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埼玉県 深谷市

平成11年  6月定例会(第2回) 06月16日−04号




平成11年  6月定例会(第2回) − 06月16日−04号







平成11年  6月定例会(第2回)





        平成11年深谷市議会第2回定例会議事日程(第10日)


平成11年6月16日(水曜日)

 1、開  議 午前9時
 2、市政一般に対する質問
 3、次会日程報告
    6月17日(木曜日)ないし6月27日(日曜日)本会議休会
    6月28日(月曜日)午前9時本会議
    委員会の審査経過並びに結果報告
    委員長の報告に対する質疑、討論、採決
    深谷市農業委員会委員の推薦について
 4、散  会

〇出席議員(25名)
     1番   小  島     進  議員    2番   柴  崎  定  春  議員
     3番   倉  上  由  朗  議員    4番   中  村  ふ じ 子 議員
     5番   仲  田     稔  議員    6番   高  田  博  之  議員
     7番   内  田     茂  議員    8番   高  橋  靖  男  議員
     9番   原  口     博  議員   10番   今  井  俊  雄  議員
    11番   栗  原  征  雄  議員   12番   広  瀬  宗  応  議員
    13番   橋  本  設  世  議員   14番   飯  野     広  議員
    15番   細  矢     弘  議員   16番   佐  藤  美 智 子 議員
    17番   今  村  三  治  議員   18番   福  島  四  郎  議員
    19番   吉  岡  信  彦  議員   20番   中  村  和  男  議員
    21番   北  本  政  夫  議員   22番   宮  沢  弘  昌  議員
    23番   塚  越  補  寿  議員   25番   清  水     睦  議員
    26番   又  吉  清  孝  議員

〇欠席議員(1名)
    24番   島  崎     陳  議員

〇事務局職員出席者

                          局長補佐
   事務局長   野  口  光  章      兼議事    吉  川  芳  明
                          係  長

   調査係長   柿  沼  政  好      主  事   及  川  勝  隆

〇説明のための出席者

   新  井  家  光   市  長      塩 野 谷  寛  行  収入役

                                       水道事業
   中  村  克  彦   教育長       清  水  義  三
                                       管理者

   矢  島     茂   秘書室長      高  橋  利  雄   企画部長

   倉  上  征 四 郎  総務部長      栗  原     茂   税務部長

   小  関  一  弥   市民部長      持  田  正  雄   環境部長

                福祉健康
   木  島  武  晃             眞  下  裕  史   経済部長
                部  長

                                       都市整備
   高  木  家  継   建設部長      清  水  征  一
                                       部  長

                下水道
   松  田  雅  美             金  子  康  雄   水道部長
                部  長

                                       総務部
   正  田  孝  光   出納室長      三  浦  康  夫
                                       次  長

                                       行  政
   逸  見     稔   教育次長      持  田  和  敏   委員会
                                       事務局長

                行政管理
   森  田  和  明
                課  長




          6月16日午前9時1分開議







△開議の宣告





○中村和男議長 ただいまから本日の会議を開きます。





△市政一般に対する質問(続き)





○中村和男議長 昨日に引き続き市政一般に対する質問を行います。

 1番 小島議員。



          〔1番 小島議員登壇〕





◆1番小島進議員 おはようございます。1番、小島進です。傍聴の方、朝早くから大変ご苦労さまでございます。心より感謝申し上げます。

 今回は、簡単に私の政治に対する基本姿勢をお話しして、その姿勢に基づいて一般質問をしてまいります。過日市長の施政方針をお聞きして、行財政改革に真正面に取り組んでいる姿勢を感じ、現実を把握して理想を追い求める大変すばらしいお考えと受けとめました。現実と理想のギャップ、またそれぞれ異なった妥協点をどの辺に持っていくのか。今、政治がわかりづらくなっているのがこのようなことだと思います。理想を掲げ選挙を戦ってきた私は、信念を持って理想を追い続けていこうと思います。まずは100%の市民が政治に関心を持ち、政治に参加する理想です。

 この間行われた統一地方選についてお尋ねいたしますが、どこの自治体でも投票率を上げるためにさまざまな方法を行っているようです。川越市では市内のデパートの中に不在者投票を設けたようです。我が深谷市でも駅やデパートなどに不在者投票所を設けたら投票率は上がらないでしょうか、お考えをお聞きします。また、統一地方選のときの不在者投票の曜日の割合、時間別の割合、投票日の時間別の割合を教えてください。要はいつも出ることなのですが、もっと早い時間に開票結果がわからないかなということです。投票日は6時まででいいのではないかと思うわけですが、深谷だけそういうわけにはいきません。何かいい方法はないでしょうか。

 次に、農業地域の発展の理想です。この問題は昨日広瀬議員の質問にもございましたが、私の基本的な考えは、先週請願の趣旨説明でお話ししたとおり、農業の発展なしでは考えられないということです。しかし、ここでは日赤移転問題と重ねてお聞きします。地元の方のお話では、小山川右岸の開発は日赤が中心となって発展していくというお話ですが、果たしてそうなるのでしょうか。仮に日赤が移転した場合、日赤が移転しない場合と二つに分けて、わかりやすく説明していただければ幸いです。そして、3月議会の市長の答弁では、まず当事者であられる日赤さんとお会いしてみないと具体的なことはわからない、ただ深谷市としては市民病院の役割的な存在の日赤様にはできる限りの協力は惜しまないということでした。その後どのような経緯をへて具体的なお考えがあるのか、お答えください。私は条件つきで大寄地区の移転に賛成ですが、気にかかる点をお聞きします。確かにいざというときに近くに大きな病院があれば安心するわけですが、日赤にかかっている患者の深谷市民の割合は4割程度、今後も個人の考えによって病院も選ぶ時代だと思います。そんな中で、一つの医療機関である日赤に深谷市としてどのくらいの協力ができるのか、また協力する必要性はあるのか、お尋ねします。

 次に、誇れる郷土づくりという理想です。深谷に生まれてよかった、深谷に住んでよかったと市民一人一人が思えるようにしていきたい。もちろん住宅環境、施設の充実等多々ありますが、ここではソフト面について申し上げます。今年は2000年のカウントダウン、来年は深谷市制45周年、そして21世紀の幕あけとさまざまな節目の年が近づいております。今日までの深谷の歴史、未来に向けての深谷市像を市民一同で考え、祝うようなことはお考えでしょうか。こういったことの必要性をどのようにとらえているのか。もし行うとしたら、どのような方法で行うのか。特に45周年の場合、40周年と同じように行政主導で行うのか。不特定の数多くの市民が参加できるようなことは考えていないかとお尋ねいたします。

 最後に、ごみ問題、地域のコミュニティー、ボランティア精神、教育問題とすべてを兼ね備えた理想的な資源回収についてお伺いします。予算審議のときに環境対策課の基本的な考えは資源回収を第一に考え、分別収集はその次ということでした。私もこれには賛成です。ただ問題なのは、補助金の問題です。深谷市としてはキロ6円の補助金を出しておりますが、今の時代、各学校ともその中より業者に手数料を払っている状況です。その支払っている額が学校によって違うのです。学校によって業者を選択しているわけですが、PTAにしてみれば1円でも多くお金になった方がいいということで、近隣市町村の業者にいろいろ伺ってみたそうです。そうすると、深谷の業者より市外の業者の方が条件がいいところがあるそうなのですが、ただ指定業者でないと補助金がいただけないということなのです。この件についてどのようにお考えなのか教えてください。

 以上で壇上よりの質問を終わりにします。



○中村和男議長 持田行政委員会事務局長。



◎持田和敏行政委員会事務局長 お答えします。

 まず、統一地方選挙について、1点目の不在者投票所の増設についてでありますが、駅、デパート等で行えないかということでございますけれども、まず公職選挙法の改正に伴い不在者投票の事由が緩和され、また投票時間も3時間延長となり、不在者投票者の数は全国的に急激に増加している状況であります。本年4月に行われました県会議員選挙では、投票者数全体の不在者投票者は10万8,394人で5.29%であり、平成7年度同選挙では不在者投票者数は3万8,414人で2.35%でありました。前回の2倍を超えているものであります。深谷市で見てみますと、県議会議員選挙では当日有権者数が7万8,020人で、投票者数が4万809人です。そのうち不在者投票者数が1,625人で、投票者総数に対する不在者投票者数の割合は3.98%でございます。また、市議会議員選挙では当日有権者数が7万7,719人です。投票者総数に対する不在者投票者の割合は投票者が4万9,934人で不在者投票者数は2,460人でございます。割合は4.93%となっております。このような状況下、県内でも人口30万人以上の数市で不在者投票所の増設がなされております。参考に川越市の状況を説明させていただきます。川越市では、平成11年4月の県議会議員選挙から、川越駅前の第三セクタービルを利用し、選挙日期日の4日前までである水曜日から土曜日までの4日間の午前10時30分から午後7時までの間で開設しました。増設に当たり、一番の問題点であります二重投票の防止対策としてオンラインシステムを導入するとともに、投票事務従事者の確保については人材派遣会社との委託契約を締結、利用施設の確保はビルの管理基準に合わせた投票時間を設定することにより解決しております。なお、経費面ではシステムの導入及び人材派遣会社を利用したことにより500万円以上の費用負担となっております。このことから、当市としては種々の問題点等の実情を把握するために、先進地の実施結果等をさらに調査するとともに当市の実情を精査し、慎重に検討してまいりたいと思いますので、よろしくご理解のほどをお願いいたします。

 次に、2点目の投票日の午後6時から8時までの時間の投票率等割合等でございますけれども、県議選の選挙日当日の有権者数は7万8,020人で、投票者総数4万809人で、投票率は52.31%であります。投票所における投票者数は3万9,184人で、そのうち午後6時から8時までの投票者数は3,364人で、その割合は8.59%となり、投票率では4.31%であります。また、市議会議員選挙の当日有権者数は7万7,719人で、投票者総数4万9,934人で、投票率は64.25%であります。投票所における投票者数は4万7,474人で、そのうち午後6時から午後8時までの投票者数は4,376人で、その割合は9.22%になり、投票率では5.63%であります。投票日当日の投票時間は、平成9年12月公職選挙法の改正によりまして従前の午前7時から午後6時までが午前7時から午後8時までに2時間延長されたものであります。このようなことから、公職選挙法は改正されるか特別な事情がない限り、投票所の開閉時間の変更は困難であります。なお、今回の投票時間延長により開票終了が深夜になり、選挙人、マスコミ等から選挙結果をもっと早く発表できないかという強い要望もありました。選挙従事者も早朝から長時間にわたる業務で、健康面を考慮する必要性がありますので、深谷市選挙管理委員会としても開票時間等を早める検討をするとともに、全国選挙管理委員会連合会へ投票時間の見直しを要望していきたいと思いますので、ご理解のほどお願いいたします。

 以上でございます。



○中村和男議長 新井市長。



◎新井家光市長 小島議員の私に対する医療機関日赤が北口に移転した場合の活性化問題についてお答えいたします。

 ご存じのように、上柴地区はイトーヨーカドー、日赤、さらに都市計画の中で一体化された都市計画で順調に活性化、上柴が非常に理想的な住居になっているのは事実であります。北口に移転した場合、その地域そのものはいろいろ農振地域であり、また外来の患者さんの往来、職員の往来ということはふえますけれども、果たして何人そこの北口の方々に農振地域という枠の中で住居を求め、また若い人が住めるかということに関してはいろいろ疑問を持つところでありますけれども、この件に関しまして北口の発展を願わない者はだれ一人もいないと思っております。私も同様であります。また同時に、南口の発展も同じように考えていかなければならない。北口、南口といって深谷市を等分していくものでは私はないと思っております。それぞれメリット、デメリットがありますので、私は小山川右岸の活性化事業が赤十字を核として北口の発展つながるということに関しては、私自身も期待はしていますけれども、どちらをどのように、どの程度の活性化でこれから順調に進むかどうかということに関しては、まだ時期的にもコメントを差し控えさせていただきたいと思います。それは、移転する側、移転される側のそれぞれの環境問題、それから住民の感情というものがございますので、本日の答弁はコメントを差し控えさせていただきたいと思っております。

 二つ目として、日赤に対して具体的にどの程度の協力がということがあります。赤十字は昭和25年に稲荷町に開業して、52年に今の上柴地区、上柴地域の方々の住民のご理解とご協力で、あの地に建設されたわけであります。三次救急を初めこの地域の100万都市の中核的な病院として、救急体制から医療体制の充実を図ってきたところであります。市民の40%が日赤を利用しているということがありますので、私としても市民病院的な点から、その業績また日赤のありがたさというのは十二分理解しております。しかし、今回の日赤の移転問題について、市は具体的にどの程度まで協力ができるかという小島議員のご質問でございますけれども、これは赤十字進出に当たっては事業主は赤十字でありますので、赤十字が移転するかしないかは赤十字の判断に任せることでありまして、行政の私どもがとやかく言う立場ではありません。しかし、赤十字が北口に移転するということで日赤の方の希望がございましたら、市としてもその用地の取得は市がいたしまして、そして日赤に貸与するという形を私は考えております。さらに、それ以外の負担はどの程度のことを考えているかということも具体的なことになると思いますけれども、現在事業計画書が赤十字の方から市の方に提出されておりません。幾らぐらいの建設費で、どういう積算根拠を出しているのかというのが、まずはわかっておりません。また、移転するかしないかということも、具体的なことも私どもの方には取り寄せられておりません。ですから、今私が言えるのは、土地そのものは市が買い上げ、赤十字に貸与するというのがまず1点、二つ目としては、建設費その他のことに関しては関係市町村、自治体とのやはり協議の上、応分な負担をしなければならないだろうなということは感じております。しかし、応分な負担といっても事業費そのものとか事業計画案が私どもの方に寄せられていない限り積算根拠は出せませんので、今現在言えていることは応分の負担は市の方としてはさせていただくつもりでございますので、ご理解の方よろしくお願いいたします。



○中村和男議長 矢島秘書室長。



◎矢島茂秘書室長 3点目の質問にお答え申し上げます。

 2000年に向けたカウントダウン等、節目の年に当たりイベントに関する考え方についてということでございますが、議員ご指摘のとおり、来年の平成12年という年は本市にとりまして非常に歴史的に意義深い年であります。昭和30年1月1日に埼玉県下18番目の市として産声を上げてから、ちょうど45年になります。また、アメリカフリーモント市と姉妹都市を提携してから20周年、中国北京市順義県と友好関係を締結してから5周年ということになります。さらに、世界史的に見ても1,000年単位、新しいミレニアム(千年紀)スタートの年であり、20世紀最後の年でもあります。このようなことから、先ほど質問ありました、まずこういったことの必要性についてでございますが、イベントの必要性です、まず考えられますことは、市勢発展は未来永劫へと着実につないでいかなければなりません。市民生活が真に豊かなものになり、安心して暮らしていくことのできる社会の構築が地方自治の最大の命題であり、いっときたりとも踏みとどまったり後退してはならないと考えておるところでございます。そのためには、ある一定の区間を区切って定期的に市勢の歩みを振り返り、先人が築き上げてきた郷土発展の歴史を見詰め直すことも大切なのではないでしょうか。そして、それを後世へたゆまぬ発展の礎としてまいりたいということであります。これはまさしく論語の中にもあります温故知新の実践としてまいりたいと考えているものでございます。また、これらの事業を通じて市民の方々に郷土深谷の歴史に興味を持っていただくこと、ひいてはふるさと深谷に愛着を持っていただき、連帯感強い地域社会づくりのためにも必要ではないかと考えるところであります。

 次に、40周年と同じようにするのかということにつきましては、今後具体的な事業及び規模等を検討してまいる予定でありますが、基本的には同様の趣旨で実施するものと考えていただいてよろしいかと存じます。ただ40周年のときと異にすることは、不況の長期化による社会背景の相違、45周年という、いわば中途の年であることなどを考慮しながら検討してまいる必要があると思います。これにはいろいろ考え方はあろうかと存じますが、こういう時代であるから質素にすべきだとか、あるいは逆にこういう時代であるからこそ暗い世相を吹っ飛ばすような盛大にすべきだとか、ご意見はあろうかと思われます。そこで、いろいろなご意見を賜りながら計画的に検討してまいりたいと思う次第でございます。なお、記念事業につきましては、情報収集活動と先進都市の状況調査を行うため、市職員による記念事業検討会を設置してまいりたいと存じます。と同時に、先ほど議員の方からお話がありました行政主導かということでございますが、市長が就任時から繰り返し申し上げておりますとおり、市民の市政参画を進めてまいりたいということから、記念事業のアイデアを市民から公募してまいりたいと考えております。詳細につきましては、「広報ふかや」7月号の紙面で公募し、市長へのファクスやこれから開始いたしますインターネットを利用した市長へのEメールなど、あらゆるメディアを通じて市民から募集してまいりたいと考えているものでございます。そして、これらの市民提案をもとに他市の状況を参考にしながら計画してまいりたいと考えております。いずれにしても、この事業につきましては、これからスタートするわけでございます。具体的なものにつきましては、事業がまとまり次第議員皆さんにご報告申し上げてまいりたいと存じますので、よろしくご理解、ご協力のほどをお願い申し上げます。

 以上でございます。



○中村和男議長 持田環境部長。



◎持田正雄環境部長 それでは、小島議員さんの資源回収にかかわるご質問にお答えさせていただきます。

 平成2年度創設された深谷市のリサイクル活動推進奨励金制度により、10年度回収された実績を申し上げますと3,586.6トンでございます。そのうち焼却できる紙、布類は3,500トンとなっており、この量は清掃センターが焼却するごみの約10%に当たる量でございます。したがいまして、この焼却分に通常ですと燃やしてしまうごみが資源回収とされるわけですから、非常に有効なことはこの数字から見てもおわかりだと思います。そして、それがまたリサイクル推進の意識の高揚にもなりますし、非常にこの制度は今後ともさらに続けていかなければならないと考えております。

 そうしまして、先ほどのご質問でありますこうした集められた資源というか、リサイクルのものが実際キロ6円で、通常ですと皆さんが回収された量によって、それが皆様の活動資金となっていくわけでございましたが、平成9年度ころから紙の市場価格というか古紙の価格が低落したことによりまして、現実の6円からと申しましょうか、一部業者の手数料ということで差し引かれているという状況でございます。したがいまして、市ではそういった皆様の努力に対してそれなりの補助といいましょうか、交付金ということで、今回逆有償といった手数料分を皆様方がお受けできるような予算計上しております。そして、ご質問であります市外の業者だと、そういった手数料がかからない、あるいは業者によっては差があるというご質問でございますが、これについては確かに回収業者におきましては紙のメーカーと直接取引ができる問屋さんがございまして、そういった問屋におきましては手数料を省かないで直接メーカーに持っていけるというような状況がございますので、そういった手数料の差が出てきているのは確かに耳にしております。そうしたことから、市でもそういったものをもちろん研究していかなければなりませんけれども、ただ現実においては深谷市のリサイクル活動推進奨励金交付要綱というのがございます。これの第6条で奨励金の申請という項目の中で、奨励金の交付を受けようとする団体は、深谷市のリサイクル活動推進奨励金交付要綱に市の指定した資源回収業者の発行した取引伝票の写しを添付し、ということがございます。そういったことで、現段階ではすぐに対応ということが難しいかと思いますけれども、この辺については研究させていただきます。よろしくお願いいたします。



○中村和男議長 1番 小島議員。



◆1番小島進議員 それでは、再質問させていただきます。

 選挙に関しては、確かに不在者投票はそんなにいらっしゃらないし、それなりの投票所を設ければお金もかかるのだなというのはわかりました。こういう財政面もありますので、なかなかすぐにはそれはいかないと。ただ一つ、不在者投票というのが、すごい響きが悪い。できれば投票週間とかいう形で言ってもらえれば年配の人なんかも平気で行けるのだけれども、「私は日曜日不在者じゃねえんだけど、何か悪いことしてるみてえで」だから何か選挙そのものを考えてもらいたいなということで質問したわけなのですけれども。

 一つお聞きします。開票の発表です。あれが、皆さんご経験あると思うのですけれども、ゼロ、ゼロ、ゼロ、ゼロ、ゼロ、100、100、100、100、100、あれ、本当なのかなと。いらいらするのです、待っている方は。本当に出た数字をどっと言ってくれれば何かわかるのだけれども、あれが私一人なら構わないのですけれども、選挙やっている人はみんな集まっていて「本当なんかよ」と、そうですよね。そこのところを何とか考える方法はないか、一回お聞きします。

 市長、日赤の問題なのですけれども、昭和22年ですか、15年ですか、25年、日赤が来たときは迷惑施設ということで、そのときは伝染病とか隔離病棟とかあって、深谷市だってそんなには、特に地域住民は嫌がっていたのが、数年たてば日赤さん来てくれ、来てくれと。人間というのは本当にわがままなのだなというか、それだけ時代が変わってきているのだなと思うのですけれども、便利と豊かというのは別だと思うのです、私は根本的に。今の時代は絶対豊かではない。便利を追い求めているだけで、豊かにはなっていないなという気がいたすのです。そこで、確かに日赤に行ってみると、市長はそういったことを言いますけれども、日赤とすれば深谷市が具体的な金額を出してもらわなければ予算もつかないというようなことなのです。恐らく日赤の方は、熊谷近隣市町村にもそれなりの補助を考えれば、特に熊谷市さんとか本庄市さんにしてみれば、本家本元の深谷がどのぐらいの協力、口だけの協力ではなくて具体的な数字をあらわさなければ近隣市町村にも行けない。そうすると、市長はまだ建てかえに要するあれが来ていないと言うのですけれども、やっぱり深谷市からこれだけ出せますよ、それで日赤さん決めてください、はっきりこれ、してしまった方がいいのではないかなと思うのです。確かに100床ベッドを増床するということの申請が今年の9月までということをお聞きしました。そうすると、実際私はどうなのかなと思うのですけれども、日赤の方も常に自治体にある程度の補助をいただけないと全然予算が立たないという状況なのです。深谷市の方にしてみれば、日赤がどっちへ行きたいのか、どうなのだと言うと、これずっと平行線だと思うのです。だから、市長思い切って「深谷市はこれだけ出せるのだ、これでだめだったら向こうへ行ってくれ」というようなことをやった方がいいのではないかなと私は思うのです。あとはもう日赤任せですから。深谷市でできる範囲を、もうこっちで決めてしまったらどうでしょうか。その辺について、お考えをお聞きします。

 あと3番目の45周年事業です。できる限り前やった40周年のように限られた市民だけでやるのではなくて、私は45周年はお金をかけなくて、いろいろ市民が参加できるような方法ってあると思うのです。子供が集まって、子供のブースがあったりフリーマーケットがあったり、歴史を考えるシンポジウムがあったり、何も某ホテルでパーティーをする必要は一切ないわけですから、そういった形でやっていってもらえれば、また50周年の礎としてやっていっていただければ、本当に市民の人が「ああ深谷って、こういうことやっておもしろいな、深谷の歴史ってこうなのか」と、本当に考えるチャンスだと思うので、そういったところをぜひやっていただきたいのです。

 一つお聞きしたいのが、いろんな団体にもよく○周年、○周年といって5年とか10年置きにやると、予算というのがある程度、そのときまでに5年間プールするという形もあるのです。深谷市なんか、一つの例をとりますと渋沢栄一顕彰事業、それ1年間に予算出ていますよね。そういった中の予算の中からある程度プールして、5年置きに渋沢栄一翁の勉強会というとちょっとかた苦しいけれども、何かをやるというような形で、その5年のとき一発で予算を出すのではなくて、そういうようなやり方って考えられないでしょうか。毎年、毎年、どういう形で使っているのか、詳しくは知りませんけれども、そういった形で市民に渋沢栄一翁なら渋沢栄一翁をアピールするようなことって大切ではないかなと思うので、その辺のところを、そういったことができるかどうかお聞きします。

 それと、資源回収です。きのうの今村議員の質問で深谷の業者を見殺しにするのかという言葉がございましたが、市長のシャープペンの話も出ました。実際入札の方では、そういった厳しい状況にあるわけですから、逆にこの資源回収の業者とは限らず、こういった業者というのは、もうこれから広域的に考えれば、そういった枠を取り外すのはどうなのかなと。検討ということになりますね、わかっています。ただ、これ学校任せなのです、業者の選定が。よく大型スーパーなんかいっぱいあったって、本社で一括でやれば安くなるのです。だったら、深谷市でそういった業者を集めてたたくのです。要は学校の校長にしても、PTA会長にしても、やっぱり自分のときに業者かえると嫌われると嫌なのです。これは学校のガラス割ったときの業者もそう。実際いろいろ聞いてみると、ガラス屋さんに聞いてみると、学校の仕事はもうかるというのです、本当に。教育委員会に行けば学校任せと言うけれども、市長がそれだけ行政改革を進めるのだったら、そういった細かいことにもやっていかなくては行政改革にならないでしょう。学校のお金だと言ったって皆さんの税金なのだから。そこまでやるべきだと思うのだけれども、それに対してどういう考えなのか。

 それと、あとこれ内田議員が後で聞くと思うけれども、資源回収でPTAがいただいたお金、補助金、それを何に使っているかというと、学校の備品を買っているのです。でも、今資源回収やめるべきだという、父兄からも話が出ている。なぜかというと、私たちがボランティアでやって学校の備品なんか買うのだったら、何で市から予算出ないの、同じことではないと、出所は一緒なのだから。補助金もらって、PTAの団体通して学校の備品を買うって。だったら、最初から教育委員会の方で予算つければいいのではないか。ただ、私は資源回収は反対しない、大賛成なのだ。では何で大賛成かというと、やっぱりこれはいろんな方の地域のコミュニティーとかそういうのがあるので。ただ、恐らくその父兄の人たちに言わせれば、その集まったお金が、自分たちの子供の課外授業、例えば農業体験とか老人ホームにボランティアの福祉に行くとか、そういった費用で使われるのだったら、みんな一生懸命やりますよ。ただ間違いなく、黙っていれば市の予算でつくような備品ばかり、ドッジボールのボールだ何だって買っていれば、私たちは一応はボランティアでやっているけれども、何かおかしいのではないか。市から出るお金で補助金もらって、何か学校の備品買う。それ、うんとおかしいのです。何か生きた金にしたいのです。せっかくいただいた補助金なのだから。自分たちの子供が今、心の教育、心の教育とよく言うけれども、何かにしていただきたいのです。そういったシステムにできるかできないのか。これ、教育関係はいいですか、大丈夫ですか、急に言ってしまって申しわけないですけれども、ひとつそういった形で再質問とさせていただきます。よろしくお願いします。



○中村和男議長 持田行政委員会事務局長。



◎持田和敏行政委員会事務局長 開票の発表をもっと早くできないかということの質問だと思われますけれども、開票につきましては、議員の皆さんにも大変長時間かかるということでご迷惑かけているところでございますけれども、市の選挙管理委員会としても事務従事者を130名程度張りつけて従事しているわけでございます。そういう中で、投票時間の延長がございまして、平成7年のときの市会議員の選挙を見てみますと、投票が7時から6時までということ、開票が7時30分からということで、第1回の県に対する速報が9時ということで、1時間半の余裕がございました。今回の4月に行われた市議会議員の選挙では、9時30分の開票で速報が10時30分ということで、1時間半と1時間の差で30分縮められております。そういう中で28人という候補者の開票でございますので、1時間の範囲内では28人の票が全部揃わないというのが現状です。それと、立会人の方が10人おりますから、10人の方が全部見て判こを押して、それを最後に回ってくる時間が間に合わないということで、そういう形で第1回目の速報についてはゼロ票ということで速報させていただいたわけです。市議選の7年のときには11時13分の最終速報になりました。それで今回の4月の市議選の最終速報が1時10分ということで、約2時間ぐらいの延長になったわけです。これも見ますと、開票時間が7時30分から9時30分に延びたこの2時間が原因していると思われますけれども、ただ早くしたいということで考えてみますと、8時に投票所を閉めまして、それから事務の整理をしまして、投票箱の送致をしてきまして、それで大体投票箱が最後に来るのが8時45分か50分ぐらいになると思います。そういう関係で、それから職員の夕食の時間等考えてみますと、9時半が精いっぱいまたはそれ以上、10分か15分ぐらい縮められるような感じは持たれるわけですけれども、その辺もまた今後の課題といたしまして検討させていただきたいと思いますので、よろしくご理解のほどをお願いいたします。



○中村和男議長 高橋企画部長。



◎高橋利雄企画部長 小島議員の日赤問題について重ねてのご質問がございましたので、私の方から実務的な面をまずもってお答えをしたいと思います。

 このたびの日赤の移転問題につきましては、まずもってその基本的な事の起こりが平成9年の9月に、日赤が今現在の外来の患者さんの増加あるいは入院患者さんの待機、そういったものを解決するために100床の増床を県に事前申請いたしまして、この許可をいただいたことから発しております。この時点では、日赤サイドでは現在地内での増改築での対応を考えておったというふうに聞いております。その後、院内での計画を詰めるに当たりまして移転案が浮上し、私ども市に対しまして用地の選考依頼等がございまして、昨年来の経緯を迎えたわけでございますけれども、その後今年に入りまして3月、4月と日赤の院長先生あるいは埼玉県の日赤支部の事務局長等がいらっしゃいまして、市長との会談を行ったわけでございますけれども、そういった中で私ども市といたしますと、従来から市長が申しておりますけれども、市といたしましては日赤が移転をするしないにかかわらず、医療体制の充実に当たりましては相当の協力をすると申し上げているところでございまして、そうした会談のときにも市長からもはっきりとそのような姿勢を示していただきました。なおかつ地元の方々の関心も高いこともございますので、日赤は早期にどのように建つのか、そしてそのときの事業計画はどのようになるのか、そういったものをお示しくださいということで申し上げたところでございます。そしてまた、小島議員からはより具体的な協力内容を示したらどうかといったこともございますけれども、先ほど市長がお答えいたしましたが、仮に移転をするとするならば用地については市として手当てをするのだと、そしてそれについては適正な価格で日赤に貸与いたしますと。また建設費につきましても、市として周りの関係する市町村あるいは県も含めてかもしれませんが、関係自治体とともに支援をいたしまして、特に地元市でもございますので応分の協力はいたしますとお伝えしてございます。今現在日赤側の方では、そうした私どもの、ある意味での条件提示でもございますけれども、それらを踏まえて最終的な詰めを行っていただいているというふうに聞いてございますし、また日赤側におきましても地元の方々への対応等もございますので、できる限り早期にこれを詰めて私どもにお示しいただく、そしてまた地元の方々にもお示しいただくと聞いております。また、議員のお話にもございましたように、今回の許可につきましては、ことしの9月がいずれにいたしましても県に対する日赤側の回答期限というふうにも聞いておりますので、それまでには、そしてその前に日赤側からはそれなりのお答えをいただけるものというふうに考えているところでございます。日赤問題につきましては以上でございます。

 それと、渋沢栄一顕彰事業の絡みでお尋ねいただきましたので、私の方からお答え申し上げたいと思いますが、今現在私ども企画部で預かっております顕彰事業につきましては、その内容といたしまして遺墨展等の実施等でございますけれども、市といたしましては渋沢栄一翁顕彰事業につきましては、例えば青淵記念公園等の建設等もございますので、今後においては計画を取りまとめて体系的に実施しようというふうに考えております。また、県におきましても郷土の偉人を取り上げた施策をお考えいただいていることも聞いておりますので、県との連携の中で渋沢栄一翁について取り上げていきたいというふうに考えております。特に議員ご提言ございましたが、例えば5年ごとに一つのイベント的に大きく取り上げるといったことにつきましては、こうした施策の体系化の中で、あるいは事業の執行の中で、大変貴重なご意見でございますので参考とさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○中村和男議長 中村教育長。



◎中村克彦教育長 小島議員の資源回収について、その資金の用途につきまして学校の備品等に利用されていると、そういったことであれば教育予算で手当てしたらどうかというふうなご質問であったわけでございますけれども、この資源回収というのはPTA活動の一環として行われているものでございまして、そこで生じたそういった利益金といいましょうか、そういったものの使用につきましては、PTAの皆さん方あるいは学校等でご協議していただいて、それぞれの学校独自で判断して利用されているものというふうに基本的には認識しておるところでございます。その中で、備品の購入あるいは学校によっては修繕費に充てられているというふうなことは私どもも結果としては承知しておるわけでございますが、教育委員会といたしましては、それぞれそれぞれの学校から予算編成の時期に当たりまして校長から学校の修繕を含めましてさまざまな予算に関するヒアリング聴取を行っております。そういうことの中で、とりあえずご指摘いただきました備品等につきましても、緊急性あるいは必要性そういったものを校長からヒアリングする中で各学校で必要なものはそれぞれ教育委員会において予算措置をしているところでございます。

 ただ学校では、できればこういうものがあったらいいなというふうな部分で、若干そういった自由にPTA会長さん等のご理解をいただいて利用できる資金ということで購入されている、あるいは修繕に充てているという部分はあろうと思いますが、教育委員会としては七つの中学、12の小学校、幼稚園と、いろいろな教育施設を抱える中で、それぞれの校長等から上がってきた要望等に基づきまして、先ほど申し上げました緊急性、必要性に応じて予算措置を講じておるところでございますので、この資源回収の資金につきましては、PTA活動の一環として、今後ともPTA活動を含む教育活動、各学校独自の教育活動にご利用いただくような形でお努めいただければありがたいなというふうに考えております。



○中村和男議長 持田環境部長。



◎持田正雄環境部長 それでは、小島議員さんの資源回収業者の枠を外したらというご質問にお答えさせていただきます。議員ご指摘のとおり、行財政の立場からしますと非常に食い違っている面もございますので、この辺については現状を調査の上研究させていただきますので、ご了解お願いいたします。



○中村和男議長 1番 小島議員。



◆1番小島進議員 順序あれなのですけれども、要するに業者を学校任せでいいのかという質問もあったと思うのですけれども、その辺について質問します。

 それと、選挙の大変なのはわかりますけれども、ぜひよろしくお願いしますということで。

 日赤の問題です。やっぱりみんな関心あると思うのですけれども、一つだけ、では最後お聞きしたいのは、土地は市の方でやるとして、土地とか道路とか一切関係なく、日赤は恐らく今のところで建てかえるか移転するか迷っているわけです。では仮に移転する、新築する建物、こっちは建て直す建物、金額は別として市の補助は同等に考えているのかどうか。大寄と上柴と同等に考えているのかどうかということだけお聞きします。

 あと学校関係のは、内田議員がやってくれるからあれですけれども、柔軟性を持たせてもらいたいなということで、よろしくお願いします。

 以上です。



○中村和男議長 新井市長。



◎新井家光市長 小島議員の私に対する日赤移転問題についてお答えいたします。

 日赤の額は同等かということでありますけれども、移転先が決まりましたら、500床の建設費にかかる建築費となります。現状のままで100床の増床あれば、市としては100床の増床分の応分の負担だというふうに解釈しておりますので、補助また支援態勢は同一とは考えておりません。500床と100床の違いがあることを認識しておりますので、ご理解の方お願いいたします。



○中村和男議長 持田環境部長。



◎持田正雄環境部長 答弁漏れがございまして、大変失礼いたしました。

 学校任せにおいての資源回収においてはどうかということでございますので、この辺については確かに学校というかPTAにお願いしていることでございまして、現状をまだ把握していない面もございますので、学校並びに資源回収業者、それとその団体、実際に回収していただく方とよく協議させていただきまして、よい方向に進めたいと考えておりますので、お願いいたします。



○中村和男議長 10番 今井議員。



          〔10番 今井議員登壇〕





◆10番今井俊雄議員 皆さん、おはようございます。10番、今井でございます。

 今回は、質問を1点に絞りました。今回の青少年健全育成という大変大きな広い意味の中の一部分でございますけれども、少年野球、フットベースに携わります監督、コーチのたくさんの皆さんの強い要望がございまして、何としても今の現状の環境をもっとよくしていただきたいというふうにお願いされましたので、簡単に箇条書き的な質問をさせていただきまして、その答えを全監督、コーチ、父兄に報告する義務がございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。

 議長にお願いしまして、資料を皆さんのところにお配りいたしました。私もスポーツを通じて、特に小学生ですけれども、フットベース、少年野球に関係を約15年ぐらい、いろんな面で携わっております。そういう中で、10年一区切りの中で、当初携わった15年ぐらい前と今現在というのは、大変環境が変化しております。というのは、子供さんが少子化、少子化と毎日のように叫ばれておりますが、これは現場に携わる一人として肌で本当に感じます。そして、子供が減った悪い面が非常に出ております。時には各チームが消滅してしまった地域がたくさんございます。そして、いろんな指導者が努力いたしまして、辛うじて1チームつくる努力を地域を挙げてやっている地域もございます。そうしますと、どうしても子供さんたちに甘くなりまして、果たしてこれで健全育成になるのか、逆にない方がいいのではないかと思う面も多々ございます。そういった少子化の中で、いろんな難しい面が出ているなと。それと、いろんな親御さん、保護者の考えももちろんですけれども、子供たちの多様化のカリキュラム、いろんな面で、親御さんに言わせれば少年野球、フットベースに携わると塾へ行く時間がなくなってしまうから入らない、それといろんな面で練習試合、試合等に行くのに、当番制がくるから、これも大変だから子供を入れないと。10年ぐらい前までは、地域の子供会、子供さんがいっぱいいましたから、子供会中心の事業から、今はどちらかというと真に子供たちを健全育成するという人たちの熱意で、辛うじて維持しているのが実情でございます。そして、この質問の多目的な子供スポーツ広場をぜひ市の方にお願いしてもらいたいというたくさんの監督、コーチの要望がございまして、あえて今回取り上げたわけでございますけれども、健全育成については行政が担当する部分と、保護者、PTAそれと地域がやる部分と2通りあると思うのです。保護者だけでできる範囲というのは、おのずと限りがございます。その点で今回はどうしても保護者それから指導者たちでは限界があるという内容でございますので、質問に入らせていただきたいというふうに思います。

 資料を出させていただきましたけれども、参考になろうかと思いますので、ちょっとこの資料から説明させていただきますと、1ページ目の上の4番の会場、これが4会場なのですが、一応予備日をとってありますけれども、4会場を必要とするのですが、幡羅小、櫛引グラウンド、折之口、八基小、上柴西小、上柴東小、深谷小と、これだけ確保しているのです。というのは会場が、小学校の校庭が多いのですが、急遽事情によってキャンセルが入るわけです。連絡不十分で、例えば地区の公民館の事業とか、または当日借りられたのですけれども、幾日か前に忘れていて、実はその日は入っていたのですということで、予備のグラウンドを常に押さえているのです。これは深谷市ジュニア野球大会、一つのこれは野球の団体ですけれども、これが春、夏、秋です。そのほかにいろんな相当数のチームを集めてする大会がございます。例えば幡羅カップとか、いろいろな名称でスポーツ屋さん主催の大会があったり、いろんな大会があります。これは一つの団体の、深谷市で一番大きい大会であろうかと思いますけれども、この例を一つとりますと、会場確保に大変ご苦労なさっております。右の方の、今年度の直近の、過日の日曜日、開会式を上柴東小学校でやったのですが、予定ですと櫛引グラウンドだったのですが、そういうことで急遽変更になっております。そうすると、チームがこれは21チーム、これは春先の登録のチーム名でございますけれども、昔はプラス十二、三チームあったように思います。これ見てもらいますと、一番上の上柴西イーグルス、これは西小学校区域内なのですが、チームの全員で13名です。「欠」という6番の常盤とか、12番、13番、この辺は当日何らかの都合で子供たちがそろわないということで急遽欠場になったチームなのですが、出場する全チームの子供たちの選手を合計しますと、18チームで326名なのです。半分近い保護者が大体応援に来ます。そして、次の2枚目を見ていただくと、Aブロックは1日目です、この間の日曜日です、これが5チームで櫛引グラウンド、Bブロックが八基小学校で4チーム、Cブロックが櫛引グラウンドです、これが5チーム、Dチームが東方公園で4チーム。それで、先ほど申しましたとおり10年前から比べると子供さんが非常に少なくなっている。ですから、昔は1チームで紅白戦ができたのです。今は紅白戦ができないのです。練習もままならない。やはり試合が最大の練習ということで、各チームの要望で最低2試合。勝ち進めば1試合その上へ行けるわけですけれども、昔はトーナメントで負ければ、それで帰ってしまったのです。帰って紅白戦ができたのですけれども、今はできないから、負け同士でもう一回やらせてくれという要望が多いのです。それは練習が思うようにできないから、試合が最大の練習という方針なのでしょうね。そういう要望が多いのです。そうしますと、この間の例でいきますと、この組み合わせは、皆さん野球よくご存じだからわかるかと思うのですけれども、そういう意味では各4ブロックがリーグ戦でやるのです。だから5チームのところは4試合やるのです。一番勝ったところがブロック優勝で、それでそこから上はトーナメントに持っていくのですが、そういうふうでやっているのですが、非常に会場の確保が大変ということと、過日の上柴東小学校で全チームそろって開会式やりまして、それから分散するわけです。八基小学校、東方公園、そういう状況が続いているわけです。ですから、保護者は早いうちから子供を便乗で乗せて来て、開会式へ出て、それから会場にまた持っていく。子供さんで小学生が中心ですから、チームのメンバーが少ないということで、本当に極端な例は1年生からチームの一員になっております。2年生ぐらいから、もうレギュラーで出るという、外野へ球が来たら逃げなさいと、けがするから。後ろへ球が通り過ぎたら駆けて行って一生懸命拾ってきなさいという指導をしているチームもあるのです。取りにいきますとけがをしてしまうので。そういった、本当に笑い事みたいなことが現実で行われて、大変指導者は苦労しているのです。それを議員諸兄の皆さんにも理解していただきたいし、市の執行部の人にも理解していただきたいということで、きょうは一般質問にこれを選んだわけでございます。

 そこで、市長も言っていますし、各小学校、中学あたりの卒業式へ行っても、皆さんは深谷市の宝だとか、あいさつに立つ人はみんな褒めたたえます。しかし、本来の意味の健全育成は、やはり幼稚園、小学生あたりが基本だと思うのですけれども、その辺、PTAが健全育成というタイトルのもとに研修会やったり、研修旅行、視察旅行やったり、またいろんな事業は結構ですけれども、やはり小さい子供たち、子供たちが兄弟が少ないからこそ屋外で、やっぱり原点に立って屋外でやるスポーツ、そしてチームプレー、1人でやるプレーではなくて、これは私自身も常に私の信条として、スポーツは屋外、スポーツは団体競技、私は常にそういう考えは持っておりますから、携わる一人として協力してやりたいというふうに思いますので、そこで市として150メートル真角があれば、これは理想の少年野球4チーム、60メーターラインがもうホームランですから、少年野球は。春の大会は50メーターですから。夏の大会でまあまあ大分練習で成果が上がったということで、10メーター延ばして60メーターですから、150メーター真角があれば2、2、5ですから2町歩ちょっとあれば。その辺の土地を、今どこかにあるか、どこか見つけてそれを確保すると、その辺を答弁をわかりやすくしていただいて。帰って報告する義務がありますので、私は。ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 1回目の答弁によっては、市長、教育長にも答弁を求める場合もあろうかと思いますので、とりあえずは担当部の方の答弁をお願いしたいというふうに思います。





△休憩の宣告





○中村和男議長 この際、暫時休憩いたします。



          午前10時8分休憩



          午前10時22分開議







△開議の宣告





○中村和男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△市政一般に対する質問(続き)





○中村和男議長 市政一般に対する質問を続行します。

 10番 今井議員の質問に対し答弁を求めます。

 清水都市整備部長。



◎清水征一都市整備部長 お答えを申し上げます。

 スポーツを通しまして子供たちの健全育成を図ることは大変私も有意義だというふうに感じておるところでございます。議員ご質問の関係でございますが、現在参考資料というか、深谷市ジュニア野球大会の会場を見て、7会場ですか、こういうところでやるということは大変だなというふうに感じておるわけですが、現在こういう人数によって一堂に会して新たな子供たちだけのスポーツをするというところはございません。そこでただ一つ言えることは、農用地を借りてとかいろいろな方法はあるのだと思うのですが、それらも農用地除外とか、そういう難しさもございますし、なかなか現在のところないというのが状況でございます。しかし、公園の施設の利用状況を見ますと、例えば仙元山公園を初め豊里運動公園あるいは高島の運動公園、それらすべていろいろあるわけですが、そういうところとの競合があるからこそ、現在そういう子供たちだけの大会ができないという状況もあると思いますので、やはりそれらの関係する機関との調整も図っていただいてやることも一つの策かなというふうに私は考えております。将来に向かっては、健全育成ということを考えますと、確かに深谷市として1カ所ぐらい必要だというふうには考えていますが、そういう問題につきましては、基本計画あるいは都市マス、そういう中で位置づけをして、今後の整備に検討していくという課題だというふうに考えております。

 お答えがまことにまとまりませんが、今のところ新たにこういうチームが一堂に会してする場所というのは現在ございませんので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○中村和男議長 10番 今井議員。



◆10番今井俊雄議員 都市整備は今までそういった健全育成、本来の本筋をとらえて今までの行政も教育委員会も余り力を入れてこなかったというのも事実なのです。これは素直に認めるべきだと思います。今の地域の一番のコミュニティーは人が集まるというのがお祭りですよね。深谷でいえば七夕とか八坂、それから地域においては地域の体育祭、公民館事業であります体育祭、これは大体集まります。そのほかとなりますと、地域のコミュニティーの最大は、やはり私は大きな地区別にいきますと学校単位のPTAだと思います。PTAも、私大分昔やりましたから、おぼろげに事業覚えておりますけれども、PTAのあり方は別として、PTAの組織があるからこそ学校が招集したり、PTA会長が招集したりで、ある程度の数が集まり、同世代の子供たちを持つ共通の話題があるからこそ、PTAは最大の地域の私はコミュニティーだと思っております。その次になりますと、やっぱりこういったスポーツを通じた練習、試合を、同じ世代を持つ子供たちの親たちが集まるという、これが最大のコミュニティーであり、そういった話の中から健全育成という一部分を担っていけるものだと私は思っております。今までの健全育成のあり方というのは、組織だけつくって健全育成の深谷市大会やったり、公民館単位でやったり、PTA、学校共催でやったりしていますけれども、見ていますと、どちらかというと子供たちを伸び伸び育てるという健全育成の事業よりも、非行防止を中心とした、または親御さんたちの研修と、あと非行防止という、これが大きな事業の一部分。これから夏休みに入って各地区別の少年健全育成の地域懇談会が始まると思いますけれども、これなんかもどちらかというと後ろ向きな事業内容の方が多いのです。そういうことで、前向きな事業というのはやはり目立たないし、それから一生懸命それにボランティアで携わっている人たちの評価というのが、割と当事者間以外は関心が薄いだけに、低いのが事実です。少年野球にしてもフットベースにしても、監督、コーチこの辺はまるっきり出ると負けのチームは別として、ある程度可能性のあるチームは、夏休みの家族旅行は一切できない状況です、というのは日程が全部埋まってしまっていますから。夏休みのあれは、お盆と大体しますけれども、その辺は日程組みませんので。それ前後は大体監督、コーチは、経験した人もたくさんいらっしゃると思いますけれども、旅行は一切できません、負けないと行けないわけですから。勝つために一生懸命やっていますから。そういった目に見えない努力を皆さんやっていただいているわけですけれども、今回の、先ほど申しましたとおり、これは会場を確保しておいても予備日をとっておいても、これはあくまでも天気が雨なしの場合の予定表なのです。雨が降ってしまうと確保した会場が消える可能性があるのです。というのは、教育長はよくご存じですけれども、学校開放で、小学校ですけれども、校庭開放で開放会議があります。そうすると翌月のが全部日程が埋まってしまうわけです。そうすると、雨が降ったから同じ会場で次週というわけにいかないのが多々出るのです。一番の問題は、やっぱりいろんな危険を防止するためにも1カ所の方が私はいいかなと。それと、そのほかにもいろんな意味で、これ市長の方針であります金をかけるのではなくて、ある程度の広さをとっておけば周りは簡単な低いフェンスでいいのではないか。野球とかフットは限定しないで、子供スポーツ多目的広場という名のもとに、例えばゲートボールの大会やれば、相当な面ができます。最近ブームになってきましたグラウンドゴルフなんかも、コースをつくればある程度のコースができると思うのです。ご存じのように春、夏、秋、これがいろんなスポーツが、大体この辺の冬を除いたシーズンが。そうしますと全部競合するのです、時期が。野球とフットベース、サッカー、いろんな面で競合してくるのです、シーズンが同じですから。

 市長にも最後答弁、教育長にも答弁願いたいと思うのですけれども、このジュニアスポーツに限って言えば、春の大会、夏の大会は朝日新聞後援いただいておりますけれども、秋の大会は市長杯争奪戦で、これ3回目になります。開会式には市長にも時間があったらおいでいただきたいと思うのですが、先ほど申しましたとおり大変指導者が苦労しております。大会を設営する主幹が深谷市を約3ブロックに分かれて担当させているのですが、これも大変な骨を折っております。地域はわかるのですけれども、外の地域はわからない。例えば、北の八基小学校さんの監督がこの大会の、多分秋の大会の市長杯争奪は深谷と八基方面の役員が主幹していきますので、それでまた大変な苦労をすると思うのです。今、部長の答弁で都市整備の考え方からいけば、これは心情的には、個人的にはわかるのだけれども、いろんな制約があってということですけれども、これはやはり都市整備部だけではなく、教育委員会あたりも本当に靴をそろえる運動とか、あいさつ先手もいいですけれども、これは言う前にやれば、そんなことをしなくもいいわけですけれども、そういう面必要ですけれども、こういった面もやはり目を向けるべきではないかと思うのです。子供は宝だ、宝だと言いながら、あとは校外補導で悪いことをしないのをPTAで見回ってくださいとか、そういうだけではなく、真の意味の、やはり原点に立ったものを考えていくべきではないかと思うのです。多目的広場にしておけば、いろんな使い道が出てくると思うのです。こういったスポーツの関係いきますと、中学は部活でほとんど使えません、中学の校庭は。先ほど部長が言った、確かにできましたよ、各地区には。仙元山の野球場も立派なのが一つありますし、それとビッグタートルの駐車場の右手には大人がやれるソフトが二つあります。各地域に、上柴、幡羅、明戸、随分できました。できたけれども、これは一つなのですよ、どこも一つ。どちらかというと場所を確保するに大変な苦労がいるし、いろんな意味で安全性とか運営とかするのには、やはり1カ所で4面、4試合できる、これが私は必要だと思うのです。確かに点的にはあるのですけれども、深谷市の今までの担当部の考え方かどうか知りませんけれども、各地区に確かに今になってみればできたのですけれども、非常に使い勝手が悪い。間もなく深谷市の中学生の市民大会、岡部1チーム含めた市民大会これが始まりますけれども、これだって1カ所ではできないのです。いろんなもろもろの施設が1カ所ではできません。サッカー場も1カ所だけ、野球も1カ所だけ、やはり正規な野球場が一つあって、隣に大体練習できるようなミニグラウンド的な、準グラウンド的なものが私は必要だと思うのですけれども、そういった意味で深谷市が各スポーツの主催をして、外部から呼び寄せない要因が1点あるのです。深谷市で例えば県北の野球にしても、サッカーにしても、テニスはある程度の面があるのですけれども、深谷市の施設を利用してというと、みんな会場が飛ぶ施設のつくりになってしまっているのです。ですから、正規の野球場なんていうと時間と費用がかかるから、せめて今から多目的なやっぱり広場というものは、借りられれば地代だけで済みますし、あとは下をならして周りをちょっと、1メーター、2メーターぐらいのネット的な簡単なのを張れば、これで済んでしまいますし、やりようはあると思うのです。ですから、例えば市でやる気がないと言えば、そのように報告して、民間のどこかを全員で見つける努力をさせますけれども、そういうのではなくて、やっぱり努力するべきだと私は思います。例えば利根川もあるし、それから深谷市の空いている廃校というか、学校用地で空いているところがあるとか、農地で耕作しない人、農地法がひっかかってこれ非常に難しいのですけれども、その辺をちょっと県とやって話し合いしてみるとか、やっぱり前向きな考え方がないと。それは簡単ですよ、市はそういう考えはありませんと言っていましたと言えばいいのだけれども、教育長も市長も担当部長も、今のところ難しいから、ちょっと難しいです、当分検討しますという、そういうのでは失礼な話ではないかと思います。やる気が、どの程度までやったけれども、だめならだめでいいのです、だめなものはだめなのだから。利根川だって今何面か、野球2面ありますよね。水道も引っ張ってありますよね。大分前に福島議員が議会でやって、敷地内、河川敷まで水道引っ張りましたよね。水道とトイレがあればいいのです。駐車場はどうにか、どこかへ置きますから。その辺の必要性をもう少し真剣に考えたらどうかというふうに思います。健全育成については、先ほど言ったとおり手法はいろいろあります。私はいろんなソフト面もあるし、やっぱりこういったハード的な体を動かすという、団体の中のやっぱりルールづくり、これはやはり監督、コーチの言うことをぴしっと聞く、先生の言うことを聞かなくても監督の言うことを聞きますからね、今の子供は。余り絞めると次の日から来なくなってしまうのですけれども。ですから、ある意味では、学校ではない、やっぱり指導者というのが必要だと思うのです。その辺について、健全育成と少年野球、フットベース、サッカー含めて、そういった健全育成についてとスポーツの関係、教育長どういう考え方を持っているのかお聞かせ願いたいと思います。

 担当部長の都市整備の部長は権限外になってしまいますので、これは上司である市長に答弁を私はお願いしたいのです。部長では、やっぱりこの問題については、今の答弁の丁寧につけ加えて同じような内容きり返ってこないような気がしますので、部長の答弁は結構でございます。その辺、では2人に答弁をいただきまして再質問を終わります。



○中村和男議長 中村教育長。



◎中村克彦教育長 今井議員の健全育成とスポーツの関係にかかわりまして、私ども教育委員会の考え方についてのご質問でございますが、ご指摘いろいろありましたけれども、まず青少年の健全育成ということにつきまして、ご指摘のように現在の市の取り組み、これは必ずしも市の取り組みというよりも、国、県、そしてまた市という公共団体があるわけでございますけれども、それぞれの取り組みが青少年健全育成というふうな名目で取り組んできておりますが、ご指摘のように十分な成果を上げているというふうには言えないというふうな認識は、私もこの4月1日以降こういった立場に立たせていただきまして感じているところでございます。ご指摘のように、ややもすると健全育成というふうなことが青少年のいわゆる非行等の事後指導的なことに対する対応になっている。このことについての議員さんのご指摘だろうと思います。もっと積極的に子供たちを伸び伸びと明るく元気に育てていけばいいのだと。そのためのスポーツとしての活用、そういう観点からの健全育成というふうなことをお求めなのだろうと思います。

 ただ私、青少年の健全育成ということを考えますと、二つの面から考えていくのだろうというふうに思っております。一つは、昨日の一般質問で今村議員からありました家庭の教育力の向上という面からの健全育成と、それから具体的に子供にかかわっていく政策と二つに分けて考えられるのかなと。今井議員のご質問は、まさに子供に直接かかわる健全育成というふうなことでの、その中でのスポーツというものを利用した子供たちの心の育成というふうな観点でのご提言だろうと思います。確かに、今小学校を中心としてスポーツが社会スポーツといいましょうか、学校スポーツから社会スポーツへ移行してきている。これは、私の個人的な観測で申し上げれば、中学校も、そして私昨年までは高校の教員をやっておりましたけれども、高校スポーツもやがては社会スポーツへ移行していく時代に入ってくるのではないかなと。そうなってきますと、社会スポーツ施設のより一層の整備ということを求められてくるというふうな長期的な視野の展望は、私自身も持っております。そういった観点から考えますと、必ずしも各市町村におけるそういった施設が十分であるかどうかということは、今後大きな検討課題になっておろうというふうには考えております。いずれにいたしましても、昨日ありましたグラウンドゴルフ場の整備の問題ですとか、それぞれのスポーツ団体がそれぞれのニーズをお持ちでございます。そういったものを総合的に深谷市として検討していく中で、子供たちの広場の獲得、要するにご提言の多目的広場の獲得、確保というふうなことも検討していかなくてはならないのではないかなというふうに考えております。

 教育委員会といたしましても、昨日も申し上げたわけでございますけれども、市の基本構想そういったことの中で、こういった青少年の健全育成という観点からのスポーツ広場等の確保というふうなことも視野に入れながら、これから市全体としての取り組みの中で、教育委員会としての考え方を提言して取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくご理解いただきたいと思います。



○中村和男議長 新井市長。



◎新井家光市長 今井議員の私に対するご質問にお答えいたします。

 今井議員ご承知のとおり、健全育成というのは確かにそういうスポーツを通してやるということ、これはもう否定できません。また、次の世代を担う子供は宝だと言っておきながらということのご指摘も十分理解しております。現在深谷市の緑のマスタープランという基本計画がございます。この中には、子供の広場、スポーツ広場そういうものの位置づけというのはされておりません。しかし、今後利根川の河川を含めて広域的な、また深谷市のやはりグランドデザインというものをしっかりした上で、スポーツ広場それから子供たちが遊べる多目的なものを、そこら辺のことを検討させていただきたいと思っております。

 また、2002年から教育のカリキュラムが変わっていきます。10%単位が減りまして、ゆとりを持たせた教育の中で、やはり社会スポーツとしての位置づけは、これからは教育も市も一生懸命取り組んでいかなければいけないのではないか。そういう意味でこのようにジュニアスポーツの団体に関しても今後以上に支援またご協力させていただきたいと思っております。まずは緑の基本計画、スポーツ広場の設置を踏まえた検討をさせていただきますので、市はやらないと言っているわけではございません。やりますので、ひとつ時間をいただきたいということをお願いいたします。



○中村和男議長 10番 今井議員。



◆10番今井俊雄議員 では、やるということですから、時間は直近と時間かかるとありますけれども、なるべく早くやるべきだと私は思っております。費用は余りかける必要はない。固定した施設にしてしまうと多目的になりませんので、やっぱり何でも使えるような施設にするべきだというふうに思います。すぐにできるというのは利根川の河川敷だろうと。それとあとは民間の用地を借りるきりない。市長の答弁で早い時期に着手するということですから、それを皆さんに報告して質問を終わりにいたします。



○中村和男議長 4番 中村議員。



          〔4番 中村議員登壇〕





◆4番中村ふじ子議員 4番、中村ふじ子です。発言通告に基づきまして一般質問を行います。

 ごみの問題をお尋ねいたします。大量生産、大量消費、大量廃棄から最適生産、最適消費、最少廃棄へという社会が21世紀のあるべき姿として、今年の環境白書に描かれています。深谷市もようやくリサイクルに向けて動き出し、週1回資源ごみの日を設け、平成11年10月1日より試行開始の方針が出されました。試行開始期間が6カ月、その後本格実施とありますが、ごみを考える会の女性の意見は、どの程度これに組み込まれているのでしょうか。その後の回収方法の予定と、市は今リサイクル製品をどんなものを使用しているのか、3点をお聞かせ願いたいと思います。

 続きまして、市の所有地の雑草についてお尋ねいたします。きのう吉岡議員が中瀬小学校の跡地をグラウンドゴルフにとの一般質問がありましたが、私の方は住宅の中の空いている雑草地の管理の方法をお尋ねしたいと思います。

 続きまして、子供議会についてお尋ねいたします。市長の新案で議場を子供たちに開放することになりました。子供たちの選出方法、傍聴を許可するのかどうか、議会が終わった後の予定などをお聞かせ願いたいと思います。

 以上よろしくお願いいたします。



○中村和男議長 持田環境部長。



◎持田正雄環境部長 中村議員さんのご質問にお答えいたします。

 議員ご指摘の、資源ごみが木曜日に1日設けるという10月からの試行のお話ですけれども、昭和49年来深谷市では毎日収集の体制を継続してまいりました。しかし、今議員ご指摘のとおり、大量消費から今度は適正な循環型社会を迎えるに当たりまして、深谷市でも遅まきながらといいましょうか、今までの毎日収集を10月より木曜日を資源ごみとして、そのリサイクル社会の一つを目指しているところでございます。

 まず、この木曜日を回収資源ごみの日と定めた経緯について、若干説明させていただきます。ごみの分別収集につきましては、来年から完全実施されます容器リサイクル法や、あるいはまた深谷市が不燃物を共同処理している大里のクリーンセンターという施設がございます。そこでは、既に瓶類、缶類、その他の不燃と及び粗大ごみの4分別をするよう要請を受けております。しかし、深谷市だけがこの瓶、缶を初めとした分別を行っていない。そうしたことから、センターから一日も早くその分別を徹底していただくよう要請が来ております。そうしたことから、この10月市民の皆様に試行的に資源ごみとして収集をお願いすることになりました。そして、その収集方法でございますが、今まで行われてきた可燃ごみを、木曜日は資源ごみの日と定め、その日に瓶、缶、ペット並びに紙類の大きく分けて4分別にさせていただきたいと考えております。その紙類につきましては、さらに新聞紙、雑誌、段ボールそれから牛乳パック等の紙の容器の回収で分類でございます。こうしたために、木曜日は市民の皆様には7品目の分別の収集というか、排出をお願いすることになります。また、今回10月からの主な改正としましては、今まで有害ごみは年4回の第5水曜日を収集していたわけでございますが、市民からもっと多くの回数を行っていただきたいという要望がございましたので、金曜日の月1回でございますが、その日に収集させていただくように予定しております。日程については、まだ決まっておりません。それから、今まで粗大ごみとして扱っていたものを、粗大ごみの中には可燃粗大と不燃粗大がございますが、今回粗大ごみを可燃の粗大と不燃の粗大ということに分類させていただきます。それから、もう一つ違う点は、今までは缶類、瓶類がそれぞれ不燃の中に組み入れられておりましたけれども、飲料用の缶と瓶が資源ごみとして別途に収集されますので、その他に残ったなべとかかまとか、そういったものの不燃物については、今回別途に水曜日に不燃ごみとして皆様に排出していただくということになりました。それで、なぜ木曜日に設定したかということでございますが、それは大里クリーンセンターが熊谷の不燃ごみを水曜日に既に行っているということです。そうしたために、大きな熊谷の量でございますので、同時に深谷の方の資源ごみが搬出された場合は、大里クリーンセンターでは機能が果たせないということで、水曜日を避けていただきたいということで、深谷の資源ごみとしては木曜日に設定させていただきました。このようなことから、資源ごみをとにかく今までとは違った収集というか、循環型社会を目指すために設けたわけでございますので、市民の皆様方には分類という作業が出たり、毎日収集が1日なくなるというか、可燃ごみの1日収集がなくなるとか、大きな負担になるかと思いますが、これについては環境はみずからの手で守るというか、一人一人の小さな活動というものが循環型の社会を目指す大きな役割を果たすものですからということで、今後各自治会等に回りまして説明させていただき、この移行がスムーズに行われるよう努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○中村和男議長 倉上総務部長。



◎倉上征四郎総務部長 総務部に係わります質問に対してお答えをいたします。

 ごみの分別収集の中で、再生品はどう扱っているのか、市の再生品の問題ですけれども、現在市で集中管理をしております物品につきまして全部で286品目あるわけですが、その中の68品目が再生品を使っております。紙類につきましては、古紙が70%入ったものを使っているのが現状でございます。そのほかにもいろいろな螢光ペンとかマジックインキとか、そういうものも再生品を使っております。この問題につきましては、以上です。

 次に、市の所有地の雑草について、管理の方法ということでございますけれども、市の所有地の雑草の除草の方法について及びその管理についてのご質問でございますけれども、空き地になっております市有地の除草につきましては、業者に委託をして年3回実施をしております。実施時期につきましては、早期の準備により的確な時期の実施に努めてまいりたいと思います。また、この3回のほかに随時実施しているところもあります。

 以上です。



○中村和男議長 高橋企画部長。



◎高橋利雄企画部長 続きまして、中村議員のご質問の3、子供議会についてお答えを申し上げます。

 この子供議会につきましては、本市では昭和62年度までに合計7回開催してまいりましたが、今年度改めてこの夏休みを利用いたしまして、小中学生を対象にそれぞれ8月上旬に開催する予定でございます。この子供議会に当たりましては、深谷市の将来を担う小中学生が、議会という議会制民主主義の場の体験を通じまして、市政に対する関心と理解を高め、そしてまた地域活動の中で市政における役割等を体験していただくためにこの会場をお借りし、実施することとしております。その内容でございますが、市の教育委員会と連携を図り、小中学生それぞれ26名以内の参加者を募りまして、この中から議長、副議長を選出し、進行していただくこととしております。会議につきましては、最初に市長からごあいさつを申し上げまして、ごみ問題等小さいときから、小学生、中学生のときから関心を持っていただきたい、市政におきますこの問題と市政全般にわたりまして市長からご説明をいただきたいと思っております。また、質疑応答につきましては、事前に質問事項を提出いただきまして、子供議員さん全員にご質問いただこうというふうに考えておるところでございます。答弁につきましても、本議会と同じように各担当の部長からお答えをしてまいりたいと思います。また、子供議会終了後につきましては、議場でのやりとりを補足し、そしてそれをより具体的ものとするために、関係する市の公共施設例えばごみの焼却場そういったものをご見学していただこうと考えておるところでございます。また、参加者につきましては、小中学生とも地方自治といいましょうか、こういう議会について小中学生で勉強していただく学年を考えておるところでございますけれども、小学生につきましては6年生を対象に市内12校から学校の規模に応じまして各学校二、三人、それから中学生につきましては、3年生を対象に市内の7校からそれぞれ三、四人ずつ学校長からご推薦をいただくこととしております。これは、私ども市政だけの事業ではございませんで、各学校におきましても学校教育の一環という色彩もございますので、各学校長の推薦をいただく中で参加者を募ってまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただければと思います。また、傍聴につきましては、参加いただく子供議員さんの保護者の皆様あるいは学校関係者等々ご希望いただく中で傍聴をしていただければと考えております。なお、傍聴席が40席というふうに限られておりますので、場合によりましては別席にテレビでの傍聴というものを考えてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございますが、市長は最初の施政方針の中で子供たちは宝だと申し上げたところでございますけれども、またよく子供たちにつきましては、子はかすがいとも申します。また、市政におきましてはこういった観点で申し上げますと、さらに地域をつなぐかすがい、あるいは次の世代、次の新しい世紀へのかすがいといったことでもありまして、大変大切な人材でもございます。子供議会の運営に当たりましては、久し振りの子供議会ということもございますけれども、こうした基本的な考えを持って引き続き末永くやっていきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○中村和男議長 4番 中村議員。



◆4番中村ふじ子議員 ごみの問題について再質問させていただきます。

 週1回資源ごみの日が決まりましたけれども、そのときに可燃ごみが1日お休みになります。主婦の立場とか一応ごみを考える会の女性の人たちからも意見を聞きましたら、可燃ごみが1日お休みになるのでしたら、火曜日をお休みにして1日置きの収集の方が早く身について、そのように対応できるのではないかという大部分の女性の意見がありました。佐藤議員も質問のときにそのようにお願いしたいような話をしていました。そして、この時期になりましたら環境担当部の人にとって必要なのは、新しい着想に基づき明確な方針を示すことだと思います。深谷市は大分おくれていますので、ここで一般入札は1円でもやりたいと強い意思で臨んだ市長に期待いたしまして、第1歩を大きく踏み出していただきたいと思っております。ぜひそのように大きな1歩が踏み出せるよう、まだ決定ではありませんので、これから担当に移りましたら審議をしていただきたいと思います。

 それから、雑草地のことですけれども、住宅街の中の雑草地は、その近所の方たちがかなり気にしていらっしゃいまして、今年は選挙があったりしまして、ちょっと雑草を刈り取るのが遅くなったようなのです。それで大分実が落ちて、それが飛んで、今年は何かそれが体に悪かったみたいで、花粉症の症状が起きたというような意見も大分出ました。市の対応といたしまして、業者に委託していると聞きましたけれども、業者にそのように対応をある程度時期に合わせて、種が落ちる前にしていただきたいという要望がありました。それから、そこのところを周りの人たちが借りてミニ菜園でもつくりたいというような要望がかなりありましたので、そのように対応していただきたいと思います。

 子供議会のことについてですが、一応議席がただいま30議席ありますので、今議員は26人ですけれども、一人でも多くの子供たちにその雰囲気を味わっていただきたい趣旨でしたら、30人していただきたいと思います。これからもし続けていくようでしたら、ある程度予算をつけまして、私たち議員もこの神聖な議場を子供たちにお貸しいたしますので、ある程度こちらの意見なども入れていただきたいと思います。

 再答弁よろしくお願いいたします。



○中村和男議長 倉上総務部長。



◎倉上征四郎総務部長 総務部に係わります再質問についてお答えいたします。

 今年度の雑草の消毒が遅くなったというふうなことですが、今年度ちょっと入札の方がおくれまして、6月1日から30日までの間に施行していただきたいというふうな形で実施したものですから、今回ちょっと遅くなりました。また、近くに住む方たちのミニ菜園として貸し出せないかというふうなことでございますが、その利用目的にもよりますけれども、要望として市の事業で必要な場合は市に返還していただく等の条件をつけて貸し出しができるように検討はしていきたいなと思っております。

 以上です。



○中村和男議長 新井市長。



◎新井家光市長 中村議員のごみ問題に対する私への再質問にお答えいたします。

 ごみ問題は、深谷市は週5日間が25年間続いたわけであります。これを一気に週3回にする、週2回にするという案も出ていました。環境部、担当部からの意見も出ていました。それは大里のクリーンセンターにおいても非常に分別が深谷市は特におくれているというご指摘も、県、市町村からも聞いております。しかし、25年間続いて、もうなれ親しんだものを、では一気に週2日、3日にして、果たしてどうかなというのが今回の気持ちであります。分別回収もこれからは必要であります。さらに可燃ごみを週3回にして、その分ごみを出さない方策をとっていかなければ、新たなごみ焼却炉にしても莫大なこれから金がかかるわけでありますので、そういう意味で私はハードランディングかソフトランディングかの違いをいうのであれば、私はごみ問題に関しては、まずはソフトランディングをした上で少しずつ啓発活動をしていくしかないのではないかと、そのように感じます。特に、夏場、夏休みを迎えて、秋口からを目指したのも、このような意味であります。夏非常に清涼飲料水からすべての缶、ペットボトルが多く出されるこの時期を少し外した上でしないと、公共施設また公園の中にはごみが散乱するのではないかという、そのようなおそれも十分想定しておりますので、まずは啓発活動に時間をいただきたい。これで1歩前進すれば、また次の合理的な面が生み出されるのではないかと、そのように思っております。

 市長とともにごみを考える会の委員の方々も、これの話は十分聞きました。ごみ問題を考える女性の方々というのは非常に積極的に環境問題を取り組んでいる方々が多いようであります。また、これはちょっと例外的な話なのですけれども、その方々が個人的にアンケートをとったそうであります。しかし、週5日間を希望すると書いたのは40%にまだ及んでいるとということから、やはり市民の多くの方々はなれ親しんだ週5日制を継続してもらいたいという声もあるということも事実であります。しかし、これは強制的だとか、そのようなもので推し進めるわけではありません。あくまでも市民一人一人が環境問題とごみ問題を認識した上で協力していただかないといけないということと、また家庭のお母さんをはじめお子さんまでも協力していかないと、この分別回収に関しては成果は得られないのではないかと、そのように感じておりますのでまず試行的に始めさせていただいて、その試行錯誤を繰り返しながら一歩一歩深谷市のごみ対策を進めさせていただきたいと思いますので、ご理解の方をお願いいたします。

 それから、子供議会のことでございますけれども、昭和62年までに計7回ほど今までやった経緯があります。議席が30ありますので、それを利用ということも考えておりますので、また人員その他の方も、まずは1回目ということで、またいろんなことで不都合なこと、また議場を使わせていただくこともございますので、そこら辺の方のまず1回目の対応を見据えた上で来年度どうしたらいいか、再来年どうしたらいいかということで検討させていただきたいと思っております。また、その成果を踏まえて、議員各位にもこれからご協力、またご支援を願う点があると思いますけれども、まずは第1回目を8月の上旬にさせていただきまして、その成果を逐次ご報告申し上げた上で次のステップを踏ませていただきたいと思いますので、ご理解の方をお願いいたします。



○中村和男議長 11番 栗原議員。



          〔11番 栗原議員登壇〕





◆11番栗原征雄議員 11番、栗原征雄でございます。発言通告に基づきまして市政一般についての質問をさせていただきます。何分にも今回の深谷市議会議員選挙で初当選させていただきました新人でございますので、不都合な点がございましたら諸先輩のご指導をよろしくお願いしたいと思います。

 まず1点は、都市計画道路西通り線の整備状況についてお伺いいたします。3月28日日曜日でした、深谷小学校体育館にて都市計画課が計画し、西通り線幅員変更説明会を開催いたしました。当説明会には、お忙しい中を新井市長にも出席していただきまして、大変ありがとうございました。説明会も無事終了することができました。その説明会の最後に新井市長より西通り線についての住民アンケートをとりますということになりましたが、住民アンケートの内容及びアンケートの対象者をどのくらいの人数に出すのか、時期はいつごろにするのか、詳しく教えていただければありがたいと思います。

 2点目は、道路幅員の問題ですが、西通り線に関係する住民の方々は25メーターの幅員でなく計画当初の18メーターに戻していただきたいということと、環境のよい住宅地の真ん中を分断するような4車線の道路は必要でないと言っている住民の人たちが大変多く、私としましても子供たちの安全な通学や安心して住みよい環境にも問題が出てきてしまうのではないかと思います。このようなことから検討いたしまして、西通り線の幅員は18メーターに戻す考えはないのかお伺いいたします。

 3点目ですが、東京の人が32年前に4人でこの土地買ったわけなのですけれども、2人の方がこの西通り線の対象予定地になりまして、4人の方が隣同士仲よく環境のよい深谷市に住みたいということで西大沼の土地を買いましたら、買った土地が知らないうちに西通り線の予定地になってしまいました。道路予定地でありますので、二、三年前に定年になりましたけれども、家をつくる予定でございましたけれども、家も新築することもできない、そういうふうなことでございますので売ることもできない状態の土地ですので、深谷市で平成10年度までに買収してくださるというふうな約束になっているというふうなことでございますので、早く深谷市で、対象者2人なのですけれども、2人の土地を先行投資で買収いただけないかと所有者は大変希望しておりますので、この点についてもお伺いいたします。

 4点目ですが、先ほどの東京の2人も土地の問題ですが、この道路予定地に今年度から公共下水の面整備の対象になりまして、公共下水の受益者負担金が当たるわけでございます。その受益者負担金の請求がこの2人の方にいきまして、道路用地にどうして公共下水の受益者負担金を払うかというふうなことで問い合わせがありまして、道路用地には減免措置がないのか、その点もひとつお伺いしたいと思います。

 次に、都市計画道路の北通り線の西部方面の計画状況についてお伺いしたいと思います。第1点目に、北通り線については東方方面では大分整備が行き届きまして、大変立派な道路として便利に利用しているようでございます。その反面、西部方面の東大沼、西大沼地区では今まで何も手つかずと言う現状ではないかと思います。早期に西部方面の計画工事着工をお願いしたいと思いますので、いつごろに着工できるのか、今度の計画について詳しく内容をお聞かせいただきたいと思います。

 第2点目ですが、北通り線の西側起点は西通り線より東通り線熊谷までの市境になっております。西通り線の西側の起点を伊勢方まで16メーターの幅員で、そのままの状態で延長していただけないかということで、大変地元の人たちは希望しておりますので、この計画の延長も考えていただければありがたいと思います。

 以上壇上からの質問を終了させていただきます。ありがとうございました。



○中村和男議長 清水都市整備部長。



◎清水征一都市整備部長 それでは、栗原議員の西通り線に関係する数点にわたりましてお答えを申し上げます。

 まず、1点目のアンケートを実施すると聞きましたその内容、またアンケートの対象人数といいますか、それにまずお答え申し上げます。

 まずその前にお時間ちょっといただきまして、アンケートの必要性をひとつお答えをしたいと思います。アンケートは市長が3月28日に伺いましてお話ししたことに基づくアンケートでございますが、深谷市の骨格をなす主要幹線道路、その地区内の幹線道路についての配置計画、また今年度から整備を予定しております南通り線、また東通り線から熊谷境までの整備に向けた調査を実施いたします北通り線、また現在ご質問いただきました都市計画の変更を立案中でございます西通り線につきましてアンケートを市民の皆様からご意見を伺うということで実施をしていきたいというふうに考えております。

 それで、アンケートの回答者につきましては、道路といいますと深谷市民だけでなく国民の方皆さん、大きく言えば利用するということでございますので、広く深谷市内に住む15歳以上の方を1万人対象として無作為に実施していきたいというふうに考えております。なぜでは15歳以上かということですが、やはり道路計画はまちづくりに欠かせないものでございますので、高齢者の体の不自由な方への配慮、また現在あるいは近い将来まちづくりの主体となる方々という観点から、選定条件を15歳以上とさせていただきました。また、アンケートにつきましては、今6月下旬に発送をしたいというふうに考えております。それで7月上旬に回収をお願いして、投函をお願いして、8月中にはその結果をまとめて、9月の広報あるいは地元地権者への説明会等の資料にして公表をしていきたいというふうに考えております。

 それから、2点目の道路幅員を25メーターからもとの18メーターにというご質問でございますが、計画を簡単に申し上げますと、現在の西通り線につきましては、議員ご指摘のとおり幅員18メーターで昭和46年に計画決定をされているものでございます。その後、西大沼というか、西地域の活性化そういうものを含めまして西通り線の着工につきまして県と協議してまいりまして、伊勢崎県道のバイパス的な役ということで埼玉県が整備を行うということでスタートを数年前にいたしまして、それにはやはり現在の深谷市の都市計画道路の輪郭を申し上げますと、深谷バイパスが4車線、東通りも4車線、南通りも4車線、西通りも4車線ということでの輪郭の中で進めていくという都決定がしてございますので、それに基づきまして4車線で整備をするということで検討、調整はしてございます。しかし、計画決定が古いということもございますが、住環境整備あるいはこういう時代に変わりまして道路構造令の改正もございまして、4車線では25メーター、正確に言いますと27メーターなくてはいけないのですが、25メーターにしないと4車線の確保ができないという道路構造令の改正に基づきまして検討、協議をし、4車線で整備を行うという前提で現在進めているところでございます。

 それで、内容を簡単に申し上げますと、18メーターから25メーターになりますと、車道は変わらないのですが、円滑な自動車交通はもちろんですけれども、歩行者のより一層の安全ということで1.5メーターから歩道は4.5メーターに広がるということで、歩道が広がる分の拡幅が必要ですよということで、18から25に設定をしてあるわけでございます。市といたしましては、市民の皆様のご理解をいただきながら25メーターで整備をしていくことが望ましいというふうな判断のもとに、これからも鋭意努力してまいりたいというふうに考えております。

 それから、3点目の西通り線予定地の買収方法ということだと思うのですが、先行買収をしてくれないかというお考えということでございますが、今お話し申し上げたとおり、簡単に言いますと25メーターか18メーターかという選択の中で、まだ幅員を決定をされていないのが現状でございます。したがいまして、まだこれからアンケートに基づきまして、また地元の皆様に説明会を実施し、25メーターで実施できるよう努力していくわけですが、現在では計画決定のラインが決定しておりませんので、先行買収はできないというのが現状でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 次の北通り線の整備状況ということで、まず1点目の北通り線の東大沼、西大沼方面の整備の着工はいつごろかということでございますが、議員もご承知だと思うのですが、市の都市計画道路といいますと十何路線ございまして、遊歩道から深谷バイパスあるいは上武という広い道路も含めて十何路線決定してあるわけですが、それを整備していく中で、やはりすべてが一緒にできるということではございませんので、短期あるいは中期あるいは長期という形の中で位置づけをいたしまして整備をしてまいってきているところでございます。そういう状況の中で、議員のご質問の箇所につきましては、今現在長期の路線として位置づけられておりますので、具体的な予定時期につきましては確定しておりませんが、今後のほかの路線との整合もございますし、あるいは西通り線の進捗状況そういうものを考えますと、今後見直しも必要だと思いますが、現時点ではそういうことで具体的な時期が決まっておりませんので、ご理解はいただきたいと思います。

 それから、2点目の北通り線の伊勢方までの延長の考えはないかということですが、現在北通り線は議員おっしゃるとおり熊谷境から西通り線までの約6キロが計画決定をされているわけですが、その先のことだと思いますが、農免道路まで延長する考えはないかということでございますが、まだ現在、今までご説明をしたとおり、西通り線あるいは北通り線の整備も現在は着工されていないわけですが、やはり今後長期的に立った場合に、西通り線あるいは北通り線の整備状況が進む中では、やはり周辺との整合を図るために議員おっしゃるとおりに、十分その道路の延長については必要かと思われますので、その時期にまた接続道路として研究はしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。





△休憩の宣告





○中村和男議長 この際、暫時休憩いたします。



          午前11時24分休憩



          午後1時開議





          〔議長、副議長と交代〕







△開議の宣告





○飯野広副議長 議長所用のため不在となりましたので、議長を交代いたします。

 休憩前に引き続き会議を開きます。





△市政一般に対する質問(続き)





○飯野広副議長 市政一般に対する質問を続行します。

 11番 栗原議員の質問に対し答弁を求めます。

 松田下水道部長。



◎松田雅美下水道部長 西通り線の整備についてのうち(4)の受益者負担金についての質問にお答えいたします。

 下水道の整備は、これまでに806ヘクタールの区域を整備してまいりました。この区域内に都市計画街路は何路線も計画しておりましたが、現状において受益者負担金を賦課してきた状況でございます。ごく最近の例といたしまして、平成9年度に東大沼地内の一部、それと西大沼地内の先ほどご質問にも出ております北通り線の予定地につきましても賦課をしてきた状況でございます。このようなことから、関係者の方々にはご理解を得てきたところでございます。下水道整備につきましては市民からの要望も多く、整備はまだこれからでございます。しかしながら、整備には膨大な費用が必要でございます。このようなことから、受益者負担金につきましても貴重な財源の一部でございます。以上のようなことから、西通り線につきましても、予定地につきましては、このたび受益者負担金を賦課することになっております。よろしくご理解賜りますようお願いいたしまして答弁といたします。



○飯野広副議長 11番 栗原議員。



◆11番栗原征雄議員 大変答弁ありがとうございます。

 最初にちょっとお聞きしたいのですけれども、アンケートの方は15歳以上の人で無作為に1万人のアンケートをとるという話を先ほど答弁いただきまして、そのときに1万人の署名をとりまして、そのうちの50%以上の方が仮に反対の意見があった場合には、西通り線の計画は中止するのかしないのか、その1点を再度質問させていただきたい。

 それから、公共下水の受益者負担金の問題なのですけれども、2点目の問題と同じような感じになるのですけれども、西大沼地内で10年ぐらい前に先行投資というふうな名目で西通り線の工事区域内で、深谷土地開発公社で土地を買っている場所があるわけなのです。その場所を、この東京の方も知っておりますので、それと同じに平等にしてやっていただけないかというふうなことを私言われておりますので、そういうふうな10年ぐらい前に西通り線の工事予定地でございますので、それを買ってありますので、それと同じで先行投資で、2人の幾らでもない土地でございますので、それを買っていただければありがたいなと、そういうふうに思っているわけでございます。それで、仮に西通り線が工事計画なりまして、今その話を買わないというようなことで突っぱねた場合に、今度工事計画で着工になったときにへそでも曲げられてしまって、その方が売らなかった場合、これはまた困った問題になるのではないか、そういうふうに私は感ずるわけでございます。できる範囲内のところはどんどん進めて、都市計画路線でございますので、買い上げられるところはどんどん買い上げていただきまして、工事着工に一日も早くやっていただけばありがたいなと、そういうふうに感じている次第でございます。そういうような観点で、平成10年度までに必ず深谷市の方で何とか買い上げる方向で話をしますよというふうなことで、市役所のだれだかわかりませんけれども、担当が変わりますので、そういうふうな話をその当事者はやっているわけでございます。そういうふうなことで、そのときに平成10年度までに何か話が進めば公共下水の話も受益者負担金の話もなかったわけで、そういうふうなことでよく当局の方もご理解いただきまして、その辺のことを踏まえてアンケートの件と土地の買収の件と、それから公共下水の受益者負担金の件も再答弁していただけばありがたいと思いまして、よろしくお願いしたいと思います。



○飯野広副議長 清水都市整備部長。



◎清水征一都市整備部長 それでは、再質問にお答え申し上げます。

 まず、1点目のアンケートの結果半数以上の方の反対があった場合どうするかというご意見でございますが、私ども道路はまちづくりまた地域の活性化に必要不可欠なものだというふうに感じておりますので、アンケートの結果いかんにかかわらず説明会を実施しまして、市民の皆様のご理解をいただきながら、あるいはご協力を得られるよう鋭意努力して実施に向けて努力したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 それから、公社の買収関係でございますが、今議員にご質問いただきましたが、確かに1カ所開発公社で平成6年ごろ買い上げをしているというお話も伺っております。しかし、先ほど述べたとおり、まだ計画ラインが18か25かという内容も結論も出ておりませんので、それらについてはアンケートの結果を踏まえて地元にも説明会し、事業の進捗を図っているわけですが、その過程で判断はできると思いますので、もう少しのお時間をいただければありがたいというふうに考えております。議員のご心配あるいはそれ以上に本人のご心配もあると思いますが、もう少しお時間をいただいてアンケート結果を待った上での事業の推進を見ながら、先行買収についても検討していきたいというふうに考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。



○飯野広副議長 松田下水道部長。



◎松田雅美下水道部長 再質問にお答えいたします。

 下水道整備は、議員ご存じのとおり、くまなく道路の中には布設していくということでございます。どうしても現状の道路内に布設いたしますから、当然それに見合った受益者と、そういったことになりますので、今回そのようなことで、以前からもですが受益者負担金を賦課してきた状況もございます。そういったことでご理解賜りたいと思います。



○飯野広副議長 11番 栗原議員。



◆11番栗原征雄議員 最後の質問なのですけれども、北通り線の話にさせていただきたいと思いますけれども、私は西大沼の自治会長を長くやらせていただいておりまして、北通り線で西大沼、東大沼地内で家を建てるときに確認申請を出すときに、セットバックをして北通り線の用地を出しております。そういうふうな関係で、もう十何年セットバックで8メーター分の道路用地を提供するというようなことで、家を建てずに十何年待っている方もたくさんおります。そういうふうなことで、北通り線は東方の方は大変立派になったのですけれども、北通り線の西でも東でも田谷方面の方は本当に手つかずということで、市長が日ごろから言っております公正公平に欠けているのではないか、そういうふうに私は思っているわけです。できれば北通り線も東方と同じように西の方から一部始めていただきまして、それによって西北部の活性化を図りたいというふうなことで私も考えておりますので、これからも当局の方の、答弁は要りませんけれども、それを踏まえて行政を図っていっていただければありがたいと思います。

 そういうことで一応質問は終了させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。



○飯野広副議長 15番 細矢議員。



          〔15番 細矢議員登壇〕





◆15番細矢弘議員 15番、細矢弘でございます。1点だけ質問をさせていただきます。

 東方の国道17号と中山道間の増田堀を道路として整備できないかと、こういう質問でございます。17号の下をくぐって東方三丁目と四丁目の間を用水が北の方に流れています。田んぼの水をこの用水から受け入れるための役目をしている用水でございますが、最近この17号と中山道の間に大変家ができまして、すき間がないほど両側に家ができまして、環境は大変大きく変わってまいりました。そんな関係で、もともとあった道が、大変狭い道なのですが、ますます狭くなったり、あるいはこの用水をごみ箱と間違っている住人もいらっしゃるようで、非常に用水としての役目がますますなくなってきていると、こういうこと。あるいは、この用水を道路として整備する考え方が昔あったようでございまして、測量も既に終わっていると、こういう状況でございますので、ぜひ早急に用水であります増田堀を道路として整備をしていく必要があるというふうに考えて質問をさせていただきました。回答をお待ちします。



○飯野広副議長 高木建設部長。



◎高木家継建設部長 それでは、東方17号と中山道の増田堀を道路として整備できないかについてお答え申し上げます。

 増田堀は、熊谷市にあります奈良堰用水土地改良区で管理をしている用水路でございます。この用水路を道路として整備できるかどうか、管理者であります奈良堰用水土地改良区や関係機関とも協議を行う必要がございますので、今後協議をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○飯野広副議長 15番 細矢議員。



◆15番細矢弘議員 わかりました。ぜひ話を進めて、着工も早目にお願いをしたいと思うのです。もともとあの用水の周りといいますか、両側には家がなかったのですけれども、最近は非常に家が建ちまして、小さな子供さんもいらっしゃいまして、2年前にその用水に落っこちてしまった子供さんがいたり、あるいはまた朝早く増田堀のわきの道を歩いていますと、でかいネズミが運動会をしていると、こんな感じで環境も非常に悪くなってまいりましたので、ぜひ道路として整備してもらうと同時に環境もあわせてよくしていただければということで質問させていただきましたので、ぜひ市役所独自ではできない事業でございますけれども、話し合いを進めていただきまして、早急に整備をしていただきたい。

 以上申し上げまして、回答は結構でございます。よろしくお願いいたします。



○飯野広副議長 7番 内田議員。



          〔7番 内田議員登壇〕





◆7番内田茂議員 7番、内田茂でございます。発言通告に基づき一般質問をさせていただきます。何分初めてなのでお聞き苦しい点もあると思いますけれども、よろしくお願いいたします。小島議員とダブる部分がありますが、その点もよろしくお願いいたします。

 小中学校でのPTAの資源回収の費用が、一部の学校で修繕費に充てられているということを耳にしました。保護者の方や子供たち、一部先生方も手伝っておりますが、皆さんがボランティアで汗水たらして集めたお金を、市で管理すべき学校の修繕費に使用するというのは非常におかしいのではないでしょうか。以上のことから、学校の管理費について質問させてもらいます。

 一つ目は、学校の規模及び校舎の新旧にかかわらず、予算の中で修繕費が一律配分各校60万円になっているようですが、算出根拠はどうなのでしょうか。

 二つ目は、修繕費で予算をオーバーした場合、それ以降の対応はどうなっているのでしょうか。

 3番目は、突発的な支出に対しての対応はどのようになっているのでしょうか。

 以上壇上からの質問を終わらせていただきます。以上3点よろしくお願いいたします。



○飯野広副議長 中村教育長。



◎中村克彦教育長 内田議員の学校管理費について、順次ご質問にお答え申し上げたいと思います。

 まず、第1点目の学校の規模及び校舎の新旧にかかわらず予算の中で修繕費が一律配分になっているようですが、算出根拠はどうなのでしょうかとのご質問でございますが、まず初めに学校修繕費の組み方についてご説明をさせていただきたいと思います。大規模もしくは老朽化した施設の修繕は、予算編成時に学校の意見、要望を聞き、調査した上で危険性、緊急性などを考慮し、個別に経費を積算し、積み上げて予算化しております。一方、小破修繕や突発的な修繕費例えばガラスの破損、水道の漏水、排水の詰まりなどは予期できませんので、過去の歳出実績等を参考にして当初枠として各学校に一律に予算計上させていただいております。手続的には、この配分してある修繕費は各学校で突発的な修繕、小破修繕が必要な場合、学校で起案し、教育委員会で執行することになっております。議員ご指摘の件につきましては、この部分かと思われます。この配分方法につきましては、今申し上げましたように小破修繕、突発的な修繕への備えですので、一定の予算枠として計上させていただいておるところでございますので、ご理解願いたいと存じます。

 2点目のご質問の、修繕費で予算をオーバーした場合、それ以降の対応はどうなっているのかとのことでございますが、最初のご質問でお答えいたしましたとおり教育委員会で予算執行していることから、配分した予算を超えてしまう場合は、その修繕が緊急性か否かを判断し、必要なものであれば予算の流用または補正予算により対応してまいります。また、緊急性を要しないものについては、次年度の予算等で対応することになると思います。

 3点目のご質問の突発的な支出に対しての対応はどのようになっているのかとのことでございますが、配分されております修繕費の目的が突発的な修繕に対応するためのものでありますので、当然この予算で対応してまいりますが、災害などによる多額の修繕費を必要とする場合には、市長部局等と協議し対応してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○飯野広副議長 7番 内田議員。



◆7番内田茂議員 配分の件はわかりましたけれども、実際一番小さな校舎で大寄小学校と深谷中学校で比べれば、倍近く校舎面積も違いますから、当然のことながら修繕の部分も絶対違ってくると思うのですが、実際その60万を超えた部分の学校で、そういったPTAの資源回収のお金を流用しているという部分もあるものですから、できましたら学校ごとに、校舎の大きさとか、その新旧をいろいろ勘案しまして配分するという、枠が60万掛ける19校で1,140万ですか、それを上手に分けていくという形はとれないのでしょうか。

 あと一つ、修繕費をオーバーした場合にいつでも対応してくれるということですけれども、実際問題、学校長の方で教育委員会なんかにかけ合った場合に、そんなにすぐに簡単には、手続等も複雑化していて簡単には出ないような話も聞きました。そういった部分で、何とかもっとシンプルにそういう対応はできないのかというのをちょっと教えてください。



○飯野広副議長 中村教育長。



◎中村克彦教育長 内田議員の再質問にお答え申し上げます。

 まず最初の、規模に応じて配分を変更できないかというふうなご質問でございますが、過去の歳出実績を見ましても、やはり学校の修繕の状況によりまして60万以内で済んでいる学校はそれで済ませておりますし、またそれを超えるような修繕が必要な学校には、そちらに修繕費をかけているということで、実態に応じたやはり支出はさせていただいております。ただ、校長さんからしますと、自分の学校にどの程度の修繕費があるのかを全く承知しておりませんと、ガラスが割れた、あるいは水が漏れたといっても、自分の学校に予算があるのかどうかもわからないということでは、校長さんも大変ご心配の面もありますので、過去の実績を見まして予算を計上してあるわけでございますけれども、学校の規模に応じて必ずしも修繕費が小さい学校だから少なくて、大きい学校だからかかると、簡単に考えればそういう傾向というのは当然出るのでございますけれども、過去の実績から見ますと必ずしもその学校規模に比例した支出ということになっていないというふうな状況もあって、一つの目安的に一律配分という、言葉ではいかにも機械的なような感じでございますけれども、枠として配当してあるということでございます。

 また、校長さんが教育委員会にかけ合っても、なかなかうまく対応できないというふうなご指摘もあるようでございますが、これは一つにはやはり教育委員会の、私どもの職員の対応の問題と、また校長先生の、学校の状況をしっかりと私どもの方に発言される気質を持っている校長先生と、若干遠慮がちの校長先生等がありまして、うまく意思が疎通できない部分もあったかと思いますが、私どももできるだけ職員には、まず学校の要望をよく聞きなさいというふうなことで、今指導しているところでございます。また、予算執行にかかわりましては、市のそういう財務的な手続等に乗っかってやっていきますので、見積もりをとる等といろいろな手続がございまして、必ずしもすぐできないというふうなことも、あるいは過去にはあったかと思いますが、今後できるだけ速やかな対応ができるよう頑張ってまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○飯野広副議長 7番 内田議員。



◆7番内田茂議員 今の回答で大変よくわかりました。

 一番言いたいのは、資源回収で集めた費用をそういう部分に使わないでほしいというのが一番の言いたいことなのですけれども、ぜひ今後、答弁は結構ですけれども、銀行の貸し渋りではないのですけれども、もうちょっと簡単に教育委員会の方で学校の方に予算を渡せるような形で考えていってもらいたいと思います。よろしくお願いします。





△休憩の宣告





○飯野広副議長 この際、暫時休憩いたします。



          午後1時25分休憩



          午後1時35分開議





          〔副議長、議長と交代〕







△開議の宣告





○中村和男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△市政一般に対する質問(続き)





○中村和男議長 市政一般に対する質問を続行します。

 26番 又吉議員。



          〔26番 又吉議員登壇〕





◆26番又吉清孝議員 26番、又吉です。通告に基づきまして一般質問を行います。

 きのうからの各議員の質問を聞いておりますと、さすがに皆さん、選挙で一生懸命市民の声を聞かれたのだなという思いがいたしました。市民から寄せられた要求、要望、それに基づいて深谷市をどうよくしていこうか、この思いから発言された中身のある立派な質問が続いたなというふうに感じました。中には自画自賛といいますか、特徴のある持論を開陳された方もいたように思いますが。私もきのうからきょうにかけての皆さん方の一般質問を聞いておりまして、市長選挙に出なくてよかったなというふうにつくづく思いました。本来情に弱い人間ですので、間違って私が市長にでもなっておりますと、皆さん方から出されました要望は、財源はともかく全部行いますと、こうやって答弁しかねないものですから、非常に安心しているところです。

 それはさておきまして、今回の質問は前福嶋市長のときに何回か取り上げた問題でありますが、市長を初めとして何名かの執行部の方々も変わっておりますので、再確認の意味をもって質問したいというふうに思っております。初めに、通告にありますように北通り線についての全体計画と年次計画がどのようになっているかということであります。先ほど栗原議員が取り上げましたが、栗原議員は深谷商業高校通りの西側部分についての質問でありましたが、私の質問は今度は東側の方、太陽が上る方の地域の質問であります。今回質問します東方の方の北通り線というのは、市長も幡羅地区の方面詳しいのでご承知のように、現在熊谷市分は整備が終わっております。深谷地域でありまする、いわゆる東芝から北にいきました東通り線までのこの間がまだ未整備なところであります。この間を開通いたしますと、深谷全体の交通の利便性これが大きく改善されるということと、地域の活性化が図られる、こういうことで地元関係者の方々は非常に期待を持っている、そういう路線であります。今回の予算においても調査費がついておりますが、全体計画との関係でどのようなものなのか。また事業全体は今後どのように進めていくのか、執行部の考えをお聞きしたいというふうに思います。

 次に、保育行政についてお聞きいたします。今年度予算において、新市長は5歳児未満の医療費の無料化を県下でも和光市に続いて英断を下されました。今まで深谷のこの施策というのは、県下最下位クラスのものでありましたので、非常に評価に値するものだろうというふうに思っております。また、少子化対策として第3子の保育料の無料化、これも一定の前進が図られているものでありますが、その内容を見ますと対象となる児童数が18名なのです。全体の深谷市の保育園児童数というのが約1,800名いらっしゃいますが、なお一層の改善、充実策が求められるだろうというふうに思います。ちなみに、箱物行政であると言われた前市長であっても、こと保育行政については次代を担う大切な子供たちであるというふうに常に関心を払い、それなりの予算措置を講じてきたものです。さきの議会でも言いましたが、埼玉の福祉水準というのは全国水準から見ると平均以下であるという、これは市長選挙のときに現市長みずからが訴えたことであります。そこでお聞きします。今後保育料の第3子無料の対象をどのように拡大していくか、具体的な計画をお聞かせください。

 次に、市立の老人ホームについてお聞きいたします。何回か壇上から質問しましたが、深谷の駅舎や総合体育館など非常に写真写りのよい公共施設がある一方で、お年寄りの生活の場でありますこの施設、深谷の老人ホームであります松寿園が3代前の木村市長の時代につくった30年以上前のままであるということは納得できないのです。確かに国の補助制度の問題があるということはあるとしても、深谷市行政の福祉にかかわる基本的なものであろうというふうに考えます。改築計画の答弁を端的にお願いいたします。

 以上でありますが、私と違いまして理性的な新市長でありますので、期待した答弁をお願いして質問といたします。よろしくお願いします。



○中村和男議長 清水都市整備部長。



◎清水征一都市整備部長 それでは、又吉議員の北通り線関係についてお答え申し上げます。

 議員もご存じだと思うのですが、北通り線は市街地を囲む環状道路の一つであり、熊谷市境を起点といたしまして市街地北部を通り、西通り線までの約6キロ、幅員16メーターの主要幹線でございます。現在は県道深谷・妻沼線、深谷商業高校のわきの通りですが、そこから東通り線の約2,167メーター、約36%が市民の皆様にご利用いただいているところでございます。議員ご質問の区間、全体と質問いただいたのですが、今回の委託の方の全体計画ということでよろしいのでしょうか。それでは、そういうことで全体の約6キロのうち2,167メーター、約36%が市民からご利用いただいているところでございます。議員ご質問の区間でございますが、全体的には現在の整備率がそういう状況ですが、東通り線から熊谷境の間につきましては、現在企業局と協議中の東部開発計画のアクセス道路、また議員ご指摘のように熊谷市、深谷を結ぶ都市間の連絡道路という役割の大きいことを考えますと、まさに今回の委託の事業になってきたわけです。それで、委託の内容につきましては、ご質疑で申し上げたのですが、熊谷市境から東通り線の県道弁財・深谷線約2,063メーター、幅員16メーターで、これからの事業の可能性を探ってまいるための資料づくりに委託を今年度発注するものでございます。このような状況から、まだ具体的な年次計画ということは定まっておりませんので、その辺はご理解をいただきたいと思います。それから、今後どのように進めるかということでございますが、今年度委託いたしました資料に基づきまして、今後早期に事業認可が得られるよう、国や県あるいはそういうところに要望を働きかけてまいりたい。ということは、単独事業ではなく、できることなら道路局内の補助制度の枠を使って補助事業として実施したいという考えのもとから、その資料をもとに、できることなら来年度以降実施できるよう要望はしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○中村和男議長 木島福祉健康部長。



◎木島武晃福祉健康部長 又吉議員さんの福祉施策についての保育料軽減について、今後第3子無料化を拡大どうしていくのかというご質問でございますけれども、お答え申し上げたいと思います。

 議員ご質問の第3子の保育料の無料化につきましては、さきの3月議会におきましてご質問を受けたところでございます。その後、予算編成の中で財政状況等を踏まえまして総合的に検討いたしました結果、同一世帯で3人の児童が在園している場合について軽減措置を図るということにいたしまして、現在保育料の徴収に関する規則の改正手続を行っているところでございます。このことにつきましては質疑の中でお答え申し上げた点でございます。この内容につきましてご説明申し上げておきますと、同一世帯で3人の児童が保育の実施をされている場合に、これは在園している場合ですけれども、所得の低い世帯、これは非常に難しいのですけれども、国で保育料基準額表というのがあるのですけれども、定めました表があるのですけれども、BからDという欄がございます。その欄のDの5階層に属する世帯が所得の低い世帯ということになるわけですけれども、その世帯につきましては、3人の児童のうち一番保育料の高い児童の保育料を無料とするものでございます。また、所得の高い世帯、基準表でいきますとD6からD12階層に属する世帯でございますけれども、3人の児童のうち一番保育料の低い児童の保育料を無料とするものでございます。今回の改正によりまして、該当者は4月1日現在で、質疑の中で申し上げましたとおり18名となっております。今後年度途中の増加を見込みますと、おおむね30名程度となるのではないかと思われます。また、ご質問のこれからの拡大策でございますけれども、どうするのかということでございますけれども、現在のところ県内では第2子以降の無料化につきましては、近隣各市の動向を見ながら先進的事例を調査して研究してまいりたいというふうに存じますので、よろしくご理解をお願い申し上げたいと存じます。

 続きまして、市立の老人ホーム、松寿園の改築計画でございますけれども、議員ご指摘のとおり松寿園の改築計画につきましては、平成9年6月の定例会において同様の一般質問を受けてございます。そういうところで、松寿園は収容定員は50名で、現在44名の方が在園してございます。ご質問の改築計画でございますが、これまでに集会室あるいは談話室をそれぞれ増築し、トイレを水洗化する改修工事あるいは屋根の塗装工事あるいは給食室の全面改修工事等の補修を行いまして、今年度の予算におきまして浴室の改修も予算計上させていただいたところでございます。このようなことから施設内の居住環境の整備充実に努めてきたところでございます。

 しかしながら、議員ご指摘のように施設の老朽化は進んでおりまして、また1部屋で4人での生活となってございます。プライバシーの点でも支障を来しておるというような状況でございます。この1部屋4人の生活につきましては、現在では養護老人ホーム及び特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準では1部屋2人以下と規定されておりますのが現状でございます。この点も配慮いたしまして、快適で楽しく、安心した暮らしができるよう、施設の改築を第三次基本構想後期計画に位置づけまして、現在の場所あるいは別の場所等を含めまして総合的に研究、検討してまいりたいと存じますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○中村和男議長 26番 又吉議員。



◆26番又吉清孝議員 まず、北通り線の方からお話聞かせてもらいたいのですが、今部長の答弁によりますと、今度の調査でその可能性を探る資料をつくる委託をやると。できれば来年あたりから、その状況によっては補助事業としてできないかどうかも検討していきたいというような内容の答弁だったかと思います。

 いい情報をやりますよ。あそこは先ほどと違いまして、西通り線だとか北通り線の西の方と。家込みがないのです、いわゆる住宅が。もうあしたからでも工事ができるようないい立地条件ですから、その辺もデータとして入れると、非常に苦労しなくて担当職員が、それから地元の自治会長さんなんかも、もう9割9歩の人たちが、こういう言い方失礼かもしれませんが推進派なのですから、もうすぐできますから、頑張ってその資料を充実させていただきたいというふうに思います。

 それから、保育料の問題について、先ほども壇上の方でいろいろ話しましたが、今の保育料というのが所得に応じてランク分けされておりまして、今回出された内容というのは、簡単に言いますと所得ランクのいわゆるD5階層これを基準にして、D5階層の保育単価というのはどういうのかといいますと、年間保護者の所得が多分6万円かな、ぐらいの所得税を納めている人が基準なのです。それから上の人たちは、保育園に3名子供さん預けていた場合には、所得の低い人たちには高い方の子供さん、0歳児が一番高いのです。それを無料にしましょう。所得の多い人たち、この人たちは逆に保育料の安いお姉ちゃん、お兄ちゃんの方を無料にしましょうと、こういう内容なのです。それ自体は非常にいいことなのです、応分の負担という意味では。ただ私が申し上げているのは、今子供さんを保育園に預けているということは、両親が働くという条件なわけだから、年間の所得税が6万円より少ないという人たちは非常に少ないのです。だから、今度の予算要求で出されて、ヒアリングで終わって出てきた結果が18人しか該当がいないという結果に出ているのです。もう担当部課も市長もご存じだと思いますが、蕨市などはもうちょっと深谷よりは先進んでいます。あそこも市長選挙があったので、そういうことの兼ね合いもありまして政策をぶち上げたのですが、そういう政治絡みではなくて、次の世紀を担う子供たちのためという観点でもってやった場合に、約1,800人の子供さんのうち18人しか深谷の財源では救えないのか。ここに一抹の挫折感といいますか、感じるところなので、ぜひもうちょっと今後も、例えばこのD5ランクを下げるとか、そういう形で。蕨調べてみますと50人ぐらいだといいますから、今部長の話だと20人から30人ぐらいになるだろうという話ですが、金額的にも議場の中では話できないぐらいの金額なので、私はあえて壇上からも話しませんでしたが、これはあと一踏ん張り、二踏ん張りやらなければいけない内容だろうというふうに思います。これについてはどんなものなのか。

 それから、老人ホームの改築の問題なのですが、後期計画で位置づけしていきたいという答弁ですが、先ほども言いましたように、どんなに写真技術がうまい人でも、あそこの松寿園の写真と駅前の写真を比べたら、同じ深谷の公共施設だというふうに感じる人はいないぐらいな、非常に年期の入った建物になっています。私が言いたいのは、今まで担当部課の方にも、前の市長ともこの問題についてやったときに、中に住んでいらっしゃる人たちもいるから、一時どこかに疎開してもらうわけにもいかないので、いろんな方法を考えますと。その一つとしてケアハウスとの共同建築といいますか、そういうのも視野に入って、いろいろ担当部課の方ではしかるべきところの視察をやったり、どういう方法が一番いいかというのを検討もされたやに聞いております。そういう総合的なこともやりながら、基本構想の後期計画の前の方の年度で計画すべき公共施設ではないかというふうに私は提案といいますか、思うわけなのだけれども、この3点、北通り線についても、それから保育園の保育料につきましても、ケアハウスの次年度の後期計画の次の計画からしましても、これは政策的な範疇に入りますから、市長なり、今助役はいないから、しかるべき政策的な判断のもとでちょっと答弁していただければ助かりますけれども、お願いします。



○中村和男議長 新井市長。



◎新井家光市長 又吉議員の私に対するご質問にお答えいたします。

 財源が限りなくあれば、市長はこんな気楽な仕事はないのではないかと、そのように感じております。財源に限りがあり、リクエストばかりが多いのがこの市政でありまして、一つやれば次のまたリクエスト、リクエストということで、非常に頭が痛いところであります。

 先ほど来、北通り線のご指摘、本当にありがとうございます。私どもも国体をめどにして、どうにか開通したいというのが本意であります。しかし、これも国、県の方の認可ということもありまして、市としましても早目にその準備だけはするようにということで指示をいたしました。北通り線それから南通り線、それはどうしても東西に延びる幹線は、これは充実していかなければいけないのではないかと、そのように思い予算もつけた次第であります。この方も早急に北通り線は、私は東熊谷の別府までの開通をめどにして、国、県にも働きかけて頑張りたいと思いますので、ご理解の方をお願いいたします。

 二つ目の第3子の保育料、蕨においては第2子の保育料の無料化ということを打ち出しました。これも少子高齢化の少子化対策の一環でやられたのではないかと思っております。深谷市も4月の1日より乳幼児の医療費、5歳未満という拡大を図るとともに、難病の見舞金の創設など新たなものを幾つか打ち出してきましたけれども、いかんせん第3子の保育料の無料化も、これが始まったわけであります。これに関しても所得に応じての案分、それから今後第2子に向けてということにも、やはり先立つものは財源から工面していかなければならないという事態も十分承知しております。そういう意味で、少子化対策にしても、第2子、第3子の保育料、またでは保育園に通っていない子供たちはどうするのかという、いろいろな問題も出てくるのではないかと思います。とりあえず予算の多い、少ないは別として、第3子の保育料から深谷市も取り組んだわけでありますので、今後ともいろいろな問題、いろいろなことで検討しながら逐次進めさせていきたいと思いますので、ご理解の方をお願いいたします。

 それから、最後に松寿園の件でございますけれども、築33年たってということでありますけれども、私も四、五回松寿園の方へ行きました。非常に老朽化が著しく、また床もきしきし鳴るような、プライバシーの部屋もないという状態でお年寄りがいるのも、それにも増してお年寄りの方々が明るい顔をしていたのが何よりの救いだったと思います。駅に比べて松寿園が余りにも残念だというのは、私も十二分理解しております。また、駅に比べて各保育園、幼稚園の老朽化も踏まえて、これも余りにも格差があり過ぎて残念でならないのも十分理解しております。そういう意味で、やはり施策の重要性、緊急度を勘案しながら、逐次進めさせていただきたいと思っております。

 また、来年4月の公的介護保険の導入も踏まえて、今後この市立の老人ホームその他のことの位置づけをやはりしっかりした上で、今後の施策に取り組まさせていただきますので、ご理解の方お願いいたします。



○中村和男議長 26番 又吉議員。



◆26番又吉清孝議員 今、政策的な問題もありますので市長に答弁していただいたわけです。議員というのは次から次からリクエストしますので、私もアンコールが好きな方なので、また次の機会にそれはやりますので、ばっちりと、きょうはこの辺で終わりますが、保育料の問題についてだけは最後に要望だけしておきたいと思います。

 私も長年保育行政にかかわった一人として、現場のことも、それから父母の、保護者の人たちの内容も私なりによく知っているつもりなのです。そういう意味からしても、決して深谷はいわゆる保育行政に対して他市と比べておくれているというふうには思っていません。どっちかといえば上位のランクにあるというふうに私は自負しています。それも今まで何度となく私どもは訴えて、子供のためというのが、社会全体で育てていかなければいけない、そのための負担を軽減、具体的な経済負担を軽減させていかなければいけないという立場を貫き通してまいりました。そういう意味から、ぜひともこれに一件落着といいますか安住することなく、今後もお互いに研究して福祉の増進にお互いに努めていきたい、この一言だけを申し上げまして質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。





△次会日程の報告





○中村和男議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 明17日から27日までは本会議を休会とし、その間にそれぞれの常任委員会を開会し、付託された事件の審査を願います。28日は午前9時から本会議を開き、委員会の審査経過並びに結果の報告、同報告に対する質疑、討論、採決を行います。





△散会の宣告





○中村和男議長 本日はこれにて散会いたします。

 6月16日午後2時5分散会