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埼玉県 深谷市

平成11年  9月定例会(第3回) 09月24日−05号




平成11年  9月定例会(第3回) − 09月24日−05号







平成11年  9月定例会(第3回)





        平成11年深谷市議会第3回定例会議事日程(第23日)


平成11年9月24日(金曜日)

 1、開  議 午前9時
 2、議会運営委員会の報告
 3、付託事件の一括議題
    o議案第37号ないし議案第52号
    o請願第3号
 4、委員会の審査経過並びに結果報告
    総 務 委 員 長  細 矢 議 員
    市民環境経済委員長  高 橋 議 員
    福祉文教委員長    佐 藤 議 員
    建 設 委 員 長  塚 越 議 員
 5、委員長の報告に対する質疑、討論、採決
 6、市長追加提出議案の報告、上程
 7、提案理由(議案内容)の説明
 8、議案に対する質疑、討論、採決
    o議案第53号ないし議案第56号
 9、議員提出議案の報告、上程
10、議案に対する質疑、討論、採決
    o議第7号議案及び議第8号議案
11、人権擁護委員候補者の推薦について
12、議員の行政視察について
13、閉  会
〇出席議員(26名)
     1番   小  島     進  議員    2番   柴  崎  定  春  議員
     3番   倉  上  由  朗  議員    4番   中  村  ふ じ 子 議員
     5番   仲  田     稔  議員    6番   高  田  博  之  議員
     7番   内  田     茂  議員    8番   高  橋  靖  男  議員
     9番   原  口     博  議員   10番   今  井  俊  雄  議員
    11番   栗  原  征  雄  議員   12番   広  瀬  宗  応  議員
    13番   橋  本  設  世  議員   14番   飯  野     広  議員
    15番   細  矢     弘  議員   16番   佐  藤  美 智 子 議員
    17番   今  村  三  治  議員   18番   福  島  四  郎  議員
    19番   吉  岡  信  彦  議員   20番   中  村  和  男  議員
    21番   北  本  政  夫  議員   22番   宮  沢  弘  昌  議員
    23番   塚  越  補  寿  議員   24番   島  崎     陳  議員
    25番   清  水     睦  議員   26番   又  吉  清  孝  議員

〇欠席議員(なし)

〇事務局職員出席者

                          局長補佐
   事務局長   野  口  光  章      兼議事    吉  川  芳  明
                          係  長

   調査係長   柿  沼  政  好      主  事   及  川  勝  隆

〇説明のための出席者

   新  井  家  光   市  長      塩 野 谷  寛  行  収入役

                                       水道事業
   中  村  克  彦   教育長       清  水  義  三
                                       管理者

   矢  島     茂   秘書室長      高  橋  利  雄   企画部長

   倉  上  征 四 郎  総務部長      栗  原     茂   税務部長

   小  関  一  弥   市民部長      持  田  正  雄   環境部長

                福祉健康
   木  島  武  晃             眞  下  裕  史   経済部長
                部  長

                                       都市整備
   高  木  家  継   建設部長      清  水  征  一
                                       部  長

                下水道                    工  事
   松  田  雅  美             安  野  信  行
                部  長                   検査監

                                       農  業
   金  子  康  雄   水道部長      本  庄  八  衛   委員会
                                       事務局長

                行  政
   持  田  和  敏   委員会       正  田  孝  光   出納室長
                事務局長

                                       総務部
   逸  見     稔   教育次長      三  浦  康  夫
                                       次  長

                行政管理
   森  田  和  明
                課  長




          9月24日午前9時16分開議







△開議の宣告





○中村和男議長 ただいまから本日の会議を開きます。





△議会運営委員会の報告





○中村和男議長 まず、本日開会前に議会運営委員会が開会されましたので、その報告を求めます。

 島崎議会運営委員長。



          〔24番 島崎議員登壇〕





◆24番島崎陳議員 おはようございます。本日開会前に議会運営委員会を開会いたしました。その結果についてご報告申し上げます。

 本日付で市長提出議案4件並びに議員提出議案2件が提出されました。市長追加提出議案並びに議員提出議案については、お手元に配付いたしましたとおり、本日の日程に上程することに決しております。市長追加提出議案、議案第53号ないし議案第56号については、本日他の議案採決の後、報告、上程し、提案理由の説明を求め、質疑、質疑終了後、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決と進めることに決しております。また、議員提出議案、議第7号議案及び議第8号議案については、本日市長追加提出議案に続いて報告、上程し、提案理由の説明を事務局長の議案朗読にかえ、質疑、質疑終了後、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決と進めることに決しております。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。





△付託事件の一括議題





○中村和男議長 次に、議案第37号ないし議案第52号並びに請願第3号を一括議題といたします。





△常任委員会の審査経過並びに結果の報告





○中村和男議長 これより各常任委員会の審査経過並びに結果についての報告を求めます。

 細矢総務委員長。



          〔15番 細矢議員登壇〕





◆15番細矢弘議員 おはようございます。ただいまから総務委員会のご報告を申し上げます。

 去る9月20日、第1委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。まず、審査に先立ち、参考資料とするため、関係箇所の視察を行いました。当委員会に付託されました事件は5件であります。その審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 まず、議案第37号 平成10年度深谷市一般会計歳入歳出決算認定について、うち当委員会関係部分でありますが、市税の同和対策事業に関する税減免の根拠は何か、2点目は還付の方法、3点目は個人と法人があるのか、4点目は減免された総額、5点目は還付金額の最低額と最高額を教えてほしいとの質疑に対し、昭和62年に地域改善対策に関する市税特別措置要綱により、個人市民税は所得割額の50%を、固定資産税及び都市計画税もそれぞれ50%の減額措置を講じている。2点目は、全額収納になった方について、年度末に減額措置している。3点目は、個人であり、法人は対象外である。4点目の総額は、市民税、固定資産税合わせて418件、6,370万9,600円で、市県民税236件、1,832万7,400円、都市計画税を含む固定資産税では278件、4,538万2,200円である。5点目の還付金額は、最低額では市県民税措置の300円、最高額では固定資産税、都市計画税措置で、1人で315万5,700円であるとの答弁がありました。

 また、国民健康保険税については、減免措置はないのかとの質疑に対し、減免措置はありませんとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第38号 平成10年度深谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、うち当委員会関係部分でありますが、審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第48号 字の区域を変更することについてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第50号 平成11年度深谷市一般会計補正予算(第1号)、うち当委員会関係部分でありますが、公債費の繰上償還金6億5,600万円であるが、どこから何のために借りたものなのか。これを償還することによって、利子は幾ら節減されるのか。また、今後の縁故債繰上償還の予定はあるのかとの質疑に対し、平成5年度に総合体育館建設事業で借り入れたもので、10億4,200万円であり、あさひ銀行からの借り入れである。利子は、今年度末で償還すると1億925万8,904円の節減になる。また、現在銀行と交渉中であるが、9月30日に繰上償還できますと、さらに1,200万円ほどの節減ができる。今後の予定は現在はありませんとの答弁がありました。

 また、縁故債の現在の総額と件数を教えてほしいとの質疑に対し、今回計上したものを含め、5件で20億9,180万円あり、残りについては農協1件、あさひ銀行3件、今回を含めて5件であるとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で当委員会に付託されました事件の審査経過並びに結果の報告を終わります。



○中村和男議長 高橋市民環境経済委員長。



          〔8番 高橋議員登壇〕





◆8番高橋靖男議員 おはようございます。ただいまから市民環境経済委員会のご報告を申し上げます。

 去る9月14日、第1委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。まず、審査に先立ち、議案等の参考資料とするため、関係箇所の視察を行いました。当委員会に付託されました事件は7件であります。その審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 まず、議案第37号 平成10年度深谷市一般会計歳入歳出決算認定について、うち当委員会関係部分でありますが、農地費の中の大寄東部土地利用調整事業と大寄西部土地利用調整事業の説明を聞きたいとの質疑に対し、この事業は小山川右岸整備事業の一環で、県営圃場補助整備事業として進めているが、担い手育成型の事業を導入していることから、国・県の補助金100%の補助で実施している。内容は、「将来の農業生産を担う効率的・安定的な農業を営み、また営む者と見込まれる担い手の農地の利用集積や、作業受託を含めて利用増進を図ること」を目的としており、その基本となる地区の農家情報、土地情報をコンピューターのデータ等で支援するシステム等を導入する事業である。事業は、農地集積支援システム用の地図情報システム、農業委員会が管理している農家情報をコンピューターに取り入れるソフトの購入費用である。また、このほかに大寄西部地区では先進地の視察を行ったとの答弁がありました。

 また、ごみ収集委託事業で、市内ブロック別の説明を聞きたいとの質疑に対し、ごみ収集業務は、高崎線以北を三つのブロックに分けて委託しており、A区域は4,057万9,612円、B区域が4,083万3,162円、C区域は4,061万6,599円、合計1億2,202万9,373円であるとの答弁がありました。

 また、商工業振興費の共同店舗建設資金預託金と、中小企業緊急運転資金預託金、また中心市街地商業活性化推進事業の説明を聞きたいとの質疑に対し、共同店舗建設資金預託金は、中心市街地活性化のビジョンが作成された際に、街づくり会社をつくって対応することが条件であったが、この計画に参画しない方が共同店舗を建設するための資金づくりの受け皿として預託しているものだ。中小企業緊急運転資金預託金は、小規模業者の経営基盤の強化と資金運用を図るためのものであり、1年間という短期間の資金で申込者と保証人の納税証明書を添付して申請するが、融資審査会を経ないで融資をするという特徴がある。しかし、保証人を必要とすることと制度のPRが不足していることが、利用者が少ない原因と思われる。さらに、この緊急運転資金は1年間の中で返済することとなるので、長期間で返済できる他の資金を希望している企業が多いことも推測できる。中心市街地商業活性化推進事業は、ハイアメニティー事業を推進するために委託している事業で、常駐職員の人件費だが、バブル崩壊により街づくり会社を設立することが困難になったと商店街連合会から昨年7月にあったため、事業は展開できなかった。今後は後継者を対象に、ソフト事業を中心に展開したいと考えているとの答弁がありました。

 また、労働諸費で、中小企業従業員雇用対策の負担金補助及び交付金の説明を聞きたい。また、雇用対策関係ではどんな事業を行ったかとの質疑に対し、これは事業者が負担している従業員の退職金共済掛金の一部を市が補助するものであり、10年度は申請が15件あった。また、雇用対策関係の事業として、仕事を求める女性を対象として、埼玉県の職業能力開発センターとタイアップし、ワークピアで簿記3級とパソコン会計の講習会を実施した。今後は中高年を対象としたソフト事業を実施したいと考えているとの答弁がありました。

 また、農業振興費の農業・農村パートナーシップ事業、有機100倍彩の国農業地区推進事業、活力ある農業経営体育成事業、及びチャレンジ農業支援事業の内容を聞きたいとの質疑に対し、農業・農村パートナーシップ事業は、市内全域を対象とし、農業女性のサークル等13団体に参加していただき、家族経営協定を結んで、農業女性の自立と農業への参画を図ることを目的としているが、協定の実績はなく、今年度も勉強会等の事業を引き続いて行う。有機100倍彩の国農業地区推進事業は、9年度からの継続事業で、市全域が対象であり、9年度は八基の有機研究会に堆肥盤の設置と機械の導入を行い、未利用資源の促進及び生産者と消費者との連携を強める事業を行った。10年度は明戸と幡羅地区でホウレンソウとニンジンの実証展示圃を設置しました。活力ある農業経営体育成事業は、認定農業者の中で花卉栽培農家を中心にして深谷市花卉園芸組合連絡協議会に委託し、研修、視察を行った。チャレンジ農業支援事業は、農業へ新規参入を希望している青年を雇用しながら研修等を行う事業で、新園芸が事業主体となり、研修生が関係機関で実施する研修に参加するための費用を含んだ事業であるとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第38号 平成10年度深谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、うち当委員会関係部分についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第39号 平成10年度深谷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第40号 平成10年度深谷市農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第42号 平成10年度深谷市地域振興券交付事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第50号 平成11年度深谷市一般会計補正予算(第1号)について、うち当委員会関係部分でありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第51号 平成11年度深谷市農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、中通り整備事業費1,577万4,000円には、以前に要望した側溝の改修事業は含んでいるのかとの質疑に対し、この補正は敷地の外構と中通り地区の各宅地内の調査委託料等であり、その事業は含んでいないとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で当委員会に付託されました事件の審査経過並びに結果の報告を終わります。



○中村和男議長 佐藤福祉文教委員長。



          〔16番 佐藤議員登壇〕





◆16番佐藤美智子議員 おはようございます。ただいまから福祉文教委員会のご報告を申し上げます。

 活発な議論が交わされましたので、多少長目のご報告になるかと思いますが、よろしくご理解をお願いいたします。

 去る9月16日、第1委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。まず、審査に先立ち、参考資料とするため、関係箇所の視察を行いました。当委員会に付託されました事件は5件であります。その審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 まず、議案第37号 平成10年度深谷市一般会計歳入歳出決算認定について、うち当委員会関係部分でありますが、中瀬小学校の跡地について、今後の利用計画はあるのか聞きたいとの質疑に対し、今年度の予算では、除草の回数をふやしたり、限られた予算の範囲で対応していきたい。また、市有地の有効利用のため総合調整をし、具体化していきたいとの答弁がありました。

 また、つばき福祉タクシーの障害者の利用率が低いのはどうしてか。交通等遺児福祉手当の前年度の収入が一定の額未満の額は。敬老会の名簿は、2人いても世帯に1冊でよいのではないか。学校からの体育祭の案内状は、手紙方式にできないかとの質疑に対し、つばき福祉タクシーは、障害者で利用できる方が少ない。交通等遺児福祉手当については、定めはないが、児童手当については、主たる生計維持者の前年の収入に対する扶養親族の数によって変わる。例えば、扶養親族1人の場合、所得金額が208万円を超えた場合は給付は受けられない。敬老会の名簿については、配布を自治会に依頼している。また、必要な方もいるので1人ずつの配布であるが、来年度は見直しをしたい。学校からの体育祭の案内状の手配りは、学校ごとに有効的活用方法を考えて行っているとの答弁がありました。

 また、4,000万円の図書購入費は他市より多いが、職員が少ないのではないか。また、決算書の詳細が平成5年には載せてあったのに、10年度はない。どうしてかとの質疑に対し、職員数については、司書、司書補5人、臨時2人、嘱託1人、十分ではないが、サービスの低下にならないよう努める。決算書の詳細については、平成5年度までは節ごとの説明をしていたが、事業の全体が見えるようにとの要望から、また電算化により、平成6年度より事業別の今の決算書になったとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例に対し、吉岡委員から修正案が提出されましたので、これを原案とあわせて議題とした件についてでありますが、修正案を事務局長が朗読後、提出者より次のとおり説明がありました。

 なぜ移築をしたのかという原点から、栄一翁の喜寿を祝って第一勧業銀行の方々を中心に浄財を募って建設された。深谷市では、栄一翁の遺徳を顕彰することから、管理条例の第一目的に持ってこなければ何の意味もなくなってしまうという懸念を持った。言葉の持つ意味は大きいので、「渋沢栄一翁顕彰事業に鑑み、その保存・保護に歴史的な意義を認識すると共に」の一部を加えたいとの説明がありました。

 これより、原案と修正案に対する質疑に対し、原案は例規集の丸写しで独自性がないから、修正案をつけ加えるべきである。独自性については考えなかったかどうかとの質疑に対し、建物の重要性、移築の意味合いについては重々理解しながら、設置及び管理条例案をつくったものであるとの答弁がありました。

 原案か修正案か決まらない場合は、11月1日にオープンはできないのかとの質疑に対し、オープンはできるが、誠之堂・清風亭管理条例をもとにやっていくので、貸し出しはできないが、どちらか通れば貸し出しできるとの答弁がありました。

 管理条例の第14条に、「この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める」とあるが、概要は規則の一部に編入しているのか。また、職員体制はこのままでいくのかとの質疑に対し、同じ敷地内の公民館の館長を専任として置くという考えがある。また、誠之堂・清風亭においては予算的に多くの予算をかけないことが考え方の底流になっているため、シルバー人材センターより派遣された方にマニュアルをつくって研修を行い、説明できるようにしていきたい。シルバー人材センターは、雇用の例として概要に記したが、条例上も規則にもどういう人を当てるかということを定めるものではない。また、あくまでも議員ご指摘のように、渋沢栄一翁ゆかりの誠之堂・清風亭であるとのことから、他の公民館とは違った新たな特別な条例としてここに提案をさせていただいたものであるとの答弁がありました。

 また、今回はこの条例を通して、後で修正することはできるのかとの質疑に対し、必要が生じた場合は、いつでも一部改正ということで変えていくとの答弁がありました。

 また、説明が十分にできる有識者を特別に専任していくのかとの質疑に対し、見学者に対して十分な説明のできる適切な方を予算の範囲内で当てることが可能ならば、そのような配分に努めていきたいとの答弁がありました。

 また、予算配分については文化的なものに配慮し、予算措置を講ずるのか。シルバー人材センターの時給は幾ら出ているのか。また、必要が生じたら条例変更するということだが、重要文化財の指定を受けたときはきっかけになるのかとの質疑に対し、予算の範囲内で考えたい。シルバー人材センターの1時間の単価は830円で積算している。また、条例変更については、14条のいずれかに変更が生じた場合、または重要文化財に指定された時点で変えていきたいと考えていたとの答弁がありました。

 討論として、独自性がないということで原案に反対。また、3億7,000万円を投じてできた建物であるので、市民に使っていただくことは当然であり、国の重要文化財になるには遠い話であり、原案で十分に通用すると思うから原案に賛成。また、条例ができるということは後で問題が起きると困るからであって、中身の問題である。中身をしっかりやっていただければ原案に賛成。以上の討論がありました。

 よって、議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例に対する修正案は、可否同数により委員長採決は可決すべきものと決しました。

 次に、修正可決した部分を除く原案についてでありますが、審査の結果、起立採択により可決すべきものと決しました。

 次に、議案第49号 平成10年度県北隔離病舎組合歳入歳出決算認定についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第50号 平成11年度深谷市一般会計補正予算(第1号)のうち、当委員会関係部分についてでありますが、現在の老人福祉から介護保険が導入された場合、サービスの落ちる割合をどのぐらいととらえているのか。また、認定から漏れてしまう可能性のパーセントはとの質疑に対し、介護保険の認定から漏れるケースが出てくる可能性があること。現にサービスを無料で受けている方も、保険制度の中では1割負担が原則のため、負担が増える可能性がある。認定から漏れてしまうパーセントは、認定申請が10月1日から受け付けのため、現段階ではつかめないとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願第3号 安心できる介護保険の実現を求める請願についてでありますが、意見として、この請願についてはそのとおりだと認識している。3点目の国、県の負担を大幅に増やすよう決議することは、望むところであるが、昨年12月に円滑な実施に対する意見書を市議会として国、県に提出しているので、1・2については採択すべきものと考える。

 以上のような意見が出され、審査の結果、請願第3号は一部採択すべきものと決しました。

 以上で当委員会に付託されました事件の審査経過並びに結果の報告を終わります。



○中村和男議長 塚越建設委員長。



          〔23番 塚越議員登壇〕





◆23番塚越補寿議員 ただいまから建設委員会のご報告を申し上げます。

 去る9月17日、第1委員会室におきまして当委員会を開催し、付託されました事件の審査を行いました。まず、審査に先立ち、議案等の参考とするため、関係箇所の視察を行いました。当委員会に付託されました事件は7件であります。その審査経過の概要並びに結果についてご報告を申し上げます。

 まず、議案第37号 平成10年度深谷市一般会計歳入歳出決算認定について、うち当委員会関係部分でありますが、レンガのまちづくり事業について、奨励金の交付件数、交付要件の根拠及び今後この事業を推進するための対策について説明願いたいとの質疑に対し、奨励金の交付件数は4件で、交付要件の根拠は、レンガの建物と周辺の景観との調和という観点から交付要件を設けたものである。今後は広くPRを行い、事業を推進していきたいとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第41号 平成10年度深谷都市計画事業国済寺土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、この事業の全体面積と総予算と、上柴地区から区域内の公共下水道の接続の予定はいつごろなのか。そして、国済寺東部などの区域外の隣接地区の区域内への編入について、現時点ではどうなのか。また、事業の実施計画、期間について説明願いたいとの質疑に対し、全体面積は38.6ヘクタール、総予算は163億9,500万円で、上柴地区から区域内の公共下水道の接続の予定時期は、事業の進捗状況にもよるが、現段階では未定である。区域外の隣接地区の区域内への編入については、地元の説明会等の中で現時点では必要ないとの意見がほとんどであった。また、事業についてもう一度説明してほしいという要望もあった。事業の実施は、事業計画では7年度から15年度の予定であるとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第43号 平成10年度深谷市下水道事業決算認定についてでありますが、決算時点の接続率は76.7%であるが、接続率を上げるための具体的な対策と、合併浄化槽の家庭への公共下水道接続の呼びかけはどのように行っているのか。また、未接続の要因は何かとの質疑に対し、接続率を上げるために、未接続の各家庭へ戸別訪問、また接続率の低い地域についても各家庭を戸別訪問し、接続をお願いするなどの対策をとってきた。今後も戸別訪問を中心に行い、接続率のアップに努めていきたい。合併浄化槽の家庭への公共下水道接続の呼びかけについては、公共下水道と合併浄化槽の維持管理などの比較の中でメリットをPRし、接続を呼びかけている。未接続の要因としては、経済的な理由、浄化槽を使って間もない、アパート世帯、年金世帯が多いなどが挙げられるとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第44号 平成10年度深谷市水道事業決算認定についてでありますが、1日当たりの県水受水量と全体の給水量に対する割合、受水単価と自己水の供給単価、県水導入後の市民の反応について説明願いたいとの質疑に対し、現在1日当たりの県水受水量は2,000トン、全体に対する割合は3.6%、受水単価は86円13銭で、自己水の供給単価は約111円である。なお、12年度には5,000トン割合にして9%の県水を受水予定である。県水を導入したことで、若干カルキ臭いという印象はあるが、市民からの苦情等の反応はほとんどないとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に、議案第47号 財産処分についてでありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第50号 平成11年度深谷市一般会計補正予算(第1号)のうち、当委員会関係部分でありますが、(仮称)原郷公園整備事業で、事業内容等のわかる資料はないのか。また、この事業は単年度事業なのかとの質疑に対し、この事業は11年度から13年度の事業で、今回の補正予算の議決を受けて、その中で事業内容等のわかる資料を作成していきたいとの答弁がありました。

 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第52号 平成11年度深谷市下水道事業会計補正予算(第1号)でありますが、審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で当委員会に付託されました事件の審査経過の概要並びに結果の報告を終わります。





△常任委員長報告に対する質疑





○中村和男議長 これより各常任委員長の報告に対する質疑を行います。

 なお、議案第46号については、福祉文教委員長の報告は修正でありますので、発言の際には原案に対し質疑、または修正案に対し質疑との言葉をつけ加えて発言をお願いいたします。

 質疑はありませんか。

 9番 原口議員。



◆9番原口博議員 福祉文教委員会の佐藤委員長にお伺いをいたします。

 議案第46号の誠之堂・清風亭設置及び管理条例について、第1条の部分について修正可決したと、こういうことであります。その内容についてお伺いをいたしたいと思います。

 まず、この条例案に対して、また誠之堂・清風亭の移築保存について、私も過去2期8年、福祉文教委員会に属しておりまして、移築保存という問題が提案されたときに担当しておりました。そういう経過から、私のこの施設に対する保存、移築についての経緯について、私の認識している内容を申し上げたいと思います。この施設については、平成9年の9月30日に、実は東海大学の工学部の建築研究室の稲葉教授から、大正時代に建てられた渋沢栄一翁ゆかりの誠之堂と清風亭という建物が取り壊しの危機に瀕しているので、深谷市で引き取れないかと、こういう連絡が入ったわけであります。そして、その日のうちにこの解体事業を請け負いました清水建設の方からも、技術研究所の松波氏という方から同様の電話が入って、電話連絡だけでは深谷市として具体的な内容等についてわからないと、こういう視点から資料を要請したと。そういう中で、具体的に明らかになったわけですけれども、この施設を第一勧業銀行及び利用保存しておりましたセントメリーズインターナショナルスクールが9月の初旬に学校の施設拡張の名目で、建物及び校庭の取り壊しを世田谷区に通告したと。ここからこの問題が起きてきたわけであります。

 この決定に対して、当時の世田谷区や、また文化財保護の権威者の方々によっていろいろ議論をされました。そうした中で、文化的、歴史的価値から現地保存の検討が申し入れられたわけでありますけれども、銀行側、また学校側もいろんな方面へ打診をしたということであります。しかし、この打診については不調に終わって、取り壊しという方針は変更されなかったと。そこで、学校側は保存の意思は全くなく、一刻も早く撤去をしたいという、こういう意思が表明されたと。そこで、建築学に詳しい稲葉教授から、この深谷市が具体的に取り組みを進めてきたレンガのまちづくりを推進をしている、また深谷市が栄一翁の生誕地であると、こういうところから深谷市で受け入れてもらえないかと、こういう話があったと。そこで、当時の前福嶋市長がその話を受けて、現地へ赴いていろいろ視察をした。そういう中で、これらを保存する必要性、移築をして保存をするという必要性を感じたということから、この事業が始まったわけであります。

 そこで、この計画について代表者会議等が招集されて説明があり、時間的に余裕がない、10月からは解体に入ってしまうと。もう既に囲いができて解体が始まると、こういう寸前であると。議論の余裕がないというところから、議会としてもそういった執行部の趣旨に賛同できると、こういうところから始まってきたわけであります。そこで、この誠之堂・清風亭移築保存の基本的な考え方というのは、誠之堂や清風亭移築保存は、渋沢栄一翁のゆかりの建物であるという視点、それから深谷市が渋沢栄一翁生誕の地であるという、そういうことから二つの建物を移築保存を行うべきであると、こういうきっかけとなったということであります。それから、誠之堂・清風亭の建物は、大正時代の初期と末期と、大正時代の名建築と評価され、二つの建物、またそれを形成する庭園等も含めて高い評価を得ていると。こういうことから、深谷市としても移築決定をしたと、こういうことであります。

 私はそういうふうに認識をしてきたわけでありますけれども、そこで具体的にお聞きをしますけれども、今度の修正案について、「渋沢栄一翁顕彰事業に鑑み、その保存・保護に歴史的な意義を認識すると共に」と、こう原案に対してつけ加える、そのことについてお伺いをいたします。一つは、顕彰事業に鑑みと、こういうことでありますけれども、この顕彰事業ということに対してどういう議論がされたのか。

 また、二つ目として文章の意味、それから文章の整合性についてお伺いをしたい。

 さらに、この修正をするということに関して、3点目として、市民に対して、市民が実質的にどれだけのプラス効果があるというふうに議論をされたのか。その辺について佐藤委員長にお伺いをいたしたいと思います。



○中村和男議長 16番 佐藤議員。



◆16番佐藤美智子議員 原口議員の質疑に対して答弁させていただきますが、先ほど壇上から委員長報告を申したとおりの中身がすべてでございますので、よろしくご理解をお願いいたします。



○中村和男議長 9番 原口議員。



◆9番原口博議員 今質問をした3点については、活発な議論が行われたというふうに委員長報告がございました。しかし、その点についてどういう議論がされたのか報告がございませんでしたので、その内容については壇上での報告どおりということでありますと、そういった点についての議論はなかったというふうに受けとめてよろしいのでしょうか。



○中村和男議長 16番 佐藤議員。



◆16番佐藤美智子議員 それは、それぞれの議員さんの受けとめ方によるかと思いますので、原口議員の思いでよろしいかと思います。



○中村和男議長 ほかに。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。





△討論





○中村和男議長 これより討論を行います。

 なお、議案第46号については、福祉文教委員長の報告は修正でありますので、発言の際には原案に賛成、反対、または修正案に賛成、反対との言葉をつけ加えて発言願います。

 討論はありませんか。

 17番 今村議員。



          〔17番 今村議員登壇〕





◆17番今村三治議員 きょうは、金も名誉も要らぬと言った西郷隆盛の命日です。水杯で。

 議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例の反対討論を行います。私は、修正案には賛成しましたが、それ以外は反対です。なぜならば、いたし方ないと言えばそれまでだが、公民館条例そのものだからです。独自性が全然なく、公民館が誠之堂・清風亭に名を変えただけと言っていいくらいだからです。

 2点目は、必要が生じたときは考えるとのことだが、新井市長をはじめ、詭弁を弄しての、その場しのぎをする執行部の言うことは信用できない。また、自分たちの失敗は棚に上げて、議員を悪者にして、業者に言いわけをしている職員がいるから、なおさら執行部は信用できない。

 以上2点の理由により、議案第46号の反対討論といたします。



○中村和男議長 9番 原口議員。



          〔9番 原口議員登壇〕





◆9番原口博議員 私は、議案第46号について、修正案に反対の立場で意見を申し上げます。

 私のこの事業にかかわる施設の認識については、先ほど質疑の中で申し上げた経過でございます。その中で、この条例案を修正するということについての意義について申し上げたいと思いますけれども、執行部提出の条例案に対して修正案を提案することは、議会の権限として法律で認められていることは明らかであります。その修正の権限というのは、議案内容を削除したり、減額をしたり、増額をしたり、追加等により変更が加えられることができるものであります。議案に修正を加えることの意義は、市民に対するサービスの向上、市民的な負担の軽減または財政支出の削減など、プラスの効果が生み出されることにあります。しかし、今回の修正案では市民に対する実質的なプラス効果があるかどうか不明でありまして、修正する意義を見出すことが難しいから、私は反対であります。

 さらに、条例というのは地方公共団体の意思を表現しておりまして、市民にわかりやすい文章であることが原則であります。条例を読む人によって解釈が異なるような文章というのは、好ましくないわけであります。今回の福祉文教委員会で可決された議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例に対する修正案は、そういった点から意味が不明確でありまして、わかりやすい文章ではないというふうに考えます。

 さらに、この加えられました「顕彰事業に鑑み」というところにおいては、私先ほど経過の中で、議案の中で申し上げましたけれども、顕彰事業という位置づけには現在までなってきておりません。市民的なサイドにおいて、やはり顕彰事業というものが議論される中で合意されなければならないわけであります。そういう点では、多くの市民の中には、確かに渋沢栄一翁は深谷市の偉大な偉人であると、こういう評価をする人もございます。また、渋沢栄一翁を全然評価をしない、評価でいえばゼロであると、こういう評価をする人もおります。中には、この渋沢栄一翁も幕末のときに仲間を裏切ってアメリカへ逃げたのだと、こういうふうに評価する人もございます。そういう点では、「顕彰事業に鑑み」と、こういう内容での文章と、そのつけ加えられる「その保存・保護に歴史的な意義を認識する」と、こういう文章的にも理解できませんので、私はそういった点から、この修正案に対して反対の立場で意見を申し上げます。



          〔「ヨーロッパじゃないか、原口さん」と言う声あり〕





○中村和男議長 18番 福島議員。



          〔18番 福島議員登壇〕





◆18番福島四郎議員 私は、議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例の修正案に対し、反対討論を申し述べます。

 そもそも渋沢栄一翁の遺徳は、アメリカのカーネギーやロックフェラーにも匹敵するものであります。青淵100話にもありますように、三井、三菱に対して、金もうけばかりしていないで少しは何か慈善事業でもしたらどうだというようなことを言っております。渋沢栄一翁の業績は、市民はもとより世間の周知のことでございます。昨日私は、人名事典を読みましたら、30行にわたって渋沢栄一の遺徳のことについて記されておりました。先週の16日、私の所属する福祉文教委員会のときには3対3で同数だったわけでございますが、委員長が反対に回りまして、4対3になって修正案が可決されたわけでございます。

 修正案によりますと、第1条の設置の件でありますが、冒頭に次の事項を加えるというようなのが皆さんに配付されたと思います。つまりそれは、渋沢栄一翁顕彰事業というものがうたってあります。私は、顕彰というものは、では何かということで字引を引いてみましたら、なかなか広辞林によっても「明らかにあらわすこと」ということでございます。また、「明らかにあらわる」ということも書いてあります。それではさっぱりわからないので、そこで図書館に行って調べましたら、「功績を世間に明らかにし、表彰すること」とありました。栄一翁が亡くなったのは昭和6年11月11日であります。あれから70年になんなんとしております。ですから、今さらというような感もないわけではありません。そして、あの建物は何のために建てられたのか。誠之堂は、大正5年、栄一翁の喜寿を記念して、当時の第一国立銀行の社員が寄附を募って建てたものです。また、清風亭は、栄一翁の後を継いで第一銀行の頭取を就任いたしました佐々木勇之助氏の古希を祝い、建てたものです。冒頭の栄一翁云々というと、市民は両方の建物が栄一翁ゆかりの建物と思われます。私は、設置及び管理条例であるから、渋沢栄一翁云々を入れる必要はない。

 と申しますのは、橋上駅は35億円の大金を投じて建設されましたが、いずれにいたしましてもあれはJRとの関係もございます。しかし、あの建物が深谷の日本煉瓦製造株式会社から、東京駅やその他、国の重要な建物を建てたことには間違いございません。そして、その東京駅を模写したものが深谷駅でございます。しかし、深谷駅市民サービスセンター設置及び管理条例には、そういうことは一切載っておりません。第1条、設置の条項でございますが、「市民の利益、利便及び文化の向上に資するため、深谷駅市民サービスセンター(以下サービスセンターという)を深谷市西島町三丁目1番地8に設置する」、これだけきり書いておりません。しかし、では渋沢栄一のことを顕彰しないのかと申しますと、この深谷駅の行政施設の中には、「渋沢栄一翁の顕彰とレンガを活かしたまちづくり」、このように大々的に渋沢栄一翁のことは載っております。

 また、渋沢栄一記念館設置及び管理条例でございますが、設置の条項第1条に「郷土の偉人との触れ合い、市民の交流等を通じて、農業に対する理解を深めるとともに、農業関係者の研修の場として農業、農村の活性化を図るため、渋沢栄一記念館を深谷市大字下手計1204番地に設置する」と、これは補助金の問題もあります。農業の方の補助金でできたわけでございますから、農業関係者と、こういうのをうたってある。そして、渋沢栄一というようなものを念頭に置いてつくったものであります。ですから、日本経済の創始者、渋沢栄一、このようなものがパンフレットに出ております。そして、この深谷市ではいろいろなものの中において、渋沢栄一を皆さんに知っていただくべく努力しておるわけでございます。誠之堂・清風亭は、大寄公民館オープンと同時にオープンするわけでございますが、恐らく教育委員会におかれましても、その時点に間に合うべくパンフレットをつくるというような考えでいると思います。そして、そのパンフレットの中には渋沢栄一というものを全面的に出して、その翁の顕彰のことを考えておると思います。あえてこの中にそういった条項を加える必要はないと私は思うわけでございます。この修正案に対して、反対討論するわけでございます。



○中村和男議長 4番 中村議員。



          〔4番 中村議員登壇〕





◆4番中村ふじ子議員 議案第46号の修正案に反対いたします。

 条例は簡潔であり、適切な表現でなければならないと思います。修正案の内容は適切ではなく、意味不明であります。私も福祉文教委員で、討論、質疑してまいりました。福祉文教委員協議会、公共施設運営協議会など事前の協議が行われていたのに、その時点では指摘せずに、議会が開会した後にこのような行為をするのは、議会執行部に信頼関係を壊すことになると思います。

 以上申し上げましたとおり、修正案に反対討論といたします。



○中村和男議長 1番 小島議員。



          〔1番 小島議員登壇〕





◆1番小島進議員 議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例に対する修正案に反対の立場で討論いたします。

 ほとんど意見は出たと思うのですけれども、先ほど来言われている、私は渋沢栄一顕彰事業ということに対して前々から疑問を持っておりました。調べてみると、渋沢栄一顕彰事業の定義というものは一つもありません。何年か前に、市長の施政方針の中で出てきた言葉であります。もちろん市の基本計画の中にも、そういった名前は出てきません。先人たちの偉業とか、郷土の偉人という形では出ていますけれども、個人名としては出ていません。ある意味では、おっかないなと思うのは、深谷市のすべての事業、いろいろなものに渋沢栄一顕彰事業というのは結びつくのです。先ほど福島議員が言ったように、清風亭は佐々木勇之助の古希をお祝いしてつくったもの、これも渋沢栄一に関係ある。もちろんレンガも、レンガの建物すべてに渋沢栄一に関係ある、これはある意味では怖いなと思うのです。渋沢栄一翁が世界で初めてレンガをつくった人なら、もちろんレンガのまちづくりというのもわかるのですけれども、いっぱいつくった会社の中の一つの中に、こういった行政のものに対して渋沢栄一というものを入れていいものかどうかというのが私の疑問であります。確かに深谷市民の中で渋沢栄一翁が好きな人、嫌いな人、います。本来なら、議会で討論し合って渋沢栄一顕彰事業の定義というものを明らかにすべきだと思っております。

 また、移転場所の問題があったときに、最後二つ、記念公園にすべきか、大寄公民館と一緒に建築すべきかということが問題になりました。そのときの、大寄公民館の隣に移転をするというときに、たくさんの市民に使っていただきたい。特に地域の人には有効に使っていただきたいという中で、「その保存・保護に歴史的な意義を認識すると共に」という中で、果たして地域の人にどれだけ利便的に使っていただけるかどうかというのが疑問であります。私自身は、本来ならあそこの場所は、署名まで集めた大寄の人たちがボランティアで月に1回掃除をして、渋沢栄一のことを考えていくというような使い方がいいなと思います。ただ、私がそういうことを言うのは、ある意味では暫定的に、まだ多くの市民が一人も見ていないのです、中を。そういった中で、市民の方にたくさん入っていただいて、見ていただいて、その中でいろいろなものをつくっていけばいいのではないかなと思っております。

 ただ、最後に私一言言いたいのは、この修正案を出したことは大賛成であります。議員が真剣に考え、こういったことを出してくるというのは、私は提出者の渋沢栄一翁に対する思いというのはひしひしと伝わってまいります。そういったことで、私もこれからの議会、疑問に思うことはどんどん修正案を出して頑張っていきたいと思います。

 以上です。





△休憩の宣告





○中村和男議長 この際、暫時休憩いたします。



          午前10時24分休憩



          午前10時41分開議







△開議の宣告





○中村和男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△討論(続き)





○中村和男議長 引き続き討論を行います。

 討論はありませんか。

 14番 飯野議員。



          〔14番 飯野議員登壇〕





◆14番飯野広議員 反対であれ賛成であれ、討論の様子を見ますと、昨年の9月議会のグラフィックデザイン館に対する議案の質疑を思い出すわけであります。去る9月16日の福祉文教委員会で可決をしていただきました議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例に対する修正案に賛成の立場で意見を述べさせてもらいます。

 きょうは、議員として、私にとりまして一つの節目の日となりました。初当選以来4年半お世話になり、また私を育てていただきました深谷平成クラブを退会して、この賛成討論に臨んでいるところであります。いみじくも9月20日に開かれました会派代表者会議に出席した教育委員会関係者から、参考資料として提出されたと思われます文章の中に、「条例は市の意思を表現しており、市民にわかりやすい文章であることが原則」とありました。そして、「修正案が意味不明な点があり、わかりやすい文章でない」とあります。修正案の「その保存・保護に歴史的な意義を認識すると共に」の「その」が何を指しているか不明確で、渋沢栄一翁憲章事業を指しているとすれば、日本語として不自然だと言っています。この「その」が、前後の文章からして誠之堂・清風亭を指していることは明らかであります。それを本気でわからない人が教育委員会に存在をするとは思いませんが、もしいるとすれば、そのレベルの高さに感銘以上のものを感じざるを得ません。そして、条例が市の意思をあらわすものだとすれば、設置及び管理条例でありますから、どういう理由で設置をしたかという意思と、どのように管理をしていくかという意思が表現されていなければならないと思います。

 私は、2年前、市が誠之堂と清風亭を深谷市へ移築すると決めたときに賛同した一人であります。渋沢栄一ゆかりの建築物として、移築に多くの意義を感じ、評価したからであります。深谷市教育委員会も、当時深谷市に対して第一勧業銀行誠之堂及び清風亭の移築保存についてという要望書を提出されております。参考に全文を読み上げてみます。

 「第一勧業銀行誠之堂及び清風亭の移築保存について要望。

 拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。早速でありますが、このたび東京都世田谷区瀬田のセントメリーズインターナショナルスクール校内、旧清和園に所在する誠之堂及び清風亭が、学校施設整備に伴い解体撤去されるとの新聞報道に接し、当教育委員会として深い憂慮の念を抱いております。誠之堂は、大正5年、近代日本経済界の偉人であり、社会福祉事業の優れた推進者として知られる渋沢栄一翁の喜寿を記念して、当時の第一国立銀行社員が寄附金を募り建てた、レンガ構造の建物であります。また、誠之堂の名は、中庸の一説、「誠之者、人之道也」にちなんで栄一翁みずから命名されたと聞き及んでおります。建物自体が文化庁から登録文化財候補に指定されている、日本文化を代表するすぐれた大正時代の建築物であります。特筆すべきは、栄一翁のために社員が寄附金を募り建てたという逸話があり、この建物を栄一翁に対する人望と信頼の厚さのあかしとしており、栄一翁との諸縁の深さを現代に伝えている点であります。また、清風亭についても、その歴史的、文化的な価値は言うまでもなく、誠之堂とともに栄一翁がこよなく愛した景観の一部として多くの人々に親しまれ、欧州的趣の対比と調和は、今や一個の世界を形成していると言っても過言ではありません。

 そこで、当教育委員会としては、以上の事情を考慮し、深谷市に対し、これらの建物の深谷市への移築と有効な保存活用の方策を検討くださるよう要望いたします。これらの建築物が深谷市へ移築された場合、深谷市の標榜する渋沢栄一翁の顕彰と、レンガを活かしたまちづくり事業を推進する上で、はかり知れない恩恵がもたらされるものと思われます。何より市内の児童生徒が、栄一翁の足跡とその精神に直接触れることのできる貴重な資料として、また市民の生涯学習の場として、ふるさと深谷を日本全国に誇り得るシンボル的存在となるものと確信しております。

 以上の趣旨をご賢察の上、速やかにご検討くださるよう強く要望するものであります。

 平成9年10月1日。深谷市教育委員会委員長。深谷市長様」とあるわけであります。

 このように、登録文化財候補に指定されている、日本文化を代表する建築物であるとか、これらが深谷市へ移築された場合、我が市の標榜する渋沢栄一翁の顕彰とレンガを活かしたまちづくり事業を推進する上で、はかり知れない恩恵があるだろうということを言っております。そして、その有効な保存、活用の方策云々とあるわけであります。私は、この移築の理由や保存等の必要性に触れていない原案の設置及び管理条例が市の意思をあらわすものであるとすれば、この2年前の教育委員会や市が持っていた意思、考え方が今どこへ行ってしまったのか、疑問に思います。今回の修正案は、今年8月25日に開かれました誠之堂及び清風亭移築保存調査委員会の席上、出席された先生方からこの管理条例原案の不備を指摘されましたように、移築を決意した当時からの思いを表現に加え、市の意思を市民の前にしっかりと提示し、価値のある大切な建物だということを認識しながら市民に使っていただこうということから提案されたものと思っています。市民の意思のありようこそが今後の文化財指定の道を開かせるものと思います。ぜひ皆さんにこの点をご理解いただき、修正案に賛成いただきますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。



○中村和男議長 19番 吉岡議員。



          〔19番 吉岡議員登壇〕





◆19番吉岡信彦議員 執行部原案に反対の立場から討論をいたします。

 私も、市議会当選以来2期有余たつわけでありますが、今回ほど大勢の議員諸公が賛成、反対討論に立たれたということは初めてであります。議会の活性化というのはこういうことなのかなというふうにも改めて思います。一人一人の議員諸公が自分の考え方をはっきり持ちながら、それを市政に反映していくと、これが議会の原点だろうと思うわけでもあります。

 議論となっております議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例に対するものでございますが、この原点は、さまざまな方々が今討論をされてきましたので、余り詳しく申し上げても何だと思いますので、多少は割愛をいたしますが、これは大正時代の名建築とされていた、大正ロマンをほうふつとさせるものだというふうに言われてまいりまして、確かに見たとおり、そのものであります。ただしかし、これは渋沢栄一翁に深く関連をするものであります。ですから、2年前にこの取り壊し論が出てまいりましたときに、私も真っ先に深谷市へ移築に賛成をした一人であります。幾ら有名な建物でも、深谷市にゆかりの深い栄一翁に関連がなければ、この地への移築はなかったのであります。我が深谷市は、渋沢栄一翁の遺徳顕彰を高々と掲げております。この考え方なしに、深谷市へはもともと来なかったもの、そして私もその移築審議会の15名の委員のうちの一人にさせていただきました。15名中、最後の最後まで八基に、渋沢栄一記念館のすぐそばに移築をと進言をいたしてまいりましたのは、最後には私一人でありました。大変悲しいことでもありました。これは、私が八基出身だからではなく、栄一翁に関連のあるものはやはり同じ地域に集結をさせるのが一番いいという観点からでもありました。がしかし、大寄の、あの小高い丘から見る豊かな風景が誠之堂・清風亭の存在にふさわしいと、そういう観点から、あの地に大勢の方が賛成をしたわけでもありました。

 しかし、今ここに、11月11日に完成祝賀会が予定をされているわけでありますが、せっかくあの建物をつくりまして甚だ残念なことは、他の公民館と全く同じ位置づけでの管理条例だということであります。振り返ってみますと、福祉文教審議会の中で、確かにこの管理条例が以前に提案をされておりました。甚だ自分でも至らないところを反省をするわけですが、その時点ではこの管理条例そのものについての思いも、私自身わいておりませんでした。ただしかし、誤りを速やかに認めて、そしてよりいいものを目指すのが人間ではないのでしょうか。そして、仏つくって魂入れずと言います。莫大なお金をかけて、そして意義のある建物を移築、そしてこれから保存、活用をしていくわけであります。仏つくって魂入れずと、こんなことでよろしいのかどうか。執行部提案にきゅうきゅうとして、これをどうしても通さなければならぬと修正案を出した私も、文字にすれば幾文字でもないのでありますけれども、この中に少しでも栄一翁の遺徳を顕彰すると、そして価値のある建物をこの深谷市で管理、保存していくのだという心意気をぜひ込めるべきだというふうな思いから、改めて原案、通常の公民館管理条例規程と全く同等だというものについては、心から反対をするものであります。

 以上です。



○中村和男議長 10番 今井議員。



          〔10番 今井議員登壇〕





◆10番今井俊雄議員 それでは、議案第46号、原案賛成、修正反対の立場から討論をさせていただきたいと思います。

 この問題が持ち上がりましたときに、私たちはちょうど時期10月、視察へ行っている先でした。急遽電話が当時入りまして、その経過をいろいろ皆さんが発表しておりますから、ダブった部分はともかくといたしまして、とにかく渋沢青淵ゆかりの非常にすばらしい建物だから、深谷に移築したいと。予算については、総額で3億ぐらいで上がるだろうということで、いろんな全員協議会、手続を経まして、議会では満場一致でこれを承認して、現在に至ったわけでございます。

 しかしながら、移転先、使用方法については議会と相談して決定させていただくということだったのですが、一切相談はございませんでした。これは過ぎたことですから。そして、当時の、深谷に移築することについては、深谷へ持ってくること自体が、青淵に対しての、もう顕彰であると、私はそのように認識しております。当時説明の中で、青淵を顕彰するために移築するのだということは、ただの一度も出ておりません、公式な会議の中では。そういうことで、私は深谷に移築すること自体で既に青淵の顕彰は、もうこれでできたと、私はそういうふうに思っております。

 そして、この目的であります第1条を変えるということは、第2条以降を変えなければ、この条例の、第1条からの整合性がないわけであります。第1条は設置となっておりますけれども、これは設置イコール目的ですから、文字としては少ないわけですけれども、顕彰それから保存・保護、これを、たった数文字を入れるだけで、目的ががらり変わるわけです。委員長報告でお聞きしますと、第1条だけ修正で、第2条以降はそのまま原案どおり承認だという報告を受けたわけですけれども、これは整合性が私はないと思います。

 では、その保存・保護に対して第2条以降どういう規定が入っているのか、そこまで突っ込んだ意見、委員会で出なかったようですけれども、そこまでの整合性を出さないと、この条文は全部成り立たないという意味から、そしてもう一つ、顕彰については残念ながら、私個人としては青淵先生は本当に立派だと思いますが、市民合意がまだ得られていないというふうに私は思います。

 いろいろな観点から、皆さんいろいろいと賛成討論、反対討論ありましたけれども、要点といたしますと、以上の私の考え方から、原案賛成、修正反対という立場で意見を述べさせていただきました。



○中村和男議長 ほかに討論はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 これにて討論を終結いたします。





△採決





○中村和男議長 次に、議案第37号ないし議案第52号及び請願第3号について、これより採決いたします。





△議案第37号





○中村和男議長 まず、議案第37号 平成10年度深谷市一般会計歳入歳出決算認定については、各常任委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第38号





○中村和男議長 次に、議案第38号 平成10年度深谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、総務、市民環境経済の各委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第39号





○中村和男議長 次に、議案第39号 平成10年度深谷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定については、市民環境経済委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第40号





○中村和男議長 次に、議案第40号 平成10年度深谷市農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定については、市民環境経済委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第41号





○中村和男議長 次に、議案第41号 平成10年度深谷都市計画事業国済寺土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第42号





○中村和男議長 次に、議案第42号 平成10年度深谷市地域振興券交付事業特別会計歳入歳出決算認定については、市民環境経済委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第43号





○中村和男議長 次に、議案第43号 平成10年度深谷市下水道事業決算認定については、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第44号





○中村和男議長 次に、議案第44号 平成10年度深谷市水道事業決算認定については、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第45号





○中村和男議長 次に、議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、総務委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。





△議案第46号





○中村和男議長 次に、議案第46号 誠之堂・清風亭設置及び管理条例について、福祉文教委員長の報告は修正でありますので、まず委員会の修正案について起立により採決いたします。

 委員会の修正案に賛成の方の起立を求めます。



          〔起立少数〕





○中村和男議長 起立少数であります。

 よって、議案第46号の委員会の修正案は否決されました。

 次に、議案第46号の原案について起立により採決いたします。

 原案のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。



          〔起立多数〕





○中村和男議長 起立多数であります。

 よって、議案第46号は原案どおり可決確定いたしました。





△議案第47号





○中村和男議長 次に、議案第47号 財産処分については、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。





△議案第48号





○中村和男議長 次に、議案第48号 字の区域を変更することについては、総務委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。





△議案第49号





○中村和男議長 次に、議案第49号 平成10年度県北隔離病舎組合歳入歳出決算認定については、福祉文教委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり認定いたしました。





△議案第50号





○中村和男議長 次に、議案第50号 平成11年度深谷市一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。





△議案第51号





○中村和男議長 次に、議案第51号 平成11年度深谷市農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は、市民環境経済委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。





△議案第52号





○中村和男議長 次に、議案第52号 平成11年度深谷市下水道事業会計補正予算(第1号)は、建設委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案は原案どおり可決確定いたしました。





△請願第3号





○中村和男議長 次に、請願第3号 安心できる介護保険の実現を求める請願は、福祉文教委員長の報告のとおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、請願第3号は一部採択と決しました。





△市長追加提出議案の報告





○中村和男議長 次に、本日付で市長から議案4件の追加提案がありましたので、事務局長をして朗読いたさせます。

 事務局長。



◎野口光章事務局長 それでは、本日お手元にご配付いたしました議案2の最初のページをお開きいただきたいと存じます。



          〔朗読〕





  深行発第126号



  平成11年9月24日



            深谷市長  新  井  家  光



  深谷市議会議長 中 村 和 男 様



        議 案 送 付 書



 平成11年9月2日招集の平成11年深谷市議会第3回定例会に追加付議する左記議案を別紙のとおり送付します。



           記



 議案第53号  深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 議案第54号  深谷市少子化対策基金条例

 議案第55号  平成11年度深谷市一般会計補正予算(第2号)

 議案第56号  平成11年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)



 以上でございます。



○中村和男議長 ただいま朗読いたさせました議案は、印刷の上お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。





△市長提出議案の一括上程





○中村和男議長 次に、市長から提出されました議案を一括上程いたします。





△提案理由の説明





○中村和男議長 提案理由の説明を求めます。

 新井市長。



          〔新井市長登壇〕





◎新井家光市長 おはようございます。さきに追加議案としてお願い申し上げました議案の準備が整いましたので、本日提出させていただいたところでございます。本日追加提出いたしました議案は、人事案件1件、条例の制定1件及び補正予算2件の計4件でございます。

 それでは、各議案の提案理由についてご説明申し上げます。まず、議案第53号 深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございます。本件は、現教育委員会委員であります根岸博氏の任期が来る9月30日をもちまして満了となりますことから、その後任として大谷富美子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めたく提案するものでございます。

 次に、議案第54号 深谷市少子化対策基金条例についてでございます。さきの通常国会において、国の補正予算が成立し、少子化対策の普及促進及び雇用就業機会の創出を図るため、少子化対策臨時特例交付金が市町村へ交付されることになりました。この交付金は、平成11年度限りの特例措置でありますが、平成11年度中に事業が完了できない場合には、基金を設置して、平成13年度までに事業を完了することとなります。このため、本市としても一部の事業が平成12年度となる見込みであることから、基金を設置するものであります。

 次に、議案第55号 平成11年度深谷市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ3億2,300万6,000円を追加するものであります。その主な内容といたしましては、前号議案と関連します少子化対策臨時特例交付金関連事業、同じく国の補正予算に伴います緊急地域雇用対策基金市町村事業、また8月の大雨によります防災対策推進事業、防災設備費、公共下水道処理施設を修繕するための繰出金の補正であります。これらの財源といたしまして、国庫支出金、県支出金、繰越金を充当し、編成したところであります。

 次に、議案第56号 平成11年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。今回の補正は、8月の大雨により公共下水道の基幹施設である浄化センターの機械及び電気設備に被害が生じたため、これを緊急に修繕する必要があることから、一般会計から5,500万円の繰り入れを受けるものであります。

 以上、追加議案の説明とさせていただきますが、人事案件以外の議案につきましては、この後担当者から詳細について説明いたしますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。





△議案内容の説明





○中村和男議長 次に、議案内容の説明を求めます。

 まず、議案第54号について、木島福祉健康部長。



◎木島武晃福祉健康部長 議案第54号 深谷市少子化対策基金条例につきましてご説明申し上げます。

 議案書の3ページをお開きいただきたいと思います。それでは、条例の説明に入る前に、基金設置に至る経緯等についてご説明申し上げたいと存じます。なお、説明に当たりまして、少子化対策臨時特例交付金につきましては、佐藤議員さんより一般質問がございましたが、そのときに申し上げたことと重複する点もあろうかと思われますが、あらかじめご了承いただきたいと存じます。

 国は、本年7月21日に補正措置を講じ、課題となっている少子化対策の一層の普及促進を図るとともに、雇用、就業機会の創出に資することを目的に、平成11年度少子化対策臨時特例交付金実施要綱及び交付要綱を定め、総額2,000億円を都道府県及び市町村に対して、人口、就学前児童数及び保育所待機児童数を算定根拠といたしまして、交付することとしたところでございます。本市については、待機児童の関係から、近隣各市より多い2億3,707万3,000円の内示をいただいたところでございます。この交付金の目的は、保育所の待機児童の解消をはじめ、地域の実情に応じて市町村が実施する少子化対策に資する事業に対して交付するもので、単年度限りの特例措置として実施するものでございます。

 ただいま申し上げたとおり、原則として平成11年度中に執行することとし、繰越明許等の予算繰り越しは一切認められないことでありますが、11年度中に事業が完了しないことが見込まれる場合、これにかわる措置として基金の設置を認めたところでございます。本市でも、保育園をはじめとする各施設から補助金の交付申請を取りまとめたところ、一部の事業が平成12年度となっていることから、国の実施要綱の4、基金の設置(2)の設置方法等の規定に基づき、基金の設置を行うものでございます。なお、本基金につきましては、平成13年度末までに基金を解散するものとなっておりまして、この場合基金に残金が生じた場合は、国に返還することとなっております。

 それでは、議案書の3ページをごらんいただきたいと思います。本条例につきましては、条例全体が短い関係もございますので、朗読しながら説明させていただきます。議案第54号 深谷市少子化対策基金条例。第1条、設置でございますが、本市における少子化対策の一層の普及促進を図るための事業に要する経費の財源に充てるため、深谷市少子化対策基金を設置する。これは、基金の設置目的を定めてまいりたいとするものでございます。

 第2条、積み立てでございますが、基金に積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算で定める。これにつきましては、基金と市の一般会計歳入歳出予算との関係を明確化するため、定めたものでございます。この規定による積立金の額は、補正予算第2号によりまして6,023万4,000円を計上させていただきました。

 第3条、管理でございますが、基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければらない。これにつきましては、基金の管理を適正に行うよう定めたところでございます。

 第4条、運用益金の処理でございますが、基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して基金に編入するものとする。これは、基金の運用益をほかに使用しないように、運用益の処理等を定めたものでございます。

 第5条、処分でございますが、基金は第1条の事業に要する経費の財源に充てる場合に限り、予算の定めるところにより処分することができる。これにつきましては、交付対象事業を実施する場合を除き、これを取り崩してはならないと、基金の処分の制限を定めたものでございます。

 第6条、委任でございますが、この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、市長が別に定めるとするものでございます。

 附則でございますが、施行期日は、1項で、この条例は公布の日から施行するとしたものでございます。この条例の執行につきましては、2項で、この条例は平成14年3月31日限り、その効力を失う。これにつきましては、基金の設置期限を定めたものでございます。

 なお、先ほど冒頭にご説明いたしましたが、平成14年3月31日の執行時に基金に残金が生じた場合は、国に返還することとなっております。したがいまして、残金が出ないよう執行管理には十分留意してまいりたいと考えております。

 平成11年9月24日提出、深谷市長。提案理由、深谷市における少子化対策事業の振興を図りたいので、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○中村和男議長 次に、議案第55号について、倉上総務部長。



◎倉上征四郎総務部長 それでは、議案第55号 平成11年度深谷市一般会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。

 補正予算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、3億2,300万6,000円を追加いたしまして、歳入歳出それぞれ総額271億5,602万8,000円とするものでございます。

 次に、歳出からご説明いたしますので、10ページをお開きください。3、歳出、2款総務費、1項総務管理費、10目災害対策費でございますが、8月14日の大雨に伴います防災対策推進事業及び田谷地区への防災倉庫、土のう、砂置き場の設置などの防災設備費の補正を計上するものでございます。

 次に、11ページへまいりまして、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費でございますが、国の補正予算に伴います少子化対策臨時特例交付金の関連事業といたしまして、少子化対策保育所整備費補助金では、民間保育園などへの施設整備に対する補助金、少子化対策学童保育室整備費補助金では、民間学童保育室への整備費に対する補助金、少子化対策基金積立金につきましては、平成12年度、平成13年度に実施いたします事業のための積立金でございます。

 次に、3目保育園費でございますが、公立保育園の施設整備費のための工事請負費の補正でございます。

 続いて、4目学童保育室運営費でございますが、学童保育室の設備整備費のための工事請負費の補正でございます。

 次に、13ページにまいりまして、5款労働費、1項1目労働諸費でございますが、これにつきましても国の補正予算に伴います緊急地域雇用対策基金市町村事業といたしまして、中高年パソコン講習会を実施するための補正でございます。

 8款土木費、5項下水道費、1目下水道整備費でございますが、8月14日の大雨によります浄化センターの機械機器及び電気設備機器の修繕に対する一般会計からの繰出金でございます。

 次に、14ページにまいりまして、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費でございますが、緊急地域雇用対策基金市町村事業として、小中学校及び幼稚園の事務処理方法を見直すための、事務改善計画作成の委託料を補正するものでございます。

 次に、4項1目幼稚園費でございますが、少子化対策臨時特例交付金の関連事業といたしまして、幼稚園舎の改修や備品購入費の補正でございます。

 次に、15ページにまいりまして、5項社会教育費、3目公民館費でございますが、少子化対策臨時特例交付金の関連事業といたしまして、大寄公民館と南公民館へ遊具や児童図書を購入してまいりたいとするものでございます。

 次に、4目図書館費でございますが、緊急地域雇用対策基金市町村事業といたしまして、図書館の図書等の整理を行い、リサイクルを実施するための補正でございます。

  5目文化財費でございますが、緊急地域雇用対策基金市町村事業といたしまして、寄贈された民俗文化財、埋蔵文化財の調査整理を行う寄贈文化財調査と、埋蔵文化財のデータを管理するための管理システムを作成するための補正でございます

 以上が歳出でございますが、次に歳入をご説明いたしますので、8ページをお開きください。2、歳入、13款国庫支出金、2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金でございますが、歳出でご説明いたしました国の補正予算に伴います少子化対策臨時特例交付金関連事業に対する国庫補助金でございます。

 次に、14款県支出金、2項県補助金、7目労働費県補助金でございますが、歳出でご説明いたしました国の補正予算に伴います緊急地域雇用対策基金市町村事業に対する県補助金でございます。

 次に、9ページへまいりまして、18款1項1目繰越金でございますが、平成10年度からの繰越金でございます。

 以上で、平成11年度深谷市一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきますので、よろしくご審議を賜りたいと存じます。



○中村和男議長 次に、議案第56号について、松田下水道部長。



◎松田雅美下水道部長 議案第56号 平成11年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

 それでは、補正予算書の説明に入る前に、このたびの大雨による浄化センター施設の被害状況につきましてご説明させていただきます。8月12日の夕刻より雷を伴い降り続けた雨は、14日までの3日間で当施設の雨量計では274ミリの大雨を記録したところであります。このようなことから、雨水等が汚水管に流入したと思われ、現在の施設能力を大きく上回る水量が流入したため、流入ゲートを調節しながらポンプの運転を行ったところであります。しかしながら、流入ゲートの調節をしたことによります影響が、別棟の汚泥処理棟地下1階に逆流した汚水が流入したこと、また上敷免地内の遊歩道に埋設してある中央幹線のマンホールぶたのかぎ穴からは汚水が噴き上げていたためなどから、予備のポンプを含め、3台のポンプをフル運転いたしました。このようなことから、電気変圧器の容量不足のため温度が上昇した等の要因により、ポンプが一定時間停止してしまいました。このため、沈砂池ポンプ棟の地下2階が浸水し、機械及び電気設備機器類に被害が生じたものであります。以上が被害経過の概要でございます。今後の対応策といたしまして、このたびの教訓を踏まえ、逆流防止策並びに電気変圧器の容量アップを図る等の対策を講じまして、適正な施設管理に努めてまいりたいと存じます。

 それでは、補正予算書の1ページをお開き願いたいと存じます。今回の被害額としては6,000万円が見込まれ、これを緊急に修繕を図る必要からこのたび補正するものであります。なお、財源といたしましては、一般会計補助金5,500万円、当事業会計内留保資金500万円を充当するものであります。

 まず、第2条の収益的収入及び支出でございますが、収入では第1款下水道事業収益、2項営業外収益5,500万円の増額は、一般会計補助金であります。支出では、第1款下水道事業費用、1項営業費用5,500万円の増額でございますが、浄化センターの修繕費であります。

 次に、第3条の他会計からの補助金では、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額12億4,917万3,000円に5,500万円を増額し、13億417万3,000円に改めてまいりたいとするものであります。

 なお、2ページから4ページまで今回の補正に基づきます実施計画書及び資金計画書を調整してございますので、ご参照賜りたいと存じます。

 以上をもちまして、議案第56号 平成11年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。





△休憩の宣告





○中村和男議長 この際、暫時休憩いたします。



          午前11時31分休憩



          午後1時1分開議







△開議の宣告





○中村和男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



    〇議案に対する質疑、討論、採決







△議案第53号





○中村和男議長 これより議案に対する質疑、討論、採決を行います。

 まず、議案第53号 深谷市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

 17番 今村議員。



◆17番今村三治議員 2ページの家庭裁判所家事調停委員というのだけれども、家庭という言葉は聞いたことあるけれども、家事ということは聞いたことがないけれども、どんな仕事をしているのか。

 それと、女性の教育委員は埼玉県で現在どのくらいいるのか。



○中村和男議長 倉上総務部長。



◎倉上征四郎総務部長 家庭裁判所の家庭調停委員のことですけれども、離婚や財産分与、それから子供の親権の調停など、家庭のトラブルの調停が主な仕事だと聞いております。

 また、女性、県内でどのくらいいるのかということについては、ただいまこれから調べますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。

 以上です。



○中村和男議長 17番 今村議員。



◆17番今村三治議員 いや、それ調べるのはいいよ。みんな忙しいだろうから。それは後で調べて、議員全員に配ってくんない、それはね。



          〔「要らないよ」と言う声あり〕





◆17番今村三治議員 まあそう言うなよ。

 それと、家庭調停委員と家事調停委員というのは違うのですか。その辺がちょっと勉強不足でわからないのだよ。



○中村和男議長 倉上総務部長。



◎倉上征四郎総務部長 家庭裁判所の家事調停委員でございます。

 以上です。



○中村和男議長 ほかに質疑ありますか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第53号は同意することにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第53号は同意することに決しました。





△議案第54号





○中村和男議長 次に、議案第54号 深谷市少子化対策基金条例を議題といたします。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

 9番 原口議員。



◆9番原口博議員 先ほどの部長の議案説明でおおむね理解をしたわけですけれども、その部長の説明の中に、交付金が内示をされた時点から深谷市として具体的に補助金の交付申請を取りまとめたと、こういう報告がございました。そこで、深谷市としてこの交付金内示後の取り組みについてお伺いをしたいと思います。

 市内の保育所、施設、幾つの施設から申請をまとめたのか。それぞれの施設から出された交付申請、総額がどのくらいになったのか。それについて、この基金条例の中でどういうふうに支出をしていくと、補助金として決定をしていく考え方なのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。



○中村和男議長 木島福祉健康部長。



◎木島武晃福祉健康部長 ただいま原口議員のご質問でございますけれども、経緯について若干申し上げたいと思います。

 先ほど申し上げた中で、7月21日に国会を通りまして、私どもの方へ説明があったのが、7月29日に県の主催による市町村への説明会がございました。その後、直ちに8月3日が私立の民間の保育園長さんへの会議を持ちまして、説明会を行いました。それから、8月5日の日に学童保育への説明を行ってございます。それから、8月6日に家庭保育室、要するに無認可ですけれども、それらの方の説明を行いまして、あとは8月9日事業所内保育ということで、例えば日赤さんだとか門倉病院さん院内保育所、あるいはヤクルトさんの企業内の保育所の説明を行いました。それから、10日の日に一つの幼稚園さんへの説明を行ってございます。それらの関係から、いろいろ説明申し上げまして、申請をいただきました箇所数を申し上げますと、私立関係の保育園が約15園、それから無認可の保育園になりますけれども、現在認可申請中を含めましたところで6園ございます。それから、私立の学童保育室が5室、それから母子通園施設ということで一つということで、私立関係で27施設になります。

 それから、公立関係ですけれども、公立保育園関係で2園、それから公立学童といいますか、上柴の西、東は私どもで施設を設置して委託しているという関係ございますので、それを含めまして、それからあと大寄学童さんを公立に持っていきたいという考え方を含めまして、3室でございます。それから、公立幼稚園の改修が2園、あとは公民館の幼児室への遊具関係で2園ということで、公立関係が9園、合計で、施設関係申し上げますと36施設ということになります。

 それで、それぞれの資金の関係で、来年度にいく基金関係の施設でございますけれども、保育園さん関係が、名前を申し上げますれば、すみれ保育園さん、それから深谷西保育園さん、深谷保育園さんの3施設と、あと公立関係の一部を基金に回しまして、合計いたしまして6,023万4,000円を今回基金の方へ計上させていただいたわけでございます。

 それから、各園から出ました総額につきましては、一般質問のときもご返事申し上げましたけれども、3億1,438万6,000円の申請ございまして、市への内示額が2億3,707万3,000円でございましたので、それに基づきまして配分を調整させていただきました。

 以上でございます。



○中村和男議長 9番 原口議員。



◆9番原口博議員 今説明を聞きますと、当初の説明の中で、この基金条例の中で、残金については残さないように進めると、こういう基本的な考え方だと。残った場合は国へ返還をするということでありますけれども、今要望をまとめた額だけでも十分支出見通しは立っているということで、これが順調に進めば国へ返金をするようなことがないと、こういう考え方で受けとめておいてよろしいでしょうか。



○中村和男議長 木島福祉健康部長。



◎木島武晃福祉健康部長 基本的にはそういうことですけれども、いずれにしても時間のない中で取りまとめをさせていただきました。そういうことで、これから正式な国からの決定が10月に入る見込みでございますので、それから設計に入りまして入札にかけていきます。そういう関係ございますので、執行残等が出た場合には、また積み立てまして、順次またいろいろな使い方を検討していくというような段取りになろうかと思います。

 以上でございます。



○中村和男議長 ほかにございますか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第54号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第54号は原案どおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第54号は原案どおり可決確定いたしました。





△議案第55号





○中村和男議長 次に、議案第55号 平成11年度深谷市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

 19番 吉岡議員。



◆19番吉岡信彦議員 ちょっとよく聞き取れなかったりしたことがありましたので、順次説明をお願いしたいと思うのですが、基本的には項目がこれしかないのだから、本当はもっと丁寧に説明しておいてもらえれば、あえてこんな聞き直しをしなくて済んだのかなと思うのですけれども、まず10ページ、防災設備費、これは何なのか。そして、今前号での議案にありましたが、少子化対策が保育所の整備だけでいいのかなという気もあるのですけれども、それはあえて聞いても仕方がないので、今聞きません。

 13ページ、中高年のパソコン講習会を開くということですが、結構金額を414万ということで組んでいますが、内容といいますか、対象をどんなふうに考えて、どんなふうに実施していこうとしているのか、ちょっとお尋ねをしたいと思います。

 14ページ、事務局費の中で、事務改善計画、これの委託料ということですが、学校関係の事務改善ということなのですけれども、具体的にはどういうことを目指しての改善をするのかお聞きしたいと思います。

 そして、15ページの寄贈文化財、これは文化財調査ということですが、何を寄贈してもらったのか。また、下の埋蔵文化財の管理ということですけれども、これも何なのか、ちょっと教えていただきたいと思います。



○中村和男議長 高橋企画部長。



◎高橋利雄企画部長 それでは、まず10ページの防災設備費について、その概要をご説明させていただきます。

 この防災設備費につきましては、去る8月の大雨の災害を教訓といたしまして、まず田谷地区の市営桃園団地、これの市道1号線を挟んだ東隣に市の市有地がございますので、そこに防災用の資機材、そして土のう用の砂をストックするための防災施設をつくろうとするものでございます。1,400万円の内訳でございますけれども、三つに分けて申し上げますと、防災用施設本体、これが約500万円、それから関連土木工事が480万円、そして防災資機材をストックする防災倉庫、これは既に市内11カ所に置いておりますけれども、そうした防災用の倉庫を2基置きまして、中に必要な資機材を置くものでございますけれども、これが420万円、合わせて1,400万円といったもので今回お願いしたものでございます。

 以上でございます。



○中村和男議長 眞下経済部長。



◎眞下裕史経済部長 それでは、吉岡議員の緊急地域雇用対策資金市町村分ということで、中高年のパソコン講習会ということについてお答えいたします。

 今吉岡議員もご承知だと思うのですけれども、中高年の方というのは、どちらかというとメカに弱いということで、今就業する場合でもメカにある程度精通した人をお願いするということで、この講習会を経済部としては企画したわけでございます。それで、これは講師料、それとパソコンのリース料、それと会場の借り上げ等でございます。これは、細矢議員の質問にありましたけれども、一応募集人員は30名、それで実施する事業でございます。

 以上でございます。



○中村和男議長 逸見教育次長。



◎逸見稔教育次長 それでは、お答えいたします。

 まず、14ページの事務改善計画の、具体的に何を目指すのかということでございます。まず、19の小中学校及び10園の幼稚園の事務の見直しを進めながら、事務処理の標準化、あるいは事務処理の手引書の作成等を進めまして、学校、幼稚園の事務の簡素、効率化を目指してまいりたいと考えております。

 15ページの寄贈文化財調査の寄贈品ということでございますけれども、主体としては生活民具といいますか、こうしたものが寄贈されております。その点数、約100点ほどございます。

 それからもう一点、16ページの文化財管理でございますけれども、これにつきましては開発許可申請や建築確認申請に伴いまして、埋蔵文化財がある範囲内かどうか、あるいは発掘調査が必要かどうかということで、非常に判断の迅速化を求められております。これを効率化するために、コンピューターシステムを導入いたしまして、コンピューターの中に文化財地図をデータとして入れて活用していきたいというものでございます。

 以上でございます。



○中村和男議長 19番 吉岡議員。



◆19番吉岡信彦議員 13ページ関係のパソコン、これ30名というのは、これは有料で講習会開くのですか。そして、それは希望者でしょうけれども、1人当たり14万ぐらいかかるわけです。やることはいいことですよね。しかし、ちょっとお金がかかり過ぎるのではないかなと。もともとしみったれなので、そういう気がするのですけれども、その辺のところはどうなのでしょう。

 そして14ページ、事務改善ですけれども、どんなところを改善しなければならないと今思っておられるのか、そういうことをちょっと具体的にお示しいただけませんか。

 それと、15ページの寄贈文化財、216万というのも結構お金かかりますが、これの調査ということですが、寄贈されてお金をかけて、どういうふうに処理をしていくのかなという、それがちょっと知りたいのですが。



○中村和男議長 眞下経済部長。



◎眞下裕史経済部長 では、再質問に対してお答えいたします。

 料金が高いのではないかということなのですけれども、一応申し込み料として、テキスト料を含めまして9,000円から1万円ぐらいを予定しております。ただし、これ特殊な事業でございまして、講師料が1時間5,000円なり6,000円ということで、講師料が結構かさむ事業でございます。

 以上でございます。



○中村和男議長 逸見教育次長。



◎逸見稔教育次長 学校の事務改善計画のご質問でございますけれども、特に文書の管理が非常におくれておりまして、ほとんどが現行手作業でやっております。ですから、文書の保管、管理等につきましても、大変検索等に手間暇かかりまして、効率的な事務処理が欠けておりまして、この辺のところを全般的に見直ししながら、将来的にはコンピューター化をしていきたいというのがねらいでございます。

 それから、文化財の方でございますけれども、この費用の関係でございまして、実は文化財の、先ほど申し上げましたとおり100点ほどの物がございまして、これが倉庫の中に積み込まれております。まず、それを整理していきながら、一つ一つの台帳整備をしていくという作業でございます。最終的には、市民の皆さんに見ていただけるような状況まで本来持っていくべきところだったのですけれども、なかなか作業の時間がとれなかったということで、この機会こうした作業をやっていきたいということでございます。

 以上でございます。



○中村和男議長 ほかにありますか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第55号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第55号は原案どおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第55号は原案どおり可決確定いたしました。





△議案第56号





○中村和男議長 次に、議案第56号 平成11年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

 26番 又吉議員。



◆26番又吉清孝議員 さきの大雨で汚水管に雨水が入り込んだために、ポンプが容量オーバーしてとまって、そのために機械類が冠水したといいましたか、それで直すのに6,000万かかるから、5,500万は一般会計からと、手持ち資金で500万を手当てしようというような話に聞こえたのですけれども、聞きたいのは、あれは分流式でつくったわけですけれども、なぜ雨水が汚水管の方に入ってくる結果になったのかがわからないことです。

 それと、容量オーバーしたと、ポンプの。そのためにとまってしまったということなのですが、そのために冠水したということなのですが、そのポンプというのが、そういうことも想定されてつくったポンプではないですか。容量オーバーしたから、わかりやすく言うとヒューズが飛んでしまってだめになりましたと、それでポンプの役目を果たさないので、冠水して施設内が水浸しになったという中身だと思いますが、その容量の範囲内でモーターというのは動くような形で設計されているのではないのかなというふうに思うわけです。

 その点と、それから6,000万入れて容量アップした場合に、どこまでこういうことに、この前みたいなことが起こったときに対応できるのか。またあれぐらいの雨が降ったら、もう一回また6,000万かけてオーバーホールなのか、施設の修理なのかしなくてはいけないのでは、余りにも計画性というか、むだな金をまた使う羽目になることになりはせぬかと思いまして、その点についてちょっと聞かせてもらえますか。



○中村和男議長 松田下水道部長。



◎松田雅美下水道部長 お答えいたします。

 確かに本公共下水道事業は、本市は分流式でございますから、当然雨水が入る状況にはなっていないということでございますが、現在汚水管として整備しておりますのが約21万キロにわたっております。そういったことで、整備してきましてからもう二十数年たってきておりますことから、恐らくそういう古い部分で管のジョイント等に雨が浸透しまして、そういうものがジョイント等から侵入してくるという、そういったことが考えられるということでございます。これは、他市でもそういう状況があるわけでございまして、参考までに申しますと、こういう単独処理場を持っております近隣の市においても、今回の状況では相当数量深谷市よりは入ってきたという状況は確認しておるわけでございますが、いずれにしてもこれらの原因究明を今後やっていかなくてはならないかなと、このように思っております。大きな原因はそういったことになろうかと思います。

 それから、今のポンプを想定して、そういう能力のものができているのではないかということでございますが、現在の施設能力といたしましては、1日2万1,800トンの能力でございます。これは、量が多くなってくるに従ってポンプ等の増設等をその都度やっておりますから、現在の処理能力に合う状況でポンプを設定しております。現在も増設1台しまして、今3台ですが、1台は予備としての利用でございます。そういったことで、今回その予備を使わざるを得なくなりまして、そういったことでポンプが一時的にとまったということでございます。そういったポンプを増設しただけでは処理はできませんので、当然水処理の土木施設等も拡張していかなくてはならないということでございますが、流量が増えてきますと、今後そういった増設をしていかなくてはならないということでございます。

 次に、3点目の今回容量アップしたらどの程度かということでございますが、ポンプ自体は今の3台がフル活動しても使えるような容量アップをしていきたいということでございまして、現在が約150キロでございます。それを長時間ちょっと運転したために、そういう状況が発生したわけですから、これからは約200キロに上げまして、こういった状況になった場合にはフル運転しても問題ないかなと。実質的には、今後ゲートを、最終的には流入ゲートを閉めるということになろうかと思います。そうしますと、当然今度はバックが出るということですから、浄化センター自体は流入ゲートを閉めればそういったことは助かります。この施設は助かるのですが、余りそれを、今回の場合も遊歩道のマンホールのかぎ穴から大部噴き上げていたというような状況もありましたので、できるだけポンプを回して、早くいえば引っ張っていこうというふうなことでやったものですから、その辺のところで今回の状況になったわけでございます。

 以上でございます。



○中村和男議長 26番 又吉議員。



◆26番又吉清孝議員 パワーアップすると、聞きたいのはこの前ぐらいの、老朽管といいますか、ジョイントのところの、21万キロも全部やるのは、これは至難のわざですよ。そこに労力かける必要はそんなにはないと思いますけれども、ただ聞きたいのは、今度やったときにどのぐらいの雨量のときまで持ちこたえられるか。アンペア数を上げたからといって、ゲート閉めたら、これは大変ですよ、バックしてしまって。汚物が全部その辺の幹線で噴き出してきてしまいますから、そうしないような形でやるにはどうするかと考えるのが下水道課の腕の見せどころでありまして、門を閉めるのが第一の仕事ではないので。だから、今部長は全部引っ張ってくるという、その吸い上げる、受けとる方、ゲートを閉めないで受けとるために、今度パワーアップしたことをやろうとしているわけで、6,000万かけてやろうとしている。今度やるという形になると、この前の先月の12日でしたか、その12日の雨量、先ほど約300ミリと言いましたっけ、それぐらいまでには対応できるようなパワーアップなのですかということを聞かせていただけますか。



○中村和男議長 松田下水道部長。



◎松田雅美下水道部長 非常に難しいところなのでございますが、状況といたしましては、この間の雨程度でしたら何とか処理できるかなと。ただし、多少のバック等は当然考えられますが、アップすることはアップするのですが、ただ今処理をする能力自体が、ポンプだけ増やしたとか、電力をアップしただけでは処理ができないわけです。当然水処理施設、外にあります、浄化して流すような形の池があるわけですから、それもつくらないと本来の能力が発揮されないということでございまして、ただ今の状況よりは当然アップしますので、今ここで浄化して流すのに約11時間から13時間かけて、きれいな水にして小山川に放流しているわけでございます。そういったことの部分を、そういった雨水が入ってきますとある程度希釈されていますので、きれいになっているといってはあれですけれども、きれいになっていることもあるということで、そういうのを時間を早めて放流するということは考えていきたいと思います。

 それと、小山川の方が今回辛うじて放流はできたのですが、小山川の方に放流していますから、そこが水が相当増えてきますと、逆に今度は自然流下でいっております関係上、また小山川の方からバックが入ってくるということですので、その場合は放流ゲートを閉めなくてはならないという状況はあります。

 そういったことで、今回の部分につきましては、現在の機能よりも処理する能力は出てくるということで、ひとつご理解いただきたいと思います。



○中村和男議長 ほかに質疑ありますか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第56号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第56号は原案どおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第56号は原案どおり可決確定いたしました。





△議員提出議案の報告





○中村和男議長 次に、本日付で、島崎陳議員外11名から議案2件の提出がありました。

 議第7号議案及び議第8号議案については、事務局長をして朗読いたさせます。

 事務局長。



◎野口光章事務局長 それでは、議員提出議案2件の朗読を申し上げます。



          〔朗読〕





  平成11年9月24日



                         提出者  深谷市議会議員  島 崎   陳

                         賛成者  深谷市議会議員  内 田   茂

                                 同     高 橋 靖 男

                                 同     今 井 俊 雄

                                 同     栗 原 征 雄



                                 同     広 瀬 宗 応

                                 同     細 矢   弘

                                 同     佐 藤 美智子

                                 同     吉 岡 信 彦

                                 同     北 本 政 夫

                                 同     塚 越 補 寿

                                 同     又 吉 清 孝



  深谷市議会議長  中 村 和 男 様



              議案の提出について



 左記議案を地方自治法第112条及び深谷市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。



           記



 議第7号議案 「チャイルドシート」の着用義務化に伴う所得控除、公的助成を求める意見書

 議第8号議案 道路整備の推進に関する意見書



  議第7号議案



   「チャイルドシート」の着用義務化に伴う所得控除、公的助成を求める意見書



 自動車乗車中の6歳未満の幼児の交通事故による死傷者数は、毎年増加の一途をたどっている。幼児のチャイルドシートの着用・非着用時の致死率を比較すると、非着用の場合は着用時の4倍となっている。

 チャイルドシートは、自動車乗車中の交通事故による被害から子供を守る点で安全効果が高いことから道路交通法が改正され、来年4月1日から6歳未満児のチャイルドシートの着用が義務付けられることとなった。

 しかしながら、チャイルドシートの価格は高額であり、6歳未満児の1人に1台は必要なことや、成長に合わせて買い換えの必要も生じることなど、育児中の親にとって経済的に大きな負担となっている。さらには、不要となったチャイルドシートが廃棄物を増大させることも考えられる。

 よって、政府においては「子供の生命と安全」を守るため、チャイルドシートの着用実施がスムーズに行われるよう、「所得控除」「補助金の実施」「公的助成」「レンタル制度」等の推進について検討をするよう要望するものである。

 右、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。



  平成11年9月 日



                           埼玉県深谷市議会議長  中 村 和 男



  内閣総理大臣 小 渕 恵 三 様

  大蔵大臣 宮 沢 喜 一 様

  運輸大臣 川 崎 二 郎 様

  自治大臣 野 田   毅 様





  議第8号議案



   道路整備の推進に関する意見書





 本市は埼玉県の北部に位置し、従来から歴史と文化の薫る街として国道17号や、伊勢崎深谷線・本庄妻沼線・深谷寄居線・深谷嵐山線等の17路線の主要地方道・一般県道と市道で道路網が形成されていて、これらの沿線開発などから人口10万3,000人余を擁するなど大きく発展してきた。

 近年、人口の急増化にある本市では、自動車交通の増大がさらに進み、通過交通や発生する長距離交通に対し主要幹線道路の未整備区間が残り、車両が市街地や未整備道路内に流入するなど慢性的な交通渋滞を引き起こし本市の道路体系に課題が残されていることから、その整備を求める市民の声が切実なものとなっている。また、21世紀を間近に控え道路に期待される役割がさらに多様化し、質の充実に努めることが道路整備の主要な課題として求められている。

 今後、市の総合振興計画第3次基本構想の将来都市像である「自然と人にやさしい はつらつ文化都市 ふかや」に沿って、豊かな心と活力ある社会を目指して魅力ある街づくりを進めるためには、最も基本的な社会基盤である道路整備の促進が不可欠である。

 このため、左記事項について強く要望する。



           記



 1 新道路整備5箇年計画の完全達成を図るため、厳しい財政環境の中においても、一般財源を大幅に投入し総投資額を確保すること。

 2 道路整備費の安全確保を図るため道路特定財源を堅持し、受益者負担の観点から、その全額を道路整備に充当するとともに、地方の道路整備財源を充実強化すること。

 3 高齢者や障害者に配慮するとともに、環境に配慮した人と自然にやさしい道路整備を推進すること。

 4 平成12年度の予算編成において、生活関連等公共事業重点化枠の確保を図り、国道17号バイパス及び上武道路の4車線化を促進すること。

 5 深谷市内の骨格幹線である都市計画道路及び都市基盤整備の促進を図るため、国庫補助事業枠の拡大と、補助金を大幅に増額すること。

 右、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。



  平成11年9月 日



                           埼玉県深谷市議会議長  中 村 和 男



  内閣総理大臣 小 渕 恵 三 様

  大蔵大臣 宮 沢 喜 一 様

  建設大臣 関 谷 勝 嗣 様

  自治大臣 野 田   毅 様



 以上でございます。



○中村和男議長 ただいま朗読いたさせました議案は、印刷の上お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。





△議員提出議案の上程





○中村和男議長 まず、議員提出議案議第7号議案を上程いたします。



    〇議案に対する質疑、討論、採決







△議第7号議案





○中村和男議長 これより議案に対する質疑、討論、採決を行います。

 議第7号議案 「チャイルドシート」の着用義務化に伴う所得控除、公的助成を求める意見書を議題といたします。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第7号議案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議第7号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議第7号議案は原案どおり可決確定いたしました。





△議員提出議案の上程





○中村和男議長 次に、議員提出議案議第8号議案を上程いたします。



    〇議案に対する質疑、討論、採決







△議第8号議案





○中村和男議長 これより議案に対する質疑、討論、採決を行います。

 議第8号議案 道路整備の推進に関する意見書を議題といたします。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第8号議案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議第8号議案は原案どおり決するにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議第8号議案は原案どおり可決確定いたしました。

 ただいま可決確定いたしました議第7号議案及び議第8号議案の意見書の取り扱いについては、私にご一任願います。





△人権擁護委員候補者の推薦について





○中村和男議長 次に、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 本件について説明を求めます。

 新井市長。



          〔新井市長登壇〕





◎新井家光市長 人権擁護委員候補者の推薦についてでありますが、現在本市におきましては9名の方々が人権擁護委員として、法務大臣の委嘱のもとに、基本的人権の擁護及び人権思想の普及、高揚にご尽力をいただいているところであります。この委員のうち、深谷市大字人見594番地、野口義雄氏と深谷市深谷町8番2号、高橋甲氏が来る9月30日をもって任期満了となりますが、野口義雄氏につきましては、引き続き推薦したいと存じます。

 なお、長い間人権擁護委員としてご活躍いただきました高橋甲氏は、年齢制限を超えたため退任となります。後任として、深谷市稲荷町二丁目5番21号の押野見孝之氏を候補者として推薦したいものでございます。押野見孝之氏につきましては、現在深谷市民生委員、児童委員協議会副会長の重責にあり、人格、識見ともに高く、人権擁護活動につきましても大変理解のある方でございますので、このたび国に対しまして人権擁護委員候補者として推薦をするに当たり、市議会のご意見を、野口義雄氏とあわせて賜りたくお願い申し上げます。



○中村和男議長 これより人権擁護委員候補者の推薦について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 17番 今村議員。



◆17番今村三治議員 今年齢制限と言ったけれども、年齢制限というのは何歳から何歳までのことを言っているのかな。



○中村和男議長 木島福祉健康部長。



◎木島武晃福祉健康部長 お答え申し上げます。

 新任の委員候補については、65歳以下の者ということでございますけれども、再任の委員候補者につきましては、75歳未満の者をもってするということになってございますので、高橋さんの場合は75歳を超えてしまいましたので、新しい方にお願いするということになります。



          〔「下は」と言う声あり〕





◎木島武晃福祉健康部長 下は特にないのですけれども、規定はないのですけれども、一応新任の委員候補については65歳以下の者ということになってございます。

 以上でございます。



○中村和男議長 ほかに質疑ございますか。



          〔「なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件については、異議ない旨回答することにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○中村和男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本件は異議ない旨回答することに決しました。





△議員の行政視察について





○中村和男議長 次に、議員の行政視察についてご報告申し上げます。

 深谷市議会会議規則第98条第1項及び第99条の規定に基づき、各常任委員会を県外視察に派遣いたします。日程につきましては、総務委員会を10月19日から同22日まで沖縄県石垣市、宜野湾市及び名護市へ、市民環境経済委員会を10月5日から同8日まで高知県窪川町、愛媛県津島町、岡山県岡山市及び滋賀県彦根市へ、福祉文教委員会を10月27日から同30日まで奈良県田原本町、和歌山県橋本市及び愛知県高浜市へ、建設委員会を10月5日から同8日まで福岡県福岡市、山口県岩国市及び広島県尾道市へそれぞれ派遣承認しましたので、ご報告いたします。





△閉会の宣告





○中村和男議長 以上で平成11年深谷市議会第3回定例会を閉会いたします。

 9月24日午後1時50分閉会