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埼玉県 鴻巣市

平成17年  9月 定例会 08月18日−議案説明−01号




平成17年  9月 定例会 − 08月18日−議案説明−01号







平成17年  9月 定例会




         平成17年9月鴻巣市議会定例会 第1日


平成17年8月18日(木曜日)

        議  事  日  程

     開  会                                 
     開  議                                 
日程第1 議席の一部変更の件                            
日程第2 会議録署名議員の指名                           
日程第3 会期の決定  議事日程の報告                       
日程第4 諸般の報告                                
日程第5 行政報告                                 
日程第6 行政視察研修報告                             
日程第7 議案第76号から議案第239号までの上程、説明              
日程第8 議請第2号の上程、説明                          
日程第9 彩の国さいたま人づくり広域連合議会議員選挙の件              
日程第10 代表者会議議員変更の件                          
     散  会                                 

〇出席議員  25名
   1番  斉 藤 健 児 議員      2番  堀 田 三樹夫 議員
   3番  高 木   進 議員      4番  矢 部 一 夫 議員
   5番  中 島   清 議員      6番  星 名   悟 議員
   7番  岡 崎 高 良 議員      8番  秋 谷   修 議員
   9番  竹 田 悦 子 議員     10番  舩 田 敏 子 議員
  11番  織 田 京 子 議員     12番  田 中 克 美 議員
  13番  石 井 忠 良 議員     14番  岡 崎 清 敏 議員
  15番  増 田 博 史 議員     16番  加 藤 正 二 議員
  18番  府 川 昭 男 議員     19番  八 幡 正 光 議員
  20番  木 村 昭 夫 議員     21番  津久井 精 治 議員
  22番  村 田 正 佳 議員     23番  若 月   勝 議員
  24番  岡 田 恒 雄 議員     25番  藤 田   昇 議員
  26番  長 嶋 元 種 議員

〇欠席議員   なし

〇説明のため出席した者
     原 口 和 久  市     長
     清 水 岩 夫  助     役
     小 熊 俊 夫  収  入  役
     鈴 木 賢 一  教  育  長
     樋 上 利 彦  秘 書 室 長
     中 山 敏 雄  経営政策部長兼新市準備室長
     武 藤 宣 夫  総 務 部 長
     利根川 永 司  市 民 部 長
     福 島 一 美  環 境 部 長
     齋 藤   薫  福祉部長兼福祉事務所長
     成 塚 益 己  まちづくり部長
     川 上   彰  教 育 部 長
     根 岸 市 郎  経営政策部副部長兼職員課長
     山 田 芳 久  新市準備室副室長
     塚 越 芳 雄  総務部副部長兼財務課長
     加 藤 喜 一  市民部副部長兼くらし支援課長
     新 井 正 之  環境部副部長兼水道課長
     加 藤 欣 司  福祉部副部長兼福祉課長
     藤 間 高 志  まちづくり部副部長兼まちづくり推進課長
     小谷野 一 夫  教育部副部長兼教育総務課長
     志 村 恒 夫  経営政策課長

〇本会議に出席した事務局職員
     田 中   正  事 務 局 長
     今 井   司  書     記
     田 島   史  書     記
     篠 原   亮  書     記



(開会 午前11時03分)





△開会の宣告





○長嶋元種議長 ただいまから平成17年9月鴻巣市議会定例会を開会いたします。





△開議の宣告





○長嶋元種議長 これより本日の会議を開きます。





△議席の一部変更の件





○長嶋元種議長 日程第1、議席の一部変更の件を議題といたします。

  お諮りいたします。ただいま着席のとおり議席の一部を変更することにご異議ございませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○長嶋元種議長 ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま着席のとおり議席の一部を変更することに決しました。





△会議録署名議員の指名





○長嶋元種議長 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

  会議規則の規定により

  3番 高木 進議員と13番 石井忠良議員を指名いたします。





△会期の決定





○長嶋元種議長 日程第3、会期の決定について議題といたします。

  お諮りいたします。本定例会の会期は、8月18日から9月14日までの28日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○長嶋元種議長 ご異議なしと認めます。

  よって、会期は8月18日から9月14日までの28日間と決定いたしました。





△議事日程の報告





○長嶋元種議長 次に、本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります日程表のとおりであります。ご了承願います。





△諸般の報告





○長嶋元種議長 日程第4、諸般の報告を行います。

  本定例会に議案説明のため市長及び関係者の出席を求めてありますので、ご報告いたします。

  次に、監査委員より平成16年度、平成17年度5月分、6月分の例月出納検査結果報告書の提出がありましたので、お手元に配付してございます。

  次に、彩の国さいたま人づくり広域連合議会議員選挙候補者名簿をお手元に配付してありますので、ご了承願います。

  次に、去る7月下旬に実施されたまちづくり常任委員会と市民環境常任委員会の行政視察研修について、台風7号の影響により、協議の結果、日程を切り上げて実施しましたので、ご報告いたします。

  次に、本定例会に提案のありました事件について、事務局から報告をいたします。

  事務局長。 〔事務局長朗読〕

  議案第 76号 鴻巣市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例(案)    

  議案第 77号 鴻巣市行政組織条例の一部を改正する条例(案)          

  議案第 78号 鴻巣市支所設置条例(案)                    

  議案第 79号 鴻巣市職員の定数に関する条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第 80号 鴻巣市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例(案)    

  議案第 81号 鴻巣市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する

          条例(案)                           

  議案第 82号 鴻巣市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例 

          (案)                             

  議案第 83号 鴻巣市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第 84号 鴻巣市職員の職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正する

          条例(案)                           

  議案第 85号 鴻巣市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例

          (案)                             

  議案第 86号 鴻巣市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条

          例(案)                            

  議案第 87号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第 88号 鴻巣市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の

          一部を改正する条例(案)                    

  議案第 89号 鴻巣市職員公務災害見舞金支給条例の一部を改正する条例(案)   

  議案第 90号 鴻巣市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する

          条例(案)                           

  議案第 91号 鴻巣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の

          一部を改正する条例(案)                    

  議案第 92号 鴻巣市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第 93号 鴻巣市教育委員会教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する

          条例(案)                           

  議案第 94号 鴻巣市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第 95号 鴻巣市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例(案)    

  議案第 96号 鴻巣市公告式条例の一部を改正する条例(案)           

  議案第 97号 鴻巣市行政手続条例の一部を改正する条例(案)          

  議案第 98号 鴻巣市情報公開条例の一部を改正する条例(案)          

  議案第 99号 鴻巣市個人情報保護条例の一部を改正する条例(案)        

  議案第100号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例(案)

  議案第101号 鴻巣市行政財産の使用料に関する条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第102号 鴻巣市財政調整基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正す

          る条例(案)                          

  議案第103号 鴻巣市減債基金条例の一部を改正する条例(案)          

  議案第104号 鴻巣市都市計画税条例の一部を改正する条例(案)         

  議案第105号 鴻巣市人権施策推進審議会条例(案)               

  議案第106号 鴻巣市難病患者手当支給条例の一部を改正する条例(案)      

  議案第107号 鴻巣市ホームヘルプサービス手数料条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第108号 鴻巣市総合福祉センター設置及び管理条例(案)          

  議案第109号 鴻巣市小児慢性疾患児見舞金支給条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第110号 鴻巣市心身障害者作業所設置及び管理条例(案)          

  議案第111号 鴻巣市在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第112号 鴻巣市在宅介護者手当支給条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第113号 鴻巣市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例 

          (案)                             

  議案第114号 鴻巣市吹上福祉活動センター設置及び管理条例(案)        

  議案第115号 鴻巣市保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第116号 鴻巣市幼児保育審議会条例の一部を改正する条例(案)       

  議案第117号 鴻巣市立学童保育室設置及び管理条例(案)            

  議案第118号 鴻巣市立児童センター設置及び管理条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第119号 鴻巣市立つつみ学園設置及び管理条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第120号 鴻巣市こどもの医療費支給に関する条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第121号 鴻巣市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条

          例(案)                            

  議案第122号 鴻巣市共和こども交流の家設置及び管理条例(案)         

  議案第123号 鴻巣市介護保険給付費準備基金条例の一部を改正する条例(案)   

  議案第124号 鴻巣市高齢者福祉センター設置及び管理条例(案)         

  議案第125号 鴻巣市老人居室整備資金融資条例を廃止する条例(案)       

  議案第126号 鴻巣市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例(案)        

  議案第127号 鴻巣市重度要介護高齢者手当支給条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第128号 鴻巣市介護保険条例の一部を改正する条例(案)          

  議案第129号 鴻巣市吹上町川里町介護認定審査会の委員の定数等を定める条例を廃止

          する条例(案)                         

  議案第130号 鴻巣市介護保険特例介護サービス費等資金貸付条例の一部を改正する条

          例(案)                            

  議案第131号 鴻巣市介護保険高額介護サービス費資金貸付条例の一部を改正する条例

          (案)                             

  議案第132号 鴻巣市川里創作館設置及び管理条例(案)             

  議案第133号 鴻巣市在宅要援護高齢者介護者手当支給条例(案)         

  議案第134号 鴻巣市保健センター設置及び管理条例(案)            

  議案第135号 鴻巣夜間診療所設置及び管理条例の一部を改正する条例(案)    

  議案第136号 鴻巣市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(案)       

  議案第137号 鴻巣市国民健康保険支払準備基金の設置、管理及び処分に関する条例の

          一部を改正する条例(案)                    

  議案第138号 鴻巣市老齢者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例(案)

  議案第139号 鴻巣市国民健康保険条例の一部を改正する条例(案)        

  議案第140号 鴻巣市国民健康保険高額療養費資金貸付条例の一部を改正する条例(案)

  議案第141号 鴻巣市国民健康保険出産費資金貸付条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第142号 鴻巣市立学校設置及び管理条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第143号 鴻巣市学校給食運営委員会条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第144号 鴻巣市立中学校給食センター設置及び管理条例の一部を改正する条例 

          (案)                             

  議案第145号 鴻巣市立小・中学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第146号 鴻巣市立小・中学校体育館使用条例の一部を改正する条例(案)   

  議案第147号 鴻巣市入学準備金貸付条例の一部を改正する条例(案)       

  議案第148号 鴻巣市奨学資金貸与条例の一部を改正する条例(案)        

  議案第149号 鴻巣市立学校県費負担教職員の服務の宣誓に関する条例(案)    

  議案第150号 鴻巣市公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第151号 鴻巣市図書館設置条例の一部を改正する条例(案)         

  議案第152号 鴻巣市立図書館協議会設置条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第153号 鴻巣市立鴻巣集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第154号 鴻巣市青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例(案)    

  議案第155号 鴻巣市文化財保護条例の一部を改正する条例(案)         

  議案第156号 鴻巣市郷土資料館設置及び管理条例(案)             

  議案第157号 鴻巣市体育施設条例(案)                    

  議案第158号 鴻巣市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第159号 鴻巣市立学校校庭夜間照明施設の使用に関する条例(案)      

  議案第160号 鴻巣市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例(案)   

  議案第161号 鴻巣市北新宿地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例(案)

  議案第162号 鴻巣市広田中央地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例

          (案)                             

  議案第163号 鴻巣市市営住宅管理条例の一部を改正する条例(案)        

  議案第164号 鴻巣市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例(案)       

  議案第165号 吹上都市計画事業北新宿第二土地区画整理事業特別会計条例(案)  

  議案第166号 鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計条例(案) 

  議案第167号 鴻巣都市計画事業原馬室・滝馬室土地区画整理事業施行規程の一部を改

          正する条例(案)                        

  議案第168号 吹上都市計画事業北新宿第二土地区画整理事業施行規程(案)    

  議案第169号 鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業施行規程(案)   

  議案第170号 鴻巣市防災会議条例の一部を改正する条例(案)          

  議案第171号 鴻巣市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例(案)      

  議案第172号 鴻巣市立コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例

          (案)                             

  議案第173号 鴻巣市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例(案)      

  議案第174号 鴻巣市自転車駐車場の整備及び自転車等の放置の防止に関する条例の一

          部を改正する条例(案)                     

  議案第175号 鴻巣市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例(案)   

  議案第176号 鴻巣市消防団条例の一部を改正する条例(案)           

  議案第177号 鴻巣市消防団給与条例の一部を改正する条例(案)         

  議案第178号 鴻巣市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改

          正する条例(案)                        

  議案第179号 鴻巣市ボランティアサポートセンター設置及び管理条例(案)    

  議案第180号 鴻巣市手数料徴収条例の一部を改正する条例(案)         

  議案第181号 鴻巣市住居表示整備審議会条例の一部を改正する条例(案)     

  議案第182号 鴻巣市印鑑条例の一部を改正する条例(案)            

  議案第183号 鴻巣市融資審査会条例の一部を改正する条例(案)         

  議案第184号 鴻巣市勤労青少年ホーム設置及び管理条例の一部を改正する条例(案)

  議案第185号 鴻巣市吹上勤労青少年ホーム運営委員会条例(案)         

  議案第186号 鴻巣市農業委員会の委員等に関する条例(案)           

  議案第187号 鴻巣市農業振興地域整備促進審議会条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第188号 鴻巣市農業近代化施設資金利子補給条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第189号 鴻巣市笠原稲穂センター設置及び管理条例の一部を改正する条例(案)

  議案第190号 鴻巣市川里農業研修センター設置及び管理条例(案)        

  議案第191号 鴻巣市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例(案)

  議案第192号 鴻巣市廃棄物減量等推進審議会条例を廃止する条例(案)      

  議案第193号 鴻巣市環境審議会条例の一部を改正する条例(案)         

  議案第194号 鴻巣市都市公園条例(案)                    

  議案第195号 鴻巣市農業集落排水処理施設の設置及び管理条例の一部を改正する条例

          (案)                             

  議案第196号 鴻巣市農業集落排水事業受益者分担金の徴収に関する条例(案)   

  議案第197号 鴻巣市下水道条例の一部を改正する条例(案)           

  議案第198号 鴻巣都市計画鴻巣市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正す

          る条例(案)                          

  議案第199号 鴻巣市公共下水道区域外流入分担金徴収条例(案)         

  議案第200号 鴻巣市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第201号 鴻巣市上下水道事業運営審議会条例の一部を改正する条例(案)   

  議案第202号 鴻巣市上水道給水条例(案)                   

  議案第203号 鴻巣市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例(案) 

  議案第204号 鴻巣市個人情報保護条例(案)                  

  議案第205号 鴻巣市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例(案)

  議案第206号 「鴻巣市財政事情」の作成及び公表に関する条例の一部を改正する条例

          (案)                             

  議案第207号 鴻巣市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例(案) 

  議案第208号 鴻巣市税条例等の一部を改正する条例(案)            

  議案第209号 鴻巣市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例(案)       

  議案第210号 鴻巣市私立幼稚園入園準備金貸付条例の一部を改正する条例(案)  

  議案第211号 市道の路線の廃止について                    

  議案第212号 市道の路線の認定について                    

  議案第213号 鴻巣市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条

          例(案)                            

  議案第214号 鴻巣市災害対策本部条例の一部を改正する条例(案)        

  議案第215号 鴻巣市文化センター条例(案)                  

  議案第216号 鴻巣市駐車場条例(案)                     

  議案第217号 鴻巣市公共下水道の区域外流入に関する協定書の締結について    

  議案第218号 鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会の廃止について         

  議案第219号 埼玉県都市競艇組合規約の変更について              

  議案第220号 埼玉県央広域事務組合規約の変更について             

  議案第221号 埼玉中部環境保全組合規約の変更について             

  議案第222号 北本地区衛生組合規約の変更について               

  議案第223号 平成17年度鴻巣市吹上都市計画事業北新宿第二土地区画整理事業特別

          会計予算(案)                         

  議案第224号 平成17年度鴻巣市鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特

          別会計予算(案)                        

  議案第225号 平成17年度鴻巣市一般会計補正予算(第3回)(案)        

  議案第226号 平成17年度鴻巣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)(案)

  議案第227号 平成17年度鴻巣市公共下水道事業特別会計補正予算(第1回)(案)

  議案第228号 平成17年度鴻巣市老人保健特別会計補正予算(第2回)(案)   

  議案第229号 平成17年度鴻巣市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)(案)

  議案第230号 平成17年度鴻巣市介護保険特別会計補正予算(第2回)(案)    

  議案第231号 平成17年度鴻巣市水道事業会計補正予算(第1回)(案)      

  議案第232号 平成16年度鴻巣市一般会計決算認定について           

  議案第233号 平成16年度鴻巣市国民健康保険事業特別会計決算認定について   

  議案第234号 平成16年度鴻巣市公共下水道事業特別会計決算認定について    

  議案第235号 平成16年度鴻巣市老人保健特別会計決算認定について       

  議案第236号 平成16年度鴻巣市農業集落排水事業特別会計決算認定について   

  議案第237号 平成16年度鴻巣市介護保険特別会計決算認定について       

  議案第238号 平成16年度鴻巣市水道事業会計決算認定について         

  議案第239号 平成17年度鴻巣市一般会計補正予算(第2回)(案)        

  議請第  2号 石綿暴露対策を国に求める請願書                 





△行政報告





○長嶋元種議長 日程第5、執行部からの行政報告を求めます。

  助役。

        〔清水岩夫助役登壇〕



◎清水岩夫助役 おはようございます。6月定例市議会以降主立った市政執行状況の概要並びに今後の予定等について報告をいたします。

  最初に、秘書室広報広聴課の関係でございますが、合併記念事業について。8月1日付の職務命令により、合併記念事業プロジェクトチームを広報広聴課に設置いたしました。10月17日(月曜日)に記念式典、祝賀会を、11月19日(土曜日)、20日(日曜日)には、市役所の敷地内を中心といたしまして各種記念事業を、また12月11日(日曜日)にはクレアこうのすにおいて記念クリスマスコンサートの開催を予定しております。

  次に、新市準備室の関係でございますが、鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会の開催について。7月11日(月曜日)に第13回の鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会を開催し、合併協議会の廃止の議決並びに合併協議会歳入歳出決算方法について承認をいただきました。したがいまして、本定例市議会に「鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会」の廃止議案を提出しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  次に、経営政策部経営政策課の関係でございますが、合併に向けての3市町のネットワークの結合について。8月1日(月曜日)に鴻巣市情報公開・個人情報保護審議会を開催し、合併に備えて、吹上、川里両町と事前に電算ネットワークを結合することについての了承をいただきました。吹上町、川里町におきましても了承済みでございます。ネットワークの結合は8月27日(土曜日)より行い、その後各種システムのテスト及び職員の操作研修等を実施していく予定となっております。

  まちづくりビジョン会議について。8月6日(土曜日)に平成17年度の総会が開催されました。まちづくりビジョン会議委員として新たに16名の方を委嘱いたしました。平成17年度の活動テーマは、「市民協働のまちづくり〜みんなでつくろう明日のこうのす〜」となっており、合併後の新市に望むことについての意見交換が今後行われる予定であります。

  次に、総務部総務課の関係でございますが、情報公開・個人情報保護制度の利用状況について。6月以降における情報公開制度の利用は、8月16日(火曜日)現在において10件の公開請求があり、7件は公開、3件は個人情報が含まれていたため部分公開でありました。個人情報保護制度につきましては、5件の開示請求があり、3件は開示、2件は個人情報が含まれていたため一部開示でありました。

  次に、平成17年国勢調査について。市では、本年10月1日(土曜日)を期して実施される国勢調査事務を円滑に処理するため、総務部長を本部長とする「平成17年国勢調査鴻巣市実施本部」を設置し、現在その実施に向けて事務を進めております。なお、本市においては、指導員55名、調査員499名が総務大臣から任命され、調査事務に当たっていただく予定であります。

  次に、やさしさ支援課の関係でございますが、人権を守る市民の集いについて。7月20日(水曜日)、クレアこうのす小ホールにおいて、市民、行政委員、市議会議員、民生・児童委員、自治会長、学校関係者、市職員など647名の参加をいただき、「人権を守る市民の集い」を開催いたしました。午前午後の2部構成となっており、人権啓発映画の上映と講演を実施いたしました。

  未来議会について。8月3日(水曜日)、鴻巣市議会議場において、各小学校から選ばれた26人の議員による「未来議会」を開催いたしました。環境問題や教育問題、まちづくりなどの質問に対し、市長、助役、教育長、担当部長等が答弁させていただきました。

  こうのす男女共生セミナーについて。7月7日(木曜日)、8月4日(木曜日)、8月11日(木曜日)の全3回にわたり「こうのす男女共生セミナー」を開催いたしました。NHK大河ドラマ「義経」に登場する女性(静御前・北条政子・建礼門院徳子)の生き方から男女共同参画を学ぶ内容の講演で、多数の市民と職員の参加をいただきました。

  次に、市民部くらし支援課の関係でございますが、荒川北縁水防訓練について。7月16日(土曜日)、糠田地先の荒川左岸堤防において、荒川北縁水防訓練が実施されました。当日は、鴻巣市消防団員36名を含む99名の消防団員並びに消防職員が各種水防工法の訓練を本番さながらに実施いたしました。

  次に、台風7号の水害対策について。7月26日(火曜日)に上陸した台風7号の水害対策につきましては、午前9時10分に荒川河川敷の欄干撤去及び通行どめを行い、午後5時より風水害対策本部、32名でございますけれども、設置いたしました。被害状況につきましては、荒川河川敷地内農地183.6ヘクタールが冠水いたしました。また、ポンプ場につきましては、行人ポンプ場が午後8時から翌日の午前2時まで、渡内ポンプ場が午後5時30分から翌日の午前6時まで稼動いたしました。

  次に、平和事業について。7月30日(土曜日)から8月23日(火曜日)の間、多くの平和事業を実施、または予定しております。既に市役所ロビーにおいて原爆写真展を、クレアこうのすにおいて「平和を考える市民の集い」での平和アニメの上映を、市役所庁舎内において市長の平和メッセージを放送するなど各種の平和事業を実施し、23日(火曜日)には平和資料館への親子見学会を予定しております。

  次に、鴻巣駅西口自転車駐車場について。鴻巣駅西口自転車駐車場につきましては、現在順調に工事が進んでおり、8月11日(木曜日)に開催された鴻巣市自転車対策協議会において、利用料金について審議がされました。審議結果につきましては、学割及び長期契約割引は行わないこととし、1カ月の自転車利用料は半地下及び1階が2,800円で、2階部分は2,500円、原動機付自転車は4,200円とし、1日の利用料は自転車が200円、原動機付自転車が350円とすることで決定されました。

  次に、八都県市合同防災訓練について。八都県市合同防災訓練は9月3日(土曜日)に開催されますが、各種参加団体との調整もほぼ完了し、当日を迎える作業に入っております。準備の都合上8月29日(月曜日)から当日までの1週間、駐車場の利用制限を行いますので、ご協力をお願いいたします。なお、この訓練に吹上町及び川里町の町民の皆さんもご協力いただくこととなっております。

  次に、交通事故の発生状況について。鴻巣市内の本年1月から7月末現在の状況は、人身事故が330件で前年比6件の増となっております。そのうち死亡事故が1件で前年比1名の減少、負傷者は439名で前年比37名の増となっております。また、物損事故については775件で前年比53件の減少となっております。なお、残念なことに8月5日(金曜日)に本町3丁目地内で死亡事故が発生いたしました。

  次に、市民課の関係でございますが、馬室公民館窓口事務の第2体育館への移転について。平成17年10月3日(月曜日)から、現在馬室公民館において行っている市民課窓口事務が第2体育館に移転いたします。主な取り扱い業務は、戸籍・住民票・印鑑・諸証明の交付やその他の届け出等となり、取り扱い日は土曜の午後、日曜日、火曜日(休館日)、祝日、祝日の翌日(休館日)、年末年始を除いた日となります。

  次に、住基ネットワークシステム及び公的個人認証サービスの一時停止について。平成17年10月1日(土曜日)の合併に伴うデータ統合のため、住民基本台帳ネットワークシステムにおける住民票の広域交付及び住民基本台帳カードの発行等のサービスを一時停止いたします。停止期間は10月3日(月曜日)から10月7日(金曜日)となります。それに伴い、公的個人認証サービスの電子証明発行等の業務も一時停止いたします。停止期間は10月3日(月曜日)から10月12日(水曜日)となっております。なお、市民の皆さんへは、市広報等を通じてお知らせする予定でございます。

  次に、商工課夏まつりについて。夏まつりは7月9日(土曜日)から11日(月曜日)までの3日間、盛大に開催され、10日(日曜日)の中山道の歩行者天国には12自治会によるみこしの渡御が行われ、市内外からの多くの方々でにぎわいました。なお、主催者の調べでは、約5万1,000名の人出と公表されました。

  次に、花火大会について。花火大会は7月30日(土曜日)午後7時から糠田運動場を会場に開催され、約1万発の花火の打ち上げに市内外からの多くの方々でにぎわいました。なお、主催者の調べでは、約8万名の人出と公表されました。

  次に、地場産業キャンペーン活動について。8月2日(火曜日)、群馬県草津町の「草津まつり」に、本市の観光キャラバン隊として、原口市長を初めひな人形協会、花き園芸組合、商工会、ミスひな人形、ミスパンジー等合計19名が参加し、チャリティー・オークションや鉢花の無料配布を行い、本市の地場産業キャンペーン活動を展開いたしました。なお、キャンペーンのチャリティー募金3万9,960円を草津町緑化基金に寄附するとともに、当日、中澤草津町長への表敬訪問を行いました。

  次に、おおとりまつりについて。ことしのおおとりまつりは10月14日(金曜日)から16日(日曜日)までの3日間の開催を予定しており、16日(日曜日)には中山道の北本市境から加美町までの区間が歩行者天国となる予定であります。

  次に、産業祭について。産業祭については11月5日(土曜日)から6日(日曜日)までの2日間、鴻巣市立総合体育館で実施する予定であります。

  次に、環境部みどり課の関係でございますが、市民プールの利用状況について。7月16日(土曜日)から開園しました市民プールの利用者数は8月10日(水曜日)現在2万6,997名であり、平成15年度と比較しまして1,374名増加しております。また、使用料収入につきましても、利用者数の増加と使用料の値上げにより、967万4,770円と15年度の646万1,450円に比べ321万3,320円の増額となっております。

  次に、けやき通りポケットパークについて。けやき通りの総合体育館入り口交差点沿いに面する本市所有の敷地に鴻巣市建設業協会がボランティアでポケットパークを整備し、7月21日(木曜日)にほぼ完成いたしました。このけやき通りポケットパークは、鴻巣市に緑の空間を創出するとともに、花のまち鴻巣をアピールすることを目的としており、またコンクリート廃材を用いた花壇やプラスチックを再利用したエコベンチを設置するなど環境に優しい公園でもあります。なお、このポケットパークの管理・運営についても、鴻巣市建設業協会の皆さんがボランティアで行うことになっております。

  次に、下水道課の関係でございますが、工事発注状況について。公共下水道事業は、汚水排水の面整備工事を箕田工業地域の一部6.3ヘクタールについて、4工区に分け、8月11日(木曜日)までに工事発注が済み、予定どおり工事は進捗しております。

  次に、福祉部福祉課の関係でございますが、民生・児童委員及び主任児童委員退任者の補充候補者の推薦について。6月定例市議会におきましてご報告いたしました、赤見台地区主任児童委員1名の推薦ですが、厚生労働大臣の正式な委嘱が決定し、去る7月1日(金曜日)に市長から委嘱の伝達を行いました。また、本年4月以降7月までの間に民生・児童委員3名及び主任児童委員1名が退任されましたので、8月1日(月曜日)に民生委員推薦会を開催し、民生・児童委員3名及び主任児童委員1名を県知事へ推薦することを決定いたしました。手続が順調に進みますと、10月1日(土曜日)付で厚生労働大臣から委嘱されることとなります。残りの欠員は赤見台地区の1名となりますが、地区より候補者が推薦され次第、速やかに必要な手続を行う予定であります。

  次に、社会を明るくする運動の実施について。毎年7月は、社会を明るくする運動の強調月間となっております。この運動の一環として、去る7月1日(金曜日)及び7月14日(木曜日)の2回にわたり、埼玉県更生保護観察協会鴻巣支部役員を初め、保護司、更生保護活動連絡協議会会員並びに更生保護女性会会員等134名の皆さんの参加により、JR鴻巣駅駅頭やスーパーマーケット店頭等において広報・啓発活動を実施いたしました。

  次に、鴻巣市赤十字奉仕団55周年記念式典の開催について。鴻巣市赤十字奉仕団は、昭和25年の創立後、ことしで55周年を迎えます。これを記念して来る8月22日(月曜日)、クレアこうのす小ホールにおいて、記念式典並びに記念イベントとしてマジックショーの実施を予定しております。

  次に、社会福祉協議会法人合併の進捗状況について。1市2町(鴻巣市・吹上町・川里町)社会福祉協議会による法人合併につきましては、平成17年6月8日(水曜日)、埼玉県知事に法人合併の認可申請を行いました。7月6日(水曜日)、埼玉県知事から法人合併の認可を受けましたので、7月15日(金曜日)、社会福祉法人合併公告を行いました。現在は10月1日(土曜日)の法人合併に向け、遺漏のないよう必要な準備を進めているところであります。

  次に、介護保険課敬老会の地域開催について。地域開催による敬老会につきましては、平成17年7月1日(金曜日)現在で対象者を確定し、鴻巣市社会福祉協議会各支部等に補助金を交付し、開催の準備を進めていただいております。対象者は75歳以上の方5,481名、補助額は1,096万2,000円となり、前年度に比較して384名の増加となっております。

  次に、金婚・ダイヤモンド婚祝品贈呈について。7月27日(水曜日)、結婚50年の金婚と、60年のダイヤモンド婚の祝品を対象者のご自宅にお届けいたしました。金婚は76組で、お祝い品はペアデザートボール、ダイヤモンド婚は6組で、お祝い品は夫婦湯呑茶碗であります。本年度は、3世代夫婦世帯顕彰の対象家庭はございませんでした。

  次に、鴻巣市シルバー人材センター・川里町ひまわり事業団・吹上町シルバー人材センターの統合について。統合協議会は7月22日(金曜日)に第4回協議会を開催した結果、基本協議事項15項目の協議がすべて終了いたしました。統合の期日は、平成18年4月1日(土曜日)と決定し、9月中に統合協定書の調印を行う予定であります。

  次に、いきいき健康課の関係でございますが、日本脳炎予防接種第3期の廃止について。平成17年7月26日(火曜日)の閣議決定により、日本脳炎予防接種の第3期予防接種、14歳以上16歳未満の者でございますが、廃止されることとなりました。この内容につきましては、「広報こうのす」8月号及びホームページに掲載し、市民の皆さんへの周知をいたしております。

  次に、まちづくり部まちづくり推進課の関係でございますが、中井工業専用地域の用途変更等について。中井工業専用地域の用途変更等については、用途地域を工業専用地域から準工業地域に変更し、あわせて地区計画を指定し、地区内の工業地としての土地利用の増進及び環境保全、周辺地域との調和を計画的に誘導しようとするものですが、昨年度は各工場の環境基準事前調査や地権者の個別ヒアリングを実施し、地区計画の方針や地区整備計画を作成いたしました。その後、地権者を対象に用途変更及び地区計画説明会を開催し、地権者の意向を地区計画に反映させ、現在は都市計画の変更に向け、国との下協議等を行っているところでございます。なお、8月27日(土曜日)には、周辺の住民を対象に用途変更等の内容に関する説明会を実施する予定であります。

  次に、道路課の関係でございますが、主要地方道鴻巣―川島線について。8月5日(金曜日)、主要地方道鴻巣―川島線整備促進期成同盟会2市4町、鴻巣市・東松山市・吹上町・川里町・吉見町・川島町の構成でございますが、では鴻巣―川島線道路整備の促進をお願いすべく、埼玉県知事、県土整備部長、関係課長及び関係県土整備事務所長あて要望書を提出いたしました。当日、埼玉県からは県土整備部長以下4名が出席し、期成同盟会からは会長を務める原口鴻巣市長を初め長嶋議長、若月まちづくり常任委員長、地元3県議、川里町長、吉見町長など関係市町から24名が参加し、県への要望活動を行いました。

  次に、市街地整備課の関係でございますが、鴻巣駅東口A地区市街地再開発事業の進捗状況について。鴻巣駅東口A地区市街地再開発組合では、3月より進めていた既存建物等の解体除却工事については、鉄道に近接していたゴルフ練習場鉄柱の解体も無事終了し、7月をもって、予定していた第1期分の工事がすべて完了いたしました。続いて、移転の進捗に合わせ、この秋には第2期の解体除却工事に取りかかる予定であります。これと並行して再開発ビル本体工事についても着工に向けた準備を進めており、また当該事業に関連した上下水道、都市ガス、電気、電話等のインフラ整備工事につきまして、関係者との工事工程協議等が整ったものについては一部着手いたしております。さらに、当該事業に関連し、現バスターミナルの一部代替地提供に伴い、8月16日(火曜日)、計画している駅前広場敷地内、UFJ銀行跡地前でございますけれども、にバス停を暫定的に移転いたしました。

  次に、教育部教育総務課の関係でございますが、教育市民会議について。6月25日(土曜日)、7月2日(土曜日)、各地区公民館において教育ミーティングが開催され、合計で74名の方が参加されました。

  続いて、学校はつらつ課の関係でございますが、中学校生徒海外派遣について。7月24日(日曜日)から7月31日(日曜日)までの8日間、オーストラリア・シドニーから約150キロメートルのベルモントヘ中学生17名を派遣いたしました。派遣生徒は、現地学校での語学研修やホームステイによる異文化体験を通して、外国の文化や生活様式など多くのことを学んで帰国いたしました。研修の成果は、一人一人の派遣生徒が各学校での体験発表や市の広報などにより、広く市民の皆さんへ伝えてまいります。

  次に、中学校部活動関東・全国大会への出場について。鴻巣南中学校・男子卓球部が県大会3連覇で優勝し、3年連続で全国大会出場を果たすなど、市内中学生が県大会で優秀な成績をおさめ、関東・全国大会に出場いたしました。各学校の出場者数及び出場競技名は、関東大会出場が、鴻巣南中学校・卓球男子団体及び個人3名、水泳男子1名、鴻巣中学校・卓球男子個人1名、赤見台中学校・陸上女子3名、全国大会出場が鴻巣南中学校・卓球男子団体、赤見台中学校・陸上女子1名、水泳男子2名、女子1名、女子団体2種目となっております。なお、派遣費用については、市より補助金を交付いたしました。

  鴻巣市教員全員研修会の開催について。8月26日(金曜日)に鴻巣市教員全員研修会を開催いたします。午前は、今日的な教育課題に関する13の分科会を設けて、研究協議やパネルディスカッションを行い、午後はクレアこうのすにおいて、前埼玉県教育委員会委員長青山孝行氏をお招きして、「限りなく1に近き時代の教育 ―学校教育と家庭教育―」を演題に講演会を実施いたします。なお、研修会は、市広報により、保護者の皆さん、市民の皆さんへも参加を呼びかけてまいります。

  次に、生涯学習課の関係でございますが、市文化財の指定について。鴻巣地区鳶職組合によって演じられる「鴻巣の木遣り・纏振り・梯子乗り」を平成17年7月27日(水曜日)付で市無形民俗文化財に指定いたしました。

  次に、スポーツ課の関係でございますが、市民体育祭について。例年10月に実施しております「市民体育祭」については、合併直後ということもあり、今年度は中止といたしますが、11月19日(土曜日)に各種合併記念事業とともにスポーツフェスティバルを実施いたします。

  次に、全国高等学校総合体育大会について。平成20年8月に「全国高等学校総合体育大会」が埼玉県で開催されますが、本市におきましては、国体の成功により県競技団体からの強い要望もあり、ソフトボール競技女子の部の開催が内定いたしました。なお、出場校は開催県2校を含め全国各都道府県から代表校48チームの予定であります。

  以上で行政報告を終わります。ありがとうございました。



○長嶋元種議長 暫時休憩いたします。

                             (休憩 午前11時59分)

                     ◇                   

                             (再開 午後 1時01分)



○長嶋元種議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△行政視察研修報告





○長嶋元種議長 日程第6、6月定例会以降行政視察研修が実施されましたので、その報告を願います。

  初めに、鴻創会の行政視察研修について報告願います。

  田中克美議員。

        〔12番 田中克美議員登壇〕



◆12番(田中克美議員) こんにちは。鴻創会の田中克美でございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、平成17年度鴻創会の行政視察報告を行わせていただきます。

  我が鴻創会は、平成17年6月28日から30日にかけて鳥取県鳥取市、境港市、島根県隠岐の島町へ行政視察に行ってまいりました。参加者した議員は、石井忠良議員、津久井精治議員、木村昭夫議員、八幡正光議員、織田京子議員、高木 進議員、矢部一夫議員、そして私田中克美でございます。

  それでは、視察の概要について報告させていただきます。まず、1日目、鳥取市障害者福祉センターにおいては、障害児(者)デイサービス事業を身体障害児(者)、知的障害児(者)に実施しています。また、障害のある人の体力維持や健康増進のため、歩行を中心としたプール事業を運営しております。また、入浴事業としては、車いすの人がおふろ用の車いすに乗りかえてそのまま入れる特殊入浴を送迎つきで行っております。障害のある人や目の不自由な人が入りやすいおふろもあります。障害者支援事業として在宅福祉サービス等の利用援助、社会資源の活用や障害者自身の社会生活力を高めるための援助、相談などを総合的に支援する事業やピアカウンセリングを行っております。知的障害者、視覚障害者、全身性障害者などの移動介護事業や手話通訳者設置事業なども行っております。質問内容と回答は、別紙ご参照ください。

  2日目の境港市においては、防災無線メール配信サービスについて。境港市の防災行政無線は、更新工事をしたものの、鴻巣市の防災無線と同様に気象条件の影響により、音声聞き取りには限界がありました。そこで、防災行政無線の情報を複数の手段で伝えるサービスを開始し、利便性を図ってきました。市役所ホームページ、または携帯版ホームページからアドレスを登録すると、放送の都度携帯電話やパソコンに放送内容をメール配信するサービス、携帯版ホームページでの閲覧のサービスが受けられます。また、更新工事により、個別受信機の利用が全市内で可能になりました。

  次に、市民の声提案箱について。市政に対する意見、提案、要望などを市役所に設置してある提案箱に投函したり、郵便やファクシミリ、インターネットで送ります。提案の処理は地域振興課で受理をし、市長の閲覧を供し、所管する担当課に処理を依頼し、回答の必要性がある場合は、市長決裁後、提案者に電子メールまたは郵便で送ります。ここまでは鴻巣市と同様ですが、提案回答内容をホームページ上で公開しているところが大きな違いであり、市政の説明責任、透明性を期すところです。

  3日目の隠岐の島町においては、子育て支援について。出生率については、都市部では未婚、未出産が増加し、出生率が低下しております。その中にあって隠岐の特殊出生率は旧西郷町では2.01、旧布施村で1.94、旧五箇村で1.97、旧都万村で1.99と高い数値が見受けられました。子供を安心して育てられる環境、自然の豊かさ、人々の心の豊かさが保たれているゆえの数字と考えられます。食育については、町内にコンビニ、ファストフード、外食産業の流入がないため、伝統のある豊かな食生活が充実しております。公立の小中学校では、地元産の米、野菜、魚介類を中心に、隠岐ならではの食文化にこだわりを持って給食の提供をしております。児童生徒の発育は全国平均より高く、肥満・疾病罹患率は大きく下回ることから、食育の重要性がうかがえます。

  以上が、鴻創会の行政視察報告でございます。

  なお、詳しい資料につきましては、議長への視察報告書原本に添付してありますので、よろしくお願いいたします。



○長嶋元種議長 次に、市民クラブの行政視察研修について報告願います。

  藤田 昇議員。

        〔25番 藤田 昇議員登壇〕



◆25番(藤田昇議員) 市民クラブの行政視察研修報告をいたします。

  去る7月19日に愛知県東海市、20日に静岡県富士宮市と同富士市を訪問し、行政視察研修をしてまいりましたので、その概要について報告いたします。参加者は、不肖私藤田 昇と長嶋元種議員、堀田三樹夫議員の3名であります。

  初日19日の愛知県東海市の「しあわせ村いきいき元気プランとうかい」についてですが、国の健康日本21計画、県の健康日本愛知計画を受け、東海市は、自分らしく生き生きと健康な暮らし方ができる、みんなが生き生きと元気に暮らせるまちづくり、「いきいき元気プランとうかい」として平成15年度からスタートさせました。健康づくりの体系は五つの項目、栄養、運動、心の健康、喫煙・飲酒、歯の健康が挙げられております。また、ライフステージとしまして、ゼロ歳から6歳まで「健やかに育て、乳幼児期」、7歳から12歳まで「元気いっぱい学童期」、13歳から19歳「未来に向かう思春期」、20歳から39歳「あなたが主役青年期」、40歳から64歳「元気はつらつ壮年期」、65歳以上「生涯現役高齢期」と六つに区分しまして、それぞれのステージごとに取り組みと数値目標が設定されております。中でも小中学生の喫煙や飲酒率をゼロとする数値目標は当然のことでありますが、不登校の児童生徒数や自殺による死亡数などが目標項目に挙げられておりまして、これまで視察した先進地にはない地域特性の事例などを聞いてまいりました。

  また、東海市は、これまでの健康づくりは、知識や技術の提供が中心であったものを自分、家族、地域、保育園、学校、企業、行政等々それぞれが役割を明確にし、なおかつ分担をしまして、みんなが健康づくりの主役になって社会全体で生き生き元気に暮らすための個人の努力を支援する環境整備が不可欠であるとしておりまして、一人一人が自分自身の健康に関心を持ち、自分に見合った方法で取り組もうという健康づくりの考え方のもと、東海市しあわせ村が、支援、あるいは連携する保健福祉行政の拠点施設として位置づけられまして、さまざまな事業が展開されております。

  特徴的なものとしましては、毎年12の小学校を地区単位として行われますコミュニティまつりの一画に健康ブースを設置しまして、本市のように産業祭に併設している健康まつりが地域ごとにきめ細かく実施されている点や、文化財案内をコースに取り組んだ歴史散策路のウオーキングマップをもとに、健康の第一はウオーキングからとして奨励されております。また、心の健康づくりでは、子育て診断書へのアンケートを通じまして、あなたの子育てタイプを知るといった取り組みが行われております。当日は、しあわせ村に設置されております健康ふれあい交流館があいにくの休館日でございましたが、館内温水プール等の施設の見学を通じまして、東海市の健康づくりに触れてまいりました。

  続いて、2日目、7月20日午前中、静岡県富士宮市役所におきまして、フードバレー構想について研修をいたしました。このフードバレー構想とは、アメリカのシリコンバレーがコンピューターの産業の集積地として技術を世界に発信しましたように、富士宮市には富士山からの湧き出る豊かな水とともに、全国一のニジマス、焼きそばに加えまして、朝霧牛、イチゴ、お茶など、おいしい食べ物、特色ある食べ物、よい食べ物がたくさんあるということや、市内の工業団地には多くの食品メーカーが立地していることから、これら富士山ろくに広がる歴史と文化の中に存在するすばらしい食、フードの集積地であるということに着目をいたしまして、フードバレーと名づけ、日本の食文化、食産業への情報発信をするというものであります。

  基本コンセプトとしましては、食、農業、環境、健康といった、環境が生きることへの源としまして、食糧の自給率と安全性に目を向け、その土地でとれたものを食べて、心も体も健やかになるという市長の思い入れでつくりました言葉、地食健身が安全、安心の富士宮ブランドとして育てまして、日本一元気なまちにつながる富士山の豊かな水にはぐくまれたまちづくりというものであります。

  この構想の推進に当たりましては、生産者、市民、企業やNPO、それに市内にあります二つの大きな大学、研究機関から人選をされました16人のフードバレー構想推進協議会を発足しておりまして、民・産・学・官の協働により取り組みがなされております。具体的には、委託先の公共施設内レストランで地元産品だけでつくったランチが提供されますとか、チェーン店に地元産食材を使っていただくように働きかけを初め、食に関係したお店が集合した横丁店舗型のお宮横丁のオープンや、民間企業での食品循環型資源リサイクル施設が稼働するなどのほか、大学、研究機関との連携でバイオマスによる残滓のメタン化事業、人材の育成等々幅広い取り組みが行われておりまして、それがさらに進化していくものと期待をされております。しかも、それぞれの取り組みが行政からの支援、具体的には補助を受けているということではなく、市民がそれぞれ主体的に独自の取り組みで行っているということであります。一例といたしまして、養豚で、放牧し、えさの管理をした肉質のいいルイビ豚(トン)というブランドをつくったそうであります。東京のある特定のお店に供給しておりまして、味がよく、非常に評判がよいことから、地元の人も時々そこに食べに行くということでありますが、数量が限られておるために地元でなかなか食することができないといったようなこだわりの食材に取り組んでいる生産者がふえてきているということであります。

  また、食と地名が直結したものとして、北海道の夕張メロン、宇都宮のぎょうざ、そして富士宮のやきそばがありますけれども、現在唯一商標登録を申請しているのが富士宮のやきそばであります。このことから食によって日本じゅう、いや、世界じゅうの人々と交流できるような産業文化都市、命を大事にする健康都市をつくろうとするフードバレー構想のバックグラウンドとして富士山が存在すること、そしてその富士山にふさわしい環境調和型都市富士宮づくりを目指すという意気込みが、当日はあいにく霧で富士山の勇姿を見ることはできませんでしたけれども、富士山をバックにした市役所の会議室でその雰囲気、感じられたところであります。

  同じく7月20日午後から富士市役所におきまして、行政評価システム、事務事業評価と事務改善運動「ChaChaCha(チャチャチャ)運動」についての研修ですが、富士市は市行政をお役所主導型から市民に軸足を置いた市政運営に転換すべきとの考えで、特に新市長が20年来の県議会としての経験、あるいは考察から、平成15年度に行政経営会議を設置しまして、戦略的な方針を検討するに当たり、行政運営に民間のすぐれた経営ノウハウを取り入れるため、外部の経営アドバイザー3人を選任しまして、意見を聞きながら会議を進めていると同時に、市政に市民の声を反映させる仕組みづくりとしてパブリックコメント制度を平成15年7月1日から要綱として施行しております。

  その要綱は、意見書提出権者を市内在住、在勤者などに限定することなく、何人でもよいというのが特徴であります。特に市民協働という観点からの取り組みとしまして、民間シンクタンクを考える市民懇談会を立ち上げ、最初のメンバーが母体となりまして、NPO法人が設立されたそうであります。その法人が今日、政策研究、提言活動、あるいは提言機関として市から満足度調査等の委託を受けるまでに成長していまして、このことから見ても、我が市も市民協働の実験としまして、まちづくりビジョン会議等の市内会議を母体としたNPOの設立のあり方を検討すべきではないかと感じてきたところであります。

  また、本題の行政評価システムにつきましては、鴻巣市と同様に市民の満足度の向上に向け、行政活動の有効性や効率性を高めるため、市民本位で成果重視の目的志向型の経営の実現を目指す行政評価システムを平成16年度から本格的に取り組んでおります。そして、今年度から市民本位、成果重視の行政へと転換するということで、各所属の業務の目的とそれに伴う組織としての責任が明確になるように従来の事務分掌を目的志向型に見直し、取り組みになっているということであります。これまでの事務分掌○○に関することという文言では責任の所在があいまいで、組織としての目的が不明確であったり、重複したものや有名無実化したもの、そうした規程も少ないことことに加えまして、統一したルールがなく、担当課等の判断で作成されておりまして、事務事業の単位が大小混在し、客観的な比較や事務量の算定ができないということなどから見直しを図ったということでありまして、この目的志向型事務分掌につきましては、全国でも初めての試みであるということで、市民のといいますか、職員の意識改革にも大きな効果をもたらすものと期待をされております。

  次に、ChaChaCha運動でありますけれども、事務事業評価の目的であります業務改善を推進し、職場風土の刷新を図るために、新たに全庁的な業務改善運動として取り組んだものであります。163の職場から推薦をされました14の優秀事例を寸劇にまとめまして、5分以内に発表し、チャンス、チャレンジ、チェンジ、パフォーマンス、この採点項目を5人の審査員と会場の投票を加味いたしまして、グランプリ、チャレンジ賞、パフォーマンス賞を選ぶ発表会を開催したということであります。これには教育委員会、議会事務局を含む14の部署、14チームで行われたものでございまして、この発表を通じて、すぐれた事例を共有して職場ぐるみのベストプラクティスと誇れるような仕事を一つでも多くつくり出してほしいとする、市長の発想から取り組んだということで、準備段階から職場のチームワークの醸成を含め、大変な盛り上がりを見せて大成功であったということであります。

  以上が、お手元の報告書の解説であります。その他の資料につきましては、会派で保存してありますので、必要な方はお申し出いただきたいと思います。これで市民クラブの研修報告といたします。



○長嶋元種議長 次に、クリーン・ネット21の行政視察研修について報告願います。

  増田博史議員。

        〔15番 増田博史議員登壇〕



◆15番(増田博史議員) それでは、クリーン・ネット21の行政視察研修の報告を行います。お手元の資料の24ページから順次報告してまいります。

  我が会派は、7月20日と21日の2日間の日程で、茨城県龍ヶ崎市と鹿島郡大洋村へ行ってまいりました。20日の龍ヶ崎市では、市街地活性化事業として、空き店舗を活用した市街地活力センター「まいん」にて視察を、21日は大洋村にあるとっぷ・さんて大洋において健康づくり事業を視察してまいりました。視察の参加者は、岡田恒雄議員、加藤正二議員、中島 清議員、秋谷 修議員、岡崎高良議員と私の6名であります。

  それでは、視察の概要報告を行います。龍ヶ崎市は人口約7万8,000人、首都50キロメートル圏内に位置する都市でありますが、郊外への大型店の進出により、中心市街地はご多分に漏れず厳しい環境にさらされております。そのため、商工会と行政とが連携して、まちの活性化に向けた取り組みの一つとして、市街地活力センター「まいん」を平成12年にオープンしました。ここで、まいんとは、漫画のマとインターネットのインを結びつけた愛称でありまして、2万冊以上の漫画と絵本や児童書、図鑑も取りそろえ、それから5台のパソコンによりインターネットにアクセス可能なインターネットコーナーを併設した施設であります。開館時間は午前9半から午後7時まで、毎週水曜日が休館日となっておりまして、子供たちはもとより、大人も来館し、世代間を超えた交流も期待できるものであり、現地での説明を受けた後、視察報告の29ページにありますが、こちらからあらかじめ送付した質問内容について質疑応答を行いました。

  参考までに、龍ヶ崎市はコロッケのまちとしても有名で、商工会の女性部がまいんに多くの子供たちが来るのを目につけて、おいしいコロッケ、みんなに喜ばれるコロッケをと、味の試行錯誤を繰り返すこと3年半、今では口コミで評判となり、月1回のまいんバザールには1日約4,000個を販売するまでになったとのことであります。いずれにいたしましても、官民挙げてまちの活性化に取り組んでいる姿をうかがい知ることができました。

  続きまして、大洋村のとっぷ・さんての報告に移りますが、その前に資料の乱丁なり、あるいは欠落、それからとじ忘れがありますので、これは事務局にかわりまして、おわび申し上げます。

  翌日21日は、鹿島郡大洋村とっぷ・さんてにおける健康づくり事業についてでありますが、当施設へは、かつて平成14年2月に本市議会7名のメンバーによって視察を行った経緯がありまして、前回の視察結果を踏まえて、その後の事業概要について伺ってきたものであります。とっぷ・さんて大洋は、昭和63年にふるさと創生1億円、これの交付に伴いまして、その使い道は、村民からの要望の多かった健康増進施設をとの声を受けまして、誕生したものであります。ちなみにサンテとは、フランス語で健康を意味し、文字どおり健康第一を目指す前村長石津政雄氏の思いが込められた大洋村健康プロジェクトの集大成であります。

  今や高齢化に伴う医療費や介護費の増大は、地方財政を圧迫する行政の大きな課題となっております。大洋村の高齢化率は25%を優に突破し、超高齢化社会となっており、村民の健康づくりが急がれているわけであります。健康増進コンセプトには、日々の暮らしの中で気軽にできる健康づくり、寝たきりゼロを目指して、あるいはより楽しく、より美しく老いるためになどなどありまして、着実に実践されている様子をうかがい知ることができました。いただいた資料の一端を紹介しますと、1日の歩行距離と医療費との関係においては、高齢者では、よく歩いている人は医療費の少ない傾向が顕著に認められると。先ほど市民クラブ議員団の藤田代表の報告にもありましたように、健康づくりにウオーキングは欠かせないと、そういう話がございましたが、現に大洋村が取り組んでいる総合的な健康づくり事業により医療費の低減が図られ、国保財政の健全化による財政基盤の安定化につながり、名実ともに健康文化による村づくりが定着しつつあることを実感いたしました。

  以上、簡単でありますが、我が会派の行政視察研修の報告といたします。詳しい資料は事務局にありますので、興味のある方はご高覧願えればと思います。

  以上です。



○長嶋元種議長 次に、各常任委員会の行政視察研修についてご報告願います。

  初めに、政策総務常任委員会より行政視察研修について報告願います。

  府川昭男委員長。

        〔府川昭男政策総務常任委員長登壇〕



◎府川昭男政策総務常任委員長 ただいまから政策総務常任委員会の行政視察についてご報告申し上げます。

  本委員会は、平成17年7月4日から6日の3日間の日程で京都市、宇治市、城陽市において研修してまいりました。参加者は、斉藤健児副委員長、長嶋元種委員、岡田恒雄委員、石井忠良委員、星名 悟委員、そして不肖私委員長の府川であります。

  視察の概要でありますが、京都市においては、収納対策及び電子会議室について研修をいたしました。初めに、収納対策についてですが、京都市は政令市収納率最下位争いをしておりましたが、財政危機宣言を機に、収納職員研修に力を入れた結果、名古屋市に次ぐ第2位の座につきました。京都市は広大な市域に本願寺を初めとする寺院、神社、仏閣の宗教法人が占め、また京都大学等の学校法人が占める面積も大きく、非課税団体が多いのが特徴であります。また、他の政令市は、第2次大戦に被災したため、都市基盤が新しく、課税物件が多いのに比べ、被災を免れた京都市は、明治時代以前からの木造建築物が大変多く残存しており、資産価値の落ちた非課税家屋が大変多いのも特徴であります。さらに、景観保全のために30メートル以上の高層建築物、工場等が建設されない等の事由から、基幹税目である固定資産税の収入が乏しいという環境の中で税収確保に努めなくてはなりません。近年は、IT先端産業が拡大し、任天堂、京セラ、島津製作所、オムロン、村田製作所等大企業の法人市民税収入の伸びが期待されるところであります。観光税等の新税導入による税源確保を考えた経緯もありましたが、滞納繰り越し197億円を始末してからでなければ市民の理解は得られないだろうということになり、収納対策に本腰を入れました。年4回、特別対策本部に各区長を招集し、納税状況を報告させて副市長が進言します。

  また、以前は定年前にゆっくりするところと言われた収納課でしたが、職員のやる気と能力が結果に大きくあらわれるため、近年は優秀な先鋭職員を配置し、研修を重ね、職員育成に力を入れております。臨宅徴収、研修、臨宅徴収、また研修というように2日に1回の割合で研修を行い、徹底的に納税交渉を指導しております。また、受け持ち分担を決めずに係長がマネジメントする高額納税者滞納者専門の係長を各区に派遣するなど対策を講じております。徴収吏員の心得として、納税交渉は市民いじめ、生存権の侵害となってはならないこと、しかしながら資産調査の結果、結婚資金、教育資金、葬儀費用等の財産があり、税徴収を免れたいとの相談があった場合、一方で財産を犠牲にして納税している誠実な納税者があることから、税の公平性を期するため、いかなる財産であっても差し押さえを敢行するという交渉姿勢を理念としております。差し押さえを解除し納税するか、納税せずに差し押さえを受けるか、結果は納税者自身の選択により出たものであるという認識になるよう小まめに納税相談を行うことは納税促進につながると指南されました。

  次に、電子会議室についてでございますが、京都市のみやこeコミュニティと翌日宇治市において研修いたしましたeタウン・うじは似たようなものでありますが、相違点は、京都市は行政主体、宇治市は市民団体が主体となって運営されているところです。ホームページ上で情報提供、情報交換、参加者交流を行えるもので、これにより広報紙だけでは伝え切れない情報の提供や市民相互の交流が図れるというものです。宇治市は、後に申し上げます個人情報の漏洩事件を機に、平成14年、総務省地域情報化モデル事業eまちづくり事業の認定を受け、GIS、地図情報システムでありますが、を導入し、イベント情報や意見交換と地図情報をリンクさせ、市民の手により、より質の高い地域情報が提供されております。昨今のIT化は、至便とはいえ、やはり人間は顔を合わせて初めて心を通わせることができるものです。電子会議、これはサイト上の会議ですが、とオフ会議、実際に対面する会議を継続利用する市民が、地域の信頼関係を構築する一助となっているということです。市民が情報を入手する手段として、このサイトを利用することで、地域性を意識し、都市部や新興住宅地で失われつつある地域コミュニティをより深めることができます。また、合併の際に市民が土地勘、地域性を会得するために有用なツールと言われております。

  続いて、宇治市の個人情報保護、城陽市の研修については、斉藤副委員長よりご報告申し上げます。



○長嶋元種議長 斉藤健児副委員長。

        〔斉藤健児政策総務常任副委員長登壇〕



◎斉藤健児政策総務常任副委員長 それでは、府川委員長の報告に引き続きまして、私の方からご報告申し上げます。

  それでは、宇治市において研修いたしました個人情報保護、城陽市での研修についてご報告申し上げます。平成11年5月、住民基本台帳データ約19万人分を含む外国人登録及び法人関係のデータ約22万件分が漏洩し、名簿業者によるインターネット上での販売が新聞報道で発覚いたしました。その後の捜査で、市の乳幼児健診システムの開発業務を受託していた孫請会社のアルバイト従業員が、データを大量コピーして持ち出し、名簿業者に売却したことが判明いたしました。この事件でプライバシー権を侵害されたとして市会議員を含む3名の住民から損害賠償を求める訴訟を起こされたことなどを教訓に、個人情報保護を強化する取り組みをしております。事業者による住民基本台帳の閲覧について住民基本台帳法では、原則公開としておりますが、個人情報保護法、宇治市の個人情報保護条例の趣旨、目的との間に乖離が大きく、問題点が多いことを危惧し、現在国の閲覧制度の見直しの行方を注視しているところでもございます。

  住民基本台帳の閲覧方法については、曜日、時間、回数、件数、手数料等を厳しく定めまして、個人情報保護の制度的、実態的保障の構築に努めております。住民基本台帳ネットワークシステムは、セキュリティー対策のため、常時切断した状態で運用しています。1日2回正午と午後5時に、接続する際は中間サーバーを境に国のサーバーを切断、市のサーバーを接続する。市のサーバーを切断し、国のサーバーを接続するという方法で、住基情報更新時には、より高いセキュリティー対策をとっております。また、機器の保守以外には外部委託は行わないこととしております。

  3日目の城陽市では、事務事業評価の導入とその事業内容としての職員研修事業、市税徴収体制強化事業について研修いたしました。平成7年、予算規模200億円の市財政で180億円の文化施設建設を行ったため、いわゆる箱物維持が財政を逼迫させる引き金となりまして、緻密な財政再建計画を余儀なくされました。これを機に事業の体系整理、見直しを図ったことがきっかけで、事務事業評価について研究、試行錯誤を重ねて現在に至っております。自治体によりましては、1,600本ほどの事業を評価して、むだな労力を費やすところもありますが、事業を精査、分析することは意味があるものの、予算の査定に結びつけ、市民に公開することは難しく、実際に担当レベルで事業を切り捨てられるものはわずかであり、事業の取捨選択は首長の英断によるものであるとのことでした。歳入減少の折、歳出縮減の重要性を市民に示し、理解を求めることは必須であり、事務事業評価を形だけで終わらせず、活用度の高いものにするためには事業の体系整理を習慣づけることと、それによる職員の意識改革ができる組織づくりに結びつけることが重要であるということでした。市税徴収体制強化事業の主な対策といたしましては、差し押さえ件数の拡大、京都府との共同公売等がありまして、納付促進に大きく寄与しております。

  納税者への細やかな連絡、真摯な対応、誠実な納付指導が納税意識を高め、市政への信用につながることは、収納にかかわる者の共通の認識であることがうかがえました。団塊世代が大量に退職し、組織の質的、量的空洞化が懸念される2007年問題を見据えまして、組織力の強化、マネジメント化が急務であります。人口急増期に大量採用されました職員のボトムアップ、能力の底上げ、また幹部職員の意識改革が重要でありまして、平成13年の人材育成方針導入当初は、高齢層職員への投資の価値に疑問を抱きながらも、叱咤激励で職員研修を進めてまいりまして、能力、技術の次代継承を促進し、2012年までの幹部職員8割退職に備えているということです。また、ラスパイレス指数も93であり、京都府下1位の座を保持する陰には、若年層、中堅層職員の健闘が大きな支えとなっております。

  今回の研修は、低迷しております税収確保のための収納対策、今年度より施行されました個人情報保護の対策、自治体にとって恒久的な課題と言えます地域コミュニティの土壌づくりと職員の資質向上について、大変有意義な研修を行うことができましたことをご報告申し上げまして、政策総務常任委員会の行政視察研修報告を終わります。



○長嶋元種議長 次に、文教福祉常任委員会より行政視察研修についてご報告願います。

  竹田悦子委員長。

        〔竹田悦子文教福祉常任委員長登壇〕



◎竹田悦子文教福祉常任委員長 文教福祉常任委員会からご報告をいたします。

  文教福祉常任委員会は、去る7月5日(火曜日)から7月6日(水曜日)、茨城県の水海道市において学力向上フロンティア事業について、同じく茨城県水戸市の精神障害者通所授産施設を視察研修してまいりました。参加者は、秋谷 修委員、村田正佳委員、八幡正光委員、増田博史委員、織田京子委員、堀田三樹夫委員、私竹田悦子でございました。

  施設の概要について申し上げます。7月5日午後1時から3時まで、水海道市の学力向上フロンティアスクールについて研修をしましたが、水海道市では平成8年の中央教育審議会答申を受けて、自分の課題を見つけ、みずから学び、みずから考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力などの、いわゆる生きる力の育成が求められ、平成10年度の学習指導要領の改訂を経て総合的な学習の時間が創設された。その一方で、学力低下が叫ばれ、判断力や表現力が十分ついていないことや、学習意欲の低下や学校以外での学習時間の不足などが問題化されていました。ゆとりの中で生きる力の育成を目指す学習指導要領の実施に当たって、学力とは何かといった論議が活発に行われてきました。文部科学省は、「確かな学力の向上のための2002年アピール 学びの勧め」を公表し、確かな学力向上のための五つの方策の一つとして、学力向上フロンティア事業を立ち上げました。

  水海道市では、平成14年から16年度までの3年間、水海道市教育委員会、水海道市教育研究会指定の独自研究校として、あわせて文部科学省委嘱茨城県教育委員会指定の学力向上フロンティア事業を進めてきました。小学校では水海道市立水海道小学校、水海道市立大生小学校、中学校は水海道市立水海道中学校の3校をフロンティア校として指定し、研究を進めてきました。視察当日は、水海道市立水海道中学校学力向上フロンティア事業の内容をプロジェクターも使いながら説明を受けました。水海道市立水海道中学校は生徒数359名で、生きる力を学習指導方法の工夫改善、一人一人に確かな学力をつけるための事業を目指しての実践が行われました。

  まず、学校として着手したことは、学力をどうとらえるのか、水海道中学校の目指す学力観をしっかりと持つことから始めました。学力を数的なものとしてとらえ、生きる力を知的な側面としての確かな学力を育成し、個々の子供の学びが成立するようにきめ細やかな指導に取り組むべき生きる力を育てる学力指導方法の工夫改善を進めてきました。教科担当制ゆえに全職員体制で研究する難しさはあるものの、それぞれの教科の特質を生かしながら、全職員が教材開発、学習形態、評価の三つの研究部門に所属し、個に応じた指導のあり方、確かな学力の向上を目指した指導方法、みずから学ぶ意欲や態度の育成を研究課題として実践の積み重ねをしてきました。これまでの実践でティームティーチングや少人数指導の充実、発展的な学習や補充的な学習の導入、学習過程や工夫の形態が見られるようになり、指導に生かす教科の研究を通して教師側の意識にも大分変容が見られるようになってきました。

  研究の成果として、ティームティーチングや少人数指導の導入により、一人一人の生徒の実態に応じた指導が可能になり、つまずきに対する支援や指導が、より具体的にできるようになったこと、生徒の実態や興味、関心に基づきコース別の学習指導や課題発展学習など学習形態や指導方法を工夫することによって生徒の主体性や意欲の向上が見られるようになったこと、学力を数的にとらえることにより、学校全体として目の前の子供たちにどのような力を身につけさせるかが明確になり、生きる力の育成や確かな学力の向上のための具体的な取り組みが全教科で見られるようになったこと、生徒の実態に即し、教師の創意工夫を加えた単元づくりを行うことによって、単元全体を見通した指導や補充的発展の学習を導入することができるようになったこと、新しい評価観に基づき生徒の自己評価力を高めたり、評価資料の収集に努めたりすることで、生徒の学びの姿勢をさまざまな角度から把握することができ、評価結果を指導に生かすことができるようになったことなどが挙げられています。

  今後の課題としては、教科の特質に応じたティームティーチングや少人数指導の一層の工夫を図ること、特に少人数に編成した後の有効かつ効果的な指導方法のあり方が探られるものです。また、各教科で培ってきた確かな学力を道徳、特別活動、総合的な学習の時間に還元すること、学習者である生徒自身の生活や学習の状況を多面的にとらえ、学び方の指導や学習習慣の確立のための方策を研究する必要があるなどということが、今後の課題であることが述べられました。

  続きまして、7月6日、茨城県水戸市では、精神障害者通所授産施設について視察研修をしてまいりました。水戸市精神障害者社会復帰施設は、精神障害者の自立と社会復帰の促進が促されるように生活指導、訓練を実施する施設です。当日は、精神障害者通所授産施設「ひだまり」と精神障害者地域生活支援センター「かさはら」喫茶「アンソレイユ」を視察しました。精神障害者の置かれている現状は、病気はよくなっているが、援助がないために長期に精神病院に入院している。退院後も援助がないために何もせず家に閉じこもっている。介護する両親は高齢化し、本人も家族も将来に深刻な不安を抱えている。世間を気にして肩身の狭い思いで孤立している。深い挫折感から立ち直れないで、無気力な状態が続いている状況が挙げられています。こういう現状を少しでも支援するために、長年の家族の努力と市民の協力のもとで精神障害者通所授産施設「ひだまり」と精神障害者地域支援センター「かさはら」喫茶「アンソレイユ」が平成15年に公設民営で開設されました。精神障害者が安心して地域で暮らしていけるように精神障害者が自分らしく生き生きと暮らしていけるように特別視されないまちづくりを、これらを通じて心の通い合うまちづくりを目指して活動しています。

  精神障害者通所授産施設「ひだまり」は、就労に向けての訓練の橋渡しを行う施設であり、定員30名、現員30名で運営しています。心に病を抱える人々が、ひだまりに集い、仲間とともに語り合い、心豊かに安心して暮らしていけることができるように自立に向けた必要な作業訓練を行いながら、自分に合った就労の形を見つけていくところです。作業訓練施設「アンソレイユ」も併設されており、喫茶室も見学してきました。精神障害者地域生活支援センター「かさはら」は、精神障害者が地域で生活する上でのさまざまな相談、助言、援助を行う施設であり、登録90名、1日当たり20名程度の相談があります。ほかに地域での住まいを提供し、地域での生活を援助するグループホーム「はっぴいハウス」もあります。スタッフが大変優しく、親切であったことが印象深く残りました。

  以上で文教福祉常任委員会の視察研修報告を終わりますが、詳細の資料につきましては、議長の視察報告書原本に添付してありますので、ごらんください。



○長嶋元種議長 次に、まちづくり常任委員会より行政視察研修についてご報告願います。

  若月 勝委員長。

        〔若月 勝まちづくり常任委員長登壇〕



◎若月勝まちづくり常任委員長 ただいまより平成17年度まちづくり常任委員会の行政視察研修報告をさせていただきます。

  先ほど諸般の報告にもありましたように、当初7月25日から27日の3日間の予定でありましたが、台風7号の状況を考慮し、25日の山形県長井市の長井村塾のみの研修視察を実施してまいりました。参加者につきましては、津久井精治委員、加藤正二委員、矢部一夫委員、岡崎高良委員、田中克美副委員長、そして不肖私委員長の若月でございます。

  それでは、研修の概要について報告いたします。長井村塾は、お手元の資料にありますように意識改革と3Rの二つの理念を掲げ、心づくりによって人づくりができ、それによって初めてまちづくりができることを訴え、横山塾長さんが空き店舗を利用し、平成12年に開設しました。長井村塾の活動は多彩で、有機農産物の流通の開拓、地場産食品と工芸品、農産物の展示即売、ホームページ作成代行やパソコン指導等の活動、また会議室、展示室、喫茶室などのスペースを設置することにより、複合施設としての空間を提供しており、まちづくりの拠点として、交流の場として定着しつつあるとのことです。

  塾長の説明は自信に満ち満ちており、まちづくりは短期間でできるものではなく、行政は年度単位でしか事業を行えないもので、民間が主導をとり、責任を持って継続的なまちづくりを行っていかなければならない。そして、自分の行動が次世代を担う若者たちに少しでも関心を持ってもらい、若者たちへのきっかけづくりになって若者たちに羽ばたいてほしいということでした。また、NPO法人になったらどうかとの質問には、NPO法人格をとったも施設運営にかかる経費を自分たち自身で生み出す仕組みがなければNPOになっても破綻する。まだその段階でないとのことでした。機会がありましたら、ぜひ訪問していただければと思います。

  以上で、簡単でございますが、まちづくり常任委員会の行政視察の研修報告を終わります。



○長嶋元種議長 次に、市民環境常任委員会より行政視察研修についてご報告願います。

  木村昭夫委員長。

        〔木村昭夫市民環境常任委員長登壇〕



◎木村昭夫市民環境常任委員長 皆さん、こんにちは。市民環境常任委員会委員長の木村昭夫でございます。それでは、平成17年度鴻巣市議会市民環境常任委員会行政視察研修の報告をいたします。

  本委員会は、当初の予定では7月25日から27日までの3日間視察研修を行う計画でございましたけれども、先ほどのまちづくり常任委員会と同様に25日の1カ所のみ視察を実施いたしました。参加者につきましては、岡崎清敏委員、藤田 昇委員、舩田敏子委員、高木 進委員、中島 清委員、そして不肖私委員長の木村昭夫の6名でございます。

  盛岡・紫波地区環境施設組合、清掃センターの視察項目につきましては、ごみ焼却施設について、リサイクルコンポストセンターについて、不燃物処理資源化設備についてでございます。

  それでは、視察の概要について報告をいたします。盛岡・紫波地区環境施設組合は、盛岡市南部の都南地区、紫波町、矢巾町の3地区、人口が約11万人、世帯数が約3万6,000ということでございます。について一般廃棄物の収集、運搬処理、処分までを一貫して行う一部事務組合でございまして、組合の清掃センターは矢巾町にございます。この清掃センターは、ごみ焼却施設、リサイクルコンポストセンター、不燃物処理資源化設備、最終処分場の四つの施設から成りまして、さらに焼却施設の余熱を利用したふれあい館、入浴施設でございますが、と多目的運動場が併設されております。これらの施設がすべて同じ敷地内、あるいは隣接して設置されておりまして、循環型の廃棄物処理を行う一つの理想形態と言えると思います。

  次に、ごみ焼却施設でございますが、処理方式は高温ガス化直接溶融炉でございまして、最終処分場の延命化を図るため、また有効なダイオキシン類処理対策として建設されまして、平成14年12月から稼働しておるところでございます。1日当たり80トンの処理能力のある炉が2基ありまして、毎日100トン前後の廃棄物を処理しており、この処理によりまして廃棄物はスラグ、メタル、飛灰となります。このスラグとメタルは、資源として再利用しまして、飛灰は隣接する処分場に埋め立てられております。スラグの平成16年度実績量は約2,800トンで、トン当たり130円で地元業者にも販売しておりまして、全量さばけているということでございます。また、余熱利用としまして、蒸気タービン発電機によりまして発電を行っているので、年間約6,000万円程度の電気料でおさまっているとのことでございます。

  なお、過去に埋め立てした廃棄物を一部掘り起こし、ガス化溶融炉で再処理しているとのことでございます。

  次に、リサイクルコンポストセンターについてでございますが、生ごみのリサイクルは、昭和54年から取り組んでおりまして、過去2回失敗し、3回目で成功したということでございます。成功のポイントは、良質の原料の確保、つまり残飯のみで異物を混入しないことと、破砕すると水分で飛んでしまうということから、残飯は破砕しないことの2点とのことでございます。現在管内約11万人中9万人、約8割の住民にご協力いただいているとのことでございます。各家庭から出された残飯は、ごみステーションに置かれたバケツコンテナ、約75リットル容器でございますが、それにより回収されまして、それに近隣の製材所から購入した樹皮、いわゆるバークをまぜて、約1カ月間攪拌しまして、さらにふるい分け装置により、金属やビニール類などの不純物を取り除いてから、さらに2カ月間発酵させますので、生ごみからは約3カ月程度で堆肥となります。できた堆肥は大地を元気にする田園有機としまして、一袋15キログラム当たり350円で販売しており、年間約3万袋前後販売されているとのことでございます。余談とのことですけれども、山形県長井市が生ごみのリサイクルシステムを構築するに当たって、たびたびこちらの組合を視察して、そのノウハウを研究されたということでございました。

  次に、不燃物処理資源化設備についてでございますが、旧焼却施設の建物を利用しまして、缶類、瓶類、容器包装類の選別を行ってリサイクルを進めております。なお、ふれあい館、いわゆる入浴施設を持ったところでございますが、できるだけ地域に貢献させてもらいたいということから建設されまして、月平均5,000人、年間で約6万人が利用しております。利用料金は1回100円とのことでございました。また、この清掃センターでは、地域の雇用対策としまして、地元の方を優先して雇用しているとのことでございます。

  以上、参考になるところが少なからずあり、有意義な視察研修でありました。ガス化溶融炉だから何でも燃やせるということではなく、循環型社会の構築に向けまして、生ごみのリサイクルなどに積極的に取り組まれておりまして、大変参考となる事業が展開されていたものと考えております。

  なお、詳しい視察の概要につきましては、議長への視察報告書原本に添付してございますので、必要な方につきましては、後ほどごらんいただきたいと思います。

  以上で、簡単でございますけれども、市民環境常任委員会の行政視察報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○長嶋元種議長 次に、議会運営委員会より行政視察研修についてご報告願います。

  岡田恒雄委員長。

        〔岡田恒雄議会運営委員長登壇〕



◎岡田恒雄議会運営委員長 平成17年度鴻巣市議会議会運営委員会行政視察報告をいたします。

  本委員会は7月14日、15日の2日間、新潟県新発田市及び燕市の視察研修を行いました。参加者は、木村昭夫委員、府川昭男委員、舩田敏子委員、田中克美委員、織田京子委員、中島 清委員、堀田三樹夫委員、岡崎清敏副委員長、長嶋元種議長、加藤正二副議長、そして私、さらに事務局の総勢14名であります。

  視察項目につきましては、新発田市では「市町村合併までの経緯について」「市町村合併と議会事務事業の一元化について」「市町村合併後の議会運営について」「議会運営の改革について」、燕市では「市町村合併に向けての経緯について」「議会運営の改革について」「特色ある議会運営について」であります。

  それでは、視察概要について報告をいたします。新発田市は平成15年7月7日に豊浦町を編入し、平成17年5月1日に紫雲寺町、加治川村を編入して人口10万7,000人の新潟県北部の中核都市であります。豊浦町との合併については、平成4年5月に両市町議員協議会を設立し、合併に向け勉強、研究しながら進めてきたことから始まります。紫雲寺町、加治川村との合併は、今まで広域行政でかかわりがある中、豊浦町との合併のめどがついてから進めたとのことでございます。いずれも議会が主導して合併を進めてきたそうでございます。

  次に、議会事務事業の一元化については、旧町や村の議会には会派がないことから、事前に市議会を見ていただいたり、説明会を開催し、準備してきたとのことでございます。その際、できるだけ一つの町や村で一つの会派をつくるよう指導もしたとのことでございます。また、会派正副会長会議を開催し、合併後の議席、議会運営委員会委員、常任委員会委員の選任、一部事務組合議会議員の選出などの打ち合わせをしてから合併後の初議会、すなわち臨時会に臨んだとのことでございます。例えば議席については、会派の人数に応じてブロック割りを決めてブロック内の議席は会派内で決めてもらったとのことでございます。このようなことから、合併後の初議会はスムーズに進んだとのことでございました。合併後の議会運営については、編入合併であり、合併後の議会は新発田市の議会運営方式で行うことで合意していたとのことです。また、議会運営委員会の人数については、旧市議会からの先例として総議員数の3分の1程度となっており、それを会派の人数に応じて案分したとのことでございます。

  次に、議会運営の改革といたしましては、平成17年6月定例会で関連する条例を改正し、そのほか規則、要綱等も変えてもらい、法令等で定められたもの以外、市の附属機関への議員の参画はしないことにしたとのことでございます。また、政務調査費については、議員みずから監査を行っているとのことです。なお、議会広報は議会運営委員会で編集しているということでございます。

  次に、合併に伴う特徴的なこととして、編入合併に伴い、失職した町長、村長については、特別参与として2年の任期で、その職に当たってもらっているとのことでありました。

  次に、燕市でございますが、初めに市町村合併の経緯についてですが、平成18年3月20日に吉田町、分水町との対等合併で進んでおります。合併については、市長が推進する商工業での関係の深い三条市と合併するのか、昔から農業関係でつながりのある西蒲原地区と合併するのかどうかで激しく揺れ、住民投票の結果、約700票の差で西蒲原地区との合併が選択されたとのことでございます。その結果を受け、三条市との合併を推進した市長は辞職したとのことですが、その後西蒲原地区合併へと方針を変更し、選挙で再選し、住民投票を尊重した西蒲原地区、すなわち吉田町、分水町との合併が進むことになったとのことでございます。合併の枠組みについては、議会においても10対10の真っ二つに割れ、議長選挙では7回にも及ぶ投票の結果、ようやく西蒲原地区との合併を進めてきた議長に決まったとのことでございました。

  次に、議会事務事業の一元化については、平成17年5月27日に新市議会運営等調整協議会規約を策定し、合併に向けて今後事務調整を図るとのことで、具体的な調整は、これからのことだということでございます。

  次に、議会運営の改革といたしましては、本会議等における執行部、課長の出席の見直しが図られております。燕市では部長制をしいておりませんが、例えば一般質問において、今まで全課長が出席していたものを、答弁が予測され、議員より指名された課長のみ出席すればよいことにしたとのことでございます。また、本会議、委員会等における執行部の答弁で「検討します」「調査研究します」とされた事項について、平成16年12月定例会から「定例市議会における政策課題」という形で、その結果報告を義務づけしているとのことでございます。

  次に、特色のある議会運営として、議場内にテレビカメラが設置され、ロビー等3カ所にモニターテレビが置かれ、本会議の様子を見ることができるとのことでございます。しかしながら、実際にロビーで本会議の様子を見ている市民は非常に少ないとのことでございます。

  なお、新市庁舎については、合併後当分の間、吉田町の庁舎を使うとのことでしたが、吉田町の議場は燕市の委員会室程度の規模なので、十分な対応が望めないことなど、合併に向けて今後の課題も多いとのことで、本市の状況等も数多く質問され、意見交換会となりました。

  以上、2市ともに参考となるところが少なからずあり、有意義な視察研修でございました。しかしながら、それぞれの議会におきまして、地域的、歴史的な背景など、さまざまな経緯もありますので、すべてをそのまま鴻巣市議会に取り入れるということにはなりませんが、参考になるところもあろうかと思いますので、合併後の議会運営の中で協議の上、参考となるところは吸収したいと考えておりますので、皆様方のご協力をお願い申し上げます。

  なお、詳しい視察の概要につきましては、議長への視察報告書原本に添付してありますので、ぜひごらんいただき、参考にしていただければと思います。

  以上、簡単でありますが、議会運営委員会の行政視察報告を終了いたします。ありがとうございました。



○長嶋元種議長 暫時休憩いたします。

                             (休憩 午後 2時12分)

                     ◇                   

                             (再開 午後 2時30分)



○長嶋元種議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△議案第76号から議案第239号までの上程、説明





○長嶋元種議長 日程第7、議案第76号から議案第239号までの164件を一括上程し、議題といたします。

  議案の朗読を省略して、これより提案理由の説明を求めます。

  市長。

        〔原口和久市長登壇〕



◎原口和久市長 本日ここに、平成17年9月鴻巣市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方には公私とも極めてご多用の中ご参集を賜りまして、まことにありがとうございます。心から厚く御礼申し上げます。

  さて、戦後最大と言われる財政危機に見舞われる中、地方行政はまさに変革の時代を迎えておりますが、このような状況下、私は変革の手段といたしまして、また行政改革の一環といたしまして、市町合併に真摯に取り組んでまいりました。

  鴻巣市・川里町による1市1町の枠組みからスタートいたしました合併協議も、鴻巣市・吹上町・川里町の1市2町の枠組みによる協議へと伸展いたしまして、この間、常に市議会議員の皆様の力強いご支援とご協力を賜りながら、粘り強く合併協議を進めた結果、本年10月1日には、鴻巣市・吹上町・川里町が合併いたしまして、新鴻巣市として新たなスタートを切ることとなりました。

  市議会の皆様には、今日までの過程におきまして、時には指導的役割を果たしていただくなど、この合併の実現に際しまして、多大なるご尽力を賜りましたことを、本席をおかりいたしまして、厚く御礼申し上げます。

  合併まで残すところ45日となりました。現在、事務の統合の最終調整段階に入っておりまして、業務の円滑な移行に向け、職員も急ピッチで作業に従事しているところであります。

  10月1日には、面積67.5平方キロメートル、人口およそ12万人の新鴻巣市が、埼玉県中央地域の中心都市として新たなる出発をいたしますが、私は新市の将来都市像であります「花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす」の実現に向け、全力を傾注してまいる所存でありますので、市議会の皆様にも引き続きまして、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  それでは、ただいまご上程いただきました議案につきまして、議案の趣旨をご説明申し上げます。今回ご提案いたしました議案は、全部で163件であります。それでは、議案の番号順に従いまして、ご説明申し上げたいと存じます。

  最初に、議案第76号は、新たに鴻巣市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例を制定するものですが、平成15年6月の地方自治法の一部改正により、公の施設の管理について指定管理者制度が創設されたことに伴い、指定管理者の指定の手続等に関し、必要な事項を定めるものです。

  次に、議案第77号から議案第202号までにつきましては、鴻巣市への吹上町及び川里町の編入に伴う合併関連の議案であります。

  まず、議案第77号は、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市行政組織条例の一部を改正する必要が生じたため提案するものです。改正事項につきましては、「市民部」を「市民環境部」に改め、「環境部」を廃止し、そして新たな部として「上下水道部」を設置するものです。

  次に、議案第78号は、吹上町及び川里町の編入に伴い、新たに鴻巣市支所設置条例を制定するものですが、吹上町役場及び川里町役場が廃止されることから、吹上町に吹上支所を、川里町に川里支所を設置するものです。

  次に、議案第79号は、鴻巣市職員の定数に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、職員の定数を変更する必要が生じたため、市長の事務部局の職員を「444人」から「702人」に、議会の事務部局の職員を「6人」から「8人」に、監査委員の事務部局の職員を「3人」から「4人」に、教育委員会の事務部局の職員を「90人」から「131人」に、農業委員会の事務部局の職員を「4人」から「8人」に、水道事業の職員を「21人」から「36人」に改めるものです。

  次に、議案第80号は、鴻巣市職員の再任用に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前に吹上町または川里町で再任用された者は、鴻巣市職員となった後もその身分を引き継ぐための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第81号は、鴻巣市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前に吹上町または川里町でなされた休職処分などを、鴻巣市職員となった後も引き継ぐための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第82号は、鴻巣市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前に吹上町または川里町でなされた戒告処分などを、鴻巣市職員となった後も引き継ぐための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第83号は、鴻巣市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正するものですが、編入日前に吹上町または川里町で採用されたときになされた服務の宣誓は、鴻巣市職員として服務の宣誓をしたものとみなすための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第84号は、鴻巣市職員の職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前に吹上町または川里町でなされた申請等を、鴻巣市職員として申請等をしたものとみなすための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第85号は、鴻巣市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町の編入に伴い、編入日前に吹上町で派遣された職員を、鴻巣市職員として派遣をしたものとみなすための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第86号は、鴻巣市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前に吹上町または川里町で承認及び取得した休暇については、鴻巣市職員として承認及び取得したものとするための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第87号は、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前に吹上町または川里町で承認された育児休業等については、吹上町または川里町の同条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第88号は、鴻巣市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例についてですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前に吹上町または川里町でなされた処分、手続その他の行為は、鴻巣市議会の議員その他非常勤の職員としてなされた処分、手続その他の行為とみなすための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第89号は、鴻巣市職員公務災害見舞金支給条例の一部を改正するものですが、川里町の編入に伴い、編入日前に川里町で公務災害見舞金の支給の認定を受け、編入日以後に支給することとなる見舞金については、川里町の同条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第90号は、鴻巣市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正するものですが、本年度に限り、報酬及び期末手当の支給については、鴻巣市議会、吹上町議会及び川里町議会のそれぞれの議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第91号は、鴻巣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、非常勤特別職の名称の改正及び新たに内職相談員を規定し、本年度に限り一部の非常勤特別職の報酬等については、吹上町または川里町の同条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第92号は、鴻巣市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前に吹上町または川里町で出頭し、または参加をした証人等は、吹上町または川里町の同条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第93号は、鴻巣市教育委員会教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前の教育長の旅費については、吹上町または川里町の同条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第94号は、鴻巣市職員の給与に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町または川里町職員時の給与を、鴻巣市職員として支払うための経過措置を規定し、あわせて文言の整理を行うものです。

  次に、議案第95号は、鴻巣市職員等の旅費に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前の職員の旅費については、吹上町または川里町の同条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第96号は、鴻巣市公告式条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、他市の状況を調査の上、掲示場の見直しを行い、市内7カ所の掲示場を市役所前の1カ所にしようとするものです。

  次に、議案第97号は、鴻巣市行政手続条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第98号は、鴻巣市情報公開条例の一部を改正するものですが、独立行政法人制度の創設に伴い条文を整理すること、並びに吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第99号は、鴻巣市個人情報保護条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第100号は、財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。内容につきましては、財産の交換、譲与、無償貸付等について、編入の日前に吹上町及び川里町でなされた処分、手続その他の行為を、鴻巣市の相当規定によりなされたものとみなす規定を加えるものです。

  次に、議案第101号は、鴻巣市行政財産の使用料に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。内容につきましては、行政財産の使用料について、編入の日前に吹上町及び川里町でなされた処分、手続その他の行為を、鴻巣市の相当規定によりなされたものとみなし、使用料の額は編入前の条例の例によるものとする経過措置を規定するものです。

  次に、議案第102号は、鴻巣市財政調整基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、財政調整基金の積み立てについて、編入の日前に吹上町及び川里町で積み立てられた基金を、鴻巣市の条例により積み立てられたものとみなす規定を加えるものです。

  次に、議案第103号は、鴻巣市減債基金条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、減債基金の積み立てについて、編入の日前に吹上町及び川里町で積み立てられた基金を、鴻巣市の条例により積み立てられたものとみなす規定を加えるものです。

  次に、議案第104号は、鴻巣市都市計画税条例の一部を改正するものですが、本年10月1日付をもって吹上町及び川里町の編入に伴い、合併後の旧吹上町の区域の税率については、現行の0.3%を平成18年度から平成22年度まで毎年0.02%ずつ段階的に引下げて平成22年度分においては税率0.2%とし、また合併後の旧川里町の区域の都市計画税については、平成22年度まで課税しないこととする経過措置を定めるものです。

  次に、議案第105号は、鴻巣市同和対策審議会条例を廃止し、吹上町及び川里町の編入に伴い、新たに鴻巣市人権施策推進審議会条例を人権問題の早期解決のため設けるものです。

  次に、議案第106号は、鴻巣市難病患者手当支給条例の一部を改正するものですが、条例別表第1から別表第3までに規定した手当支給の対象となる疾患名を、規則で定めることに改めたこと、並びに吹上町及び川里町の編入に伴い、本来、申請日の翌月分から手当を支給するところを、本年10月に申請があった場合には、10月分から支給することができるよう経過措置を規定するものです。

  次に、議案第107号は、鴻巣市ホームヘルプサービス手数料条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第108号は、鴻巣市総合福祉センター設置及び管理条例の全部を改正するものですが、平成18年4月1日から同条例に規定する施設の管理を、地方自治法第244条の2第3項の規定の基づく指定管理者に行わせるに当たり、条文を整理するものです。

  次に、議案第109号は、鴻巣市小児慢性疾患児見舞金支給条例の一部を改正するものですが、条例別表で規定した対象疾患群を規則で定めることに改めたこと、並びに吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町の条例の規定によりなされた手術は吹上町の条例の例による経過措置を規定するものです。

  次に、議案第110号は、鴻巣市あしたば作業所設置及び管理条例の全部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、心身障害者を対象とした作業所が4施設となることから、条例の題名を「鴻巣市心身障害者作業所設置及び管理条例」とすること、及び平成18年4月1日から同条例に規定する施設の管理を、地方自治法第244条の2第3項の規定の基づく指定管理者に行わせるに当たり、条文を整理するものです。

  次に、議案第111号は、鴻巣市在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正するものですが、手当の支給について、県と同様に所得制限を設けることとしたこと、並びに吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第112号は、鴻巣市在宅介護者手当支給条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、条例の題名を「鴻巣市在宅重度障害者介護者手当支給条例」に変更したこと、及び本年10月1日から平成18年3月31日までに限り、旧川里町においては、旧川里町の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第113号は、鴻巣市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第114号は、新たに鴻巣市吹上福祉活動センター設置及び管理条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町から承継した吹上町デイサービスセンターについて、名称を変更して設置すること、及び平成18年4月1日から同条例に規定する施設の管理を、地方自治法第244条の2第3項の規定の基づく指定管理者に行わせるに当たり、条文を整理するものです。

  次に、議案第115号は、鴻巣市保育所設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町及び川里町の保育所を承継し、設置するものであります。

  次に、議案第116号は、鴻巣市幼児保育審議会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、委員を3名増員し、任期も2年とするものです。

  次に、議案第117号は、鴻巣市立学童保育室設置及び管理条例の全部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町及び川里町の保育室を承継し、設置すること及び平成18年4月1日から同条例に規定する一部の施設の管理を地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者に行わせるに当たり、条文を整理するものです。

  次に、議案第118号は、鴻巣市立児童センター設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、合併協議の中で、町名・字名の取り扱いが、「大字」を削除した名称に変更されることとなりましたので、施設の位置を定めた条文から大字の文言を削ること、及び一般投影のプラネタリウムを取りやめたことから、使用料の規定を削るものです。

  次に、議案第119号は、鴻巣市立つつみ学園設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、合併協議の中で、町名・字名の取り扱いが、「大字」を削除した名称に変更されることとなりましたので、施設の位置を定めた条文から大字の文言を削るものです。

  次に、議案第120号は、鴻巣市こどもの医療費支給に関する条例の一部を改正するものでありますが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町については、鴻巣市の制度へ統合されるが、川里町については、本年度に限り、川里町の制度を継続していくため、経過措置を規定するものです。

  次に、議案第121号は、鴻巣市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正するものですが、埼玉県ひとり親家庭等医療費支給事業実施要綱の改正に伴い、条文を整理すること、並びに吹上町及び川里町の編入に伴い、経過措置を規定し、吹上町及び川里町の制度を継続するものです。

  次に、議案第122号は、新たに鴻巣市共和こども交流の家設置及び管理条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、川里町の施設を承継し、設置するものであります。

  次に、議案第123号は、鴻巣市介護保険給付費準備基金条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第124号は、吹上町及び川里町の編入合併に伴い、鴻巣市老人福祉センター設置及び管理条例の全部を改正し、鴻巣市高齢者福祉センター設置及び管理条例とすること及び平成18年4月1日から同条例に規定する施設の管理を地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者に行わせるに当たり、条文を整理するものです。

  次に、議案第125号は、鴻巣市老人居室整備資金融資条例を廃止するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、平成8年度以降の利用者がないことから、合併事務事業調整の結果廃止をするものです。

  次に、議案第126号は、鴻巣市敬老祝金支給条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、本年10月1日から平成18年3月31日までに限り、旧吹上町及び旧川里町においては、それぞれの編入前の条例の例によるものとする経過措置を規定するものです。

  次に、議案第127号は、鴻巣市重度要介護高齢者手当支給条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、介護認定審査会の名称変更と本年10月1日から平成18年3月31日までに限り、旧吹上町及び旧川里町においては、それぞれの編入前の条例の例によるものとする経過措置を規定するものです。

  次に、議案第128号は、鴻巣市介護保険条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、介護認定審査会の委員の定数を規定するとともに、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。なお、介護保険料の賦課徴収については、本年度分までに限り、なお編入前の条例の例によるものとする経過措置を規定するものです。

  次に、議案第129号は、鴻巣市吹上町川里町介護認定審査会の委員の定数を定める条例を廃止するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市吹上町川里町介護認定審査会の共同設置を廃止し、鴻巣市介護保険条例の一部改正により、委員の定数を定めることによるものです。

  次に、議案第130号は、鴻巣市介護保険特例介護サービス費等資金貸付条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第131号は、鴻巣市介護保険高額介護サービス費資金貸付条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第132号は、新たに鴻巣市川里創作館設置及び管理条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、川里町から承継する創作館の設置について、条例を設けるものです。

  次に、議案第133号は、新たに鴻巣市在宅要援護高齢者介護者手当支給条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町及び川里町の条例等により支給されている介護者手当を本年10月1日に再編し、月額5,000円を支給することについて定めるものです。

  次に、議案第134号は、鴻巣市保健センター設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、新たに吹上保健センター及び川里保健センターの二つの保健センターを設置するため、管理運営に必要な事項を定めるものです。(下線P.93発言訂正)

  次に、議案第135号は、鴻巣夜間診療所設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、夜間診療所の名称変更と吹上町及び川里町からの委託及び共同設置の条項を削除するものです。

  議案第136号は、鴻巣市国民健康保険税条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前の旧吹上町及び旧川里町に住所を有する者についての賦課については、本年度分までに限り、編入前の吹上町国民健康保険税条例または川里町国民健康保険税条例で算定するなどの経過措置を定めるものです。

  次に、議案第137号は、鴻巣市国民健康保険支払準備基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正するものですが、基金処分の明確化を図るため条文を整理すること及び吹上町及び川里町の編入に伴い、編入日前の吹上町及び川里町でそれぞれの条例により積み立てられた基金はこの条例に積み立てられた基金とみなすための経過措置を設けるものです。

  次に、議案第138号は、鴻巣市老齢者の医療費の助成に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定し、文言を整理するものです。

  次に、議案第139号は、鴻巣市国民健康保険条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第140号は、鴻巣市国民健康保険高額療養費資金貸付条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定し、文言を整理するものです。

  次に、議案第141号は、鴻巣市国民健康保険出産費資金貸付条例の一部を改正するものですが、吹上町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定し、文言を整理するものです。

  次に、議案第142号は、鴻巣市立学校設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、大字の表示を削除するとともに、両町の小学校及び中学校を承継し、設置するものです。

  次に、議案第143号は、鴻巣市学校給食運営委員会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、委員定数を現行の「15名」から「20名」に変更するものです。

  次に、議案第144号は、鴻巣市立中学校給食センター設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、大字の表示を削除するものです。

  次に、議案第145号は、鴻巣市立小・中学校通学区域審議会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、同条例第3条第1項中「16人以内」を「30人以内」に改めるものです。

  次に、議案第146号は、鴻巣市立小・中学校体育館使用条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するため改めるものです。

  次に、議案第147号は、鴻巣市入学準備金貸付条例の一部を改正するものですが、「破産の宣告」の文言を「破産手続開始の決定」に改めること並びに吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第148号は、鴻巣市奨学資金貸与条例の一部を改正するものですが、「破産の宣告」の文言を「破産手続開始の決定」に改めること並びに吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第149号は、新たに鴻巣市立学校県費負担教職員の服務の宣誓に関する条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例として設けるものです。

  次に、議案第150号は、鴻巣市公民館設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市吹上公民館、鴻巣市屈巣公民館、鴻巣市共和公民館の3館を追加し、また鴻巣市馬室公民館を鴻巣市あたご公民館馬室分館として設置するため、管理運営に必要な事項を規定するものです。

  次に、議案第151号は、鴻巣市図書館設置条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、図書館の名称変更、追加等を行うものです。

  次に、議案第152号は、鴻巣市立図書館協議会設置条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、協議会の委員定数を変更するものです。

  次に、議案第153号は、鴻巣市立鴻巣集会所設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、規定の文言を整理し、鴻巣市立吹上ふれあいセンター、鴻巣市立川里ふれあいセンター2館の施設を追加するものです。

  次に、議案第154号は、鴻巣市青少年問題協議会設置条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、協議会の委員定数の文言を整理するものです。

  次に、議案第155号は、鴻巣市文化財保護条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、文化財の管理責任者の規定及びそれに伴う届出事項の条文を整理するものです。

  次に、議案第156号は、新たに鴻巣市郷土資料館設置及び管理条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、川里郷土資料館を承継し、設置するために条例を設けるものです。

  次に、議案第157号は、鴻巣市体育施設条例の全部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、承継する体育施設を追加すること及び平成18年4月1日から一部の施設の管理を地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者に行わせるに当たり、条文を整理するものです。

  次に、議案第158号は、鴻巣市スポーツ振興審議会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、スポーツの振興に関する調査事項の追加及び委員の定数を「10人以内」から「12人以内」に増員するものです。

  次に、議案第159号は、鴻巣市立学校校庭夜間照明施設の使用に関する条例ですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市立広田小学校校庭夜間照明施設の使用に関し、必要な事項を規定するものです。

  次に、議案第160号は、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の全部改正をするとともに、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第161号は、吹上町及び川里町の編入に伴い、建築基準法第68条の2の規定に基づき、北新宿地区地区整備計画区域内の建築物の制限を定めるため、新たに鴻巣市北新宿地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例を設けるものです。

  次に、議案第162号は、吹上町及び川里町の編入に伴い、建築基準法第68条の2の規定に基づき、広田中央地区地区整備計画区域内の建築物等の制限を定めるため、新たに鴻巣市広田中央地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例を設けるものです。

  次に、議案第163号は、鴻巣市市営住宅管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、市営住宅の管理について、鴻巣市の条例を適用するために条文を整理すること及び経過措置を規定するものです。

  次に、議案第164号は、鴻巣市道路占用料徴収条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、1市2町の占用料金の違いを是正するため改定するものです。また、合併期日前に許可した本年度中の占用料金については、各市町の占用料徴収条例の例によるとする経過措置を規定するものです。

  次に、議案第165号は、新たに吹上都市計画事業北新宿第二土地区画整理事業特別会計条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、既に吹上町で施行中であるため、条例を設けるものです。

  次に、議案第166号は、新たに鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、既に川里町で施行中であるため条例を設けるものです。

  次に、議案第167号は、鴻巣都市計画事業原馬室・滝馬室土地区画整理事業施行規程の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、大字の削除と他の施行規程との整合性を図るため、文言の整理をするものです。

  次に、議案第168号は、新たに吹上都市計画事業北新宿第二土地区画整理事業施行規程を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、既に吹上町の本地区は施行中であるため、条例を設けるものです。

  次に、議案第169号は、新たに鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業施行規程を制定するものですが、吹上町及び川里町編入に伴い、既に川里町の本地区は施行中であるため、条例を設けるものです。

  次に、議案第170号は、鴻巣市防災会議条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、防災会議委員の定数を37人以内に改めるものです。

  次に、議案第171号は、鴻巣市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第172号は、鴻巣市立コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上コミュニティセンター及び川里コミュニティセンターを承継し、設置するとともに、管理運営について鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第173号は、鴻巣市交通安全対策会議条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、部名の変更及び条文の整理を行うものです。

  次に、議案第174号は、鴻巣市自転車駐車場の整備及び自転車等の放置の防止に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、委員の定数を20人以内に変更するものです。

  次に、議案第175号は、鴻巣市消防団の設置等に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上消防団及び川里消防団を承継し、設置するものです。

  次に、議案第176号は、鴻巣市消防団条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、消防団の定数を441人以内にする他、団員の欠格条項、分限及び公務災害補償の規定を新たに定め、処分、手続その他の行為に対し、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第177号は、鴻巣市消防団給与条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、消防団員の費用弁償を改定するものと、費用弁償の支給について鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第178号は、鴻巣市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、条文の整理と退職報償金について鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第179号は、新たに鴻巣市ボランティアサポートセンター設置及び管理条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町ボランティアサポートセンターを承継し、設置するために条例を設けるものです。

  次に、議案第180号は、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市手数料徴収条例の一部を改正するものですが、住民記録簿の閲覧手数料及び印鑑登録証の紛失に伴う再発行手数料に関し、1市2町間における差異を是正しようとするものです。

  次に、議案181号は、鴻巣市住居表示整備審議会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、行政組織の変更に伴う庶務担当部署名の変更及び文言の整理をするものです。

  次に、議案182号は、鴻巣市印鑑条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、印鑑登録証明書事務処理要領に基づき条文を整理すること及び鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第183号は、鴻巣市融資審査会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、融資審査会委員について、編入前の吹上町及び川里町の商工会会長、副会長及び経営指導員、並びに吹上町の金融機関6行を加えるものです。

  次に、議案第184号は、鴻巣市勤労青少年ホーム設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町の施設を承継し、鴻巣市吹上勤労青少年ホームを設置するために、管理運営に必要な事項を規定するものです。

  次に、議案第185号は、新たに鴻巣市吹上勤労青少年ホーム運営委員会条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市吹上勤労青少年ホームの設置に当たり、吹上町の運営委員会を承継し、設けるものです。

  次に、議案第186号は、鴻巣市農業委員会の委員等に関する条例の全部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、農業委員会の選挙による委員の定数を21人とし、選挙区及び各選挙区において選挙すべき委員の定数を定めるものです。

  次に、議案第187号は、鴻巣市農業振興地域整備促進審議会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、審議会の委員を「15人以内」から「21人以内」にするものです。

  次に、議案第188号は、鴻巣市農業近代化施設資金利子補給条例の一部を改正するものですが、本年3月に法律名が改められたことにより条文中の文言を整理すること、並びに吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第189号は、鴻巣市笠原稲穂センター設置及び管理条例の一部を改正するものですが、合併に伴う文言の整理及び利用時間を1年間を通して同一の利用時間とするものです。

  次に、議案第190号は、新たに鴻巣市川里農業研修センター設置及び管理条例を制定するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、川里町農業研修センターを承継し、設置するものです。

  次に、議案第191号は、鴻巣市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、鴻巣市の条例を適用するための経過措置を規定するものです。

  次に、議案第192号は、鴻巣市廃棄物減量等推進審議会条例を廃止するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、審議会の見直しにより、鴻巣市環境審議会に統合するものです。

  次に、議案第193号は、鴻巣市環境審議会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、所掌事務の追加と審議会委員数の変更をするものです。

  次に、議案第194号は、鴻巣市都市公園条例の全部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、川里中央公園及びあかぎ公園を追加するとともに、都市公園内の行為の許可による使用料の改正等を行い、行為の種類を細かく規定等するものです。また、合併期日前に、吹上町都市公園条例及び川里町都市公園条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす経過措置を規定するものです。

  次に、議案第195号は、鴻巣市農業集落排水処理施設の設置及び管理条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入の日前に川里町で発生した使用料については、川里町条例の例によるとする経過措置を規定するものです。

  次に、議案第196号は、鴻巣市農業集落排水事業受益者分担金の徴収に関する条例を新たに設けるものです。内容につきましては、鴻巣市における農業集落排水事業受益者分担金の徴収については、告示により対応してまいりましたが、吹上町及び川里町の編入に伴い、川里町の条例の例により制定するものです。

  次に、議案第197号は、鴻巣市下水道条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入の日前の吹上町の区域及び川里町の区域の使用料の額について、吹上町下水道条例及び川里町下水道条例の例による規定を加えるものです。また、編入の日前に、吹上町下水道条例または川里町下水道条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為について、それぞれの例によるとする経過措置を規定するものです。

  次に、議案第198号は、鴻巣都市計画鴻巣市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、編入の日前の吹上町の区域及び川里町の区域については、吹上都市計画下水道事業受益者負担金に関する条例または鴻巣都市計画川里町下水道事業受益者負担金に関する条例の例によるとする経過措置を規定するものです。

  次に、議案第199号は、鴻巣市公共下水道区域外流入分担金徴収条例を新たに設けるものです。内容につきましては、鴻巣市における公共下水道の区域外から排水施設を公共下水道管に接続する者から徴収する負担金については、鴻巣市公共下水道区域外流入の接続に関する規程により対応してまいりましたが、吹上町及び川里町の編入に伴い、川里町の条例の例により制定するものです。

  次に、議案第200号は、鴻巣市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、給水人口の追加及び1日最大給水量の追加をし、部の名称を「環境部」から「上下水道部」に改めるものです。

  次に、議案第201号は、鴻巣市上下水道事業運営審議会条例の一部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、部の名称を「環境部」から「上下水道部」に改めるものです。

  次に、議案第202号は、鴻巣市上水道給水条例の全部を改正するものですが、吹上町及び川里町の編入に伴い、水道事業の料金及び給水装置工事の費用負担、その他の供給条件並びに給水の適正を保持するために必要な事項を定めるものです。

  次に、議案第203号は、鴻巣市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正するものですが、「地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律」が施行されたことに伴い、「再任用短時間勤務職員」を「短時間勤務職員」に改めるものです。

  次に、議案第204号は、鴻巣市個人情報保護条例の全部を改正するものです。これは、市民の個人情報の保護を図るため、平成4年12月に条例を制定以来12年が経過し、この間、ITの急速な発達は、社会経済活動に多くの利便性をもたらした反面、個人情報の取り扱いが問題とされるようになりました。このような状況の中で、本年4月1日から基本法としての「個人情報の保護に関する法律」が、また国の行政機関を対象とした「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」が同時に施行されたことによりまして、法律との整合性を図らなければならないことから、全面的な見直しが必要になったわけであります。

  まず、見直しの手続といたしまして、昨年11月24日に鴻巣市情報公開・個人情報保護審議会に「個人情報保護制度の改正」について諮問いたしまして、3回にわたるご検討の結果、本年1月に答申書をいただき、この答申書の内容をもとに今回ご提案いたしました条例案を作成いたしたものであります。

  次に、改正の主な内容といたしましては、個人情報を職員が正当な理由がないのに提供した場合などに対する罰則規定を設けるとともに、個人情報を処理する事務を外部に委託した場合の受託事務に従事する者や、公の施設を管理するための指定管理者に対しても、職員と同様の罰則規定を設けるものです。この改正条例の施行期日につきましては、本市の職員だけでなく、合併による吹上町及び川里町の職員への周知期間や研修期間等が必要であるため、平成18年1月1日とするものであります。

  次に、議案第205号は、鴻巣市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正するものですが、鴻巣市個人情報保護条例の全部改正に伴い条文を整理し、及び国が新たに「情報公開・個人情報保護審査会設置法」を制定し、その中で国の審査会委員の守秘義務違反に対して罰則規定を設けているため、本審査会条例にも同様の規定を設けるものであります。

  次に、議案第206号は、「鴻巣市財政事情」の作成及び公表に関する条例の一部を改正するものですが、財政事情の公表の時期について、前年度決算の概況の公表時期を実態にあわせて12月15日に改めるもので、あわせて題名並びに文言を整理するものです。

  次に、議案第207号は、新たに鴻巣市長期継続契約を締結することができる契約に関する条例を制定するものですが、地方自治法の改正により、翌年度以降にわたって行うことができる契約の範囲が拡大されたことに伴い、長期継続契約を締結することができる契約を定めるものです。

  次に、議案第208号は、鴻巣市税条例の一部を改正するものですが、たび重なる改正におきまして、条文中の文言に誤字等があるため、整理するものです。

  次に、議案第209号は、鴻巣市福祉事務所設置条例の一部を改正するものですが、第2条に規定する「所務」の条文中に「母子及び寡婦福祉法」を加えるものです。

  次に、議案第210号は、鴻巣市私立幼稚園入園準備金貸付条例の一部を改正するものですが、破産法の制定に伴い、「破産宣告」の文言を「破産手続の開始決定」に改めるものです。

  次に、議案第211号及び議案第212号は、市道の路線の廃止及び認定について議決を求めるものです。関連がありますので、一括してご説明申し上げます。

  内容につきましては、廃止1路線、認定8路線です。図面を添付してありますので、ごらんいただきたいと思います。

  まず、市道の路線の廃止についてであります。図面ナンバー1の大字滝馬室字中閭地内、路線名B―836号線は民有地を誤って認定していたため廃止をお願いするものです。

  次に、路線の認定についてであります。図面ナンバー2の路線名A―402号線と図面ナンバー3の路線名B―1008号線、B―1009号線、B―1010号線、B―1011号線、B―1012号線、図面ナンバー4の路線名C―330号線の7路線は通り抜け道路として、また図面ナンバー5の路線名C―644号線は行きどまり道路として認定をお願いするものです。

  次に、議案第213号は、鴻巣市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正するものですが、地方公営企業法第7条第1項ただし書き及び同法第8条第2項の規定に基づき、文中の「市長」を「管理者」に改めるものです。

  次に、議案第214号は、鴻巣市災害対策本部条例の一部を改正するものですが、組織変更に伴い、条文を改めるものです。

  次に、議案第215号は、鴻巣市文化センター条例の全部を改正するものですが、平成18年4月1日から同条例に規定する施設の管理を地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者に行わせるに当たり、条文を整理するものです。

  次に、議案第216号は、鴻巣市駐車場条例の全部を改正するものですが、平成18年4月1日から同条例に規定する施設の管理を地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者に行わせるに当たり、条文を整理するものです。

  次に、議案第217号は、鴻巣市公共下水道の区域外流入に関する協定書の締結について議決を求めるものです。これは、株式会社平和アルミ製作所が北本市深井6丁目87番地に建設を計画している物品販売店舗の汚水処理について、北本市には公共下水道が整備されていないことから、鴻巣市の公共下水道汚水管に接続することについて、北本市と協定を締結するものです。

  次に、議案第218号は、鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会を廃止することにつきまして、地方自治法第252条の6の規定に基づき議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第219号は、春日部市と庄和町との合併に伴い、本市が加入しております埼玉県都市競艇組合規約の変更につきまして、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第2項において準用する地方自治法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第220号は、本市が加入しております埼玉県央広域事務組合におきまして、構成市町の北本市が収入役を置かない条例を制定したことに伴い、同組合の収入役に関する規定の整備の必要が生じたため、埼玉県央広域事務組合規約を変更することについて、地方自治法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第221号は、本市が加入しております埼玉中部環境保全組合におきまして、構成市町の北本市が収入役を置かない条例を制定したことに伴い、同組合の収入役に関する規定の整備の必要が生じたため、埼玉中部環境保全組合規約を変更することについて、地方自治法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第222号は、本市が加入しております北本地区衛生組合におきまして、構成市町の北本市が収入役を置かない条例を制定したことに伴い、同組合の収入役に関する規定の整備の必要が生じたため、北本地区衛生組合規約を変更することについて、地方自治法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第223号及び議案第224号の予算案2件、議案第225号から議案第231号まで、及び議案第239号の補正予算案8件につきまして、一括してその概要をご説明します。

  まず、議案第239号の一般会計補正予算案ですが、これは衆議院の解散に伴う衆議院議員総選挙執行経費を補正するものです。

  補正の内容は、歳入に県委託金2,800万円、歳出にその執行経費同額を計上し、補正後の予算総額を211億5,782万円としたものであり、選挙期日が9月11日と迫っておりますことから、急遽提案したものです。

  次に、今回合併に伴い提案いたしました議案第223号及び議案第224号の予算案、議案第225号から議案第231号までの各会計補正予算案の内容は、吹上町及び川里町の編入に伴い、両町における既定の予算のうち10月以降に執行が見込まれる収入及び支出を本市の予算に編入するのが主な内容です。また、町名等の変更や合併記念事業など、合併に伴い必要となります経費や、合併時に再編される事業に係る経費、これまで両町において県が事務を実施してきた経費などを計上するほか、あわせて吹上・川里両町職員の人件費についても、調整方針に基づき積算し、計上しております。

  まず、鴻巣市吹上都市計画事業北新宿第二土地区画整理事業特別会計予算案ですが、これは、吹上町の編入に伴い、吹上都市計画事業北新宿第二土地区画整理事業特別会計を設置するため、新たに予算を定めるものです。

  主な内容といたしましては、事業に対する国庫補助金、事業債のほか、保留地売却収入や一般会計繰入金を財源として、宅地造成工事、区画道路築造工事、水道管布設工事、物件移転補償等を行うもので、あわせて事務所の維持管理費用や人件費、公債費などを計上するものです。以上によりまして、予算総額は2億2,777万円となっております。

  次に、鴻巣市鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計予算案ですが、これは川里町の編入に伴い、鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計を設置するため、新たに予算を定めるものです。

  主な内容といたしましては、事業に対する国庫補助金、県負担金、事業債を歳入として見込むほか、保留地売却収入や一般会計繰入金を財源として、測量、道路実施設計、物件調査等の業務委託、道路築造工事、公共下水道受益者負担金、物件移転補償料等を計上するもので、あわせて事務所の維持管理費用や公債費などの経費を計上するものです。以上によりまして、予算総額は1億1,836万円となっております。



○長嶋元種議長 暫時休憩いたします。

                             (休憩 午後 3時35分)

                     ◇                   

                             (再開 午後 3時52分)



○長嶋元種議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△会議時間の延長





○長嶋元種議長 この際、会議時間の延長について申し上げます。本日の議事日程が終了するまで会議時間を延長したいと思います。ご了承願います。



                                         





○長嶋元種議長 市長。

        〔原口和久市長登壇〕



◎原口和久市長 それでは続きまして、次に一般会計補正予算案の歳入の主な補正内容ですが、市税の市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、都市計画税は、吹上町及び川里町の編入に伴い、両町から引き継ぎました補正額です。

  地方譲与税、利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、自動車取得税交付金、地方交付税の特別交付税、交通安全対策特別交付金は、それぞれ合併に伴い計上したものです。

  地方特例交付金及び地方交付税の普通交付税は、本年度の交付額の決定に伴い、吹上町及び川里町の10月以降の収入額を見込み計上するものです。

  分担金及び負担金は、保育所運営費保護者負担金などを合併に伴い計上したものです。

  使用料及び手数料の使用料は、吹上町の公営住宅使用料や、同じく吹上町のコスモスアリーナ使用料、パークゴルフ場使用料などを合併に伴い計上するものです。手数料は、総務手数料の戸籍手数料、住民基本台帳手数料、衛生手数料のし尿くみ取り手数料、粗大ごみ処理手数料などを、それぞれ合併に伴い計上するものです。

  国庫支出金の国庫負担金は、社会福祉費負担金において身体障害者保護費等負担金や知的障害者施設訓練費等支援費負担金などを、また児童福祉費負担金では、児童手当や児童扶養手当の給付に係る負担金を合併に伴い計上するほか、生活保護費負担金については、吹上町及び川里町分の収入額をそれぞれ見込み、新たに計上するものです。保険事業費等負担金については、合併に伴う収入見込額を計上するものです。

  国庫支出金の国庫補助金は、民生費国庫補助金の在宅福祉事業補助金や、衛生費国庫補助金の合併処理浄化槽設置整備事業費補助金を、土木費補助金では川里町の花と音楽の館「かわさと」に係るまちづくり交付金や、吹上駅北口駅前広場整備、川里町の工業団地通線整備に係る事業費補助金を、教育費国庫補助金では私立幼稚園就園奨励費補助金などを合併に伴い計上しております。また、国庫委託金は、国民年金に係る基礎年金等事務費委託金などを合併に伴い計上するものです。

  県支出金の県負担金は社会福祉費負担金で、国民健康保険基盤安定事業負担金、身体障害者保護費等負担金、知的障害者施設訓練費等支援費負担金を、また国庫と同様に児童手当の給付に係る負担金や生活保護費負担金、保健事業費負担金などをそれぞれ合併に伴い計上するものです。

  県補助金の社会福祉費補助金は、民生委員活動費補助金、重度心身障害者医療給付費補助金、在宅重度心身障害者手当補助金、在宅福祉事業補助金、心身障害者地域デイケア事業補助金などを合併に伴い計上するものです。児童福祉費補助金は、乳幼児医療給付費補助金、放課後児童健全育成事業費補助金、特別保育事業費補助金などをそれぞれ計上するものです。そのほかには、合併処理浄化槽設置整備事業費奨励交付金や農業委員会交付金などを合併に伴い計上しております。

  県委託金では、個人県民税徴収事務取扱費や都市計画基礎調査に係る委託金などを合併に伴い計上するものです。

  財産収入は、吹上町及び川里町の土地貸付料と、川里町の鴻巣カントリークラブ敷地内の町有水面貸付料、吹上町町有地の売払収入を新たに計上するものです。

  寄附金は、川里工業団地工業会からの鴻巣・川里広域循環バス運行に係る寄附金を計上するものです。

  財政調整基金繰入金は、川里町において10月以降の執行を予定していた繰入金を措置するものです。

  繰越金は、鴻巣市の前年度決算額の確定に伴う繰越金を追加するものです。

  諸収入は、吹上町及び川里町の勤労者住宅資金貸付を初めとする各種貸付金元利収入や、保育所受託収入、吹上町の小中学校給食費徴収金、埼玉県央広域事務組合給与費等交付金などを追加するものと、合併に伴い鴻巣市・川里町広域循環バス運営負担金を減額するものです。また、合併に伴い引き継ぐ吹上町及び川里町の平成17年度上半期決算に係る決算剰余金を計上しております。

  市債は、吹上町及び川里町において既定の各事業債等を合併に伴い計上するものですが、戸籍システム整備事業債は両町における起債見込額の追加を、工業団地通線整備事業債、(仮称)花と音楽の館「かわさと」整備事業債、北部集会所改築事業債は川里町分の追加を、道路整備事業債、荒川総合運動公園整備事業債、(仮称)シルバー公園整備事業債、吹上駅前通線整備事業債、吹上駅北口駅前広場等整備事業債は、吹上町分の追加を行うものです。また、住民税等減税補てん債、臨時財政対策債は、発行可能額に基づき措置するものです。

  最後に、ゴルフ場利用税交付金は、川里町における既定の予算ですが、10月以降の収入見込額を新たに計上するものです。

  次に、歳出の主な補正内容といたしまして、まず議会費は、在任特例による議員30人分の議員報酬や会派政務調査費など議会運営に係る合併関連経費を計上するものです。

  総務費は、吹上町及び川里町の物件費を初め既定の予算を合併に伴い編入するものですが、その主な内容を見てみますと、広報広聴費は両町の広報紙発行に係る費用を、文書管理費は図書追録等の消耗品やファイリングシステムに係るコンサルティング委託料を、財産管理費は合併に伴う庁舎等施設の修繕料や庁用バス運行委託料、川里町役場駐車場の原状復旧工事などを、企画費ではまちづくりビジョン会議委員や経営改革推進プランパトロール委員の吹上町及び川里町分の委員数増加による謝礼の追加や、合併に伴う記念式典関連の経費、町名等変更業務委託料などを追加するものです。

  電算管理費は、合併に伴うシステム統合業務委託料や電子計算機器借上料、本庁支所間の専用回線使用料、吹上町及び川里町の既存の電子計算機器リースの精算金を追加するものです。

  自治振興費は、吹上コミュニティセンター及び川里コミュニティセンターの管理運営費などを追加するものです。

  交通安全対策費は、交通指導員報酬や交通安全施設の修繕料、整備工事費の追加と、チャイルドシート購入費補助金の合併時再編に係る所要額を見込み計上するものです。

  防犯対策費は、吹上町及び川里町の防犯灯の設置費用などを計上するものです。

  諸費は、吹上町の友好都市である福島県金山町との友好交流促進事業補助金などを計上するものです。また、新たに設けました吹上支所費、川里支所費では、両支所の管理運営費のほか、吹上・川里両地区の振興会議委員謝礼を計上しております。

  次に、総務費の徴税費は、合併に伴い給与支払報告書のデータパンチ、固定資産税航空写真撮影、地番図家屋図修正、土地評価システムなどの業務委託や、台帳整備のための備品購入費、川里町の住民税申告支援システムリース精算金などを追加するものです。

  総務費の戸籍住民基本台帳費は、金額の確定による戸籍総合システムセットアップ委託料の減額と、吹上町及び川里町の住基ネットワークや戸籍総合システムリース料の追加と、同システムに係るリース精算金などを計上するものです。

  総務費の選挙費は、合併に伴い3選挙区となる農業委員会委員一般選挙に係る経費の増加分を計上するものです。

  総務費の統計調査費は、本年10月1日が基準日となっております国勢調査の吹上町及び川里町分の所要の経費を見込み計上するものです。

  民生費の社会福祉総務費は、吹上いこいの家や川里創作館の維持管理費用、吹上町社会福祉協議会への補助金、国民健康保険・介護保険各特別会計への繰出金などを計上するものです。

  民生費の身体障害者福祉費は、扶助費において補装具給付費や在宅重度心身障害者手当、特別障害者手当、重度心身障害者医療給付費、身体障害者施設訓練等支援費、身体障害者居宅生活支援費などをそれぞれ合併に伴い追加したほか、難病患者手当、重度心身障害者福祉年金、在宅重度心身障害者介護者手当、聴覚障害者ファックス使用料助成の4事業については、合併時再編による所要額を見込み措置するものです。知的障害者福祉費は、吹上太陽の家や川里ポプラ館の管理運営に係る費用や、知的障害者施設訓練費等支援費などを追加するものです。

  民生費の老人福祉費では、介護保険等事業計画の策定やひとり暮らし高齢者等配食などの業務委託料、吹上町シルバー人材センター補助金などの追加を、扶助費においては老人ホーム措置費や老人医療給付費を追加するとともに、重度要介護高齢者等訪問理美容サービス、徘徊高齢者等探索サービス、高齢者世帯民間賃貸住宅住替家賃助成、在宅高齢者居宅改善費助成、外出支援サービス、要援護高齢者介護者手当の6事業については、合併時再編による所要額を見込み計上しております。老人福祉センター費は、高齢者福祉センターコスモスの家や高齢者福祉センターひまわり荘の管理運営に係る費用等を計上するものです。

  次に、民生費の児童福祉総務費は、保育所入所選考委員会委員報酬や幼児保育審議会委員報酬のほか、吹上町に3施設、川里町に2施設あります各学童保育室の管理運営に係る費用と、合併時に再編されますこどもの医療給付費の所要額を見込み計上するものです。

  児童措置費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、民間保育所等運営委託料と児童手当、児童扶養手当の給付に係る費用を計上するものです。

  保育所費は、保育所嘱託医報酬や育成保育審査委員報酬の追加と、吹上町に2施設、川里町に1施設あります保育所の管理運営費を合併に伴い追加するものです。

  生活保護費は、これまで県において事務を行ってまいりました吹上町及び川里町の生活保護に係る経費を合併に伴い新たに措置するものです。

  次に、衛生費の保健衛生総務費は、健康管理システムに係るリース料やデータ作成委託料、日曜祝日診療委託料、中央地区第二次救急医療負担金、吹上町及び川里町の既存の健康管理システムのリース精算金を合併に伴い追加するものです。

  予防費は、各種予防接種や検診に伴う謝礼、医薬材料費などと、個別予防接種、基本健康診査、がん検診などの委託料を追加するものです。また、がん検診のうち前立腺がん検診については、合併時再編による所要額を見込み措置しております。

  環境衛生費は、経過措置による川里町の環境衛生委員報酬や、吹上町のコスモスの花普及事業関連の費用を新たに追加するものと、埼玉県央広域事務組合への火葬場分負担金を合併に伴い追加するものです。

  公害対策費は、環境審議会委員報酬や、吹上町及び川里町のダイオキシン対策など公害対策に係る費用を合併に伴い追加するものです。

  保健センター費は、吹上保健センター及び川里保健センターにおける母子健康事業等に係る謝礼や健康診査委託料、各センターの維持管理費などを合併に伴い計上するものです。

  清掃費の清掃総務費は、吹上町及び川里町の合併処理浄化槽設置補助金や生ごみ処理容器購入費補助金などを追加するものです。

  塵芥処理費は、資源回収、不燃ごみ処分、ごみ収集運搬などの業務委託料と、吹上町の彩北広域清掃組合、川里町の中部環境保全組合への負担金を追加するものです。

  し尿処理費は、吹上町及び川里町のし尿くみ取り委託料と北本地区衛生組合への負担金を追加するものです。

  労働費は、吹上支所で実施予定の内職相談に係る相談員報酬などの費用を追加するものです。勤労青少年ホーム費は、吹上勤労青少年ホームに係る管理運営費を追加するものです。

  農林水産業費の農業委員会費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、30人分の農業委員報酬の追加など委員会経費を計上するものです。

  農業振興費は、吹上町の農業振興地域整備促進審議会委員や川里町の農事協力員報酬、吹上町の農家支部長謝礼の追加のほか、農業振興関連の各負担金及び補助金を追加するのが主な内容です。

  農地費は、吹上町の渡内糠田排水機場等管理委託料、川里中央地区県営ほ場整備事業負担金など県営事業負担金、川里中央土地改良区補助金、農林漁業資金元利金返済補助金など各種負担金補助金を追加するものです。

  農業構造改善事業費は、川里農業研修センターの維持管理費の追加を、農業集落排水費は川里町の農業集落排水事業への繰出金を措置するものです。

  商工費は、融資審査会委員報酬や、消費者対策として吹上支所で実施予定の消費生活相談に係る相談員報酬などを追加するものです。

  土木費の土木総務費は、経過措置による川里町の土木委員報酬の追加や、道路台帳修正、公共嘱託登記など業務委託、公共用地取得に係る土地改良区除外決済金などを追加するものです。

  土木費の道路維持費は、側溝清掃、道路改修など吹上町及び川里町の道路の維持管理費用を追加するものです。

  道路新設改良費は、同じく吹上町及び川里町の道路の新設改良に係る工事費、用地購入費、物件移転補償料などを追加するもので、この中には川里町の工業団地通線整備事業などを計上しております。

  河川費は、吹上町及び川里町の排水路等の浚渫業務委託料を追加するものです。

  土木費の都市計画総務費は、吹上町及び川里町分の都市計画審議会委員報酬の追加と、新たな鴻巣市都市計画区域に係る変更業務や、川里町町道3号線都市計画決定図書作成業務など委託料の追加と、さらにまちづくり交付金事業として(仮称)花と音楽の館「かわさと」の建設工事費や、アクセス道路の測量設計業務の追加が主な内容です。

  街路事業費は、吹上駅北口自転車駐車場設計や駅前広場用地購入費、物件移転補償料、吹上駅前通線街路改良事業に係る埼玉県への負担金のほか、吹上駅周辺の都市施設に係る維持管理費などを計上するものです。

  公園費は、経過措置による吹上町の堤外開発実行委員会委員報酬の追加と、吹上町及び川里町の既設公園の維持管理費、ほかに吹上総合運動場の施設整備費、川里町ふれあい公園用地購入費、吹上町の(仮称)シルバー公園用地購入費などを計上するものです。

  区画整理費は、吹上町の北新宿第二土地区画整理事業や、川里町の広田中央特定土地区画整理事業への一般会計からの繰出金を措置するものです。

  下水道費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、公共下水道事業特別会計への繰出金を措置するものです。

  住宅費は、吹上町の公営住宅に係る維持管理費用を新たに計上するものです。

  消防費の常備消防費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、埼玉県央広域事務組合への消防分負担金を計上するものです。

  非常備消防費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、経過措置を設け、両町の消防団員報酬や費用弁償などを追加するものです。

  防災費は、吹上町及び川里町の防災行政無線など施設の維持管理費用を計上するものです。

  教育費の教育委員会費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、通学区域審議会委員報酬を追加するものです。

  事務局費は、吹上町の小中学校の事務補助職員の賃金や、吹上町及び川里町の事務局経費を計上するものです。

  教育指導費は、吹上町の外国語指導助手や川里町の民間ALT派遣に係る費用、吹上町及び川里町の学校評議員や吹上町の専門教育相談員に対する謝礼などを計上するほか、高校大学入学準備金、奨学資金貸付金などを追加するものです。

  幼稚園費は、吹上町及び川里町分の私立幼稚園就園奨励費補助金を追加するものです。

  小学校費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町4校、川里町3校の各小学校施設の管理費や教育用コンピューターリース料など学校運営に係る経費を追加するものです。

  学校給食費は、吹上町小学校4校の給食業務委託料や、川里町小学校分の騎西鴻巣学校給食センター組合への負担金などの追加を、教育振興費は要準用保護世帯児童に対する就学扶助などを合併に伴い追加するものです。

  中学校費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上町2校、川里町1校の各中学校施設の管理費や教育用コンピューターリース料など学校運営に係る経費を追加するものです。

  学校給食費は、吹上町中学校2校の給食業務委託料や、川里町中学校分の騎西鴻巣学校給食センター組合負担金などの追加を、教育振興費は要準用保護世帯児童に対する就学扶助などを合併に伴い計上するものです。

  社会教育総務費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、社会教育委員や文化財保護委員、人権教育推進協議会委員、社会教育指導員の報酬の追加と、川里郷土資料館の維持管理費用などを追加するものです。

  公民館費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上公民館、屈巣公民館、共和公民館の維持管理費や運営費を計上するものです。

  図書館費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上図書館、川里図書館の維持管理費や、臨時職員賃金、図書購入費など図書館運営に係る経費を追加するものです。

  集会所費は、吹上町及び川里町の編入に伴い、吹上ふれあいセンター、川里ふれあいセンターの管理運営費と、現在改築中の川里町北部集会所改築に係る工事費、施工監理委託料などを追加するものです。

  社会体育総務費は、スポーツ振興審議会委員や体育指導委員の報酬と、体育振興に係る経費を追加するものです。

  学校保健費は、経過措置による学校嘱託医報酬や、各種健診時の謝礼など、学校保健の運営に係る経費を合併に伴い追加するものです。

  体育施設費は、コスモスアリーナふきあげや吹上総合運動場など施設の管理運営費の追加が主な内容です。

  公債費は、吹上町及び川里町の平成17年度下半期に係る長期債の元金、利子を合併に伴い追加するものです。

  予備費は、今後の補正見込み等を勘案し、留保するものです。

  諸支出金は、吹上町の既定の債務負担行為に基づき水道事業会計と国保会計からの借り入れに対する利子償還金を措置するものです。

  以上によりまして、今回の補正総額は55億4,052万円の追加となりまして、補正後の予算総額は266億9,834万円となるものです。

  また、第2表、債務負担行為補正におきまして、吹上町及び川里町において既定の債務負担行為を合併に伴い追加しております。債務負担行為の内容といたしましては、吹上町分として土地改良事業資金に対するもの、国民健康保険特別会計からの借入金、水道事業会計からの借入金を、川里町分として(仮称)花と音楽の館「かわさと」建設事業、農業近代化資金利子補給、小規模事業近代化資金利子補給をそれぞれ追加する内容となっております。

  また、第3表、地方債補正におきまして、歳入のところでご説明しましたとおり吹上町及び川里町の編入に伴う両町の事業債の追加と、住民税等減税補てん債や臨時財政対策債などについて地方債の限度額の変更をお願いしております。

  続きまして、各特別会計の補正予算案についてご説明申し上げます。

  まず、国民健康保険事業特別会計の補正予算案ですが、歳入の国民健康保険税は一般被保険者国民健康保険税、退職被保険者等国民健康保険税に係る現年度及び滞納繰越分を合併に伴い計上するものです。

  国庫支出金の国庫負担金は、療養給付費負担金、老人保健医療費拠出金負担金、介護納付金負担金などを、国庫補助金は財政調整交付金と特別調整交付金をそれぞれ合併に伴い計上するものです。

  療養給付費交付金は、退職被保険者等療養給付費交付金を計上するものです。

  県支出金の県負担金は、高額医療費共同事業負担金を、県補助金は特別助成費補助金と財政調整交付金をそれぞれ合併に伴い計上するほか、共同事業交付金は高額医療費共同事業交付金を計上するものです。

  歳出につきましては、総務費の一般管理費は、共同電算やレセプト点検に係る費用を合併に伴い計上するものです。

  保険給付費の療養諸費、高額療養費は、一般被保険者、退職被保険者等に係る療養給付費、療養費、審査委託料、高額療養費などをそれぞれ合併に伴い計上するものです。

  出産育児一時金、葬祭費は、合併時再編による所要の額を計上するものです。

  老人保健拠出金は、老人保健医療費拠出金、事務費拠出金を、介護納付金は介護納付金を、共同事業拠出金は高額医療費共同事業拠出金をそれぞれ合併に伴い計上するものです。

  保健事業費の保健衛生普及費は、人間ドッグ検診奨励助成金、保養施設利用者助成金を合併に伴い計上するほか、脳ドッグ検診助成金は合併時再編に係る所要額を見込み計上するものです。

  諸出金の決算充用金は、合併に伴い引き継ぐ吹上町及び川里町の平成17年度上半期の決算を補てんするため計上するものです。

  前年度繰上充用金は、本市の平成16年度国民健康保険事業特別会計において、赤字補てんのため措置した前年度繰上充用金の精算を行うものです。

  これらによる補正総額は17億5,056万円の追加となりまして、補正後の予算総額は80億256万円となるものです。

  次に、公共下水道事業特別会計の補正予算案ですが、歳入の分担金及び負担金は公共下水道の汚水整備に係る受益者負担金を、使用料は吹上町及び川里町の下水道使用料をそれぞれ計上するものです。

  国庫支出金は、吹上町及び川里町の汚水・雨水整備に係る事業費補助金を計上するものです。

  繰入金は、一般会計からの繰入金を合併に伴い措置するものです。

  繰越金は、本市の平成16年度決算額の確定に伴う繰越金の追加です。

  諸収入は、川里町の消費税還付金と吹上町区画整理事業分の工事負担金を計上するものです。

  市債は、公共下水、流域下水における各事業債を合併に伴い計上するものです。

  歳出つきましては、総務費の一般管理費は汚水中継ポンプ場など、吹上町及び川里町の施設の維持管理費用や、荒川左岸北部流域下水道の維持管理負担金などを合併に伴い計上するものです。

  事業費は、吹上町区画整理地内の汚水面整備実施設計、川里町区画整理地内の施工管理業務委託、吹上町及び川里町の汚水面整備工事費などのほか、荒川左岸北部流域下水道の建設負担金などを計上するものです。

  公債費は、吹上町及び川里町の平成17年度下半期に係る長期債の元金、利子をそれぞれ合併に伴い計上するものです。

  これらによる補正総額は7億9,881万円の追加となりまして、補正後の予算総額は28億5,781万円となるものです。

  次に、老人保健特別会計の補正予算案ですが、まず歳入の支払基金交付金は支払基金からの医療費交付金、審査支払手数料交付金を、国庫負担金、県負担金は医療費負担金を、繰入金は一般会計からの繰入金をそれぞれ合併に伴い計上するものです。また、諸収入は、合併に伴い引き継ぐ吹上町及び川里町の平成17年度上半期決算に係る決算剰余金を計上するものです。

  歳出につきましては、総務費の一般管理費はレセプトデータの入力や点検に係る費用を合併に伴い計上するものです。

  医療諸費は、医療給付費、医療費、審査支払手数料をそれぞれ合併に伴い計上するものです。

  諸支出金の償還金は、川里町分の県への医療費負担金返還金、吹上町分の支払基金への医療費交付金返還金を計上するものです。

  これらによる補正総額は14億373万円の追加となりまして、補正後の予算総額は60億5,168万円となるものです。

  次に、農業集落排水事業特別会計の補正予算案ですが、歳入の使用料は川里町の集落排水事業に係る施設使用料を、繰入金は川里町の下半期の一般会計繰入金執行見込額を、繰越金は本市の平成16年度決算額の確定に伴う繰越金の追加です。

  歳出につきましては、総務費の一般管理費は川里町上会下地区の集落排水処理施設に係る保守点検委託料など維持管理費用を計上するものです。

  公債費は、川里町の平成17年度下半期に係る長期債の元金、利子を計上するものです。

  これらによる補正総額は1,689万円の追加となりまして、補正後の予算総額は1億2,589万円となるものです。

  次に、介護保険特別会計の補正予算案ですが、歳入の介護保険料は、吹上町及び川里町の編入に伴い、両町から引き継ぐ第1号被保険者の特別徴収、普通徴収に係る保険料をそれぞれ計上するものです。

  国庫支出金の国庫負担金は介護給付費負担金を、国庫補助金は普通調整交付金を合併に伴い計上するものです。

  支払基金交付金は介護給付費交付金を、県支出金の県負担金は介護給付費負担金をそれぞれ計上するものです。

  繰入金は、介護給付費繰入金、事務費繰入金、その他繰入金をそれぞれ合併に伴い計上するものです。

  繰越金は、本市の平成16年度決算額の確定に伴う繰越金の追加です。

  歳出につきまして、総務費は、介護認定審査会、介護認定調査に係る経費を合併に伴い計上するものです。

  保険給付費は、介護サービス等諸費において居宅介護サービス給付費、施設介護サービス給付費、居宅介護サービス計画給付などを、支援サービス諸費においては居宅支援サービス給付費、居宅支援サービス計画給付費などを、それぞれ合併に伴い計上するものです。

  基金積立金は給付費準備基金積立金を、諸支出金の償還金は前年度給付費の確定に伴う国・県・支払基金への介護給付費負担金の返還金と市の一般会計負担分の返還金を計上するものです。

  これらによる補正総額は6億8,035万円の追加となりまして、補正後の予算総額は30億2,035万円となるものでございます。

  最後に、水道事業会計の補正予算案ですが、これは吹上町及び川里町の編入に伴うものでありますが、まず給水戸数3万650戸が4万3,206戸となり、41.0%の増加となります。

  年間総給水量につきましては、922万6,930立方メートルが1,114万4,524立方メートルとなり、20.8%の増加となります。1日平均給水量につきましては、2万5,279立方メートルが3万533立方メートルとなり、20.8%の増加となります。

  主な建設改良事業につきましては、配水設備拡張事業の5,178万5,000円が8,202万9,000円となり、58.4%の増加となります。

  また、原水及び浄水設備改良事業の9,065万8,000円が1億7,688万8,000円となり、95.1%の増加となります。

  収益的収支につきましては、総額で収入が22.3%の増の18億8,008万9,000円、支出は22.5%増の18億3,143万9,000円となります。

  資本的収支につきましては、総額で収入が46.8%の増で2億3,135万6,000円、支出は23.2%増の8億5,024万8,000円となります。なお、建設投資につきましては、22.3%増の6億4,222万7,000円となります。

  合併後におきましても、より安定的な供給に努め、健全な水道事業の運営が図れるよう推進してまいります。

  以上が、今回の予算案、補正予算案の概要であります。

  次に、平成16年度の決算関係についてですが、議案第232号から議案第238号までの決算7件につきまして、一括してその概要を説明申し上げます。

  政府は、平成16年度において、バブル崩壊後の負の遺産からの脱却に目途をつけるための仕上げの施策と、新たな成長基盤の重点化を図るための重点強化期間の施策を取りまとめた「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」、いわゆる骨太の方針を策定し、さらに「金融再生プログラム」の着実な実施により、主要行の不良債権比率が順調に低下するなど、不良債権間題の正常化に向けた着実な進展が見られたところであります。また、平成18年度までの三位一体の改革の全体像に係る政府・与党協議会の合意を取りまとめ、国庫補助負担金改革、税源移譲及び地方交付税改革について、引き続き取り組むなど、国・地方を通じた簡素で効率的な行財政システムの構築を図ることとしたところであります。

  こうして平成16年度の我が国経済は、一部に弱い動きが見られましたが、企業収益が大幅に改善するなど、企業部門が引き続き堅調な中、所得・雇用環境の改善によって企業部門の回復が家計部門にも波及し、民間需要中心の回復基調が続いてまいりました。また、物価について見ますと、消費者物価の小幅な下落基調が続くなど、緩やかなデフレ状況が継続しており、平成16年度全体として見ますと、国内総生産の実質成長率は1.9%と、政府経済見通しの2.1%程度に近い伸びとなるなど、我が国経済は今後も引き続き民間需要中心に緩やかな回復を続けるものと見込まれているところです。

  こうした状況のもと、平成16年度本市の行財政運営について見ますと、第四次鴻巣市総合振興計画をより具体的に実践していくための「鴻巣市経営改革推進プラン」を策定し、「住民参加度」「行政効率度」「生活満足度」をナンバーワンに引き上げることを目標とし、さまざまな行政課題に対応してまいりましたが、長引く景気低迷による市税収入の数年来にわたる落ち込みによる財源不足が大きく影響し、かつて経験したことのない厳しい状況のもとでの財政運営を余儀なくされたところであります。そして、一方において、これまでの財源補償機能としての地方交付税につきましても、総額が大幅に抑制されるなど、一般財源の確保は一層困難なものとなりました。

  このような厳しい状況の中、行財政運営を見直す取り組みとして、人件費や受益と負担のあり方等も含め、歳入歳出全般にわたっての見直しを図ることとし、市民の皆様には応分の負担を求めるとともに、四役給与や管理職手当削減の実施、未利用地の積極的な売り払いなどを実施し、自主財源の確保に努めたほか、各種ソフト事業における国・県支出金の活用や、普通建設事業において国庫補助金、市債及び基金を積極的に活用することにより財政運営を行ってまいりました。

  また、まちづくりビジョン会議の提案を取り入れるなど、市民の参加を積極的に促すとともに、市民との情報共有化を図るためのホームページをリニューアルするなど、住民参加度向上のための施策を充実させ、さらに急速な少子高齢化の進展や社会環境の変化に対応した福祉施策における事業の選択と集中や、「環境基本計画」に基づくごみ減量化とリサイクル推進への取り組み、鴻巣駅東口再開発や荒川左岸通線・三谷橋―大間線など都市基盤整備の積極的推進、小中学校校舎の耐震化や大規模改修による教育環境の整備など、計画された事業の推進と増大する行政需要に対しては、市民の皆様からの意見・要望の反映に努めながら、一般会計及び特別会計ともに順調に執行することができました。

  このように市民福祉向上のための各種事業が円滑に遂行できましたのも、議員の皆様方の深い理解とご協力によるものであります。この場をおかりいたしまして、心から感謝を申し上げますとともに、今後ともこれまで以上のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  それでは、各会計の平成16年度決算につきまして、概要を説明申し上げます。

  まず、一般会計当初予算は230億4,100万円と、前年度と比較しますと18億8,300万円、8.9%の増加となっておりますが、これは予算総額に平成7年度、8年度発行の減税補てん債の借換え分18億5,000万円を計上したためであり、これを差し引いた実質では211億9,100万円となり、前年度との比較では3,300万円、0.2%の微増となっております。また、当初予算編成以降、合併関連の経費等を含め、予測できなかった緊急な行政課題に対処するため6回の補正予算を編成しました結果、最終予算額は236億52万円となりました。

  これらの予算に基づきまして各種事業を執行した結果、決算につきましては、歳入総額は240億3,326万円となり、前年度と比較します15億2,867万円、6.8%の大幅な増加となり、歳出決算額は231億9,534万円となり、16億2,693万円、7.5%の増加となりました。

  また、歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支は8億3,792万円、さらにこの金額から繰越明許費繰越額1億100万円を差し引いた実質収支では7億3,692万円となっております。

  平成16年度一般会計の財政運営について見ますと、長引く景気低迷の影響により、歳入の根幹となる市税が、全体で1億2,650万円の減収となりました。また、地方交付税については、地方財政計画規模の抑制に伴って総額が抑制され、本市においても普通交付税2億8,518万円、特別交付税2,892万円、合わせて3億1,410万円の減少となりました。このように地方財政における一般財源の確保は年々厳しさを増してきており、今後においても、その増加は見込めない状況でありますので、費用の削減、効率化を強力に推進していく必要があると考えております。

  こうした中、歳入においては、市税の徴収体制の強化、各種事業の実施における国・県支出金の有効活用、地方交付税において措置される市債の活用などを行い、財源の確保に努めてまいりました。

  歳出においては、一般行政経費の徹底した節減を行いながらも、増大する行政需要に対して市民の皆様からの意見・要望の反映に努めながら、今後の少子高齢時代に対応した各種福祉政策の充実や、魅力ある都市を形成するための都市基盤の整備などに対して財源の重点的配分を図ったところであります。さらに、当面する行政課題に対応するための社会資本の整備を行い、安定した財政基盤の確保と積極的な財政運営にも努めてまいりました。

  また、透明性の高い財政運営を図るため、広報紙や市のホームページにおいて財政状況の公表や、総務省方式によるバランスシートの作成・公表などの情報公開を行ったところです。

  今後の本市の財政状況は、市税や地方交付税を初めとする一般財源が大幅に減少する中、吹上町・川里町との合併、現在の経済・社会情勢への対応から必要とされる地域福祉の充実、生活関連基盤整備の充実、地方分権の進展に伴う地方自治体の役割の増大等ますます高度化、多様化する行政需要にこたえていくことが求められておりまして、一層厳しい財政状況に直面するものと考えております。

  したがいまして、限られた財源を有効に活用し、健全な財政運営を心がけながら、市民サービスのより一層の充実を図り、「住民参加度」「行政効率度」「生活満足度」の向上という目標に向けて、新しい行政手法に基づく政策を推進し、市民の皆様方のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  次に、国民健康保険事業特別会計ですが、当初予算額は前年度比6億8,500万円、13.3%増の58億3,000万円で始まり、3回の補正を重ねました結果、最終予算額は総額60億659万円となりました。

  平成16年度決算額は前年度と比較して、歳入で3億3,357万円、6.1%増の58億3,502万円、歳出で4億88万円、7.2%増の59億3,491万円となりました。また、これらによります収支は、形式収支及び実質収支とも9,989万円の赤字となっております。このため平成17年度第1回補正予算におきまして、前年度に続き所要の措置を講じました。

  国民健康保険事業は、近年の疾病構造の多様化、医療技術の高度化、被保険者全体の高齢化などによる医療費の増加に加え、社会経済情勢等により被保険者数も年々増加しております。

  このような状況のもとで、国民健康保険財政の健全な運営を図るため、市民の皆様に国民健康保険事業の現状及び相互扶助という制度の基本理念をご理解いただきながら、国民健康保険税の収納率の向上に努めてまいりたいと存じます。

  また、医療給付の適正化、保健衛生の普及及び医療費抑制に有効となるような各種施策に取り組み、国民健康保険制度の安定的な運営、被保険者の健康増進、疾病予防のための健康づくり対策を積極的に推進してまいりたいと存じます。

  次に、公共下水道事業特別会計ですが、当初予算においては、元荒川第15処理分区の箕田工業地域内で国道17号線から西側の地域おおむね8ヘクタールの面整備、また公共下水道の雨水整備についても、大間地区の高規格堤防関連事業として、雨水計画に基づく調整池用地の買収を計画し、予算額は前年度比5億4,500万円、20.3%減の21億3,500万円で始まり、2回の補正を重ねました結果、最終予算額は総額19億9,086万円となりました。

  平成16年度決算額は、前年度と比較して歳入で8億8,253万円、30.4%減の20億1,940万円、歳出で8億1,567万円、30%減の18億9,969万円となりました。また、これらによります収支は、形式収支及び実質収支とも1億1,971万円となっております。

  公共下水道は、河川・水路等水域の水質保全、浸水の危険性の低減を図り、快適な生活を営むための生活基盤として大変重要な役割を果たしており、本市でも公共下水道の整備を最重要な施策として積極的に推進しているところであります。

  事業の進捗状況は、平成17年3月末現在で、932ヘクタールの認可区域面積のうち847ヘクタールが整備済みで、整備率90.9%、人口に対する普及率では、3月末の外国人を含む人口8万4,255人に対し、処理区域内人口は6万7,769人で80.4%となっております。

  公共下水道事業は、都市基盤整備の柱であり、河川等水域の水質保全や快適な市民生活を営むためにも最重要な施策と言え、今後も整備を積極的に推進し、水洗化率の向上に努めてまいりたいと存じます。

  次に、老人保健特別会計ですが、当初予算額は前年度比2,900万円、0.6%増の47億3,900万円で始まり、1回の補正により、最終予算額は47億8,153万円となりました。

  平成16年度決算額を前年度と比較しますと、歳入は2億4,216万円、5.0%減の46億1,117万円、歳出は1億7,625万円、3.7%減の46億1,571万円となりました。また、これらによります収支は、形式収支及び実質収支とも454万円の赤字となっております。このため平成17年度予算より繰上充用の措置をとらせていただきました。

  平成16年度の老人保健特別会計は、前年度と比較し、歳入歳出決算額とも減少いたしました。今後も現在国において検討がなされている老人医療制度改革などの影響を十分考慮しつつ、高齢者の方々が健康な生活を安心して送れることができるよう各種施策の充実を図りながら、老人医療財政運営の健全化にも努力してまいりたいと存じます。

  次に、農業集落排水事業特別会計ですが、当初予算においては、供用を開始した三つの地区の集落排水事業における維持管理業務が主な事業内容となり、当初予算額といたしましては前年度比1億5,300万円、54.3%減の1億2,900万円で始まり、1回の補正により最終予算額は総額1億2,518万円となりました。

  平成16年度の決算額を前年度と比較しますと、歳入で1億7,003万円、56.5%減の1億3,065万円、歳出では1億5,974万円、58.6%減の1億1,290万円となりました。また、これらによります収支は、形式収支及び実質収支とも1,775万円となりました。

  農業集落排水事業は、下水道事業の一事業として、農村地域において生活排水などの汚水の処理施設を整備することにより、地域の生活環境の改善、農業用水の水質保全を図ることを目的とする事業であります。

  人口に対する普及率は、平成17年3月末現在、笠原地区、郷地地区及び安養寺地区の人口3,173人に対して処理区域内人口3,173人となり、100%となっております。

  今後は、既に供用を開始しております笠原地区及び郷地・安養寺地区での水洗化のさらなる促進に引き続き取り組んでまいりたいと存じます。

  次に、介護保険特別会計ですが、当初予算額は前年度比4,500万円、2.4%増の19億5,300万円で始まり、2回の補正を重ねました結果、最終予算額は19億8,776万円となりました。

  平成16年度決算額を前年度と比較しますと、歳入が1億8,956万円、10.6%増の19億7,296万円、歳出は1億7,235万円、9.8%増の19億3,517万円となりました。これらによります収支は、形式収支及び実質収支とも3,779万円となっております。

  介護サービスの利用状況について見ますと、平成16年3月末現在の65歳以上の第1号被保険者は1万2,561人で、このうち要介護認定者は1,589人、12.7%となっております。また、すべての要介護認定者のうち在宅サービスの利用者が848人、施設サービス利用者が289人となっております。さらに、保険給付費総額に占める割合は、在宅サービスが48.7%、施設サービスが50.6%となっております。

  今後は、関係各機関との連携を一層深め、介護が必要になったとき、本人の能力を生かし、できる限り自立しながら尊厳を持って生活ができる環境づくりに努め、そして介護を社会全体で支え、利用しやすく公平で効率的な社会支援システムの実現を目指して、介護保険制度の充実に引き続き取り組んでまいりたいと存じます。

  最後に、水道事業会計ですが、平成16年度におきましても、配水本管新設工事及び老朽管布設替工事等を施工し、安定供給に鋭意推進してまいりました。

  給水戸数につきましては3万193戸となり、前年度比1.0%、291戸の増加となりました。販売給水量につきましては907万6,000立方メートルとなり、前年度比0.6%、5万6,000立方メートルの増加となりました。

  収益的収支につきましては、前年度と比較いたしまして、消費税を除いた総額で収入が0.4%減の14億3,419万5,000円、支出は3.1%増の14億18万5,000円となり、収支の結果3,401万円の純利益となりました。

  建設投資につきましては、前年度と比較いたしまして42.4%減の2億1,893万8,000円となりました。

  今後におきましても、計画給水人口、計画配水量等について的確な推計を行い、安定供給に努める所存であります。

  以上が、平成16年度各会計の決算の概要ですが、補足につきましては、総務部長から説明させていただきたいと存じますので、どうか慎重にご審議を賜りまして、ご決定くださいますようよろしくお願いを申し上げます。



○長嶋元種議長 総務部長。

        〔武藤宣夫総務部長登壇〕



◎武藤宣夫総務部長 それでは、平成16年度各会計決算の補足説明を、前年度決算との比較を中心に順にご説明させていただきます。

  初めに、一般会計の歳入ですが、歳入総額は240億3,326万円となり、前年度と比較すると15億2,867万円、6.8%の大幅な増加となりました。これは、市債において、平成7年度、8年度発行の減税補てん債の借りかえ分18億5,000万円が含まれているためでございます。

  市税は1億2,650万円、1.3%減と平成15年度に続き前年度収入額を下回ることとなりました。これは、長引く景気低迷の影響により個人市民税、法人市民税がそれぞれ1億3,005万円、3.4%の減、1,888万円、3.7%の減となったことによるものです。また、前年度評価替えのあった固定資産税は1,884万円、0.4%の微増にとどまっております。

  地方譲与税は1億5,711万円、60.8%の増加となりました。これは、平成16年度において国庫補助負担金の一般財源化に伴う暫定措置として所得譲与税が創設されたことにより、1億4,076万円が増加したものです。

  利子割交付金は657万円、8.2%の減少となりました。これは、引き続く低金利政策の影響によるものです。

  配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金は、県民税の配当割、株式譲渡所得割について、平成16年度から新たに交付されるようになったものですが、それぞれ1,583万円、1,886万円が交付されました。

  地方消費税交付金は、個人消費が依然緩やかな拡大傾向を示しており、6,708万円、11.6%の増加となりました。また、自動車取得税交付金は、ディーゼル車規制による買いかえが一巡したことにより、自動車販売台数が減少し、2,032万円、8.5%の減少となりました。

  地方特例交付金は1,138万円、2.9%の減少となりました。これは恒久減税の実施に伴う地方税の減収額を補てんする制度ですが、平成16年度の本市の減収見込額のおおむね4分の3に相当する額3億8,566万円が交付されたものです。

  地方交付税は3億1,410万円、10.9%減と、前年度に引き続き大幅な減少となりました。これは、国の三位一体の改革による交付税総額の抑制や、地方交付税制度の改正により平成13年度から平成16年度までの間における地方財政の財源不足について、国と地方が折半して補てんすることとされ、地方負担分については、引き続き臨時財政対策債の発行により補てん措置を講じることとされたことなどの影響によるものです。

  分担金及び負担金は1,508万円、7.8%の増加となりました。これは、公立保育所保護者負担金や学童保育室保護者負担金など1,570万円が増加したことなどによるものです。

  使用料及び手数料は653万円、2.9%の減少となりました。これは、国体関連の上谷総合公園野球場整備のために市民プールが休園となったことにより、前年度ありました市民プール使用料1,191万円が減少したためです。

  国庫支出金は2億9,207万円、15.6%の大幅な増加となりました。これは、普通建設事業で、小中学校校舎の地震防災緊急事業費補助金や大規模改造事業補助金7,263万円などの減少があったものの、鴻巣駅東口A地区再開発による市街地再開発事業補助金4億5,110万円や、新たにまちづくり交付金1億5,000万円が交付されたことなどにより増加したものです。

  県支出金は5,923万円、6.3%の減少となりました。これは、民生費負担金において保育所運営費負担金4,230万円が減少したことや、前年度の衆議院議員総選挙や参議院議員補欠選挙、埼玉県知事選挙、県議会議員選挙に係る委託金など6,576万円が減少したためです。

  財産収入は、未利用地や代替地の売却によりまして3億179万円、335.9%の増加となりました。これは、財源確保対策として、プロジェクト発足により積極的に未利用地の処分を行いましたことや、鴻巣駅東口再開発に伴っての代替地の売り払いを行ったことによるものです。

  繰入金は4億1,166万円、39.3%の減少となりました。これは、財政調整基金からの繰り入れ4億4,830万円が減少したためです。

  繰越金は9億3,617万円となっておりまして、その内訳は純繰越額7億5,246万円、繰越明許費繰越額1億8,076万円、事故繰り越し繰越額295万円となっております。

  諸収入は1億463万円、14.6%の減少となりました。これは、勤労者住宅資金貸付金元金収入2,000万円の減少や、老人ホーム「たんぽぽ荘」の廃止に伴っての介護施設サービス収入5,570万円、介護施設サービス自己負担金737万円の減のほか、施設管理公社委託料精算金2,291万円、埼玉県央広域事務組合給与費等交付金1,269万円の減などによるものです。

  市債は16億2,260万円、63.1%の大幅な増加となりました。これは、平成7年度、8年度発行の減税補てん債18億5,000万円の借りかえを行ったことが大きな増加の要因ですが、このほか市街地再開発事業債2億6,050万円や上谷総合公園整備事業債2億8,850万円などの各種事業債の借り入れと、新たに地域再生事業債1億7,800万円の借り入れを行ったことによるものです。また、恒久減税の実施に伴う減収補てん措置としての住民税等減税補てん債1億4,010万円、地方財政の通常収支の不足を補てんするための臨時財政対策債11億8,370万円をそれぞれ借り入れを行いました。

  なお、平成16年度に借り入れた市債41億9,580万円のうち38億5,620万円、91.9%につきましては、次年度以降の地方交付税において措置される市債となっております。

  次に、歳出につきまして、その主な内容を説明いたします。歳出総額は231億9,534万円となり、16億2,693万円、7.5%の増加となりました。

  総務費は9,037万円、3.1%の増加となりました。これは、選挙関連経費が1億913万円、財政調整基金積立金が1億536万円それぞれ減となったものの、市制50周年記念事業実施のための費用1,918万円、合併に伴うシステム開発委託1億1,504万円の増加等によるものです。ほかに平成16年度において、彩の国まごころ国体鴻巣市実行委員会補助2,326万円、市民活動支援基金への積立金484万円などを実施いたしました。

  民生費は1億688万円、2.2%の増加となりました。これは、老人ホーム「たんぽぽ荘」が平成16年12月より民営化されたことに伴い、老人ホーム費が8,630万円減となったものの、児童手当制度改正に伴う被用者・非被用者の小学校第3学年修了前特例給付8,550万円や、生活保護扶助費1,298万円が増加したことなどによるものです。

  ほかには、平成16年度において、子育て環境の整備・充実を図るため、こどもの医療費給付事業1億4,695万円、障害児の方や身体障害者の方、知的障害者の方に対する支援費事業5億2,849万円、地域分散開催で行われた敬老会事業に1,016万円の補助を実施するなど各種福祉施策の充実を図っております。

  衛生費は9,648万円、4.5%の減少となりました。平成16年度においては、高齢者の健康づくりの場として市内4カ所目となるうんどう遊園の設置598万円、平成16年度からの新規実施となります前立腺がんを含むがん検診委託7,724万円、基本健康診査委託1億9,794万円などを実施いたしまして、市民の健康管理、健康増進施策の充実を図りました。また、ごみ収集運搬を初めとする塵芥処理委託6億8,594万円、不法投棄防止パトロール業務委託113万円、花のオアシス推進事業補助420万円などを実施し、環境整備の推進を図りました。

  労働費は3,276万円、20.4%の減少となりました。これは、勤労者住宅資金融資制度預託金2,000万円の減少によるものです。

  農林水産業費は4,988万円、11.8%の減少となりました。これは、県営かんがい排水事業負担金3,492万円、県営ため池等整備事業負担金1,263万円など、県営事業負担金の減などによるものです。また、市民の皆様に地域農業をより身近に感じてもらい、地域農業との交流やふれあいの場として農作業に親しみ、作物の生育と収穫の喜びを実感できる市民農園9,400万円や、地域農産物を学校給食の食材とする事業への補助30万円などを実施しました。

  商工費は1,339万円、8.8%の減少となりました。平成16年度においては、にぎわいと活力ある商業地域の構築のため、中心市街地実態調査事業委託751万円、中心市街地活性化基本計画事業補助342万円などを実施しました。また、観光を通じ広く鴻巣市の魅力を全国に伝え、地域活性化の拠点となる観光協会への補助230万円を実施しました。

  土木費は4億3,519万円、9.5%の増加となりました。道路橋りょう事業では、道路改修工事7,352万円、道路改良工事1億193万円などを実施いたしまして、引き続き市民の皆様からの要望の強い幹線市道等の整備を積極的に推進しました。

  街路事業では、荒川左岸通線街路築造工事3,521万円、同用地購入費2,972万円、三谷橋―大間線用地購入費9,595万円など都市計画街路の整備を積極的に推進いたしました。

  公園事業では、グリーンアメニティ・タウン構想の一環として、ふるさと総合緑道整備委託47万円、同整備工事1,943万円、「彩の国まごころ国体」少年男子ソフトボール会場となった上谷総合公園野球場の都市再生機構(旧都市基盤整備公団)への整備委託4億6,527万円、野球場エントランス等の周辺整備工事1億5,852万円を実施いたしました。

  市街地開発事業では、新市の玄関口となる鴻巣駅東口に、安全かつ魅力のある公共空間の創出と中心市街地の拠点を整備するため、鴻巣駅東口A地区市街地再開発組合に対して10億543万円を、三ツ木土地区画整理組合に対して3,000万円の補助金交付を実施いたしました。さらに、北鴻巣駅西口土地区画整理事業委託1,291万円、原馬室滝馬室区画整理事業委託106万円、物件移転補償3,372万円を実施いたしました。

  消防費は9,595万円、8.5%の減少となりました。平成16年度では、操法大会出場のため消防団備品369万円を整備しました。また、防火水槽設置工事864万円、防災行政無線受信所整備工事215万円など、消防施設の整備を推進しました。市民の生命・財産を守る常備消防に係る埼玉県央広域事務組合負担金は、前年度に比べて4,387万円減の9億7,272万円となりました。

  教育費は3億5,955万円、13.2%の減少となりました。これは、平成15年度に実施しました北小第一校舎大規模改造工事1億4,155万円、北中校舎・体育館大規模改造工事2億5,144万円などの事業が完了したためです。また、平成16年度においては、35人学級を小学2年生まで拡大したことに伴う少人数学級対応指導支援員の充実及びその他各指導支援員の充実に5,362万円、小学5年生及び中学2年生を対象に実施される音楽鑑賞教室開催委託297万円、オーストラリアヘの中学生海外派遣委託534万円など学校教育指導面の充実を図りました。

  小学校では、馬室小4階校舎大規模改造工事7,168万円、田間宮小第一・第二校舎大規模改造工事1億2,810万円、教材備品630万円、教育施設・管理備品653万円、中学校では赤見台中体育館壁修繕工事492万円、教材備品559万円、教育施設管理備品282万円など、計画的に学校施設の整備充実を図ってまいりました。

  給食関係では、ごみ減量化を推進するため、馬室小及び北小に設置しております生ごみ処理機のリース料65万円、松原小給食室の給湯器交換115万円などを実施いたしました。

  社会体育関係では、日独スポーツ少年団同時交流補助金150万円、陸上競技場メーンスタンド防水工事242万円、北小防球ネット新設工事296万円などを実施しました。

  公債費は17億9,522万円、88.1%の増加となりました。長期借入債償還元金は18億2,119万円の増加となりました。これは、減税補てん債の借換債18億5,000万円によるものです。長期借入債償還利子は2,596万円減少しました。

  なお、事業の進捗によりまして、荒川左岸通線街路事業、三谷橋―大間線街路事業、上谷総合公園基本計画修正業務委託、鴻巣駅東口A地区市街地再開発事業補助金、鴻巣駅東口A地区再開発推進業務委託、北鴻巣駅西口土地区画整理事業、鴻巣北中管理特別教室棟耐震補強事業の7事業におきまして繰越明許費の設定を行いました。

  次に、国民健康保険事業特別会計ですが、歳入総額は58億3,502万円となり、3億3,357万円、6.1%の増加となりました。

  国民健康保険税は、一般被保険者国民健康保険税が1億6,868万円、12.2%、退職被保険者等国民健康保険税が1億3,518万円、32.7%の増加となり、全体では3億386万円、16.9%の増となりました。

  国庫支出金は1億3,980万円、8.2%の増加となりました。これは、療養給付費負担金や介護納付金負担金の増加によるものです。

  療養給付費交付金は1億2,933万円、11.6%の増加となりました。これは、歳出における退職被保険者等の療養給付費の増加によるものです。

  共同事業交付金は1,820万円、21.7%の増加となりました。これは、高額療養費の増加により国保連合会からの交付金が増加したことによるものです。

  繰入金は8,740万円、14.9%の減少となっております。

  次に、歳出について説明いたします。歳出総額は59億3,491万円となり、4億88万円、7.2%増加となりました。

  保険給付費は3億7,023万円、10.7%の増加となりました。これは、一般被保険者、退職被保険者等療養給付費の増加によるものです。

  老人医療費に伴う国民健康保険の負担分である老人保健拠出金は2,642万円、1.8%の増加となりました。

  また、平成16年度は、平成15年度に引き続いて、歳入が歳出に不足したため、平成17年度予算より9,989万円の繰上充用の措置をとらせていただきました。

  次に、公共下水道事業特別会計ですが、歳入総額は20億1,940万円となり、8億8,253万円、30.4%減となりました。

  分担金及び負担金は3,982万円、46.3%の減少となりました。これは、事業費の減少に対応するものです。

  使用料及び手数料は2,048万円、4.1%の増加となりました。これは、整備区域の拡大と供用開始に伴うものです。

  国庫支出金は1億7,000万円、56.7%の減少となりました。これは、国庫補助対象事業が減少したことによるものです。

  繰入金は2億円、18.2%の減少となりました。市債については今年度2億660万円の借り入れを行いました。

  次に、歳出について説明いたします。歳出総額は18億9,969万円となり、8億1,567万円、30%の減少となりました。

  総務費は191万円、0.4%の減少となりました。これは、委託料の2,325万円減少によるものです。

  事業費は8億6,835万円、67.3%の減少となりました。これは、委託料が2,108万円、工事請負費が7億2,983万円、全体で76.3%の減となったためです。

  公債費は5,460万円、5.5%の増加となりました。これは、元金6,213万円の増加、利子753万円の減少によるものです。

  次に、老人保健特別会計ですが、歳入総額は46億1,117万円となり、2億4,216万円、5.0%の減少となりました。

  支払基金交付金については3億1,915万円、10.0%の減少、国庫支出金が4,595万円、4.4%、県支出金が1,664万円、6.2%の増加となりました。また、繰入金が2,921万円、11.2%の増加となりましたが、これらは医療諸費の公費負担割合がふえたことによるものです。

  次に、歳出について説明いたします。歳出総額は46億1,571万円となり、1億7,625万円、3.7%の減少となりました。

  医療諸費につきましては、医療給付費が1億5,577万円、3.4%、医療費が273万円、3.3%の減少となりました。

  諸支出金は、支払基金及び県への前年度医療費負担金の精算の結果、1,169万円、24.4%の減少となりました。

  また、平成16年度は、歳入が歳出に不足したため、平成17年度予算より454万円の繰上充用の措置をとらせていただいております。

  次に、農業集落排水事業特別会計ですが、歳入総額は1億3,065万円となり、1億7,003万円、56.5%の減少、また歳出総額は1億1,290万円となり、1億5,974万円、58.6%の減少となりました。これは、平成15年度末に完成した郷地・安養寺地区の管路埋設工事、処理施設の場内整備工事が終了したこと等によるものです。

  これらに伴い、歳入では、分担金及び負担金が1,539万円、87.2%、繰入金が2,000万円、22.2%、繰越金が917万円、24.6%、それぞれ減少するとともに、歳出では事業費が1億6,648万円、90.6%減少しました。

  次に、介護保険特別会計ですが、歳入総額が、19億7,296万円となり、1億8,956万円、10.6%の増加となりました。

  介護保険料は1,280万円、3.6%の増加となりました。

  国庫支出金は3,732万円、9.2%、支払基金交付金は6,415万円、11.7%、県支出金は2,822万円、13.3%の増加となりました。これらは、保険給付費の増加に対して、それぞれの負担分が増えたことによるものです。

  繰入金は4,792万円、20.3%の増加となりました。これは、保険給付費の増加に伴う一般会計繰入金及び介護給付費準備基金繰入金の増によるものです。

  次に、歳出について説明します。歳出総額は19億3,517万円となり、1億7,235万円、9.8%の増加となりました。

  保険給付費については1億8,828万円、11.1%の増加となっており、前年度に引き続き高い増加率となりました。

  最後に、水道事業会計ですが、収益的収入につきましては、仮受消費税を除いた総額14億3,419万円、前年度比604万円の減額となりました。

  主な収入といたしましては、給水収益が13億9,313万円、前年度比836万円の増額、受託工事収益は716万円、前年度比1,223万円の減額、その他営業収益は3,346万円、前年度比201万円の減額となりました。

  収益的支出につきましては、仮払消費税額を除いた総額14億18万円、前年度比4,213万円の増額となりました。

  主な費用といたしましては、原水及び浄水費が6億1,923万円、前年度比439万円の増、総係費が1億7,870万円、前年度比1,188万円の減額となり、このような収支の結果、3,401万円の経常利益となりました。

  建設投資につきましては、老朽管布設替工事1億4,131万円、配水本管管網整備工事1,348万円、第10号水源操作盤テレメータ改修工事(大字登戸地内「箕田浄水場関連」)1,328万円、配水本管新設工事1,297万円、負担金工事4,027万円などを施工しました。

  以上、平成16年度各会計の決算につきましての補足説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

  以上です。





△議請第2号の上程、説明





○長嶋元種議長 日程第8、議請第2号について上程し、議題といたします。

  これより紹介議員から請願趣旨の説明を求めます。

  斉藤健児議員。

        〔1番 斉藤健児議員登壇〕



◆1番(斉藤健児議員) 議請第2号につきまして、本文を読み上げまして説明とさせていただきます。

  石綿暴露対策を国に求める請願書。平成17年8月12日。鴻巣市議会議長、長嶋元種様。

  団体名、埼玉土建一般労働組合中部支部。住所、北本市石戸宿1―217―2。代表者、平賀 直ほか104名。紹介議員、舩田敏子議員、竹田悦子議員、そして私斉藤健児でございます。

  請願趣旨

  石綿を材料とした製品を製造・使用している企業の社員や家族、近隣住民が、悪性中皮腫で死亡した事実が相次いで明らかになっています。

  また、製造企業の労働者の悪性中皮腫がクローズアップされていますが、石綿暴露による肺がんの死亡者は、悪性中皮腫の倍の人数にのぼる一方で、労災認定率は悪性中皮腫の半数と低く、肺がんに対する対応が早急に必要になっています。

  石綿被害は、製造企業のみならず、製品を使用していた造船・自動車・建設港湾・運輸などの多くの業種に広がっています。こうした仕事に従事した労働者、事業所の近隣住民、家族の二次曝露など、被害は私たちの予想を遙に超える様相を呈しています。また、石綿を使用した建物の解体による石綿飛散の危険も広がり、石綿障害予防規則にもとづく対策の強化が求められています。

  すでに、各地の自治体が積極的な調査や相談窓口の設置や総合対策に乗り出していますが、石綿被害者の救済と被害の防止・根絶のために、政府関係機関に意見書を送付することを求め請願いたします。

  請願項目

  1.石綿に関する輸入・製造・使用・在庫・除去後の石綿廃棄物等の緊急調査を実施し、公表すること。

  2.石綿の製造・使用等の全面禁止、在庫回収、安全除去などの被害防止対策の徹底を早急に図ること。

  3.石綿の労災認定を抜本的に見直すとともに、健康被害者を救済する新たな制度を早急に実現すること。

  4.石綿使用施設の解体作業等による新たな被害の発生防止に、万全の対策を講じること。

  5.全国の学校施設における石綿製品の使用実態の再調査を実施し、安全に撤去することを徹底させること

  以上、議員の皆様の慎重な審議の上、ご採択くださいますようお願い申し上げ、提案説明を終わります。



○長嶋元種議長 暫時休憩いたします。

                             (休憩 午後 5時25分)

                     ◇                   

                             (再開 午後 5時48分)



○長嶋元種議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△彩の国さいたま人づくり広域連合議会議員選挙の件





○長嶋元種議長 日程第9、彩の国さいたま人づくり広域連合議会議員選挙の件を議題といたします。

  彩の国さいたま人づくり広域連合は、本市を初め県内全市町村と県で組織し、市町村職員と県職員の研修、市町村の人材交流及び専門技術職員などの人材確保に共同で取り組んでいる特別地方公共団体です。平成11年5月14日に自治大臣から設立を許可され、同年7月1日から業務開始をしております。広域連合議会議員につきましては、市議会議員から選出の議員に欠員が生じたため、今回選挙が行われることになったものです。

  この選挙は、広域連合規約第8条の規定により、すべての市議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、鴻巣市議会会議規則第31条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行いません。

  お諮りいたします。選挙結果の報告については、会議規則第31条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することといたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○長嶋元種議長 ご異議なしと認めます。

  よって、選挙結果の報告については、会議規則第31条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することと決定いたしました。

  選挙の方法については、投票により行います。

  議場の閉鎖を命じます。

        〔議場閉鎖〕



○長嶋元種議長 ただいまの出席議員数は25人であります。

  投票用紙を配付いたします。

        〔投票用紙配付〕



○長嶋元種議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。

        〔「なし」と言う人あり〕



○長嶋元種議長 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を改めさせます。

        〔投票箱点検〕



○長嶋元種議長 異状なしと認めます。

  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、1番議員より順次投票をお願いします。

        〔投  票〕



○長嶋元種議長 投票漏れはありませんか。

        〔「なし」と言う人あり〕



○長嶋元種議長 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたします。

  議場の閉鎖を解きます。

        〔議場開鎖〕



○長嶋元種議長 これより開票を行います。

  会議規則の規定により、立会人に10番、舩田敏子議員、22番、村田正佳議員を指名いたします。これにご異議ございませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○長嶋元種議長 ご異議なしと認めます。

  それでは、開票を始めてください。

        〔開  票〕



○長嶋元種議長 選挙の結果について事務局から報告いたします。

  事務局長。



◎田中正議会事務局長 発表いたします。

  投票総数25票

  これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

  そのうち

     有効投票 25票

     無効投票 ゼロ票

  有効投票中

     田 中 鐵 次 議員   1票

     渡 辺 映 夫 議員  21票

     加 川 義 光 議員   3票

  以上のとおりであります。



○長嶋元種議長 ただいま事務局長の発表のとおりであります。

  なお、選挙結果については、県へ報告いたしますので、ご了承願います。





△代表者会議議員変更の件





○長嶋元種議長 日程第10、代表者会議議員変更の件を議題といたします。

  6月定例会以後代表者会議議員に変更がありましたので、事務局より報告いたします。

  事務局長。



◎田中正議会事務局長 ご報告いたします。

  クリーン・ネット21につきまして、2名の代表者会議議員でしたが、会派の異動に伴いまして、増田博史議員1名のみに変更となっております。

  なお、正副議長及び他の会派につきましては変更ございません。

  以上でございます。



○長嶋元種議長 以上、報告のとおりご了承願います。





△散会の宣告





○長嶋元種議長 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。

  なお、次の本会議は8月23日に開きます。

  本日はこれをもって散会いたします。

  ご苦労さまでした。

                             (散会 午後 5時57分)