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埼玉県 羽生市

平成29年  3月 定例会 03月10日−05号




平成29年  3月 定例会 − 03月10日−05号







平成29年  3月 定例会



         3月定例羽生市議会会議録(第10日)

   議事日程 平成29年3月10日(金曜日)午前9時30分

 開議

第1 市政に対する一般質問

    1 12番 島村 勉議員

        1 羽生市を発展させるための活性化策について

        2 市長の海外渡航について

    2 10番 奥沢和明議員

        1 平成29年産からの米の生産調整について

    3 14番 丑久保恒行議員

        1 新病院周辺の道路整備及び交通安全対策について

        2 防犯カメラの設置について

 散会

   本日の会議に付した事件

 1、議事日程に同じ

       午前9時30分 開議

出席議員(14名)

    1番 斉藤 隆議員      2番 野中一城議員

    3番 阿部義治議員      4番 松本敏夫議員

    5番 柳沢 暁議員      6番 本田 裕議員

    7番 峯嵜貴生議員      8番 中島直樹議員

    9番 永沼正人議員     10番 奥沢和明議員

   11番 根岸義男議員     12番 島村 勉議員

   13番 保泉和正議員     14番 丑久保恒行議員

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  河田晃明   市長        三枝孝之   副市長

  田沼 昭   総務部長      飯塚丈記   企画財務部長

  小菅芳和   市民福祉部長    立花孝夫   経済環境部長

  松本和也   まちづくり部長   甲山 浩   会計管理者

  鈴木順一   消防長       宇都木一男  総務課長

  秋本文子   教育長       佐藤敏之   学校教育部長

  赤坂暁美   生涯学習部長

事務局職員出席者

  事務局長   小沢 厚      総務課長   原田 透

  総務課長補佐 本間健史      書記     秋山正代



△開議の宣告



○松本敏夫議長 おはようございます。

 ただいまより本日の会議を開きます。



△日程第1 市政に対する一般質問



○松本敏夫議長 これより日程に入ります。

 日程第1、市政に対する一般質問を行います。

 通告順に発言を許可いたします。

 初めに、12番、島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) おはようございます。

 通告に基づき、2項目について一般質問をいたします。

 1項目め、羽生市を発展させるための活性化策についてお伺いいたします。

 先日、羽生市民の方から羽生空港建設を推進する会という組織があり、署名運動が始まっているのだけども、話を聞いてほしいというお話がありました。いろいろな資料に基づいた会報を読ませていただき、説明を受けました。最初は、突拍子もない提案だと思いましたが、20数枚にわたる会報の中身は本当に空港建設が実現して、羽生市の発展に貢献することになるのではないかと思うほど手順がわかり、わかりやすく説明してありました。

 私たちは、空港といえば、成田空港や羽田空港を想像しますが、空港にも大小があり、滑走路が4,000メートルもある成田空港から800メーターの滑走路しか持たない調布空港のようなミニ空港まで含めると、日本には99の空港が整備されているそうです。どうして羽生に空港が必要かというと、羽生市を取り巻く埼玉県、群馬県、栃木県の3県には1,000万人以上の人口があるにもかかわらず、空港が整備されていないそうです。

 今、羽生周辺から羽田空港を利用しようとすると、出発の3時間前に家を出る必要があります。もし、羽生空港があれば、羽田空港に行くまでの時間で北海道や九州であっても十分に到着できるそうです。身近に便利な交通機関がないと、人々の動きは鈍り、人的交流も活発にならず、社会は閉塞します。企業誘致も観光事業も困難になり、地域の発展も望めず、人口はますます減っていくという悪循環になります。そのため、一見突飛とも思える意見でも、このような羽生空港建設という声も上がってくるのだと思います。

 河田市長は、今年の仕事始めの式の挨拶で、羽生市を発展させる施策として、今年度を羽生市の地方創生元年と位置づけ、まち・ひと・しごと創生総合戦略の着実な実行と羽生市のさらなる魅力アップを掲げ、3点の抱負として1点目、自主自律のために入るをはかりて出るを制す。2点目、世界キャラクターさみっとについて、来場者が満足できるよう内容を工夫したい。3点目、岩瀬土地区画整理事業の推進などを述べていたそうです。

 それぞれ当然のことであり、毎年かわりばえのしない内容であり、これではさほどの発展、進展は見られないように思われました。

 また、2月に開催された文化ホールでの教育研究大会の挨拶で、市長は社会は刻々と変わっていく、我々もそれに対応していかなければならないと述べておりました。だからこそ、思い切って羽生市を発展させるために、誰もがあっと驚く施策を考えてはいかがでしょうか。市長も、羽生市の地方創生元年と位置づけるとおっしゃっていたことです。

 国は、地方の活性化を促すために、安倍内閣は地方創生担当大臣として石破茂氏を起用しました。そして、石破大臣は危機感を持って知恵とやる気を示す地方を政府は応援するとして、地方の生き残りを支援する覚悟を述べております。羽生市は、河田市長の方針として自主自律を標榜しておりますが、有効で具体的な施策はなかなか表に出てこないように思われます。

 地方は、今までのようにえさを待っている犬みたいにおとなしくしていれば、国がえさを持ってきてくれる時代ではなくなっています。地方みずからが考えて、考え抜いて、どんどん発想を転換させていかなければ、小さな変化さえ起こせません。井の中のカワズでも何とかなるという考えでは、何ともなりません。石破地方創生大臣は、地方を変えるのはよそ者か若者であると言っています。そして、大海を知り、荒波を乗り切る精神力や今までの慣例にとらわれず、非凡な市民のアイデアを聞く耳を持つことも大切であると言っております。

 羽生市を発展させるためにも、発想の転換が必要なときがきているのではないかと思います。もちろん、空港建設が簡単にできるものであるとは思っておりません。最近、幻冬舎新書、森功著の「血税空港」という本を読み、多くの空港経営が採算が取れていない現実があるということも知っております。しかし、何も考えないのでは、何の進展もありません。

 そこで、羽生市の職員には優秀な人材がそろっていることは承知しております。ぜひ、その人材を活用、研究していただきたいと思います。そこで、質問をいたします。

 1点目、羽生市は政府の言う「危機感を持って知恵とやる気を示す地方」としての自覚と覚悟があるのかお聞きします。

 2点目、現在取り組んでいる施策の中で、羽生市の創生に有効なものがあるのか、それはどのような施策かお伺いいたします。

 そして、最後に空港建設に限らず、新しい発想で市民が期待できるような羽生市活性化のための施策を今考えていくのかいかないのか、意気込みをお聞きし、私の1項目めの質問といたします。



○松本敏夫議長 ただいまの質問に対して答弁を求めます。

 企画財務部長。

     〔飯塚丈記企画財務部長登壇〕



◎飯塚丈記企画財務部長 12番、島村議員の1項目めの一般質問、羽生市を発展させるための活性化策についてお答えいたします。

 まず、1点目の政府の言う「危機感を持って知恵とやる気を示す地方」としての自覚と覚悟について申し上げます。

 初日の提案理由説明においても触れさせていただいておりますが、羽生市は平成13年度から人口が減少しております。人口減少が経済を縮小させ、ひいては地域を縮小させ、いずれは日本全体を縮小させることにつながるという観点から、私のみならず、全ての職員が大きな危機感を持っております。

 そのような危機感を感じているからこそ、国の動きに先んじまして、平成26年6月に羽生市人口減少問題対策プロジェクトチームを設置し、大胆かつ自由なアイデア、意見のもと、対策案の提言を受けました。そして、平成28年2月には羽生市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、現在、全職員が相当な覚悟を持ってさまざまな施策に鋭意取り組んでいるところでございます。

 また、人口減少問題を例に挙げますと、羽生市だけが取り組めば解決する問題ではなく、国を挙げて全ての自治体が一緒に取り組まなければ解決しない課題であると痛感しております。来る3月18日に、第2回目として開催する加須市・行田市・羽生市、3市共同の婚活イベントもそうした取り組みの1つでございます。

 2点目の現在取り組んでいる施策の中で、羽生市の創生に有効なものがあるのか、それはどんな施策なのかについて申し上げます。

 羽生市まち・ひと・しごと創生総合戦略の基本目標に沿ってお答えいたします。

 まず、基本目標1においては、起業家支援事業、就労支援事業などが起業や就労を支援し、「しごとをつくり安心して働けるようにする」ことに有効であると考えております。

 次に、基本目標2においては、不妊治療費助成事業、赤ちゃん訪問事業、子育て支援のためのインフルエンザ予防接種費用助成、トップアスリート育成事業、岩瀬グローバルタウン構想などが「妊娠・出産・子育て環境を整え、特色ある教育を提供し、結婚・出産・子育ての希望をかなえ、特色ある教育を提供する」ことに有効であると考えます。

 次に、基本目標3においては、各地区地域協議会の支援、認知症サポーター養成講座などが「地域や高齢者を支援し、時代に合った地域をつくること」に有効であると考えております。

 最後に、基本目標4においては、ムジナモ自生地植生回復事業において、平成28年の夏にはムジナモが約15万株にも増殖し、自生地を見学する方々が増えるなど、「地域資源を生かし、ブランド力を高める」ことに有効であると考えております。

 今申し上げたものは施策の一部であり、まだまだ芽が出ていないものもありますが、着実に羽生市の創生につながる取り組みであると確信しております。

 次に、3点目の空港建設に限らず、新しい発想で市民が期待できるような羽生市活性化のための施策を今後考えているのかについて申し上げます。

 去る2月26日には、圏央道の茨城県区間が開通し、成田空港に接続する東関東自動車道から東名自動車道までがつながり、今後人の流れが一段と向上すると思われます。羽生空港建設については、利根川上流河川事務所管内のみならず、関東地方整備局管内においても例がなく、クリアしなければならない課題、こういったものも多くございますが、また島村議員が説明を受けております羽生空港建設を推進する会において、さまざまな検討をされているようですが、現段階では投資対効果の面から見てもハードルはかなり高いものと感じております。とは申せ、巨大な民間資本により空港建設が可能なのであれば、それは羽生市としても歓迎するところでございます。

 市民が期待できるような活性化策につきましては、常々知恵を絞っておりますが、観光農園構想や駅東口への情報通信系企業誘致など、将来に向けて新たな可能性を秘めた事業を推進してまいりたいと考えております。

 いずれにいたしましても、人口減少、超高齢化というピンチをチャンスに変える、そういった覚悟を持ち、新たな発想も含め、羽生市が活性化するような有効策を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

 以上、答弁といたします。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) 再質問をいたします。

 国でもというか、全国どこでも少子化とか人口が減少ということは、もちろんそのとおりだと思いますけれども、その中でもやっぱり人口を増やしているところももちろんあります。そして、羽生市はいつも市長も言っていますとおり、東洋経済の住みよさランキング、埼玉2位、2年連続2位ということで、住みよいまちというお褒めの言葉というか、いただいております。それをこの前も質問しましたけれども、それをいかに利用してですね、人口を食いとめる。例えば、婚活をやってすぐに人口は増えません、結婚したからといっても。そういうんじゃなく、今ある条件、要件を利用して、せっかくの住みよさランキングがいいということであれば、それを活用するのが一番早いのではないかと思います。その辺をよく検討していただきたいと思います。

 先ほどの羽生市のこれまでの行政運営というのは人口増を前提としていろんな計画を立ててきて、それを今後は人口減少、超高齢化社会を迎え、今が大きな転換時期ということで捉えている。また、時代に合った地域づくりが重要であるという施策の方針転換をするような発言に変わってきていると思うんです。やっぱり羽生市、市長の自主自律を目指しているという、羽生市としては時代の流れだからといって流されていいとは思わないですよね。その辺の見解をひとつお願いいたします。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 企画財務部長。

     〔飯塚丈記企画財務部長登壇〕



◎飯塚丈記企画財務部長 12番、島村議員の再質問にお答えをいたします。

 ただいま羽生市、東洋経済新報社の住みよさランキング、埼玉県内で2位だと、そういったものをもっと有効に使っていったらどうだと。そして、やはりこういった時代において人口を増やすということが何よりも肝要であるというご意見かと思います。

 おかげさまで、羽生市も東洋経済新報社の住みよさランキングでは、県内2位ということで評価は非常に高い自治体であると。これは、非常に私どももありがたいことと考えております。さらに、こういったことを現在ホームページ等でもPRをしておりますし、これは確かにこういった評価を受けていますということを広く知らしめること、これはとても大事なことだと思いますので、今後もこれはPRをしてまいりたいというふうに考えております。

 そして、人口減少の時代にあって、人口を増やしていくということが最も重要だと、これもごもっともだと思います。やはり羽生市にとりまして最もこの人口増で効果的な施策、やはりこれは私は岩瀬の土地区画整理事業だと思っております。やはり住環境を整え、そこに住む人が来てくれることで、当然ながら人口は若干なりとも増えていく。当然、決められた人口ですから、近隣との食い合いというのは避けられないと思うんですが、先ほど議員が申されたように出生率を上げるという施策と羽生市の人口を少しでも増やしていく、これは二本立てでやはり考えていかなければいけないこと、そのように考えております。

 いずれにいたしましても、現在113ヘクタールという類を見ないような大規模な土地区画整理事業を進めております。これを一日でも早く進捗させ、人口増につなげていく、これをまずは第一に考えてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと存じます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) 再質問ですけれども、今おかげさまで東洋ランキング住みよさ2位だということを喜んでいる場合じゃなくてですね、本当に住みよいというのは何だと思いますか、市のほうでも話していると思いますけれども。本当に住みよいというものが何かをちゃんと訴えて、それを実行するのが一番だと思うんですよ。いいですか。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 企画財務部長。

     〔飯塚丈記企画財務部長登壇〕



◎飯塚丈記企画財務部長 12番、島村議員の再質問にお答えをいたします。

 ただいま議員が申された本当の住みよさとは何か、これ実は私どもにとっても永遠のテーマでございます。やはり住みよさランキング、住みたいまち、世間にはいろいろなランキングがございます。その都度、いろいろな自治体がランクされて、いろいろと物議を醸すわけですが、確かに羽生市が2位になった東洋経済のランキングも1つの指標であると思います。

 ただ、そういった視点で指標で評価をいただいた、これは真摯に受けとめて、さらに本当の住みよさとは何なのかということを考えていきたいと。やはり本当の住みよさというのは、やはり1つには安全で安心で、そして生活をしていて心が安らぐ、非常にファジーな表現かもしれませんが、やはりそういうところなのかなというふうに考えております。

 現在策定中の第6次の総合振興計画においても、そういった住みよさとは何か、そういった視点を持って現在進めておりますので、今後もこれを本当の住みよさというものをキーワードにして、さまざまな施策を推進していきたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) じゃ、最後にですね、今、部長がおっしゃいましたけれども、羽生市で言っていることは市民が市の魅力を判断するときに利便性、安心・安全、教育、福祉など総合力を見て住みたい、住み続けたいという判断をしていると市のほうの何かのときの話ではいつも出ています。

 それをただ言っているだけじゃなくて、実際にやっていかなくちゃいけないんだと。先ほど言ったように、2年も続けて住みよいまちだと言われているぐらいいいまちなんです、でしょう。笑うところじゃないと思うんですよ。

 いいまちなんだから、それを実行していかなくちゃいけないんじゃないですか。昨日も永沼議員からもSLの話とか、ちょっと突飛でも、そういうのでも簡単にはできないよなと思うかもしれない。できない、できないじゃなくて、その努力がやっぱり足りないと思うんですよ。昔から地下鉄の導入でも何でもそうですね、毎年行っていますよ、行っていますよ。東武の車庫ですか、あれの話も東武にも毎年儀礼的には行っているかしれないけれども、本当に親身になって行っているのかなというふうには、その誠意が伝わっていないような気もします。それをやっぱりちょっと悪口になるかしれないけれど、お役所仕事ということじゃなく、ちゃんとやらないと、いつになっても変わらないと思うんですけれども、最後にどうぞ答弁をお願いします。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 企画財務部長。

     〔飯塚丈記企画財務部長登壇〕



◎飯塚丈記企画財務部長 島村議員の再質問にお答えいたします。

 いろいろと利便性、安全・安心、そういったものというんだけれども、実際にやっているのかというようなご質問かと思います。

 確かに、議員がおっしゃるように東武鉄道への陳情、また利根川にもう1本橋をかけるというような構想、そういったものも継続して続けてはおります。

 しかしながら、やはりなかなか社会情勢もあって現実味を帯びないという部分はあると思います。

 議員がおっしゃるようにですね、突拍子もない発想、これはもう市の職員としても大歓迎なわけです。ただ、それを進めるに当たって、やはり財源というのは必ず考えなくちゃいけない。ですから、我々ができることというのは、やはりその発想をもとに、いかに民間資金ですとか、民間に来てもらうとか、誘致をするとか、そういったことを進めて、そこに人の流れや活性化を生み出す、それが私は行政の仕事だというふうに考えております。

 もちろん、今後もこういった事業、継続して進めてまいりますので、今後もいろいろな要望活動は続けながらも、新たな発想も持ちながら進めてまいりたいというふうに考えます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) 結局ですね、やっぱりお役所仕事という感じしか受けないんです。行政のやることは、堅実でいかなくちゃいけないんかと思いますけれども、先ほど言ったようにもう少し誠意を持ってきちんと、例えば5時で終わって、時間だから今日は、今月はこれで終わりだとか、そういう感じがすごい受けるんです。

 その辺をよく検討していただき、昨日かおとといも、その前もそうですけれども、部長さんの答弁がみんな前向きじゃないですよね。ぜひ、前向きに、これからまだ簡単にはやれないかもしんないけど、やっていくよという方向、そういう考えがちっとも見えないです。ほかの答弁のときも。ぜひ、考え方を改めていただいてですね、先ほども最初から言ったように優秀な職員がそろっているわけですから、それで経営会議や幹部会議をやっているんですからね、ちゃんと羽生市、本当に活性化、発展するように、ぜひお願いいたしたいと思います。答弁はいいですよ。

 2項目めに入ります、いいですか。



○松本敏夫議長 はい。



◆12番(島村勉議員) それでは、2項目めの質問に移ります。市長の海外渡航についてお伺いいたします。

 先月23日から27日までの5日間、市長はフィリピン共和国のバギオ市に渡航されましたが、例年であれば3月定例会が開催される時期であり、今回は市長が帰国してから開会ということで、約1週間遅れて3月1日が初日となったわけですが、市長の不在中に市長提出の議案概要説明会と議会運営委員会が開催されました。そこでお伺いいたします。

 出発前の説明では、バギオ市のフラワーフェスティバルに招待されたとのことですが、正式な招待状は届いていたのでしょうか。

 次に、バギオ市訪問の目的はどんなもので、どのような成果があったのか。

 また、公費はどの程度かかったのでしょうか、お伺いいたします。

 最後に、市長が必ず出席する必要のあるものではありませんが、議案概要説明会と議会運営委員会の開催中の渡航であったこと。また、本来なら大事な予算の3月定例会、2月に開会していた3月の定例会を3月に1週間遅らせたことは、議会軽視に当たるんではないかと思います。

 そこで、そこまでしてこの時期に行く必要があったのかどうか伺い、2項目めの質問といたします。



○松本敏夫議長 ただいまの質問に対して答弁を求めます。

 市長。

     〔河田晃明市長登壇〕



◎河田晃明市長 12番、島村議員の一般質問の2つ目、市長の海外渡航についての答弁を申し上げます。

 1点目の正式な招待状の届いた期日につきましては、平成28年12月2日付けでバギオ市のマウリシオ・ドモガン市長から羽生市長と羽生市議会議長宛てに招待状をいただいております。内容としては、花の祭典や文化の展示が行われるPANAGBENGAバギオ・フラワーフェスティバル2017への参加依頼であり、特に2月25日のストリートダンシングパレード、2月26日のグランドフロートパレードに招待するものとなっておりました。

 次に、2点目のバギオ市訪問の目的と効果、公費の負担についてでございます。

 目的と効果につきましては、今回の訪問の目的は交流を通して将来を見据えた両市の関係をさらに強固なものにすることでございます。松本市議会議長とともに訪問できたことで、バギオ市から最大限の歓迎と感謝をいただき、羽生市の信頼を高めることができたと存じております。韓国やアメリカからも、姉妹都市が参加する中で、羽生市をパレードの先頭に案内し、大会式典でも最初に紹介していただくことなど、心のこもった歓迎を実感とした次第であります。

 それは、これまでの歴代市長やライオンズクラブ関係者の皆様方の48年間の交流の中で生まれてきたたまものであると思います。

 ここで、フラワーフェスティバルについて少し触れますと、その規模や人出は私どもの想像をはるかに超えたものでありました。フェスティバルのメインである2月26日には、パレードやダンスなどを見るためにフィリピン全国から大勢の人が訪れ、当日バギオ市は100万人の人でにぎわったということでありました。市の中心部から2.4キロメートルにわたって通行止めにし、マーチングバンドの演奏に合わせ、花でデコレーションした華やかな数十台の自動車の走行や、カラフルな衣装や伝統衣装をまとった人々のダンスや行進をはじめ、フィリピンの華やかさと伝統文化を生かしたすばらしいものでありました。

 パレードでは、子供から大人まで幅広い年齢層が行進し、海外や国内の姉妹都市からも参加するなど、国際色豊かで市の関係者、市民や学生をはじめ、多くのスタッフのもとで運営されておりました。

 羽生市の今後の事業展開においても、大変参考となるものと感じました。ドモガン市長や市議会議員をはじめ、バギオ市の関係者とも交流する機会を持つことができました。

 そして、今回のもう一つの目的は、羽生市の労働力不足を担う人材交流を進めていこうという私としては意図を持っておりました。本市は現在、慢性的な雇用不足に陥っております。羽生実業高校では卒業生150人に対し、500社からの求人があるということを聞いております。市内でも、今後新たに1,000人以上の雇用が見込まれ、人材不足が懸念されます。ドモガン市長からは、バギオ市のパインズシティライオンズクラブに所属している北ルソン島日本人会副会長である萩原大輔氏を紹介され、彼を通じて今後の交流を進めてほしいとのお話をいただきました。

 さらに、東京オリンピックにおけるフィリピン選手団の事前キャンプ地等の誘致や岩瀬グローバルタウン構想における多文化と共生する取り組み、そしてALTをはじめとしたバギオ市からの新たな職種、人材の交流なども話し合うことができました。

 こうしたことから、今後のお互いの発展のために、よりよい機会であったと考えております。

 次に、公費負担としては市長、随行職員2名の計3人分の旅費、日当が25万3,470円、お土産代として2万6,220円、加えて議長の旅費5万5,990円でございます。さらに、成田までの行き帰り分の高速代等の費用がかかっております。

 続きまして、3点目の議会開会を遅らせていく必要性につきまして申し上げます。

 バギオ市では、毎年2月にフラワーフェスティバルが開催され、記録をたどりますと平成24年から招待状をいただいておりました。これまで3月定例市議会と日程が重なっておりましたので、お断り申し上げてまいりましたけれども、このたび松本市議会議長にも招待をいただいたことから、礼儀としていつかは参加しなきゃならないと思っておりましたので、今回訪問させていただきました。

 訪問には、2月25、26日のパレードがメイン事業であることから、3月定例市議会の日程を調整する必要が生じたため、昨年12月8日の全員協議会において総務部長からフラワーフェスティバルの市長及び議長のバギオ市訪問について説明をさせていただいたわけであります。議員皆様方には、多大なるご配慮をいただきましたことを、この場をお借りいたしましてお礼申し上げ、答弁といたします。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) 12月8日の全協のときにですね、総務部長の話では電話の招待はありましたけれども、文書はありませんと言っていました。それと、私ライオンズのほうで何回か行っていますけれども、バギオ市が100周年のときでも、市長しか呼んでいないです。このフラワーフェスティバルというのは変な話、観光以外何もないと思うんですよ。やっぱり観光で行くんであれば、それは税金を使わないで個人の費用で行ったほうがいいんじゃないかと思います。市民は、仕事で行っているかなと思って、先ほど市長も言っていましたけれども、これからの労働不足を補うためにというような話もあります。それであってもですね、大体最初に人を羽生へ呼びたい、人口増、また仕事を助けてもらえる、そういうやり方であれば、先に担当の事務方が行って煮詰めていって、そういう話が進んできたときにですね、お礼に市長が伺うとか、そういうことになるんじゃないかと思うんですよ。

 先ほども市長が答弁していただきましたけれども、そういうことで納得がなかなかできないようなやり方じゃないほうがいいと思うんです。確かに、25日がフラワーフェスティバルの最初のメインの日か何か知らないですけれども、1カ月あるんですよね、大体。すごいお祭りです。お祭りだから、それは楽しいんですけれども、じゃ羽生市の国際交流に何役立つんかというところがあります。その辺をお答えいただきたいと思います。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 市長。

     〔河田晃明市長登壇〕



◎河田晃明市長 フラワーフェスティバルの参加につきまして、またお祭りに行くかどうかについてお答え申し上げたいと思います。

 バギオ市長が招待状をよこしているわけでございます。それについて、先ほど申し上げましたように再三断ってまいりましたけれども、しかしこのたび私としてはやはりバギオ市との交流をさらに深めたい。昨日のニュースで、25人の家事の手伝いというんですか、介助員ですか、フィリピンから25人、日本に来ました。日本国もですね、外国人雇用について緩和を始めていると、そういう機会でもございますし、羽生市とさらにそういった人的交流も図れればありがたいなというふうに思っております。

 今まで、青少年の交流を今、隔年行なっておりますけれども、本年度も8月に羽生市の青少年が行きまして、平成29年度はバギオ市からまた来ていただけるということでございます。

 このフラワーフェスティバルにつきまして、やはり招待を受け、ぜひ見てみたい。さらには、先ほども申したように今後の交流をよりよく深めて、今後、市長とのそういったコンタクトが取れましたので、次回は一般市民も行っていく、また雇用を必要とする人を一緒に行っていただければと、そのようなことを考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) フィリピンからも25人ぐらい来たんですか、ということですけれども、多分みんな私費で来ると思うんですよ、向こうから来る。例えば、ライオンズなんかのときもそうですけれども、向こうの市長はどうか知んない、でも市長は毎回来るわけではないですよね。私もドモガン市長、娘さんを家でホームステイしたことがありますので、表敬訪問もしていただいたり、英語が余り私がしゃべれないですけれども、いろんな意味でコミュニケーションもとったりもしましたけれども、それは日本の国、また羽生との先ほど言った40何年来の交流ですから、大切にしたいというのはよくわかりますし、本当に羽生市を思ってくれているのは、やっぱりこちらがよくしてあげているからというのはあります。だから、それはそれでいいんですけれども、私が言いたいのは無駄に公費を使わないが当たり前じゃないかなと。ライオンズで行くときだって、当たり前ですけれど、自分たちの金で行きます。そういうことを考えてやっていかないと、市民はなかなか納得しないんじゃないですか。

 いろんな交流、海外渡航がありますけれどね、ミルブレーにしても、またベルギー・デュルビュイにしても交流、行ったり来たりしますけれども、トップが行って顔つなぎのいい顔はできますけれど、国際交流の意義はなさないと思うんですよ。ちょっとじゃ、それ総務部長いいですか、答え。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 総務部長。

     〔田沼 昭総務部長登壇〕



◎田沼昭総務部長 12番、島村議員の再質問にご答弁を申し上げます。

 今回、市長、公式にバギオのほうへ行ったわけでございますが、決して公費も無駄に使ったということではございません。市長につきましても、本当に運賃もエコノミーで行っていますし、そういう面では無駄に公費を使ったというふうなことはございません。

 今回、国際交流をしてきていただいたということでございます。先ほど、事務方が先に行ってやるべきではないかというようなご意見もございました。今回、市長さんがその口火を切っていただいて、この後、やはりそういった労働力のフィリピンからの確保とか、そういった具体的な話になってくれば、今度は事務方同士で進めていくというような順序になろうかと思います。決して今回の市長、議長の公式訪問、無駄になっていない、お互いのきずなが深まったというふうに理解をしておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) 公費たいして使ってないというような話であります。だけどですね、例えば29年度の予算もデュルビュイのほうで第6回の彫刻シンポジウムへの招待を受けてベルギーに行く予算を226万組んでいるんですよ。先ほど言った、市長ほか4名ですか、議長を入れて職員と、それで35万ぐらいの話をしています。それだったら、このベルギーへ行く予算だって、確かに運賃は遠いから少し高くなります。そんなはずがないんですよね。そういう金がかかってないとかというよりも、やっぱり先ほども言ったようにちゃんとした実を結ぶかどうか、国際交流の。お互いが公費を使いながら楽しんでいる、それにしか見えなくなる。そういうことは、市民の方には全然わかりません。

 私が例えば市長が行ったあちこちの旅費を出してくださいと言ったら、みんな3人か4人で行っても、30万だ、20万しか費用はかかっていませんと言うんですけれど、例えばそういうとき交通費はもちろんそれだけです。向こうへ行ったのは、みんな自費かもしれません。また、歓迎を受けて招待をされるわけです。向こうでは、歓迎を受けます。反対に、そのかわりには、こっちへ来たときは面倒見ますよという、そういうことになっていると思うんです。その面倒を見ることは、やっぱり公費でやるんですよね。そういうのが、それがいかがなものか、もう一度お願いします。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 総務部長。

     〔田沼 昭総務部長登壇〕



◎田沼昭総務部長 12番、島村議員の再質問にご答弁を申し上げます。

 今回の公式訪問につきまして、それと29年度も予算のほうを計上させていただいております。これは先ほど議員おっしゃられましたとおり、お互い公式に訪問する場合には行くまではそれぞれ自分で行きますが、行った先で、またそちらで公費でやっていただくということで、これはお互い相お互いになっているところでございます。やはり市長、今回公式訪問ということで今後、これが先ほども言いましたように労働力あるいはこれからのお互いの交流にさらに一歩進めば、花開いてまいると思いますので、今後とも一生懸命交流に努めてまいりたいというふうに存じますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) なかなか理解ができないんですけれども、議案質疑のときも言いましたけれど、今年度の予算でアメリカ・ミルブレーのホームステイを受け入れる予算を組んでですね、ホームステイを受け入れる。前も話しましたけれども、2年前に姉妹都市締結の議案を市長が提案しまして、議会の反対で、反対というよりも、フィリピン・バギオがあり、ベルギー・デュルビュイがある、3つ目の海外姉妹都市締結ということだったので、議会のほうではそれは多過ぎるだろうということで反対になって、不採択になったわけなんです。それなのにですね、また民間交流と言いながら、民間交流、民間レベルで交流するというんで、だけど市の公費を使ってホームステイを受け入れるという予算を組みました。それに対して私が質疑したわけですけれど、それはまたもしかしたら、それを既成事実にしてですね、姉妹締結ができるようにしていくのかなと思われるわけです。

 今言ったように、向こうへ行ったら向こうの公費だからいいとかという考えは、やっぱり違うでしょう、ねえ。お互いに、それは本当に必要なものであれば、公費使っていいに決まっていますよ。そうじゃないときにはね、年に2回も3回も海外行くのに、市長公務だ、議長公務だ、いろんなことを言いながら、それを暗黙のうちに、市民は知らないうちに行ってきて終わってるんです。

 議会のほうでも、12月の8日でしたか、部長が議長も招待されてるんだよというわけ、それの議長の行く報告会だったわけです。報告は違うんじゃないですかと、全体の議員の代表が議長でありますから、だからとりあえず相談して、決まれば全体的には、一言も話がなくですね、報告、フェスティバル行ってくる報告の全員協議会がありますと、これもおかしいと思うんですよ、そこもちょっと後でね、返事を。

 そういうことで、ベルギーもまだ去年の11月に向こうから来たばかりなんですよね、今度何月に行くんですか、220万も予算を組んで。だから、先ほど言ったようにミルブレーだって今度そういう交流をする、呼んだりすれば、向こうでも市長さんどうぞと言ってきますよ。それみんな公費になりますか、そういうんで。それであればですね、どこかの都知事と一緒で、海外へしょっちゅう遊びに行ったりしているようなことになるんじゃないですか、理由をつけながら、いかがですか、お願いします。



○松本敏夫議長 島村議員に申し上げます。バギオの質問に限って、絞ってご質問をいただきたいと思います。



◆12番(島村勉議員) いや、海外渡航です。



○松本敏夫議長 ほかの都市のことも出ておりますので。



◆12番(島村勉議員) 海外渡航だから、一緒じゃないですか。



○松本敏夫議長 その辺を自覚をして、やっていただきたいと思います。

 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

     〔田沼 昭総務部長登壇〕



◎田沼昭総務部長 12番、島村議員の再質問にご答弁を申し上げます。

 まず、12月8日に私のほうから市長の日程についてご報告をさせていただきました。その後の議員さん方の報告会については、ちょっと申しわけありませんが、ちょっと全協のほうでどんなふうだったんだか、把握しておりませんので、申しわけありませんが、そちらのほうは省かせていただければというふうに思います。

 それと、市長が今回デュルビュイのほうに公式訪問するというのは、5月31日からというふうになってございます。それと、今回7月の上旬ごろでしょうか、ミルブレーのほうからも訪問を受け入れるというようなことになってございます。その後、行ったり来たりするんじゃないかということでございますが、そういったことで市民同士の交流が深まってきて、そういったお互いの交流が深まれば、これは国際交流、一歩進んだというふうに考えるところでございますので、別に河田市長、公務で出張する際にも前都知事さんのような、そんなことじゃなくて、きちんと職務を遂行していただいているというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) やっぱり持ちつ持たれつになっちゃうわけですよ、どうしても。それと、先ほど言ったベルギーじゃないけど、アメリカのミルブレーはですね、市民レベル、また言っているんですから、市のほうで公費出してホームステイ呼ばなくてもいいんじゃないですか、行った市民団体がいっぱいいたわけですよね。その人たちが呼ぶというか、接待してあげたりすればいいんじゃないですか。

 だから、行く行くは姉妹都市になったときはそういうことかもしれないんですけれど、現時点では姉妹都市結んでいないんですから、民間レベル、民間レベルって言ってますよね、交流自体が、どうしてそれを組むんだか、その点もう時間がありませんからですけど、今どうしても持ちつ持たれつが目に見えちゃうんですよ。1年置きとか、1年置きじゃなくても、1年に1回交代ずつとか、そのようなのが見えるんで、その辺を先ほど言ったように本当に国際交流に実のなるんであれば、それは何回行ってもいいんですよ、少ない金であれば。だけどね、そこはまた先ほど言ったように金がうそに聞こえるんですよ。だって、予算組みが220万ぐらいあるのにね、行ってきたらこっちは監査じゃないし、何の報告というか、大体でいいですからと言ったら30万ですよとか、それじゃちょっと違い過ぎるんじゃないかな、もう一度お願いします。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 総務部長。

     〔田沼 昭総務部長登壇〕



◎田沼昭総務部長 12番、島村議員の再質問にご答弁を申し上げます。

 今回のミルブレーの、これ議案質疑の際もご答弁をさせていただきました。確かに、姉妹都市ということではございません。しかし、ちょっと手持ちの資料がないものですから、ちょっと申しわけありません。交流協定も結んでおります。その中で、……



◆12番(島村勉議員) 市民レベル。



◎田沼昭総務部長 はい。市民レベルで交流を進めているということで、今回市の公費をということでございますが、これはより一層そういった市民の交流が進むよう、下支えしているということで、今回本当に最低必要限の予算だけは組んだところでございます。

 また、本当に少ないお金で国際交流が実を結べば、それはいいんだというお話でございます。私もそのとおりだというふうに実感をしております。今回、議員さんのほうが200万ということの数字をいただいたところでございますが、それはちょっと私もその資料、今手持ちにすぐないので、申しわけありませんが、今回のミルブレーの受け入れと市長の公式訪問合わせてその金額だというふうに記憶しておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 持ち時間もありますので、最後の質問としていただきたいと思います。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) 部長、それは違うよ、青少年ホームステイによる交流は187万も予算は組んでます。それと、ミルブレーはミルブレーで220何万です。これはちゃんと予算概要でうたってありますから。

 それは、またいいですよ、そういう。今言ったようなもので33万で行けるやつがですね、向こうがホームステイで来たとき180万も使うというのは、じゃ向こうへ行って幾ら使ってもらっているんですかということです。

 部長、聞いてます、聞いてますか、大丈夫。



◎田沼昭総務部長 はい。



◆12番(島村勉議員) ねえ、違うでしょう、だって。

 じゃ、それ最後ですから、それで。市長も一言あれば、ぜひお願いします。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 市長。

     〔河田晃明市長登壇〕



◎河田晃明市長 島村議員の再質問にお答えいたします。

 海外の交流、また姉妹都市関係でございますけれども、アジアはフィリピンと、そしてヨーロッパはベルギー、そしてアメリカ大陸、ミルブレー市、ミルブレー市というところは小さなまちですけれども、シリコンバレーあるいはサンフランシスコ、また空港、そういったところへ勤めている方たちの、本当にアメリカとしては気候もいいところですので、住宅も非常に高いところで、交通の便がよい、そして太平洋に囲まれて、夏は涼しく冬は暖かいと、そういう気候で住むというところは順番待ちのようなんですね。そういうところで、一戸建て住宅がほとんどですけれども、大変レベルの、生活スタイル、高度の高い人がお住まいになっているというふうに私も行って。

 私どもが行ったのは、全部私費で今まで行っておりました。今回だけですね、向こうから来ていただくということで、こちらの滞在費用については国際交流協会のほうでもてなすというふうになっております。これから先ですね、将来、ジェット機がもっと発達し、世界が3時間余りで行き来するような、そういう時代がきます。そして、日本それから世界、それがもっともっと縮まるんではないかなと。

 そして、日本は島国でありますし、これからやはり外国の交流というのは、グローバル社会にとって、そういう商人も、我々にとっても必要であると、そういうことで進めているわけですけれども、ぜひこれを機会にですね、さらに市民の輪が広がって、ともに行き来し、お互いの文化を尊重し、それをいろんな仕事や、あるいは人生に生かしていく、これは大変有意義であるということで進めさせていただいております。

 決して無駄ではなく、これを有意義に進める、これは私の基本方針でありまして、これからも交流を深め、市民がやはりそういった外国の交流を深めて、文化、そして日本人としての資質、また外国のそういった考えやいろんな生活等を受け入れる、そういうグローバル人材を育てていければと、そのように考えております。やがては、ミルブレー市とも姉妹都市交流を進めていければということを考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 総務部長。

     〔田沼 昭総務部長登壇〕



◎田沼昭総務部長 12番、島村議員の先ほどの答弁に関して、ちょっと訂正をさせていただきたいと存じます。

 先ほど、すみません、ちょっと資料がなかったので勘違いしてしまいました。フィリピンのバギオ市とミルブレー市、両方の青少年の受け入れということで187万5,000円、予算計上してございます。また、デュルビュイ市につきましても想定では5人ということで226万1,000円の想定でございます。訂正させていただきます。



○松本敏夫議長 島村勉議員。

     〔12番島村 勉議員登壇〕



◆12番(島村勉議員) 時間過ぎてますけどね、今の答えもですね、180万が2カ国であっても、多いということですよ。あと、ベルギーが5人で220万、これも多いでしょう、ねえ。だから、そんな、じゃ向こうが来たときはいっぱい接待したりしているのかな、してもらうのかな。私のほうへ市長の海外、私費で行っているのは何回もない、6回か7回ですけど、あと市長が言っていたのは……



○松本敏夫議長 島村議員に申し上げます、再質問ですか。



◆12番(島村勉議員) いや、質問はないよ。だから、最後に確認だけしないと。

 市長がね、ミルブレーがいいまちで、それはそれでいいと思うんですよ。それは国際交流に何か役に立つんか。それと、誰でも行けるようなところでもないわけです、お金もすごくかかるし、ましてや市民の代表でありますけれど、市長がそれへ行って、私費の場合であったら構わないですけれど……



○松本敏夫議長 再質問でしたらば、先ほど最後の質問として私はお話をいたしました。再質問でないとすると、やはりそれは時間外……



◆12番(島村勉議員) じゃ、再質問でいいですか。



○松本敏夫議長 いや、時間外ですから。



◆12番(島村勉議員) だから、訂正をちょっと求めているんで、訂正を求めてるんだからね。だから、おかしいでしょうって、180万2市で、ベルギーとバギオとミルブレーね、ホームステイを受けるのが180万というのもおかしいでしょうと言っているのよ。それと、ミルブレーも……



△休憩の宣告



○松本敏夫議長 暫時休憩します。

     午前10時36分 休憩

     午前10時51分 開議

出席議員(14名)

    1番     2番     3番     4番

    5番     6番     7番     8番

    9番    10番    11番    12番

   13番    14番

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

 市長      副市長     総務部長    企画財務部長

 市民福祉部長  経済環境部長  まちづくり部長 会計管理者

 消防長     総務課長    教育長     学校教育部長

 生涯学習部長



△開議の宣告



○松本敏夫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市政に対する一般質問を続行いたします。

 島村議員の一般質問を終結いたします。

 次に、10番……



◆12番(島村勉議員) 何、それは。



○松本敏夫議長 席にお戻りいただきたいと思います。



◆12番(島村勉議員) 途中でとまったんじゃないの、さっき。



○松本敏夫議長 先ほど申しました。私が申しました。席に戻っていただきたいと思います。



◆12番(島村勉議員) 議長が先ほどね、手挙げたら指名したんですよ。それを途中で遮って、中断になったんですよ、いいんですか、それで。



○松本敏夫議長 ですから、一般質問を終結いたしますと。



◆12番(島村勉議員) だから、途中だったじゃないですか、何を考えてるんですか。



○松本敏夫議長 席にお戻りいただきたいと思います。



◆12番(島村勉議員) 議長の許可がないんじゃね。

     〔「指名されたんだよな」と呼ぶ者あり〕



○松本敏夫議長 次に、10番、奥沢和明議員。

     〔10番奥沢和明議員登壇〕



◆10番(奥沢和明議員) 通告に基づきまして、平成29年産からの米の生産調整について伺います。

 3月を迎え、農家は、特に米農家は作付の準備を加速させ、これから農繁期を迎えます。この中で、本年も生産調整を実施するため、どこの田に米をつくり、どこの田に他作物あるいは米を作付しながら生産調整に資する飼料米や米粉用米の準備をすることと思います。

 農家は、行政からの生産数量配分の目標値を目標に、米の作付計画を毎年立案し、米の栽培を実施しています。当市でも販売に自信のある人や、制度に関心のない人は、これらに関係なく米づくりを行なっていますが、生産調整に参加する農家が多いことには変わりありません。

 生産数量の目標値についても、ここ数年、大きな変動もなく、来年も今年くらいかなという予想の中で、次年度の準備をしている農家が多くだと思います。

 そこで、これから実施する29年度の推進方針、1つは経営所得安定対策の内容及び2つ目として、米の生産数量目標の配分方法の考え方について伺います。

 続いて、農政もひところ、猫の目行政と言われ、国の生産数量の目標、当時は転作とか減反面積と言っておりましたが、あるいは補助金、助成金制度が数年でころころ変わり、その対応に農家はもちろんのこと、制度を推進する地方の行政、関係機関はその対応に追われていたのではないかと思います。

 平成30年より、行政によるこの生産数量目標の配分が廃止されることとなっております。平成8年に食糧管理法から新食糧法に変わったときに、米のつくる自由、売る自由と、減反をしなくても自由に米の生産、販売ができると思った人が大勢いて、大混乱をしていたことが思い出されます。当時に比べると、高齢化が進み、農家数も減少し、農家の考えも、体制そのものも大きく変化していますので、大混乱まではないと思いますが、行政、関係機関が連携し、少しでも多くの情報提供あるいは啓発活動をすべきではと考えます。

 また、経営所得安定対策についても同時に廃止されるようです。ちょうど民主党政権にかわったときに、米づくりにも1万5,000円、10アール当たりですけれども、現在は半額となっていますが、の助成金が支払われることになり、まだ貸し手市場であったところに助成金が支払われることになり、担い手に農地が集約する環境に徐々になりつつあった状況が一変して、一転、貸しはがしとまでは言いませんが、小規模農家が助成金がもらえるならばと、担い手への農地の流動化に影響を与えた制度であったと思います。

 その後、米価も低迷し、TPP交渉の影響もあり、下落傾向が安定してしまい、農家の苦悩が継続することとなり、現状となっていると思います。

 一方、農家としても助成金があるのは経営としてはありがたく思う部分もあります。現段階では、どのような制度に変わっていくのかは、まだわからないと思います。JA等、関係機関はもちろんですが、当市には認定農業者連絡協議会のように大規模農家が組織する団体等もありますので、早目、早目に情報を提供し、制度の安定的な推進を図り、米等の安定供給、農家経営の安定につなげる事業推進に努めていかなければならないと思います。

 いずれにしても、来年度は農業にとっては大きな節目の年になるのではないかと思います。そこで、現在の状況を踏まえてでいいと思いますが、平成30年以降の米政策の見直しにかかわる、1つとして生産数量目標配分廃止に伴う市の考え方について、2つ目として戦略作物の生産の推進について、3つ目として担い手の育成と経営の安定についての考え方を伺いまして、一般質問とさせていただきます。



○松本敏夫議長 ただいまの質問に対して答弁を求めます。

 経済環境部長。

     〔立花孝夫経済環境部長登壇〕



◎立花孝夫経済環境部長 10番、奥沢議員の一般質問の平成29年産からの米の生産調整について答弁申し上げます。

 まず、1点目の平成29年産の推進方針について申し上げます。

 初めに、経営所得安定対策についてですが、昨年同様に水田のフル活用を推進し、農業経営の安定化を図ります。そのため、主食用米については引き続き需給調整を進めるため、米の直接支払交付金を活用し、対象水田の約7割、1,606ヘクタールの作付を目標に取り組んでまいります。飼料用米、米粉用米については、目標作付面積を154ヘクタール、麦・大豆については目標作付面積を118ヘクタールと設定し、水田活用及び畑作物の直接支払交付金を活用して作付を誘導します。また、米価が下落したときに収入を補填する保険的制度の収入減少影響緩和対策へ、より多くの農家が加入できるように周知に努めてまいります。

 このように、国からの支援措置である経営所得安定対策をうまく活用しながら、水田をフル活用できるよう主食用米と飼料用米や麦などの作物を組み合わせた生産体制を構築し、農家の経営安定を図ってまいります。

 続いて、生産数量目標の配分方法の考え方についてですが、平成29年産米が行政による最後の配分となります。全国的に見て、主食用米の消費水準は人口の減少、高齢化という中で毎年8万トン程度減少している実態があります。このため、国では29年産米の生産数量目標を735万トンとし、埼玉県には14万8,047トンの生産数量目標が配分されております。これを受けて、埼玉県から羽生市への生産目標数量としては8,279トンが配分されており、その数量は前年と比較し90トンの減、率にして1%の減となっております。

 なお、羽生市農業再生協議会ではさらなる需給安定への取り組みが進められるよう、生産数量目標からさらに22トン減少する8,257トンを自主的取り組み参考値として設定し、その達成を目標と定めております。そして、これらの生産目標数量を単収から面積換算し、農家の皆さんに面積配分することになります。

 次に、2点目の平成30年産以降の米政策の見直しについて申し上げます。

 今回の米政策の見直しにより、国の生産数量目標の配分が廃止され、あわせて国の支援措置の1つである米の直接支払交付金が終了します。平成30年以降の米政策の基本は、水田を有効に活用しつつ、生産者がみずから需要に見合った米生産を行うことができるようにすることとされております。

 そこで、米の生産イメージですが、国は全国ベースの需給見通しの情報発信に加え、よりきめ細かい県レベルでの販売進捗や在庫情報などを提供し、産地に対して米の売れ行き等がわかりやすい環境を整えます。そして、県や市町村段階では国の情報提供を踏まえ、主食用米を含む作物ごとの作付ビジョン、水田フル活用ビジョンを策定し、適宜非主食用米や麦・大豆などの作付を誘導します。

 これらを踏まえて、生産者や集荷業者は経営判断や販売戦略に基づき、どのような作物をどれだけ生産、販売するかを決定することになります。

 それでは、初めに生産数量目標配分廃止に伴う考え方について申し上げます。

 米に限らず、商品の価格は需要と供給のバランスにより決定されるものであると考えております。記憶に新しいところでは、民間在庫量の増加に伴い、平成26年産米のJAの概算金が大きく下落し、その後飼料用米など非主食用米への転換により需給バランスが改善され、米価の回復基調が続いているといった経験もございます。

 こうしたことからも、米価の安定には需要に応じた生産を続けるといった農家の皆さんの協力は欠かせません。したがいまして、国からの生産数量目標の配分は廃止されますが、国や県からの情報を踏まえ、農家の皆さんには生産数量目標を自主的取り組み参考値として引き続き情報提供していく必要があると考えております。

 次に、戦略作物の生産推進について申し上げます。

 当市の水田農業においては、戦略作物として位置づけられているものは飼料用米など非主食用米、麦・大豆でございます。これら戦略作物についても需要動向を踏まえて、主食用米と非主食用米のどちらにどれだけ振り向けるのか、また麦・大豆をどれくらい作付けるのか、生産者がみずから経営判断で行うことになります。そのため、これら戦略作物についても羽生市農業再生協議会から生産者の皆さんへ需要動向を踏まえた目標作付面積の情報を提供してまいります。また、国のほうでは引き続き、水田活用の直接支払交付金など、水田フル活用に向けた支援措置を講じることになっておりますので、これらの支援措置も最大限活用してまいります。

 続いて、担い手の育成と経営の安定についてですが、担い手の育成には農業経営の安定が必要です。そして、農業経営の安定のためには、米の生産コストの低減と作業効率の向上等により、農業所得の増加に向けて取り組むことが大切です。そのため、市といたしましては農地の基盤整備事業と農地中間管理事業を一体的に推進し、担い手への農地集積、集約に取り組んでまいります。

 また、引き続き担い手の方へは、じかまきによる育苗、田植えなどの省力化など、羽生市で取り組みやすい省力栽培技術の情報提供を行います。さらに、水田農業経営の所得向上を図るため、収益性の高い野菜生産への転換も必要です。地域振興作物として、玉ねぎ、白菜などの加工・業務用に適した野菜の導入も検討してまいります。そのほか、農協経営のセーフティーネットである収入減少影響緩和対策や、現在国で検討している収入保険制度の活用も重要と考えております。

 いずれにいたしましても、このたび昭和46年から本格的に開始された米の生産調整は、今年をもって大きな転機を迎えることになります。市といたしましても、こうした米の生産調整の見直しによる農家の混乱や不安を解消するため、正確な情報に基づいた説明会を開催するなど、丁寧な対応に取り組んでまいります。

 以上、答弁とさせていただきます。



◆10番(奥沢和明議員) わかりました。終わります。



○松本敏夫議長 次に、14番、丑久保恒行議員。

     〔14番丑久保恒行議員登壇〕



◆14番(丑久保恒行議員) 通告に基づきまして、一般質問を申し上げます。

 1項目めは、新病院周辺の道路整備及び交通安全対策についてであります。

 市の発展の大きなファクターの1つは、鉄道の新駅ができること、周辺に事業所や住宅街が張りつき、駅を中心に市街地が広がっていきます。もう一つは、大きな総合病院ができ、周辺が開発され、道路や住宅街が自然に広がっていき、新しいまちができ上がります。例えば、毛呂山町の埼玉医科大学病院や伊奈町にある県立がんセンター病院などは、その最たる例と考えます。

 新羽生総合病院は、平成30年5月オープンを目指して急ピッチで工事が進んでおります。現在の病院と新病院を比べた場合、まず敷地面積は4万8,000平方メートル余りで、これまでの面積の2倍強、延べ床面積は3万980平米で、こちらも2倍以上の床面積、医師数は、お医者さんは40人から100人と2.5倍増加、診療科は19科から23科、また車の駐車台数は700台と、現在の病院の駐車台数の2倍の予定となっています。つまり、新しい総合病院の関係者だけでも現在より大幅に増加、そして1,000名前後の患者と家族などが往来すると考えられますので、周辺道路も大幅な交通量増加が見込まれます。

 そこで、昨年11月の全員協議会の席上にて、まちづくり部長は市道0208号線について説明されておりました。早生田堀に即しての市道0208号線は、バイパス125号へどのように交差していくかお伺いをいたします。

 既に、議員皆様のお手元に交差点改良の予定箇所の図面が配付されております。これを参考にしていただければと思います。

 また、岩瀬小学校と介護支援施設ルミエールとの間の市道0209号線及び市道4006号線あるいは第7保育所前の道路拡幅についてお伺いします。

 一方で、交通量の増加は歩行者、車との事故が想定されます。特に、小学生の登下校に際して、あるいは純真短期大学の学生の登下校に際して、市道0208号線及び市道0209号線の一部にグリーンベルトが設けられていますが、1日1,000人以上の人が車を利用しますと、周辺の道路は車の往来でひっきりなしと想像できます。現行の車道と歩道との識別にグリーンベルトの標示ですと、児童や歩行者、あるいは自転車との間で必ず大きな事故が起きると考えられます。少なくとも、周辺道路沿いは分離ゾーンにガードレール設置などを提案いたします。この点をお伺いし、1項目めの質問といたします。



○松本敏夫議長 ただいまの質問に対して答弁を求めます。

 まちづくり部長。

     〔松本和也まちづくり部長登壇〕



◎松本和也まちづくり部長 14番、丑久保議員の一般質問のうち、1項目め、新病院周辺の道路整備及び交通安全対策についてお答えいたします。

 羽生総合病院新病院の建設は、2月にくい打ち工事が完了し、現在、基礎工事を実施しています。5月からは、病院本体の鉄骨の組み上げが始まり、年内には建物の外形がほぼでき上がると伺っております。

 それでは、1点目の国道122号の交差点改良について申し上げます。

 現在の病院の来院手段は、自家用車が約97%で、規模が大きくなる新病院については、さらに車利用の来院者の増加が予想されます。このような中、計画では新病院への進入路を敷地北側の市道0208号線と国道122号からの2カ所に設けることになっています。市道0208号線は、国道122号に接続していますが、現在国道には中央分離帯があり、群馬方面から来た場合、右折ができず、大きく迂回しなければならない状況です。

 そこで、新病院の開院に合わせ、国道122号から市道0208号線へ直接進入できるよう、平成29年度に交差点の改良を実施してまいります。主な工事内容についてですが、まず国道122号については中央分離帯を一部撤去し、上り車線に右折レーンを設置いたします。市道0208号線については、病院用地に接する区間約140メートルについて、道路線形の変更や拡幅、かさ上げ、歩道の整備などを行います。具体的には、現在の幅員6メートルを10.5メートルとし、交差点に向けて徐々に広げ、最大13メートルまで拡幅する計画となっております。このうち、病院敷地側の3.5メートルは歩行者が安心して通行できるよう、歩道を整備してまいります。

 なお、県警の指導により交差点付近は国道122号と垂直に交差するよう、新病院敷地側に膨らむ形で線形を変更いたします。また、岩瀬土地区画整理地内から本交差点に交わる道路は、国道に進入するのみの一方通行規制となります。さらに、県との協議により交差点には信号機が設置されることで調整が済んでおります。

 なお、今申し上げました交差点改良の工事内容につきましては、今後図面を市のホームページに掲載するなど、広く周知を図ってまいります。

 次に、2点目の新病院周辺の道路整備と3点目の交通安全対策については関連がございますので、一括して申し上げます。

 まず、新病院南側にある第7保育所前の市道4024号線については、病院用地に接する区間約200メートルについて、並行して流れる水路敷から病院側にセットバックし、現在の幅員2.6メートルを4メートルに拡幅する計画です。新病院の開院により、人や車の流れは大きく変わることが予想されます。特に今回、交差点改良を行う市道0208号線は、岩瀬小学校の通学路に指定されており、今後来院者のほか新たな通過交通など、車両の増加が見込まれることから、市としても通行者、特に児童の安全確保は喫緊の課題と考えております。

 平成29年度は、緊急対策として市道0208号線の純真短期大学前から岩瀬小学校までの区間約400メートルにグリーンベルトを設置いたします。また、岩瀬小学校と介護施設ルミエールの間の市道0209号線あるいは4005号線と市道0208号線の交差点は、止まれの標示はあるものの、どちらの道路が優先なのかがわかりにくい状況であるため、新病院の開院後は通りなれていない車両の出会い頭の交通事故も懸念されます。そこで、この交差点について道路標示の改良や路面標示の再塗装などを行い、ドライバーへの注意喚起により交通事故の防止に努めてまいります。

 さらに、ハード面だけでなく、主に児童を対象とした交通安全講習会の開催など、ソフト面での安全対策についても関係機関と連携して実施してまいります。

 議員ご指摘のとおり、市道0208号線はガードレールの設置を含め、車道と歩道を分離整備することが市としても最も安全が確保できる対策であると認識しております。今後、地元や学校、警察など関係者の皆様と協議を重ね、歩行者、特に児童がより安心して登下校できるよう、また車両が安全に通行できるよう効果的な安全対策を検討し、しっかりと対応してまいります。

 以上、答弁といたします。



◆14番(丑久保恒行議員) 議長、再質問です。



○松本敏夫議長 丑久保恒行議員。

     〔14番丑久保恒行議員登壇〕



◆14番(丑久保恒行議員) 再質問をさせていただきます。

 部長の答弁の中で、市道0208号線、一部改良を加えて122号バイパスに垂直に道路を改良して設置すると、あわせて信号機を設置するという説明でありました。さらに、道路改良の場所についてはグリーンベルトを設置するということでありますけれども、私も時々この道路を通行するわけでありますけれども、行田方面から駅のほう、西口方面に行く道路の途中を右折してですね、純真短大、そして岩瀬小学校、純真短大、そしてバイパスへと、信号機が設置されることによってですね、この道路はかなり朝の時間帯、車の往来が激しくなるということが想定されます。あわせて、今度は帰りの時間帯、夕刻以降ですね、今度はバイパスから純真短大、小学校の北側の道路を往来する車は、当然のごとく量が増えると、そういうことも想定されるわけであります。北側には、大陸食道の裏の道路、あるいはケーズデンキの交差点を左折していくと、そういう何本かの道路があるわけでありますけれども、信号機が設置されまして右折したり、あるいは左折したりと、そういうことが可能になりますと、まず当然のごとく、車の量が増えると。

 これによって、果たしてグリーンベルト、29年度ですね、400メートル余りグリーンベルトで対応するということでありましたですけれども、果たしてそれで、先ほど質問の中で歩行者やあるいは車同士の事故、あるいは自転車と歩行者、あるいは自転車と車との事故が想定、当然のごとくされるわけでありまして、そういう意味ではグリーンベルトでなくて、やはりガードレールをしっかりと設置して、歩行者やあるいは特に児童、あるいは歩行者、あるいは病院を利用する人、そういう人たちにとって安心と安全を確保すると。

 今日のトップで島村議員が質問したその答弁の中に、住みよさランキング、羽生市は県内で2番目であると、その際に総務部長は安心と安全、そして心にゆとりというような表現を使いました。安心と安全がしっかりと担保される、そういうところにグリーンベルトよりもガードレールのほうがより安全性が増すということが考えられます。そういう意味でも、ガードレール設置というですね、予算的には道路に色を塗るということよりも予算がかかるわけでありますけれども、その点いかがでしょうか。まず、再質問をさせていただきます。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 まちづくり部長。

     〔松本和也まちづくり部長登壇〕



◎松本和也まちづくり部長 14番、丑久保議員の再質問にお答えいたします。

 新病院の開院に伴って、当然朝だけじゃなくて夕方の交通量が増えるということは予想されるわけでございますが、それに伴って交通安全の安全の確保というのは、市としてもですね、市が今後、議員のお話にもありましたように持続発展していく上では大きなファクターの1つになると同時に安全の確保も最優先事項の1つだというふうに考えております。それには、今お話のあったグリーンベルトというよりもガードレールの設置で歩行者、車両を分離したほうがよろしいんじゃないかと。それは、確かにガードレールで歩行者ないし車を分離するのは効果的だと思います。

 実際に、現地で考えられ得る対策はというんで、幾つか今内部で検討している事項もございます。例えば、現地にはお話にもありましたように早生田堀が流れております。早生田堀のちょうど学校のところにちょっとした1.5メートルぐらいのスペースがあるんですけれども、そういったスペースを有効活用するだとか、そういった形でガードレールも含めて考えていければなというふうに思っておりますが、これはあくまでも今道路管理者としての考えないし見解でありまして、今後地元とか学校、それから警察などの考えも確認する必要があるかと思います。

 現に、学校で5年に1回行われている通学路の総点検では、今年またその対象だったんですけれども、岩瀬小学校の通学路からは市道の岩瀬小学校の北側の交差点の止まれの標示が消えかかっているんで、それを塗り直してほしい、1点だけの要望でした。ただ、それはあくまでも今の状況であって、今後交通量が増えるといった情報を我々のほうできちんと入れてあげることも含めて、地元とその辺も含めて話し合いをさせていただきたいなと思っております。

 時期的な話でございますが、それもなるべく早目にやっていければなと思っておりまして、年度早々にもそういった地元との話し合いをしていければなと。ガードレール、当然時間がかかったり、コストもそれなりにかかってしまいますので、まず喫緊の対策として今回グリーンベルトを敷かせていただこうかなと思っております。なるべくできることについては早く対応していきますし、なるべく一朝一夕にはできないものもございます。それについては、今後計画をしっかり立てて安全対策に臨んでまいりたいと考えております。先ほども議員からお話あったように、住みよさランキング、県内2位にふさわしい安全・安心、それから心にゆとり、安らぎのあるまちを創造していければなというふうに考えています。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 丑久保恒行議員。

     〔14番丑久保恒行議員登壇〕



◆14番(丑久保恒行議員) これまでの11名の議員の皆様の質問、そして答弁を聞く中で、市長も答弁をしておりましたですが、岩瀬の土地区画整理事業、ここに相当数の住民を張りつかせると、29年4月1日の小学校1年生、一番入学する児童数が多いのは実は岩瀬小学校であります。これはご承知おきだろうと思いますが、南小や北小を抜いてですね、岩瀬小学校が一番4月1日入学する小学校1年生が一番多いんですね。今後も、増えるということは当然のごとく想定されるわけであります。商業施設ができたり、あるいは住宅が次々に建設されております。先を見越しますと、子供たちがたくさんこの岩瀬エリアには張りついていくといいますか、子供たちが学校に集中してくると、こういうことが想定されるわけであります。

 したがいまして、ガードレールという提案もいたしました。一方で、この0208号線、早生田堀、かつて空襲の後、被災を免れてここに寄宿していた早稲田の学生が中心となって、この堀をつくったと、そういうふうに聞く中で、早生田堀というネーミングになったというような話も聞いたことがありますが、一方でこの0208号線、車が対面通行で速度を増しますと、非常に狭いんですね。図面にも入っておりますように、一方で早生田堀は排水路、もう一方北側、道路の反対側は用水路です。用水と排水がありまして、いずれもふたかけはしてございません。そういうことからすると、早生田堀を場合によっては歩道専用にするとかですね、そういう改良も新たな提案として考えられるんではないでしょうか。

 一方で、先ほど部長が答弁しておりましたが、公民館の社会教育グラウンドと岩瀬小学校との間のあの交差点、道路の狭いほうが現在優先道路になっております。時折、交通事故も発生しております。たくさんの児童が今後もここを利用することは間違いないわけであります。

 現在、田次工務店のところに交通指導員が朝の時間帯、事故が起きないようにということで立哨しています。今後、ここの交差点、信号機設置ということは当然難しいわけでしょうから、そう考えると朝の時間帯に交通指導員をと、こういう要望も場合によっては地区から出てくるということは当然のごとく想定されるわけであります。あそこの交差点の北側へ行く、あるいは下岩瀬、南のほうへ行く、あるいは0208号線、バイパスのほうで一方では当初申し上げました行田方面から来る道路に、この辺のガードレール、道路の幅が0208号線は非常に狭いですね、しかもアスファルトがかなりはがれてきております。そういうところから、もう一度部長の答弁を求めたいと思います。よろしくお願いします。



○松本敏夫議長 ただいまの再質問に対して答弁を求めます。

 まちづくり部長。

     〔松本和也まちづくり部長登壇〕



◎松本和也まちづくり部長 14番、丑久保議員の再質問にお答えいたします。

 市道0208号線については、幅が狭いということでガードレールを設置することが最良なのか、あるいは今ある早生田堀を活用して歩行空間を創出するほうがいいのか、いろいろ考えられると思います。先ほど、私お話ししましたように、できればですね、今のスペースを有効活用するという意味で、早生田堀と学校の間にある幅1.5メートルの敷地、これを何とかうまく活用できないかなというふうに今ちょっと考えているところであります。それも、実際に現地をこれから調べてみないと、何かまた課題がだとかいうふうなのが見えてこないんだと思うんですけれども、そういったものも1つ考えられるかなと。

 それから、交差点についても今、田次工務店のところに朝の交通指導員さん立っていらっしゃる。こちらにも、本来ならばもう1人というふうな考えもあるんですけれども、なかなかそういった制度的な問題で難しいのが現状でございます。できることとすれば、先ほども申し上げたように路面の標示の修繕だとか、あと看板の見直し、信号についてはですね、なかなか難しいとは思うんですが、これもまた地元の方の意見を聞いてみて、もしも手押し信号なんかが切望されるようであれば、1回警察のほうにかけ合ってみる価値はあるのかなというふうに考えております。

 それから、あとはですね、交通規制看板なんかで時間帯、例えば車両を入れないだとか、あとは右折を禁止するだとか、そういったやり方も考えられると思います。いろいろ考えがある中で、あくまでも道路管理者、これ先ほども申し上げましたが、道路管理者の考え、見解を今お話させていただいていることであってですね、何しろやっぱり地元の方とか学校の関係者、警察の方の意見も聞かなければならないと思います。これについては早目に、それこそ年度早々にでも、そういった意見交換をさせていただいて、まずは何が必要なのか、短期でできるもの、中長期でできるもの、そこら辺を方針決定して適切に対応していければなというふうに考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



◆14番(丑久保恒行議員) 次の質問に移ります。



○松本敏夫議長 丑久保恒行議員。

     〔14番丑久保恒行議員登壇〕



◆14番(丑久保恒行議員) 次の質問に入ります。

 2項目めの質問は、防犯カメラの設置についてであります。

 神奈川県相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件は、日本中を震わせ、大きな社会問題にまで発展いたしました。この事件が引き金となって、全国のさまざまな事業体では防犯体制の見直しを含め、防犯カメラの設置や防犯グッズなどの導入へと発展してきています。

 羽生市におきましては、平成28年5月29日、西4丁目の道路上においてひき逃げ死亡事件が発生しております。迷宮入りかと思われました。しかし、近くの事業所に設置の防犯カメラを解析した結果、映像の中に車両が映っており、事件は思いがけない結末となり、この防犯カメラがきっかけで一件落着いたしました。

 一方で、先月28日には草加市内において交差点付近でトラックと乗用車の事故に巻き込まれた母子のうち、乳児を残して母親が死亡するという大変痛ましい事件が起きております。この案件も、防犯カメラが功を奏しました。

 遠くマレーシアの首都クアラルンプールでも、国際的な事件が発生、防犯カメラが次々に難題を解明する大きな手がかりとなっております。

 このように、防犯カメラは抑止力のみならず、事件をもスピーディーに解決に導く大きな手段として普及の速度を大幅にアップしております。当羽生市では、平成28年度、今年度、小学校、中学校14校全ての学校に防犯カメラを設置いたしました。

 そこで、設置後の効果はどのようであったのか、まずお伺いをいたします。

 次に、平成29年度の予算の中に市立保育所への設置が予算化されております。また、市内には保育所以外に公立施設がたくさんありまして、不特定多数の市民などが施設を利用しております。こうしたことから、今後年次計画を持って公立施設への防犯カメラを提案しますが、市の見解をお伺いします。

 次に、交差点への防犯カメラ設置についてであります。

 今日、週末や祝日の公休の方のみならず、平日公休の方も増えてまいりました。一方で、日中勤務から夜の仕事あるいは夜間仕事をする方の割合も増えてきております。さらに、ライフスタイルの変化に伴い、就寝の時間帯まで大きく変わってきております。地域社会のコミュニティーまでも崩壊してきている中で、人と人との交わりが希薄となり、変質者も多くなってきております。特に、不審者への対応は大きな課題となってきています。

 そこで、市道交差点への防犯カメラ設置について提案するものです。この点をお伺いし、2項目めの質問といたします。



○松本敏夫議長 ただいまの質問に対して答弁を求めます。

 学校教育部長。

     〔佐藤敏之学校教育部長登壇〕



◎佐藤敏之学校教育部長 14番、丑久保議員のご質問の2項目め、防犯カメラの設置についての1点目、小・中学校設置後の効果について答弁申し上げます。

 小・中学校の防犯カメラについては、学校敷地内への不審者の侵入の察知及び犯罪の抑止を目的として、夏休みに設置工事を行い、9月より運用を開始して約半年が経過しようとしています。防犯カメラの設置後、学校に不審者が侵入したという報告は受けておりません。

 また、全校に設置の効果について尋ねたところ、校内に誰かが入ってくる様子が確認でき、ふだんからモニターを気にするようになった、防犯カメラが設置されたことで、職員の防犯に関する意識が高まった等の意見がありました。また、防犯カメラと同時に設置した「防犯カメラ監視中」の看板も犯罪抑止の効果を感じているとの意見を多く聞くことができました。その他、来校者がすぐにわかり、迅速に対応できる、登下校する児童・生徒の様子がわかる等、本来の設置目的に関すること以外でも役に立っているとの報告を受けております。

 このように、防犯カメラを設置したことは、目的に対し一定の効果があったと捉えております。今後も、児童・生徒が安心して学校での生活を送れるよう、防犯対策に取り組みたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○松本敏夫議長 総務部長。

 田沼昭総務部長。

     〔田沼 昭総務部長登壇〕



◎田沼昭総務部長 14番、丑久保議員の一般質問の2項目め、防犯カメラの設置についての2点目と3点目について順次答弁申し上げます。

 まずは、質問の2点目、公共施設の今後の設置計画について申し上げます。

 現在、市内公共施設に設置してあります防犯カメラは、合計で65台を数えます。設置施設としては、羽生駅自由通路及び駅東口、西口、市役所には正面玄関わきの証明書自動交付機の部屋及び市民生活課、パスポート交付申請窓口にございます。体育館及び中央公園、市民プラザの証明書自動交付機、文化ホール、ワークヒルズ等にも設置してあります。

 先ほどの質問の繰り返しになるかと存じますが、子供たちの安全・安心のため、平成28年度には市内小・中学校に設置をしたところでございます。

 なお、平成29年度には5つの公立保育所に設置を予定し、当初予算に防犯カメラシステム借り上げ料として48万4,000円を計上いたしました。

 防犯カメラは、多数の映像をリアルタイムで撮影、記録することが可能であるため、犯罪の抑止効果が高く、また問題発生時には原因の特定や解明に役立つなど、安全・安心のために大きな役割を果たすことは十分認識をしているところでございます。

 その一方で、人には自己の容貌等をみだりに撮影されたり公表されたりすることのない自由があり、プライバシーに関する権利の1つとして憲法第13条により保障をされているところでございますので、プライバシーの侵害にならないように十分配慮した上で設置運用していく必要もございます。

 今後、防犯カメラの設置計画については、ご存じのとおり公共施設は市役所をはじめとし、多種多様な施設があり、延べ80を超える施設、140を超える棟数がございます。利用者数、利用状況、また職員の配置状況なども異なっておりますので、一律に防犯カメラの設置を判断することはできません。

 しかし、今の時代は、いつ、どこで、何が起こるかわかりません。これらの点を踏まえつつ、必要に応じて市内公共施設への防犯カメラの設置を検討してまいりたいと思います。

 次に、3点目のご質問、交差点への今後の設置計画等について申し上げます。

 交差点への防犯カメラの設置に対する認識は、先ほどの答弁でも申し上げたとおり十分認識を持っているところでございます。しかし、設置する際には整備や維持管理に新たな経費が経常的に見込まれるほか、管理運用面におきましても交差点は不特定多数の人が自由に往来する場所であり、多くの個人データを含むデータを取り扱うこととなりますので、さらなる慎重な対応と近隣住民の理解も必要になってくるものと考えております。

 これらのことから、今現在、交差点への防犯カメラの設置計画はございませんが、今後も羽生警察署をはじめとする関係機関と連携をとり、犯罪の抑止、防止、交通事故の減少に努めてまいりますので、ご理解賜りたいと存じます。

 以上、答弁といたします。



◆14番(丑久保恒行議員) 終わります。



○松本敏夫議長 以上で、市政に対する一般質問を終結いたします。



△次会日程報告



○松本敏夫議長 次に、次会日程報告を申し上げます。

 明11日から23日までは休会とし、各委員会に付託された議案の審査を行い、3月24日は午前9時30分に本会議場に会議を開き、付託議案に対する各委員会の審査報告、質疑、討論、採決を行い、全日程を終了し、閉会する予定であります。ただいま出席の方には改めて通知いたしませんから、ご了承願います。



△散会の宣告



○松本敏夫議長 以上をもって本日の議事全部を終了いたしました。

 これをもって散会いたします。

     午前11時55分 散会