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埼玉県 鴻巣市

平成16年 12月 定例会 11月29日−議案説明−01号




平成16年 12月 定例会 − 11月29日−議案説明−01号







平成16年 12月 定例会




        平成16年12月鴻巣市議会定例会 第1日


平成16年11月29日(月曜日)

        議  事  日  程

     開  会                                 
     開  議                                 
日程第1 会議録署名議員の指名                           
日程第2 会期の決定  議事日程の報告                       
日程第3 諸般の報告                                
日程第4 行政報告                                 
日程第5 行政視察研修報告                             
日程第6 報告第4号から報告第6号までの上程、説明                 
日程第7 議案第69号から議案第77号までの上程、説明               
日程第8 議請第2号及び議請第3号の上程、説明                   
     散  会                                 

〇出席議員  25名
   1番  斉 藤 健 児 議員      2番  堀 田 三樹夫 議員
   3番  高 木   進 議員      4番  矢 部 一 夫 議員
   5番  中 島   清 議員      6番  星 名   悟 議員
   7番  岡 崎 高 良 議員      8番  秋 谷   修 議員
   9番  竹 田 悦 子 議員     10番  舩 田 敏 子 議員
  11番  織 田 京 子 議員     12番  田 中 克 美 議員
  13番  石 井 忠 良 議員     14番  岡 崎 清 敏 議員
  15番  増 田 博 史 議員     16番  加 藤 正 二 議員
  17番  八 幡 正 光 議員     19番  府 川 昭 男 議員
  20番  木 村 昭 夫 議員     21番  津久井 精 治 議員
  22番  村 田 正 佳 議員     23番  若 月   勝 議員
  24番  岡 田 恒 雄 議員     25番  藤 田   昇 議員
  26番  長 嶋 元 種 議員

〇欠席議員   1名
  18番  矢 島 恒 夫 議員

〇説明のため出席した者
     原 口 和 久  市     長
     清 水 岩 夫  助     役
     戸ケ崎   榮  収  入  役
     鈴 木 賢 一  教  育  長
     樋 上 利 彦  秘 書 室 長
     齋 藤   薫  経営政策部長兼新市準備室長
     武 藤 宣 夫  総 務 部 長
     利根川 永 司  市 民 部 長
     原     正  環 境 部 長
     渡 邊 秋 夫  福祉部長兼福祉事務所長
     阿 部 洋 一  まちづくり部長
     川 上   彰  教 育 部 長
     大 沢   隆  経営政策部副部長兼職員課長
     山 田 芳 久  新市準備室副室長
     穐 山 海 光  総務部副部長兼総務課長
     加 藤 喜 一  市民部副部長兼くらし支援課長
     新 井 正 之  環境部副部長兼水道課長
     加 藤 欣 司  福祉部副部長兼福祉課長
     成 塚 益 己  まちづくり部副部長兼建築課長
     小谷野 一 夫  教育部副部長兼教育総務課長
     原   光 本  秘書課長兼広報広聴課長
     志 村 恒 夫  経営政策課長

〇本会議に出席した事務局職員
     田 中   正  事 務 局 長
     相 上   悟  書     記
     田 島   史  書     記
     篠 原   亮  書     記





(開会 午前11時06分)





△開会の宣告





○府川昭男議長 ただいまから平成16年12月鴻巣市議会定例会を開会いたします。





△開議の宣告





○府川昭男議長 これより本日の会議を開きます。





△会議録署名議員の指名





○府川昭男議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議規則の規定により

  8番 秋谷 修議員と23番 若月 勝議員を指名いたします。





△会期の決定





○府川昭男議長 日程第2、会期の決定について議題といたします。

  お諮りいたします。本定例会の会期は、11月29日から12月16日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○府川昭男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、会期は11月29日から12月16日までの18日間と決定いたしました。





△議事日程の報告





○府川昭男議長 次に、本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります日程表のとおりであります。ご了承願います。





△諸般の報告





○府川昭男議長 日程第3、諸般の報告を行います。

  本定例会に議案説明のため市長及び関係者の出席を求めてありますので、ご報告いたします。

  次に、監査委員より平成16年度8月分、9月分、10月分の例月出納検査結果報告書並びに定期監査の結果に関する報告書の提出がありましたので、お手元に配付してありますので、ご了承願います。

  次に、本定例会に提案のありました事件について、事務局から報告をいたします。

  事務局長。 〔事務局長朗読〕

  報告第 4号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)    

  報告第 5号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)    

  報告第 6号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)    

  議案第69号 人権擁護委員の推薦について                    

  議案第70号 人権擁護委員の推薦について                    

  議案第71号 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更について          

  議案第72号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組

         合の規約の変更及び財産処分について                

  議案第73号 鴻巣市難病患者手当支給条例の一部を改正する条例(案)       

  議案第74号 鴻巣市市民農園設置条例(案)                   

  議案第75号 鴻巣市手数料徴収条例の一部を改正する条例(案)          

  議案第76号 市道の路線の認定について                     

  議案第77号 平成16年度鴻巣市一般会計補正予算(第4回)(案)         

  議請第 2号 教育基本法「改正」ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求

         める意見書を政府等に提出することを求める件            

  議請第 3号 合併の是非を問う住民投票の実施を求める請願            



○府川昭男議長 ただいま報告の議案は、印刷しお手元に配付してありますので、ご了承願います。





△行政報告





○府川昭男議長 日程第4、執行部からの行政報告を求めます。

  助役。

        〔清水岩夫助役登壇〕



◎清水岩夫助役 おはようございます。ただいま議長さんよりお許しをいただきましたので、12月議会における行政報告をさせていただきます。9月定例市議会以降主立った市政の執行状況の概要並びに今後の予定等について報告を申し上げます。

  最初に、秘書室広報広聴課の関係でございます。市制施行50周年記念式典について。9月18日、土曜日、クレアこうのすにおいて、市制施行50周年記念式典を開催いたしました。式典当日は、市議会の皆さんのご出席とご協力をいただき、ありがとうございました。国、県の行政機関の長を初め市民の代表の皆さん、次代を担う小中学校代表の児童生徒の皆さんなど、多くの方々のご出席をいただき、ともに市制施行50年を祝うことができたと考えております。なお、招待者1,269名のうち出席者809名で、出席率は約64%でございました。

  また、記念式典に合わせまして50周年を盛り上げるため、隣接するせせらぎ公園において大道芸と移動動物園、市役所駐車場では商人フェスティバル2004を開催いたしました。天候にも恵まれまして、市内だけではなく、市外からも多くの方々が来場し、両事業とも盛況のうちに終了することができました。

  次に、市制施行50周年記念事業大相撲巡業鴻巣場所について。10月17日、日曜日、18日、月曜日の2日間、総合体育館において、横綱、大関を初め総勢320名にも上る力士、親方、相撲協会関係者をお迎えし、鴻巣市施設管理公社主催の市制施行50周年記念事業大相撲巡業鴻巣場所が盛大に開催されました。2日間を通じて会場を訪れた約5,000名の観客の皆さんは、幕内力士の取り組みはもちろん、テレビではあまり見ることのない初っ切りや綱締め実演、髪結い実演に大変満足をいただけたものと思います。また、2日目には市内小学5年生の児童全員が観戦し、初めて見る力士たちに大喜びをしておりました。2日間とも天候に恵まれ、鴻巣場所は大盛況のうちに終了し、市制施行50周年を記念するふさわしい事業となりました。

  次に、新市準備室の関係でございますが、新市準備室の設置について。新市準備室を10月1日付で設置いたしました。これは、今後における新市移行の円滑な推進を図るため、合併推進室を廃止し、新たに職員6名で組織したものでございます。なお、事務室は鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会事務局があります旧埼玉県信用金庫市役所前出張所内となってございます。

  次に、鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会の協議について。9月議会閉会後、9月28日、火曜日、11月1日、月曜日、11月20日、土曜日に、それぞれ第3回、第4回、第5回の鴻巣市・川里町・吹上町合併協議会を開催し、事務事業の一元化や新市建設計画の一部について協議いたしました。また、あしたの30日、火曜日でございますが、第6回の合併協議会を開催します。なお、協議結果につきましては、合併協議会だよりやホームページに掲載しております。

  次に、経営政策課の関係でございます。埼玉タワー誘致署名活動について。埼玉県の要請を受け、埼玉新都心にタワーを誘致するための署名活動を市内のイベント会場を中心に行った結果、1万1,923人の署名を集めることができました。署名は、11月15日、月曜日に埼玉県庁において、府川議長、成塚県議会議員同席のもと、原口市長から直接上田知事へ提出をいたしました。

  次に、職員課の関係でございます。職員採用試験及び課長級昇任試験について。平成16年度の退職者を補充するため、一般事務職、技術職などの採用試験の応募を行ったところ、合計162名の申し込みがありました。なお、9月19日、日曜日に統一第一次試験を、10月30日、土曜日に第二次試験を実施いたしました。また、課長級昇任試験につきましては、対象者84名中29名の申し込みがあり、10月29日、金曜日に筆記試験を、11月27日、土曜日に面接試験を実施いたしました。

  次に、国民体育大会事務局の関係でございます。第59回国民体育大会の開催について。10月16日、土曜日の大会旗・炬火リレーに始まり、10月24日、日曜日開催の自転車競技、ロードレースでございますけれども、また同日から26日、火曜日に開催されたソフトボール競技、少年男子でございますが、参与として市議会の皆さんを初め、多くの皆さんのご協力に支えられ、無事終了することができました。ご協力大変ありがとうございました。

  次に、総務部総務課の関係でございます。情報公開、個人情報保護制度の利用状況について。9月以降における情報公開制度の利用は、11月24日、水曜日現在17件の公開請求があり、7件は公開を、10件は対象情報不存在のため、非公開でありました。個人情報保護制度につきましては、10件の開示請求があり、9件は開示を、1件は対象情報不存在のため、非開示でありました。

  次に、市民部くらし支援課の関係でございます。市民活動支援基金について。11月末現在の寄附金合計額は、12件で168万8,065円という状況でございます。NPO法人設立支援助成事業に3団体、市民活動支援助成事業に7団体から交付申請書が提出され、11月27日、土曜日に市民活動推進協議会の審査が行われました。NPO法人設立支援助成事業については平成16年度に、市民活動支援助成事業については平成17年度に補助金を交付する予定となっております。

  次に、消防団特別点検について。11月3日、水曜日、糠田グラウンドにおいて、鴻巣市消防団による特別点検が行われました。当日は、消防団員の服装点検を初め機械器具点検、消防ポンプ操法、一斉放水訓練並びに埼玉県消防操法大会出場隊による模擬操法を実施いたしました。

        〔「模範」と言う人あり〕



◎清水岩夫助役 模範操法を実施いたしました。失礼しました。

  次に、消防団火災予防パレードについて。11月9日、火曜日から11月15日、月曜日までの秋の火災予防運動期間中の11月14日、火曜日に消防団車両、消防署指令車、市広報車の計10台による市内火災予防パレードを実施いたしました。

  次に、永年勤続消防団員家族顕彰について。12月2日、木曜日、クレアこうのすにおいて埼玉県消防協会永年勤続20年消防団員家族顕彰伝達式、勤続25年、15年、10年、鴻巣市永年勤続消防団員家族顕彰授賞式及び同祝賀会を予定しており、受賞者は25組、50名となります。

  次に、消防出初め式について。平成17年1月13日、木曜日、鴻巣南小学校において、埼玉県央広域消防本部鴻巣市消防団、鴻巣南小学校による消防訓練としての消防出初め式を予定しております。

  次に、交通事故の発生状況について。鴻巣市内の本年1月から10月末までの状況ですが、人身事故が477件、前年比8件の増加となっております。そのうち死亡事故は3件で、前年比1件減少、負傷者は603名で、前年比21名の増加、また物損事故については1,206件で前年比14件の増加となっております。なお、残念なことに11月8日、月曜日に死亡事故が1件発生しております。

  次に、市営自転車駐車場、鴻巣駅西口の有料化について。11月2日、火曜日、鴻巣市自転車対策協議会、八幡正光会長より市長に市営自転車駐車場の有料化は適当であるとの答申書が提出されました。この答申を受け、市では順次有料化を進めたいと考えております。まず、平成17年度については鴻巣駅西口の駐輪場の整理統合を図ることとし、既存の2階建ての駐輪場を3階建てに建てかえ、有料化を図りたいと考えております。その方法は、鴻巣市が土地を提供し、建物及び管理運営を財団法人自転車駐輪場整備センターが行うというものでございます。この方法では、市の財政負担が一切なくなるとともに、一定期間管理運営した後には、市に建物が無償で譲渡されるというものでございます。

  次に、商工課の関係でございますが、おおとりまつりにつきまして。秋恒例のおおとりまつりにつきましては、去る10月15日、金曜日から17日、日曜日までの3日間、中山道を中心に盛大に開催されました。17日、日曜日の正午から午後8時までの間、中山道が歩行者天国となり、オープニングパレードである「こうのとり伝説」を初めまとい振り、よさこいそーらん、民謡流し、屋台の引き回しなどが行われ、市内外から多くの方々でにぎわいました。なお、来場者数につきましては、約5万8,000名と公表いたしました。

  次に、農政課の関係でございますが、花のオアシスについて。10月2日、土曜日、3日、日曜日の2日間、寺谷地区において、花のオアシスフェア地産地消祭りを開催いたしました。地元のNPO法人フラワーピースの参加を初め地元で生産された小麦、鴻巣25号や米、コシヒカリでつくったパンの試食を実施するなど、内容の充実を図りました。広報活動の成果もあり、2日間に約8,500名の方々にご来場をいただきました。

  次に、産業祭について。11月6日、土曜日、7日、日曜日の2日間、総合体育館アリーナ前庭等において、第24回鴻巣市産業祭を開催いたしました。実施に当たりましては、参加いただいた皆さんのご協力とご支援によりまして、事故もなく活気にあふれるイベントとすることができました。なお、来場者数につきましては、好天に恵まれたこともあり、過去最高の約5万8,000名を記録いたしました。

  次に、環境部下水道課の関係でございますが、下水道事業について。公共下水道事業の平成16年度面整備工事は、箕田平右エ門地内の工業地域8.63ヘクタールを4工区に分けた1、2、3工区について、年度内完成を目途に順調に進捗しております。また、4工区の工事も11月11日、木曜日に工事を発注いたしました。なお、これらの工事は、12月から年度末にかけて追い込みとなりますが、工事の実施に当たりましては、安全第一をモットーにゆとりある現場の管理運営を目指し、工事を進めてまいります。

  次に、水道課の関係でございますが、新潟県中越地震について。10月23日、土曜日に発生した新潟県中越地震の影響により、人形2丁目、本町の一部、東1から3丁目、天神の一部の地域の約1,500世帯で午後7時ごろから水道水に濁りが生じました。水道課職員8名と水道協同組合5名の協力を得て濁りの排水作業を行い、午後10時ごろに復旧いたしました。

  なお、新潟県中越地震に対して、日本水道協会関東地方支部長から給水応援の要請を受け、県北ブロックとしての順次給水応援体制をとり、鴻巣市も11月5日、金曜日から11月9日、火曜日にかけて出動する予定となっておりましたが、小千谷市の水道施設復旧が進んだことから、11月4日、木曜日、午後5時に関東地方支部長より運搬給水車の減車について連絡があり、出動を中止いたしました。

  次に、福祉部福祉課の関係でございますが、民生児童委員、主任児童委員の退任式及び委嘱状伝達式について。民生児童委員、主任児童委員については、本年11月30日、火曜日をもって3年の任期が満了となり、12月1日、水曜日付で新たに厚生労働大臣の委嘱状が交付されることとなります。本市では、124名の候補者を埼玉県知事に推薦し、知事は県の社会福祉審議会の審議を経て、全員を厚生労働大臣へ推薦いたしました。その結果、推薦した候補者全員が委嘱されることに決定いたしました。この委嘱状の交付を行う伝達式並びにこのたび退任される35名の委員の解任式をあわせまして、12月1日、水曜日、クレアこうのす小ホールにおいてとり行う予定でございます。

  次に、新潟県中越地震の義援金について。これまで被災地へ送付いたしました義援金は、11月2日、火曜日付で鴻巣市、鴻巣市議会、鴻巣市部課長会、鴻巣市職員からの合計51万533円を新潟県災害対策本部へ送金いたしました。また、福祉課へ直接届けられた義援金や鴻巣市赤十字奉仕団の募金活動並びに市内各公共施設の17カ所に設置した募金箱に集められた市民の皆さんからの義援金は、11月17日、水曜日現在、合計56万7,397円となり、日赤埼玉県支部を通じて被災地域へ送金いたしました。

  次に、社会福祉協議会主催のふれあい広場について。去る10月3日、日曜日、総合福祉センターにおいて、第19回ふれあい広場を開催いたしました。ふれあい広場については、社会福祉協議会事業として障害者団体、ボランティアグループなどを中心とする運営委員会の主催により、障害者、健常者、高齢者、子供たちが集い、お互いを理解し合うきっかけの場として毎年開催しているものでございます。当日は、小学生による手話コーラス、障害のある方々によるバンド演奏、音楽発表、ロックソーラン節などのイベントを初め障害者団体、ボランティアグループによるバザー、模擬店、福祉体験コーナーが行われ、雨天の中、1,000名を超える方々にご来場いただき、市制施行50周年記念事業として盛大に開催されました。

  次に、介護保険課、たんぽぽ荘の土地家屋譲渡契約の締結について。10月19日、火曜日、社会福祉法人元気村と土地の無償貸し付け及び建物などの譲与契約の締結を行いました。このことにより、12月1日、水曜日から社会福祉法人元気村による運営がスタートいたします。

  次に、敬老会の開催について。地域の方々にお祝いいただくため、鴻巣市社会福祉協議会各支部にお願いをいたしました分散開催による敬老会が9月12日、日曜日から11月13日、土曜日にかけて市内26会場において開催されました。内容は、お手元にお配りいたしました平成16年度敬老会実施一覧をごらんいただきたいと思います。

  次に、いきいき健康課健康まつりについて。第24回健康まつりを11月6日、土曜日、7日、日曜日の2日間にわたり鴻巣市産業祭と同時に総合体育館において開催いたしました。1日目は、運動コーナーの運動能力測定、食生活改善コーナーの栄養相談、栄養パネル展示等を行いました。2日目は、元気茶屋での試食品の提供、栄養指導及び医師、歯科医師による健康相談などが行われ、2日間、合わせて約2万5,000名の方々にご来場をいただきました。

  次に、国民年金課の関係でございますが、国民健康保険被保険者証の交付について。有効期限の満了に伴い、有効期限が平成17年9月30日の国民健康保険被保険者証を9月13日、月曜日に1万3,791件発送しました。新しい取り組みとしまして、配達記録での郵送を行い、長期かつ高額な滞納者に対しては、短期被保険者証の交付対象者としました。

  次に、まちづくり部まちづくり推進課の関係でございますが、上尾道路要望活動について。去る9月市議会全員協議会において、市議会に署名活動をお願いいたしました上尾道路の早期事業化延伸などを望む要望につきましては、上尾道路建設促進期成同盟会として、4市で5万8,084名の署名が集まりましたので、11月15日、月曜日に北側国土交通大臣に直接手渡し、要望活動を行いました。

  次に、旧暫定逆線引き区域の土地利用見直しについて。埼玉県では、県内のほとんどの暫定逆線引き区域において計画的整備が立ち上がらず、農業的土地利用が継続されている状況を踏まえ、第5回区域区分、市街化区域と市街化調整区域との区分ということでございますが、見直しに関する基本方針の中で、この制度が廃止されました。そのため、市街化区域に再編入するか、または市街化調整区域のまま用途地域を廃止するのか、土地利用の将来像の方針に対する住民の意向を確認するため、11月6日、土曜日から計5回の説明会を実施いたしました。今後は、意向を把握するため、アンケート調査を実施する予定でございます。

  次に、建築課の関係でございますが、応急危険度判定士の派遣について。10月23日、土曜日の新潟県中越地震の発生に伴い、10月28日、木曜日、国土交通省から埼玉県を通して応急危険度判定士の派遣要請がありました。当市からは4名の申し出を行いましたが、県の編成調整により2名を10月31日、日曜日に派遣いたしました。当日、埼玉県内から29名の参加があり、2名1組の14班による判定活動が行われました。判定場所は、新潟県越路町塚野山地区で、長岡市、小千谷町に隣接する地域でございます。当市の班も応急危険度調査判定マニュアルに基づき、19軒、25棟の判定を行い、危険ゼロ棟、要注意11棟、調査済み14棟という結果でございました。当日の埼玉県全体の調査は、268棟で危険30棟、要注意107棟、調査済み131棟という結果でございました。(下線P.15発言訂正)

  次に、道路課の関係でございますが、道路陥没による車両タイヤ等の破損について。後ほど市長から専決処分に関する報告がございますが、9月24日、金曜日、9月27日、月曜日、9月28日、火曜日の3日間に市道A―2039号線、鴻巣市大字原馬室3246番地1地先の路上において、3件の車両のタイヤなどの破損が発生いたしました。この事故の原因は、道路の陥没によるものですが、最初に道路課へ連絡がありました9月28日、火曜日、午前8時ごろでございました。道路課としましては、連絡を受けた後、直ちに現場を常温合材で処理をし、午後に加熱合材で復旧いたしましたが、事件発生から復旧までに時間を要した原因としては、土、日曜があったことや情報が道路課に入らなかったことなどが挙げられております。

  次に、工事課の関係でございますけれども、NPOフラワーピースによるポケットパーク整備について、本市大字市ノ縄地内のフラワー通り沿いにあります約5,000平方メートルの市有地におきまして、初の試みとして……。

        〔何事か言う人あり〕



○府川昭男議長 静粛に願います。



◎清水岩夫助役 大変失礼しました。約500平方メートルの市有地におきまして、初の試みとして特定非営利活動法人NPOフラワーピースによる企画提案型のポケットパーク整備及びこれを活用した事業の業務委託をお願いいたしました。ポケットパークはほぼ完成し、これを記念いたしまして、12月4日、土曜日にフラワーピースが主体となり、花の産地を知ろうウォーキングツアーを開催する予定となっております。さらに、今後は市民、行政、フラワーピースが協働することにより、ポケットパークの維持管理及び花に関する講習会の開催などで、大いに活用していきたいと考えております。

  次に、市街地整備課の関係でございますが、鴻巣駅東口A地区市街地再開発事業の権利変換計画の縦覧について。鴻巣駅東口A地区市街地再開発組合では、都市再開発法に基づき権利変換計画を定め、11月23日、火曜日より12月6日、月曜日までの2週間にわたり、その縦覧を行っております。その間、意見書の提出があれば所定の手続を行い、12月には埼玉県知事へ権利変換計画の認可申請を予定しております。

  次に、教育部学校はつらつ課の関係でございますが、中学生社会体験チャレンジ事業について。中学生に地域の中での社会体験、職業体験活動を通して、豊かな社会性や望ましい職業観などの育成を図ることを目的とした社会体験チャレンジ事業に延べ150事業所、680名が参加しました。老人介護施設で体験した生徒は、お年寄りに笑顔でありがとうと言われて心が広くなった気がしたと感想を述べています。また、製造業で活動した生徒は、細かい作業を通して、仕事はお金をもらうことではなく、人に喜んでもらうことという社長さんの言葉が身にしみてわかりましたと、貴重な体験ができたことを喜んでおりました。

  次に、子供の心の把握できる教育活動の展開を目指した研修会について。10月22日、金曜日、笠原小学校において、子供の心の把握できる教育活動の展開を目指した研修会を開催いたしました。当日は、道徳教育に視点を当てた公開授業とともに、国立教育政策研究所、西野真由美氏をお迎えして、「人のことを考えられる子供の育成」を演題に講演会を行いました。今後は、子供一人一人の心を把握したきめ細かい指導の充実に生かしてまいります。なお、各校とも管理職を含め3〜4名の参加を要請し、研修の成果は各校において全教諭に伝達いたしました。

  次に、研究発表会について。11月10日、水曜日、鴻巣中学校が文部科学省指定学力向上フロンティアスクールの発表会を開催いたしました。少人数指導による習熟度別学習に意欲的に取り組む生徒の姿に、全国から集まった参加者からは、鴻巣の教育の質の高さに称賛の声が寄せられました。同じく学力向上フロンティアスクールの指定を受けている鴻巣東小学校は、来年1月24日、月曜日に発表会を予定しております。また、鴻巣北小学校は教育に関する三つの達成目標のモデル校として、学力、規律ある態度、体力の育成に学校、家庭、地域が一体となって取り組んでおります。11月27日、土曜日には、テレビ埼玉において実践の成果が放送され、来年度からの県内全校での実施が予定されている中で、参考として好評を博しました。

  次に、生涯学習課の関係でございますが、市民文化祭について。10月11日、月曜日の親子名作映画劇場「ファインディング・ニモ」から始まりました市民文化祭は、11月7日、日曜日の交響楽2004を最後に無事に終了いたしました。来場者は、総勢で6,400名を超え、大変盛況なものとなりました。参考については以上のとおりでございます。

  次に、スポーツ課の関係でございますが、市民体育祭について。平成16年度市民体育祭は、市制施行50周年記念事業として、10月10日、日曜日に開催を予定していましたが、台風の影響により、翌日の10月11日、月曜日に順延となりました。順延にもかかわらず、約6,000名の市民の皆さんに参加していただき、盛大に開催されました。今年度は、記念大会として、小学生対抗リレー、ミニマラソン、ウルトラクイズなど、新種目を取り入れ、実施をいたしました。

  先ほど6ページの建築課の説明の中で、判定場所「小千谷町」と報告いたしましたが、「小千谷市」の誤りでございましたので、訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  以上で行政報告を終了させていただきたいと思います。大変ありがとうございました。





△行政視察研修報告





○府川昭男議長 日程第5、去る10月に行政視察研修が実施されましたので、その報告を願います。

  初めに、議会運営委員会の行政視察研修について報告願います。

  岡田恒雄委員長。

        〔岡田恒雄議会運営委員長登壇〕



◎岡田恒雄議会運営委員長 ただいまより平成16年度鴻巣市議会議会運営委員会の行政視察報告を行います。

  本委員会は、10月4日、5日の2日間、長野県千曲市及び須坂市の視察研修を行いました。参加者につきましては、長嶋元種委員、津久井精治委員、加藤正二委員、舩田敏子委員、岡崎清敏委員、田中克美委員、木村昭夫副委員長、府川昭男議長、村田正佳副議長、そして私委員長の岡田恒雄、さらに事務局の総勢13名であります。

  視察項目につきましては、千曲市では市町村合併の経過について、市町村合併と議会の事務事業の一元化について、市町村合併後の議会運営について。須坂市では、市民にわかりやすい特色ある議会づくりの具体的取り組みとして、議会運営委員会による31項目の調査検討内容等について、ケーブルテレビの本会議中継について、対面の質問席を設けての質問についてであります。

  それでは、視察概要について報告をいたします。千曲市は、平成15年9月1日、更埴市、戸倉町及び上山田町の1市2町が合併したもので、平成の大合併としては、長野県内で初めて誕生した都市であります。合併については、昭和58年に議員が中心となって1市3町議会広域行政推進協議会が発足したことから始まり、平成7年に戸倉町長及び町議会議長が他の1市2町に合併推進についての検討を申し入れ、合併に積極的な1市2町が先行して合併することになり、11年度に設立準備会を設置、12年度に任意合併協議会を設置、住民説明会を開催して、住民意向確認調査を行い、14年8月に法定協議会を設置して、15年9月に新市が発足をしております。

  この法定協議会において、唯一採決を行った項目が在任特例だったとのことで、住民からは署名を添えて、新市誕生後は速やかに議会議員の選挙をすべきだとの声が上がり、法定協でも住民代表5人全員が反対したとのことでしたが、賛成多数で在任特例の決定をしたとのことであります。しかしながら、合併後の16年3月、市民の方から経費のむだ遣いとの声が上がり、さらに議会の解散を求める直接請求では、全有権者の3分の1を超える署名が集まり、このような状況の中、6月定例会終了後に議員全員が自主的に辞職願を提出して、7月に選挙が行われたとのことであります。なお、議員定数は28人から24人に変更しております。

  また、庁舎につきましては、新庁舎ができるまでは分庁舎形式という方針の中、54人の議員が入る議場は、更埴庁舎の議場を改築して何とか対応が可能ということで、最初に議場の場所が決まり、その結果として総務部の場所が決まり、企画部が決まったとのことであります。上山田庁舎は、観光関係が所属する経済部を配置したとのことであります。

  議会運営につきましては、合併前に2年間かけて協議をしたとのことであります。具体的には、事務局でたたき台をつくり、議運の正副委員長で協議をして、その結果を各議会に持ち帰って全協で話をし、最終的には議長が合併後の想定される初議会の流れを確認しながら進めたとのことであります。なお、町議会には会派制がなかったので、事前に「会派とは」という冊子を配付したり、全議員に千曲市議会先例集を配付して内容を確認していただいたとのことであります。

  また、一般質問につきましては、代表質問は3月及び9月の定例会において実施され、原則として5人以上で交渉会派とし、質問時間は答弁を含まず60分以内とのことです。また、個人質問については、1人当たりの持ち時間は、答弁を含まず30分以内とのことでありました。

  なお、合併に際し、サービスは高く、負担は低くという調整をできるだけ行ったとのことでありますが、すべてではなかったとのことであります。合併しても何も変わらないという住民からの声もあったとのことでございますが、変わらないことがメリットであり、今の生活を維持するために合併して、その体力をつくる必要があるということを説明したとのことであります。

  次に、須坂市議会につきましては、先例や前例にとらわれず、市民にわかりやすい透明性の高い開かれた議会を目指して、議会運営委員会を中心にさまざまな調査検討が行われております。議会運営につきましては、平成12年7月から31項目について調査検討を行っており、例えば法令等で定めのあるもの以外の審議会等へは参加を辞退することになり、条例等にある市議会議員を学識経験者に改め、法令等に基づいた四つの審議会等以外には、原則就任しないことになったとのことであります。

  また、正副議長選挙については、立候補者は所信表明を行うことになり、13年2月の全員協議会においては、5分間の所信表明をして選挙を行ったとのことであります。

  なお、15年3月定例会から1日1委員会の開催としておりますが、毎回五、六人の議員が勉強のため傍聴しているとのことで、委員外議員の質疑も認められているとのことであります。しかしながら、検討項目のうち、まだ合意に至っていないものもあり、引き続き検討すべきことも多いとのことでありました。

  また、全世帯の半数近くが加入している須高ケーブルテレビでは、本会議は生中継と夜9時からの再放送、1日に2回中継され、定例会の最終日についても生中継の実施をしております。

  また、対面の質問席が設けられており、質問者は一括質問一括答弁か、一問一答か、どちらかの方法を選択することができます。一括質問一括答弁の場合は、最初は登壇し、再質問は質問席にて行うことになります。一問一答の場合には、最初から質問席にて質問を行うとのことであります。その他、一般質問の順番につきましては、通告順にくじを引いて決めるとのことで、日時の割り振りにつきましては、議運の委員長及び正副議長が調整して決めるとのことでありました。

  以上、2市とも大変参考となり、有意義な視察研修でありました。それぞれの議会におきましては、歴史的な背景など、さまざまな経緯もありますので、すべてをそのまま鴻巣市議会に取り入れるということにはなりませんが、参考となることも多いと思いますので、合併後の議会運営の中で協議の上、吸収できることは吸収したいと考えておりますので、皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます。

  なお、詳しい視察の概要につきましては、議長への視察報告書原本に添付してありますので、参考にしていただければと思います。

  以上で簡単でありますが、議会運営委員会の行政視察報告を終了いたします。ありがとうございました。



○府川昭男議長 暫時休憩いたします。

                             (休憩 午前11時54分)

                     ◇                   

(再開 午後 1時10分)



○府川昭男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  次に、クリーンネット21の行政視察研修について報告願います。

  増田博史議員。

        〔15番 増田博史議員登壇〕



◎15番(増田博史議員) それでは、クリーンネット21の行政視察研修の報告を行います。

  報告書の13ページから行ってまいります。我が会派は、10月14日を青森県八戸市、翌15日を北海道千歳市にて行ってまいりました。内容は、八戸市では市民満足度調査について、千歳市は千歳の都市景観についてであります。参加者は、岡田恒雄議員、加藤正二議員、秋谷修議員、岡崎高良議員と私の5名であります。

  それでは、視察内容の概要について。まず、八戸市ですが、市の概要等は報告書の14ページをごらんになっていただくといたしまして、我々が今回この視察テーマを選んだ市民満足度調査は、原口市長の唱える住民参加度、行政効率度、そして生活満足度の3本柱を日本一に引き上げるための諸施策の参考にすべく、今回八戸市の行ったこの満足度調査の実態把握を行ってきたものであります。八戸市の今回のこの目的は、行政サービスについて市民ニーズが今どこにあるのかを見きわめ、市政の将来展開に反映させ、市民主役の行政を実践するためのものであります。

  次に、調査の方法は、市内在住の18歳以上の男女4,000人を対象とし、参考までに報告書の16ページから19ページには、今回行った調査表の一部を添付してありますが、まず七つの大施策、大きな施策、一つ目の新時代に飛躍する交流基盤づくりから7番目の行財政改革の推進、この7項目について市民の関心度を5段階評価で調査し、さらに小さな施策、小施策として55の項目についてそれぞれの満足度と重要度を同様な方法にて行ったものであります。得られた調査結果として、回収した数としては1,996名分、率にいたしまして49.9%、構成比率として男女比では男性46%、女性52%、年代別では20代、10%、30代、15%、40代が20%、そして50代、25%、60代、24%のことでありました。

  次に、結果に対する分析手法でありますが、先ほど申し上げた七つの大施策の関心度、それから55項目にわたります小施策の満足度、重要度をそれぞれ5段階評価で数値化し、それをもとに要求度なる数値を算出し、これは八戸市独自の算出方法でありますが、市民の要求度合いの高いものより順にAからEランク分けしたものであります。

  今回の調査結果を総括いたしますと、八戸市としては今回この調査は初めての試みでもあり、実は今年1月に実施したものでありますが、小さな施策、小施策を細分化し過ぎた嫌いはあるものの、現時点で市民の要求度の高いものは何か、裏を返して言えば、市民にとって不満の大きい施策の把握ができたことは、一定の評価が出せたようであります。今後の予定としては、この調査は分析作業も膨大となり、そのことを考慮すれば、1年置きのいわゆる隔年調査になるであろうとのことでありました。いただいてきた資料は、先ほど市長さんにお渡ししましたが、ぜひ担当課においてもご一読し、本市として参考にしていただければと思っております。

  続いて、千歳の都市景観の報告に移りますが、千歳市は人口9万人弱、面積は本市の17倍で、北海道の空の玄関口である新千歳空港のある交通の要所地として、年間を通して多くの観光客が行き来する都市であります。今回千歳市のこの都市景観形成に対するこれまでの取り組みとして、平成6年にまちづくり千歳デザイン会議からの提言を受けまして、平成8年、9年には市民の意識調査を実施し、その後基本方針として都市景観ガイドプランを平成12年度に、そして平成14年8月には指針となるべき都市景観ガイドラインを策定いたしました。これらに基づき、千歳市が目指す都市景観の未来像、市民、事業者、そして行政で共有し、またおのおのの役割を明確にし、そして新たな建築開発の際には、地域のルールづくりの指針として、今回の都市景観ガイドラインを活用し、幅広く市民参加による景観づくりを促進しております。そのことも相まって市民意識の向上と関心度の高さが見受けられるようになりました。

  さらには、人材育成や市民活動の支援にも力を入れており、一つの例としてこども町並み探検隊というものがあります。これは、市内の小学4年生から6年生を対象に、都市景観に対する意識の高揚と公共心の育成を図る目的でその講座を開いており、その際の講師として景観アドバイザー、この方々は景観やまちづくりに関して専門的な知識や経験を有し、市から委嘱された方々でありますが、そういった方々が担当する講座であります。

  一方、本市の取り組みはというと、昨年度初めて景観賞の表彰規程を設け、今年度は市制施行50周年にちなみ、景観50選を選定し、都市景観に対する取り組みは端緒についたばかりであります。したがいまして、今回の我々の視察が本市の町並み形成、あるいは景観形成の向上に資すれば幸いと思っております。

  以上をもちまして簡単でありますが、クリーンネット21の行政視察研修を終了させていただきます。





△報告第4号から報告第6号までの上程、説明





○府川昭男議長 日程第6、報告第4号から報告第6号について説明を求めます。

  市長。

        〔原口和久市長登壇〕



◎原口和久市長 本日ここに平成16年12月鴻巣市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方には公私ともに極めてご多用の中ご参集賜りまして、まことにありがとうございます。心から厚く御礼を申し上げます。

  それでは、報告事項につきましてご説明申し上げたいと存じます。この報告につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により、議会から市長の専決処分事項として指定を受けている事項につきまして、同条第2項の規定に基づきご報告いたすものです。

  今回の報告事項に関しましては、3件とも同じ場所での事故でありまして、いずれも市道A―2039号線、大字原馬室3246番地1地先の路上を賠償の相手の方が自動車で通行した際に、同路上にあった陥没箇所に入ったことにより、タイヤ等を破損したものであります。

  まず、報告第4号の事故につきましては、本年9月24日、午前8時10分ごろ、市内大字登戸にお住まいの薄井美宏さんが軽自動車で現場を通行した際に、左側の前輪のタイヤを破損したもので、9,225円を賠償するものであります。

  次に、報告第5号の事故につきましては、本年9月27日、午前9時20分ごろ、吉見町大字明秋にお住まいの田島良一さんが軽自動車で現場を通行した際に、左側の前輪のホイールを破損したもので、8,715円を賠償するものであります。

  次に、報告第6号の事故につきましては、本年9月28日、午前8時10分ごろ、市内大字原馬室にお住まいの堀川 寛さんが普通自動車で現場を通行した際に、左側の前輪及び後輪のタイヤ及びホイールを破損したもので、11万6,340円を賠償するものであります。

  また、それぞれの賠償額につきましては、本年10月22日に専決処分を行い、委託料から補償補填及び賠償金に流用し、11月5日付でお支払いをいたしました。なお、賠償金額は東京海上日動火災保険株式会社から補てんされるものでありますことをご報告申し上げます。

  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○府川昭男議長 報告第4号から報告第6号については、議決案件ではございませんので、報告のとおりご了承願います。





△議案第69号から議案第77号までの上程、説明





○府川昭男議長 日程第7、議案第69号から議案第77号までの9件を一括して上程し、議題といたします。

  議案の朗読を省略して、これより提案理由の説明を求めます。

  市長。

        〔原口和久市長登壇〕



◎原口和久市長 ただいまご上程をいただきました議案につきまして、議案の趣旨をご説明申し上げます。

  今回ご提案をいたしました議案は、全部で9件であります。それでは、議案の番号順に従いましてご説明申し上げたいと存じます。

  まず、議案第69号及び議案第70号は、人権擁護委員の推薦につきまして、議会のご意見を求めるものです。ご承知のとおり人権擁護委員は、人権擁護委員法の規定によりまして、市長が議会のご意見をお聞きしまして候補者を推薦し、法務大臣が委嘱することになっております。

  本市におきましては、現在6人の委員さんが委嘱され、ご活躍いただいているところでございますが、そのうち永井好俊さんと金井康男さんのお二人が平成17年3月31日をもちまして任期満了となるため、ご意見をお伺いするものです。

  永井好俊さんにつきましては、平成14年4月から1期3年間ご活躍されてきた方で、当市の市民相談も務めております。信望も厚く、職務につきましても大変ご熱心にご尽力をいただいてまいりましたので、引き続き人権擁護委員として適任であると考えまして、再度ご推薦申し上げる次第でございます。

  また、金井康男さんにつきましては、昭和55年5月から8期24年間にわたり、市民のために多大なるご尽力をいただいてまいりましたが、このたび一身上の都合によりご退任されることになりました。その後任といたしまして、新たに松村 齊さんをご推薦申し上げるものであります。

  松村さんにつきましては、市内大字川面にお住まいの現在62歳の方です。松村さんの経歴ですが、日本大学農獣医学部畜産学科を卒業後、学校法人上野学園草加高等学校の理科教諭となり、その後東京都台東区の同学園の中学校、高等学校教諭として勤務され、司書教諭の資格も取得し、中学生、高校生に対し、熱い情熱を注ぎながら、個性と人間性を大切にした教育を理想とし、平成14年3月、39年間教育にささげ、惜しまれながら定年退職されております。

  また、教諭として勤務する間、ボーイスカウト鴻巣第3団カブ隊副隊長、さらに第3団ボーイ隊隊長として、地域の子供たちの健全育成に努められ、平成15年10月には地域防犯推進委員として委嘱を受け、ご活躍されているところであります。このような観点から、今回の推薦に当たり、性格が温厚で責任感の強い指導者として、常に向上心を失うことなく、多方面にわたり活躍していただける方でございますので、人権擁護委員として適任であると考えまして、ご推薦申し上げる次第であります。

  次に、議案第71号は、本市が加入しております埼玉県市町村職員退職手当組合の構成市町村が市町村合併により新たに加入、または同組合から脱退する場合及び市町村の一部事務組合が解散により、同組合から脱退する場合などの規定を整備する必要があるため、同組合の規約を変更することについて協議するため、地方自治法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第72号は、本市が加入しております埼玉県市町村交通災害共済組合から名栗村が飯能市と合併し、脱退することに伴い、同組合の規約の変更及び財産処分について協議するため、地方自治法第289条及び同法第290条の規定により、議会のご承認を求めるものです。

  次に、議案第73号は、鴻巣市難病患者手当支給条例の一部を改正するものです。今回の改正は、条例第2条の対象者につきまして、埼玉県指定疾患医療給付事業の対象となる特定疾患に新たに2疾患が追加されることに伴いまして、別表第1を改正するものであります。

  なお、この条例は公布の日から施行し、本年10月1日から適用しようとするものです。

  次に、議案第74号は、鴻巣市市民農園設置条例を新たに設けるものです。これは、近年市民の意識が物の豊かさから心の豊かさ重視に転換し、みずからの健康増進や安心できる農産物栽培などへの取り組みが盛んになってきており、こうした市民ニーズにこたえる施設として整備する市民農園を適正に管理するために条例を設置するものであります。

  また、市民農園は、農村景観や食文化など、農業の持つ有形無形の財産を活用して、農業者と都市住民が交流することにより、地域コミュニティーの活性化を側面から支援し、効率かつ効果的なまちづくりに資するものであります。

  次に、議案第75号は、鴻巣市手数料徴収条例の一部を改正するものです。これは、屋外広告物法が改正され、新たに広告旗が定義されたことに伴い、埼玉県屋外広告物条例が改正されたため、埼玉県から権限移譲されている屋外広告物の許可にかかわる手数料について、関係条文を整理するものです。

  次に、議案第76号は、市道の路線の認定について議決を求めるものです。内容につきましては、認定3路線です。図面を別に添付してありますので、ごらんいただきたいと思います。図面ナンバー1の小松4丁目地内、路線名、B―1005号線と図面ナンバー3の大字鴻巣字沼田地内、路線名、H―210号線の2路線につきましては、通り抜け道路として、また図面ナンバー2の松原2丁目地内、路線名、B―1006号線につきましては、行きどまり道路としてそれぞれ採納されましたので、認定をお願いするものです。

  次に、議案第77号の一般会計補正予算(案)につきまして、その概要をご説明申し上げます。

  まず、歳入の主な補正内容ですが、国庫支出金は生活保護世帯の増加に伴い、生活保護費負担金などを追加するものです。

  県支出金は、ひとり親家庭や子供の医療給付費の追加によるものと幼稚園、保育所一体化促進事業費補助金、水田効率利用条件整備事業費補助金などの追加と耐震性貯水槽建設補助金を減額するものです。

  諸収入は、出産費資金貸し付けの増加に伴う貸付金元金収入や一般コミュニティー事業助成金の追加によるものと特別養護老人ホーム「たんぽぽ荘」及びデイサービスセンターの廃止に伴い、介護施設サービス収入などを減額するものです。

  市債は、地域再生事業債を追加するものです。

  次に、歳出の主な補正内容といたしまして、まず総務費は不用財産の売り払いにかかわる用地の不動産鑑定手数料や本市のホームページの運営にかかわる専用回線使用料、神明2丁目自治会に対する一般コミュニティー助成事業補助金などを追加するものです。

  民生費は、まず社会福祉費では、ひとり親家庭医療給付費や国民健康保険出産費貸付金の追加によるものと知的障害者施設訓練費等支援費や在宅福祉事業などにかかわる国、県負担金返還金等の精算によるもの、また特別養護老人ホーム「たんぽぽ荘」とデイサービスセンターの廃止に伴う運営費の精算とあわせて職員の異動に伴い、人件費の組み替えを行うものです。

  また、児童福祉費では、子供の医療給付費にかかわる費用の追加や市内のどんぐり保育園、ひかり幼稚園に対する社会福祉施設整備費補助金の追加、生活保護費では保護世帯の増加に伴い、生活扶助費、医療扶助費を追加するものです。

  衛生費は、資源回収委託料、ごみ収集運搬委託料、容器包装類処理処分委託料などの不足見込額を追加するものです。

  労働費は、土建国保及び建設国保組合に対する補助金を追加するものです。

  農林水産業費は、地域食材供給施設「てらや」に対する水田効率利用条件整備事業補助金を追加するものです。

  商工費は、商工会への人形のまちPR促進事業補助金を追加するものです。

  土木費は、まず専決処分のご報告をしております道路災害賠償金と道路改修工事費の追加、道路新設改良にかかわる物件移転補償料の追加と測量設計委託料の減、また三谷橋―大間線街路事業にかかわる物件移転委託料の追加と用地購入費の減、ふるさと総合緑道整備工事費の追加、上谷野球場建設の完了に伴う上谷総合公園野球場整備委託料、施設用備品の減などを行うものです。

  教育費は、第二庁舎の施設管理委託料の減と第二体育館にかかわる施設修繕の追加と管理運営委託料の減などを行うものです。

  また、第2表におきまして、平成17年度委託事業にかかわる庁舎清掃、機械室管理業務、庁舎電話交換業務、公共施設清掃業務及び公共施設エレベーター等保守点検業務の新たな債務負担行為の追加と第3表、地方債補正におきまして、地域再生事業債の追加をお願いしております。

  以上によりまして、今回の補正総額は6,511万円の追加となりまして、補正後の予算総額は234億7,011万円となるものです。

  以上が今回ご提案申し上げました議案の概要でございます。どうか慎重にご審議を賜りまして、ご決定をくださいますようお願いを申し上げまして、説明を終わりたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。





△議請第2号及び議請第3号の上程、説明





○府川昭男議長 日程第8、議請第2号及び議請第3号について上程し、議題といたします。

  これより紹介議員から請願趣旨の説明を求めます。

  竹田悦子議員。

        〔9番 竹田悦子議員登壇〕



◎9番(竹田悦子議員) F議請第2号、第3号について、紹介議員を代表して私より本文を読み上げ、提案説明をさせていただきます。

  議請第2号 請願者 自由法曹団埼玉支部支部長 佐々木新一。さいたま市大宮区宮町2―28、あじせんビル7階、埼玉中央法律事務所内。紹介議員、竹田悦子、舩田敏子、斉藤健児、

  第1、件名

  教育基本法「改正」ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書を政府等に提出することを求める件。

  第2、請願の趣旨

  1、中央教育審議会は2003年3月20日、新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画のあり方についてと遠山文部科学相に答申した。戦後の歴史の中で、教育の憲法である教育基本法の名文改正の答申が出されたのは初めてである。

  また、2004年6月16日、自民党、公明党の教育基本法改正協議会は、教育基本法に盛り込むべき項目と内容について中間報告を発表した。

  しかし、教育基本法は、憲法の保障する教育にかかわる権利を実現するために定められた教育法規も根本法であり、準憲法的な性格を持つ法である。現行の教育基本法は、憲法の根本的な原理である個人の尊厳の尊重主義のもとに、憲法の保障する教育を受ける権利、学問の自由、思想良心の自由、法のもとの平等などの諸原理、諸原理を具体化したものである。戦後さまざまな問題を抱えながらも、義務教育の保障、へき地教育や定時制、通信性教育、障害児教育の改善などがなされたのは、同法の理念を実現すべく努力が積み重ねられたからであり、改正には慎重にあるべきである。

  2、しかるに、与党の中間報告は、前文の憲法の精神に則りを削除する方向を示し、教育の目的から平和的な国家及び社会の形成者を意識的に削除し、教育の目的に新しい公共を盛り込み、かつ郷土と国を愛し、あるいは大切にしという文言を盛り込むなど、愛国主義、国家主義を盛り込もうとするものであり、日本国憲法の理念とは相入れないものである。

  また、このような改正がなされれば、教育のなされる過程において、憲法第19条の保障する内心の自由に抵触するおそれが大きい。

  また、教育の中立性を教育行政の中立に改正することは、国家及び地方自治体権力の教育への介入を許容するものであって、到底認めることはできない。

  3、本来の教育の目標は、子どもたち一人一人の人格の全面的な発展を実現することにあり、そのためには子どもたちの学習権と人権を学校内で尊重すること。一人一人の子どもの自立性と人格が大切にされることが最も大切である。このような視点は、まさに教育基本法の理念、視点であって、ここからも教育基本法の正当性は明らかであるし、そのためには教育の中立性確保が不可欠である。

  4、以上のような憲法の教育を受ける権利、子どもの学習権、その他子どもの権利を守る視点及び教育の中立性を守る視点から、教育基本法の改正については、日本弁護士連合会、教育関連学会有志、広範な市民団体からも批判的な見解が発表されている。

  5、このように今求められているのは、拙速な教育基本法の改正ではなく、教育基本法の理念や精神を十分に生かした教育を実施すること。すなわち子どもの権利を基本に据えて、少人数学級の実現、教育施設の充実、財政的援助の拡充等の諸条件の整備を行うことである。

  なお、教育基本法見直しと一体のものとして、義務教育費国庫負担制度の見直しも行われようとしているが、これは義務教育の保障を国の責務として規定した憲法、教育基本法の掲げる理念を否定しようとするものであり、地域の財政力の格差が教育条件の格差につながるという点では、教育の機会均等の原則の否定につながるものである。

  よって、下記の事項を貴議会に請願する。

  第3、請願事項

  1、教育基本法の見直し、改正を拙速に行わないことを求める意見書を政府、国会及び関係行政庁に提出すること。

  2、教育基本法を学校や社会に生かす施策を進めることを求める意見書を政府、国会及び関係行政庁に提出すること。

  議請第3号 合併の是非を問う住民投票の実施を求める請願。

  請願代表者 谷口民子、鴻巣市赤見台2―4―1、金子泰久、鴻巣市滝馬室483―2外2,230名。紹介議員、竹田悦子、舩田敏子、斉藤健児。

  ご参考までに申し上げます。25日までに対応できなかった分として、本日598名分を議長あてに提出されましたことを申し添えておきます。

  請願趣旨

  鴻巣市は、平成17年、2005年3月までに市議会で合併を決めることを目指して、川里町、吹上町との合併協議会を設立し、協議を行っていますが、住民に対する報告会は、8月11日の1回、参加者240人のみです。しかし、多くの住民には、税金や使用料などがどうなるのか知らされず、サービスの低下や住民負担の増加が心配されています。

  さらには、川里町との1市1町の合併協議会は休止したまま、吹上町を加えるという二またをかけるやり方は、県内でも例がなく異常です。合併で市の枠組みを変えるのは、住民にとって大変重要な影響を及ぼすものです。それゆえに、加須市や騎西町を初め、最近では宮代町や杉戸町など、県下31の自治体で住民投票が行われています。今まで進められている合併協議会では、12月までに新市建設計画を策定することになっています。策定後、住民生活にかかわる全ての情報を公開し、合併の是非を問う住民投票を行うことを求めます。

  請願事項

  合併の是非を問う住民投票条例を制定すること。

  以上です。議員の皆様の慎重なる審議の上、ご採択くださいますようお願いを申し上げ、提案説明とさせていただきます。よろしくお願いします。





△散会の宣告





○府川昭男議長 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。

  なお、次の本会議は12月2日に開きます。

  本日はこれをもって散会いたします。

  ご苦労さまでした。

                              (散会 午後 1時45分)