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埼玉県 深谷市

平成10年 12月定例会(第4回) 12月02日−01号




平成10年 12月定例会(第4回) − 12月02日−01号







平成10年 12月定例会(第4回)





        平成10年深谷市議会第4回定例会議事日程(第1日)


平成10年12月2日(水曜日)

 1、開  会 午前9時
 2、開  議
 3、議会運営委員会の報告
 4、会議録署名議員の指名
 5、会期の決定
    o12月2日から12月22日まで(21日間)
 6、諸報告
    o現金出納検査結果報告(平成10年7月分〜9月分)
    o地方自治法第121条の規定による説明者
 7、各常任委員会等行政視察報告
 8、請願の報告
 9、人権擁護委員候補者の推薦について
 10、市長提出議案の報告、上程
 11、提案理由(議案内容)の説明
 12、次会日程報告
    12月3日(木曜日)ないし12月6日(日曜日)本会議休会
    12月7日(月曜日)午前9時本会議
    議案に対する質疑、委員会付託
 13、散  会
〇出席議員(25名)
     2番   小  島     進  議員    3番   飯  野     広  議員
     4番   柴  崎  定  春  議員    5番   吉  岡  信  彦  議員
     6番   中  村  友  久  議員    7番   原  口     博  議員
     8番   高  橋  靖  男  議員    9番   小  林  恒  雄  議員
    10番   福  島  四  郎  議員   11番   森     公  治  議員
    12番   今  井  俊  雄  議員   14番   中  村  和  男  議員
    15番   北  本  政  夫  議員   16番   宮  沢  弘  昌  議員
    17番   細  矢     弘  議員   18番   佐  藤  美 智 子 議員
    19番   今  村  三  治  議員   20番   池  田     昇  議員
    21番   塚  越  補  寿  議員   22番   大  沢  正  雄  議員
    23番   島  崎     陳  議員   24番   福  島  敏  雄  議員
    25番   栗  原  庄 之 助 議員   26番   梅  沢  利  夫  議員
    27番   又  吉  清  孝  議員

〇欠席議員(なし)

〇事務局職員出席者

   事務局長   福  島  豊  次      局長補佐   河  田  新 八 郎

   議事係長   吉  川  芳  明      調査係長   柿  沼  政  好

〇説明のための出席者

   福  嶋  健  助   市  長      栗  原     忠   助  役

   宮  田  正  夫   収入役       加  藤  和  説   教育長

                水道事業
   武  井  克  巳             生  方  貞  夫   秘書室長
                管理者

   野  口  光  章   企画部長      小  関  一  弥   総務部長

   本  庄  八  衛   税務部長      木  島  武  晃   市民部長

                福祉健康
   香  川  治  郎             矢  島     茂   経済部長
                部  長

                                       都市整備
   清  水  征  一   建設部長      安  野  信  行
                                       部  長

                下水道
   金  子  康  雄             真  下  裕  史   水道部長
                部  長

                                       総務部
   正  田  孝  光   出納室長      松  本  高  康
                                       次  長

                                       行  政
   逸  見     稔   教育次長      神  藤     喬   委員会
                                       事務局長
                行政管理
   森     利  明
                課  長




 12月2日午前9時5分開会







△開会の宣告





○北本政夫議長 ただいまから平成10年深谷市議会第4回定例会を開会いたします。





△開議の宣告





○北本政夫議長 直ちに本日の会議を開きます。





△議会運営委員会の報告





○北本政夫議長 まず最初に、本定例会の議会運営について、議会運営委員長の報告を求めます。

 福島議会運営委員長。



          〔10番 福島議員登壇〕





◆10番福島四郎議員 おはようございます。去る11月25日及び本日開会前に、平成10年深谷市議会第4回定例会の議会運営について議会運営委員会を開会いたしました。その結果についてご報告申し上げます。

 本定例会に付議されます議案は、本日追加提出された議案3件を含めまして、お手元に配付いたしましたとおり議案15件であります。また、請願の提出は2件であります。まず、市長から提案されます議案について概要の説明を受けた後、会期については本日から22日までの21日間と決定し、日程についてはお手元に配付してあるとおり、順次進めることに決しております。

 日程の概要を申し上げますと、本日及び明3日の両日は、市長から提案されます15件の議案について、提案理由の説明、議案内容の説明を求めます。4日ないし6日は休会とし、7日及び8日は議案に対する質疑、質疑終了後、それぞれの関係委員会に付託いたします。なお、議案第66号 大里広域市町村圏組合規約の変更については、簡易と認められる議案のため、また議案第67号 深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて及び議案第68号 深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、人事に関する議案でありますので、先例により、他の議案に先んじて質疑、質疑終了後、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決と進めることに決しております。続いて、請願の趣旨説明を求めた後、関係委員会に付託いたします。なお、趣旨説明者については、請願第40号については、27番、又吉議員が、請願第41号については、17番、細矢議員が内定しておりますので、申し添えます。9日を休会とし、10日及び11日の両日は市政一般に対する質問を行います。なお、発言の順序は通告順とし、通告の期限は明3日の午後5時までと決しておりますので、申し添えます。12日から21日までは本会議を休会とし、その間にそれぞれの常任委員会を開会し、付託された事件の審査をお願いします。最終日の22日は各常任委員会の審査経過並びに結果の報告、同報告に対する質疑、質疑終了後、討論、採決と順次進めることに決しております。また、既にお手元に配付しておきましたが、人権擁護委員候補者の推薦については、先例により最終日22日に他の議案採決の後上程し、他の人事案件に準じて取り扱うことに決しております。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。





△会議録署名議員の指名





○北本政夫議長 次に、会議録署名議員の指名を行います。

   21番  塚 越 議員

   22番  大 沢 議員

   23番  島 崎 議員

 以上3名の方を指名いたします。





△会期の決定





○北本政夫議長 次に、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から22日までの21日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。



          〔「異議なし」と言う声あり〕





○北本政夫議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は本日から22日までの21日間と決定いたしました。





△諸報告





○北本政夫議長 次に、諸報告を行います。

 まず、監査委員から、平成10年7月分ないし9月分の現金出納検査結果の報告があり、印刷の上お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。

 次に、地方自治法第121条の規定による説明者については、印刷の上お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。





△各常任委員会等行政視察報告





○北本政夫議長 次に、先般実施いたしました各常任委員会行政視察は各常任委員長に、海外行政視察は梅沢利夫代表に報告を求めます。

 まず、柴崎総務委員長。



          〔4番 柴崎議員登壇〕





◆4番柴崎定春議員 ただいまから、去る10月6日から10月9日までの総務委員会行政視察のご報告を申し上げます。

 視察先は、北海道旭川市、江別市、小樽市、千歳市であります。

 まず、旭川市は北海道のほぼ中央に位置し、人口36万有余、面積747.6平方キロであり、札幌市に次ぐ道内第2位の都市であり、当市については、芸術、文化などの視察目的で、彫刻家、中原悌二郎の全作品167点が所蔵されている彫刻専門の旭川市彫刻美術館を視察しました。その美術館は、明治35年に旧陸軍第7師団の将校たちの社交の場として建設され、木造2階建ての洋風クラブ建築を利用したもので、平成元年に国の重要文化財の指定を受けているため利用に制限があり、特に弱者に対する十分な対策が行えないという課題があるということでありました。

 また、作家井上靖氏の生誕の地でもあり、井上靖氏の83年間の生涯を解説パネルと資料で展示してあり、井上靖記念館、また市内の主要な公共空間である道路を、歩行者、自転車利用者にとって快適で安全な空間として広く市民に親しまれ、生活に潤いを与える場として、本人の作品の一部を刻んだブロンズ板などを設置している井上靖通りの視察を行いました。

 さらに、旭川市音楽堂、国際会議場、博物館の3施設の複合施設として、旭川市開基100年を記念し、平成5年に建設された大雪クリスタルホールを視察しました。翌6年には国際会議観光市の認定を受けたということでありますが、施設の設置目的に当たって利用拡大に苦慮しているということでありました。

 次に、江別市ですが、人口11万有余で石狩平野の中央部に位置し、レンガ製造、製紙工業、酪農等により発展を遂げ、平成6年に江別市陶芸の里計画により、焼物をまちづくりの大きなテーマとして、セラミック・アートセンターを建設し、産業と文化のための複合施設であります。この施設は、北海道で活躍中の陶芸家約70人の作品を一堂に展示しており、レンガをテーマとした常設展示施設は全国3市目で、江別市は生産の歴史に中心を置いているとのことでありました。また、本市においても渋沢栄一翁の顕彰とレンガを生かしたまちづくり事業を推進しており、レンガを基調とした部分で共通しているところがありました。さらに、レンガ調建築物を新設した方には奨励金を交付するという市条例を制定するに当たっては、本市からこのセラミック・アートセンターの担当者にコンタクトがあったということでもありました。

 次に、小樽市は15万7,000人有余であり、北海道の西海岸のほぼ中央に位置し、市街地中央部は三方を山に囲まれ、海に向かってなだらかな起伏をなしているということであります。小樽市は明治32年に国際貿易港に指定され、石炭、雑穀等の輸出港として日本海随一の商港となり、日本海に面した港湾都市としての立地条件から諸外国との交流も促進し、経済の活性化を図っており、年間600万人もの観光客が訪れているとのことでありました。こうした小樽市の良好な都市景観を保全するため、近年中心市街地活性化計画、小樽港の再開発計画、歴史的建造物景観地区の指定、保全など、官民一体となって地域の振興に取り組み、小樽の歴史と自然を生かし、活力のあるまちづくり形成に努力しており、平成4年、小樽市の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例を制定し、歴史と自然にはぐくまれた小樽市らしい魅力あるまちづくりを進め、市民文化の向上を目指しているとのことでありました。ただ、歴史的景観を保全、活用していく上で、現行法規(都市計画法とか建築基準法、消防法)との調整が難しいこととされ、一層の住民意識の高揚が必要であるというふうに強調しておりました。

 次に、千歳市でありますが、人口7万8,000人、国立公園地区の支忽湖を源流とする千歳川は、サケが遡上する豊かな自然を保っております。千歳市は、市民の市政に対する理解と信頼を深め、市民の市政参加を促進し、開かれた市政の一層の推進を図るため情報公開制度を導入しております。制度の円滑のため、文書の保管はファイリングシステムを採用されておりました。

 また、千歳市の開基110年を記念して建設された、北海道唯一の開基記念総合武道館を視察しました。この施設は市内の武道愛好家の要望にこたえたもので、アリーナ、剣道場、柔道場、弓道場がそれぞれ独立し、4分棟というか、四つに分かれた方式での建物でございます。屋根のフレームにつきましては耐雪の工夫がされておりました。同類の体育施設においても、トレーニングルームが毎日の入館者が多いということでございました。

 以上、総務委員会行政視察の概要を報告いたしましたが、今後本市においても他市のよい例を参考にして、よりよい議会、よりよい市政の運営に努力してまいる所存であります。

 以上で報告を終わります。



○北本政夫議長 次に、高橋市民環境経済委員長。



          〔8番 高橋議員登壇〕





◆8番高橋靖男議員 おはようございます。市民環境経済委員会の行政視察についてご報告申し上げます。

 今回の視察に当たり、当委員会で協議の結果、まちおこしとリサイクルをテーマに視察することを決め、先進地の調査を行ったところ、九州地方に適したところがあるとの情報を得、早速事務局を通し打診をしたところ、快諾を得ましたので、10月の12日から15日を使って視察をしてまいりましたので、その結果についてご報告申し上げます。

 まず、1点目のまちおこしというテーマでは、鹿児島県が指宿郡山川町につくった「フラワーパークかごしま」、そして2点目のリサイクルというテーマでは、北九州市の「かん・びん資源化センター」と別府市の「リサイクル情報センター」の3カ所を視察してまいりました。

 「フラワーパークかごしま」でありますが、鹿児島県が約118億円をかけ、「ふれあい鹿児島、花の楽園」「花、風、光のシンフォニー」をテーマに、花と緑のふれあいの場、消費者と生産者の交流の場、魅力ある観光拠点として、施設全体のプロデュースを花の博覧会のプロデューサーの鷲尾氏に依頼し設置されたもので、面積約36ヘクタール、うち現況保有林18ヘクタール、植栽本数約2,000種類、35万本で、平成5年にオープンしたものです。ここの特色は、ブラジル、オーストラリア、南アフリカなどの国々から、ハイビスカスやブーゲンビリア、ランタナを初め亜熱帯植物を中心に、現況の地形や植生等の自然条件を生かし、極力現状のままの保全に努め、園内の花壇は花と樹木を分けるのではなく、花と樹木が一体化した構成になっているところであります。管理運営は財団法人鹿児島地域振興公社に委託し、正職員、臨時職員、合わせて約60名前後で管理運営をしており、年間の管理運営費は約4億1,000万円、利用人員は年間30万人で、入園料等の収入は約1億8,000万円、したがって約2億8,000万円の持ち出しとなっています。感想としては、鹿児島という気候風土をうまく生かし、異国情緒がたっぷりであるが、余りにも広く、ポイントがぼけてしまっている側面も感じました。しかし、入園者の希望に合わせて、30分コース、1時間コース、2時間ないしは3時間コースに分かれており、この辺は見る側にとってはありがたいことだと思いましたが、やはり課題は、いかに入園者をふやすかということではないかと感じております。

 次に、北九州市リサイクルプラザ「かん、びん資源化センター」についてでありますが、同施設は2カ所ありまして、私どもが視察したのは、そのうちの一つ、「日明(ひあかり)かん、びん資源化センター」の方で、約12億円をかけ、平成5年6月に完成したものです。北九州市は、ご存じのように人口100万を超える政令都市で、缶、瓶、たばこ、紙くず、ガム等のポイ捨てを禁止しており、「リサイクルプラザはごみ問題を通して地球環境の明日を考える100万市民の広場です」をうたい文句にリサイクルに取り組んでいるそうです。本センターは、缶、瓶等を受け入れ、それぞれ選別しているところでありますが、また引っ越しごみや粗大ごみから家具や電気製品等を再生し、有償にて市民にも提供しております。それ以外に市民間での不用品情報のやりとりができるように、情報交換板等も設置しています。運営は、社会福祉法人北九州市手をつなぐ育成会が年間6,950万円で委託されており、手選別のところは知的障害者が担当しており、資源リサイクルと知的障害者の雇用の場を同時に実現させた福祉工場は、全国でも初めてとのことでありました。再生した家具等は有償で提供していると報告しましたが、値段は1万円以下と決めており、約20倍の希望者がいて、抽せんで提供しているそうです。私どもも実際に品物を見ましたが、全く新品同様で、これなら20倍というのもうなずけました。

 最後に、別府市の「リサイクル情報センター」についてでありますが、別府市が2億4,200万円を投じて平成6年につくった施設で、不用品、再生品の利用促進の情報交換の提供や、フリーマーケットの開催を主に行っているところであります。ここでの不用品、再生品の提供は無料で、希望者に抽せんで提供しており、ここでも数十倍の競争率とのことでした。

 視察を終わって感じましたことは、最初に報告した「フラワーパークかごしま」は、立地条件等でちょっと無理としても、後段2市のリサイクルの取り組みについては、私どももこれから重要課題として検討していかなくてはならないし、その際の参考には十分値するものと考えています。なお、今回の視察資料等は事務局にあることをつけ加え、当委員会の視察報告を終わります。



○北本政夫議長 次に、佐藤福祉文教委員長。



          〔18番 佐藤議員登壇〕





◆18番佐藤美智子議員 おはようございます。福祉文教委員会の行政視察についてご報告申し上げます。

 去る10月20日から22日までの3日間におきまして、大阪府枚方市のホームヘルパー24時間ケアについて、兵庫県神戸市の神出学園の教育構想について、兵庫県尼崎市の低床バスの運行について、さらに岐阜県大垣市の日本国際ポスター美術館のグラフィックポスター展と、以上4カ所の、大変忙しい中での有意義な視察を行ってまいりました。

 第1日目は、大阪府枚方市における全国初の事業として平成6年度より実施されております、ホームヘルパーによる365日24時間在宅ケアの取り組みについてであります。同市は、だれもが、いつでも、どこでも必要な保健、医療、福祉サービスを享受できるようにすることを目的に事業を展開しており、既にスタートして4年、深谷市においても、ことし10月から24時間ホームヘルプサービスの事業を開始したところでもあり、参考になるのではないかと視察いたしました。

 まず、事業を進めるに至った背景を尋ねますと、枚方市では、現在総人口40万4,220人で、65歳以上の人口は4万3,163人、10.7%でありますが、大阪のベッドタウンとして急激に発展したまちで、高齢化社会(高齢化率7%)から高齢社会(高齢化率14%)に突入するスピードは、日本全体が24年であるのに対し、同市では15年という状態。そこで、シンポジウムを開催したり、市民代表を含む調査団を北欧に派遣したりして、高齢者対策のあり方を真剣に検討した結果、施設への待機待ちの人たちに援助をしたい、また在宅ケアを希望する方へのサービスを提供したいとの目的から、365日24時間ケアを実施することになったそうでありますが、財源問題としてどうするのかなどの課題から、市民にアンケートをとり、その結果、1959年から実施してきた敬老祝金を廃止し財源に充てることとなり、93年度の予算として1億6,800万円あったものを、13の代替施策として要援護施策8事業と生きがい健康施策5事業をスタートさせたとのことでした。そして、再び96年2月に市民アンケートを行ったところ、回答者の88.6%が敬老金を廃止してこれらの事業を実施したことに「よいと思う」と回答し、全面的支持を受けたとのことでありました。平成9年度のホームヘルプサービスの実績としては、派遣世帯数593世帯、延べ派遣回数14万4,129回、延べ派遣時間数13万974時間、ヘルパー人数93人とのことでありました。私たちがいろいろ話を伺う最初に、15分間ぐらいの24時間ホームヘルプサービスについてのビデオを見せていただきましたが、こういった福祉施設や制度についてビデオで紹介するのは、市民にとってもわかりやすいので、ぜひ深谷市でも作製してほしいと思いました。また、今後の課題としては、保健、医療、福祉の連携、相談体制を充実したいとのこと。また、介護保険導入との兼ね合い、さらにホームヘルパーさんの社会保障など、職場の整備が必要とのことでした。説明を聞いた後は、市立総合福祉会館「ラ・ポールひらかた」を視察いたしました。地上4階、地下1階の延べ床面積1万242平方メートルの建物で、会館内は、赤外線式補聴システム、電光掲示板、音声誘導装置、車いす階段昇降装置など充実しておりました。また、1階はたくさんの福祉機器展示コーナーや障害者の就労訓練の場となる喫茶店コーナーなどが設置されており、一日も早く深谷市にも福祉活動の拠点が欲しいなと思いながら、枚方市を後にいたしました。

 2日目は、高校中退、不登校、離職など、自身の進路選択に悩む青少年、15歳から20歳未満を対象に、平成6年10月に開設された兵庫県立神出学園を訪問いたしました。同園は全寮制で、体験学習や仲間づくりを通して生きがいや進路の発見を進める新しい教育の試みとして、学校教育法の枠を超え、子供の実態に合わせたユニークな取り組みとして注目を集めている、全国初の公立施設の学園であります。約6年かけて構想が練られ、11億円かけて開園されたそうであります。神戸市西区の自然豊かな5.7ヘクタールの敷地に、本館、男女別の寮、食堂、体育館などが点在、入学対象者は中学校を卒業した20歳未満の兵庫県内に在住する男女、総定員数は80人で、年間40人程度、年2回に分けて募集、修業年限は2年以内、授業料は無料、ただし食費、体験学習費などの諸経費が月額5万5,000円程度必要。月曜から金曜日は学園で生活し、土日は自宅に帰るそうであります。生徒たちの8割が不登校の経験を持っているそうでありますが、私たちが当日生徒に会ったときは、とても感じのよい印象を受け、パソコンなどで楽しそうにしておりました。学園を見ての感想ですが、私の高校3年生になる息子が見たら、すぐにでも入りたくなるような自由な内容で、学校らしくない内容としていきたいとのことでもあり、チャイムもなく、カリキュラムも個別の選択肢を多く取り入れておりました。また、卒業生の意見の中に、寮生活がよかった、カウンセリングがよかったとの報告もありました。特に校長先生の話の中で、生徒として入園してくるお子さんの親の職業が、学校の先生、公務員、警察官などが多いとの話に、何かうなずける共通する大人の姿があるような気がいたしました。現在学校嫌いの子供たちがふえ、全国10万人を超す不登校の子供たち、ここでは靴に足を合わせるのではなく、足に会う靴をとの発想で、生徒たちの意見を生かしているそうでありますが、豊かな多様性を育てていく価値観の教育改革がどうしても必要であることを実感いたしました。

 最終日の3日目は、兵庫県尼崎市における低床バス運行事業について視察いたしました。同市では、高齢者や身障者が乗降しやすいように、車体の床面を低くしたノンステップバスを、ことし4月から11台購入、それまでの既存バスの乗降口はツーステップ方式で、床面は道路からの高さが75センチありましたが、ノンステップバスには階段がなく、床面の高さが30センチ低く、さらに車いすの場合は車高調整装置で床面をさらに7センチ下げ、電動のスロープ板(長さ82センチ、幅90センチ)を使って乗降でき、車内には車いす2台分の乗車スペースが確保してあり、私も実際に車いすに乗って乗降させていただきましたが、とてもとても安心感がありました。「これまでのバスと違い、乗りおりがとても便利で、本当に助かります」と、身障者や高齢者には好評とのことでした。車いすでの乗降時間には約3分間ぐらいかかり、バスの運転手さんが手伝ってくれるそうですが、そのことによって市民からの苦情等はなく、市に対するイメージアップにもつながったとのことでした。車いす利用者の乗車状況は、平成10年4月4日から10月7日までの6カ月間で661名、1日3.5人だそうであります。また、このノンステップバスには、排ガス対策として、信号待ちやアイドリングストップ装置があり、環境にも優しいバスとなっているのが特徴でした。運賃については均一200円で、65歳以上の高齢者は無料、障害者については5級まで本人が無料、1級から3級までの方は介護者も無料とのことでした。説明の中に、市営バス事業経営は50年を迎え、非常に厳しい状況が続いていますが、バリアフリー社会の実現のために今後も努力していきたいとのことでした。また、市民全体が阪神大震災のころから、1キロや2キロ歩くのが苦にならなくなっているとの話が印象的でした。

 本来ですと、ここで帰路に向かうところでしたが、当委員会でも関心のあるグラフィックデザインポスター展を岐阜県の大垣市で開催しているとの情報を教育委員会より提供していただきましたので、全員一致で、列車を乗り継ぎ、日本国際ポスター美術館を見学してまいりました。平成8年10月に開館されたそうですが、美術館といっても、ビルの5階フロアーに展示されており、照明も普通の蛍光灯でちょっとがっかりしましたが、私自身、作品そのものは大変おもしろく、ポスターは単なる広告宣伝の役割だけではなく、アートであることを少し認識したような気がいたしました。それぞれの委員がどのように感じたかはわかりませんが、今後の議員活動に大いにプラスになったことを確信いたしまして、以上、福祉文教委員会の報告を終わります。



○北本政夫議長 次に、吉岡建設委員長。



          〔5番 吉岡議員登壇〕





◆5番吉岡信彦議員 おはようございます。ただいまから、平成10年、建設委員会の行政視察報告を行います。

 10月6日午前10時45分、羽田を後にし、那覇空港へおり立ちましたのは午後1時を回っておりました。今回の我々の目的は、那覇市の総合福祉センターと宮古島の地下ダムを視察するためでした。年間平均気温摂氏23.4度、最低気温約10度という、ほとんど長袖の無用な、文字どおり常夏の国沖縄は、予想どおりの熱気で我々を迎えてくれました。この日は、有名な嘉手納空軍基地を横目で見ながら、というのは中へは入れてくれませんので、沖縄市に宿をとりました。翌7日、改めて那覇市役所を訪れました。若干減少傾向にある人口30万1,758人、面積38.39平方キロメートル、人口密度の大変高い商業都市で、一般会計903億9,675万9,000円、特別会計714億7,791万9,000円ということで、我が深谷市とは比較にならない都市でございます。

 さて、目指す総合福祉センターは、那覇市字金城区208番地、敷地面積3,992.95平方メートル、地下1階、地上2階、延べ床面積5,309.45平方メートル、総工費24億1,862万4,000円で、本年2月に竣工をいたしておりました。包含する施設は、社会福祉センター、児童館、老人憩いの家、母子福祉センター、ボランティアセンターで、その他大会議室、調理実習室など、地域住民の方にも開放できる施設が配置されています。まず、入った途端に子供たちの嬌声でびっくりいたしました。平日の午後ですが、大勢の子供たちでにぎわっておりました。この施設の大きな特色としては、屋内スロープがあり、これは1階から2階へ壁面に沿った、緩やかならせん状のものです。幅三、四メートルだったでしょうか、途中に平らな部分が何カ所かあり、歩行障害のある方たちの機能回復の場として活用されてもいるそうです。総合福祉センターもさまざまでございまして、北国ではオールシーズンの屋内ゲートボール場が整備されていたりします。当然ながら地域の特性を生かしたものであるべきで、我が深谷市もどんなものに仕上げるのかという思いを強くしながら那覇を後にし、空路宮古島へ入り、翌日の視察に備えました。

 3日目、農林省農用地整備公団九州支社、宮古地下ダム事業所を訪ねました。ここでは島全体がサンゴ礁の隆起してできた琉球石灰岩に覆われ、平均標高60メートルの平たんな島で、総面積の57%が耕地として利用されています。この琉球石灰岩、これが多孔質で、穴がいっぱいあいているということです。水を豊富に含むことができるもので、水槽の役目を果たします。そして、この層の下に水を通さない不透水性基盤というものがあり、海へ流れ出してしまう直前に堰をかってしまえば、ごくぐあいよく天然の大貯水槽ができてしまうのだということでございまして、しかし事業構想から着手、完成に至るまでは大変な年月と経費がかかっておりました。

 市長46年の大干ばつに対し、49年から農林水産省と沖縄総合事務局では、地下ダム建設の技術開発を目的として調査を開始しました。昭和54年3月に実験地下ダムとして総貯水量70万トンの皆福地下ダムが完成し、この成功のおかげで、世界にも例を見ない大規模な国営宮古土地改良事業計画が樹立され、昭和63年10月着工しましたが、これの早期完成のために農用地整備公団が国営事業より平成2年2月に事業継承を受け、本年2月にファームポンドという貯水施設、これの全部に通水が完了したもので、これにより総有効貯水量1,840万立方メートル、面積8,400ヘクタール、農家数5,685人が干ばつに苦しむことから回避されるようになったわけでございます。ちなみに総事業費360億円だそうです。

 農家1戸当たりの農業粗生産額は、平成7年の統計で全国平均307万円、沖縄県324万円、宮古地域230万円となっております。沖縄県の農業の主流はサトウキビです。これは強烈な台風に耐えられる作物ということなのだそうですが、この畑地かんがいの導入により、ほかの野菜、飼料作物、熱帯果樹、花卉等を取り入れて、経営の安定と近代化を図るとしております。ただ、この事業実態は、くい打ち機のようなものでコンクリートミルクを流し込みながら地下に遮蔽壁をつくるもので、地表面から見る作業風景は、まこと大したものではございませんでした。

 沖縄本島も島々も、絵はがきのような美しい風景に包まれており、真冬でも天気がよければ海水浴ができる、この世の楽園ですが、生活には厳しいものがあるようです。私個人で沖縄返還の年に訪ねた思い出は、ほろ苦く、甘酸っぱいものもありましたが、往事をしのべるものはどこにもなく、二十数年の時の流れの大きさを改めて感じさせる旅でもございました。参考になったり、ならなかったりと、いろいろありますが、よいものばかりでなく、悪いものも見ておかないと参考にはなりません。ともあれ、本年視察も10月9日、全員無事で帰郷できましたこと、また言葉には申しませんでしたが、さまざまな勉強をさせていただいたことに感謝を申し上げ、視察報告といたします。



○北本政夫議長 次に、梅沢利夫代表。



          〔26番 梅沢議員登壇〕





◆26番梅沢利夫議員 ご報告をいたします。去る9月議会におきまして議会より中国研修派遣を命じられました派遣議員団を代表いたしまして、その研修の概要を報告させていただきます。

 今回の派遣議員団は、議席順に、小林恒雄議員、福島四郎議員、今村三治議員、池田昇議員と私の計5名であります。まず、初日に香港経由広州に着きました。翌日広州市内を視察いたしました。主な視察場所は、広州における社会福祉の現状と現場であります。市の中心街から車で約40分の郊外にあります広州市老人院というところに参りました。中国では老人施設を老人院と呼んでいるそうであります。この施設は代表は洪佩賢という40代半ばと思われる女性の方でありました。現在入所されておられるお年寄りは128名、国籍は、広州、北京を初め中国各地の方々、そして少数ではありますが、台湾、マレーシア、ビルマ、マカオ等からの入所されている方もあるそうでございます。敷地面積は8万3,000平米ありまして、32年前より中央政府の指導で設立されて、その後、発展をしてきた施設であります。現在収容可能な人員はベッド数で680、来年度は780ベッドに増設されるとの説明がありました。入所者の費用については、個人の収入あるいは財産等により一律ではありませんが、一部負担の人、無料の人等が混在しておるようでございます。

 施設内での生活状況は、体の状況により三つに分けられているそうであります。一つは、血圧等の関係等の後遺症の方、一つは盲目の方、また一つは、病気ではあるが、自立生活に支障のない方という形で三つに分けられているそうであります。また、施設には、併設された施設設備もあり、大変医療関係も整っているように見受けられました。たまたま私どもが行った時間帯が食事の時間にも重なった関係で、その内容もかい間見ることができましたが、大変栄養に重点を置かれたバランスのとれた食事であるというように感じた次第であります。中華風というよりは洋風の食事であったと見受けた次第でありました。入所者の表情は大変明るく、毎日の生活を楽しんでおられるという印象を深く受けました。娯楽施設も広々ととってあり、入所者の全員の年齢を足すと1万歳を超えるということで、劇団万歳会というものが結成されておりました。私どもが行ったときにも、ピアノに合わせてダンス等を楽しんでおられました。我々が入っていきますと、全員でピアノに合わせて、日本の歌謡曲「北国の春」を3番まで中国語で歌って歓迎していただきました。帰りに譜面をいただいてまいりましたが、詩も日本語の詩を忠実に中国語に訳されているというふうにわかった次第であります。このほかでは、トランプ、マージャン、将棋等を楽しむ部屋もありました。また、所内で結婚されると夫婦部屋に移れるようでございます。現在13組の方がペアで暮らしております。また、16組の方が恋愛中であるとの説明もありました。私たちが見た限りでは、施設内の施設設備等の機能は有効に生かされており、その内容も我が国の同様施設との比較においても遜色のないものであるというふうに感じた次第であります。特に印象に深く受けとめたのは、お年寄りの方々が一様に明るく、老後の生活を楽しんでいるというふうに感じ取った次第であります。午後は広州市内を徒歩で見学し、清平路、沙面、石室聖心堂等を経て、西漢南越王の墓の跡に建てられたという博物館に参りました。この墓は130年前に発見されたものであり、中にある西漢王のお墓の中からは2,100年以上たった南越王の貴重な遺品等が発掘されました。現在その博物館に陳列されておりますものは1,000点以上であり、改めて古代中国の文化の高さを痛感した次第でもあります。

 夕方には、市民の方々で買い物でにぎわっている自由市場を見学いたしました。野菜、果物、肉類等が豊富に出回っておりました。価格もかなり安いものであるというふうにわかりました。言うまでもなく、広州は中国大陸の南の玄関口であり、歴史的にも、欧州から中近東、東南アジア諸国との交易の中心地として古くから栄えた町であり、現在も中国華南最大の都市で、広東省の商都でもあります。面積は7,500平方キロあり、人口は630万人の大都市であります。気候は亜熱帯に属しておりますが、年間を通じて非常に気候が温暖で、文字どおり緑豊かな都市でありました。郊外にはバナナ園が永遠と連なっておるという状況でありました。市民の方々も南国特有の伸び伸びとした明るさが感じられました。若い人たちで目立っていたのは、バイクで通行している人の非常に多いことであります。広州には日本のメーカーの工場がある、その関係からか、日本製のバイクも相当に見受けられました。若い人たちの中には、奥さん、子供等を乗せてまちを走っているという姿も随分見受けたものであります。また、女性の方々の服装も大変開放的で、日本の夏の都市の姿と余り変わらない印象を深く受けたものであります。

 その夜は、空路桂林に参りました。桂林は中国第2の観光地でもあります。り江の川下り等を翌日体験をいたしながら、山水画の世界を堪能してまいった次第であります。その夜、空路香港に着きました。香港は150年ぶりに本年中国に返還された都市でありますが、現在でも世界経済の特に重要な都市として位置づけられております国際都市でありますが、地元の人たちの説明では、現状では暮らし向きは以前と変わっていない。中国本土からの影響が具体的に出てくるのは、いましばらく時間がかかるのではなかろうか、このような説明がありました。翌日香港市内を見学いたしまして、空路帰国したわけでございますが、この5日間を通じて、全員無事に有意義な研修を積み帰国できたことをご報告申し上げて、視察団の報告にかえさせていただきます。





△請願の報告





○北本政夫議長 次に、本定例会に提出されました請願については、請願文書表としてお手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。





△人権擁護委員候補者の推薦について





○北本政夫議長 次に、人権擁護委員候補者の推薦については、印刷の上お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。





△休憩の宣告





○北本政夫議長 この際、暫時休憩いたします。



  午前9時58分休憩

  午前10時21分開議







△開議の宣告





○北本政夫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△市長提出議案の報告





○北本政夫議長 市長から本定例会に付議する議案の提出がありましたので、事務局長をして朗読いたさせます。

 事務局長。



◎福島豊次事務局長 〔朗読〕



  深行発第140号



  平成10年11月25日



            深谷市長  福  嶋  健  助



  深谷市議会議長 北 本 政 夫 様



        議 案 送 付 書



 平成10年12月2日招集の平成10年深谷市議会第4回定例会に付議する左記議案を別紙のとおり送付します。



           記



 議案第54号  公の施設の相互利用に伴う関係条例の整備に関する条例

 議案第55号  深谷市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例

 議案第56号  財産処分について

 議案第57号  工事請負契約締結について

 議案第58号  工事請負契約締結について

 議案第59号  市道路線の廃止について

 議案第60号  市道路線の認定について

 議案第61号  平成10年度深谷市一般会計補正予算(第2号)

 議案第62号  平成10年度深谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 議案第63号  平成10年度深谷都市計画事業国済寺土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第64号  平成10年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)

 議案第65号  平成10年度深谷市水道事業会計補正予算(第1号)





  深行発第144号



  平成10年12月2日



            深谷市長  福  嶋  健  助



  深谷市議会議長 北 本 政 夫 様



        議 案 送 付 書



 平成10年12月2日招集の平成10年深谷市議会第4回定例会に追加付議する左記議案を別紙のとおり送付します。



           記



 議案第66号  大里広域市町村圏組合規約の変更について

 議案第67号  深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて

 議案第68号  深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて



 以上です。



○北本政夫議長 ただいま朗読いたさせました議案は、印刷の上お手元に配付しておきましたので、それによりご了承願います。





△市長提出議案の一括上程





○北本政夫議長 次に、市長から提出されました議案を一括上程いたします。





△提案理由の説明





○北本政夫議長 提案理由の説明を求めます。

 福嶋市長。



          〔福嶋市長登壇〕





◎福嶋健助市長 本日ここに、平成10年深谷市議会第4回定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご多用の折にもかかわらずご参会を賜り、感謝にたえません。

 さて、今定例会に提出をいたします議案は、条例の制定1件、条例の一部改正1件、財産処分1件、工事請負契約の締結2件、市道路線の廃止及び認定各1件、補正予算5件、及び本日追加提出させていただきました組合規約の変更1件、人事案件2件の計15件でございます。それでは、提出議案及び提案理由について、その要旨をご説明申し上げます。

 初めに、議案第54号 公の施設の相互利用に伴う関係条例の整備に関する条例についてであります。本件は、大里圏域住民の相互交流の促進と住民サービスの向上を図るため、県北中核都市圏推進協議会において、大里管内の公共施設を市町村の区別なく相互利用できるよう協議を進めてまいりましたが、このたび協議が調い、協定書を締結したところであります。つきましては、現在利用資格や利用条件等に市民と市民以外で格差がある市内の施設につきまして、同一の利用ができるよう関係条例を改正するための整備条例を制定をいたすものであります。

 次に、議案第55号 深谷市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例についてであります。本件は、申請者の医療費支給手続を簡素化し、申請者の利便を図るための条文整備を行うものであります。

 次に、議案第56号 財産処分についてであります。本件につきましては、(仮称)青淵公園整備事業とあわせた清水川の河川改修事業に伴い、河川用地として市有地の土地を国に売り渡すことについて議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第57号及び58号についてであります。両議案とも(仮称)戸森市営住宅建設工事の工事請負契約締結についての議案でありまして、議案第57号はA号棟建築工事の、また議案第58号はB号棟建築工事のそれぞれの工事請負契約についてであります。両工事とも去る11月10日に現場説明を行い、11月19日に指名競争入札を行ったところであります。その結果、A号棟建築工事につきましては、消費税及び地方消費税を含め5億9,850万円で古郡建設株式会社が、またB号棟建築工事につきましては、消費税及び地方消費税を含め2億8,350万円で株式会社鈴木工務所がそれぞれ落札をいたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づきまして、契約締結に当たり提出をいたすものでございます。

 次に、議案第59号 市道路線の廃止についてであります。本件は、道路改良事業に伴う路線の再編成等によりまして、合計5路線を廃止するものであります。

 次に、議案第60号 市道路線の認定についてであります。本件は、市道等寄附受け入れに関する要綱に基づき、寄附を受けた路線の計37路線を認定するものでございます。

 次に、議案第61号 平成10年度深谷市一般会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ3億8,530万2,000円を追加補正するものであります。歳出の主な内容といたしましては、総務費では、自治会館建設費助成事業、公共施設整備基金積み立て等、民生費では、精神薄弱者施設措置費委託料、介護保険事務処理システム導入事業等、労働費では勤労者住宅資金貸し付け等、農林水産業費では、排水路整備事業、いきいき農村整備事業等、土木費では、南通り線整備事業、国済寺土地区画整理事業等、教育費では心の教育相談員委託事業等、公債費では繰上償還等の補正であります。これらの財源といたしましては、地方交付税、国庫支出金、県支出金、財産収入及び繰越金等を充当し、編成をいたしたところであります。

 次に、議案第62号 平成10年度深谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億4,606万7,000円を追加補正するものであります。内容といたしましては、平成8年度の老人医療費が概算額と比べ精算額が大幅に増加したことに伴い老人保健拠出金が不足したため、これを平成10年度で精算するために増額補正を行うものであります。なお、これらの財源といたしましては、国庫支出金、療養給付費交付金及び繰越金を充当いたすものであります。

 次に、議案第63号 平成10年度深谷都市計画事業国済寺土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。本件は国の第2次補正予算によりまして、起債による補助事業が採択となる見込みであり、その補助金を導入するために、一般会計からの繰入金を減額し、市債等の収入を増額する組み替え補正を行うものであります。

 次に、議案第64号 平成10年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は、資本的収入といたしましては、企業債6,330万円の減額及び国庫補助金1,700万円の増額によりまして、総額4,630万円の減額補正を行うものであります。また、資本的支出といたしましては、汚水管渠建設費の中の工事請負費の増額及び水道管移設補償金等の減額によりまして、総額4,890万4,000円の減額補正を行うものであります。なお、資本的収入額が支出額に対して不足する額は損益勘定留保資金等で補てんをするものであります。

 次に、議案第65号 平成10年度深谷市水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、収益的収入におきまして、下水道事業にかかる水道管移設事業の減に伴い、受託工事収益が600万円の減額、また収益的支出では受託工事費が520万円の減額であります。資本的収入では負担金において1億1,000万円の減額、また資本的支出においては浄配水整備改良費の工事請負費等が1億510万円の減額であります。なお、資本的収入額が支出額に対し不足する額は建設改良積立金等で補てんをするものであります。

 次に、本日追加提出をさせていただきました議案についてであります。まず、議案第66号 大里広域市町村圏組合規約の変更についてであります。本件は、去る11月26日に開催されました大里広域市町村圏組合議会におきまして、議員の定数を減少する決議案が議員提出議案として提出をされ、賛成多数で採決をされました。このため、同組合を構成いたします9市町村で協議の結果、今12月定例会に規約の改正案を提出してまいることとなりましたので、本市におきましても今回提案をいたすものであります。

 次に、議案第67号 深谷市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。本件は、現公平委員会委員であります今井幸英氏の任期が平成11年1月23日をもちまして満了いたしますことから、引き続き同氏を選任することに当たりまして、議会の同意を求めたく提案をいたすものであります。

 次に、議案第68号 深谷市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。本件は、現固定資産評価審査委員会委員でありますところの中山源一氏の任期が平成11年1月17日をもちまして満了いたしますことから、引き続き同氏を選任するに当たりまして、議会の同意を得たく提案をいたすものであります。

 以上、本定例会に提出をいたします15議案の提案説明とさせていただきますが、人事案件以外の議案につきましては、この後、担当者から説明をいたさせますので、よろしくご審議のほどをお願いを申し上げる次第であります。

 なお、人権擁護委員候補者の推薦につきましては、議長さんあてにご審議を依頼しておりますので、よろしくお願いをいたします。

 また、緊急経済対策の一環として発行を予定しています地域振興券につきまして、去る11月30日に地域振興券交付事業説明会が開催をされ、概要の説明を受けたところでございます。本事業の細部につきましては定かでない点があるため、今後国県の動向に従い、今議会中に本事業の歳入歳出を処理するための特別会計を設置するための条例及び本事業を推進するための補正予算案を提出させていただきたいと考えておりますので、あわせてよろしくお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。





△議案内容の説明





○北本政夫議長 次に、議案内容の説明を求めます。

 まず、議案第54号について、野口企画部長。



◎野口光章企画部長 それでは、議案第54号 公の施設の相互利用に伴う関係条例の整備に関する条例についてご説明を申し上げます。

 議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。議案第54号 公の施設の相互利用に伴う関係条例の整備に関する条例でございますが、本議案は同一の改正理由に基づきまして、六つの条例を一括して改正のお願いをするものでございます。議案の説明に入ります前に、本条例を制定いたした趣旨などを基本的な点につきましてご理解を賜りたく、若干ご説明を申し上げたいと存じます。

 本条例は県北地域のまちづくりを進める県北中核都市圏推進協議会を構成いたします大里管内2市6町1村の計9市町村と、この圏域内にあります二つの一部事務組合が設置しております公の施設について、構成市町村住民についてそれぞれの市町村の区別なく相互に利用できるようにしようとするものであり、また有料の施設につきましては、施設設置市町村住民と同額の使用料でご利用いただけるようにしようとするものでございます。すなわちこの公共施設相互利用事業実施の趣旨は、住民の皆様に新たな負担を生じさせることなく、圏域内の多種多様な施設を相互に利用することを可能にして、そのことにより住民相互の交流が促進され、広域行政の必要性と相まって圏域の一体感の醸成に大きく寄与してまいりたいとするものでございます。そこで、公共施設の相互利用事業の経過と今後の進め方についてでございますが、本事業は昨年来、県北中核都市圏推進協議会を構成いたします大里管内9市町村の事務サイドで、それぞれの市長の指示を受けつつ進めてまいったところでございますが、本年10月下旬に至りまして、最終検討が終了し、11月24日、大里広域圏内の9市町村の首長によりまして協定書の締結が行われたところでございます。これを受けまして、圏域内各市町村及び二つの一部事務組合では、来年平成11年4月1日より、大里圏域内の住民について相互の公の施設について各市町村の区別なく利用できるようにするため、現在利用資格、利用条件等に当該市町村住民と当該市町村住民以外とで格差のある施設で条例でそれを定めているものにつきまして、足並みをそろえて、12月議会に条例改正案を提出することとなった次第でございます。ご議決をいただきますれば、2月ないし3月の各市町村の広報紙でPRを図りまして、平成11年4月1日から本事業をスタートさせるべく準備を進めてまいりたいものであります。なお、4月には本事業の対象施設のマップを作成いたしまして、大里管内の全世帯にこれを配布してまいる方針でございます。

 前置きが長くなりまして恐縮でございますが、この条例に関係いたします資料でございますが、議案資料1ページから11ページまでが関係するものでございますが、議案書に若干目を通していただきたいのですが、まず議案資料の1ページから5ページまでは改正いたしたい条例の新旧対照表でございます。次に、6ページから10ページまでが、協定市町村長及び関係一部事務組合管理者が記名、押印いたしました協定書の写しと、それから別表といたしまして協定市町村並びに関係一部事務組合の相互利用施設一覧表でございます。次に、11ページは本市の相互利用対象施設26施設の一覧表でございます。

 それでは、まず改正すべき条文の内容をあらわします新旧対照表、資料の新旧対照表によりまして、どのような部分がどのような内容で改正を必要としているか等についてご説明を申し上げたいと存じますので、恐れ入りますが、議案資料1ページをお開きいただきたいと存じます。

 このページから5ページまでは、相互利用に供したい本市の施設の計26のうち条例の改正を必要とする施設の改正条文で、上段傍線部分が改正後、下段傍線部分が改正前でございます。改正すべき条例につきましては、深谷市老人福祉センター条例、深谷市山の家設置及び管理条例、深谷市農村公園設置及び管理条例、深谷市産業会館条例、深谷市民文化会館設置及び管理条例及び深谷市都市公園条例の六つの条例でございます。改正すべき箇所は、大別いたしまして2カ所ございまして、その一つは、その施設の利用者を市内在住、通勤あるいは通学者に限定している場合は、これを、深谷市を初め大里管内9市町村の在住、通勤、通学者が利用できるように拡大した改正を図ることでありまして、またもう一つの点は、利用料金が市民等と市民等以外の方で格差を設けている場合は、大里管内9市町村の者等についてはその格差をなくし、その施設を有する市町村住民と同一料金で利用できるようにしてまいろうとするものでございます。それでは、この新旧対照表を用いまして改正点ご説明させていただきます。

 まず、深谷市老人福祉センター条例の一部を改正する条例新旧対照表でございますが、第5条、使用者について、下段の現行、すなわち改正前の「市内に居住する」の部分を上段の改正後「深谷市、熊谷市、妻沼町、岡部町、寄居町、大里村、江南町、川本町及び花園町に居住又は通勤若しくは通学する」というように9市町村を列記して、改めてまいりたいものでございます。

 それから次に、深谷市山の家設置及び管理条例の一部を改正する条例新旧対照表でございますが、第3条、使用につきまして、下段第1項中の「市民」の部分を上段の9市町村に改めまして、花園町が最後になりますが、「花園町に居住又は通勤若しくは通学する者」に改めてまいりますとともに、第3項は、第1項の中へ、通勤あるいは通学者を含めて改正してまいりたいため、改正前の第3項は条文全文を削ってしまいたいものでございます。

 それから次に、深谷市農村公園設置及び管理条例の一部を改正する条例新旧対照表でございますが、別表第2、施設使用料の折之口ふれあい公園テニスコートの項の備考欄の3、下段「市内在住、在勤、在学者」を上段の9市町村を列記いたしまして、「に居住又は通勤若しくは通学する者」に改めてまいりたいものでございます。

 次に、深谷市産業会館の一部を改正する条例新旧対照表でございますが、下段別表、深谷市産業会館使用料、備考欄中(2)、割増使用料のイ、「市内に住所を有しないとき又は市内に」を上段の9市町村を列記いたしまして、それで「花園町に居住又は通勤若しくは通学しない場合並びにこれらの区域に」と改めてまいりたいものでございます。

 次に、深谷市民文化会館設置及び管理条例の一部を改正する条例新旧対照表でございますが、下段別表備考の欄4、「本市及び大里郡内に住所を有しない個人又は」を上段のように9市町村を列記いたしまして、「に居住又は通勤若しくは通学しない者並びにこれらの区域に事務所を有しない」と改めてまいりたいものでございます。

 最後に、深谷市都市公園条例の一部を改正する条例新旧対照表でございますが、下段改正前、別表第3の中の4、テニスコート使用料の中の備考の3、「市内在住、在勤、在学者」を上段のように9市町村、深谷市ほか列記をいたしまして、「に居住又は通勤若しくは通学する者」と改めてまいりたいものでございまして、同じく条例中、別表第4、仙元山公園陸上競技場使用料の中の備考の4、下段「市内在住在勤在学者」を上段の9市町村を列記をいたしまして、「に居住又は通勤若しくは通学する者」と改めてまいりたいものでございます。

 引き続いて、資料6ページの公の施設の相互利用に関する協定書をごらんいただきたいと存じます。この協定書は、大里管内9市町村が施設の相互利用を実施していくための、いわば申し合わせ事項でございますが、まず協定書名と全文を読み上げてみますと、公の施設の相互利用に関する協定書。

 熊谷市、深谷市、妻沼町、岡部町、寄居町、大里村、江南町、川本町及び花園町(以下「協定市町村」という。)並びに大里南部環境福祉一部事務組合、この組合は江南町、大里村、川本町及び花園町で、ごみ処理や老人福祉の事務を共同処理しており、江南荘といった老人福祉センターを相互利用に供してまいりたいというものでございまして、及びいま一つの一部事務組合であります荒川南部環境衛生一部事務組合、この組合は、大里村と江南町でし尿処理の事務を共同処理しており、また船木スポーツセンターという水泳、水ですけれども、水泳プールとテニスコートのスポーツ施設も有しており、これを相互利用に供していきたい。プール、テニスコートを相互利用に供していきたいというものでございます。(以下「関係一部事務組合」という。)は、住民サービスの向上を図るため、公の施設の相互利用に関し、次のとおり協定し、その実現に努めるものとするということでございます。

 なお、協定書本文は5条から成っておりまして、まず第1条は、相互に利用できる公の施設で、第1項は、協定を交わした9市町村が相互に利用できる施設は別表に掲げた施設で、また第2項は、本協定書締結後に協定市町村及び関係一部事務組合が設置する公の施設につきましては、本協定の趣旨にのっとり、相互利用の実現に努めるものとするという努力義務的規定でございます。

 次に、第2条、有料対象施設の使用料についてでございますが、有料対象施設は、有料対象施設の市町村の住民と同額とするということでございます。

 次に、第3条、協定市町村の住民等の範囲についてでございますが、協定市町村内に居住又は通勤若しくは通学している者とするということでございます。

 次に、第4条、利用者の遵守事項につきましては、それぞれの対象施設の利用に関し定められた条例、規則、その他の規程を遵守しなければならないということでございます。

 次に、第5条でございますが、この協定に定めのない事項につきましては、協定市町村及び関係一部事務組合が協議して定めるものとするというものでございます。

 末尾部分は、この協定の成立を証するため、本書11通を作成し、協定市町村長及び関係一部事務組合管理者が記名押印の上、それぞれの1通を所持することとなっておりまして、7及び8ページの協定市町村長及び関係一部事務組合管理者が記名押印されたものの写しとなっております。

 次に、9ページと10ページまでは、9市町村が相互に利用できる施設の市町村別の表でございまして、別表に掲げましたとおり全部で105施設ございます。これらの施設につきましては複合施設もございますが、福祉施設、スポーツ施設及び文化施設などを中心に、熊谷市29、妻沼町8施設、岡部町9施設、寄居町7施設、大里村4施設、江南町5施設、川本町8施設、花園町が7施設、それから大里南部環境福祉一部事務組合は1施設、そして荒川南部環境衛生一部事務組合が1施設で、そのようなことになっておりまして、総計では105施設でございます。なお、本市の相互利用対象は26施設でございますが、本年5月に県北中核都市圏推進協議会で実施をいたしました相互利用施設の検討資料作成のため、大里地域公共施設調査というのを行いましたが、本市からは当初48施設、構成市町村から、当深谷市も含めまして全体で166施設が相互利用対象施設として俎上に上がったわけでございますが、検討の結果、地域性が強い、例えば公民館であるとか地区体育館であるとか、あるいはコミュニティセンター等につきましては対象施設から除くことといたしまして、このような施設となったところでございます。

 次に、資料11ページでございますが、公共施設相互利用に伴う条例改正等と題しまして、表でございますが、これは本市が相互利用に供する26施設の一覧表でございまして、この表の見方といたしましては、左からナンバーは整理番号でございます。次に、施設名欄は、所管課所名欄、次の利用形態欄につきましては、まずその施設が有料であるか、無料であるかの欄、それから各施設を利用するに当たって、市民と市民以外等で現在利用資格、利用条件等に市条例上で格差が設けてあるか否かをあらわした欄の二つに分けてあらわしてございます。次の根拠条例につきましては、各施設の設置、管理、利用等に関する根拠となる条例名でございます。次の改正の要不要につきましては、条例上の格差が生じている施設について条例改正の必要性の有無をあらわしたものでございます。最後の改正後の形態につきましては、格差が生じている施設につきまして条例改正を行った場合、改正後はどのような形態となるかをあらわしたものでございます。例といたしまして、一番上のナンバー1の福寿荘でございますが、所管課は長寿福祉課、料金は無料、利用形態は60歳以上の市内居住者が利用できるというふうになっておりまして、根拠法令は深谷市老人福祉センター条例、そして条例改正は、市内居住者と限定しておりますので、必要ということで要、その改正の形態は一番右の欄で、まず無料で、60歳以上の協定市町村内の者、すなわち9市町村を列記してございますが、ここではまとめて協定市町村内の者と言いあらわしてございます。すなわち深谷市及び8市町村の者が利用できるといったように改正してまいりたいというものでございます。なお、改正すべき施設は波型の下線を付しておりまして、九つとなっておりますが、深谷市老人福祉センター条例のように、福寿荘と仙元荘の二つの施設について一つの条例で定めているものもあり、改正すべき条例は本表の一番下に改正必要条例と示してありますとおり六つの条例でございますが、改正に関係する施設は九つの施設ということでございます。

 それでは、恐縮でありますが、議案第54号にお戻りいただきたくお願いいたします。議案第54号 公の施設の相互利用に伴う関係条例の整備に関する条例でございます。第1条、深谷市老人福祉センター条例の一部改正。深谷市老人福祉センター条例(昭和47年条例第19号)の一部を次のように改正する。第5条中「市内に居住する」を「深谷市、熊谷市、妻沼町、岡部町、寄居町、大里村、江南町、川本町及び花園町に居住又は通勤若しくは通学する」に改めるということでございまして、以下、条と見出しのみ申し上げますが、第2条につきましては、深谷市立山の家設置管理条例の一部改正でございます。第3条は深谷市農村公園設置及び管理条例の一部改正でございます。第4条が深谷市産業会館条例の一部改正でございます。第5条は深谷市民文化会館設置及び管理条例の一部改正でございます。第6条は深谷市都市公園条例の一部改正を表記のように改正したいものであります。

 附則といたしまして、第1項ですが、施行期日、この条例は、平成11年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。第2項につきましては、経過措置、この条例による改正後の深谷市老人福祉センター条例、深谷市立山の家設置及び管理条例、深谷市農村公園設置及び管理条例、深谷市産業会館条例、深谷市民文化会館設置及び管理条例、深谷市都市公園条例の規定は、施行日以後の申請に係る許可について適用し、施行日前の申請に係る許可については、なお従前の例によるというものでございまして、平成10年12月2日提出、深谷市長。

 提案理由といたしましては、公の施設の相互利用を促進し、住民福祉の向上を図るため、この案を提出するものでございます。

 以上でございますが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○北本政夫議長 次に、議案第55号について、香川福祉健康部長。



◎香川治郎福祉健康部長 議案第55号 深谷市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

 議案書の2ページをお開きいただきたいと思います。深谷市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を次のように改正する。第8条第1項中「請求」を「申請」に改めるとするものでございます。当条例第8条において支給の方法を規定してございます。医療費助成金の支給は、受給者またはその保護者の請求に基づき行うものとすると定めてございます。請求を申請に改めたいとするものでございます。

 附則でございますが、この条例は平成11年4月1日から施行する。

 提案理由でございますが、重度心身障害者医療費支給の申請手続を簡素化したいため、この案を提出するものでございます。

 なお、乳幼児医療費支給に関する条例、ひとり親家庭医療費支給に関する条例につきましては、いずれも申請に基づきと条文規定してございます。

 今回の改正の要点につきまして、若干ご説明をさせていただきます。いわゆる福祉3医療、重度心身障害者医療費支給事業、乳幼児医療費支給事業、ひとり親家庭医療費支給事業を実施しておりますが、これまでの医療費支給申請の手続は、医療機関で受診したとき一部負担金をお支払いいただき、医療機関の領収書を受け、さらに市の窓口にこの領収書と請求書を提出をいただき、医療費の支払いを受けておりましたが、いわゆるこれは償還払い方式でありましたのを、これを医療機関で受診したときに一部負担金を支払いいただきまして、医療機関に備えつけの申請書を医療機関に提出をしておきまして、医療機関がこの申請書を一括取りまとめまして市に提出をいただく。市からその申請書に基づきまして審査をいたしまして医療費の支払いをするという、いわゆる申請委任払い方式を実施いたしまして、申請者の利便を図ってまいりたいとするものでございます。いずれも3医療につきましては、平成11年4月1日から実施してまいりたいとするものでございます。

 以上で、議案第55号 深谷市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○北本政夫議長 次に、議案第56号について、安野都市整備部長。



◎安野信行都市整備部長 議案第56号 財産処分についてご説明を申し上げます。

 平成7年度より(仮称)青淵公園とあわせまして整備するため、1級河川である清水川を国庫補助で深谷市が都市基盤河川改修事業として着手したものでございます。今回ご審議いただきます議案第56号の財産処分につきましては、国の景気浮揚対策の一環といたしまして、9月の定例会で1億5,000万円の追加補正を審議いただいたものでございます。この補正額の1億5,000万円と当初予算額の3,720万円を合わせまして、(仮称)青淵公園用地でございます土地を清水川の河川用地として国に売り渡すもので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。

 この事業は、清水川が1級河川であるため、埼玉県知事から深谷市長が河川管理の委託を受けまして、河川管理権限代行者として事業を行っておりますので、河川用地を確保するための歳出予算、市有財産処分のための歳入予算がございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 それでは、議案資料に沿ってご説明申し上げますので、お手数でございますが、議案書の3ページをお開きいただきたいと存じます。

 記、1、財産の種類、土地。2、所在、深谷市大字下手計字清水川窪1296番1ほか32筆。3、面積、1万6,394.19平方メートル。4、処分金額、1億8,719万6,133円。5、契約の相手方、住所、深谷市仲町11番1号、氏名、河川管理権限代行者、深谷市長。平成10年12月2日提出、深谷市長。

 提案理由でございますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条によりこの案を提出するものでございます。

 続きまして、議案資料の12ページをお開きいただきたいと存じます。ここには今回ご審議いただきます財産の処分地を図面に示してございます。この図面の右下に、凡例にございますとおり実線で囲んだ部分が(仮称)青淵公園の区域であります。また、斜線部分が、議案第56号でご審議いただきます財産の処分場所が示してございます。図面の中央部下には財産処分の内訳の表が表にしてございますので、ごらんいただきたいと存じます。この表には、地目、筆数、処分面積、処分単価、金額とそれぞれ地目別に集計してございます。処分面積は、畑が232.59平方メートル、田が1万6,161.6平方メートルでございます。処分単価といたしましては、畑が1平方メートル当たり1万2,700円、田が1平方メートル当たり1万1,400円でございます。田畑それぞれ合計いたしますと、処分面積が1万6,394.19平方メートル、金額にして1億8,719万6,133円でございます。それから、図面の右上にあります位置図の方位が下向きになっております。これは県の河川整備事業の図面をそのまま使用しておりますので、清水川の下流が図面の左側になっており、通常の図面と異なります。北の表示が下向きになっております。そのように図面をごらんいただきたいと思います。

 なお、田及び畑の処分単価につきましては、毎年この区域の適正価格を把握するため、不動産鑑定を依頼し、金額を決定しておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上をもちまして、議案第56号及び議案資料の説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。



○北本政夫議長 次に、議案第57号ないし議案第60号について、清水建設部長。



◎清水征一建設部長 議案第57号と議案第58号につきましては、関連がございますので一括してご説明申し上げます。

 それでは、議案書の4ページをお開きいただきたいと思います。議案第57号 工事請負契約締結について、次のとおり工事請負契約を締結することについて議決を求めます。

 記、1、工事名、(仮称)戸森市営住宅A号棟建築工事。2、施工箇所、深谷市大字戸森地内。3、履行期限、平成11年3月31日。4、請負金額、5億9,850万円、これは消費税及び地方消費税を含んでおります。5、請負業者、深谷市稲荷町二丁目10番6号、古郡建設株式会社、取締役社長、古郡一成。平成10年12月2日提出、深谷市長。

 提案理由でございますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものであります。

 次に、5ページをお願いしたいと思います。議案第58号 工事請負契約締結について、次のとおり工事請負契約を締結することについて議決を求めます。

 記、1、工事名、(仮称)戸森市営住宅B号棟建築工事。2、施工箇所、深谷市大字戸森地内。3、履行期限、平成11年3月31日。4、請負金額、2億8,350万円、消費税及び地方消費税を含んでおります。5、請負業者、深谷市仲町8番19号、株式会社鈴木工務所、取締役社長、鈴木弘彦。平成10年12月2日提出、深谷市長。

 提案理由でございますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものであります。

 それでは、議案資料によりましてご説明申し上げますので、議案資料の13ページをお開きいただきたいと思います。工事概要を説明をさせていただきます。1、施設の名称、(仮称)戸森市営住宅。2、事業年度、平成10年度。3、建設場所、深谷市大字戸森地内、4、履行期限、平成11年3月31日、5、設計事務所、(株)清水潤一建築設計事務所。

 6、建設概要でございますが、A号棟、B号棟の順にご説明申し上げます。まず、A号棟。構造、鉄筋コンクリート造、階数、5階建て、建設戸数、48戸、間取り、3DK。B号棟でございますが、構造、鉄筋コンクリート造、階数、4階建て、建設戸数、24戸、間取り、2DK、建設戸数、合計72戸でございます。

 7、工事別内訳、これもA号棟、B号棟の順に、請負金額、請負業者をご説明申し上げます。まず、A号棟ですが、建築工事、5億9,850万円、請負業者、古郡建設株式会社、電気設備工事、7,980万円、株式会社躍進電気、機械設備工事、8,400万円、有限会社笠原水道工務店、小計7億6,230万円でございます。B号棟、建築工事、2億8,350万円、株式会社鈴木工務所、電気設備工事、3,465万円、中外電気工業株式会社、機械設備工事、4,252万5,000円、有限会社深谷設備工業所、小計3億6,067万5,000円。工事費合計が11億2,297万5,000円でございます。

 次に、14ページをお開きいただきたいと思います。14ページにつきましては位置図でございますので、斜線部分が建設場所でございますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、15ページへまいりまして、市営住宅の2棟の配置図でございまして、北側がA号棟で、3DK、48戸、南側がB号棟で、2DK、24戸の配置となっております。

 次に、16ページをお開きいただきたいと思います。A号棟の平面図でございまして、下は1階の平面図、上が2階から4階までの平面図となっております。

 次に、17ページへまいりまして、同じA号棟の5階の平面図でございまして、部屋の配置は1階から5階まで同じになっております。南側に6畳の和室、それからダイニングキッチン、北側に洋室2部屋の配置となっております。参考として拡大図がありますので、ご参照をいただきたいと思います。

 次に、18ページをお開きいただきたいと思います。18ページはA号棟の立面図でございますので、ご参照をいただきたいと思います。

 次に、19ページにまいりまして、A号棟の入札結果でございまして、説明していない部分のみご説明を申し上げます。入札の方法、指名競争入札。3、落札金額、5億7,000万円。それから、7、前金払い、4,000万円。8、部分払いの請求回数、なし。9、契約の保証、深谷市契約規則第16条及び第17条による保証でございます。10、現場説明、平成10年11月10日。11、入札、平成10年11月19日。

 入札の結果表につきましては、表のとおりでございます。なお、電気設備工事、機械設備工事につきましては、参考となりますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、20ページをお開き願いたいと思います。B号棟の平面図でございまして、下が、A号棟同様、1階平面図、上が2階から4階の平面図となっております。部屋の配置は、1階から4階まで同じになっておりまして、南側に6畳の和室、ダイニングキッチン、それから北側に洋室1部屋の配置となっております。これも同じく、右側の欄に拡大図がございますので、ご参照をいただきたいと思います。

 次に、21ページまいりまして、B号棟の立面図でございますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、22ページをお開きいただきたいと思います。B号棟の入札結果でございまして、説明していない部分のみをご説明をさせていただきます。2、入札の方法、指名競争入札。3、落札金額、2億7,000万円。7、前金払い、4,000万円。8、部分払いの請求回数、なし。9、契約の保証、深谷市契約規則第16条及び第17条による保証でございます。10、現場説明、平成10年11月10日。11、入札、平成10年11月19日。入札結果につきましては、この表のとおりでございます。なお、電気設備工事、機械設備工事につきましては右の欄に記載してございますが、参考でありますので、ご参照いただきたいと思います。

 以上をもちまして、議案第57号と議案第58号 工事請負契約締結についての説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

 引き続き、議案第59号及び議案第60号についてご説明申し上げます。それでは、議案書の6ページをお開きいただきたいと思います。議案第59号 市道路線の廃止について、道路法第10条の規定により、市道路線を次のとおり廃止します。今回市道路線の廃止につきましては5路線をお願いするわけでございますが、D−21号は、東大沼地内の道路改良により水路を挟んで隣接しておりますD−20号に統合されることから、それからD−589号は、見晴町地内の県営萱場団地建てかえに伴い、それからD−804号、E−338号は、それぞれ道路が宅地開発により延長されたことから、既設路線を廃止して新たに認定する必要から、G−246号は、道路改良並びにグリーンパーク東の駐車場の整備により分割されたため、この5路線について市道路線を廃止するものでございます。平成10年12月2日提出、深谷市長。

 提案理由といたしましては、道路改良工事に伴う路線の再編成等より、市道路線を廃止したいため、この案を提出するものでございます。

 続きまして、議案第60号についてご説明申し上げます。7ページをお開きいただきたいと思います。議案第60号 市道路線の認定について、道路法第8条の規定により、市道路線を次のとおり認定します。

 今回市道路線の認定につきましては、議案第59号で廃止しました路線につきまして、残りの部分や延長したものを市道として認定してまいりたいとするものと、新たに道路改良事業や土地改良事業等により築造したもの、それから備前堀の側道や県道熊谷−児玉線の一部が深谷市へ引き継がれるもの等14路線、さらに宅地開発によりまして築造された道路でございまして、市における私道寄附受け入れに関する要綱に基づきまして寄附を受け入れました23路線、合計37路線につきまして市道として認定をしてまいりたいとするものでございます。平成10年12月2日提出、深谷市長。

 提案理由といたしましては、深谷市における私道寄附受け入れに関する要綱に基づいて寄附を受けた路線の再編成を図り、市道として認定したいため、この案を提出するものであります。

 なお、参考資料といたしまして、議案資料23ページ以降に、関係調書及び路線図を掲載させていただいておりますので、後ほどご参照をいただきたいと思います。

 以上をもちまして、議案第59号並びに議案第60号の説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○北本政夫議長 次に、議案第61号について、小関総務部長。



◎小関一弥総務部長 議案第61号 平成10年度深谷市一般会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

 補正予算書1ページをお開きいただきたいと思います。歳入歳出予算の補正でございます。第1条におきまして、歳入歳出予算の補正でございますが、3億8,530万2,000円を追加いたしまして、それぞれ総額287億1,930万2,000円とするものでございます。それでは、歳出からご説明申し上げたいと思いますので、21ページをお開きいただきたいと思います。

 まず初めに、2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費でございますが、雇用促進住宅建設用地土地代金の残金を公共施設整備基金積立金に積み立てるものでございます。7目地域振興費は、上柴東四丁目及び寿町自治会館建設に対します助成費でございます。14目減債基金費でございますが、基金残高が当初予算見込額を上回ったため、利子分の積立金を補正するものでございます。

 22ページへまいりまして、5項統計調査費、2目諸統計調査費は、委託額の交付決定に伴います増額補正でございます。

 23ページですが、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、民生委員児童委員協議会活動費補助金は、単価改正及び定員が1名増になったための補正です。また、精神薄弱者施設措置費委託料は、重度加算認定者の増及び措置費の単価改正によるものでございます。

 次に、24ページへまいりまして、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費は、年度途中入所円滑化事業補助金ですが、事業採択がなされなかったための減額補正でございます。低年齢児保育促進事業費補助金は、当初1園を予定したものが2園で事業採択されたことによります増額補正でございます。

 次に、25ページですが、4項老人福祉費、1目老人福祉総務費は、介護保険事務処理システムの開発を委託するものでございます。

 26ページへまいりまして、5款労働費、1項1目労働諸費、勤労者住宅資金貸し付けでは、住宅資金貸付枠を拡大するため預託金を増額するものでございます。勤労者家庭支援施設管理運営費では、利用者増によります経常費の増額補正でございます。

 27ページへまいりまして、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、農業災害資金利子補給事業は、9月21日に発生しました竜巻により被害を受けられた方の復旧のための借入金の利子補給でございます。次に、新生産調整推進対策事業から説明欄の一番下の新生産調整推進対策確認事務事業まで、いずれも補助確定に伴います補正でございます。

 引き続き28ページへまいりまして、新生産調整推進システム確立事業は、事業廃止によります減額補正でございます。野菜生産省略化緊急対策事業は、横瀬ヤマトイモ機械化組合に対します助成でございます。次に、いきいき農村整備事業は、人見地内の生活排水路整備事業でございます。次に、全国とも補償導入促進事業は、とも補償導入促進組合に対します事業推進費の補助でございます。緊急生産調整ブロック強化対策事業は、深谷市農協と幡羅農協へのブロックローテーション方式による生産調整の補助でございます。

 次に、29ページでございますが、チャレンジ農業支援事業は、農業への新規参入を希望している青年を雇用している事業家に対しての補助でございます。次に、4目病害虫防除費、松くい虫防除事業は、仙元山丸山のアカマツ被害の蔓延を防止する事業でございます。5目畜産業費、転作田自給飼料普及促進事業ですが、飼料作物の作付を推進するための深谷市酪農振興家への補助でございます。次に、7目農業構造改善費、彩の国づくり農業構造改善事業は、矢田耕地第1、第2営農集団への野菜栽培管理作業の強力化を図るためにトラクター等の機械化を促進するための事業補助でございます。

 30ページへまいりまして、8目農地費、排水路整備事業は、畑の湛水被害を防ぐため、中瀬地内排水路を整備するものでございます。県営農免農道整備事業大里中央地区負担金は、140号バイパスから北へ900メートルほどの農免農道整備事業の深谷市負担分でございます。次に、明戸南部土地改良区事業補助金は、揚水機場の整備補修事業でございます。次に、土地改良施設維持管理適正化事業賦課金は、豊里東部土地改良区区域内の幹線水路工事のための今年度分の事業賦課金でございます。次に、豊里東部土地利用調整事業、31ページへまいりまして、大寄東部土地利用調整事業及び大寄西部土地利用調整事業は、農地集積支援システムの導入により、担い手農家への集積計画や農地流動化計画の支援を行う事業でございます。

 次に、32ページへまいりまして、8款土木費、3項河川費、1目河川総務費は、台風5号及び長期降雨による河川敷占用料の減免に伴う財源更正でございます。

 33ページへまいりまして、4項都市計画費、1目都市計画総務費、国済寺土地区画整理事業繰出金は、特別会計補正に伴います繰出金の減額補正でございます。次に、駅周辺整備事業は、駅南口駐輪駐車場の基本設計作成業務委託でございます。

 次に、南通り線整備事業は、補助採択に伴い、県道寄居−岡部−深谷線から東へ100メートルのほどの間を整備するものでございます。また、人件費につきましては、補助事業への組み替えによるものでございます。次に、2目駅通り工場団地線整備事業費は、正田眼科から西島−新井線遊歩道での間の補償額の再積算によるものでございます。

 34ページへまいりまして、5項下水道費、1目下水道整備費は、公共下水道事業基金残高が当初見込みを上回ったため、利子分の積立金を補正するものでございます。

 次に、35ページでございますが、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費は、余裕教室等有効活用推進委員会設置のための事務費でございます。次に、3目教育研究所費、教育学術研究奨励事業は、中学生の心理的問題の解消を図るため、諸情報を関係外部機関からコンピュータを通じて収集しようとするものでございます。次に、心の教室相談員委託事業は、さわやか相談員の未設置校に心の教室相談員を配置するものでございます。

 次に、36ページへまいりまして、5項社会教育費、5目文化財費は、県からの彩の国づくり推進特別事業費補助金の交付によります財源更正でございます。

 次に、37ページ、11款1項公債費、1目元金は、平成2年度図書館建設事業債、平成4年度総合体育館建設事業債の繰上償還でございます。2目利子分は、9年度分借入金等の確定に伴います利子の確定によるものでございます。3目公債諸費は、今回の補正で繰上償還予定の手数料でございます。

 以上が歳出でございます。

 続きまして、歳入のご説明を申し上げます。12ページをお開きいただきたいと思います。8款1項地方交付税は、地方交付税の確定によるものでございます。

 11款使用料及び手数料、1項使用料、6目土木使用料は、河川使用料を減免いたしました減額補正でございます。

 次に、13ページへまいりまして、12款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金は、精神薄弱者援護施設措置費の単価改定及び重度加算認定者増等によります増額補正でございます。

 14ページへまいりまして、12款国庫支出金、2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金は、介護保険事務処理システムの導入によるものでございます。3目土木費国庫補助金は、南通り線道路改良事業に伴います補助金でございます。

 次に、13款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金は、自治会館2館の建設増によります補助金の増額補正でございます。2目民生費県補助金は、民生委員児童委員の定員が1名増いたしましたことと、特別事業補助金では、年度途中入所円滑化事業補助金の減、低年齢児保育促進事業補助金の増によります補正でございます。

 15ページへまいりまして、4目農林水産業費県補助金ですが、新生産調整推進対策事業補助金ほか、16ページ、チャレンジ農業支援事業費補助金まで、各種事業の補助額確定によるものでございます。

 次に、7目教育費県補助金は、余裕教室等有効活用推進委員会設置に伴います補助金、また彩の国づくり推進特別事業費補助金は、南公民館、誠之堂、清風亭移築事業の補助額確定によるものでございます。

 17ページへまいりまして、13款県支出金、3項委託金、1目総務費委託金は、商工業実態基本調査交付金の確定によります補正でございます。3目農業費委託金は、転作確認事務の委託金でございます。5目教育費委託金は、心の健康情報センターモデル事業及び心の教育相談員を明戸中、幡羅中、豊里中に配置する事業への委託金でございます。

 次に、18ページへまいりまして、14款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金では、減債基金、公共下水道事業基金残高が当初見込みより増となったため、それぞれ預金利子の増額補正を行うものでございます。

 次に、2項財産運用収入、1目不動産売払収入は、雇用促進住宅建設用地として売却いたしました残金でございます。

 19ページへまいりまして、16款繰入金、1項基金繰入金、1目減債基金繰入金、3目公共下水道事業整備基金繰入金、4目駅周辺都市基盤整備基金繰入金は、それぞれ基金を取り崩さずに一般財源を充当したことによるものでございます。

 20ページへまいりまして、17款1項1目繰越金は、4億598万3,000円、前年度からの繰越金を一般財源として充当させていただいたところでございます。

 18款諸収入、3項1目貸付金元利収入は、労働金庫預託金の回収金でございます。

 なお、38ページに地方債の現在高見込みに関する調書がございますので、後ほどご参照願います。

 以上で、平成10年度深谷市一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。





△休憩の宣告





○北本政夫議長 この際、暫時休憩いたします。



  午前11時33分休憩

  午後1時2分開議







△開議の宣告





○北本政夫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△議案内容の説明(続き)





○北本政夫議長 引き続き議案内容の説明を求めます。

 議案第62号について、木島市民部長。



◎木島武晃市民部長 議案第62号 平成10年度深谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 それでは、予算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。平成10年度深谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによるということで、第1条で、歳入歳出予算の総額に2億4,606万7,000円を追加いたしまして、歳入歳出の総額を57億4,468万2,000円と定めたところでございます。今回の補正の内容といたしましては、老人保健拠出金に関する件をお願いするものでございますが、この老人保健拠出金にかかわる概算金や精算金の積算の事務の取り扱いは、すべて社会保険診療報酬支払基金が行っております。平成8年度に概算払いにより拠出金を支出しておりましたが、これが本年度、平成10年度ですけれども、精算されることになります。したがいまして、平成8年度分の確定拠出金に対しまして、平成8年度老人医療費が概算時に見込んだ額を大きく上回り、確定医療費で6億4,594万9,000円増加したことに伴い、8年度分として、このたび確定いたしました医療費拠出金が1億8,699万8,000円不足することになりましたので、これを10年度で精算することになったものでございます。また、本年7月1日に国保法の一部改正によりまして、拠出金の算出基礎のうち、老人加入率の上限が25%から30%に引き上げられたことに伴いまして、医療費拠出金が1,797万6,000円増額となります。それと、平成10年度における老人加入者1人当たり医療費の増加等の自然増といたしまして3,939万5,000円が見込まれるため、医療費拠出金が合計で2億4,436万9,000円の増額となるものでございます。それから、事業費拠出金では、当初見込額を1%程度下回ったため、4万7,000円の減額となります。また、事務費拠出金では、老人加入者の増加及び診療件数等の増加が見込まれるため、当初予算を上回り、174万5,000円の増額となるものでございます。

 それでは、初めに歳出からご説明申し上げますので、9ページをお開き願います。歳出ですが、3款1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金、19節負担金補助及び交付金でございますが、2億4,436万9,000円を追加するものでございます。次に、2目老人保健事業費拠出金、19節負担金補助及び交付金でございますが、4万7,000円を減額するものでございます。次に、3目老人保健事務費拠出金、19節負担金補助及び交付金でございますが、174万5,000円を追加するものでございます。

 次に、歳入に移らせていただきますので、7ページをお開きいただきたいと存じます。歳入ですけれども、老人保健医療費拠出金の増額に伴いまして、3款国庫支出金、1項国庫負担金、2目療養給付費等負担金、1節現年度分のうち、老人保健拠出金分を8,016万7,000円追加するものでございます。また、2項国庫補助金、1目1節財政調整交付金のうち、普通調整交付金を4,284万5,000円追加するものでございます。

 次に、8ページにまいりまして、4款1項1目療養給付費交付金、1節現年度分でございますが、老人保健拠出金の中で、退職者にかかわる分として4,395万5,000円の交付が行われるものでございます。

 8款1項繰越金、2目1節、その他繰越金でございますが、前年度繰越金7,910万円を追加するものでございます。

 以上で、平成10年度深谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りたいと存じます。



○北本政夫議長 次に、議案第63号について、安野都市整備部長。



◎安野信行都市整備部長 議案第63号 平成10年度深谷都市計画事業国済寺土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明を申し上げます。

 1ページをお開きいただきたいと思います。第1条におきまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は次のページにございます。第1表、歳入歳出予算補正としてまいりたいとするものでございます。その内容といたしましては、一般会計からの繰入金を充当しておりましたが、補助金等の採択により、現予算内での財源の組み替えを行ってまいりたいとするものでございます。また、第2表におきまして、地方債の追加は4ページにございます。第2表、地方債補正のとおり9,000万円としてまいりたいとするものでございます。

 それでは、10ページをお開きいただきたいと思います。まず、歳出からご説明申し上げます。第2款事業費、1項事業費、1目宅地造成事業費でございますが、1億5,000万円の減額補正をさせていただき、補正後の額を1億5,401万6,000円と定めてまいりたいとするものでございます。減額の主なものといたしましては、補償補てん及び賠償金の1億2,000万円でございます。これは、市費で予定しておりました建物等物件移転補償を国庫補助金や起債制度による補助事業であります街路事業に振りかえをするものでございます。次に、下段の3目街路事業費の1億5,000万の増額補正でございますが、前段でご説明申し上げました補助事業の5,000万円の事業費の2分の1、国庫補助金の2,500万円と起債制度による地方特定道路整備事業の1億円の採択による起債額9,000万円と、この補助金や起債事業に対する市負担分の計3,500万円の合計額でございます。

 続きまして、歳入でございます。8ページをお開きいただきたいと思います。減額いたしました1億1,895万5,000円は、下段から次のページにかけて補正で計上させていただいております。第3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目土木費国庫補助金の2,500万円、第4款繰越金、1項繰越金、1目繰越金の395万5,000円、第5款市債、1項市債、1目事業費の9,000万円の合計額で財源の組み替えによる補正でございます。

 以上で、平成10年度深谷都市計画事業国済寺土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○北本政夫議長 次に、議案第64号について、金子下水道部長。



◎金子康雄下水道部長 議案第64号 平成10年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。

 それでは、予算書の1ページをお開き願いたいと思います。第2条、業務の予定量でございますが、(4)主要な建設改良の項中「7億1,301万円」を4,890万4,000円減額し、「6億6,410万6,000円」に改めてまいりたいとするものでございます。

 次に、第3条、資本的収入及び支出でございますが、まず第1款、資本的収入4,630万円の減額でございますが、補助対象事業の増額及び水道管移設補償金の減に伴い、1項企業債6,330万の減額及び2項国庫補助金におきましては補助率2分の1で1,700万円の増額でございます。

 次のページ、2ページをお願いいたします。第1款資本的支出におきまして4,890万4,000円の減額ですが、汚水管渠建設費におきまして、職員の配置がえによります職員給与費及び法定福利費で371万3,000円の増、工事請負費では、国の景気浮揚対策によります補助対象事業費3,400万の増及び水道管移設補償金等からの科目の振りかえによります工事請負費838万3,000円の増でございます。補助対象の追加事業につきましては、西大沼及び萱場地区で、場所としましては、深谷西小学校西側の通りより3本目の西側の市道D−543号線内に328メーターの汚水管渠整備工事を行うものでございます。状況によりましては、国道17号を横断しまして萱場町地内の市道部分に工事を行う場合がございますので、ご了承願いたいと思います。

 次に、補償費では水道管移設補償費でございまして、下水工事に当たりまして水道管の埋設位置等を勘案しまして、下水道管の埋設箇所の選定を行いました結果、予算に比べ9,500万円の減となったところでございます。なお、汚水の面積的整備工事につきましては、当初の計画どおり、西大沼、栄町を曲がった上敷免の一部の地区につきまして、予定どおりの区域につきまして工事を実施しているところでございます。なお、資本的支出額が資本的収入額に不足いたします「4億6,610万3,000円」につきましては、損益勘定留保資金等で補てんしてまいりたいとするものでございます。

 次に、第4条、企業債の補正につきましては、補助対象事業の増に伴います企業債1,500万円の増及び水道管移設補償金等の減によります起債対象事業にかかわる企業債7,830万円の減でございまして、総額6,330万円の減額となり、限度額を4億1,790万円に改めてまいりたいとするものでございます。

 次に、第5条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費、(1)職員給与費では、汚水管建設費におきまして職員の配置がえによります給与費及び法定福利費で、371万3,000円の増額でございまして、2億147万4,000円に改めてまいりたいとするものでございます。

 なお、3ページから8ページまで、今回の補正に基づきます実施計画、資金計画書、給与明細書並びに予定貸借対照表を調製してございますので、後ほどご参照賜りたいと存じます。

 以上をもちまして、議案第64号 平成10年度深谷市下水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○北本政夫議長 次に、議案第65号について、真下水道部長。



◎真下裕史水道部長 議案第65号 平成10年度深谷市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。議案書の青い表紙の1ページをお開きいただきたいと思います。

 今回の補正につきましては、下水道工事に係る水道配水管の使用箇所の減少に伴いまして補正をお願いするものでございます。

 初めに、業務の予定数量を定めました2条において、(4)の主要建設改良事業1億510万円を減額補正するものでございます。

 次に、収益的収入及び支出の第3条でございますが、収入におきまして、第1款水道事業収益、第1項営業外収益の項目中、受託工事収益を600万円を減額し、支出では、第1款水道事業費用、第1項営業外費用の項目中、受託工事費を520万円を減額するものでございます。

 2ページへまいりまして、資本的収入及び支出の第4条でございますが、収入におきまして、第1款の資本的収入、第2項負担金を1億1,000万円を減額し、支出では第1款の資本的支出、第1項建設改良費を1億510万円を減額するものでございます。この結果、第4条本文中におきまして、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する490万円につきましては、建設改良積立金をもって補てんするものでございます。

 なお、3ページ以後に補正予算に関する説明書を関係書類といたしまして添付してございますので、後ほどご参照賜りたいと思います。

 以上、平成10年度深谷市水道事業補正予算(第1号)の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○北本政夫議長 次に、議案第66号について、野口企画部長。



◎野口光章企画部長 大里広域市町村圏組合規約の変更についてのご説明でございますが、議案書の2の方の1ページをごらんいただきたいと存じます。

 議案第66号 大里広域市町村圏組合規約の変更について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第1項の規定により、大里広域市町村圏組合規約の一部を次のとおり変更するということでございますが、まず最初に、提出申し上げました議案内容の概略につきまして、簡単にご説明申し上げたいと存じます。

 現在我が国の社会経済情勢は、極めて長期にわたって低迷が続いており、この影響を受けまして、地方財政も極めて厳しい現状にあるわけでございます。このため本市におきましても、この厳しい財政状況のもとで適切な住民サービスを実現するため、行財政改革等を積極的に推進しているところでございます。このたびこの行財政改革の一環といたしまして、大里広域市町村圏組合の議員の定数を減少することで、関係2市6町1村の計9団体の事前協議が調いましたので、本議案を提出するものであります。なお、ご参考までに申し上げますと、本日ご提案申し上げました規約の変更についての議案の趣旨及び内容につきましては、去る11月26日に熊谷市において開催されました大里広域市町村圏組合の議会におきまして、議員提案として議員定数の減少が審議され、決議が採決されるとともに、同日付をもちまして大里広域市町村圏組合議長から本市市長を初め各市町村長あてに、その善処方につきましての依頼がなされたところでございます。

 続きまして、この条例に対します資料は、議案資料2の1ページからでございますが、4ページほど費やしております。議案資料1ページからの新旧対照表をお開きいただきたいと存じます。それでは、まず改正すべき条文の内容をあらわします新旧対照表によりまして、どのような部分を改正するのか等についてご説明を申し上げたいと存じます。

 議題は、大里広域市町村圏組合の一部を改正する規約新旧対照表ですが、上段が改正後、下段が改正前でございまして、第5条、見出しは、議員の定数及び選挙の方法でございまして、下段、本文を読み上げてみますと、第5条、議員の定数及び選挙の方法、組合の議会の議員(以下「組合議員」という。)の定数は、33人とし、その選出区分は次のとおりとするということでございまして、この33人を8人減員いたしまして25人に改めてまいりたいとするものでございます。構成市町村の内訳は、熊谷市からの選出を10人を7人に減員し、なおかつ深谷市からの選出議員6人を4人に、妻沼町、岡部町、寄居町からの選出3人をそれぞれ2人に改めてまいりたいものでございます。

 引き続いて、資料2ページをお開きいただきたいと存じます。このページから4ページまでは、去る11月26日、大里広域市町村圏組合の議会におきまして、同組合議会が議員の定数の減少の決議をした関係のもので、2ページは組合議会小林議長より本市市長に寄せられました送付と善処方依頼文でございますが、その他、決議文等につきましても、この際ご参考までに朗読申し上げます。

 まず、2ページ、決議書の送付についてのタイトルの文書でございますが、大里広域組議発第18号、平成10年11月26日、深谷市長、福嶋健助、大里広域市町村圏組合議会議長、小林熊二。

 決議の送付についてということで、このことについて、平成10年第2回大里広域市町村圏組合議会定例会において、これは11月26日に開催されたものですが、別紙の決議が議決されましたので、これの善処方について特段のご高配を賜りますようお願い申し上げます。

 そして、次のページが決議文でございますが、議員の定数を減少する決議。

 わが国の経済は、バブル崩壊後、出口の見えない長期の低迷に喘いでおり、戦後50年続いた経済・社会体制の根本的見直しが社会の要請となっている。こうした地方行財政をめぐる極めて厳しい環境の中、時代の要請は、行政自らに対しても厳しく改革を求めている。そのため、本組合をはじめ構成各市町村は、積極的に行財政改革を推進するとともに、構成市町村の議会においても、それぞれの状況において議員定数を減少させる等、より一層の改革を推進している。こうした状況の中、本組合議会は、組合の運営をみるに議員自らの姿勢をただし、さらに行政改革を推進するため、本組合議員の定数を次のとおり減少する。

 記として、議員定数「33人」を、「25人」に減少する。熊谷市「10人」を、「7人」に減少する。深谷市「6人」を、「4人」に減少する。それから、妻沼町、岡部町、寄居町「3人」を、「2人」に減少するということで、右、決議する。

 平成10年11月26日、大里広域市町村圏組合議会議長、小林熊二、深谷市長、福嶋健助様。

 それでは、恐縮でありますが、また本文に戻っていただきまして、第66号の議案でございます。議案第66号 大里広域市町村圏組合規約の変更についてでございますが、ここでは先ほど申し上げたような本文は、減少数は割愛させていただきたいと存じます。附則と施行日につきまして、第1項、この規約は、埼玉県知事の許可があった日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、埼玉県知事の許可があった日以後の日で当該各号に定める日から施行する。同項第1号第5条第1項の改正規定中、「熊谷市10人」を「熊谷市7人」に改める部分、熊谷市議会の次の組合議員選挙(補欠選挙を除く。以下同じ。)の日。第2号から第5号は、同様に改正市町村につきましてあらわしたものでございますが、知事の許可があった日から直ちに実施するのではなくて、それぞれの構成市町村の議会で行われる組合議員の選挙の日から施行するというものでございます。

 平成10年12月2日提出、深谷市長。

 提案理由といたしましては、大里広域市町村圏組合の議員の定数を減少させたいので、この案を提出するものであります。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。







△次会日程の報告





○北本政夫議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 明3日ないし6日は本会議を休会とし、7日は午前9時から本会議を開き、議案に対する質疑、委員会付託、請願の趣旨説明、委員会付託等を行います。





△散会の宣告





○北本政夫議長 本日はこれにて散会いたします。

 12月2日午後1時27分散会