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埼玉県 羽生市

平成10年 12月 定例会 12月08日−01号




平成10年 12月 定例会 − 12月08日−01号







平成10年 12月 定例会



羽生市告示第九十八号

 来る十二月八日に平成十年十二月定例羽生市議会を招集する。

  平成十年十二月一日

                羽生市長   今成守雄

応招議員(二十四名)

   一番  太田ヒサ子議員    二番  落合信夫議員

   三番  蜂須直巳議員     四番  羽鳥秀男議員

   五番  渡辺勝司議員     六番  石森正雄議員

   七番  藤倉宗義議員     八番  小林蔵吉議員

   九番  藤田 肇議員     十番  丑久保恒行議員

  十一番  峯 順三議員    十二番  吉田文則議員

  十三番  川田身与留議員   十四番  大戸堅吉議員

  十五番  戸山正孝議員    十六番  岡村 弘議員

  十七番  掘越哲夫議員    十八番  岡戸 稔議員

  十九番  柿沼俊助議員    二十番  須藤洋一議員

 二十一番  田沼一郎議員   二十二番  梅沢久雄議員

 二十三番  大谷正雄議員   二十四番  小野宗一郎議員

不応招議員(なし)

        平成十年十二月定例羽生市議会会期日程表

                         自十二月八日 至十二月十八日



日次
月日

時刻
摘要



12・8

午前十時
開会
会議録署名議員の指名
会期の決定
諸般の報告
継続審査中の議案第四十号、並びに陳情第四号に対する各委員長報告、採決
議案(第六十一号−第六十五号)の上程、提案説明



12・9

 
休会(議案調査)



12・10

 
休会(議案調査)



12・11

午前十時
議案(第六十一号−第六十五号)に対する質疑
議案(第六十一号−第六十五号)の委員会付託
市政に対する一般質問
 1 十七番 掘越哲夫議員
 2 十一番 峯 順三議員
 3 十番  丑久保恒行議員



12・12

 
休会(土曜閉庁)



12・13

 
休会(日曜日)



12・14

午前十時
市政に対する一般質問
 1 七番  藤倉宗義議員
 2 一番  太田ヒサ子議員
 3 十八番 岡戸 稔議員
 4 二番  落合信夫議員
 5 三番  蜂須直巳議員



12・15

午前十時
付託議案等の審査
 総務委員会(第一委員会室)
 文教民生委員会(第二委員会室)
 産業建設委員会(第三委員会室)



12・16

 
休会(事務整理)


10
12・17

 
休会(事務整理)


11
12・18

午前十時
付託議案等に対する各委員長審査報告、質疑、討論、採決
閉会



         十二月定例羽生市議会会議録(第一日)

   議事日程 平成十年十二月八日(火曜日)午前十時 開会

 開議

第一 会議録署名議員の指名

第二 会期の決定

第三 諸般の報告

第四 継続中の議案第四十号、並びに陳情第四号に対する各委員長報告、採決

第五 議案(第六十一号−第六十五号)の上程、提案説明

 散会

   本日の会議に付した事件

一、議事日程に同じ

       午前十時 開会

出席議員(二十四名)

   一番  太田ヒサ子議員    二番  落合信夫議員

   三番  蜂須直巳議員     四番  羽鳥秀男議員

   五番  渡辺勝司議員     六番  石森正雄議員

   七番  藤倉宗義議員     八番  小林蔵吉議員

   九番  藤田 肇議員     十番  丑久保恒行議員

  十一番  峯 順三議員    十二番  吉田文則議員

  十三番  川田身与留議員   十四番  大戸堅吉議員

  十五番  戸山正孝議員    十六番  岡村 弘議員

  十七番  掘越哲夫議員    十八番  岡戸 稔議員

  十九番  柿沼俊助議員    二十番  須藤洋一議員

 二十一番  田沼一郎議員   二十二番  梅沢久雄議員

 二十三番  大谷正雄議員   二十四番  小野宗一郎議員

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  今成守雄  市長       室沢正孝  助役

  鈴木 哲  収入役      河田 昌  総務部長

                       市民福祉

  相馬宏雄  企画部長     金井信雄

                       部長

        経済環境           都市整備

  兼杉 明           片山正夫  部長兼

        部長             水道部長

  桜井好雄  消防長      須永洋一  財政課長

                       教育

  尾上隆男  庶務課長     田中 沖

                       委員長

  入江常夫  教育長      小菅 勲  教育次長

        代表             監査委員

  乾 寛二           須永正一

        監査委員           事務局長

事務局職員出席者

  事務局長  鈴木 厚     総務課長  中村和人

  書記    三枝孝之     書記    小礒里恵

  書記    木村育恵



△開会の宣告



○羽鳥秀男議長 ただいまから平成十年十二月定例羽生市議会を開会いたします。



△開議の宣告



○羽鳥秀男議長 これより本日の会議を開きます。



△監査委員の紹介



○羽鳥秀男議長 議事に先立ち、去る九月定例市議会において同意いたしました乾寛二監査委員について、九月二十九日付をもって選任いたした旨市長から報告がありましたので、ご紹介いたします。

 乾監査委員。

     〔乾 寛二監査委員登壇〕



◎乾寛二監査委員 一言ごあいさつを申し述べさせていただきます。

 去る九月定例市議会におきまして、議員皆様のご同意をいただき、監査委員に選任されました乾でございます。もとより浅学非才でございまして、その器ではございませんが、監査委員としての職責を全うすべく、全力を尽くして努力してまいりたいと思います。何とぞ議員の皆様の温かいご支援、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。

 ありがとうございました。



○羽鳥秀男議長 以上で紹介を終わります。



△日程第一 会議録署名議員の指名



○羽鳥秀男議長 これより日程に入ります。

 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により、議長において、十一番、峯順三議員、十二番、吉田文則議員、十三番、川田身与留議員を指名いたします。



△日程第二 会期の決定



○羽鳥秀男議長 次に、日程第二、会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期日程等につきましては、議長から議会運営委員会に対し諮問を申し上げておりますので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長。

     〔小野宗一郎議会運営委員長登壇〕



◆小野宗一郎議会運営委員長 おはようございます。

 ただいま議長から報告を求められました議会運営委員会の協議の概要並びに結果について申し上げます。

 十二月定例市議会が本日招集されたことに伴い、十二月一日付で議長から会期及び日程等についての諮問がありましたので、去る四日午後二時から議長応接室において本委員会を開催いたしました。

 今期定例会における市長提出議案は五件、市政に対する一般質問の通告者は八名であります。これらの内容を勘案し、会期については本日から十二月十八日までの十一日間とすること、日程についてはお手元に配付いたしました議会日程表のとおりとすること、以上のとおり各委員のご了解をいただいたところであります。

 なお、議案に対する質疑の通告は、明九日の正午まで受け付けることといたしましたので、ご了承いただきたいと思います。

 以上で、本委員会に諮問のありました十二月定例市議会の会期及び日程等に対する協議の概要並びに結果についての報告を終わります。



○羽鳥秀男議長 お諮りいたします。本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から十二月十八日までの十一日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は十一日間と決しました。



△日程第三 諸般の報告



○羽鳥秀男議長 次に、日程第三、諸般の報告を行います。



△地方自治法第百二十一条の規定による説明者



○羽鳥秀男議長 地方自治法第百二十一条の規定により、本定例会に説明等のため、市長、教育委員会委員長及び監査委員に出席を求めたところ、次の者が出席する旨の通知がありましたので、ご報告いたします。

 市長部局から、市長、助役、収入役、総務部長、企画部長、市民福祉部長、経済環境部長、都市整備部長兼水道部長、消防長、財政課長、庶務課長。

 教育委員会から、委員長、教育長及び教育次長。

 監査部局から、代表監査委員及び事務局長であります。



△定期監査結果及び例月出納検査結果の報告



○羽鳥秀男議長 次に、監査委員から定期監査及び例月出納検査結果について文書をもって報告があり、事務局に備えつけてありますから、随時ごらんください。

 なお、写しを印刷の上、お手元に配付しておきましたからご了承ください。



△特定事件の報告



○羽鳥秀男議長 次に、去る九月定例会において、総務常任委員会並びに文教民生常任委員会に付託した特定事件については、各委員長から文書をもって報告があり、事務局に備えつけてありますから、随時ごらんください。

 以上で諸般の報告を終わります。



△市長あいさつ



○羽鳥秀男議長 この際、あいさつのため市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 市長。

     〔今成守雄市長登壇〕



◎今成守雄市長 おはようございます。

 本日、平成十年十二月定例市議会を招集申し上げましたところ、議員皆様には年末極めてご多用の折にもかかわりませず、全員の皆様のご出席を賜りまして、厚くお礼を申し上げます。

 本定例会に提案申し上げます議案は、ただいまのところ、平成十年度羽生市一般会計補正予算など五議案でございます。慎重ご審議をいただき、いずれもご可決賜りますようお願い申し上げまして、あいさつといたします。



△日程第四 継続審査中の議案第四十号、並びに陳情第四号に対する各委員長報告、採決



○羽鳥秀男議長 次に、日程第四、閉会中の継続審査となっております議案第四十号 羽生市総合振興計画基本構想について並びに陳情第四号 羽生市議会議員の定数減に関する陳情を議題といたします。

 まず、議案第四十号について、羽生市総合振興計画基本構想審査特別委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 特別委員長。

     〔田沼一郎特別委員長登壇〕



◆田沼一郎特別委員長 ただいま議長から報告を求められました、議案第四十号 羽生市総合振興計画基本構想についての審査経過の概要並びに結果について申し上げます。

 本案については、去る九月定例会で本特別委員会に審査を付託され、閉会中の継続審査となっておりましたので、去る十月十二日並びに十一月五日の二日間、第三委員会室において、企画部長、企画調整課長の出席を求め、審査を行いました。

 本構想は、第一編序論と第二編基本構想部分からなっております。

 まず、序論について概要の説明を受け、計画改定の趣旨、計画の性格、計画の構成を確認することにいたしました。

 次に、第二編基本構想については、第一章から第五章までの大きく五つの柱から構成されております。そのため、章ごとに議題とし、それぞれ説明を受け、質疑を行いましたので、その主なものについて申し上げます。

 まず、第一章、羽生の現状では、「産業の就業構造において、大沼工業団地、小松台工業団地の就業者について」との質疑があり、これに対し、「平成八年八月一日現在の工業統計調査によると、大沼工業団地では三十三事業所で二千百二十三人が就業され、そのうち市内居住者は千三十三人、またパート雇用者は二百三十九人となっている。小松工業団地では、二十五事業所で四百八十人が就業され、そのうち市内居住者は約百二十人、またパート雇用者は二百四十六人となっている」との答弁がありました。

 次に、第二章、羽生市の課題においては、主に課題内容の確認のほか、さしたる質疑はありませんでした。

 次に、第三章、まちづくりの目標では、「美しいまちと感じるのは個々であり、その意味からすれば、主観的な考え方となるが、美しいまちとすべてが実感できるには、羽生だからこそみんなが認知できる強いコンセプトが必要であり、統一された哲学的なものも必要と考える。ここに出ているファッションタウンとは、いかなる意味を持つのか」との質疑があり、これに対し、「羽生市が目指すべきまちづくりの目標を掲げるためには、やはり統一された概念は必要である。そして、その位置づけとして、ファッションとは単にアパレル関係にとどまることなく、まちを形成する住宅、道路、橋、公共施設の整備をはじめとして、福祉、環境、教育、文化、行革など、あらゆる施策を展開する上で、思いやりや美的センスが感じられるような生活環境を創造することであり、それを達成するための一つのキーワードとして取り上げたものである」との答弁がありました。

 次に、第四章、土地利用構想では、「市街化区域の商業系は、中心市街地と岩瀬土地区画整理事業地内の一二二号線沿いとなっているが、主要幹線である南部幹線沿いの文化ホール付近を加えることはできないか」との質疑があり、これに対し、「一二二号線沿いは百三ヘクタールの開発が控えており、同地域内に限らず、市外からのアクセスが有利なため、その利便性、効率性を考慮し、位置づけたものである。土地利用においては、商業系を考えた場合、中心市街地、岩瀬地区を設定し、さらに、商業集積構想も控えているので、これらで商業系は限度であるものと思われる」との答弁がありました。

 続いて、「明らかに農地が減少していく土地利用となっているが、農業振興策との調和をどのように考えるか」との質疑では、「開発と保全をどこでどのように線を引くかについては極めて難しい問題である。しかしながら、都市の発展と豊かで安全で安心な市民生活を支えていくためには、限りある市の土地にあって、農・工・商それぞれが発展しなければならないとの観点から、そのバランスを見極めながら土地利用を示させていただいている。後継者問題、国際競争力、生産調整など、農業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあるが、豊かな田園を守り、農業で生活できる手だてを講じるのも行政の責務であり、それらは具体的な施策の展開の中で示していきたい」との答弁がありました。

 次に、第五章、施策の大綱では、「中心市街地商店街の活性化や商業ニュータウン構想による商業振興策があり、さらに、岩瀬土地区画整理地内には商業施設の出店も計画されている。これらについては相乗効果を引き起こさせながら商業振興を図りたいとしているが、消費者ニーズや需給のバランスなど、どのような取り組みを考えているのか」との質疑があり、これに対し、「中心市街地の活性化については、商業機能を補完する文化レクリエーション機能や、駐車場、歩行者空間の確保や(仮称)市民プラザの利用活用を図り、あわせて美しい町並みの景観形成に努めるなどして、生活がしやすく、人が集まり、にぎわいのあるまちに再整備したい考えである。

 商業ニュータウンは、消費者ニーズの多様化や車社会にも対応できる大型店を集積しようとするもので、その開発規模は五万平方メートルからから六万平方メートル、核となる大型店は二店舗、モール街として百店舗以上の専門店と、できれば百貨店、駐車可能台数は五千台、商圏人口は五十万人、商圏距離は車の時間にして二十分、年間売り上げは四百億円を想定して推進しようとするものである。しかし、これを推進するに当たって、法的なクリアなどを考えると、ある程度のスパンで進めることになろう。

 岩瀬については、新市街地としての魅力ある住環境と活気あふれる機能的な市街地形成のためにも、商業系の立地は必要不可欠である。したがって、商業ニュータウンとの機能分担を視野に入れると、中規模的なものが求められると考えている。

 いずれにしても、五〇%近くの購買力流出は大変な損失であり、これを食いとめ、取り戻す施策を何とか講じなければならない。大変厳しく、難しい問題ではあるが、地域間調整に十分意を用いながら取り組みたい」との答弁がありました。

 また、「介護保険の実施が間近に迫る中、今後ますますニーズが高まる福祉施策については、ボランティア団体に頼ることなく、行政の強いリーダーシップと施策の展開が必要と考えるが」との質疑があり、これに対し、「本格的な少子・高齢化社会の到来を迎え、介護問題をはじめ、高齢者、障害者、児童福祉などさまざまな施策を実施する上で、心のこもった、行き届いたサービスを提供するためには、市民や民間団体など、地域社会の中でできる部分と行政が担当する部分の役割を明確にし、連帯を図ることが基本と考えている。その中でも、今後、高齢者や障害者などに対する地域ぐるみのかかわりが、福祉意識や地域の連帯感を高める上でますます重要な役割をなすものと考えられる。したがって、その一翼を担うボランティア活動の育成・支援策も充実してまいりたい」との答弁があり、質疑を終結いたしました。

 続いて、討論に入り、反対の立場から、「本基本構想は、商業ニュータウン構想や新ロジスティクス構想など、大開発指向の構想となっており、莫大な財政負担を後世に引き継ぐことになる。当市が目指すべき姿は、緑豊かな田園都市であり、教育、福祉、住宅環境を整備する施策が最も重視されるべきである。よって、本基本構想を認めることはできない」との討論がなされ、討論を終結いたしました。

 続いて、採決に入り、議案第四十号は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、次の四点について意見、要望があったので、実施計画として具体的施策を推進していく段階で、十分な調査、検討がされるよう申し添えます。

 まず、第一点として、「自然環境と調和した潤いのある生活空間の創造にあっては、利根川をはじめ、大小の水路、羽生の里、新郷の里に代表される良好な田園地帯が残っており、今後はこれらの豊かで美しい環境を保全、活用していくことが必要としている。しかし、これまでの取り組みを見ると、農業用水などはそのほとんどが三面コンクリートで護岸されるなど、必ずしも生態系や自然環境に配慮した政策であったとは言えない。今後の施策実施に当たっては、これらのことを十分配慮され、自然環境と調和した、真に潤いのある生活空間の創造を目指されたい」

 第二点として、「商業ニュータウン構想については、商圏人口五十万人、商圏距離も車にして二十分としている。しかし、既に熊谷、吹上、館林、加須などに大型店が出店し、一部では営業も始まっており、これらとの競合や岩瀬土地区画整理事業地内の商業施設出店計画を考えると、極めて難しく、憂慮されるところである。

 したがって、施策推進に当たっては、交通の利便性にとらわれることなく、需給バランス、消費者ニーズを的確にとらえ、細心の注意を払われたい」

 第三点として、「羽生駅舎の改築のコンセプトは、単に駅舎の改築だけであってはならない。東西駅周辺再開発や岩瀬土地区画整理事業に対する影響は、はかり知れないものがある。羽生市百年の大計として、後世に誇れる地域活性化につながる改築となるよう強く要望するものである」。

 第四点として、「現時点で考えられるベストの施策を策定し、推進していこうとする本基本構想にはおおむね賛成できるが、時代は日々進化し、発展していくものである。十二年の計画の中には、方向修正が必要なものも出てくるであろうし、場合によっては、中止、撤回することも考えられると思う。三年ごとの実施計画や、前期六年間の基本計画の具体化の中で、弾力的に対応されたい」。

 以上、本委員会に付託されました議案第四十号 羽生市総合振興計画基本構想についての審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



○羽鳥秀男議長 次に、陳情第四号について、総務委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 総務委員長。

     〔石森正雄総務委員長登壇〕



◆石森正雄総務委員長 ただいま議長から報告を求められました閉会中の継続審査となっておりました陳情第四号 羽生市議会議員の定数減に関する陳情について、審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 委員会は、去る十一月十六日、庁舎空調改修工事のため、議長応接室を会場にして開催し、審査を行いました。

 本陳情に関しては、十一月十八日開催の全員協議会の席上で議長から配付されましたとおり、十一月十二日付で、各地区の自治会代表者等から、羽生市議会議員の定数削減を求める要望書が議長あて提出されている旨の報告があり、委員会は、継続審査とした経緯の確認と、新たに提出された要望書を書記から朗読を求めた後、各委員の発言を求めました。

 委員会の休憩を挟み、出された各委員の発言を要約しますと、自治会として議員定数減は自治会運営上不利と思われるにもかかわらず、あえて提出された背景には、現今の社会経済情勢を踏まえたものと思料される。また、お互いにこうした時世にあっては、痛みを分かち合おうという考えもあろう。

 埼玉県議会議員定数減の状況及び人口五万人規模の各市議会の議員定数の状況についても発言がありました。委員会審査のまとめの段階で、委員個々の考えについて発言を求めたところ、「陳情書及び要望書に記名捺印された自治会長は、地域住民の代表者であり、この民意は、議会として無視することはできないのではないか。したがって、定数削減はやむを得ないことであり、採択すべきである」とする発言。

 「羽生市議会は、過去に二回にわたり定数削減を行なっていることから、現行定数でもよいのではないか」との発言。

 また、「要望書が提出されたこともあり、ここで結論を出さないで、次回委員会まで持ち越してはどうか」との発言がありました。委員会としては、結論を出すべきとする意見が大勢を占めておりましたので、陳情第四号 羽生市議会議員の定数減に関する陳情は、採択すべきものと決するに異議がないか諮ったところ、異議を唱える委員はなく、本陳情は採択すべきものと決した次第であります。

 以上、閉会中の継続審査となっておりました、陳情第四号についての審査経過の概要並びに結果についての報告を終わります。



○羽鳥秀男議長 この際申し上げます。

 これより暫時休憩いたしますが、この間にただいまの各委員長報告に対し、質疑のある方並びに議案陳情に対し討論のある方は通告願います。



△休憩の宣告



○羽鳥秀男議長 暫時休憩いたします。

     午前十時二十六分 休憩

     午前十時四十三分 開議

出席議員(二十四名)

   一番     二番     三番     四番

   五番     六番     七番     八番

   九番     十番    十一番    十二番

  十三番    十四番    十五番    十六番

  十七番    十八番    十九番    二十番

 二十一番   二十二番   二十三番   二十四番

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

 市長      助役      収入役     総務部長

 企画部長    市民福祉    経済環境    都市整備

         部長      部長      部長兼

                         水道部長

 消防長     財政課長    庶務課長    教育

                         委員長

 教育長     教育次長    代表      監査委員

                 監査委員    事務局長



△開議の宣告



○羽鳥秀男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより、各委員長報告に対し質疑を行います。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより、ただいま議題となっております議案第四十号並びに陳情第四号について討論を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 まず、一番、太田ヒサ子議員。

     〔一番太田ヒサ子議員登壇〕



◆一番(太田ヒサ子議員) 議案第四十号 羽生市総合振興計画新二十一世紀計画基本構想について、反対の立場から意見を申し上げます。

 本構想は、これまでの二十一世紀計画見直し、市長の掲げる、強く、優しく、美しい都市像を体系的にまとめ上げたものであります。基本構想は、言うまでもなく羽生市のまちづくりの指針となるものであり、まちづくりは住民の理解と納得が何よりも不可欠であります。構想の策定に当たっては、どれだけ住民参加が保障されたのかが重要となります。この間、まちづくり市民集会や地域懇談会など取り組みを行い、市民の声を反映させる努力を行なってきたことに対しましては、一定の評価をするものであります。

 しかし、質疑の中でも指摘を申し上げましたように、この構想をもっと早い段階で市民に公開し、幅広い市民から意見を聞く機会を保障することが何よりも大事だと考えますが、この点は十分とは言えないものがありました。

 次に、本構想では、二〇一〇年までに十万人の目標人口を想定しています。今まさに日本は社会全体として大きな変革が要求され、量から質へ、物から心へ、拡大から創造へ、成長から環境との共生へということが、市長の言われるように尊重される時代となってきております。今、刻々と市民意識が変わりつつあるのであります。

 こうした時代にあって、十万人という夢を持つことそれ自体は許されるとしても、これを現実のものとしようとすれば、大きな犠牲を伴うことは避けられないと考えます。つまり、多くの市民が望む田園都市羽生が失われることになるのではないかと思います。

 次に、土地利用の中で、商業ニュータウン構想やロジスティクス構想など、大型の開発を推進しようとしています。このような大型の開発は呼び込み方式と言われ、全国的に破綻しているのが実態であります。質疑の中でも申し上げてまいりましたけれども、計画を凍結すべきと考えるものであります。来るべき世紀には、世界の食糧危機が警告されていることからも、農業を真に基幹産業として守り抜くために、あらゆる努力を傾けるときであると考えます。

 最後に、本構想には、行政改革の推進を掲げ、民間活力や受益者負担の適正化が挙げられております。安易な民間委託は、福祉の後退や市民サービス低下につながってきます。また、受益者負担の適正化は、住民負担の一層の強化となるもので、これを容認することはできないものであります。

 以上、基本的な反対の理由を申し述べましたけれども、議員各位のご賛同をご期待申し上げまして、討論を終わります。



○羽鳥秀男議長 次に、十一番、峯順三議員。

     〔十一番峯 順三議員登壇〕



◆十一番(峯順三議員) 発言通告に基づきまして、議案第四十号 羽生市総合振興計画基本構想についてに対しまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 提案理由にもございましたように、現今の社会情勢は、経済状況の低迷をはじめ、少子化・高齢化、高度情報化、地球規模での環境問題の深刻化等々の問題がクローズアップされるなど、二十一世紀を目前にいたしまして大きく揺れ動き、著しく変化してきております。

 このような時代の地方都市のあり方として、まず、自活できること、そして交流の活発化が必要となることから、これらを踏まえまして、現在の基本構想を継承しつつ、改めて見直し、あらゆる面にわたる文化創造と新技術開発を基調としてのまちづくりを明確にし、本市の将来像とそれを達成するための基本的な施策を明らかにすべく改定されたものと受けとめております。

 羽生市の活力を何としても再生したいということから、まちづくりの目標に、「強く、やさしく、美しい都市」を将来都市像として掲げ、計画年次の平成二十二年における目標人口を十万人と想定いたしたものであります。首都圏の都市間競争の中では、その力関係が、都市の成長、発展に大きな影響を及ぼすと同時に、その力の原点は、どう考えてもやはり人口問題に行き着くということになると存じます。

 当該基本構想には、こうした点を基本といたしまして、一つ、この都市を支える力ある経済力、しかも市民がここで働き、暮らし、人の心も元気で活力のある、強く、たくましい都市。一つ、保健、福祉、医療、環境、自然を守る、人に優しい地域コミュニティもしっかりした心優しい都市。一つ、教育、芸術、文化、スポーツの振興、まちづくり、町並み、水、緑、花など、住みよさの原点である美しい都市。これらを将来都市像として描き、この都市づくりに向かう最高理念としての基本姿勢が明確に示されているところであります。すべての施策が順風のうちに進むものではありません。委員長報告に述べられた意見、要望等にもあるように、行政執行に当たって十分留意すべき問題もあると認識しております。

 むろん、これらを念頭に置き、考えた場合、将来に対する長期的な展望のもと、望ましい都市像の確認と、それを実現するために、国や県、周辺都市との連携を強めながら、市民と行政が一体となって推進するために示された施策の方向性はおおむね理解できるところであります。

 以上、賛成の立場から討論を申し上げましたが、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、討論を終わります。



○羽鳥秀男議長 次に、二番、落合信夫議員。

     〔二番落合信夫議員登壇〕



◆二番(落合信夫議員) 陳情第四号 羽生市議会議員の定数減に関する陳情について、反対の立場から意見を簡潔に申し上げたいと思います。

 議員定数の削減は、市政に市民の声が届けにくくなり、議会や市政が市民から遠くなってしまいます。民主主義を守り、市民の暮らしを守る立場から、議員定数の削減はすべきでないと考えるものであります。しかも、羽生市の議会議員の現況の数は、法定数から三分の一も減数となっているわけであります。これ以上の削減は、議会の停滞、委員会審査などに支障を来すおそれがあるわけであります。

 今日、地方分権が言われている昨今でございます。市政により多くの市民の願いを反映させなければならない。むしろ議員数がもっと必要ではないかと考えるものであります。

 以上、基本的な点を申し上げて、本陳情に明確に反対を表明するものであります。



○羽鳥秀男議長 次に、十二番、吉田文則議員。

     〔十二番吉田文則議員登壇〕



◆十二番(吉田文則議員) 発言通告に基づきまして、陳情第四号 羽生市議会議員の定数減に関する陳情につきまして、私は採択するに賛成の立場から討論をさせていただきます。

 陳情の理由、あるいは要望書において述べられておりますことは、昨今の社会的、経済的な情勢を踏まえたもので、しごく妥当なものと判断されるわけであります。議員は、申すまでもなく市民の声を市政に反映させる市民の代弁者であります。一方、今回の六十七名に及ぶ陳情者は、地域住民を代表する立場にある町内会長、あるいは区長でありまして、市内各自治会組織の代表的な立場にある方々でもあります。したがいまして、議会といたしましては、こうした民意を無視することは断じてできないものと私は思うものであります。

 なお、執行部におきましても、行政改革、行政組織の改革等に取り組み、可能な限り簡素にして効率的な行政運営を目指している現状に鑑み、議会、行政、市民ともども、痛みを分かち合い、この難局を乗り越え、明日への展望を開くことが寛容と思われるわけでございます。

 したがいまして、定数減の数値につきましては今後の協議課題にゆだねるといたしましても、この際、陳情は採決すべきものと考えるものであります。

 何とぞ議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、私の賛成討論を終わらせていただきます。



○羽鳥秀男議長 次に、三番、蜂須直巳議員。

     〔三番蜂須直巳議員登壇〕



◆三番(蜂須直巳議員) 発言通告に基づきまして、陳情第四号 羽生市議会議員の定数を削減する陳情につきまして、委員長報告では、委員会の中でも賛否両論があったということで報告がありましたけれども、採択ということでありますが、私は反対の立場から若干の討論を申し上げます。

 先ほど、落合議員からも反対の立場で討論がされましたように、既に羽生市は法定定数三十六名から三分の一の議員を削減をして二十四名定数で議会運営をしているわけでありますが、全国六百七十市の中で見ても、この羽生市の削減率というのは極めて高い位置にあるわけでありまして、羽生市よりも人口の少ない都市で、しかも羽生市よりも定数の多い市というのは、六百七十市の中に既に七十八市ほど存在をしていますし、同数の二十四で運営している市が六十七市、合計で百四十五市あるわけですが、もし羽生市がこの中で一名でも定数を削減すれば、六百七十市中百四十五市が羽生市とは逆転現象のような状況が生まれるわけでありまして、そういう点では、極めて羽生市は時代を先取りをして議員定数の削減を既に行なっているというふうに受けとめられるのではないかというふうに思うわけであります。

 陳情の中では、昨今の経済情勢を鑑みて、さらに一層の議員定数の削減をということでありますが、議員定数を削減するという単純な行動で、もちろん歳費を含めた一人一人の議員の人件費が削減されることは、それは事実でありますが、しかし、議会の機能をどこまで少なくしたら正常に運営できるのか。

 例えば、例として私の産業建設委員会でありますが、一時期、不幸にして七名の議員の運営の時期がありましたけれども、それぞれの皆さんの日程調整をするのが難しいという現実もありまして、これ以上の削減というのは、極めて議会運営上、あるいは委員会運営上も大変だなということを認識をいたしているところでありますし、しかも、経済状況を鑑みていることであるならば、議員の歳費の引き上げを凍結をしてでも、むしろそういうふうに応えていくべきではないかというのが私たち議会の姿勢ではないか。議員定数を減らすということに着眼をし過ぎるよりも、むしろそういうところにすべきではないか。

 既に、羽生市議会は海外研修もストップをし、議員歳費の引き上げも、この間、しばらくの間凍結をしているわけでありますが、こういうことも市民の皆さんに理解を求めつつ、議会制民主主義をどう守るかという立場で話をしていけば、十分に理解をしていただけるのではないかというふうに思うところでありますし、なおかつ、少数制という表現もされておりますが、必ずしも少数制が正しいやり方なのか。

 私自身でありますが、市民の中には、私よりも優秀な市民の方がたくさんいますけれども、私はたまたま議会に選ばれているわけでありますが、それは組織力や、あるいはこの間培った人間関係が重要視をされて、おのおのの、私の例で言うならば、決して能力がすぐれている少数制の一員だというふうには認識をしておりませんけれども、そういう立場もあるのではないか。それよりかは、より幅広く多くの市民の方の意見を集約をする、各界各層の皆さんの声を集約をする。

 本来ならば、五万七千市民全員が議会に議員としてあって、しかも市政の運営に発言をして羽生市を運営をするべきでありますけれども、しかし、そうもいかない。議会性民主主義、代議制というものがこにあるわけでありまして、その代議制を有効にするためには、これ以上の削減は、むしろ、議会の正当な運営といいますか、執行部と議会は車の両輪というふうに言われますが、議会が、執行部が提案する行政の監視役としても、あるいはまた、議会が、参考的に言うならば、一町八カ村の合併市を運営してきている羽生市と、その中では、決して個人は、議員は地域の代表ではありませんけれども、現実的な問題とするならば、そういうことも考慮をするとすれば、これ以上の削減というものは、議会としての機能をますます引き下げてしまうのではないかというふうに思う立場でありまして、今回、削減案が提案されていますが、これは提案者にも理解を求めて、定数削減には反対をしたいというふうな立場で、議員各位の皆さんの賛同を求めまして、私の討論といたします。

 よろしくご協力をお願い申し上げます。



○羽鳥秀男議長 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 討論もつきたようですから、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第四十号 羽生市総合振興計画基本構想についてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり可決するに賛成の議員の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○羽鳥秀男議長 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、陳情第四号 羽生市議会議員の定数減に関する陳情を採決いたします。

 この採決は重要案件でありますので、無記名投票をもって行います。



△休憩の宣告



○羽鳥秀男議長 準備のため、暫時休憩いたします。

     午前十一時五分 休憩

     午前十一時八分 開議

出席議員(二十四名)

   一番     二番     三番     四番

   五番     六番     七番     八番

   九番     十番    十一番    十二番

  十三番    十四番    十五番    十六番

  十七番    十八番    十九番    二十番

 二十一番   二十二番   二十三番   二十四番

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

 市長      助役      収入役     総務部長

 企画部長    市民福祉    経済環境    都市整備

         部長      部長      部長兼

                         水道部長

 消防長     財政課長    庶務課長    教育

                         委員長

 教育長     教育次長    代表      監査委員

                 監査委員    事務局長



△開議の宣告



○羽鳥秀男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場閉鎖〕



○羽鳥秀男議長 ただいまの出席議員数は、議長を除き二十三人であります。

 投票要用紙を配付させます。

     〔投票用紙配付〕



○羽鳥秀男議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     〔投票箱点検〕



○羽鳥秀男議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 本陳情を委員長報告のとおり採択とする議員は賛成と、不採択とする議員は反対と、点呼に応じ、議場内に設置した記載台において記載の上、順次投票願います。

 なお、重ねて申し上げます。

 投票中、賛成、反対を表明しない投票及び賛成、反対の明らかでない投票は、会議規則第七十三条第二項の規定により、否と見なします。

 点呼を命じます。

     〔投票〕



○羽鳥秀男議長 投票漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○羽鳥秀男議長 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



○羽鳥秀男議長 開票を行います。

 会議規則第三十一条第二項の規定により、立会人に、八番、小林蔵吉議員、十二番、吉田文則議員、十番、丑久保恒行議員を指名いたします。

 よって、各議員の立ち会いを願います。

     〔開票〕



○羽鳥秀男議長 投票の結果を報告いたします。

 投票総数二十三票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 このうち、

 賛成 十二票

 反対 十一票

 以上のとおり、賛成が多数であります。

 よって、本陳情は採択と決しました。



△休憩の宣告



○羽鳥秀男議長 暫時休憩いたします。

     午前十一時二十分 休憩

     午前十一時二十五分 開議

出席議員(二十四名)

   一番     二番     三番     四番

   五番     六番     七番     八番

   九番     十番    十一番    十二番

  十三番    十四番    十五番    十六番

  十七番    十八番    十九番    二十番

 二十一番   二十二番   二十三番   二十四番

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

 市長      助役      収入役     総務部長

 企画部長    市民福祉    経済環境    都市整備

         部長      部長      部長兼

                         水道部長

 消防長     財政課長    庶務課長    教育

                         委員長

 教育長     教育次長    代表      監査委員

                 監査委員    事務局長

説明のため出席した者



△開議の宣告



○羽鳥秀男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第五 議案(第六十一号−第六十五号)の上程、提案説明



○羽鳥秀男議長 次に、日程第五、議案第六十一号から同第六十五号までの五議案を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔今成守雄市長登壇〕



◎今成守雄市長 ただいま上程されました議案につきまして、提案の理由を順次ご説明申し上げます。

 まず、議案第六十一号 (仮称)羽生市民プラザ施設設備工事請負契約の締結について申し上げます。

 本案は、中心市街地の再構築を図るため、旧大型店舗を子供たちから高齢者まで多くの人々が「集い、憩い、学べる」複合機能を備えた拠点施設として整備するに当たり、当該工事に係る請負契約の締結について「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」に基づき、案文のとおりご提案申し上げるものであります。

 本工事の発注に係る入札は、羽生市建設工事請負一般競争入札施行要領に基づき、埼玉県内に本店を有する者、または埼玉県内に契約締結権限を有する代理人を置く支店等を有する者の単体企業もしくは特定建設工事共同企業体による一般競争入札方式と定め、去る十月二十日に公告いたしました。

 入札に係る参加申請業者は、単体企業にあっては七社、特定建設工事企業体にあっては七共同企業体であり、羽生市工事請負業者等指名委員会における入札参加資格等の審査を経て、十一月十八日に入札を執行したものであります。

 入札の結果は、第一回目において、清水・小川特定建設工事共同企業体の投じた札が、入札書比較価格と最低制限価格の範囲内でありましたので、同共同企業体を落札者と定め、仮契約を締結したものであります。

 なお、工事概要等につきましては、お手元の議案及び参考資料を参照いただきたいと存じます。

 次に、議案第六十二号 羽生市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正及び公職選挙法施行令の一部改正に伴い、羽生市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する単価の引き上げをするものであります。

 次に、議案第六十三号 羽生市税条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 ボランティア活動をはじめとする、市民が行う自由な社会貢献活動としての特定非営利活動を行う団体に法人格を付与するための特定非営利活動促進法が平成十年十二月一日に施行され、あわせて地方税法の一部改正が行われたことに伴い、市税条例においても一部を改正し、特定非営利活動を行う団体で法人格を取得した者に対する法人市民税の均等割税率を公益法人等に含める規定を加えるものであります。

 次に、議案第六十四号 行田、吹上清掃事業組合(改正予定名称、彩北広域清掃組合)への加入について申し上げます。

 廃棄物の長期的な安定処理・処分等、ごみ処理の効率化、財政負担の軽減及びダイオキシン類の発生防止を目指し、ごみ処理広域一元化を図ることを目的として、行田、吹上清掃事業組合(改正予定名称、彩北広域清掃組合)に加入するため、今回ご提示申し上げました規約に基づきご審議いただきたく、地方自治法第二百九十条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 続きまして、議案第六十五号 平成十年羽生市一般会計補正予算(第三号)について申し上げます。

 今回の補正は、既定の予算を補完し、事業実施に急を要するもの及び各種事業の確定ないしは認定に伴う事項について、所要の措置を講じるものであります。

 まず、第二款総務費につきましては、介護保険導入に伴う準備としてのシステム開発委託料及び平成九年度事業費の確定に伴うホームヘルプサービス事業費国庫補助金等の返還金について計上するものであります。

 次に、第三款民生費につきましては、給付措置人員の増加に伴う乳幼児医療助成費及び保育単価改定に伴う児童措置委託金等について、補正措置を講じるものであります。

 第四款衛生費につきましては、資源ごみ回収報償金及び清掃センターの電気料等について、補正措置を講じるものであります。

 第六款農業費につきましては、米の生産調整事業の円滑な推進と農業経営の構造を改善するため、各種農業団体が機械施設等の整備に取り組む県補助事業に対する助成について、補正措置を講じるものであります。

 次に、第七款商工費について申し上げます。

 平成十年、十一年度の継続事業費であります(仮称)羽生市民プラザ施設整備につきましては、議案第六十一号にて工事請負契約締結についてのご審議をいただきますが、改修内容及び施工方法等を踏まえた工事工程を精査した結果、施工監理業務委託を含め、本年度中に二億一千四百四十一万円、翌年度に一億七千二百九万円相当の進捗が最良であるとの判断に達しましたので、予算第二条における継続費の変更に合わせ、本年度分事業費を減額する補正措置を講じるものであります。

 第八款土木費につきましては、台風五号等の影響により、利根川河川敷グラウンドが冠水したため、原形復旧するための工事費について計上するものであります。

 第九款消防費につきましては、県道加須・羽生線の道路拡幅工事に伴う防火水槽の撤去及び新設工事費について計上するものであります。

 第十款教育費につきましては、空き教室有効活用推進委員会に関する経費及び小・中学校の施設緊急整備等について、補正措置を講じるものであります。

 続いて、予算第二条、第三条及び第四条についてご説明申し上げます。

 まず、第二条、第四条は、先にご説明申し上げました(仮称)羽生市民プラザ整備事業に係る「継続費の総額及び年割額の変更」並びに平成十年度事業に係る市債借入額の変更についての補正措置であります。

 また、第三条、債務負担行為の補正につきましては、市庁舎総合管理業務など、四月一日業務着手となる建物清掃・管理・運転等の委託業務のうち、民間業者への委託で契約金額が多額となる十四業務について債務負担行為を計上し、契約事務の適正化と合理化並びに業務の円滑な遂行を図るものであります。

 以上、上程議案につきましてご説明申し上げましたが、慎重ご審議をいただき、いずれもご可決賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。



○羽鳥秀男議長 以上で提案理由の説明を終わります。



△次会日程報告



○羽鳥秀男議長 次に、次会日程報告を申し上げます。

 明九日から十日までは議案調査等のため休会といたします。なお、上程議案に対する質疑の通告は、九日の正午まで受け付けいたします。

 十一日は、午前十時に本会議場に会議を開き、上程議案に対する質疑並びに議案の委員会付託を行い、その後、市政に対する一般質問を行う予定であります。ただいま出席の方には改めて通知いたしませんから、ご了承願います。



△散会の宣告



○羽鳥秀男議長 以上で、本日の議事全部を終了いたしました。

 これをもって散会いたします。

     午前十一時三十六分 散会