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埼玉県 羽生市

平成27年 12月 定例会 11月26日−01号




平成27年 12月 定例会 − 11月26日−01号







平成27年 12月 定例会



羽生市告示第261号

 来る11月26日に平成27年12月定例羽生市議会を招集する。

  平成27年11月19日

                           羽生市長  河田晃明

応招議員(14名)

    1番 斉藤 隆議員      2番 野中一城議員

    3番 阿部義治議員      4番 松本敏夫議員

    5番 柳沢 暁議員      6番 本田 裕議員

    7番 峯嵜貴生議員      8番 中島直樹議員

    9番 永沼正人議員     10番 奥沢和明議員

   11番 根岸義男議員     12番 島村 勉議員

   13番 保泉和正議員     14番 丑久保恒行議員

不応招議員(なし)

          平成27年12月定例羽生市議会会期日程表

                        自11月26日 至12月14日



日次
月日

時刻
摘要



11.26

午前9時30分
開会
会議録署名議員の指名
会期の決定
諸般の報告
請願の委員会付託
議案(第62号−第64号、第72号)の上程、採決
議案(第65号−第71号、第73号、第74号)の上程、提案説明



11.27

 
休会(議案調査)



11.28

 
休会(土曜日)



11.29

 
休会(日曜日)



11.30

 
休会(議案調査)



12.1

 
休会(議案調査)



12.2

 
休会(議案調査)



12.3

午前9時30分
議案(第65号−第71号、第73号、第74号)に対する質疑
議案(第65号−第71号、第73号、第74号)の委員会付託
市政に対する一般質問
 1  1番 斉藤 隆議員
 2  2番 野中一城議員
 3  7番 峯嵜貴生議員



12.4

午前9時30分
市政に対する一般質問
 1  3番 阿部義治議員
 2  8番 中島直樹議員
 3  5番 柳沢 暁議員
 4 12番 島村 勉議員
 5 13番 保泉和正議員


10
12.5

 
休会(土曜日)


11
12.6

 
休会(日曜日)


12
12.7

午前9時30分
市政に対する一般質問
 1 14番 丑久保恒行議員
 2  6番 本田 裕議員
 3  9番 永沼正人議員
 4 10番 奥沢和明議員


13
12.8

午前9時30分
付託議案等の審査
 総務文教委員会 (第1委員会室)
 都市民生委員会 (第2委員会室)


14
12.9

 
休会(事務整理)


15
12.10

 
休会(事務整理)


16
12.11

 
休会(事務整理)


17
12.12

 
休会(土曜日)


18
12.13

 
休会(日曜日)


19
12.14

午前9時30分
付託議案等に対する各委員長審査報告、質疑、討論、採決
議案第75号の上程、採決
諮問第4号の上程、採決
埼玉県都市競艇組合議会議員の選挙
閉会



          12月定例羽生市議会会議録(第1日)

   議事日程 平成27年11月26日(木曜日)午前9時30分 開会

 開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 請願の委員会付託

第5 議案(第62号−第64号、第72号)の上程、採決

第6 議案(第65号−第71号、第73号、第74号)の上程、提案説明

 散会

   本日の会議に付した事件

 1、議事日程に同じ

     午前9時30分 開会

出席議員(14名)

    1番 斉藤 隆議員      2番 野中一城議員

    3番 阿部義治議員      4番 松本敏夫議員

    5番 柳沢 暁議員      6番 本田 裕議員

    7番 峯嵜貴生議員      8番 中島直樹議員

    9番 永沼正人議員     10番 奥沢和明議員

   11番 根岸義男議員     12番 島村 勉議員

   13番 保泉和正議員     14番 丑久保恒行議員

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  河田晃明   市長        三枝孝之   副市長

  田沼 昭   総務部長      小菅芳和   市民福祉部長

  齋藤一郎   経済環境部長    帆刈 章   まちづくり部長

  山崎友行   会計管理者     小竹清司   消防長

  宇都木一男  総務課長      岩本一盛   教育委員長

  小島敏之   教育長       山畑昭司   学校教育部長

  斉藤英夫   生涯学習部長    栗原富雄   代表監査委員

  柿沼拓弥   教育委員      小林良一   選挙管理委員長

事務局職員出席者

  事務局長   小沢 厚      総務課長   野口文男

  総務課長補佐 本間健史      書記     秋山正代



△開会の宣告



○松本敏夫議長 おはようございます。

 ただいまより平成27年12月定例羽生市議会を開会いたします。



△開議の宣告



○松本敏夫議長 これより本日の会議を開きます。



△教育委員長及び教育委員就任の挨拶



○松本敏夫議長 議事に先立ち、10月1日に開催された教育委員会において、教育委員会委員長に岩本一盛教育委員会委員を選出した旨、通知がありました。また、去る9月定例市議会において同意いたしました柿沼拓弥教育委員会委員について、市長から10月5日をもって任命した旨の報告がありましたので、それぞれご紹介いたします。

 初めに、岩本一盛教育委員会委員長。

     〔岩本一盛教育委員長登壇〕



◎岩本一盛教育委員長 ただいまご紹介をいただきました岩本一盛でございます。

 去る10月の臨時教育委員会におきまして、委員長に選出されました。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 国内に目を向けると、社会のあり方が急速に変化しています。そして、国外との関係においても、情報が瞬時に行き交う現在です。子供たち、そして我々大人が置かれた環境は、大きくダイナミックに変わっております。幼児期の教育、学校教育、生涯教育など、人生のそれぞれのステージにおける、これからの時代に向けた教育の重要性がますます増すと思っております。

 私自身、まだまだ微力ではございますが、教育行政の発展、充実のために誠心誠意、務めてまいる所存でございます。

 議員の皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げまして、挨拶といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○松本敏夫議長 次に、柿沼拓弥教育委員会委員。

     〔柿沼拓弥教育委員登壇〕



◎柿沼拓弥教育委員 ただいまご紹介をいただきました柿沼拓弥でございます。

 去る9月定例市議会におきまして、教育委員選任のご同意を賜り、教育委員に就任いたしました。

 私は、子供たちの保護者としてPTA活動を行なってまいりましたが、その視点を生かしながら教育委員としての職責を果たしたいと存じます。

 議員皆様方へ、ご指導、ご鞭撻を切にお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



△選挙管理委員長就任の挨拶



○松本敏夫議長 次に、9月定例市議会において当選人を決定いたしました羽生市選挙管理委員について、10月7日の同委員会における互選の結果、小林良一さんが委員長に選出された旨、報告がありましたので、ご紹介いたします。

 小林良一選挙管理委員会委員長。

     〔小林良一選挙管理委員長登壇〕



◎小林良一選挙管理委員長 改めまして、おはようございます。

 去る10月開催されました選挙管理委員会において、委員長に就任いたしました小林良一でございます。

 もとより微力ではありますが、本市における選挙の適正な管理と執行に全力を注ぐ所存でございますので、前任者同様、よろしくお願い申し上げます。

 簡単ではございますが、以上をもちまして就任のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○松本敏夫議長 以上で紹介を終わります。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○松本敏夫議長 これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において11番、根岸義男議員、12番、島村勉議員、13番、保泉和正議員を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○松本敏夫議長 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 今定例会の会期及び日程等につきましては、議長から議会運営委員会に対し諮問を申し上げておりますので、その結果について議会運営委員長から報告を求めます。

 議会運営委員長。

     〔丑久保恒行議会運営委員長登壇〕



◆丑久保恒行議会運営委員長 皆様おはようございます。

 ただいま議長から報告を求められました議会運営委員会の協議の概要並びに結果について申し上げます。

 12月定例市議会が本日招集されたことに伴い、11月19日付で議長から会期及び日程等について諮問がありましたので、去る11月24日、午前9時半から第2委員会室において本委員会を開催いたしました。

 今期定例会における市長提出議案は13件、市政に対する一般質問の通告者は12名、受理した請願は1件であります。これらの内容を勘案し、会期については本日から12月14日までの19日間とすること、日程についてはお手元に配付の会期日程表のとおりとすること、議案第62号から同第64号まで及び同第72号の4議案については、発言通告及び委員会付託を省略し、本日審議すること、以上のとおり各委員の了解をいただいたところであります。

 なお、上程議案に対する質疑の通告は11月30日の午後3時まで受け付けることといたしましたので、ご了承ください。

 以上で、本委員会に諮問のありました12月定例市議会の会期及び日程等に対する協議の概要並びに結果についての報告を終わります。



○松本敏夫議長 お諮りいたします。本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月14日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○松本敏夫議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は19日間と決しました。



△日程第3 諸般の報告



○松本敏夫議長 次に、日程第3、諸般の報告を行います。



△地方自治法第121条の規定による説明者



○松本敏夫議長 地方自治法第121条の規定により、本定例会に説明等のため市長、教育委員会委員長、代表監査委員、選挙管理委員会委員長に出席を求めましたところ、次の方が出席する旨の通知がありましたので、ご報告いたします。

 市長部局から市長、副市長、総務部長、市民福祉部長、経済環境部長、まちづくり部長、会計管理者、消防長及び総務課長。

 教育委員会から委員長、教育長、柿沼拓弥教育委員、学校教育部長及び生涯学習部長。

 監査部局から代表監査委員、選挙管理委員会から委員長であります。



△定期監査、財政援助団体等監査及び例月出納検査結果の報告



○松本敏夫議長 次に、監査委員から定期監査、財政援助団体等監査及び例月出納検査結果について文書をもって報告がありましたので、お知らせいたします。



△専決処分の報告



○松本敏夫議長 次に、市長から地方自治法第180条第2項の規定に基づき、専決処分の報告が1件ありましたので、お知らせいたします。

 なお、報告書等につきましては、写しを印刷の上、お手元に配付しておきましたから、ご了承ください。



△特定事件の報告



○松本敏夫議長 次に、去る9月定例会において総務文教委員会及び都市民生委員会に付託いたしました特定事件については、各委員長から文書をもって報告があり、事務局に備えつけてありますから、随時ごらんいただきたいと思います。

 以上で諸般の報告を終わります。



△市長の挨拶



○松本敏夫議長 この際、挨拶のため市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。

 市長。

     〔河田晃明市長登壇〕



◎河田晃明市長 皆さん、おはようございます。

 本日、平成27年12月定例羽生市議会を招集申し上げましたところ、議員皆様には師走を控え、ご多用の折にもかかわらず全員のご出席を賜りまして、厚くお礼を申し上げます。

 また、過日開催されました「世界キャラクターさみっとin羽生」につきましては、多くの議員の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。

 来場者の皆様には秋空のもと、参加キャラクターと触れ合い、笑い、そして愛を誓う2人を祝福していただくなど、記憶に残るひと時を過ごしていただけたものと存じます。

 また、参加団体の皆様から、羽生のもてなしに多くの感謝の言葉をいただき、ともに地域を元気にしていこうとする力、連帯感がさらに強まったものと思うところでございます。

 そうしたことから、このさみっとの開催は、まさに地方創生に大きく貢献する事業と言えると存じます。引き続き、観光交流をはじめとした羽生を元気にする取り組みを通じ、日本一魅力のある羽生市の実現に努めてまいりたいと存じますので、議員皆様の温かいご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、本定例会にご提案申し上げます議案は、ただいまのところ平成27年度一般会計補正予算など13議案でございます。慎重ご審議いただき、いずれもご承認ないしご可決賜りますようお願い申し上げまして、挨拶とざせていただきます。



△日程第4 請願の委員会付託



○松本敏夫議長 次に、日程第4、請願の委員会付託を行います。

 今期定例会に受理した請願は、お手元に配付の文書表のとおり、所管の委員会に付託をいたします。



△日程第5 議案(第62号−第64号、第72号)の上程、採決



○松本敏夫議長 次に、日程第5、議案第62号から同第64号まで及び同第72号の4議案を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔河田晃明市長登壇〕



◎河田晃明市長 ただいま上程されました議案第62号並びに同第63号、同第64号及び同第72号の4議案について、順次提案の理由を申し上げます。

 まず、議案第62号 専決処分の承認を求めることについて申し上げます。

 お手元に配付してあります別冊1の補正予算書をごらんください。

 本案は、去る11月5日付をもって、平成27年度羽生市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分したので、同条第3項の規定により市議会にご報告申し上げ、ご承認を求めるものです。

 内容につきましては、9月議会にてご承認いただきました固定資産税及び都市計画税の住宅用地に対する課税標準の特例措置の適用誤りによる税の還付措置に関連して、国民健康保険税の返還が必要になるため専決処分したものです。

 次に、議案第63号 平成27年度羽生市一般会計補正予算(第4号)及び同第64号 平成27年度羽生市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては人件費補正が主なものですので、一括して申し上げます。

 お手元に配付してあります別冊2の補正予算書をごらんください。

 このたびの補正措置は、職員の人事異動等に伴う各会計及び科目間に不足が生じる部分について必要な措置を講じるものです。

 なお、本補正措置は、特に本年の期末勤勉手当の支給日である12月10日以前に講じる必要があります。

 また、議案第63号につきましては、最終処分場施設管理事業に関しましても補正措置を講じておりますので、追加して説明申し上げます。

 本案は、一般廃棄物最終処分場から発生する浸出水を浄化し、公共用水域へ放流するための浸出水処理施設の一部が11月上旬、経年劣化により故障し、現在代替措置により運転中であるため、早急に改修を行いたく、所要の措置を講じるものです。

 したがいまして、両議案につきましては、ただいま申し上げましたそれぞれの理由に基づき、本日先議によりご審議いただくものです。

 次に、議案第72号 平成26年度北埼玉地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 お手元に配付してあります別冊4の平成26年度北埼玉地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算書をごらんください。

 本案は、平成27年3月31日で廃止となった北埼玉地区視聴覚教育協議会の平成26年度歳入歳出決算について、北埼玉地区視聴覚教育協議会規約第26条第2項の規定により、監査委員の意見を付けて議会の認定に付するものです。

 以上、慎重ご審議いただき、いずれもご承認ないしご可決賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。



△休憩の宣告



○松本敏夫議長 暫時休憩いたします。

     午前9時52分 休憩

     午前10時14分 開議

出席議員(14名)

    1番     2番     3番     4番

    5番     6番     7番     8番

    9番    10番    11番    12番

   13番    14番

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  市長      副市長     総務部長    市民福祉

                          部長

  経済環境    まちづくり   会計      消防長

  部長      部長      管理者

  総務課長    教育      教育長     学校教育

          委員長             部長

  生涯学習    代表

  部長      監査委員



△開議の宣告



○松本敏夫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。全て発言は通告制になっておりますが、ただいま議題となっております4議案については、会議規則第52条に準じ、通告なしで発言を許可したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○松本敏夫議長 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま議題となっております4議案については、通告なしで発言を許可いたします。

 これより、ただいま議題となっております4議案に対し質疑を行います。

 質疑のある方は順次発言願います。

 1番、斉藤隆議員。

     〔1番斉藤 隆議員登壇〕



◆1番(斉藤隆議員) 議案第63号 平成27年度羽生市一般会計補正予算(第4号)のうち、歳出第4款第2項第1目、最終処分施設管理事業、第15節、最終処分機械設備緊急改修工事請負費3,330万円は、浸出水処理施設の一部が11月上旬に経年劣化により故障したための改修工事のための措置としています。

 そこで、経年劣化にかかわる製品寿命は適正か。

 2、正常運転時の浸出水の水質検査状況について。

 3、故障発見に至る経緯について。

 4、故障後の浸出水水質状況。

 5、改修から再運転までの時系列にわたる予定。

 6、改修工事費3,330万円の算出根拠及び、この金額の妥当性について。

 以上、6項目にわたり質疑を申し上げます。



○松本敏夫議長 ただいまの質疑に対して答弁を求めます。

 経済環境部長。

     〔齋藤一郎経済環境部長登壇〕



◎齋藤一郎経済環境部長 ただいまの斉藤議員の議案質疑に答弁を申し上げます。

 初めに、羽生市一般廃棄物最終処分場、これは何箇所かございますので、今回は第4処分場と呼んでおりますが、これは平成9年3月に竣工をいたしております。そして、同年の7月より埋め立てを開始いたしました。

 処分場の規模は、敷地面積が2万7,400平方メートル、埋め立て面積は1万9,400平方メートル、そしてその容量は7万7,000立方メートルで、現時点では残余量はその約5%を残す状況となってございます。

 同施設には、最終処分場から発生する浸出水を処理をいたし、公共用水域へ放流するための施設である浸出水処理施設が同時に設置をされております。これは地下部分は全て特殊のシートでシールドをされておりまして、一切、地下には漏れ出さないような仕組みになっておりまして、雨水等が降雨した際、それが下のシートにたまりまして、溝ができておりますので、それが貯水槽へと誘導をいたしております。そこからその水をくみ上げ、処理をいたすわけでございます。その後の処理工程につきましては、いわゆるし尿の処理施設などと同様の工程となってございます。最終処分場に降った雨などの降水は、安定化を保つ埋め立て廃棄物の中にしみ込んで、何らかの物質を溶かしながら地下へとたまっております。これを保有水と呼びますが、この場合、そのまま放流すれば多くの場合は水質の汚濁を招く原因となっております。この浸出水処理施設は、それを防ぐことを目的に設置をされたものでございます。

 このたびの緊急改修工事が必要になった原因でございますが、平成27年の11月中でございますが、生物処理施設内の回転円板接触槽というのがございまして、大きな、簡単に言えば水車みたいな直径2メートル程度のものがゆっくりと、約1回転30秒程度をかけまして回転をいたしております。4分の1が水に接触をいたしまして、上部は空気と接触をいたしております。それによって、その水槽の中にあるバクテリアを活性化をさせまして、いわゆる生物ろ過ということをさせております。それによって浄化をしておるわけでございます。

 その回転円板を支える棒軸ですけれども、それから異音が発生しているということを委託をしております業者の者が確認をいたしまして、内部を確認いたしましたところ、相当の損傷があり、緊急に修理をするということが確認をされたわけでございます。

 今回の修理に至った経緯は、このようなことになっておるわけでございますけれども、現在のところは緊急用措置といたしまして、回転円板がない状態でございますので、エアレーションと申しまして、いわゆる空気を下からぼこぼこと出すような、ホースによって空気を送り込んでいるエアレーションということを行いまして、緊急措置をいたしておるわけでございます。

 そこで、斉藤議員からの質問の1点目でございますが、経年劣化に係る製品の寿命の適正でございます。

 これは、先ほど申しましたとおり、平成9年の竣工でございますので、約20年程度たっておるわけでございますけれども、ふだんはそこが入れないようにですね、大きなカバーがかけられておりまして、そのカバーの中でそれが行なっておりますので、ふだんは人が入ることはできないわけですけれども、メーカーの取り説によりまして約10年度に1回、清掃をするということのマニュアルになっておりまして、過去の経緯を見ますとこの回転円板の清掃が平成18年に実施をいたしております。したがいまして、やや10年経過をしておりますので、そろそろこの大きな清掃の時期ということにはなっておるわけでございます。

 こういった製品に係る寿命というものは、適正な年限というのはおおむね設けられておらないのが普通でございますので、今回は突然の劣化ということでございますが、適正かどうかということについてははっきりとは申し上げられないんですが、20年からの経過をいたしておるわけでございますので、機械寿命といたしてはやむを得ないのかなというふうな判断をいたしております。

 それから、2番目の正常運転時の浸出水の水質の状況ということでございます。

 手元に、今平成27年と10月14日付の計量証明書がございます。これによりますと、項目が6項目ほど、具体的には水素イオン濃度や浮遊物、生物化学的酸素要求量や大腸菌群、窒素浮遊量などを検査をいたしておりますが、いずれも検査値を下回っておりますので、全く問題ない状況ということで判断をいたしております。

 それから、故障発見に至る経緯ということでございますが、これも先ほど申し上げましたとおり委託をしておる、これは荏原エンジニアリングというところが作製をいたした施設でございまして、現在は会社名が変わりまして、スイングという会社になっておりますけれども、継承いたしておる会社、そこが受けておりますが、そこの係員が定期的に施設の確認をいたしておったところ、この異音の発見に気づいたということの経緯でございます。

 それから、4つ目の故障後の浸出水の水質状況でございますが、今現在はその後の放流はとめておる状況でございますので、放流する前の貯水槽に水をためておる状況でございます。幸いに、今ちょっと雨期からは離れておりますので、雨の量も大変少ない時期でございますので、そちらのほうは放流する前に再度水質をはかって、十分な検査をして確認をした後に放流をするというふうに考えておりますので、現在は今の状況の水質の確認はまだなされていない状況でございます。

 それから、5点目、改修から再運転までの時系列に係る予定でございます。

 これは今、緊急でお諮りをいたしておるわけでございますが、ご承認いただきますれば直ちに指名委員会を開催をいただきまして、これ特殊なものでございますので、こちらの会社の1社の随契ということになろうかと思いますが、こちらのほうにお諮りをいたしまして1社入札を行いまして、発注をしたいというふうに考えております。

 最後に、改修工事費の費用の算出根拠と妥当性ということでございますが、再三申し上げておりますとおり非常に特殊なものであって、そしてその施設に応じた機械をつくるということで、いわゆるオーダーメードという形になりますので、これはその業者からの見積もりを根拠にいたしておるわけでございますけれども、これはそういった特殊性を鑑みまして、現在の予算額については妥当ではないかなというふうに考えております。これは、その後入札において金額の若干の変化はあるとは思っておりますが、現在のところこの金額で妥当だというふうに考えております。

 いずれにいたしましても、最終的な放流する水の水質、これが一番でございますので、一切の懸念がないように十分に検査をいたした上で放流をしていきたいと。そして、一刻も早く原状に復帰するように努力してまいりたいと、このように考えております。

 以上、答弁といたします。



○松本敏夫議長 斉藤隆議員。

     〔1番斉藤 隆議員登壇〕



◆1番(斉藤隆議員) 答弁ありがとうございました。何点かちょっと疑問な点がありますので、再質疑という形でやらせていただきたいと思います。

 まず、劣化を起因とした故障から故障発見へのタイムラグ、時間差、故障してそれの発見に至るまでの時間差をどの程度と見ているのかお伺いをしたいと思います。

 今の説明では、11月4日付の検査を行なっているので、少なくともこの時点では正常に稼働していたと推測されるわけですが、この点を明確にしていただければと思います。

 また、委託業者による定期的な運転状況の掌握ということもお話をされていました。この定期的な運転状況を見ているという、この「定期的」な部分は具体的にどの程度なのか。

 それと、再運転へ向けての機械が正常に運転するまでの経緯について説明はありましたけれども、「直ちに発注」というふうにおっしゃいましたけれども、具体的にはいつまでに稼働させようと、このように考えているのか、貯留槽の容量というのも当然限界がある、いつまでも放置するわけにはいかない。こういう観点から、しっかりと具体的に、いつまでに改修工事を終え、再稼働するんだという、ここの部分はしっかり掌握すべきだろうと、こう思っておりますので、明確なご答弁をいただきたいと思います。

 以上、再質疑といたします。



○松本敏夫議長 ただいまの再質疑に対して答弁を求めます。

 経済環境部長。

     〔齋藤一郎経済環境部長登壇〕



◎齋藤一郎経済環境部長 斉藤議員の再質疑にお答えをいたします。

 11月14日と申しましたのは、私が先ほど水質検査の日にちということでお話をした日にちだったでしょうか。10月の14日でございます、検査をいたしましたのは。その時点では、特に異音とかなく、稼働していたというふうに伺っております。

 もちろん、発見をしてからは直ちに報告をいただいて、すぐに対応するということで現在に至っておるわけでございます。

 それから、委託業者の定期的に確認に来ているという、そのスパン、間隔ですけれども、これは週に1度でございます。毎週1回ということでございます。

 それと、3点目の具体的にいつまでに稼働させるのかということでございます。

 今回ご承認いただいて、スムーズに発注ができたといたしまして、メーカー側の当初の説明ですと5カ月程度というふうには言っているんですけれども、とてもそこまでは待ち切れませんので、年度内に原状に復するようにというふうに考えております。具体的には3月末までには完成をして、従来の状況になるように考えております。

 放流水につきましては、現在の貯留水槽がもちろん限界がございますので、その前に水質を検査をいたしまして問題がない、もちろん水質基準の範囲内であれば放流を再開したいというふうにも考えております。

 以上、答弁といたします。



○松本敏夫議長 斉藤隆議員。

     〔1番斉藤 隆議員登壇〕



◆1番(斉藤隆議員) ありがとうございました。

 業者の方が毎週1回見ているということは、最大のスパンで考えると故障から故障発見まで1週間かかっていると、こういう状況があるわけです。それより短いかもしれないけれども、最長そのぐらいのタイムラグがあったということなんで、聞きたいのはどの程度のタイムラグがあったという部分で解釈をして認識をしているのかということなんですよ。

 その間、少なくても正常な運転でないということは、水質にかかわる問題も出てくるということで、一番そこが実は心配なんですね。だから、多少くどく聞くという、確認をするという、こういうことをさせていただいておりますので、ここの点はしっかりと明確にすべきだと思います。

 また、故障を発見した具体的な日時についても言及いただければと思いますが、よろしくお願いします。

 以上、再々質疑といたします。



○松本敏夫議長 ただいまの再々質疑に対して答弁を求めます。

 経済環境部長。

     〔齋藤一郎経済環境部長登壇〕



◎齋藤一郎経済環境部長 斉藤議員の再々質疑にお答えをいたします。

 ご心配の向きは、故障してから発見するまでの間が長ければ長いほど、その水質が変化をしてしまうんじゃないか、悪化をしてしまうんじゃないかというご懸念かと思います。その点につきましては、異音はしておったんですけれども、設備そのものは回っておりましたので、水質についての変化についてはご心配ないかなというふうに考えております。一応、微生物の分解は行なっておったというふうに認識をしておるところでございます。

 それと、具体的に故障した、その発見をした日にちがいつかということでお尋ねだったと思います。これは11月の10日に報告がきております。したがいまして、この11月10日にここの担当の係員が直接異音に気づきまして、この不具合を発見をしたということでございます。よろしいでしょうか。

 以上、答弁といたします。



○松本敏夫議長 斉藤隆議員。

     〔1番斉藤 隆議員登壇〕



◆1番(斉藤隆議員) 11月の10日に異音を発見したということなので、停止をしたというか、機械をとめたということも含めて聞きたいんですよ。



○松本敏夫議長 斉藤議員に申し上げます。

 質疑のほうは、再々質疑までとなっておりますので、後ほど所管のところで……



◆1番(斉藤隆議員) いや議長、答弁の用意があるんであれば、答弁いただきたいと思います。すみません。



○松本敏夫議長 どうですか。

 それでは、再々質疑に対しまして答弁を求めます。

 経済環境部長。

     〔齋藤一郎経済環境部長登壇〕



◎齋藤一郎経済環境部長 斉藤議員の再々質疑にお答えをいたします。

 発見をしたのが11月10日でございますが、そのときに異音はしておりまして、カバーを外して確認をいたしましたが、回転接触板については音はしておりましたけれども、回っておりましたので、時間がいわゆる30秒で1回転とかということは確認をしていないんですけれども、回っておりましたので、微生物ろ過については行われているという判断をいたしておりました。

 以上でございます。



◆1番(斉藤隆議員) 申しわけありませんでした。



○松本敏夫議長 ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○松本敏夫議長 質疑も尽きたようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております4議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○松本敏夫議長 ご異議なしと認めます。

 よって、4議案については、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより、ただいま議題となっております4議案に対し討論を行います。

 討論のある方は順次発言を願います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○松本敏夫議長 討論はないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより、ただいま議題となっております4議案を順次採決いたします。

 まず、議案第62号 専決処分の承認を求めることについてを採決いたします。

 本案は、これを承認することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○松本敏夫議長 起立全員であります。

 よって、本案は承認されました。

 次に、議案第63号 平成27年度羽生市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○松本敏夫議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第64号 平成27年度羽生市介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○松本敏夫議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第72号 平成26年度北埼玉地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案はこれを認定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○松本敏夫議長 起立全員であります。

 よって、本案は認定されました。



△日程第6 議案(第65号−第71号、第73号、第74号)の上程、提案説明



○松本敏夫議長 次に、日程第6、議案第65号から同第71号まで、同第73号及び同第74号の9議案を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔河田晃明市長登壇〕



◎河田晃明市長 ただいま上程されました9議案につきまして、順次提案の理由を説明申し上げます。

 初めに、議案第65号 平成27年度羽生市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。

 お手元に配付してあります別冊3の補正予算書をごらんください。

 まず、第1条「歳入歳出予算の補正」におきましては、歳入歳出それぞれ1億2,548万5,000円を追加するものです。

 8ページ、9ページの歳出事項別明細書をごらんください。

 第2款総務費、第4項選挙費、第1目選挙管理委員会費につきましては、選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられたことに伴い、システム改修するため所要の措置を講じるものです。

 第4目県議会議員選挙につきましては、平成27年4月12日執行の埼玉県議会議員一般選挙において、東第2区羽生市選挙区が無投票となったことに伴い、同選挙県委託金の精算返還が生じたことから、所要の措置を講じるものです。

 第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費につきましては、平成26年度の自立支援給付事業に係る国庫負担金が確定したことによる精算返還について所要の措置を講じるものです。

 第2目国民年金事務費につきましては、国民年金事務に係る申請書類の様式変更に伴い、システムを改修するため、所要の措置を講じるものです。

 第3目老人福祉費につきましては、消防法施行令の基準改正により小規模な介護施設についてもスプリンクラーの設置が義務づけされたことに伴い、国庫補助金を活用して当該設備整備費を補助することについて所要の措置を講じるものです。

 第2項児童福祉費、第2目児童措置費につきましては、保育単価の引き上げ及び民間保育園等への入所人員が当初見込みより増加したことに伴い、所要の措置を講じるものです。

 第3項生活保護費、第2目扶助費につきましては、平成26年度の生活保護費に係る国庫負担金等が確定したことによる精算返還について所要の措置を講じるものです。

 第6款農業費、第1項農業費、第3目農業振興費につきましては、農地中間管理機構を通じ担い手への農地集積・集約化に協力する地域や農業者に対し、県補助金を活用して支援することについて所要の措置を講じるものです。

 第10款教育費、第3項中学校費、第2目教育振興費につきましては、要保護及び準要保護生徒への学用品費、学校給食費給与費が当初積算に対して増加する見込みであることから、所要の措置を講じるものです。

 次に、予算第2条「債務負担行為の補正」につきましては、平成28年度のがん検診等受診勧奨事業を年度当初から円滑に実施するため、所要の措置を講じるものです。

 次に、議案第66号 平成27年度羽生市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 18ページ、19ページの歳出事項別明細書をごらんください。

 第11款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第3目償還金につきましては、平成26年度分の療養給付費等負担金が確定したことによる精算返還について所要の措置を講じるものです。

 次に、議案第67号 平成27年度羽生市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 26ページ、27ページの歳出事項別明細書をごらんください。

 本案は、平成5年度実行の住宅資金貸付金の借受者から未償還分について全額償還されたことから、借入元への繰上償還等、所要の措置を講じるものです。

 次に、議案第68号 羽生市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定により、市が取り扱う事務において個人番号の利用や特定個人情報の提供を独自に行うためには、当該事務を条例で定める必要があることから、案文のとおり改めようとするものです。

 次に、議案第69号 羽生市税条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、地方税法の一部改正に伴い、職権による換価の猶予に加え、納税者の申請に基づく換価の猶予制度を創設するため、案文のとおり改めようとするものです。

 次に、議案第70号 羽生市税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、市県民税の納付書及び納入書に法人番号を記載するよう羽生市税条例を改正しておりましたが、当分の間、これを記載しないこととなったため、案文のとおり改めようとするものです。

 次に、議案第71号 羽生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 お手元に配付してあります参考資料4の羽生市国民健康保険税条例の主な改正内容をごらんください。

 本案は、税の公平化及び国保の都道府県化に向けて、他市町村との均衡を図るため、地方税法の規定に基づき賦課限度額の引き上げ及び軽減割合の変更について案文のとおり改めようとするものです。

 次に、議案第73号 市道路線の認定について及び同第74号 市道路線の廃止についての2議案は関連がございますので、一括して申し上げます。

 これら2議案につきましては、羽生市総合病院の建設に伴い、市道路線の認定または廃止をしようとするものです。

 以上、慎重ご審議いただき、いずれもご可決賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。



○松本敏夫議長 以上で提案理由の説明を終わります。



△次会日程報告



○松本敏夫議長 次に、次会日程報告を申し上げます。

 明27日から12月2日までは議案調査等のため休会とし、上程議案に対する質疑の通告は11月30日の午後3時まで受け付けいたします。

 12月3日は、午前9時30分に本会議場に会議を開き、上程議案に対する質疑を行なった後、議案の委員会付託を行い、その後、市政に対する一般質問を行う予定であります。ただいま出席の方には改めて通知いたしませんから、ご了承願います。



△散会の宣告



○松本敏夫議長 以上で本日の議事全部を終了いたしました。

 これをもって散会いたします。

     午前10時50分 散会