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埼玉県 羽生市

平成11年  3月 定例会 03月24日−05号




平成11年  3月 定例会 − 03月24日−05号







平成11年  3月 定例会



          三月定例羽生市議会会議録 (第二十一日)

   議事日程 平成十一年三月二十四日(水曜日)午前十時

 開議

第一 付託議案に対する各委員長(総務・文教民生・産業建設)審査報告

第二 各委員長報告に対する質疑

第三 議案(第二号−第二十七号)に対する討論

第四 議案(第二号−第二十七号)の採決

第五 議第一号議案の上程−採決

第六 議案第二十八号の上程−採決

第七 諮問第一号の上程−採決

 閉会

   本日の会議に付した事件

一、議事日程に同じ

       午前十時 開議

出席議員(二十四名)

    一番  太田ヒサ子議員    二番  落合信夫議員

    三番  蜂須直巳議員     四番  羽鳥秀男議員

    五番  渡辺勝司議員     六番  石森正雄議員

    七番  藤倉宗義議員     八番  小林蔵吉議員

    九番  藤田 肇議員     十番  丑久保恒行議員

   十一番  峯 順三議員    十二番  吉田文則議員

   十三番  川田身与留議員   十四番  大戸堅吉議員

   十五番  戸山正孝議員    十六番  岡村 弘議員

   十七番  掘越哲夫議員    十八番  岡戸 稔議員

   十九番  柿沼俊助議員    二十番  須藤洋一議員

  二十一番  田沼一郎議員   二十二番  梅沢久雄議員

  二十三番  大谷正雄議員   二十四番  小野宗一郎議員

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  今成守雄   市長       室沢正孝   助役

  鈴木 哲   収入役      河田 昌   総務部長

                         市民福祉

  相馬宏雄   企画部長     金井信雄

                         部長

         経済環境            都市整備

  兼杉 明            片山正夫   部長兼

         部長              水道部長

  桜井好雄   消防長      須永洋一   財政課長

                         教育

  尾上隆男   庶務課長     田中 沖

                         委員長

  入江常夫   教育長      小菅 勲   教育次長

         代表              監査委員

  乾 寛二            須永正一

         監査委員            事務局長

事務局職員出席者

  事務局長   鈴木 厚     総務課長   中村和人

  書記     三枝孝之     書記     小礒里恵

  書記     木村育恵



△開議の宣告



○羽鳥秀男議長 ただいまから本日の会議を開きます。



△日程第一 付託議案に対する各委員長(総務・文教民生・産業建設)審査報告



○羽鳥秀男議長 これより日程に入ります。

 日程第一、議案第二号から同第二十七号までの二十六議案を一括議題といたします。



△総務委員長審査報告



○羽鳥秀男議長 まず、議案第二号から同第六号まで同第十号、同第十六号のうち、総務委員会付託部分及び同第十九号、以上八件に対する審査経過の概要並びに結果について総務委員長から報告を求めます。

 総務委員長。

       〔石森正雄総務委員長登壇〕



◆石森正雄総務委員長 おはようございます。今期定例会において総務委員会に審査を付託された議案のうち、ただいま議長から報告を求められました八議案に対する審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 本委員会は、第一委員会室において担当者の出席を求め、これらの審査を行いました。

 まず、第二号 彩の国さいたま人づくり広域連合設立について申し上げます。

 本案については庶務課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは人事交流の範囲について質疑があり、これに対して、県と市町村及び自治体相互間あるいは民間との交流を基本としているが、具体的な事業内容は広域連合が設立された後、協議されることとなる旨答弁があり質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第三号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、庶務課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第四号 職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例、議案第五号 羽生市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例、以上二議案は関連がありますので一括して申し上げます。

 二議案について庶務課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、今回の改正によって七百万円程度の経費削減が図られるようであるが、この中には常勤特別職旅費相当分も含まれているのかとの質疑があり、これに対して、七百万円程度という削減額は、一般職職員相当分のみであるとの答弁があり質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第六号 羽生市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、庶務課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは今回の羽生市の改正規定は他の自治体の特殊勤務手当と比べてみて内容はどうかとの質疑があり、これに対して、羽生市の今回の改正は近隣自治体と比べてかなり厳しい改正となっているが、他の自治体も当市の改正に追従する傾向が出てくるものと思われるとの答弁がありました。

 続いて、第二条第六号のその他の特殊勤務手当とは、どういう職種を指すのかとの質疑があり、これに対して学校給食センター、清掃業務及び水道事業における特に現業職の班長手当と、斎場職員等について一括して規定しようとするものである旨の答弁があり、質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第十号 羽生市火災予防条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、消防本部予防課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが質疑はなく、次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第十六号 平成十年度羽生市一般会計補正予算(第五号)のうち、総務委員会付託部分について申し上げます。

 本案については、財政課長、税務課長、企画調整課長、消防本部総務課長、庶務課長から所管部分について説明を聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、歳出において第二款総務費の財産管理費中、庁舎整備等工事請負費で三千百八十九万円の減額補正となった理由について質疑があり、これに対して庁舎空調等設備工事に当たり、一般競争入札を執行した結果だと考えているとの答弁がありました。

 続いて第一款国庫支出金の民生費国庫補助金中、延長保育等促進基盤整備事業補助金で、百六十六万円の補正減となった理由について質疑があり、これに対し延長保育にかかる基準単価を含めて、算出の改正に伴い補正減を措置した。なお、時間延長型保育サービス事業は年度途中において、一部補助制度から措置費に組み替えられる改正が行われた旨の答弁があり、質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、議案第十六号のうち本委員会付託部分は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第十九号 平成十年度羽生市地域振興券交付事業特別会計補正予算(第一号)について申し上げます。

 本案については、企画調整課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが質疑はなく、次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、総務委員会に審査を付託された八議案に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△文教民生委員長審査報告



○羽鳥秀男議長 次に、議案第七号から同第九号、同第十一号から同第十三号、同第十六号のうち、文教民生委員会付託部分、以上七件に対する審査経過の概要並びに結果について文教民生委員長から報告を求めます。

 文教民生委員長

     〔丑久保恒行文教民生委員長登壇〕



◆丑久保恒行文教民生委員長 今期定例会に審査を付託された議案のうち、ただいま議長から報告を求められました議案七件に対する審査経過の概要並びに結果について報告いたします。

 本委員会は、去る十二日、十五日、十七日の三日間第二委員会室において担当者の出席を求め、これらの審査を行いました。

 また、審査の参考とするため、南小学校大規模改造耐震補強工事並びに川俣小学校プール建設工事の完成状況の現地調査を行いました。

 それでは議案第七号 羽生市地域福祉基金条例の一部を改正する条例から申し上げます。

 本案については、福祉事務所長から説明を受けた後、質疑を求めました。

 その主なものは、基金を取り崩し実施する具体的福祉事業はどのようなものかとの質疑があり、これに対し、引き続き厳しく困難な財政事情下にあって、各種福祉・保健事業の推進に支障を来たさぬよう基金原資を取り崩し、福祉施策全般を手当てしようとするものである。その中でも本年は特に、高齢者在宅福祉の三本柱であるデイサービス、ショートステイ、ホームヘルプサービスの事業充実が考えられ、障害者福祉計画の策定などであるとの答弁があり、質疑を終結いたしました。

 続いて討論に入りましたが討論はなく、採決に入り、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第八号 羽生市学童保育室条例及び羽生市保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、福祉事務所長から説明を受けた後、質疑を求めましたが、さしたる質疑はなく質疑を終結いたしました。

 次いで討論に入り、反対の立場から、保母を保育士に改める用語改正は、法改正に準拠しようとするものであるが、漢字の持つ意味を正しく使用することからしても、改正する必要はないと考えるとの討論があり討論を終結いたしました。

 続いて採決に入り、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第九号 羽生市重度心身障害者居室及び居宅整備資金貸付条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案については、福祉事務所長から説明を受けた後、質疑を求めましたが質疑はなく、質疑を終結いたしました。

 続いて討論に入りましたが討論もなく、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第十一号 県北隔離病舎組合の解散について、議案第十二号 県北隔離病舎組合の解散に伴う財産処分について、議案第十三号 羽生市伝染病患者の食費、薬価徴収条例を廃止する条例

 以上三件は関連がありますので、一括議題として保健課長から説明を受けた後、質疑を行いましたがさしたる質疑はなく質疑を終結いたしました。

 次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、議案第十一号、同第十二号、同第十三号の三議案はいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第十六号 平成十年度羽生市一般会計補正予算(第五号)のうち本委員会付託部分について申し上げます。

 本案については、福祉事務所長、清和園長、保健課長、環境課長、教育委員会総務課長、社会教育課長、体育課長、給食センター所長からそれぞれ説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、第三款民生費において、重度心身障害者居室及び居宅整備資金貸付金並びに老人居室整備資金貸付金はいずれも申請がなかったための全額補正減とのことであるが、これらに起因する背景に制度上の問題は考えられないかとの質疑があり、これに対し、心身障害者に関しては、手帳の取得時や団体の会合時等にはパンフレットを配付するなどPRに努めている。また、老人専用居室整備資金については被扶養者を含め所得制限があることから、結果として本年度は申請がなかったものである。

 しかし、せっかくの制度であるので、貸付け対象や貸付金額の検討も含めこれらが十分活用されるよう今後も十分研究したいとの答弁がありました。

 また、第十款教育費においては、むじなも保全事業に関連して、以前は人の手により毎年どろあげなどの沼の管理を行うことで、農業の生産性確立と生物の生息環境がうまく保たれていたと考えられる。自然を保全する場合、今後ますます手間も費用も必要になってくる中にあって、どのような施策の展開が求められると考えるかとの質疑があり、これに対し、ライフスタイルや周辺環境の変化に起因し、護岸の崩落等が発生するなど、もともとの形態を失いつつあることは事実である。したがって、もとの形態にできる限り近づけるよう、汚泥のしゅんせつや竹での護岸補強工事を適宜行うなど、当指定区域の整備計画にあっては、今後も常に自然を念頭に置いた事業の展開を図りたいとの答弁があり、質疑を終結いたしました。

 次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、本委員会付託部分は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、現地調査を含め審査の過程において、南小学校大規模改造等工事に関し、機能的にも大変よく整備され、耐震補強も確保され安全で安心できる学校教育を推進していこうとする当局の姿勢は十分理解できるものである。

 しかしながら、校舎塗装の配色を見た場合、主人公である児童の立場に立った配慮であったかどうか、疑問も残るところである。色彩によって受ける心理的影響はさまざまなものがあると言われ、このことも懸念されるところである。

 今後も進められる大規模改修など学校整備計画にあっては、このことにも十分配慮されたいとの意見がありましたので申し添えます。

 以上で、本委員会に審査を付託された議案のうち、議長から報告を求められました議案七件に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△産業建設委員長審査報告



○羽鳥秀男議長 次に、議案第十四号、同第十五号、同第十六号のうち、産業建設委員会付託部分同第十七号及び同第十八号、以上五件に対する審査経過の概要並びに結果について産業建設委員長から報告を求めます。

 産業建設委員長。

     〔蜂須直巳産業建設委員長登壇〕



◆蜂須直巳産業建設委員長 今期定例会において、産業建設委員会に審査を付託されました議案のうち、ただいま議長から報告を求められました五議案に対する審査経過の概要並びに結果についてご報告を申し上げます。

 本委員会は、去る十二日、十五日及び十七日に第三委員会室において担当者の出席を求め、これらの審査を行いました。

 また、審査に先立ち、議案審査の参考とすべく市道路線の認定及び廃止箇所等について現地調査を実施をいたしました。

 それでは、まず、議案第十四号 市道路線の認定について及び議案第十五号 市道路線の廃止について申し上げます。

 両議案は、関連があるため、一括議題とし、建設課長から説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、市道路線の見直しについては、定期的に行うのかとの質疑があり、これに対して、市道の一級及び二級の見直しは、昭和五十五年以来行なっていないため、土地利用の変化や道路の整備状況等から見直しが必要となったもので定期的に見直すものではない。

 なお、この見直しの選定基準は、一級市道の場合、都市計画決定された幹線道路や五十戸以上の集落を結ぶ連絡道路、五十戸以上の集落から国、県道への連絡道路となっている。

 また、二級市道の場合、都市計画決定された補助幹線道路や二十五戸以上の集落を結ぶ連絡道路と二十五戸以上の集落から国、県道への連絡道路が基準となっているとの答弁があり、質疑を終結いたしました。

 次いで、討論に入りましたが討論はなく、採決の結果、議案第十四号 市道路線の認定について及び議案第十五号 市道路線の廃止についての二議案は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に議案第十六号 平成十年度羽生市一般会計補正予算(第五号)のうち、本委員会に審査を付託されました歳出第六款農業費、同第七款商工費及び同第八款土木費について、一括して申し上げます。

 本予算につきましては、農政課長、商工課長、建設課長、都市計画課長からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、まず第六款農業費においては、緊急生産調整推進対策事業に対する考え方についてとの質疑があり、これに対して今後、米については関税化の導入が見込まれ、米の流通の大宗をなす流通米の価格上昇は見込めない状況にある。

 したがって、農家が安心して稲作経営していくためには、生産調整を達成して、全国とも補償事業に参加し、米の価格差補てんいわゆる稲作経営安定対策の制度に加入することが、安定した農業を営むことができるものと考え、平成十一年度もこの達成に向けて推進いたしたいとの答弁がありました。

 続いて、羽生領用悪水路土地改良区が実施する雑草刈払いと用悪水路改修等工事に対する負担率の差はどうしてなのかとの質疑があり、これに対して通常負担率は、一般家庭の雑排水を同土地改良区の管理する用排水に流入させていることから、土地改良区五〇%、市五〇%と協定している。

 用悪水路改修等工事については、このたび、県費単独補助事業(補助率五〇%)が採択されたことに伴い土地改良区二五%、市二五%の負担率となったとの答弁がありました。

 次に、第八款土木費においては、利根中央事業による埼玉用水路の改修工事に合わせ水路沿いの市道の改修を行なっているが、上流の起点はどこまでなのかとの質疑があり、これに対して水資源開発公団では、葛西親水公園を起点として下流部について全面改修を行うため、市ではこの改修に伴い市道を六メートルに拡幅している。

 しかし、上流部分については、コンクリートフレームで施工しているため、補修工事程度の改修となるとのことである。

 このため、市道拡幅工事については、厳しい状況であるが幸い妻沼土地改良区で管理する副水路が市道沿いにあるため、この副水路の改修に合わせ施工いたすべく、ただいま関係機関と協議中であるとの答弁がありました。

 続いて、下川崎工業団地整備に関して、市が整備する市道についてとの質疑があり、これに対して、取りつけ道路としては、国道一二二号線沿で浄林寺西側の市道〇一一六号線(幅員十九・五メートルで整備)と須影歩道橋の四二五一号線(幅員十四メートルで整備)、それと砂山から下川崎に通じる市道〇一一四号線に接続する新設道路(幅員十四メートルで整備)の三路線である。

 また、工業団地の周辺道路の整備は、上川崎集会所地先から須影団地に至る市道四二六四号線ほか三路線の整備であるとの答弁があり、質疑を終結いたしました。

 次いで、討論に入り反対の立場から仮称三田ケ谷農林公園は、規模を縮小すべきであり、また、本事業が真に農業の活性化につながるか疑問があるため反対である旨の討論があり、討論を終結、採決の結果、議案第十六号 平成十年度羽生市一般会計補正予算(第五号)のうち、本委員会付託部分については、賛成多数で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第十七号 平成十年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計補正予算(第三号)について申し上げます。

 本予算については、都市計画課長から説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものは一般保留地の処分に当たっては、非常に厳しい状況下にあるが、処分しなければならない保留地の区画数、面積及び金額についてとの質疑があり、これに対して、一般保留地の区画数は二十六区画、面積、五千七百九十七平方メートルで処分金額は約四億三千五百万円である。一般保留地の処分に当たっては引き続き鋭意努力いたしたいとの答弁がありました。

 続いて、公債費の利子の減額理由と公債費の残高についてとの質疑があり、これに対して市債利子の減額理由は、平成九年度事業の借入分の利率を当初二・八%見込み計上したが利率が二ないし二・三%と確定したことにより、減額するものである。また、公債費残高は平成十年度末で約二十億六千五百万円であるとの答弁があり質疑を終結いたしました。

 次いで討論に入りましたが、討論はなく採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第十八号 平成十年度羽生都市計画下水道事業特別会計補正予算(第三号)について申し上げます。

 本予算については、下水道課長から説明を受けた後、質疑に入りましたがさしたる質疑はなく質疑を終結いたしました。

 次いで、討論に入り、反対の立場から本予算は消費税が転嫁されているため、反対である旨の討論がなされ、採決の結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、議長から報告を求められました五議案についての審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△総務委員長審査報告



○羽鳥秀男議長 次に議案第二十号のうち、総務委員会付託部分及び同第二十五号以上二件に対する審査経過の概要並びに結果について、総務委員長から報告を求めます。

 総務委員長。

     〔石森正雄総務委員長登壇〕



◆石森正雄総務委員長 今期定例会において、総務委員会に審査を付託された議案のうち、ただいま議長から報告を求められました議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算のうち総務委員会付託部分及び議案第二十五号 平成十一年羽生市住宅資金貸付事業特別会計予算、以上議案第二件に対する委員会の審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 初めに、議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算のうち総務委員会付託部分について、順次申し上げます。

 まず、予算第一条関係の歳出について申し上げます。

 第一款議会費については、財政課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが質疑はなく、質疑を終結いたしました。

 次に第二款総務費について申し上げます。

 本款については、財政、企画調整、政策、庶務、環境、同和対策、税務、市民の各課長等から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、第六目企画費において、平成十一年度に予定している都市戦略アドバイザー会議の予定参加者について質疑があり、これに対してアドバイザーとして七人ないし八人の方を予定し、ふるさと懇談会的なものを都内で開催したい計画である旨答弁がありました。

 続いて、委託料について、仮称三田ケ谷農林公園総合計画指導あるいは中心市街地活性化基本計画策定等委託料が計上されているが、これらのプロジェクトにおける市民の参加をどのように考えているかとの質疑があり、これに対し農林公園については農業関係者の市民組織であるいきいき羽生塾が検討に参加されている。また、中心市街地活性化基本計画の策定に当たっては、すでに実施した調査結果を整理し、商工業者及び商工会の参加を予定している旨答弁がありました。

 続いて農林公園で地ビールの製造と販売を計画しているようであるが、地ビールとした目的と地ビールの収支をどのように考えているかとの質疑があり、これに対して、地ビールとした目的は集客対策であり、収支は食堂を含めた園内の施設すべてのトータルで、採算がとれるような運営を図る考えある旨答弁がありました。

 続いて、羽生駅舎改築検討関係協議会の開催に当たり、従来から議会の論議を通じて橋上駅化すべきとの意見が大勢と判断されるが、羽生市として基本的にどのような考え方で臨む方針かとの質疑があり、これに対しスタンスとして橋上駅との要望を踏まえ、今後協議会及び東武側との折衝に当たりたいとの答弁がありました。

 次に第九款消防費について申し上げます。

 本款については、消防本部総務課長及び庶務課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、市内における防火水槽及び消化詮の整備状況はどのようになっているかとの質疑があり、これに対して国の設置基準をクリアーする防火水槽と消火栓の整備率は七一・九%となっているとの答弁がありました。

 次に、第十一款公債費、第十二款諸支出金及び第十三款予備費について、財政課長から説明聴取の後質疑に入りました。

 その主なものは、第十二款諸支出金における土地取得費二億一千六百万円の内訳についての質疑がありこれに対し、市立西中学校敷地拡張用地の市土地開発公社からの買い戻し元金分として、七千万円、市立南中学校分として三千三百万円の合計一億三百万円と、西口開発に伴う市有地を初めとする土地取得にかかる利子償還分と、事務費を合わせて一億一千三百万円の計上であるとの答弁がありました。

 次に歳入について申し上げます。

 第一款市税は税務課長から、第二款地方譲与税から第十八款市債までについては、財政課長から説明聴取の後、質疑に入りました。

 その主なものは、第十一款使用料及び手数料における衛生手数料中、清掃手数料が前年に対し、四百五十九万二千円の減額計上となっている。その理由としてし尿くみ取り業務が、下水道事業の普及とこれに伴う民間事業者の業務量の減少に伴い直営を廃止し、民間に全面的に委託するためのようである。

 しかし、全面的な民間委託は、市民サービスの低下を招き、業者サイドのくみ取りが実施され、結果として業者間の料金の格差、ワンマン化、天候及び家屋の配置状況からくみ取り放棄にもつながることが懸念されるので、少なくともバキューム車一台は常備とすべきではないかとの質疑があり、これに対し料金を含めて指摘されたような事態を招くことがないよう、あらゆる角度から業者を徹底指導し、万全を期したい旨の答弁がありました。

 次に、第十九款市債のうち商工債において、仮称市民プラザ整備のトータル事業費及び投資効果があらわれ、市民の期待に添うよう有効利用を図るべきと思うがどう考えているかとの質疑があり、これに対して整備事業費は平成十年度と十一年度の二カ年事業であり、二カ年の工事費は三億七千八百万円、施工管理費として、八百五十万円、整備費六千万円の合計四億四千六百五十万円である。施設の活用については、中心市街地の活性化を図る施設とするため、集客を第一前提としたい旨答弁があり、続いて施設の具体運用方法についての質疑があり、これに対し施設の管理運営については、来る六月定例市議会に条例を提案する予定で現在準備中である旨の答弁がありました。

 次に、予算第二条から同第五条までについて財政課長から説明聴取の後質疑に入りました。

 その主なものは、予算第四条の一時借入金の平成十年度における借り入れ状況と年内の見通しについて質疑があり、これに対して、できるだけ借り入れを起こさないよう調整を図り現金の運用に当たっているが、今年度に入り現在のところ三億円の借り入れを行なった。なお、今後年度末における支払いの状況と交付金、補助金及び市債の受け入れいかんにより、歳計現金が不足を見込まれる状況になれば、一時借り入れを起こすこともあり得る旨答弁があり質疑を終結。次いで討論に入りましたが討論はなく、採決の結果議案第二十号のうち本委員会付託部分については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、平成十一年度一般会計予算の委員会審査過程において、羽生駅舎の改築に当たっては岩瀬土地区画整理事業及び西口開発にも重大な影響を及ぼすことから、あくまで橋上化を前提とし、駅舎改築の事業推進に当たるべきものとの強い意見のありましたことを申し添えます。

 次に、議案第二十五号 平成十一年度羽生市住宅資金貸付事業特別会計予算について申し上げます。

 本案については、同和対策課長から説明聴取の後、質疑に入りましたが質疑はなく、次いで討論に入りましたが討論もなく、採決の結果本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、議案第二十号のうち本委員会付託部分及び議案第二十五号に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△文教民生委員長審査報告



○羽鳥秀男議長 次に、議案第二十号のうち文教民生委員会付託部分、同第二十一号、同第二十六号及び第二十七号、以上四件に対する審査経過の概要並びに結果について文教民生委員長から報告を求めます。

 文教民生委員長。

     〔丑久保恒行文教民生委員長登壇〕



◆丑久保恒行文教民生委員長 ただいま議長から報告を求められました議案第二十号のうち本委員会付託部分、同第二十一号、同第二十六号並びに同第二十七号、以上四件に対する審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 初めに議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算のうち本委員会に付託された部分について順次申し上げます。

 まず、歳出第三款民生費については、福祉事務所長、同参事、市民課長、清和園長、保健課長、教育委員会総務課長からそれぞれ説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、第一項第一目社会福祉総務費において施策の概要にも掲げられている、保健・医療・福祉連携システム研究会の内容についてとの質疑があり、これに対し、来年四月、介護保険事業がスタートするなど、ますま複雑多様化する保健・医療・福祉施策の総合的展開を図るため、医師会、歯科医師会、薬剤師会、各福祉施設関係者及び行政を交えた研究会を発足するもので、その課題となるものは各機関それぞれが連携し合い、より一層質の高い各種サービスが提供できるようネットワークづくりを構築することにあるとの答弁がありました。

 また、第二目国民年金事務費では国民年金の保険料高騰を踏まえ、未納状況と救済措置についてとの質疑があり、これに対し二月現在の検認率(税で示すところの収納率)は、八五・四%で前年同月と比較して約二%の減少となっている。

 低所得者等の救済策には、保険料の免除制度があり、本年度においては生活扶助、障害年金受給者等の法定免除者六百五十九人、経済的理由で納付が困難な者及び学生などは一千五十七人、合わせて一千七百十六人の該当者がいる。

 この免除を受けた場合、その期間の年金給付額は三分の一になるが、十年間を限度としてさかのぼって保険料を追納できる制度があり、追納した場合の納付期間は年金額に反映される。

 国民年金は生涯生活の保障制度であるので、未加入者及び未納者の解消に努めるとともに、低所得者等については免除制度のPRにも努めたいとの答弁がありました。

 また、第三目老人福祉費では、本年四月にオープン予定の社会福祉法人羽生福祉会(くわの実)が行う各種事業に対する予算措置について問われ、これに対し、特別養護老人ホームの入所見込み数二十名分の措置費、一千八百三十七万七千円を初め、デイサービス事業、ショートステイ事業及び在宅介護支援センター事業委託費など、総額で約一億二千万円の予算計上を行なっているとの答弁がありました。

 次に第四款衛生費について申し上げます。

 本款については保健課長、環境課長から説明を受けた後質疑に入りました。

 その主なものは、第一目予防費において国県における支出金の減少と影響額についてとの質疑があり、これに対し、国県における厳しい財政事情から、本年度各種がん検診等が一般財源化され、新年度からはさらに健康教育費、健康相談費、機能訓練費の補助基準額が約二分の一に減額されたため、二百四十六万六千円の減少となったものである。しかし、市民の健康を守る立場から予防費全体では増額計上を図り、健康で安心して暮らせるまちづくりを目指して行くものであるとの答弁がありました。

 また、第二項清掃費においては、リサイクルショップの活用、充実については継続的なPRが必要と考えるがとの質疑があり、これに対し、平成八年十月にリサイクル自転車の販売を始め、九年十月から日用品の販売も開始している。これらの施策を市民に理解いただき、拡充して行くためには、その定期的なPRが必要との観点からお知らせ版や広報「はにゅう」に掲載するとともに、各種団体への出前講座においても環境対策に関する講話の中で説明している。今後も引き続きPRに努めたいとの答弁がありました。

 また生ごみ処理機の購入費補助の内容について問われ、これに対し、平成四年から補助を行なっているコンポストと同様、有機肥料にリサイクルできる電気式の処理機についても補助を行おうとするもので、購入金額の二分の一相当額で二万円を限度とするものである。価格については今のところ安いもので五万五千円程度であるとの答弁がありました。

 次に第十款教育費について申し上げます。

 本款については、総務課長、学校教育課長、社会教育課長、図書館郷土資料館参事、体育課長、給食センター所長からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、第四項社会教育費において家庭教育充実市町村モデル事業の内容についてとの質疑があり、これに対しこの事業は、平成十年度から埼玉県が進めている家庭教育子育て支援事業の一環で、父親の家庭教育への参加を促進し家庭での教育力を高めようとするもので、十年度十一年後の二カ年の事業予定である。主な事業として、十年度は父親のための家庭教育出前講座を開催したほか、子供たちの職場参観を行い、父親の働く姿を実際に見学し、討論会も行なった。さらに親子や地域の人々とのふれあいの場として利根川ハイキングやスポーツ教室、お年寄との交流会も行なっている。十一年度においても、これら実施事業の反省をもとに、さらに充実した事業を計画したいとの答弁がありました。

 さらに、この事業対象に三田ケ谷ボランティアグループを選定した理由について問われ、これに対し一昨年、県から事業参加について補助希望の調査依頼があったので、母体となる市内ボランティアグループについて調査をした。その結果、、三田ケ谷ボランティア相談員グループ(二十七名)が中心となって運営している三田ケ谷少年少女サークルの活動が充実していたので、このグループを推薦したところ、補助対象団体として決定したものであるとの答弁がありました。

 また、青少年育成市民会議の位置付けについてとの質疑に対しては、羽生市青少年健全育成条例の目的を達成するため、平成十年八月に羽生市青少年育成市民会議の再編を行い、施策の推進体制としての効果的実践機関としたものである。その組織の再編内容は、総務広報部会、地域家庭部会、環境浄化部会及び健全育成部会の四専門部会を設置し、青少年にかかわる各種団体をそれぞれの部会に配置したものであるとの答弁があり、質疑を終結いたしました。

 次いで、討論に入り、反対の立場から介護保険の導入が間近に迫る中、低所得者対策や基盤整備が不透明であること、学童保育事業は公設、公営で行うべきであること等のことから認めることはできない旨の討論があり、討論を終結いたしました。

 続いて採決に入り、議案第二十号のうち本委員会付託部分は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第二十一号 平成十一年度羽生市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。

 本案については保健課長、税務課長からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく質疑を終結いたしました。

 次いで討論に入り、反対の立場から制度改正による個人負担の増大は受診を抑制させるなど、低所得者に対する配慮がとられていない。よって認めることはできない旨の討論があり、討論を終結いたしました。

 続いて採決に入り、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第二十六号 平成十一年度羽生市老人保健特別会計予算について申し上げます。

 本案については福祉事務所長から説明を受けた後質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく質疑を終結いたしました。

 次いで討論に入り、反対の立場から老人保健は無料化に戻すべきであり、認めることはできない旨の討論があり、討論を終結いたしました。

 続いて採決に入り、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第二十七号 平成十一年度羽生市水道事業会計予算について申し上げます。

 本案については水道課長から説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく質疑を終結いたしました。

 次いで、討論に入り、反対の立場から県水の引き下げ分は水道料金に反映させるべきであり、また消費税も撤廃すべきであり認めることはできない旨の討論があり、討論を終結いたしました。

 続いて採決に入り、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、本委員会に審査を付託され、議長から報告を求められました議案四件に対する審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



△産業建設委員長審査報告



○羽鳥秀男議長 次に、議案第二十号のうち産業建設委員会付託部分及び同第二十二号から同第二十四号、以上四件に対する審査経過の概要並びに結果について産業建設委員長から報告を求めます。

 産業建設委員長。

     〔蜂須直巳産業建設委員長〕



◆蜂須直巳産業建設委員長 ただいま議長から報告を求められました四議案に対する審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 まず、議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算のうち、本委員会に審査を付託されました歳出第五款労働費、第六款農業費、第七款商工費及び第八款土木費について申し上げます。

 本案につきましては、農政課長、商工課長、建設課長、都市計画課長等からそれぞれ所管部分について説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、まず第五款労働費においてはファミリーサポートセンターの設立に際して当初どの程度の会員数を予定しているのかとの質疑があり、これに対して平成十年度は同センターの設立に当たり、事前の準備として協力会員の要請をすべく保育講習会を開催をした。なお、協力会員の資格は設定した二十二時間の保育講習会を終了した者でなければならない。開催した講習会に二十九名が受講し、うち十二名に終了証交付を済ませたが引き続き講習会を開催し、事業開催時までに国が設定した百人を目標に協力会員と依頼会員の募集を行いたいとの答弁がありました。

 次に、第六款農業費においては、仮称三田ケ谷農林公園整備に伴い各施設の利用に対応する組織づくりについてとの質疑があり、これに対して同公園内には農業物産館、野菜や畜産物の加工施設、まんじゅうやそば、うどんの手作り体験棟、レストラン及び地ビール工房等の施設を予定している。

 また、市では農林公園全体をこれから組織される第三セクターにすべて管理運営を委託する予定である。そして第三セクターにおいては、農業物産館をJAほくさいに委託し、野菜及び畜産物加工施設並びにまんじゅうやそば、うどんの手作り体験等については、いきいき羽生塾の委員でもあるさつき会や村君手づくり会、むつみ会等の農村婦人クラブが中心となり、ただいま組織づくりに鋭意取り組んでおり、年度内には組織化されるため、この組織に委託いたしたいと考えている。したがって地ビール工房及びレストラン、体験棟は第三セクターが直接管理し、その他の施設はこれらの組織にそれぞれ管理運営をゆだねることとなる。なお、農業物産館における即売品等については、現在JAほくさい羽生中央支店の直売所に野菜等を供給している羽生直売所利用組合が組織されており、その対応は十分可能であると考えているとの答弁がありました。

 次に、第七款商工費においては、地場産業関連組合等への技術研究及び展示求評会補助との質疑があり、これに対して地場産業関連組合九組合からの補助金申請に基づき各組合が実施する展示会や技術研究活動を支援するものであり、具体的事業としては被服協同組合で開催する「アパレルフェステバル」、衣料縫製協同組合で開催する「展示求評会」、瓦工業組合の「埼玉県瓦粘土見本市」の参加等が計画されているとの答弁がありました。

 次に、第八款土木費においては、利根川河川敷等活用検討委員会の設置についての質疑があり、これに対して利用計画については庁内で検討した利根川水辺空間利用計画いわゆる整備構想がある。しかし、これが内部構想であるため、市民に参加していただき、そのニーズを取り込み具体的な整備を図るため、検討委員会を設置するものであるとの答弁がありました。

 続いて、岩瀬土地区画整理組合補助金に関連して地価の下落に伴う事業計画の見直しを行なったのかとの質疑があり、これに対して当初の事業計画では、一般保留地の処分価格を一平方メートル当たり十万三千円で設定した。しかし、地価の下落等により、事業計画の見直しを行わざるを得なくなり、昨年事業認可の変更申請を行い、このほど認可された。この見直しに当たっては、区画道路の変更や調整池の深さの調整などを行い極力経費削減に努めた結果、一般保留地処分価格を一平方メートル当たり八万六百円に設定でき、総事業費においても二百五十三億円から百九十七億円となったとの答弁がありました。

 次いで、討論に入り、反対の立場から仮称三田ケ谷農林公園は、全体の事業費が今だ定かでないことや規模を縮小すべきことと、本公園の施設等が農業活性化につながるとは、どうしても思われないため反対である旨の討論があり、採決の結果、議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算のうち、本委員会付託部分については賛成多数で可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、市営住宅及び県営住宅の申し込み申請は建設課であり、雇用促進住宅は商工課となっているが、商工課が仮称市民プラザに移転した場合、市民に負担をかけることとなるため総括的に取り扱うべきであるとの意見のあったことを申し添えます。

 次に、議案第二十二号 平成十一年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計予算について申し上げます。

 本予算については、都市計画課長から説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主なものは、総事業費と市債の最高利率と最低の利率についてとの質疑があり、事業期間は平成十三年度までとなっており、総事業費は九十九億四千三百万円で市債の利率は、平成二年度借り入れが六・六%と最も高く低利率は、平成九年度の借り入れの二・〇%であるとの答弁があり質疑を終結いたしました。

 次いで、討論に入りましたが討論はなく採決の結果、議案第二十二号 平成十一年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、区画道路等もほぼ完了し、交通量も増加していることから交差点等危険箇所については、本換地前であっても信号機の設置を公安委員会に強く要請すべきであるとの意見のあったことを申し添えます。

 次に、議案第二十三号 平成十一年度羽生都市計画下水道事業特別会計予算について申し上げます。

 本予算については、下水道課長から説明を受けた後質疑に入り、その主なものは、公共下水道事業認可区域を約二百九ヘクタール拡大するとのことであるが、その区域について、また旧市街地の整備状況についてとの質疑があり、これに対して今回の事業認可区域の拡大は、岩瀬土地区画整理事業区域等百十四・八ヘクタールをはじめ、大沼工業団地八十九・四ヘクタール及び北二丁目、本川俣地区の一部四・七ヘクタールを予定している。また、旧市街地の整備については、再開発等の計画がされている羽生駅西口周辺の一部の区域を除き、ほぼ完了するとの答弁があり、質疑を終結いたしました。

 次いで、討論に入り、反対の立場から本予算には消費税が転嫁されており、反対である旨の討論がなされ、採決の結果、議案第二十三号 平成十一年度羽生都市計画下水道事業特別会計予算は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第二十四号 平成十一年度羽生市中小企業従業員退職金等共済事業特別会計予算について申し上げます。

 本予算については、商工課長から説明を受けた後、質疑に入りましたが、さしたる質疑はなく質疑を終結。次いで、討論に入りましたが討論もなく採決の結果、議案第二十四号 平成十一年度羽生市中小企業従業員退職金等共済事業特別会計予算は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、議長から報告を求められました四議案についての審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



○羽鳥秀男議長 以上で各委員会に付託いたしました議案に対する各委員長の審査報告を終わります。

 この際申し上げます。

 これより暫時休憩いたしますが、この間に各委員長報告に質疑のある方並びに議案に対する討論のある方は通告を願います。



△休憩の宣告



○羽鳥秀男議長 暫時休憩いたします。

     午前十一時二分 休憩

     午前十一時十九分 開議

出席議員(二十四名)

  一番        二番        三番       四番

  五番        六番        七番       八番

  九番        十番       十一番      十二番

 十三番       十四番       十五番      十六番

 十七番       十八番       十九番      二十番

二十一番      二十二番      二十三番     二十四番

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

市長        助役        収入役      総務部長

企画部長      市民福祉      経済環境     都市整備

          部長        部長       部長兼

                             水道部長

消防長       財政課長      庶務課長     市民課長

教育        教育長       教育次長     代表

委員長                          監査委員

監査委員

事務局長



△開議の宣告



○羽鳥秀男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第二 各委員長報告に対する質疑



○羽鳥秀男議長 日程第二、各委員長報告について質疑を行います。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△日程第三 議案(第二号−第二十七号)に対する討論



○羽鳥秀男議長 次に、日程第三、各議案に対する討論を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 まず、二番、落合信夫議員。

     〔二番落合信夫議員登壇〕



◆二番(落合信夫議員) 通告に基づきまして、議案第二号 彩の国さいたま人づくり広域連合の設立について反対の立場から簡潔に意見を申し上げます。

 反対の理由の第一であります。広域連合の設立は県か市町村の職員の研修が目的であるならば、憲法、地方自治法の本旨に基づいて研修の運営に当たる、このことを明記すべきであります。

 第二の反対の理由ですが、この理念がないために憲法や地方自治法で定められた民主的な諸制度つまり、住民による直接選挙や直接請求、議会による統制がまったく形だけのものになっていることであります。自治体職員がどういう研修がなされるのか、住民にとっても大変重大なことであります。当然のことながら議会のチェック、住民らの直接関与、これができる機関とすべきでありますが、これも棚上げをされているわけであります。これは地方自治、住民参加を否定するもので私は認めることができません。

 第三に自治体間の広域的な行政というのは、関係自治体の民主的な協議で進めるべきであります。今回のやり方というのは、上からの押しつけであり、これを容認することはできません。

 以上の理由から本案に反対するものであります。

 議員各位のご賛同を心から期待して、討論を終わります。



○羽鳥秀男議長 次に、三番、蜂須直巳議員。

     〔三番蜂須直巳議員登壇〕



◆三番(蜂須直巳議員) 私は議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算に賛成の立場で討論を行います。

 今日的厳しい経済環境の中、取り分け市税等が大きく減収する中で、各種基金の繰り入れ等で一般会計を何とか〇・四%の伸びを図るほか、高利率債の早期償還、市債の減額、行政改革等の推進によって安上がりの姿勢等に努力する跡がこの予算にはうかがえますし、駅周辺開発を含めた市街地活性化対策等についても駅舎改築のための積立金や市民プラザの完成による市街地活性化、さらには三田ケ谷農林公園への取り組みによる農業活性化の試みなど、努力の跡がうかがえるものであります。

 細かい点でも環境対策としてハイブリッドカーの導入、電気式生ごみ機への補助開始あるいは子育て支援のためのファミリーセンターの開設など評価できるものでありまして、賛成を表明するものであります。

 非常に簡単でありますが、議案第二十号に対して賛成の立場で私の討論といたします。



○羽鳥秀男議長 次に、一番、太田ヒサ子議員。

     〔一番太田ヒサ子議員登壇〕



◆一番(太田ヒサ子議員) 通告に基づきまして、反対の立場から討論を申し上げたいと思います。

 まず、議案第二十号、二十一号、二十三号、二十六号、二十七号について反対の討論を申し上げます。

 まず、議案第二十号 一般会計予算について反対の理由を述べたいと思います。

 第一に、深刻な不況のもとで今市民は景気をよくしてほしいと切実に求めています。ところが、国の予算は納税者の大多数に増税を押しつけるもので、冷えきった消費不況にさらに水をかけるようなものとなっております。

 いわゆる国の減税策は一部の高額所得者と大企業には大減税、大多数の国民には大増税であり、これはまさに増税策であります。この対策で当市において減税の恩恵を受ける人はわずかに五百人、全体の二・一%に過ぎないのです。

 つまり、七百万円を超える人の最高税率が引き下がるために対象となる人であります。これより所得の少ない、圧倒的多数の市民は特別減税の打ち切りで増税になってしまうのです。

 第二に、国の予算は相変わらずゼネコン型の公共投資をひたすら拡大する景気対策のあり方が、国と地方の財政赤字をますます増大させ、取り返しのつかない破滅への道へ突き進もうとしています。この路線を当市も足を踏み出す予算となっていることであります。

 ロジスティック物流基地、米づくり農業から遠ざかる農林公園の着手、ほとんどの市民が利用することがないと思われるスーパー堤防のグライダー基地の整備などこれらの公共投資が地方自治体の財政を一層逼迫させ、市民生活に関連する予算の削減につながることは必至であります。

 来年から実施される介護保険は、基盤整備において福祉施設は民間によってゴールドプランの目標を達成したとはいうものの、在宅介護のかなめとなるホームヘルパーはいまだ八人であり、このままでは到底予想される介護申請者に対応することは不可能であります。

 小中学校施設の老朽化に伴う修繕を予算化し、緊急に補修すべきであります。開発優先型の予算から自治体本来の仕事である福祉、教育、暮らしこそ優先させるべきであります。

 第三に行政改革について申し上げます。行政改革は、市民サービスの低下を来さないと市長は明言しています。しかし、保育料の引き上げ、学童保育の民間委託、制度融資の利子補給の提言、女性センター利用の有料化などすでに市民サービスの低下が行われています。

 また、職員の時間外特殊勤務手当の抑制など、職員への待遇低下がなされ生活を脅かしています。行政改革はむだを省き、効率化を図るもので、弱い立場の市民にしわ寄せしてはならないのです。この点からも容認できないものであります。

 第四に農業費について申し上げます。当市の基幹産業として農業を位置づけ、生産調整減反の押しつけをやめ、農産物の価格保証を予算化すべきであります。

 おおむね以上のようなことを指摘を申し上げまして、反対いたします。

 次に、二十一号 国民健康保険特別会計について申し上げます。

 当予算ヘの一般会計からの繰り入れが、ルール分のみでありますが、国保制度は社会保障であることから見て、容認できないものであります。一般会計からの繰り入れを行い、市民の税負担の軽減を図り市民の命を守ることこそ市政の優先課題とすべきと考えます。

 次に、二十三号 下水道事業会計、二十七号 水道事業会計について申し上げます。

 同事業は、市民福祉公益サービス事業であることから消費税転嫁すべきではなく、両予算に反対するものです。

 次に、第二十六号 老人保険特別会計について申し上げます。

 そもそも同事業の目的は、お年寄りがお金の心配なしに医療を受け、健康で長生きをしていただくためにつくられたものであります。

 ところが一昨年の医療保険制度の改悪により、大幅な個人負担増となりました。これによりお年寄りが医療から遠ざかり、受診抑制が強いられています。同事業が本来の目的を達成することを求め、本予算に反対をいたします。

 以上、反対の理由を申し上げました。

 議員各位のご賛同をいただきますようお願いを申し上げまして討論を終わります。



○羽鳥秀男議長 次に、十二番、吉田文則議員。

     〔十二番吉田文則議員登壇〕



◆十二番(吉田文則議員) 私は議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算について賛成の立場から討論を申し上げます。

 議案第二十号に示された新年度予算は、引き続く景気低迷による厳しい経済情勢と非常とも言える困難な財政事情にありながら、羽生市再生のため今成市長は変革と奉仕と参加を基本理念として、各種施策の展開に当たるため編成されております。

 とりわけ極めて困難な財政環境が続く中で、財源の確保に最大限の努力をするとともに、行政改革大綱同推進計画に定められた意図を反映させ、歳出予算における経常経費の徹底した見直し、事業の選択と財源の重点的かつ効果的な配分により、まちづくりの探究のテーマを選択し、市民の声、要望を反映した総合行政の推進に当たらなければならないという市長の工夫がうかがえるものであります。

 一般会計予算の厚生費に示されております扶助費の一三・四%、普通建設事業費の一五・一%は、市民生活に直結した事業への重点的配分のあらわれであり、加えて市民生活に深くかかわり合いのある各種特別会計の円滑な運営を図るための繰り出し金措置、将来の事業化を展望した投資および出資金また不況にあえぐ市内企業の経常支援策としての貸付金の大幅な増額は、時宜を得た措置であり、行政需要の多様化に対応できるものと判断するものであります。

 以上の観点から、私は議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算に賛意を表すものであります。

 議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、私の賛成討論を終わります。



○羽鳥秀男議長 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 討論も尽きたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△日程第四 議案(第二号−第二十七号)の採決



○羽鳥秀男議長 次に、日程第四、議案第二号から同第二十七号までの二十六議案を順次採決いたします。

 まず、議案第二号 彩の国さいたま人づくり広域連合の設立についてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第三号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第四号 職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第五号 羽生市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第六号 羽生市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第七号 羽生市地域福祉基金条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第八号 羽生市学童保育室条例及び羽生市保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第九号 羽生市重度心身障害者居室及び居宅整備資金貸付条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十号 羽生市火災予防条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十一号 県北隔離病舎組合の解散についてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十二号 県北隔離病舎組合の解散に伴う財産処分についてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十三号 羽生市伝染病患者の食費、薬価徴収条例を廃止する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に議案第十四号 市道路線の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十五号 市道路線の廃止についてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十六号 平成十年度羽生市一般会計補正予算(第五号)を採決いたします。

 本案に対する各委員長報告は、原案可決であります。

 各委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十七号 平成十年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計補正予算(第三号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十八号 平成十年度羽生都市計画下水道事業特別会計補正予算(第三号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第十九号 平成十年度羽生市地域振興券交付事業特別会計補正予算(第一号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第二十号 平成十一年度羽生市一般会計予算を採決いたします。

 本案に対する各委員長報告は、原案可決であります。

 各委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第二十一号 平成十一年度羽生市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第二十二号 平成十一年度羽生都市計画事業南羽生土地区画整理事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第二十三号 平成十一年度羽生都市計画下水道事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第二十四号 平成十一年度羽生市中小企業従業員退職金等共済事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第二十五号 平成十一年度羽生市住宅資金貸付事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第二十六号 平成十一年度羽生市老人保健特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第二十七号 平成十一年度羽生市水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第五 議第一号議案の上程−採決



○羽鳥秀男議長 次に、日程第五、議第一号議案、青少年の覚せい剤等の薬物乱用防止に関する決議を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 八番。

     〔八番小林蔵吉議員登壇〕



◆八番(小林蔵吉議員) ただいま、上程をされました議第一号議案 青少年の覚せい剤等の薬物乱用防止に関する決議につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 なお、本案につきましては、議案書の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

 議第一号議案 青少年の覚せい剤等の薬物乱用防止に関する決議。

 近年、青少年を取り巻く環境は、享楽的な社会風潮を反映して年々悪化の一途をたどり極めて憂慮すべき状況下にある。

 中でも、青少年の覚せい剤等の薬物乱用による事件は全国的に増加し、しかも低年齢化が進んでいる。これらの青少年に共通するものは、「一回くらいは心身に害はない。他人に迷惑をかけないから個人の自由。」といった、薬物に対する好奇心や罪の意識がないまま使用する薬物に対する認識の稀薄さと言われております。

 覚せい剤等の乱用は、青少年の健康をむしばみ、勉学や勤労の意欲を失わせ、非行や犯罪を助長するなど社会に及ぼす影響は深刻なものがある。

 このような事態を重視するとき、覚せい剤等の薬物乱用防止を図るため、学校、家庭、地域社会が一体となった啓発活動を推進することが必要である。

 よって、本市議会は次代を担う青少年が健全に成長するよう、市民総ぐるみにより覚せい剤等の薬物乱用の防止を図り、これらの根絶を目指すものである。

 右、決議する。

 以上でありますが、事情ご了承いただき議員各位のご賛同を心からお願いを申し上げ、説明を終わります。



○羽鳥秀男議長 お諮りいたします。すべて発言は通告制となっておりますが、ただいま議題となっております議第一号議案並びに本日これより上程されます各議案については、会議規則第五十二条に準じ、通告なしで発言を許可いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議第一号議案並びに本日これより上程されます各議案については、通告なしで発言を許可いたします。

 これより、議第一号議案について質疑を行います。

 質疑のある方は順次発言を願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議第一号議案については、会議規則第三十七条第二項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議第一号議案は、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議第一号議案について討論を行います。

 討論のある方は順次発言を願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。

 これより議第一号議案 青少年の覚せい剤等の薬物乱用防止に関する決議を採決いたします。

 本案は原案のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○羽鳥秀男議長 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま議決いたしました議第一号議案の取り扱いについては議長に一任願います。



△日程第六 議案第二十八号の上程−採決



○羽鳥秀男議長 次に、日程第六議案第二十八号 助役選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔今成守雄市長登壇〕



◎今成守雄市長 ただいま上程されました議案第二十八号 助役選任について同意を求めることについてご説明申し上げます。

 本市の助役であります、室沢正孝さんの任期は去る四月二日をもって満了いたしますが、引き続き室沢正孝さんを助役に選任いたしたいと存じ、地方自治法第百六十二条の規定により、市議会の同意をいただきたく、ご提案申し上げるものであります。

 慎重ご審議をいただき、ご同意賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。



○羽鳥秀男議長 これより、議案第二十八号について質疑を行います。

 質疑のある方は、順次発言を願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。

 本案については先例により委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行います。

 お諮りいたします。議案第二十八号 助役選任につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決しました。



△日程第七 諮問第一号の上程−採決



○羽鳥秀男議長 次に、日程第七、諮問第一号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議案といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔今成守雄市長登壇〕



◎今成守雄市長 ただいま上程されました諮問第一号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。

 本市の人権擁護委員であります岡戸一博さんの任期が去る二月二十八日をもって満了いたしましたので引き続き岡戸一博さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第六条第三項の規定により意見を求めたいのであります。

 慎重ご審議をいただきご同意賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。



○羽鳥秀男議長 これより諮問第一号について質疑を行います。

 質疑のある方は、順次発言を願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。

 本案については先例により委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行ないます。

 諮問第一号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決しました。



△市長のあいさつ



○羽鳥秀男議長 以上で、本定例会の議事全部を終了いたしました。

 この際、あいさつのため市長から発言を求められていますので、これを許します。

 市長。

     〔今成守雄市長登壇〕



◎今成守雄市長 一言お礼を申し述べさせていただきます。

 本三月定例会市議会に際しましては、時節柄極めてご多用の折にもかかわりませず、長期間にわたり慎重ご審議を賜り、提案申し上げました新年度予算をはじめとする各議案すべてについて原案のとおりご可決ないしご同意をいただきまして厚くお礼を申し上げたいと存じます。

 新年度諸事業にかかわる一般会計、特別会計等の予算案を主にご提案申し上げたわけでありますが、審議の過程において賜りました貴重なご意見、さらにはご議決の精神を十分尊重いたしまして、誠心誠意適正な市政の執行に努め本市の進展に努力してまいりたいと存じます。どうぞ、ご了承賜りたいと存じます。

 さて、ご在任中市政の進展に幾多のご貢献を賜りました議員皆様には、その任期も余すところ一カ月余りに迫ってまいりました。したがいまして、本定例市議会は、皆様にとりまして恐らく今任期中における最終の議会に相なるものと思われます。今この議場にあって、過ぎ去った年月を静かに顧みますとき過ぎ去った日々がつい、この間のようでありまたはるか遠い日のようにも思われ、皆様の感慨とともに私の思いもひとしおのものがあります。

 思えば皆様は、平成七年四月二十三日の一般選挙におきまして衆望を担われて当選の栄誉に輝かれたのでありました。以来、この四年間は市政を取り巻く環境は財政の緊迫化を初めとして極めて厳しく、しかも市民の要望も日を追って増大し、行政は多様化と複雑化の傾向を強め、内外ともに多事多難を極めました。まさに激動の時代と呼ばれるにふさわしいときであったわけであります。

 こうした中にあって、以来四年間ひたすら市民の幸せを願ってご活躍くださいました議員各位の数々のご苦労は今なお、私の脳裏に深く刻みこまれております。試みに議員皆様の在任中に進められた主な事業を顧みますと、まず市民みずからが取り組んだ自主的な地域づくり羽生版ふるさと創生事業、ごみ処理対策の根幹をなす分別収集、リサイクルの推進、女性の感性を市政に生かす女性会議の発足と育成、高齢者の保障対策、少子化対策としての第三子出産祝い金制度、そして都市の国際化を目指したベルギー王国デュルビュイ市との姉妹都市提携、バギオ市との交流等々さまざまなソフト事業は紆余曲折はありましたものの、着実な成果を図ることができたものと考えております。

 また、南羽生及び岩瀬土地区画整理事業の推進、新小須賀市営住宅団地の建設、ダイオキシン対策にいち早く取り組んだ清掃センター大改修と一般廃棄物最終処分場の新設、下川崎工業団地の事業開始、昭和橋下流の道の駅、スーパー堤防の着手、そして西中学校全体整備、井泉小学校、南小学校、耐震補強大規模改造等の義務教育施設整備、そしてポケット農園、「やまと」、市民釣場大沼の整備、老人憩いの家の開設、民間老人保健施設と民間福祉施設建設支援事業、東武鉄道車両基地の決定と用地買収、さらにはさまざまな論議をいただきながらも空洞化する中心市街地の再構築と活性化を図る核となすべく旧大型店ジャスコ跡の取得による仮称市民プラザへの整備への着手あるいは農林公園の着手など、議員各位と議論を交わし、その推進に多大なご支援を賜ったその一つ一つが感慨深く記憶に残り、数え上げれば枚挙にいとまがありません。

 こうした一連の事業が着々と今、軌道に乗りつつあり、本市の姿形がようやく見え始めてきたものと考えておりますことは、ひとえに議員皆様の格別のご活躍とご協力によるところ極めて大なるものがあるわけでございます。

 しかもこのことは、五万七千市民の期待と負託に十分応えられた成果であると確信いたしております。長い間のご苦労とご貢献に対し、この席をおかりいたしまして改めて深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 伺うところによりますと、大方の議員皆様には引き続きこのたび執行される統一地方選挙に立候補されるようでございます。またこの際、後進に道を譲って勇退される方もおられるようでございます。引き続き立候補される皆様には、ご健闘の上ぜひとも全員そろって当選の栄誉をかち取られ、さらに議会活動を通じて再び市政にご貢献を賜りたいと存じます。また、勇退される皆様には議員としての貴重な経験を生かされて、新たな立場において変わりないご協力とご指導をいただきたいと願っている次第でございます。

 終わりに議員皆様から賜りましたご尽力の数々とご厚情に対しまして、重ねて厚くお礼申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げまして、お礼の言葉にかえさせていただきます。

 誠にありがとうございました。



△閉会の宣告



○羽鳥秀男議長 以上をもって平成十一年三月定例羽生市議会を閉会いたします。

     午後零時五分 閉会

           署名

       地方自治法第百二十三条第二項の規定により署名する。

         平成11年3月24日

                   議長  羽鳥秀男

                   副議長 大戸堅吉

                   議員  戸山正孝

                   議員  岡村 弘