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埼玉県 春日部市

平成29年11月 7日全員協議会−11月07日-01号




平成29年11月 7日全員協議会

1. 開催期日  平成29年11月7日(火)

2. 開催場所  全員協議会室

3. 出席者
  (1) 議 員(26名)
      石 川 友 和    水 沼 日出夫    斉 藤 義 則
      坂 巻 勝 則    卯 月 武 彦    大 野 とし子
      佐 藤   一    金 子   進    井 上 英 治
      松 本 浩 一    並 木 敏 恵    鬼 丸 裕 史
      滝 澤 英 明    吉 田   剛    古 沢 耕 作
      海老原 光 男    矢 島 章 好    木 村 圭 一
      鈴 木 一 利    荒 木 洋 美    河 井 美 久
      栄   寛 美    小久保 博 史    蛭 間 靖 造
      武   幹 也    栗 原 信 司
     (欠席:今尾 安徳  会田 幸一  山崎  進  小島 文男  中川  朗)
  (2) 議題(1) 執行部(25名)
      石川 市長
      池貝 副市長
      宮崎 市長公室長
      白子 総合政策部長
      大川 財務部長
      土渕 総務部長
      折原 市民生活部長
      内藤 福祉部長
      小谷 子育て支援担当部長
      桜井 健康保険部長
      日向 環境経済部長
      渡辺 建設部長
      中島 都市整備部長
      濱田 鉄道高架担当部長
      佐藤 消防長
      落合 病院事務部長
      会田 水道事業管理者職務代理者
      宇内 学校教育部長
      川崎 学務指導担当部長
      大山 社会教育部長
      橋本 市長公室次長兼防災対策課長
      波多野 総合政策部次長兼政策課長
      岡安 政策課企画調整担当主幹
      長友 政策課企画調整担当主幹
      青木 都市整備部次長兼都市計画課長
     議題(2) 執行部(23名)
      石川 市長
      池貝 副市長
      宮崎 市長公室長
      白子 総合政策部長
      大川 財務部長
      土渕 総務部長
      折原 市民生活部長
      内藤 福祉部長
      小谷 子育て支援担当部長
      桜井 健康保険部長
      日向 環境経済部長
      渡辺 建設部長
      中島 都市整備部長
      濱田 鉄道高架担当部長
      佐藤 消防長
      落合 病院事務部長
      会田 水道事業管理者職務代理者
      宇内 学校教育部長
      川崎 学務指導担当部長
      大山 社会教育部長
      波多野 総合政策部次長兼政策課長
      神谷 総合政策部参事兼行政改革推進課長
      小林 行政改革推進課行政改革推進担当主幹
  (3) 議会事務局(5名)
      木 村 浩 巳    須 田 芳 次    中 村 匡 則
      大和田   潤    小 山 裕 一

4. 傍聴者  (0名)

5. 議題
 ◎第二次春日部市総合振興計画(基本構想原案、基本計画原案)について
 ◎平成30年度組織機構(案)について


   春日部市議会議長  滝 澤 英 明




開会 13:00

○滝澤 議長 
 ただいまから全員協議会を開会いたします。
 初めに、市長の挨拶を願います。

 ◎市長挨拶
◎石川 市長 
 本日の全員協議会の開催に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
 議員の皆様方には、常日ごろから市政運営に対しまして多大なるご理解・ご協力を賜り、深く感謝を申し上げます。
 また、本日は大変お忙しい中、貴重なお時間を頂戴いたしましたことに、重ねて御礼申し上げます。
 本日の全員協議会におきましては、1件目として第2次春日部市総合振興計画(基本構想原案、基本計画原案)について、2件目として平成30年度組織機構(案)について、以上の2件につきまして報告させていただきます。詳細につきましては、担当部長から説明申し上げますので、ご協議のほどよろしくお願い申し上げます。

 ◎第2次春日部市総合振興計画(基本構想原案、基本計画原案)について
○滝澤 議長 
 本日の議題は、お手元に配付のとおり、報告事項2件です。
 最初に、第2次春日部市総合振興計画(基本構想原案、基本計画原案)についてを議題といたします。
 本件について、説明を求めます。
 なお、説明については着席してお願いをいたします。

◎白子 総合政策部長 
 第2次春日部市総合振興計画(基本構想原案、基本計画原案)について説明をいたします。
 本日の資料は、8月9日に開催されました全員協議会や総合振興計画審議会からのご意見、あるいは市民意見提出手続による市民意見などを踏まえ、基本構想並びに基本計画の原案としてまとめたものでございます。
 本日は、資料1−3、第2次春日部市総合振興計画基本構想(素案)、基本計画(素案)修正一覧をもとに説明を進めさせていただきたいと思います。
 お配りしております資料1−3をごらんください。
 1ページから3ページにつきましては、前回からの修正箇所を総括表としてまとめたものでございます。それぞれの内容については、次ページ以降で説明してまいります。
 それでは、4ページ、5ページをお開きください。
 基本構想及び基本計画の修正箇所について、新旧対照表として見開きページでお示ししております。左ページには旧として前回の全員協議会でお示しした内容を、右ページには新として今回修正を加えた内容をお示ししております。修正箇所につきましては、アンダーラインで明示をしております。
 まず、一番上の年号の記載方法でございます。
 左ページ旧の欄では、例示のとおり、平成29年(2017年)と表記していましたが、天皇退位特例法の公布に伴い、遅くとも平成31年4月までに平成という元号がなくなるとされたため、第2次総合振興計画全体を通して、右ページ新に例示するように、2017年(平成29年)と西暦を優先した表記に変更しております。
 次に、第1章はじめに、2.計画の位置づけでございます。
 旧の文章の中ほど、アンダーラインの箇所、中高生まちづくり会議のあとに、右ページ新のとおり、市民との協働まちづくり会議を追記しました。また、旧の最終行の内容を取り込みましたという表記について、内閣官房との協議を踏まえ、新のとおり一体的に策定しましたという表記に修正をいたしました。
 続いて、6ページ、7ページをごらんください。
 第3章本市の現状、1、人口、(1)本市の人口におきまして、旧の最初のアンダーライン、平成28年(2016年)には、23万6487人という表記について、2017年(平成29年)の実績値が確定したことから、新のとおり2017年(平成29年)には23万5991人と修正をしております。また、図2本市の総人口の推移のグラフ中においても同様に修正をするとともに、社人研推計値をオレンジ色の線グラフで追加をしております。
 続きまして、8ページ、9ページをごらんください。
 (2)年齢別構成におきましても、アンダーラインで示す箇所について、2017年の最新データに更新をしております。
 続いて、10ページ、11ページをごらんください。
 (3)出生、死亡数の推移、(4)転入、転出数の推移におきましても、最新の2017年データが公開されたことから、2007年から2016年までのグラフを2008年から2017年までのグラフへ改めております。
 続きまして、12ページ、13ページをごらんください。
 (6)本市における転入元、転出先の状況におきましては、人口の移動状況がより実数に近い形で把握できるよう、出典を国勢調査から住民基本台帳人口移動報告に変更し、2012年から2016年の5年分の合計値をもとにした図に全て変更いたしました。
 続きまして、14ページから21ページにわたりまして、3の行財政における財政の関連グラフにつきましては、9月定例会におきまして平成28年度の決算が認定されたことにより、2007年度から2016年度までのグラフに更新をしております。
 続きまして、20ページ、21ページをごらんください。
 下段の5.交通機関の利用動向、(1)1日当たりの鉄道駅の乗降客数の推移におきましても、最新の2016年データが公開されたため、2007年から2016年までのグラフに更新をしております。
 続きまして、22ページ、23ページをごらんください。
 7.健康医療、(1)後期高齢者医療費の推移におきましては、2016年度のグラフを追加しております。
 続きまして、24ページから27ページの第5章前計画後期基本計画の評価、2.進捗管理における評価につきましても、前計画後期基本計画における施策並びに重点プロジェクト事業の達成状況を平成28年度の達成状況に更新をしております。
 続きまして、28ページ、29ページをごらんください。
 ここからは基本計画(素案)の修正箇所となります。
 まず、第2章重点プロジェクト、子育て・健康長寿プロジェクトにおきまして、長期的な安心・安全な子供たちの居場所、遊び場の提供を見据え、主に取組に事業の充実だけではなく、整備について追記し、また保育サービスの充実を図り、多様化する保育ニーズに対応していくため、病児保育を追加しております。
 次に、まちの拠点整備・経済発展プロジェクトにおきまして、主な取組に本市の特性を生かした施策の策定を追記しております。
 次に、安心・安全・持続可能なまちプロジェクトにおきまして、生産効率の高い農地整備の例として、主な取組に畦畔除去などによるを追記しております。
 次に、第3章分野別計画、施策1−1−1出産や育児に希望が持てる地域社会の確立に、先ほどの重点プロジェクトの修正と同様に整備を追記し、また、施策1−1−2仕事と子育ての両立支援においても、病児保育を追記しております。
 続きまして、30、31ページをごらんください。
 施策1−2−3充実した学校環境づくりの推進におきまして、就学支援の促進について、夢や希望を抱き自己実現を目指す子どもたちを支えるため、就学に伴う費用の援助など、将来の可能性を広げるための支援を行いながら、教育の機会均等と未来を担う人材育成に努めますと表記を改めております。
 次に、施策2−1−1高齢者の生きがいづくりの推進におきまして、高齢者が活躍することだけではなく、元気な高齢者の人材活用に向けて活躍できるよう環境を整備することを追記しております。
 次に、施策2−1−2高齢者の生活支援におきまして、成果指標である緊急通報システム設置台数について、目標値を改めて精査し、修正をしております。
 施策2−1−4介護サービスの充実におきまして、市民・地域との協力、市独自の魅力発信の中で、協議会へ参加している団体等の表現を修正するとともに、具体的な内容を追記しております。
 次に、施策3−1−2コミュニティ活動の活性化におきまして、地域におけるつながりをより一層大切にしていく必要があることから、それぞれの地域の実情に応じた活動を支援することを追記しております。
 続きまして、32ページ、33ページをごらんください。
 施策3−2−1人権を尊重するまちづくりの推進におきまして、現状と課題や施策における取組に記載する文章や表現について、国や県の法律、計画等に合わせ、表現を変更するとともに、市民意見提出手続の意見を踏まえ、北朝鮮拉致被害者に対する人権侵害など、本市が取り組むべきさまざまな人権問題を追記しております。
 次に、施策3−4−2郷土の歴史と文化遺産の保護と活用におきまして、成果指標である普及啓発事業の満足度について、目標値を改めて精査し、修正をしております。
 続きまして、34、35ページをごらんください。
 施策5−1−1魅力ある観光資源の連続性向上と情報発信におきましては、先ほどの重点プロジェクトの修正と同様でございます。
 次に、施策5−2−2新たな地域産業の創出におきまして、施策における取組に新たに駅を中心に快適・安心・便利な日常生活を支える拠点の形成を図るため、駅周辺の整備に合わせた企業の誘致に努めますと追記するとともに、成果指標である市の特定創業支援事業を受けて起業した件数について、現状値及び目標値を改めて精査し、修正をしております。さらに、新たに成果指標として、企業誘致奨励事業を活用して立地した企業の件数を追加しております。
 次に、施策5−4−1農業が継続的に行われる環境整備におきましては、先ほどの重点プロジェクトの修正と同様でございます。
 続きまして、36ページ、37ページをごらんください。
 前ページに引き続き、施策5−4−1の取組におきまして、農業の担い手の確保には、企業の農業参入も視野に入れる必要があることから、その内容を追記しております。
 次に、施策7−3−2市民ニーズの的確な把握におきまして、新たに成果指標として、相談者の満足度を追加しております。
 次に、施策7−3−3職員の育成と効果的な組織運営におきまして、文章の内容がわかりやすくなるよう表現を改めたものでございます。
 第2次総合振興計画における修正箇所についての説明は以上でございます。
 続きまして、参考資料をごらんください。
 参考資料、市民意見提出手続の実施結果概要でございます。
 まず、?第2次春日部市総合振興計画(案)について、?春日部市都市計画マスタープラン(改定案)について、?春日部市立地適正化計画(案)について、8月14日から9月12日までの1カ月間、意見募集を実施いたしました。そのうち、第2次春日部市総合振興計画(案)にいただいた意見のうち、多数の方からいただいた施策3−2−1人権を尊重するまちづくりの推進に関する意見の一部を施策に反映させております。
 なお、主な意見に対する市の考え方については、お示しのとおりでございますので、後ほどご参照いただきたいと思います。
 次に、今後の予定でございますが、本日いただきました意見を踏まえ、最終的な調整を行った上で、12月定例会に提案をしていきたい、してまいりたいと考えております。
 なお、議案議決事件となりますのは、資料1−1−1第2次春日部市総合振興計画基本構想原案の50ページから72ページ、基本構想の部分となります。
 以上、第2次春日部市総合振興計画(基本構想原案、基本計画原案)の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
 以上でございます。

○滝澤 議長 
 ただいまの説明に対し、質疑等を求めます。

◆小久保 議員 
 まずは、これだけすごい量の情報を取りまとめて精査をしてこのような成果物でお出しになってきたという執行部のご努力には敬意を表したいと思いますし、本当にご苦労だったというふうに思います。
 今回、市長選があって、そのため修正がまた出てくるのかなというふうに思っていたのです。石川市長さんが再選をされる中で、いろんな公約をお出しになられる中では、今まで聞いたような話もあれば、全く初めて聞くような話もたくさんございました。そういったものというのは、この基本構想というか、基本計画、こういうところにはどこか反映させるとか、そういうのはないのですかというその確認をさせてください。

◎白子 総合政策部長 
 市長公約に関するご質疑に答弁申し上げます。
 今、お話がありました市長公約につきましては、第2次春日部市総合振興計画におきましては、各施策、方向性を示す中で対応できるというふうに考えております。これから、具体的な対応ということでございますけれども……。

○滝澤 議長 
 白子部長、起立で。

◎白子 総合政策部長 
 失礼いたしました。
 具体的な対応につきましては、今後策定してまいります実施計画の中で検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。

◆小久保 議員 
 市長さんがお出しになる公約だから、やはりこのようなところに反映するのかなと思ったら実施計画の中に盛り込みながら実現をしていくというお話なのですね。であれば今後のいろんな提案の仕方を楽しみにさせていただきたいと思います。いいものはみんなで協力してやっていくべきですし、そうでないものはみんなで協議をして修正していっていただきたいというふうに思います。それを要望させていただきまして、私のほうは終わらせていただきます。


◆松本 議員 
 同じようなことなんですけれども、私、両方のチラシを今持ってきているんですけれども、やはり基本構想、基本計画の中に、市長が出された公約、それから岩谷候補が出された公約、どちらとも8票差ですから尊重しなきゃいけないような内容だと思うのですよ。当選した市長だけのことではないと思うのですよ。相当数が岩谷候補の方針を支持しているわけですから。ですから両方のこの公約というものを、これは市民への約束ですから、これはきちっと入れるということでよろしいかお伺いします。

◎白子 総合政策部長 
 まず、小久保議員のご質疑と重複しますけれども、公約に関するご質疑、答弁を申し上げます。
 公約につきまして、先ほどお話しましたとおり、今回の第2次総合振興計画につきましては、おおむね各施策の方向性を示す中で対応できるというふうに考えております。
 また、もう一方の候補者が上げた、岩谷元議員でございますけれども、選挙公約につきましても、改めて検証しましたところ、掲げられた公約につきましては、第2次総合振興計画の方向性としておおむね取り込まれているというふうには考えております。
 ただ、それぞれの分野における優先度などをしっかりと見きわめて真に必要なサービスを進めていくことが重要であると考えております。
 ただ、全てがこの中にまだ反映されているかどうかというところは微妙でございますので、今後も、先ほどもお話ししましたけれども、実施計画の策定段階などで十分に検証してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。

◆松本 議員 
 これからは、実施計画の中で反映させていくということなのですけれども、しかしやはり基本構想、基本計画の中に反映されているということなのだけれども、具体的に幾つかお伺いしたいのですけれども、例えば、市長の春日部発→未来行きかすかべ特別奨学金を創設と。県内で一番の奨学金を創設し未来の子供たちに春日部を託すと、大変いい政策だと思うのですよ。これを支持した人は4万何人もいるわけですよね。それから、国際試合ができる大型サッカースタジアム(運動競技場)の創設を目指すですから、これ、岩谷元議員のほうにも芝生サッカーグラウンドをつくりますと。これは相当の争点になっているわけで、例えば大沼グラウンドの陸上競技場は野田市で中学生が大会やるようなところですから、こういうものは早速やらなきゃいけない内容だと思うのですよ。そういうものはこの中に反映したほうがいいと思うんですけれども、例えば87ページを見ますと、体育施設についてはほとんど手つかずの状態が今までの流れですよ、12年からの。だから、これに対する不満、要求は非常に強いわけですけれども、この中に反映されているというならば、どういうふうに反映されているのか、芝生サッカーグラウンドとか大型サッカースタジアムというのはなかなか難しいですけれども、やっぱりそういう要求は強いんで、この辺はどのようになっているのかというところですよ。
 あとは、今奨学金の話になると、奨学金はまあいいや。
 市長は科学技術学習児童館というのをつくるということ、これは目指すじゃなくてつくるということなんで、これはどこに書いてあるのかなと思って調べてみると書いてないのですけれども、25ページに、24ページかな、児童センター利用者の満足度と書いてあって、その下に、主な事業としては児童館運営事業としか書いてないので、別につくるなんてこと書いてないわけですよ。でも市長は公約としてそういうふうに創設と書いているわけですから、こういうのはやはりちゃんと、これは約束ですから、公約というのは、非常に重いものですよ。重いものをちゃんと入れておかないとだめだと思うのですよ。総合的に入れてありますよと。じゃ実施計画はいつできるんですかということになると思うけれども、前期計画が多分5年間の計画ができると思うのだけれども、そういうのは反映されているのですか。

◎白子 総合政策部長 
 松本議員のご質疑に答弁申し上げます。
 まず、1点目の体育施設の関係でございますけれども、まず基本計画の87ページを見ていただきたいと思いますけれども、考え方といたしましては、体育施設の整備ということで、総合体育施設の段階的な整備のところに1行目の一番後段のところに、春日部体育施設整備基本計画の見直しを行い、市内体育施設の整備を計画的に進めますという考え方に基づきまして進めるという考え方でございます。
 具体的な内容については、今現在検討中でございますが、実施に当たりましては市民のご意見をお聞きしながら、議会とも調整しながら進めていきたいというふうに考えております。この件につきましては、請願におきまして全会一致で採択されておりますので、芝のサッカースタジアムの建設、それから全天候型の陸上競技場が望まれていることから、これらも踏まえて必要な検討をしていきたいというふうに考えております。
 それから、奨学金の関係でございますけれども、基本計画の24ページでございますが、安心・安全な子供たちの居場所、遊び場の提供ということで、1行目のところでございますが……。

[「児童館」と言う人あり]

◎白子 総合政策部長 
 児童館になります。失礼しました。児童館でございますが、安心・安全な子供たちの居場所、遊び場の提供ということで、施策における取組のところの1行目でございますが、今回の修正点でもございますけれども、事業の充実及び整備についても記載をして整備の方向性を示してございます。
 以上でございます。

◆松本 議員 
 その中に書いてあるということなので、例えば体育施設については、この基本計画、これは長年変わっていないのでこれは早急に進めて、そして具体的にそれを待っているのではなくて、じゃ大沼のグラウンド、あそこは全天候型になるべく早く整備をしていくと。もちろんそこでサッカーもできるようにすればいいだけですから。何も市長が言われるような大型のこういうものをつくるのはそれはいいことですけれども、お金もかかる話だし、そういう点では、そういうことをこの中で市内体育施設の整備を計画的に進めますという中で、やはり追記しておいたほうがいいと思うのですよ、こういうのは。要求ですからこれ、サッカーグラウンドとか陸上競技場の全天候型というのは。そういうことについて、もうちょっとこれを修正してつけ加えるというのはどうなのかというのが1点です。
 それから、児童館については、今までもう3館つくったから終わりという話だったわけですよ。確認なんだけれども、児童館を新しく市長が言われる、これはいいと思うんですよ、すごくいい政策なんですよ。科学技術学習児童館と学力の向上とその支援と、こういうものをつくっていくという方向でこの中に書かれて、こういうのを見て支持した人がいるわけだから、これはやっぱり書かなきゃいけないと思うんですよ、基本的に、具体的に。
 それから、住宅リフォーム助成制度は2回も請願、採択されているのですよ、それについては何も触れていないんじゃないですか、やはり岩谷候補の公約というのも相当支持されているわけですよ。ですから全部とは私も言いませんよ、だけれども、基本的にはこれを具体的に入れていくと、わずか8票差ですから入れていくと。こういうことでよろしいですね。

◎白子 総合政策部長 
 まず、体育施設の整備につきましては、方向性としては基本計画の中に入れさせていただいておりまして、今後、体育施設整備基本計画も見直しておりますので、その中で十分に内容については検討していきたいというふうに考えております。
 先ほど、全天候型のグラウンドについては請願に含まれているという表現をしましたけれども、ちょっとそれについては誤りですので、訂正させていただきたいと思います。
 それから、児童館の関係でございますが、こちらにつきましても、基本計画の中で整備の方向性、整備するということを明記させていただいておりますので、今後、科学技術学習児童館ということでございますので、子供たちが科学技術に触れ合えるような機会を創造することを視野に入れながら、整備について検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。

[「住宅リフォーム」と言う人あり]

◎白子 総合政策部長 
 その他の公約の関係については、今後、十分に検証してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。

◆松本 議員 
 最後、意見ですけれども、やはり公約は市民への約束ですから、市長に期待をして、また岩谷候補にも期待をして、あの雨の中投票に行ったのですから、これはちゃんとある程度入れないといけないと思うので、これは意見として申し述べておきたいと思います。
 以上です。

◆佐藤 議員 
 確認事項なのですけれども、前期計画の概要の恐らく30ページが該当すると思うのですが、その中で、道徳教育というのがどんなふうに取り組んでいくのかということです。それをちょっとお尋ねしたいと思っています。30年度から小学校で始まるわけですよね。それについてどういうふうに取り組んでいくのか、お願いをしたいと思います。
 それから、もう一つは学力ですよ。学力が低い、低いと言われていますけれども、小学校は結構いいんですよ、これが結構高いんですよ。ところが中学校2年、3年になると埼玉県の平均より低くなってしまうと。それは恐らく文科省の中でも部活と関係するのではないかという指摘もありましたけれども、その辺についてどう考えていくのか、それについて確認も含めてお尋ねしたいと思います。
 以上です。

◎川崎 学務指導担当部長 
 お手元の資料につきましては、28ページでございます。
 学校における道徳教育について、まず答弁申し上げます。
 道徳の時間をかなめとして、教育活動全体を通じて行うことが道徳でございますけれども、目標としては、自己の生き方を考える、主体的な判断のもとに行動し、自立した一人の人間として他者とともによりよく生きるための基盤となる道徳性を養うこと、これらが道徳の目標となっております。
 そこで、第2次総合振興計画の中では、目標の中で、主体的な判断のもとに行動するというところを受けまして、施策における取組の中にございます3点目、豊かな心の育成の中で、豊かな心と実践力の育成を目指した心の教育を充実させるとして、施策における取組のこの3つ目の豊かな心の育成の中に示しております。さらに、施策における取組の5つ目の社会の変化に対応した教育の推進の中でも、29ページの冒頭です、この中でも体験的な活動を通して、他人を思いやる心や感謝の心、ともに豊かに生きていこうとする福祉の心を育てることを明記しております。
 このように、道徳教育が目指す豊かな心の育成について、第2次総合振興計画の中に内容として盛り込んでいるところでございます。
 以上でございます。
 続きまして、学力の向上につきまして、答弁申し上げます。
 子どもたちに求められる学力について、文部科学省の方針では、知識や技能はもちろんのこと、学ぶ意欲や自分で課題を見つけてみずから学び、主体的に判断して行動し、よりよく問題を解決する資質や能力等までも含めた学力であり、教育活動全体を通して身につける、社会において自律的に生きるために必要とされる総合的な力であると示されております。
 28ページの現状と課題の2番目のところの中で、確かな学力を掲げまして、施策における取組を6つ示しておりますが、これら一つ一つを推進することで、今子どもたちに求められている学力が総合的に育まれるものと捉えております。例えば、取組の2つ目ですが、基礎学力の定着及び向上の中で、交流、表現の場を設けることから、思考力、判断力、表現力を育む事業の創造と記しております。また、取組の6つ目、人づくりの資質の向上の中で、教育課程に対応した研修会の実施や校内研修、教職員の経験年数に応じた研修を行ったりすることも示しております。
 さらに、学ぶ意欲や課題を見つけて、みずから学び主体的に判断して行動できる児童・生徒の育成のために、少人数指導等の環境づくりや特色ある学校づくりの推進の取組を展開することも示しております。何よりも、これらの取組を進めることで、小学生、中学生を問わず、どの子にも知徳体のバランスのとれた確かな学力を身につけさせるよう、教育委員会としましても、引き続き学校を支援してまいります。
 なお、ご指摘いただきました部活動の指針については、埼玉県教育委員会教育長から通知されております「効果的な部活動指導のあり方について」の中で、活動時間、また休養日の設定などが示されておりますが、今後も生徒の健康面、教職員の負担軽減の観点からも引き続き周知してまいります。
 なお、参考までではございますが、部活動に相当な時間をかけて全国大会に出場している学校の生徒を抽出しまして学力との相関を調べたところ、データから両者には相関関係は見られなかったということをご報告いたします。
 以上でございます。

◆佐藤 議員 
 わかりました、理解できました。ぜひ積極的に子どもたちを育てていただきたいなと思っています。道徳については、なかなかいろいろありますんで、私が一般質問の中でいろいろと考えていきたいなと思っております。ありがとうございました。
 以上です。

◆吉田 議員 
 2点だけ、ちょっと確認をさせてください。
 資料1−3の35ページ、新たな地域産業の創出ということで、成果指標?市の特定創業支援事業を受けた起業者件数ということで、今回、目標値の精査をしていただいたということなのですけれども、5年間で12件の新規採用ということで、何か非常に数が少ないのかなというふうに感じているので、その辺について、どのように目標数を決めたのかについて1点目お伺いします。
 2点目が、参考資料で市民意見提出手続なんですけれども、第2次春日部市総合振興計画に対する市民意見提出数が74件中、11件の意見の反映ということで、マスタープランのほうが4件中ゼロ件ということで、立地適正化計画が4件中ゼロ件ということで、この市民意見の反映の度合いはすごい少ないのかなというふうに思うので、その辺の内容とどのように通知したのかについて、2点、よろしくお願いいたします。

◎日向 環境経済部長 
 ただいまの資料の1−3、35ページの番号20のページ117の成果指標の件について、答弁申し上げます。
 まず、春日部市におきましては、平成27年2月に国の創業支援事業計画の認定を受けまして、市内で創業を希望する人を支援しております。
 その中で、大きくは2つございまして、具体的には春日部商工会議所中小企業相談所が実施しておりますワンストップ相談窓口というものがございます。もう一つは、市、ふれあいキューブ創業支援ルーム、春日部商工会議所の3者で実施をしております創業塾というものがございます。今回の成果指標におきましては、市で実施しております後から申し上げました創業塾の、まず参加をされた方の中から創業されたという実績をもとに推計しておりまして、現在のところ、平成27年度で3件、28年度で3件で6件と言うのが現状値でございます。それを推計いたしまして18件とさせていただいております。
 今回、成果指標には載せておりませんが、いわゆる最初に申し上げました商工会議所の中小企業相談所が実施しておりますワンストップ相談窓口、こちらにつきましては、27年度の初年度につきましては46件ございました。次の年の28年度は9件ということで、ちょっと数字がいろいろ変動があるということと、主体が会議所ということなので、そちらについては、市の施策のほうの成果指標には反映をさせなかったということでございます。
 以上でございます。

◎白子 総合政策部長 
 市民意見提出手続における意見の反映についてでございますけれども、反映されていないというところの内容につきましては、まず、既に内容に含まれているようなものについては、反映という形では取り扱いませんので、そういう点がまずございます。それから、単に要望的なもの、こうしてほしいというような考え方というよりは要望的なものについても、反映という形にはなっていないというところで、少し少なめな形になっております。
 以上でございます。

◎中島 都市整備部長 
 今、白子部長のほうから意見の反映の仕方ということ、考え方についてお示しさせていただきましたが、実際の今回の意見募集についての反映についてご説明したいと、答弁したいと思います。
 まず、今回の意見募集では、都市計画マスタープランでは、2件のご意見がございまして、このご意見の内容につきましては、現行の住居系のまちづくりエリアを新たに商業系のまちづくりエリアとして位置づけを行ってほしいとの要望でございまして、このご意見につきましては、春日部市都市計画審議会や都市再生協議会において、委員の方々からご意見を伺い、また種々の検討を行った結果、本市の都市計画の方針と整合が図れていないということから反映を行わなかったものでございます。
 また、立地適正化計画につきましては、4件のご意見がございまして、その中で、計画に掲載している内容についてのご意見が3件ございました。そのうち、2件のご意見につきましては、既に計画の中に取り組んでいることや第2次総合振興計画の施策で取り組むものであることをお示しし、また1件につきましては、いただいたご意見に対しての考え方や掲載内容などを詳細に示すなどの対応を行ったものでございまして、先ほどの説明のとおり、市民意見提出手続における意見反映の考え方ということでございまして、そこについては件数としての計上は行わなかったというものでございます。また、その他1件につきましては、立地適正化計画の策定を行っていない近隣市との連携計画の作成についてのご意見で、その近隣市におきましては、現在立地適正化計画の策定を組む予定がないということでございますので、近隣市が作成の準備を始めた際には連携を検討するとし、反映としては行わなかったというものでございます。
 以上でございます。

◆吉田 議員 
 ありがとうございました。創業支援に関しては、今、創業塾を受けた方の新規創業ということでわかりました。新規の創業はやっぱり地域の活性化とか、あと雇用の確保とか税収の増加になったりにもつながりますので、そこに関しては、引き続きよろしくお願いしたいと思います。
 あと、市民意見提出手続に関しても、内容としてはわかりました。やはりこういう手続の中で、市民の方がせっかく意見を寄せていただいたと思いますので、そういう方たちに対するしっかりとした回答を行っていただければなというふうに思います。市民が主役のまちづくりということで、市民の意見はしっかりと大切にしてほしいなと思います。意見です。

◆古沢 議員 
 基本計画で資料1−2、ページで言いますと26ページ、27ページ、仕事と子育ての両立支援のところなのですが、前回も私、8月9日の全協のときにも申し上げましたし、9月定例会での一般質問でも取り上げさせていただいたのですが、いわゆる保育所の待機児童の関係なのですが、今回、待機児童ゼロを目指すとはっきり目標として出しているということはこれはすごくいいことだと思いますし、敬意を表しますが、現状値3人、目標値ゼロ人ということになっているんです。これは、いわゆる年度初めの数字であって、実際は問題は、同じことを前回も私言いましたが、年度末に200人近い数になってしまう、今度の新定義に従うと、もしかしたら今年度300人近い人数になってしまうという現状がある中で、これを見ただけだと3人をゼロ人にするのかというような、我々はいろいろな事情を知っていますので、例えば、実際一般質問のときにも、今後2年間で約560名の定員増を目指すとか、現場で努力されていることというのはよく存じているのですが、これだけを例えば市民の方が見たときには、3人をゼロ人にする目標なのかというふうにしか読み取れないと思うのです。ですから、取組をアピールするためにも現場の努力を特に職員の方々の努力を表現するために、これはこの数字だけではなくて、できれば年度末に限った数字も入れての説明、あるいは数字が入れられないのであっても一文、例えば、年度末については、年度中に待機児童はふえていくのですが、それも可能な限りゼロを目指すと、実際にそういう一般質問ではご答弁もいただいていますので、そういう数字を入れるべきなのではないかなと私は思うのですけれども、その辺についての考え方を教えてください。

◎白子 総合政策部長 
 今、施策1−1−2の成果指標に関するご質疑に答弁を申し上げます。
 今、お話をいただいたように、若干わかりづらい部分がございますので、目標値の設定につきましては、ご意見を踏まえて市民の皆さんによりわかりやすくなるような視点でちょっと変更等をしていきたいと思います。
 以上でございます。

◆古沢 議員 
 思い切ったすごく前向きなご答弁、ありがとうございます。それは期待するとともに、この下の主な事業で地域型保育給付も給付しますということで、この間補正予算でも決まった小規模保育、来年度から3施設ほどですか、認可していく方向性ですので、こういうことも入っていますので、基本的には非常に私は前向きに捉えておりますので、今、きょうのご答弁があったので、修正を期待したいと思います。ありがとうございます。

◆井上 議員 
 施策3−2−1人権問題につきましては、修正がなされております。北朝鮮拉致問題を取り上げていただきましてありがとうございました。しっかりとこれから事業を展開していただくようにお願いします。
 2つ目に、施策5−1−1、次のページです。観光問題ですけれども、当初の原案では、観光施設の整備とネットワーク化で、市内に点在する既存観光資源の首都圏外郭放水路や粕壁宿など云々と書いてあるんですけれども、修正の段階でありますこれがカットされているわけですけれども、どうしてカットされたのかなという、市民意見があったのか、あるいは何かほかに意図があったのか、これの説明をお願いします。
 3つ目、これで終わりですけれども、その下に施策5−2−2新たな地域産業の創出のところで、一番最後に、駅を中心に快適、安心、便利な日常生活を支える拠点の形成を図るため、駅周辺の整備にあわせた企業の誘致を務めますと新しく承認もされましたけれども、この文章ちょっと抽象的で何を言いたいのかなというところがわかりませんので、3点についてお伺いします。

◎白子 総合政策部長 
 1点目の施策5−1−1の修正内容でございますけれども、今回の資料につきましては、修正箇所のみを記載しておりますので、本編のほうには記載してありますので、そういうふうにご理解いただきたいというふうに思っております。
 5−2−2の駅を中心に、快適・安心・便利な日常生活を支える拠点の形成を図るため、駅周辺の整備にあわせ企業の誘致に努めますという内容でございますけれども、企業誘致の関係につきましては、庄和インター周辺をかなり力を入れておりますけれども、それだけじゃなくて、各駅周辺も含めて企業誘致を市全体でできるような考え方で進めていきたいと、そういう思いも含めてこういう記載をしてあります。
 以上でございます。

◆井上 議員 
 ということは、5−2−2については了解しました。
 5−2−2の追加の部分については、駅周辺の整備にあわせた企業誘致というふうに書いてありますけれども、ホテルを駅前周辺に集めましょうということなのかどうか、もっと具体的な何か、何をイメージしてこれを書かれたのかはまだわかりにくいなと、もう一度説明をお願いします。

◎白子 総合政策部長 
 答弁申し上げます。
 今、ホテルという話がございましたけれども、ホテルということだけではなくて、各種いろいろな事業について誘致をしたいというような話がございましたら、積極的に誘致を図っていきたいと、そういう考え方でございます。
 以上でございます。

○滝澤 議長 
 井上議員、よろしいですか。

◆井上 議員 
 はい。

○滝澤 議長 
 ほかに質疑等ございますか。

[「なし」と言う人あり]

○滝澤 議長 
 以上で第2次春日部市総合振興計画(基本構想原案、基本計画原案)についての質疑等を終結いたします。
 この際、暫時休憩をいたします。

休憩 13:53
再開 14:05

 ◎平成30年度組織機構(案)について
○滝澤 議長 
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、平成30年度組織機構(案)についてを議題といたします。
 本件について説明を求めます。
 なお、説明については、着席してお願いいたします。

◎白子 総合政策部長 
 平成30年度の組織機構につきまして、組織の大枠が固まりましたので、その概要について説明をさせていただきます。
 なお、本日説明させていただく組織機構につきましては、資料2−1、平成30年度春日部市行政機構概要(案)をベースに説明をさせていただき、担当レベルまで記載されている資料2−2、平成30年度春日部市行政機構図(案)については、説明の参考資料としてごらんください。また、部や課の枠組みはおおむねこの方向で進めていきたいと考えておりますが、今後、事務処理の中で担当の名称の変更などが生じることがございますので、ご了承いただきたいと思います。
 それでは、資料2−1をごらんください。
 1枚めくっていただきまして、平成30年度春日部市行政機構概要(案)の上段の基本的な考え方をごらんください。
 今回の組織については、記載の3つの考え方により進めてまいりました。
 1点目は、総合振興計画の着実な実現を図るための組織・機構づくりでございます。これは、新たに策定される第2次総合振興計画を円滑に推進し、計画を着実に実行できるよう、施策体系との整合性が図ることができる組織を構築するという考え方でございます。第2次総合振興計画については、新たな重点プロジェクトの設定、基本目標の組み替えや内容変更等もございましたが、組織についても適宜、協議、調整を進めており、現段階において、施策体系と組織の整合性の大枠については、そごがないものと考えております。
 2点目は、行政課題を迅速かつ的確に把握、対応するための組織・機構づくりでございます。これは、社会経済情勢の変化に対応し、新たな行政課題や住民ニーズに即応した施策を総合的かつ機動的に展開するほか、新庁舎による事務処理を見据えた組織を構築するという考え方でございます。
 3点目は、少子高齢化・人口減少社会を果敢に突破するための組織・機構づくりでございます。これは、現在の人口減少、さらに生産年齢人口の減少と、老年人口の増加が予想される中、より一層の連携、特に横のつながりを強化し、人口増加対策や持続可能で安定した行財政運営ができる組織を構築するという考え方によるものでございます。
 この考え方を踏まえた上で、事務の効率化、事務量の適正化、事務スペースの確保の観点から組織編成の作業を進めてまいりました。
 次に、下表の具体的な変更点をごらんください。
 初めに、ナンバー1、市長公室でございますが、今回は特に改正はございません。
 次に、ナンバー2、総合政策部でございますが、公共施設の計画的な管理や、効率的な事業調整を総合的に進めるため、総務部から関連事務を移管し、総合政策部に公共施設事業調整課を新設いたします。公共施設事業調整課は公共施設マネジメント計画の進捗管理を行う公共施設マネジメント担当と、施設の整備や修繕などを行う施設営繕担当、本庁舎整備を進める新本庁舎整備担当で構成されるものでございます。
 次に、転入の促進と転出の抑制による人口増加対策への対応を図るため、政策課に政策推進・定住促進担当を設置するほか、効率的な業務運営を図る観点から、政策課と行政改革推進課を統合しております。また、ICTの活用など、市の情報政策を総合的に進めることを明確にするため、情報システム課を情報政策課に課名を変更するものでございます。
 次に、ナンバー3、財務部でございますが、先ほどの公共施設事業調整課の設置なども含めた管財課の担当の再編を行ったことにより、土地などの普通財産の管理が主な業務となることから、管財課を財務部に移管するものでございます。また、資料には記載してございませんが、事務スペースの隣接化、近接化を進め、現在本庁舎3階にある収納管理課を1階正面奥のエリアに移設し、収納管理課全体を1カ所に集約することで、市民の利便性の向上が図れると考えております。
 次に、ナンバー4、総務部でございますが、担当の再編に伴い、業務の効率化などを図るため、市民相談、情報公開の事務と統計事務を所管する市政情報課を新設いたします。また、担当の再編に伴い、契約事務と工事検査事務を集約し、事務の効率化を図る観点から、工事検査課と契約課を統合し、契約検査課を新設いたします。
 次に、ナンバー5、市民生活部でございます。
 課名の見直しにより、暮らしの安全課を交通防犯課に改称するほか、業務のより一層の横の連携を図るという観点から、庄和総合支所を市民生活部の所管とします。取り扱う事務についての変更はございません。
 次に、ナンバー6、福祉部でございますが、こども未来部の設置により、これまでの5課体制から3課体制といたします。また、組織図には記載しておりませんが、先ほども説明いたしました事務スペースの隣接化、近接化を進める中で、本庁舎1階の福祉エリアの生活支援課を本庁舎3階の収納管理課の移設によりあいたスペースに移設し、相談者のプライバシー保護に努めるなどの環境整備を図ってまいります。
 次に、ナンバー7、こども未来部でございますが、さらなる子育て支援の充実を図るための子育て支援に特化した専門のセクションとして新設するものでございます。こども未来部は、こども政策課、こども相談課、保育課の3課体制といたします。こども政策課につきましては、多様な子育てニーズを踏まえた子育て支援策を効果的に推進するため、新設するものでございます。また、こども相談課につきましては、急増する児童虐待相談も含めた子育て全般に関する相談に対し、きめ細やかな対応を図るため新設するもので、相談へのケースワークを主業務とするこども相談担当と、母子保健に関する健診などを行う母子保健担当の2担当で構成されるものでございます。
 また、先ほど説明させていただきましたが、生活支援課の移設によりあいたスペースに別館2階の保育課の移設など、こども未来部の所管業務を本庁舎1階に集約し、そこに妊娠期から子育て期にわたるまでの切れ目のない支援を行う子育て世代包括支援センター(ワンストップ相談窓口)を設置するための準備もあわせて進めているところでございます。センターの設置により、妊娠期から子育て期に関する母子保健、保育所、各種手当や医療費助成などの業務を行う部門を物理的に1カ所に集約することで、来庁された子育て世代の方への大幅な利便性の向上が図れるものと考えております。
 このほか、放課後児童クラブのハード、ソフト面におけるさらなる充実を図るため、保育課に放課後児童クラブ担当を新設いたします。
 次に、ナンバー8の健康保険部でございますが、今回は、担当の名称変更以外の大きな改正はございません。
 続きまして、次ページをごらんください。
 ナンバー9の環境経済部でございますが、課名の見直しにより、環境政策推進課を環境政策課に、資源循環推進課をリサイクル推進課に、商工観光課を商工振興課に再編しております。
 また、経済部門の強化の取り組みとして、特に商工業の振興を重点的かつ専門的に進める体制を構築するとともに、観光事業の強化及び観光資源の活用を積極的に進めるため、観光振興課を新設いたします。
 また、中心市街地活性化及び企業誘致を一体的に進めるため、都市整備部から関連事務を移管し、商工振興課に中心市街地活性化・企業誘致担当を新設いたします。
 続きまして、ナンバー10、建設部でございますが、今回は担当の名称変更以外の大きな改正はございません。
 続きまして、ナンバー11の都市整備部でございますが、空き家対策や公営住宅施策に関する事業を効果的に進めるため、住宅政策課を新設いたします。
 続きまして、ナンバー13の消防本部でございますが、効率的な業務運営を図るため、警防課と指令課を統合いたします。
 続きまして、ナンバー16の学校教育部でございますが、事務の効率化の観点から、庄和教育支所の組織を見直し、これまでと同様な事務処理を市長部局で実施できるよう、規則で明確に定めることを予定しております。
 なお、これ以外の会計課、医療センター事務部、水道部、社会教育部、議会事務局、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局、公平委員会事務局、農業委員会事務局につきましては、現段階で改正の予定はございません。
 最後に、部、課及び担当の数でございますが、ページの一番下の欄をごらんください。今回の組織機構改革では、変更前の14部、1室、1総合支所、67課、193担当が、変更後は15部、1室、63課、196担当となる予定でございます。業務量の増加などの流れの中で、担当数が3担当増となっていますが、部の数を実質現状維持とし、課の数を4課減するなど、一定のスリム化は図れているものと考えております。
 なお、今後の予定でございますが、本日いただいた意見を踏まえ、最終的な調整を行った上で、12月議会定例会に春日部市行政組織条例の一部改正について提案をしてまいりたいと考えております。
 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○滝澤 議長 
 ただいまの説明に対し、質疑等を求めます。


◆松本 議員 
 1点お伺いします。
 私、常々思って質問もしたこともあるんですけれども、この組織の中で環境経済部というのが余りにも部としての仕事量が多いのではないかと思っているのです、どこも大変なのですけれども。特に、これから商工業とか観光とか農業に力を入れていかなきゃならないと。特に、今回もにぎわいの創出といいますか、つながる、にぎわう、スマイルという中のにぎわうというところからいうと、特に東口の問題なんかも今度の選挙の争点にもなっているわけなので、商工観光というのを独立させて、春日部市はここに力を入れるんだという意味で部、商工観光部というようにしたほうがいいんじゃないかと私は思っているのですよ、前から。行事も多いわけですよ、非常に。庄和産業祭もこの間行かせてもらいましたけれども、いろいろあるわけですよ。環境とこれをくっつけているって何かおかしいと思うんですよ。だから、この商工観光というところを協調したい、要するに部として本当に力を入れているんだというふうにしたらいいんじゃないかと思うのですけれども、そういう検討はされたのでしょうか。

◎白子 総合政策部長 
 松本議員のご質疑に答弁申し上げます。
 今回の組織改正の中でも、いろいろ広範囲について、今、松本議員がおっしゃった内容も含めて検討してきたところでございます。そのような中で、経済分野、特に産業振興分野につきましては、特に商工振興を重点的かつ専門的に進める体制を構築するということで、観光部門を独立させて、そういう部分でも強化をしてございます。あわせて、観光事業の強化及び観光資源の活用を積極的に進めるという考え方で先ほども申し上げましたが、観光振興課を新設すると。そういうところで、課を分けたりすることで強化を図っているということでございます。
 また、先ほどの説明とも重複しますけれども、中心市街地活性化や企業誘致の事務などについても、担当をつくることによって、一部都市整備部の事業を商工振興課へ移管をして、これまでにない体制をつくって強化しているというところでございます。
 以上でございます。

◆松本 議員 
 内容の強化はわかるんです、商工振興課とか観光振興課とか農業振興課とか。確かに、今までは商工観光課って一本で全部やっていたから課長さん大変だっただろうなと思っているのですけれども、行事も多いし。だけれども、この環境経済部というと相当幅広いですよ。それはそれでいいんだけれども、じゃなくて、商工観光に農業を含めるでしょう、春日部市は力を入れるんだという考え方を、要するに課が5つになっているけれども、上2つと下3つはちょっと違うんだよ、性格が。だから、そこのところをやはり独立をさせて、部長がいてそこに力を入れると、商工観光に。こういうふうにしたほうがいいと思うんですけれども、市長いかがですか。

◎白子 総合政策部長 
 松本議員のご質疑に答弁申し上げます。
 最終的に部を分けなかったということでございますけれども、今回、全体的な今後事務量や職員数のバランスなどを内部的に調査等してきたと考えております。
 今、お話しました経済関係、商工観光の強化という考え方の中では、人材配置でより一層連携を図っていくということで、より効果的な事業展開を進めていく体制としてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。

○滝澤 議長 
 よろしいですか。

◆松本 議員 
 体制はわかったんですよ。商工観光部長というのを私はつくったらいいんじゃないかと思うのだけれども、体制の内容はわかりましたよ、力を入れるとわかったけれども、名前も商工観光部長というように検討してください。よろしくお願いします。

○滝澤 議長 
 ご意見ということでよろしいですかね。

◆松本 議員 
 はい。


◆卯月 議員 
 庄和総合支所を部相当から課相当組織へと変更するということなんですけれども、そもそも、この庄和総合支所は合併時に合併後はサービスは高くという中で、サービスを低下させないということで、庄和地域の人たちが今までどおり庄和総合支所でサービスを受けられるというために設置をされたものだというふうに認識をしておりますけれども、今度はそれを課相当の組織に引き下げるということで、合併後12年以上が経過しまして、どんどん縮小されてきているなというふうに思うのです。これは大変重大な問題ではないかと思うのですが、まず、職員数などの体制はどう考えているか、それから業務内容は変わらないという先ほど説明がありましたけれども、では具体的にどういう業務をここで行うのかお願いします。

◎白子 総合政策部長 
 卯月議員のご質疑に答弁を申し上げます。
 庄和総合支所につきましては、合併による行政効果を生かし、市民サービスの向上を図るという点におきまして、これまでどおりの地域の総合支所として支えるという役割につきましては何ら変更がないこと、また取り扱う事務につきましても変更はないというふうに考えております。総合支所につきましては窓口業務が主になりますので、そういう点でも市民サービスの低下につながらないようにしていきたいというふうに考えております。
 それから、体制でございますけれども、市民生活部の所管になりますけれども、現行の体制とほぼ同じ体制になるというふうに今の段階では考えております。
 以上でございます。

◆卯月 議員 
 総合支所という名前、単なる支所ではなくて総合支所ですから、これは総合的にさまざまな問題に対応できる支所でなくてはならないと思うんです。ですから、市民生活部の下に置かれると市民生活部の問題だけということになるわけですけれども、そうではなくて、総合的に対応できる支所でなくてはならないんじゃないかというふうに思うのです。
 それで、今回の改正に当たって、内容や人員の体制は変化はないということでしたけれども、これまでどんどん縮小されてきたことを考えると、ここで部から課に引き下げられて、さらに今後単なる支所にと格下げになるのではないかとういうふうにすごく心配されるのですけれども、まず支所と総合支所、これはやっぱり違うと思うのですが、現状では何か、ほとんど変わらなくなっているんじゃないかと思うのですけれども、その辺の認識はいかがでしょうか。

◎白子 総合政策部長 
 総合支所につきましては、特定区域を限定し、主として市の事務についてつかさどる事務所でございます。出張所につきましては、市役所の窓口の延長という考え方により設置された事業所ということでございますので、今回は総合支所という言い方でございますので、今までと取り扱う事務等、役割についても同じで考えております。
 以上でございます。

◆卯月 議員 
 出張所は単なる窓口業務で、総合支所はそうではないということでしたけれども、先ほどの答弁では窓口業務が主な内容だということで、結局どんどん総合支所の機能が低下をして単なる支所になっていく方向なのではないかなというふうに改めて心配になるわけです。合併時の公約どおりには庄和地域の人たちの利便性の向上、サービスの低下につながらないようにしていく必要があるんじゃないかと思います。
 それで、部から課に格下げになりますとさまざまな政策的な判断というのもできなくなってくると思うのです、全てこちらの部長が判断をしなければならないと。その総合支所だけで判断するということが極めてなくなって、ただ、本当に窓口業務だけになってしまうというふうになってくるんじゃないかと思いますので、そうならないようにここで総合支所としての機能を十分に果たせるように、改めてこれは要望しておきたいと思います。

○滝澤 議長 
 よろしいですか。

◆卯月 議員 
 はい。

○滝澤 議長 
 ほかにございませんか。
[「なし」と言う人あり]

○滝澤 議長 
 以上で平成30年度組織機構(案)についての質疑等を終結いたします。
 これをもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。
 市長の挨拶を願います。

◎石川 市長 
 本日、全員協議会においてご説明させていただきました2件の報告事項につきまして、大変多くのご意見を賜り、厚く御礼申し上げます。本日ご報告申し上げました案件のうち、第2次春日部市総合振興計画(基本構想原案、基本計画原案)並びに平成30年度組織機構(案)につきましては、先ほど総合政策部長からも説明がありましたが、本日、皆様からいただきましたご意見等を踏まえ、最終的な調整を行い、12月の市議会定例会に提案をさせていただいたいと考えております。
 今後におきましても議員の皆様のより一層のご指導・ご協力をお願い申し上げ、閉会の挨拶といたします。
 本日はまことにありがとうございました。

○滝澤 議長 
 以上で全員協議会を閉会いたします。


閉会 14:31