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埼玉県 鴻巣市

平成17年  第2回 定例会(旧川里町) 06月03日−一般質問−02号




平成17年  第2回 定例会(旧川里町) − 06月03日−一般質問−02号







平成17年  第2回 定例会(旧川里町)






        平成17年川里町議会第2回定例会議事日程(第2号)
                      平成17年6月3日(金曜日)午前9時00分開議
日程第 1 町政に対する一般質問
                                           
〇出席議員(14名)
  1番  木  暮  勝  之  君     2番  五 十 嵐  英  治  君
  3番  小  暮     一  君     5番  大  塚  佳  之  君
  6番  羽  鳥  功  一  君     7番  坂  本     晃  君
  8番  根  岸  貴 美 恵  君     9番  渡  辺     仁  君
 10番  羽  鳥     健  君    11番  青  木  勝  也  君
 12番  片  山  幸  生  君    13番  石  渡  健  司  君
 14番  青  木  保  介  君    15番  小 谷 野  一  郎  君

〇欠席議員(なし)
                                           
〇説明のための出席者
      町    長   嶋  村     孝  君
      収  入  役   野  本     勲  君
      教  育  長   小  川  武  雄  君
      教 育 次 長   藤  村  和  幸  君

      参  事  兼   池  澤  喜 久 二  君
      総 務 課 長

      参  事  兼   岡  田  喜  一  君
      企画財政課長

      住 民 課 長   神  田  正  則  君

      参  事  兼   榎  本  一  眞  君
      福 祉 課 長

      税 務 課 長   古  山  昌  男  君
      産 業 課 長   倉  川  孝  一  君
      土 木 課 長   金  子  克  司  君

      ま ち づくり   小  川  一  男  君
      推 進 課 長

      水 道 課 長   関  塚  光  二  君
                                           
〇事務局職員出席者
      局    長   野  本  征  吾
      書    記   横  田  敏  江








△開議の宣告



○議長(青木保介君) 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員は14名であります。

  定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

                                   (午前 9時00分)

                                           



△議事日程の報告



○議長(青木保介君) 議事日程はお手元に配付のとおりですので、ご了承願います。

                                           



△町政に対する一般質問



○議長(青木保介君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。

  それでは、通告順に質問を許します。5番、大塚佳之君。



◆5番(大塚佳之君) 5番、大塚佳之です。改めておはようございます。ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして一般質問を行います。本定例会におきましては、2点の項目にわたって質問を行います。

  1点目、まちづくり交付金事業について伺います。要旨1、新たに予定される施設ごとの事業進捗状況について伺うものであります。新たにとは、まさにこれから整備をし、建設にかかるものを指しております。青木家、創設非農用地、記念公園の3カ所の状況について伺います。担当課より答弁をお願いいたします。

  以上です。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) それでは、お答え申し上げます。

  まちづくり交付金事業につきましては、既に幾度かお答えさせていただいておりますが、再度簡単にご説明させていただきます。まちづくり交付金事業は、都市再生特別措置法に基づきまして平成16年度に新たに創設された国の制度でございます。川里町におきましては、地域資源、地域特性を最大限に活用し、豊かな自然環境との調和を図りながら地域の個性輝くまちづくりの創造を事業目標と定め、(仮称)花と音楽の館「かわさと」の建設、それにアクセスする道路の整備2路線、施設案内標識、川里中央公園未整備区域の公園整備、川里中央土地改良事業による創設非農用地の利活用整備といったハード事業に加え、ボランティア活動への運営費の一部を支援する計画となっております。事業期間につきましては、平成17年度から平成21年度までの5カ年でございます。

  まず、青木家についてでございますが、旧青木邸の(仮称)花と音楽の館「かわさと」につきましては、平成16年度に実施設計が完了しております。工事につきましては、合併特例債との関係で解体、伐採、抜根などのいわゆる準備工と母屋の建設、外構工事などの本体工事と分離いたしまして、準備工につきましては土木課におきまして平成17年5月31日に指名競争入札を実施し、業者が決定しております。今後契約を締結し次第、解体工事が始まることとなります。9月までの予定につきましては、契約後早期に解体を行い、必要とする部材を精査し、保存作業及び不要な樹木の伐採、抜根、整地作業等を行うこととなっております。

  次に、10月以降の予定につきましては、合併特例債事業として実施するため、本体工事の部分につきまして合併後早期に新市の議会の議決を経て実施することとなります。完成予定につきましては、平成19年3月末の予定でございます。

  また、運営管理につきましては、平成17年5月11日に開催いたしました旧青木家跡地利用検討委員会におきまして運営計画をご決定いただきました。それによりますと、(仮称)花と音楽の館「かわさと」の事業といたしまして、一つ、地域文化の創造及び振興に関すること、二つ、地域文化事業の企画及び実施に関すること、三つ、地域活性化活動に対する支援に関すること、四つ、地域間交流の推進に関すること、五つ、その他良好なコミュニティーの形成に関することの五つの事業を実施することといたしまして、施設の維持管理については行政が管理することとし、事業の企画立案、運営については住民参加により運営することといたしました。

  次に、記念公園の方を先に答えさせていただきますが、記念公園につきましては、鴻巣市・川里町・吹上町新市建設計画におきまして新市の一体性の確立を目指した都市公園の整備充実として施策の位置づけがされるとともに、戦略的重点プロジェクトとして川里中央公園整備事業として位置づけられております。この記念公園の予定区域は、現在都市計画決定されております川里中央公園から町道3号線まで、及び道路を挟んで非農用地までのエリアとなっております。事業実施につきましては、新市建設計画の計画期間であります合併後10年間内での完成を目指すものでございます。

  さて、まちづくり交付金事業との関係につきましては、この記念公園はまちづくり交付金事業エリア内にすっぽり入るわけでございますが、まちづくり交付金事業として5カ年間の計画では、現在都市計画決定されている中央公園の未整備区域のエリアの整備を先行して行うものでございます。既にご説明させていただいてあるかと存じますが、平成17年度は地積測量、設計等を行い、平成18年度に用地買収等、平成19年度に実施設計、敷地造成、平成20年、21年度に築造工事を行う計画となっております。9月までには地積測量等に取りかかり、合併後引き続き実施し、一部設計についても着手する予定でございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) それでは、川里中央土地改良区の創設非農用地についてご答弁申し上げます。

  議員ご承知のとおり、創設非農用地につきましては、川里中央土地改良区から4月18日に買い取り要望が提出され、4月22日の議会全員協議会で了承を得まして、4月26日付で買い取る旨回答したところでございます。非農用地の利用検討については、過去に何度となく検討されてはいましたが、最終的な利用方法までの検討はなされないままとなっておりました。平成16年の7月8日に委員15名から成る非農用地利用検討委員会を開催し、検討を行ってまいりました。これまで3回の会議を開催し、平成17年2月25日の議会全員協議会で報告のとおり、施設の三つの基本方針を確認したところでございます。1といたしまして、安全安心な農産物の供給、2といたしまして、魅力ある田園環境の保全活用、3といたしまして、都市住民と農業生産者の触れ合いであります。また、2月2日には専門部会を設置いたしまして、より現実な部分で検討をいただいているところでございます。合併前に基本構想を策定し、具体的な施設構成については基本方針を尊重し、新市の中で検討を行い、計画を立てるのが賢明であると考えております。結論的に何をつくるのかとのお答えにはなりませんが、ご理解をいただきたいと考えております。

  しかし、非農用地利用検討委員会各委員におかれましては、他市町村の施設等を視察し、それぞれの立場でアンケートにお答えをいただいている内容では、地域に特化した農産物直売所や多目的な広場、農業体験施設などの具体的な施設例も出ているところであります。まちづくり交付金事業においては、平成18年度以降の提案事業として承っておりますので、施設やその運営方法に機動性を持った将来的に長く安定した運営が続けていける施設計画を作成したいと考えております。

  なお、当面の非農用地の利用につきましては、今年もコスモスを播種し、花にかかわる祭りを開催したいと考えており、予算づけをいただいたところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 大塚佳之君。



◆5番(大塚佳之君) それでは、2回目の質問を行いたいと思いますが、その前に1点だけ報告かたがた確認をさせていただきます。

  本年の3月定例会におきまして、3月4日の議会、一般質問の時間帯でありますが、企画財政課、岡田課長の答弁をまず最初に確認をさせていただきます。第4次川里町総合振興計画に基づくとともに、新市建設計画の主要プロジェクトと位置づけられることによって川里地域拠点整備事業であるということが1点目。

  また、2点目として、事業期間は、先ほどお答えがありましたように、17年から平成21年までの5年間であるということが2点目。

  3点目としましては、(仮称)「かわさと」の運営形態につきましては、指定管理者制度に最もふさわしい施設であるというお答えがありました。また、まち交エリアにおいては、各施設が互いに連携をし、各種企画等を継続的に行うことにより、エリア内の交流人口の目標値として4万人から8万人にしようとする計画であるという発言がありました。

  また、今回この要旨には触れておりませんが、そのエリアにあります県立種苗センターに関しましては、今後話し合いを重ねた上でこのエリア内でのにぎわいの一翼を担えるようしていきたいという答弁があったというふうに記録はされております。

  ただいま確認をさせていただいた答弁内容に基づきまして、2回目の質問を行います。今現在青木家、非農用地、記念公園につきましては、確かに先が見えない部分もあるとは思いますが、10月1日の合併以降に関しましては、私たち川里町の責任の範囲を超えた部分であるというのは、これはだれもが認めるところであります。しかしながら、今現在川里町としてやらなくてはいけないところあるいは考えなくてはいけないことは、たくさんあると思っています。なぜならば、今ここで今後の見通し、今後の予定について計画をしておかないと、新市においてそれが実現するためには、その今の努力の仕方によって達成するまでの時間または達成感等に違いがあると考えられるからであります。

  したがって、2回目の質問としてお伺いをいたしますが、今現在やたらと特に新しい施設に関しましては予算との関連性もあり、なかなか広大な夢を実現するあるいは夢を語るまでにはいかないのは現実であります。しかしながら、川里町として誇れる地域づくりとして考えた場合に、どのようなことが可能なのか。あくまでも予算との絡みということを外して考えた場合、何らかのお答えがいただけるでしょうか。例えば今答弁いただいた内容を総合的に見ますと、運営する形態につきましては今のところ見えていないというのが、この3カ所における共通点かと思います。これにつきましては、今の段階で担当課の課長としてお考えがあれば、2回目のお答えの中でいただければと思います。要は、ただいま1回目の答弁でいただいた内容では、このまま新市に引き継ぐにはかなり情報として不足しているような気がしてなりません。できましたらもう少し具体的にというよりも、熱意あるお答えを2回目に求めたいと思います。

  以上です。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) それでは、青木邸について具体的な事業内容だとかについてお答えをさせていただきます。

  先ほど事業展開につきましては、五つの事業を実施していくということでございますが、具体的に現在考えているものでございますが、幾つかはしょってという形になりますが、庭園部分については春のバラ祭り、また夏の蛍祭り、秋には収穫祭など、またサロンにおいては飲食物の提供や音楽コンサート、絵画などの芸術作品の展示、また長屋門を利用しての川里の花や地元農産物の販売、また土曜市や日曜市の開催を考えております。また、手打ちうどんや手打ちそば講座、ガーデニング講座などの実施を考えているところでございます。

  また、運営につきましては、住民参加での運営をということでございますが、旧青木邸の運営を想定して具体的シミュレーション活動を実施しております花と文化のふるさと委員会や商工会、花卉連合会、また青木邸の保存を強く要望しております地元自治会の方々からも協力したいとのお話も聞いておりますので、このような方々の理解と協力を得ながら事業展開を図っていきたいと考えているところでございます。花と文化のふるさと委員会につきましては、シミュレーション事業を実施しておりますが、商工会、花卉連合会、地元自治会の方々には、今後協力依頼をしてまいりたいと考えております。住民参加の運営をしていくためには、地元の方々の理解や協力を得なければなりませんので、解体工事の説明に合わせ、事業の概要、事業の目的などの説明会を6月11日及び12日に開催する予定となっております。

  また、運営体制の整備についてのスケジュール的なものでございますが、施設の完成オープンは平成19年の4月を予定しておりますけれども、それまでには2年足らずでございます。今後運営に協力をお願いしたいと考えている団体や地元の方々には、先ほど申しましたように、趣旨や目的をご理解いただき、体制づくりをお願いしたいと考えているところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) 非農用地にする施設の運営でございますけれども、まだ具体的な施設計画がまとまってございませんので、どういうふうなものができるかはまだ、先ほどのご答弁で申し上げたとおりでございますけれども、運営につきましては、維持管理に必要な費用を当然営業の中で生み出さなければなりません。当然今まで委員さんが視察したところ、夢すぎとですとか、宮代の新しい村等につきましても、運営主体としては行政の方から民間の方に移って、現実的には運営母体というのは地域の農業者あるいは商工業者の方が一応やっているような形になってございます。でありますから、基本的には施設計画の細かい検討の中で運営母体の考え方を官から民へというふうな方向づけの中でやっていかなければならないのかなというふうな認識は持っております。今想定される直売所ですか、委員さんが視察した内容の中で出てきている農産物の直売所ですとか、農業の体験施設ということで運営主体の中で多少利益が出るような、勤めておられる方がある程度の賃金を得られるような、そういうふうな運営主体を考えていきたいと思います。



○議長(青木保介君) 大塚佳之君。



◆5番(大塚佳之君) なかなかお答えに戸惑いがあるような気もします。理解できるところもあるのですが、ひとつ私の方から提案をさせていただきます。

  本日の会議に先立ちまして議長にお許しをいただきまして、皆様の手元に2枚とじのコピーを配らせていただきました。これは、見ていただければわかると思いますが、太陽光エネルギーの現状ということで、本日必要な部分だけを資料としてまとめたものであります。大きく1番、2番、3番と丸が振ってありますが、今現在石油代替エネルギーという考え方、観点、それからクリーンなエネルギーという考え方に基づきまして太陽光エネルギーの利活用というのが、非常にクローズアップされております。?の環境への貢献度に関しましては、文中にあります例えば10キロワットのパネルに、ソーラーパネルを設置することによりまして、何行かいきますと、原油の量に換算しますと年間2,430リットルの節約、これは非常に効果があるということが数字的に表現をされております。

  また、今現在の地球環境につきましては、温暖化効果ガスに関しての文章が?番に明記をされております。1枚めくっていただきますと、2枚目の文頭によく新聞で耳にします京都議定書というのを多分見たことがあると思いますが、正式には気候変動に関する国際連合枠組条約締約国会議、あるいは京都において行われた会議は地球温暖化防止京都会議という正式な名称であるそうで、俗に言う世は環境をどのようにして保全していこうかということが京都の会議で開催をされ、決まった項目があるということが書いてあります。

  また、その席上におきましても日本の削減目標、CO2の削減目標が6%ということで設定をされております。数字的に一番高いのは、この時点で設定された数字でいきますと、EUと言われる欧州エリア、これが8%、日本は上から数えて3番目ぐらいの目標の数値になっております。

  さらには?番、現状と今後の見通しということで、まさに個人向けあるいは公共施設等の団体等におきましても、国の施策として太陽エネルギーは無尽蔵であるということも踏まえて、今後ますます目を向けていくべきだということが、国の方の方針の中にも提言されております。

  今お手元に配りましたこの資料に基づきまして、3回目の質問をさせていただきますが、先ほどの1回目の答弁の中で企画財政課長の方から案内標識というふうな表現がございました。具体的に案内標識というのは、どこからわかるようなことを指して言われているのでしょうか。例えば川里地内あるいは鴻巣市内、隣の騎西町でしょうか、行田市でしょうか。私は、確かに案内標識は非常にPRの媒体としては有効な手段だとは思います。しかし、その案内標識を近隣あるいは地内に立てることだけで、この施設が十分に活用されることとは結びつかないような気がいたします。それならば、まさにこれから整備を予定されている青木家、また非農用地、記念公園等に関して、やはりほかに類のないような設備、システムあるいは運営形態を取り入れるということが必要ではないかと考えております。

  先ほど説明を申し上げました資料に基づいて、例えば記念公園、あちらこちらにその緑を生かした自然に十分に配慮した公園が建設をされており、また建設途中のところもありますが、それぞれ見るといろいろなテーマを設定してつくっております。例えば川里地区に予定される合併記念公園の中に、ほかには類のないようなソーラーシステムを導入し、まさにここはクリーンで川里地域というものに非常にマッチングした公園であるというものをアピールする、訴えるには、このソーラーシステムの検討などは私は最適ではないかと考えております。ややもするとよその地域から公園ができたね、公園をつくるのだねという話をこの記念公園に関しては伺うこともあるのですが、どんな公園になるのか、どんなテーマを持った公園になって、どんな人たちが集まるのか。計画がまだあくまでも途中ということでありますから、何もないというのが現実ではありますけれども、ここはひとつそういった大きなテーマを持ってこれからの事業に当たるべきだと思っております。これは、記念公園に限ったことではなく、非農用地についても言えることでありまして、ほかには類のないような部分を見出していくというのが必要であると思います。

  3回目の質問としてお伺いをいたします。私は、個人的な判断の中でソーラーシステムの導入について提言をさせていただきましたが、今後残された9月末までの間、あるいは合併後においてもそうなのですが、この3カ所の新設される整備事業に関して、今以上に前向きに取り組んでいただけるようお願いをしたいと思いますが、その辺についてのお考えを3回目の質問で伺いたいと思います。

  以上です。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) 今の大塚議員さんの方から環境に配慮したソーラーシステムの検討ということでございますが、青木邸につきましては、現在もう既に設計ができておりますので、ちょっと検討は難しいのかなと思いますが、議員さん言われた合併記念公園でございますけれども、現在まちづくり交付金事業としては、先ほど申しましたように、中央公園の未整備地区の整備ということでまち交での事業認定の中では、旧運動公園部分を含めまして水害時の流量調整機能を持った公園として野球場の整備、またちびっ子広場や芝生大広場、灌木花園、散策園あるいは修景池などが計画されているところでございます。新市建設計画におきましては、先ほど申しましたように、3号線までとその反対側にできます創設非農用地を含めてということで広い範囲でございまして、この中央公園の未整備地区のエリア以外については、まだ具体的なものは決まっておりませんけれども、新市におきます大きな公園として川里のこの合併記念公園につきましては、自然を生かした公園というようなことで整備していきたいということでございますので、特に環境に配慮したこのようなソーラーシステムにつきましては、その計画の中で検討していってもいいのではないかなというふうに考えているところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) 参事兼企画財政課長がおっしゃられた内容と同じになるかと思いますけれども、基本的には三つの基本方針の解釈の問題だと思います。中央公園を含めた部分もありますけれども、基本的には魅力ある田園環境保全というふうなベースになりますので、ある程度の低層の建物、施設等に構成がなるというふうに考えております。当然設備投資、初期の投資につきましては、予算等の含みもありますので、当然入れられるものにつきましてはこのようなエコロジーのシステムの導入は必要だと思います。維持管理については別途考えまして、検討していくわけですけれども、当然これからの部分については環境に優しい部分を取り入れなければ施設構成の検討、設計の方には向けられないのではないかというふうに考えておりますので、今後施設の実施計画等に含みましては、当然このような内容についての検討もされるべきというふうに認識をしております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 大塚佳之君。



◆5番(大塚佳之君) ただいま3回目の答弁をいただきましたので、ひとつ前向きに検討していただくということをさらにお願いをし、本日は曇天であります。曇り空を吹き払うような壮大で聡明な検討をいただけるようにお願いをしたいと思います。

  続きまして、本日の2点目につきまして質問をさせていただきます。公共施設の利活用についてであります。要旨1から3ということで三つに分けてございますが、それぞれ個々の施設をほぼエリアごとに分けたという便宜上の分け方でありますので、一括して説明をさせていただきます。

  要旨1から3までの間でふるさと館、その中にはひまわり荘、コミュニティーセンター、資料館、図書館、保健センターがありますが、それら。また、中央公園多目的グラウンド、研修センター、さらには中央公園野球場、それぞれの現状と課題を踏まえて今後どのような点に配慮し利活用していくのかについて、各担当課から答弁をお願いいたします。

  以上です。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) それでは、ひまわり荘につきましてお答えいたします。

  まず、現状と課題でございますけれども、平成5年に開設をいたしまして現在に至っておりますが、今後は経年に伴うメンテナンスが懸案と考えております。今のところ大きな障害は出てございませんが、過日大塚議員さんから広間の畳がえのご指摘をいただいたところでございます。現在実施につきまして協議しているところでございます。

  次に、間近の懸案としますと、合併調整方針によりまして休館日を鴻巣市の例にすることとなっておりまして、変更を予定しております。具体的には、現在の月曜、火曜の連続休館から祝日と重なった場合を除きまして月曜日だけにすること、それから年始につきましては、現在まで6日始めとなっておりましたけれども、これを5日始めにすることなどでございまして、適宜事前周知を徹底いたしまして、引き続き高齢者の皆様にご利用いただくよう努力してまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) 私の方からは、コミュニティーセンターについてご答弁いたします。

  現在のコミュニティーセンターの利用につきましては、川里町コミュニティーセンター条例同管理規則に基づきまして利用許可、管理運営を行っているものでございます。利用につきましては、本町に住所を有する者並びに町内の事業所に勤務している者に限られておりまして、県央で行っております公共施設の相互利用事業の対象にはなってございません。

  また、利用時間につきましては、今年度から10月から3月までのいわゆる冬期間でございますが、閉館時間が午後9時までと変更となりました。また、休館日につきましても、鴻巣市と同様に、新たに祝祭日も休館することと改めたものでございます。利用に当たりましては、遊戯室、談話室、談話室につきましては午後5時まででございますが、それを除くほか、利用予定日の3日前までに利用許可を受けて利用することとなっておりまして、現在のところ当日の利用申請は認められないということになっております。

  また、施設の改善につきましては、平成15年度に入口ドアのバリアフリー化工事を実施し、またスリッパに履きかえなくても利用できるよう改善をしてまいったところでございます。今後におきましても多くの方々が気軽に利用できるよう改善すべきところは改善し、適正な管理運営をしてまいりたいと考えているところでございます。

  ちなみに平成16年度の利用者数でございますが、総利用団体数が827団体、総利用者数が1万1,624人、平均の利用団体数2.73団体、平均の利用者数が38.86人となっており、多くの方々に利用していただいたところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、郷土資料館と図書館につきましてお答えを申し上げます。

  初めに、郷土資料館につきましてでございますが、ふるさと館の位置づけと役割につきまして第3次、第4次川里町総合振興計画におきまして、川里町の中心地区の拠点施設として整備され、住民の交流拠点や情報の発信拠点として位置づけられております。その中でも郷土資料館は、文化、歴史の保存活用と資料の展示等の重要な役割を担う施設でございます。また、ふるさと館の人の流れ、いわゆる動線、にぎわいといった観点から不可欠な施設となっております。さらに、ふるさと館全体の電気、電話、火災システム、警報システムの集中盤が設置されていることから、ふるさと館の中枢としての役割を担っております。

  合併後の郷土資料館につきましては、10月1日に川里町教育委員会が鴻巣市の教育委員会に統合されることで無人化となることから、その役割や施設機能の活用につきまして課題となっております。この課題を踏まえ、教育委員会といたしましては、新市における郷土資料館の利活用といたしまして、次の二つを提案させていただいております。一つといたしまして、現在の郷土資料館の施設の機能を活用した新市の歴史資料の収蔵所としての活用。2といたしまして、隣接する図書館のライブラリー部門の充実の意味から、ライブラリーブースとしての活用を提案させていただいております。

  合併後の方向性といたしましては、先ほどお答えいたしました二つの提案をもとに、新市においてふるさと館の役割と郷土資料館の施設機能を十分に考慮し、活用を図るべく調整させていただきたいと考えております。

  続きまして、図書館でございますが、図書館の運営につきましては、合併に向けて調整を行っておりますが、三つの図書館が導入している管理システムがそれぞれ異なることから、情報の共有化が当面図れないという課題がございます。管理システムにつきましては、早期に統合を図ることとし、合併後につきましては各図書館の連携の強化を図るとともに、利用者のニーズ、利便性におこたえできる体制の確立と子供向けなど特色ある独自事業の開催を検討するなど地域性を重視し、特色ある図書館の運営に努め、さらなる利用の促進を図りたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 住民課長。



◎住民課長(神田正則君) それでは、私の方からは保健センターの関連でお答え申し上げます。

  ご承知のとおり保健センターにつきましては、町民の健康づくりを推進するために住民に密着した総合的な保健サービスの充実を図ることを目的として設置された事業のいわゆる事業主体でございます。したがいまして、今年度も平成15年度に策定いたしました川里町健康づくり実施計画、いわゆる花のふるさとヘルスアップアクションプランに基づく各種の保健事業を展開して、その課題の解決に向けた取り組みを推進しているところでございます。

  合併後におきましては、福祉部いきいき健康課の出先機関と位置づけられ、鴻巣保健センター、吹上保健センターと同様に健康づくり事業の地域拠点として事業を実施することとなっております。

  なお、新市における健康づくりのための実施計画等につきましては、合併後3年間を目途に再編することとなっておりますので、それまでの間川里町の区域内におきましては、新市として現行の川里町健康づくり基本計画及び実施計画に基づく各種事業を継続して実施していく必要がございます。したがいまして、新市における保健センターの業務内容につきましては、おおむね現行どおりというふうに認識いたしております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) それでは、続きまして要旨2の中央公園多目的グラウンド、それから要旨3の野球場の現状と課題ということで土木が担当しておりますので、まとめてご答弁を申し上げたいと思います。

  まず、中央公園の多目的グラウンドは、昨年開催されました埼玉国体のグラウンドゴルフ大会のため整備をいたしましたので、特に雨天時の使用を除きまして施設に対する課題は、現在は無いと考えております。しかしながら、これまで施設の利活用につきましては、体育祭やかわさとフェスティバル等公の行事を初めスポーツ大会等、ほぼ1年間の事業計画を川里町体育協会や各種スポーツ団体等が中心となり決めておりましたが、新市になった場合は施設の利用規程等は鴻巣市の例によることとなりますので、スポーツ団体等の再編も含めた協議や調整が必要になってくると思われます。

  次に、要旨3の中央公園の野球場の現状と課題を踏まえて今後の利活用についてお答え申し上げます。中央公園野球場は、公園開設当時の運動公園のときから配置等は変わっておらず、プレーヤーにとって太陽との位置関係が悪く、プレーに支障を来しておると聞いております。また、グラウンドの高さも低く、排水の便も非常に悪い状況でございます。以前からこのような状況は認識しておりますが、何かよい補助事業でもあればと考えておりました。幸いにも今度の合併により合併記念公園として計画され、また更にまちづくり交付金事業の区域にも指定され、平成17年度から測量調査費等がつき、改修に向けて取り組むことができることとなりました。これからは、中央公園と一体となった改修を行い、先ほど申し上げました課題の解決に向け取り組んでまいりたいと考えております。

  また、今後の利活用につきましては、当分の間は現在の状況で利用いただくことになりますが、多目的グラウンドと同様に施設の利用規程等は鴻巣市の例によることとなりますので、こちらの利用につきましてもスポーツ団体等の組織再編も含めた場での協議や利活用の調整が必要になってくると思われます。いずれにいたしましても、新市になりますと利用できる施設も増えますし、また施設を利用する人や団体も増えますので、新たな交流の場として施設を有効に活用いただきますよう願っております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) それでは、農業研修センターについてお答え申し上げます。

  農業研修センターは、町民の利用頻度の高い施設であります。また、既に建築後22年以上経過し、施設管理など、また修繕工事についても毎年定額の予算配当をいただき、維持改善してまいりました。今後の利活用についてですが、機能変更するわけではなく、従来どおりの会議研修あるいは食品加工実習等に利用することに変わりはございません。今後合併により利用者の範囲が拡大しますので、利用に当たり混乱が生じないよう新市にあっては施設利用についての細かな周知が必要と考えております。合併後の農業研修センターの利用申し込みや利用時間等については、鴻巣市の笠原いなほセンターと同様の内容になるとご理解をいただきたいと思います。利用時間につきましては、既に調整を行い、規則の改正を行いまして、4月1日から9月30日の間は午前9時から21時30分、9時30分まで、10月1日から翌年3月31日の間は午前9時から21時、夜9時までに変更し、利用者にお知らせをし、ご理解をいただいておるところでございます。今後の利活用につきましても、広く使い勝手のよい施設として利用できるよう努力を続けてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 大塚佳之君。



◆5番(大塚佳之君) ただいまそれぞれの担当課から答弁をいただきました。今回公共施設の利活用というくくりの中でお答えをいただいたのですが、既に皆さんご存じのとおり、本日先ほど行わせていただきましたまち交事業についてという項目と比べた場合、要はこれから整備する区域、施設と、それから既に既存の施設ということでその違いがあるだけで、要はまち交エリアという考え方では変わらないということは、既にご存じだと思います。したがいまして、今回この質問をした一つの私としての目標といいますか、お答えのねらいとしては、今現在それぞれの施設において課題を抱えているところもあります。あるいはまた現状で十分満足というお答えも中にはあったように伺いました。しかしながら、まち交エリアである以上は、表現はいろいろなのですが、利用者数あるいは来場者数、あるいは交流人口、この数字をいかにして今後は上げていくのかなということを私は期待するところであります。したがいまして、2回目の質問でお伺いをいたします。

  先ほどコミセンに関しましては、16年度実績ということで1万1,624人という数字を提示していただきました。それ以外の施設に関してですが、16年あるいは15年の実績でも構いませんので、どのぐらいの利用者数があったのかについてお答えを伺いたいと思います。

  また、本来先ほど触れたように、この利用者数をどのような形で増やしていくのかというのを、その数字を踏まえて何かお考えがあれば伺えればと思います。

  また、最終的な答えの中でこの利用者数でも十分満足ということであればそれでも構いません。恐れ入りますが、順番にお答えをお願いいたします。

  以上です。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) ひまわり荘でございますけれども、15年度実績で申し上げますが、1万5,346人でございまして、県央地域との内訳を申し上げますと、川里町が3,402人、鴻巣市が8,654人、吹上町が2,243人、そのほかで1,047人でございました。大塚議員さんのご質問の趣旨からしますと、既に広域活用が図られておりまして、今の持っている施設の機能からしますと、このままこれを維持していくことでよろしいかなと思っております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それではお答えします。

  郷土資料館でございますけれども、平成16年度につきましては開館10カ月間で入館者数は、1,143名でございます。内訳といたしましては、町内が774名、それからこれは県央の各市町でございますけれども、桶川市から来場者14、鴻巣市から来場者138、北本市から来場者13、吹上町からの来場者14、それとその他の地域ということで190名、合計1,143名でございます。

  それから、図書館の利用でございますけれども、まず総数でございますけれども、3万341名の方が来場しております。内訳といたしましては、鴻巣市からの来場者1万3,777名、吹上町からの来場者787名、町内からの来場者1万341名、その他の地域ということで5,436名でございます。

  この利用者を増やすという観点でございますけれども、郷土資料館につきましては、先ほどご説明申し上げたとおり、10月1日から無人化となることから、ただいま鴻巣市の方に、先ほど申し上げました二つの提案をさせていただいて、この利活用を図るべく調整させていただいたところでございます。今後利活用が固まり次第、郷土資料館としての機能の充実または図書館の拡張部分のライブラリーの充実を行いまして、来場者の拡大につなげたいというふうに考えております。

  それから、図書館につきましては、今現在各図書館3館ございますが、三つの図書館それぞれ合併時にすべてを統一するという考えは、今のところ持ってございません。例えば開館時間等につきましては、鴻巣市の図書館は午前9時から午後8時まで、吹上図書館につきましては午前10時から午後6時まで、川里図書館につきましては午前9時半から午後5時までということで、それぞれの地域の現状に即した開館時間を定め、利用者の側に立った利便性を考慮した図書館の運営を心がけていきたいというふうに考えております。したがいまして、各図書館それぞれ今後特色ある独自の事業の展開によりまして、図書館の利用者の増員の確保に努力をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(青木保介君) 住民課長。



◎住民課長(神田正則君) 保健センターの関連でお答えさせていただきます。

  保健センターにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、事業主体という考え方をとっておりますので、施設の利用という形での数字の把握はいたしておりません。ご承知のとおり施設利用という形というよりも事業への参加という形で、乳幼児の健診ですとかの母子健康事業あるいは成人のための事業、あるいは老人保健事業などに利用されていることでございますけれども、一部には食生活改善推進員協議会あるいは自主的な団体である健康づくりの団体でエアロビですとか気功ですとか自主的な健康づくりの場として場所を提供していることは、実際にございます。ご承知のとおり少子高齢化ですとか、あるいは予防接種の個別化ということで、施設に集まってくる人の数というのは、年々低下傾向にあることは事実でございます。今後は、合併に伴いまして保健センターの相互乗り入れですとか、そういうことをやっていくと同時に、新市になりますので、広く各種健康づくりの団体等への利用の場として提供していきたいという形の中で全体的な利用者の増というものを目指していきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) 公園の利用について申し上げます。

  公園の利用、それから多目的グラウンドにつきましては、現在各種団体の申請等があった利用につきましては、現在手持ちございませんので、後ほど集計したものを資料としてご提供させていただきたいと思います。利用内容等につきましては、例えば弁天池では、早朝夜明け前からおいでいただいたり、また夕方おいでいただいたりとランダムに出入りがございますので、何人という正確な数字は把握してございません。

  それから、中央公園の芝生広場は一日中自由に家族で或いは親子で利用されているところですのでやはり利用人数につきましては把握しておりませんので、予約された団体の集計を後ほどご報告申し上げたいと思います。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) 研修センターの利用申し込みについては、16年度集計手持ちの資料がございませんので、後々調査を、調査というか、集計をいたしまして、議員の方にお知らせしたいと思いますので、ご了解いただきたいと思います。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) それでは、今各施設からの利用者数ということが答弁されたわけでございますけれども、このまち交のエリア内では、一応認定申請に当たっては来訪客数を4万人から8万人にするということで、数字からいうと倍増でございますが、先ほど各担当課の方からお話を聞いた数字を足してみますと、既に大体五、六万人という数字になっております。そういうことでございまして、そのほかに言われた数字のほかに、例えばフェスティバルの参加者あるいは中央公園につきましても利用申し込み以外の数、そういうことを考えますと、既に本当に6万から7万ぐらいいってしまっているのではないかなということで、ここで言うその4万から8万という数字は大丈夫なのかなと思いますけれども、このエリアについてはその地域資源を生かした、地域特性を生かした形でその活性化を図るということでございますので、今言った数字であと1万人ぐらい足せば8万人になるよということではなくて、もうちょっと別に見込んだ数字がございますので、こういうふうにやっていきたいということでご答弁させていただきたいと思います。

  まちづくり交付金事業で整備されます旧青木邸の花と音楽の館「かわさと」、また創設非農用地の花卉や野菜などの農産物直売所、それと中央公園の未整備地域の整備による来訪客数につきましては、花と音楽の館で行われるバラ祭りや蛍祭り、音楽コンサート、花や野菜などの農産物の直売、うどん、そばなどの講座やガーデニングなどの教室の開催あるいは貸し館としての利用などで、年間2万人程度の来客を見込んでいるものでございます。

  また、創設非農用地につきましても、農産物の直売等で年間約1万人程度、また中央公園につきましても、未整備部分が整備されますと、現在利用している数よりも吹上の方、鴻巣の方がいらっしゃるということで、大体8,000人ぐらい増加できるのではないだろうかと。また、フェスティバルにつきましても、特に昨年は約1万人ということでいつもの年より多かったわけですけれども、平常ですと大体6,000から7,000ということでございますが、今後地域振興事業として鴻巣、吹上の方々等も来ていただけるというようなことで今までよりも、今までというのは昨年よりもということではなくて、今までの平均よりも大体5,000人ぐらい上乗せしたいなというふうに思っております。したがいまして、数としてはもちろん8万人を超えますけれども、そういうようなことで来訪客を増やし、地域の活性化を図っていきたいというふうに考えております。

  土木課の方で先ほど資料がということでございますが、ちょっと私の方で資料ございますので、その資料でお答えさせていただきます。16年度の中央公園の利用者数でございますが、多目的グラウンドにつきましては9,140人、野球場につきましては3,089人、またテニスコートの方なのですが、これが2,478人ということになっております。合計いたしますと1万4,707人ということになります。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 大塚佳之君。



◆5番(大塚佳之君) 3回目の発言になります。ただいまお答えをいただいた総体的な中身を見ますと、まだまだいろんなアイデアを駆使してこの施設を有効に利用できるようなところがあるというふうに私は理解をさせていただきます。いわゆるこれで満足をするのではなくて、まだまだ手の入れるところがあるのだと、もっと利用者に来てもらいたい、もっと上手に使いたいということを今後要望として出させていただきます。

  それから、具体的に1点だけ要望をつけ加えさせていただきますが、公共施設というくくりで申し上げますが、このエリアに来るまでの案内標識が、私はちょっと数的に足りないような気がしてなりません。例えば既存の事業としましてフェスティバルが行われておりますが、これについてはもうかなりの回数を重ねてやっと定着し、場所がここで、日にちがここの時期というのが近隣の皆さんにはわかっていただけると思いますが、そこに来るまでの間はやはりいろんな意味で苦労されてきたというふうに記憶をしております。したがいまして、どこで何が行われているのか、どこに行けば何ができるのかについては、必要以上のケア、要はバックアップをしていかないと、来場者数にしても利用者数にしても増やすことは容易ではないと思われます。したがいまして、案内標識あるいはメディアを利用しての宣伝等も今後やっていただく中の要望になるのかなというふうに思います。もし企画財政課長の発言のとおり、今現在利用者が7万人、8万人いるとしたならば、私はせっかくの機会ですから、これから5年後にはその倍の数字になるようにますます努力をしていただけるよう要望をしたいと思います。

  3回目の発言ではありますが、本日与えられた私の一般質問の時間はこれで終了とさせていただきます。以上です。



○議長(青木保介君) 暫時休憩いたします。

                                   (午前10時00分)

                                           



○議長(青木保介君) 定足数に達しておりますので、会議を再開いたします。

                                   (午前10時20分)

                                           



○議長(青木保介君) 暫時休憩いたします。

                                   (午前10時21分)

                                           



○議長(青木保介君) 定足数に達しておりますので、会議を再開します。

                                   (午前11時28分)

                                           



○議長(青木保介君) 引き続き町政に対する一般質問を行います。11番、青木勝也君。



◆11番(青木勝也君) 青木です。通告書に基づきまして質問をさせていただきたいと思います。

  今回の質問については、若干その質問内容等含めて行政等についても把握していない部分があるかと思いますので、あくまでも私の質問については相手がいることですから、相手というのは行政ではなくて、いわゆる公安委員会なり、警察の関係になるのかなと、こういう部分がありますから、ここで結論を回答をいただきたいと、これは無理なことでありますから、お互いに地域と、それから行政と一体となって、いわゆる警察らに働きかけをより一層強力にしていこうと、こういう立場で質問をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

  まず、交通信号機の設置協力要請についてという題で質問させていただきます。要旨については、5点ほど事前に通告書の方へ書かせていただきました。この文についてなかなかその行政の方もわかりにくい部分もありますので、私の方で説明をしながらいきたいと、こういうふうに考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。

  まず1点目については、道路名は何号線というとわかりませんので、旧北根菖蒲線の関新田地内の405番地先、いわゆる3号線のぶつかった旧北根線と菖蒲線のぶつかりの交差点のところを指しています、に信号機を要望していきたいなと、強力に要望していきたいということで、主については、1点目についてはそういうことであります。というのは、最近平成13年のたしか4月から、いわゆる3号線の拡幅工事が終わって随分あそこは広がりましたので、それから見ますと、随分交通量が実は増えてきています。特に朝晩については、町内以外にいわゆる町外、羽生方面、それから騎西方面のその通勤通学客がかなりあそこの道路を利用して鴻巣方面等に通勤なり通学を行っていると。非常に交通量が、先ほども言いましたように、多くなってきています。逆に、夕方については、そういった通勤通学の方等を含めて帰りの時間帯も相当数の交通量が今増えています。

  そこで、それにその拡幅工事が終わって交通量が増えた中で、最近大分交通事故が多発しています。というのは、先般も実は鴻巣警察署へ行きまして、鴻巣警察署にいろいろ聞いたのですが、実質的にその交通件数を教えていただきたいというふうな要請もしたのですが、年度途中だと警察の方は出ないらしいのですよね。年度末になればきちっとその辺が出ますということで、というのは途中ですといろんな鴻巣管内で起こった事故調書が川里分だとか、北本分に分けていないらしいのですよ。ごっちゃまぜになっているので、それを出すということになると、相当時間がかかるという、こういう意味合いもありましたので、そのときにもお話ししたのですが、いわゆるその事故を起こして警察が立ち会った部分は、これは鴻巣警察の方が調書を持っていると思うのですよ。それ以外に接触事故が結構頻繁に起こっているのが現状であります。私も現地を見たのですが、これ道路形態に問題があるのかなというふうに現地を見たときに、そういう疑問点もありました。警察にも実は話をしたのですが、最終的には警察見解では道路形態は問題ありませんよということで、警察の方で言われました。一体全体この交通事故が頻繁に起こっているのはどうすれば減少するのでしょうねという話もさせていただいたところ、警察の方は信号をつけることが一番早いよと。それは、ゼロにはならないにしても、相当大幅にその事故が減少されますよという、こういう見解というか、お話を聞きました。

  恐らく皆さんご存じだと思いますが、いわゆる先ほど言いましたように、道路形態がちょっとおかしいのではないかというのは、現地を見ていただくとわかるのですが、3号線から丁字路に向かっていきますと、北根菖蒲線の道路から3号線の方に10メーター入ったところに、実は停止線があります。白線と、それからその先に歩道部分の標示があるのですが、停止線の手前を矢印が右折をしますよということと、それから左折をしますよというその道路に標示がされています。実は道路形態もはかってみたのですが、その道路は約10メーターあります、3号線が。いわゆる左折の方の道路形態をはかってみますと、3.5メーターあるのです。右折する方が3メーター。なおかつ、今度は逆に北根菖蒲線の方から3号線に曲がってくる道路形態が3.5メーターです。どうしてこれだけの幅があって事故が起きるのかな、接触事故が起きるのかなという、こういう現地を見てずっと見ていたのですが、まず一つは3号線の方から菖蒲線の方へ向かって停止線があるのですが、10メーター手前に、その停止線の中でとまる車というのはほとんどないのですよ、停止線のところで。停止線でとまらずすうっと来て、右折する車両というのは斜めに停車するのですね。既設道路すれすれに真っすぐとまらないで、右折しますから当然車の頭が右へなってとまるのですよ。逆に左折する車については、真っすぐとまるのではなくて、左の方へ車両を向けてとまるのですよね。そうすると、そこまで目で確認するということは、その既設道路まで出るのが運転手から見ると約2メーター先、もう車両が出てしまっているのですよ、ボンネットですと2メーター先に車が出ないと、右から来たその車がわからないのですよ。逆に左側に左折する車も、やっぱりそのボンネットですと2メーターぐらい出ないと、右から来た、左から来たというその確認がとりにくいという、こういう部分があるのです。

  確かに現地を見させていただきますと、正面にカーブミラーもついています。「とまれ」の標識もありますし、それから反射鏡ですか、道路の真ん中にある反射鏡。これは、行政もいろいろ四苦八苦してそういうその設備というか、防犯について鋭意努力してもらっているというのは、これは十分わかります、現地を見れば。だけれども、なおかつ接触事故がそういうふうに多発するということは、何か原因があるのだろうと、こういうことで私も見て、その道路形態も含めてはからせてもらったのですが、原因的にはその停止線でとまらないで、それから10メーター先へ行って、厳密に言うと12メーター先へ行かないと目視できないと。そうすると、どうしても車両がボンネットが2メーターぐらい、普通車ですよ、出てしまうから、そこで接触事故があると。

  それから、一つは、3号線からその旧菖蒲線に向かって右折する車が、こういうふうに斜めに一たん停車しますから、逆にその菖蒲線から左折する車が斜めにとまりますから、左へ曲がるときかなり道路幅がなくなると。その現象というものは、たまたま交差点のところに縁石があるのですよ。1メーター20ぐらいの縁石が切って置いてあるのですが、その縁石がもうタイヤがすれてしまって真っ黒なのですよ。これ現地を見てもらえるとわかるのですが、これが一つの原因かなという部分が実はあったのですよね、素人考えで。

  だから、運転手のモラルの関係だと思うのですね。だから、停止線にとまって一たん停止してゆっくり出てもらえば、多少防げるのではないかと思うのだけれども、いわゆる不特定多数の運転手があそこを通行していますから、一たん停止してもらって停止線でとまるという車がほとんどないのですよ。カーブミラーも先ほどはあるということで、警察の方にも聞いたのですが、警察の方でいわく、カーブミラーというのはほとんどの運転手が見ないよと。では、どうすればいいと。先ほど言いましたように、ではどうすれば事故がなくなるのだろうといったら、先ほど言ったように、信号をつければ減少は相当するだろうという、こういう話も実は警察の方でしていきました。

  繰り返しになりますが、川里の行政としても今まで事故が多いということで、問題箇所だということで鋭意PTAの連合会、危険箇所、それから行政も危険箇所であるということで、相当対策もしていただいて、現地を見ると確かに一時停止、とまれだとか、カーブミラーだとか、繰り返しになりますが、反射鏡まで設置してある。しかしながら、それだけ鋭意努力してもらってもなかなかその接触事故が減らないと、こういうことで恐らく素人考えとして私は、停止線でとまらない車が出過ぎてしまって接触する、これが大半だろうという認識を持ちましたし、今後と言いましたように、鋭意努力してもらっているのはわかるのですが、やはりあそこについては重大事故にもつながることにもなりかねないので、何としてもこれは地域と行政と一体となって強力に要請をしていかないと、なかなかあそこの信号を設置するというのは難しいのかなと、こういうことで今回質問させてもらうわけです。

  まして今後においては、先ほど来話が出ているように、青木邸が19年の4月オープンという、こういうことも計画に上がっています。オープンすればいろんなところからやはりお客さんが来ていただけると。そうすると、やはりその帰りなり来るなりで事故を起こすと、非常に気の毒もかけますし、そういう計画がもう上がっているわけですから、オープンするとあそこの道路はますます利用価値が、いわゆる基幹道路になると言っても過言ではないと思います。そういった意味合いがあって、ぜひ行政と地域と一体となって警察、公安委員会所属になるのかどうか私もまだそこまで調べていませんけれども、とりあえず警察の方にはいろいろな事情で要請も、要請というか、お話し合いをさせてもらいました。ただ、それだけの話の中ですと、なかなかこの情勢ですから、警察の方もお金がない、信号機も割り当てだと、こういうふうな話もされましたし、これは何としてもやはり川里町として基幹道路になるのだという、こういう立場からやはり強力にこれは地域も協力をしていきたい。より一層行政として一体となって警察機関に働きかけをぜひお願いしたいなということで質問をさせていただきます。

  どうぞその部分に地域と行政と一体となっての働きかけをさせていただけるかどうかを質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(青木保介君) 参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(池澤喜久二君) それでは、まずご質問の内容のご答弁を申し上げる前に、信号機の設置の手続についてご説明申し上げたいと思います。

  まず、設置要望のある市町村は、管轄する警察署に要望書を提出します。これを受けて警察署は、埼玉県警察本部に進達し、公安委員会で審査、決裁、告示等の手続を行いまして、それを受けて埼玉県警察本部が設置することとなっております。

  そこで、ご質問の?の要望の交差点につきましては、川里町といたしましては非常に危険であると認識しており、信号機の設置要望第1番で要望しております。しかし、なかなか信号機が設置されないことから、今青木議員さんお話がありましたように、その対策として交差点に点滅鋲、それから一時停止の標識、それからカーブミラーの設置、それから横断歩道の標識や路面への標示、それから丁字路ということで右左に分かれますよというような旨の標識などを設置しまして、交通事故防止に努めているというところでございます。

  それから、この通告書の中に?から5番まで書いてありますので、こちらの方についてもご答弁申し上げたいと思いますけれども、次に?のご質問でありますけれども、町道3号線の拡幅工事、先ほど拡幅工事ですね、その後どのように対策を講じておるかということでございますけれども、交通事故が多発しており、非常に苦慮しているところであるということでございます。平成16年川里町内における交通事故の件数は、人身の件数が63件、負傷者数が71人ということで、多数発生しております。また、年々非常に増加しているという状況でございます。そこで、町といたしましては、町長を筆頭に街頭キャンペーン、それから交通安全母の会への協力依頼、交通指導員さん、それから交通安全協会への協力依頼など、地域の方の協力も得ながら交通事故を一件でも減らそうということで取り組んでおるところでございます。

  次に、?の事故の原因は何かということでございますが、鴻巣警察署の担当課長に照会したところ、ここの交差点に限らず、一番の原因はわき見運転、2番目は一時不停止とのことでございました。

  次に、?の現在まで警察への要請状況でございますが、毎年12月に要望書の提出がございますので、ここの場所における信号機設置要望は道路改良の済んだ、先ほど青木議員さんもお話しされていましたけれども、平成13年度から要望しております。その後毎年要望書を提出すると同時に、途中においても事故発生のときには早期設置をしてくれということで、口頭でお願いしてきているところでございます。

  次に、?の設置までの見通しとのことでございますが、手続につきましては、冒頭ご説明のとおりでございまして、埼玉県警察本部の設置となります。管轄する鴻巣警察署の担当課長にこれも照会したところ、信号機1基300万円から600万円程度工事費がかかると。これは、設置の場所によってどうしても特殊作業も行わなければならないということで、600万円ほどかかるところもあるということでございまして、埼玉県といたしましては財政上非常に厳しき状況が続く中で、17年度の予算は35基程度予定されておりまして、各警察の管内で1基来るか来ないかというような、大変厳しい状況であるということでございました。

  また、信号機設置基準として、ここの場所等も含めてそうなのですけれども、緊急性や必要性等から検討され、要望のこの場所は鴻巣警察署管内で2番目にランクされているとのことでございました。このような状況でございますが、川里町といたしましては議員さんのご質問のとおり、早期に信号機が設置されるよう強く要請してまいります。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 青木勝也君。



◆11番(青木勝也君) 回答をお聞きしたわけです。私も警察との話の中で、先ほど言いましたように、予算がないのだとか、それから信号機の割り当てが少ないのだとかと、こういうことでもう聞きました、正直言いまして。それを聞いた上で、実はここで取り上げさせてもらっているわけです。

  とにかく警察に認識を持ってもらわなくてはならないと。今言ったように管内でも2番目の危険箇所だよと。なかなかその警察で詰めて話をさせてもらうと、非常に警察そのものも信号機をあそこへつける場合、その突き当たりは民地なのだよと、民地なのにいかがなものかよという話も実はされました。でも、民地の方に聞けば、いや、全面協力しますよという、こういう確認もさせてもらいましたし、民地ではなくて手前へなぜつけられないのだという話もさせてもらいました。そうしたら、ああ、そういう方法もあるねという、こういう言葉も実はいただきましたよ。

  ですから、これは先ほど担当課長がこれから強力に要請をしていきますということなのですが、それはそれとしてありがたい話なのです。なかなかその行政だけの要請ですと結構なのですが、やはり地域も本当に困っているのだという、この意思表示をきちっとやっぱり行政と一体となってやっていかないと、なかなかその相手がいる機関ですから、インパクトが違うのかなと、こういうことで今後においての気合い合わせというのですかね、行政とそれから地域とこれはもう、それから各団体、PTA連合会だとか、それから交通安全母の会だとかという部分にいろんなその団体に声をかけていただいて、もう一丸となって必要なのだというこの対応をとっていただけないかということで再質問させていただきます。

  先ほど申し上げなかったのですが、若干3号線から丁字路のところをやはり2メーターほどボンネット車ですと車両が出ないと目視できないというのは、若干あそこの道が右折したところがカーブしているのですよね。道路そのものが若干カーブしているから、余計見づらいという部分も実はあるのですよね。そういうふうなことを含めて再質問させていただきますが、その気合いですね、気合いというか、一体となってやらせてもらえるかどうか、もう一度確認をして答弁いただければ終わりたいと思います。



○議長(青木保介君) 参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(池澤喜久二君) それでは、再質問ということでございます。

  先ほども私の方といたしましても警察の方に再三再四要望もしてきているところでございますし、また警察の方としても申請の受け付ける時期、要望の時期が1年に1回ということでございまして、そのときもお話ししております。ですから、そういうこともあって、また鴻巣警察の担当の方も現地もごらんになっております。また、今回一般質問等提出された後も、私どもの方も現地を見ておりますので、それらも含めて強く警察の方に要望しているということがまずございます。それらも含めまして今度各団体、行政、地域と一体となった取り組みということでございますので、できるだけそれらも含めて地域の方からの要請があれば、行政としても非常にやりやすいですし、また来月は交通安全のキャンペーン等もございますので、それらも含めて1回目の終わりの方と同様に、管轄の鴻巣警察署の方に強く要請していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(青木保介君) 青木勝也君。



◆11番(青木勝也君) 質問ではないのですが、1点私は先ほど説明したように、1回行政としても見ているかどうかわからないのですが、あそこの交差点をぜひ1回、見ていたらもう一度その現地を見ていただきたいと思います。というのは、縁石いわゆる菖蒲線の方から3号線に左折するところにちょうど縁石、1メーター20ぐらいの縁石があるのですよ。それが大分障害物になっているのかなという気がします。というのは、先ほども言いましたように、タイヤの乗っかった跡、すれた跡が縁石そのものがもう真っ黒になっているのですよ。その部分も恐らく左折するときに、3号線から右折する車が出てしまっているから、どうしてもこの道路幅がないので、無理してその近くというかね、内側を回ろうとするので、タイヤが乗ってしまうと、こういう現象ではないかと思いますので、もう一度見て歩いたりすればもう一回現地の確認をお願いしてください。

  それで質問を終わりにしたいと思います。



○議長(青木保介君) 暫時休憩いたします。

                                   (午前11時54分)

                                           



○議長(青木保介君) 定足数に達しておりますので、会議を再開いたします。

                                   (午後 1時20分)

                                           



○議長(青木保介君) 引き続き町政に対する一般質問を行います。8番、根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 8番、根岸貴美恵でございます。ただいまより一般質問を行います。

  本日は、5点にわたって行います。1点目は、間近に迫った合併についてということで、2点目、同和事業の終結について、3点目は川里町福祉作業所ポプラ館の運営委託について、4点目、小中学校にウオータークーラーを設置することについて、5点目、境地区内農事試験場跡地について、以上順次行ってまいります。

  まず1点目ですが、間近に迫った合併問題についてであります。いよいよ合併が目前になりました。10月を前に住民の中にはいろいろ不安な声が聞かれております。そこでお尋ねをいたします。合併の諸準備はどのように進めているでしょうか。そしてまた、特に事務事業についてでありますが、その進捗状況を教えていただきたいと思います。項目が多岐にわたっておりますので、主に住民生活に身近なところでお聞きしたいと思います。

  一つは、一般職員の身分の取り扱いについて、次に高齢者福祉施設使用料について、特に福祉センターや創作館など、次に敬老年金、長寿祝金ですが、事業について、それから老人クラブ活動費補助事業について、次にごみ集積所設置事業について、また次にごみの分別及びごみの収集について、粗大ごみの処理状況について、学童保育料及び保育料について、保育所給食について、それから介護保険料について。

  次に、産業課では、農村環境改善センター使用料、農業研修センターの使用料について。

  次に、教育委員会、公民館使用料について、共和、屈巣公民館ですね、それから学校給食センターの取り扱いについて。

  次に、土木課では、公園施設及び体育施設など使用料について、中央公民館や学校の施設などです。

  住民課、国民健康保険税の納期、税率などについて、骨粗鬆症検診事業について、基本健診、健康診査事業について、子宮がん検診について、大腸がん検診について、胃がん検診事業について、結核検診事業について、肝炎ウイルス検診事業について、乳がん検診事業について、保健センター運営管理事業について、成人健康診査事業について。

  水道課では、水道料金及び水道加入金について。

  以上、順次お答えをお願いいたします。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) それでは、間近に迫った合併問題について、その一つ目として現在の状況について私の方からご答弁申し上げます。

  鴻巣市、吹上町との合併まで4カ月を切り、事務事業の一元化や庁舎、施設の利用、職員の配置など、まだまだ多くの調整や準備が残っております。合併事務実行に当たっては、六つの実行チームをつくり、それぞれ手分けをして作業を進めているところでございます。

  先日、これは5月の25日でしたけれども、首長、助役会議で報告を受けたところによりますと、新市の予算づくりチームでは、鴻巣市の9月議会に川里町、吹上町の予算を合体し、補正予算として提出するための予算合体作業を行っております。また、例規改正、文書統合チームにおきましては、合併時に改正が必要な条例について鴻巣市の議会に提出するための改正作業及び平成18年4月1日に再編する事業の条例改正作業に着手しております。庁舎施設利用チームにつきましては、新市における庁舎の配置、また課の移動計画を作成中でございます。職員配置等実行チームについては、職員の身分、給与について調整を行っております。新市組織作成チームにつきましては、本庁と支所の事務分掌の調整を行っております。最後に、電算システム統合チームにつきましては、現在基幹系システムの統合作業中でございます。

  また、個々の事務事業のすり合わせについては、担当課長の方から答弁をいたしますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(池澤喜久二君) それでは、合併に伴う個々の事務事業のすり合わせの中で、一般職の職員の身分の取り扱いの調整状況につきましてご答弁申し上げます。

  鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会の調整方針は、「川里町及び吹上町の一般職の職員は、すべて鴻巣市の職員として引き継ぐものとすると。川里町及び吹上町の一般職の職員の任免、給与、その他の身分の取り扱いについては、鴻巣市の職員と不均衡が生じないよう公平に取り扱うものとする。なお、給与については、現給を保障する。」と決定されております。この調整方針を受けまして、1市2町の事務担当者で現在調整しておりますが、職員の種類、給料表、級別職務など、多くの調整事項があり、現在総合的に調整中でございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) それでは、福祉課関係の調整方針についてお答えをいたします。

  まず、老人福祉センターと創作館の使用料でございますが、調整方針は川里町の例により合併時再編でございまして、これまでと変更はございません。ただし、老人福祉センターの休館日につきましては、大塚議員さんにもご答弁したとおり、鴻巣市の例により変更になります。

  次に、長寿祝金ですが、調整方針は18年4月1日再編で、具体的には75歳以上5歳刻みの節目支給で、金額は1万円でございます。ただし、100歳は10万円でございます。なお、介護保険料を滞納していないことが条件になります。

  次に、老人クラブ活動等の補助事業についてでございますが、18年4月1日再編でございまして、各老人クラブへの補助額は、均等割4万5,000円、1人当たりにつき180円、老人クラブ連合会への補助は1クラブ当たり5,260円、それに人数当たり80円でございます。

  次に、ごみ集積所設置事業ですが、合併時に再編で、具体的には、現在川里町につきましては、自治会で負担をして設置していただいておりますが、これの取りかえ時期等に集積ボックスを貸与することとなります。

  次に、ごみの分別及び収集ですが、これは合併後2年を目途に再編でございまして、具体的な調整はこれからでございます。

  次に、粗大ごみ処理事業でございますが、合併時鴻巣市の例により統合でございまして、既にご案内のとおり、有料化に向けて準備を進めております。

  次に、学童保育、保育所の保育料及び保育所給食についてですが、合併後3年を目途に再編で、現在のところ合併後の新市におきまして幼児保育審議会等に諮問しながら決定する方針でございます。

  最後に、介護保険料についてですが、18年4月1日再編でございまして、現在3市町で第3次計画の策定作業に入っているところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 産業課長。



◎産業課長(倉川孝一君) 農業研修センターの使用料については、合併後も現行の中で徴収する方向で調整を行っているところでございます。集会室につきましては、4時間を基本とし、昼間は1,000円、夜間2,000円でございます。会議室、和室につきましては、昼間200円、夜間300円。食品加工室、調理実習室は、昼間300円、夜間500円です。ただし、この施設につきましては、当町で建設当初から町内の居住者の利用者については、使用料を免除しておりましたが、合併後も免除となるかについてはお答えできる状況にありませんので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、公民館の使用料につきましてお答えします。

  現在屈巣、共和公民館の使用料につきましては、合併後3年を目途に再編することとし、合併後についても現行のとおりとすることで調整をしております。

  次に、学校給食センターの取り扱いにつきましてでございますが、学校給食センターの取り扱いにつきましては、合併後5年を目途に再編するということになっておりますので、新鴻巣市と騎西町で構成する一部事務組合として存続することとなります。

  また、その他の詳細につきましては、現在調整中でございます。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) それでは、土木課が所管しております公園施設及び体育施設等の使用料についてお答え申し上げます。

  土木課では、公園施設及び体育施設等の使用料について、鴻巣市、吹上町と調整を行ってきた結果、いずれの施設につきましても現行のとおり新市に引き継ぐということで調整済みでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 住民課長。



◎住民課長(神田正則君) 住民課の所管する事務事業についてお答えいたします。

  まず、国民健康保険事業の取り扱いのうち、国民健康保険税の納期及び税率でございますが、税率につきましては平成18年4月1日に再編することとされておりますので、今後新市において早期に税率を決定することとなります。なお、納期につきましては、平成17年度から同一となっております。

  次に、ご指摘の各保健衛生事業でございますが、再編することとなる各種検診事業につきましては、対象者につきましては鴻巣市の例によることとし、受診形態については個別診断、集団診断を併用することとし、受診者負担につきましては結核検診事業及び肝炎ウイルス検診事業を除き、一部有料化を実施することといたしております。

  また、健康づくり事業のうち成人健康診査事業につきましては、対象を30歳から39歳の者とし、受診者負担を一部有料化するとともに、検査内容を基本健康診査に準じたものとすることとして再編することといたしております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 水道課長。



◎水道課長(関塚光二君) それでは、水道料金及び水道加入金についてお答えをいたします。

  最初に、水道料金についてお答えをいたします。鴻巣市、吹上町、川里町の水道料金については、現在料金に大きな格差がございます。例えば川里町の平均的な一般家庭の水道料金2カ月で90立方メートル使用した場合の1市2町の現在の水道料金で比較いたしますと、川里町が1万2,810円、鴻巣市が1万4,511円、吹上町が1万6,716円となっております。また、川里町を100とした場合の比較でございますが、鴻巣市が113、吹上町は130となっております。さらに、川里町が平成17年4月以降の検針にかかる水道料金から料金改定を実施したことなどの事情も考慮されまして、合併後の水道料金については合併後3年間は不均一の料金とし、その間において調整し、統一することになっております。

  次に、水道加入金についてお答えをいたします。水道加入金についても1市2町の水道加入金につきまして川里町の平均的な一般家庭が加入している口径13ミリの場合で比較してみますと、川里町が12万円、鴻巣市が10万円、吹上町が18万円となっておりまして、水道料金同様に大きな格差がございます。このため、水道加入金についても水道料金同様に、合併後3年間は1市2町の現行の加入金の額を用いて不均一とし、その間において調整し、再編すると、こういうことになっておるものでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) ただいまるるお答えいただいたところですが、再質問をさせていただきます。

  子育ては川里町でということで、6年生まで医療費の無料化を先進的に行ってきたり、また高齢者にはきめ細かな施策で喜ばれてもきました。特に長寿祝金については、町長の公約でもあったわけで、ひとしく70歳以上の皆さんに差し上げるということで、ささやかな喜びがあったわけですが、それらが合併を前に70歳からの節目支給など、町の方でもなってしまったわけです。特にひまわり号が運行できたのも、この小さい町であったから、そのよさであったからだと思われます。合併でその町のよさをどこまで残せていくか、このことは大変重要な課題であるかと思われます。

  再質問の中では長寿祝金、今度敬老年金ということになるのですか、で今でも今年度70歳からの節目で850人近い方が影響を受けるわけですけれども、さらにそこが75歳からの節目ということになりますと増えていくわけですね。その点について鴻巣の例によるということですけれども、ぜひ川里町の方向でやっていけないだろうか、その点についてひとつお考えをお答え願います。

  それと、保育料のところですが、この保育料についても幼児審議会の中に諮っていくというお答えでありましたが、やはり執行部の姿勢というのでしょうか、が問われるのかと思われますが、本当に子育ては川里町でということで安い保育料で伸び伸びと子供たちが健やかに育って、そのことで鴻巣から引っ越してきたという方の声も聞いております。ですから、その保育料についてどうなっていくのだろうか、そのことについてもう少し詳しくお答え願いたいと思います。

  給食は、Aランク事業ではないということですが、給食についてもやはり完全給食ということで安心して預けられ、また子供たちも保障されていたわけですから、その給食について大変心配されるところなので、どうなっていくのか。

  また、学童保育料も、広田にも開設することになりまして、安心して子育てができるというところで喜ばれているわけですけれども、ここで値上げとなると、また家庭の負担が増えていくということになりますので、この点についてもその再編の中身についてお答え願えればと思います。

  それから、住民にとって大変国民健康保険の税率にもかかわってくるとは思いますが、その予防活動ということが重視されてきているのではないかと思いますが、既に川里の場合も値上げ、その一部有料化ということで集団では500円、それから個別では1,000円、大変大きな値上げ幅になったかと思われます。ここで、先ほどその結核と肝炎ウイルス以外は有料化になっていくということでありますが、有料化という問題と、それから検診を毎年受けていく、希望者の中には当然その検診は毎年受けたいという方もいるわけですから、町の検診を非常に重視して健康管理をしている方もいますが、今回具体的な例で言いますと、子宮がん、乳がん、これらが隔年ということで受けられない方が大変多かったわけなのです。毎年受けたいのに、ぜひそういうふうにしてほしいという声が上がっております。

  そして、実際でも子宮がんについては、昨年は221人が受けられなかった、去年受けた人は受けられないということで106人という形で大分減っております。乳がんについては、去年128人が113人。骨粗の方は196人が140人ということで減っているわけなのですけれども、それらについてもその受益者負担ではなくて、本当に健康を守るということで予防活動として考えると大変重要なことなので、無料を堅持するのと、それから毎年希望者は受けられるという、そういう中身にしていっていただきたいと思います。それらについて再度お答え願えればと思います。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) それでは、二つ目の川里町のすぐれた施策を残すことについてと、この質問につきまして答弁申し上げます。

  川里町が進めてきました子育て支援施策や福祉保健施策については、合併協議に当たり新市における最重点課題として重点的に取り組んでいくことといたしました。特に次世代育成支援対策につきましては最重点化しまして、子育て環境日本一を目指すこととし、具体的には子育て家庭の経済的負担の軽減として、私立幼稚園就園奨励費補助事業の市単独補助、また平成18年度から児童医療費助成事業については、入通院とも15歳まで引き上げると、このようなことになってございます。高齢者福祉については、元気な高齢者づくりや健康づくり、また介護制度の充実を図ってまいりますし、障害者福祉についても在宅、施設ともサービスの充実を図るということになってございます。また、地域保健医療の分野では、受益者負担の考え方を導入するとともに、健診の内容等の充実も図られることとなってございます。

  議員さんからお話がございました敬老祝金と保育料については、私の方から基本的な考え方を申し上げたいと思います。敬老祝金につきましては、議員さんおっしゃるとおり、私の公約ということで掲げてまいりました。実際に実行をしてまいりました。しかしながら、予算の配分の中で地方交付税を例にとりますと、多いとき13億、14億の交付税が来ていたときと、今現在7億を切る状態まで減額になっている状況と一緒に事業はできないなと、そういうことで私も判断いたしまして、今年度から敬老祝金については、それをいただく方については大変申しわけないなとは思いますけれども、今年から支給を節目支給とさせていただきました。私も公約ということでお話をしてきてございますので、前回の議会答弁でも申し上げましたとおり、この該当する教育委員会で主催してございます高齢者学級等の席で皆さん方にお話を、全員の方とはいかなかったわけでございますけれども、出席された方には事前にこのような形になりますということでお話はさせていただきました。わかっていただいたのかなと、このようにも考えているところでございます。

  また、保育料につきましても中身を精査しますと、1年間に約1億9,000万ほどの費用がかかっている状況。そして、保護者の方から保育料という形でいただいておりますけれども、この金額が約2,000万。こういうことを考えたときに、やはり一定の受益者負担もお願いしていかなくてはならないのかなと。やはり住民サービスというのは、一方的に偏ったサービスというわけにはいきませんので、全般のサービスを考えていかなくてはならないので、今までは確かにおっしゃるとおり子育てをするのなら川里町ということで合い言葉にやってきた事業でございますけれども、現在のこの町の状況等を考えたときには、受益者負担もこれからお願いしていかなくてはならないのかなと思っております。しかしながら、激変緩和ということですぐにはすぐということでなくて、3年間を目途にその中でまた検討していくと、このようなことになってございますので、この点につきましてはご理解をいただきたいなと思っております。

  また、それぞれの施策の具体的な事業の調整状況については、担当課長の方から答弁をいたしますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) それでは、福祉課関係で町長の方から答弁したものを除きまして、学童保育の保育料と保育所の給食につきましてお答え申し上げたいと存じます。

  冒頭の答弁で申し上げましたとおり、具体的な詰めはまだ行っておりませんで、ただし18年度の児童募集ですとか、予算編成等に支障を来さないよう今後協議していくことになっております。この中で給食でございますけれども、今現在鴻巣市でも民間の保育園で保育料に含まれておりませんので、3歳以上につきまして有料でやっております。ですから、そういうことを考慮しながら決定していくことになるかと考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 住民課長。



◎住民課長(神田正則君) 私の方からは、先ほどご指摘がありました各種検診事業等の関連でお答えさせていただきたいと思います。

  保健衛生事業、健康づくり事業の分野におきましては、川里町の各種検診事業、健康づくり実施計画に基づく保健事業は、おおむね鴻巣市や吹上のサービス水準と同様というふうに認識いたしております。そういう中で各種検診事業の中に受益者負担金を導入するという内容でございますけれども、現調整方針の中では個別検診につきましては、先ほど議員ご指摘のとおり、1,000円を、集団検診につきましては500円を負担していただくということで、今後、18年度の予算、新市としての予算編成に向けて対応されるものというふうに考えております。

  それから、もう一点のがん検診の隔年開催の問題でございます。隔年開催といいますから、中身は子宮がんの検診、それから乳がん検診の2点、それに骨粗鬆症の検診事業についてのご質問でございますけれども、ご承知のとおり川里町におきまして今年度から子宮がん検診を隔年検診に実施するということで予算が成立しているところでございます。乳がん検診並び骨粗鬆症検診につきましては、その前の年以前から隔年開催でございました。このうちがん検診につきましては、去年の4月27日に厚生労働省の老健局の老人保健課長の方からの通達によりまして、がん検診実施のための指針というのが、乳がん及び子宮がん検診につきましては隔年ということにするということで改正通知が来ましたので、それに基づいて本町におきましても隔年開催ということで17年度の予算をご提案させてご議決いただいたところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 今お答えいただいたわけですけれども、給食について保育料の中に含まれていないので、有料の方向でというようなお話があったかと思います。実質的なこれでここを見ても保育料の値上げになるのではないかと思うのですが、やはり国できちんと子供を育てる、町で育てる、そこはここの町のよさであったわけですので、ぜひその点を新市に引き継いでいただきたいと思うわけですけれども、ではその3万5,000円の保育料が一体どのくらいになるのだろうか、こういうことが非常に皆さんの心配の中にあるわけで、どのように考えているのか、その点もう一度お答え願いたいと思います。

  それから、先ほど検診の中で国の方の指針で隔年にしたということでありますけれども、住民にとってはやはりがん検診というのは毎年やって安心だという、そういったことがありますので、その部分に関して希望者では受けていけるという方向はとれないのかというのを再度お答え願いたいと思います。

  ちょっと先ほど漏れましたけれども、水道料についても川里は安いということがわかったわけですけれども、実際この6月の徴収からびっくりするくらい上がったということも聞いております。それで、それがその1回ではなくて1年間にすれば6,000円から1万円、その水道料金について変わるわけなのですけれども、これをさらにまた値上げということになると、大変負担が大きくなるわけですので、その値上げの中身をどう考えているのか。

  そして、町長に最後お聞きするのですけれども、その今回問題の中にやはり受益者負担というのが何度も出てきているかと思うのですね。それで厳しい財政の中で一部の受益者負担もやむを得ないという、そうしないと健全な財政運営ができないのだというようなことでありますけれども、合併はその町長は川里の町民の暮らしを守り、向上させるために合併の道を選んだのだというふうにお答えしていると思うのですね。その点と今後の受益者負担ということで考えた場合に、本当に例えばこれから出てくる特例債の事業を最小限に抑えるとか、あるいは鴻巣の議会でも出ているような吹上の塩漬けの土地10億円も今度新鴻巣で引き受けるというか、そういうことで町民に逆にその負担もかかってくるわけなのですけれども、そういう自治体はやっぱり健康増進のためにあり、暮らしを支えて福祉を優先させるそれ以外ではないのかと、そこがやっぱり自治体の役目かと思うのです。その点で町長にそこのところのお考えを聞きたいと思います。

  以上です。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) 保育料とそれから保育所の給食につきましては、具体的に今後どうなるかというふうなお尋ねかと思いますけれども、今現在で具体的なその金額等は全く試算もしておりませんし、協議してございません。繰り返しになりますが、幼児保育審議会の中で一定の案をお示ししながら、町長からもご答弁ありましたとおり、保育所の経費について1億9,000万について1,900万の保育料収入というようなことも挙げながらご審議いただき、答申をいただいて、受益者負担について決定していくというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 住民課長。



◎住民課長(神田正則君) ご質問の子宮がん検診、乳がん検診の隔年開催を毎年の開催にできないかというご質問についてお答えいたします。

  ご承知のとおり、既に合併協議会の調整方針で示された再編案によりますと、受診方法につきましては鴻巣市の例によるということがまず1点大きな点として考えなければならないものというふうに考えております。

  それから、先ほど厚生労働省の指針のお話をさせていただきましたけれども、国におきましてもがん検診に関する検討会というのを開催して、その中間答申に基づいて子宮がん検診、乳がん検診につきましては隔年受診ということで全国一律の通知を出してきたわけでございまして、それに基づいて鴻巣市にあっても吹上町にあっても、あるいは川里町におきましても今年度の予算もそういう形でご議決していただいているということでご理解いただければと思います。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 水道課長。



◎水道課長(関塚光二君) 今年の6月以降の支払いの水道料金から10%程度引き上げになったわけでございますが、それでも1市2町の中では一番低いというのが現状でございます。値上げの中身がどうなのかというご質問でございますが、値上げするかどうかはまだ決まっていないわけでございまして、これから3年間の間に整備する課題が、例えば鴻巣市におきましては石綿管の布設替があるとか、川里町においては夜間の運転を、あるいは日曜祝日の運転をどんなふうにやるかとか、それから鴻巣と川里の連絡管の整備あるいは吹上と鴻巣市の連絡管をどうやるとか、さまざまな課題があるわけでございまして、その辺の整備費用がどの程度かかるかとか、そういったことを合併後、合併後といいますか、その料金を3年間据え置いた後の整備計画を3年とか5年とか10年間の、何年になるかわかりませんけれども、その辺の財政計画だとかというのをシミュレーションしまして、財政計画を立てながら水道料金をどの程度に持っていくかということを3年間の間にシミュレーションしながら結論を得ていくということの作業になろうかと思います。その3年間に引き上げるか下げるかわかりませんけれども、変更事業認可もとる必要がございますし、料金を決める場合にもちろん新市におきまして水道事業運営委員会に諮って結論を得ていくと、こういう段取りになろうかと思いますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 合併するから受益者負担を求めるのだと、私はこういう考えではないかなと思います。なぜならば、先ほどお話ししましたとおり、交付金につきましては本当にいいときは13億、14億の交付金がいただけたわけでございます。それが年々減ってきまして、現在はもう7億を切る状況と、こういう状況でございます。

  もう一つは、貴重な基金という町のこの積立金があったわけでございます。貴重な積立金ですから、毎年少しずつ取り崩してきたわけでございます。この基金を使いながら現在の32億とか、33億とかという町の予算を組んできたわけでございますけれども、この基金がもう1億なのですね。ですから、これは合併しなくてもこのような形で受益者負担を求めていかなければ、今の事業が展開できないと、こういう状況でございますので、ここはしっかりと根岸さんに認識していただければありがたいなと、このようにも考えているところでございます。

  そして、合併特例債の事業が出ましたけれども、この合併特例債事業につきましては、むやみにやるわけではないのですね。一つは青木邸の話がございます。この青木邸につきましては、平成15年ですか、青木代議士の遺族の方から、ぜひその町で利用していただきたいと、寄附をすると、そういうことで貴重な土地、建物をいただいたわけでございます。ですから、これをやっぱり活用しないわけにはいかないとそういうことで、そしてやはり自然につくったものですから、そのまま置けば雨漏りがし、あるいは周りが荒れ果ててしまうと、そういう状況でございますので、このもらった土地をどのような形で有効活用したらいいのかなという形でいろいろ検討してきたわけでございます。その検討してきた結果が、結果というか、時期がちょうどこの合併と一緒になったと、こういうことでございます。

  また、町道3号線の延伸とか、工業団地通線が行田方面にアクセスする道路と、こういう話もございますけれども、これらにつきましてもすべて合併するからやるということではなくて、川里町の総合振興計画第4次の中にきちんと明記されているのです。そういうことで、本来ならもう少し早く着手できればよかったのですけれども、今お話ししたとおり、なかなか財源が確保できないということで、なかなか手がつけられなかったと、そういう状況でございますけれども、この合併することによって合併特例債という有利な国からの資金がいただけるのならば、この総合振興計画に基づいたまちづくりをしようと、そういうことで計画をしているわけでございまして、もし合併をしないでこの特例債がなければ、これらの総合振興計画も絵にかいた何とか何とかということで全く着手できなかったのではないのかなと、そういうことで私は考えてございます。

  ですから、合併をしなかったらもっとこの受益者負担をいただかなくてはならないと。逆に、今の受益者負担を計画している受益者負担を今お話ししてございますけれども、それ以上の受益者負担をお願いしなくてはならないのかなと、あるいは受益者負担がいただけないのであれば、このサービスの低下もやむを得ないのかなと、このようにも考えているところでございます。

  また、議員さんが福祉ということで、大分力を入れてお話をしていただいておりますけれども、私は福祉も大事なことでございます。しかしながら、福祉だけが住民サービスではございません。やはり住民サービス、道路の関係あるいは福祉、教育、いろいろございますので、やはりそれらを公平に見ながら必要なサービスはやっていくと、そういう観点から判断をさせていただきたいなと。ですから、福祉を軽視するわけではございませんけれども、福祉も立派にやっていきたいなと思いますけれども、限られた財源の中でやはり公平なサービスができるように考えてまいりたいなとも考えてございますので、町といたしましてもできる限りのことはやっていきたいなと考えてございます。ぜひご理解をいただきたいなと思います。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 今お答えいただいたところで、町長は誤解しているというようなお話だったけれども、受益者負担の名のもとで、その厳しい財政の中で一部の受益者負担はやむを得ないという、そういったことが明言された私の質問の中で答えがあったわけで、そういう私もそこを確認したわけであります。

  それで、先ほども言いましたけれども、実態はあるということは、やはり健康増進、暮らしを守り、福祉を優先する、そこだけではないということではなくて、優先するそういう姿勢で今後も取り組んでいってほしいと思います。

  では、次に移ります。同和事業の終結についてであります。国が同和事業を終結して丸3年が経過しています。ところが、川里町は財政が厳しいと言いながら、今年度同和事業に4,500万円ほどの税金をつぎ込んでおります。行政が行っている同和団体への住民税の特別減免、それから多額の補助金など、差別解消を阻害する大きな障害をつくっているのではないでしょうか。

  同和減免についてですが、17年度は既に終了しております。この税の減免は、町が特別につくった要綱をもとにしております。しかし、この要綱は3月末をもって失効しております。つまり今の事態は、税の減免は廃止ということになります。3年前にも税を減免する要綱が3月末に失効しました。ところが、新たな要綱をつくって税の減免を継続してきたという経過があります。もともと失効になった要綱は、経過措置としてつくられたものであります。それが失効した上に同和団体の加入者を対象にした特別減免は廃止するべきであります。

  そこで伺います。合併後の同和減免に対する、当然終了であるわけなのですけれども、対応について伺います。

  2点目では、同和の補助金についてもどのような根拠で算出され、実際何に使っているのか、詳しくお答えください。

  以上、見解をお願いいたします。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) それでは、同和事業の終結について、一つ目で税の減免について、二つ目で補助金の問題についてと、この質問をいただきました。私の方から答弁を申し上げます。

  議員さんの説明のように、過去33年間にわたる国の特別対策は、平成14年3月末日をもって終了したところでございます。しかし、依然として差別意識が根強く存在しておりまして、昨年は北埼玉地区内では行田市、羽生市、騎西町において差別事象が発生しております。法律の失効に伴いまして、平成8年に地域改善対策協議会は特別対策の終了、すなわち一般対策への移行が同和問題の早期解決を目指す取り組みを放棄するものではないということは言うまでもないわけでございます。この意見具申が出まして、政府もこれを受けて特別対策としての同和対策事業は終了し、一般対策での同和問題の早期解決を図っているところでございます。

  川里町におきましても、差別意識の解消と残された課題の解決のため、行政の責務として同和問題を人権問題の重要課題として位置づけ、平成15年3月に「川里町同和行政の基本方針」を策定し、方針に基づき策定いたしました実施計画により同和問題解決のための必要な施策を行っているところでございます。税の減免、運動団体等への補助金も一般対策として行ってきているところでございます。

  当町では、税の減免につきましては地対財特法の失効に伴い、激変緩和措置といたしまして対象地域住民の経済力の培養、生活の安定及び福祉の向上を図ることを目的に減免措置要綱を作成し、平成14年度から16年度までの3年間減免を行ってまいってきたところでございます。合併となる鴻巣市、吹上町では、14年度から18年度までの5年間の減免措置要綱となっております。合併を10月に控え、新鴻巣市の対象地域住民としての均衡上からも税の減免を継続してまいりたいと考えております。

  また、同和問題の早期解決に向け、活動を行っています運動団体等に対する補助金についても継続してまいりたいと考えております。税の減免、補助金の調整等につきましては、担当課長の方からご答弁申し上げますけれども、一つだけ北部集会所の改築というお話ございました。この件につきましては、町でもいろいろ検討いたしまして、北部集会所の検討委員会を設置いたしまして、検討委員会の判断等も結果等も踏まえまして、町ではこの事業を改築ということで踏み切ったわけでございます。何とか予算措置もできましたし、その委員会の中では合併前に早期に完成するように目指していただきたいと、このようなこともございましたので、それらのことを踏まえてそれにのっとってこれから工事を着手し、何とか合併前までに完成し、多くの方にご利用いただければありがたいなということで今考えているところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(池澤喜久二君) それでは、根岸議員さんのご質問にお答えいたします。

  まず、1点目の税の減免についてお答えいたします。川里町における税の減免につきましては、先ほどの町長のご答弁のとおりでございます。特別対策では、住民税、固定資産税とも当初50%の減額を行っておりましたが、14年度から段階的に減額の割合を下げて減額を行ってきました。16年度におきましては、町民税・県民税については課税標準額の区分、また固定資産税は税額の区分に応じて30%、20%と下げてきたところです。

  合併に伴う税の減免の事務調整の状況でありますが、運動団体の補助金や税の減免などの同和対策事務については、調整方針ですけれども、「合併後2年を目途に再編する」との決定がされております。税の減免につきましては、川里町、鴻巣市、吹上町とも期間、減免率、減免する税目の詳細など3市町ともまちまちであるのが現状でございまして、現在総合的に調整中であります。

  次に、補助金についてお答えいたします。運動団体の補助金は、17年度予算では2団体で82万8,000円を計上しております。運動団体に対します個別の補助金交付要綱は、特に定めておりませんが、平成12年9月議会においての基準をご答弁しております。そのときの基準は、会員の世帯数が6世帯以上の場合につきましては、事務経費が5万円、それに加えること世帯数掛ける3万円ということです。また、会員数が5世帯までの方につきましては、団体につきましては事務経費が3万円、それに加えることということで世帯数掛ける3万円ということでありました。その後事務事業の見直し、経費削減のため補助団体の補助金の見直し等を行い、変わってきております。

  また、団体の補助金の使途でございますが、現在1支部から交付申請が出ておりまして、この事業計画によりますと、月1回の定例の勉強会、グラウンドゴルフ、カラオケによる交流会、それから研修会、支部の勉強会、支部討論集会、支部役員会、婦人部の講座などと多種多様となっておりまして、そのための支出予算といたしまして事務費、会議費、行動費、婦人対策費、県連と郡協の負担金ということで、合計が99万6,500円ということで予算を組んでおるという状況でございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 今お答えいただいたのですが、行田、羽生、加須の差別発言ということでありましたけれども、私は川里町における実態を聞いております。そして、特別対策でなく、一般対策として人権問題を重要な課題と位置づけているということでありますが、なぜ川里町で人権問題が重要な課題の位置づけになるのでしょうか。そして、先ほど税の減免の要綱を町長がお答えしてくれたわけなのですけれども、その町長が対象地域の住民の経済力の培養、生活の安定及び福祉の向上を図ることを目的とするとともにということ、これはその前の地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する村税特別措置要綱、この中でも同じように対象地域住民に対して個人の村民税及び県民税並びに固定資産税の特別措置を行うことにより、対象地域における経済力の培養、生活の安定及び福祉の向上を図ることを目的とするという要綱の中身であります。

  先ほどからも一般対策ということでありましたが、実際に税の減免の最高額をお聞きしますと、年間収入が600万あるいは800万という方も減免を受けているわけです。そういう中でここの減免の要綱と矛盾しているのではないか、そういうことを考えるわけですが、その点についてもう一度お答えください。



○議長(青木保介君) 参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(池澤喜久二君) それでは、1点目の再質問でございます人権問題がなぜ必要なのかというご質問かと思います。それにつきましては、先ほど町長の方からご答弁がありましたように、まだまだ差別意識が根強く残っているというような状況の中で、川里町としてもこの問題の早期解決のために行政の責務として同和問題も含め人権問題ということで重要課題として位置づけて取り組んでいるという状況でございます。ですから、新たな人権問題ということでございますので、男女間の問題、それからDVの問題等、多数人権問題ということであると思いますけれども、それらを含めた中での差別意識の解消ということでの取り組みでございます。

  それから、二つ目の税の減免ということについての内容に矛盾があるのではないかというお話でございました。これにつきましては、平成14年度に要綱を策定し、その後16年までということで要綱を実施してきたということでございまして、今後どのように行うのかということで逆に出てくるのかなと思いますけれども、今まで要綱についてもし矛盾があるということであれば、その部分については今ご指摘のいわゆる所得なりの階層のところではないかというご指摘でございますけれども、今後ということで合併の3市町の中でこの部分も含めて検討の課題になるのではないかなというふうに考えておりまして、現在の要綱につきましては今まで皆さんのご了解が得られて実施してきたということで私どもは理解しております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 先ほど私は、人権問題の重要な課題として同和問題を位置づけているということはどういうことかということを川里町の実態で聞いたわけなのですけれども、お答えですと同和も含めということで、お話がちょっと明確ではなかったかと思われます。

  それで、町長にお尋ねなのですけれども、町民税の減免という例規集の中にありまして、生活保護の規定による保護を受けている者、それから当該年において所得が皆無となったため、生活が著しく困難となった者またはこれに準じると認められる者、3、学生及び生徒、4、民法第34条の公益法人、5、前各項の掲げる者のほか、特別の事由がある者ということになっております。著しく生活が困難、そういう方が減免を受けると、そういうふうに一般的にはなっているのではないかと思います。ですから、先ほどからも14年、15年、16年と減額はしてありますけれども、やはりまだ40人、50人という方が受けて、200万、300万という減免を受けているわけなのです。それで、それがもう団体に入っているから受けられるわけであって、団体をそういうふうにするのは嫌だということで、本当にやめた方もいるわけですけれども、ぜひそういう方もいつまでもやらないでもうやめてほしいということを言っておりましたが、町長にその点をもう一度お聞きしたいと思いますが、その考え方ですね。ですから、それと税の減免というのはどういうものか、そして新鴻巣の中で新要綱をつくる上で川里町はどういう態度をとっていくのか、町長自身のお答えをお聞かせください。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 前は同和対策ということでいろいろ同和対策の研修会とかという形でやってまいりました。しかしながら、今は同和対策のみならず人権問題ということで、広い意味の人権ということで、その研修会等も今実施しているところでございます。いろいろな人権の問題につきましては、課長からお話ございました男女の関係あるいはDVの関係、あるいはその親と子とかという、そういう今関係につきましてもまだ人権が脅かされるようなこういう時代でございます。ですから、そういう広い意味の今人権ということでとらえて行っているところでございます。

  そして、減免につきましては、平成14年から16年まで着実に一歩一歩減免を実施してきたところでございます。今もその途中でございます。しかしながら、今年の10月1日の合併ということでございまして、これは鴻巣市、吹上町、それから川里だけの話ということでなく、鴻巣市、吹上町もかかわりますので、これらのところと調整いたしまして新市としてやっぱりふさわしいこの減免措置を講じていかなくてはならないのかなと、そういうことで今担当課で、お互いのその鴻巣、吹上、川里町の担当課でそのようなところも考慮しながら調整をしているところでございますので、ひとつご理解をいただきたいと。



○議長(青木保介君) 参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(池澤喜久二君) それでは、同和減免の目的というところについて、私の方で若干補足させていただきたいと思います。

  現在の要綱の最初の第1条の目的というのがございます。その中でございますけれども、後段の部分で「対象地域の住民の経済力の培養、生活の安定及び福祉の向上を図ることを目的とする」ということで、先ほど根岸議員さんもごらんになっていただいたと思いますけれども、これに基づいて対策を講じるということでございますので、よろしくご理解のほどお願いいたしたいと思います。

  以上です。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) どうも何かはっきりしないのですが、私は同和その特別対策から一般対策になったということでしたよね。そして、人権問題の重要な課題として同和問題を位置づけていると。そして、町長に聞いたのですが、きちんとしたお答えがなかったかと思うので、最後になりますので、きちんとお答え願いたいのですが……



○議長(青木保介君) 根岸議員に申し上げます。

  3回の質問は終わっておりますので、次の質問に移ってください。



◆8番(根岸貴美恵君) では、私の勘違いでしたので、やはり住民にきちんと説明ができるように、同和はもう17年で特別対策が過ぎているわけですから、もうきっぱりやめるよう求めて終わりにし、次に移ります。

  川里町福祉作業所ポプラ館の運営委託について。福祉作業所ポプラ館は、親たちの粘り強い運動の中で出発してきました。在宅の心身障害者に対して通所による自立訓練や授産活動の場を提供することにより社会的自立の助長を図るため、川里町福祉作業所ポプラ館を設置するということで、現在11名のメンバーが指導員とともに生き生きと生活しておるわけです。そこで、さらに充実した作業所を目指して質問をしたいと思います。

  現在の社会福祉協議会が町より委託をされている事業でありますが、その委託内容についてお答えください。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 川里町福祉作業所ポプラ館の運営についての委託内容についてという質問でございます。この委託先につきましては、川里町社会福祉協議会に委託をしているわけでございますけれども、詳細につきましては担当課長の方からご説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) それでは、ポプラ館の運営につきまして、委託内容につきましてお答えをいたします。

  ポプラ館につきましては、ご案内のとおり平成7年開設以来、保護者会に運営をお願いしておりましたですけれども、平成16年度から社会福祉協議会に運営委託をすることとなりました。委託内容につきましては、原則的にハードの維持管理を除き、施設運営の一切をお願いしておりまして、17年度の契約額は1,717万8,000円でございます。契約額のうち約1,500万円が人件費でございまして、正職員1名、月額臨時職員1名、時給パート4名分でございます。そのほかは教材ですとか、あるいは消耗品、教材等の消耗品や車両関係に要する費用でございます。

  参考に、平成13年度からの補助金及び委託料額の推移を申し上げますと、平成13年度補助金759万5,100円、平成14年度補助金979万9,200円、平成15年度補助金1,444万200円、平成16年度委託料1,753万6,000円、平成17年度委託料1,717万8,000円でございます。13年度と17年度を比較しますと、金額で約1,000万、率にして230%弱の伸びでございます。また、昨年は今後の通所生の増加を見込んで増築も行いました。総じてこの町の数年の取り組みにつきまして自負するところでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 今お答えいただいて、町としても十分予算組みをしてきたというお答えでありました。現在そのお答えがあったように、常時5名体制ということで指導員が配置されているわけでありますが、昨年度も正職もやめたり、ほかの方もいろいろ体を壊したり、やめるということで異動も大分激しかったように聞いております。そして、現在においてもまたぐあいの悪い職員が出たりというようなことで、なかなか実際では3人体制になってしまうことも間々あるということです。ご存じのように、それぞれ11人のメンバーの方は、障害の程度も違いますし、食事、トイレ、それぞれの介護が必要な方、そして機能訓練が必要な方、そして作業を行ったり、あるいはいろいろな制作をやるとか、そういう生活の上にも非常にきめ細かな発達段階に合わせた指導が必要になってくるわけです。それで、子供たちもそういった職員の体制が十分でない場合に、家へ帰ってからの様子もいろいろ変わったり、不安定になっている子供もいると聞いております。親たちもそういった安心して子供を見ていただける環境を望んで、本人たちとともども望んでいるわけなのでありますが、去年度正規職員を1名配置ということで行っていただいたわけなのですけれども、1人体制、1人の正規職員ということでありますと、なかなかもう一名増やすことでしっかり安心した職員体制がとれるというようなお話もありまして、委託内容の中でその配置をぜひ行っていただけないかということでもう一度質問いたします。お答えください。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) お答えをいたします。

  仕様を示しまして社会福祉協議会の方と委託契約を結んでおりますので、その辺につきましては、基本的には雇用する側といいますと社会福祉協議会になりますので、私の方でここでイエス、ノーをお答えすることは越権行為になろうかと思います。ただし、その辺につきましては、今後も議員さんからご指摘ありましたように、職員の異動がちょっとここ立て込んで、補充はすぐにして、できるだけ通所生の皆さんに影響といいますか、精神的な影響がないようにということに細心の注意を払ってまいったわけでございますけれども、不幸にしてそういうことが重なってしまいまして多少、ご迷惑かけた分というのは確かに否めないのかなとは思っております。

  今議員さんの方からお話ありました正職員のもう一名の増につきましては、また社会福祉協議会の方と連携をとりながら検討といいますか、協議してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) それから、先ほど課長がお答えしたように、ぜひ今後において安心したその体制がとれるよう正規職員の増についても協議し、実現の方向に向かっていっていただきたいと思うのですが、それと鴻巣の方でも待機者というのでしょうか、がいるわけで、今後川里町が合併する中で今のところでいられるのだろうかとか、いろいろな不安がよぎるわけでありますので、それらについての今後の方向みたいなところではいかがなのでしょうか。



○議長(青木保介君) 3回の質問が終わって……参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) 合併調整方針のお答えいたしますけれども、合併後3年を目途に再編ということになってございまして、女性議会ですか、そういうところでもお答えしておりますけれども、すぐに合併して鴻巣が、今定員がオーバーしているから鴻巣の方が川里のポプラ館に入るようなことはないというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) お答えありがとうございました。安心してメンバーたちが作業所で生活できるよう今後もよろしくお願いをいたします。

  次に移ります。小中学校にウオータークーラーを設置することについてであります。今年も暑い夏がやってきます。昨年6月議会でもウオータークーラー、冷水機を取り上げ、そして新井町長のときにはクーラーの設置も訴えてまいりました。昨年子供たちへの汗対策はどういうことかと聞いたときには、窓をあけて風通しをよくすること、タオルを持参し汗をよくふくこと、家庭から水筒を持参させ水分補給を行うことなど指導していきたいというお返事でありました。

  本来なら教育環境にはクーラーの設置が望ましいところでありますが、国が支援をやめております。また、鴻巣では扇風機がついているわけですが、しかし今すぐできるということで私はせめてウオータークーラーで非常に気分をよくして環境改善を図っていってほしい、そういうことなら今やっていただけるのではないか、そういうことで質問をいたしました。合併の相手先である鴻巣では、小中学校全校に設置してあります。非常に教育効果も上がったということでありますし、川里でも合併してということになりますと、今年の夏は間に合いません。ぜひ今年の夏に設置をしていただきたいと考えております。今年の暑さ対策と設置の要望についてお答えをお願いいたします。



○議長(青木保介君) 教育長。



◎教育長(小川武雄君) 根岸議員さんにお答え申し上げたいと思います。

  議員さんおっしゃったとおり、昨年の6月の議会におきましても同じようなご質問をいただきました。そのときも小中学校の暑さ対策ということにつきまして、まず夏本番の暑い時期は夏季休業日を設定しておりまして、非常に暑い中での学校における学習は避けるように、こんなことでやってきております。しかし、夏の暑さもふだんよりも早くやってくる場合もありますし、逆に9月になってから残暑が厳しいという、そういうこともございます。そういうことで、真夏の暑い時期には学校における学習はやらない、しかしその前後において暑い時期における対策ということで、短い時期だと思うのですけれども、暑いときには、きょうも窓をあけて涼しい風を入れていただいたとおりですけれども、暑いときにはやはり窓をあけて風通しをよくするとか、あるいはタオルを持ってきて汗をふく、きのうあたりも随分蒸しておりました。そういうことで汗をふき取る。また、水筒を持参して、できるだけ水分補強をする、そういうことで各学校長に指示してまいったところでございます。

  次に、各学校にウオータークーラーを設置することについてでございますけれども、本年度は予算の関係もございまして、設置する考えはございません。しかし、合併後の新市において町内の小中学校にウオータークーラーを設置していただくように要望してまいりたい、このように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 去年と同じようなというか、すっかり同じお答えのようなのでありますが、昨年の夏は35度8分というふうに室温が上がりまして、不快指数、全員が不快だという、そういうことにもなったわけなのですね。これが子供たちが安心して勉強する環境であるかというのは、教育長十分わかるかとは思うのですが、鴻巣では小学校12校に二つずつで24、中学校1校が5基、そして4校が5基……ちょっと待ってください。済みません。全部で49台、1台リースが2万5,000ということですから122万5,000円が予算で設置されたそうです。やはり教育効果を上げて環境を整備するということが目的で、水道のむだも少なくなるという効果も上がっていると聞いております。ちなみに川里でも2台ずつとしても20万で済むのであります。今年は難しいということでありましたけれども、やはりこれからの暑さをかんがみますと、水筒では問題もあるということも考えますと、ぜひ予備費を充ててその中でつけるという、緊急性としてそういうお考えは持っていただけませんでしょうか。



○議長(青木保介君) 教育長。



◎教育長(小川武雄君) お答え申し上げます。

  非常に緊急性があるかについては、それぞれの人々の判断によって差異はあると思いますけれども、鴻巣市が小学校全校に1校に2台ずつ、また中学校が鴻巣中学校が5基で、そのほかの中学校が4基ということを伺っております。また、吹上町におきましては、小学校が4校ございます。4校のうち2校、それから中学校は2校のうち2校、これは町の予算でなくてPTAの予算とか、あるいは卒業記念品ということで設置した、そういうことで小学校2校はまだ入っていないというお話を伺っております。そういうことで、できるだけ早く設置をしたい、そういう考えは強く持っておりますけれども、今年度、今6月ですけれども、予算等における予備費等に対する考え方あるいはそのほか勝手に予算を組み替えることもできませんので、来年度新市に向けて設置していただくように努力していきたい、これが教育委員会としての現在の考え方でございます。ご理解をいただきたいと思います。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 新市へ向けて努力をしていきたいということで、前向きなご返答はいただいたところで、ぜひその方向でやっていただきたいのですが、今年度一日も早く子供たちにいい環境をというところでは、本当にすぐでもぜひお願いしたいところなのですが、それが無理ということだとしたら、一義的に優先して予算を新年度でつけていただきたいと思います。

  では、次に移ります。境地区内農事試験場跡地についてであります。前回に続いて一般質問を行います。前回は、生研機構ということでしたけれども、正確には農事試験場の跡地ということで訂正をしたいと思います。境地区内農事試験場跡地に霊園が建設されるという問題についてであります。

  今墓地の設置者に対して地元の自治会挙げての反対運動が起こっております。地元住民の感情をご理解いただきまして、町長におかれましてはその対応をお願いしたいということで一般質問を行います。自治会総会では、霊園建設絶対反対との決議が全員の賛成のもとに可決され、反対の申入書が町長、保健所長初め関係機関に送られました。もともと農業振興のため先祖から営々として築いてきた優良農地を国に提供したところであります。そこがいつの間にかアイダ設計という業者に渡り、現在は遍照院の所有になっておるわけですけれども、住民は怒りが心頭しております。境地区は、斎場も提供したところでありますが、その入り口にその上霊園建設ということで、非常に今後の開発においても影響があるということで、また1,000基以上も墓地ができるということでありますから交通渋滞も予想され、混乱も生じてくるのではないかということ。また、町内の墓地にはまだ空き地もありますし、これ以上の墓地建設は地元には必要ないなど、住民は反対の理由を述べております。

  今後このことに関して現在町としてはその現状と、そして対応をどう考えているのか、お答えを願いたいと思います。お願いします。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 境地内の農事試験場跡地についてのご質問に対しましてお答え申し上げます。

  本件は、農林水産省から所管換えを受けました財務省が民間に譲渡した土地に関する件でございますが、現在上尾市内の宗教法人が墓地として利用することとして、5月27日に鴻巣保健所に計画書が提出されたと聞いております。また、境地区の自治会長からは、4月18日に「境地区旧生研機構跡地への霊園計画に反対する申入書」が、また5月6日には「川里町境地内の農事試験場跡地への霊園建設に反対する陳情書」が提出されております。

  ご承知のとおり墓地の経営許可につきましては、法律に基づく県の権限に属する事務でございます。今後埼玉県墓地等指導要綱の規定に基づき、町として宗教的感情、公衆衛生、その他公共の福祉の見地からの意見を求められることになっております。地元の皆さんの意見を尊重しながら適切に対応してまいりたいと考えております。

  なお、詳細につきましては担当課長の方からお答え申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 住民課長。



◎住民課長(神田正則君) それでは、現在までの状況、それから今町長が申し上げました県の指導要綱等についてお答え申し上げます。

  鴻巣保健所に確認いたしましたところ、現在事業者から提出された墓地の設置計画書の内容審査をしているというところでございますので、現時点では町といたしましては計画書の事業概要を把握いたしておりません。

  先ほどの町長の答弁にもございましたように、墓地の経営の許可につきましては、都道府県知事の権限に属する事務でございます。埼玉県は、墓地埋葬等に関する法律施行条例で墓地等の経営者、設置場所及び施設の基準、その他必要な事項を定めるとともに、墓地埋葬等に関する法律施行規則で申請手続などを定めております。

  また、埼玉県墓地等指導要綱を定め、墓地等の設置に対して意見を求めることについて必要な事項を定めており、墓地等の設置計画書の公告、縦覧、説明会の開催、関係住民等の意見、設置者の見解書の提出、それから関係市町村長の意見など一連の事務処理手続の基準を示しております。この要綱では、保健所による墓地等の設置計画書の公告、縦覧、これは鴻巣保健所、本件のケースにおきましては鴻巣保健所及び川里町役場で縦覧されることとなるものでございますが、この縦覧によって初めて計画の概要が明らかとなり、30日間の縦覧期間中に設置者による関係住民等に対する説明会が開催されるとともに、関係住民等につきましては公告の日から起算して45日以内に保健所長を経由して設置者に対して計画書の内容について宗教的感情、公衆衛生、その他公共の福祉の見地から意見を述べることというふうになっております。この関係住民等の意見書は、公告の日から起算して45日を経過した後に保健所長から市町村長の方に送付され、また関係住民等の意見に対する設置者の見解書につきましても、その後保健所長から市町村長に送付されることとなり、その後当該市町村長の意見が求められるという流れでございます。

  したがいまして、町といたしましても本件に関する意見を述べるに当たりましては、保健所長から送付されたこれらの書面を参考にするとともに、先ほど町長の答弁にもございましたように、境地区の自治会長からの申入書、陳情書が提出されておりますので、これらの意見も参考とさせていただきながら適切に対応していくことが必要になるというふうに認識しております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 今お答えをいただきまして、町長がその住民の意見を尊重しながら対応するということで、担当課長からも同じようなお答えがあったかと思われます。ぜひその方向で強く対応していただきたいわけですけれども、問題の場所は先ほど課長からもお話があった指導要綱によりますと、説明会というのが墓地及び納骨堂にあっては敷地の境界からおおむね100メートル以内ということで、住んでいる住民及び該当敷地に隣接した土地所有者ということで考えますと、地元住民は3名であります。そういうことで考えますと、説明会を当初から自治会挙げて反対の意向があるわけでありますので、この説明会に関してぜひその地元自治会も参加して意見を、お話を聞きたいということを強く地元住民は要望しているわけであります。

  そしてまた、説明会の開催は、その7条で設置者は上尾のお寺なのですけれども、担当保健所長の意見を聞いた上で関係住民等に対して周知を図るものとするということで、そこで保健所長の意見を聞くということで、そういうことで考えますと、町の方からもぜひ十分地元の自治会もその説明会に参加させてほしいということも取り上げてほしいということがあります。

  また、関係市町村長の意見ということで、先ほどの公共の福祉の見地から意見を求めるものということで、町長からは尊重しながら対応するということでありましたけれども、地元住民こぞって反対でありますので、地元住民のその意思を伝えていただきまして、町も挙げて反対の立場で貫いてほしいと思うのですが、その点はもう一度お答えをお願いします。



○議長(青木保介君) 住民課長。



◎住民課長(神田正則君) 再質問についてお答え申し上げます。

  まず、先ほど来議員さんご指摘のとおり、関係住民等に対する説明会の件でございますけれども、埼玉県の指導要綱に規定する関係住民という定義は、議員さんご指摘のとおり、敷地の境界からおおむね100メートル以内に在住する住民及び当該敷地に隣接した土地の所有者となっております。本件につきましては、当該敷地に隣接した土地の所有者といたしまして3名の方というお話でございましたから、それに合わせて独立行政法人であります農業生物系特定産業技術研究機構という機関も対象となります。

  設置者につきましては、先ほどご説明申し上げましたとおり、30日の縦覧期間中に関係住民に対し計画書の内容を周知させるために説明会を開催しなければならないという形で規定されております。議員さんご指摘のとおり、説明会の開催の日時、場所、方法等について保健所長の意見を聞いた上で、説明会開催の予定の日から10日前までにその関係住民に通知をするということになっております。議員ご指摘の自治会の代表など関係住民以外の方への説明会の参加につきましては、指導要綱に規定されておりませんので、これを実現することは設置者の任意によるものであるというふうに認識いたしております。

  したがいまして、説明会の開催について指導できる保健所長や、あるいは説明会の主催者である設置者に対して、先ほど来お話がありましたように、自治会として関係住民以外の方の参加を要請することが必要であるというふうに考えております。

  また、保健所長を経由して設置者に提出することとなる関係住民の意見書という件につきましても同様でございますので、同様な対応が必要となるというふうに認識をしております。したがいまして、地元住民の皆さん、自治会はもちろんのこと、町といたしましてもその旨は保健所の方にご指摘申し上げていきたいというふうに考えております。

  以上です。

          〔何事か言う者あり〕



◎町長(嶋村孝君) 手続等につきましては、今担当課長の方から説明があったとおりでございます。いずれにいたしましても、この件につきましては、町といたしましてはこの事務の決定権がないと、権利はあると、そのようなことでございます。しかしながら、自治会長さんからもお話聞いておりますので、町としてもできる対応はやっていきたいなと思いますけれども、しかしながら今の説明のとおりできるところとできないところがございますので、その辺は十分理解していただきたいなと、このようにも考えてございます。ぜひよろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) できる対応ということですので、強力に町の地元住民の意向をしっかりと保健所の方に上げていただきたいということで、それから新聞紙上では吹上町あるいは行田、そして上尾などいろいろその墓地の乱開発ということで問題が各地に起こってきているわけでありますが、上尾の墓地等の経営の許可等に関する条例などを見ますと、この中に宗教法人法で主たる事務所を市内に有する者でなければならないというような県の指導要綱よりも明確な要綱になって、地元の意見が言える要綱になっておるわけです。これは、つい最近加須でもそういった条例が設置されているわけなのでありますが、今後において川里町もそういった方向に持っていくために、ぜひその条例設置働きかけていただきたいと思うのですが、その点についてお答えください。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 墓地、納骨堂、火葬場の経営許可等に関しまして県からの事務移譲を受けている市町村は、4月1日現在、埼玉県下85市町村中43市町村に達しております。鴻巣市、吹上町、川里町につきましては、現在県からの権限移譲を受けていないのが現状でございます。しかしながら、先ほど議員さんからお話ございましたこの件につきましては、すぐというわけにいきませんけれども、今から準備しまして、新市になってなるべく早いうちにこの県からの権限移譲をいただきまして、市の条例で議員さんがおっしゃったとおり、主たる事務所のあるところと、そういうふうな形でできますので、ぜひこれはやっていきたいなとも考えてございます。そして、今担当課長のレベルでは、そうしたこともできるのでやっていこうということで、一応話はございました。ですから、これからこのようなことでできますので、早急に市の条例で定められますように努力をしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) どうもありがとうございました。



○議長(青木保介君) 以上で一般質問を終了いたします。

                                           



△散会の宣告



○議長(青木保介君) 次の会議は8日午前9時から開きますので、ご参集願います。

  本日はこれにて散会いたします。

                                   (午後 3時04分)