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埼玉県 羽生市

平成11年  9月 定例会 09月28日−05号




平成11年  9月 定例会 − 09月28日−05号







平成11年  9月 定例会



        九月定例羽生市議会会議録 (第二十一日)

   議事日程 平成十一年九月二十八日(火曜日)午前十時

 開議

第一 付託議案等に対する各委員長(総務・文教民生・産業建設)審査報告

第二 各委員長報告に対する質疑

第三 議案(第四十三号−第六十六号)・陳情(第一号−第二号)に対する討論

第四 議案(第四十三号−第六十六号)・陳情(第一号−第二号)の採決

第五 議案第六十七号の上程−採決

第六 羽生市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙

第七 東部地区開発促進特別委員会の設置及び付託

第八 西部地区開発促進特別委員会の設置及び付託

第九 中心市街地開発促進特別委員会の設置及び付託

第十 閉会中の特定事件の委員会付託

 閉会

 本日の会議に付した事件

一、議事日程に同じ

     午前十時二十分 開議

出席議員(二十二名)

    一番  太田ヒサ子議員    二番  落合信夫議員

    三番  蜂須直巳議員     四番  岡戸 稔議員

    五番  大貫 巖議員     六番  小原忠夫議員

    七番  齋藤 隆議員     八番  藤倉宗義議員

    九番  森田常夫議員     十番  蛭間政雄議員

   十一番  古井久美子議員   十二番  丑久保恒行議員

   十三番  藤田 肇議員    十四番  渡辺勝司議員

   十五番  石森正雄議員    十六番  峯 順三議員

   十七番  吉田文則議員    十八番  掘越哲夫議員

   十九番  戸山正孝議員   二十一番  田沼一郎議員

  二十二番  梅沢久雄議員   二十三番  小野宗一郎議員

欠席議員(一名)

   二十番  須藤洋一議員

説明のため出席した者

  今成守雄  市長       室沢正孝  助役

  鈴木 哲  収入役      河田 昌  総務部長

                       市民福祉

  相馬宏雄  企画部長     金井信雄

                       部長

        経済環境           都市整備

  桑子安司           池田美和  部長兼

        部長             水道部長

  須永正一  消防長      須永洋一  財政課長

                       教育

  尾上隆男  庶務課長     田中 沖

                       委員長

  入江常夫  教育長      小菅 勲  教育次長

        代表             監査委員

  乾 寛二           月田利雄

        監査委員           事務局長

事務局職員出席者

  事務局長  鈴木 厚     総務課長  中村和人

  書記    三枝孝之     書記    小礒里恵

  書記    木村育恵



△開議の宣告



○岡戸稔議長 ただいまから本日の会議を開きます。



△日程第一 付託議案に対する各委員長(総務・文教民生・産業建設)審査報告



○岡戸稔議長 これより日程に入ります。

 日程第一、議案第四十三号から同第六十六号までの二十四議案を一括議題といたします。



△総務委員長審査報告



○岡戸稔議長 まず、総務委員会に付託いたしました議案第四十四号から同第四十六号、同第五十号、同第五十一号、同第五十三号のうち総務委員会付託部分、同第五十六号及び陳情第二号、以上八件について、総務委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 総務委員長。

     〔吉田文則総務委員長登壇〕



◆吉田文則総務委員長 今期定例会において、総務委員会に審査を付託された議案のうち、ただいま議長から報告を求められました議案七件及び陳情一件に対する審査経過の概要並びに結果についてご報告を申し上げます。

 本委員会は、第一委員会室において担当者の出席を求め、これらの審査を行いました。

 まず、議案第四十四号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、庶務課長及び福祉事務所参事から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、介護保険認定審査委員日額報酬額の近隣市町村の動向について質疑があり、これに対し、行田市においては、会長は報酬額一万四千円と費用弁償として千四百円、委員は一万三千円と千四百円、加須市は会長が報酬額一万四千円と費用弁償千二百円、委員は一万三千円と千二百円、騎西町、大利根町及び北川辺町は一律で一万四千円である。

 なお、羽生市を含め県内市町村の七〇%は、報酬額のみの一律規定となっている旨の答弁があり、質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第四十五号 単純労務職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、庶務課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく、次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、特に学校給食センターにおいては、学校に給食を必要としない長期間の休みもあるので、人員の効率化に意を用いるべきであるとの意見がありましたことを申し添えます。

 次に、議案第四十六号 羽生市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、税務課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、今回の改正により、納税者から見れば申し出期間が延長されるなどの改善が図られるわけであるが、審査申出人が増加した場合の処理とPRの考え方について質疑があり、これに対して、固定資産課税台帳の縦覧者の過去の実績から見て、申出人は増加したとしても極端ではないものと判断している。縦覧の市民への周知は、広報紙の活用を予定しているとの答弁がありました。

 続いて、明年度評価替えが実施されるわけであるが、評価の基準をどのように考えているのかとの質疑があり、これに対して、市街化区域にあっては路線価を、それ以外の区域においては売買実例及び不動産鑑定士による鑑定評価を参考にしたい旨の答弁があり、質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第五十号 羽生市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、消防本部総務課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、消防団員の平均年齢と団員の充足状況について質疑があり、これに対して、消防団員の平均年齢は三十六歳となっている。また、団員は定数二百二十五人に対して現員二百二十三人で、欠員は二人である。九九%充足しているとの答弁があり、質疑を終結、次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、本案の審査の過程において、市内に存続する自衛消防組織については、地元と十分な協議を行い、改革に向け検討すべき課題であるとの意見があったことを申し添えます。

 次に、議案第五十一号 埼玉県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する規約について申し上げます。

 本案については、庶務課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく、質疑を終結。次いで討論に入り、彩北広域清掃組合設立時の経緯を踏まえ、反対であるとの討論があり、討論を終結。次いで採決に入り、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第五十三号 平成十一年度羽生市一般会計補正予算(第二号)について申し上げます。

 本案については、企画調整課長、環境課長、庶務課長及び財政課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 歳出における質疑の主なものは、第二款総務費では、企画費中、地方分権に伴う例規整備業務委託料の計上は、緊急地域雇用対策にかかわらず実施すべきものと思われるが、対策事業との兼ね合いをどのように考えているのかとの質疑があり、これに対して、対策事業による財源によって整備期間の短縮が図られるので、地方分権に伴う例規を整備し、関係条例の改正案を早ければ来る十二月定例会に提案したい。ただし、一部は明年三月定例会に提案となる可能性もあるとの答弁がありました。

 続いて、秩父鉄道整備促進協議会臨時負担金の計上に関連し、羽生駅舎整備における鉄道側の負担の見通しについて質疑があり、これに対して、羽生駅は陳情駅のため原則的には負担はしないこととなっている。

 しかし、最近の例では栗橋駅が三十一億四千七百万円で整備された内訳では、国庫七億円、県費一億円、鉄道側として、JR五億五千五百万円、東武鉄道一億九千三百万円、残りは栗橋町、大利根町の負担となっている。

 こうした事例を見ても、エスカレーター及びエレベーター施設を含め、鉄道側も応分の負担をするものと推測しているとの答弁がありました。

 続いて、交通安全対策費において、チャイルドシートの購入台数と、仮にすべてのチャイルドシートが貸し出され、なお希望者が出た場合の取り扱いについて質疑があり、これに対して、現在のところ九十台から百台の購入を計画しているが、借り受け希望者が限度を超える可能性が生ずることも予想されるので、貸し出し期間の設定の仕方や実施以降の推移を見て検討したい旨答弁がありました。

 続いて、歳出第九款消防費において、浸水地域現況調査測量委託料が計上されているが、調査測量の実施地域は市内全域なのかどうかとの質疑があり、これに対して、八月十四日を中心とした集中豪雨を踏まえ、今回の補正措置は、宮田、城沼、大沼の三地区にとりあえず限定したものであるとの答弁がありました。

 続いて、歳入における主な質疑は、市民プラザのオープンの時期について質疑があり、これに対して、一般の利用開始は十月四日以降とし、開館式典を十月九日に、オープンに伴うイベントは十月九日から始まる三連休に集中させるべく計画している旨の答弁があり質疑を終結。次いで討論に入り、三田ケ谷農林公園は地域農業の振興施策としては規模が大きく、今後も予算的に拡大が懸念されるとともに、運営及び管理の受け皿が不十分と思われる。

 したがって、これにかかる補正が計上されている予算には反対であるとの討論があり、討論を終結。次いで採決に入り、本案のうち総務委員会付託部分は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第五十六号 平成十一年度羽生市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第一号)について申し上げます。

 本案については、同和対策課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情第二号 農地固定資産税等の適正化についての陳情について申し上げます。

 陳情の審査に当たり、まず陳情について書記朗読の後各委員の意見を求めたところ、市街化区域内といえども、農地は農作物の生産をはじめ、生活環境を保持する上で極めて重要な役割を担っている。また、食料の安全保証と農業の持続的発展を図るためには、農地に対する税負担の軽減による農業経営の継続と農業経営の安定は必要な措置と思われる。したがって、本陳情は採択すべきとの意見が一致し、陳情第二号は採択すべきものと決定した次第であります。

 以上、議案七件及び陳情一件に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△文教民生委員長審査報告



○岡戸稔議長 次に、文教民生委員会に付託いたしました議案第四十三号、同第五十二号、同第五十三号のうち文教民生委員会付託部分、同第五十七号及び陳情第一号、以上五件について、文教民生委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 文教民生委員長。

     〔蜂須直巳文教民生委員長登壇〕



◆蜂須直巳文教民生委員長 今期定例会において、文教民生委員会に審査を付託されました議案等のうち、ただいま議長から報告を求められました議案四件、陳情一件ついて審査経過の概要並びに結果について申し上げます。

 本委員会は、去る九月十七日、二十日、二十一日の三日間、第二委員会室において担当者の出席を求め、これらの審査を行いました。

 それでは、まず議案第四十三号 羽生市少子化対策基金条例について申し上げます。

 本案については、福祉事務所長から説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく、質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、この基金の設置目的はエンゼルプランの策定にあるが、その策定に当たっては彩の国エンゼルプラン等を参考にしつつ、市民の要求を的確にとらえ、真に市民のためのプランとするよう意見があったので申し添えます。

 次に、議案第五十二号 損害賠償の額を定めることについて申し上げます。

 本案については、教育委員会総務課長から説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、この度の示談金は二カ所から支払われているが、おのおのの制度内容、補償額、保険料についてとの質疑があり、これに対し、まず一つ目の制度として、日本体育学校保健センターが実施する災害共済給付制度がある。これは、学校管理下における児童・生徒の負傷、疾病、障害、死亡災害について補償するもので、その災害給付額は、負傷、疾病の場合、その医療費の自己負担額が支払われ、死亡の場合二千百万円、障害を負った場合六十一万円から最高二千八百三十万円がいずれも見舞金として保護者に支払われる。保険料については児童・生徒一人当たり年間七百二十円である。

 二つ目の制度として、全国市長会が実施する学校災害賠償保険制度がある。これは、行政の立場として学校を設置管理する責任や学校業務の遂行上の責任から、先ほどの日本体育学校健康センターの上乗せ保険として加入しているものである。補償額は、身体賠償一名につき一億円、一事故十億円で、掛け金は児童・生徒一人当たり年間七十円三十五銭である。

 また、本制度が日本体育学校健康センターの上乗せ保険として設計されていることから、その補償額については、同センターから給付された金額を差し引きすることになっているとの答弁があり、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第五十三号 平成十一年度羽生市一般会計補正予算(第二号)のうち、本委員会に付託された歳出第三款民生費、同第四款衛生費、同第十款教育費について一括して申し上げます。

 本案については、福祉事務所長、同参事、保健課長、教育委員会総務課長、学校教育課長、社会教育課長からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、民生費中、保育園等の施設整備に対する臨時特例交付金の配分方法について問われ、これに対し、公立保育所七カ所、民間保育園四カ所の認可保育園等については均等割一施設当たり百五十万円及び園児の人数割で配分し、無認可の事業所内保育施設一カ所については四十万円プラス人数割の配分を行なったとの答弁がありました。

 また、教育費では、非常勤講師配置事業の内容について質疑があり、これに対し、二人で一学級を指導するチーム・ティーチングのように、この事業は主に人数の多い教室に配置し、先生の教育支援を行うとともに、各教科における児童一人一人の個性を生かした個別指導を行おうとするものであるとの答弁があり、質疑を終結いたしました。次いで、討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、議案第五十三号のうち本委員会付託部分は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第五十七号 平成十一年度羽生市老人保健特別会計補正予算(第一号)について申し上げます。

 本案については、福祉事務所長から説明を受けた後、質疑に入りましたが質疑はなく、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情第一号 介護保険制度の充実に関する陳情について申し上げます。

 本陳情については、書記朗読の後、各委員に意見を求めたところ、新制度に対する市民の不安は理解するところであり、願意をおおむね理解できることから、趣旨採択とすべきであるとの意見の一致を見、本陳情は趣旨採択すべきものと決しました。

 以上で、議長から報告を求められました議案四件、陳情一件に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△産業建設委員長審査報告



○岡戸稔議長 次に、産業建設委員会に付託いたしました議案第四十七号から、同第四十九号、同第五十三号のうち産業建設委員会付託部分、同第五十四号、同第五十五号、以上六件について、産業建設委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 産業建設委員長。

     〔藤田 肇産業建設委員長登壇〕



◆藤田肇産業建設委員長 今期定例会において、産業建設委員会に審査を付託されました議案のうち、ただいま議長から報告を求められました六議案に対する審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 本委員会は、去る十七日、二十日の二日間にわたり、第三委員会室において担当者の出席を求め、議案審査を行いました。

 まず、議案第四十七号 羽生市民プラザ条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、商工課長から説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、パソコン一式八人未満が二千円、八人以上が四千円の使用料となっているが、これを一台当たりの単価設定としなかった理由についての質疑がありました。これに対して、パソコン教室を行うことを目的としているため、複数の利用者が一堂に会して各自で利用することは困難であるため、一括による料金設定としたものである。

 なお、パソコンは教師用一台、生徒用十六台の設置を予定している旨の答弁があり、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、付属設備、器具等の取り扱いについては、各器具のマニュアルを作成し、事故のないよう万全を期す旨の要望があったことを申し添えます。

 次に、議案第四十八号 羽生市公共下水道条例の一部を改正する条例について及び議案第四十九号 羽生市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 両議案は関連があるため、一括議題とし、下水道課長から説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、排水区域の未加入者の割合と未加入者への加入指導についてとの質疑があり、これに対して、排水区域の総戸数は六千百八十八戸で、そのうち加入戸数は四千二百三十三戸で、その割合は六八・四一%となる。

 加入促進に当たっては、工事説明会や供用開始の際に強力に加入の推進をしているほか、下水道工事指定店(五十一社)からもPRや啓蒙活動をいたすよう依頼している。

 また、職員による個別訪問も実施し、加入促進に努めているとの答弁がありました。

 続いて、水道水と井戸水を併用している家庭等の料金の設定についての質疑があり、これに対して、一般家庭において併用している場合は、井戸水の使用料を一カ月、一人当たり二・五立方メートルを水道水使用料に加算し、また井戸水のみの世帯においては、使用料を一カ月一人当たり五立方メートルで積算している。

 なお、特定事業所は、市内十六事業所のうち一事業所が併用しており、事業所の申告に基づき井戸水の使用水量を加算し、積算しているとの答弁がありました。

 続いて、改正により、どのくらいの使用料金の増額を見込んでいるのかとの質疑があり、これに対して、本年度においては百七十万円を、また年間では千五百万円を見込んでいるとの答弁があり、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、両議案とも賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、井戸水の使用水量については実態をよく把握し、実態に沿った使用量とすべきものである旨の要望があったことを申し添えます。

 次に、議案第五十三号 平成十一年度羽生市一般会計補正予算(第二号)のうち、本委員会に審査を付託されました歳出第六款農業費、同第七款商工費及び同第八款土木費について一括して申し上げます。

 本案につきましては、農政課長、商工課長、建設課長、都市計画課長からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、まず第六款農業費において、負担金補助及び交付金中、転作作物導入確立対策事業の推進として、飼料用の稲を湿田に作付するとのことであるが、どのようなことかとの質疑があり、これに対して、本事業は手子林第二土地改良区が土地基盤整備事業を施行するに当たり、国庫補助の採択条件として生産調整の完全実施を認められている。したがって、本地区内の手子林第二農作業受託促進組合により、湿田に栽培できる飼料用稲を作付し、完全実施を図り、農業経営基盤の安定を図るものであるとの答弁がありました。

 続いて、羽生農法研究会が取り込んでいる需要増進型稲作実践事業の内容についての質疑があり、これに対して、本事業は消費者のニーズに沿ったうまい米づくりを目指し、有機米の栽培講習会をはじめ、消費者を交えての新米試食会や農業まつり等のイベントの際のおにぎりの試食を実施し、よりうまい米を消費者に提供するための研究事業である旨の答弁がありました。

 次に、商工費においては、緊急地域雇用対策事業として、三ソフト事業の取り組みを予定しているが、この事業による雇用創出の人数についての質疑があり、これに対して、本事業の実施に当たり雇用創出の人数は約十人と想定している。

 なお、事業委託契約締結の際に雇用や就業等予定者の数、雇用期間などを明記することが義務づけられており、同事業が終了したときも、これらの内容を含む実績報告書を提出しなければならないこととなっているとの答弁がありました。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、議案第五十三号のうち本委員会に付託部分につきましては、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、第八款土木費の審査中、利根川河川敷グラウンド整備工事請負費一千万円が計上されているが、昨年度も九百三万円で整備しており、集中豪雨があるごとに約一千万円を投じていくということは、常日ごろ市長が申している費用対効果を考えた場合に非常に疑問である。したがって、本整備に当たっては、最小の経費でもって整備するよう強い意見のあったことを申し添えます。

 次に、議案第五十四号 平成十一年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計補正予算(第一号)について申し上げます。

 本案については、都市計画課参事から説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は賛成全員で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第五十五号 平成十一年度羽生都市計画下水道事業特別会計補正予算(第一号)について申し上げます。

 本案については、下水道課長から説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は賛成全員で可決すべきものと決しました。

 以上で、六議案に対する審査経過の概要並びに結果についてのご報告を終わります。



△総務委員長審査報告



○岡戸稔議長 次に、総務委員会に付託いたしました議案第五十八号のうち同委員会付託部分、同第六十三号及び同第六十五号、以上三件について総務委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 総務委員長。

     〔吉田文則総務委員長登壇〕



◆吉田文則総務委員長 ただいま議長から報告を求められました議案三件について、委員会の審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 議案第五十八号 平成十年度羽生市一般会計歳入歳出決算のうち総務委員会付託部分について申し上げます。

 まず、歳入について申し上げます。

 第一款市税については、税務課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、市民税の個人及び法人、あるいは特別土地保有税についても、収納率の向上のため努力しても徴収率はなお厳しいものがある。中でも、差し押さえなど強引な手段で実施すれば、人権の無視、生活権の擁護などの問題も発生するが、どのように考えているかとの質疑があり、これに対して、差し押さえについては国税、県税との絡みで参加差し押さえという場合もあるが、原則的には本人に十分説明し、了解を得た後、文書をもって行なっている。

 なお、金融機関にかかわり合いのある場合は、その取り扱いは十分注意し実施しているとの答弁がありました。

 続いて、収入未済額はやがて不納欠損額として処理される可能性があると思うが、徴収についてどのように考えているのかとの質疑があり、これに対して、職員による訪問徴収と徴収員を二名配置し、臨宅徴収を行うなど、収入未済額の縮小に向け努力している。また、不納欠損については、時効が五年であることに鑑み、時効中断の措置を行い欠損額の縮小に努めている旨、答弁がありました。

 次に、歳入第二款地方譲与税から同第十八款市債までについて、財政課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、使用料及び手数料における道路橋りょう使用料のうち、道路占用料は見直し、もしくは引き上げる考えはないのかとの質疑があり、これに対して、東京電力及びNTTの占用について県が定めている基準に基づき積算しているものであり、今後とも県の基準に沿っていきたいとの答弁がありました。

 続いて、住宅使用料が前年に比し減額になっている理由について質疑があり、これに対して、平成九年度までは住宅家賃の積算は住宅の建設費用を基礎に行われていたが、平成十年四月以降は、法改正により入居者の所得に応じる方法に改められたことによる減収であるとの答弁がありました。

 続いて、農業費国庫補助金が前年に比し大幅に減収となった理由について質疑があり、これに対して、平成九年度は大字発戸地内のハイフラワーに対する補助金一億三千二百万円あり、その分平成十年度は減収となったものであるとの答弁がありました。

 続いて、市債の借り入れが平成十年度は二十億円を超えており、年度内に公債費として償還しても借り入れ額が償還額を超える状況にある。市債の借り入れに対し、どのように考えているのかとの質疑があり、これに対して、交付税に算入されるなど国の裏付けのある市債が全体の七〇%相当分あるが、今後とも借り入れに当たっては、有利な市債を活用するよう努めていきたいとの答弁があり、質疑を終結いたしました。

 次に、歳出について申し上げます。

 まず、第一款議会費については、財政課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、質疑を終結いたしました。

 続いて、第二款総務費について申し上げます。

 総務費については、財政、企画調整、政策、庶務、環境、同和対策、税務、市民の各課長等の出席を求め、それぞれ所管部分について説明を聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、第一目一般管理費において、羽生水族館に延べ二人を派遣しているが、県の施設であることから、再考する時期にきていると思われるが、どのように考えているのかとの質疑があり、これに対して、公園施設の拡張計画もあることから、なお、当分の間は派遣せざるを得ないと思われるが、機会を見て県と協議したいとの答弁がありました。

 続いて、第二目文書広報費では、羽生市広報は市民と行政を結ぶ大きな接点の役割を果たしているが、広報紙とは別に回覧、あるいは冊子などを見かけるが、広報紙に統一すべきと思うがどうかとの質疑があり、これに対し、期間あるいは時期的に別発行を余儀なくする場合もあるが、広報紙のページ数を増やすなどの方法によって、一本化が図られるよう努力している旨の答弁がありました。

 次に、第三目財産管理費において、旧大型店総合管理業務委託料として六百二十七万七千五百四十六円が支出されているが、その内容について質疑があり、これに対して、暫定利用期間を含め、機械の調整、電気の保安、エレベーター、消防施設等の設備点検、清掃あるいは警備業務のため支出したものであり、極力節減に努めたとの答弁がありました。

 また、市民プラザの改修工事費の総額についての質疑に対しましては、施行管理委託料八百五十万円と工事請負費三億七千八百万円の合計、三億八千六百五十万円であるとの答弁がありました。

 次に、第六目企画費においては、情報公開制度に伴い、情報の公開範囲をどのように考えているのかとの質疑があり、これに対して個人のプライバシー保護の問題もあるので、先進都市の例を参考にし、懇話会を組織し、枠組みを検討し、来る十二年度条例化でスタートしたい旨答弁がありました。

 また、市内循環バスの運行に関し、年間の利用者数及び費用対効果、あるいは近隣市との連携に対する考えについて質疑があり、これに対して、平成十年度のバス乗降者数は五万二千一人、一日当たり百六十八・八人となっている。

 費用対効果については、公共的な交通手段としてそれなりの効果をおさめているものと考えている。近隣の加須市及び行田市においても運行されているので、今後有料化、また相互乗降あるいは存続を含め、三市間で協議の場を設けたい旨答弁がありました。

 続いて、下川崎工業団地生活者交流ゾーンの土地利用計画の内容について質疑があり、これに対して、従来の団地には市民の交流の場が設けられていないので、現在計画中の下川崎については、都市施設を含めた開かれた団地とするため、中央部に一〇ヘクタールの交流ゾーンを設け、団地センター、公園及び団地内で製造された製品の直売施設を計画している。ただし、この計画には都市計画法における特別用途地域の制約があるため、目下県と調整中である旨の答弁がありました。

 次に、第九目交通安全対策費においては、市内の直角交差点箇所は危険性があり、隅切りの必要があると思われるが、この解消についてどのように考えているのかとの質疑があり、これに対し、交差点付近の方がブロック塀を設置する際、ご協力をいただくとともに建設課とも協議し、直角交差点の危険箇所の解消に努力したい旨の答弁がありました。

 続いて、ソーラー式交差点鋲及び停止線工事は、現在の施工ペースから見れば相当長期間を要すると思われるが、施工箇所の選定をどのように考えているのかとの質疑があり、これに対して、施工箇所の選定に当たっては、警察署とも協議し、地元の要望を踏まえ、危険箇所を重点に選定しているとの答弁がありました。

 次に、第十三目諸費においては、本市が実施している法律相談業務は、申し込みを行なっても利用者が多いため、二カ月あるいは三カ月の先送りとなる状況であるが、相談日を増やす考えはないのかとの質疑があり、これに対し、定例相談日を月一回とし年間十二回でスタートしたが、利用者の多いことから、五回の臨時相談日を設け現在実施している。利用者の推移によっては臨時を増やす方向で検討せざるを得ないものと考えている旨答弁がありました。

 続いて、償還金利子及び割引料において、老人保護措置費国庫負担金として、一千百九十万七千三百三十六円が支出されているが、返還の理由はいかなるものかとの質疑があり、これに対し、補助金あるいは負担金については、実績見込みで申請を行う場合が多く、年度経過に伴い清算実績によって数値が確定するため、このような処理を取らざるを得ないとの答弁がありました。

 次に、徴税費においては、納税完納奨励金に対する他の自治体の動向について質疑があり、これに対して、県内では、税は国民の義務という観点から、納税組合の廃止、あるいは奨励金を撤廃したところもあるけれども、当市の場合、納税貯蓄組合の取り扱い率は五七・三%を占め、納税に大きな役割を担っている実績に鑑み、今後完納奨励金の交付率を段階的に引き下げる措置を講じていきたいとの答弁がありました。

 続いて、税収入払戻金の内容について質疑があり、これに対して、特に法人市民税分が大半を占め、景気の動向による収益の悪化に伴い、平成九年度六十一件、払い戻し額六百二十八万円であったものが、平成十年度は八十七件、二千七百五十九万円となったものであるとの答弁がありました。

 続いて、戸籍住民基本台帳費では、平成十年度に更新を図ったレジスターの使用期間と休日夜間申請の受付状況について質疑があり、これに対してレジスターは十四年間使用し、耐用年数を経過したので更新を図ったものである。夜間申請ボックスの申請件数は、羽生駅七十六件、新郷駅二十六件、南羽生駅四十七件の合計百四十九件であったとの答弁がありました。

 次に、選挙費においては、投票所立会人が従来の四人から三人に減員された理由について質疑があり、これに対して、公職選挙法の改正に伴い三人となったものであるが、立会人は必ず二人以上とされているため、トイレ休憩あるいは食事の時間を考慮すると、三人が必要最小限度の人数と思われるとの答弁がありました。

 以上で、第二款総務費の質疑を終結いたしました。

 次に、第九款消防費について申し上げます。

 本款については、消防本部総務課長、予防課長、消防署長及び庶務課長の出席を求め、説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、非常備消防費において、消防団員家族慰安会の状況と今後の考え方について質疑があり、これに対して、家族慰安会は年一回むさしの村を会場としてショーを中心に会食会を実施しているが、内容の充実については今後十分検討したい旨の答弁がありました。

 続いて、消防施設費においては、防火水槽の危険防止策としての有蓋化及び消防用井戸、消火栓を含めた消防水利の整備状況について質疑があり、これに対して、防火水槽の有蓋化の達成率は七六・五%であり、毎年十五基を計画的に実施し、残りの無蓋防火水槽は六十基である。消防水利の充足率は、国の基準である貯水槽四十トン以上、消火栓百五十ミリ以上からすると七一・九%であるが、当市で整備を進めている貯水槽二十トン、消火栓七十五ミリから百ミリから見ると九〇%を超える充足となっている

 なお、今後においても防火貯水槽、消火栓、消防用井戸を組み合わせることによって、消防水利の充実を図っていきたいとの答弁がありました。

 続いて、防災無線は毎年整備を進めているにもかかわらず、市内にはなお難聴地域もある状況であるが、こうした現況をどのように考えているのかとの質疑があり、これに対して、平成十年度は親局の更新及び子局の新設等によって、難聴の解消を図ったが、当面は子局の新設を図り現行施設の整備で難聴の解消に努めていきたいとの答弁がありました。

 以上で、第九款消防費の質疑を終結いたしました。

 次に、第十一款公債費、第十二款諸支出金、第十三款予備費は一括議題とし、財政課長から説明を聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、公債費において、市債における借入金の増嵩により、危険となる財政目安をどのように判断しているのかとの質疑があり、これに対し、公債費比率、起債制限比率等による見方もあるが、中でも起債制限比率が一五%を超えた場合は危険信号であり、二〇%を超えれば国の制約を受けざるを得ないものと判断している。なお、当市の起債制限比率は現在一二・八%である旨の答弁がありました。

 以上で、議案第五十八号 平成十年度羽生市歳入歳出決算のうち総務委員会付託部分の質疑を終結し、次いで討論に入り、平成十年度決算においては五億二千二百六十六万九千円の実質収支額となっているが、年度内において、教育費及び福祉予算として運用すべきであったとの見地から、本決算は認定すべきものではないとの討論があり、討論を終結。次いで採決に入り、議案第五十八号のうち、総務委員会付託部分は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第六十三号 平成十年度羽生市住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 本案については、同和対策課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、収入未済額が一千二百三十八万二千百四十六円生じているが、この内訳と未納者の解消策をどのように考えているかとの質疑があり、これに対して、本事業による貸付件数は二百八十五件で、うち平成十年度末で五十九件が未納であり、その額として一千二百三十八万二千百四十六円の収入未済額となったものである。

 今後においては、既に繰上償還予定者もいることから、あらゆる方法で未納者の解消に努めていきたい旨答弁があり、質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成全員で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第六十五号 平成十年度羽生市地域振興券交付事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 本案については、企画調整課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、地域振興券交付事業を総括して、どのように認識しているのかとの質疑があり、これに対し、事業の目的である高齢者及び子育て支援については、それなりの効果があったものと判断しているが、商店街の振興あるいは地域の活性化については疑問を感じている旨の答弁があり、質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成全員で認定すべきものと決しました。

 以上、議案第五十八号のうち総務委員会付託部分、同第六十三号及び同第六十五号に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△文教民生委員長審査報告



○岡戸稔議長 次に、文教民生委員会に付託いたしました議案第五十八号のうち同委員会付託部分、同第五十九号、同第六十四号及び同第六十六号、以上四件について文教民生委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 文教民生委員長。

     〔蜂須直巳文教民生委員長登壇〕



◆蜂須直巳文教民生委員長 ただいま議長から報告を求められました議案四件について、審査経過の概要並びに結果について申し上げます。

 まず、議案第五十八号 平成十年度羽生市一般会計歳入歳出決算のうち本委員会付託部分につきまして、第三款民生費から申し上げます。

 本款については、福祉事務所長、同参事、市民課長、市民福祉部長兼清和園長、教育委員会総務課長及び保健課長からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑を行いました。

 その主なものは、社会福祉費において社会福祉協議会に設置されたボランティアセンターの活動状況についてとの質疑があり、これに対しては、ボランティアとして登録された団体は二十六グループ、個人が八十六名であった。十年度の活動状況としては、老人ホーム等の施設慰問や行事への手伝い、在宅老人に対しては通院付き添いなどの支援活動を行なっている。このように、その目的に合ったボランティアの方を紹介したコーディネートの件数は四十七件、延べ参加人員は四百十六人であったとの答弁がありました。

 また、児童福祉費では、民間保育園が行う延長保育園における個人負担について質疑があり、これに対しては、民間保育園が行う午後六時以降の延長保育にあっては、子供たちのおやつ代等として一カ月二千円程度の負担をいただいているようであるとの答弁がありました。

 また、老人福祉費では、清和園の運営に関して、当施設の近隣には保育園や養護施設があるが、これらとの交流についてはどのようかとの質疑があり、これに対しては、清和園が実施する誕生会には保育園児が来園して一緒に祝ってくれたり、また保育園の運動会にはこちらから参加し、応援したり、養護施設の学園祭にはカラオケ大会などに参加するなど、それぞれが開催する行事等にあっては従来から積極的な交流がなされている。

 また、日常生活にあっても散歩途中の会話など、通常の隣家付き合いと変わりのない交流が保たれているとの答弁がありました。

 次に、第四款衛生費について申し上げます。

 本款については、保健課長、環境課長からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑を行いました。

 その主なものは、まず予防費において各種検診等における補助金削減の影響額について問われ、これに対しては、平成十年度に一般財源化された事業は、胃がん、子宮がん、乳がん、肺がん、大腸がんの各がん検診、妊婦健康診査及び婦人の健康づくり推進事業で、これらの事業に係る歳入額を九年度と単純比較すると、一千八百万円程度になるとの答弁がありました。

 また、環境衛生費では、空き地の雑草対策の取り組み状況についてとの質疑があり、これに対しては、特に雑草が繁茂する夏場から秋にかけて、職員が市内を巡視し繁茂の著しいところについては、地権者に文書により刈り払いのお願いをしている。しかしながら、即対応される方は一部であるため、時間的ころ合いを見て再度電話でのお願いをしている。これにより、大部分の方が対応していただいているとの答弁がありました。

 次に、第十款教育費について申し上げます。

 本款については、教育委員会総務課長、学校教育課長、社会教育課長、図書館郷土資料館参事、体育課長、給食センター所長からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑を行いました。

 その主なものは、まず教育総務費において、林間学校登山案内人及びスキー教室指導員の報償金に関し、実施状況等についての質疑があり、これに対しては、山の天気は変わりやすく児童・生徒の安全確保を第一と考え、平成二年度から予算化し登山案内人を依頼しているが、それ以前については各学校で適宜依頼をしていた。十年度の登山実施状況は十回あり、一回の手当は一万五千円である。

 また、中学校のスキー教室は一月から二月にかけて二泊三日で各中学校二回ずつ、計六回が開催された。一回の教室では、百人から百五十人ほどの参加者があり、十人に一名の割合で指導員を配置をしている。報酬は、一人一日当たり二万三千円、半日では一万七千円で、一日換算で延べ百四十六人の配置となった。なお、指導員報酬の二分の一については参加者の個人負担であるとの答弁がありました。

 また、保健体育費では、各種スポーツ大会の審判員報酬について問われ、これに対しては、少年野球大会など市が主催、共催し、大会を運営する審判員などの役員報酬は日額三千五百円である。しかし、これらのうち市民体育祭など無償ボランティアで協力をいただいている事業もあるとの答弁があり、質疑を終結いたしました。次いで討論に入り、反対の立場から、福祉、教育部門ではさらに民間委託が進んでいる。また、同和教育は一般行政で取り組むべきである。よって、認めることはできない旨の討論がなされ、討論を終結いたしました。

 続いて、採決に入り、議案第五十八号の後、本委員会付託部分は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第五十九号 平成十年度羽生市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 本案については、保健課長及び税務課長から説明を受けた後、質疑を行いました。

 その主なものは、医療費高騰の原因を探るため、レセプト分析事業を行なったとの説明があったが、その分析結果、対策をどのようにとらえているかとの質疑があり、これに対し、一般被保険者の一人当たりの医療費が平成七年度から三年連続して県内四十三市中一位と高額を示していたので、疾病構造の実態を見きわめ、今後の保健事業に役立てるとともに、健康づくりの推進や医療費の適正化を図るため、平成五年五月と九年五月のレセプト分析を行なったものである。

 その結果は、件数で脳卒中が一・三七倍、糖尿病が一・六五倍と生活習慣病と言われる糖尿病が大幅な伸びを示していた。生活習慣病は疾病の慢性化、長期化を引き起こし、それが医療費の高騰を招く大きな原因ともなっている。したがって、これらの改善が必要との観点から、自分の健康は自分で守るという市民の健康づくりに向けた意識の向上を図るため、バランスのとれた健康づくりのための食事、運動、休養に関する情報の提供や場所の確保などの事業を推進したい。さらには、医療、保健、福祉との連携強化に加えて社会教育課とも連携し、生涯学習の観点からスポーツや趣味などを含む学習活動の展開、推進も考えていきたいとの答弁があり、質疑を終結いたしました。

 次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第六十四号 平成十度羽生市老人保健特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 本案については、福祉事務所長から説明を受けた後、質疑を行いましたが、質疑はなく、質疑を終結いたしました。次いで討論に入り、反対の立場から、本制度はもともと個人負担がなく始まった制度である。個人負担はなくすべきであり、認めることはできない旨の討論があり、討論を終結いたしました。

 続いて、採決に入り、本案は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第六十六号 平成十年度羽生市水道事業決算について申し上げます。

 本案については、水道課長から説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、老朽管敷設替工事で発生した石綿セメント管の処分方法についてとの質疑があり、これに対し、北三丁目地内の工事で発生した石綿セメント管二十三立方メートルについては、本年七月から八月にかけて栃木県大田原保健所の確認を得た上で、同町内の河川敷へ埋め立て処分を行なったとの答弁がありました。

 また、県水受水費の均一化に伴う水道会計に及ぼす影響はどのようかとの質疑があり、これに対し、県水の均一化は比企郡など一部を除き十一年度から実施されるが、十年度決算で見た場合、給水原価が百五十六円十三銭に対し、供給単価は百五十一円四銭と五円九銭の逆ざやが生じている。この差は加入金で賄っている状況であるため、県水均一化による受水単価が若干下がり、それに伴って給水原価も下がり、やや好転するものの逆ざやの完全解消にはつながらないと判断しているとの答弁があり、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 以上で、本委員会に付託されました議案四件に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△産業建設委員長審査報告



○岡戸稔議長 次に、産業建設委員会に付託いたしました議案第五十八号のうち同委員会付託部分、同第六十号から同第六十二号、以上四件について、産業建設常任委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 産業建設委員長。

     〔藤田 肇産業建設委員長登壇〕



◆藤田肇産業建設委員長 ただいま議長から報告を求められました四議案に対する審査経過の概要並びに結果について申し上げます。

 初めに、議案第五十八号 平成十年度羽生市一般会計歳入歳出決算のうち本委員会に付託されました部分のうち、まず歳出第五款労働費について申し上げます。

 本款については、商工課長から説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく、質疑を終結いたしました。

 次に、歳出第六款農業費について申し上げます。

 本款については、農政課長から説明受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、仮称三田ケ谷農林公園内に農業物産館、加工体験棟、農業体験棟、地ビール工房、レストランが整備されるが、全体計画で十二億八千万円には備品は含まれているのか、またこれらの施設の使用料はどのように考えているのかとの質疑があり、これに対して、地ビール工房のプラントや厨房設備等の大きな備品類については、十二億八千万円の中で市が整備し、お皿などの什器類については株式会社羽生の里で整備することとなる。なお、使用料については、本公園の設置条例に定めることとなるが、加工体験棟や農業体験棟については、利用者側の立場を十分考慮いたしたい旨の答弁があり、質疑を終結いたしました。

 次に、歳出第七款商工費について申し上げます。

 本款については、商工課長から説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく、質疑を終結いたしました。

 次に、歳出第八款土木費について申し上げます。

 本款については、建設課長、都市計画課長、政策課参事から、それぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、埼玉用水路や南方用水路等の用水路沿いの道路及び橋梁の負担金を支出しているが、どのような負担割合となっているのかとの質疑があり、これに対して、埼玉用水路については同水路敷に余剰地があったため、現道路幅員を拡幅したもので、この拡幅部分を費用負担するものである。

 また、橋梁を拡幅した場合においても同様に拡幅部分の費用を負担するものであり、道路及び橋梁の拡幅部分がない場合の工事については、水資源開発公団や農林水産省ですべての費用を支出することとなる。

 なお、これらの費用負担についての協定を水資源開発公団や農林水産省と締結しているとの答弁がありました。

 続いて、市街地開発推進委託料不用額の四百万円に関連して、西口の整備をどのように考えていくのかとの質疑があり、これに対して、市街地開発推進委託料は、市の将来人口を見据えた西口駅前広場及び駅西口の駅通り線の整備拡幅や準工業地域から商業、住宅地域への用途の変更を含む都市計画変更の手続きに要する経費を計上したものである。西口開発については、金子農機株式会社が多くの土地を保有していることから、同社と土地の利活用について、何度となく話し合いを進めてきた。特に、駅西口の駅通り線の北側の地区においては、区画整理の都市計画決定をしているものの未整備地区であることから、この地区の一部を含めた西口のまちづくりのあり方について模索した結果、整備手法については区画整理事業による手法で方向性を見出したが、合意形成までには至らなかった。

 なお、平成十一年度は金子農機株式会社と区画整理による手法を取り入れた事業等について、一歩踏み込んだ話し合いをしていく考えであったが、国土庁により低・未利用地有効活用促進緊急調査を実施することになり、この調査を待って、駅西口の整備構想案づくりを行いたいとの答弁があり、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、議案第五十八号のうち本委員会に付託された部分については、賛成全員で認定すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において羽生西公園は検討に入り、既に三年を経過しているため、早急に整備を進めるよう要望のあったことを申し添えます。

 次に、議案第六十号 平成十年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 本案につきましては、都市計画課参事から説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく、質疑を終結いたしました。次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は賛成全員で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第六十一号 平成十年度羽生都市計画下水道事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 本案については、下水道課長から説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、受益者負担金の負担区面積と一平方メートル当たりの負担金額についての質疑がありました。これに対して、受益者負担金は下水道事業の費用の一部に充てるため、条例に基づき受益者から徴収するもので、この負担区については、第一負担区において百八十五ヘクタールで、一平方メートル当たり四百円、第二負担区は百四十二ヘクタールで、一平方メートル当たり四百六十円、第三負担区は六十三ヘクタールで、一平方メートル当たり五百三十円であるとの答弁がありました。続いて討論に入りましたが討論はなく、討論を終結。採決の結果、本案は賛成全員で認定すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、下水道事業のランニングコストは使用料の約二倍となっているため、この使用料をランニングコストまで引き上げるべきではないかとの意見のあったことを申し添えます。

 次に、議案第六十二号 平成十年度羽生市中小企業従業員退職金等共済事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。

 本案については、商工課長から説明を受けた後、質疑に入り、その主なものは、中小企業の定義と同共済事業の被共済者についてとの質疑があり、これに対して、中小企業とは従業員数、資本の額、業種により定められており、一般業種の場合、従業員数三百人以下で、資本金一億円以下、卸売業の場合、従業員数百人以下で資本金三千万円以下、小売業の場合、従業員数五十人以下、資本金一千万円以下となっている。

 なお、被共済者については、市内に働く中小企業従業員すべての方が対象となるが、加入法人の役員や個人事業主及び生計を同一とする親族は対象外となるとの答弁があり、質疑を終結いたしました。続いて、討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は賛成全員で認定すべきものと決しました。

 以上で、本委員会に付託されました四議案に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



○岡戸稔議長 以上をもって付託議案等に対する各委員長の審査報告を終わります。

 この際申し上げます。これより暫時休憩いたしますが、この間に各委員長報告について質疑のある方並びに議案、陳情に対する討論のある方は通告願います。



△休憩の宣告



○岡戸稔議長 暫時休憩いたします。

     午前十一時四十二分 休憩

     午前十一時五十五分 開議

出席議員(二十二名)

   一番        二番        三番        四番

   五番        六番        七番        八番

   九番        十番       十一番       十二番

  十三番       十四番       十五番       十六番

  十七番       十八番       十九番      二十一番

 二十二番      二十三番

欠席議員(一名)

  二十番

説明のため出席した者

 市長        助役        収入役       総務部長

 企画部長      市民福祉      経済環境      都市整備

           部長        部長        部長兼

                               水道部長

 消防長       財政課長      庶務課長      教育

                               委員長

 教育長       教育次長      代表        監査委員

                     監査委員      事務局長



△開議の宣告



○岡戸稔議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第二 各委員長報告に対する質疑



○岡戸稔議長 日程第二、各委員長報告に対し質疑を行います。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△日程第三 議案(第四十三号−第六十六号)・陳情(第一号−第二号)に対する討論



○岡戸稔議長 次に、日程第三、議案等に対する討論を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 まず、三番、蜂須直巳議員。

     〔三番蜂須直巳議員登壇〕



◆三番(蜂須直巳議員) 私は、議案第四十八号 羽生市公共下水道条例の一部を改正する条例につきまして、委員長報告は原案可決とのことでありますが、反対をする立場から簡潔に討論を申し上げます。

 排出基準の改正見直し等、認めるべきところは非常に多い議案でありますが、今回の利用料の引き上げについてはやや疑問を感じるものでありまして、今回の値上げは四年間据え置いた結果、一二・二七%の引き上げということで、前回の引き上げ幅を大きく下回って三分の一程度にとどめるなど、その努力は認めつつも、基本料では一四%を超えるなど問題も多く、今日的な経済状況の中では高い引き上げ額と言わざるを得ないと感じます。本会議でも質疑をいたしましたが、もう少し研究をすべき点があったと思われますので、反対を表明するものであります。

 議員各位の賛同を求め、私の討論といたします。



○岡戸稔議長 次に、二番、落合信夫議員。

     〔二番落合信夫議員登壇〕



◆二番(落合信夫議員) 通告に基づきまして、議案第四十七号、そして議案第四十八号さらに議案第五十三号について、反対の立場から簡潔に意見を申し上げたいと思います。

 まず、議案第四十七号 羽生市民プラザ条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、市民プラザ内の各施設に配備されます陶芸の炉や藍染の瓶、パソコン、ビデオ編集などの設備器具の使用料を定めるものであります。

 さきの六月議会で申し上げてまいりましたが、幅広い市民の利用を図る。こういうことが求められているわけでありまして、私はこうした使用料を徴収するのではなく、無料とすべきと考えますので、本案に反対するものであります。

 続いて、議案第四十八号 公共下水道条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、下水道法に基づく標準下水道条例の一部改正に伴っての改正と下水道料金の平均一二・二七%の引き上げが中心であります。ご承知のとおり、長引く不況は深刻であります。この時期に市民への負担を強化することは絶対に避けなければなりません。一般会計からの繰り出し増額はやむを得ないものであり、改定は先送りして水洗化率の向上をはじめ、下水道事業の一層の推進を図ることこそ求められているものと考えます。

 最後に、議案第五十三号 平成十一年度羽生市一般会計補正予算について申し上げます。

 本補正は、総額四億五千万円の増額補正で、この中心は国の緊急地域雇用対策基金市町村事業と少子化対策臨時特例交付金事業の実施に伴う補正措置が中心でございます。これを合わせますと一億三千三百七十万二千円となりますけれども、この点につきましては一定の雇用の拡大、少子化対策にとって役立つものであり、異論はありませんけれども、本補正の中には農林公園の修景施設整備や国の地域戦略プラン事業として採択された。こういうことに伴い、来年度予定でありました部分が繰り上げで実施をされる。そのために増額計上されているわけであります。私は従来から質疑の中で申し上げてまいりましたけれども、地域の農業振興にとって本当に真に役立つものになるのかどうか。第三セクター方式で大丈夫なのか、赤字にならないのかどうか。住民の心配の声が消えておりません。

 また、当初総事業費が八億円と言われたわけでありますけれども、現在では十二億八千万円、こういう見込みであります。このことについても大変疑問で、問題であると思うわけであります。私は小さく生んで大きく育てる。これが真に地域の農業を振興させることに直接役立つものであると確信をいたしているわけであります。こうした立場から、本案に反対するものであります。

 議員各位のご賛同を心から期待して、討論を終わります。



○岡戸稔議長 次に、一番、太田ヒサ子議員。

     〔一番太田ヒサ子議員登壇〕



◆一番(太田ヒサ子議員) 議案第五十八号 一般会計決算、第五十九号 国保会計決算、第六十一号、第六十六号 上下水道決算、第六十四号 老人保健特別会計決算、以上五議案について反対の立場から討論を申し上げたいと思います。

 最初に、五十八号 一般会計決算について申し上げます。

 地方財政の危機が叫ばれ、全国的に行政改革が進められておりますが、当市においても例外ではありません。九〇年代前半、いわゆるバブル期に国の政策は地域経済の活性化を図るという名目で自治体の単独事業を拡大させ、開発型の公共事業を地方自治体に強力に推し進め、税収の増加を図ると言ってきました。

 しかし、当初もくろんだとおりには景気の回復は図れず、結局は膨大な借金が残りました。そして財政危機だから行政改革をと迫り、市民サービスの低下が行われ、一方では開発型公共事業は温存、続行されているのであります。こうした背景のもと、今決算における市債残高は一般会計だけで百六十三億千七百万円、昨年比八・五%の増加であります。元利償還額は十七億五千八百万円で、公債費比率は地方財政の黄色信号と言われる警戒ラインに近づき、一四・八%に達しています。

 先ほど申し上げました単独事業の増大がその要因として上げられるわけでありますが、特に普通建設事業において、補助事業二千三百万円に対し、単独事業は十七倍の四億円であります。もう一つ、地方財政の危機に一層拍車をかけているのが、国庫補助金の削減、一般財源化の問題であります。総額では市費負担額として九億九千万円。このうち民生費関係だけで七億九千五百万円であります。まさに市政のもっとも根幹をなす市民の命と暮らしを守る分野、例えば重度心身障害者医療費や、高齢者福祉、保育所運営費、市民の命を守る住民検診など、最も生活に密着した部分で高額の国庫補助の削減、一般財源化が図られているわけであります。

 さて、このような情勢の中で、市民の暮らしは法人、個人営業の倒産の増大、失業などによる生活困窮等に加え、社会保障制度の低下による先行きの不安など、個人消費はますます冷え込んでおります。こういうときこそ自治体は本来の仕事である市民の暮らし、福祉や教育などに重点を置いた税金の使い方が求められるのであります。

 例えば、同和行政の一般事業への移行によって財源の節減を図ること。農林公園の建設は事業の縮小を図り、使い残しの五億二千万円はその一部を活用して介護保険開始の基盤整備であるホームヘルパーの確保、防犯灯の増設、交通安全対策など市民の暮らしを守るところに振り向けるべきであります。

 市の進めている行政改革は、保育料の値上げ、職員の削減、女性センター使用料の導入、教育、福祉分野での民間委託、制度融資利子補給の削減など、市民負担の増加、市民サービスの低下が行われており、容認できないものであります。

 また、本決算年度は人口十万人構想に向けて、総合振興計画を歩み出したわけでありますが、国の構造的な経済政策が破綻する中にあって、この路線は既に時代に合わなくなってきております。すなわち、少子高齢化、第三セクター方式の破綻、商業集積のあり方、食糧自給率増加への必要性など、自治体の施策の見直しが迫られているのであります。従来の開発優先型の公共事業を続けるよりも、福祉、暮らし優先型の行政運営の方がはるかに経済波及効果が大きいことが研究され、明らかになっています。

 市民の暮らしに重点を置き、教育、福祉、生活環境の整備など、安心して暮らせるまちづくりを目指し、政策転換をすべきであります。

 以上、基本的なことを申し述べまして、十年度決算認定に反対するものであります。

 次に、議案第五十九号 国保会計決算について申し上げます。

 まず、最初に今期の中で年々増える医療費の内容について、保健課が中心となって医療費と疾病の統計分析が行われました。このことが、今後の保健行政及び市民の健康増進に大きく寄与されますことをご期待申し上げたいと思います。

 国民健康保険は、国民の生きる権利を保障する社会保障制度であります。このことを基本に国保会計を見ますと、制度の精神から大きくかけ離れていると言わざるを得ません。徹底した国庫負担の削減により住民負担は増加する一方であります。九年度に引き上げられた国保税は応能割合最高限度額の引き上げなど、市民の負担能力を超え、滞納者の増加を一層拡大しました。今期の滞納者は一千人を超え、金額も過去最高の一億三千三百万円余となっております。住民負担を縮小するには、国庫負担の引き上げがもちろん必要でありますが、市民の命を守る市の責任として市民負担の軽減策を強化すべきであり、当決算の認定は容認できないものであり、反対を申し上げたいと思います。

 議案第六十四号 老人保健特別会計について申し上げます。

 もともとこの制度は、高齢者の保健と福祉、医療を保障するために設けられたものでありますが、毎年のように改悪が行われ、当初の目的から大きく後退をしています。お年寄りを医療から遠ざける個人負担の増大は到底容認できません。よって、本決算の認定に反対をいたします。

 議案第六十一号、第六十六号 羽生市上下水道事業決算は関連がありますので、一括して申し上げます。

 上下水道料金に消費税が転嫁されております。同事業は市民生活に欠かすことのできない市民の公益事業であります。よって、消費税を転嫁せず市民生活を守るべきであり、決算認定に反対するものであります。

 以上、反対討論を終わります。



○岡戸稔議長 次に、十五番、石森正雄議員。

     〔十五番石森正雄議員登壇〕



◆十五番(石森正雄議員) 議長にお許しをいただきましたので、議案第五十八号 平成十年度羽生市一般会計歳入歳出決算について賛成の立場から簡潔に討論を申し上げます。

 平成十年度の予算は、長引く景気の低迷と国の財政構造改革に示された削減、抑制、圧縮の方針に影響を受けながらも、今成市長の強いリーダーシップのもと、「変革、奉仕、参加」を基本理念に据え、市民と一体となった諸施策の展開を図るべく編成されたものであります。

 その決算状況を見ますと、歳入の的確な把握と経費の合理化、節減を図りながら効果的に行政運営に意を用い、都市活力再生を図るため、「はばたけ羽生まちづくり作戦パート?」に掲げられた各種事業の着実な遂行により、市政の進展が図られた内容であり、至極妥当なものと思料されます。

 すなわち、鉄道輸送力増強を目指した車両基地の整備促進や市街地再生の核となる市民プラザの整備、地域農業活性化の起爆剤とする農林公園の整備事業に着手、さらに耐震補強工事を含めた教育施設の整備等々、羽生市の将来を展望する事業に積極的に取り組み、また環境対策では、広域ごみ処理行政の推進や地域におけるクリーン推進員の活躍、少子高齢社会に対応した放課後児童育成事業や二十四時間巡回型ホームヘルパーの導入など、福祉部門の充実等々市民生活に直結した施策の展開が図られ、市民の要望に最大限応えた跡がうかがえるものであります。

 以上の観点から、議案第五十八号 平成十年度羽生市一般会計歳入歳出決算は認定することに賛意をあらわすものであります。

 議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、討論を終わります。



○岡戸稔議長 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と叫ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 討論も尽きたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△休憩の宣告



○岡戸稔議長 暫時休憩いたします。

     午後零時十六分 休憩

     午後一時十五分 開議

出席議員(二十二名)

   一番        二番        三番        四番

   五番        六番        七番        八番

   九番        十番       十一番       十二番

  十三番       十四番       十五番       十六番

  十七番       十八番       十九番      二十一番

 二十二番      二十三番

欠席議員(一名)

  二十番

説明のため出席した者

 市長        助役        収入役       総務部長

 企画部長      市民福祉      経済環境      都市整備

           部長        部長        部長兼

                               水道部長

 消防長       財政課長      庶務課長      教育

                               委員長

 教育長       教育次長      代表        監査委員

                     監査委員      事務局長



△開議の宣告



○岡戸稔議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第四 議案(四十三号−第六十六号)・陳情(第一号−二号)の採決



○岡戸稔議長 次に、日程第四、議案第四十三号から同第六十六号までの二十四議案及び陳情第一号、同第二号について順次採決を行います。

 まず、議案第四十三号 羽生市少子化対策基金条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第四十四号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第四十五号 単純労務職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第四十六号 羽生市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第四十七号 羽生市民プラザ条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第四十八号 羽生市公共下水道条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第四十九号 羽生都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十号 羽生市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十一号 埼玉県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十二号 損害賠償の額を定めることについてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十三号 平成十一年度羽生市一般会計補正予算(第二号)を採決いたします。

 本案に対する各委員長報告は、原案可決であります。

 各委員長の報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十四号 平成十一年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計補正予算(第一号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十五号 平成十一年度羽生都市計画下水道事業特別会計補正予算(第一号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十六号 平成十一年度羽生市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第一号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十七号 平成十一年度羽生市老人保健特別会計補正予算(第一号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五十八号 平成十年度羽生市一般会計歳入歳出決算を採決いたします。

 本案に対する各委員長報告は、認定であります。

 各委員長の報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第五十九号 平成十年度羽生市国民健康保険特別会計歳入歳出決算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、認定であります。

 委員長報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第六十号 平成十年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、認定であります。

 委員長報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第六十一号 平成十年度羽生都市計画下水道事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、認定であります。

 委員長報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第六十二号 平成十年度羽生市中小企業従業員退職金等共済事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、認定であります。

 委員長報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第六十三号 平成十年度羽生市住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、認定であります。

 委員長報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第六十四号 平成十年度羽生市老人保健特別会計歳入歳出決算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、認定であります。

 委員長報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第六十五号 平成十年度羽生市地域振興券交付事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、認定であります。

 委員長報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第六十六号 平成十年度羽生市水道事業決算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、認定であります。

 委員長報告のとおり認定するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、陳情第一号 介護保険制度の充実に関する陳情を採決いたします。

 本陳情に対する委員長報告は、趣旨採択であります。

 委員長報告のとおり趣旨採択と決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○岡戸稔議長 起立多数であります。

 よって、本陳情は趣旨採択と決しました。

 次に、陳情第二号 農地固定資産税等の適正化についてを採決いたします。

 本陳情に対する委員長報告は、採択であります。

 委員長報告のとおり採択と決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○岡戸稔議長 起立全員であります。

 よって、本陳情は採択と決定いたしました。



△日程第五 議案第六十七号の上程−採決



○岡戸稔議長 次に、日程第五、議案第六十七号 羽生市教育委員会委員任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔今成守雄市長登壇〕



◎今成守雄市長 ただいま上程されました議案第六十七号 羽生市教育委員会委員任命につき同意を求めることついてご説明申し上げます。

 本市の教育委員会委員であります坂田英雄さんの任期は、九月三十日をもって満了いたしますが、引き続き坂田英雄さんを教育委員に任命いたしたいと存じ、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第一項の規定により、市議会の同意をいただきたくご提案申し上げるものであります。

 慎重ご審議をいただき、ご同意賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。



○岡戸稔議長 お諮りいたします。すべて発言は通告制となっておりますが、ただいま議題となっております議案第六十七号については、会議規則第五十二条に準じ、通告なしで発言を許可いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第六十七号については、通告なしで発言を許可いたします。

 これより、議案第六十七号について質疑を行います。

 質疑をある方は順次発言を願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。

 本案については、先例により委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。議案第六十七号 羽生市教育委員会委員任命につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決しました。



△日程第六 羽生市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙



○岡戸稔議長 次に、日程第六、羽生市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。

 本件については、選挙管理委員会委員及び同補充員の任期満了に伴い、地方自治法第百八十二条第一項及び第二項の規定により、議会において選挙を行うものであります。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。

 まず、選挙管理委員に、羽生市中央五丁目十四番地三号 小林和吉さん、羽生市大字上新郷四八四六番地、田沼杵太郎さん、羽生市大字藤井上組一三九九番地、小島茂藤さん、羽生市大字喜右ヱ門新田七八二番地、飯塚正吉さんをそれぞれ指名いたします。

 次に、同補充員に、羽生市大字中手子林六〇二番地、今成隆次さん、羽生市大字秀安六九八番地、小山光善さん、羽生市大字稲子九六六番地、田沼一寿さん、羽生市大字堤一二八七番地、田野入淳さんをそれぞれ指名いたします。

 以上、八名の皆さんはいずれも無所属で、地方自治法第百八十二条第五項の規定に該当いたしません。

 なお、同補充員の補充の順位は指名の順といたします。

 お諮りいたします。ただいまそれぞれ指名いたしましたとおり、羽生市選挙管理委員会委員及び同補充員の当選人と決すること並びに補充員の補充の順位は指名の順によることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、羽生市選挙管理委員会委員及び同補充員は、指名のとおり、また同補充員の補充の順位は指名の順によることに決しました。



△日程第七 東部地区開発促進特別委員会の設置及び付託



○岡戸稔議長 次に、日程第七、東部地区開発促進特別委員会の設置及び付託の件を議題といたします。

 本件については、本市東部地区のより一層の発展、活性化を図るべく、市議会においても積極的に取り組もうとするものであります。

 よって、羽生市議会委員会条例第六条第一項及び第二項の規定により、八人の委員をもって構成する東部地区開発促進特別委員会を設置し、これに付託の上、今任期中の継続審査といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本件については八人の委員をもって構成する東部地区開発促進特別委員会を設置し、これに付託の上、今任期中の継続審査とすることに決しました。

 次に、東部地区開発促進特別委員の選任を行います。

 お諮りいたします。ただいま設置された東部地区開発促進特別委員会の委員の選任については、委員会条例第八条第一項の規定により、議長において五番、大貫巖議員、七番、齋藤隆議員、十三番、藤田肇議員、十四番、渡辺勝司議員、十五番、石森正雄議員、十九番、戸山正孝議員、二十番、須藤洋一議員、四番、岡戸稔。

 以上、八人の議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました八人の議員を東部地区開発促進特別委員会委員に選任することに決しました。



△日程第八 西部地区開発促進特別委員会の設置及び付託



○岡戸稔議長 次に、日程第八、西部地区開発促進特別委員会の設置及び付託の件を議題といたします。

 本件については、本市西部地区のより一層の発展、活性化を図るべく、市議会においても積極的に取り組もうとするものであります。

 よって、羽生市市議会委員会条例第六条第一項及び第二項の規定により、八人の委員をもって構成する西部地区開発促進特別委員会を設置し、これに付託の上、今任期中の継続審査といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本件についは、八人の委員をもって構成する西部地区開発促進特別委員会を設置し、これに付託の上、今任期中の継続審査とすることに決しました。

 次に、西部地区開発促進特別委員の選任を行います。

 お諮りいたします。ただいま設置された西部地区開発促進特別委員会の委員の選任については、委員会条例第八条第一項の規定により、議長において二番、落合信夫議員、九番、森田常夫議員、十番、蛭間政雄議員、十一番、古井久美子議員、十二番、丑久保恒行議員、十八番、掘越哲夫議員、二十二番、梅沢久雄議員、二十三番、小野宗一郎議員。

 以上、八人の議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました八人の議員を西部地区開発促進特別委員に選任すること決しました。



△日程第九 中心市街地開発促進特別委員会の設置及び付託



○岡戸稔議長 次に、日程第九、中心市街地開発促進特別委員会の設置及び付託の件を議題といたします。

 本件については、本市中心市街地のより一層の発展、活性化を図るべく市議会においても積極的に取り組もうとするものであります。

 よって、羽生市議会委員会条例第六条第一項及び第二項の規定により、七人の委員をもって構成する中心市街地開発促進特別委員会を設置し、これに付託の上、今任期中の継続審査といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本件については、七人の委員をもって構成する中心市街地開発促進特別委員会を設置し、これに付託の上、今任期中の継続審査とすることに決しました。

 次に、中心市街地開発促進特別委員の選任を行います。

 お諮りいたします。ただいま設置された中心市街地開発促進特別委員会の委員の選任については、委員会条例第八条第一項の規定により、議長において、一番、太田ヒサ子議員、三番、蜂須直巳議員、六番、小原忠夫議員、八番、藤倉宗義議員、十六番、峯順三議員、十七番、吉田文則議員、二十一番、田沼一郎議員。

 以上、七人の議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました七人の議員を中心市街地開発促進特別委員に選任することに決しました。

 この際申し上げます。これより暫時休憩いたしますが、この間にただいま設置いたしました各特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果について議長まで報告を願います。



△休憩の宣告



○岡戸稔議長 暫時休憩いたします。

     午後一時三十九分 休憩

     午後一時五十四分 開議

出席議員(二十二名)

   一番        二番        三番        四番

   五番        六番        七番        八番

   九番        十番       十一番       十二番

  十三番       十四番       十五番       十六番

  十七番       十八番       十九番      二十一番

 二十二番      二十三番

欠席議員(一名)

  二十番

説明のため出席した者

 市長        助役        収入役       総務部長

 企画部長      市民福祉      経済環境      都市整備

           部長        部長        部長兼

                               水道部長

 消防長       財政課長      庶務課長      教育

                               委員長

 教育長       教育次長      代表        監査委員

                     監査委員      事務局長



△開議の宣告



○岡戸稔議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまの休憩中に各特別委員会が開催され、正副委員長の互選結果が報告されましたので、お知らせいたします。

 東部地区開発促進特別委員会の委員長に、二十番、須藤洋一議員、同副委員長に、四番、岡戸稔。

 西部地区開発促進特別委員会の委員長に、二十三番、小野宗一郎議員、同副委員長に、二十二番、梅沢久雄議員。

 中心市街地開発促進特別委員会の委員長に、二十一番、田沼一郎議員、同副委員長に、十六番、峯順三議員。

 以上のとおりであります。



△日程第十 閉会中の特定事件の継続審査の委員会付託



○岡戸稔議長 次に、日程第十、閉会中の特定事件の継続審査の件を議題といたします。

 本特定事件については、お手元に配付のとおり、各常任委員長から閉会中に継続審査を行いたい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。本特定事件については、各常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続を審査事項として各常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○岡戸稔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本特定事件については、閉会中の継続審査事項として各常任委員会に付託することに決しました。



△市長のあいさつ



○岡戸稔議長 以上をもって今期定例会の議事全部を終了いたしました。

 この際、あいさつのため市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 市長。

     〔今成守雄市長登壇〕



◎今成守雄市長 一言お礼を申し述べさせていただきます。

 本九月定例市議会に際しましては、時節がら極めてご多用の折りにもかかわりませず、議員皆様には長期間にわたりまして、提出議案すべてにつきまして慎重ご審議をいただき、いずれも原案のとおりご可決、ご認定ないしご同意を賜りまして、厚くお礼を申し上げたいと存じます。

 なお、審議の過程において賜りました貴重なご意見、ご要望、さらにはご議決の精神を十分尊重いたしまして、誠心誠意適正な市政の執行に努めてまいりたいと存じます。

 これからもともに議論を交わし、ともに切磋琢磨し合いながら、ともに羽生市の発展に向かって努力し合いたいと存じます。

 今後とも議員皆様の一層のご指導とご協力をお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お礼の言葉にかえさせていただきます。まことにありがとうございました。



△閉会の宣告



○岡戸稔議長 以上をもって平成十一年九月定例羽生市議会を閉会いたします。

     午後一時五十九分 閉会

           署名

       地方自治法第百二十三条第二項の規定により署名する。

         平成11年9月28日

                   議長   岡戸 稔

                   議員   藤倉宗義

                   議員   森田常夫

                   議員   蛭間政雄