思うことがあるので、もう一回お願いします。

  それと、ギャラリーを無料にしている近隣のホール、市町村はどんなところがあるのか。

  あと、コミセンはどうなるのでしょうか、コミセンのギャラリーは今後市民に開放するのでしょうか。ちょっと有料になって借りられなくなるということで、そこを広げるのかどうか。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) 社会教育としての役割ということでのご質問につきましては、現状で市民ギャラリー、あるいは市役所ギャラリーも芸術文化の振興ということでございますが、そもそもその活動自体が社会教育、生涯学習の一環と考えておりますので、果たしてきた役割は大きいというふうに考えております。

  続きまして、無料の施設ということでございますが、現在近隣ではさいたま市の市役所ギャラリーが無料ということを聞いております。ただし、さいたま市の、例えば北区役所のプラザノースなどは有料というふうになってございます。

  それと、コミセンのギャラリーというのは、現状どこのことを指していらっしゃるのでしょう。



○委員長(道下文男) 平田委員。



◆委員(平田通子) ホール。障害者芸術、ひだまりの小さな書作展というのは、県民活動総合センターで1カ所やって、市役所ギャラリーでやって、あとコミセンでと3カ所で1月からやっておりまして、障害者団体ですけれども、コミセンも無料で借りられて、教育委員会に申し入れをしているのか、ちょっとどこに申し入れしているのか分かりませんが、使わせてもらっている、全部無料です。県活も無料です。だから、伊奈の県活はすごい展示ルームという広い部屋が、そこを活動として使っている団体には無料だそうです。そうすると、使えるところがない。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) コミュニティセンターのギャラリーという施設が実はなかったので、ホールといいますか、基本的に貸し出しのシステムにないところであるかと思います。確かにさまざまな展示で活用しているということで、これについてはちょっと所管が違いますが、自治振興課を通してコミュニティセンターの方と協議をしていただいて、お借りいただくような形になっているかと思いますが、そこにつきましては特に今回改正とか、そういうことはございません。

  以上でございます。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(平田通子) 最後でいいです。



○委員長(道下文男) 最後って、いいですよ。討論ね。



◆委員(平田通子) 討論でいいです。



○委員長(道下文男) 質疑の方はよろしいですか。

  秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) さっきの上尾市民ギャラリーの使用料のことなのですが、先ほど10%以下を10%以上と、その10%の根拠は、今要するに下げる交渉をしていて、来年度予算では下げるというふうになっているけれども、その10%は下げたやつ、それとも今のやつが基準なの、どっちですか。



○委員長(道下文男) 関生涯学習課長。



◎生涯学習課長(関孝夫) 現状は、下げる前の金額での比較でございます。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(秋山かほる) 下げた後なら賛成しようと思ったけれども、下げる前。つまりその根拠をいろいろ言ったでしょう、私が、根拠が間違っているのではないのと。だから、これから努力するというのは、非常に今までとは違う傾向で、努力されて下げるという。だけれども、現行で10%以上にというふうになると、ちょっと抵抗があるかなというところです。ありがとうございます。



○委員長(道下文男) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(道下文男) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。

  次に、討論を行います。

  討論のある委員は挙手をお願いします。

  平田委員。



◆委員(平田通子) 議案のこの上尾市民ギャラリー条例で、市民ギャラリーが45件のうち42件が市内利用者で、多くの市民が文化芸術に親しむ場所として、本当に活用されているのだと思うのです。それを5,000円値上げして、またチャリティーや図録を販売するというところ200%、そうするとチャリティーの目的も達成できないような、本当に復旧して役立ちたいという制作者の思いにも水を差すようなものになるのではないかと思います。

  それと、市役所ギャラリーについては、社会教育や生涯学習にとっては芸術文化の振興に果たしてきた、それは確かにあるとは思うのですが、それだけではなくて、本当に障害者の団体や市民団体、公民館でこつこつと団塊の世代が市民活動としてやってきたものを発表したりしていらっしゃるところが結構あると思うのです。それで、市役所に来るついでに文化芸術に触れるという役割を果たして、では自分も何かやってみようかなというような社会教育や生涯学習につながるきっかけづくりにもなっている場所だと思うのです。そういう場所を、無料だったものがいきなり5,000円になったらもう使えない、そうすると上尾はそういう市民の活動、そういった生涯活動を応援する姿勢がないというようなふうに私はすごく感じます。

  先ほど言いましたが、伊奈の県民活動センターも、そこで活動している人たちの発表は無料でしておりますし、さいたま市も本当に多くの人が申し込んで、抽せんでそこのギャラリーを使っているわけです。そしてまた、そこのギャラリーが使えなくても、さいたま市はそもそも社会教育として公民館を無料で開放しているわけです。上尾市が本当に社会教育や生涯学習に対してとても冷たいような感じを受けますし、市民のこういった活動を応援していく、市民活動、団塊の世代を応援するということとはまるで逆行するのではないかと思います。上尾市の文化行政にとってもダメージを与えるものと考えます。文化芸術の作品発表の場として、市役所ギャラリーと市民ギャラリーと値上げをして、税金を払って皆さん使っているわけです。市民サービスを後退させることになることから、私は市民、市役所、両ギャラリーが値上げとなる条例改正には反対です。



○委員長(道下文男) ほかに。

  秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) 多分ここ、年間2,000万円ぐらいで借りているのですよね、2,000万ですよ、あなた。5年借りて1億です、あの平米数で。分かります、それを基準として10%以下というふうに決めている。だから、10%以下なので、それを上回りたいと。私言ったでしょう、もとが間違っていると。あんなところ、2,000万も出して借りるところがどこにあると聞いてみたいぐらいです。5年借りて1億ですよ、買った方が安いです。それを基準として市民負担を求めるということが、そもそも間違っているというふうに私は思います。要するに50%でもいいの、安く借りられたところは。パーセントの問題ではないです。だから、それで1割しか負担していないみたいに言われる、1割以下と言われるというと、借りる側としては、私は不満だというふうに思います。ですので、もし値上げをするときは、それを根拠にしないでください。こうやって下げていくとか、借り上げ料とは別に根拠を見つけていただくならいいけれども、今の説明では納得できません。



○委員長(道下文男) よろしいですか。



◆委員(秋山かほる) はい。



○委員長(道下文男) ほかに討論ありますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(道下文男) 討論がないようですので、討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  議案第81号 上尾市民ギャラリー条例の一部を改正する条例の制定について、原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手多数〕



○委員長(道下文男) 挙手多数であります。

  したがって、議案第81号は多数をもって、原案のとおり可決すべきものとして決しました。

  以上で、議長から付託されました議案の審査は終了しました。

  なお、委員長報告につきましては私に一任を願います。

  それでは、一旦暫時休憩をして、40分から再開をいたします。暫時休憩します。



          休憩 午前10時34分



          再開 午前10時40分





○委員長(道下文男) それでは、委員会を再開いたします。





△産業振興ビジョン策定について、教育について、委員会活動の総括



○委員長(道下文男) 引き続き、所管事務調査を行います。

  今回文教経済常任委員会で行った産業振興ビジョン策定、また教育の所管事務調査、委員会活動の総括を行います。

  前回の委員会で、産業振興ビジョン策定について提言をまとめました。また、今回教育について委員の皆さんからいただいた意見をまとめましたので、お配りいたします。

  それでは事務局、配布をお願いします。

          〔事務局職員配布〕



○委員長(道下文男) それでは、初めに産業振興ビジョンについて総括を行いたいと思います。

  前回、皆さんからさまざまな意見をいただいて、またまとめ方も意見をいただきながら、今回のお配りした内容になっております。ここで、皆様の方から、またこういう意見がということであれば言っていただくと同時に、ここの中で発言として皆さんの方であればしていただければと思いますので、意見のある人は挙手をお願いします。

  どうですか、よろしいですか、この内容について。

          〔発言する人なし〕



○委員長(道下文男) まずは、この内容での提言ということで委員の皆様の方から特になければ、この状態で提言書として出させていただきますが、よろしいですね、この件に関しては。

          〔「はい」と言う人あり〕



○委員長(道下文男) それでは、意見をその他。

  秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) 皆さんご存じだと思いますが、国の方の政策が出まして、それに沿って、国は海外移転を支援するということで政策を出しておりまして、先日埼玉県でも、自治体ごとに中小企業を海外に出すのです、集団で。埼玉は、もう準備会つくっています、それで。非常に産業振興ビジョンを長いことかけてつくっている間に、状況は刻々と変わっていくのです。埼玉県がそういう方針出していますから、中小企業を自治体ごとにまとめて、希望の東南アジアに自治体ごとに移すと、それを国がバックアップするという体制なのです。では、どうしていくかということ、市はどういう産業を育成していくのかということは、これからますます問われる問題になるわけです。だから、そういうところで言えば、ビジョンを想定している間も事態が変わるので、その方向をよく見て立てていただきたいというふうに思います。

  人がいれば口がある、人がいれば体があるのです。着る物、食べる物のことも含めて、人口が多いという強みを生かして、地域性を生かして、こういう事態に対処できるような産業振興ビジョンをつくっていただきたいと思います。

  以上です。



○委員長(道下文男) ほかに。

  最後に総括も行いますので、そこでまた意見を述べていただければと、全員の方に、それは総括でお願いいたします。

  それでは、続きまして教育についての提言ということで、今回、今配布をさせていただきましたけれども、上尾市の教育における提言書ということで配布をさせていただきました。これ3点に対して、このような提言書として出させていただきますが、この件について委員の皆さんの、まずご意見をいただきたいと思います。

  内容的には、このような皆さんからいただいた内容を、先ほどの産業振興ビジョンと同じようにさせていただいておりますので、この3点、まず1点が市全体の学力を向上させ地域の中で子どもたちを育てるためにということで、このぽつの項目がございます。2点目で、実践的な研修とゆとりのある学習環境にするために、そして3点目が未然にいじめを防ぐため、効果的ないじめ対策を実施するためにと、これは皆様から事務調査の中でさまざまな意見を出していただいたものをまとめさせていただいておりますので、もしご意見がございましたら、ほかに。

  なければ、これで出させていただきますが、よろしいですか、この件におきましては。

          〔「はい」と言う人あり〕



○委員長(道下文男) それでは、私どもがこの2年間で、今期2年でこのメンバーは終わりますが、事務調査として産業振興ビジョンと、そして教育関係の、何点かこの中に書いておりますが、議論を事務調査の中で要望、指摘をさせていただきました。私ども文教経済常任委員会として、上尾市の教育における提言書、また上尾市産業振興ビジョンについての提言書を当局に提言させていただきますので、当局の皆様はこれを踏まえて、また施策につなげていただければと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

  それでは、事務調査については以上でございます。

  次に、総括を行います。本委員会は、今定例会が任期最後の委員会になりますので、総括として委員の皆さんに感想などいただきたいと思います。

  それでは、端の方からいきましょうか、突然であれですか、鈴木委員。



◆委員(鈴木茂) 感想ですか。



○委員長(道下文男) 総括として、この2年間の、我々委員会としての中で感じたこと。



◆委員(鈴木茂) 委員会活動の。



○委員長(道下文男) 委員会活動。



◆委員(鈴木茂) これではなくて。



○委員長(道下文男) これも含めて、総括ですから。



◆委員(鈴木茂) では、ちょっとどんなこと言っていいか難しいのですけれども、産業振興ビジョンというか、経済の方はあまり私も得意ではないのですけれども、先ほども言われましたように、人口が減っていってしまう、若者が少なくなってしまう、子どもが少なくなってしまうと、やっぱり経済は発展していかないのだろうなというふうに思っています。子どもが増え、若者が増えていく上尾市をつくることが、産業振興ビジョンにつながっていくのだろうなというふうに思っています。

  それから、教育の面はやっぱり子どもが一番なので、ここにもありますけれども、先生方が子どもと向き合える時間をぜひ確保するような学校、上尾市、そのために実質的に先生が時間を確保して、そして勉強ができて、そういう形式的な無駄なことがなく、先生が実質的に子どもと向き合える時間を確保できるような教育であってほしいと思っています。

  以上です。



○委員長(道下文男) 次に、箕輪委員。



◆委員(箕輪登) 総括ということですので、全般的に見まして、私そのものは立場上、市民の代表といいますか、負託を受けて議員になって、この委員会に所属をして2年間やらせていただきました。非常に分野が広いせいもありまして、なかなか細かいところでは非常に勉強不足であり、専門家でもございませんので、結構無理な意見も言わせていただきました。ただ、それだけ市民の皆さんは非常に関心を持っている分野でありますので、ぜひ執行部の皆さんにおかれましては、本当に成果が出るような形で精進していただければということで、最後の意見とさせていただきます。



○委員長(道下文男) ありがとうございます。

  それでは、岡田委員。



◆委員(岡田武雄) ここにもございますように、産業振興ビジョン、安心して働ける雇用対策、今の上尾の人口は、独立した家族といいますか、核家族といいますか、ほとんどそういう体系ですので、そういう体制も今まで多くの関係の方々のおかげでかなりの充実とはなっていると、そう思っています。

  それから、教育の関係、そちらですと地域の協力を受け、そのかかわりの中で子どもを育てる、やはり地域の区長さん、また役員さん、その関連の方々の協力、朝夕の子どもさんの誘導、また関連の子どもさんたちとの交流、本当にある意味どちらも、子どもさんもそうですし、また地域の方々も、いい関係、関連で成り立っていると思います。もちろんそれなりの努力は、大変ご苦労さまですと頭の下がる思いでございます。

  そしてまた学校のいじめ対策、大きな社会問題にもなっておりますので、大事な問題としてこれからも一生懸命努力していきたい、またお力をいただきたい、そんなふうに思っています。



○委員長(道下文男) ありがとうございました。

  それでは、平田委員。



◆委員(平田通子) 経済のことでは、本当に上尾市が市内産業を、あと上尾市に住んでいる人たちを、地域を元気にするという、そういう目的意識をしっかり持っていただいて、現場の声もしっかり吸い上げていっていただいて、市民と行政と産業とが協働できるような、そういう立場で取り組んでいただきたいなと思っています。

  先ほどもお話がありましたが、消費者と生産者が近いという好条件を生かして、中小企業が活性化できるような、本当に産業振興ビジョンにしてもらいたいと思っています。ぜひほかのいい事例なども研究しながらやっていただいて、みんなが上尾に住んでよかったなと思えるようにしてもらえればと思います。

  教育の方では、基本はやっぱり子どもたちが主人公、子どもがまず一番というのは思っていらっしゃると思うのですけれども、そこを大前提というか、いつもいつもそこを大事にしていただきたいなと思います。子どもたちの学びたい意欲を伸ばせる、また教師が本当にゆとりを持って教える環境を整備する、そういうのが私はやっぱり市として一番の役割だと思いますので、そういう立場で教育環境整備を進めてもらいたいと思います。

  いじめに関しては、ちょっと具体的にいろいろ検査とかアンケートというのが前面に出ているけれども、それも効果がないというふうなことではないとは思いますが、やっぱりいじめが起きたらすぐ子どもの命にかかわる問題、本当に子どもの人権にかかわる問題ということをしっかり意識して、それが学校全体のものとして取り組めるような形になるよう、上からではなくて、本当に学校の先生の創意工夫が生きるような対策がとれるような、余裕を持てる学校にぜひともしていただきたいと思っております。

  あとは、いつもいつも言っていることですけれども、本当に子どもと親と先生の声をしっかり聞いていただきたい。そこが、もう上から上意下達で、本当に意見を聞くという姿勢がすごく上尾の教育はちょっと足りないのではないかと私は非常に思います。しっかり現場、子どもたちの声を、親の声を聞いていただきたいと思います。



○委員長(道下文男) よろしいですか。

  小林委員。



◆委員(小林守利) 今の世の中、刻々と変化する中、環境面、教育部分について皆さん大変だと思います。やはりこういう変化についていくには、前例を踏襲することによっておくれをとっていますので、ぜひ全国に先駆けて取り組んでいただいて、新しい前例をつくっていただけたらと思います。

  以上です。



○委員長(道下文男) ありがとうございます。

  それでは、秋山副委員長。



◆委員(秋山かほる) ありがとうございました。

  今、TPPの論議がされていますが、県の方の資料であります農業でどのぐらいの損失が出るか、あと全国の大学教授で集まっていろいろ分析している経済学者の会があるのですが、そこでいくと埼玉県は、数少ないTPPの恩恵を受ける県なのです、プラスです。つまり先行きを見るということは、こういう事例をよく見て、上尾市のどこにプラスになるか、そういうことも含めて研究していくことが必要です。

  そして、国の政策はどんどん変わっていきます。中小企業の製造業丸ごと地域に持っていってしまおうなんて、こういうことにはやっぱりきちんと反対していく、つまり残すべき主張をしていくことも大事なのです。今、県がそれをまとめ始めていますから、ぜひ地域の中小企業の皆さんや企業の皆さんと協議をして、大体出す方はメリットしか言わないのです。だけれども、デメリットもあるはずなのです。企業支援というのはそういうことも含みますので、将来の研究をしていただいて、今国が何をしようとしているか、県が何をしようとしているか、それが上尾市にとってどういう影響があるかということをぜひ検討してください。ですので、やっぱりそれはそれで別として、飲み屋で人が集まるまち、洋服屋がいいのがそろっていて人が集まるまち、上尾は何だろうなと、子どもがよく集まるまち、それと地域の活性化と今ある資源を結びつけて、どういうことをやったらそこに銭が落ちるかです、究極のところは。そういうところをよく研究していただいて、みんなのお財布が上尾に集まるように、近隣市から。そういうことを考えていただきたいというふうに思っています。

  教育に関しては、いじめ問題がいろいろありまして大変でした。だけれども、できればいじめてはいけないとか、これしてはいけないとか、あれしてはいけないというと、大体萎縮していくのです、子どもというのは褒めて育てるものですから。この学校のいいところを宣伝するとか、いいところを探して、子どもたちのよい行いを褒めるという、それもやっぱりセットでやっていただきたいというふうに思います。だから、親もそうですけれども、きょうはこれしなかっただろうねと言うより、こんないいことしたの、いい子だねと言った方が子どもは伸びるのです。だから、そういうことをよく考えて、算数の好きな子は算数が伸びるように、国語が好きな子は国語が伸びるように、美術が好きな子は美術が伸びるように、その子の才能を発見するのが学校ですし、それを伸ばす教育ができるのも学校ですので、その辺のところに力を入れて、上尾から、とても得意な子が頑張ったら何か全国で有名になったねみたいな子が、特徴のある子どもを伸ばせるという教育をしていただきたいというふうに、私の心情としては思っております。

  2年間ありがとうございました。



○委員長(道下文男) ありがとうございました。

  それでは、最後に委員長として一言申し述べさせていただきます。

  今回この2年間という中で、私の委員長としては約8カ月間ということでございましたが、先ほど箕輪委員が言われておりましたように、所管がかなり広いという、こういう委員会でございます。今現在、上尾市議会が議会改革を通して大きく議員の質を上げていこうという、そのような動きの中で、このような委員会で事務調査をさせていただき、そして何か形としてしっかりと提言書として出していこうということで、今回この2年間で教育関係と、そして今24年度、25年度で行おうとしている産業振興ビジョン、これも絵に描いた餅ではなく実につなげるために、ただ当局がつくったものを指摘するだけではなく、議員もしっかりとその中で、私たちの意見、現場を歩きながら、産業振興ビジョンとは何なのかと、そういう提言をしていこうという、このような形でやらせていただきました。

  私たち議員は、やはり大事なことは、この二元代表制の中で当局と議論をするということも、これは最大限に重要だと思っています。ただ、大事なことは市民のためという、その視点では方向性は一緒だと思っております。そういう意味で、議論をしっかりしながら、そしてよりよい方向性につなげていく、これが私たちの議員としてのあり方かなと思っております。この文教経済常任委員会で2年間、先ほど委員長としては8カ月ではございますが、委員の皆様には大変お力をいただき、ご協力をいただきスムーズに運営させていただきました。そして当局の皆様も、さまざま私たちも意見、指摘をさせていただきましたが、当局の皆様のご努力、これに関しても心から感謝をいたしたいと思っております。

  今後また来期になりまして、この委員会がさまざま組織の変更等もございますので、どういう形になるか分かりませんが、私たちどのような委員会であったとしても、しっかりと議論をし、そこの根底は市民のためということで今後とも取り組んでいく決意ですので、どうかよろしくお願いします。具体的なことは避けさせていただきますが、委員長として皆様のご協力、心から御礼を申し上げます。





△閉会の宣告



○委員長(道下文男) それでは、以上をもちまして文教経済常任委員会を終了とさせていただきます。

  本日は、大変にありがとうございました。お疲れさまでございました。

                                   (午前11時02分)