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埼玉県 狭山市

平成23年  3月 総務経済委員会(第1回)−03月03日-02号




平成23年 3月 総務経済委員会(第1回)

               総務経済委員会記録(第2日)

◇開催日時  平成23年3月3日(木曜日)
◇開催場所  第1委員会室
◇付議事件  議案第 8号 平成23年度狭山市一般会計予算
              歳出 (2)総務費、(5)労働費、(6)農林水産業費
                 (7)商工費、(9)消防費、(11)公債費
                 (12)諸支出金、(13)予備費
                 債務負担行為、地方債、一時借入金
                 歳出予算の流用
       議案第15号 狭山市立富士見小学校除湿温度保持工事(機械設備)請負契約の締結について
       (採決)

午前 9時02分開議
◇出席委員 7名
 磯野和夫  委員長      三浦和也  副委員長
 小谷野 剛 委員       田村秀二  委員
 渡辺智昭  委員       大沢えみ子 委員
 吉沢永次  委員

◇欠席委員 な し

◇説明のための出席者
 総合政策部長、総務部長、市民部長、消防長、議会事務局長、関係部次長、関係課長

◇委員会に出席した事務局職員
 齋藤 登  事務局主幹

午前 9時02分開議

△(吉沢永次委員要求の資料提出)

◎政策企画課長 人権推進費におきまして、吉沢委員より要請いただきました入間郡市統一対応基準でございますけれども、13市町で構成するこの関連市町での協議の場が時間的にできませんので、この取り扱いにつきましては、今後の検討課題とさせていただきたいというふうに考えております。
 また、この統一対応基準につきましては、中身につきましてはそういう事情でございますけれども、定めている項目につきましては、例えば団体の基本的要件、また対応団体の区分、団体対応の方法、団体対応の停止などについて定めているものでございます。
 これをもちまして、今後の検討課題とさせていただきたくお願い申し上げます。
 以上であります。
◆吉沢永次 委員 資料要求で言ったわけだけれども、一応それが決定した段階ではっきりわかったので、議会のほうへ提出する時期があったら出したほうがいいと思うんだよね。これは要望だけれども、そうしてもらおうかな。
◎政策企画課長 承知いたしました。これから13市町での話し合いの場をもって、何とか協議する場を持たせていただきたいと思います。その結果状況を直近の議会のほうに、委員会のほうに報告させていただきたいというふうに考えております。
 以上であります。

△2款総務費 1項総務管理費 1目一般管理費、10目基地対策費

△議案説明
◎契約課長 1目一般管理費のうち契約課にかかわります主なものについてご説明を申し上げます。
 49ページをお願いいたします。
 13節委託料中、61、62番の業者管理システムにかかわる委託料につきましては、工事、物品等の契約にかかわる業者管理システムの保守管理委託料及びシステムプログラムの変更に要する委託料であります。
 次に、50ページをお願いいたします。
 14節使用料及び賃借料中、52番の業者管理システム機器借上料は工事、業務委託及び物品購入に伴う契約事務にかわるシステム機器の借上料であります。
 次に、19節負担金、補助及び交付金中、51ページの40番埼玉県電子入札共同システム運営費負担金につきましては、埼玉県及び県内の市町で共同運営する電子入札システムの運営費にかかわる負担金であります。
 以上であります。
◎基地対策課長 それでは、基地対策課にかかわります予算について説明させていただきます。
 57ページから58ページをお願いいたします。
 10目基地対策費の主なものについて説明いたします。
 57ページの9節旅費の20番特別旅費は、基地対策特別委員会の随行費用及び全国基地関係幹事会に出席するための費用であります。
 13節委託料の2番共同受信施設移設等工事委託料は、狭山市駅西口再開発による市道幹第82号線のほか3路線の地中化工事によるテレビ共同受信施設の移設等に伴う委託料であります。40番ファクシミリ保守点検委託料は、ファクシミリの保守点検委託料であります。
 15節工事請負費の10番諸工事費は、公共施設利用者の一般駐車場の管理用門扉の設置とテレビ共同受信施設の鋼管柱撤去工事費を計上したものでございます。
 58ページをお願いします。
 19節負担金、補助金及び交付金は、全国基地協議会を初めとする各種基地対策協議会団体への負担金を計上したものでございます。51番電柱共架料負担金は、狭山ケーブルテレビ株式会社との合同工事により布設したテレビ共同受信施設の東京電力柱等へのケーブル線共架に伴う共架料の2分の1を負担するものでございます。60番市基地対策協議会交付金は、市民レベルで活動していただいている市基地対策協議会の活動経費として交付するものでございます。
 22節補償、補填及び賠償金の3番航空機騒音被害見舞金は、航空機の騒音が著しい地域について、騒音被害を初め市民生活へいろいろな影響を受けておりますことから、その活動の一助として関係自治会や共同受信組合等に対して交付するものでございます。
 以上であります。

△議案質疑
◆大沢えみ子 委員 まず、契約に関してお伺いをいたします。
 狭山市でもこのところ低価格の入札等もかなり数もふえてきている現状がありまして、やはり適正な工事費の確保、そういった点の注意といいますか、必要だというふうに思うんですけれども、狭山市におかれましては、昨年度、ことしになりますでしょうか、設計労務単価表を仕様書にもつけていただいて、県のほうの発表する設計労務単価を存置するようにということで、業者にも訪問指導もしていただいているかというふうに思うんですけれども、その辺の指導の状況、それから低価格入札が出てきたときの対応、それから新年度何か新しい対応するお考えがあればお願いをいたします。
◎契約課長 まず1点目の労務単価につきましてでございますけれども、昨年4月から労務単価表を入札参加チェック項目の中に入れさせていただいております。4月に入れまして、10月に改正がございましたが、埼玉県ではございませんでした。それで業者さんへの周知ということでございますけれども、周知につきましては、ホームページ上に掲載しております。また、契約書の取り交わしのときによくその点を周知をしてございます。
 それから、低入札価格、今非常に多くなっているというお話でございますけれども、それにつきまして今後の対応ということでございますけれども、これにつきましては、今後庁内に設置してございます研究会がございますので、そちらのほうで県内の状況等見ながら慎重に調査のほうをしながら、今後の方針を決めていきたいと考えております。
 以上でございます。
◆大沢えみ子 委員 基地対策費についてお伺いをいたします。
 基地のほうではC1輸送機の後継機が入間基地に配備するというようなお話を伺っているんですが、非常に大型になるということで、羽の全長を含めますと狭山市にある入間基地の滑走路のほぼ全部を覆ってしまうぐらいの大きなものというふうなお話も聞いておりまして、騒音ですとか風の対策ですとか、そういったところを近隣の住民の方お気にされている部分があると思うんですが、時期、あるいは新年度基地協議会等での対応も含めまして、視察やそうした新たな情報が入っておりましたらお願いをいたします。
◎基地対策課長 ただいまのC1の後継機としてC2ということで国のほうでは考えております。現在、岐阜の基地のほうで試験飛行をしている状況でございます。新たに今年度1機国のほうに納められる予定になっております。
 それから、平成23年度の国の予算といたしまして、航空機2機、それの施設費ということで計上するということで私たち情報をいただいております。
 現在、C2につきましては、岐阜のほうで試験飛行をしているために、私のほうでは状況がわかりません。基地について今月に岐阜のほうに直接行っていただきまして、その状況を確認をしていただきました。そのときには飛行がございませんでしたので状況がちょっとわからない状況なんです。今までの情報ですと、C2についてはC1の1.5倍の大きさがございます。ただ騒音はC1よりも軽減されるというお話を聞いております。
 今後、基地と協議をさせていただいて、できる限り早くC2の飛行、騒音状況を確認できるよう依頼をしているところでございます。
 以上でございます。

◆吉沢永次 委員 この中で半分以上の人が基地対策協議会に入っているからみんなわかっているけれども、要するに地上デジタル対応と、これのまず話をしてもらって、それからこれは資料でいいから、柏原と広瀬の関係だと思うんでけれども、自治会への補助金の内訳、これれ資料で後で出してくれる。毎年変わっているはずなんだけれども、どうも我々のところにこの細目が来ていないから、できたら、多分柏原と広瀬の8区だと思うんだけれども、どういう金がどういうふうに流れているのか、そこまでの明細を資料でいいから出していただければ助かるけれども。それだけ。
◎基地対策課長 今お話がありました地デジ対応でございますけれども、これにつきましては、現在国のほうと協議をしているところでございますので、まだ詳細についてはわからない状況でございます。国との協議が整いまして、市の決定が決まりましたら速やかに皆さんに周知をさせていただきたいというふうに考えております。
 それから、資料のほうの関係でございますけれども、騒音見舞金の関係だと思いますけれども、これにつきましては、基地の北側と南側、ここに航空機の騒音の設定がされております。その隣接する自治会等に交付をしているものでございますので、これにつきましては、関係自治会だけになりますけれども、今73の自治会等に交付をさせていただいております。これにつきましては、自治会につきましては、世帯によって異なってきますので、それの上限が毎年ございます。それとともに計算式、これに基づきまして基地対策協議会がございますので、そちらのほうに検討をしていただきまして、その結果に基づきまして自治会等に交付させていただいておりますので、これにつきましては、平成21年度の資料ということでよろしいでしょうか。
 以上でございます。
◆吉沢永次 委員 基地対策協議会のほうには出すけれども、基地対策特別委員会のほうには出さないんだ。基地対策協議会のほうには相談もちかけるけれども、基地対策特別委員会のほうにはその資料を今まで出していないよね。基地対策特別委員会のほうへは。
◎基地対策課長 これにつきましては、基地対策特別委員会のほうにつきましては、請求があった場合という形になってしまいますけれども、トータル的なものにつきましては、報告をさせていただいております。
◆吉沢永次 委員 それはいけないよ、両方へ出すように。今後やった中身は基地対策特別委員会の委員長がいるんだけれども、どうもいつも今まで変だ変だと思ったけれども……。
◎基地対策課長 その騒音見舞金等につきましては、今後基地対策特別委員会にもご報告をさせていだたくということでさせていただきますので。
 以上です。
◆吉沢永次 委員 結構です。

◆小谷野剛 委員 契約課のところで以前にも1回資料を出していただいたんですけれども、ちょっとご説明いただきたいのが、契約課で扱っているものに関して市内の企業がどれぐらい契約をされていらっしゃるのか、落札されていらっしゃるのか、その点についてもし今ご説明できるんであればご説明いただきたいし、資料としてあるんであれば、資料としてもちょうだいしたいんですが。
◎契約課長 平成22年度の実績でございますが、12月末現在でございますが、総件数111件の工事の契約がございました。そのうち市内業者105件、割合にしますと92.9%の割合で市内業者の方が手続したという状況でございます。
 以上でございます。

◆渡辺智昭 委員 契約にかかわる狭山市でも総合評価入札、こういう形が初めて出てきましたけれども、いろいろな社会状況の中で、これからはやはり当然これは件数がふえてくるんではないかなと私はそのように推測していますけれども、まずあらあらで結構ですので、基準をどのようにされたか、1点お伺いいたします。
◎契約課長 総合評価方式でございますが、平成20年度から実施をしております。平成20年、平成21年、平成22年度と各1件ずつ、これは土木工事でございます。県内におきまして、土木工事以外の総合評価での実施というのはほとんどございません。今狭山市も総合評価、平成22年度に1件実施をいたしましたが、これにつきましては、県のマニュアルをもとにしまして設定をしてございます。その中でも、基準の中でも必須科目決まっているものがございまして、市の中で裁量で決められるものが何項目もないという部分がございます。その項目を選定しまして、今度それを県のほうの委員会のほうにかけまして、了承をもらった後に契約の行為になるということでございます。狭山市独自ではなかなかできないというものでございます。
 今後につきましては、総合評価方式、大変いい方法でございますので、ただ時間がかかる部分がございますけれども、そういった部分を見ながら件数も徐々にふやしていければと考えております。
 以上でございます。
◆渡辺智昭 委員 今県の一つの基準ということで、その中で若干狭山市独自の項目も入る、こういう答弁でしたけれども、端的に短く言いますけれども、特に私がこれは大事なんではないのかなと考えているのは、要するにその入札に入ってくる企業の過去のデータ、要するに検査課との連携というか、その辺はどのようにされてきているんですかね。
◎契約課長 総合評価方式につきまして、今まで検査課のほうとは連携がうまくとれていなかった部分もございますが、今年度平成22年度に検査課のほうと話し合いをしまして、今後実施する総合評価につきましては、事前に検査課のほうにも加入をしてもらいまして、検査課としての意見も聞きながら、総合評価、配置を決めていくということを確認をしてございます。
 以上でございます。
◆渡辺智昭 委員 それは一番大事なんではないのかな、要するにこういうとちょっと語弊があるんですけれども、今まで検査課というのは、確かに中間検査とか、企画どうかうんぬんとか、最終検査をやってオーケーを出していた。それにとどまっていたというとちょっと語弊がありますけれども、非常に重要なデータを検査課が持っている。その業者業者によって得手不得手とかいろいろなのがありますから、その中での要するに若干の瑕疵とか、こういうのはやはり検査課がプロの目でデータ化してきて、非常にこれは総合評価の上で独自の市の判断基準というものでは非常に大事なのではないかのかという観点からちょっと聞いたんですけれども、ぜひ連携を密にしてやっていただきたいと思います。
◎契約課長 総合評価方式の関係でございますが、先ほども申し上げましたように、必須項目が決まっていまして、あと幾つか市で決める部分がございますが、それにつきましても先ほど申し上げましたように、県のほうの小委員会のほうにかけますので、余り市の裁量が入っている部分は排除されているという部分がございますので、その点誤解のないようにお願いしたいと思います。
◆渡辺智昭 委員 それは了解です。よろしくお願いいたします。

                                     (休憩)

△5款労働費

△議案説明
◎企業支援・労政担当課長 それでは、労働費につきまして主なものをご説明いたします。
 127ページをお願いいたします。
 5款労働費、1項労働諸費、1目労働総務費は、就労支援、雇用対策、勤労福祉に関する費用を計上するものであります。
 1節報酬の労働福祉審議会委員報酬は、就労や雇用を取り巻く昨今の厳しい状況を踏まえ、委員会の開催に向け予算を計上したものでございます。
 12節役務費の通信運搬費は、産業労働センターと同センター内で業務を行っているふるさとハローワーク、内職相談室などの通信回線費でございます。今まで分かれていました家内労働費、内職相談なんですが、それの電話料をここに集約し、電話回線をインターネットアクセス回線、Bフレッツを利用した光電話へと変更したことによりまして、電話料金を低廉にし、労働総務費と家内労働費を合わせた通信運搬費全体での削減に努めたものでございます。
 13節委託料中、35番市民憩いの広場管理委託料は、平成22年度に引き続き埼玉県緊急雇用創出基金事業を活用し、市民憩いの広場の巡回管理や除草作業を充実させるものであります。
 128ページをお願いいたします。
 同じく73番離職者支援スーパーアドバイザー事業委託料は、平成22年度に引き続き埼玉県緊急雇用創出基金事業を活用し、離職者に対する総合的な相談窓口事業を継続するものであります。
 74番、75番は勤労福祉センター及び智光山荘の指定管理料であります。
 19節負担金、補助及び交付金中、71番緊急失業対策資金貸付利子助成金、72番緊急失業対策資金貸付保証料補助金並びに21節貸付金中、2番緊急失業対策資金預託金は、長引く雇用情勢の低迷を踏まえ計上したものでございます。1番勤労者住宅資金預託金につきましては、実績に合わせ減額をしたものでございます。
 129ページをお願いいたします。
 2目家内労働費は、内職相談業務にかかわる所要の費用を計上するものであります。
 3目ユースプラザ費は、施設の管理運営にかかわる費用が主なものでございます。
 なお、ユースプラザの平成23年度事業につきましては、勤労青少年の交流にかかわる事業も今後検討してまいりたいと考えております。
 所管する予算につきましては、説明は以上でございます。

△議案質疑
◆大沢えみ子 委員 労働費の関係非常に雇用情勢厳しくなってきているかと思うんですが、狭山市内、この地区管内でもいいんですが、有効求人倍率というのがどのくらいになっているのか、それから離職者支援スーパーアドバイザー事業、新年度も継続をしていただけるということなんですが、この相談の状況について、あるいは就労につながったケース等がございましたらご報告をお願いしたいんですが。
◎企業支援・労政担当課長 ハローワーク所沢管内の有効求人倍率なんですけれども、12月現在0.53になっております。11月は0.52なので、若干の回復が見られているという形になります。
 あと若年者の相談ということで毎月行っておりまして、その中で4月から産業センターの中で若年者相談ということでカウンセラーの先生が行っておるんですけれども、250名の方がいらっしゃいましてご相談を受けております。
 そうした中で、昨日メールで来たんですが、本年度5月から相談に来られた方がおりまして、その方は大学4年生なんですけれども、いろいろな形で内定のお話がありましたので、ただ、なかなか内定が決まらないという話があったんですけれども、ここで決まったということでご連絡をいただきました。もう一人の方は、2月に来られまして若干の話をいただきまして、正社員ということで決まったという話を2件いただきました。
◆大沢えみ子 委員 ありがとうございました。正社員の職が決められた方もいらっしゃるということでありがたいかと思うんですが、新年度についての何か事業を新たなものというのを考えられておられましたらお願いをいたします。
◎企業支援・労政担当課長 スーパーアドバイザー事業につきまして、今の若年者の相談も平成23年度も引き続き行いたいと思います。ただ、平成23年度につきましては、同じく産業センターの中でスーパーアドバイザー事業がありまして、この事業につきましては、県の緊急雇用対策資金の事業をいただきまして行う事業でありまして、それが同じく離職をされた方のアドバイザーということでおりますので、その事業をまた継続してやっていきたいと思います。
 ただ、この事業につきましては、県の補助金をいただきまして平成23年度までは行うわけなんですが、その後の事業につきましては、まだ未定ということで県のほうからお聞きしておりますので、それが若干不安かなという感じがします。ただ、平成23年度につきましては、同じく産業センターの中でやらさせていただきたいと思います。
◆大沢えみ子 委員 ありがとうございます。先ほど言った250名の相談というのは、年齢者……
◎企業支援・労政担当課長 はい。
◆大沢えみ子 委員 そうですね。離職者支援のほうでは何件ぐらい相談というのは来ているのでしょうか。
◎企業支援・労政担当課長 お答えいたします。
 スーパーアドバイザーにつきましては、平成22年度ですね、4月からなんですけれども、199日ありまして、約690名の方がご相談に見えております。

◆小谷野剛 委員 本会議でもあったかと思うんですけれども、この智光山荘の収支の状況が極めて改善しているというふうな話もあったので、もう1回そこの点を教えていただきたいのと、先ほど今お話があったんですが、あそこの産業センターの中の端末が置いてあるところありますよね。あそこは土日はやっていなかったかと思う、やっていましたっけ。
◎企業支援・労政担当課長 やっています。
◆小谷野剛 委員 それはいいです。智光山荘だけ。
◎企業支援・労政担当課長 智光山荘につきましては、平成23年1月までなんですが、今年4月から1月までの件数なんですけれども、件数では1,295件、昨年度は606件だったんですが、昨年度に比較しまして689件、113%の増ということで、延べ人数につきましては5,412名、昨年度は4,018名ということで、1,394名の方が、34.7%の増となっております。
 利用料金につきましては、2,638万5,000円ということで、今年度は500万円、518万6,000円の24.5%の増加となっております。
 以上です。
◆小谷野剛 委員 増加の主な要因を教えてください。
◎企業支援・労政担当課長 お答えいたします。
 智光山荘につきましては、指定管理している戸口工業さん、業者さんなんですけれども、各種事業を展開をしておりまして、まず障害者のための団体利用割引、障害者割引、高齢者割引等の割引制度、それと旅行情報サイト、楽天トラベルというのに入りまして、インターネットでも電話でも申し込みができるというサイトに加入していただきまして、これもかなりの人というんですか、ありまして、ふえたということで、あと埼玉県内の高等学校、大学、市内の障害者施設、特別支援学校、都内の高等学校に全部メールを郵送しまして、ご案内をしております。
 あと、ポイントカードも作成しました。あとパソコン等も設置をいたしまして、また、プランとしてビジネスプラン等ありまして、通常の金額よりも若干下げまして利用を図っているということもございます。
 あとモニタリングという形で100名の方に券をお出しいたしまして、無料で泊まっていただいてという事業もやっております。
 あと今月から送迎バスを購入いたしまして、送迎を開始いたしました。
 そんな形でいろいろな事業を展開する中で利用率を上げるということで頑張っております。
 以上です。

◆田村秀二 委員 資料請求も含めて教えてもらいたいんですけれども、128ページの狭山地区労働組合協議会補助金、これに対する組合員数とそれに対する割合がどのぐらいなのか、それから次の61番の連合埼玉西部第四地域協議会補助金、これも会員数とその割合どうなっているのか、これをちょっと教えていただきたいし、もしくは表があるんでしたらそれをお願いしたいんですけれども。
◎企業支援・労政担当課長 狭山地区労働組合協議会のほうなんですけれども、会員数につきましては、埼玉土建や狭山市の職員組合初め狭山市に所在する9団体が加盟しておりまして、組織としまして平成22年度は1,106名の方が会員になっております。
 連合につきましては、狭山市が21団体、8,759名です。入間市が11団体、2,730名、所沢市が17団体で2,428名、飯能市が6団体で1,703名、日高市が7団体で405名、他にゼンセン同盟が8団体がありまして、131名、合計70団体で1万6,156名が加盟をしております。
◆田村秀二 委員 これの表いただけますか。
◎企業支援・労政担当課長 表につきましては、後ほどお持ちいたします。

△6款農林水産業費

△議案説明
◎農業委員会事務局長 それでは、説明します。
 狭山市予算に関する説明書の130ページをお願いします。
 6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費の主なものについて説明いたします。
 1節報酬は、農業委員18名の報酬であります。
 7節賃金は、市内農地を全筆調査するためのものであります。
 9節旅費は、委員会の定例総会及び申請案件に対する事前審査の費用弁償等であります。
 10節交際費は、農業団体への祝い金や慶弔費であります。
 11節需用費中、1番消耗品費は、農業委員会業務必携やブルーマット等の図書の購入費、事務用消耗品の購入費を計上したものであります。
 4番印刷製本費は、各種申請用紙や事務連絡用封筒等の印刷代であります。
 13節委託料は、農家基本台帳システムの保守料であります。
 14節使用料及び賃借料中、10番物品借上料は、農家基本台帳システムの借上料であります。
 19節負担金、補助及び交付金は、県農業会議拠出金、農業委員会入間地方協議会負担金であります。
 以上であります。
◎農政課長 それでは、同じく1項農業費中、農政課にかかわる主なものについて説明をさせていただきます。
 130ページをお願いいたします。
 2目農業総務費は、農政課及び農業委員会事務局職員等の人件費であります。
 131ページをお願いいたします。
 3目農業振興費、8節報償費中、8番講師謝礼金及び9番事業謝礼金につきましては、担い手育成等の事業を実施するための経費であります。
 132ページをお願いいたします。
 13節委託料中、70番学童農業体験事業委託料は、市内の小中学校初め幼稚園、保育園などの児童や生徒に野菜や草花を育てることや稲作の体験等を通じて農業への理解を深めるための事業に対する委託料であります。
 19節負担金、補助及び交付金中、5番埼玉中部農業共済組合事業運営費補助金は、農業災害補償法に定める共済事業の実施に伴う運営資金を補助するものであり、15番全国都市農業振興協議会負担金は、都市及びその周辺の農地と農業の復権と再生をスローガンとして、農用地を保全し農業振興を積極的に推進するため、共通の課題を抱える地方公共団体等が連携し、活動する目的で設置されました全国都市農業振興協議会への負担金であります。
 70番狭山市農業祭補助金は、農業への理解や地産地消を進めるために開催される農業祭への補助であり、71番農業制度資金利子補給金は、農業経営の安定のための機械や施設の設備投資として低利で資金を融資する農業近代化資金等の制度資金に対する利子補給金であります。
 74番広域病害虫防除事業費補助金は、野菜の連作障害等土壌線虫による被害防止事業への補助であり、78番有機100倍農業推進事業費補助金は、環境にやさしい農業を目指し減農薬、減化学肥料栽培を進めるための補助金であります。
 133ページをお願いします。
 79番茶園防霜施設等設置事業費補助金は、市の特産品であります狭山茶の茶園を遅霜の害から守るため、防霜ファン等の設置事業を補助するものであり、80番新規就農者確保対策事業費補助金は、新規就農者の確保育成を図るための総合的な対策事業を推進するためのものであります。
 88番埼玉野菜生産力強化支援事業費補助金は、野菜経営の安定供給を図るため、主力野菜の生産や出荷の省力化につながる機械の導入経費の一部を助成し、規模拡大を通じて生産力の強化を図ろうとするものであります。
 次に、4目畜産業費は、家畜の自衛防疫事業及び畜舎環境の整備を図るため、畜産2団体への補助金が主なものであります。
 次に、5目農地費は、農業の生産性の向上を図るため、道路や排水路などの整備、維持管理等に要する経費を計上したものであります。
 13節委託料中、2番調査設計委託料は、これまで事業により整備されました堰や干害井戸等の農業施設の老朽化対策として、劣化状況等の機能診断に基づく予防対策や更新時期等を含む農業施設機能保全計画を新たに作成し、効率的に既存施設を有効活用し、延命化を図り、維持管理の経費削減を図ろうとするものであります。
 21番清掃委託料は、農道の浸透井や側溝等の維持管理に必要な清掃業務を委託するものであり、15節工事請負費中、7番農道維持修繕工事費は、農道の一部区間で慢性的な冠水が確認されておりますところの維持修繕工事を実施するものであります。
 134ページをお願いいたします。
 19節負担金、補助及び交付金中、60番用水組合事業費補助金は、用水組合の日ごろの活動に対して支援するための補助であります。
 以上であります。
◎農村環境改善センター所長 6目農村環境改善センター費の主なものについて説明いたします。
 134ページをお願いいたします。
 農村環境改善センター費につきましては、農村環境改善センターの管理運営に係る経費を計上したものでございます。
 11節需用費中、8番修繕料は、電気を施設内に引き込む変圧器の交換修繕を行う経費と、浄化槽の修繕を行う経費を計上したものであります。
 13節委託料は、施設を管理するための警備等を委託するものでございまして、35番管理業務委託料は、シルバー人材センターに開館時間内の受付等を委託している経費を計上したものであります。
 以上であります。

△議案質疑
◆田村秀二 委員 ページ数にして132ページ、学童農業体験事業委託料で、今学校の数は幾つ参加しているのか、それから農業体験するに当たっての農地供給者、何人ぐらいいらっしゃるのか。わかりましたらお願いします。
◎農政課長 お答えいたします。
 学童農業体験事業委託料につきましては、現在市内に対象となる小中学校、幼稚園、保育園、全部で61の学校、幼稚園等がございます。そのうち平成22年度で申し上げますと、39校が現在取り組みをしていただいているところでございます。
 この学童農業体験事業にかかわります農地の提供につきましては、大部分は校庭内の敷地の中で手当てをしているというのが現状でございまして、あと校外につきましては、農家の指導のもとで農家の方の所有する農地を使わせていただくという形をとっているものが多い状況でございます。その中で実際に農地を借りてやっているところでございますけれども、そのところにつきましては、現在、農業委員会の手続を経て20校がその校外での農地の確保されて取り組みをされているところでございまして、その所有者については、ちょっと手元に正確なものはないんですが、2軒の農家から提供をしていただいているというふうに理解をしております。
 以上でございます。
◆田村秀二 委員 今62学校、幼稚園も含めてある中で39ということですから、執行部としてはさらに体験校、団体というか、それをふやす方向はどのように考えているのか。
◎農政課長 微増ではありますけれども、この間、若干ふえてはきております。私どもといたしますと、8番の報償費の中で取り組む事業の中で、平成22年度におきましては、学校の教員を対象に、学校ファームの研修会をさせていただいております。そういう研修会を通しながら、この学童体験農業への理解を深めていっていただいて、学校や幼稚園等でさらに広まっていっていただきたいなというふうに思っておりまして、取り組んでおります。
 以上でございます。
◆田村秀二 委員 それと農家の方が今2件ぐらいですか、2校というか、そういうことで今答弁がありましたけれども、実はうちの会派で視察行って、その学校で農業体験をとにかく一生懸命やらせることが、子どもたちにとっては物すごい情操教育になって、すばらしい成果を上げているということを我々は目の当たりにして見てきまして、やはりこれに対する取り組みというのは、狭山市にとっては緑の空間というものは本当に財産でもあって、ぜひ狭山市内にいる子どもたち全員が共有できるような、そういうものを大事にする一つの手法だと思っておりますので、ぜひこれすべての子どもたちが体験できるような、そういう後押しを行政はしっかりやってもらいたいのが一つと、それから農家がもっともっと協力できるような体制、それは行政がそういうことを後押しをしてあげないと、なかなか自分の農地を開放してあげるとかというのは、心ある人はいますけれども、そういうチャンスがないというか、なかなか難しいところもあるんでしょうけれども、それをぜひ行政としてそういう評価をしてあげて、そしてその体験した農家というか、開放してくれた農家に対しては、何らかの評価をしてあげる。例えば感謝状を出すとか、何かやはりそういうことをしてあげて、参加、開放していただける農家をふやすという手法を考えられないものかと思うんですが、今後の学童農業体験事業に対して今後の展望はどう思っているのか、部長に答弁願います。
◎市民部長 学童農業体験の事業につきましては、農業祭などでも全部成果を発表してございまして、かなり気合いの入った収穫物の展示であるとか、作業状況の展示をなされております。子どもたちの本当に生き生きとした取り組みがすばらしい事業だと感じておる次第であります。それにつきましても、手伝っていただける農家もかなり篤志家でございまして、作業まで手伝い、ちゃんとした製品を提供してあげるという責任も負ってやってくださっている状況で、すばらしい農家の方がいらっしゃってありがたいと感じております。
 農家の方も自分の専用でありますので、なかなか仕事の中では難しい面もあろうかと思いますが、リタイヤされた方でありますとか、そういう方が有休農地等を活用して、今後ともすばらしい子どもたちが体験できるように進めてまいりたいと考えております。
 以上です。
◆田村秀二 委員 今、部長おっしゃったように、農業祭のときにできればそういう農地を提供してくれたところ、あるいは一生懸命子どもたちのためにそうやって協力してくれる農家を農業祭のときに表彰してあげる、そういうことは大事だと思うんですよ。子どもたちの発表もあるけれども、土地を提供して耕作地のところのぜひそういう形で協力していただいているところ、感謝状1枚ぐらいはそんなにお金かかるわけじゃないので、それを毎年やってあげるということが大事だと思うので、これはもう強く要望しておきますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

◆吉沢永次 委員 幾つか伺いたいんだけれども、とりあえず今、田村委員が言った話、これは大事なことなんだよね。ここに渡辺委員もいるけれども、昔は物をつくるだけじゃなくて農繁期があったわけよ。学校が休みにさせた。わかるでしょう。一番一斉に皆さん方が学校クラスでできるのは、茶摘み体験なの。あるいは田植えの体験、麦刈り、田んぼの稲刈り、そういうものを一斉にみんな農繁期に、非農家であろうと何であろうとみんな畑へ入ってやったわけだな。そういう制度を制度的に市のほうでは考えていけば、かなり野菜をつくって大根を育てたからどうのこうのだけじゃなくて、できると思う。そういう協力者に田村委員じゃないけれども、そういう表彰というものに基づいてやっていくのはいいんじゃないかなという気がするんだけれども、いかがかなという点が一つ。
 それから、農業祭、もう農業祭は私は限界に来ていると思っているんだよ。昔は各公民館で一斉にやったわけだ。11月23日の勤労感謝の日にね。できたら二つぐらいにして、国道をはさんで北と南とやはり2ヵ所ぐらい農業祭の会場をやってくれという声が多いんだよ。今全部堀兼に集中して、みんなあそこまで、水富や柏原や奥富からみんなが行くわけだ。川を越すというのは容易じゃないんだよ。だから、できることなら真ん中に農協があるんだから、あるいは水富の公民館だって体育館すぐそばにあってよ、広いもんだよ。
 そういうものを活用して、ほかの科目でもそうだけれども、みんな委託料で金払えばいいというんじゃないんだよ。ボランティアだよボランティア、農家の人がやるんだから、昔農家の人が自分で出して値段つけてやったわけだ。できる限り金をかねないで、ボランティアでできる方策で農業祭がみんな地域的にできるようになればいいと思うけれども、当面二つぐらいにできないかどうか、これ一つ。これが二つ目ね。
 三つ目が、畜産事業費が掲げられているけれども、今狭山市の現状はどうか、まずそれを聞かせてもらって、ほとんどニワトリが何軒かかな、養鶏農家。酪農なんかも1軒か2軒だよ。だから、このほう全然上がってこないのは、昔は蚕の産地だったのが、蚕も全然やってないから上がってきてないけれども、養蚕に対する補助金が昔は一番でかかった。だから、この畜産の関係についての現状をちょっと報告してもらいたいと思う。その三つ。
◎農政課長 お答えいたします。
 まず初めの茶摘みでありますとか、田植え、稲刈り等大切な昔から続いてきた生活文化の中の一つかなというふうに私も思っております。そういう中では、先ほど取り上げていただきました学童農業体験事業の中で、学校によりましては田植えでありますとか、稲刈りに取り組んでいるところもある。また、入曽地域におきましては、茶摘み体験事業として学校によって取り組みをされているという状況もございます。そういうような取り組みを私どもはこの学童農業体験事業を通しながら、積極的に支援をさせていただきたいなと思っております。
 2点目の農業祭につきましては、実施主体が農業祭実行委員会ということでございます。この農業祭実行委員会の反省会が来週ございますので、出されましたご意見、ご要望をその場で発表させていただいて、検討を加えていただくようにしたいと思っております。
 かねがねそういうふうな声は私どももお聞きはしておるところでございます。
 3番目の畜産の現状につきましてですが、現在、酪農関係、牛の関係ですけれども、8会員、養鶏が5会員の組合数を保持して活動をしております。
◆吉沢永次 委員 豚は。
◎農政課長 豚は組合ではなくて、1軒だけなもんですから、1軒だけの活動ということになっております。
 そういう中で、この畜産業費、非常に額は少ないんですけれども、それぞれの組合活動を通じながら現在支援をさせていただいているところでございます。
 特にこのところ鳥インフルエンザの関係やら昨年の口蹄疫の関係等もございますので、川越家畜衛生保健所等との連絡を密にしながら、この畜産業に対する対応については密にさせていただいているところでございます。
 以上でございます。
◆吉沢永次 委員 よくわかりました。
 今ちょっとは話が出た鳥インフルエンザ、それと牛や豚なんかのは、狭山市は何も確認されてないということで理解していいのかな。
◎農政課長 県のほうでせんだってもモニタリング調査を実施いたしましたが、異常はございません。
 以上でございます。
◆吉沢永次 委員 了解。

◆渡辺智昭 委員 133ページのこの埼玉野菜生産力強化支援事業、本年度も途中補正もありましたけれども、どういうメニューなのか、まず最初に。
◎農政課長 お答えいたします。
 この事業につきましては、県が埼玉野菜の生産力を強化しようということで取り組んでいる事業でございます。これを市としても積極的に取り入れたいということで、今回は当初予算に組ませていただきました。過去、平成21年から始まりますこの事業につきましては、21年、22年とも年度途中で補正をさせていただいたところですけれども、これまでの実績等を加味しながら、年度当初から取り組めるようにということで当初予算に組ませていただいたところでございます。対象品目につきましては、埼玉野菜ということで県が指定したものがございます。この近辺で関連するとしますと、ホウレンソウ、コマツナ、里芋、枝豆と。そのほか、ブロッコリー、ネギ等ございますけれども、そういうような県が定めた対象品目に対しての取り組みということになっております。
 以上でございます。
◆渡辺智昭 委員 本年度の補正の大体の意味と同じなのかなととらえたんですけれども、若干、主体はどうなんですか、機械類になるんですかね。
◎農政課長 この事業の内容につきましては、平成22年度の補助要件と変わりはございません。先ほど申し上げましたように、対象品目が定められておりまして、3戸以上の農家の方が組織する団体に対して、作付面積を将来20%以上拡大するという採択要件をつけまして、補助対象経費の3分の1以内を補助するということになっております。内容につきましては、これまでの状況を説明させていただくと、枝豆の選別機、あるいは脱莢機でありますとか、ホウレンソウの包装する機械ですね、そういうようなものを導入すると。基本的には機械の導入と。省力化に努めるような機械の導入が対象ということになっております。
 以上でございます。
◆渡辺智昭 委員 それで、新たにもう希望者は募られているんですかね、これ。
◎農政課長 これは平成23年度、4月から始まる事業ということになっております。せんだってJAの各地区懇談会がございましたが、そこではこういう事業を予定しておりますという周知を始めさせていただいたところでございます。これからどういう方々がというのは、正式には4月以降になってから取り組みをさせていただく予定でおります。
 以上でございます。
◆渡辺智昭 委員 もう1点、本会議の一般質問等でも出ていましたけれども、げんき村構想、これ、まず、どの程度の進捗状況なのかお伺いします。
◎農政課長 お答えいたします。
 げんき村構想につきましては、現在、JAいるま野の狭山統括支店に売り込みまして、その構想づくりを進めているところでございます。一昨年の構想づくり推進委員会設立から始まりまして、ほぼ構想の最終段階に来ているというふうにこちらとしては受け取っております。JAいるま野の内部的な取り組みにつきましても、正式な理事会のほうへこの構想づくりの最終段階ですよということで、報告を上げたというふうに聞いております。近々、その最終的な構想の内容が示されるものと思っております。
 以上でございます。
◆渡辺智昭 委員 あらあら今後のスケジュールがあるかと思うんですけれども、どういう進行でやっていくのか。
◎農政課長 JAいるま野の狭山統括支店のほうで考えておりますスケジュールは、この平成22年度中に構想づくりをすると。ですから、この3月には固めたいという意向を持っております。そうしまして、その構想に基づきまして、平成23年度については具体的な土地、地域を限定しながら取り組みを進めていきたいというふうなスケジュールでいるというふうに聞いております。
 以上でございます。
◆渡辺智昭 委員 大体これからということで了解したんですけれども、具体的に市としての協力体制、どういうところで連携をとって、どういう支援をしていくのか。具体的にもう詰まってはいるんですかね。
◎農政課長 このげんき村構想につきましては、推進委員会の中に副市長も参画しており、それから、その下部組織であります三つの研究部会がございますが、そちらにも農政関係を初め、市の関係する部署が参画をしております。そういう中で、構想づくりの段階から、市としては市のできる限りの支援をしていくという考え方で今取り組んでいるところでございます。それで、構想が具体的な展開をしてくれば、市としての役割、こういうことができるよ、あるいはこういうところをやれるなというところがはっきりしてくるのかなというふうに思っております。また、この構想づくりの中には、市だけでなく、川越農林振興センターの副所長を初め、関係職員も入っておりますので、そういう意味では市も県もこの事業の推進を地域農業の活性化につながる、あるいは地産地消の推進につながるということで考えておりますので、積極的に支援していこうという考えでございます。
 以上でございます。
◆渡辺智昭 委員 元気な狭山のげんき村ですので、しっかり支援をして、また新たな狭山の一つのシンボルというか、新たな活性化の拠点にぜひしていっていただきたいと思いますので、ご尽力をお願いいたします。

◆小谷野剛 委員 まず、農業費全般についてなんですけれども、たしか昨年か一昨年ぐらいからずっと申し上げていたんですけれども、例えば今年度で昨年度と比べて新たな事業というのは、今ご説明ありましたけれども、堰とか干害井戸だと思うんですね。相手の施設を調査するということで、課長のほうで取り組んでいただいて、本当にこれはありがたい限りなんですけれども、それと比べてあとほかに新規事業と言われるものというのは、具体的にあったら教えてください。農業費全般で。
◎農政課長 お答えします。
 全般にかかわりまして、新たな事業といたしますと、今ご指摘をいただきました農地費の中で取り組む調査設計の機能保全対策の関係の事業が一つ。それから、15節の工事請負費の中では農道の維持修繕工事を、緊急的な形ですけれども、取り組みを新たにさせていただきたいと考えております。それから、農業振興費の中では、新たにということではございませんけれども、これまで2ヵ年取り組んできたものを年度当初から取り組むということで、先ほどの埼玉野菜生産力強化支援事業、そして79番の茶園防霜施設設置事業ですけれども、これも平成22年度補正をさせていただきましたが、年度当初から積極的に取り組みたいと。市の限られた予算もございますので、県で持っている事業の中で取り組める事業は積極的に取り組んでいこうという考え方のもとに、こういう事業の取り組みをさせていただいております。
 また、予算にはなかなかこう目に見えてはきませんけれども、畜産業の関係では、先ほど申し上げました鳥インフルエンザの関係でありますとか、口蹄疫の関係もございますので、若干ではございますが、その防疫対策ということで少し費用をつけさせていただいている、あるいは体制整備を図っているというようなところが新たな取り組みということになってきております。また、これも予算上は反映されませんけれども、このJAいるま野管内で新しい取り組みとして、明日の農業担い手育成塾というものが発足をし、取り組みを始めたところでございます。この事業につきましては、いわゆる市の段階でこれまで取り組んできました新規就農者の支援事業とリンクする事業になってきております。県のほうでは、県内の各農林振興センターの中にこういう明日の担い手育成塾というのを設置して、こういう事業を支援していこうということで、この川越管内ではJAいるま野がこの機関を設置するということになってきておりまして、この育成塾設置事業を市としても積極的に取り組んでいきたいと考えております。
 以上でございます。
◆小谷野剛 委員 ありがとうございました。ぜひ、例えば昨年の本会議でも吉沢委員のほうからありましたけれども、やっぱり大変な気候が、各四季を通じてちょっとこう今までと違って不安定な状況等もあって、それに対する農業者の要望というのがインフラ整備ですとか、多分、相当農政課のほうにもあったかと思うんですけれども、そういったところは確かに予算的にはなかなか厳しいかもしれませんけれども、もうTPPとかというのも、恐らくこれまだ議論が相当あると思うんですけれども、これ避けられない課題だと思うんですよね。うちなんかのほうは、ずっと農家なんかを回っていても、やっぱりやっていらっしゃる方は高齢者の方で、あと10年、15年したらどうなってしまうのかなというところがやっぱりあるんですよね。
 それで、先ほど埼玉野菜生産力というのがありましたけれども、例えば農村環境改善センターでトラクターが壊れたときなんかは、部長のご尽力で早速手当てしていただきましたけれども、常にこう県の補助ですとか、県の施策の中で取り組むというような話になっているんですけれども、そうじゃなくて市としての取り組みとして、これだけの農地とこれだけの担い手がいる狭山市として、もう少し新規事業ですとか例えば補助制度、この辺の充実、市単での充実というのが、まだ考える余地というのがあると思うんですけれども、この点は部長、いかがでしょうか。
◎市民部長 お答えいたします。
 委員ご指摘のとおりでございまして、私も同感でございます。積極的に予算、事業展開をしてまいりたいと考えております。あとは総合的な見地の中で確保してまいりたいと考えております。
 以上です。
◆小谷野剛 委員 それと、あともう1点なんですけれども、市のホームページですけれども、残念ながら農政課、それは狭山市の各所管の皆さんにも多分言えることなのかもわかりませんけれども、例えば農業大賞なんかここでこう3人受賞されるということは、それは県内でもなかなかない地域だと思うんです。それだけすばらしい里芋にしてもホウレンソウにしても、ホウレンソウをやっている人にこの間ちょっと聞いたら、小谷野さん、こんなホウレンソウをつくっている地域というのは、これだけきれいにして出荷している地域なんていうのはほとんどないよなんていうのも教えてもらったんですね。
 そういう、市の取り組みもそうですし、農家さんの取り組みもそうですけれども、それが農政課のホームページを見ても伝わってこないんですよね。一回、町田議員から本会議の一般質問の中でも、三島市のホームページの様子なんかを、多分ご連絡が行ったかと思うんですけれども、やっぱりああいうのを通じて、今は小学校なんかでも情報収集はみんなインターネットですから、ぜひそういうものを通じて充実させてもらうことによって、狭山市の農業ってこんなに元気で、そしてげんき村もあって、執行部もこれだけ取り組んでいると。里芋コロッケも、農政課と商工課の連携の中でこういう取り組みができていますというのは、ぜひ情報発信してもらいたいんですよね。いいことはどんどん載せていくというスタンスで、私は充実を図っていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
◎農政課長 おっしゃるとおりでございまして、市のホームページの中における農業の役割を、もう少し私どもも考えていかなくちゃいけないなというふうに自覚をしております。なお、市の広報紙を通じては大賞の関係、それから今度の3月号の予定になるかと思いますが、狭山市4Hクラブが埼玉県青年農業者大会におきまして最優秀賞、知事賞を受賞いたしました。また、その際、入曽の宮岡豊さんという個人の方ですけれども、意見発表の部で優秀賞を受賞されて、その記事を載せさせていただく予定ではおります。また、昨日入ってきた連絡では、入曽の園芸農家なんですが、榎本園芸さんですけれども、シクラメンの関係でこれも知事賞を受賞したというような情報も入ってきておりますので、そういう情報をこれからは広報だけでなく、ホームページを通じて皆さん方に発信をして、市の農業の理解を図っていきたいと考えております。
 以上です。
◆小谷野剛 委員 ぜひよろしくお願いします。

                                     (休憩)

△(吉沢永次委員要求の資料提出)

△7款商工費

△議案説明
◎商工業振興課長 商工費の主なものについて説明をいたします。
 135ページをお願いいたします。
 1項商工費、1目商工総務費は、商工業振興課職員の人件費であります。
 136ページをお願いいたします。
 2目商工振興費は、集客力と回遊性を高めるために商店街が自主的に取り組む活性化事業や、安全で魅力的な商店街を形成するために行う共同施設の維持修繕に対して支援するための費用を計上するものでございます。また、工業振興につきましては、新たな製品開発や起業家への支援、経営や技術上の課題を解決するための相談事業並びに企業間交流や産学連携等の推進等、地域産業の活性化を目的に計上するものでございます。
 136ページから137ページにかけての13節委託料中、136ページの35番商工会館指定管理料、37番地域新事業創出基盤施設指定管理料及び39番産業労働センター指定管理料は、施設の運営管理に関し、指定管理者であります狭山商工会議所に支払う指定管理料であります。74番中心市街地活性化推進事業委託料は、西口再開発事業と連動した周辺地域の商業活性化を図るため、4年目の継続事業として計上するものでございます。75番中心市街地活性化基本計画改訂版策定事業業務委託料は、基本計画の改定を行うための委託料であります。
 19節負担金、補助及び交付金中、42番狭山市駅西口団地管理組合負担金は、市住宅棟権利者、商業棟権利者が団地管理組合を組織し、共有名義の敷地に付随する施設の維持管理費用や一般歩行動線に当たる商業棟内の共用部分に係る維持管理費用につきまして、応分の負担をしていくものであります。70番中小企業事業資金融資保証料補助金は、制度融資の完済者を対象に、借り入れ当初の保証料額を補助するものでございます。71番、72番、73番及び138ページの81番各種融資制度の利子助成は、支払われた年間利子料の一部を補助し、引き続き中小企業者の経営安定化を図っていくものであります。
 137ページの74番、商店街活性化推進事業費補助金は、商店街等が自主的に行う集客イベントや1店舗逸品活動を展開するわくわく狭山逸品会に対する補助金でございます。76番商店街共同施設管理運営事業補助金は、商店街の共同施設であります街路灯の維持管理やLED街路灯への改修のための補助金でございます。
 138ページの78番店舗・住宅リフォーム補助金は、経済対策の一つとして平成14年から導入した制度でありますが、地域経済に効果があることから予算額を増額し、店舗・住宅改修の拡充を図るものでございます。80番新規成長産業連携支援事業費補助金は、新製品の研究開発や起業家からの各種相談に応ずるマネジメント事業並びに中小企業が保有するすぐれたコア技術の顕在化事業に対し、実施主体でございます狭山市商工会議所に助成をするものでございます。82番企業立地奨励金は、平成18年4月制定の狭山市企業立地奨励金等交付要綱に基づきまして、市内に一定規模の新規立地または増設拡張を行った企業のうち、平成23年度から新たに対象となる4社を加え、全25社に対する企業立地奨励金並びに市民雇用の実績に応じて交付する雇用促進助成金等でございます。
 21節貸付金は、中小企業者の設備の近代化や資金繰りの確保、経営基盤の安定化を図るための各種融資制度への預託金であります。
 23節償還金、利子及び割引料は、産業労働センター取得費に係る長期割賦の償還金でございます。
 次に、139ページをお願いいたします。
 3目観光費中、19節負担金、補助及び交付金は、狭山市観光協会の事業運営費並びに観光協会が主催します入間川七夕まつりに対する事業費の補助を計上したものであります。
 所管する説明については以上であります。

△議案質疑
◆大沢えみ子 委員 136、137ページの産業労働センター、それから中心市街地活性化推進事業委託料並びに改訂版策定事業業務委託料に関連してお伺いをいたします。
 一つは、西口の駅前の活性化という点で、この間も事業はしていただいていたかというふうに思うんですが、やはりなかなか思い切ったにぎわいということは、まだ見られないというのが実態だというふうに思います。今、狭山市駅のいわゆるステーションビルの中の店舗というのも、ほぼ本決まりになったというようなお話を伺っておりますけれども、そういったところとも連携した新しい事業というのを、こうした改定計画なども出されるという予算案になっておりますけれども、そういったところとの連携というのを考えられておられるのかどうか。
 それから、中心市街地の事業委託料、4年目というお話でしたが、新年度は何か西口、私ども立場はいろいろ違うところもありますけれども、2街区工事を竣工されるというような予定の中でオープニングイベント等もやられるんでしょうけれども、そういったところも関連して、何か新たな中心市街地活性化というイベント、あるいは事業等を計画されておられるでしょうか。
 それから、産業労働センターの指定管理に関しては、歳入のところでも指摘をさせていただきましたが、残念ながら稼働率というのが3割台というような実態の中で、先ほどご指摘もありましたけれども、指定管理者さんによってはいろんなホームページでやったりですとか、ポイントカードを発行したりだとかということで、利用率を上げているというような施設もあるわけですね。新年度は、産業労働センターの利用率アップあるいはこうした中心市街地の活性化とも絡めて、何か事業というのを計画されておられるでしょうか。お願いします。
◎商工業振興課長 まず、中心市街地の関係でございますけれども、新たに駅ビル等が本年の5月に出店の予定だと聞いております。間もなくその出店店舗等の発表があろうかと思います。中心市街地の事業につきましては、旧市街地と新たなスカイテラスを中心とした駅前周辺の回遊性を求めている事業でございますので、今後は新規事業者を初め、商店街活性化につながる事業の組織化を図ってまいりたいと思っております。
 次に、活性化推進事業でございますけれども、本年で4年目になるわけでございます。当初、西口をイメージしたキャラクター「オリピー」等も、市のイベントのみならず、中心市街地活性化のキャラクターでございますけれども、その愛くるしい、また、七夕を中心とした狭山の観光というようなことからしますと、愛くるしいキャラクターが非常に人気を呼んでおります。そういう部分と、この事業をする上で青年会議所ですとかいろんな団体がイベントを通じて結集をしてきてございます。また、狭山の中心市街地につきましては、歴史文化、いろんな部分でそういう部分が多いところでございますので、観光的なマップ、回遊性を含めたそういうふうなマップづくりに取りかかっているところでございます。
 いずれにいたしましても、回遊性を持ってそれぞれ今までとは違う新規店舗が出店をするわけでございますから、そういう新しい魅力のまちづくりに対応してまいりたいと思っております。
 以上でございます。
◎企業支援・労政担当課長 お答えいたします。
 産業労働センターにつきましては、平成22年4月に開設いたしまして、1月までの間ですけれども、貸室料、部屋のほうなんですが3室ございまして、2万2,798名ご利用いただきまして、また、中にはふるさとハローワーク、所沢のハローワークの出先なんですが、その出先機関を入れさせていただきまして、そちらの方の利用者も含めまして4万1,000人弱となっております。
 それで、産業労働センターの事業といたしまして、就労関係事業だとか観光情報関連事業、企業支援事業、勤労者福祉事業といった24の事業を実施させていただきまして、6,800人の参加がございました。今後につきましても、そういう事業を開催する中で、市民の方に産業労働センターを知っていただくということで事業を組まさせていただきたいと思います。平成22年度につきましては、どうしても場所がわからないとか内容がわからないということがありまして、市民の方たちにわかるような事業をさせていただきまして、あと、企業につきましてもご案内をさせていただきまして、産業労働センターの事業としてさせていただきました。そういう中で、中の利用を図っていきたいというふうに思っております。
 それで、平成23年度につきましては、その事業のほかにプラスアルファとしまして、ウォーキングステーション、狭山市でいろいろなところに観光地がありますので、そちらのほうをウォーキングする場合のウォーキングステーション事業を今新規でやろうかと思っております。また、4月から「知の市場」という事業がありまして、これは狭山を学ぶということで、狭山にいろんな企業がございますので、その企業さんの専門家の意見を皆さんに聞いていただくと。それで自由参加でいただきまして、一応15回の授業、カリキュラムがあるんですが、その授業を受けていただくと。それで、市内の各企業さんの専門家にお願いをしまして、産業労働センターの中で15回のセミナーを開く予定でおります。また、モノづくりということで紹介フェアということで、昨年はホンダさんをお願いしたんですが、今後もロッテさんだとかコーセーさんとか、そういうところにお願いをしまして展示会をする予定でおります。あと、新鋭の企業の新商品についても、できれば展示をしていきたいなというふうに考えております。そうした中で、産業労働センターをPRして運用していただければと思っております。
 以上です。
◆大沢えみ子 委員 わかりました。ありがとうございます。中心市街地の関係なんですが、新しい店舗等も組織化を図っていきたい、回遊性をというようなご答弁をいただいたわけなんですが、具体的にステーションビルの中にはそういった組織というのができる予定なんでしょうか。それとも西武との交渉になるのか、それらについて既に交渉をされているということなんでしょうか。市民からはいろんな要望をいただいているわけなんですが、コーヒー店だとか書店だとかスーパーなども含めて、そういったものがかなり入ってくる可能性があるということを考えると、やはり当然連携していかないと、回遊性といってもそこで終結してしまう可能性が非常に高いかなというふうに思っているので、やはり呼び込んでいくための方策としては、当然連携協力というのをしていかなければならないというふうに思っているんですが、そのあたりの具体的な交渉といいますか、話し合いというのは既に行われているんでしょうか。
◎商工業振興課長 この部分の関係につきましては、西武プロパティというところが担当してございまして、まだ現段階ではどういうお店が入るか、具体的な部分のところは発表されておりませんので、そのような交渉はしてございません。しかしながら、私どもの部分の補助事業では、商店街を活性化する事業、イベント等がございますので、従来からやっているそういう部分の組織化をしていただいて、今中心市街地活性化推進事業等で年に2回いろいろイベントをやっていますので、そういう部分の中に積極的に参加をしていただくというような方法を、今後、多くの事業者を含めてそういう組織といいますか、要請をしてまいりたいと思っております。昨年、一昨年とその時期、時期においては、非常にまた入間川の新しい魅力が出るようなイベントが行われておりますので、ぜひ新規事業者にもそういうところをご理解いただく中で推進をしてまいりたいと思っております。
 以上でございます。
◆大沢えみ子 委員 要望にとどめますけれども、やっぱりこの間、再開発事業なんかでなかなか全国的に厳しい中で、成功している事例でいうと、やっぱり一つは核となる店舗が入ってきている実態、それからやっぱりそういう広場などを使ったイベントが開催をされていて、365日中350日ぐらい何かしらイベントをやっている、いろんなところがやっぱり協力をしていただいてやっている、1個や2個ではないというところで、いろんな方がやっぱり来ているというような現状も伺っておりますので、ぜひ新しく入る部分の協力と連携というのを本当に積極的に、早目の早目にやっぱり計画の段階から入っていただくというようなことが必要だと思いますので、ぜひお願いをいたします。
 あと、1点確認をさせてください。137ページの76番商店街共同施設管理運営事業補助金なんですが、昨年対比で予算が増額になっているかと思いますが、新規の事業になられているのか、対象の部分がふえているのか、そのあたりのご説明をお願いします。
◎商工業振興課長 この増額の部分でございますけれども、商店街共同施設のLED化の事業化を計画してございます。現在、二、三の商店街からそういうようなご要望がございますので、LED化の部分の関係につきましては、一応半分の補助額ということで、非常にCO2の関係ですとか省エネというような部分もございますし、さらに商店街の街路灯がもう非常に老朽化をしておりますので、安全・安心という観点からも、そういう部分の関係につきましては改修のための経費を計上させていただいております。
 以上でございます。

◆田村秀二 委員 大沢委員の質疑と同じなんですけれども、74番の中心市街地活性化推進事業委託料、委託先と、それから75番の基本計画、これの委託先。それで、その委託されたものが4年目と、さっき74番は4年目ということなんだけれども、委託された4年目の活性化推進の一覧表というか、そういう資料があるのかしら。できているのがあったら、それを要求したいんですけれども。
◎商工業振興課長 この事業の関係につきましては、国のまちづくり交付金を受けまして、平成20年度から24年の5年間にわたって継続している事業でございます。そういう部分の関係で、事業の関係の一覧表が平成21年、22年の比較のものがございますので、後ほど提出をさせていただきます。
 以上でございます。
◆田村秀二 委員 委託先は。
◎商工業振興課長 委託先は、推進事業につきましては狭山商工会議所でございます。それで、次の基本調査の部分の関係につきましては、新規事業でございますので、年度に入りましたら決定をしていきたいということでございます。
◆田村秀二 委員 商工会議所に文句を言うわけじゃないんだけれども、一生懸命やってくれているとは思うんですけれども、産業労働センターの指定管理も受けたり、あの一帯を商工会議所は本当にご苦労している部分と、本当に活性化するいろんなやっぱりアイデアというのを、商工会議所は何か限界があるのかなんていうふうに思っちゃうところもあるんだけれども、これはそれ以外の世界というのは、もっと違ったプロみたいなところでの検討をするということを考えたことはあるのかしら。
◎商工業振興課長 商工会議所の部分の関係につきましては、商工会議所は商工会議所法で定められた特別法人として、市内で唯一の商工業振興のための公益事業を行う法人であって、私どもとしましては専門性と公益性の高さ、さらには事業所などネットワークを生かして、市と協調連携のもとに市の振興施策の推進に努めているというような観点から、指定管理を含めた委託が何本かございますけれども、そういう部分の中でお願いをしているということでございます。
◆田村秀二 委員 まあ、後で資料を出してください。

                                     (休憩)

△9款消防費 1項消防費 1目常備消防費〜5目災害応急対策費

△議案説明
◎消防総務課長 9款消防費中、消防本部の所管に係る予算の主なものについてご説明申し上げます。
 160ページをお願いいたします。
 1目常備消防費につきましては、消防本部及び消防署の管理運営に係る所要の経費を計上したものであります。
 9節旅費のうち、20番特別旅費は、研修のため埼玉県消防学校や救急救命士養成所等へ消防職員を派遣するための経費であります。
 11節需用費のうち、161ページの5番医薬材料費は、救急活動に使用する応急処置用消耗品等の購入経費であり、6番光熱水費は、消防本部庁舎及び3分署の電気、水道、下水道、ガスの使用料であります。また、7番被服費は、消防職員の安全管理を図るための防火衣等の更新などであります。8番修繕料は、消防車両等の点検整備や各種装備品の修繕料であります。
 次に、12節役務費のうち、1番通信運搬費は、消防緊急通信指令システム用専用回線などの回線使用料や電話料が主なものであります。
 また、13節委託料中、42番は消防緊急通信指令システムを初め、消防団、サイレン吹鳴装置や無線通信装置の保守管理に要する経費であります。
 162ページをお願いいたします。
 18節備品購入費中、10番器材購入費は、消防活動で使用する空気呼吸器のほか特殊資機材として放射能保護服を購入するものであります。
 19節負担金、補助及び交付金中、9番の西部第一地域メディカルコントロール協議会負担金は、救急救命士が行う特定行為に対する医師からの指示助言や事後検証のための負担金であり、163ページの32番救急救命士養成教育負担金は、救急救命士を養成するため埼玉県救急救命士養成所へ職員1名の派遣に要する負担金であります。また、46番五市消防広域化検討組織運営負担金は、所沢市、入間市、飯能市、日高市との消防広域化に向けた協議を進めるため、協議会の運営に要する負担金であります。
 次に、2目非常備消防費につきましては、消防団の管理運営に係る所要の経費であります。
 1節報酬、20番消防団員報酬は、消防団員に対する報酬であり、また、8節報償費のうち、2番消防団員退職報償金は、勤続5年以上で退職した消防団員に報償金を支給するものであります。
 次に、9節旅費中、1番費用弁償は、消防団員が火災現場等へ出動した際の手当であります。
 11節需用費のうち、164ページの7番被服費は、消防団員の制服等の購入や防火衣の更新に要する経費であります。
 次に、19節負担金、補助及び交付金のうち、40番消防団員等公務災害補償等共済基金負担金は、消防団員の退職報償金に係る掛金であり、70番消防団員厚生費補助金は、消防団が分団ごとに実施する家族慰安事業に対しての補助であります。
 165ページをお願いいたします。
 3目消防施設費につきましては、消防の施設及び車両等に係る所要の経費であります。
 13節委託料中、10番の広瀬分署耐震設計委託料、及び15節工事請負費中、30番の富士見分署耐震改修工事費は、いずれも振興計画実施計画に基づき消防施設の耐震化を進めるものであります。
 18節備品購入費のうち、22番は消防団第7分団配備の消防ポンプ自動車1台、また、41番は、消防署配備の指令車1台をそれぞれ更新整備するものであります。
 次に、19節負担金、補助及び交付金中、40番、41番は、水道事業会計における消火栓の設置及び維持管理に要する経費について消防費より負担するものであります。
 以上であります。
◎防災課長 防災課にかかわる予算について説明をさせていただきます。
 予算に関する説明書の166ページをお願いいたします。
 1項4目防災費は、各種防災施設の整備、保守管理及び自主防災組織の育成など防災対策の強化を図るための経費を計上したものであります。
 1節報酬は、防災会議委員及び国民保護協議会委員への報酬であります。
 11節需用費中、6番光熱水費は、災害用給水道及び防災行政無線の電気料であります。
 10番備蓄品購入費は、備蓄食料等の購入費であります。
 167ページをお願いいたします。
 13節委託料中、35番防災行政無線保守点検委託料は、防災行政無線設備の保守管理業務に係る経費であります。
 15節工事請負費は、固定系無線設備の改修に係る経費であります。
 18節備品購入費は、新規に結成された自主防災組織に配備する防災資機材の購入に係る経費であります。
 5目災害応急対策費は、災害時に備えた所要の経費を計上したものであります。
 説明は以上であります。

△議案質疑
◆大沢えみ子 委員 163ページの五市消防広域化検討組織運営負担金に関連してお伺いをいたします。
 消防の広域化に関しての検討がされておりまして、現在のところ、各市の状況の調査についてまで議会でご報告をいただいているわけなんですが、新年度はいつごろ、どのような協議が行われて、また、議会等への報告というのはいつごろになるのかお願いいたします。
 もう一つ、これ多分各課にわたっているので、ちょっとここで聞いてわかるかどうかなんですが、AEDに関してマスコミ等の報道で、緊急用に使おうとしたところ、トランジスターの故障等で電源が入らずに使えなかったというような報道がありまして、その辺の保守点検といいますか、管理状況というのは消防で把握されておられるものなのでしょうか。でなければ、どこでどのような管理になっているのか。いろんなところの公共施設につけていただいていると思うんですけれども、そういったものの点検の頻度といいますか、そうしたものというのはどうなっているのか、ちょっと教えてください。
◎消防総務課長 消防広域化のスケジュールということで、今後の議会報告はいつになるかというお尋ねでございます。
 第3回の協議会が4月12日に予定されております。したがいまして、この4月12日以降にこの協議会会長から、まずは議長にその内容につきまして報告があります。それを受けまして議会への報告をしていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。
◎救急課長 AEDの関係、今回出ました電源が入らなかった関係については、一般に出回っているAEDではなくて、救急隊が使う半自動式AEDと申しまして、一般の使うものとはちょっと違います。それで、この件数については、約1,200台ぐらいが販売されていまして、現在、日本光電さんのほうから消防本部には、万一電源が入らなかったときのために予備のAEDが配布されました。現在は2台体制で、実際に使うものとそれに予備として1台持って、2台で救急出動しております。あと、一般のAEDについては、消防では管理しておりませんので、講習会等において点検をするようにということで普及活動は行っております。
 以上であります。

◆渡辺智昭 委員 162ページの18節の中の器材購入費で、先ほどご説明で放射能防護服、こうお聞きしたんですけれども、間違いなかったらどういうものなのかご説明をいただければ。
◎警防課長 いわゆるテロ災害などを想定した隊員の身を守る防護服は、現在も持っていることは持っているんですが、現在6着保有しております。その6着も相当前に購入したもので、業者推奨で大体5年ぐらいでというような目安の中を、手入れをしながらここまでやってきたんですが、その更新の分と、それからさらにプラスで2着ですね、4署ありますのでその隊員分を踏まえていわゆる放射能的なものに対応できる、隊員の行動を守るということでここで購入させていただくものです。
 以上であります。
◆渡辺智昭 委員 なるほど。これまで毒ガス、サリン対応とか順次購入してきましたけれども、端的にいいますと、要するにテロ対策、具体的にどういうテロを想定してのこの装備の整備であるのか、その点ちょっとお答えいただければ。
◎警防課長 テロ災害は、いわゆるNBCという三つのタイプが想定されているということで、Nのニュークリア、こういう放射能的なものは、大きな原子力発電所あたりを過去は想定しておりました。そういう経緯もありまして、消防の世界ではNが抜けたBC対応というのが主流でやってきておったんですが、ここのところ陸送で原発に運び込むものが通ったりする、例えば圏央道を通ったりとか、関越道を通ったりとかすることがあるというようなことも想定される中で、万が一事故が起きたときに、応援協定もありますので、そういう中で我々も活動ができるようにということで、過去からあったものをさらにまたここで整備していこうということで、テロが主力ではなくて、一般的な生活の中で放射能が小さなものもいろんなところに点在しているということですので、その辺を考えながら今回整備をさせていただくという計画でございます。
 以上であります。
◆渡辺智昭 委員 ありがとうございました。要するに、まさに特殊な防護服と同時に、特殊なこれは訓練と知識を持った方たちが一つのチームを組んでいるんでしょうけれども、具体的に、先ほどちらっと人数も出てきましたけれども、どういう人数で、どういう体制でチームを組んでおられるのか。
◎警防課長 基本的にはペアの行動ですので、1隊の消防隊に、例えば救助隊とかに2人で1組というのが消防の基本の行動でございまして、特にこういう特殊災害の場合は、エリアゾーンが指定されてきます。ホットの部分とクリアの部分、三つぐらいに分かれるんですけれども、いわゆるその一番危ないところに行く人たちのための身につけるものだということと、その部隊運用上の訓練につきましては、毎年ではないんですけれども、大宮の化学兵器を得意とする部隊が自衛隊の中にあるんですが、そこに埼玉県の消防の研修の一環として、狭山市の消防本部でも数名の方が受講してきております。それから、消防大学校の幹部教育でもこのような対応をする部隊の運用の基礎的なレベルの部分はとってきております。
 それから、大きな応援になってきますと、ご承知のとおり、今は国の緊急消防援助隊という隊がありまして、狭山市あたりですと、東京消防庁の8方面の特殊部隊とか大宮の駐屯地の陸上自衛隊の特殊部隊とかが応援に来てもらえるということで、我々の足らないところは、またさらにグレードの高い部隊が狭山市を区域として活動してくれるというようなことで現在進んでいるところでございます。
 以上であります。
◆渡辺智昭 委員 ありがとうございました。こういう世情で何が起こるかわからない中で、ぜひこれは、できれば今のどういう体制でどういう装備を持っているかというのは、一覧表で出していただければありがたいんですけれども、議会にも今までそういう内容の説明というか、我々でも余り知らなかった。ぜひですね、そういう面はどんどん提示していただいて、今後強化すべきものは、若干金額がかかっても装備していかなくちゃならないのは当然なので、ぜひその点、考慮を願いたいと思いますが、消防長、いかがでしょう。
◎消防長 その辺の装備の状況と、それにかかわる隊員の隊の編成等については、一覧表にして提出させていただきます。

                                     (休憩)

△(田村秀二委員要求の資料提出)

△11款公債費〜13款予備費

△議案説明
◎財政課長 203ページの11款公債費についてご説明申し上げます。
 1項1目元金は、1番の総務債償還元金を初めとする市債の償還元金であり、第二環境センターなどの大型事業の借入金が順次完済することなどにより、前年度対比8.1%の減となっております。
 2目利子は、市債の償還利子及び一時借り入れしたときの一時借入金利子であり、借入金の完済など件数の減少や低金利案件の増加により、前年度対比2.8%の減となっております。
 以上です。
◎財産管理課長 205ページをお願いいたします。
 12款、1項1目普通財産取得費についてご説明いたします。
 17節公有財産購入費、30番普通財産取得費につきましては、当初予算での用地取得の計画はありませんが、年度途中において用地取得が生じた場合を考慮し、科目設定したものであります。
 以上であります。
◎財政課長 12款諸支出金、2項1目土地開発基金繰出金は、同基金の運用益金を繰り出すものであり、13款予備費は、緊急時の対応として地方自治法第217条の規定に基づき計上するものであり、平成22年度と同額を計上したものであります。
 以上であります。

△議案質疑
◆小谷野剛 委員 資料提出で結構なので、公債費の今後の推移というか、それはちょっと資料でいただければと思うんですね。
◎財政課長 後ほど資料を調製しまして、提出することにいたします。
◆小谷野剛 委員 よろしくお願いします。

△債務負担行為 地方債 一時借入金 歳出予算の流用について

△議案説明
◎財政課長 第2条債務負担行為につきましては、9ページの「第2表 債務負担行為」をお願いいたします。
 住民基本台帳システムの改修事業費は、住民基本台帳法の改正に伴うシステムの改修を平成24年度までの2ヵ年をかけ行うことから、債務負担行為を設定するものであります。
 次に、1ページに戻りまして、第3条地方債につきましては、9ページから10ページにかけての「第3表 地方債」のとおりであり、平成23年度の起債に係る限度額や起債の方法などを定めるものであります。内容につきましては、歳入の市債で説明をさせていただきましたので省略をさせていただきます。
 もう一度1ページをお願いいたします。
 第4条一時借入金につきましては、歳計現金に一時的な不足が生じたときの借り入れの最高額を定めるものであり、平成22年度と同じ30億円とするものであります。
 次に、第5条歳出予算の流用につきましては、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に過不足を生じた場合、同一款内の項の間において流用ができるようあらかじめご議決をお願いするものであります。
 以上でございます。

△議案質疑
◆小谷野剛 委員 この債務負担行為の中の住基のシステム改修事業費というのは、これは例の外国人の関係のやつで、たしか予算ベースで八千何百万だったんですが、これはどういうことなんですかね、債務負担で3,500万円というのは。
◎財政課長 今回計上いたしました3,500万円でございます。これにつきましては、2ヵ年に及ぶ行為ということで、その額を計上したものでございます。
 以上でございます。
◆小谷野剛 委員 わかりました。

                                     (休憩)

△議案第15号 狭山市立富士見小学校除湿温度保持工事(機械設備)請負契約の締結について

△議案説明
◎契約課長 議案第15号 狭山市立富士見小学校除湿温度保持工事(機械設備)請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 議案書の33ページをお願いいたします。
 なお、議案第15号参考資料、狭山市立富士見小学校除湿温度保持工事(機械設備)につきましてもあわせてごらん願います。
 本案は、学校の教育環境の向上を図るため、平成4年度に防衛施設周辺障害防止事業として整備した既設の換気・暖房設備の経年劣化に伴う改修にあわせ、新たに冷房機能を付加する工事を実施するものであります。
 入札の執行につきましては、実績等の一定の制限を加えた一般競争入札の公告をし、1月13日に一般競争入札に付しましたところ、9社の入札申し込みがあり、奥冨・クボタ特定建設工事共同企業体が仮契約候補者となりましたので、仮契約者と決定し、同共同企業体と1億8,784万5,000円で工事請負契約を締結しようとするものであります。
 以上で説明を終わりますが、よろしくお願いいたします。

△議案質疑
◆吉沢永次 委員 まず、この入札は、課長、低入札のあれじゃないんだろう。
◎契約課長 機械設備につきましては、低入札ではございません。今回、分離発注をしておりまして、その中で建築工事が低入札でございます。
 以上でございます。
◆吉沢永次 委員 結構です。さて、それでは、その低入札制度のあり方について今後どうしたらいいか、先般来、きのうか、さんざん申し上げてきたけれども、これだけ皆減が生じるものをほうっておくわけにはいかないので、今後の対応を、部長、どういうふうに考えているか。部長のほうから見解を出していただきたい。
◎総務部長 建築工事に関しましては、調査基準価格を20万円ほど今回は下回ってございます。本市においては、過去、最低制限価格の制度がございました。その中で、それらを経過する中で、契約の中では低入札制度、これはいわゆる企業努力の中で、ある意味、企業の努力を買うという視点から低入札価格調査制度を導入したわけでございます、そういう中では、逆に現状の中でやはり現下の厳しい社会状況の中で、やはり競争が激しくなっております。そういう視点からいきますと、低入札案件も年間で10件を超える状況もございます。特に低入札価格調査制度に関しては、それぞれ候補者の企業のほうからの聞き取り調査をし、その裏づけとなるいわゆる預金高だとか、その裏づけをすべてとりまして、最終的にはその上で判断をしているということでございます。この件に関しましては、県内でもやはりそれぞれ低入札価格調査制度を継続しているところもございます。
 あるいは先ほどの委員ご指摘の、やはりそれを下回る結果が出ているということで、最低制限価格を導入しているところもございます。あるいはことしの2月あたりから、志木市あたりはいわゆる失格基準価格といいまして、これは直接工事費を含めての基準でございますけれども、それを下回る場合においては失格基準額というものを設けまして、それを下回るものに関しては自動的に失格とするという形がございます。ある意味、最低制限価格と取り扱いは同じでございますけれども、そういう視点から、本市においても、その辺の県内の調査は正直なところ今進めてございます。新年度を迎えるに当たって、最終的に、ある意味、競争性は確保し、かつやはり良質のものを、公共事業でございますので得たいと。ただ、正直なところ、言葉はあれですけれども、ダンピング等、これはもう質の確保という視点から当然防止していかなくちゃならないということで、どういう形が現実的に今の本市における状況の中で適切なのかということで、今、正直なところ検討を進めているところでございます。
 いずれにせよ、最低制限価格の設定をするか、あるいはそれとはまた若干、系統は同じなんでございますが、市価基準価格等もございますもので、新たな取り扱いもございますものですから、それらを精査する中で方向性は見出していきたいというふうには一応考えております。
 以上でございます。
◆吉沢永次 委員 意味はわかりましたけれども、今の現状に対する話はそれはわかったんですが、きのう、あれだけ乖離があるものについての対応はわかってないし、その乖離の現実がどういう状況で発生したかということを、部長のほうからわかる範囲内で説明してくれないかと。
◎生涯学習部長 お答えさせていただきます。
 一般会計補正予算の中で、中学校の耐震補強工事に関しまして、今回多額な減額補正をさせていただいております。この中での要因ということで、本会議でもお話をさせていただきましたが、説明不足の点がございましたので、それも含めて説明をさせていただきます。
 要因としましては2点ございます。
 1点は、予算計上額と設計額との差、これが大きかったということでございます。これは当初予算を要求するのは、まず10月ごろから当初予算を要求するわけですが、この時点では耐震補強工事の設計がまだ終わっておりません。設計に取りかかってはいただいておりますけれども、設計が終わっていないという段階です。その時点で、設計会社のほうから概算での設計での金額をもとに予算要求をさせていただきます。その後、設計が進みまして、既存建物の耐震性能判定委員会というものに、その設計の内容をもとにかけます。判定委員会でご指摘をいろいろいただいたものを踏まえて最終的な設計になり、設計金額が確定するという流れになっております。
 今回、特に山王中学校の耐震補強工事に関しまして、ブレースの数、いわゆる筋交いの数を判定委員会では3分の2に、それから、階段室のところの補強も特に必要ないという判定委員会の結果を受けました。それによって、そこのブレースの減少と階段室の補強の必要性がないという状態でも耐震補強に支障がないと、公共工事に支障がないという結果が出たものですから、それを踏まえた設計金額として確定をしたものが、まず1点目の予算額と設計金額との差になっているということでございます。それからもう1点は、設計をもとに入札を図っていくわけですが、設計金額と入札金額との差もあったということで、この二つの要因が絡みまして、今回大きな金額の補正減をさせていただいていると、そういう状況でございます。
 以上であります。
◆吉沢永次 委員 この問題を、総予算と入札の価格の後で要望を出して決着しようと思ったけれども、ちょっと違うよな。今の話を伺っていると、大変なことが出てくるわけだ。要するに、あなた方が設計し、考えた中では、柱にしても数多く予算要求したわけだよ、これが妥当だろうと。耐震の審査会のほうじゃ減らしてもいいと。これは難しい話なんだよ、どっちがいいかって。そうでしょう。耐震の問題というのは、より強固なものであればそれがベターとするわけだよ。だけど、これは市の設計したやつの本数よりか少なくてもいいと耐震審査会が言ったからといって、それが乖離の原因の一部だということになったら、これはこれからの市の設計そのものがおかしくなるじゃないか。市は、より強固なベターなやつをつくったわけだよね。ところが耐震審査会のほうじゃそんなに本数は要らないよと、大丈夫だよと、こう言ったから要するに入札の価格の乖離が生まれたということが一部分、一部分だよ、だとしたならばだよ、設計ミスでも何でもないじゃないか。
 だって、まあ聞いてくれよ、我々が通常考えるのは、どんなものをつくる場合でも、よりいいものをつくるわけ。良質なものをつくっていくということが最低限、何か設計するわけだよね。でしょう、違う。あなた方が自信があれば、じゃうちのほうのやつは減らさなくてもいいですよ、うちのほうはそれだけの予算を確保してあるから、それでやってくださいと言うぐらいの自信がなかったら設計なんかするなよ。耐震審査会がなんぼのものだといったって、耐震審査会はプロといったって、より安くさせる方向づけをされたんじゃ弱ったものだよな。狭山市はそれを逆に、悪い設計してあるならいいけれども、いい設計してあったらこれはいいですよというような耐震審査会じゃ信用できないよ。だって、我々はわからないんだから、素人には。でも、今後そういう低入札価格、特にこの耐震の関係のでこれが横行するようになってきたならば、大変だよ、これは、各部署とも。そうでしょう。だって、特に狭山市は直下型のあれの場所じゃないという話が出ていても、素人にはわからないんだから。プロでなければ。ということだけは指摘しておきます。
 その上で、教育委員会はこっちの部長だけれども、財政当局として、この間から言っているとおり、庁内会議で本予算を設定するときに、今言ったように、こういうもので非常な乖離が生まれているということは避けなきゃならないわけだよ。そうでしょう。途中予算と結果のものが一遍にこれだけ離れてくるということは、何かこれは要因があるのかな、今の話のほかに。それをだれも庁内会議で気がつかなかったの。全然わからないんだ。
◎生涯学習部長 私の説明がちょっと不足しているのかもしれませんけれども、耐震設計の結果が最終的に終わるのが年度末であります。それは先ほど言った審査会に付して、お墨つきをいただいて、この設計ならばこの内容で工事をすればオーケーだということをもらわないと、その設計が有効であるということにはなりませんので、それが年度末なんですが、その年度末に出たときには、既にもう予算は提案をさせていただいてしまっておりまして、あるいは議決をいただいてしまっている時期ぐらいのところになっております。したがって、概算で出すのも、市が出すんじゃなくて、設計会社が例えば7月から設計が始まります。それからずっと始まってくるんですけれども、その途中で今の設計の内容でどのぐらいの工事費がかかるかということをいただいて、それで予算要求の中に入れ込んでいくと。
 それから、まだ設計は続くんですけれども、一定の設計を終わって、審査会でこれだったら補強工事の内容が大丈夫ですねというお墨つきというんですか、有識者、地震の専門家等が入っている中で検討会がありまして、その内容だったらオーケーで、それで初めて設計額が確定するという形になるわけなんです。そういうことの時間的なずれというのは確かにありますから、できれば1年前にそれをやっておけば、予算を計上させていただくときに差がないような形が踏まえると思うんですけれども、そういうことについて、これからはまた実施計画との絡みもありますので、そちらのほうで働きかけをさせていただきたいなと思います。
 以上であります。
◆吉沢永次 委員 どうしてもわからないな、そこがな。要は、そのお墨つきがなければ入札ができないということなんだな、簡単に言えば、お墨つきが。
          (「設計が終わらないということです」と言う者あり)
◆吉沢永次 委員 だから、設計の金額が決まらなければだとすればだよ。財政関係のほうでちょっと聞きたいんだけれども、例えば、今までも随分工事費なんかでも追加予算を計上してできたよな。そういう発注方式はとれないの。入札方式は。
◎総務部長 それは予算措置は総合政策部のほうで対応しておりますものですから……。

                                     (休憩)

◎生涯学習部長 今回、大きな減額補正という形をとらせていただいたわけですが、こういうことにつきましては、可能な限り、その減額がないような形をとるための方策をこれから検討させていただきたいと思います。
 以上であります。

◆田村秀二 委員 そうじゃないんだよ。今言ったのは、そうじゃなくて、減額するのはいいことなの。大事な税金を使うことだから……。

                                     (休憩)

◎生涯学習部長 予算の減額が多額だったということを踏まえまして、今後、そういった多額な減額補正が起こらないように、予算計上の段階から減額にならない方策を検討させていただきたいと思います。

                                     (休憩)

△採 決
 議案第5号   総員   原案可決
 議案第8号   多数   原案可決
 議案第15号   総員   原案可決

以上をもって閉会。午後 1時17分

署 名

  総務経済委員長  磯野和夫
  署名委員     田村秀二
  署名委員     渡辺智昭

                総務経済委員会要求資料

1.防衛補助事業一覧表(平成17年度〜平成22年度)
2.平成21年度近隣市基金残高一覧表(普通会計)
3.人権推進費 平成23年度予算(11・14・18節)
4.富士見集会所管理ビデオ・DVD一覧(平成23年2月末現在)
5.平成22年度航空機騒音被害見舞金配分表
6.元気大学学長、各運営委員への謝礼金の算出根拠について
7.平成22・23年度第3次男女共同参画プラン策定業務委託先
  狭山市男女共同参画社会推進市民会議委員名簿
8.狭山地区労働組合協議会、連合埼玉西部第四地域協議会
9.中心市街地活性化推進事業 実施状況
10.特殊災害対応資機材保有数
11.今後の公債費等償還状況