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埼玉県 上尾市

平成25年  総務常任委員会 12月02日−09号




平成25年  総務常任委員会 − 12月02日−09号







平成25年  総務常任委員会





               総務常任委員会審査報告
                                  平成25年12月2日

 上尾市議会議長 矢部勝巳 様
                                総務常任委員長 長沢 純

 本委員会に付託された事件の審査結果を、会議規則第103条の規定により次のとおり報告する。
┌──────┬────────────────────────────────────┐
│審査の種類 │会期中(平成25年12月定例会)                    │
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│開会日時  │平成25年12月2日                          │
│      │午前11時10分  開会                        │
│      │午前11時20分  閉会                        │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│会議場所  │第1委員会室                              │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│出席委員  │◎長沢 純 〇井上 茂  大室 尚  前島るり  浦和三郎       │
│      │ 嶋田一孝  清水義憲  矢部勝巳                   │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│欠席委員  │なし                                  │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│紹介議員  │なし                                  │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│事務局職員 │次長兼議事調査課長 田中 覚  議事調査課副主幹 中釜ひろみ      │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│出席職員  │総務部長 参事兼次長 庶務課長                     │
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│番    号│       件               名       │審査結果│
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│請願第13号│「特定秘密保護法案の今国会での成立見送りを求める意見書」の提出│賛成少数│
│      │を求める請願                         │不採択 │
└──────┴───────────────────────────────┴────┘







△開会の宣告



○委員長(長沢純) 皆さん、こんにちは。

  ただいまから総務常任委員会を開会いたします。

  さて、本日、本委員会に付託されました請願につきまして、委員の皆様の慎重なる審査をお願いいたします。

                                   (午前11時10分)





△傍聴について



○委員長(長沢純) 本日は、傍聴人はいらっしゃいますか。

          〔「1人いらっしゃいます」と言う人あり〕



○委員長(長沢純) お一人ですね。

  傍聴希望者1人来られておりますけれども、これを許可することでよろしいでしょうか。

          〔「はい」と言う人あり〕



○委員長(長沢純) それでは、お入りください。

          〔傍聴者入場〕





△請願第13号の上程、説明、質疑、討論、採決



○委員長(長沢純) それでは、これより請願第13号 「特定秘密保護法案の今国会での成立見送りを求める意見書」の提出を求める請願について審査を行います。

  当局から説明などはありますか。

  総務部長。



◎総務部長(大竹敏裕) 特にございません。



○委員長(長沢純) これより質疑を行います。

  質疑、意見等のある方は挙手をお願いいたします。

  質疑も意見もございませんか。よろしいですか。

          〔発言する人なし〕



○委員長(長沢純) それでは、質疑を終結をいたします。

  これより討論を行います。

  まず、反対討論の発言のある方は挙手をお願いします。いらっしゃいませんか。

          〔発言する人なし〕



○委員長(長沢純) それでは、次に賛成討論の発言のある方は挙手をお願いいたします。

  井上委員。



◆委員(井上茂) この請願に対する態度表明をする前に、新しく上尾政策フォーラムという会派を11月18日に結成をしました。そこで、この請願についてもさまざまな議論を重ねてきたところです。私どものこの政策フォーラムについて、皆さんのお手元にお配りしたように、これまでの会派という形ではなくて、政治的な立場や意見の違いを認め合う、政策を中心にした集団として会派を結成しようではないかということで、新しい形の会派として結成をしたわけです。皆さんのお手元に、先日ご配布したように、共通理念として、基本理念として、1つは、上尾市政にかかわる政策、これを立案、提案していける、そんな議員としての能力を高めていく会派であろうと、それから議会改革、市民からの負託に応えられる会派でありたいということで、議会改革を積極的に進めるというこの2つの理念を中心にした会派であります。

  ですから、当然今回の請願のように、政治的な立場を主張する請願については、おのずと意見の相違が見られます。しかし、私たちは議論を尽くすということを基本的な……

          〔「ちょっと待って」と言う人あり〕



◆委員(井上茂) ちょっと待ってください。

  基本的なね……

          〔「ちょっと待って、この話の中でさ」「発言中じゃん」「じゃ、動

            議をかけます」と言う人あり〕



○委員長(長沢純) では、動議が出ましたけれども、発言の許可をいたします。

  嶋田委員。



◆委員(嶋田一孝) 副委員長の今の話は、会派の理念であってさ……



◆委員(井上茂) 分かりました。



◆委員(嶋田一孝) だから、理念外してください。



○委員長(長沢純) では、井上委員、続行してお願いします。



◆委員(井上茂) つまり、会派が、なぜそのことを前提に申し上げたかというと、会派が同じその採決の態度で臨むということが通例的に行われてきましたけれども、私どもの会派はそういう会派ではないのだということを前提にしました。

          〔「この場所では必要ない」と言う人あり〕



◆委員(井上茂) それで……必要なのです。ちょっと聞いてください。議論を重ねて、私どもは慎重に審議をすべきだと、市民の中にもそういう国民の中にも疑問が渦巻いているし、世論調査を見ても賛成が多数を占めていないという状況のもとでは、もっと国会で審議をして、国民の間にその内容について知らしめるべきだという点で意見の一致は見たのですけれども、採決が衆議院の委員会でされた。本会議で採決がされたと、動議が出されてされたという状況の中で、この請願に対して、ではどういう態度をとるかというときに、この請願そのものについては賛否の意見が出たということで、改めて表明しますけれども、会派としてこの請願について、会派拘束で一つの方向は出さないということを申し合わせましたので、そういう立場で採決の方法というか、態度が異なる場合がございます。その点を了承していただきながら、私の個人的な……

          〔「そんなの関係ない」と言う人あり〕



◆委員(井上茂) いや、だから理由に、自由に意見を述べ合うことも大事なことなのですから……

          〔「いや、それは、でもこの場で言うことじゃない」と言う人あり〕



◆委員(井上茂) 今の議会改革でも議員間討論をやっぱり旺盛にしていきましょうということが議題になっているわけですから、それはそれとして、嶋田さんの主張は主張として、私の意見としては、そういうことで会派の代表としてもきちっと態度を述べさせていただいて、そして……

          〔「それは委員会の席で言うことじゃないっていうの」と言う人あ

            り〕



◆委員(井上茂) いや、そんなことないですよ。委員会での採択なのですから、当たり前ではないですか、そんなこと。

          〔「そんなことない」と言う人あり〕



◆委員(井上茂) そういうことで、態度を表明させていただきました。

  基本的に賛成の討論をいたします。この秘密保護法の問題については、先ほども言いましたように、市民の中でも国民の中でも賛否さまざまな状況が生まれています。日本経済新聞が11月19日世論調査をしたところによると、反対について50%、賛成は26%という状況であります。朝日新聞についても、反対が42%、賛成が30%という世論調査の結果が出ています。東京新聞に至っては、慎重審議を求める国民世論は82%に達しているということから見ても、拙速にこの秘密保護法について結論を出さずに、十分な国会での審議を求めるというのは、国民全体の立場ではないかというふうに思います。

  この請願について、4点問題点が指摘をされています。日本弁護士連合会は、やはり4点にわたってこの秘密保護法の問題点を指摘しています。1つは、プライバシーの侵害の問題、それから何よりも大事なのは、特定秘密の範囲が不明確であるということ、それからマスコミ等の取材や報道重が侵される危険があると、国会や国会議員の調査権限等についても大きなかかわりが持たれてくるということから見ると、やはり慎重に取り扱われるべきものだということで、日本弁護士会も反対をしています。そして、多くの有名な著名なジャーナリスト、それから国際的な協会もこれに危惧をする意見が表明されているという意味で、国内的にも国際的にも日本のこの特定秘密保護法の審議がどのようになされていくかというのは、非常に注目を浴びているところであります。そういう点から見て、私は、この秘密保護法の問題点が明らかにされないまま国会で強行に採決されるということについては反対でありますし、この趣旨については賛成という意見を表明して、討論といたします。



○委員長(長沢純) ほかに討論はありますか。

          〔発言する人なし〕



○委員長(長沢純) 討論がないようですので、討論を終結をいたします。

  これより採決を行います。

  請願第13号 「特定秘密保護法案の今国会での成立見送りを求める意見書」の提出を求める請願について、採択することに賛成の委員の挙手を求めます。

          〔挙手少数〕



○委員長(長沢純) 挙手少数であります。

  よって、請願第13号は少数をもって不採択するものとして決しました。

  以上で、本日議長から総務常任委員会に付託されました請願の審査は終了いたしました。

  なお、委員長報告の作成については、私にご一任願います。





△閉会の宣告



○委員長(長沢純) 以上で総務常任委員会を閉会といたします。

  執行部の皆さん、委員の皆さん、大変にお疲れさまでした。

                                   (午前11時20分)