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埼玉県 鴻巣市

平成17年 12月 定例会 11月24日−議案説明−01号




平成17年 12月 定例会 − 11月24日−議案説明−01号







平成17年 12月 定例会




        平成17年12月鴻巣市議会定例会 第1日


平成17年11月24日(木曜日)

        議  事  日  程

     開  会                                 
     開  議                                 
日程第1 議席の変更の件                              
日程第2 会議録署名議員の指名                           
日程第3 会期の決定  議事日程の報告                       
日程第4 諸般の報告                                
日程第5 行政報告                                 
日程第6 行政視察研修報告                             
日程第7 報告第5号から報告第7号までの上程、説明                 
日程第8 議案第253号から議案第315号までの上程、説明             
日程第9 議請第3号の上程、説明                          
日程第10 代表者会議議員変更の件                          
     散  会
〇出席議員  55名
   1番  平 賀 健 司 議員      2番  木野田   博 議員
   3番  坂 本   晃 議員      4番  福 田   悟 議員
   5番  矢 部 一 夫 議員      6番  斉 藤 健 児 議員
   7番  堀 田 三樹夫 議員      8番  町 田 信 ? 議員
   9番  岡 崎 高 良 議員     10番  青 木 勝 也 議員
  11番  阿 部 愼 也 議員     12番  小 暮   一 議員
  13番  長 嶋 貞 造 議員     14番  高 木   進 議員
  15番  織 田 京 子 議員     16番  舩 田 敏 子 議員
  17番  大 塚 佳 之 議員     18番  星 名   悟 議員
  19番  秋 谷   修 議員     20番  加 藤 久 子 議員
  21番  丸 岡 治 雄 議員     22番  羽 鳥 功 一 議員
  23番  村 上 愛 子 議員     24番  田 中 克 美 議員
  25番  渡 辺   仁 議員     26番  石 井 忠 良 議員
  27番  根 岸 貴美恵 議員     28番  府 川 昭 男 議員
  29番  渡 辺 四 郎 議員     30番  中 島   清 議員
  31番  増 田 博 史 議員     32番  斎 藤 忠 司 議員
  33番  島 崎 朝 則 議員     34番  五十嵐 英 治 議員
  35番  谷 口 達 郎 議員     36番  八 幡 正 光 議員
  37番  石 渡 健 司 議員     38番  片 山 幸 生 議員
  39番  竹 田 悦 子 議員     40番  羽 鳥   健 議員
  41番  岡 崎 清 敏 議員     42番  村 田 正 佳 議員
  43番  加 藤 正 二 議員     44番  中 野   昭 議員
  45番  柳   健一郎 議員     46番  木 暮 勝 之 議員
  47番  宮 脇 則 夫 議員     48番  木 村 昭 夫 議員
  49番  津久井 精 治 議員     50番  青 木 保 介 議員
  51番  小谷野 一 郎 議員     52番  藤 田   昇 議員
  53番  長 嶋 元 種 議員     54番  若 月   勝 議員
  55番  岡 田 恒 雄 議員

〇欠席議員   なし

〇説明のため出席した者
     原 口 和 久  市     長
     清 水 岩 夫  助     役
     小 熊 俊 夫  収  入  役
     鈴 木 賢 一  教  育  長
     樋 上 利 彦  秘 書 室 長
     武 藤 宣 夫  経営政策部長
     篠 崎 正 人  総 務 部 長
     加 藤   孝  市民環境部長
     齋 藤   薫  福祉部長兼福祉事務所長
     成 塚 益 己  まちづくり部長兼建築主事
     福 島 一 美  上下水道部長
     川 上   彰  教育部長兼指導主事
     中 山 敏 雄  吹上支所長
     池 澤 喜久二  川里支所長
     原   光 本  秘 書 課 長
     志 村 恒 夫  経営政策課長

〇本会議に出席した事務局職員
     田 中   正  事 務 局 長
     小 林 達 良  書     記
     篠 原   亮  書     記
     吉 田 勝 彦  書     記


(開会 午前11時15分)





△開会の宣告





○長嶋元種議長 ただいまから平成17年12月鴻巣市議会定例会を開会いたします。





△開議の宣告





○長嶋元種議長 これより本日の会議を開きます。





△議席の変更の件





○長嶋元種議長 日程第1、議席の変更の件を議題といたします。

  お諮りいたします。ただいま着席のとおり議席を変更することにご異議ございませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○長嶋元種議長 ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま着席のとおり議席を変更することに決しました。





△会議録署名議員の指名





○長嶋元種議長 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

  会議規則の規定により

  2番 木野田 博議員と29番 渡辺四郎議員を指名いたします。





△会期の決定





○長嶋元種議長 日程第3、会期の決定について議題といたします。

  去る21日に議会運営委員会が開催され、会期について協議しましたので、その結果について委員長よりご報告願います。

  岡田恒雄委員長。

        〔岡田恒雄議会運営委員長登壇〕



◎岡田恒雄議会運営委員長 おはようございます。議会運営委員長の岡田でございます。

  本定例会から、従来行われておりました議会運営委員会の報告をすべきとの委員会で決定をいただきましたので、議会運営委員会の決定されました事項につきましてご報告を申し上げます。

  議会運営委員会は、去る11月21日及び本日開会前に開催されておりますので、協議内容についてご報告を申し上げます。

  初めに、会期日程等について協議をさせていただきまして、会期は本日から12月16日までの23日間とすることに決定をさせていただきました。

  次に、一般質問は、質問日を5日間とし、通告者が46名おられますので、第1日目、10人、第2日目、11人、第3日目、9人、第4日目、7人、第5日目、9人とすることに決定をさせていただきました。

  次に、各常任委員会の開催について協議をいたしました。11月30日と12月1日に文教福祉及び市民環境常任委員会を、12月2日と5日に政策総務及びまちづくり常任委員会を開催することで決定をさせていただきました。

  次に、議案及び請願の委員会付託でありますが、政策総務常任委員会に議案4件、文教福祉常任委員会に議案33件、請願1件、まちづくり常任委員会に議案16件、市民環境常任委員会に議案6件を付託することに決定をさせていただきました。なお、議案第253号から議案第265号までの議案13件につきましては、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略することで決定をいただきました。

  次に、閉会中の議会運営委員長報告の取り扱いについてでありますが、先ほど申し上げたとおり、本定例会より本会議にて報告することに決定をさせていただきました。

  次に、行政委員に対する質問についてでありますが、一般質問に準ずるものとし、1)番、個々の議員の質問時間は答弁を含めて30分以内とする。2)番、質問は2回までとするということに決定をさせていただきました。

  次に、吹上町民プールの再開を求める陳情については、代表者会議において報告する旨決定されております。

  次に、議請第3号に関しまして、地方自治法第117条により、織田京子議員については除斥となりますので、ご了承願います。

  以上で、去る11月21日及び本日開会前に開催された議会運営委員会にて協議された内容を報告申し上げ、委員長報告といたします。

  ありがとうございました。



○長嶋元種議長 お諮りいたします。

  ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本定例会の会期は11月24日から12月16日までの23日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○長嶋元種議長 ご異議なしと認めます。

  よって、会期は11月24日から12月16日までの23日間と決定いたしました。





△議事日程の報告





○長嶋元種議長 次に、本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります日程表のとおりであります。ご了承願います。





△諸般の報告





○長嶋元種議長 日程第4、諸般の報告を行います。

  本定例会に議案説明のため市長及び関係者の出席を求めてありますので、ご報告いたします。

  次に、監査委員より平成17年度9月分、鴻巣市、吹上町及び川里町の例月出納検査結果報告書の提出がありましたので、お手元に配付してあります。

  次に、平成17年10月に藍綬褒章を受章されました藤田 昇議員に対しまして、本席よりご祝辞を申し上げます。

  このたび藍綬褒章を受章されました藤田 昇議員におかれましては、永年にわたり地方自治に貢献されたご功績により藍綬褒章の栄誉に浴されましたことは、ご本人はもとより、私たち市議会にとりましても大きな誇りであり、本市議会を代表いたしまして、深甚なる感謝と敬意をあらわすとともに、お祝いを申し上げます。今後とも一層市政発展のためご尽力くださるようお願いを申し上げ、藍綬褒章受章のお祝いの言葉といたします。

  それでは、藤田 昇議員に対しまして、議員倶楽部から記念品を贈呈いたしたいと思います。

  藤田 昇議員さん、前にお願いをいたします。

        〔記念品贈呈〕(拍手)



○長嶋元種議長 おめでとうございます。

  ただいま藤田 昇議員から謝辞を述べたいとの申し出がございましたので、これを許可いたします。

  藤田 昇議員。

        〔52番 藤田 昇議員登壇〕



◆52番(藤田昇議員) 一言ごあいさつを申し上げます。

  ただいまは、栄えある藍綬褒章受章に際しまして議長から身に余るお祝いのお言葉をちょうだいし、また議員倶楽部から記念品をいただき、恐縮をいたしておるところでございます。

  今回の受章は、親身になってお支えをいただきました市民の皆様はもとより、市長を初め市当局の皆さん、そして議員諸兄や多くの関係者皆さんの長年にわたりますご指導、ご鞭撻のたまものでございまして、この場をおかりしまして、衷心より感謝と御礼を申し上げる次第であります。今後は、この栄誉を契機といたしまして、鴻巣市政のさらなる進展と市民福祉の向上のためになお一層の努力を積み重ねる所存でございます。引き続きましての叱咤激励、ご指導をお願い申し上げまして、極めて簡単でございますけれども、御礼の言葉とさせていただきます。

  本当にありがとうございました。

  (拍手)



○長嶋元種議長 次に、本定例会に提案のありました事件について、事務局から報告をいたします。

  事務局長。 〔事務局長朗読〕

  報告第  5号 専決処分の報告について                     

  報告第  6号 専決処分の報告について                     

  報告第  7号 専決処分の報告について                     

  議案第253号 人権擁護委員の推薦について                   

  議案第254号 鴻巣市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第255号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び

          同組合の財産処分について                    

  議案第256号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び

          同組合の規約変更について                   

  議案第257号 埼玉県都市競艇組合規約の変更について             

  議案第258号 埼玉県都市競艇組合規約の変更について             

  議案第259号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び

          同組合の財産処分について                   

  議案第260号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び

          同組合の規約変更について                   

  議案第261号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び

          同組合の財産処分について                   

  議案第262号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増加及び

          同組合の規約変更について                   

  議案第263号 彩北広域清掃組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更に

          ついて                            

  議案第264号 鴻巣市市民農園設置条例の一部を改正する条例(案)       

  議案第265号 鴻巣市馬室キャンプ体験広場設置及び管理条例の一部を改正する条例

          (案)                            

  議案第266号 鴻巣市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正す

          る条例(案)                         

  議案第267号 鴻巣市在宅重度障害者介護者手当支給条例の一部を改正する条例(案)

  議案第268号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第269号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第270号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第271号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第272号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第273号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第274号 鴻巣市こどもの医療費支給に関する条例の一部を改正する条例(案)

  議案第275号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第276号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第277号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第278号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第279号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第280号 鴻巣市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例(案)       

  議案第281号 鴻巣市重度要介護高齢者手当支給条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第282号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第283号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第284号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第285号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第286号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第287号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第288号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第289号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第290号 市道の路線の廃止について                   

  議案第291号 区域をこえる路線認定の承諾について              

  議案第292号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第293号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第294号 公の施設の指定管理者の指定について              

  議案第295号 平成17年度鴻巣市一般会計補正予算(第6回)(案)       

  議案第296号 平成17年度鴻巣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3回)(案)

  議案第297号 平成17年度鴻巣市公共下水道事業特別会計補正予算(第2回)(案)

  議案第298号 平成17年度鴻巣市吹上都市計画事業北新宿第二土地区画整理事業特別

          会計補正予算(第1回)(案)                  

  議案第299号 平成17年度鴻巣市鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特

          別会計補正予算(第1回)(案)                 

  議案第300号 平成17年度鴻巣市水道事業会計補正予算(第2回)(案)     

  議案第301号 平成17年度吹上町一般会計決算認定について          

  議案第302号 平成17年度吹上町国民健康保険特別会計決算認定について    

  議案第303号 平成17年度吹上町老人保健特別会計決算認定について      

  議案第304号 平成17年度吹上町介護保険事業特別会計決算認定について    

  議案第305号 平成17年度吹上町公共下水道事業特別会計決算認定について   

  議案第306号 平成17年度吹上町北新宿第二土地区画整理事業特別会計決算認定につ

          いて                              

  議案第307号 平成17年度吹上町水道事業会計決算認定について         

  議案第308号 平成17年度川里町一般会計決算認定について           

  議案第309号 平成17年度川里町国民健康保険特別会計決算認定について     

  議案第310号 平成17年度川里町老人保健特別会計決算認定について       

  議案第311号 平成17年度川里町公共下水道事業特別会計決算認定について    

  議案第312号 平成17年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計

          決算認定について                        

  議案第313号 平成17年度川里町農業集落排水事業特別会計決算認定について   

  議案第314号 平成17年度川里町介護保険特別会計決算認定について       

  議案第315号 平成17年度川里町水道事業会計決算認定について         

  議請第  3号 旧たんぽぽ荘の存続を求める請願                 



○長嶋元種議長 次に、陳情書が1件提出されておりますので、事務局より朗読をいたします。

  事務局長。 〔事務局長朗読〕

  陳情第1号 吹上町民プール再開を求める陳情書

                               平成17年11月14日

  鴻巣市議会議長 長嶋元種 様

                      団体名 吹上町民プール再開を求める会

                      住 所 鴻巣市吹上富士見4―2―8―410

                      代表者 角 野 啓 子

                          他9713名

 要旨

  私たちは、過去2シーズン、財政難を理由に休止したままの状態にある吹上町民プール(以下、町民プール)の再開を願い、ここに、署名簿を添えて陳情するものであります。

 理由

 〈1〉現在、国を挙げて少子化に歯止めをかけ、合併によって誕生した新しい鴻巣市が『子育て環境日本一』を目指している折り、子供たちの生活し易い環境を少しでも良くしていくためにも、プールの再開はどうしても必要であると考えます。

  私たちが陳情を行うに至ったきっかけは、合併を目前にした段階で、当地区の行政と議会が、子育ての重要な施策となる町民プールの廃止を、議会にて慎重な審議をすることもなく、文書で鴻巣市長に手渡したことを知ったからであります。

 〈1〉町民プール廃止の理由として、まず挙げましたのは、《新市に二つのプールは要らない》ということであり、さらに一つは、《再開には5千万円もの費用が掛かる》というものでした。

  もともと、合併したことによって二つになったに過ぎないプールですが、その一つを要らないと言う論理は成り立ちません。

  さらに、プールは一つで良いというばかりでなく、廃止をするという理由の一つに再開をしたら多額の経費が必要になるということも明確な根拠がありません。

 〈1〉しかし、その後の調べで判ってきましたことは、17年度の予算要求では、当時の吹上町体育課では、プール再開費用(運営管理費、修繕費、電気水道代他)として2千百数十万円の予算要求をしたということで、それから1年を経過しました現在、その間の自然損傷を見込んで修繕費の20%増額をしたとしましても、2千4百万円前後で賄えるということです。

  一部議員が主張するような、5千万円もの多額の経費は必要ないということです。

  さらに、町民プールは、昭和56年に開設され、耐用年数30年として補助金を戴いていますが、もし、途中廃止をしました場合には、残額を一挙返還すると聞かされています。

  もし、一挙返還するものとしましたら、その金額はどの程度になるものか?これに対する資金対応も一切説明されていません。

 〈1〉以上のことからしまして、町民プール廃止という施策は、議会によって慎重な検討が行われたものでもなく、町民の合意の裏付けもないものでありまして、法的根拠もないものであったということができます。

  もとより、現在の町民プールが一部劣化しているとしましても、耐用年数に対する残余年数が後6年もあること、他の自治体と同様、豊富な経済余力はないことなども、良く承知しているところです。

  また、合併協議の折り、新市建設構想の中で、総合的教育施設や美術館、歴史資料館建設が検討されているようですが、町民プール廃止の対案として、同一線上で論議されるべきことではないと考えます。

  さらに、現在ある公共施設は、そのほとんどが収支のバランスを欠いたものとなっており、町民プールのみに特別な焦点を当てるべきことではないと考えられます。

 〈1〉いま新市鴻巣がスタートしたばかりであります。

  1市と2町が一体となるには、時間を要すると思います。

  継続されるべきものは丁寧に引き継ぎ、均衡の取れた街づくりをしなければならないと思います。

  高齢化と少子化は同時に進行します。

  高齢者を気遣うと同時に将来にも備える必要があり、それが子育てということになるのではないでしょうか。

  私たちの陳情を温かく受け止めて戴き、プール再開を実現して戴けるようにお願いいたします。

 〈1〉最後に、私たちの署名運動は、無理解な反対者の妨害により、当初に希望しました請願という形を執ることはできなくなりましたが、議員の干渉を避けて、議会に率直に受け止めて戴くことを目的に、陳情という形を選ぶことになりました。

  また、同様の趣旨に基づく要望書を、原口和久鴻巣市長に提出することを申し添えまして、ご承知を戴くとともにご理解をお願い申し上げます。

  以上、陳情申し上げますのでお取り計らいを下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

                                      以 上





△行政報告





○長嶋元種議長 日程第5、執行部からの行政報告を求めます。

  助役。

        〔清水岩夫助役登壇〕



◎清水岩夫助役 おはようございます。9月定例市議会以降主立った市政執行状況の概要及び今後の予定等について報告をいたします。

  最初に、秘書室広聴広報課の関係でございますが、鴻巣市・吹上町・川里町合併記念式典及び記念事業について。10月17日月曜日、クレアこうのすにおいて、鴻巣市・吹上町・川里町合併記念式典を開催いたしました。式典当日は、市議会議員の皆さんを初め国、県の行政機関の長、市民の代表の皆さん及び次代を担う市内各小学校代表の児童など1,185名の方々のご出席をいただきました。なお、招待者数1,982名に対し、出席率は約60%でした。また、式典終了後、総合体育館に場所を移し、合併記念祝賀会を開催いたしましたところ、514名の皆様に参加をいただきました。

  一般の皆さんを対象としたイベントといたしましては、11月19日土曜日、20日日曜日の2日間にわたり、市役所駐車場において商人フェスティバル並びに市民パフォーマンスレビューを開催するとともに、せせらぎ公園では大道芸や小動物園など子供から大人まで楽しめるイベントを開催し、市内外から約2万6,000名の来場者でにぎわいました。そのほか、陸上競技場・総合体育館では、スポーツ・フェスティバルに約3,500名、障害者スポーツ・レクリエーション大会に約170名、公民館合同事業のダンスフェスティバルに約1,000名、図書館合同リサイクル本市に約1,500名の来場者をお迎えし、大盛況のうちに合併記念イベントを終了することができました。

  次に、広報こうのす「かがやき」について。合併を記念し、広く市民の皆さんに親しまれる広報紙にするため、「広報こうのす」の愛称を募集したところ、たくさんの応募をいただきました。その中から、新市の将来都市像である「花かおり緑あふれ人輝くまちこうのす」に最もふさわしい愛称として、南1丁目の清水富子さんから応募いただいた「かがやき」に決定し、10月号の「広報こうのす」から使用しております。

  次に、経営政策部経営政策課の関係でございますが、最初にまちづくりビジョン会議について。市民会議である同会議の本年度のテーマは、「市民協働のまちづくり〜みんなでつくろう明日のこうのす〜」となっておりますが、合併に伴い、新たに吹上地区から10名、川里地区から5名の新委員をお迎えし、計45名の委員の皆さんにより既に4回の検討会が開催され、白熱した議論が交わされました。さらに、同会議では、来年の1月21日土曜日、22日日曜日、28日土曜日、29日日曜日の4日間、各地区の10会場においてタウンミーティングを開催し、市民の皆さんの生の声を聞くことにより、第5次総合振興計画の策定に当たっての市長への提言を取りまとめてまいります。

  次に、総務部総務課の関係でございますが、情報公開・個人情報保護制度の利用状況について。9月以降における情報公開制度の利用は、11月14日月曜日現在において4件の公開請求があり、すべて公開でありました。また、個人情報保護制度につきましては、3件の開示請求があり、3件とも開示いたしました。

  次に、平成17年度国勢調査について。本年10月1日、全国一斉に平成17年度国勢調査が実施されました。鴻巣地区では、調査員499名、指導員55名、吹上地区では調査員164名、指導員16名、川里地区では調査員39名、指導員4名の方々の協力によりまして調査が無事終了いたしました。現在12月1日に行われます埼玉県の第1回目受領会に向け、事務を進めているところであります。

  次に、平成17年9月11日日曜日執行の衆議院議員総選挙について。結果については、既に皆様ご承知のとおり、県平均投票率は、小選挙区が64.88%、比例代表が64.85%、国民審査が62.31%でありました。鴻巣市においては、小選挙区が67.61%、比例代表が67.57%、国民審査が65.90%でありました。旧吹上町では、小選挙区が69.87%、比例代表が69.85%、国民審査が67.23%でありました。旧川里町では、小選挙区が62.63%、比例代表が62.60%、国民審査が59.44%でありました。

  また、前回の平成15年11月9日に行われた衆議院議員総選挙の投票率は、小選挙区の県平均が53.98%、比例代表が53.95%、国民審査が51.70%でしたので、今回と比較いたしますといずれも前回を10%以上上回り、近年にない国民の皆さんの関心が高い選挙となりました。

  次に、財務課の関係でございますが、最初に市有財産、赤見台地区未利用地の公募・公売の結果について。2,071.05平方メートルの区画については、一般競争入札により、最低売却価格1億2,566万円に対して、落札金額1億2,888万円にて売却いたしました。8区画1,456.18平方メートルについては、公募抽せんにより、総額1億4,821万円にて売却いたしました。

  次に、アスベスト対策について。市内全公共施設について調査を実施したところ、吹上第2浄水場の天井材からアスベストが検出されましたが、一般来客者がいないことから、当面は入室に当たってウイルスフリーマスクの着用を義務づけ、改修に当たっては平成18年度当初予算において対応を予定しております。

  次に、やさしさ支援課の関係でございますが、職員防犯パトロール発足について。10月11日火曜日、市職員有志93人に対して防犯パトロール員を委嘱いたしました。地域において犯罪を誘発する機会を排除し、犯罪を起こさせにくい防犯のまちづくりの実現を目的として、通勤時に各自の通勤経路において防犯パトロールを実施しております。

  次に、市民環境部くらし支援課の関係でございますが、最初にシラコバト賞受賞について。11月14日月曜日、県民の日に、埼玉会館の大ホールにおいて、第37回シラコバト賞の授賞式が挙行されました。この賞は、日常身近なところで住みよい地域社会を実現するため、積極的な実践活動を地道に続けている個人及び団体に贈呈されるもので、個人では伊田 尭さん、関口ひでさん、戸谷美智子さん、岡野光江さん、嶋村 守さんの5名、また団体では花のけやき通り実行委員会が受賞いたしました。

  次に、消防団特別点検について。11月3日木曜日、鴻巣市糠田グラウンドにおいて、鴻巣市消防団特別点検を実施いたしました。当日は合併後初めての消防団行事であり、鴻巣、吹上、川里の3消防団が一堂に会し、団員の服装点検を初め機械器具点検、消防ポンプ操法が実施されました。また、当日これまで功績のあった消防団員及び消防協力者などへ表彰状が伝達されました。

  次に、消防出初式について。平成18年1月8日日曜日、市役所駐車場において、鴻巣、吹上、川里の3消防団合同の消防出初式を実施いたします。当日は、鳶組合によるはしご乗りの披露等も予定しております。

  次に、鴻巣駅西口自転車駐車場のオープンについて。12月1日木曜日より利用を開始いたしますが、11月19日土曜日より利用申し込み受付を開始いたしました。22日現在、自転車は収容台数1,500台のところ855台、バイクは収容台数70台のところ22台の利用申し込みをいただいております。なお、11月30日水曜日をもって、鴻巣駅南通り自転車駐車場、荒川左岸自転車駐車場、栄町の仮設自転車置き場を閉鎖いたします。

  次に、交通事故の発生状況について。鴻巣市内の本年1月から10月末までの状況は、人身事故が676件で、前年比19件の減少となっております。そのうち死亡事故が8件10名で、前年比3件、5名の増加、負傷者は887名で、前年比8名の増加、また物損事故については1,507件で、前年比139件の減少となっております。なお、8月から10月の3カ月間に4件の交通死亡事故が発生し、6名の方が亡くなられております。

  次に、商工課の関係でございますが、おおとりまつりについて。10月14日金曜日から16日日曜日までの3日間、中山道を中心に盛大に開催されました。特に16日の正午から午後8時までの間は中山道が歩行者天国となり、オープニングパレード「こうのとり伝説」を初めとして、まとい振り、屋台の引き回し、よさこいソーラン、民謡流しなどが行われ、市内外から集まった多くの方々でにぎわいました。なお、人出は約5万人と公表いたしました。

  次に、産業祭について、11月5日土曜日、6日日曜日の2日間にわたり、総合体育館において盛大に開催されました。会場では、商工業製品の展示即売を初め農産物の品評会や農業生産団体による農産物の即売、無料配布、消費生活展、健康まつり、そして商業活性化を目的とした人形焼きの販売などが行われ、約5万人の人出でにぎわいました。

  次に、環境リサイクル課の関係でございますが、元荒川土地改良区4号排水路における小魚の死について。この件につきまして、議員の皆さんには既にお知らしているところですが、改めまして報告いたします。10月30日日曜日早朝、川里農業研修センター隣の元荒川土地改良区4号排水路において、小魚が死んでいるのが発見されました。主に小ブナが数百匹死んでおり、コイもおりましたが、コイには被害はありませんでした。県及び市合同の水質検査の結果、原因は化学物質等の毒性によるものではなく、水位の低下による酸素不足によるものと推定され、当日は県及び市の職員により死魚の一部回収並びに死魚が下流まで流れないようネットを3カ所設置いたしました。翌31日月曜日、県及び市の職員が再度水質検査を行い、六価クロム、シアン、pH、塩素、溶存酸素のすべてにおいて正常値であり、異常はありませんでした。11月1日火曜日にはほとんどの死魚を回収したので、ネットを撤去し、回収作業を終了いたしましたが、その後同排水路に異常は発生しておりません。

  次に、福祉部福祉課の関係でございますが、社会福祉協議会主催のふれあい広場について。10月2日日曜日、総合福祉センターを会場に第20回ふれあい広場が開催されました。ふれあい広場は、社会福祉協議会が事務局を担当し、障害者団体、ボランティアグループなどを中心とする運営委員会の主催により、障害者、健常者、高齢者、子供たちが集い、お互いに理解し合うきっかけの場として毎年開催しているものです。当日は、小学生による手話コーラス、障害児者によるバンド演奏、音楽発表、大道芸などのイベントを初め、障害者団体、ボランティアグループによるバザー、模擬店、福祉体験コーナーが行われ、晴天の中1,500名を超える方々にご来場いただき、盛大に開催されました。

  次に、保育課の関係でございますが、保育所調理機器へのアスベスト使用対策について。該当する2カ所の保育所の保護者及び議員の皆さんへお知らせいたしましたアスベスト使用疑いのある回転がまについては、10月26日水曜日から使用を中止しておりましたが、11月4日金曜日午後、無事撤去いたしました。献立への若干の影響もありましたが、スムーズに給食も流れ、11月19日土曜日、新しい回転がまを設置し、21日月曜日からは通常の給食献立となりました。今後も子供たちの安全確保のため、万全を期してまいります。

  次に、介護保険課の関係でございますが、たんぽぽ荘移管・改築に関する基本協定書の変更について。平成16年5月10日月曜日、社会福祉法人元気村と締結したたんぽぽ荘移管・改築に関する基本協定書について、平成17年9月12日月曜日の市議会全員協議会において、基本協定書の見直しについて説明いたしましたが、新たんぽぽ荘整備県費補助金の内示に伴う埼玉県の要請に基づき、平成17年11月10日木曜日に変更協定を締結いたしました。変更は、新たんぽぽ荘開所後も、たんぽぽ翔裕園、旧たんぽぽ荘でございますが、を平成24年度まで元気村が継続運営することを認めたことに伴うもので、両施設の並行運営となる期間においては、たんぽぽ翔裕園の敷地に対する土地使用料の徴収、大規模修繕の場合の費用及び施設にかかわる起債償還を元気村の負担とする内容であります。

  次に、いきいき健康課の関係でございますが、健康まつりについて。第25回健康まつりを、11月5日土曜日、6日日曜日の2日間にわたり、鴻巣市産業祭と同時に総合体育館において開催いたしました。1日目は、運動コーナーの運動能力測定、食生活改善コーナーの栄養相談、栄養パネル展示等を行い、2日目は元気茶屋での試食品の提供、栄養指導及び医師、歯科医師等による健康相談などが行われ、2日間合わせて約3万1,000名の方々にご来場をいただきました。

  次に、まちづくり部、まちづくり推進課の関係でございますが、上尾道路について。11月10日木曜日、上尾道路の早期事業化延伸などに関する要望を大宮国道工事事務所長に対し、上尾道路建設促進期成同盟会として行いました。

  次に、新市の都市計画図について。合併前の1市2町の都市計画図をもとにした新市の都市計画図が完成し、必要な方にはまちづくり推進課の窓口において販売をしております。

  次に、建築課の関係でございますが、市営住宅下谷団地75号室火災焼失について。10月18日火曜日午後5時40分から午後7時ごろ、下谷1334番地下谷団地75号室において火災が発生し、全焼いたしました。原因は、入居者が居室の石油ストーブを点火して、衣類をかもいにかけ、乾かしたまま外出し、その衣類に火がついたと思われます。入居者が留守だったことと、懸命な消火活動により、幸いけが人及び延焼はありませんでしたが、すべての市営住宅入居者に対し、火災に注意するよう文書で通知いたしました。

  簡易耐震診断の実施状況について。11月からパソコンソフトによる建物の無料簡易耐震診断を開始いたしました。対象となる建物は、昭和56年以前に建てられた2階以下の木造住宅で、図面による診断を行います。11日現在、申し込みは5件で、ほとんどがやや危険、危険の判定結果でしたので、精密診断及び耐震改修をお勧めしました。なお、埼玉県においても8月より同様の診断を行っており、市内の実施件数は11日現在4件となっております。

  次に、工事課の関係でございますが、荒川左岸通線供用開始について。平成11年度に事業認可を受け、事業を実施しておりました大間2丁目及び緑町地内の工事もほぼ完了し、供用開始に向け、現在鴻巣警察署と交通安全対策に関する最終調整を行っております。なお、供用開始の時期につきましては、地元住民の皆さんに十分周知を図った上で実施したいと考えております。

  次に、市街地整備課の関係でございますが、鴻巣駅東口A地区市街地再開発事業の進捗状況について。鴻巣駅東口A地区市街地再開発組合では、10月より再開発ビルの住宅棟、13階建てでございますけれども、建築工事に着手いたしました。11月には、およそ50メートルある基礎ぐい35本の施工が完了する工程であり、続いて基礎工事、地下躯体工事を進めることとなっております。これと並行して、残っている建物の除却工事を進めるとともに、駅北通り線の道路築造工事を施工していく予定となっております。また、鴻巣市としては、現在当該事業に関連する下水道工事を進めており、まもなく水道工事、電線共同溝工事にも取りかかる予定となっております。

  次に、北鴻巣駅西口土地区画整理事業の進捗状況について。北鴻巣駅西口土地区画整理組合設立準備会は、10月13日木曜日付で埼玉県知事に対し、土地区画整理組合の設立認可申請を行いました。

  続いて、鴻巣市は、10月31日月曜日から11月13日日曜日までの2週間、当該事業に係る事業計画書の縦覧を行いました。現在この事業に関係する権利者77名のうち73名から同意書の提出があり、同意率94.8%となっております。今後埼玉県から組合設立認可をもって年内に組合を発足し、年明けには宅地造成工事の着手を予定しております。

  次に、保留地の公売について。北新宿第二土地区画整理事業では、初めての保留地の公売を予定しております。公売の内容といたしましては、面積が153平方メートルから210平方メートルの4区画で、価格は平方メートル当たり約7万円、応募受付期間は平成17年12月19日月曜日から12月28日水曜日、抽せん日は平成18年1月15日日曜日となっており、詳細はホームページに掲載し、「広報こうのす」12月号にも掲載を予定しております。

  次に、みどり課の関係でございますが、花のオアシスフェア・秋地産地消祭りについて。10月22日土曜日、23日日曜日の2日間、寺谷地内において花のオアシスフェア・秋地産地消祭りが開催されました。サルビア・マリーゴールド・コスモスなど約5万本の花々が咲き誇る中、地元歌手や津軽三味線による歌謡ショー、和太鼓の演奏、よさこいソーランなどの催し、地産地消をPRした模擬店、フリーマーケットなどが出店し、大勢の皆さんが訪れました。なお、この模様は、23日午後8時55分のNHK「ニュース」、24日午前11時30分ごろのNHK「いっと6けん」の中でも放映され、多くの皆さんから問い合わせをいただきました。

  次に、アスベスト対策について。東日本旅客鉄道株式会社から貸与を受け、展示している吹上小学校のディーゼル機関車及びせせらぎ公園の蒸気機関車を10月13日木曜日、14日金曜日にアスベスト使用について調査を行ったところ、アスベストの使用が確認され、同日アスベストの飛散防止のためコーキングを行ったとの連絡が11月17日木曜日にありました。

  次に、上下水道部下水道課の関係でございますが、下水道工事進捗状況について。公共下水道事業の平成17年度面整備工事である箕田工業地域内の約6.3ヘクタール及び鴻巣駅東口再開発事業区域約3.7ヘクタールについては、年度内完成をめどに工事を進めております。また、区画整理関連事業での主要管渠築造工事は、広田区域内を2工区に分け7月に発注し、また北新宿区域内は3工区に分け8月に発注を行い、おのおの年度内完成をめどに順調に進捗しております。

  次に、教育部の関係でございますが、学校はつらつ課の関係でございますが、あいさつ、返事のできる子供の育成について。新鴻巣市人輝くまちを目指し、鴻巣市、鴻巣市教育委員会、小中学校校長会、PTA連合会が連携して、あいさつ、返事のできる子供の育成を推進しております。各学校では、保護者、地域の方々にご協力をいただきながらあいさつ運動を展開する中で、学校に活力を増し、子供たちの規律ある態度が高まっております。さらに、市内全校の児童生徒から標語を募集し、作成した看板を学校、保育所、幼稚園、庁舎、公民館などに掲示し、啓発チラシを市内全戸に配布いたしました。今後もあいさつの輪が子供から大人へと広がるよう、さわやかなあいさつを交わすまちづくりを目指して取り組んでまいります。

  次に、中学生社会体験チャレンジ事業について。中学生が地域の中で社会体験、職業体験活動を通じて、豊かな社会性や望ましい職業観などを育成することを目的とした社会体験チャレンジ事業が、1校を残し終了いたしました。延べ240事業所において1,290名の生徒一人一人が3日間の貴重な体験を行いました。製造業で活動した生徒は、一つの小さなミスが大きなミスにつながるので、厳しく慎重に仕事をすることの大切さを学んだと感想を述べております。

  次に、小中学校研究発表会について。10月には、下忍小学校と赤見台第二小学校が市教育委員会委嘱の算数科研究発表会を、11月には鴻巣中央小学校が国語科研究発表会を開催いたしました。少人数指導による習熟度別学習などに意欲的に取り組む児童の姿に、参加者からは質の高い教育実践と称賛の声が寄せられました。なお、今後は、吹上中学校、田間宮小学校が研究発表会を予定しております。

  次に、生涯学習課の関係でございますが、市民文化祭などについて。合併を記念した市民文化祭が10月15日土曜日の秋の山野草展を皮切りに、美術展、芸能発表会、秋の茶会、小さな手の大きな作品展、県展入選作品展が行われ、11月6日日曜日の鴻響楽2005を最後に、関係各位のご協力をいただき、無事終了することができました。来場者は総勢約5,000名となっており、大変盛況なものとなりました。

  また、10月30日日曜日には、青少年健全育成市民の集い、生涯学習フェスティバルが同時開催され、多くの方々にご来場いただき、成功裏に終了いたしました。

  次に、スポーツ課の関係でございますが、パンジーマラソンについて、来年3月11日土曜日、早春を飾る第24回鴻巣パンジーマラソンの開催を予定しております。前回大会より500名多い、約2,700名の参加を見込んでおります。

  次に、吹上支所地域総務課の関係でございますが、コスモスまつりについて。10月15日土曜日、16日日曜日及び22日土曜日、23日日曜日の4日間、コスモスフェスティバルが開催されました。23日は、コスモスアリーナ周辺においてコスモスフェスティバルと商工会青年部によるインパルスフィエスタ2005が同時に開催され、地元住民の皆さん、商工会などの皆さんより、地元の野菜、商品などが販売されました。当日は天候にも恵まれ、来場者は県内外から約3万名となりましたが、車での来場者が多く、約1,000台収容の駐車場にとめられない車400台ほどが堤防、道路等に路上駐車となりました。来年に向け、路上駐車を減らせるよう駐車場対策を検討してまいります。

  次に、川里支所地域総務課の関係でございますが、かわさとフェスティバルについて、11月13日日曜日、川里中央公園をメーン会場として、合併記念かわさとフェスティバル2005を開催いたしました。ことしは、実行委員会が主催する事業に加え、市内各種50団体の皆さんの参加をいただくとともに、56名の中学生ボランティアにお手伝いをしていただきました。当日は天候にも恵まれ、過去最高の約1万5,000名の方々に来場いただき、地域イベントとして盛大に実施することができました。

  以上で行政報告を終わります。ありがとうございました。



○長嶋元種議長 暫時休憩いたします。

                             (休憩 午後 零時10分)

                     ◇                   

(再開 午後 1時10分)



○長嶋元種議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△行政視察研修報告





○長嶋元種議長 日程第6、去る11月10日から12日の日程で公明党が行政視察研修を実施しましたので、その報告を願います。

  町田信?議員。

        〔8番 町田信?議員登壇〕



◆8番(町田信?議員) 公明党の町田信?です。平成17年度会派公明党の行政視察研修を行いましたので、ご報告いたします。

  日程は、11月10日から12日、視察地は香川県高松市、愛媛県今治市と松山市の3カ所。参加者は、若月 勝、村田正佳、岡崎清敏、渡辺四郎、星名 悟、町田信?の6名です。

  視察の概要については、お手元の資料を参考にしていただきたいと思いますが、ここでは簡単に要点のみを報告いたします。

  最初の訪問先であります高松市は、明治23年2月の市制施行であり、主に商業観光都市として発展してきました。本年の合併により42万都市となり、サンポート高松として港湾都市の推進に尽力しております。

  視察項目1は、学校統廃合対策についてであります。高松市では、学校施設老朽化と少子化により、学校施設整備が進められてきました。これには、校舎等改築検討懇談会が設置され、小中学校の適正規模や施設の複合化、環境整備や不審者の侵入防止などの安全確保等を課題とした検討が行われ、答申内容としては、1、小中学校の適正規模は、小学校は1学年2から4学級、中学校は1学年4から8学級を適正とする。施設の複合化については、学校が住民の生涯学習に対応した教育機能や施設や設備の提供、学校開放を推進し、地域活動を支援していくとしております。校舎建設に対しては、斬新な公募型プロポーザルという設計者を選定する方式を採用しており、また敷地活用では小中一貫教育を目指した建設を進め、新設、統合の小中学校は平成21年と22年に開校を目指し、推進しております。

  視察項目2は、放置自転車対策についてであります。自転車は手軽な交通手段でありますが、利用者のマナーの低下、駐輪場不足などから通行障害や美観の低下など問題があります。自転車等の適正利用に関する条例では、放置禁止区域、整備区域、その他区域を定め、放置自転車の規制措置を行い、管理、警察への照会、通知、返還、処分、集計をオンラインシステム化しております。撤去自転車は、保管期間の後廃棄処分し、再利用可能なものはリサイクル自転車として貸与、ワンコインリサイクル自転車として活用しております。現在では、年間22万人が利用、レンタサイクル事業経費では委託料5,000万円、使用料収入2,700万円で、赤字運営となっております。

  2番目の訪問先は今治市であります。今治市は、12市町村という大きな枠組みで合併した人口18万人の瀬戸内圏域の発展を担う中核的な都市で、特産品タオル生産量は日本一であり、海の城を中心にした城下町であります。

  視察項目3は、障害者支援事業についてであります。精神障害者に対する生活支援センターときめきは、2001年4月に開設され、メンバーは登録制となっており、現在165名の利用者がおります。施設は、土地、建物で3,435平方メートルと広大であり、相談室、談話室、食堂、調理室、地域交流活動室、訓練室を有し、1日平均35人の利用者があり、相談内容としては、近況報告が112件、治療療養生活報告100件となっておりました。

  次に、3番目の訪問先は松山市であります。松山の名は、1603年に加藤嘉明が築いた城を松山城と名付けたことに始まり、明治22年市制施行以後、政治経済の中心都市として発展してきました。本年の合併により、四国で初の50万都市となり、坂の上の雲まちづくりが推進されているところであります。

  視察項目4は、日曜朝市についてであります。観光客でにぎわう道後温泉の新たな魅力づくりとして、にきたつの路、道後湯あがり朝市として朝市が開催されております。これは、活力ある観光振興と地域交流を目的に、平成17年7月からスタートした事業で、朝市は毎月第4日曜の午前中に開催、10月では30店舗、来訪者4,000人までに増加しております。出店料3,000円程度で、売り上げは1店舗5から10万円、貸し出しの簡易テントを静かな住宅街に並べて特産品を販売し、中心商店街の維持発展、障害者の社会参加等に寄与しております。現在は、市からの補助100万円と出店料で運営しておりますが、今後は日曜朝市実行委員会の自主運営に委譲するとしております。

  視察項目5は、病後児保育についてであります。松山市は、保育所に通所中等の児童が病気の回復期で集団保育が困難な時期、一時的にその児童を預かる乳幼児健康支援一時預かり事業を実施し、保護者の子育てと就労の両立を支援及び児童の健全育成に寄与しております。市は、事業の一部を社会福祉法人、医療機関等に委託し、施設では専門職員として児童2名に対して1名の看護師または保育士を配置しています。開設時間は、月曜から土曜の8時半から18時までで、利用者は平成15年が延べ1万4,031人、平成16年が1万4,234人で、市負担の費用は年間1,400万円、県内では7カ所実施しており、松山市では2カ所となっております。

  最後の視察項目6は、松山市図書館のオンライン化についてであります。松山市は、平成17年1月に北条市、中島町と合併したことで図書館は4館となり、蔵書数70万冊、利用者数は年間54万人、貸出冊数は185万冊の規模となりました。この四つの図書館でシステム統合を行い、インターネットでの図書予約が可能になり、全館オンライン化が本年10月から運用を開始しております。この図書館情報システム総合ネットワークは、初期費用3,000万円、リース・保守費用は2,500万円で、このオンライン化により利用者の増加が見られたとのことでございました。

  今回の先進地行政視察を行う中で学んだ多くのことを参考にしながら、今後の鴻巣市行政に生かしてまいりたいと考えております。

  以上で、公明党会派行政視察の報告とさせていただきます。





△報告第5号から報告第7号までの上程、説明





○長嶋元種議長 日程第7、報告第5号から報告第7号までについて説明を求めます。

  市長。

        〔原口和久市長登壇〕



◎原口和久市長 本日ここに、平成17年12月鴻巣市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方には公私ともに極めてご多用の中ご参集賜りまして、まことにありがとうございます。心から厚くお礼を申し上げます。

  先ほど議長からご報告がありましたが、藤田 昇議員が藍綬褒章をお受けになりましたことにつきまして、心からお喜び申し上げますとともに、長年にわたりますご尽力、ご労苦に対しまして、12万市民を代表し、深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第であります。今後とも市政の発展のため、また地方自治進展のため、なお一層のご尽力とご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。

  それでは、報告事項につきましてご説明を申し上げたいと存じます。この報告につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により、議会から市長の専決処分事項として指定を受けている事項につきまして、同条第2項の規定に基づき、ご報告をいたすものでございます。

  まず、報告第5号の事故につきましては、本年2月21日午後1時35分ごろ、北本市西高尾6丁目179番地1地先の交差点におきまして、広報広聴課の職員が北本市役所に向かう途中、同課の車両で優先道路を走行していたところ、同車両右側から進行してきた原動機付自転車と接触し、これを損傷させてしまったものです。

  賠償額につきましては、示談によりまして、相手の損害額18万9,400円のうち7万5,760円を賠償することに、本年10月13日、専決処分を行ったものであります。

  次に、報告第6号の事故につきましては、本年3月4日午後1時30分ごろ、旧川里町の町道1070号線屈巣619番地先の路上におきまして、市内神明にお住まいの福田準一さんが軽自動車で通行した際、道路が陥没していたため右側前輪及び後輪のタイヤを破損したものです。

  賠償額につきましては、2万6,880円を賠償することに、本年10月25日、専決処分を行い、境界査定委託料から道路災害賠償金に流用し、お支払いしたものであります。なお、賠償金額は、株式会社損害保険ジャパンから既に補てんされておりますことをご報告申し上げます。

  次に、報告第7号の事故につきましては、本年1月5日午後3時50分ごろ、東1丁目9番34号地先の国道17号鴻巣警察署前交差点におきまして、箕田公民館勤務の職員が同公民館の車両で市役所方面から吹上方向に右折したところ、鴻巣駅方面から直進してきた河田恵理子さん運転の自転車に接触し、転倒させてしまった際、河田さんが転倒したことにより左足首を打撲し、同車両のライトを破損させてしまったものです。

  賠償額につきましては、30万7,929円を賠償することに、本年10月27日、専決処分を行い、光熱水費から交通事故賠償金に流用し、お支払いするものであります。なお、賠償金額は、株式会社損害保険ジャパンから補てんされておりますことをご報告申し上げます。

  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○長嶋元種議長 報告第5号から報告第7号までについては、議決案件ではございませんので、報告のとおりご了承願います。





△議案第253号から議案第315号までの上程、説明





○長嶋元種議長 日程第8、議案第253号から議案第315号までの63件を一括して上程し、議題といたします。

  議案の朗読を省略して、これより提案理由の説明を求めます。

  市長。

        〔原口和久市長登壇〕



◎原口和久市長 ただいまご上程いただきました議案につきまして、議案の趣旨をご説明申し上げます。

  今回ご提案いたしました議案は、全部で63件であります。それでは、議案の番号順に従いましてご説明を申し上げたいと存じます。

  まず、議案第253号は、人権擁護委員の推薦について、議会のご意見を求めるものであります。ご承知のとおり、人権擁護委員は人権擁護委員法の規定によりまして、市長が議会のご意見をお聞きしまして候補者を推薦し、法務大臣が委嘱することとなっております。本市におきましては、現在11人の委員さんが委嘱され、ご活躍をいただいているところであります。そのうちの秋谷美千代さんが明年6月30日をもちまして任期満了となりますので、今回再度の推薦に当たりまして、ご意見をお伺いするものであります。

  秋谷美千代さんにつきましては、平成12年5月から2期6年間ご活躍されてきた方です。信望も厚く、職務につきましても大変ご熱心にご尽力をいただいてまいりましたので、引き続き人権擁護委員として適任であると考えまして、ご推薦申し上げる次第であります。

  次に、議案第254号は、鴻巣市職員の給与に関する条例の一部改正であります。今年度の人事院勧告は、景気の回復傾向はあるものの、いまだ国家公務員の給与が民間給与を上回るという状況のもと、官民給与の逆格差を是正するため、平成15年度と同様に給料表の引き下げ改定及び配偶者にかかわる扶養手当の引き下げを行い、月例給与を民間の水準まで引き下げることとし、また期末・勤勉手当については昨年冬からの民間企業における特別給の好調な支給状況を反映して、民間の年間支給割合が公務員の年間支給月数を上回ることとなったことから、0.05月分引き上げるといった内容となっております。なお、これら給与改定に伴う法律案につきましては、本年9月28日に閣議決定され、国会の審議を経て、10月28日に参議院本会議において可決、成立しております。また、埼玉県人事委員会の勧告で住居手当の引き下げが出ております。

  このような状況の中、本市におきましても人事院勧告及び埼玉県人事委員会の勧告に準拠し、一般職については給料表の引き下げ改定を行い、扶養手当については配偶者にかかわる支給月額を「1万3,500円」から「1万3,000円」に、住居手当については持ち家で新築5年間を「5,000円」から「4,700円」に、それ以外の持ち家を「4,800円」から「4,500円」にし、月例給与を民間の水準まで引き下げることとし、期末・勤勉手当は0.05月分引き上げ、年間給与を調整しようとするものです。

  次に、議案第255号は、本市が加入しております埼玉県市町村職員退職手当組合において、埼葛清掃組合及び西秩父衛生組合が解散したこと、深谷市、岡部町、川本町及び花園町を廃し、その区域をもって深谷市を設置すること、神川町及び神泉村を廃し、その区域をもって神川町を設置すること、南河原村を廃し、その区域を行田市に編入すること並びに市町村の廃置分合に伴い寄居地区衛生組合、寄居地区消防組合及び深谷市・岡部町共同事務組合が解散するため、埼玉県市町村職員退職手当組合から深谷市、神川町、神泉村、岡部町、川本町、花園町、南河原村、埼葛清掃組合、西秩父衛生組合、寄居地区衛生組合、寄居地区消防組合及び深谷市・岡部町共同事務組合を脱退させること並びに南河原村の脱退に伴う同組合の財産処分について協議するため、地方自治法第290条の規定に基づき、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第256号は、本市が加入しております埼玉県市町村職員退職手当組合に深谷市及び神川町を加入させること並びに同組合規約を変更することについて協議するため、地方自治法第290条の規定に基づき、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第257号は、本市に加入しております埼玉県都市競艇組合において、深谷市が岡部町、川本町及び花園町と合併し、深谷市となることにより、埼玉県都市競艇組合規約を変更することについて協議するため、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第2項において準用する地方自治法第290条の規定に基づき、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第258号は、本市が加入しております埼玉県都市競艇組合において、本庄市と児玉町が合併し、本庄市となることにより、埼玉県都市競艇組合規約を変更することについて協議するため、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第2項において準用する地方自治法第290条の規定に基づき、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第259号は、本市が加入しております埼玉県市町村消防災害補償組合において、深谷市、岡部町、川本町及び花園町を廃し、その区域をもって深谷市を設置すること、神川町及び神泉村を廃し、その区域をもって神川町を設置すること及び南河原村を廃し、その区域を行田市に編入することに伴い、埼玉県市町村消防災害補償組合から深谷市、神川町、神泉村、岡部町、川本町、花園町及び南河原村を脱退させること並びに南河原村の脱退に伴う同組合の財産処分について協議するため、地方自治法第290条の規定に基づき、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第260号は、本市が加入しております埼玉県市町村消防災害補償組合に深谷市及び神川町を加入させること並びに同組合規約を変更することについて協議するため、地方自治法第290条の規定に基づき、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第261号は、本市が加入しております埼玉県市町村交通災害共済組合において、神川町及び神泉村を廃し、その区域をもって神川町を設置すること、深谷市、岡部町、川本町及び花園町を廃し、その区域をもって深谷市を設置すること、南河原村を廃し、その区域を行田市に編入することに伴い、埼玉県市町村交通災害共済組合から神川町、神泉村、岡部町、川本町、花園町及び南河原村を脱退させること並びに南河原村の脱退に伴う同組合の財産処分について協議するため、地方自治法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第262号は、本市が加入しております埼玉県市町村交通災害共済組合に深谷市及び神川町を加入させること並びに同組合規約を変更することについて協議をするため、地方自治法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第263号は、本市が加入しております彩北広域清掃組合において、南河原村を廃し、その区域を行田市に編入することに伴い、彩北広域清掃組合から南河原村を脱退させること並びに同組合の規約を変更することについて協議するため、地方自治法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第264号及び議案第265号は、鴻巣市市民農園設置条例の一部改正並びに鴻巣市馬室キャンプ体験広場設置及び管理条例の一部改正であります。内容につきましては、それぞれの施設の位置を定めた条文から「大字」の文言を削るものであります。

  次に、議案第266号は、鴻巣市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改正であります。これは、鴻巣市個人情報保護条例の全部改正に伴い、この条例を引用している条例番号を改めるものです。

  次に、議案第267号は、鴻巣市在宅重度障害者介護者手当支給条例の一部改正であります。これは、平成18年4月1日から重度障害者に身体障害者手帳1級及び2級の交付を受けている常時介護を必要とする者を加え、支給額を月額5,000円にするものです。

  次に、議案第268号から議案第273号まで、議案第275号から議案第279号まで、議案第282号から議案第289号まで及び議案第292号から議案第294号までは、公の施設の指定管理者の指定についてであります。関連がございますので、一括してご説明申し上げます。

  これは、地方自治法第244条の2の規定に基づき、公の施設の設置目的を効果的に達成するため、市内22施設について、平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3年間、それぞれの指定管理者に指定するものです。なお、今回の指定に当たりましては、合併直後において公募による指定管理者制度の導入が住民サービスに及ぼす影響等を考慮し、合併前の3市町の従来の管理委託先について、それぞれの管理実績等を十分に検証した結果、それぞれの施設の設置目的に沿った管理を長年にわたって行っていることから、今回は公募によらず、随意指定とすることといたしました。また、今回の提出された申請書においては、指定期間内でのさらなるサービスの向上や効率的な管理運営が十分であると認められたため、今回指定の議決を求めるものです。

  まず、議案第268号の鴻巣市総合福祉センター、議案第269号の鴻巣市あしたば第一作業所、議案第270号の鴻巣市あしたば第二作業所、議案第271号の鴻巣市吹上福祉活動センター、議案第272号の鴻巣市吹上太陽の家及び議案第273号の鴻巣市川里ポプラ館については、社会福祉法人鴻巣市社会福祉協議会を指定するものです。

  次に、議案第275号の鴻巣市立吹上学童保育室及び議案第276号の鴻巣市立下忍学童保育室については、特定非営利法人児童支援の会はばたきを、議案第277号の鴻巣市立大芦学童保育室については、大芦学童保育室父母会を指定するものです。また、議案第278号の鴻巣市立屈巣学童保育室及び議案第279号の鴻巣市立広田学童保育室については、社会福祉法人鴻巣市社会福祉協議会を指定するものです。

  次に、議案第282号の鴻巣市高齢者福祉センター白雲荘、議案第283号の鴻巣市高齢者福祉センターコスモスの家及び議案第284号の鴻巣市高齢者福祉センターひまわり荘については、社会福祉法人鴻巣市社会福祉協議会を指定するものです。

  次に、議案第285号の鴻巣市立総合体育館、議案第286号の鴻巣市立第2体育館、議案第287号の鴻巣市立陸上競技場、議案第288号の鴻巣市立天神テニスコート、議案第289号の鴻巣市立常光テニスコート、議案第292号の鴻巣市文化センター、議案第293号の鴻巣市営鴻巣駅西口駐車場及び議案第294号の鴻巣市営駐車場パーキング・こうのすについては、財団法人鴻巣市施設管理公社を指定するものです。

  次に、議案第274号は、鴻巣市こどもの医療費支給に関する条例の一部改正であります。これは、従来子供の医療費の支給対象が満7歳の誕生月の末日までの通院及び満15歳になった月の属する年度の末日までの入院であったものを、通院についても入院と同様に対象年齢を拡充し、中学生までのいわゆる義務教育が終了するまで入・通院の医療費を無料化することにより、家庭における子育て支援をさらに推進するものです。

  次に、議案第280号は、鴻巣市敬老祝金支給条例の一部改正であります。これは、合併協議会再編方針により、鴻巣市敬老祝金支給条例に鴻巣市長寿祝品贈呈要綱を融合させ、支給額等を改正するものであります。

  次に、議案第281号は、鴻巣市重度要介護高齢者手当支給条例の一部改正であります。これは、支給対象者の要件から市民税非課税世帯を外し、毎年9月と3月の支給時期を8月と2月に変更するものです。このほか在宅要援護高齢者介護者手当との受給資格の統一性を図るため、受給資格の消滅の特例を削るものです。

  次に、議案第290号は、市道の路線の廃止について、議決を求めるものです。内容につきましては、廃止1路線です。図面を添付してありますので、ごらんいただきたいと思います。市道の路線の廃止についてであります。図面ナンバー1の本町1丁目地内、路線名A―218号線につきましては、鴻巣駅東口A地区市街地再開発事業の地区内の道路であるため、廃止をお願いするものです。

  次に、議案第291号は、区域をこえる路線認定の承諾について、議決を求めるものであります。図面を別に添付してありますので、ごらんいただきたいと思います。この路線は、下忍字西谷地内、行田市で現在実施中の(仮称)前谷―下忍線道路改良事業に伴う迂回道路として整備するものであります。行田市長から本市の一部を含んだ道路を行田市道として区域をこえる路線の認定を行うことについての承諾依頼がありましたので、道路法第8条第4項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。

  次に、議案第295号から議案第300号までの補正予算案6件につきまして、一括してその概要をご説明申し上げます。まず、一般会計補正予算案の歳入の主な補正内容ですが、市税は旧吹上町及び旧川里町の平成17年度上半期の決算確定に伴い、今後の収入見込みにより市民税、固定資産税、都市計画税をそれぞれ減額するものです。

  使用料は、粗大ごみ処理手数料の今後の収入見込額を追加するものです。

  国庫支出金は、延長保育事業にかかわる次世代育成支援対策交付金の追加や鴻巣駅東口市街地再開発事業の事業費減額に伴い、事業費国庫補助金を減額するものと、区画整理事業補助金への組み替えを行うものです。

  県支出金は、介護保険制度の改正に伴う介護保険事業費補助金や、水田効率利用条件整備事業費補助金、衆議院議員総選挙に伴う選挙費委託金などの追加によるものと、保育所運営にかかわる特別保育事業費補助金の交付金化や鴻巣駅東口市街地再開発事業の事業費の減により、県補助金を減額するものです。

  財産収入は、原馬室・滝馬室土地区画整理地内の土地売払収入を追加するものです。

  繰入金は、環境まちづくりフォーラム補助金の交付に伴って繰入れを予定するものです。

  諸収入は、旧吹上町及び旧川里町の平成17年度上半期の決算確定に伴い、決算剰余金を追加するものと、出産費資金貸し付けの増加に伴う貸付金元金収入などを追加するものです。

  市債は、市街地再開発事業債を減額するものです。

  次に、歳出の主な補正内容といたしまして、まず総務費では、特別職報酬等審議会委員報酬や合併後の文書管理の適正化のための備品購入費、庁舎管理にかかわる維持管理費用の不足分などの追加と、先行して実施しております各施設のアスベスト使用状況調査のための費用、固定資産税評価替えのためのシステム開発委託料、鴻巣駅南通り自転車駐車場の原状復旧にかかわる補償料、税還付金の不足見込額などを追加するほか、予算全体の調整により財政調整基金へ財源を留保するものです。

  民生費は、まず社会福祉費では、国民健康保険出産費貸付金や在宅福祉事業など各事業にかかわる国、県補助金の精算分、知的障害者居宅生活支援費、介護保険制度の改正に伴う社会福祉法人利用者負担減免助成金などを追加するものです。また、児童福祉費では、平成18年4月からの子供の医療給付の拡充にかかわる準備費用の追加や、特別保育事業補助金などの補助金をいきいき子育て支援事業補助金へ組み替えるものと、保育所運営にかかわる臨時職員賃金、社会保険料やつつみ学園の運営管理費用などを追加するものです。

  衛生費は、吹上分にかかわる日曜祝日診療委託料や予防接種にかかわる費用の不足分の追加によるものと、荒川河川敷環境整備事業にかかわる経費や、合併処理浄化槽設置補助金、生ごみ処理容器購入費補助金の不足見込額などを追加するものです。

  労働費は、鴻巣土建国保及び建設国保組合に対する補助金を追加するものです。

  農林水産業費は、川里分にかかわる農業委員報酬の不足分や、前年度に続き地域食材供給施設「てらや」に対する水田効率利用条件整備事業補助金などを追加するものです。

  商工費は、図書館通り商店街への商店街活性化放送設備補助金を追加するものです。

  土木費は、まず専決処分のご報告をしております道路災害賠償金等の追加と、荒川左岸通り線沿線の雨水排水対策としての道路改良工事費の追加を、さらに都市計画費では吹上駅北口駅前広場整備事業にかかわる収用にかかわる費用や、三谷橋大間線街路事業にかかわる築造工事費、用地購入費と、鴻巣駅のエレベーター等の設置工事にかかわる負担金やふるさと総合緑道整備にかかわる休憩施設の備品購入費などの追加を行うものです。また、鴻巣駅東口市街地再開発事業の事業費の減に伴い、再開発組合に対する補助金を減額するとともに、原馬室・滝馬室土地区画整理事業への事業費の組み替えや、上半期の執行状況に基づく北新宿土地区画整理事業への繰出金の減額などを行うものです。

  教育費は、小学校及び中学校のコンピュータリース料の契約額の確定に伴う減額と、専決処分のご報告をしております交通事故賠償金の追加などを行うものです。

  諸支出金は、旧吹上町における国民健康保険特別会計からの借入金を返済するための元金償還分を追加するものです。

  また、第2表の債務負担行為補正につきましては、指定管理者制度への移行に伴っての22施設の運営管理業務委託と馬室保育所、鎌塚保育所、つつみ学園の給食調理業務委託につきまして債務負担行為の追加を、第3表、地方債補正におきまして、市街地再開発事業債の限度額の変更をお願いしております。

  以上によりまして、今回の補正総額は1億7,143万円の減額となりまして、補正後の予算総額は265億5,707万円となるものです。

  続きまして、特別会計の補正予算案についてご説明申し上げます。まず、国民健康保険事業特別会計の補正予算案ですが、歳入につきましては高額医療費共同事業に対する国県負担金と、前年度分の精算による退職被保険者等療養給付費交付金を追加するものです。歳出につきましては、高額医療費共同事業にかかわる拠出金の不足額の追加と、国民健康保険税還付金や前年度分の精算に伴う療養給付費交付金返還金を追加するものです。これらによる補正総額は2,165万円の追加となりまして、補正後の予算総額は80億2,422万円となるものです。

  次に、公共下水道事業特別会計の補正予算案ですが、歳入につきましては平成16年度の川里分にかかわる消費税還付金の追加と、平成17年度上半期の決算確定に伴う旧吹上町及び旧川里町の決算剰余金を追加するものです。歳出では、水道事業会計への下水道使用料徴収事務にかかわる委託料や、公営企業会計への移行準備経費の追加と、企業債の借り入れが確定したことにより、償還利子を減額するものです。これらによる補正総額は1,256万円の追加となりまして、補正後の予算総額は28億7,037万円となるものです。

  次に、北新宿第二土地区画整理事業特別会計の補正予算案ですが、歳入は平成17年度上半期の決算確定に伴う一般会計繰入金の減額と決算剰余金の追加であり、歳出は保留地の売り払いのための不動産鑑定手数料と、上半期に執行済みとなった工事費を減額するものです。これらによる補正総額は1,510万円の減額となりまして、補正後の予算総額は2億1,266万円となるものです。

  次に、広田中央特定土地区画整理事業特別会計の補正予算案ですが、歳入は地方道路臨時交付金の追加分と、平成17年度上半期の決算確定に伴う決算剰余金を追加するもので、歳出は事務所にかかわる維持管理経費の追加と、今後の事業見込みにより事業費の追加などを行うものです。これらによる補正総額は4,600万円の追加となりまして、補正後の予算総額は1億6,436万円となるものです。

  最後に、水道事業会計の補正予算案ですが、これは浄水場監視等業務委託におきまして、指名競争入札に付するための債務負担行為の設定をお願いするものです。

  以上が、今回の補正予算案の概要であります。

  次に、議案第301号から議案第315号までの決算15件につきまして、一括してその概要をご説明申し上げます。これは、平成17年度吹上町一般会計及び各特別会計並びに平成17年度川里町一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算について、地方自治法施行令第5条第3項の規定に基づきまして、鴻巣市において事務を承継しましたので、議会の認定をいただくためご提案したものです。この旧吹上町及び旧川里町の決算につきましては、平成17年10月1日の鴻巣市への編入合併により、平成17年4月から9月末までの6カ月間の打ち切り決算となっております。

  それでは、まず平成17年度吹上町一般会計歳入歳出決算から順次ご説明申し上げます。旧吹上町の一般会計当初予算額は69億6,207万円と、前年度と比較しますと11億6,805万円、14.4%の減少になりました。また、当初予算編成以降、合併関連の経費等を含め6回の補正予算を編成しました結果、予算現額は71億6,428万円となっております。これらの予算に基づきまして各事業の執行をしました結果、決算につきまして歳入決算額は39億6,642万円、収入率は55.4%となり、歳出決算額は34億3,767万円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた収支では、形式収支、実質収支ともに5億2,875万円となっております。

  歳入の主な内容についてご説明申し上げます。平成17年度上半期の歳入決算総額に占める割合の高いものについて、町税、地方交付税、繰越金、繰入金等の順となっております。

  町税の収入済額は19億619万円であり、予算現額に対して56.5%、調定額に対しては53.5%の収納率となっております。

  地方交付税は、普通交付税の交付決定に伴う9月末までの交付分、7億5,196万円が収入済みとなっております。

  繰越金は3億9,062万円が収入済みとなっており、これは前年度歳計剰余金繰越金です。

  繰入金は2億8,141万円が収入済みとなっており、内訳といたしましては奨学基金繰入金、減債基金繰入金、財政調整基金繰入金、用品調達基金繰入金とっております。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。議会費の支出済額は5,097万円で、執行率は48.9%であり、歳出総額に占める割合は1.5%となっております。主な支出は議員報酬などです。

  総務費の支出済額は5億9,393万円で、執行率は50.8%、歳出総額に占める割合は17.3%となっております。主な支出といたしましては、職員給与費など一般管理費のほか、庁舎管理費、町税の賦課徴収や戸籍住民基本台帳にかかわる事務経費、衆議院議員総選挙などに要した経費となっております。また、電算システムの委託料、吹上町の閉町記念式典にかかわる経費などもこの中に含まれております。

  民生費の支出済額は7億8,768万円で、執行率は55.7%、歳出総額に占める割合は22.9%となっております。主な支出は、国民健康保険特別会計、老人保健特別会計、介護保険事業特別会計への繰出金や福祉関連の各事業に要した経費となっております。

  衛生費の支出済額は2億7,749万円で、執行率は41.1%、歳出総額に占める割合は8.1%となっております。主な支出は、ごみの収集分にかかわる経費や、彩北広域清掃組合、北本地区衛生組合への負担金のほか、各種の健診事業、母子保健事業などに要した経費となっております。

  労働費の支出済額は3,073万円で、執行率は97.0%、歳出総額に占める割合は0.9%となっております。主な支出は、勤労者住宅資金融資にかかわる預託金となっております。

  農林水産業費の支出済額は4,839万円で、執行率は52.1%、歳出総額に占める割合は1.4%となっております。支出の主な内容は、農業振興にかかわる各団体への補助金や、県営農地防災事業の負担金などとなっております。

  商工費の支出総額は2,607万円で、執行率は78.0%、歳出総額に占める割合は0.7%となっております。主な支出は、商工会への補助金となっております。

  土木費の支出済額は5億6,131万円で、執行率は42.2%、歳出総額に占める割合は16.3%となっております。支出の主な内容は、道路の維持管理費、新設改良費や公園の維持管理費用、公共下水道事業、区画整理事業への繰出金のほか、大芦児童公園用地取得事業やコスモスの花普及事業などに要した経費となっております。

  消防費の支出済額は2億1,955万円で、執行率は49.9%、歳出総額に占める割合は6.4%となっております。主な支出は、埼玉県央広域事務組合への負担金等となっております。

  教育費の支出済額は4億1,770万円で、執行率は45.1%、歳出総額に占める割合は12.1%となっております。主な支出は、小学校及び中学校の維持管理費や、学校給食、公民館、図書館、各体育施設などの運営管理にかかわる経費のほか、吹上町合併50周年記念の文化祭や総合運動場の施設整備に要した経費などとなっております。

  公債費の支出済額は4億2,184万円で、執行率は45.7%、歳出総額に占める割合は12.3%となっており、上半期の町債の元金及び利子の償還にかかわるものとなっております。

  諸支出金の支出済額は194万円で、執行率は28.4%、歳出総額に占める割合は0.1%となっております。内訳といたしましては、土地開発公社への補助金と水道事業会計及び国民健康保険特別会計からの借入金にかかわる利子の償還分となっております。

  予備費の充用額は757万7,000円で、1,757万4,000円が不用額となっております。

  次に、国民健康保険特別会計ですが、当初予算額は前年度比6,994万円、3.3%増の22億525万円、予算現額もこれと同額となっております。

  平成17年度上半期にかかわる決算額は、歳入10億4,311万円に対し、歳出9億5,714万円となりました。これによります収支は、形式収支及び実質収支ともに8,597万円となっております。

  次に、老人保健特別会計ですが、当初予算額は前年度比1億426万円、6.0%増の18億3,160万円で始まり、1回の補正により予算現額は18億5,828万円となりました。

  平成17年度決算額は、歳入8億7,610万円に対して、歳出7億3,454万円となりました。これによります収支は、形式収支及び実質収支ともに1億4,156万円となっております。

  次に、介護保険事業特別会計ですが、当初予算額は前年度比4,699万円、5.7%増の8億6,823万円で始まり、1回の補正により予算現額は9億232万円となりました。

  平成17年度決算額は、歳入4億4,481万円に対し、歳出3億8,137万円となりました。これによります収支は、形式収支及び実質収支ともに6,344万円となっております。

  次に、公共下水道事業特別会計ですが、当初予算額は前年度比7,789万円、7.1%減の10億2,384万円で始まり、1回の補正により予算現額は10億2,424万円となりました。

  平成17年度決算額は、歳入4億4,772万円に対して、歳出で4億4,332万円となりました。これによります収支は、形式収支及び実質収支ともに440万円となっております。

  次に、北新宿第二土地区画整理事業特別会計ですが、当初予算額は前年度比4,694万円、15.2%減の2億6,177万円で始まり、1回の補正により予算現額は総額2億9,676万円となりました。

  平成17年度決算額は、歳入1億1,224万円に対し、歳出1億1,185万円となりました。これによります収支は、形式収支及び実質収支ともに39万円となっております。

  次に、水道事業会計ですが、平成17年9月末の給水戸数につきましては1万139戸となり、平成16年度末と比較しますと119戸の増加となり、上半期の配水量につきましては160万4,000立方メートルとなりました。

  収益的収支につきましては、収入の決算額2億7,894万円に対して、支出の決算額は2億5,537万円となり、収支の結果2,357万円の純利益となりました。また、建設改良費につきましては、配水管布設工事、配水管布設替工事を実施しました。

  次に、平成17年度川里町一般会計歳入歳出決算についてですが、当初予算額は29億5,324万円と、前年度と比較しますと3億8,346万円、11.5%の減少となりました。また、当初予算編成以降合併関連の経費などを含め、3回の補正予算を編成しました結果、繰越明許費繰越額を含めた予算現額は30億4,269万円となりました。

  これらの予算に基づきまして各事業を執行しました結果、決算につきましては歳入決算額は15億2,601万円、収入率は50.2%となり、歳出決算額は13億6,210万円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた収支では、形式収支、実質収支ともに1億6,391万円となっております。

  歳入の主な内容についてご説明申し上げます。平成17年度上半期の歳入決算総額に占める割合の高いものについては、町税、地方交付税、繰越金、繰入金などの順となっております。

  町税の収入済額は5億2,646万円であり、予算現額に対して55.7%、調定額に対しては56.2%の収納率となっております。

  地方交付税は、普通交付税の決定に伴う9月末までの交付分4億8,642万円が収入済みとなっております。

  繰越金は2億5,639万円が収入済みとなっており、内訳といたしましては前年度歳計剰余金繰越金2億4,132万円、繰越明許費繰越額1,507万円となっております。

  繰入金は3,941万円が収入済みとなっており、これは老人保健特別会計からの繰入金となっております。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。議会費の支出済額は4,182万円で、執行率は49.4%であり、歳出総額に占める割合は3.1%となっております。主な支出は議員報酬などです。

  総務費の支出済額は3億2,372万円で、執行率は51.7%、歳出総額に占める割合は23.8%となっております。支出の主な内容は、人件費などの一般管理費のほか、庁舎などの管理費、電算システム運用管理費、ふるさと館の運営管理費、町税の賦課徴収や戸籍住民基本台帳にかかわる事務経費、衆議院議員総選挙に要した経費となっております。

  民生費の支出済額は3億112万円で、執行率は48.6%、歳出総額に占める割合は22.1%となっております。主な支出は、国民健康保険特別会計、老人保健特別会計への繰出金や、福祉関連の各事業に要した経費となっております。

  衛生費の支出済額は1億1,489万円で、執行率は47.8%、歳出総額に占める割合は8.4%となっております。主な支出は、ごみの収集、処分にかかわる経費や埼玉中部環境保全組合、北本地区衛生組合への負担金のほか、各種の検診事業、母子保健事業に要した経費となっております。

  労働費の支出済額は3万円で、執行率は63.8%、主な支出は協議会への負担金となっております。

  農林水産業費の支出済額は3,865万円で、執行率は36.9%、歳出総額に占める割合は2.8%となっております。主な支出は、川里中央土地改良事業にかかわる経費や農業研修センターの管理運営費となっております。

  商工費の支出済額は277万円で、執行率は95.7%、歳出総額に占める割合は0.2%となっております。主な支出は、商工会への補助金となっております。

  土木費の支出済額は2億3,219万円で、執行率は34.8%、歳出総額に占める割合は17.0%となっております。支出の主な内容は、道路の維持管理費、新設改良費、公園の維持管理費用、公共下水道事業、区画整理事業への繰出金のほか、まちづくり交付金事業の(仮称)花と音楽の館「かわさと」の建設に伴う経費などとなっております。

  消防費の支出済額は7,782万円で、執行率は48.5%、歳出総額に占める割合は5.7%となっております。主な支出は、埼玉県央広域事務組合への負担金などとなっております。

  教育費の支出済額は1億3,163万円で、執行率は48.4%、歳出総額に占める割合は9.7%となっております。主な支出は、小学校及び中学校の維持管理経費や、学校給食にかかわる騎西川里学校給食センター組合負担金のほか、北部集会所改築事業に要した経費などとなっております。

  公債費の支出済額は9,738万円で、執行率は45.3%、歳出総額に占める割合は7.2%となっており、上半期の町債の元金及び利子の償還にかかわるものです。

  諸支出金については、上半期の支出はありませんでした。

  予備費の充用額は237万4,000円で、2,867万7,000円が不用額となっております。

  次に、国民健康保険特別会計ですが、当初予算額は前年度比5,113万円、8.5%増の6億5,031万円で始まり、1回の補正により予算現額は6億7,485万円となりました。

  平成17年度決算額は、歳入2億6,618万円に対して、歳出3億2,837万円となりました。これらによります収支は、形式収支及び実質収支ともに6,219万円の赤字となっており、新鴻巣市に債務として承継するものです。

  次に、老人保健特別会計ですが、当初予算額は前年度比116万円、0.2%減の6億8,437万円、予算現額についても同額となっております。

  平成17年度決算額は、歳入3億5,356万円に対して、歳出3億1,926万円となりました。これによります収支は、形式収支及び実質収支ともに3,430万円となっております。

  次に、公共下水道事業特別会計ですが、当初予算額は前年度比2,548万円、11.4%減の1億9,900万円、予算現額についても同額となっております。

  平成17年度決算額は、歳入4,882万円に対して、歳出4,247万円となりました。これらによります収支は、形式収支及び実質収支ともに635万円となっております。

  次に、広田中央特定土地区画整理事業特別会計ですが、当初予算額は前年度比3,800万円、16.4%減の1億9,400万円、これに繰越明許費繰越額を含めた予算現額は2億691万円となりました。

  平成17年度決算額は、歳入1億329万円に対して、歳出5,779万円となりました。これらによります収支は、形式収支及び実質収支ともに4,550万円となっております。

  次に、農業集落排水事業特別会計ですが、当初予算額は前年度比61万円、5.2%減の1,108万円、予算現額についても同額となっております。

  平成17年度の決算額は、歳入209万円に対して、歳出193万円となりました。これらによります収支は、形式収支及び実質収支ともに16万円となっております。

  次に、介護保険特別会計ですが、当初予算額は前年度比1,213万円、3.5%減の3億3,470万円で始まり、1回の補正により予算現額は4億5,956万円となりました。

  平成17年度決算額は、歳入2億5,259万円に対して、歳出2億1,189万円となりました。これらによります収支は、形式収支及び実質収支ともに4,070万円となっております。

  最後に、水道事業会計ですが、平成17年9月末の給水戸数につきましては2,308戸となり、平成16年度末と比較して6戸の増加となり、上半期の配水量につきましては47万9,000立方メートルとなりました。

  収益的収支につきましては、収入の決算額6,800万円に対して、支出の決算額は7,039万円となり、収支の結果239万円の純損失となりました。また、建設改良費につきましては、配水管布設工事、配水管布設替工事を実施しました。

  以上が、吹上町及び川里町の一般会計及び各特別会計の決算の概要ですが、その他の内容につきましては決算事項別明細書及び決算報告書などの資料を配付しておりますので、これにより説明にかえさせていただきたいと存じます。

  何とぞ慎重にご審議を賜りまして、ご認定くださいますようお願い申し上げまして、議案の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。





△議請第3号の上程、説明





○長嶋元種議長 日程第9、議請第3号を上程し、議題といたします。

  これより紹介議員から請願趣旨の説明を求めます。

  竹田悦子議員。

        〔39番 竹田悦子議員登壇〕



◆39番(竹田悦子議員) 議請第3号につきまして、本文を読み上げ、提案説明とさせていただきます。

  旧たんぽぽ荘の存続を求める請願。鴻巣市議会議長、長嶋元種殿。2005年11月17日。

  請願者、鴻巣・川里・吹上地域社会保障をよくする会。鴻巣市中央1番1号、鴻巣市職員組合内、会長、平賀 直ほか1,011名。紹介議員、竹田悦子、舩田敏子、斉藤健児。

  請願趣旨

  2004年12月に市営であった特別養護老人ホーム「たんぽぽ荘」は建物を無償譲渡して社会福祉法人元気村に全面的に移管されました。

  移管にあたっては「たんぽぽ荘移管・改築に関する基本協定書」が鴻巣市と社会福祉法人元気村との間に締結され、新たんぽぽ荘が元気村によって建設され施設運営開始後は現たんぽぽ荘は解体することが取り決められました。

  本体の特別養護老人ホーム部分は老朽化しているとはいえしっかりとした建築です。増築したデイサービス部分は築後12年とまだ十分使え、現在利用している人も20人を超えており、市民に親しまれた施設でもあります。

  跡地についても緊急な計画はないと聞いており、市の財政が困難をかかえている折、まだ使えるものを解体してしまうのは実情にそぐわないと考え、多くの市民は施設の存続を願っておりますので、下記項目の実現をはかっていただきたく請願いたします。

  請願項目

  1、「たんぽぽ荘移管・改築に関する基本協定書」を見直し、新施設建設後も解体せずに福祉施設として存続すること。

  以上であります。議員の皆様の慎重なるご審議の上、ご採択くださいますようお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。





△代表者会議議員変更の件





○長嶋元種議長 日程第10、代表者会議議員変更の件を議題といたします。

  第3回臨時会以後代表者会議の議員に変更がありましたので、事務局より報告をいたします。

  事務局長。



◎田中正議会事務局長 ご報告いたします。

  公明党より代表者変更の申し出があり、若月 勝議員が村田正佳議員に変更となっております。



○長嶋元種議長 以上、報告のとおりご了承願います。





△散会の宣告





○長嶋元種議長 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。

  なお、次の本会議は11月29日に開きます。

  本日はこれをもって散会をいたします。

  大変ご苦労さまでございました。

                             (散会 午後 2時15分)