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埼玉県 春日部市

平成20年 6月定例会−06月11日-05号




平成20年 6月定例会

                平成20年6月春日部市議会定例会 第13日

議事日程(第5号)                             平成20年6月11日(水曜日)

 1.開  議
 1.議案第1号の訂正
 1.次会日程の報告
 1.散  会

出席議員(34名)
     1番   鬼  丸  裕  史  議員      2番   岩  谷  一  弘  議員
     3番   滝  澤  英  明  議員      4番   秋  山  文  和  議員
     5番   村  松  君  子  議員      6番   卯  月  武  彦  議員
     7番   白  土  幸  仁  議員      8番   新  部  裕  介  議員
     9番   阿  部  真 理 子  議員     10番   栄     康 次 郎  議員
    11番   蛭  間  靖  造  議員     13番   片  山  い く 子  議員
    14番   松  本  浩  一  議員     15番   福  田  晃  子  議員
    17番   会  田  幸  一  議員     18番   川  鍋  秀  雄  議員
    19番   山  崎     進  議員     20番   鈴  木     保  議員
    21番   内  田  勝  康  議員     22番   竹 ノ 内  正  元  議員
    23番   小 久 保  博  史  議員     24番   武     幹  也  議員
    25番   五 十 嵐  み ど り  議員     26番   冨  樫  清  年  議員
    27番   河  井  美  久  議員     28番   野  口  浩  昭  議員
    29番   山  口     保  議員     30番   石  川  勝  也  議員
    31番   阿  部  喜  一  議員     32番   鳴  島     武  議員
    33番   小  島  文  男  議員     34番   栗  原  信  司  議員
    35番   中  川     朗  議員     36番   大  山  利  夫  議員

欠席議員(1名)
    12番   渋  田  智  秀  議員

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市長      石  川  良  三       副市長     秋  村  成 一 郎
  秘書広報防災担当部長               総合政策部長  香  田  寛  美
          奥  沢     武
  財務担当部長  関  根  金 次 郎       総務部長    三  木  和  明
  市民部長    新  井  栄  子       福祉健康部長  米  山  慶  一
  健康保険担当部長折  原  良  二       環境経済部長  松  岡  治  男
  建設部長    星  野     眞       都市整備部長  石  崎  純  一
  鉄道高架担当部長金  子     勉       担当部長兼工事検査室長
                                   木  村  秀  夫
  庄和総合支所長 鈴  木  八 重 子       会計管理者   石  川     隆
  病院事務部長  河  津  由  夫       消防長     日  向  一  夫
  水道事業管理者職務代理者             教育長     植  竹  英  生
          本  田  次  男
  学校教育部長  斎  木  竹  好       学務指導担当部長関  根  一  正
  社会教育部長  河  井  輝  久       監査委員事務局長町  田     務
  選挙管理委員会事務局長              農業委員会事務局長
          三  木  和  明               田  口  利  雄

本会議に出席した事務局職員
  局長      小  林  国  行       主幹      須  田  芳  次
  主査      柴  山  伸  之


△開議の宣告
○小久保博史 議長  ただいまから本日の会議を開きます。

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△議案第1号の訂正
○小久保博史 議長  日程第1、議案第1号 春日部市市民参加推進条例の制定についての訂正を議題といたします。
 最初に、訂正理由の説明を求めます。
 新井市民部長。
                   〔新井栄子市民部長登壇〕
◎新井栄子 市民部長  平成20年3月定例会に付議しました議案第1号 春日部市市民参加推進条例の訂正について説明申し上げます。
 訂正表1段目及び議案書7ページをごらんください。第14条第1項におきまして、政策提案をより一層容易にするため、政策提案に必要な連署の人数を10人から5人に訂正させていただきます。
 次に、訂正表2段目をごらんください。第15条第2項におきまして、市民登録制度の登録者と未登録者の間で提供される情報に格差が生じ、登録者が優遇されるのではないかという誤解を招くおそれがあるため、市民参加に関する情報を積極的に提供するものとするの積極的にを削除し、この場合において、登録された者を審議会等の委員の選考その他市民参加に関し、優遇してはならないと訂正させていただきます。
 次に、訂正表3段目及び議案書8ページをごらんください。附則第1項は、市民への周知期間を考慮して、施行期日を平成20年10月1日に訂正させていただきます。
 続きまして、訂正表4段目及び議案書9ページをごらんください。新たに附則第4項を加え、本市のまちづくりの基本となる条例を定めた場合においては、必要に応じ、本条例の見直しを行うと訂正させていただきます。これに伴い、附則第4項から第15項まで、それぞれ1項ずつ繰り下げるものでございます。
 以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○小久保博史 議長  ただいまの説明に対する質疑を求めます。
 なお、発言に当たっては、議案の訂正に対する質疑の範囲を超えないようにお願いいたします。
 14番、松本浩一議員。
                   〔14番松本浩一議員登壇〕
◆14番(松本浩一議員) おはようございます。14番、松本浩一です。議案第1号 春日部市市民参加推進条例の訂正について、何点か質疑をいたします。
 まず、14条、市民政策提案手続のところですか、これ市民10人を5人にした理由というのは、より少ない人での連署ということですけれども、この5人というのは、その5人という数字はどこから来たのか。
 2点目、優遇してはならないと、こうあります。登録された者を審議会等の委員の選考その他市民参加に関し、優遇してはならないというのは具体的にどういうことか。例えばでもいいのですけれども、そういう具体的なことはどういうことなのかというのが2点目。
 3つ目は、附則のところで今説明がありましたが、この条例は、本市のまちづくりの基本となる条例を定めた場合において必要にと、この本市のまちづくりの基本となる条例を定めたとあるが、この基本となる条例とはどういうものを想定をしているのか。
 以上、3点お願いします。
○小久保博史 議長  答弁を求めます。
 初めに、新井市民部長。
                   〔新井栄子市民部長登壇〕
◎新井栄子 市民部長  春日部市市民参加推進条例の制定についてのご質疑に答弁申し上げます。
 1点目の第14条、市民政策提案手続において、連署の人数を10人から5人に訂正した意図でございますが、政策としての実効性を高めるため、一定の人数の市民がお互いに知恵を出し合い、議論を重ね、合意のもとでよりよい政策を立案していただきたいとの考えから、先行市の事例なども参考といたしまして、10人以上の連署を必要として提案しておりました。しかし、ハードルが高いとのご指摘を受けましたので、政策提案をより容易とするために、5人以上と訂正させていただきました。
 2点目の第15条第2項の優遇してはならないと訂正した優遇の意味についてでございますけれども、第15条で規定する市民登録制度は、審議会委員の選考や市民参加に関する情報の提供などにおいて登録者を優遇するものではありませんが、未登録者に比べて登録者が優遇されると受けとめられるおそれがあるため、この場合において、登録された者を審議会等の委員の選考その他市民参加に関し、優遇してはならないと訂正をいたしました。
 以上でございます。
○小久保博史 議長  次に、香田総合政策部長。
                   〔香田寛美総合政策部長登壇〕
◎香田寛美 総合政策部長  附則第4項の本市のまちづくりの基本となる条例とは何かというご質疑でございますけれども、ここではいわゆる自治基本条例を想定してございます。
 以上でございます。
○小久保博史 議長  14番、松本浩一議員。
                   〔14番松本浩一議員登壇〕
◆14番(松本浩一議員) では、2回目の質疑をいたします。
 市民10人を5人にした理由と。よりよい政策の立案、ハードルが高いということで5人にしたということで、これはいいと思います。
 ちょっと2番目の優遇してはならないというところの、具体的にどういうことを言っているのかがよくわかりません。例えばの例で結構ですので、わかりやすい例を1つか2つ、この優遇ということはどういうことなのか、教えていただきたいと思います。
 それから、本市のまちづくりの基本となる条例とは自治基本条例だということでございますが、ではこれに関して、いつつくることを始めて、いつごろまでにつくるのかと。基本構想では、前期ですから5年ですかね、ということが書いてあるのですけれども、そういうことなのかどうなのか。
 それから、これは自治基本条例は、とにかくもっと早くつくるべきだったのではないかというのは大山議員もこの間指摘をされて、まことにそのとおりだと思いますけれども、今市民部長のほうが前半部分を答弁されて、後半部分は香田総合政策部長が答弁されましたが、これはどこが所管をしてつくっていくのでしょうか。
 それから、私は非常に重要だと思うのは、これは市民参加推進条例ですけれども、市長の公約は、3月議会でも私申し上げましたが、市民参加条例ということで、自治体の大もとというのはやっぱり住民が主人公と、住民こそ主人公という立場は、これは一番重要なことだし、市民がこの市政に参加をしてくると、参加すると。そして、同じ住民の目線で市政をつくり上げていくということは当然のことで、大いにこれは推進すべきことです。ただ、この条例が、3月議会でも申し上げましたが、絵にかいたもちということでは、これは仏つくって魂入れずではないけれども、こういうことになりかねません。
 この第1条にもあるように、まちづくりの主役は市民ということで、この理念ですか、中で書いてあるし、まちづくりに対する参加を市民の権利として保障すると。市民と市の機関との協働によりまちづくりを推進するのだと、こういうことですから、やはり市民が参加の対象となる事項も制限を加えず、制限しなければならないものもあるでしょうが、オープンにしていく必要があると思います。そういう点では、先進例を見ますと、予算編成だとか、市が独自に設ける税や税率の問題とか、使用料や手数料の問題なども対象になっているのです。自治基本条例を部長は想定しているということですから、この辺のことについても当然検討されるものと思いますけれども、どうでしょうか。
 特に公民館の使用料の問題が去年ありました。有料化になりました。この議会でも、昨年の6月議会で新日本婦人の会から提出された請願が全会一致で通っております。公民館有料化の具体化に当たっては、住民及び利用者の声を十分聞いてくださいと、これこの議会で全会一致で通った内容です。ところが、ことしの3月の公民館の利用者説明会とか、そういう機会が、審議会、何というの、利用者団体に3月、いつも毎年やっているようなのだけれども、そういうところでもそういう有料化の問題についての意見を聞いたり、公民館を利用している団体からそういう声を聞いたという声は一つもなく、非常に利用者団体などは不満に思っているのです。有料化にするなら、ちゃんとした理由があって説明してほしい、こういうことも言っているので、こういうのもやはり対象に当然しなければならないと、こういうふうに思うので、この辺はどうなのか。
 それから、やはり何といったって市民参加と言っているのですから、これを最も保障するのが市の将来を左右する重大な事項と。例えば合併とか、こういうことについての市民の意思を問うという意味での市民参加の究極の仕組み、これは住民投票とか市民投票とか、先進例ではあります。これは、一番大事なものだと言っているのです。この辺についてはどうなのか。想定した自治基本条例の中に組み込むつもりでいるのかどうなのか、その辺もお伺いしておきたいと思います。
 以上で2回目を終わります。
○小久保博史 議長  答弁を求めます。
 初めに、新井市民部長。
                   〔新井栄子市民部長登壇〕
◎新井栄子 市民部長  2回目のご質疑にご答弁申し上げます。
 登録された市民とそうでない市民との間で、受け取る情報に格差の生じるおそれがあるというご指摘をいただきました。受け取る情報の格差につきましては、条例を運用する段階で格差の生じない方法をとってまいりたいと考えております。具体的には、メール配信、郵送、ファクスですが、広報が発行された後やホームページに掲載された以降に、登録者の皆様にメールの配信、郵送等の手段により情報の提供を行います。
 また、先ほどもご答弁申し上げましたが、審議会委員等の選考に当たっても優遇はされないということでございます。
 以上でございます。
○小久保博史 議長  次に、香田総合政策部長。
                   〔香田寛美総合政策部長登壇〕
◎香田寛美 総合政策部長  自治基本条例につきましての考え方について何点かご質疑いただきましたので、私のほうからお答えさせていただきます。
 まず、自治基本条例の制定時期の問題でございますけれども、今年度に入りまして、私どもの総合政策部の所管ということで検討を始めたところでございます。今後、自治基本条例につきましては、全庁的にかかわる内容を含む問題でございますので、私ども総合政策部が所管し、検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
 また、制定の時期でございますけれども、今年度から検討を始めまして、できることであれば早急に制定できるよう準備を進めてまいりたいと思っておりますが、これまでの市民参加推進条例案のご審議の中でも多数のご意見をいただいております。その中では、市民の多くの方々に参加いただくこと、さらには各種審議会等でご議論いただくこと、さらには議会等でのご審議、またはご意見を賜るような機会を設けてまいりたいと思っておりますので、1年、2年という単位ではなかなか難しいのではないかと思っております。私どもといたしましては、いつまでにということを今言明できるところではございませんが、できるだけ早い時期に策定ができるよう、今後準備を進めてまいりたいと考えているところでございます。
 次に、自治基本条例につきまして、この中で公民館の有料化等の問題をどう取り上げるのかということでございますけれども、公民館の有料化の問題につきましては、これまでにもご答弁申し上げましたように、直接請求で除外されている事項というふうに認識をしておりますので、今回自治基本条例または今回の市民参加推進条例の中での対象外の項目というふうに考えているところでございます。その中で予算につきましては、今後自治基本条例を定める中で、その内容につきましても市政運営の一環ということで検討を進めていきたいと思っております。
 この中で、自治基本条例の主な内容として想定しておりますところは、他市の例を参考に申し上げますと、おおむね9点になるかというふうに思っております。まず、1点目といたしましては、自治の基本原則、基本方針。2点目といたしまして、市民の権利と責務。3点目といたしまして、議会の役割と責務。4点目といたしまして、市長と市の役割と責務。5点目といたしまして、情報の共有。6点目といたしまして、先ほど申し上げました予算等を含めた市政の運営全般に関すること。7点目といたしまして、参加と協働。8点目といたしまして、先ほどご質疑がありました住民投票のあり方。それは、市民の参加と協働に関する部分も含むと考えております。9点目といたしまして、自治基本条例の位置づけ。自治基本条例につきましては、春日部市の最高規範になるというふうに考えてございますが、こういった位置づけにつきましても検討すべきであろうというふうに思っております。これらのことが、他市の事例を含めまして共通する内容となっておりますので、これらを基本といたしまして、今後各方面のご意見を聞かせていただきながら策定を進めていきたいというふうに考えているところでございます。
 また、時間をかけることになるわけでございますが、今後自治基本条例を検討する上では、他市の事例を見ましても、相当数の市民の皆様方の参加をいただくことが必要であろうというふうに考えております。特に本市におきましても、審議会、ワークショップ、市民意見提出制度、さらにはシンポジウム等市民の方々の意見を聞く機会をできるだけ設けてまいりたいというふうに考えております。また、制定に当たりまして、必要な都度議会にご報告するとともに、議会のご意見をいただきながら策定を努めていきたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。
○小久保博史 議長  14番、松本浩一議員。
                   〔14番松本浩一議員登壇〕
◆14番(松本浩一議員) 3回目の質疑をいたします。
 では、市長にお伺いします。今の答弁で、9点にわたってさまざまな内容を含んで検討をしていくと。時間がかかるであろうと。しかし、できるだけ早くということで、答弁でございました。大いに、やはり市民参加の条例です。自治基本条例というのは、まさに自治体の憲法とも言うべきものをつくるということですよね。やはり地方自治というのは、民主主義の学校とよく言われます。そういう点では、本当に市民が参加をしていくと。自治というのは、まさにそういうことだと思うのです。そういう点で、広く、しかも本当に市民が、多くの市民が参加をして、この基本条例をつくっていくというのは、これがやっぱり一番大事だと思うのです。そうしないと、先ほど言いましたように絵にかいたもちというふうになってしまいますので、それこそ各地で意見をいただく、その機会を得るということを十分やっていただきたいというふうに思います。そういう点で、市長、その辺の自治基本条例をつくる上での市長の考えをお伺いしておきたいと。
 もう一点、住民投票、市民投票ということについても検討していくということで、久喜市自治基本条例というのは16年9月30日にできておりますけれども、この中にもきちっとそのことが書いてあります。このことを基本にして、こういうところに負けない、競争するものではないけれども、そういうものをぜひつくっていく上でも、この久喜市は住民投票ということで第23条に、市長は市政に関し、住民の意向を聞くべき重要な案件が生じたときは、住民投票を実施することができると。市長は、住民投票を行うときは、住民投票の目的をあらかじめ明らかにし、その結果を尊重するものとすると。住民参加に参画することができる者の資格その他必要な手続については、それぞれの事案に応じ、別に条例で定めるものとするということで、きちっと定めております。また、北広島市なんかはもう分厚いものを、市民がつくった市民参加条例の素案とかあるのですね。この中にも、これは非常に重要なことだと書いてあります。
 そういう点で、決してこの住民参加を阻害するような、本当に住民が参加して自分たちのまちづくりをするのだと、こういう自治基本条例をぜひつくってもらいたいというふうに、つくりたいと私も思うのですけれども、市長はこの辺の住民投票についてのお考え、市長自身のお考えをぜひお伺いをして、終わりたいと思います。
○小久保博史 議長  答弁を求めます。
 石川市長。
                   〔石川良三市長登壇〕
◎石川良三 市長  自治基本条例についてのご質疑にご答弁申し上げます。
 先ほど総合政策部長が答弁したとおりでございまして、できるだけ早期に制定できるよう努力してまいります。
 また、住民投票につきましては、自治基本条例の制定の中で、その必要性について検討してまいりたいと考えております。
 以上です。
○小久保博史 議長  以上で14番、松本浩一議員の質疑を終了いたします。
 ほかにございますか。
                   〔「なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  以上で議案第1号の訂正に対する質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいまの議案第1号の訂正については、これを承認することにご異議ありませんか。
                   〔「異議なし」と言う人あり〕
○小久保博史 議長  ご異議なしと認めます。
 よって、議案第1号の訂正については、これを承認することに決しました。
 ただいまの議案第1号の訂正の承認に伴い、総務委員会においては訂正後の内容にて、本日散会後に議案第1号の審査をお願いいたします。

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△次会日程の報告
○小久保博史 議長  日程第2、次会日程の報告をいたします。
 明12日午前10時会議を開き、昨日に引き続き一般質問を行います。

  ─────────────────────── ◇ ───────────────────────

△散会の宣告
○小久保博史 議長  本日はこれをもって散会いたします。
  午前10時24分散会