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埼玉県 狭山市

平成23年  3月 定例会(第1回)−02月18日-01号




平成23年 3月 定例会(第1回)

平成23年 第1回狭山市議会定例会 第1日
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平成23年2月18日(金曜日)
  第1日議事日程
   1.開  会  午前9時
   2.開  議
   3.議会運営委員長報告
   4.会議録署名議員の指名
   5.会期の決定
   6.議員の辞職の報告
   7.諸報告
     (1) 地方自治法第199条第9項の規定による平成22年度財政援助団体等監査
       の結果報告
     (2) 例月出納検査の結果報告(平成22年9月分〜11月分)
     (3) 地方自治法第243条の3第2項の規定による平成23事業年度狭山市土地
       開発公社事業計画及び予算の報告
     (4) 地方自治法第243条の3第2項の規定による平成23年度財団法人狭山市
       施設管理公社事業計画及び予算の報告
     (5) 地方自治法第243条の3第2項の規定による平成23年度財団法人狭山市
       勤労者福祉サービスセンター事業計画及び予算の報告
     (6) 平成22年第4回定例会において議決された意見書の処理結果報告
     (7) 地方自治法第121条の規定による説明者の報告
   8.埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
   9.議員提出議案の報告、上程(議員提出議案第1号)
  10.議案の説明
  11.議案に対する質疑
  12.議案の委員会付託省略
  13.討  論
  14.採  決
  15.議案の報告、上程(議案第1号〜第17号)
  16.市長の施政方針及び議案の総括説明(議案第1号〜第17号)
  17.議案の説明(議案第1号〜第8号歳入)
  18.次会議事日程の報告
  19.散  会
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本日の出席議員   23名

  1番  小谷野   剛 議員     2番  新 良 守 克 議員
  3番  町 田 昌 弘 議員     4番  加賀谷   勉 議員
  5番  齋 藤   誠 議員     6番  伊 藤   彰 議員
  7番  三 浦 和 也 議員     8番  高橋ブラクソン久美子 議員
 10番  中 川   浩 議員    11番  東 山   徹 議員
 12番  田 村 秀 二 議員    13番  磯 野 和 夫 議員
 14番  渡 辺 智 昭 議員    15番  栗 原   武 議員
 16番  中 村 正 義 議員    17番  大 島 政 教 議員
 18番  大 沢 えみ子 議員    19番  広 森 すみ子 議員
 20番  猪 股 嘉 直 議員    21番  尾 崎 忠 也 議員
 22番  吉 沢 永 次 議員    23番  岩 田 三 司 議員
 24番  手 島 秀 美 議員

本日の欠席議員    0名

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欠  員       1名
  9番
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職務のために出席した事務局職員

 水 澤 洋 介  事務局長        長 沢 秀 夫  事務局次長
 齋 藤   登  事務局主幹       杉 田 幸 伸  事務局主査
 吉 田 忠 史  事務局主任
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

 仲 川 幸 成  市長          ? 野 良 一  副市長
 齊 藤 雅 義  総合政策部長      豊 泉 忠 洋  総務部長
 山 岸 康 晴  市民部長        岩 田 健 治  環境部長
 宮 本 雄 司  福祉部長        奥 野 友 意  福祉部保健担当部長
 木 村 孝 由  建設部長        田 中 文 男  まちづくり推進部長
 仲 川 和 光  上下水道部長      安 永 和 郎  消防長
 宮 岡 利 治  教育委員長職務代理   松 本 晴 夫  教育長
 向 野 康 雄  生涯学習部長      ? 野   豊  学校教育部長
 増 田 万 吉  監査委員        小 島 健 司  総務課長
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 (午前 9時02分 開会、開議)
出席議員 23名
   1番      2番      3番      4番      5番
   6番      7番      8番     10番     11番
  12番     13番     14番     15番     16番
  17番     18番     19番     20番     21番
  22番     23番     24番
欠席議員  0名
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欠  員  1名
   9番
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
   市長           副市長          総合政策部長
   総務部長         市民部長         環境部長
   福祉部長         福祉部保健担当部長    建設部長
   まちづくり推進部長    上下水道部長       消防長
   教育委員長職務代理    教育長          生涯学習部長
   学校教育部長       監査委員         総務課長
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△開会と開議の宣告

○手島秀美 議長 ただいまから平成23年第1回狭山市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
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△議会運営委員長報告

○手島秀美 議長 初めに、議会運営委員長の報告を求めます。
 田村議会運営委員長。
          〔12番 田村秀二議員 登壇〕
◎12番(田村秀二 議員) 今期定例会の運営につきましては、去る2月14日、議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。
 議員提出議案1件、市長提出議案17件、一般質問通告者14名、これらを考慮いたしまして、会期は本日から3月14日までの25日間といたしました。日程につきましては、お手元に配付いたしましたとおり、本日はまず会議録署名議員の指名、会期の決定、諸報告の後、埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行い、議員提出議案第1号の報告、上程、提案趣旨の説明、質疑、討論、採決を行う予定であります。その後、市長提出議案の報告、上程、市長の施政方針及び議案の総括説明、続いて、所管部長による議案第1号から議案第8号の歳入までの各議案の説明を行い、散会の予定であります。
 21日は18日に続いて議案第8号の歳出から議案第17号までの各議案の説明を行い、散会の予定であります。
 22日は議案調査のため休会とし、23日は市長の施政方針に対する質問を行い、その後、議案第1号から議案第8号の歳入までの議案に対する質疑を行い、散会の予定であります。
 24日は引き続いて議案第8号の歳出から議案第17号までの議案に対する質疑の後に、議案の各常任委員会への付託の後、散会の予定であります。
 25日、28日及び3月1日の3日間は一般質問を行い、25日に5名、28日に5名、3月1日に4名、それぞれ通告順に従い登壇願う予定であります。
 3月2日、3日及び4日の3日間は、総務経済、文教厚生、建設環境の各常任委員会の審査を行う予定であります。
 3月7日、8日、9日及び10日の4日間は、委員長報告整理のため、11日は議会運営委員会開催のため休会の予定であります。
 3月14日は各常任委員長の報告、これに対する質疑、討論、採決に続き、閉会中の特定事件の審査報告、特別委員会の中間報告の後、続いて特定事件の議会運営委員会及び各常任委員会の付託について諮り、閉会の予定であります。
 以上、報告を終わりますが、何とぞ当委員会の決定どおり運営くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○手島秀美 議長 以上で議会運営委員長の報告を終わります。
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△会議録署名議員の指名

○手島秀美 議長 次に、会議録署名議員の指名を行います。
 3番、町田昌弘議員、4番、加賀谷勉議員、以上、2名の方にお願いいたします。
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△会期の決定

○手島秀美 議長 次に、会期についてお諮りします。
 今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から3月14日までの25日間としたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う者あり〕
○手島秀美 議長 ご異議なしと認めます。
 よって、会期は25日間と決定しました。
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△議員の辞職の報告

○手島秀美 議長 次に、議員の辞職の報告を行います。
 去る12月24日、田中寿夫議員から、一身上の都合により、12月31日をもって議員を辞職したい旨の辞職願が提出されました。つきましては、地方自治法第126条ただし書きの規定に基づき、12月28日付でこれを許可しましたのでご報告いたします。
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△諸報告

○手島秀美 議長 次に、諸般の報告を行います。
 監査委員から提出されました地方自治法第199条第9項の規定による平成22年度財政援助団体等監査報告及び平成22年9月分から11月分までの例月出納検査の結果報告書の写しを配付しておきましたので、ご了承願います。
 次に、市長から提出されました地方自治法第243条の3第2項の規定による平成23事業年度狭山市土地開発公社事業計画及び予算書、同じく平成23年度財団法人狭山市施設管理公社事業計画書及び収支予算書、同じく平成23年度財団法人狭山市勤労者福祉サービスセンター事業計画書及び収支予算書をそれぞれ配付しておきましたので、ご了承願います。
 次に、平成22年第4回定例会において議決されました沖縄県尖閣諸島沖における中国漁船衝突事件に関する意見書及び社団法人シルバー人材センターへの補助金削減をしないことを強く求める意見書は、内閣総理大臣を初め各関係方面に提出しておきましたので、ご了承願います。
 次に、今期定例会に説明者として出席する者の職氏名表を配付しておきましたので、ご了承願います。
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△埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙

○手島秀美 議長 次に、埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
 この選挙は、埼玉県後期高齢者医療広域連合規約第8条の規定により、すべての市議会の選挙における得票総数により、当選人を決定することになりますので、会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行わないことになります。
 よって、お諮りします。
 選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち、候補者の得票数までを報告することとしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う者あり〕
○手島秀美 議長 ご異議なしと認めます。
 よって、選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち、候補者の得票数までを報告することに決定しました。
 議場の閉鎖を命じます。
          〔議場閉鎖〕
○手島秀美 議長 ただいまの出席議員は23名です。
 投票用紙を配付します。
          〔投票用紙配付〕
○手島秀美 議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。
          〔「なし」と言う者あり〕
○手島秀美 議長 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
          〔投票箱点検〕
○手島秀美 議長 異状ありませんか。
          〔「なし」と言う者あり〕
○手島秀美 議長 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 投票は単記無記名です。なお、記載台の上に候補者名簿を用意してありますので、投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、1番議員から順次投票を願います。
          〔投  票〕
○手島秀美 議長 投票漏れはありませんか。
          〔「なし」と言う者あり〕
○手島秀美 議長 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。
          〔投票箱閉鎖〕
○手島秀美 議長 議場の閉鎖を解きます。
          〔議場開鎖〕
○手島秀美 議長 これより開票を行います。
 開票立会人を指名します。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に2番、新良守克議員及び18番、大沢えみ子議員、以上2名を指名します。
 両議員の立ち会いを願います。
 開票を願います。
          〔開  票〕
○手島秀美 議長 選挙の結果を報告します。
 投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符合しています。そのうち有効投票23票、無効投票ゼロ票、有効投票中、日暮進氏16票、鹿野泰司氏7票です。
 以上で埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を終わります。
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△議員提出議案第1号の報告、上程

○手島秀美 議長 次に、3番、町田昌弘議員ほか6名から議員提出議案第1号 事務事業の適正な執行を求める決議についてが提出されましたので報告します。
 事務局長に朗読させます。
 水澤事務局長。
          〔事務局長朗読〕
 議員提出議案第1号

    事務事業の適正な執行を求める決議について

 狭山市議会会議規則第14条の規定により、表記のことについて、別紙のとおり決議する。
   平成23年2月18日
 狭山市議会議長 手 島 秀 美 様
     提出者 狭山市議会議員 町 田 昌 弘
     賛成者    同    加賀谷   勉
            同    高橋ブラクソン久美子
            同    中 村 正 義
            同    大 島 政 教
            同    猪 股 嘉 直
            同    尾 崎 忠 也
○手島秀美 議長 ただいま報告した議案は、配付しておきましたのでご了承願います。
 議員提出議案第1号を議題とします。
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△議員提出議案第1号の説明

○手島秀美 議長 次に、議案の説明を行います。
 議員提出議案第1号について、提出者の説明を求めます。
 3番、町田昌弘議員。
          〔3番 町田昌弘議員 登壇〕
◎3番(町田昌弘 議員) おはようございます。
 議長の許可をいただきましたので、議員提出議案第1号 事務事業の適正な執行を求める決議について、提案の趣旨説明をさせていただきます。
 説明に先立ち、本議案の提出に当たりご賛同を賜りました議員各位に厚くお礼を申し上げます。
 さて、旧汚水処理施設解体工事については、公共下水道が接続されたことから、柏原団地汚水処理場が不用となり施設の解体に着手したところ、汚水処理施設の上部のみ解体撤去し、地下の浄化槽部分については関係法令等には明確な規定がないことから廃棄物ではないと判断し、埋め戻してしまったものであります。ところが、埼玉県の見解では、地下工作物の埋め戻しは廃棄物処理法に抵触するため、撤去等の必要が生じたものであります。
 また、排水設備工事については、狭山市駅駅舎建設に伴う排水設備工事の完了検査の際、他の工事との競合のため、現場にある5ヵ所の桝のうち、4ヵ所については鉄板が敷かれたままで現場を確認できない状況にありました。このため最終桝の設置状況を確認したところ、汚水が支障なく流下していることから検査合格としたものです。その後、建設環境委員会において、完了図面と現場の出来形との相違について指摘があったものです。
 相次いでこのようなことが起こったのは、法令等の詳細な確認や関係機関との協議、事務手続の着実な執行を怠ったためであります。建設環境委員会では、両事案について所管事務調査を実施し調査を行ってきましたが、二度とこのような事案を発生させないために強く要望するものであります。
 以上、提案趣旨の説明とさせていただきますが、何とぞ議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○手島秀美 議長 以上で議案の説明を終わります。
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△議員提出議案第1号に対する質疑

○手島秀美 議長 これより、議案に対する質疑を行います。
 議員提出議案第1号について質疑を願います。
 ご質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う者あり〕
○手島秀美 議長 ご質疑ないようですから、以上で議案に対する質疑を終結します。
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△議員提出議案第1号の委員会付託省略

○手島秀美 議長 お諮りします。
 議員提出議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。
 これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う者あり〕
○手島秀美 議長 ご異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第1号については、委員会への付託を省略することに決定しました。
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△議員提出議案第1号の採決

○手島秀美 議長 次に、議員提出議案第1号については、討論の希望がありませんので、直ちに採決します。
 本案は原案とのおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
          〔起立総員〕
○手島秀美 議長 起立総員です。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
 お諮りします。
 ただいま議決しました議員提出議案第1号において、字句、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に一任されたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う者あり〕
○手島秀美 議長 ご異議なしと認めます。
 よって、字句、その他の整理は議長に一任することに決定しました。
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△議案の報告、上程(議案第1号〜第17号)

○手島秀美 議長 次に、市長から議案の提出がありましたので報告します。
 事務局長に朗読させます。
 水澤事務局長。
          〔事務局長朗読〕
                              狭総発第118号
                              平成23年2月18日
   狭山市議会議長
      手 島 秀 美 様
                         狭山市長 仲 川 幸 成
             狭山市議会付議議案について
 平成23年第1回狭山市議会定例会に付議する議案を下記のとおり提出します。
                   記
 議案第 1号 狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業特別会計条例を廃止する条例
 議案第 2号 狭山市下水道整備事業基金条例の一部を改正する条例
 議案第 3号 狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例
 議案第 4号 狭山市ダイオキシン類の排出の抑制に関する条例の一部を改正する条例
 議案第 5号 平成22年度狭山市一般会計補正予算(第4号)
 議案第 6号 平成22年度狭山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第 7号 平成22年度狭山市水道事業会計補正予算(第1号)
 議案第 8号 平成23年度狭山市一般会計予算
 議案第 9号 平成23年度狭山市国民健康保険特別会計予算
 議案第10号 平成23年度狭山都市計画事業狭山市駅東口土地区画整理事業特別会計予算
 議案第11号 平成23年度狭山市介護保険特別会計予算
 議案第12号 平成23年度狭山市後期高齢者医療特別会計予算
 議案第13号 平成23年度狭山市水道事業会計予算
 議案第14号 平成23年度狭山市下水道事業会計予算
 議案第15号 狭山市立富士見小学校除湿温度保持工事(機械設備)請負契約の締結について
 議案第16号 市道路線の廃止について
 議案第17号 市道路線の認定について
○手島秀美 議長 ただいま報告した議案は配付しておきましたので、ご了承願います。
 市長から提出されました議案第1号から議案第17号までの17議案を一括して議題とします。
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△市長の施政方針及び議案の総括説明(議案第1号〜第17号)

○手島秀美 議長 まず、市長に平成23年度施政方針並びに議案第1号から議案第17号までの総括説明を求めます。
 仲川市長。
          〔仲川幸成市長 登壇〕
◎仲川幸成 市長 おはようございます。
 本日ここに、平成23年第1回狭山市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様にはご多忙の中ご参会をいただき、厚くお礼を申し上げます。
 また、議会におかれましては、先ほど議員提出議案として、事務事業の適正な執行を求める決議が議決されましたが、このことにつきましては、真摯に受けとめ、事務事業の適正な執行を徹底してまいります。
 今期定例会にご提出申し上げました議案は、平成23年度の予算案を初め17件でありますが、議案の総括説明に先立ち、市政運営の基本的な考え方と予算に計上いたしました重点施策の概要について申し上げます。
 まず、市政運営に臨む基本的な考え方と主要な施策について申し上げます。
 私は市長就任以来「元気な狭山をみんなでつくる」を合い言葉に、幾つかのテーマを掲げ、その実現のための市政運営に全力で取り組んでまいりました。
 その一つ目として、子育て支援につきましては、こども医療費の窓口払いの廃止とこども医療費の助成対象を小学校5年修了時まで拡大したほか、保育所と学童保育室の待機児童の解消などに努め、また、教育面では、規模と配置の適正化による教育環境の整備のため、小学校の統廃合を進めるとともに、文化・スポーツ活動への支援、さらにはアレルギー対応食の全校への配食や校舎の耐震化などにも努めてまいりました。
 二つ目として、都市基盤の整備につきましては、狭山市駅西口地区の市街地再開発事業を推進して、住宅、商業棟や産業労働センターを完成させ、計画どおり「まち開き」を行いました。入曽駅周辺地区の整備では、入曽駅東口地区の整備への機運を高めるため、地域住民や権利者に対し、まちづくり活動推進団体とともに、事業への理解と協働意識の醸成に努めてまいりました。また、入曽駅西口改札の利用時間につきましては、始発より終電までの延長を実施してまいりました。
 三つ目といたしまして、地域の活性化と人材の育成につきましては、「元気な狭山を支える人づくりと人を活かす仕組みづくり」としてまとめた(仮称)狭山元気大学の開設プランに基づき、試行講座の開催を終えるなど、開校への準備を整えつつあり、また、旧狭山台北小学校を利用した専用キャンパスの準備にも取り組んでまいりました。
 四つ目として、財政の健全化と行政のスリム化につきましては、民間活力を活用し、入間川学校給食センターと柏原学校給食センターをPFI方式により整備するとともに、中央児童館を初め27の公の施設へ指定管理者制度を導入いたしました。人件費では、5年で100人の削減目標をはるかに上回る職員数の減員や、私を初め特別職の期末手当や幹部職員の期末・勤勉手当の削減も実施いたしました。これらの取り組みは狭山市行財政集中改革プランを公表することで、議会や市民への説明責任を果たすとともに、5年でおおむね90億円の財政効果額を生み出しました。特に、平成20年9月以降の世界同時経済不況においては、基金を最大限活用し、市税収入の落ち込みによる市民生活に及ぶ影響を回避することができました。
 こうして迎える平成23年度は、第3次狭山市総合振興計画後期基本計画のスタートの年でもあり、市の将来像である「緑と健康で豊かな文化都市」の実現に向け、五つの重点テーマを掲げ、積極的に推進してまいります。中でも、優先的に取り組む施策のキーワードは、「協働」、「都市基盤」、「子育て支援」の三つであります。
 「協働」につきましては、複雑多様化する市民ニーズに的確にこたえていくため、行政が市民を初め企業や大学と目的を共有しながら信頼関係を醸成し、それぞれの主体的な参画を得て市民サービスの提供をより効果的に図っていくことと考えております。
 「都市基盤」につきましては、都市計画道路の整備により、駅や幹線道路へのアクセスの改善、また、良好な市街地や上下水道の計画的な整備などにより、安全で快適な魅力ある都市環境を確保していくことであります。
 「子育て支援」につきましては、保育サービスや相談支援の拠点整備のほか、子どもへの必要な医療体制の促進と子育て家庭への経済的な支援を実施するとともに、核家族化が進行する中で、次代を担う子どもたちを地域全体で支え合いはぐくんでいくことが重要であると考えております。
 この三つは、都市として持続可能な発展を目指す上で欠かせない重要なキーワードであることから、このことを踏まえ、元気な狭山の実現に向かって全力を尽くしてまいります。
 次に、平成23年度予算案についてご説明申し上げます。
 歳入につきましては、根幹をなす市税のうち、個人市民税や法人市民税については微増、固定資産税及び都市計画税は微減であり、市たばこ税は増額とし、市税全体では前年度対比1.1%増の218億9,428万1,000円としたものであります。
 地方交付税につきましては、国の動向や平成22年度の交付実績により、普通交付税は増額、特別交付税は平成22年度と同額とし、前年度対比41.6%増の15億6,500万円としたものであります。
 国庫支出金につきましては、子ども手当費負担金や市街地再開発事業などにかかわる社会資本整備総合交付金の増額などにより、前年度対比20.4%増の63億7,707万1,000円としたものであります。
 県支出金につきましては、旧狭山台北小学校跡利用施設としての(仮称)狭山元気大学、狭山元気プラザ整備に伴う地域づくり提案事業補助金や重度心身障害者医療費支給事業補助金などの福祉に係る3医療補助金の増額などにより、前年度対比2.3%増の21億183万7,000円としたものであります。
 繰入金につきましては、財政調整基金及び目的基金を繰り入れ、前年度対比32.5%減の25億915万4,000円としたものであります。
 市債につきましては、狭山市駅西口の公共公益施設取得などへの土木債や臨時財政対策債などの増額により、前年度対比76.8%増の59億9,030万円としたものであります。
 次に、歳出につきましては、協働として、旧狭山台北小学校跡利用施設整備事業、狭山元気大学運営事業、地区まちづくり推進事業などに取り組み、都市基盤として、狭山市駅西口地区第一種市街地再開発事業、狭山市駅西口2街区公益保留床取得事業、都市計画道路整備事業、一般市道整備事業、上下水道事業などに取り組み、子育て支援として、こども医療費支給事業、子ども手当て支給事業、(仮称)総合子育て支援センター整備事業、つどいの広場整備事業、学童保育室整備事業などに取り組んでまいります。
 また、市民の健康増進の観点から、子宮頸がんやヒブワクチン、小児やお年寄りを対象とした肺炎球菌の予防接種事業などにも取り組み、さらに、安全・安心の観点から、公共建築物改修計画に基づいた消防分署、学校、公民館などの耐震診断、耐震設計、耐震改修工事を実施するなど、選択と集中のもとに財源の重点的な配分を図ったものであります。
 この結果、一般会計の歳入歳出予算総額は、前年度対比7.4%増の460億円としたものであります。また、特別会計は国民健康保険特別会計と介護保険特別会計が増額、狭山市駅東口土地区画整理事業特別会計と後期高齢者医療特別会計が減額、廃止となる老人保健特別会計と上広瀬土地区画整理事業特別会計、また、企業会計に移行した下水道事業特別会計を除く合計では、前年度対比14.8%減の245億8,202万8,000円としたものであり、公営企業である水道事業会計と下水道事業会計の合計94億3,128万7,000円を加えた全会計の総額では、前年度対比5.3%増の800億1,331万5,000円としたものであります。
 それでは、平成23年度予算案に計上いたしました重点施策などについてご説明申し上げます。
 まず、「緑豊かで環境と共生するまちをめざして」−環境共生−に関連する施策について申し上げます。
 地球環境の保全につきましては、狭山市環境基本計画が計画期間の終了を迎えることから、地球温暖化対策などを総合的かつ計画的に進める新たな基本計画を策定するとともに、自動車排出ガスの抑制や温暖化防止対策を目的とした次世代自動車購入費補助事業、また、自然エネルギー活用の促進を目的とした住宅用太陽光発電システム設置補助事業に引き続き取り組んでまいります。
 緑地保全の推進につきましては、市南部に広がる平地林を初め斜面緑地の保護や市街地に残された緑地についても、みどりの基金を活用しながら保全に取り組むとともに、市民団体などとの協働による緑地保全活動を推進してまいります。
 快適な生活環境の確保につきましては、監視パトロールによる不法投棄の防止に取り組むとともに、歩きたばこ防止等の啓発活動を行い、環境美化などに取り組む市民団体とともに連携し、良好な生活環境の確保に努めてまいります。
 循環型社会の形成につきましては、不要なものは買わない、もらわない、断るというリフューズなど、4Rの普及啓発活動に努め、市と市民や市民団体、また、事業者との協働を推進する中で、ごみの減量とリサイクル推進を図るとともに、引き続き第二環境センターの計画的な改修に努め、ごみ処理の安定化と効率化に取り組んでまいります。
 次に、「元気で幸せに暮らせるまちをめざして」−健康福祉−に関する施策について申し上げます。
 健康づくりの推進につきましては、地域ぐるみの健康づくり活動を関係機関や関係団体の協力のもと推進するとともに、成人保健事業や母子保健事業の充実に向け、女性特有のがん検診や新たな予防接種事業などに取り組んでまいります。
 介護予防につきましては、65歳以上の方を対象として、予防意識の啓発や予防知識の普及に努めるため、引き続き介護予防事業を実施してまいります。また、要支援や要介護となる可能性が高い二次予防事業の対象者には、通所型介護予防教室を実施するとともに、その修了者が身近な地域で継続して介護予防に取り組めるよう支援してまいります。さらに、包括的支援事業として、総合窓口である地域包括支援センターの機能を充実させ、ここを拠点に地域ぐるみの高齢者の見守りや安心して暮らせるまちづくりを目指すネットワークの構築にも取り組んでまいります。
 障害者福祉につきましては、障害を持つ方々が住みなれた家庭や地域で安心して暮らせるよう、引き続き福祉サービスの提供に努めるとともに、社会的自立の支援を図るための相談や就労支援の推進をしてまいります。
 仕事と子育ての両立支援につきましては、保育所や学童保育施設の適切な管理運営などにより、保護者が安心して仕事と子育てを両立できる環境づくりに努めるとともに、待機児童の解消については、民間事業者による定員60名規模の新たな保育施設2ヵ所の開設が4月に見込まれていることとあわせて、富士見小学校内に第一学童保育室と第二学童保育室を整備して対応してまいります。さらに、子育て支援の充実につきましては、(仮称)総合子育て支援センターの整備を初め、つどいの広場として、子育てプレイス水野の開設やわいわいルーム入間の拡充に取り組むとともに、こども医療費では、助成対象を中学校3年修了時まで拡充してまいります。なお、組織改正により、福祉こども部を設置するとともに、子育て支援課をこども課に改め、子どもへの総合的な対応に努めてまいります。
 低所得者への福祉につきましては、生活保護について、就労可能な被保護者への就労支援や就労相談など社会的自立を促す支援を積極的に進めてまいります。
 次に、「快適で魅力あるまちをめざして」−都市基盤−に関する施策について申し上げます。
 狭山市駅西口周辺地区整備事業につきましては、都市再生機構施行の市街地再開発事業において、平成23年度末の完成に向けて、2街区公益施設の建築工事や市民広場などの整備に取り組むとともに、新都市機能ゾーン整備事業では、中央図書館南側の交差点改良工事や街角広場の整備に取り組んでまいります。
 狭山市駅東口土地区画整理事業につきましては、建物移転や道路整備などを積極的に進め、また、入曽駅東口地区の整備につきましては、引き続き地権者などへの理解を深める取り組みを進めるとともに、平成22年度末をもって廃止となる入間小学校の解体工事を実施してまいります。
 都市計画道路につきましては、狭山市駅西口周辺地区と連続した歩行空間を確保するため、狭山市駅上諏訪線の再開発区域境から新都市線までの区間の改良工事の完成を目指し、また、新狭山駅南口線につきましては、早期の完全開通に向けた取り組みに努めてまいります。次期整備路線として位置づけた4路線につきましては、既に着工している狭山市駅上諏訪線と笹井柏原線の2路線の整備を継続的に進め、早期の完成に努めてまいります。なお、東京狭山線につきましては、堀兼地区において道路築造工事が進められており、狭山台地区の4車線化工事とあわせ、平成24年度中の開通を目指してまいります。
 一般市道などの生活道路の整備につきましては、歩行者や車両などの安全確保を図るため狭山市駅周辺整備に取り組むとともに、市道整備計画による幹線道路の舗装改良を初め、歩道の整備などに努めてまいります。
 上水道の整備につきましては、安全で安心な水を継続的に供給するため、施設の耐震化や維持管理に取り組むとともに、経営基盤の安定にも努めてまいります。
 公共下水道の整備につきましては、平成23年度から地方公営企業法を適用し、企業経営の視点から効率化と健全化に努めてまいります。また、汚水対策として、市街化調整区域第3期事業を推進するとともに、雨水対策として、鵜ノ木雨水枝線の整備に取り組んでまいります。
 次に、「活力のある産業を育てるまちをめざして」−産業経済−に関する施策について申し上げます。
 新たな産業の育成につきましては、企業誘致奨励金などを活用し、圏央道インターチェンジ周辺などへの企業誘致を推進することにより、産業拠点の形成の促進を図るとともに、雇用機会の拡大を図るため、既存企業の設備投資の促進も図ってまいります。また、工業の活性化の視点から、産業労働センターを産業情報の発信の場として積極的に活用し、企業活動を支援してまいります。
 また、商業拠点や商店街の形成につきましては、商店街の共同施設である街路灯のLED化など、商店街活動を支援するとともに、店舗・住宅改修工事への補助金を拡充するなど、商店や商店街の活性化に取り組んでまいります。
 雇用機会の拡充につきましては、産業労働センターを活用した就労関連相談や就労関連セミナーの一層の充実を図るとともに、埼玉県や狭山商工会議所などとの連携を強化し、さまざまな手法による就労機会の拡充に取り組んでまいります。
 農業の活性化につきましては、安全・安心な農産物供給の促進策として、野菜生産力強化支援事業に取り組み、また、農業生産基盤などの維持管理として、農道の維持補修に努めるとともに、農業用水のせきや畑地かんがい井戸などの水利施設の劣化状況調査を実施し、保全計画を作成してまいります。なお、狭山げんき村構想につきましては、その実現に向けたJAいるま野の取り組みを支援してまいります。
 次に、「人を育み文化を創造するまちをめざして」−教育文化−に関する施策について申し上げます。
 生涯学習や社会教育の推進につきましては、特に、現代的課題や地域課題を踏まえた社会教育事業の充実を図ってまいります。
 図書館につきましては、良質な図書や視聴覚資料の収集に努めるとともに、資料相談業務の充実を図ってまいります。また、子どもの読書活動の推進に向けた環境づくりに努めるとともに、学校図書館などとの連携をより一層推進してまいります。
 博物館につきましては、地域の歴史や文化を踏まえた企画展を開催するとともに、体験学習や講座の充実を図ってまいります。
 生涯スポーツの促進につきましては、各種教室を開催するとともに、社会体育団体の活動を支援することにより、市民がスポーツに親しめる機会の拡充を図ってまいります。
 学校教育につきましては、小・中連携教育の推進により、小中学校の円滑な接続を図るとともに、道徳副読本の個別配布などによる道徳教育の充実に取り組み、豊かな心や規範の意識を身につけた児童生徒の育成に努めてまいります。また、確かな学力の向上を図るために、全国学力・学習状況調査を全校で実施し、その分析結果を活用して授業内容の改善に取り組んでまいります。さらに、新学習指導要領による授業時間の増加に対応して、開かれた学校づくりのもとに、第2土曜日と開校記念日に授業を実施してまいります。
 学校教育施設の充実につきましては、安全・安心な学校づくりに向けて、校舎の耐震補強工事を進め、平成23年度からは新たに体育館の耐震補強工事にも着手してまいります。また、快適な学習環境を確保するため、引き続き校舎の空調設備や体育館屋根の改修などにも取り組み、特に、校舎の空調設備では財政状況を踏まえ、計画の前倒しに向け検討してまいります。
 堀兼学校給食センターの更新につきましては、整備手法や運営方法などを内容とする基本計画を定め、計画的に取り組んでまいります。
 小中学校の規模と配置の適正化の推進につきましては、基本方針に沿って、入間川地区及び入曽地区の中学校の統廃合に取り組んでまいります。また、市立幼稚園につきましては、市民検討委員会などにおいて、幼児教育の今後のあり方を踏まえて統廃合について検討し、その推進を図ってまいります。
 地域と連携した教育の推進につきましては、地域で子どもをはぐくむ環境づくりのため、大人との交流を通じ、さまざまな体験を行うことができる場として、地域子ども教室の活動を促進してまいります。
 人権尊重意識の高揚につきましては、今なおさまざまな人権問題が存在していることから、人権に関する講演会の開催や人権啓発資料の活用など、啓発活動を充実するとともに、学校教育や社会教育などさまざまな場において、人権教育を推進してまいります。また、平和に関する教育や啓発活動を推進し、市民に対する平和意識の高揚に取り組んでまいります。
 次に、「安全で生活しやすいまちをめざして」−市民生活−に関する施策について申し上げます。
 地域コミュニティの活性化につきましては、地域コミュニティ施設の整備として、自治会集会所の改修などへの助成を引き続き実施してまいります。
 安全・安心な消費生活の実現につきましては、消費生活センターにおいて、弁護士相談の拡充など、消費生活相談体制の充実を図ってまいります。
 市営住宅の適正な管理につきましては、鵜ノ木団地の建てかえ事業を進めるとともに、中高層の市営住宅の改修工事にも取り組んでまいります。また、安全・安心な建築物の確保として、狭山市建築物耐震改修促進計画に基づき、民間住宅などの耐震化の促進を図ってまいります。
 消防・救急体制の充実につきましては、消防車両の更新や特殊災害対応資機材の整備を進めるほか、富士見分署の耐震補強工事を実施するとともに、救急救命士の養成や市民に対する救命講習会の開催などを通じて、救命率の向上に努めてまいります。また、火災予防対策として、高齢者世帯に対する住宅の防火診断や防火指導を実施するほか、住宅用火災警報器設置の促進に努めるとともに、防火対象物や危険物施設を対象とした予防査察の強化などに取り組んでまいります。さらに、消防組織体制や機能の充実を図るため、埼玉県消防広域化第4ブロック協議会において、消防の広域化に向けた協議を重ねてまいります。
 消防団につきましては、消防団協力事業所表示制度などを活用し、消防団員の入団促進を図るとともに、地域社会の変化に応じた効率的な体制を図れるよう、消防団組織の見直しを進めてまいります。
 次に、「計画の推進のために」−行財政改革の推進−に関する施策について申し上げます。
 行財政改革の推進につきましては、第3次狭山市総合振興計画後期基本計画のスタートに合わせて策定した第4次狭山市行財政改革大綱に基づき、個別行動計画の各取り組みを推進してまいります。
 新しい公共の推進につきましては、行政が市民を初め企業や大学と連携し、信頼と協働によるまちづくりを推進していくことが肝要であることから、協働を推進していくためのルールづくりや仕組みづくりに取り組んでまいります。また、元気な狭山を支える人づくりと人を活かす仕組みづくりを担う(仮称)狭山元気大学につきましては、開設プランに基づき本年5月から開校し、本講座を開始するとともに、専用キャンパスの整備を推進してまいります。なお、学びの成果を地域で生かす機能につきましては、人材バンク事業やコーディネート事業などに取り組み、修了生の地域社会での活動を支援してまいります。
 電子自治体の推進につきましては、本市の情報システムの効率的な運営を目指す狭山市情報化基本計画に基づき、情報化施策の統括をするCIOを中心とした推進体制を整備するとともに、実施計画で定めた各取り組みを推進してまいります。なお、行政評価システムの導入では、PDCAサイクルに基づく施策の評価を次年度予算に生かす新たな行政評価システムの確立に取り組んでまいります。
 機能的な組織運営の推進につきましては、社会情勢の変化や市民ニーズの多様化などに適切に対応するため、柔軟に迅速な対応が図れる組織を確立するとともに、定員管理の適正化について、平成27年度までの5年間に職員100人の削減を目標と定め取り組んでまいります。
 以上、平成23年度の市政運営の基本的な考え方と主要な施策について申し上げましたが、市政運営において、「緑と健康で豊かな文化都市」の実現を目指して「夢に向かってチャレンジ」をキャッチフレーズに、全力を傾注して職責を担う所存でありますので、市民皆様と議員各位の一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、平成23年度の施政方針といたします。
 それでは、本日ご提案申し上げました議案第1号から議案第17号までの議案の大要について順次ご説明を申し上げます。
 初めに、議案第1号 狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業特別会計条例を廃止する条例について申し上げます。
 本案は、狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業が完了したため、当該事業にかかわる特別会計を廃止いたしたくご提案するものであります。
 次に、議案第2号 狭山市下水道整備事業基金条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 本案は、下水道事業に地方公営企業法の規定を適用させることに伴い、所要の改正をいたしたくご提案するものであります。
 次に、議案第3号 狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 本案は、健康保険法による出産育児一時金の支給額が見直されることにかんがみ、出産育児一時金の支給額を改定したくご提案するものであります。
 次に、議案第4号 狭山市ダイオキシン類の排出の抑制に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 本案は、狭山市第二環境センターの名称変更に伴い、所要の改正をいたしたくご提案するものであります。
 次に、議案第5号 平成22年度狭山市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。
 本案は、歳入については国の補正予算に伴い地方交付税の増額や地域活性化交付金を追加し、子ども手当にかかわる国・県負担金、中学校耐震補強工事の事業の確定に伴い、国庫支出金や市債の減額等を行うものであります。
 歳出については、事業費の確定に伴う子ども手当費、中学校耐震補強工事費の減額、地域活性化交付金を活用した市道の舗装改良工事費、小中学校及び図書館の図書購入費の増額等を行うものであります。また、歳入歳出の剰余金を財政調整基金に積み立てるとともに、繰越明許費の設定や地方債の変更を行うものであります。
 次に、議案第6号 平成22年度狭山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。
 本案は、歳入については区域外流入寄附金の増額や、国において公的資金の補償金免除繰上償還が実施されたことに伴う公営企業債借換債の追加、建築改良費の確定に伴う市債の減額などを行うものであります。
 歳出については、公営企業債の繰上償還や事業の確定に伴う年度末調整を行うとともに、繰越明許費の設定や地方債の変更を行うものであります。
 次に、議案第7号 平成22年度狭山市水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 本案は、国において公的資金の補償金免除繰上償還が実施されることに伴い、所要の補正をいたしたくご提案するものであります。
 次に、議案第8号から議案第14号までの7議案につきましては、平成23年度の各会計の当初予算でありますが、その内容につきましては、先ほど施政方針の中で概要を申し上げましたので、説明は省略させていただきます。
 次に、議案第15号 狭山市立富士見小学校除湿温度保持工事(機械設備)請負契約の締結について申し上げます。
 本案は、本工事を施工するに当たり、一般競争入札に付しましたところ、奥冨・クボタ特定建設工事共同企業体が仮契約者となりましたので、同企業体と工事請負契約を締結しようとするものであります。
 次に、議案第16号及び議案第17号の2議案につきましては、市道路線の廃止及び認定についてであります。いずれも国道16号の拡幅に伴うもので、それぞれ所要の措置をお願いするものであります。
 以上、本日提案いたしました議案についてご説明を申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議をいただき、ご可決くださいますようお願い申し上げまして、議案の総括説明を終わらせていただきます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
○手島秀美 議長 以上で市長の平成23年度施政方針並びに議案の総括説明を終わります。
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△休憩の宣告

○手島秀美 議長 この際、暫時休憩します。
                           (午前10時09分 休憩)
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 (午前10時25分 再開)
出席議員 23名
   1番      2番      3番      4番      5番
   6番      7番      8番     10番     11番
  12番     13番     14番     15番     16番
  17番     18番     19番     20番     21番
  22番     23番     24番
欠席議員  0名
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
欠  員  1名
   9番
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
   市長           副市長          総合政策部長
   総務部長         市民部長         環境部長
   福祉部長         福祉部保健担当部長    建設部長
   まちづくり推進部長    上下水道部長       消防長
   教育委員長職務代理    教育長          生涯学習部長
   学校教育部長       監査委員         総務課長
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

△開議の宣告

○手島秀美 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

△議案第1号の説明

○手島秀美 議長 次に、議案第1号について、まちづくり推進部長の説明を求めます。
 田中まちづくり推進部長。
          〔田中文男まちづくり推進部長 登壇〕
◎田中文男 まちづくり推進部長 議案第1号 狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業特別会計条例を廃止する条例につきましてご説明を申し上げます。
 議案書の1ページをお願いいたします。
 本案は、狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業の円滑な運営と、その経理の適正化を図るため、地方自治法の規定に基づいて平成元年4月1日に条例で設置された特別会計について、当該区画整理事業が平成21年7月3日に換地処分の県知事公告を行い完了いたしましたことから、この特別会計を廃止いたしたく特別会計の設置根拠となっております条例を廃止しようとするものであります。
 それでは、条例の内容につきましてご説明を申し上げます。
 本則は、狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業特別会計条例を廃止する旨を定めたものであります。
 附則の第1項は、この条例の施行日を定めたものであり、条例の廃止日を平成23年4月1日とするものであります。
 附則の第2項は、本条例の廃止後における平成22年度狭山都市計画事業上広瀬土地区画整理事業特別会計の清算事務に係る出納の整理についての経過措置を定めたものであります。
 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
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△議案第2号の説明

○手島秀美 議長 次に、議案第2号について、上下水道部長の説明を求めます。
 仲川上下水道部長。
          〔仲川和光上下水道部長 登壇〕
◎仲川和光 上下水道部長 議案第2号 狭山市下水道整備事業基金条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
 議案書の3ページをお願いいたします。
 本案は、本市の下水道事業、平成23年4月1日より地方公営企業法に基づく公営企業とすることに伴い、下水道整備事業基金を下水道事業会計において維持管理することから、現行の下水道整備事業基金条例について、所要の改正を行うものであります。
 改正の内容につきましては、議案第2号参考資料の新旧対照表により、主な改正内容について説明申し上げます。
 まず、第2条及び第4条中の基金を所掌する会計の名称を下水道事業会計に改めるとともに、第5条及び第7条中の管理者の表記を他の条例等と同様に規定するため、改めるものであります。
 最後に、議案書の3ページに戻っていただきまして、附則は、この条例の施行日を定めるものであります。
 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
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△議案第3号の説明

○手島秀美 議長 次に、議案第3号について、福祉部保健担当部長の説明を求めます。
 奥野福祉部保健担当部長。
          〔奥野友意福祉部保健担当部長 登壇〕
◎奥野友意 福祉部保健担当部長 議案第3号 狭山市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
 議案書の5ページをお願いいたします。
 本案は、健康保険法による出産育児一時金の支給額が見直されることにかんがみ、出産育児一時金の支給額を35万円から39万円に改定するものであります。
 改正の内容につきましては、第6条に規定しております出産育児一時金について、平成21年10月から平成23年3月末までの出産に限り、35万円を39万円とする経過措置を附則で定めておりましたが、平成23年4月1日から、この措置が恒久化されるため、35万円を39万円に改めるものであります。
 なお、附則につきましては、施行日と経過規定であります。
 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

△議案第4号の説明

○手島秀美 議長 次に、議案第4号について、環境部長の説明を求めます。
 岩田環境部長。
          〔岩田健治環境部長 登壇〕
◎岩田健治 環境部長 議案第4号 狭山市ダイオキシン類の排出の抑制に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
 議案書の7ページをお願いいたします。
 本案は、平成23年4月1日の組織改正に合わせ、各施設をわかりやすい名称に改めることに伴い、所要の改正を行うものです。
 改正の内容といたしましては、条例の第6条及び第8条中の第二環境センターを稲荷山環境センターに改めるものであります。
 なお、附則につきましては、この条例の施行日を平成23年4月1日とするものであります。
 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

△議案第5号の説明

○手島秀美 議長 次に、議案第5号について、総合政策部長の説明を求めます。
 齊藤総合政策部長。
          〔齊藤雅義総合政策部長 登壇〕
◎齊藤雅義 総合政策部長 議案第5号 平成22年度狭山市一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。
 議案書の9ページをお願いいたします。
 第1条第1項歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ2億5,478万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を457億1,117万8,000円とするものであります。
 第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分等につきましては、10ページからの「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでありますので、説明は省略させていただきます。
 第2条繰越明許費は、11ページの「第2表 繰越明許費」のとおりでありますが、地域活性化交付金のきめ細かな交付金や住民生活に光をそそぐ交付金などを財源とした5事業、5,800万円について年度内事業の完了が難しいことから繰り越すものであります。
 第3条地方債の補正は、12ページの「第3表 地方債補正」のとおりでありますが、西中学校及び山王中学校の校舎耐震補強事業費の事業費確定に伴い起債を減額するものであります。
 以上がご議決をお願いいたします補正予算であります。
 次に、別冊の議案第5号参考資料、平成22年度狭山市一般会計補正予算に関する説明書によりご説明申し上げます。
 1ページから2ページの歳入歳出補正予算の総括につきましては、説明を省略させていただき、3ページの歳入からご説明申し上げます。
 2款地方譲与税は、平成21年4月からの法改正を受け、名称変更した地方揮発油譲与税を2項1目に予算計上したことから、旧法に基づく交付も受けたことから、5項1目地方道路譲与税として追加するものであり、11款1項1目地方交付税は、普通交付税について国の平成22年度一般会計補正予算により、基準財政需要額算定費の増額などが行われたことから増額するものであります。
 15款国庫支出金1項1目民生費国庫負担金は、子ども手当支給額の減額を受け、子ども手当費負担金を減額するものであります。
 次に、4ページをお願いいたします。
 2項3目土木費国庫補助金は、国の平成22年度一般会計補正予算に基づく地域活性化交付金のきめ細かな交付金を歳出の目的に沿って追加し、5目教育費国庫補助金、10節中学校費補助金は、西中学校と山王中学校の耐震補強工事にかかわる安全・安心な学校づくり交付金について補助金額が確定したことに伴い減額するものであり、15節住民生活に光をそそぐ交付金は、小中学校や図書館の図書購入、博物館の館内設備の改修工事費などに地域活性化交付金の住民生活に光をそそぐ交付金を充てるため追加するものであります。
 16款県支出金1項2目民生費県負担金は、民生費国庫負担金と同様に、子ども手当の財源として県が負担する児童手当相当分について、支給者数が当初見込みを下回ったことにより減額するものであります。
 次に、5ページをお願いいたします。
 17款財産収入2項1目不動産売払収入は、市道用地買収事業や狭山市駅西口地区市街地再開発事業に関連して土地を売却したことに伴い増額するものであります。
 18款寄附金は、1月までに受けた寄附金を計上したものであります。
 次に、6ページをお願いいたします。
 22款市債は、西中学校及び山王中学校の耐震補強工事費が確定したことに伴い、大規模改修事業費起債を減額するものであります。
 次に、7ページからの歳出についてご説明申し上げます。
 2款総務費1項3目財政管理費は、財務会計システムの更新事業の契約額の確定を受け減額するものであり、6目基金費は寄附金を目的基金に積み立てるとともに、今補正予算の剰余金について財政調整基金に積み立てるものであり、また、20目防犯対策費は、自治会への防犯灯電気料補助金を増額補正するものであります。
 3款民生費2項1目児童福祉総務費は、子ども手当について支給対象者数が当初見込みを下回ったことに伴い減額するものであります。
 次に、8ページをお願いいたします。
 8款土木費2項3目道路新設改良費は、川越狭山工業団地内の市道幹第34号線の延伸整備事業について、測量業務を平成23年度に実施するため減額し、また、中央地内の狭山中央通りの一部と青柳の新狭山ハイツ内の一部の市道について、地域活性化交付金のきめ細かな交付金を活用して舗装改良工事を実施するものであり、10款教育費の2項小学校費と3項中学校費は、ともに学校図書館の図書について、地域活性化交付金の住民生活に光をそそぐ交付金を活用し、学校図書館の充実などを図るため増額するものであります。
 次に、9ページをお願いいたします。
 4目耐震補強工事費は、西中学校校舎の第2期耐震補強工事や山王中学校校舎の耐震補強工事などの契約額確定に伴い減額するものであり、5項3目図書館費と6目博物館費は、学校図書館同様に、地域活性化交付金の住民生活に光をそそぐ交付金を活用し、図書館では視覚障害者用の読書用備品や図書とDVDなどの充実を図るため増額し、博物館では館内カメラ設備の更新を図るため追加するものであります。
 10ページ以降につきましては、説明を省略させていただきます。
 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
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△議案第6号及び第7号の説明

○手島秀美 議長 次に、議案第6号及び議案第7号について、上下水道部長の説明を求めます。
 仲川上下水道部長。
          〔仲川和光上下水道部長 登壇〕
◎仲川和光 上下水道部長 議案第6号 平成22年度狭山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。
 議案書の13ページをお願いいたします。
 第1条第1項歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ1億2,418万4,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を46億4,385万9,000円とするものであり、第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分等につきましては、14ページの「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。
 第2条繰越明許費は、市街化調整区域、汚水管渠整備に係る工事の施工において、わき水の流入により不測の日数を要することとなったため、国との協議により、15ページの「第2表 繰越明許費」のとおり繰り越すものであります。
 第3条地方債の補正は、16ページの「第3表 地方債補正」のとおりですので、説明を省略させていただきます。
 以上がご議決をお願いいたします補正予算であります。
 補正予算の内容につきましては、別冊の議案第6号参考資料、平成22年度狭山市下水道事業特別会計補正予算に関する説明書により、主なものについてご説明申し上げます。
 1ページの1総括につきましては、説明を資料させていただき、2ページの2歳入からご説明申し上げます。
 5款寄附金1項1目寄附金につきましては、大規模な開発による下水道整備区域外からの接続等により、当初見込額より多くなったため増額するものであります。
 6款繰入金2項1目下水道整備事業基金繰入金につきましては、国において公的資金の補償金免除繰上償還が実施されたことに伴い増額するものであります。
 次に、3ページの8款諸収入4項1目雑入につきましては、消費税還付金に伴い増額するものであります。
 9款市債1項1目市債につきましては、下水道整備事業の起債対象事業費が確定したことに伴い減額するとともに、公的資金の補償金免除繰上償還による公営企業借換債を追加するものであります。
 次に、4ページの歳出について申し上げます。
 1款下水道管理費1項1目一般管理費及び3目施設管理費につきましては、額の確定に伴い減額するものであります。
 2款建設改良費1項3目雨水管渠築造費につきましても、契約額の確定により減額するものであります。また、市債額の減により汚水管渠築造費、鵜ノ木洪水対策事業費及び汚水管渠改良費の財源を振りかえるものであります。
 次に、5ページの4款公債費1項1目元金につきましては、財務省の未償還元金のうち、繰上償還の対象となる7%以上の借入金について、繰上償還するため増額するものであります。
 次に、7ページ、8ページにつきましては、説明を省略させていただきます。
 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
 次に、議案第7号 平成22年度狭山市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
 議案書の17ページをお願いいたします。
 今回の補正は、国において公的資金の補償金免除繰上償還が実施されることに伴い、対象となる企業債について、借り入れ残高の全額を繰上償還しようとするものであります。
 第2条は、資本的支出の予定額を2億7,342万5,000円追加し、総額を14億7,264万2,000円とするもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を改めるとともに、その増加額については、過年度分損益勘定留保資金をもって補てんしようとするものであります。
 詳細につきましては、別冊の議案第7号参考資料、狭山市水道事業会計補正予算に関する説明書により説明申し上げます。
 1ページの補正予算実施計画から6ページの予定貸借対照表については、説明を省略させていただき、7ページの参考、平成22年度狭山市水道事業会計補正予算実施計画説明書により説明申し上げます。
 2項1目1節償還元金は、財務省及び地方公共団体金融機構の未償還元金のうち、繰上償還の対象となる利率6%以上の借入金について、繰上償還するため増額するものであります。なお、繰り上げによる財政効果額は9,366万1,418円が見込まれるところであります。
 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
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△議案第8号の説明(歳入まで)

○手島秀美 議長 次に、議案第8号中、歳入全般及び債務負担行為、地方債、一時借入金、歳出予算の流用について、総合政策部長の説明を求めます。
 齊藤総合政策部長。
          〔齊藤雅義総合政策部長 登壇〕
◎齊藤雅義 総合政策部長 議案第8号 平成23年度狭山市一般会計予算についてご説明申し上げます。
 初めに、予算の概要及び議案についての説明をさせていただきます。
 まず、歳入につきまして、市税は景気が足踏み状態にありますが、各種政策効果などにより、一部に持ち直しに向け動きが見られることを受け、個人市民税と法人市民税がともに微増を見込んだことから、市税全体でも微増となり、地方交付税は国の動向や平成22年度の交付実績を受け増額を見込み、また、国庫支出金も子ども手当の増額や狭山市駅西口地区2街区の公益施設取得にかかわる社会資本整備総合交付金の増などにより増額となり、さらに、県支出金は民生費県補助金において、重度心身障害者医療費支給事業補助金を初め福祉3医療補助金の増があり、また、衛生費県補助金において、新たに開始するワクチン接種基金事業補助金の計上や土木費県補助金において、狭山市駅西口地区の市街地再開発事業への補助金の増により増額となりました。こうした中で、繰入金は財政調整基金を初めとした各基金の繰り入れが減少し、また、土地開発基金の繰入金もないことから減額となりましたが、市債は狭山市駅西口地区周辺整備にかかわる土木債と臨時財政対策債が増となったことから、総額でも増額となりました。
 次に、歳出につきましては、後期基本計画の初年度として、また、新たな行財政改革大綱の初年度として、選択と集中のもと、所要の予算を計上するとともに、人件費を初めとした経常的経費の削減に努めたところであります。こうした中で、市民との協働においては、(仮称)狭山元気大学が入る旧狭山台北小学校の跡利用事業に取り組み、都市基盤の整備では狭山市駅西口2街区公益保留床の取得などに、また、子育て支援では、こども医療費の中学校3年修了時までの拡大に取り組み、さらには市民の健康を守る視点から、子宮頸がんとヒブワクチンの予防接種事業や小児とお年寄りを対象とした肺炎球菌予防接種事業など、第3次狭山市総合振興計画後期基本計画の初年度として、元気な狭山の実現に向けた積極的な予算編成に努めたところであります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は前年度対比7.4%、31億7,000万円増の460億円となったものであります。
 それでは、別冊の平成23年度狭山市予算書によりご説明申し上げます。
 まず、予算書の1ページをお願いいたします。
 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ460億円とするものであります。同条第2項は、歳入歳出予算の款項の区分ごとの金額を定めたもので、2ページから8ページまでの「第1表 歳入歳出予算」のとおりであります。
 第2条債務負担行為は、9ページの「第2表 債務負担行為」のとおりであり、住民基本台帳システム改修事業費は、住民基本台帳法の改正を受け、システムの改修を平成24年度までの2ヵ年で行うことから、債務負担行為を設定するものであります。
 第3条地方債は、9ページから10ページにかけての「第3表 地方債」のとおりでありますが、2街区公益保留床取得事業に伴う起債や臨時財政対策債などを計上したものであります。
 第4条一時借入金は、歳計現金に一時的な不足が生じたときの借り入れの最高額を定めたもので、平成22年度と同額の30億円とするものであります。
 第5条歳出予算の流用は、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費の予算額に過不足が生じた場合に、同一款内において流用できるようあらかじめ定めておくものであります。
 以上がご議決をお願いいたします予算案であります。
 次に、別冊の平成23年度狭山市予算に関する説明書により、歳入の主なものについてご説明申し上げます。
 15ページをお願いいたします。
 1款市税1項1目個人は、景気の一部持ち直しの動きを考慮して微増としたものであり、2目法人も平成22年度の見込額を踏まえて微増としたものであります。
 16ページの2項1目固定資産税のうち家屋は、新築家屋の評価が見込まれるため増額としたものの、土地と償却資産は土地価格の下落や企業の設備投資の減退などにより減額とし、固定資産税総額でも減額としたものであります。
 18ページの4項1目市たばこ税は、1,000本当たり1,320円の増税により増額としたものであります。
 19ページにかけての6項1目都市計画税は減額としたものであります。
 2款地方譲与税1項1目自動車重量譲与税は、平成22年度の見込額を踏まえて減額としたものであり、2項1目地方揮発油譲与税は、平成22年度の見込額を踏まえて増額を見込んだものであります。
 20ページをお願いいたします。
 3款利子割交付金、4款配当割交付金、5款株式等譲渡取得割交付金、21ページの6款地方消費税交付金、7款ゴルフ場利用税交付金及び8款自動車取得税交付金は、平成22年度の交付見込額を踏まえて、それぞれ増額を計上したものであります。
 次に、22ページをお願いいたします。
 9款国有提供施設等所在市町村助成交付金等は、平成22年度の交付額を踏まえて、交付額と同額を見込み増額としたものであります。
 10款地方特例交付金は、減収補てん特例交付金の増額を見込んだものであります。
 11款地方交付税は、普通交付税については平成22年度の交付見込みや国の動向を踏まえ増額としたものであり、特別交付税について増額を見込むことから、地方交付税総額を増額したものであります。
 次に、23ページをお願いいたします。
 12款交通安全対策特別交付金は、平成22年度の見込額を踏まえ前年度と同額を計上したものであり、13款分担金及び負担金1項1目民生費負担金のうち、2節2番の保育所保護者負担金は、民間保育所の定員増があるものの保護者の所得階層の変動などを見込み、2目教育費負担金のうち、2節1番の学童保育室保護者負担金も保護者の所得階層の変動などを見込み、ともに減額したものであります。
 次に、24ページをお願いいたします。
 14款使用料及び手数料1項使用料のうち、1目総務使用料は5番の狭山市駅西口駐車場使用料や6番の狭山市駅西口第1自転車駐車場使用料について、平成22年度の見込額を踏まえ増額としたものであり、4目商工使用料は、3番の産業労働センター施設使用料について、平成22年度の見込額を踏まえ減額としたものであります。5目土木使用料のうち、1節1番の道路占用料は、平成22年度の見込額を踏まえ増額としましたが、2節都市計画使用料において、新狭山公園や上奥富運動公園などの使用料が利用料金制による指定管理者制度に移行したことに伴いすべて減額となり、また、3節1番の市営住宅使用料は、入居者の所得階層の変動などを見込み減額としたものであります。
 25ページをお願いいたします。
 この結果、使用料全体では前年度対比0.5%、272万円の増額となったものであります。
 次に、2項手数料のうち、1目総務手数料は、戸籍、住民票、印鑑登録などに係る証明書の発行手数料を平成22年度の見込額などを踏まえて計上するとともに、3目衛生手数料のうち、2節1番の廃棄物処理手数料は、事業系持ち込みごみの減少などにより減額とし、また、5目土木手数料のうち、26ページの2節1番の公図閲覧等手数料は、手数料改定による増額見込みにより増額としたものであります。
 この結果、手数料全体では前年度対比1.4%、375万1,000円の減額となったものであります。
 15款国庫支出金1項1目民生費国庫負担金のうち、1節社会福祉費負担金は、2番の障害者自立支援給付費負担金、3番の障害者医療費負担金について、障害者自立支援法による介護等給付費や障害者自立支援医療費など、平成22年度の見込額を踏まえ増額とし、2節2番の保育所運営費負担金は、民間保育所などの開設に伴う定員の増加により増額とし、次の27ページの11節子ども手当費負担金は、3歳未満の加算額を含めた支給見込額を計上したことから増額となったものであります。
 この結果、国庫負担金全体では、前年度対比11%、4億9,397万1,000円の増額となったものであります。
 2項国庫補助金1目民生費国庫補助金のうち、2節2番の次世代育成支援対策交付金(ソフト交付金)は、つどいの広場運営費に係る県補助金が国庫補助金へ移行したことに伴い増額となり、3節1番のセーフティネット支援対策等事業費補助金は、離職者住居手当や就労支援相談事業費が国庫補助金から県補助金へ移行したことに伴い減額となったものであります。
 次に、28ページをお願いいたします。
 2目衛生費国庫補助金のうち、1節6番の女性特有のがん検診推進事業補助金は、乳がんなどの女性特有のがん検診の実績を受け増額としたものであり、3目土木費国庫補助金の1節、2節、3節、4節の各社会資本整備総合交付金は、国土交通省所管の各補助金の一括交付金化に向けたものであり、うち1節の都市計画費補助金は2街区公益保留床取得に伴い増額となったものであり、3節の土木管理費補助金では、旧の住宅建築物安全ストック形成事業費補助金において、公共施設の耐震改修事業費が増額となったものであり、4目教育費国庫補助金では、4節の小学校費補助金について、柏原小学校、堀兼小学校及び奥富小学校の体育館への耐震補強工事の実施に伴い、安全・安心な学校づくり交付金を計上したものであり、8節の防衛施設周辺防音事業補助金について、除湿温度保持工事に係る富士見小学校の工事費及び広瀬小学校の実施設計を計上したことに伴い増額となったものであり、10節の中学校費補助金は、耐震補強工事を狭山台中学校1校としたことにより減額となったものであります。
 次に、29ページをお願いいたします。
 5目特定防衛施設周辺整備調整交付金は、市道の整備事業費や消防ポンプ自動車の購入、また、笹井地区の街区公園用地取得事業などの防衛施設周辺の生活環境の整備に係る適格事業がふえたことに伴い増額となったものであります。
 この結果、国庫補助金全体では、前年度対比78.7%、5億9,807万6,000円の増額となったものであります。
 次に、3項国庫委託金のうち、2目民生費委託金では、2節2番の子ども手当事務委託金について、制度が開始2年目を迎えたことから、経常経費のみを計上したことに伴い減額となったものであり、国庫委託金全体でも前年度対比18.1%、949万4,000円の減額となったものであります。
 次に、30ページお願いいたします。
 16款県支出金1項県負担金2目民生費県負担金のうち、1節2番の保育所運営費負担金は、民間保育所などの開設に伴う定員数の増加により増額とし、また、2節から5節にかけての児童手当に関する各負担金は、子ども手当の平成22年度の実績見込みによりそれぞれ減額としたものであり、9節社会福祉費負担金は、障害者自立支援法に基づく介護等給付費や障害者自立支援医療費などの平成22年度の見込額を踏まえて増額としましたが、31ページの4目土木費県負担金において、2節道路橋りょう費負担金では、入曽調節池における修繕費などへの増額があるものの、狭山稲荷山公園について、県との指定管理者協定が終了したことを受け減額となったものであります。
 この結果、県負担金全体では、前年度対比0.7%、796万9,000円の減額となったものであります。
 次に、2項県補助金1目総務費県補助金のうち、1節8番の地域づくり提案事業補助金は、(仮称)狭山元気プラザとしての活用を目指す旧狭山台北小学校の改修工事への補助金を計上したものであり、2目民生費県補助金のうち、1節15番の介護基盤緊急整備等臨時特例交付金は、民間事業者が実施する要介護高齢者などを対象とした地域密着型サービス施設整備費への補助金を計上するものであり、また、34番の重度心身障害者医療費支給事業補助金及び32ページの2節児童福祉費補助金の1番乳幼児医療費支給事業補助金と2番のひとり親家庭等医療費支給事業補助金は、福祉3医療費にかかわる補助金でありますが、財政力指数による補助率の引き上げを見込み増額したものであり、12番保育対策等促進事業費補助金は、延長保育促進事業費が加算されたことにより増額となったものであります。3節生活保護費補助金においては、国庫補助金であった離職者住宅手当や就労支援相談員賃金への補助金が県補助金へ移行したことに伴い計上したものであり、3目衛生費県補助金のうち、1節16番の妊婦健康診査支援基金補助金は、平成22年度の見込額を踏まえ減額するものであり、19番の子宮頸がん等ワクチン接種基金事業補助金は、新たに開始するワクチン接種助成事業のうち、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンについて計上するものであり、5目農林水産業費県補助金のうち、1節14番の埼玉野菜生産力強化支援事業費補助金、29番の茶園防霜施設等設置事業費補助金は、主要農産物や特産物の生産者団体への農業振興にかかわる助成への補助金を計上するものであります。
 次に、33ページをお願いいたします。
 6目土木費県補助金のうち、2節1番の狭山市駅西口地区第一種市街地再開発事業費補助金は、平成23年度末の事業完了に向け取り組む2街区施設建築物等工事にかかわる県補助金の増額であり、8目教育費県補助金のうち、3節1番の放課後児童健全育成事業費補助金は、学童保育室の整備に伴い増額とするものであります。
 この結果、県補助金全体では、前年度対比16.6%、1億478万8,000円の増額となったものであります。
 3項県委託金1目総務費委託金のうち、34ページの4節選挙費委託金は、統一地方選挙に係る県議会議員選挙と県知事選挙の実施により、それぞれ計上したものでありますが、県委託金全体では、前年度対比14.2%、4,993万5,000円の減額となったものであります。
 次に、17款財産収入1項財産運用収入のうち、1目の財産貸付収入は、市有土地の貸付収入を計上し、35ページにかけての2目利子及び配当金は、基金の運用益を計上したものであり、2項財産売払収入の1目不動産売払収入は、市有土地の売払収入を計上したものであります。
 次に、36ページをお願いいたします。
 19款繰入金のうち、2項の基金繰入金は、財源として財政調整基金と都市基盤整備基金などの各種目的基金から繰り入れを行うとともに、37ページの土地開発基金繰入金については、平成23年度には用地の買い戻しを行わないことから廃目としたものであります。
 20款繰越金は、平成22年度と同額を計上したものであり、21款諸収入のうち、1項延滞金、加算金及び過料、38ページの2項市預金利子、3項貸付金元利収入、39ページの4項受託事業収入、さらには40ページの5項収益事業収入及び6項雑入は、それぞれの項目について、過去の実績や関連する事業の状況などを踏まえて計上したものであります。
 次に、42ページをお願いいたします。
 22款1項市債のうち、2目土木債は、1番の狭山市駅西口地区市街地再開発事業費起債と8番の旧まちづくり交付金対象事業費起債が平成23年度末の事業の完了に向け増額となり、3目教育債は、1節の中学校債において、耐震補強工事が1校となることに伴い減額する一方で、4節の小学校債において、新たに体育館耐震補強工事を3校実施することに伴い計上するものであり、また、4目臨時財政対策債は、平成22年度の実績や国の動向などを踏まえ増額を見込んだことから、市債全体では前年度対比76.8%、26億198万2,000円の増額となったものであります。
 以上で歳入全般の主なものについての説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。
○手島秀美 議長 以上で本日の日程は終了しました。
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△次会議事日程の報告

○手島秀美 議長 あす19日及び20日は休日のため休会します。21日は午前9時から本会議を開き、引き続き議案の説明を行う予定です。
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△散会の宣告

○手島秀美 議長 本日はこれにて散会します。
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