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埼玉県 鴻巣市

平成17年  第3回 定例会(旧川里町) 09月02日−議案説明、質疑、討論、採決、一般質問−01号




平成17年  第3回 定例会(旧川里町) − 09月02日−議案説明、質疑、討論、採決、一般質問−01号







平成17年  第3回 定例会(旧川里町)






        平成17年川里町議会第3回定例会議事日程(第1号)
                      平成17年9月2日(金曜日)午前9時00分開会
日程第 1 会議録署名議員の指名                             
日程第 2 会期の決定                                  
日程第 3 行政報告                                   
日程第 4 諸般の報告                                  
日程第 5 承認第 4号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度川里町一般会計補
             正予算(第3号))                       
日程第 6 議案第52号 川里町北部集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例      
日程第 7 議案第53号 川里町都市公園条例の一部を改正する条例             
日程第 8 議案第54号 町道の認定について                       
日程第 9 議案第55号 鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会の廃止について         
日程第10 議案第56号 北本地区衛生組合規約の変更について               
日程第11 議案第57号 埼玉県央広域事務組合規約の変更について             
日程第12 議案第58号 埼玉中部環境保全組合規約の変更について             
日程第13 議案第59号 埼玉県市町村職員退職手当組合からの脱退及び同組合の財産処分につい
             て                               
日程第14 議案第60号 埼玉県市町村交通災害共済組合からの脱退及び同組合の財産処分につい
             て                               
日程第15 議案第61号 埼玉県市町村消防災害補償組合からの脱退及び同組合の財産処分につい
             て                               
日程第16 議案第62号 平成17年度川里町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)    
日程第17 議案第63号 平成17年度川里町介護保険特別会計補正予算(第1号)      
日程第18 認定第 1号 平成16年度川里町一般会計歳入歳出決算認定について       
日程第19 認定第 2号 平成16年度川里町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 
日程第20 認定第 3号 平成16年度川里町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について   
日程第21 認定第 4号 平成16年度川里町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第22 認定第 5号 平成16年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計
             歳入歳出決算認定について                    
日程第23 認定第 6号 平成16年度川里町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につい
             て                               
日程第24 認定第 7号 平成16年度川里町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について   
日程第25 認定第 8号 平成16年度川里町水道事業会計決算認定について         
日程第26 町政に対する一般質問                             
                                           
〇出席議員(14名)
  1番  木  暮  勝  之  君     2番  五 十 嵐  英  治  君
  3番  小  暮     一  君     5番  大  塚  佳  之  君
  6番  羽  鳥  功  一  君     7番  坂  本     晃  君
  8番  根  岸  貴 美 恵  君     9番  渡  辺     仁  君
 10番  羽  鳥     健  君    11番  青  木  勝  也  君
 12番  片  山  幸  生  君    13番  石  渡  健  司  君
 14番  青  木  保  介  君    15番  小 谷 野  一  郎  君

〇欠席議員(なし)
                                           
〇説明のための出席者
      町    長   嶋  村     孝  君
      収  入  役   野  本     勲  君
      教  育  長   小  川  武  雄  君
      教 育 次 長   藤  村  和  幸  君

      参  事  兼   池  澤  喜 久 二  君
      総 務 課 長

      参  事  兼   岡  田  喜  一  君
      企画財政課長

      住 民 課 長   神  田  正  則  君

      参  事  兼   榎  本  一  眞  君
      福 祉 課 長

      税 務 課 長   古  山  昌  男  君
      産 業 課 長   倉  川  孝  一  君
      土 木 課 長   金  子  克  司  君

      ま ち づくり   小  川  一  男  君
      推 進 課 長

      水 道 課 長   関  塚  光  二  君
                                           
〇事務局職員出席者
      局    長   野  本  征  吾
      書    記   横  田  敏  江








△開会及び開議の宣告



○議長(青木保介君) 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員は14名であります。

  定足数に達しておりますので、平成17年川里町議会第3回定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。

                                   (午前 9時00分)

                                           



△議事日程の報告



○議長(青木保介君) 議事日程はお手元に配付のとおりですので、ご了承願います。

                                           



△会議録署名議員の指名



○議長(青木保介君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、8番、根岸貴美恵君、9番、渡辺仁君を指名いたします。

                                           



△会期の決定



○議長(青木保介君) 日程第2、会期の決定を行います。

  議会運営委員長、羽鳥健君からの委員会報告によると、本定例会の会期は本日から13日までの12日間となっております。

  お諮りいたします。本定例会の会期は、委員長から報告のとおり、本日から13日までの12日間とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日から13日までの12日間と決定しました。

                                           



△町長あいさつ



○議長(青木保介君) それでは、ここで町長より招集のごあいさつをお願いいたします。町長。



◎町長(嶋村孝君) 皆さん、おはようございます。本日ここに平成17年川里町議会第3回定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、何かとお忙しい中ご出席を賜り、まことにありがとうございます。

  特に本定例会では、今年10月1日に鴻巣市、吹上町との合併を控え、川里町議会最後の定例会でございます。

  今期定例会には、専決処分の承認を求めることについて(平成17年度川里町一般会計補正予算(第3号))の承認1件、川里町北部集会所設置及び管理条例を初めとする条例の一部を改正する条例の議案2件、町道の認定の議案1件、市町村合併に関する議案7件、平成17年度川里町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を初めとする補正予算2件、平成16年度川里町一般会計歳入歳出決算認定を初めとする決算認定8件、合計21件の議案のご審議をお願いするものでございます。

  これらの議案の内容につきましては、逐次ご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げまして、議会招集のごあいさつとさせていただきます。

                                           



△行政報告



○議長(青木保介君) 日程第3、行政報告を行います。町長。



◎町長(嶋村孝君) ここで、平成17年6月定例会以降、町政の主なものについて、ご報告申し上げます。

  総務課関係では、7月10日の執行が予定されていました川里町農業委員会委員一般選挙につきましては、いずれも候補者の数が選挙すべき定数を超えていないことから、7月11日の選挙会におきまして届け出のありました候補者のとおり、それぞれ当選人を決定し、同日に当選証書を交付しました。

  税務課関係では、今般の固定資産税及びこれに関連して国民健康保険税の課税誤りにつきましては、多くの住民の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしました。また、税務行政に対する信頼を損ないましたことにつきまして、この場をおかりいたしまして深くおわびを申し上げます。今後このようなことのないよう、適切な事務処理と迅速な還付処理を行ってまいる所存でございますので、議員各位のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  土木課関係では、6月には道路新設改良費において町道1118号線道路改良工事を1,113万円で正和建設株式会社に発注いたしました。

  7月には、道路維持費において町道18号線側溝布設替工事を183万7,500円で武井興業株式会社に、道路新設改良費において町道3011号線道路改良工事を509万2,500円で有限会社池沢土建工業に、公園費において川里中央公園・茜通り公園樹木剪定工事を210万円で騎西町の株式会社つかさグリーンに発注いたしました。工事概要につきましては、皆様に入札結果として報告させていただいておりますので、省略させていただきます。

  その他では、かねてからの大きな課題でございました屈巣地区の都市計画法第34条8の3の区域指定につきましては、7月27日にさいたま市の教育会館において開催されました埼玉県開発審査会に付議されて承認をいただき、8月12日付で県知事より指定を受けるとともに、県報に掲載されました。合併前に指定を受けることができましたのは、皆様のご理解とご支援のたまものと感謝申し上げるとともに、さきに指定を受けた共和地区ともども地域の発展を期待するものでございます。

  まちづくり課関係では、公共下水道事業につきましては、区画整理事業の区域内において汚水管布設工事(17―4)を1,239万円で正和建設株式会社に、同(17―5)を918万7,500円で株式会社羽鳥設備に、同(17―A)を304万5,000円で株式会社羽鳥工業にそれぞれ発注いたしました。

  水道課関係では、広田中央特定土地区画整理事業に伴う配水管布設工事(17―1)を479万8,500円で株式会社イシワタに発注いたしました。また、川里町浄水場?8配水ポンプ増設工事を5,565万円でさいたま市大宮区の富士電気システムズ株式会社首都圏北部支店に発注いたしました。

  教育委員会関係では、8月2日に中学1年生を対象とした「ひまわり議会」が開催されました。当日は、中学1年生の中から選出された議長1人と議員18人で構成され、傍聴席では生徒58人と引率教師3人及び川里町議会議員の皆様が見守る中、町政に対する一般質問が行われました。

  次に、昨年の7月に来日し、川里中学校で英語指導助手として着任しておりましたジェニファー・村中さんが任期満了に伴い帰国いたしました。そして、9月1日からは川里中学校に新たにアメリカ合衆国ペンシルベニア州出身でさいたま市在住のチャド・パインさん、30歳が英語指導助手として着任いたしました。

  以上で行政報告を終わります。



○議長(青木保介君) 行政報告は終了いたしました。

                                           



△諸般の報告



○議長(青木保介君) 日程第4、諸般の報告をいたします。

  初めに、監査委員から監査委員条例第6条の規定により、6月から8月までに実施された例月出納検査の結果について、適正であるとの報告がありましたので、ご了承願います。

  次に、本年の第2回定例会において議決した分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書につきましては、関係機関に送付いたしましたので、ご報告をいたします。

  次に、本日までに受理した請願については、お手元に配付のとおり、所管の総務常任委員会に付託しましたので、ご了承を願います。

  次に、閉会中に常任委員会において所管事務調査を実施しておりますので、委員長に報告を求めます。総務常任委員長、石渡健司君。



◎総務常任委員長(石渡健司君) 総務常任委員会所管事務調査報告を申し上げます。

  6月28日、合併後の行政視察研修といたしまして、平成16年4月1日に東部町、北御牧村が合併してスタートした長野県東御市に、市町村合併について、合併までの経緯について、議会議員の任期及び定数について、農業委員会の委員の任期及び定数について、一般職員の取り扱いについて、特別職四役の身分の取り扱いについて、17年度予算について、新市計画に基づく行政執行状況について、市の組織機構について、支所の位置づけと機構業務内容について、議会運営について、合併後の住民の生活がどう変わったかについてなどについて視察いたしました。規模は、元東部町、人口2万5,400人、北御牧村、人口5,500人、旧東御町3万1,300人で、合併後の新市は平成17年4月1日現在で3万2,147人、世帯数1万1,021戸になり、予算規模は合併後134億4,000万ほど、合併後は当町と同じように旧北御牧村に役場庁舎を置いて支所機能を残し、現在旧村民の行政サービスを行っております。

  支所機能については、地域振興、税務や市民係、環境衛生、農政、建設、上下水道、生涯学習係など設置されている。また、2階は、民生資料館やコミュニティーセンターとして活躍しております。本年度は、旧北御牧村地区の行政予算や業務内容については、合併前に比べて劣ってはいないということでございました。予算ではすべて本庁舎予算とし、各課ごとに9地区ごとの予算配分をしております。また、合併特例債は地域公民館、道路整備、ごみ焼却施設改善整備等に充てられているとのことでした。ほか、細かくは多くのことが合併後の行政運営について大変参考になり、今後合併を目指した当町にとっても学ぶ点が多くあったことを報告いたします。

  以上をもって総務常任委員会所管事務調査報告といたします。

  以上です。



○議長(青木保介君) 次に、産業土木常任委員長、大塚佳之君。



◎産業土木委員長(大塚佳之君) 9月定例会における産業土木常任委員会の報告を申し上げます。

  報告1、6月末に実施された合同所管事務調査において、6月29日、群馬県高崎市総合卸売市場視察を行いました。視察のテーマは、太陽光エネルギーの利活用で環境対策事業に取り組んでいる先例地へ出向き、現況視察や情報収集をもって今後の環境対策行政に生かすことでありました。建築構造上屋根の平面部を有効利用した太陽光モジュールが560枚配備され、全国市場最大級の出力100キロワット、総事業費5,400万円のうち自己資金は半分の2,700万円で、経済性と採算性が両立可能なシステムです。ちなみに、自己資金の2,700万円は、およそ10年間でペイできるとの話でした。耐用年数が20年以上で、その間設備メンテナンスや保守が不要とのこと、さらにはCO2の削減、原油の節約をも図れる点が説明で触れられました。多少の課題も見受けられましたが、当地域の未来に向けて大変参考になる視察であったことを報告いたします。

  報告2、7月25日、町内における道路改良工事の現状と旧青木家解体工事の視察を行いました。広田地内行田市との境界にある町道2075号線は、当日舗装工事の工程があり、安全にかつ整然と進められる様子が確認されました。また、旧青木家では、再利用される予定の部材撤去作業の現況や今後の作業予定等について説明を伺いました。現在では、この道路は既に完成し、利用者からは好評を得ています。旧青木家も完成に向けて川里の顔として機能する日が待たれるところです。

  以上、2件についての報告といたしますが、いずれも有効に実施された委員会事業であったことをつけ加えて、産業土木常任委員会報告といたします。



○議長(青木保介君) 次に、文教厚生常任委員長、五十嵐英治君。



◎文教厚生常任委員長(五十嵐英治君) 17年度6月28日から29日、合同所管事務調査を実施いたしました。そのうち文教厚生常任委員会の所管事務調査についてご報告いたします。

  6月28日、視察場所、長野県東御市で、16年4月1日に東部町と北御牧村が合併し、新市が誕生いたしました。人口約3万3,000、面積112.3平方キロメートル、議員数22人、職員数368人において、ごみ処理状況についてを調査目的とし、東御市の担当課長より説明をいただきました。一般廃棄物処理計画に基づき、ごみ袋には出す人の氏名等を記入し、これは各自が責任を持って出すということを徹底して力を入れているというふうなことでございます。また、応分の受益者負担原則からごみの有料化を実施、ごみ袋もMサイズからSサイズへ減量化を推進しているというふうな状況でございます。参考までに袋の値段でありますけれども、Mサイズで20枚入りが1,000円、Sサイズが20枚入りで300円、このMサイズというのは川里町にとりましては恐らく20リッターの袋に相当するかと思います。川里町の値段を言いますと、20リッターで10枚入りで60円、30リッターで袋によって78円、81円とありますけれども、大きい45リッターでは113円というのが袋の値段でございます。また、一般家庭から排出される生ごみの自家処理とごみの減量化、堆肥化による資源の有効利用を図るため、生ごみ処理機を購入し設置する家庭に対して補助金を交付しております。処理機1基につき消費税込みの2分の1以内ということで3万円、また処理容器、コンポストといいますか、箱でございますけれども、これも1基につき3,000円の補助と。ということで、現在では処理機の普及率は高い伸びを推移しているというふうな状況でございます。また、一般事務組合については、上田市に東御市も加入していく方向であるというふうなこと、また最終処分におきましては平成6年着工、平成8年に竣工、事業費は6億1,625万円で、国の融資を受けてつくられた近代的かつ衛生的な施設で、計画的に埋め立て処理ができるとのことです。また、市では分別収集に力を入れると同時に、ごみの資源化を推進しております。このような状況でございます。

  以上をもって、文教厚生常任委員会所管事務調査報告といたします。

  それでは、続きまして文教厚生常任委員会からご報告申し上げます。6月定例議会で文教厚生常任委員会の閉会中の継続審査となっていた学校訪問の主な内容についてご報告いたします。

  各学校とも共通として、児童生徒の安全対策について、さらに学校教育の課題等について、7月11日、執行者の出席を求め、広田小学校及び川里中学校を視察いたしました。安全対策については、今回4項目にわたってそれぞれの学校長に率直な話を伺いました。まず1点目に、外部からの脅迫、侵入者対策についてでありますが、小学校にあっては一斉下校や登下校の地元住民から声かけのお願い、またさすまたの扱い訓練、不審者対策訓練、玄関で氏名の記帳、避難訓練等を実施、また中学校にありましては対応マニュアルがあり、時間で全部の門が閉まると。ほか小学校の対策と同様でありますというふうなことであります。

  2点目に、いじめ対策についてでありますけれども、小学校にあっては言葉の嫌がらせや小さなトラブルはあるが、長期的なケースは発生していない。また、対策として、その対策ではありませんけれども、長期休み後の気配りをする必要があるというのが対策でございます。保護者などからの声を学校側としてアンテナを高くしておくというふうな点。また、悪いことの誘導が断り切れない、これについては断り方の指導など。親の虐待で昨年2名おりましたが、1名は親の協力を得て立ち直った。不登校はいないが、不登校ぎみはいると。少人数につき毎週1回は確認し合っている。月1回、委員会で対応している。また、発見次第保護者を呼び、健全化に努めている。また、中学校にありましては、担任が指導、生徒指導委員会等で指導、物を投げる、嫌がる言葉など教育指導及び生徒部会で指導。

  次に、交通安全対策についてでありますけれども、小学校にありましては信号機を用いた自転車乗りの指導、4年生以上法規の勉強、通学班長の指導、これは自覚の高揚でございます。さらに、保護者による登校指導、中学校にありましては安全担当指導委員会で安全マップを作成、また一たん停止し、左右の安全確認指導。

  次に、学校教育の今後の課題についてでありますけれども、?として学力について。小学校にあっては、読むのは書くより低いと。今年度より読む力を高める。基礎的なものは3校連携し、定着を図る。自分に応じた学習をということ。教師がわかる授業を自己表現力にかける。中学校にあっては、積極的に取り組んでいる人、またゲームセットの人もいると。

  次に、?として塾通いの実態についてでありますけれども、小学校にあっては塾通いの実態ですが、153名中40名、26%が塾へ通っており、また塾へ通う生徒1、3、6年生で約30%を占めております。また、98名中13.3%が塾通いという実態から、小学校を対象に塾通いの生徒は増加傾向になっております。全体では13%から26%が通っていることがわかりました。また、中学生全体では1年生が36%、3学年になると何と53%の生徒が塾通いの実態がわかりました。

  次に、?としてその他でありますけれども、小学校では規律ある態度を重点目標に、中学校では相手に対していじめや威嚇等を行い、これらについては学校だけではどうにもならない状況にあるというふうなこと。

  以上、各学校の実態がわかりまして、今後教育委員会を通じ一層の指導をお願いし、これで文教厚生常任委員長報告といたします。

  以上。



○議長(青木保介君) 以上で諸般の報告を終わります。

                                           



△承認第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(青木保介君) 日程第5、承認第4号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

  朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(嶋村孝君) 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて提案理由のご説明を申し上げます。

  平成17年度川里町一般会計補正予算(第3号)を、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同法第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。

  なお、詳細につきましては担当課長に説明させますので、ご承認のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) それでは、ご説明申し上げます。平成17年の8月の22日に川里町一般会計補正予算(第3号)を専決処分させていただきました。

  それでは、ご説明申し上げますが、まずページがない部分をお開きいただきまして、平成17年度川里町の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。

  (歳入歳出予算の補正)

  第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,908万1,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ30億2,762万1,000円とする。

  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

  第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明いたします。1ページをお開きいただきたいと思います。まず、款15県支出金、補正前の額6,990万9,000円、補正額749万9,000円、計7,740万8,000円。項3委託金、補正前の額1,149万9,000円、補正額749万9,000円、計1,899万8,000円。

  款19繰越金、補正前の額2億1,000万円、補正額3,131万9,000円、計2億4,131万9,000円。項1繰越金、補正前の額、補正額、計とも款と同額でございます。

  款20諸収入、補正前の額4,392万3,000円、補正額26万3,000円、計4,418万6,000円。項5雑入、補正前の額4,007万6,000円、補正額26万3,000円、計4,033万9,000円。

  歳入合計、補正前の額29億8,854万円、補正額3,908万1,000円、計30億2,762万1,000円でございます。

  次、歳出について申し上げます。款2総務費、補正前の額5億9,816万6,000円、補正額1,937万5,000円、計6億1,754万1,000円。項1総務管理費、補正前の額5億1,778万1,000円、補正額41万1,000円のマイナス、計5億1,737万円。項2徴税費、補正前の額4,175万2,000円、補正額1,180万円、計5,355万2,000円。項3戸籍住民基本台帳費、補正前の額1,718万3,000円、補正額41万1,000円、計1,759万4,000円。項4選挙費、補正前の額1,144万2,000円、補正額757万5,000円、計1,901万7,000円。

  款14予備費、補正前の額1,134万5,000円、補正額1,970万6,000円、計3,105万1,000円。項1予備費、款と同額でございます。

  歳出合計、補正前の額29億8,854万円、補正額3,908万1,000円、計30億2,762万1,000円でございます。

  2ページからの歳入歳出予算補正事項別明細につきましては、次のページの2歳入からご説明申し上げます。款15県支出金、項3委託金、目1総務費委託金、これにつきましては補正前の額1,098万2,000円に749万9,000円を追加いたしまして、1,848万1,000円とするものでございます。内容につきましては、衆議院議員選挙委託金及び最高裁判所裁判官国民審査執行委託金の皆増でございます。

  次に、款19繰越金、項1繰越金、目1繰越金、補正前の額2億1,000万円に3,131万9,000円を追加いたしまして、2億4,131万9,000円とするものでございます。これにつきましては、前年度の繰越金の追加額でございます。

  款の20諸収入、項5雑入、目1弁償金、補正前の額1,000円に26万3,000円を追加いたしまして、26万4,000円とするものでございます。これにつきましては、課税誤りによる還付加算金相当分の弁償金でございます。

  次、5ページ、6ページをお願いしたいと思います。歳出でございますが、まず款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、これにつきましては補正前の額3億3,443万円から41万1,000円を減額いたしまして、3億3,401万9,000円とするものでございます。内容につきましては、職員の人事異動によりまして戸籍住民基本台帳費の人件費が不足したことから、同額を振りかえるものでございます。

  項2徴税費、目2賦課徴収費、補正前の額1,091万1,000円に1,180万円を追加して、2,271万1,000円とするものでございます。これにつきましては、固定資産税の課税誤りによる還付金及び還付加算料を追加するものでございます。

  項3の戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳費につきましては、補正前の額1,718万3,000円に41万1,000円を追加いたしまして、1,759万4,000円とするものでございます。内容といたしましては、職員の人事異動に伴い人件費が不足したことにより、総務管理費の一般管理費から同額を振りかえたものでございます。

  項4選挙費、目4衆議院議員選挙費につきましては、予算措置がしてございませんでしたので、新たに目を起こし、757万5,000円を計上するものでございます。内容といたしましては、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査執行経費でございまして、投票管理者等の報酬143万6,000円、投開票事務従事者等職員手当等といたしまして305万4,000円、投票管理者等の費用弁償などの旅費といたしまして20万5,000円、選挙事務用の諸用紙、消耗品などの需用費といたしまして71万4,000円、投票所入場券郵送料などの役務費といたしまして35万7,000円、またポスター掲示板設置撤去費用などの委託料といたしまして59万6,000円、また期日前投票所借上料などの使用料及び賃借料として117万7,000円、選挙用備品購入費として3万6,000円を計上したものでございます。

  款14予備費、項1予備費、目1予備費、補正前の額1,134万5,000円に1,970万6,000円を追加いたしまして、3,105万1,000円とするものでございます。

  次の後ろの方の9ページから給与費明細がついておりますが、これはごらんいただくということで省略をさせていただきます。よろしくご承認のほどお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 説明は終わりました。

  これより質疑に入ります。ご質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 質疑なしと認めます。

  討論に入ります。討論ございませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 討論がないものと認めます。

  これより本案を採決いたします。

  本案は原案どおり承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、承認第4号は原案どおり承認することに決定をいたしました。

                                           



△議案第52号〜議案第63号、認定第1号〜認定第8号の上程、説明



○議長(青木保介君) 日程第6、議案第52号から日程第25、認定第8号までを一括して議題といたします。

  朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(嶋村孝君) 議案第52号 川里町北部集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  北部集会所の名称及び位置を変更したいので、この条例案を提出するものであります。

  次のページをお開きください。第1条は、「集会所」を「川里町立川里ふれあいセンター」に名称を変更によるものでございます。

  第2条は、名称の変更と改築に伴う設置場所を「川里町広田3517番地」から「川里町広田3517番地3」に改めるものでございます。

  第3条、第4条、第5条は、「集会所」を「ふれあいセンター」に改めるものでございます。

  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

  次に、議案第53号 川里町都市公園条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  広田字冷海戸地内に既に設置されている仮称茜通り公園について、公園台帳の整備が完了しましたので、公園の名称を茜通り公園として都市公園としたいので、本案を提出するものであります。

  次に、議案第54号 町道の認定についてご説明申し上げます。

  平成10年9月30日付で埼玉県行田土木事務所長から一般県道騎西吹上線のバイパスの供用開始に伴い、旧道の町への引き継ぎについて協議があり、平成10年12月15日付で町から条件を付して引き受けの回答をいたしましたが、この条件について平成17年6月10日付で埼玉県行田県土整備事務所長から条件完了の通知があったので、本路線を埼玉県から引き継ぎ、町道として認定をしたいので、本案を提出するものであります。

  議案第55号 鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会の廃止について提案理由を申し上げます。

  鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会を廃止することについて協議したいので、地方自治法第252条の6の規定により、この案を提出するものであります。

  次に、議案第56号 北本地区衛生組合規約の変更について提案理由の説明を申し上げます。

  構成市町の北本市が収入役を置かない条例の制定に伴い、北本地区衛生組合収入役に関する規定の整備の必要が生じたため、北本地区衛生組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  次のページをお開きください。2行目になりますけれども、第8条第3項中「組合市町の収入役」の次に「(収入役を置かない場合にあっては、その事務を兼掌する者。ただし、助役が兼掌する場合に限る。以下「収入役等」という。)」を加える。

  第9条中「収入役の職」を「収入役等の職」に改める。

  附則、この規約は、埼玉県知事の許可のあった日から施行する。

  議案第57号 埼玉県央広域事務組合規約の変更について提案理由の説明を申し上げます。

  構成市町の北本市が収入役を置かない条例の制定に伴い、埼玉県央広域事務組合収入役に関する規定の整備の必要が生じたため、埼玉県央広域事務組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  次のページをお開きいただきたいと思います。本文2行目になりますけれども、第9条3項中「組合市町の収入役」の次に「(収入役を置かない場合にあっては、その事務を兼掌する者。ただし、助役が兼掌する場合に限る。以下「収入役等」という。)」を加え、同条第4項中「組合市町の長又は収入役の職」を「組合市町の長または収入役等の職」に改める。

  附則、この規約は、埼玉県知事の許可のあった日から施行する。

  議案第58号 埼玉中部環境保全組合規約の変更について提案理由の説明を申し上げます。

  構成市町の北本市が収入役を置かない条例の制定に伴い、埼玉中部環境保全組合収入役に関する規定の整備の必要が生じたため、埼玉中部環境保全組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  次のページをお開きください。本文2行目になります。第9条第3項中「組合市町の収入役」の下に「(収入役を置かない場合にあっては、その事務を兼掌する者。ただし、助役が兼掌する場合に限る。以下「収入役等」という。)」を加える。

  第10条中「収入役の職」を「収入役等の職」に改める。

  附則、この規約は、埼玉県知事の許可のあった日から施行する。

  議案第59号 埼玉県市町村職員退職手当組合からの脱退及び同組合の財産処分について提案理由の説明を申し上げます。

  埼玉県市町村職員退職手当組合から春日部市、上福岡市、吹上町、大井町、小鹿野町、両神村、大里町、妻沼町、川里町、庄和町及び秩父衛生組合が脱退すること並びに大里町及び妻沼町の脱退に伴う同組合の財産処分について協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  議案第60号 埼玉県市町村交通災害共済組合からの脱退及び同組合の財産処分について提案理由の説明を申し上げます。

  埼玉県市町村交通災害共済組合から上福岡市、吹上町、大井町、小鹿野町、両神村、大里町、妻沼町、川里町及び庄和町が脱退すること並びに庄和町の脱退に伴う財産処分について協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  議案第61号 埼玉県市町村消防災害補償組合からの脱退及び同組合の財産処分について提案理由の説明を申し上げます。

  埼玉県市町村消防災害補償組合から春日部市、上福岡市、吹上町、大井町、小鹿野町、両神村、大里町、妻沼町、川里町及び庄和町が脱退すること並びに大里町妻沼町の脱退に伴う財産処分について協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  議案第62号 平成17年度川里町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,454万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億7,485万7,000円とするものでございます。

  内容といたしましては、歳入として繰越金に2,454万6,000円を追加するものであり、歳出として諸支出金の償還金及び還付加算金に816万円、予備費に1,638万6,000円を追加するものでございます。歳出における償還金及び還付加算金の追加につきましては、平成16年度分として社会保障診療報酬支払基金から交付された退職者医療療養給付費交付金の精算に係る還元金を計上したものでございます。

  議案第63号 平成17年度川里町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。

  既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億2,486万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億5,956万2,000円とするものでございます。

  詳細につきましては、参事兼福祉課長から説明させますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) それでは、詳細につきましてご説明を申し上げます。

  今回の補正につきましては、平成16年度決算によりまして繰越金が確定をしたことにより、その処理を行うものでございます。

  まず、歳入でございますけれども、3ページ、4ページをお開きいただきたいと存じます。合計欄でございますけれども、繰越金は1億3,186万1,000円でございまして、当初予算額700万円を差し引いた1億2,486万1,000円を追加するものでございます。前年と比較をいたしまして大きな金額になりましたが、これは社会保険診療報酬支払基金に対しまして毎年給付費請求をしているわけでございますけれども、この給付費請求に錯誤、勘違いがございまして、訂正して年度中の返還を申し出たわけでございますが、概算の請求であり、通常と同様に同年度返還の指示でございまして、歳出の方で償還金として8,700万円ほどを計上しているところでございます。なお、錯誤分を除いた実質的な繰越金は約2,900万円で、例年と同様でございます。

  次に、歳出でございますが、5、6ページをお開きいただきたいと存じます。まず、1款の総務費でございますが、2目の介護認定調査費の減額でございますが、これは5款の諸支出金の1目第1号被保険者還付金に不足が生じたために振りかえを行うものでございます。

  次に、4款の基金積立金でございますが、これにつきましては繰越金に含まれます1号被保険者保険料相当分等を保険給付費の支払いに備えて積み立てるものでございます。

  次に、5款の諸支出金でございますけれども、この2目償還金ですが、これが歳入でご説明をいたしました国や社会保険診療報酬支払基金などへの返還金でございまして、内訳は国へ1,218万4,096円、県へ237万1,810円、支払基金へ8,704万1,152円、町へ148万9,810円の合計でございます。

  最後に、6款の予備費でございますが、繰越金から返還金等を差し引きました残額1,877万5,000円を留保するものでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 平成16年度決算について、お手元に配付しました決算書に基づきまして平成16年度川里町の一般会計、特別会計及び水道事業会計の各決算について順次ご説明を申し上げます。

  認定第1号

           平成16年度川里町一般会計歳入歳出決算認定について

  地方自治法第233条第3項の規定により、平成16年度川里町一般会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付する。

  平成17年9月2日提出

                           川里町長  嶋  村     孝  

  1ページから8ページをごらんいただきたいと思います。平成16年度一般会計歳入歳出決算の予算現額は、歳入歳出それぞれ36億6,056万5,000円でございます。

  歳入合計では、調定額が38億569万4,732円、収入済額が37億6,832万2,653円、不納欠損額が704万8,625円、収入未済額が3,032万3,454円、予算現額と収入済額との比較が1億775万7,653円になりました。しかしながら、町税の収入済額は9億7,229万1,973円で、2年連続で10億円を割り込んだ上に、不納欠損額が704万8,625円、収入未済額が3,032万3,454円生じています。また、地方交付税の収入済額は7億1,260万1,000円で、4年連続で減額になったことから、財政調整基金及び減債基金、そして公共施設整備基金など6基金を廃止して8億506万3,596円の基金を繰り入れたほか、4億6,210万円の町債により財源を確保しております。

  歳出合計では、支出済額が35億1,192万9,786円、平成17年度への明許費繰越額が1,507万3,500円、不用額が1億3,356万1,714円、予算現額と支出済額との比較が1億4,863万5,214円となり、予備費を除いた歳出の平均執行率は96.5%でありました。この結果、実質収支額は2億4,131万9,367円になっております。

  なお、平成16年度は6月12日に行われた鴻巣市・川里町・吹上町の合併協定調印式を皮切りに、6月20日からの合併住民説明会、7月26日の1市2町法定合併協議会の設立、そして年度内に10回の合併協議会を開催するなど、1市2町の合併に向けた本格的な協議を行ってきました。そうした中で、8月13日にはオリンピック発祥の地ギリシャでアテネオリンピックが開幕して日本選手が大活躍をし、10月23日には熊谷市をメーン会場にして第59回国民体育大会彩の国まごころ国体が開催されました。町では、この国体に合わせて川里誕生50周年記念グラウンドゴルフ協議会を開くなど、川里誕生50周年の各種記念行事や事業を行ってきました。

  そうした中で、「快適で利便性の高いまちづくり」のために3億958万円余りの道路橋梁費を執行し、町内主要道路の新設改良工事を初め生活道路の側溝布設やふたかけ、舗装工事などを行う一方、国体に備えて1,067万円を投じて川里中央公園多目的グラウンドを整備しました。また、合併後の道路ネットワークを構築するために、町道3号線延伸部分と都市計画道路工業団地通線の測量を行うとともに、広田中央土地区画整理事業と公共下水道事業の促進を図るために一般会計から1億6,260万円を繰り出して、積極的な区画道路築造工事と保留地の公売及び下水道布設工事を行いました。さらには、これまでに引き続きごみの収集や合併処理浄化槽設置補助事業、路線バス赤字補てん事業、鴻巣・川里広域循環バス運行事業等を行い、生活環境の向上や公共交通の確保を図ってまいりました。

  次に、「健やか・長寿・生きがいと夢を持てるまちづくり」のために、デイケア施設費として5,026万円余りを執行し、ポプラ館を増築、整備して、定員を19人にするなど障害者福祉の増進を図るとともに、児童福祉の増進を図るためひまわり保育園の保育サービスの充実とともに育児教室の開設などを行うほか、児童医療費の助成、学童保育の拡充などを行ってきました。また、高齢者等に対しては、老人保健事業、貯金教室などの健やか事業の開催、長寿祝金の支給や長寿を祝う会等の敬老事業の実施、高齢者事業団の支援、独居高齢者等への給食サービス、健康祭りなどを行いました。

  次に、「産業を育成し、元気で活力あるまちづくり」のために、前年度に引き続き川里中央及び川里広島土地改良事業を推進し、合わせて182ヘクタールの事業区域が換地間近になるほか、県営かんがい排水事業では安養寺堰が竣工するなど農業基盤整備を進めるとともに、花いっぱいおもてなし事業や国体会場への花の設置など、川里花卉のPRとその生産振興を図りました。一方、川里誕生50周年を記念して開催した第15回川里フェスティバルでは、鴻巣市商工関係者等の出店もあって大盛況となるなど、元気で活力あるまちづくりの推進を図りました。

  次に、「一人一人の個性が輝くまちづくり」のために、幼稚園就園奨励事業の推進や小中学校への非常勤講師の配属、学校備品及び学校図書の購入、工事費と監理料を合わせ1億2,885万円を投じた屈巣小学校大規模改造工事などを行い教育環境を整備する一方、彩の国まごころ国体、グラウンドゴルフ競技会の開催、生涯学習の実施、図書館のコンピューターシステムの更新とITコーナーの設置、最終年度となった町史編さん事業による町史通史編の作成、郷土資料館特別展、町民文化祭等を開催するなど、社会教育と地域文化の振興を図りました。

  次に、「地域資源を生かした住民参加のまちづくり」のために、7月15日に鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会を設置して以来、合併協議を精力的に行った結果、1月24日には埼玉県知事立ち会いのもとに1市2町合併協定調印式を行い、関係市・町議会の議決の後、2月1日には埼玉県知事へ平成17年10月1日付の1市2町合併の申請を行いました。この間新市建設計画の策定、合併住民説明会、初めての女性議会、町民体育祭、町民文化祭、川里フェスティバル、民俗と祭りと行事写真展などの開催、旧青木邸保存を想定した花と文化のふるさと委員会の立ち上げなど、北部集会所改築事業への取り組みなど住民参加のまちづくりを推進することができました。

  認定第2号

        平成16年度川里町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

  地方自治法第233条第3項の規定により、平成16年度川里町国民健康保険特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付する。

  平成17年9月2日提出

                           川里町長  嶋  村     孝  

  131ページから134ページをごらんいただきたいと思います。平成16年度川里町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の予算現額は、歳入歳出それぞれ6億7,147万5,000円でございます。

  歳入合計では、調定額が7億1,328万8,056円、収入済額が6億9,521万8,356円、不納欠損額が30万8,900円、収入未済額が1,776万800円、予算現額と収入済額との比較が2,374万3,356円になりました。しかしながら、国民健康保険税の収入済額は2億3,025万7,040円で、前年度よりもわずかな増収になったものの、不納欠損額及び収入未済額ともに前年度よりも増加し、収納率が92%台に低下したことから、一般会計と同様にさらなる収納対策を講じていかなければならないと考えています。

  歳出合計では、支出済額が6億4,603万6,013円、不用額及び予算現額と支出済額との比較がともに2,543万8,987円となり、予備費を除いた歳出の平均執行率は99.4%でありました。この結果、歳入歳出差し引き残額及び実質収支額ともに4,918万2,343円になりました。

  なお、平成16年度末の国民健康保険の被保険者数は3,047人であり、前年度末よりも32人増加しています。また、保険給付費は70歳以上75歳未満の前期高齢者や退職被保険者の増加により前年度よりも3,442万2,520円、率にして8.6%増加しており、国庫支出金及び療養給付費交付金の増加があったものの、前年度の財源不足については一般会計繰入金と国保支払基金の取り崩しで補てんしています。国民健康保険の財政運営は、合併後の新市においても引き続き厳しい状況が続くものと予測されていますので、今後とも療養給付費等の削減に向けた取り組みを推進していく必要があると認識しております。

  認定第3号

         平成16年度川里町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

  地方自治法第233条第3項の規定により、平成16年度川里町老人保健特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付する。

  平成17年9月2日提出

                           川里町長  嶋  村     孝  

  157ページから160ページをごらんいただきたいと思います。平成16年度川里町老人保健特別会計歳入歳出決算の予算現額は、歳入歳出それぞれ6億6,241万8,000円でございます。

  歳入合計では、調定額及び収入済額ともに6億7,332万9,287円、予算現額と収入済額との比較が1,091万1,287円になりました。

  歳出合計では、支出済額が6億3,629万4,808円、不用額及び予算現額と支出済額との比較がともに2,612万3,192円となり、予備費を除いた歳出の平均執行率は99.2%でありました。この結果、歳入歳出差し引き残額及び実質収支額ともに3,703万4,479円になりました。

  なお、平成16年度は平成14年10月の老人保健制度の改正により、70歳以上75歳未満の前期高齢者の医療費は段階的に国民健康保険が負担することになったこともあって、平成16年度末の老人保健該当者数は1,009人で、前年度よりも53人減少しています。また、医療諸費の支払いが前年度よりも5,770万円、率にして8.4%も減少したこともあって、一般会計からの繰入金が前年度よりも3,231万円減少したことに安堵しましたが、1人当たりの医療給付費等が年額62万円強にもなり、この5年間に10万円余りも増加しています。現在厚生労働省社会保障審議会医療保険部会では、老人保健制度及び退職者医療制度を廃止し、新たな高齢者医療制度を創設することを検討していますが、当面は急速な高齢化に伴う老人医療費の増大に対応するため、健康づくりを中心とした施策を推進することにより、医療費の抑制を図っていくことが必要であると考えています。

  認定第4号

        平成16年度川里町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

  地方自治法第233条第3項の規定により、平成16年度川里町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付する。

  平成17年9月2日提出

                           川里町長  嶋  村     孝  

  168ページから171ページをごらんいただきたいと思います。平成16年度川里町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の予算現額は、歳入歳出それぞれ2億8,762万2,000円でございます。

  歳入合計では、調定額が2億8,812万8,061円、収入済額が2億8,812万2,601円、収入未済額が5,460円、予算現額と収入済額との比較が50万601円になりました。

  歳出合計では、支出済額が2億8,724万448円、不用額及び予算現額と支出済額との比較がともに38万1,552円となり、予備費を除いた歳出の平均執行率は99.9%でありました。この結果、歳入歳出差し引き残額及び実質収支額ともに88万2,153円になりました。

  なお、平成16年度の公共下水道事業については、国庫支出金7,500万円、一般会計繰入金9,000万円、公共下水道及び流域下水道事業債9,450万円を財源にして、広田土地区画整理事業地内に口径200ミリの汚水管を約1,000メートル、口径600ミリメートルのヒューム管及び内径700ミリメートルのカルバート型雨水管を合わせて764.6メートルを布設することができました。

  認定第5号

           平成16年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地

           区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

  地方自治法第233条第3項の規定により、平成16年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付する。

  平成17年9月2日提出

                           川里町長  嶋  村     孝  

  181ページから184ページをごらんいただきたいと思います。平成16年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の予算現額は、平成15年度繰越明許費繰越額3,049万4,000円を加えた歳入歳出それぞれ3億446万7,000円でございます。

  歳入合計では、調定額及び収入済額ともに3億1,727万7,635円、予算現額と収入済額との比較が1,281万635円になりました。

  歳出合計では、支出済額が2億8,959万3,840円、翌年度繰越額が1,291万3,000円、不用額が196万160円、予算現額と支出済額との比較が1,487万3,160円となり、予備費を除いた歳出の平均執行率は95.2%でありました。この結果、歳入歳出差し引き残額は2,768万3,795円となりましたが、平成17年度へ物件補償費として1,291万3,000円を明許費繰り越ししていますので、実質収支額は1,477万795円になりました。

  なお、平成16年度は、国、県支出金8,310万円、一般会計繰入金7,260万円、10区画1,966.58平方メートルの保留地処分金9,999万5,450円などを財源にして、家屋の移転や電柱等の移設を行うとともに、区画道路を築造してきました。その結果、19路線を町道認定するとともに、事業区域のすべてを仮換地指定することができました。



○議長(青木保介君) 暫時休憩いたします。

                                   (午前10時13分)

                                           



○議長(青木保介君) 定足数に達しておりますので、会議を再開いたします。

                                   (午前10時36分)

                                           



○議長(青木保介君) 引き続き、町長。



◎町長(嶋村孝君) 認定第6号

       平成16年度川里町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

  地方自治法第233条第3項の規定により、平成16年度川里町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付する。

  平成17年9月2日提出

                           川里町長  嶋  村     孝  

  192ページから195ページをごらんいただきたいと思います。平成16年度川里町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の予算現額は、汚水処理場の完成で前年度より大幅に減少し、歳入歳出それぞれ1,077万1,000円でございます。

  歳入合計では、調定額及び収入済額ともに1,059万3,550円、予算現額と収入済額との比較がマイナス17万7,450円になりました。

  歳出合計では、支出済額が994万7,148円、不用額及び予算現額と支出済額との比較がともに82万3,852円、予備費を除いた歳出の平均執行率は96.8%でありました。この結果、歳入歳出差し引き残額及び実質収支額ともに64万6,402円になりました。

  なお、当該事業の計画受益戸数は80戸でありますが、平成16年度末現在の加入戸数は28戸で、加入率は35%と少なく、収入済みとなった使用料は65万4,990円であります。しかし、処理場の維持管理費に652万8,885円を要し、一般会計から706万6,000円を繰り入れて事業運営をしている状態であることから、地域住民各位の理解を得ながら事業への全戸加入をお願いし、早期に事業の目的達成に努めていかなければならないと考えています。ちなみに、本年8月末現在の加入戸数は36戸、加入率は45%になっています。

  次に、認定第7号

         平成16年度川里町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

  地方自治法第233条第3項の規定により、平成16年度川里町介護保険特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付する。

  平成17年9月2日提出

                           川里町長  嶋  村     孝  

  202ページから205ページをごらんいただきたいと思います。平成16年度川里町介護保険特別会計歳入歳出決算の予算現額は、歳入歳出それぞれ3億2,778万1,000円でございます。

  歳入合計では、調定額が4億1,824万4,285円、収入済額が4億1,776万9,785円、不納欠損額が2万3,700円、収入未済額が45万800円、予算現額と収入済額との比較が8,998万8,785円になりました。

  歳出合計では、支出済額が2億8,590万8,421円、不用額及び予算現額と支出済額との比較がともに4,187万2,579円で、予備費を除いた歳出の平均執行率は95.5%でありました。この結果、歳入歳出差し引き残額及び実質収支額ともに1億3,186万1,364円になりました。

  なお、支出済額の93.7%を占める保険給付費が前年度よりも1,007万5,269円、率にして3.9%の増加になっていますが、高齢化が著しい中で介護保険給付費が増加することは避けられず、保険財政の安定化とともに円滑な事業の実施をしていかなければならないと考えております。

  次に、認定第8号

            平成16年度川里町水道事業会計決算認定について

  地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成16年度川里町水道事業会計決算を、別紙監査委員の意見を付けて議会の認定に付する。

  平成17年9月2日提出

                           川里町長  嶋  村     孝  

  平成16年度の川里町水道事業会計の収益的収入及び支出の決算は、収入が1億4,189万278円、支出が1億4,161万45円であります。

  資本的収入及び支出の決算は、収入が3,568万500円、支出が1億3,746万8,921円であります。なお、収入額が支出額に不足する1億178万8,421円については、損益勘定留保資金や建設改良積立金などの内部留保資金で補てんいたしました。

  また、平成16年度の損益計算書におきましては、当年度純損失を521万8,195円計上することとなりました。

  以上でございます。

  引き続き、収入役及び水道課長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 収入役。



◎収入役(野本勲君) それでは、ご説明申し上げます。

  平成16年度一般会計及び特別会計の決算については、その詳細につきましては今月6日の全員協議会の席上、各担当課長から詳細説明をするということになっておりますので、私からは各会計の収入済額及び支出済額に関する款の数字だけを申し上げまして、説明にかえさせていただきます。

  それでは、一般会計でございますが、2ページをごらんいただきたいと思います。まず、款1の町税の収入済額は9億7,229万1,973円で、前年度よりも581万8,448円、0.6%の減であります。これは、町民税が前年度よりも1,341万1,087円、3.8%落ち込んだことが影響しています。なお、固定資産税、軽自動車税及び町たばこ税はわずかな増となっております。

  次に、款2地方譲与税の収入済額は7,782万7,000円で、前年度よりも1,726万3,000円の増であります。これは、三位一体の改革による国庫負担金の廃止に伴い所得譲与税が新設され、1,339万2,000円が交付されたことや、自動車重量譲与税及び地方道路譲与税が増加したことによるものでございます。

  款3利子割交付金の収入済額は538万5,000円で、前年度よりも58万1,000円、9.7%の減でございます。

  次、款4配当割交付金の収入済額は116万9,000円で、新たな収入になっております。

  款5株式等譲渡所得割交付金の収入済額は137万9,000円で、これも新たな収入でございます。

  款6消費税交付金の収入済額は7,693万2,000円で、前年度よりも799万6,000円、11.6%の増であります。これは、県税である地方消費税の2分の1の額を国税調査の人口数や事業所統計調査の従業員数に基づき、県から交付されるものでございます。

  款7ゴルフ場利用税交付金の収入済額は2,697万7,650円で、前年度よりも202万8,950円、7%の減でございます。平成12年度から5年連続して減少しております。

  自動車取得税交付金の収入済額は5,111万6,000円で、前年度よりも472万1,000円、8.5%の減であります。

  款9地方特例交付金の収入済額は3,271万1,000円で、前年度よりも82万3,000円の減であります。

  款10地方交付税の収入済額は7億1,260万1,000円で、前年度よりも1億152万円、12.5%の減でございます。平成12年度から5年連続して減少しております。

  款11交通安全対策特別交付金の収入済額は240万4,000円で、前年度とほぼ同額であります。

  款12分担金及び負担金の収入済額は2,044万7,800円で、前年度よりも1,717万5,770円、45.7%の減であります。これは、埼玉県中央地区第二次救急医療負担分の皆減によるものでございます。

  款13使用料及び手数料の収入済額は734万7,721円で、前年度とほぼ同額であります。

  款14国庫支出金は8,798万9,127円で、前年度よりも2,195万3,320円、33.2%の増であります。これは、屈巣小学校大規模改造工事に対する教育費国庫補助金3,310万2,000円が交付されたことによるものでございます。

  続いて、4ページをごらんいただきたいと存じます。県支出金の収入済額は9,984万7,546円で、前年度よりも3,995万8,554円、28.6%の減であります。これは、埼玉県中央地区第二次救急医療補助金、衆議院議員選挙及び県知事選挙の委託金の皆減、それから緊急地域雇用対策基金事業費補助金の縮減などによるものでございます。

  款16財産収入ですが、1,365万1,955円で、前年度よりも54万9,802円の減であります。

  款17寄附金の収入済額は342万4,000円でございます。

  それから、款18繰入金の収入済額ですが、8億1,534万271円で、前年度よりも4億6,238万6,750円、131%の大幅な増になっております。これは、8基金から基金を繰り入れたことによるもので、そのうち6基金を廃止しています。

  款19繰越金の収入済額ですが、2億2,347万9,103円で、前年度よりも8,719万8,538円、28.1%の減でございます。

  款20諸収入ですが、7,390万1,507円で、前年度よりも2,786万6,725円、60.5%の大幅な増になっております。これは、埼玉県央広域事務組合事業費交付金、土地取得特別会計廃止に伴う精算金、鴻巣市・川里町合併協議会負担金の精算金等の収入が入ったことによるものでございます。

  款21町債でございますが、4億6,210万円で、前年度よりも9,820万円、27%の増であります。これは、屈巣小学校大規模改造事業債、町債借換債、ポプラ館増築事業債を新たに起債したことによるものでございます。

  以上、歳入合計における収入済額は37億6,832万2,653円で、前年度の収入済額よりも3億7,741万9,184円、11.1%の増になったものでございます。

  続いて、6ページをごらんいただきたいと思います。歳出でございますが、議会費の支出済額は8,437万2,406円で、前年度よりも244万1,360円の増になっております。

  款2総務費でございますが、9億7,941万9,199円で、前年度よりも2億9,755万6,188円、43.6%の大幅な増になっております。これは、衆議院議員や県知事選挙が終了したことにより、選挙費で約1,492万円減になったものの、財政調整基金積立金が3億1,100万円、旧青木邸改築工事設計委託料が2,357万4,600円など増加したものでございます。

  款3民生費でございますが、6億3,185万6,066円で、前年度よりも380万3,576円の増でございます。これは、老人保健特別会計繰出金3,231万円、国民年金費206万円減になったものの、ポプラ館の施設増築工事とその管理運営委託料などにより約4,743万円が増になったほか、児童手当が増加したものでございます。

  款4衛生費でございますが、2億5,142万1,725円で、前年度よりも6,896万5,873円、21.5%の減であります。これは、埼玉県中央地区第二次救急医療事業費委託金及び上水道費事業補助金の皆減によるものでございます。

  労働費につきましては10万4,565円でございます。

  次に、款6農林水産業費でございますが、1億524万3,857円で、前年度より2,566万2,329円、19.6%の減であります。これは、県営かんがい排水及び県営圃場整備各事業への負担金の減によるものでございます。

  款7商工費の支出済額は367万500円で、前年度とほぼ同額です。

  款8土木費でございますが、6億2,771万8,023円で、前年度よりも2,802万212円、4.7%の増であります。これは、公共下水道事業と土地区画整理事業の各特別会計への繰出金が約4,540万円、公園費が1,316万円減になったものの、道路橋梁費及び河川費が9,363万円増加したことによるものでございます。

  款9消防費でございますが、1億5,462万3,780円で、前年度より2,147万795円、12.2%の減でございます。これは、防火水槽等の整備工事費が減になったものでございます。

  款10教育費でございますが、4億30万3,912円で、前年度より6,038万227円、17.8%の増であります。これは、屈巣小学校大規模改修工事によるものでございます。

  款11災害復旧費、支出済額はゼロでございます。

  続いて、8ページをごらんいただきたいと思います。公債費でございますが、2億7,319万5,753円で、前年度よりも6,810万5,724円、33.2%の増であります。これは、財務省財政融資資金償還元金などが増加したことによるものでございます。

  諸支出金の支出済額、予備費の支出済額はともにゼロ円でございます。

  以上、歳出合計における支出済額は35億1,192万9,786円で、前年度よりも3億4,450万5,420円、10.9%の増になっております。

  続いて、126ページでございますが、ごらんいただきたいと思います。財産に関する調書でございます。その調書のうち土地の部分でございますが、決算年度中の増減は北部集会所の土地が分筆されまして、50.03平方メートルの減になりました。それから、土地開発基金廃止に伴って同基金が持っておりました保有地1万7,634.14平方メートルと、共和の境地内を民間開発いたしました行為によりまして108.21平方メートルの土地が寄附されております。それぞれ普通財産の増になっておるものでございます。それから、建物の増加分につきましては、ポプラ館が154.02平方メートル増築されたものによるものでございます。

  続いて、128ページから130ページの出資による権利、それから物品、債権、基金及び土地開発基金につきましては、それぞれの調書のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。

  続いて、132ページの川里町国民健康保険特別会計の決算でございます。ごらんいただきたいと思います。

  款1国民健康保険税の収入済額でございますが、2億3,025万7,040円で、前年度よりも129万2,380円の増であります。しかし、不納欠損額及び収入未済額も増になっております。

  款2一部負担金、款3使用料及び手数料ともに収入済額はゼロでございます。

  款4国庫支出金の収入済額でございますが、2億5,636万9,612円で、前年度よりも2,342万3,506円、10.1%の増であります。

  療養給付費交付金でございますが、8,766万5,591円で、前年度よりも2,035万2,536円、30.2%の大幅な増になっております。これは、退職被保険者等の療養給付費が増加したことによるものでございます。

  款6県支出金の収入済額は401万382円でございます。

  次に、款7共同事業交付金でございますが、875万8,639円で、前年度より534万3,105円、37.9%の減となっております。これは、一般被保険者の高額医療費が減少したことによるものでございます。

  財産収入は2円、それから寄附金はゼロ円でございます。

  款10繰入金でございますが、7,245万8,000円で、前年度より1,970万5,413円、37.4%の増になっております。これは、一般会計から3,515万8,000円、国保支払基金から3,730万円を一挙に繰り入れたことによる増でございます。

  款11繰越金でございますが、3,432万1,462円で、前年度よりも2,019万7,511円、37%の減でございます。

  款12諸収入でございますが、137万7,628円で、前年度より279万576円の減であります。

  以上、歳入合計における収入済額は6億9,521万8,356円となり、前年度より3,529万2,602円、5.3%の収入増となっております。

  続いて、134ページでございます。総務費でございますが、491万7,643円で、前年度とほぼ同額であります。

  款2保険給付費でございますが、4億3,686万8,783円で、主に退職被保険者等の療養給付費が増加したことによって、前年度よりも3,442万2,520円、8.6%の増加を示しております。

  老人保健拠出金でございますが、1億3,280万8,103円で、前年度よりも2,967万8,651円、18.3%の減になっております。

  介護納付金でございますが、4,289万167円で、介護給付費の増加により23.8%の増加になっております。

  共同事業拠出金でございますが、1,424万5,678円で、前年度より153万3,483円の減でございます。

  保健事業費につきましては、375万4,839円、基金積立金が1,000万円、公債費はゼロ円、諸支出金の支出済額が55万800円、予備費がゼロ円となっております。

  以上、歳出合計における支出済額は6億4,603万6,013円で、前年度より2,043万1,721円、3.3%の増加になっております。

  続いて、156ページでございますが、財産に関する調書がございますが、これは国民健康保険保険給付費支払基金の現在高を示したものでございまして、1,002万円の現在高でございます。

  続いて、158ページをごらんいただきたいと思います。川里町老人保健特別会計の決算でございます。

  まず、歳入でございますが、支払基金交付金、収入済額3億8,441万5,440円で、前年度より6,795万2,517円、15%の減になっております。これは、平成14年10月の法改正により支払基金交付金の交付率が70%から1年ごとに4%ずつ段階的に引き下げられていることと、老人医療費の減によるものでございます。

  国庫支出金でございますが、1億5,927万7,407円で、前年度より648万8,083円の増であります。これは、先ほど申し上げました法改正により、国の負担率が引き上げられたことによるものでございます。

  県支出金でございますが、4,124万9,925円で、前年度より243万925円の増であります。これも県の負担率が引き上げられたことによるものであります。

  繰入金でございますが、4,612万2,000円で、前年度より3,231万円、41.2%の減であります。これは、法改正によって町の負担率が引き上げられたものの、医療費が幸いにして減少いたしまして、一般会計の繰入金が減になったものでございます。

  繰越金4,023万9,701円で、前年度よりも大きく増加しております。

  諸収入でございますが、202万4,814円であります。

  以上、歳入合計における収入済額は6億7,332万9,287円で、前年度より6,316万6,635円、8.6%の減になっております。

  続いて、160ページでございます。歳出をごらんいただきたいと思います。款1の医療諸費でございますが、6億2,981万6,299円で、医療給付費及び医療費ともに減少いたしまして、前年度よりも5,770万7,814円、8.4%の減少になりました。

  諸支出金につきましては647万8,509円、予備費はゼロということで、以上歳出合計における支出済額は6億3,629万4,808円であります。

  なお、平成16年度末の老人保健該当者数は1,009人で、前年度よりも53人減少しております。あわせて医療給付費及び医療費も5,996万1,413円、8.6%の減少で、老人保健といたしましてはほっとしたところでございます。

  続いて、169ページをごらんいただきたいと思います。公共下水道事業特別会計でございますが、まず歳入でございます。分担金及び負担金の収入済額は930万円で、受益者負担金として新たに町が支払いをしたものでございます。

  款2使用料及び手数料の収入済額でございますが、1,248万7,710円で、前年度より143万2,753円の増であります。

  国庫支出金につきましては7,500万円で、200万円の減となっております。

  繰入金は9,000万円で、すべて一般会計繰入金で、前年度より800万円の減でございます。

  繰越金につきましては173万8,885円で、前年度より3,811万8,333円の減となっております。

  諸収入につきましては509万6,006円でございます。

  町債の収入済額は9,450万円で、前年度より370万円の減となっております。

  以上、歳入合計における収入済額は2億8,812万2,601円で、前年度より3,874万7,261円の減となっております。

  続いて、171ページをごらんいただきたいと思います。歳出でございますが、総務費は2,085万5,098円でございます。

  款2事業費でございますが、2億437万6,665円で、下水道築造費の減少により、前年度よりも6,871万6,914円、25.2%の減でございます。

  公債費につきましては6,200万8,685円で、NTT貸付金の償還が開始になりまして、前年度より3,009万1,572円、94.3%の増となっております。

  予備費につきましてはゼロ円でございます。

  以上、歳出合計における支出済額は2億8,724万448円となり、前年度よりも3,789万529円、11.7%の減になっております。

  続いて、182ページをお開きいただきたいと思います。広田中央特定土地区画整理事業特別会計の歳入でございます。まず、国庫支出金でございますが、4,310万円で、前年度より2,330万円の増となっております。

  県支出金につきましては4,000万円で、前年度より1,000万円の増でございます。

  保留地処分金でございますが、9,999万5,150円で、前年度より2,894万8,045円、40.7%の増でございます。これは、10区画1,966.31平方メートルの保留地を処分したものでございます。

  繰入金は7,260万円で、すべて一般会計からの繰り入れでございます。

  繰越金3,418万498円、諸収入1,987円でございます。

  以上、歳入合計における収入済額は3億1,727万7,635円で、前年度よりも5,605万3,249円、21.5%の増になっております。

  続いて、184ページでございます。歳出につきましてご説明いたします。まず、総務費は236万4,591円でございます。

  事業費でございますが、2億8,247万7,919円で、前年度より5,958万5,999円、26.7%の増になっております。これは、広田中央土地区画整理地内の業務委託料、上水道配水管工事負担金、物件補償等によるものでございます。なお、物件補償費1,291万3,000円が17年度へ繰り越しされています。

  公債費の支出済額は475万1,330円で、元金の償還が始まり、償還額が倍増してきております。

  予備費はゼロ円でございます。

  以上、歳出合計は2億8,959万3,840円で、前年度よりも6,254万9,952円、27.5%の増となっております。

  続いて、193ページをごらんいただきたいと思います。農業集落排水事業特別会計の歳入でございますが、分担金及び負担金80万円で、前年度より3,040万円の減になっております。

  続いて、使用料及び手数料でございますが、65万4,990円で、加入者の増加とともにわずかに増になってきております。

  繰入金でございますが、706万6,000円で、一般会計から206万6,000円を増加して繰り入れております。

  繰越金が201万4,446円でございます。

  諸収入5万8,114円で、これは消費税還付金でございます。

  以上、歳入における収入済額は1,059万3,550円で、前年度よりも3,329万7,404円の大幅な減になっております。

  続いて、195ページでございますが、歳出、総務費でございますが、14万2,629円で、汚水処理場完成によりまして大幅に減になっております。

  維持管理費ですが、652万8,885円で、汚水処理場完成により点検委託料や電気料などが大幅に増加しております。

  続いて、公債費ですが、247万5,634円、諸支出金80万円、これは一般会計への繰出金でございます。

  予備費がゼロ円。

  以上、歳出における支出済額は994万7,148円で、汚水処理場完成により前年度よりも3,192万9,360円、大きく減少しております。

  201ページでございます。財産に関する調書につきましては、上会下地区汚水処理場の土地と建物の面積をあらわしたものでございますので、ごらんいただきたいと思います。

  続いて、203ページでございます。介護保険特別会計の決算でございますが、まず歳入でございます。介護保険料につきましては4,826万4,200円で、前年度とほぼ同額でございます。

  国庫支出金につきましては8,275万9,000円で、前年度よりも860万4,115円、11.6%の増になっております。

  款3支払基金交付金でございますが、1億7,275万3,000円で、前年度よりも8,735万3,000円、100%を超える大幅な増になっております。これは、福祉課長が補正予算で申し上げましたとおり、交付金が過大に交付されたもので、これからお返しをするということになります。

  款4県支出金の収入済額は3,585万3,000円でございます。

  財産収入876円、繰入金4,044万1,000円で、一般会計から介護等に要する費用の額の100分の12.5に相当する額を事務費として繰り入れています。

  繰越金3,769万5,788円で、前年度よりも1,679万9,149円の増でございます。

  諸収入につきましては2,921円でございます。

  以上、歳入における収入済額は4億1,776万9,785円で、前年度よりも1億1,248万4,495円、36.8%の大幅な増になっております。

  続いて、205ページでございますが、歳出でございます。総務費が551万8,490円でございます。

  保険給付費が2億6,784万9,524円で、居宅介護サービス費が増加し、前年度よりも1,077万5,269円、3.9%の増になっております。

  次に、財政安定化基金拠出金でございますが、34万5,161円でございます。

  それから、基金積立金が200万円でございます。

  諸支出金でございますが、1,019万5,246円で、介護給付費負担金等の返還金が生じて、前年度よりも857万3,451円の増になっております。

  予備費につきましてはゼロ円でございます。

  以上、歳出における支出済額は2億8,590万8,421円となり、前年度よりも1,831万9,419円、6.8%の増加となっております。

  続いて、219ページでございますが、財産に関する調書でございます。これは、介護保険保険給付費支払基金の現在高を示したものでございまして、年度末1,350万円の基金残になっておるところでございます。

  以上、説明を終わりまして、水道課長と交代をいたします。



○議長(青木保介君) 水道課長。



◎水道課長(関塚光二君) それでは、私の方から平成16年度川里町水道事業会計決算につきましてご説明いたします。

  最初に、決算報告書からご説明をいたします。220ページ、221ページをごらんください。収益的収入及び支出につきましては、水道事業収益が、決算額のところを見ていただきたいと思いますが、1億4,189万278円でございます。それから、水道事業費用につきましては1億4,161万45円でございます。

  次に、222ページ、223ページをごらんください。資本的収入及び支出につきましては、資本的収入が3,568万500円で、資本的支出につきましては1億3,746万8,921円でございます。なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億178万8,421円につきましては、過年度分損益勘定留保資金5,540万6,966円、当年度分損益勘定留保資金161万9,180円、それから建設改良積立金4,000万円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額476万2,275円で補てんをしたところでございます。

  次に、財務諸表についてご説明をいたします。224ページの損益計算書をごらんいただきたいと存じます。営業収支につきましては、営業収益が1億3,247万6,587円でございます。これは数字の真ん中、左と真ん中と右側とありますが、真ん中の欄をごらんいただきたいと存じます。次の営業費用でございますが、1億3,343万119円でございまして、営業収支に関しましては95万3,532円の営業赤字となっておるところでございます。

  次に、営業外収支に関しましては、営業外収益が108万5,441円で、営業外費用が520万8,920円でありまして、412万3,479円の営業外赤字となったところでございます。さらに、特別損失ということで過年度分損益修正損がございまして、これが14万1,184円計上することになりました。このようなことから、平成16年度におきましては521万8,195円の当年度純損失となったわけでございます。なお、この純損失521万8,195円につきましては、地方公営企業法第32条の2の規定によりまして、前年度繰越利益剰余金で穴埋めをしたところでございます。この結果、当年度の未処分利益剰余金は3,792万989円となったものでございます。

  次に、225ページの剰余金計算書をごらんいただきたいと存じます。利益剰余金の部では、減債積立金の当年度末残高が1,900万円でございます。建設改良積立金残高は3,000万円でございます。また、当年度未処分利益剰余金が3,792万989円となったものでございます。

  次に、資本剰余金の部でございますが、補助金の当年度末残高が1億1,662万1,000円で、負担金の当年度末残高が6億1,366万6,850円となったものでございます。

  次に、226ページ、227ページの貸借対照表をごらんいただきたいと思います。資産の総額でございますが、これにつきましては一番下のところをごらんいただきたいと思いますが、16億7,198万2,777円でございます。その内訳でございますが、固定資産の帳簿価格の合計額、一番右側の方でございますが、15億1,218万4,097円でございます。また、流動資産の合計額につきましては1億5,979万8,680円という内訳になっておるものでございます。

  これに対しまして、負債及び資本につきましては、227ページに書いてあるわけでございますけれども、負債と資本につきましては、流動負債が3,099万1,199円でございます。資本金が8億2,378万2,739円でございます。剰余金が8億1,720万8,839円で、合計が16億7,198万2,777円となっているところでございます。

  決算書類の説明につきましては以上でございます。

  228ページ以降の附属書類でございます事業報告書、それから収益的収入及び支出明細書、固定資産明細書、企業債明細書につきましては説明を省略させていただきますので、後ほどごらんになっていただければと存じます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 説明は終わりました。

  ただいまの案件の審議は13日に行います。

                                           



△町政に対する一般質問



○議長(青木保介君) 日程第26、町政に対する一般質問を行います。

  それでは、通告順に質問を許します。7番、坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) 7番、坂本晃です。議長のお許しがございましたので、通告に従いまして質問させていただきます。

  この9月の定例会に対しましては、2項目の質問をさせていただきます。

  まず初めに、アスベスト対策についてお聞きいたします。要旨1といたしまして、川里町の公共施設にアスベストは使用されているのか、お聞きいたします。学校や保育所、公民館、役場庁舎などに使用されているのか。また、それらの調査はどのようにされているのか。今までに使用されていることが確認されたところに対してはどのような対策をしているのか、お聞きいたします。

  要旨2といたしまして、川里工業団地内でのアスベスト対策はどのようになっているのか、お聞きいたします。アスベスト関連商品を販売、加工している会社はあるのかどうか。工業団地の各会社の建物にはアスベストは使用されていないのかどうか、お聞きいたします。

  要旨3として、水道管に利用されている石綿管についてお聞きいたします。アスベストの含まれている石綿管は、直接人体に影響が出てくるものではないと聞いていますが、本当に安全なものなのかわかりません。一日も早く安心して水道が利用されていくように対策を立てなければなりません。川里町はほとんどの水道管の布設がえをしてきましたので、石綿管の量についてはわずかとなっていると思います。現在どのくらいの石綿管が残っているのか、またいつごろまでに布設がえを行う計画なのか、お聞きいたします。

  よろしくお願いいたします。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) アスベスト対策について、1の公共施設にアスベストは使用されているのか、また調査したのか、このご質問につきまして私の方からご答弁申し上げます。

  公共施設のアスベスト使用状況調査につきましては、国からも吹きつけアスベスト使用施設及び処理状況の調査依頼が来ておりまして、その調査基準は吹きつけアスベスト、アスベスト含有吹きつけロックウールと呼ばれるものについて、目視等によりアスベスト部分が露出している部分の有無、また設計書等により壁内部、天井裏などにアスベストの部分が確認できた場合は、それによることとされております。また、対象施設は、平成8年以前に建設された施設及び平成8年以前に建設され、平成8年以後改築した施設となっております。したがいまして、町としましてはこの国の調査基準に基づきまして、該当する公共施設について現場での目視による調査及び設計書による調査を実施いたしました。調査の結果につきましては、水道課発電機室の天井及び内壁に吹きつけロックウールが使用されておりましたが、他の施設につきましては使用されている形跡はございませんでした。

  また、どのような対策を講じているのかとのことでございますが、今回の調査では飛散のおそれのある吹きつけアスベスト、アスベストを含有する吹きつけロックウールの調査でございましたが、当面飛散のおそれのないアスベストを含有する保温材やアスベスト形成板などについては、腐食や破壊により飛散のおそれのあるものについては時間をかけて調査し、新市の中で順次対策を講じていただくよう引き継ぎをしてまいりたいと思っております。

  なお、水道課発電機室の吹きつけロックウールについては、アスベストをまぜて使用された期間は昭和43年ごろから昭和55年ごろまでであり、当該発電機室は昭和62年に改修したもので、アスベストをまぜて使用した期間以後のものでございます。

  また、教育委員会部会の施設についての調査結果につきましては、教育長より答弁がございますので、お願いいたします。



○議長(青木保介君) 教育長。



◎教育長(小川武雄君) 坂本議員さんご質問の1、アスベスト対策についてと、2、学校の安全管理についての防犯カメラについては教育次長より答弁いたしますので、ご了承をお願いしたいと思います。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、アスベスト対策についてご回答申し上げます。

  アスベストは、壁や天井等の防火、耐火、吸音等にすぐれ、建築資材として幅広く使用されておりましたが、発がん性物質として昭和50年に特定化学物資等障害予防規則の改定により、吹きつけアスベストは原則禁止とされております。特に露出している吹きつけられたアスベストは飛散するために、これを大量に吸収した場合発がん性が極めて高いもので、健康への影響が懸念されるものであります。

  当町の学校関係施設においても、アスベスト問題につきましては8月5日付で埼玉県教育委員会教育長から市町村立学校施設等における吹きつけアスベスト等の使用実態調査の実施依頼があり、8月末日までに町内の小中学校施設については、竣工図書や現場での目視により確認作業を終了したところでございます。この調査の対象となっているアスベストとは、吹きつけアスベスト9品目、アスベストを含有する吹きつけロックウール17品目、湿式石綿含有吹きつけ材4品目と吹きつけヒル石、バーミキュライトと呼ばれるものでございます。

  アスベストとロックウールの違いでございますが、アスベストは天然鉱物繊維で現在健康に被害があるとされており、この吸引によりがんの一種である中皮腫の発症事例が報道されて話題となっております。ロックウールは、アスベストの類似品として製造された人造鉱物繊維であり、その吸収によるがん等の発症事例は、2001年10月に国際がん研究機関、IARCにおいても発がん性に分類できないとなっておりますが、大量に吸引するとじん肺を発症するおそれがあるとのことです。また、今回吹きつけヒル石、バーミキュライトと呼ばれるものは、判断基準の参考資料を提示することができないが、必要に応じ分析を行い、調査漏れのないように留意するということから調査を実施いたしました。

  今回の調査対象は、これらの対象物を竣工図書または点検口からの目視により調査し、吹きつけ状態にあるもの以外に、板状に加工されたものについても調査を行いました。その結果、町内の各小中学校施設では、竣工図書及び目視等ではロックウール等の使用はあったものの、アスベストの使用は認められませんでした。また、アスベストにかわる建築資材としてのロックウールやバーミキュライトといったものが建築仕様書に記載されているから慎重な調査を実施した結果、各小中学校において使用されていることを確認いたしました。

  各学校施設の調査結果の概要は次のとおりでございます。屈巣小学校、広田小学校ではロックウール吸音板が校長室と玄関天井に、共和小学校では校長室と玄関天井にロックウール吸音板が配置されております。また、給湯室天井及び階段等に吹きつけバーミキュライトが使用されております。なお、普通教室や体育館及びプールについてはいずれも使用されておりません。これらはいずれも露出されておらず、飛散のおそれは低く、緊急性は低い状態であります。

  次に、中学校では管理棟1階の玄関及び廊下の天井にバーミキュライト吸音板が、校長室の天井にロックウール吸音板、職員室放送室の天井にバーミキュライト吸音板が、会議室、資材室、さわやか相談室、図書室及び2号棟の特別活動室、視聴覚室、教材室、音楽室には吹きつけバーミキュライトが使用されております。これらはいずれも露出しておらず、飛散のおそれは低く、緊急性は低い状態にあります。

  体育館では、ミーティングルーム、玄関ホールにロックウール吸音板、屋内運動場、控室階段裏に吹きつけバーミキュライトが使用されております。屋内運動場と控室、それから階段裏につきましては吹きつけバーミキュライトが露出しており、飛散のおそれはありますが、使用面積も少ないことや、先ほどご説明申し上げましたが、バーミキュライトはアスベストに比べ人体への影響は確立されておりませんので、緊急性は低いが、分析調査が必要と考えております。その他、教育関係で図書館、公民館、郷土資料館については、これらの例示するものについては使用されておりません。

  以上、今回の調査結果をもとに、吹きつけアスベスト、吹きつけロックウール等で露出されたものについては、合併後の鴻巣市において分析調査を実施し、特に小中学校については予算措置もされることから適切な対応をとることとなります。また、露出されていないものにつきましても、今後国、県等の指示に従い適切な処置をすることとなりますので、よろしくお願いします。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) それでは、工業団地のアスベストについてご答弁申し上げます。

  川里工業地につきましてはアスベスト関連の企業はございませんが、質問の通告を受けまして、去る8月18日に商工会の羽鳥局長を通じまして工業団地工業会の株式会社ケイマスの大沢部長に照会いたしました。工業団地の工場につきましては平成2年以降の建築であり、アスベスト利用の工場はないと思うが、各企業において施工業者に問い合わせをしているとのことでございます。なお、今まで使用についての報告はないとのご報告を受けています。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 水道課長。



◎水道課長(関塚光二君) それでは、水道管についての件につきましてお答え申し上げます。

  最初に、石綿管を通過した水道水を飲んだ場合に、人の健康について影響がどうかということについてのご質問にお答えします。最近石綿を取り扱う事業所及びその周辺での石綿暴露による健康被害が、テレビや新聞などの報道機関で取り上げられていることに関連して、全国から厚生労働省に対しまして石綿セメント管を通過した水道水による健康影響についても問い合わせが寄せられているとのことでございます。このため、この件に関する厚生労働省としての考え方が、お手元に配付の別紙の資料のとおりに示されておるところでございます。表が県からの通知、厚生労働省から県に対する通知でございまして、その裏が厚生労働省健康局水道課の見解でございます。

  そこに書いてあるそれによりますと、平成4年、1992年に改正いたしました水道水質基準の検討時に、アスベスト、石綿の毒性を評価したが、アスベストは呼吸器からの吸入に比べ経口摂取に伴う毒性は極めて小さく、また水道水中のアスベストの存在量は問題となるレベルにないことから、水質基準の設定を行わないとしたところということでございます。また、世界保健機構、WHOが策定、公表している飲料水水質ガイドラインにおいても、飲料水中のアスベストについては健康影響の観点からガイドライン値を定める必要はないと結論できるとしていると、こういうことでございまして、要するに健康には影響がないと、水質基準に定めるほどのこともないと、こういう結論だそうでございます。

  次に、もう一点の川里町で石綿管の布設替工事をこれまで実施してきたわけでございますが、あと残りがどのくらいあるかと、それをいつやるのかというご質問についてでございますが、これまでに17年度予算で残りをやろうということで計上させてもらったわけでございますが、これまでに布設替工事は終わっております。それで、残っているのが広田幹線と呼ばれるものでございまして、川里中学校から役場の方へ向かっている水道管です。200ミリの石綿管でございますが、これが延長で1,100メートルから1,200メートル程度あろうかと思います。今資料が手元にございませんので、はっきりした延長だとか工事費はちょっと申し上げられませんが、大体1,100から1,200メートル程度ということでございまして、これにつきましては18年度以降に新市の鴻巣市の水道事業の方に予算要望をしていきたいと、こういうふうに考えているところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) 今の報告を聞きまして、川里の公共施設に対しては直接影響を受けるようなアスベストの使用はないということをほぼ確認できたと思います。しかしながら、全然ゼロであるということではないと。先ほども幾らか出ておりましたけれども、ロックウールについてはまだ未知数のところもあると。今現在住宅の断熱材ですか、そういうところにロックウールはすごく使われているのです。そういう現物を見ますと、すごく細かい粒子というのですか、そういう飛散をするような状況のものでございまして、私も自分の花栽培の中でロックウールを使っていた時代がございまして、そのものがどういうものだというのはよくわかります。皆さん見ると、多分びっくりするほど細かい粒子が飛んでいるようなそういう状況になるので、これらについてもいずれそういう中でまた対応が迫られるのではないかなと思いますので、十分これからも行政としてそれらについて干渉していただきたいと思います。

  また、工業団地の方です。関連するそういう商品をつくっている会社はないということで安心しましたけれども、工業団地の建物の中で、どこの会社とは言えないのですけれども、施設の内側に吹きつけてあるのではないかという状況のものもあったように聞いております。何社か、地域住民に対して会社がオープンするときに呼ばれていったそういう中で、そういう状況のを見たことがあるよというようなことも聞いておりますので、全くゼロではないのではないかと私は思っておりますので、これからもそれに対してはしっかりと指導していただきまして、間違いのないようにやっていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

  また、水道管につきましては、私も水道審議会のときに石綿管をすべて布設がえするということを目的に水道料金の改定ということでお話をいただきました。それを十分受けまして、値上げオーケーですよということで審議会の答申を出したわけでございますけれども、現実に広田の方へ来る本管が1,100メートルから200メートル残っているということでございます。害はないということでございますので、それらについてはそんなに心配はしておりませんけれども、やはりこれはいずれとも早く布設がえするべきものでございますので、新市になりまして18年度以降に予算要求するということでございますけれども、できるだけ早く工事をしていただきますように、しっかりと水道課長の方も新市の事務方の方にお願いをしていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。

  それでは、2番目の質問に入りますけれども、学校の安全管理についてお聞きいたします。さきの6月定例会で質問をし、要望を出してございます各小中学校への防犯カメラの設置について、現在どのような状況になっているのか、お答えいただきたいと思います。3カ月という短い期間ですが、鴻巣側とどの程度協議したのか。その結果や、今後どのような要請をしていくのか、お聞かせいただきたいと思います。

  1週間ぐらい前だと思いますけれども、ニュースで気にかかる報道がございました。ある学校に対して、子供を殺すなどと書かれた文書が何枚か送られてきたとの報道でございました。その後、この事件について報道がされていませんので、大事に至らなかったと思いますが、以前にも川里町でも同様の事件が発生して、学校やPTAの皆さんが大変な思いをしたことがございました。このときも大事に至らずに済んでおりますので、よかったとは思っておりますが、学校内での事件発生ではありませんが、子供たちを取り巻く環境は毎日変わっております。いつ川里町の小中学校で事件が発生するかもわかりませんので、一日も早い整備が必要だと思っております。大変な状況はわかりますが、大切な子供たちを守るようにしっかり鴻巣側と協議をしていただきたいと思っております。教育委員会の前向きなお答えをお願いいたします。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、坂本議員さんの学校の安全管理について、防犯カメラの設置についてどのような状況なのかについてお答えいたします。

  防犯カメラの設置につきましては、6月の定例議会で不審者の侵入による反社会的な行為に対し子供たちの安全を守る観点から、防犯カメラの設置は有効な手段の一つであると認識しており、早急な対応が求められていることから、できる限り今年度の設置の実現に向けて新市に要望してまいりたいというふうにお答えさせていただきました。教育委員会といたしましても、8月の定例教育委員会の会議の中で、合併後の速やかな設置に向けての要望書を提出することで協議がなされました。これを受けまして、8月の26日付で川里町教育委員会といたしまして、鴻巣市の教育委員会へ要望書を提出してまいりました。今後におきましては、鴻巣市の教育委員会において検討されるというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) 要望書を出していただいたということでございますので、これは教育委員会としてせいぜい精いっぱいの行為かなと思いますので、それは評価をしたいと思います。ただし、要望書を出しただけでそれでいいのかということになりますと、これはさほど実現性がなくなってきてしまいますので、さらに今後も担当になられる方がどなたになるかわかりませんけれども、やはりその辺については一生懸命やっていただくということを確認させていただきたいと思います。

  私の方の再質問という形ではこれ以上はやりませんので、いいと思いますけれども、私も皆さんもこれからすべてのところで大きな鴻巣市の驚異を感じてくるのではないかなと思っております。職員の皆さんそれぞれの立場で精いっぱい頑張ることを期待しております。

  私も川里町の議会議員になって2年半たっております。きょうの一般質問が多分10回目ではないかと思います。川里町議会の最後の一般質問になりました。今まで担当者の皆さんに多くの回答をいただきました。実現できた内容についてはほんのわずかでしたが、真剣に回答をしていただきましたことに感謝を申し上げておきます。ありがとうございました。

  これで私のきょうの一般質問の方は終わりにしたいと思います。ありがとうございました。



○議長(青木保介君) ここで、暫時休憩いたします。

                                   (午前11時56分)

                                           



○議長(青木保介君) 定足数に達しておりますので、会議を再開いたします。

                                   (午後 1時30分)

                                           



○議長(青木保介君) 6番、羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 6番、羽鳥功一です。議長より発言の許可が出ましたので、9月議会での一般質問を通告順にて6点ほど質問いたします。

  質問事項1点目の質問は、道路行政について要旨3点にて答弁をお願いいたします。要旨1点目は、県道鴻巣羽生線、これは32号線というそうですけれども、その歩車道分離工事の今後の進捗状況をお聞きします。特に屈巣地区の工事も現在金子八百屋さんのところでストップしているわけですが、地域住民においても長年の要望でもあり、一日でも早い全線の完成を願っているわけですが、今後の進捗状況について1点。

  要旨2点目は、県の道路整備にめり張りをつけるために各路線に優先順位をつけると、評価基準をまとめた報道がありました。事業の効果や効率性から大体15項目の基準で優先度を判断、9段階にランク分けをし、上位に予算を重点配分する、来年度の予算。これも編成から適用すると、来年度とは今年度の17年度を指しているわけですけれども、現在進行中の残りの路線の優先度はどのようになっているのか、町の担当課としてどの程度把握しているのか、その点につきまして1点。

  それから、要旨3点目は、県道とは若干異なる町道の整備の今後ですけれども、現在元荒川の取水口よりJAほくさいの裏までの屈巣用水路の改良工事も今年度の秋には大体全路線の半分ぐらいの改良工事が終了する予定ですが、現在砂利道、あるいは工事後そのままの状態で残っているわけですが、新市においての整備状況はどのようにしていくのか、その点。

  以上、要旨3点にてご答弁をお願いいたします。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) それでは、羽鳥議員さんのご質問でございます道路行政について、要旨1、2、3点についてご答弁申し上げます。

  まず、ご質問の要旨1、鴻巣羽生線の歩車道分離工事の今後の状況について及び2の県の整備優先度のランクにつきましては、それぞれに関連がございますので、まとめてご答弁申し上げます。

  まず、要旨における鴻巣羽生線とは、屈巣市場地内の歩道整備済みの箇所から鴻巣市境までの県道行田蓮田線と重複している部分のことと思います。屈巣地内における歩車道分離工事の現状は、上谷田・市場地内において地権者の同意が得られた箇所から随時工事を行っております。

  次に、県道整備優先度のランクづけについて申し上げます。埼玉県の道路整備につきましては、平成11年に策定した道路の整備に関するプログラムに基づいて計画的に進められております。策定以来前期の5カ年が経過し、この間に社会経済情勢が大きく転換したこともあって、後期5カ年のプログラムを見直すことになりました。見直しに当たり四つのポイントが設定してあり、その中に「選択と集中」の観点から事業を厳選するとあります。

  お手元に配付させていただきました資料をごらんいただきたいと存じますが、これは平成17年度予算編成に当たりまして道路事業評価と、それに基づき事業箇所を1から9までにランクづけを行ったものでございます。資料の最後のページをお開きいただきたいと存じます。二つに分かれておりまして、右側の部分でございますが、道路街路課では道路改築106カ所、街路整備26カ所を、また道路環境課では歩道整備55カ所、交差点整備39カ所、電線類の地中化7カ所が厳選してあります。この歩道整備の中の25番目に、ご質問の行田蓮田線の屈巣地内が入っておりますが、県に伺ったところ、この表に載っている箇所は、現在工事を行っている行田市境の上谷田地区から市場地区の金子商店までの区間とのことでした。金子商店から鴻巣市境までの区間は現段階では未定ですとのことでした。同様に7番目に載っている鴻巣羽生線広田地内につきましては、広田中央特定土地区画整理事業とリンクした区域内の歩道整備とのことでした。これが、議員ご質問の整備優先度ランクの内容でございます。これらの事業等につきましては、埼玉県のホームページに詳しく載っておりますので、機会がございましたら、ぜひごらんいただきたいと存じます。

  町では、この二つの県道、鴻巣羽生線、それから行田蓮田線につきましては、これまでも町村会を通じての要望、また県議会に対しての要望等を行ってまいりました。さらには、毎年行っている行田県土整備事務所との事業調査会議におきましても、早期実現に向けての要請を行ってまいりました。平成19年に鴻巣市内の安養寺地内の県道のバイパスも開通いたしますと、交通量の増加も予想されますので、今後も引き続き歩車道分離工事が早期に実現できるよう、県に対して要請を行ってまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  次に、要旨3、屈巣用水路改良工事後の町道整備の今後についてお答えいたします。屈巣用水路の改良工事は、平成16年度に元荒川からの取水口の整備と、舟塚地区集落に沿っての改修が終わり、平成17年度は舟塚地区から新幹線までの区間と天神下地区の未改修の箇所の約50メーターの工事が計画されていると伺っており、ほくさい農協川里支店までの約900メーターの未竣工部分は残りますが、主な生活道路に沿った屈巣用水路の改修が一段落いたします。改修後の町道整備につきましては、舟塚地区から新幹線までの区間は通学道路に指定されておりますので、平成16年度に応急処置として舗装のオーバーレイを行いましたが、全体につきましては今後計画を持って道路整備に取り組んでまいりたいと考えております。しかしながら、予算の関係上、単年度では全線の整備が困難でありますので、実施に当たりましては皆様方のご意見を拝聴し、取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) ありがとうございました。

  現在この路線につきましては事業が進行しておりますので、ランクが下がるということは多分ないと思いますので、ぜひこの点はお願いします。

  それから、今度は土木事務所も合併すると北本に多分なると思いますけれども、その点について今度要望していくのはどのようになっていくのか、その点の関連性と、もう一点は屈巣用水路の質問なのですけれども、今現在も整備が行われているわけなのですけれども、この中で道路の幅が大変狭いところがあるわけなのですけれども、そういう道路の幅の狭いところの改良工事というのは、あくまでも拡幅の対象として工事するのか、あるいは現状のまま舗装ですか、それをやってくるのか、その2点についてちょっと再質問しますけれども、よろしくお願いします。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) まず、県道の部分についてお答えいたします。

  県道の管理につきましては、10月1日をもちまして行田県土整備事務所から北本県土整備事務所に変わります。川里でいる間は毎年1回、お互いの事業の実施ということで情報交換をやっておりましたが、新市になりましては川里も含めた地域を新鴻巣市として扱い情報交換やら事業の調整を行ってまいりますので、川里町につきましては鴻巣市の一部という形で対応をとっていくこととなると思います。

  それから、続きまして屈巣用水路の改修後の舗装でございますが、一部に狭い箇所があるというご質問でございますが、恐らく県道から4号線に入る三角のところだというふうに思います。あそこにつきましては、現在2メーター70の幅員で舗装をかけておりますが、大分古くなっておりますので、舗装も割れております。そこにつきましては、やはり4号線から県道へ出るルートを本ルートといたしまして、あそこにつきましては集落の方々の生活道路という形で、現道のまま舗装を行いたいと考えております。

  それから、改修に伴いまして部分的に道路が広がるところはございますが、最大限道路を下げて幅員を確保するとともに、屈巣用水への転落防止等十分配慮しながら、それらを考えに入れて設計し、施行を行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 新市になっても、地域住民にとっては毎日利用している道路ですので、一日も早い全線の完成を期待するとともに、課長にお願いをして、次の質問にいきたいと思います。

  質問事項2につきましては、土地改良、要旨1点目の項目にありますように、違反のある土地改良、これはすべて埋め立ての現在の状況と今後の対応についてお聞きするわけですが、私が前にも一般質問もし、答弁もいただいているわけですが、答弁の中での把握している違反事例、あるいは埋め立てが17件、9,615平米、その中でも無許可、無届けの埋め立てが6件、それから届け出はしたものの内容の違反、すなわち高さ、面積等の違反、これも11件と多いわけですけれども、15年の12月議会で私も質問をしております。果たしてこういったものの違反の是正指導は、把握した時点で指導のほか、定期的に行っていると答えているわけですが、その後埋め立てからでも5年、そのときも答弁を聞いてからでも1年と、約2年近くになるわけですが、現在そういった違反、是正指導している状況等はどのようになっているのか、また今後合併して新鴻巣市となるわけですけれども、そういった場合の対応等はどのようにしていくのか、その点についてお聞きしたいと思います。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) それでは、土地改良ということでございますけれども、農地改良ということで、違反な農地改良の現在の状況と今後の対応についてご答弁申し上げたいと思います。

  農業委員会で違反事象として把握している案件は、議員ご存じのとおり、17件でございます。15年の質問以降、文書指導や口頭での指導も引き続いて行っておりますが、依然是正されないのが実情でございます。本年も今月中に是正指導を行う予定でございます。地権者の居所が不明の方を除き、文書指導を行いたいと考えております。また、違反事象につきましては、まとめてございますので、新市の方に引き継ぎ、継続して指導をしていかなければならないと考えております。

  また、最近でございますけれども、最近は羽鳥議員も農業委員でございましたけれども、農地の改良等が届け出あるいは申請が出たときには、農業委員全体で現地を確認して、監視をするような体制を進めておりますので、最近では違反の農地改良についてはほとんど見受けられない状況でございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) ただいま課長の答弁をいただいて感じることは、是正指導、これにも問題があるのではないかと思われますが、違反しているこういった農地も、違反した時点では高さに若干問題があるのではないかというくらいでしたけれども、時がたてば今では草等に覆われ、5メーターぐらいに高さもなっていると。あるいは、それ以上になっている箇所も見られます。しかも、最近は不法投棄等で周りの環境にも問題が出ています。また、新幹線の側道に沿っているところでは非常に見通しを悪くしている。いつ交通事故等が起きても不思議ではないと思われる場所等も見られるわけですけれども、事故等が起きてからでは遅いので、一日でも早い是正指導をこれはお願いするしかないのですけれども、答弁の中でもありますように、定期的に、恐らく1年に1回の指導だと思いますけれども、こういった指導は施工業者にするのか、あるいは申請をしている地権者にするのか、その点だけ1点、再質問いたします。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) 申請当初につきましては、事業者と地権者両方に通知を出しますけれども、現状の経過した暁には地権者の方に一応連絡してございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 最後の質問になりますので、あれですけれども、こういった問題で環境問題の後で福祉課長に聞きますけれども、若干問題があると思いますので、質問しますけれども、現在毎日のように報道等でアスベストとかいろいろ報道されるわけですけれども、先日の報道でも日本瓦とかそういったものにまでこういうものが含まれていると、そういった報道もある昨今です。そういった中で、こういった埋め立て等に持ってくると思います土、あるいは砂利だのが入っていますので、もうこれは廃棄物になると思いますけれども、こういう土の搬入元というのですか、これは全部把握するというのは無理だと思いますけれども、どの程度確認等は事務方でしているのか、その点ちょっとお聞きしたいと思いますけれども。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) 農地の改良につきまして、届け出あるいは許可につきましては計画書が当然出ております。基本的には搬出もとの場所が指定されて、記述されて届け出が出てまいりますので、それで一応確認してございます。ただ、現場は確認しておりません。ただ、一例を申しますと、前にも羽鳥議員さんが農業委員さんだったときにも経験があるかと思いますけれども、通報がありまして、埋め立てに適当でないものが来ているのではないかというふうなことで、現場でダンプをとめまして戻したこともございますので、それらについては農業委員さんの監視活動の中で事務方の方に通報をいただいているというふうな状況でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) すべてのこういった土の把握というのは非常に難しい面もありますけれども、今後できるだけこういった土の把握というのは確認等必要かと思いますので、担当課長にはよろしくお願いいたしまして、次の質問に入りたいと思います。

  次の質問は、川里の中央土地改良事業において創設非農用地について、要旨2点について伺います。要旨1点目は、この創設非農用地に伴い検討委員会、また部会等も合併を目前に控え、結果あるいは結論等も当然出てきているかと思いますけれども、その点につきまして1点。

  また、要旨2点目につきましては、こうした結論、結果等を踏まえ、新市においてどのように対応等で考えていくのか、その点につきましてお聞きしたいと思います。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) それでは、川里中央土地改良事業の非農用地利用検討委員会と専門部会の経過についてご答弁申し上げます。

  非農用地利用検討専門部会の第3回の会議を8月の18日に開催いたしまして、非農用地利活用に関する提言がまとまりましたので、非農用地の利用検討委員会へ提出する予定でございます。まだ内容等につきましては検討委員会へ上げておりませんので、披露するわけにはまいりませんが、去る2月25日の全員協議会でご報告を申し上げたとおり、基本方針に沿った内容になっております。9月中に最終的な非農用地利用検討委員会を開催し、専門部会の提案を取り込んだ基本構想を策定したいと考えております。

  また、新市においての対応とのことでございますが、非農用地の取得については、去る4月22日の全員協議会の了承を得て、4月26日付で川里中央土地改良区理事長あて、買い取る旨の回答をさせていただいたことは、6月定例議会で大塚議員の一般質問でご答弁したとおりでございます。

  また、具体的な施設の構成についても基本方針を尊重し、新市の中で検討を行い、計画を立てることが賢明であると考えております。いずれにしても、地域住民、利用される方々のニーズをとらえ、施設やその運営方法に機動性を持ち、長く安定した経営ができる施設計画となるよう新市の方に要望していきたいというふうに考えております。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 川里町としては、この新市の骨格道路でもある3号線あるいは合併記念公園、そして花と音楽の館「かわさと」、また農研センター、ふるさと館等を含めた川里の拠点でもある場所の一つでもある創作非農用地でもありますので、検討委員会が発足されたときには検討委員会の委員さん、また部会の委員さん等活発な意見等が出たかと思います。換地後新市において購入し、またまちづくりの交付金が充当されると思われますが、果たしてこうした委員会等で活発に議論された意見というのは新市に十分対応されていくのかどうか、その点を1点、再質問いたします。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) 専門部会あるいは検討委員会での趣旨に沿いまして、当然その旨新市の方に要望していきたいと、伝えていきたいというふうに考えております。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 最後の質問は質問ではないのですけれども、答弁は求めませんけれども、以前に嶋村町長が議員のときの一般質問でも、こうした中央土地改良の基盤整備の中で大分高くなると、基盤整備が。そうすると3号線より下流、そういった場所においては大水のときに冠水等の問題が生じるのではないかと質問したときの答弁は、問題が生じるおそれがあると答弁を聞いております。

  現在こういった場所で、屈巣地区において3号堰の関係ですけれども、この開閉を問題とした水利調整委員会があるわけですが、大水のときは必ずカントリークラブと地域住民との間でトラブル、またあるいは激しい議論が発生するわけですが、ゴルフ場がある限り、また稲穂の美しい田園がある限り、冠水どきは必ずと言っていいほど問題が発生すると思われますが、こうした200ヘクタールというかなりの規模ですけれども、改良事業の中で冠水対策の一つとして、下流側の考え等検討していただけたのなら、調整池、農業施設に入ると思いますけれども、調整池等も考えられたことと思います。また、検討委員会、部会の委員会等でも下流側を考えて、あるいは耕作者との意見等も入れていただけたなら、当然こうした調整池を含めた中央公園との一体化、あるいは合併記念公園、弁天沼、ゴルフ場、そして緑美しい農研センター、そういった場所に、夏には古代蓮や、あるいはホテイアオイといった水と緑と花に囲まれたこういった創設非農用地の総合的な利活用も今後新市においても下流側の冠水対策の一つとして、市長及び新市において要望等していきたいと思っております。この創設非農用地の質問に関しましては以上で終わります。

  次に、質問事項4点目の環境問題について、要旨2点にてお聞きしたいと思います。要旨1点目は、最近粗大ごみあるいは町の指定袋に入った生ごみ、また電化製品、時には車といったものまで不法に投棄されると。特に屈巣地区においてはゴルフ場の周辺、あるいはまた新幹線に沿った農道、あるいはまたあいていると申しますか、そういった農地等数多く見られる昨今、合併を前に担当課としても非常に大変苦慮する難しい問題かと思われますが、住民からこういったものが捨てられているよとか連絡があった場合とか、そういうときの不法投棄の対応等はどのようにしているのか、1点。また、新市においてはどのような部署で対応してくるのか。これは、住民からの連絡先等も踏まえて1点、質問したいと思います。

  また、要旨2点目につきましては、17年度においても水質、また土壌検査等を実施していると思われますが、現在までの結果等は、わかればでいいのですけれども、わかれば答弁をお願いいたします。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) それでは、不法投棄の対応について、要旨1についてからご答弁申し上げます。

  まず、平成16年度の不法投棄の現状をご説明いたしますが、道路等に放置されましたテレビ、冷蔵庫等の家電製品が24台、それからタイヤが580キロ、これは水路とかそういうところに捨てられたものでございます。ほかのものもございますけれども、委託で処理をしておりまして、これらに要した費用が36万6,660円でございました。加えて、議員さんにお話ししましたように、集積場ですとか、その周辺に地区外から持ち込まれたと思われるごみの苦情が5件程度ございました。対策でございますが、放置されたごみから原因者が特定できると思われるものにつきましては、警察に通報いたしまして取り締まりをお願いしておりますほか、ごみ集積所等への放置につきましては地区外からの持ち込みの禁止の張り紙を1週間程度掲示した後に町で収集しております。今後も警察や地元自治会の皆様にご協力をいただきながら対応してまいりたいと考えております。

  それから、新市になりましてからの部署でございますけれども、基本的には環境リサイクル課、鴻巣市の本庁の方にございますが、そちらが管轄することになりますが、支所の方は今度は市民生活課の方に環境部門が残りますので、具体的にはそちらに住民の苦情はお寄せいただいてよろしいと思います。

  次に、2点目の水質土壌検査等の現在までの結果でございますが、これにつきましては毎年同じ箇所を調査しておりますが、水質は河川10カ所、井戸2カ所、土壌が2カ所の合計14カ所で、平成17年1月14日から19日の間に実施しました。結果は、総じて問題ない値でしたが、水中に含まれる有機物の指標でありますBODの基準、1リットル当たり5ミリグラム以下をクリアできない地点が7カ所ございまして、委託業者に確認をいたしましたところ、家庭雑排水の混入ということが指摘されました。ただし、真冬で流量の少ないことが影響しておりまして、問題ないということでございます。また、ダイオキシン調査につきましては、同じく1月の12日から13日に実施をいたしまして、結果は大気基準0.6ピコ以下に対しまして3カ所とも0.06ピコ以下、土壌基準1,000ピコ以下に対して3カ所とも4ピコ以下で、いずれも問題ない値でございました。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) ありがとうございます。

  不法投棄については、粗大ごみは鴻巣は今有料になっていますけれども、川里町は今度有料化になるわけですけれども、またリサイクル法の改正に伴い減ることなく、恐らく毎年、毎年増えていくのが現状かと思われますが、新市においてもこういった不法投棄等の多い場所、そういった場所にはもうちょっと立て看板を増やすとか、あるいは今鴻巣市でもやっているそうなのですけれども、小中学生に不法投棄防止の標語あるいはポスター等を募集したり、不法投棄を防止するためにもぜひこういった対応も考えていただきたいと思いますが、その点に関してはいかがですか。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) 新市になりまして同様なことでお願いするような形になろうかと思います。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) ダイオキシン類の測定は、今現在県の平均値を下回っているからといって決して安心はできませんので、今後においても地域住民の安心できる測定分析結果を期待したいと思います。

  続きまして、5点目の質問に入りますけれども、5点目の質問は新市においての敬老会の地域分散型敬老会等の対応について質問しますが、17年度の敬老会も川里町としては最後の敬老会が行われるわけですけれども、私がちょっと担当課長にお聞きしたいのは、18年度、合併してからの敬老会のことなのですけれども、現在鴻巣市においては16年度より地域分散型の形をとっているわけですが、大体1人2,000円の補助で、75歳以上の方たちを対象に、大体聞いたところによりますと26会場で、さまざまな趣向による敬老会と聞いております。その敬老会も9月の12日に始まって、一番最後の敬老会のそういった催しが終わるのが11月の13日と、約2カ月ぐらい、かなり長くなるわけですが、川里町の対象者等を考えたとき、日数等、またあくまでこういったことは合併後の対応かと思われますけれども、わかっている範囲内で結構なのですけれども、その点を1点、お聞きしたいと思います。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) 新市においての敬老会の分散開催についてのお尋ねでございますけれども、議員さんのお話のとおり、新市の補助要綱によりまして、75歳以上の高齢者を対象に地域で主体的に敬老事業を実施していただいて、対象者1人当たり2,000円を補助するものでございます。

  16年度の鴻巣市の実施状況をご説明しますと、まず開催団体ですけれども、全部で25団体でございまして、内訳は大字単位で行ったところが4地区、幾つかの町内会や自治会が合同で実施したところが8地区、単独の町内会等が11地区、そのほかに特別養護老人ホームで2施設が実施いたしました。開催時期につきましては、議員さんおっしゃったとおりなのですけれども、敬老の日に合わせた9月が12団体、10月が8団体、11月が5団体でございました。

  実施までの具体的なスケジュールですけれども、4月から説明会を社会福祉協議会の各支部で実施をしまして、5月中に各地域で実行委員会を立ち上げていただき、ここに介護保険課や公民館の職員を配置いたしました。その後は実行委員会で事業計画を作成していただきまして、補助金申請を行いまして、それぞれ実施していただいております。当日の催し物などですけれども、地元のサークルによる太鼓や踊り、カラオケなどさまざまでございまして、記念品も赤飯ですとか、まんじゅうですとか、花、商品券等々地域の特色を出していただいております。したがいまして、来年新市になりまして川里地区につきましても、4月以降に社会福祉協議会等への地元説明会から取り組みが開始されるものと考えております。地域の特色ある敬老会を実施していただきますようお願い申し上げるところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) ありがとうございました。

  ただいま分散型の敬老会、そういった課長からの答弁を聞いておりまして、川里町でも恐らく人口、その他をとっても一つの会場では若干無理なのかと。三つぐらいに分けても、広田、屈巣、共和となりますけれども、この後質問にも入りますけれども、ぜひこういったことも考えて、次の公民館の質問に入りたいと思いますので、移らせていただきます。

  続きまして、最後の質問になるのですけれども、屈巣、共和公民館の今後について、検討委員会、あるいはまたアンケートの結果をもととした今後の対応について、その点をお聞きしたいと思います。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、屈巣、共和公民館の今後についてお答えさせていただきます。

  屈巣、共和公民館のあり方検討委員会では全5回の会議を開催し、今後の屈巣、共和公民館が果たすべき役割と、求められる機能について協議をしていただきました。その結果、検討委員会といたしましては、住民アンケートの結果及び検討委員会の委員の意見を取りまとめ、意見書を作成いたしました。意見書は、現状と課題、公民館のあり方についての基本的な考え方、意見集約、検討結果に基づくあり方のまとめの四つの柱から構成されております。

  現状と課題では、二つの公民館の施設や利用等に関する現状と課題を、公民館のあり方についての基本的な考え方では基本的な公民館の活用の考え方を、意見集約では住民アンケート調査や検討委員会の委員の意見の集約結果を、検討結果に基づくあり方のまとめでは、この二つの公民館は社会教育や生涯学習の場としての機能が不十分であることから、社会教育法に基づく公民館の設置の必要性を記述しております。

  今後の対応につきましては、検討委員会では検討委員会委員長から町長に意見書として8月の26日付で報告させていただきましたので、新市に引き継ぐ事項といたしましてこの意見書を引き継ぎたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上です。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) この公民館の中で、私が特にお聞きしたいのは、アンケートの結果の中で、両公民館ともかなり女性の利用者が多い。そして、年齢的には50歳代から60歳代。そして、公民館の機能は、公民館としては十分だと思いますかという問いかけに対しまして、65%の人が、回答なしを含めれば約70%の人が機能は十分でないと。また、意見の中では、特に災害などを考えると規模が大きい公民館が必要ではないのかなという意見が出てまいりますけれども、その点に関しましてだけ1点、ちょっと次長の方からお聞きしたいと思いますけれども。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) ただいまのご質問にお答えいたします。

  本来公民館の機能といたしましては、議員さんが言われたとおり、災害時等、それから本来の生涯学習、社会教育学習の拠点となるべき機能を備えた施設ということで、住民アンケート並びにあり方検討委員会の中でもそうした機能を備えた施設があるべきだというご意見はいただいております。特に利用しやすい施設ということでさらにつけ加えさせていただければ、例えばバリアフリー化とか、そうした現状に即したそういう施設機能も欲しいと、そういう意見。さらには、開館時間等、それから職員等の配置等の意見もいただいております。

  それらを集約しまして、基本的には今の屈巣、共和の公民館については、そうしたいわゆる公民館としての基本的な機能が備わっていないということは認識をしていると。ただ、この中で検討委員会で論議されたところは、今現在の施設を活用する、要するに基準公民館ができるまではこれを活用しなくてはいけないと。ましてや両公民館については、社会教育や生涯学習の利用者だけではなくて、ある意味では地域の公民館、いわゆるその地域ですね、屈巣公民館で言えば宮前地域の集会所みたいなそういう機能も果たしているということから、それらを考えた場合については、当面の間は今の機能施設で活用する以外はないと。こういういろいろな状況を把握して、最後のまとめの方にも書いてございますが、今後早急に基準公民館、いわゆる社会教育に基づく基準公民館の必要性があるということでまとめとなっております。したがいまして、この検討委員会で、または住民アンケート等で上がってきたご意見等はすべて意見書の中に織り込ませていただきまして、早急な基準公民館の設置を、要望する場合の、または構築する場合の一つの材料としていただければありがたいということで、委員長の方から意見書を町長の方に提出させていただいたところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 最後の質問になりますので、あれですけれども、この公民館に関しては鴻巣市の公民館条例の中でも、鴻巣市の方からも視察に来ていると聞いております。最後の質問になりますので、簡単にあれしますけれども、そういった方たちの視察の中で、アンケートの中でも特になのですけれども、トイレの男女別、これを希望しているわけですけれども、鴻巣市の人もこれはちょっと無理なのかなという意見も出した人がいたそうですけれども、そのトイレの件ですけれども、そのトイレはこれから修繕とかリフォームすればできることなのですけれども、新設の公民館がしばらくは無理という中で、そのトイレの男女別なのですけれども、これは修繕する必要性が相当あると思うのですけれども、その点は次長としてどういうふうに考えているのか。最後の意見ですので、よろしくお願いします。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) トイレの件でございますけれども、現在両公民館につきましては男女別になってございませんので、当然いわゆる基準公民館が設置するまでの間につきましては、この二つの公民館を有効活用していくという観点からは、新市においてこれらの諸問題については改善をする必要があるというふうに考えております。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) ありがとうございました。

  私の9月議会において6点、質問をさせていただきました。また、各担当課長より答弁いただきましたことに対しまして改めて御礼申し上げますとともに、川里町議会として最後の一般質問を終わりたいと思います。

  どうもありがとうございました。



○議長(青木保介君) これをもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。

                                           



△散会の宣告



○議長(青木保介君) 次の会議は5日午前9時から開きますので、ご参集を願います。

  本日はこれにて散会いたします。

                                   (午後 2時18分)