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埼玉県 春日部市

平成20年12月定例会−12月12日-08号




平成20年12月定例会
 平成20年12月春日部市議会定例会 第22日

議事日程(第8号)                            平成20年12月12日(金曜日)

 1.開  議
 1.各常任委員長報告とそれに対する質疑
 1.各議案並びに請願に対する討論、採決
 1.議第27号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
 1.議第28号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
 1.議第29号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
 1.特定事件継続審査の件
 1.市長のあいさつ
 1.閉  会

出席議員(33名)
     1番   鬼  丸  裕  史  議員      2番   岩  谷  一  弘  議員
     3番   滝  澤  英  明  議員      4番   秋  山  文  和  議員
     5番   村  松  君  子  議員      6番   卯  月  武  彦  議員
     7番   白  土  幸  仁  議員      9番   阿  部  真 理 子  議員
    10番   栄     康 次 郎  議員     11番   蛭  間  靖  造  議員
    13番   片  山  い く 子  議員     14番   松  本  浩  一  議員
    15番   福  田  晃  子  議員     17番   会  田  幸  一  議員
    18番   川  鍋  秀  雄  議員     19番   山  崎     進  議員
    20番   鈴  木     保  議員     21番   内  田  勝  康  議員
    22番   竹 ノ 内  正  元  議員     23番   小 久 保  博  史  議員
    24番   武     幹  也  議員     25番   五 十 嵐  み ど り  議員
    26番   冨  樫  清  年  議員     27番   河  井  美  久  議員
    28番   野  口  浩  昭  議員     29番   山  口     保  議員
    30番   石  川  勝  也  議員     31番   阿  部  喜  一  議員
    32番   鳴  島     武  議員     33番   小  島  文  男  議員
    34番   栗  原  信  司  議員     35番   中  川     朗  議員
    36番   大  山  利  夫  議員

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市長      石  川  良  三       副市長     秋  村  成 一 郎
  秘書広報防災担当部長               総合政策部長  香  田  寛  美
          奥  沢     武
  財務担当部長  関  根  金 次 郎       総務部長    三  木  和  明
  市民部長    新  井  栄  子       福祉健康部長  米  山  慶  一
  健康保険担当部長折  原  良  二       環境経済部長  松  岡  治  男
  建設部次長   春  日     稔       都市整備部長  石  崎  純  一
  鉄道高架担当部長金  子     勉       庄和総合支所長 鈴  木  八 重 子
  会計管理者   石  川     隆       病院事業管理者 小  谷  昭  夫
  病院事務部長  河  津  由  夫       消防長     日  向  一  夫
  水道事業管理者職務代理者             教育長     植  竹  英  生
          本  田  次  男
  学校教育部長  斎  木  竹  好       学務指導担当部長関  根  一  正
  社会教育部長  河  井  輝  久       監査委員事務局長町  田     務
  選挙管理委員会事務局長              農業委員会事務局長
          三  木  和  明               田  口  利  雄

本会議に出席した事務局職員
  局長      小  林  国  行       主幹      須  田  芳  次
  主査      浜  島  孝  宏       主査      柴  山  伸  之


△開議の宣告
○小久保博史 議長  ただいまから本日の会議を開きます。
 午前10時02分開議

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△各常任委員長報告
○小久保博史 議長  日程第1、これより各常任委員長から議案並びに請願に対する審査の経過と結果について、順次報告を求めます。

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     ◇建設委員長報告
○小久保博史 議長  最初に、建設委員長、武幹也議員。
                   〔武 幹也建設委員長登壇〕
◎武幹也 建設委員長  おはようございます。建設委員長の武でございます。今定例会におきまして、当委員会に付託されました議案3件につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。なお、陳情2件につきましても意見を伺いましたので、あわせてご報告いたします。
 初めに、議案第98号 平成20年度春日部市一般会計補正予算(第4号)建設委員会所管分についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、藤塚米島線整備事業の設計委託料ですが、具体的にはどういう設計を行うのか伺いたいとの質疑に対し、来年度早期に工事を発注するため、橋梁及び道路の設計を行うもので、橋梁として藤塚側の橋梁取りつけ部分の設計、道路設計として永沼側の橋台施工に必要な搬入路工事の設計、国道4号バイパス東側の河川から県道松伏春日部関宿線までの一部に砕石盛り土工事の設計及び用水路の実施設計ですとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第102号 平成20年度春日部市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、下水道築造事業の計画等策定委託料が減額ですが、これは県のほうがおくれているので、今回できないということですが、具体的に今後どういう計画を策定していくのか伺いたいとの質疑に対し、新たな事業認可区域の設定、総合振興計画との整合性、計画内の人口の設定、処理分区ごとの排水、汚水量の今後の想定量、また全体の処理分区ごとの水質調査、これらを精査した中で、今回の整備計画をつくる計画ですとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第104号 平成20年度春日部市水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、浄水場運転等業務委託はすべて委託し、直営はないのか。また、旧庄和地域と旧春日部地域では同じ業者が行っているのか。今後はどうなのか伺いたいとの質疑に対し、浄水場運転等業務委託は、一括して民間に業務委託を行っています。また、今後も同じような考えで進めていきたいとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、陳情第2号 春日部市公的審議会等への宅地建物取引業者の登用に関する陳情についてを議題とし、都市計画審議委員に関する事項についての意見を求めしところ、都市計画審議委員に宅地建物取引業者を登用してほしいという陳情ですが、審議する内容によっては利害が関係するので、利害関係者が入ることはふさわしくないと思いますとの意見がありました。
 以上で、陳情第2号についての意見交換を終結した次第であります。
 次に、陳情第3号 代替地及び都市計画道路用地取得業務の宅地建物取引業者への民間委託に関する陳情についてを議題とし、意見を求めしところ、民間に委託すると個人情報を保護するなどいろいろな問題が生じるため難しく、無理があると思いますとの意見がありました。
 また、春日部市内の宅地建物業者に地場産業育成の立場でお願いしてもよいのではないかと思いますとの意見がありました。
 種々意見交換の後、陳情第3号についての意見交換を終結した次第であります。
 これをもちまして、当委員会に付託されました議案についての審査の経過と結果並びに陳情についての報告を終わります。

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     ◇教育環境委員長報告
○小久保博史 議長  次に、教育環境委員長、冨樫清年議員。
                   〔冨樫清年教育環境委員長登壇〕
◎冨樫清年 教育環境委員長  おはようございます。教育環境委員長の冨樫でございます。今定例会におきまして当委員会に付託されました議案2件並びに請願1件につきまして、審査の経過と結果を順次ご報告申し上げます。なお、陳情2件につきましても意見を伺いましたので、あわせてご報告いたします。
 最初に、議案第94号 春日部市企業誘致条例の一部改正についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、質疑なく、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第98号 春日部市一般会計補正予算(第4号)教育環境委員会所管分についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、学校管理費における小学校運営事業及び中学校運営事業について、燃料費の値上がりにより灯油代に不足が生じるため補正するとあるが、不足分についての積算根拠を伺いたいとの質疑に対し、当初予算の算定時においては、契約課が定めた契約単価により1リットル当たり83円で計上しましたが、燃料費の値上げに伴い、1リットル当たり122円として積算し、補正するものですとの答弁がありました。
 また、体育施設運営事業において、市民プールの底板の調査を行うとあるが、市民プールの状況について伺いたいとの質疑に対し、市民プールについては昭和50年の開設以来、工事や修繕を計画的に実施し、維持管理を行っていましたが、33年が経過しており、さらなる安全確保のため、地盤沈下の影響やプール底板の傷み、強度について改めて調査を実施し、来年度のオープンに向けて対応するものですとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、請願第8号 義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める請願についてを議題とし、紹介議員からの説明を省略し、意見を求めしところ、意見なく、討論を求めしところ、採択に賛成の立場から、この制度は日本国憲法第26条に定める国民の教育を受ける権利を保障し、国の責任で財政面から支える根幹の制度だということはご存じのとおりですが、教育の機会均等を国家が保障する制度としてあるわけであり、これを維持・拡充することは国の当然の責任です。また、全国PTAなど教育関係団体もこれを求めておりますし、今回市の教職員組合が集めた署名299筆も添えられておりますので、ぜひともこの請願は採択すべきと思います。以上をもちまして賛成討論としますとの賛成討論がありました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決した次第であります。
 次に、陳情第2号 春日部市公的審議会等への宅地建物取引業者の登用に関する陳情についてを議題とし、農業委員会委員に関する事項についての意見を求めしところ、執行部に対し参考として伺いたいが、他の自治体において農業委員会委員に宅地建物取引業者が入っているところがあるのかどうか伺いたいとの発言があり、聞いている範囲では、周辺において農業委員会委員に宅地建物取引業者が入っているという情報は入っていませんとの執行部より参考意見がありました。
 種々意見交換の後、陳情第2号についての意見交換を終結した次第であります。
 次に、陳情第4号 農業振興地域における農用地区域の除外申請受付事務処理の迅速化に関する陳情についてを議題とし、意見を求めしところ、執行部に対し参考として伺いたいが、この陳情は市町村の担当窓口では常時受付を行わず、1年間に数回の申し出締め切り日を設けて受付業務を行っているため、常時の受付にするほか、受付事務処理を迅速に行うことという内容の陳情ですが、春日部市ではどのようになっているのか伺いたいとの発言があり、基本的に受付の最終日は年に2回、6月と12月の第1金曜日の就業時間内となっております。農業振興地域の整備に関する法律は、農業振興地域における農用地の転用を抑制する立場の法律であり、随時受付業務を行うという考えはありません。その中でシステムとして受付を行い、各農協、土地改良区、農業委員会において意見を聴取することになっており、その期間が40日程度必要になります。また、公告縦覧が30日間、異議申し立て期間が15日間あり、告示日を含めて46日間必要になります。また、任意ですが、公告縦覧を行う場合、県の同意を事前調整しており、その段階で農業振興審議会において調整させていただくこともあります。以上のことから、約6カ月から7カ月という期間がかかるため、年に2回の受付が妥当であるというシステムになっていますとの執行部より参考意見がありました。
 以上で、陳情第4号についての意見交換を終結した次第であります。
 これをもちまして、当委員会に付託されました議案並びに請願の審査の経過と結果及び陳情についての報告を終わります。

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     ◇総務委員長報告
○小久保博史 議長  次に、総務委員長、内田勝康議員。
                   〔内田勝康総務委員長登壇〕
◎内田勝康 総務委員長  総務委員長の内田でございます。今定例会におきまして、当委員会に付託されました議案3件につきまして、審査の経過と結果を順次ご報告申し上げます。なお、陳情1件につきましても意見を伺いましたので、あわせてご報告いたします。
 最初に、議案第93号 専決処分の承認を求めるについてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、質疑なく、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で承認すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第95号 財産の減額譲渡についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、減額譲渡先の仲町町内会の法人格について伺いたいとの質疑に対し、仲町町内会は、地方自治法第260条の2第1項に規定されている認可地縁団体ですとの答弁がありました。
 また、財産の減額譲渡の対象となっている土地の固定資産税は、今後免除の対象になるのか伺いたいとの質疑に対し、自治会や町内会が管理運営し、自治会活動の用に供する固定資産については、春日部市税条例第71条に基づいて減免の対象となります。したがって、今回減額譲渡される土地については、仲町町内会からの申請があれば減免の対象となりますとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第98号 平成20年度春日部市一般会計補正予算(第4号)総務委員会所管分についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、市立病院再整備基本構想の策定支援業務委託に必要な1,500万円は財政負担が大きいので、業者委託を行わず、職員みずからが策定できないか伺いたいとの質疑に対し、専門的な分野の業務や詳細なデータの分析等については、職員みずからが判断するだけではなく、専門的な調査機関やコンサルタント会社の支援が必要と考え委託するものですとの答弁がありました。
 また、市立病院再整備基本構想の策定支援業務委託に必要な1,500万円の積算根拠について伺いたいとの質疑に対し、市立病院の外部環境及び内部環境の調査におよそ500万円、現有施設の劣化診断におよそ400万円、基本構想策定作業におよそ600万円を予定していますとの答弁がありました。
 また、公債費の利子の減額理由について伺いたいとの質疑に対し、平成20年度の当初予算において、19年度の公債費の借入利率を当初2.2%と見込んでいましたが、実際は0.5%から1.9%の低利で借り入れができたため減額になったものですとの答弁がありました。
 また、消防自動車購入事業の予算額、入札額、落札率について伺いたいとの質疑に対し、予算額については、高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材が3,150万円、消防ポンプ自動車が1,575万円です。入札額については、高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材が2,787万7,500円、消防ポンプ自動車が1,281万円です。落札率については、高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材が88.5%、消防ポンプ自動車が81.3%ですとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、陳情第2号 春日部市公的審議会等への宅地建物取引業者の登用に関する陳情についてを議題とし、固定資産評価員及び固定資産評価審査委員会委員、その他各種会の委員に関する事項についての意見を求めしところ、執行部に対し参考として伺いたいが、宅地建物取引業者を固定資産評価員に選定している市町村の例が全国にあるのか伺いたいとの発言があり、全国的に見ても宅地建物取引業者を固定資産評価員に選定している市町村はないものと思われますとの執行部より参考意見がありました。
 種々質疑の後、陳情第2号についての意見交換を終結した次第であります。
 これをもちまして、当委員会に付託されました議案の審査の経過と結果並びに陳情についての報告を終わります。

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     ◇厚生福祉委員長報告
○小久保博史 議長  次に、厚生福祉委員長、鳴島武議員。
                   〔鳴島 武厚生福祉委員長登壇〕
◎鳴島武 厚生福祉委員長  おはようございます。厚生福祉委員長の鳴島でございます。今定例会におきまして、当委員会に付託されました議案8件並びに追加議案2件につきまして、審査の経過と結果を順次ご報告申し上げます。
 初めに、議案第96号 指定管理者の指定についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、庄和第1保育所と子育て支援センターにアドバイザーを各1名配置するということだが、アドバイザーの役割を伺いたいとの質疑に対し、職員を配置する目的は、保護者の不安感を払拭すること、保育の継続性を高めること、市と指定管理者とのパイプ役になること及び常時監視としてモニタリングを行うことです。そのため、ベテランの保育士を配置するものであり、その役割は、今までの公立保育所の保育内容がスムーズに継承されるよう管理監督業務として協定書に基づいた施設の管理や保育の運営がなされているかをチェックし確認すること、保護者からの相談に応じること、運営上の細かい点について指定管理者からアドバイスを求められたときに適切な助言を行うこと等がありますとの答弁がありました。
 また、指定管理者候補者選定委員会のメンバーが市の職員だけなのはなぜか。また、選定委員会ではそれぞれの応募団体が運営している施設の現場視察を行ったのかどうか伺いたいとの質疑に対し、選定委員会の委員については、春日部市指定管理者制度導入指針において、市の職員と規定されています。また、現場視察は導入指針では求められていないため、実施していません。なお、導入指針は市の方針として決定されたものであり、その基本原則を変更する考えはありませんとの答弁がありました。
 また、保育サービスに関しての保護者に対するアンケート調査について、当事者である指定管理者が実施するのではなく、市が実施すべきと考えるが、見解を伺いたいとの質疑に対し、指定管理者制度導入指針の中で、施設利用者のアンケートがうたわれています。また、指定管理者は利用者の利便性向上の観点から、常に利用者の要望を確認する必要があります。そのため、指定管理者がみずから管理する施設の運営の向上を図るためにアンケートを実施し、その結果を実際の保育に反映することは重要であり、必要だと考えています。なお、それとは別に、行政として保育全般に関しての利用の向上を図るためのアンケートはこれまでにも実施しており、今後も必要性に応じて実施しますとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、反対の立場から、本案は春日部市立庄和第1保育所及び春日部市立庄和子育て支援センターの管理運営を、株式会社コビーアンドアソシエイツに指定管理者として平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間指定するというものです。指定管理者制度の導入そのものについては、既に本年6月議会で議決されました。かねてより主張しているように、子育て支援の柱とも言える公立保育所や子育て支援センターを指定管理者に管理運営をゆだねることには反対です。児童福祉法では、「市町村は、児童の保育に欠けるところがある場合において、保護者から申し入れがあったときは、それらの児童を保育所において保育しなければならない」と第24条で規定されています。市町村の保育の実施責任を明確にしているわけです。経費の削減や多様なニーズに対応したサービスの向上等が指定管理者制度を導入することによって図られるとメリットとして挙げられていますが、経費の削減等のために大切な子供たちの保育を指定管理者に任せるということは納得できません。また、公立保育所では多様なニーズに対応したサービスができないということも納得しかねるところです。子供たちの保育は、市が直接責任を持って行うべきと考えます。ましてや子育て日本一を掲げるならば、なおさらのことです。
 今回指定管理者に指定されたのは、応募事業者5団体の中で80.4点を取った株式会社コビーアンドアソシエイツでした。株式会社は、いかに良心的に運営されたとしても、その本質は利潤の追求が大前提にあります。損をして運営するようなことはしません。また、審議の中で明らかになりましたが、実際に選定委員がそれぞれ応募団体の運営している施設を視察したものではありません。書類上の審査が主なものになります。また、5年間は気を引き締めて運営していたとしても、それがずっと継続して続けられるという確かな保証もありません。市としては、今後指定した団体に対して厳しく指導監督をしていただきたいと思います。これまで培ってきた春日部のすぐれた保育の質が損なわれることがないよう対応していただきたいと思います。また、今後選定に当たっては、市の職員だけでなく、保護者等も選定委員に入れていただいたり、また運営している施設を視察することも必要と考えます。以上の点を指摘して、反対討論としますとの反対討論がありました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第97号 指定管理者の指定についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、放課後児童クラブの運営を直営で行うことは考えなかったのか伺いたいとの質疑に対し、指定管理者制度の前の業務委託の段階から安定的にサービスの提供がなされており、指定管理者制度導入後も同様にサービスの提供がなされているため、引き続き指定管理者制度の導入を図るものです。なお、行政改革を推進する中では、直営で行うことは難しいと考えており、社会福祉協議会に対し全面的に協力しながら、市の役割を果たしていきたいと考えていますとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、反対の立場から、この議案は放課後児童クラブの指定管理者を春日部市社会福祉協議会に指定するというものです。放課後児童クラブは、異年齢の子供たちが遊びを中心とした中で社会性を身につけていく大変大切な場ですが、県の基準に照らしても、国のガイドラインに照らしても、広さにおいても不十分なままであり、十分とは言えないものです。また、指導員の役割は大変重要ですが、その責任に見合った身分や賃金を保障し、待遇を改善することがよりよい保育をするためにも必要であり、指導員の研修を市が責任を持って行う必要もあります。保育という人間性を育てる大事な場は、直営で市が責任を持って運営を行うべきです。よって、指定管理者の指定に反対しますとの反対討論がありました。
 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第98号 平成20年度春日部市一般会計補正予算(第4号)厚生福祉委員会所管分についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、次世代育成支援対策交付金及び保育対策等促進事業費補助金について、これまで国の事業であったものが県事業に移行するということだが、歳入の金額が違う理由を伺いたいとの質疑に対し、国の事業であった乳幼児健康支援一時預かり事業が廃止され、県事業として病後児保育事業が新設され、移行するものです。金額については、これまで国の補助率は2分の1でしたが、国が3分の1、県が3分の1、合わせて3分の2に引き上げられたため、増額となるものです。なお、県を通じて国の分も交付されるため、県補助金として計上するものですとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第99号 平成20年度春日部市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、一般管理費のうち電算業務委託料の内容を伺いたいとの質疑に対し、65歳以上の年金天引き者に係る国民健康保険税の原則年金天引きが、国の運用基準の変更により一部口座振替ができるようになったため、既存の電算システムを改修するものですとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第100号 平成20年度春日部市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、後期高齢者医療広域連合納付金が増額となった理由を伺いたいとの質疑に対し、均等割の7割軽減の人数が当初見込みより増となったこと及び被用者保険の被扶養者について、対象者が当初予算時には把握できなかったため計上しませんでしたが、今回対象者が把握できたため1,435人分を計上するものですとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第101号 平成20年度春日部市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、質疑なく、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第103号 平成20年度春日部市立看護専門学校特別会計補正予算(第2号)についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、質疑なく、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第105号 平成20年度春日部市病院事業会計補正予算(第2号)についてを議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、債務負担行為のうち託児室運営業務委託について、現在の状況と来年度の見込みを伺いたいとの質疑に対し、現在の登録者数は8人です。さらに2人の希望者がおり、今年度中の登録者数は10人になる予定です。来年度の見込みについては、現在調査中ですとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、追加議案として付託されました議案第111号 春日部市国民健康保険条例の一部改正について及び議案第112号 春日部市立病院使用料及び手数料条例の一部改正についてを一括議題とし、執行部の説明を省略し、質疑を求めしところ、産科医療補償制度について、県内及び市内の分娩機関の加入状況を伺いたいとの質疑に対し、平成20年12月2日現在の県内の加入状況は、病院及び診療所は112機関のうち109機関が加入済みであり、加入率は97.3%です。助産所は30機関あり、そのすべてが加入済みです。また、市内には市立病院を含め4カ所の病院、診療所があり、そのすべてが加入済みです。なお、市内には分娩機関としての助産所はありませんとの答弁がありました。
 また、出産育児一時金の増額に対する国からの財政措置について伺いたいとの質疑に対し、出産育児一時金支給額の3分の2が地方交付税により措置されます。なお、残りの3分の1は国民健康保険特別会計で賄うことになりますとの答弁がありました。
 種々質疑の後、質疑を終結し、最初に議案第111号について討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第112号について討論を求めしところ、討論なく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 これをもちまして、当委員会に付託されました議案の審査の経過と結果の報告を終わります。

△休憩の宣告
○小久保博史 議長  この際、暫時休憩をいたします。
 午前10時39分休憩

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△開議の宣告
○小久保博史 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 午前10時40分開議

  ─────────────────────── ◇ ───────────────────────

△各常任委員長報告に対する質疑
○小久保博史 議長  ただいまの各常任委員長報告に対する質疑を求めます。
 最初に、建設委員長報告に対する質疑を求めます。
 質疑の通告がありませんので、建設委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、教育環境委員長報告に対する質疑を求めます。
 質疑の通告がありませんので、教育環境委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、総務委員長報告に対する質疑を求めます。
 質疑の通告がありませんので、総務委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 次に、厚生福祉委員長報告に対する質疑を求めます。
 質疑の通告がありませんので、厚生福祉委員長報告に対する質疑を終結いたします。

△休憩の宣告
○小久保博史 議長  この際、暫時休憩をいたします。
 午前10時40分休憩

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△開議の宣告
○小久保博史 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 午前11時02分開議

  ─────────────────────── ◇ ───────────────────────

△各議案並びに請願に対する討論、採決
○小久保博史 議長  日程第2、これより議案第106号から議案第110号までを除く議案第93号から議案第112号まで並びに請願第8号について順次討論を行い、採決をいたします。

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     ◇議案第93号の承認
○小久保博史 議長  最初に、議案第93号 専決処分の承認を求めるについてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する総務委員長報告は承認であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第93号は承認されました。

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     ◇議案第94号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第94号 春日部市企業誘致条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する教育環境委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第95号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第95号 財産の減額譲渡についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する総務委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第96号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第96号 指定管理者の指定についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 最初に、13番、片山いく子議員。
                   〔13番片山いく子議員登壇〕
◆13番(片山いく子議員) 議席番号13番、片山いく子でございます。議案第96号 指定管理者の指定について、反対の立場から討論させていただきます。
 従来指定管理者制度を導入するに当たっては、経費を削減した上で、縮減した上で、なおかつ民間のノウハウを生かしてサービスの向上を図るとしてきました。さらに、保育所の運営を指定管理者にゆだねることについては、保育所の運営を民間に任せるに当たっては、公立の運営ではできない、さらなる延長保育や休日保育等という面でのサービスの向上が図れると説明されてきました。しかしながら、今回本議案にあります庄和第1保育所と庄和子育て支援センターの運営に関しましては、他の公立保育所と同様の保育内容であり、市が直営で行うよりもサービスの向上が図れるとする点が見当たらないように思われます。唯一答弁の中で挙げられてまいりましたのが、自主事業の展開ということでした。しかも、その自主事業の内容が、サッカー教室やバレー教室、英語教育といった幼児教育であるとされたことは、早期教育の弊害も指摘されている昨今、非常に疑問に感じます。
 市の直営であっても、経費の縮減を図ること、あるいはサービスの向上を図ること、これは市として取り組まなくてはならない課題であるはずです。また、民間にできることは民間にと言いますけれども、税の賦課などのごく限られた事業以外で、民間にできないことはほとんどありません。「民間にゆだねたほうが経費が縮減できてサービスが向上するなら、市役所は要らないではないか」という厳しい市民の声を、執行部の皆さんはどのような思いでお聞きになるでしょうか。今こそ改めて指定管理者制度を導入するのであれば、行政が担わなければいけない行政サービスは何か、きちんとそれに関する議論が求められていると思っています。
 質疑を通してさまざまな疑問を指摘させていただきましたので、この討論で個々に触れ、繰り返すことは避けたいと思いますけれども、最後に1点、今回のように施策の根幹にかかわる事業、子育て日本一を目指す春日部市の保育行政の根幹にかかわる事業を指定管理者にゆだねるのであれば、指定管理となってからの外部評価や第三者評価というものが不可欠と考えますけれども、春日部市では、まだ指針にそれが盛り込まれておりません。そのような点からも、春日部市の子育て施策の柱となる保育所並びに子育て支援センターを指定管理者に運営をゆだねるべきではないと指摘させていただき、反対討論といたします。
 以上です。
○小久保博史 議長  次に、1番、鬼丸裕史議員。
                   〔1番鬼丸裕史議員登壇〕
◆1番(鬼丸裕史議員) 議席番号1番、鬼丸裕史でございます。議案第96号 指定管理者の指定について、新政の会を代表し、賛成の立場から討論いたします。
 今回の指定管理者に指定する団体の選定につきましては、候補者選定委員会において各事業者から提出された事業計画書に基づくプレゼンテーションを実施し、厳正に審査した結果、株式会社コビーアンドアソシエイツを指定管理者として指定したということであります。株式会社コビーアンドアソシエイツは、昭和23年に開設し、認可保育園を前身とし、長期にわたる保育実績を有するとともに、現在6施設の認可保育園を運営し、うち5施設の公立保育所の運営を受託し、公立保育所の役割を理解するとともに、自社の保育指針がすぐれており、その実績が各保育所で認められているとのことであります。このため、保育の継続性の確保と保育サービスの向上が期待できるなど、豊富な運営経験により、保護者のニーズにこたえる安定した保育が可能であると認められますので、この点を評価し、賛成討論といたします。
○小久保博史 議長  次に、15番、福田晃子議員。
                   〔15番福田晃子議員登壇〕
◆15番(福田晃子議員) 議席番号15番の福田晃子でございます。議案第96号 指定管理者の指定について、私は日本共産党議員団を代表して、反対の立場から討論を行います。
 本案は、春日部市立庄和第1保育所及び春日部市立庄和子育て支援センターの管理運営を、株式会社コビーアンドアソシエイツに指定管理者として平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間指定するというものであります。日本共産党議員団は、かねてより主張しているように、子育て支援の柱ともいえる保育所や子育て支援センターを指定管理者に管理運営をゆだねることには反対であります。児童福祉法第24条では、「市町村は、児童の保育に欠けるところがある場合において、保護者から申し入れがあった場合は、それらの児童を保育所において保育しなければならない」と規定されております。市町村の保育の実施責任を明確にしているのであります。経費の削減や多様なニーズに対応したサービスの向上等が、指定管理者制度を導入することによって図られるとメリットとして挙げられておりますが、経費の削減等のために大切な子供たちの保育を指定管理者に任せるということは納得できません。また、公立保育所では多様なニーズに対応したサービスができないということも納得できません。子供たちの保育は、市が直接責任を持って行うべきと考えます。ましてや子育て日本一を掲げるならば、なおさらのことです。
今回指定管理者に指定されたのは、応募事業者5団体の中で80.4点を取った株式会社コビーアンドアソシエイツでした。株式会社は、いかに良心的に運営されたとしても、その本質は利潤の追求が大前提にあります。損をして運営をするようなことはしません。また、委員会審議の中でも明らかになりましたが、選定委員が実際にそれぞれ応募団体が運営している施設を視察をして、それを評価の中に加えるというやり方には至っておりません。書類上の審査が主なものとなっておりました。また、5年間は気を引き締めて運営をしていたとしても、それがずっと継続して続けられるという確かな保証もありません。市としては、今後指定した団体に対して厳しく指導監督をしていただきたいと思います。これまで培ってきた春日部のすぐれた保育の質が損なわれることがないよう対応していただきたいと思います。
また、今後第9保育所、第7保育所への指定管理者制度導入を見直すよう強く求めるものではありますが、仮に百歩譲って指定をする場合におかれましては、選定に当たっては市の職員だけでなく、保護者等も選定委員に入れること、また運営している施設を視察することも必要であると考えます。以上の点を指摘し、反対討論といたします。
 以上です。
○小久保博史 議長  以上で討論を終結し、採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立多数〕
○小久保博史 議長  起立多数であります。
 よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第97号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第97号 指定管理者の指定についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 最初に、5番、村松君子議員。
                   〔5番村松君子議員登壇〕
◆5番(村松君子議員) 5番、村松君子です。日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第97号 指定管理者の指定について反対討論を行います。
 この議案は、放課後児童クラブの指定管理者を春日部社会福祉協議会に指定するというものであります。指定管理者だった福祉公社が来年の3月までに解散し、その事業を社会福祉協議会がそのまま引き継ぐことによるものであるということであります。これからの子供たちの社会性を育てていく大変大事な保育という分野でありますから、直営で行うことが最も望ましい形であります。直営を検討することもなかったということは、本当に残念で仕方ありません。
 国のガイドラインや県の基準に照らしても、現在の放課後児童クラブは広さ、規模の面だけ見ても基準以下となっており、問題が残されております。放課後児童クラブは、異年齢の子供たちが遊びを中心とした中で社会性を身につけていく大変大事な場であり、未来を担う子供たちの保育の内容の充実を図っていくことがますます求められます。そのためにも、指導員の役割は大変重要であります。指導員の責任に見合った身分保障をし、待遇改善を図ることなど改善をする必要があります。継続性、専門性、安定性が必要な保育という分野で、市が責任を持って直営とすべきです。社会福祉協議会とはいえ、直営ではありませんので、この指定管理者の指定には反対をいたします。
○小久保博史 議長  次に、2番、岩谷一弘議員。
                   〔2番岩谷一弘議員登壇〕
◆2番(岩谷一弘議員) 議席番号2番、新政の会の岩谷一弘です。議案第97号 指定管理者の指定について、新政の会を代表し、賛成の立場から討論いたします。
 今回の春日部市放課後児童クラブ指定管理者の選定につきましては、指定期間満了に伴うもので、この選定については指定管理者導入指針に基づく厳正なる審査を経て、社会福祉法人春日部市社会福祉協議会を候補者にしたものとの説明がございました。社会福祉協議会は、昭和47年の創設以来、地域福祉の担い手としてきめ細やかなサービスにより、市民の厚い信頼と安定した経営基盤を備えた団体であります。また、現在指定管理者である財団法人春日部市福祉公社との事業統合が既に基本合意されており、この指導員の雇用も含めて社会福祉公社の事業をすべて継承する予定という背景もございます。このため、現在の専門指導員による質の高い保育の実施が見込まれており、加えてファミリーサポートセンター受託事業との連携をすることで、一層の利用者ニーズにこたえる保育が可能であるものと考えます。
 以上の理由から、本議案について賛成するものであります。
○小久保博史 議長  以上で討論を終結し、採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立多数〕
○小久保博史 議長  起立多数であります。
 よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第98号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第98号 平成20年度春日部市一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
 13番、片山いく子議員。
                   〔13番片山いく子議員登壇〕
◆13番(片山いく子議員) 議席番号13番、片山いく子でございます。議案第98号 平成20年度春日部市一般会計補正予算(第4号)について、賛成させていただく前提として、一言討論させていただきます。
 本補正予算では、60件にも上る債務負担行為の補正が計上されています。その中で、市立病院再整備基本構想策定支援業務委託1,500万円については、委員会での質疑、答弁を通しましても、なぜ業務委託しなければならないのか疑問が残っております。さきに市立病院サイドで、平成13年から18年にかけて2度にわたって再整備計画が策定されました。医療を取り巻く環境が大きく変化するなど見直しの必要性があるということは了解いたしますけれども、ではなぜさきにまとめられた計画の見直しではなく、今回新たに市側が病院とは異なった観点から再整備計画を策定するのでしょうか。
 また、再整備の前提として、根本的な病院の経営改善が求められている今、計画策定はすべてを業者に委託するのではなく、市の関係する部署の職員の皆さん一丸となって策定し、委託するとしても、どうしても専門的な分析や助言の必要な部分だけに限定をするべきではないでしょうか。計画策定の支援委託としながらも、その積算根拠を伺う限り、計画策定の全体を業務委託する印象は否めません。また、病院側で市立病院改革プランの策定が進められています。その改革プランがまとまる前に再整備計画を策定するのは、時期尚早ではないかと考えます。
 また、同じく債務負担行為として、春日部市立庄和第1保育所及び春日部市立庄和子育て支援センター指定管理委託費も計上されています。これについては、議案第96号で討論いたしましたように、反対させていただきます。
 以上のように、一部反対の部分もありますけれども、この補正予算が成立しないと、学校給食調理やごみ収集にかかわる業務等委託契約を結ばないと、年度当初からの事業がストップしてしまう債務負担が数多くあります。また、東中学校用地取得事業等も含まれております。そのような理由から、本補正予算全体としては賛成することをここで述べさせていただきます。
 以上です。
○小久保博史 議長  以上で討論を終結し、採決をいたします。
 本案に対する各常任委員長報告は原案可決であります。各委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第99号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第99号 平成20年度春日部市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第100号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第100号 平成20年度春日部市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第101号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第101号 平成20年度春日部市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第102号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第102号 平成20年度春日部市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する建設委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第103号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第103号 平成20年度春日部市立看護専門学校特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第104号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第104号 平成20年度春日部市水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する建設委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第105号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第105号 平成20年度春日部市病院事業会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第111号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第111号 春日部市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 最初に、13番、片山いく子議員。
                   〔13番片山いく子議員登壇〕
◆13番(片山いく子議員) 13番、片山いく子でございます。議案第111号 春日部市国民健康保険条例の一部改正について、賛成する前提として一言述べさせていただきます。
 この条例改正は、産科医療補償制度がスタートすることに伴って行われるものです。しかし、同制度は多くの人々が望んでいた制度であるにもかかわらず、補償対象を絞り込んでしまったことから、極めて不備なものとなってしまったとの批判が上がっています。さらに、社会保障制度ではなく保険制度としていながら、保険の掛金については国がその3分の2を、市町村の国保会計が3分の1を負担するとしながら、制度設計の過程で国民健康保険を運営する市町村や、もちろん国民健康保険料を負担しております被保険者の声が反映されておりません。しかも、民間の損害保険会社に掛金のすべてを任せてしまうことなど、制度の運営上極めて不透明な部分もあります。
 それ以外にも多くの問題点を含んでおりますけれども、しかしながらいかに問題のある制度とはいえ、来年の1月1日からいや応なしにスタートすることとなります。今回の条例改正が行われないとなると、もし春日部市で補償の対象となる方が出てきた場合、その権利を奪うことになりかねません。そこで、今後5年後に見直されるとする制度の改正の時点には、春日部市として国民健康保険の被保険者である市民の声もきちんと聞き、改めるべき点について国にきちんと申し伝えることを求め、賛成させていただきます。
 なお、同様の理由から、議案第112号にも賛成することをここで申し述べておきます。
 以上です。
○小久保博史 議長  次に、5番、村松君子議員。
                   〔5番村松君子議員登壇〕
◆5番(村松君子議員) 5番、村松君子です。日本共産党議員団を代表し、議案第111号、また関連をいたしまして、112号について賛成の立場から討論を行います。
 この議案は、産科医療補償制度ができたことにより、国保の出産育児一時金の改正と、制度の加入による市立病院の分娩手数料を3万円値上げするという議案であります。出産をする人に、これによって負担はかかるものとはならず、また分娩時の事故で子供が脳性麻痺となった場合に補償がされることになりました。この補償制度自体は歓迎されるものでありますが、出産が通常とみなされないケースや、障害が脳性麻痺以外のケース、妊婦が医療事故の被害を受けたケースなどは対象にならないこと、また基金が民間保険会社に運営を任せることから営利本位となることが危惧されます。また、補償金を支給するかどうかは、日本医療機能評価機構に厚生労働省の元幹部が天下りをしていることから、透明性や公明性に問題があります。
 このことから、対象を拡大すること、民間保険への丸投げはやめて公的制度にすること、掛金、補償金額の水準を再検討すること、制度の透明性、公正性の確保など国に改革を求めていくことが必要です。国保会計には3分の1の負担がかかるということですが、これは100%の国負担を求めていくことが必要です。
 以上、制度の問題点を指摘いたしまして、改善を求めながら賛成討論といたします。
○小久保博史 議長  以上で討論を終結し、採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。

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     ◇議案第112号の原案可決
○小久保博史 議長  次に、議案第112号 春日部市立病院使用料及び手数料条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について討論の通告がありませんので、直ちに採決をいたします。
 本案に対する厚生福祉委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議案第112号は原案のとおり可決されました。

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     ◇請願第8号の不採択
○小久保博史 議長  次に、請願第8号 義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める請願を議題といたします。
 本件について討論の通告がありますので、発言を許します。
 最初に、14番、松本浩一議員。
                   〔14番松本浩一議員登壇〕
◆14番(松本浩一議員) 14番、松本浩一です。請願第8号 義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める請願について、日本共産党議員団を代表して、採択に賛成の立場から討論いたします。
 義務教育費国庫負担制度は、日本国憲法第26条が定める「国民の教育を受ける権利」を保障し、国の責任で財政面から支える根幹の制度であります。
しかし、2006年度から国庫負担金の負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。これにより地方が負担する3分の2の財源は、税源移譲と地方交付税による調整にゆだねられることになりましたが、8割を超す道府県で財源不足が生じることが明らかになっております。税源移譲の配分額が仮に増額されても、それが教育予算に配分される保障はありません。削減され続けている地方交付税で調整するのであれば、自治体の財政能力の格差が、各地方の教育水準の格差拡大につながり、「教育の機会均等」を大きく崩す事態となります。
 さらに、政府は負担率削減にとどまらず、引き続き義務教育費国庫負担金の全額税源移譲と制度の廃止を検討していると伝えられております。そのようなことになれば、地方自治体の財政を大きく混乱させ、教育予算を多大に圧迫させることも避けられません。なお、全国PTAなど教育関係団体もこれを求めておりますし、今回市の教職員組合が集めた署名299筆も添えられております。
 以上のことから、来年度に向けまして、地方財政の負担を軽減するために、義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を図り、負担率を2分の1に復活することについて、国及び関係行政機関に対し意見書を提出していただきたいという春日部市教職員組合の請願は採択をすべきものと思います。
 以上申し上げて、賛成討論として、賛成討論を終わります。
○小久保博史 議長  以上で討論を終結し、採決をいたします。
 本件に対する教育環境委員長報告は不採択であります。
 よって、原案について採決いたします。
 本件について採択することに賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立少数〕
○小久保博史 議長  起立少数であります。
 よって、請願第8号は不採択と決しました。

△休憩の宣告
○小久保博史 議長  この際、暫時休憩をいたします。
 午前11時35分休憩

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△開議の宣告
○小久保博史 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 午後 1時02分開議

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△日程の追加
○小久保博史 議長  この際、お諮りいたします。
 本日、議員提出議案3件が提出されました。これを本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                   〔「異議なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案3件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

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△議第27号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○小久保博史 議長  日程第3、議第27号議案 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書についてを議題といたします。
 事務局朗読願います。
                   〔事務局職員朗読〕
○小久保博史 議長  本案について提案理由の説明を求めます。
 26番、冨樫清年議員。
                   〔26番冨樫清年議員登壇〕
◎26番(冨樫清年議員) 議席番号26番、冨樫でございます。提案議員を代表いたしまして、議第27号議案 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書につきまして提案理由を説明させていただきます。
 近年、食品の安全・表示に関する悪質な偽装や、有害物質の混入、事故米問題など「食の安全」を根底から揺るがす事件や事故が多発しております。
 業者の生命軽視の行為は厳しく処罰されるべきでありますが、それ以上に、国民の生命と生活を預かるはずの農林水産省が、その責任を果たさなかっただけでなく被害を拡大させた責任は重大であります。
 食の安全に関する問題だけでなく、近年相次いでいる消費者問題など深刻な状況となっております。悪質な偽装などに対し、処罰の強化やトレーサビリティーシステムの確立と、輸入食品に対する検査体制の強化・拡充を図るとともに、内閣府のもとに消費者庁を早期創設し、省庁横断的な消費者行政を推進するよう強く求めるものであります。
 議員各位のご賛同を得られますことをお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。
○小久保博史 議長  ただいまの説明に対する質疑を求めます。
                   〔「なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  質疑もありませんので、議第27号議案に対する質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本案については委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                   〔「異議なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議第27号議案については委員会付託を省略することに決しました。
 続いて、討論を求めます。
                   〔「なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  討論もありませんので、討論を終結し、採決をいたします。
 本案について賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立全員〕
○小久保博史 議長  起立全員であります。
 よって、議第27号議案は原案のとおり可決されました。

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△議第28号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○小久保博史 議長  日程第4、議第28号議案 経済・金融危機の打開を求める意見書についてを議題といたします。
 事務局朗読願います。
                   〔事務局職員朗読〕
○小久保博史 議長  本案について提案理由の説明を求めます。
 14番、松本浩一議員。
                   〔14番松本浩一議員登壇〕
◎14番(松本浩一議員) 14番、松本浩一です。議第28号議案 経済・金融危機の打開を求める意見書について、提案者を代表して提案理由の説明をさせていただきます。
 原油、資材、穀物の高騰に続く急激な円高、金融危機の急速な広がりで景気が悪化し、中小企業・国民は大変な苦難を強いられております。
 輸出大企業は派遣労働者を大量に雇いどめをし、減産体制に入っています。製造業の現場では、「仕事が大幅に減った」など受注が大幅に減少し、「この状況が続けば、廃業するしかない」という業者も多くなっております。
 今求められているのは、中小企業・国民の負担軽減と、仕事を確保することです。そして、原材料価格高騰対応等緊急保証制度(セーフティネット保証)を真に貸し渋り対策になるように抜本的に改善することであります。
 よって、国及び政府においては、国民と中小企業の暮らしと経営を守るために、下記の措置の緊急実施を強く要望するものであります。
 1、中小企業の仕事確保を進める緊急対策を行うこと。
 2、減税や直接補てん、地域経済振興など、中小業者・国民を下支えする内需拡大優先の経済政策に転換すること。
 3、緊急保証制度を拡充し、貸し渋りを許さない措置を講ずること。
 4、「労働者の職業を安定させるための事業主の努力を助長するように努める」(雇用対策法第1条)ことを企業に求め、派遣社員や期間社員の解雇をやめるよう行政指導、監督を行うこと。
 以上の内容でございます。議員各位の賛同をお願いいたしまして、説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○小久保博史 議長  ただいまの説明に対する質疑を求めます。
                   〔「なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  質疑もありませんので、議第28号議案に対する質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本案については委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                   〔「異議なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議第28議案については委員会付託を省略することに決しました。
 続いて、討論を求めます。
 1番、鬼丸裕史議員。
                   〔1番鬼丸裕史議員登壇〕
◆1番(鬼丸裕史議員) 議席番号1番、新政の会の鬼丸裕史です。議第28号議案 経済・金融危機の打開を求める意見書について、新政の会を代表して反対の立場で討論いたします。
 現在の日本経済状況は、原油高騰などを起因とした穀物の急激な高騰、また国内の景気後退の中においても円高が続いて厳しい状況であること、またアメリカで発生した低信用層向け高金利型住宅ローン、いわゆるサブプライム問題の破綻がきっかけで、アメリカの金融危機の中で景気悪化及び後退により日本を初めとする全世界の景気後退問題が起き、深刻な経済状況に陥っていることは周知のとおりであるところです。
 このような状況の下で、大変苦しい思いをしている中小零細企業、国民に対する国及び政府は景気対策を重要課題策と位置づけ、早急に講じるべきものと十分認識はしているところでありますが、既に政府で取り組む方向を示しており、また各論部分において意見が分かれていることから、同意はできない立場といたします。
○小久保博史 議長  4番、秋山文和議員。
                   〔4番秋山文和議員登壇〕
◆4番(秋山文和議員) 4番、秋山文和です。議第28号議案の意見書につきまして、日本共産党議員を代表し、経済・金融危機の打開を求める意見書に賛成の立場から討論をいたします。
 今、中小企業と雇用を守る金融対策が切実に求められております。トヨタや日産、いすゞ、マツダ、スズキ、キヤノンなど相次いで期間社員、派遣社員の首切りを発表しています。その数は3万人を超えると言われており、年の瀬を迎え、職を奪われ、住む家を追われている人が続出をしております。これら大企業は、大幅減益といっても莫大な利益を上げており、まだまだもうかっています。体力も十分にある巨大企業が、労働者を景気の調整弁として物のように使い捨てることは、非正規労働者にも適用されるべき雇用のルールを破壊するものです。企業の維持存続ができないほどの差し迫った必要性がない限り、整理解雇による人員削減はやってはならないのです。
 政府は、大企業、経済団体に対し、大量解雇の中止、必要な場合には雇用調整助成金を活用して、離職に際しては再就職先のあっせんや、生活資金、住居の保障、また一方的な内定取り消し、中止等を強力に指導監督すべきであります。さらに、資金繰りの困難から中小企業の倒産を増大させる事態を引き起こしてはならないということであります。そのために、政府は大銀行、大企業に中小企業の経営を守る社会的責任を果たさせること、具体的には各銀行に中小企業への貸し出し目標と計画を明らかにさせるよう指導監督すること、大企業による下請いじめを厳しく取り締まることであります。さらに、政府として中小企業への信用保証は100%保証にして、中小企業向け融資をふやすことや、国と地方の官工事を前倒し発注し、中小企業の仕事確保をすること等を通じて中小企業の経営を支援する緊急の手だてをとることが必要であります。
 今、麻生内閣は、たばこ税増税が一夜にして煙と消えるなど迷走中ではありますが、今日の未曾有の経済危機に当たり、国民各階層の暮らし、雇用、営業を守る責任があります。地方議会として、その責任を全うするよう国に求めることは、多少の意見の違いはあったにしても、時宜にかなった行為であることを述べ、賛成討論といたします。
○小久保博史 議長  ほかにございますか。
                   〔「なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  それでは、以上で討論を終結し、採決をいたします。
 本案について賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立少数〕
○小久保博史 議長  起立少数であります。
 よって、議第28号議案は否決されました。

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△議第29号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○小久保博史 議長  日程第5、議第29号議案 春日部市こども医療費の助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 事務局朗読願います。
                   〔事務局職員朗読〕
○小久保博史 議長  本案について提案理由の説明を求めます。
 4番、秋山文和議員。
                   〔4番秋山文和議員登壇〕
◎4番(秋山文和議員) 4番、秋山文和です。議第29号議案 春日部市こども医療費の助成に関する条例の一部改正について、日本共産党議員団を代表し、その内容をご説明いたします。
 条例第2条のこどもの定義を、満7歳の誕生月の末日までから満15歳の中学卒業まで、3月31日までに対象年齢を拡大するものであります。この措置により、ことしの10月1日現在の県内70市町村のうち、入院において13市15町と並んで第1位、通院において2市6町と並んで第1位となります。来年度は、助成対象者が1万3,546人から3万3,000人に1万9,454人ふえることになります。事業費において、4億1,100万円から4億7,800万円増の8億8,900万円となるものであります。
 今、切実に子育て支援が求められております。また、石川市政4年目に当たり、この事業で少なくとも県内一を目指さなければ、子育て日本一の公約が泣こうというものであります。市民の負託にこたえ、議員各位の良識をお示しいただきますようお願いをいたしまして、説明を終わらせていただきます。
○小久保博史 議長  ただいまの説明に対する質疑を求めます。
                   〔「なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  質疑もありませんので、議第29号議案に対する質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本案については委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                   〔「異議なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議第29号議案については委員会付託を省略することに決しました。
 続いて、討論を求めます。
 6番、卯月武彦議員。
                   〔6番卯月武彦議員登壇〕
◆6番(卯月武彦議員) 6番、卯月武彦です。議第29号議案 春日部市こども医療費助成に関する条例の一部改正について、日本共産党議員団を代表して賛成の立場から討論を行います。
 この条例改正案は、こどもの定義を7歳の誕生月までから中学卒業までに変更し、医療費助成の対象を拡充しようというものです。少子化が一層進む中で、子育て支援の重要性がますます高まっています。若い世代の中には、子供が欲しいのに、欲しいだけ産めないという状況が広がっています。欲しいだけ産めない理由として、一番多いのが子育てにお金がかかり過ぎることです。若い世代の収入は、もともと多くありません。さらに近年では、派遣労働などの低賃金で不安定な雇用が増加し、サラリーマンの収入も10年連続で減少、さらに不況が深刻となる中で、子育ての経済的負担を軽減することが一層重要となっています。子供たちは、生まれながらに平等に健やかに成長する権利を持っています。児童福祉法でも、「児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない」と定めています。すべての子供に家庭の経済的状況などに左右されることなく、健やかな成長が保障されなくてはなりません。このことからも、お金のあるなしにかかわらず、必要なときに必要な医療が受けられるこども医療費助成制度が重要です。
 石川市長は、子育て日本一を掲げ、こども医療費助成制度の対象年齢を7歳の誕生月まで拡充しました。しかし、それでも現在県内70市町村の中で、入院で44番目、通院で32番目という低さです。しかも、春日部よりもおくれているところでも、すべて就学前までとなっており、春日部とはほとんど差がありません。日本一どころか、県内で最低に近い状況です。中学卒業まで無料にしているところは、入院で13市15町、通院で2市6町にまで広がっています。日本一というのであれば、少なくとも県内最高水準に直ちに引き上げるべきです。中学卒業までに引き上げるために、新たに約4億8,000万円が必要という試算です。春日部市の財政は、あり余っているわけではありませんから、不要不急な予算を削り、必要なところに重点的に配分する必要があります。こども医療費の年齢拡充は、一般会計総額562億円のわずか0.85%、1%にも満たない額でできることです。子育て支援は、市長の最大の公約であり、市の最重要な施策の一つですから、重点的に予算配分をすべきであり、できないはずがありません。
 以上の理由から、この条例改正案に賛成をいたします。
○小久保博史 議長  7番、白土幸仁議員。
                   〔7番白土幸仁議員登壇〕
◆7番(白土幸仁議員) 議席番号7番、白土幸仁でございます。議第29号議案 春日部市こども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、新政の会を代表いたしまして、反対の立場から討論をいたします。
 こども医療費については、日本一子育てしやすいまちを実現するための重要な子育て支援策の一つであり、その充実は子育てをする市民からの願いであると認識しております。しかしながら、平成17年10月の新市誕生後も、平成18年4月診療分からは入院の対象年齢を7歳の誕生月の末日までに、平成19年4月診療分からは通院の対象年齢を入院と同じ7歳の誕生月の末日までへの引き上げとともに、窓口払いの廃止の導入も行い、平成21年を目標とする春日部市次世代育成支援行動計画の前期計画の目標を達成しているところであります。
 また、世界的な金融不安から景気後退局面となっており、今後の税収についても非常に不安定な要素を含んでおります。このような中では、より一層の効率的な行政運営は不可欠であり、来年度に策定を行う次世代育成支援行動計画の後期計画を検討する中で、十分検討を行った中で子育て支援策を充実していくべきであります。このため、後期計画の検討もされていない中で、こども医療費助成制度のみを大幅に拡大することは時期尚早であると言わざるを得ませんことから、本案に反対するものであります。
○小久保博史 議長  ほかにございますか。
                   〔「なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  それでは、以上で討論を終結し、採決をいたします。
 本案について賛成の議員の起立を求めます。
                   〔起立少数〕
○小久保博史 議長  起立少数であります。
 よって、議第29号議案は否決されました。

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△日程の追加
○小久保博史 議長  次に、お諮りいたします。
 この際、特定事件継続審査の件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                   〔「異議なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、特定事件継続審査の件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

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△特定事件継続審査の件
○小久保博史 議長  日程第6、特定事件継続審査の件を議題といたします。
 特定事件については、議会運営委員長並びに各常任委員長及び議会基本条例等調査特別委員長申し出により、お手元に配付いたしました特定事件一覧表のとおり閉会中の継続審査事項として、それぞれの委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                   〔「異議なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  ご異議なし認めます。
 よって、特定事件継続審査の件は、議会運営委員長並びに各常任委員長及び議会基本条例等調査特別委員長申し出のとおり閉会中の継続審査事項として、それぞれの委員会に付託することに決しました。

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△市長のあいさつ
○小久保博史 議長  これをもちまして今期定例会の日程は全部終了いたしました。
 市長のあいさつを願います。
                   〔石川良三市長登壇〕
◎石川良三 市長  今定例会にご提案申し上げました議案24件につきまして、議員各位におかれましては慎重なるご審議をいただき、すべて承認、可決あるいは同意、賛成を賜りまして、厚く御礼申し上げます。今定例会におきまして、議員各位から賜りました貴重なるご意見を十分に尊重し、今後の行政を執行してまいる所存でございますので、より一層のご指導、ご協力を心からお願い申し上げます。
 年の瀬に当たりまして、一段と寒さが厳しくなってきておりますので、議員各位におかれましては健康に十分ご留意をいただき、来年に向けてさらなるご活躍をご期待申し上げますとともに、よい年を迎えられますよう心からご祈念を申し上げまして、閉会に当たってのあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

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△閉会の宣告
○小久保博史 議長  以上で平成20年12月春日部市議会定例会を閉会いたします。
 午後 1時27分閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
   平成20年12月  日

        議     長   小 久 保   博   史


        副  議  長   川   鍋   秀   雄


        署 名 議 員   阿   部   真 理 子


        署 名 議 員   栄       康 次 郎


        署 名 議 員   蛭   間   靖   造