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埼玉県 鴻巣市

平成17年  第2回 定例会(旧川里町) 06月02日−議案説明、質疑、討論、採決、一般質問−01号




平成17年  第2回 定例会(旧川里町) − 06月02日−議案説明、質疑、討論、採決、一般質問−01号







平成17年  第2回 定例会(旧川里町)





        平成17年川里町議会第2回定例会議事日程(第1号)
                      平成17年6月2日(木曜日)午前9時00分開会
日程第 1 会議録署名議員の指名                             
日程第 2 会期の決定                                  
日程第 3 行政報告                                   
日程第 4 諸般の報告                                  
日程第 5 常任委員の選任について                            
日程第 6 議会運営委員の選任について                          
日程第 7 川里町議会広報特別委員の選任について                     
日程第 8 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について                
日程第 9 同意第 2号 川里町固定資産評価審査委員会委員の選任について         
日程第10 承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて(川里町税条例の一部を改正する
             条例)                             
日程第11 承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度川里町一般会計補
             正予算(第1号))                       
日程第12 議案第39号 川里町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改
             正する条例                           
日程第13 議案第40号 北本地区衛生組合からの脱退について               
日程第14 議案第41号 埼玉県央広域事務組合からの脱退について             
日程第15 議案第42号 埼玉中部環境保全組合からの脱退について             
日程第16 議案第43号 荒川北縁水防事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変
             更について                           
日程第17 議案第44号 騎西川里学校給食センター組合規約の変更について         
日程第18 議案第45号 彩北広域清掃組合への鴻巣市の加入について            
日程第19 議案第46号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少に
             ついて                             
日程第20 議案第47号 埼玉県央広域公平委員会からの脱退について            
日程第21 議案第48号 鴻巣市吹上町川里町介護認定審査会の共同設置の廃止について    
日程第22 議案第49号 埼玉県中央広域行政推進協議会からの脱退について         
日程第23 議案第50号 北埼玉地区視聴覚教育協議会からの脱退について          
日程第24 議案第51号 平成17年度川里町一般会計補正予算(第2号)          
日程第25 町政に対する一般質問                             
                                           

〇出席議員(14名)
  1番  木  暮  勝  之  君     2番  五 十 嵐  英  治  君
  3番  小  暮     一  君     5番  大  塚  佳  之  君
  6番  羽  鳥  功  一  君     7番  坂  本     晃  君
  8番  根  岸  貴 美 恵  君     9番  渡  辺     仁  君
 10番  羽  鳥     健  君    11番  青  木  勝  也  君
 12番  片  山  幸  生  君    13番  石  渡  健  司  君
 14番  青  木  保  介  君    15番  小 谷 野  一  郎  君

〇欠席議員(なし)
                                           
〇説明のための出席者
      町    長   嶋  村     孝  君
      収  入  役   野  本     勲  君
      教  育  長   小  川  武  雄  君
      教 育 次 長   藤  村  和  幸  君

      参  事  兼   池  澤  喜 久 二  君
      総 務 課 長

      参  事  兼   岡  田  喜  一  君
      企画財政課長

      住 民 課 長   神  田  正  則  君

      参  事  兼   榎  本  一  眞  君
      福 祉 課 長

      税 務 課 長   古  山  昌  男  君
      産 業 課 長   倉  川  孝  一  君
      土 木 課 長   金  子  克  司  君

      ま ち づくり   小  川  一  男  君
      推 進 課 長

      水 道 課 長   関  塚  光  二  君
                                           
〇事務局職員出席者
      局    長   野  本  征  吾
      書    記   横  田  敏  江









△開会及び開議の宣告



○議長(青木保介君) 皆さん、おはようございます。

  ただいまの出席議員は14名であります。

  定足数に達しておりますので、平成17年川里町議会第2回定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。

                                   (午前 9時00分)

                                           



△議事日程の報告



○議長(青木保介君) 議事日程はお手元に配付のとおりですので、ご了承願います。

                                           



△会議録署名議員の指名



○議長(青木保介君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、6番、羽鳥功一君、7番、坂本晃君を指名いたします。

                                           



△会期の決定



○議長(青木保介君) 日程第2、会期の決定を行います。

  議会運営委員長、羽鳥健君からの委員会報告によると、本定例会の会期は本日から8日までの7日間となっております。

  お諮りいたします。本定例会の会期は、委員長から報告のとおり、本日から8日までの7日間とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、会期は本日から8日までの7日間と決定をいたしました。

                                           



△町長あいさつ



○議長(青木保介君) それでは、ここで町長より招集のごあいさつをお願いいたします。町長。



◎町長(嶋村孝君) 第2回定例会に際し、招集のあいさつを申し上げます。

  本日ここに平成17年川里町議会第2回定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、何かとお忙しい中ご出席を賜り、まことにありがとうございます。

  さて、今期定例会には、平成16年度川里町一般会計及び特別会計の繰越明許費繰越計算書の報告2件、人権擁護委員候補者の推薦についての諮問1件、川里町固定資産評価審査委員会委員の選任の同意1件、専決処分の承認2件、川里町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例1件、市町村合併に関する議案11件、平成17年度川里町一般会計補正予算(第2号)の議案1件のご審議をお願いするものでございます。

  これらの議案の内容については、逐次ご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いいたします。

                                           



△行政報告



○議長(青木保介君) 日程第3、行政報告を行います。町長。



◎町長(嶋村孝君) それでは、平成17年3月定例会以降、町政の主なものについてご報告申し上げます。

  総務課関係では、3月27日に農業研修センターにおいて「かわさと男女共生フォーラム」を開催いたしました。第1部では、千葉県八日市場市ふるさと交流協会会長による「輝いています自分らしく ふれあい八日市場の女性たち」と題しての基調講演をいただき、第2部では町婦人クラブ連絡協議会、食生活改善推進員協議会、花と文化のふるさと委員会のそれぞれの代表者、講演者の大木秀子さん、そして私、嶋村の5人がパネラーになり、「町の資源を活かした住民参加のまちづくり」をテーマにパネルディスカッションを行いました。初めての取り組みで、参加者は約50名でありましたが、町で進めている(仮称)花と音楽の館「かわさと」建設事業や広域交流施設を核としたまちづくりの展開方法や、参画する立場からの意見など、活発な討論が行われました。

  次に、昨年に引き続きまして鴻巣市との人事交流を行うため、4月1日付で課長級1人を含む6人の職員を派遣し、鴻巣市から参事級1人を含む7人の職員を受け入れいたしました。また、4月1日に小ノ澤助役及び吉澤課長が埼玉県に帰任いたしました。

  産業課関係では、上会下地区農業集落排水処理施設維持管理業務を483万円でさいたま市浦和区の荏原実業株式会社関東支社に、農業研修センターの管理業務を357万円で熊谷市の株式会社サンワックスに発注いたしました。

  次に、4月18日には川里中央土地改良区理事長から土地改良事業による創設された面的非農用地と町道拡幅用地の買い取り要望書が提出され、4月22日の議会全員協議会で了承いただいたとおり、4月26日付で川里中央土地改良区理事長あて換地完了後速やかに買収する旨回答いたしました。

  次に、4月20日には川里町水田農業推進協議会が開催され、平成17年度の米の生産目標数量3,319.723トン、生産目標面積673.3ヘクタールが示され、各農家に配分されることとなりました。産地づくり交付金の単価については、より一層担い手集積を推進するため10アール当たりの品目ごとの単価を5,000円増額いたしました。事務体制も農業者・農業者団体が需要に応じた生産を自主的・主体的に行うことができるようほくさい農協川里中央支店へ移行を進めています。同協議会の会長職についてもほくさい農協地域担当理事に変更いたしました。

  次に、7月19日任期満了の農業委員会委員の改選に伴う選任委員の推薦依頼をほくさい農協、埼玉東部農業共済組合、元荒川上流土地改良区並びに青木議会議長あて4月25日付で依頼いたしました。

  土木課関係では、4月には道路維持費において町道3043・3044号線アスファルト舗装工事を231万円で株式会社羽鳥設備に、道路新設改良費において町道2075号線道路改良工事を1,249万5,000円で正和建設株式会社に、河川費において北根地内排水路整備工事その1を362万2,500円で有限会社池沢土建工業に、北根地内排水路整備工事その2を236万2,500円でフルヤマ土建に、北原地内排水路整備工事を178万5,000円で武井興業株式会社に発注いたしました。

  次に、教育委員会から執行依頼のありました川里町北部集会所改築工事(仮称)川里ふれあいセンターを3,780万円で鴻巣市の上尾興業株式会社鴻巣支店に発注いたしました。

  5月には、道路維持費において川里町道除草委託業務を219万4,500円でフルヤマ土建に発注いたしました。

  次に、企画財政課から執行依頼のありました(仮称)花と音楽の館「かわさと」建設(建築準備)工事を3,150万円で行田市の小川工業株式会社に発注いたしました。工事及び委託の概要につきましては、皆様に入札結果として報告させていただいておりますので、省略させていただきます。

  その他では、4月22日に役場会議室において土木委員会を開催いたしました。内容につきましては、平成17年度事業計画等についてでございました。

  次に、まちづくり推進課関係では、公共下水道事業につきましては県道鴻巣羽生線の東側の処理区域において、広田第2号汚水幹線築造工事(17―1)を3,013万5,000円で行田市の株式会社日建に、同(17―2)を2,730万円で鴻巣市の梶山工業株式会社に、同(17―3)を2,205万円で鴻巣市の株式会社河野組にそれぞれ発注いたしました。

  次に、広田中央特定土地区画整理事業につきましては、平成17年度への繰り越し事業として議決を賜りました物件移転補償業務の推進を図るとともに、県道鴻巣羽生線の東側の施行区域において、広田地区道路築造工事(1工区)を703万5,000円で株式会社羽鳥設備に、同(2工区)を1,596万円で正和建設株式会社に発注いたしました。

  また、保留地の販売状況でございますが、本年4月以降、2画地、595.46平方メートルを3,001万2,797円で販売いたしました。

  水道課関係では、川里町浄水場ナンバー8配水ポンプ増設工事設計・監理業務委託を525万円でさいたま市浦和区の社団法人埼玉県水道協会に発注いたしました。

  次に、石綿管の布設替工事については、町道1199号線配水管布設替工事を336万円で正和建設株式会社に、町道1118・1183号線配水管布設替工事を859万9,500円で有限会社椛田に、市場・中郷地内配水管布設替工事を509万2,500円で株式会社イシワタに、千本木地内配水管布設替工事を1,050万円で有限会社朝見住設に、北上谷田地内配水管布設替工事を798万円で株式会社羽鳥設備に、町道1168号線配水管布設替工事を399万円で有限会社大島工業に、県道騎西吹上線配水管布設替工事を1,102万5,000円で稲山設備にそれぞれ発注いたしました。

  また、道路工事に合わせて実施する配水管新設工事については、町道3010・3011号線配水管布設工事を339万1,500円で有限会社大島工業に発注いたしました。

  会計室関係では、平成17年4月1日から預金保険法改正に伴うペイオフ全面解禁により、1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円とその利息までしか保護されないことになったことから、「川里町公金保全対策基本方針」に基づき、一般会計及び特別会計にかかわる町の公金9億9,551万2,801円、4月30日現在でございます、を次のとおり保全しました。

  ?、歳計現金及び歳入歳出外現金6億1,669万7,801円は、50万円を現金で保管している以外は、全額保護される無利息型の決済用預金へ切りかえました。

  ?、基金3億7,381万5,000円は、1億7,000万円を政府保証債券等に、1億8,881万5,000円を預入先金融機関の借入金と相殺を可能にした上で普通預金に、1,500万円を2金融機関へ分散した上で貸付信託しています。いずれも利息つきであります。

  ?、預託金500万円は保護の範囲であり、制度上定期預金にしています。

  教育委員会関係では、町民ウオーキングが5月8日に開催されました。行田市の「さきたま古墳」から吹上町「埼玉県防災学習センター」まで往復約9キロメートルを約3時間かけて歩き、健康づくりとともに、埼玉県防災学習センターにおいて災害に対する防災知識の高揚を図ることができました。当日は59人の参加がありました。

  次に、これまで騎西町とともに騎西・川里教育研究会を組織し、児童生徒の教育の振興・発展のために、騎西町と川里町の先生方が協力して各教科等の研究を推進してまいりました。しかし、川里町が平成17年10月1日に鴻巣市、吹上町と合併することを踏まえて、去る5月13日に川里町教育研究会設立総会を開催して、会長に川里中学校武藤弘之校長が選出されました。

  以上で行政報告を終わります。



○議長(青木保介君) 引き続き、報告第1号 平成16年度川里町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について及び報告第2号 平成16年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてをお願いいたします。町長。



◎町長(嶋村孝君) 報告第1号 平成16年度川里町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について。

  地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定により、平成16年度川里町一般会計繰越明許費繰越計算書を別紙のとおり報告します。

  平成17年6月2日提出。川里町長、嶋村孝。

  それでは、別紙の平成16年度川里町一般会計繰越明許費繰越計算書をごらんください。

  平成16年度川里町一般会計から款2総務費、項1総務管理費において、総合電算運用管理事業費903万円、款8土木費、項2道路橋梁費の道路新設改良事業費342万9,000円、款10教育費、項4社会教育費の町史編さん事業費261万4,500円をそれぞれ平成17年度へ繰り越して行ってまいりますので、よろしくご了解をお願いいたします。

  報告第2号 平成16年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について。

  地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定により、平成16年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書を別紙のとおり報告します。

  それでは、2枚目の繰越計算書をごらんいただきたいと思います。

  平成16年度鴻巣都市計画事業広田中央特定土地区画整理事業特別会計の款2事業費において、1,291万3,000円を平成17年度に繰り越して事業を実施しておりますので、ご報告申し上げます。



○議長(青木保介君) 行政報告は終了いたしました。

                                           



△諸般の報告



○議長(青木保介君) 日程第4、諸般の報告をいたします。

  初めに、監査委員から監査委員条例第6条の規定により、3月から5月までに実施された例月出納検査の結果について、適正であるとの報告がありましたので、ご了承願います。

  次に、今年の第1回定例会において議決した「日本郵政公社」現経営形態の堅持を日本政府等に求める意見書につきましては、関係機関に送付いたしましたので、ご報告いたします。

  次に、本日までに受理した請願については、お手元に配付のとおり所管の文教厚生常任委員会に付託しましたので、ご了承願います。

  次に、一部事務組合の報告をお願いいたします。

  初めに、騎西川里学校給食センター組合について、小暮一君にお願いいたします。3番、小暮一君。



◆3番(小暮一君) 騎西川里学校給食センター組合議会からご報告を申し上げます。

  平成17年度第1回騎西川里学校給食センター組合議会定例会が平成17年3月25日午後2時、当センター組合会議室において、管理者側全員の出席、また組合議員10人全員の出席のもと開催されました。会期は1日でございました。

  平成17年度騎西川里学校給食センター組合の一般会計予算、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ2億6,585万7,000円、前年度比較、率にして0.45%、1,248万8,000円の減でございます。これは、主として児童生徒数109名の減少によるものでございます。歳入の組合負担金の内訳ですが、騎西町分負担割合率にして74%、1億159万1,000円、川里町分負担割合26%、3,569万4,000円でございます。

  一般質問で地産地消の観点から地元農産物、また無農薬の農産物の活用について質疑が交わされ、管理者側から農政課担当職員、また騎西、川里JA支店長、当センター所長と協議しつつ、供給体制の確立について協議、無農薬農産物については価格決定が困難であるとの答弁がございました。

  以上、報告させていただきます。



○議長(青木保介君) 次に、荒川北縁水防事務組合について、9番、渡辺仁君にお願いいたします。渡辺君。



◆9番(渡辺仁君) 9番、渡辺仁です。それでは、荒川北縁水防事務組合議会定例会議のご報告いたします。

  平成17年3月29日に吹上町中央公民館にて定例会が開催されました。管理者、富岡熊谷市長のあいさつの後、報告第1号 定期監査報告、議案第1号 平成15年度荒川北縁水防事務組合一般会計歳入歳出決算、議案第2号 平成17年度荒川北縁水防事務組合一般会計予算の2議案を審議いたしました。結果、2議案とも全員賛成のもと可決されました。

  追加議案といたしまして、議案第3号 荒川北縁水防事務組合監査委員の選任について審議され、行田市収入役の茂木和男氏が選任されました。

  平成15年度の一般会計歳入歳出決算額は、歳入501万5,789円、歳出は415万3,780円、差し引き残高86万2,009円でありました。この残高86万2,009円につきましては、翌年度へ繰り越しとなりました。前年度に比べ歳入は3万3,870円、率にしまして0.67%の減少、歳出は19万289円、率にしまして4.38%の減少でありました。歳出の主なものは、事業費の水防費でございます。

  平成17年度荒川北縁水防事務組合一般会計予算を報告いたします。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ512万円と定められました。歳入の主なものは、分担金及び負担金430万円、繰越金80万9,000円であります。歳出の主なものは、議会費105万6,000円、総務管理費103万円、水防費300万5,000円であります。分担金の割合と金額ですが、熊谷市42.57%で182万7,000円、行田市22.64%で97万4,000円、吹上町17.31%で74万4,000円、鴻巣市11.98%で51万5,000円、川里町5.58%で24万円というものです。

  平成17年度の事業予定をあわせて報告させていただきます。5月の20日、21日と視察を行っております。5月20日は、新潟県三条市役所の五十嵐川改修対策室を訪問し、昨年の五十嵐川の破堤の改修現場を視察いたしました。5月21日は、伊勢崎市で行われました第54回利根川水系連合水防演習を視察してきました。7月16日土曜日に鴻巣市荒川左岸堤防において水防訓練を行います。8月11日、堤防巡視となっております。

  以上をもちまして、荒川北縁水防事務組合の定例議会の報告を終わります。



○議長(青木保介君) 以上で諸般の報告を終わります。

                                           



△常任委員の選任について



○議長(青木保介君) 日程第5、常任委員の選任を行います。


  常任委員は、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が指名いたします。
  総務常任委員に
     石 渡 健 司 君      片 山 幸 生 君
     青 木 保 介 君      木 暮 勝 之 君
  産業土木常任委員に
     大 塚 佳 之 君      羽 鳥 功 一 君
     小谷野 一 郎 君      羽 鳥   健 君
     小 暮   一 君
  文教厚生常任委員に
     五十嵐 英 治 君      青 木 勝 也 君
     渡 辺   仁 君      根 岸 貴美恵 君
     坂 本   晃 君
  以上のとおり指名いたします。ご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う者あり〕




○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名しました諸君を、それぞれの常任委員会に選任することに決定をいたしました。

                                           



△議会運営委員の選任について



○議長(青木保介君) 日程第6、議会運営委員の選任を行います。

  議会運営委員は、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が指名いたします。

  議会運営委員に

     羽 鳥   健 君      坂 本   晃 君

     石 渡 健 司 君      五十嵐 英 治 君

     大 塚 佳 之 君

  以上のとおり指名いたします。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名しました諸君を議会運営委員に選任することに決定をいたしました。

                                           



△川里町議会広報特別委員の選任について



○議長(青木保介君) 日程第7、川里町議会広報特別委員の選任を行います。

  川里町議会広報特別委員は、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が指名いたします。

  川里町議会広報特別委員に

     大 塚 佳 之 君      五十嵐 英 治 君

     根 岸 貴美恵 君      羽 鳥 功 一 君

     坂 本   晃 君      小 暮   一 君

  以上のとおり指名いたします。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名しました諸君を川里町議会広報特別委員に選任することに決定をいたしました。

  ここで、暫時休憩いたします。

  そのままでお待ちください。

                                   (午前 9時23分)

                                           



○議長(青木保介君) 定足数に達しておりますので、再開いたします。

                                   (午前 9時30分)

                                           



△各常任委員会正副委員長の互選



○議長(青木保介君) ただいま各常任委員会、議会運営委員会及び川里町議会広報特別委員会において、委員長及び副委員長が決定されましたので、ご報告いたします。


     総務常任委員長      石 渡 健 司 君
         同副委員長    片 山 幸 生 君
     産業土木常任委員長    大 塚 佳 之 君
         同副委員長    羽 鳥 功 一 君
     文教厚生常任委員長    五十嵐 英 治 君
         同副委員長    青 木 勝 也 君
     議会運営委員長      羽 鳥   健 君
         同副委員長    坂 本   晃 君
  川里町議会広報特別委員長    大 塚 佳 之 君
         同副委員長    五十嵐 英 治 君
  以上のとおりであります。


                                           



△諮問第1号の上程、採決



○議長(青木保介君) 日程第8、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

  本件につきましては、町長から人権擁護委員候補者に川里町広田3152番地、荒川博君を推薦するに当たり、議会の意見を求められております。

  お諮りいたします。本件については、適任である旨を答申したいと思います。ご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、本件は適任である旨を答申することに決定をいたしました。

                                           



△同意第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(青木保介君) 日程第9、同意第2号 川里町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

  朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(嶋村孝君) 同意第2号 川里町固定資産評価審査委員会委員の選任について。

  川里町固定資産評価審査委員会委員に次の者を選任することについて同意を求める。

  住所、川里町屈巣4501番地の6、氏名、野呂鉄春、生年月日、昭和15年4月13日生まれ。

  提案理由、川里町固定資産評価審査委員会委員野呂鉄春氏の任期は、平成17年6月14日で満了となるが、同氏を再任することについて同意を得たいので、地方税法第423条第3項の規定により、この案を提出するものであります。

  次のページをお開きください。野呂鉄春氏の経歴等が記載されておりますので、ごらんいただき、ご同意のほどお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 説明は終わりました。

  これより質疑に入ります。ご質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 質疑なしと認めます。

  討論に入ります。討論ございませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 討論がないものと認めます。

  これより本案を採決いたします。

  本案は原案どおり同意することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、同意第2号は原案どおり同意することに決定をいたしました。

                                           



△承認第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(青木保介君) 日程第10、承認第2号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

  朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(嶋村孝君) 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて提案理由のご説明を申し上げます。

  平成17年度の地方税法の改正につきましては、3月25日に可決成立し、同月31日に公布されました。これを受けて、川里町税条例の一部を改正する条例を、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分しましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。

  なお、詳細につきましては担当課長からご説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 税務課長。



◎税務課長(古山昌男君) それでは、川里町税条例の一部を改正する条例についての改正内容についてご説明申し上げます。

  初めに、今回の改正内容でございますが、65歳以上の高齢者への住民税の非課税措置の廃止、住宅用地に係る固定資産税の軽減措置に係る特例の改正、株式譲渡に係る特例の改正、肉牛の売却に係る課税の特例の改正、土地特別保有税に係る改正などでございます。つきましては、ご説明は主な改正内容についてご説明申し上げますので、ご了承賜りたいと存じます。

  それでは、初めに65歳以上の高齢者への住民税の非課税措置の廃止について申し上げます。これまで65歳以上の高齢者で所得が125万円以下の者につきましては、個人住民税は非課税となっておりましたが、今回の改正によりこの非課税措置が廃止をされました。なお、障害者、未成年者、寡婦に係る非課税措置につきましては、改正後も継続されることになっております。

  この改正は、平成18年度分以後の個人住民税について適用されます。ただし、高齢者の急激な税の負担増となることを避けるため、経過措置として税額を3年間かけて段階的に引き上げることになっております。これを均等割額について具体的に申し上げますと、18年度は町県民税合わせて1,300円、19年度は町県民税合わせて2,600円、そして20年度からは本来の税額である町県民税合わせて4,000円を課税するものでございます。なお、影響額につきましては、現時点では試算をしてございません。

  次に、住宅用地に係る固定資産税の軽減措置に係る特例の改正でございます。住宅用地については、そうでない宅地と比べ固定資産税の軽減措置が講じられております。また、震災等で被災して住宅が滅失または損壊し、住宅用地として使用することができない場合であっても、震災後2年度分については住宅用地とみなして軽減措置が受けられることになっております。しかし、三宅島噴火災害のように避難状態が長期にわたる場合は、軽減措置が適用されないことになってしまうため、今回の改正では震災等で避難指示が出されている場合は、被災年度の翌年度から避難指示が解除された後3年度分までは、この軽減措置が受けられることになったものでございます。なお、この改正は平成17年4月1日から施行されております。

  次に、株式の譲渡に係る特例の改正でございます。上場株式が上場株式に該当しなくなり、その後会社の解散により清算結了となった場合、保有していた株式は価値を失ってしまうことになりますが、この場合これまでは損失扱いされませんでしたが、改正後は株式の譲渡損失があったとみなして特例を適用することができるようになったものでございます。なお、この改正は平成17年4月1日から施行されております。

  主な改正内容は以上でございます。以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(青木保介君) 説明は終わりました。

  これより質疑に入ります。ご質疑ありませんか。8番、根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 8番、根岸貴美恵でございます。川里町税条例の一部を改正する条例について質疑を行います。

  65歳以上の高齢者で所得が125万円以下の者について、個人住民税は非課税となるということでありますが、非課税となることによって各課における事業にも影響があるかと思われます。その影響について各課よりお答えをお願いします。



○議長(青木保介君) 税務課長。



◎税務課長(古山昌男君) 税務課につきましては、先ほどご説明申し上げましたように、現時点では試算してございませんので、影響額については現在わかりません。

  以上です。



○議長(青木保介君) 住民課長。



◎住民課長(神田正則君) 老齢者の非課税の廃止に伴いまして影響が出るということでございますので、国民健康保険並びに老人保健の事業の中で一部非課税措置によって、今まで非課税であったことによって減額等をされていた方がいらっしゃいますので、その方たちが減額されなくなるということが発生してまいります。ただ、先ほど税務課長が言いましたように、現段階で何人いるとかという形では試算してございません。ただ、対象者という形で現在非課税でその減免等の措置をされている方については把握しておりますので、ご報告申し上げます。

  国民健康保険並びに老人保健で入院されたときの食事の給付、食事費の給付を受けられている方ですけれども、この方が現在46名いらっしゃいます。その方が全体として可能性があるという方でございます。

  それから、もう一点、高額医療費の自己負担をされている方につきましても住民税非課税の方につきましては減額の規定がございます。この方につきましては、全体で34件の方が対象となるものでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) 福祉課の関係で高齢者65歳以上の方の非課税が廃止になったことによる影響でございますけれども、まずは介護保険料の関係で、第1段階、第2段階の方で非課税規定が入っておりますので、なくなった場合には上位の段階に移るということになると存じます。人数でございますけれども、第1段階で現在約10名、第2段階が377名ということでございますので、この中から非課税規定が外れて課税になった場合には上位の段階に入っていくということになろうかと考えております。

  そのほかに障害者関係での自己負担、国の制度に基づくものでございますけれども、こちらにつきましては障害者の非課税の規定が別枠であると思われますので、高齢者65歳以上であっても障害者であった場合には、恐らくそのまま障害者の非課税規定が続行されると思いますので、影響はないものと考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) ほかに質問ありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 以上で質疑を終了いたします。

  討論に入ります。討論ございませんか。8番、根岸貴美恵君。



◆8番(根岸貴美恵君) 8番、根岸貴美恵でございます。川里町税条例の一部を改正する条例について、町民への負担増に反対し、暮らしを守る立場から本議案の問題点を述べ、反対討論を行います。

  小泉内閣は、所得の定率減税の半減を皮切りとする本格的な大増税にいよいよ足を踏み出しました。マスコミも「増税路線色濃く」読売、「老いも若きも負担増」朝日、「本格増税路線明確に」東京などと各紙が報じ、政府の増税路線への踏み込みをはっきり指摘しました。この最大の問題点は、国民の暮らしと日本経済に重大な打撃を与えるということです。65歳以上の高齢者への住民税の非課税の廃止について、これまで65歳以上の高齢者で所得が125万円以下の者については、個人住民税は非課税となっておりました。今回の条例改正で2006年に廃止となります。ただし、2年間の経過措置があるため、全額納めるのは2008年度からです。高齢者は、2006年6月に公的年金等の縮小、老年者控除の廃止、定率減税の半減、非課税限度額の廃止という四つの改悪が同時に行われることになります。この65歳以上の非課税限度額廃止による川里町の影響を聞いたわけですが、現時点ではお答えがありませんでした。これでは町民に説明ができず、問題であります。

  ちなみに騎西町では555人、総額1,185万2,566円にも上ります。定率減税の半減では7,726人、3,913万8,000円、合わせて5,200万円の大増税になります。さらに、重大なことは、住民税が非課税から課税に変わることで負担増が雪だるま式に増えるということです。介護保険料や各種料金負担に影響が出ます。現在介護保険料は、第2段階が非課税世帯、第3段階が本人非課税です。これが第4段階の住民税に移行することになります。また、医療費の負担限度額も住民税が非課税か課税かで違ってきます。高額療養費の自己限度額が変わり、個人負担が増えることになります。また、社会福祉協議会の事業でもおむつ支給にも変更があるなど、影響が出ております。今まで以上に高齢者に対しては特別な配慮をしていかなければならないことは言うまでもありません。

  このように庶民に痛みを押しつける一方、1999年に定率減税が導入されたとき、同時に法人税の引き下げも実施されましたが、今回大企業や高額所得者への減税はそのままです。政府は、国の財政が大変だから増税はやむを得ない、庶民には大増税を押しつけて、大企業や高額所得者には行き過ぎた減税を続けております。こんな理不尽な税制改正は認められません。

  一方、定率減税も改正され、2006年6月から住民税所得割額の15%相当額で4万円を限度に減税していたものを半減し、7.5%相当額で2万円を限度にするものですが、この定率減税の半減で、さきに示したように納税者にもすべての人たちにも深刻な影響をもたらすものです。政府は、今回の地方税制改正を含めてこの2年間で国民に7兆円もの負担増を押しつけようとしております。町長は、町民の暮らしを守る町政の最高責任者としてこういった庶民増税はもうやめるよう国に働きかけていく必要があるのではないでしょうか。

  以上、本議案に対して反対討論を終わります。



○議長(青木保介君) ほかに討論ありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 以上で討論を終結いたします。

  これより本案を採決いたします。

  本案は原案どおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(青木保介君) 起立多数であります。

  よって、承認第2号は原案どおり承認することに決定をいたしました。

                                           



△承認第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(青木保介君) 日程第11、承認第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

  朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(嶋村孝君) 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて。

  平成17年度川里町一般会計補正予算(第1号)を、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。平成17年6月2日提出。川里町長、嶋村孝。

  提案理由のご説明を申し上げます。鴻巣市・吹上町との合併に伴い、戸籍電算システムを鴻巣市において新たに構築するための負担金でございまして、財源として合併推進債として530万円の地方債と61万円の一般財源を充てるものです。

  詳細については参事兼企画財政課長に説明させますので、ご承認のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) それでは、ご説明を申し上げます。

  まず、一番最初でございますが、平成17年度川里町一般会計補正予算(第1号)。

  平成17年度川里町の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

  (歳入歳出予算の補正)

  第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ530万円を追加し、歳入歳出それぞれ29億5,854万円とする。

  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

  (地方債の補正)

  第2条 地方債の追加は、「第3表 地方債補正」による。

  お開きいただきまして、1ページでございますが、第1表、歳入歳出予算補正、まず歳入でございますが、款21町債、補正前の額3億2,920万円、補正額530万円、計3億3,450万円。項1町債につきましては、款と同額でございます。歳入合計、補正前の額29億5,324万円、補正額530万円、計29億5,854万円でございます。

  次に、歳出でございますが、款2総務費、補正前の額5億6,530万9,000円、補正額591万円、計5億7,121万9,000円。項3戸籍住民基本台帳費、補正前の額1,127万3,000円、補正額591万円、計1,718万3,000円でございます。

  款14予備費、補正前の額1,480万9,000円、補正額減額の61万円、計1,419万9,000円。項1予備費につきましては、款と同額でございます。

  歳出合計、補正前の額29億5,324万円、補正額530万円、計29億5,854万円でございます。

  次に、第3表、地方債の補正でございますが、これは追加でございます。起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法の順で申し上げます。戸籍システム整備事業、限度額530万円、起債の方法、普通貸借または証券発行、利率4%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び公営企業金融公庫資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)、償還の方法でございますが、政府資金については、その融通条件により、その他の場合は、その債権者と協定した融通条件による。ただし、町財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、もしくは繰上償還または低利に借りかえることができるということでございます。

  次に、歳入歳出予算の補正の事項別明細でございますが、3ページ、4ページの方で説明を申し上げます。歳入から申し上げますが、款21町債、項1町債、目6総務債、補正前の額は、総務債につきましてはゼロでございます。補正額が530万円、計530万円ということでございます。これにつきましては、戸籍システムの整備事業債の皆増ということでございます。

  次のページの歳出でございますが、款2総務費、項3戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳費、補正前の額1,127万3,000円、補正額591万円、計1,718万3,000円でございます。これにつきましては、節の19の負担金補助及び交付金ということで591万円、これは戸籍システムの整備事業費に係る鴻巣市への負担金の皆増でございます。

  款14予備費、項1予備費、目1予備費、補正前の額1,480万9,000円、補正額減額の61万円、計1,419万9,000円でございます。一般財源として予備費を充当したものでございます。

  以上でございます。ご承認のほどよろしくお願いいたします。



○議長(青木保介君) 説明は終わりました。

  これより質疑に入ります。ご質疑ありませんか。5番、大塚佳之君。



◆5番(大塚佳之君) 5番、大塚です。承認第3号につきまして1点だけお伺いします。

  ただいま説明のありました地方債530万円並びに一般財源61万円を加算しました591万円の数字が確定したのはいつごろでしょうか。これだけお答えください。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) これにつきましては、1市2町の首長会議によりまして全体の対象事業費が、17年度が8,826万8,000円ということでございまして、これに基づきまして鴻巣市が6,135万1,000円、川里町が591万円、吹上町が2,100万7,000円ということで、確定の日付でございますが、平成17年の、日にちは幾日ということでちょっと記憶がないのですが、記憶というか、ここに資料がないのですが、一応3月中に早急に新年度へ入って専決処分をいただいて、4月に早急に取り組みたいということで、川里町につきましては4月の8日に処分をさせていただきました。

  吹上町につきましては、金額が先ほど言いました2,100万7,000円のほかに約8,000万円ほどの16年度中に組めなかった予算があるということで、これ4月の20日だったか、4月の二十幾日に金額が大きいということで専決処分ではなくて臨時議会を開いてやるということで、吹上町については臨時議会を開いてやったところでございます。日にちにつきましては、先ほど言いましたように、三月中でございますが、ちょっと日にちは今明確ではございません。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 以上で質疑を終結いたします。

  討論に入ります。討論ございませんか。

          〔「なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 討論がないものと認めます。

  これより本案を採決いたします。

  本案は原案どおり承認することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(青木保介君) 異議なしと認めます。

  よって、承認第3号は原案どおり承認することに決定をいたしました。

  ここで、暫時休憩いたします。

                                   (午前 9時58分)

                                           



○議長(青木保介君) 定足数に達しておりますので、再開いたします。

                                   (午前10時20分)

                                           



△議案第39号〜議案第51号の上程、説明



○議長(青木保介君) 日程第12、議案第39号から日程第24、議案第51号までを一括して議題といたします。

  朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(嶋村孝君) 議案第39号 川里町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の提案理由の説明を申し上げます。

  消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令(平成17年政令第48号)が平成17年3月18日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、川里町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給額を改正したいので、この条例案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては、参事兼総務課長から説明をさせます。



○議長(青木保介君) 参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(池澤喜久二君) それでは、次のページをお開きいただきたいと思います。川里町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の詳細説明を申し上げます。

  別表1、退職報償金支給表をごらんください。階級の欄で団長以下左の方で団員までございます。この中で分団長、3番目ですね、分団長、次の副分団長、次の部長及び班長という階級がございます。この階層の中の二つ目の勤務年数、10年以上から25年未満までの三つの階層に該当する非常勤消防団員について、一律2,000円の増を行うものでございます。

  附則1で、適用は公布の日からとすること。また、附則の2で、平成17年4月1日以降に退職した非常勤消防団員について適用するものでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 議案第40号 北本地区衛生組合からの脱退について、提案理由の説明を申し上げます。

  吹上町及び川里町を廃し、その区域を鴻巣市に編入することに伴い、北本地区衛生組合から脱退することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  議案第41号 埼玉県央広域事務組合からの脱退について、提案理由の説明を申し上げます。

  吹上町及び川里町を廃し、その区域を鴻巣市に編入することに伴い、埼玉県央広域事務組合から脱退することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  続きまして、議案第42号 埼玉中部環境保全組合からの脱退について、提案理由を申し上げます。

  吹上町及び川里町を廃し、その区域を鴻巣市に編入することに伴い、埼玉中部環境保全組合から脱退することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  議案第43号 荒川北縁水防事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、提案理由の説明を申し上げます。

  平成17年10月1日から、熊谷市、大里郡大里町及び同郡妻沼町を廃止し、その区域をもって熊谷市を設置すること並びに北足立郡吹上町及び北埼玉郡川里町を廃止し、その区域を鴻巣市へ編入することに伴い、荒川北縁水防事務組合を組織する地方公共団体の数を減少させるとともに、荒川北縁水防事務組合規約を変更することについて協議したいので、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第2項及び地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては、参事兼総務課長より説明をさせます。



○議長(青木保介君) 参事兼総務課長。



◎参事兼総務課長(池澤喜久二君) それでは、次のページをお開きいただきます。

  本則及び第2条は、合併に伴う名称の変更でございます。

  第5条は、構成市町の議員定数の変更でございまして、鴻巣市、吹上町、川里町で合併し、新鴻巣市となることから、鴻巣市、吹上町、川里町の議員数をプラスし、合計で鴻巣市5人とするものでございます。

  なお、参考までに現在の議員数につきましては、上に書いてありますように、鴻巣市2人、吹上町2人、川里町1人でございます。

  それから、第10条は、副管理者の人数4人を、合併に伴い2人とするものでございます。

  次に、別表中の大字は合併により大字を削除することから、同様に大字を削除するものでございます。

  次に、別表2は、これは裏側でございますけれども、経費の割合でございます。同様に1市2町で合併し、鴻巣市となることから、鴻巣市、吹上町、川里町の割合をプラスし、合計で鴻巣市34.86%とするものでございます。

  なお、参考までに現在の負担の割合でございますけれども、鴻巣市は11.98%、吹上町は17.30%、川里町は5.58%でございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 議案第44号 騎西川里学校給食センター組合規約の変更について、提案理由の説明を申し上げます。

  吹上町及び川里町を廃し、その区域を鴻巣市に編入することにより、騎西川里学校給食センター組合規約を変更することについて協議したいので、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第2項において準用する地方自治法(昭和22年法律第67号)第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては、教育次長からご説明を申し上げます。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、騎西川里学校給食センター組合規約の一部を変更する規約についてご説明申し上げます。

  初めに、題名でございますが、合併により川里町の法人格が消滅することから、川里を鴻巣に改めるものでございます。

  次に、第1条、第2条、第5条から第7条及び第9条、第14条につきましても同様に、川里町を鴻巣市に改めるものでございます。

  次に、第3条第2項は、組合の共同処理する事務の区域を騎西町及び鴻巣市の一部としまして、旧川里地域を限定するものでございます。

  次に、第4条は、同センター組合の所在地を鴻巣市上会下233番地に改めるものでございます。

  次に、第8条は、文言の整理及び川里町長を鴻巣市長に改めるものでございます。

  次に、第13条は、文言の整理及び川里町を鴻巣市に改めるものでございます。

  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 議案第45号 彩北広域清掃組合への鴻巣市の加入について、提案理由の説明を申し上げます。

  鴻巣市、北足立郡吹上町及び北埼玉郡川里町が合併し鴻巣市となることにより、彩北広域清掃組合に鴻巣市が加入することについて協議したいので、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第2項において準用する地方自治法(昭和22年法律第67号)第290条の規定により、この案を提出するものであります。

  なお、詳細につきましては、参事兼福祉課長から説明を申し上げます。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) それでは、詳細についてご説明申し上げます。

  現在の吹上町が行っているごみ処理を継続するための規約変更でして、関係するすべての市町村、具体的には彩北広域清掃組合に加入します行田市、吹上町、南河原村と鴻巣市、川里町の議会が議決を行うものでございます。

  次に、別紙の彩北広域清掃組合規約をごらんいただきたいと存じます。通常の一部改正の形式ではなく、全文掲載となってございますが、これは川里町がこれまで彩北広域清掃組合の構成市町村ではございませんでしたから、改正後の規約案の全文を添付したものでございます。

  改正の趣旨は、構成市町の名称を吹上町から鴻巣市に改め、処理区域を現在の吹上町に限定するものでございます。

  主な改正条文は、別紙の方の第2条で、第2条、第3条及び附則の平等割の記述で吹上町を鴻巣市に改めるほか、収集区域を第3条により別表で定めまして、別表一番最後になってございますけれども、吹上地区全体を地区別に表示してございます。

  さらに、人口割負担金につきましては、第15条の3項におきまして吹上地区の人口に限定するものでございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 議案第46号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、提案理由の説明を申し上げます。

  彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数が減少していることについて、当広域連合を組織する関係地方公共団体と協議をするため、地方自治法第291条の11の規定により、この案を提出するものであります。

  次に、議案第47号 埼玉県央広域公平委員会からの脱退について、提案理由の説明を申し上げます。

  吹上町及び川里町を廃し、その区域を鴻巣市に編入することに伴い、埼玉県央広域公平委員会から脱退することについて協議したいので、地方自治法第252条の7第3項において準用する同法第252条の2第3項の規定により、この案を提出するものであります。

  次に、議案第48号 鴻巣市吹上町川里町介護認定審査会の共同設置の廃止について、提案理由の説明を申し上げます。

  吹上町及び川里町を廃し、その区域を鴻巣市に編入することに伴い、鴻巣市吹上町川里町介護認定審査会の共同設置を廃止することについて協議したいので、地方自治法第252条の7第3項の規定において準用する同法第252条の2第3項の規定により、この案を提出するものであります。

  議案第49号 埼玉県中央広域行政推進協議会からの脱退について、提案理由の説明を申し上げます。

  吹上町及び川里町を廃し、その区域を鴻巣市に編入することに伴い、平成17年9月30日をもって埼玉県中央広域行政推進協議会から脱退することについて協議したいので、この案を提出するものであります。

  議案第50号 北埼玉地区視聴覚教育協議会からの脱退について、提案理由の説明を申し上げます。

  吹上町及び川里町を廃し、その区域を鴻巣市に編入することに伴い、北埼玉地区視聴覚教育協議会から脱退することについて協議したいので、地方自治法第252条の6の規定により、この案を提出するものであります。

  議案第51号 平成17年度川里町一般会計補正予算(第2号)の提案理由の説明を申し上げます。

  平成17年度の川里町一般会計の補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

  (歳入歳出予算の補正)

  第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,000万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ29億8,854万円とする。

  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

  平成17年6月2日提出

                       川 里 町 長   嶋  村     孝  

  詳細につきましては、参事兼企画財政課長より説明をさせますので、ご審議の上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 参事兼企画財政課長。



◎参事兼企画財政課長(岡田喜一君) それでは、お開きいただきまして、1ページ、2ページをお願いしたいと思います。

  第1表、歳入歳出予算補正。まず、歳入でございますが、款19繰越金、補正前の額1億8,000万円、補正額3,000万円、計2億1,000万円。項1繰越金、これにつきましては款と同額でございます。

  歳入合計、補正前の額29億5,854万円、補正額3,000万円、計29億8,854万円でございます。

  次に、歳出でございますが、款2総務費、補正前の額5億7,121万9,000円、補正額2,694万7,000円、計5億9,816万6,000円。項1総務管理費、補正前の額4億9,083万4,000円、補正額2,694万7,000円、計5億1,778万1,000円。

  次に、款4衛生費、補正前の額2億4,009万7,000円、補正額40万4,000円、計2億4,050万1,000円。項1保健衛生費、これにつきましては款と同額でございます。

  次に、款8土木費、補正前の額6億5,775万4,000円、補正額550万3,000円、計6億6,325万7,000円。項4都市計画費、補正前の額3億9,462万5,000円、補正額550万3,000円、計4億12万8,000円。

  款14予備費、補正前の額1,419万9,000円、補正額285万4,000円の減、計1,134万5,000円。項1予備費、款と同額でございます。

  歳出の合計でございますが、補正前の額29億5,854万円、補正額3,000万円、計29億8,854万円でございます。

  それでは、歳入歳出予算の補正の事項別明細につきましては、3ページ、4ページの歳入からご説明申し上げます。

  款19繰越金、項1繰越金、目1繰越金、補正前の額1億8,000万円、補正額3,000万円、計2億1,000万円。これにつきましては、前年度の繰越金の追加の見込額3,000万円でございます。

  次、5ページ、6ページの歳出でございますが、まず款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費につきましては、822万6,000円を追加いたしまして、3億3,443万円とするものでございます。これにつきましては、節11の需用費45万円でございますが、これにつきましては、川里町の閉町式の式典用の消耗品等を追加するものでございます。節19の負担金補助及び交付金の777万6,000円でございますが、これにつきましては、職員の退職に伴います市町村職員退職手当組合の特別負担金を皆増するものでございます。

  次に、目9電子計算機費につきましては、1,872万1,000円を追加いたしまして、6,706万9,000円とするものでございます。これにつきましては、節14の使用料及び賃借料の468万円の減額につきましては、これは総合行政システムの10月以降下半期分の解約に伴います減額でございます。また、節22の補償補てん及び賠償金につきましては、総合電算システムのリース料の解約に伴う解約金でございまして、17年度の下期6カ月分と残り2年分ということで30カ月分の金額でございます。

  次に、款4の衛生費、項1保健衛生費、目4環境衛生費につきましては、40万4,000円を追加いたしまして、1億5,156万9,000円とするものでございます。これにつきましては、節19の負担金補助及び交付金といたしまして北本地区衛生組合の負担金の追加額でございます。

  次に、款8土木費、項4都市計画費、目1都市計画総務費につきましては、550万3,000円を追加いたしまして、1億4,557万5,000円とするものでございます。節1の報酬の8万3,000円、また節9の旅費の2万円につきましては、これは事業を着手してから一定期間経過した公共事業等についての再評価を実施し、必要な見直しをし、公共事業の効率性などを高めるための公共事業評価監視委員会の設置に伴う委員5人分の報酬及び費用弁償でございます。次に、節13の委託料の360万円につきましては、公共下水道事業の再評価業務委託料ということで、これを皆増するものでございます。次に、節19の負担金及び交付金の180万円につきましては、1市2町で実施いたします都市計画基礎調査費の川里分の負担金を皆増するものでございます。

  最後に、款14の予備費、項1予備費、目1予備費につきましては、285万4,000円を減額いたしまして、1,134万5,000円とするものでございます。

  よろしくご審議のほどお願いいたしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 説明は終わりました。ただいまの案件の審議は8日に行います。

                                           



△町政に対する一般質問



○議長(青木保介君) 続いて日程第25、町政に対する一般質問を行います。

  それでは、通告順に質問を許します。7番、坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) 7番、坂本晃です。通告に従いまして質問をさせていただきます。

  今6月定例会では、二つの項目について質問をいたしたいと思います。まず初めに、子供たちの安全対策はどのように進めていくのか、お聞きいたします。

  要旨1として、町立ひまわり保育園、各小中学校へ通う子供たちの安全を保つための防犯カメラの設置についてはどのように考えているのか、お聞かせいただきたい。近年子供たちを取り巻く社会環境も変わってまいりました。日本の各地で学校などに不審者の侵入事件がたびたび起こっております。そうした中、時には子供たちや先生方が刃物で切りつけられて大けがをしたり、命をなくしてしまった事件も報道されております。大変残念なことと思います。特に小学校においての事件が多く発生しているようでございます。幸いにして我が川里町では、事件になるような不審者の侵入事件は、現在の時点では起きておりませんが、いつ、どのような事件が起こるかわかりません。決して安心していられることではないと思います。この際、事件や事故防止の観点からも一日も早い防犯カメラの設置を考えていただけないでしょうか。小学校の保護者の方々から、なぜ川里町では防犯カメラを設置しないのかと多く聞かれております。子育て日本一を目指して医療費などはよい制度をつくり喜ばれていますが、子供たちの安心、安全を考えれば、1日の多くの時間を過ごす保育園や学校についても万全の対策をとるべきだと思います。財政状況が厳しいことは十分承知しているつもりですが、必要な設備はやらなくてはいけないと思います。合併相手の鴻巣市では、すべての学校に防犯カメラが設置されていると聞いております。町長、また教育長としてどのように考えているのか、お聞きいたします。

  要旨2といたしまして、学校内の遊具の点検及び修繕についてお聞きいたします。川里町ではございませんが、何年か前に学校内の遊具などの不良による事故が起きて、大変な騒ぎとなったことがございました。そのころ盛んに遊具について取り上げられていましたが、時間のたつのと同時にそれらについての注意が自然と薄れてきております。今やらなくてはいけない点検修理をぜひとも早期に実現するようにお願いいたします。

  ここ二、三年、小学校の保護者の皆さんからさくが腐り、ボルトがむき出しになっている、遊具のがたつきが見られるなどの声が出されておりました。なかなか修理もしてもらえない状況でございます。大切な子供たちの安全を願うことは、親として当然のことと思います。現在どの程度点検をしているのか、またどのような対策がされるのか、お聞きいたします。

  要旨3として、通学路の整備についてお聞きいたします。毎年道路整備を続けてきた結果、大変整備されてまいりましたが、いまだに手がつけられないところもございます。やはり子供たちの通う通学路は、早期に完全に近い形の整備を実施していかなければなりません。この6月定例会では、特に広田地区の状況についてお聞きいたします。各家庭から学校までのすべての道路が完全整備されれば一番よいことですが、なかなかそれは難しいことと思います。せめて各班ごとの集合場所から学校までの区間については、早期に整備していくことが必要なことと思います。そうした観点から見ていくと、状況がよく見えてくると思います。およそ五つの路線ぐらいに分けられるかと思います。県道鴻巣羽生線については、県の担当でございますので、歩道の整備について早期に整備ができますように県の方に要望を出していただきたいと思います。以前にもそのような行動をしてきたこともあると聞いておりますので、引き続き強い要請をお願いいたします。

  また、町道については、大きく4路線あると思います。そのうちの町道1号線については、ほぼ終了していますので、残りの町道でございます3路線ですが、一つは西部方面、向領方面から三ヶ谷戸に通ってくる町道でございます。二つ目として、役場から中学校までに行く町道2号線ですね。三つ目といたしまして、北根新田方面から東内地区に至る町道の整備状況及び今後の計画についてお答えいただきたい。特に道路側溝のふたかけについて、今年度の事業の中でどれくらいの整備ができるのかも気にかかるところでございます。10月の合併を視野に入れて担当の土木課長としてのご意見もお聞かせください。

  以上、3点についてよろしくお願いいたします。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) それでは、ご質問の子供たちの安全対策についてのうち?、通学路の整備についてお答え申し上げます。

  通学路の整備につきましては、平成15年2月4日の議会におきまして坂本議員から「通学路などの安全確保について16年度中に実現できるものは」とのご質問がございました。そのときに答弁させていただきました内容と重複する部分があるかと思いますが、ご理解を賜りたいと存じます。

  まず、通学路の現状について申し上げます。通学路の決定につきましては、学校とPTAが協議を行い、その年の生徒の通学状況により路線を決定しているとさきの答弁で申し上げましたが、平成15年度と16年度では、広田地区と共和地区において路線がかなり変更になっておりますが、町では議会議員の皆様を初め土木委員や地域住民の皆様方のご理解とご協力により、これまで積極的に土木行政に取り組んできた結果、集落内の道路はほとんどが舗装になり、今年の5月に通学道路の現状を確認いたしましたところ、指定されております一部の私道を除き、すべての道路が舗装になっております。しかしながら、坂本議員ご質問の安全対策の面から考えますと、両側にふたつき側溝が整備され、安全が確保されているものも数多くありますが、道路側溝に蓋のかかっていないもの、また舗装止めコンクリートが施工してあり、道路と民地で高低差のあるもの、更に舗装の端が欠けているもの等、状況がさまざまな箇所がございます。これらの整備につきましては、教育委員会を初め学校、PTA、そして町の交通安全担当であります総務課と調整を図りながら、まず交通量の多い幹線の通学道路から整備を進めてまいりたいと考えております。

  また、一部には県道を通学道路に指定している箇所が幾つかございますが、それらにつきましても未整備の箇所や危険な箇所は所管の県土整備事務所や警察署等関係機関と協議を行い、積極的に改修の要請を行ってまいりたいと考えております。

  さらに、路線ごとの状況でございますが、まず1番の西部より三ヶ谷戸公民館を経由をして学校に至る経路でございますが、16年度で茜通りまで両側側溝を整備済みでございます。さらに、今年はその先、いわゆる西部地区を整備する予定でございますが、予算の関係上、現在危険である交差点箇所の側溝布設替を考えております。事業量及び額につきましては、予算の関係上、全線行うことはできませんが、年次で実施してまいりたいと考えております。

  それから次に、町道2号線でございますが、これにつきましては、15年度に中学生が側溝に転落をして事故が発生した経緯がございます。教育委員会を通じまして中学校と16年度の施工場所を確認をして、谷畑の矢部宅から野通川までという箇所を学校に指定いただき、危険な箇所として片側の側溝を整備したところでございます。こちらにつきましても17年度につきましては、計画はございませんが、今後計画的な整備を行ってまいりたいと考えております。

  それから、北根地区への道路でございますが、町道18号線でここにつきましては、県道北根菖蒲線から久保電気の前を過ぎまして、内川さん宅の入り口のところまで両側改良済みでございます。こちらも17年度につきましては、予算の措置はしてございませんが、今後逐次さらに先を整備していきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(青木保介君) 参事兼福祉課長。



◎参事兼福祉課長(榎本一眞君) 大変失礼いたしました。それでは、?の保育園、各小中学校の防犯カメラの設置についての保育園につきまして、私の方からお答え申し上げたいと存じます。

  保育園では、不審者の侵入や子供の連れ去り事件等に備えまして、小学校のマニュアルを参考に職員会議で徹底しているところでございまして、そのほかには年2回鴻巣警察署に協力を得まして防犯講習会を実施しております。幸いにしてこれまで不審者の侵入などの被害は発生しておりません。現在のところ防犯カメラを設置する予定はございませんが、引き続き有事に備えまして職員の意思統一を図ってまいる所存でございます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 教育長。



◎教育長(小川武雄君) ただいまの坂本議員さんのご質問についてですけれども、教育委員会におきましては、学校等の施設設備あるいは補修等につきましては、教育次長が中心になって対応しておりますので、教育次長に答弁いたさせますので、ご了承いただきたいと思います。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、坂本議員さんのご質問の子供たちの安全対策についてのご質問に対しましてお答え申し上げます。

  各小中学校の防犯カメラの設置につきましてでございますが、近年大阪教育大学附属池田小学校の児童殺傷事件を初め学校への不審者侵入による重大事件や施設の破損等の事件が全国的に発生しております。この問題は大変悩ましい問題でありまして、極めて深刻な社会現象と認識しております。既にご案内のとおり、川里中学校においても不審者、不審電話による対応といたしまして、昨年12月から職員や保護者による立哨指導や巡回パトロール、集団下校といったものを実施してまいりました。幸いにも当町立の小中学校におきましては、不審侵入者の事件は発生しておりませんが、このような反社会的な行為に対し、子供たちの安全を守る観点から、防犯カメラの設置は有効な手段の一つであると認識しております。

  川里町におきましては、各小中学校に防犯カメラは設置しておりません。近隣の状況といたしましては、先ほど議員さんの方からもお話がありましたとおり、10月に合併する鴻巣市では、平成13年度、平成14年度において小学校12校、中学校5校の全校に玄関及び裏門に2カ所ずつの設置が済んでおります。また、吹上町におきましても、小学校4校、中学校2校のうち平成16年度に中学校1校に、同じく2台の防犯カメラを設置済みでございます。こうした現状の中、今年度の小中学校への防犯カメラの設置につきましては予定されておりませんが、坂本議員のご指摘のとおり、子供たちの安全対策につきましては、早急な対応が求められていると考えております。したがいまして、できる限り今年度の設置の実現に向け、新市に要望してまいりたいと考えております。

  また、今後とも不審者が侵入した際の対応につきましては、各学校で作成しております危機管理マニュアルに基づく対応や鴻巣警察署の指導、連携のもと、子供たちの安全確保に努めていきたいと考えております。

  次に、学校内の遊具の点検及び修繕についてでございますが、各小中学校においては、遊具も含めた施設の安全点検を毎月10日を「安全の日」と称しまして各施設の点検を行い、点検簿を作成して管理しております。この点検簿の記載事項に基づきまして修繕内容を検討し、学校で修繕できる簡便な事項と教育委員会で処理する多額の経費を要する事項を判断し、随時予算の範囲内で危険箇所等の修繕を行っております。特に遊具につきましては、事故原因として上位に位置づけられていることから、遊具の各箇所ですね、箇所につきまして個体ごとに、先ほど申し上げましたおおむね10日を前後に点検をしております。こうしたことから児童や生徒の安全性を優先的に考えて今後も学校と調整を図りながら適切な対応をしてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 坂本議員さんの子供たちの安全対策につきましては、ただいま土木課長あるいは参事兼福祉課長、そして教育次長と答弁ございましたけれども、私も安全対策は大事なことだと考えてございます。今後安全対策を講じてまいりたいと、このようにも考えてございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) ただいまいろいろお答えいただきましたけれども、防犯カメラにつきましては、先ほどの回答のとおり、鴻巣市は全部もうセットしてあると、吹上町で1校だけ中学校があると、川里はゼロでございます。社会現象でいろんな事件がすぐにでも起きそうな状況でございますので、やはりこれはぜひとも早急に設置を実現していただきたい。

  とはいいましても、ここで合併をすることによって財政的に自分たちの川里町で自由になるかといえば、これは自由にならない。この6月に補正予算で組んで設置するという方向であれば、何とか可能でございますけれども、9月の定例会においてはもう補正予算組まないという約束でございますので、それ以降になると思います。私が思うに、10月以降合併した後に、やはりこういう公共的な場所に防犯カメラ等合併してすぐにこういう結果ができたよと、川里にとって各学校に防犯カメラ設置されたよと、合併してよかったねと思えるようなそういう施策の一つとして、今後今年度中にきちんとそれらを実現できるようにぜひとも町長、また執行部の皆さん方が新市鴻巣の方にそういう意見を言っていただきまして、ぜひ実現できるようにお願いをしていきたいと思います。その辺について再度またお答えをいただきたいと思います。

  また、先ほどの遊具のことでございますけれども、聞くところによりますと、毎月10日を安全点検日としてやっているということでございましたけれども、今までに二、三年もう遊具に対しては保護者の方から学校に要望を出しているという、そういう状況も聞いております。そうした中で、ではなぜ今までそういうことができなかったのかと。毎月やっているのであれば、もう既に修理も撤去も済んでおるというのが普通だと思いますけれども、今までそういう形で出されていてもできなかったということは、やっぱりそれは何か障害があったのではないかということを感じております。それらについて今回はきちんとした対応をしていただきまして、やはりその安全対策をすべて完了するということを約束していただきたいと思います。その点についてももう一度お答えをいただきたいと思います。

  それと、土木課長の方でございますけれども、今年度は先ほど私が言った3路線については、1路線だけは整備はできるかなということでお聞きいたしました。そこだけやればいいということではございません。子供たちは、やはりその集団になりますと、突発的にいろいろな行動をとります。自動車が通って何かふざけたりしていると、そこでやはり飛び出しだとかそういうこともございます。でき得るならば歩道の整備、また路側帯だとかそういうふうな形の整備、それとU字溝のふたかけ等については、きちんとやっぱり早期に実現できるようにいろいろな努力をまだ重ねていただきたいと思います。鴻巣市に合併いたしましても、当然鴻巣の市内は、こちらも鴻巣市内になりますけれども、そういう中歩道整備をしなくてもいいということではございません。土木予算が少ししかないかもしれませんけれども、そういう予算も必ず組むはずでございます。鴻巣市においてもそういう中できちんと川里地域のそういう整備ができるようなやはり予算を執行部として、また担当の課長として新しい市の執行部の方に働きかけていただきまして、早期に解決できるようにお願いしたいと思いますので、その点についても再度お答えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、遊具の修繕に関しましてこれまでの経緯、それと今後の経緯ということでご質問いただきましたので、お答え申し上げます。

  昨年度につきましては、学校修繕費の中で特に貯水槽のタンク修理とか、いわゆるハードの部分で多額の支出を余儀なくされた修繕項目が多かったということは事実でございます。このために議員さんがおっしゃられたある面では細かな緊急性を要するものを先送りにしてきたという部分もございます。したがいまして、4月以降をそうしたいわゆる先ほど申し上げました児童生徒の安全性を優先的に考えまして、先ほど事例をいただきましたもの等につきましては、既に現場で学校との打ち合わせも済みまして、一部につきましては既に発注をさせていただいたところでございますので、今後ともそうした安全性を優先と考えまして随時修繕をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

  それと、防犯カメラの設置につきましては、私ども先ほど議員さんがおっしゃられたとおり、新市に向けて新市の中で防犯カメラの設置につきまして改めて要望していきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) それでは、土木課に対しまして道路整備予算について、鴻巣市に進言をという形のご質問ございましたので、それに対してご答弁申し上げます。

  土木課といたしますと、鴻巣市との事務的な協議を詰めてきておりますが、現在、町道あるいは集落内の環境整備につきましては、町では地域振興事業という形の位置づけをして、新市と協議を行っているところでございます。協議の中では、全体予算の中で川里にどのくらい予算が割り振られるのか、あるいは地域振興事業として道路等の環境整備が行われるのか、それにつきましては現在企画財政課を中心に吹上町及び鴻巣市と3市町で調整中でございます。それにつきましては調整がつき次第、あるいは皆様方にご報告できるのではないかというふうに考えております。現段階でどれだけ予算がつくのかということは不明でございます。担当課としますと、先ほど議員さん申されたとおり、非常に安全対策の面から考えますと重要な施策でございますので、それについては新市に必ず進言をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) ただいま再質問に対しまして各担当から答弁があったとおりでございます。合併前にできればこれ一番いいわけでございますけれども、予算の関係、いろいろな関係でできないということであれば、やはり鴻巣市にあって川里町にないと、そういうことも重々認識してございますので、ぜひこの6月議会で議員さんからこういう質問があったと、このような形で答弁してあると、このようなことをもちまして新市の方に引き継いでいきたいなと。そして、早期実現に向けて努力していきたいなと考えてございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) ありがとうございます。

  3回目ということで、この防犯カメラの部分についてもう一度お聞きしたいと思いますけれども、やはり先ほども少し述べましたけれども、ここで10月に合併し、では新しい施策そういうものはどういうところにあらわれてくるのかということが、住民は一番周知しているところだと思います。そういうところを見ますと、学校というところ、公共の場所で多くの若い親たちがそういう関係する場所に集まってまいります。そうした中で子供たちの安全のためにこういうことをやったよということが、すぐわかるわけですよね。やっぱりそういうことをやることによって、この合併についての理解がどんどん深まっていくのではないかということを感じます。だから、細かいことかもしれませんけれども、それらについてはしっかりと新しい鴻巣市の中でこういう意見が生かされるように、親としての要望がきちんとここに反映されるように、やはり町長として責任を持ってそれを伝えていただきたい。今こういう意見があったよということを述べると言いましたけれども、それらを町長として私はやっていくのだというふうな意気込みを感じられるような答弁をもう一度そこをお願いいたしまして、これについては終了したいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 誠心誠意実現に向けて頑張っていきたいなと思っております。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(青木保介君) 坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) ありがとうございました。

  続いて、二つ目の質問でございます。公共広域施設予定地の活用についてお聞きいたします。要旨1として、区画整理地内の公共広域施設とはどのようなものを考えてきたのか。また、その建設計画はどのように考えているのか、詳しくお聞かせください。区画整理の予定地に含まれた多くの地権者の皆さんの協力のもと、平均減歩率27%の協力を得て集められました。そのような約束のもとに用意された公共広域施設予定地でございますので、施行者側としてはきちんとした計画を立てて、確実にその計画を実行してくれるものと信じて協力をしてきています。多くの地権者を裏切らないようによろしくお願いをいたします。

  続いて、要旨2として、区画整理地内の住民の集会施設については、どのように考えているのでしょうか。先ほどの公共広域施設が公民館のようなものであれば利用できると思いますが、特に集会施設は要らないと考えているのでしょうか。合併協議の中で公共施設の適正配置を基本とする項目もありますので、川里町には現在ない基準公民館をこのような用地の確保ができているこの区画整理地内に建設をしていただきたいと考えます。町長及び担当のまちづくり推進課長にお答えいただきたいと思いますので、以上の2点についてよろしくお願いいたします。



○議長(青木保介君) 答弁側に申し上げます。

  できるだけ質問に沿って順序よく答えていただきたいと思います。町長。



◎町長(嶋村孝君) それでは、質問事項の2、要旨1の公共広域施設の建設計画についてお答えいたします。

  広田中央特定土地区画整理事業につきましては、関係各位のご理解、ご協力のもと、平成16年度に7.6ヘクタールの仮換地指定は実現いたしました。施行区域25.3ヘクタールのすべてで仮換地指定が完了したところでございます。この中で5,000平方メートルの公共施設用地として指定してございます。この広域施設用地の将来の利用計画や施設等の建設計画につきましては、区画整理事業の完成年度を平成22年度と見込んでいることなどから、現在のところ具体的な計画の策定には着手しておらないところでございます。今後施行区域における事業の進捗状況や宅地化の進行状況などを勘案しながら用地の利用計画や施設の建設計画を策定していく必要がありますが、計画策定に当たっては財政的な措置についても検討が必要となるため、合併を目前にしているという事情を考慮しますと、合併後新市において計画の策定を図ることが適当ではないかなと、このように考えているところでございます。

  また、坂本議員さんもご承知のとおり、新市建設計画の中で区画整理事業は新市における主要施策と、このように位置づけられておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

  次に、要旨2の区画整理地内の住民の集会施設に関してでございますが、現在区画整理地内にお住まいの方は94世帯、247人でございまして、うち58世帯、114人が使用収益を開始しまして、区域内へ転入してこられた方々でございます。当面区画整理地内の住民の方々につきましては、北部集会所を含む既存の公共施設の利用をお願いしてまいりたいと考えております。

  また、今後の問題としまして、区画整理地内の宅地化の進行と合わせ、地域住民の交流が拡大することや自治会が設置されることなどによって地区内に身近な集会施設を設置する必要性が増してくることも予想されます。設置の時期や施設の規模、運営に関することなど具体的な計画につきましては、先ほど申し上げましたように合併後新市において総体的に検討していただくことが適当ではないかなと考えてございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) 本来ならまちづくり推進課長にお答えいただきたいところもございましたが、町長が代弁したということでございますので、何とか本来はそれにぴしゃりと答えていただきたかったのですけれども、やむを得ないですね。

  それで、基準公民館についてでございますけれども、私は今川里の屈巣と共和の公民館の検討委員会がありまして、そこで検討されていると思いますけれども、そうしたことも一つかと思いますけれども、やはり鴻巣市に7カ所もある基準公民館ですか、そのような施設をやはり川里に1カ所は欲しいなと、そういう観点から見ますと区画整理地内には、今言ったように5,000平米の用地が確保してございます。今年の2月に全区域が仮換地指定を受けまして、もうそれはすべて用地確保できるということが決まりましたので、いつでもその用地はもう使えるようになっております。そうしたことから今すぐに今年、来年あたりにつくれということは、これなかなか難しい。だけれども、やはり長い目で見たときに基準公民館一つもないということでは困りますので、川里地域にそうした施設を整備するならば、ぜひとも区画整理地内のこういう公共広域施設を予定している地につくっていただきたいと思っております。

  時には住民の声で研修センターだとか、ふるさと館周辺に整備をすればいいではないかという声も聞きますけれども、やはりこれは身近にある公民館であれば、どんどんやっぱり利用する人も増えてくると。川里はたまたま3地区に分かれておりまして、真ん中はそういう農地でございますので、真ん中につくったのではそれぞれ大変な状況でございますので、できれば住宅の多く集まっております広田だとか、屈巣だとかというような形のその集落内に、近くにそういうものをつくっていただければ、これはよろしいのではないかと思います。やはり住民それぞれが利用しやすい形を求めていくというのが公民館の姿ではないかと思いますので、そういうことも含めていただきまして検討していただきたいと思います。

  共和地区につきましては、今後青木邸が計画されておりますので、これを公民館に近い形の利用をすれば、共和方面についてはそれほど問題はないと思います。やはりこれからは、一番住宅の増える広田地区をそこをきちんとやっぱり第一番に考えまして、その区画整理地内に整備をしていただけて、次に屈巣の方をやっていくということを考えていただければ、私は順当ではないかと思います。やはり新鴻巣市の中で広田地区は一番外れになります。やはり遠くから整備をしていかないと、なかなか端の方までは整備されませんので、そういうことを頭に入れながらやはり整備をしていくのも一つの方法ではないかと思いますので、これから町長がどこまでそれは責任を持ってやっていけるかは、これはもう難しいところでございますけれども、自分の範囲で結構でございますので、それらをしっかりと鴻巣につなぎとめていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。もう一度町長としてそれについて考えをお答えいただければと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(青木保介君) 町長。



◎町長(嶋村孝君) 鴻巣市には社会教育法に基づく公民館ということで挙げます。例えば笠原公民館とか、田間宮公民館とか、川里町はそのような公民館がないとそういうことで、これは合併協議の中でもお話は出てまいっております。そして、ぜひ川里町はこのような施設も欲しいよと、こういう話も伺ってございます。

  それで、先ほどの答弁にありましたように、その土地区画整理事業地内に5,000平方メートルの土地が確保できたと、こういうことでございますので、いつどこにどういうふうな形というのは、全くまだ話できませんけれども、材料として用地が確保できたということについては、非常につくりやすい条件はあるなと、このようにも考えてございます。ですから、今後鴻巣市にあって川里町にはないという施設でございますので、合併して早くのうちに、一日でも早ければ早い方がいいのですけれども、このような協議につきましてもぜひ新市の中でお願いしていきたいなと、このようにも考えてございます。そのようなことでご理解していただければありがたいなと、できる限りの努力はしたいなと思っております。よろしくお願い申し上げます。



○議長(青木保介君) 坂本晃君。



◆7番(坂本晃君) 新市の中で区画整理事業三つほどございます。川里町と吹上の北新宿、これから始まります鴻巣駅の南側ですか、3カ所区画整理事業が進んでくるということになります。そういうことを見まして、完成した場合に一番不利なのは川里ではないかなと思います。北新宿にしましても行田駅と吹上駅の間で駅に近うございます。北鴻巣にしては、駅の本当にすぐそばでございます。そちらができ始まりますと、こちらの川里の区画整理事業というのは本当に売れ行きどうかなという懸念されますので、いろんな施設をきちんとやはりそういう整備をして、ここは安心して住むのに快適な場所だよと、いろんなことも利用しやすいところだよということをやはりアピールできるようなそういうものも必要ではないかと思います。せっかくここまで進んできた区画整理事業でございますので、完成した暁にはどんどんここにそういう土地が売れるよう、また住宅は増えて人口が増えるような施策をとることが一番だと思いますので、そういうことも考えながら今後の事業展開を進めていただければと思います。よろしくお願いしたいと思います。

  以上で私の本日の質問は終了いたします。どうもありがとうございました。



○議長(青木保介君) 6番、羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 6番、羽鳥功一です。議長より発言の許可が出ましたので、6月議会での一般質問を行いたいと思います。

  1点目の質問事項は、屈巣、共和公民館の今後について、要旨3点にて質問したいと思います。要旨1の屈巣、共和公民館のあり方検討委員会の現在の状況についてお聞かせ願いたいと思います。ちょうど1年前の議会の一般質問で、「これからの公民館のあり方検討委員会はどのように検討しているのか」と質問があったわけですけれども、そのときの答弁の中では、住民が主体となった地域づくりの拠点としての公民館の活用方法、基本的なあり方を検討するため、委員をお願いしていると。そして、1回目の検討委員会が開かれたのは、およそ4カ月後の10月22日でした。私も委員の一人として出席しましたが、そのときの公民館の現状についての説明がありました。公民館のあり方については、生涯学習を中心とした町民サービスにおける公民館が果たすべき役割、そして今後公民館が求められる機能さについて協議します。公民館は、地域における人々の集いや交流を交えた地域づくりの拠点の役割を果たしている。これに対する町民の期待も大きく、公民館の充実は人々の暮らしを支える地域を築き、川里地域の発展を目指す上で不可欠の要素となっている。今後は、公民館の機能を充実し、さまざまな講座やボランティア活動の拠点、また地域のさまざまな情報提供など新たな住民の要望に対応していく必要がある。検討課題としては、今後の公民館機能について公民館は地域住民の生涯学習推進の拠点としての役割を果たすものであることが明らかにされている。公民館は、住民の生涯にわたる学習を支える教育機関として社会教育の事業を実施し、地域社会の発展に寄与することが求められている。

  また、屈巣、共和公民館の利用者数あるいは利用日数等いろいろな報告があり、そして第2回の検討委員会では、つるがしま郷学の森、別名西公民館を視察、研修したわけですが、すばらしい施設、学童保育、子育て支援センター、またお年寄りも楽しめる施設を視察したのが、ちょうど12月の15日。その後検討委員会は、1回とあったようなお話も聞きますけれども、その後の検討委員会は一体どのような状況になっているのか、1点。

  また、要旨2点目は、最初の予定ですと17年の1月からアンケートを実施すると聞いているわけですが、大分おくれてのアンケートのような気持ちもしますが、大体500名の皆様を対象に聞いておりますが、結果を集計し、どのように住民の要望にこたえ、活用していくのか。また、集計においてはどのくらいの日数かかるのか、その点につきましても1点お聞きしたいと思います。

  また、要旨3点目につきましては、あり方検討委員会としての基本的な考えはどのようなのか、1点。

  以上、要旨3点にてご答弁をお願いいたします。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) それでは、ただいまの羽鳥議員さんの屈巣、共和公民館の今後についてのご質問にお答えさせていただきます。

  まず初めに、あり方検討委員会の現在の状況でございますが、先ほど議員さんの方からおっしゃられたとおり、昨年の10月に屈巣、共和公民館あり方検討委員会を設置しまして、現在まで3回の会議を開催されております。現在は、平成17年3月22日に開催いたしました第3回の検討委員会で協議されました川里地域の公民館のあり方のアンケート調査の内容に基づきまして、5月の2日に実施いたしましたアンケート調査の集計を行っております。

  今後の会議の開催につきましては、おおむね2回を予定し、川里地域の公民館についてのアンケートの集計結果をもとに、今後の屈巣、共和公民館が果たすべき役割と求められる機能についてご協議いただく予定でございます。

  次に、アンケートの結果を活用するのかについてでございますが、現在川里地域の公民館のアンケート調査につきましては、対象者を町内お住まいで20歳以上の方500名を無作為抽出いたしまして、アンケートを実施しております。このアンケート調査の回収状況でございますが、締め切り日でございます5月27日現在では、152名の方からご回答をいただいております。回答率は30.4%となっております。すべての集計結果はまだ出ておりませんが、現在の屈巣、共和公民館の機能について約6割の方が「十分でない」との回答をいただいておりますので、あり方検討委員会の協議目的であります公民館の役割と機能、利用方法についてアンケート結果を活用し、その方向性を協議してまいりたいと考えております。

  なお、アンケートの集計日数でございますけれども、ただいま何名かまだ回答が足されておりますので、おおむね2週間を目途といたしまして、この集計、分析等をまとめまして、検討委員会を早期に開催させていただくというスケジュールで今考えております。

  続きまして、委員会としての基本的な考えについてお答え申し上げます。教育委員会としての基本的な考えにつきましては、公民館の役割といたしまして社会教育や生涯学習の場として、また地域の人々の集いや交流を通じ地域づくりの拠点としての役割を果たしております。地域の発展を目指す上では、非常に重要な施設であると考えております。したがいまして、屈巣、共和公民館のあり方検討委員会で協議された結果に基づき、今後のこれらの公民館の活用を検討してまいりたいと考えております。

  また、将来的には新市において均衡ある発展の観点から、社会教育法に基づく公民館の設置も視野に入れて検討してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 2回目の再質問をしたいと思いますけれども、特にこのアンケートについてお聞きしたいと思いますけれども、このアンケートがここにもありますけれども、特にこの問い6の中で「屈巣公民館、共和公民館施設の機能は、公民館として十分だと思いますか」、答えは「はい」と「いいえ」。先ほど次長の方からは、もう十分でないというお答えが大変来ているというお話を聞いております。その中で「いいえ」と答えた人は、次の問い7、8、9と答えていく中で、特にこの問い7は「公民館に必要だと思う施設」、それはもう会議室、調理実習室、その他体育室であるとか育児室、パソコン、トレーニング室と視聴覚室、そしていろいろあるわけですけれども、問い8では「こうした施設を利用したい曜日」、かなり細かくアンケートに載っています。また、問い9では「必要だと思う広さ」、もう大会議室から小さな和室まですばらしい広さ等々あるわけですが、アンケートの最後の集計が出ていないので、若干ちょっと難しい答弁になると思いますけれども、この結果を最大限活用すると理解すれば、両公民館の施設は十分でないといった答えが現在でも多いわけですけれども、これが多かった場合、現在の両公民館を利用するのではなく、新しくこの新市計画の中でもありますけれども、教育・文化振興の部分、心豊かでときめきのあるまちづくりの生涯学習の充実の部分で公民館の整備及び機能の拡大、充実、特に地域のバランス等を考慮しながら適正に整理し、各種団体や地域、自治会等の活動を支援しますとありますが、その点についてのお考えを1点再質問いたします。



○議長(青木保介君) 教育次長。



◎教育次長(藤村和幸君) アンケートの内容を精査いたしまして今後の屈巣、共和の公民館につきましては、検討委員会の中でまずご協議をいただきまして、その方向性を出していただき川里町としての公民館のあり方について、先ほど申し上げたとおり、新市において新市建設計画の中での教育・文化の振興分野における生涯学習施設の整備を図っていくのかどうか、そこら辺の方向性をまずきちんとこちらの方で精査、整理して、それをもって新市に引き継ぎをしていきたいというふうに考えてございます。

  確かにこの問い6から問い9を見る限りにおきましては、現在の屈巣、共和公民館の機能の部分ではこれらの施設は十分でないことは確かでございます。議員さんがおっしゃるとおり、これらについては新たな公民館の設置に向けたイメージも強いということは理解できるのでございますけれども、この検討委員会の趣旨はあくまでもこの二つの公民館をどう活用していくのか、それが一番の目的でございますので、まずそれを検討委員会の中で十分協議をしていただいた上で、新たに先ほど申し上げました社会教育法に基づく公民館の設置も視野に入れていくということで進めさせていただければというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 3回目の最後の質問になりますので、できれば教育長からご答弁お願いしたいと思いますけれども、教育長はもう最初のこのあり方検討委員会から通算3回、5回と会議にも出席していると。そして、先ほど次長の方からも答弁ございましたように、総体的に大体トータルいたしまして、これはだれもが住民アンケートの無作為500名の方どのくらい回答あるかもわかりませんけれども、その方たちにとっても、これはもう新しい公民館を新設してくれるのではないかという希望がいっぱいになってきているわけですけれども、先ほど坂本議員の質問の中にも基準にあるような基準公民館、そういったものを理想としているわけですけれども、坂本議員は先ほどは施設用地、これは大体広田の方に施設用地あると思いますけれども、できれば屈巣、共和公民館の設置というあれですので、できれば非農用地であるとか、自然公園であるとか、町の中央拠点となるような場所、そういったところが私としては希望というよりは、住民もその方が要望してこれからもいくかと思いますけれども、最後の質問になりますので、教育長自身の見解をできれば明確に、アンケート、あり方検討委員会の方向性をするのではなくて、教育長としてどのような方向性を持っているのか、明確に最後の質問ですので、お答えをお願いいたします。



○議長(青木保介君) 教育長。



◎教育長(小川武雄君) それでは、お答え申し上げたいと思います。

  この検討委員会の名称ですけれども、屈巣、共和公民館のあり方検討委員会、非常に幅が狭くなっております。当初教育委員会でもこの幅の狭い名称の検討委員会をどのように運営したらいいか、悩みに悩みました。私といたしましては、直接的には屈巣、共和公民館のあり方検討委員会という名称、これはやはり考えの中に置かなければならないだろう、このように考えました。

  そこで、先ほども出ましたけれども、社会教育法に基づく基準公民館としていろいろな機能を持っている鶴ケ島市の郷学の森、西公民館を視察させていただきまして、いろいろな機能が整備されている。そういう中で現在の屈巣、共和公民館、貸し部屋のような形の公民館ですけれども、今までよりももっと地域の人たちに生涯学習その他で活用していただける面があるのではないか、そういうことをまず頭に置いて仕事を進めてまいりました。先ほども出ておりましたけれども、いろいろな職員が中心になって進めるのではなくて、クラブの人たちが自分たちで運営するようなそういう活動が郷学の森、西公民館でも行われている、そういうことを伺いまして、まず名称にある屈巣、共和公民館のあり方検討委員会として一つのそれが手がかりになるのではないか、こんなように考えました。

  それから次に、先ほどアンケート調査を実施した内容につきまして、いろいろご指摘をいただきました。その結果につきましては、先ほどもお話ありましたけれども、細かい分析はできておりませんが、6項目めだったでしょうか、7項目めだったでしょうか、「あなたは、公民館に必要だと思う施設は何ですか」という問いがあったわけですけれども、その回答、こういうものが欲しいという回答を見ましたら、基準公民館として社会教育法及び社会教育法に基づく公民館の基準についての規定、そういうものに規定されている施設がほとんど挙げられておりました。そういうことで、屈巣、共和公民館あり方検討委員会、そういう名前ではありますけれども、間接的には将来を見通した、将来を見据えた基準公民館の建設についての考えや要望、そういうものが直接ではないけれども、委員会の名称からして間接的にやはり強く受けとめることができるのではないか、そういうことを考えました。

  そういうことで、現在の屈巣共和公民館のあり方について改善すべき点と、それから名称とは直接のつながりはありませんけれども、アンケート調査の結果を見ますと、やはり将来の社会教育法に決められた基準公民館をぜひつくってほしいという要望が、アンケートのどういう施設が欲しいかという内容から読み取れました。そういうことで、屈巣、共和公民館のあり方検討委員会といたしましては、将来を見据えた基準公民館の建設について、これは新市建設計画主要施策に掲げられております生涯学習施設の整備充実に関して社会教育法に基づく公民館の設置が考えられているということで、その辺に結びつけていけるのではないかと、このように考えております。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) ただいま教育長の答弁を聞いていましても、教育長ももう新設の基準公民館、これ建設に向けて一歩前進しているのではないかと希望を持ちまして、これをぜひ川里町も実現に向けて期待して、2点目の質問に移りたいと思います。

  2点目の質問は、町道の整備についてお聞きしたいと思います。特に今回の要旨1、2点にありましては、地域住民にとっては長年の夢でもあり、改良工事と思われます。ちょうど住宅の密集している中にもあり、非常に狭く、すりかえもできないあるいは救急車両も通れない、昨年の火災時には消防車両も入れないという道路です。

  要旨1点目あるいは2点目も同じ、ルートは違いますけれども、同じ関連質問ですので、今年度17年度の土木課の予定あるいはまた住民が一番心配しているのは、合併してその後はどうなってしまうのだろうかという考えも住民は多く持っていると思いますので、その点につきまして土木課長の方からご答弁をお願いいたします。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) それでは、羽鳥功一議員の町道整備について、まず要旨1の町道1086、1087号線の今年度の具体的な整備計画と合併後の対応についてご答弁申し上げます。

  町道1086、1087号線につきましては、まず合併前には計画路線全体の用地買収を行います。さらに、合併後に一部の工事を計画しておりますので、予算の関係上、その工事を行う部分のみの物件補償を行ってまいります。そして、平成17年度の合併後に計画しております工事箇所でございますが、屈巣用水路から天神前集落センターに向かう道路の附帯側溝として、幅約60センチメートル、深さ80センチメートル程度の側溝を整備する予定でございます。これは、現在の側溝の上流にあります円通寺の山門の角の部分が、昨年度の大雨により約30センチぐらい冠水しておりますので、その流末になっておりますこの排水路を整備するものでございます。

  それから次に、要旨2の町道1081、1082、1083号線の今年度の具体的な整備計画と合併後の対応についてご答弁申し上げます。17年度事業を具体的に申し上げますと、合併前に丈量測量、それから物件補償の調査を行った後、引き続き用地買収と物件補償を行いたいと考えております。こちらにつきましては、平成17年度予算での工事は計画されておりません。どちらの路線も本格的な工事は、合併後の平成18年度以降になりますが、現段階では本庁で担当するのか、支所で担当するのか調整中でございまして、確定しておりませんので、実施の内容や方法等を具体的に申し上げることはできませんが、担当する所管課がきちんと引き継げるよう行ってまいりたいと考えております。

  それから最後に、土木課全体の事業について申し上げます。平成17年度における大きな事業でございます町道3号線、工業団地通線は、本庁で行うこととなると思いますが、その他の改良事業あるいは維持事業につきましては、地権者や地先の方々等のご理解をいただきながら可能な限り9月までの進行を目指し取り組んでまいりますが、残った事業につきましては、先ほど申し上げましたように、本庁で実施するのか、支所で実施するのか確定しておりませんので、新市で担当する所管課にきちんと引き継ぎたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) ただいまこのルートにつきましては、担当課長から詳しくご説明いただきましたので、再質問はいたしませんけれども、ぜひ住民にとっては長年の期待でもある改良工事ですので、実現できることを期待したいと思います。

  また、要旨1、2の再質問ではないのですけれども、全体的にこの大きな町道ではなく、細かな人家周りの密集しているところあたりにあります町道、こういった整備につきまして数多くの要望等々が提出されていると思います。土木委員を通したり、各自治会を通したりして、かなりの数が来ていると思います。中にはもう数年経過しているのもあると思いますけれども、今度新市になるわけですけれども、そういった要望の上がっているのはどのような、工事等いろいろ含めましてどのように課長としては対処、また方向性をとっていくのか、その点について1点お聞きしたいと思います。



○議長(青木保介君) 土木課長。



◎土木課長(金子克司君) 前回の議会あるいはその前の議会でも要望箇所の対応についてという形のお話がございまして、その中でご答弁も申し上げましたが、12年度前の要望につきましてはほとんど終了してございます。現在残っておりますのは、13年度以降の要望として町では受付印を押しまして、その要望の日付をきちんと明確にして課内回覧をして、職員全員が認識をして現在に至っております。そして、各地区ごとに集計をいたしまして、年度ごとに古い順からつづってございます。そして、その中で実施できたものから逐次チェックをかけて、終了済みという形の処理をしておりますので、残っておるものが約80件ぐらいございます。これにつきましては、新市の担当課に一覧表等できちんと図面で表示をし、さらに要望内容等の要望書もきちんと整理をいたしまして、新市に引き継ぎ、引き続き集落内の環境整備として実施いただくよう強く要望してまいる所存でございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(青木保介君) 羽鳥功一君。



◆6番(羽鳥功一君) 特にU字溝のふたかけであるとか、こういう細かい住宅密集地の中にある狭い道路とか、そういった方面の改良工事等々、住民にとっては新市になっても一番期待している事業の一つかと思われますので、ぜひ新市においても住民の要望が実現できるように期待して、私の質問を終わりたいと思います。

  ありがとうございました。



○議長(青木保介君) これをもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。

                                           



△散会の宣告



○議長(青木保介君) 次の会議はあす午前9時から開きますので、ご参集願います。

  本日はこれにて散会いたします。

                                   (午前11時55分)