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埼玉県 春日部市

平成29年 8月31日建設委員会−08月31日-01号




平成29年 8月31日建設委員会

1. 開催期日  平成29年8月31日(木)、9月1日(金)

2. 開催場所  第2委員会室

3. 出席者
  (1) 委 員(7名)
     ◎栄   寛 美   ○水 沼 日出夫    坂 巻 勝 則
      卯 月 武 彦    会 田 幸 一    蛭 間 靖 造
      武   幹 也
     (欠席:小 島 文 男)
  (2) 執行部(24名)
     【建設部(9名)】
       渡辺 建設部長
       大塚 建設部次長(兼)道路管理課長
       奈良 建設部参事(兼)下水道課長
       榊原 道路管理課道路維持担当課長
       神田 道路建設課長
       関 道路建設課街路整備担当課長
       畑岸 河川課長
       染谷 下水道課経理担当課長
       小倉 公園緑地課長
     【都市計画部(10名)】
       中島 都市整備部長
       濱田 鉄道高架担当部長
       青木 都市整備部次長(兼)都市計画課長
       樋口 鉄道高架担当次長(兼)中心市街地整備担当課長
       紺野 都市整備部参事(兼)建築課長
       山野辺 まちづくり推進課担当課長(兼)西金野井第二土地区画整理事務所長
       金子 まちづくり推進課長
       古谷 開発調整課長
       石塚 建築課住宅担当課長
       福井 鉄道高架整備課長
     【水道部(5名)】
       会田 水道事業管理者職務代理者
       関口 水道部次長(兼)施設管理課長
       照井 業務課長
       斉藤 業務課担当課長(兼)春日部営業所長
       古谷 工務課長
  (3) 議会事務局(1名)
       小 川 裕 司

4. 傍聴者 (1名)

5. 議題
   (議案)
 ◎議案第58号 平成28年度春日部市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
 ◎議案第59号 平成28年度春日部市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
 ◎議案第61号 平成28年度春日部市一般会計決算認定、建設委員会所管分について
 ◎議案第65号 平成28年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計決算認定について
 ◎議案第67号 平成28年度春日部市水道事業会計決算認定について
 ◎議案第69号 平成28年度春日部市下水道事業会計決算認定について
 ◎議案第70号 平成29年度春日部市一般会計補正予算(第2号)、建設委員会所管分について
 ◎議案第74号 平成29年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
   (請願)
 ◎請願第8号 住宅リフォーム助成制度の早期実現を求める請願

6. 報告事項
 ◎専決第11号 専決処分書(地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(公園緑地課)
 ◎専決第10号 専決処分書(地方自治法第180条関係)及び予備費充用について(鉄道高架整備課)
 ◎春日部市空家等対策計画の策定について(建築課)


 建設委員長  栄   寛 美




開会  9:59

○栄 委員長 
 ただいまから、建設委員会を開会いたします。
 今定例会における委員会の日程は、本日とあすの2日間です。
 また、当委員会に付託された議案は、未処分利益剰余金の処分2件、決算4件、補正予算2件の合計8件及び請願1件です。
 議案等の審査に入る前に、2日間の審査の日程についてお諮りいたします。
 本日は、議案等の審査を行い、あすは討論、採決を行うこととし、本日の審査が残った場合には、あすに行いたいと思います。
 また、審査の方法は、お手元に配付した資料のとおり、最初に水道部関係、次に建設部及び都市整備部関係の順番で、分けて行いたいと思います。
 以上の内容で進めたいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 なお、決算関係の議案について、答弁すべき監査委員は、両日とも自席待機していますので、質疑がありましたら、議案ごとに一括して行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 また、委員及び執行部が発言する際には挙手し、委員長が指名した後に発言するようお願いをいたします。
 今回は審査件数が多いため、質疑、答弁とも簡潔にし、決算及び補正予算関係の質疑の際には、ページ数をお示しの上、関連しているものを除き、歳入と歳出に分け、最初に歳入から行い、歳入終了後、歳出ということでお願いをいたします。
 なお、この後、水道部関係の審査に入りますので、建設部及び都市整備部の職員は、渡辺建設部長、中島都市整備部長、濱田鉄道高架担当部長を残し、自席での待機をお願いいたします。
 この際、暫時休憩をいたします。

休憩 10:00
再開 10:02

○栄 委員長 
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、傍聴の申し出についてお諮りいたします。
 本日の審査等につきまして、傍聴の申し出がありますが、許可することでよろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、傍聴を許可することにいたします。事務局、傍聴人を入室させてください。

《傍聴人入室》

 ◎議案の審査
○栄 委員長 
 それでは、再開いたします。
 それでは、これより水道部関係の審査に入ります。

 ◇議案第58号の審査
○栄 委員長 
 最初に、議案第58号「平成28年度春日部市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」を議題といたします。
 本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、議案第58号に対する質疑を求めます。

◆坂巻 委員 
 まず、未処分利益剰余金を建設改良積立金への積み立てと、資本金への組み入れを行って、残りを繰り越すというものでしたけれども、その積み立てによって残高はどうなるのかお伺いいたします。

◎照井 業務課長 
 決算書7ページ、未処分利益剰余金につきましてのご質疑に答弁申し上げます。
 未処分利益剰余金から積み立て後の建設改良積立金の額でございますが、建設改良積立金は、積み立て前が30億3295万7969円、今回の積立額4億2327万9755円でございます。よって、積み立て後は34億5623万7724円でございます。

◆坂巻 委員 
 それでは、資本金への組み入れという会計処理について、ちょっとよくわからないのでお伺いいたします。

◎照井 業務課長 
 資本金への組み入れという会計処理でございますが、資本的収支不足額の補填財源として、減債積立金の使用額2億78万5000円及び建設改良積立金の使用額5億297万2243円を合計しました額7億375万7243円を資本金に組み入れたものでございます。
 なお、この資本金に組み入れました7億375万7243円につきましては、企業債償還金及び建設改良費において、平成28年度に支出済みのものでございまして、帳簿上の動きとなり、現金ではございません。

○栄 委員長 
 ほかにございますか。

 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 なきようですので、以上で議案第58号に対する質疑を終結いたします。

 ◇議案第67号の審査
○栄 委員長 
 次に、議案第67号「平成28年度春日部市水道事業会計決算認定について」を議題といたします。
 本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、議案第67号に対する質疑を求めます。

◆坂巻 委員 
 まず、1点目ですけれども、本会議質疑において、利益の推移はわかりましたけれども、あわせて内部留保金についても過去5年間の推移をお伺いいたします。
 2点目ですが、水道料金についてですけれども、こちらも並木議員の本会議質疑で、春日部市の水道料金は10立方当たり1177円で、県内58団体中23位、県の平均は1131円ということがわかりました。それでは、一番高い自治体と一番安い自治体はどこで幾らなのかをお伺いいたします。あわせて近隣市の状況についてもお願いいたします。
 3点目、決算書24ページの受水費についてですけれども、県水の受水量と、県水単価、自己水との割合について、過去3年間の推移をお願いいたします。
 それから、4点目、29ページ、給水分担金についてですが、こちら新規で水道を引いた場合にかかる料金ですけれども、一般的な家庭4人世帯だと幾らぐらいになるのかお示しください。
 5点目、30ページ、工事請負費についてですが、水道管の耐震化については、本会議質疑で水道管の総延長が848キロメートル、耐震化が済んだところが473キロメートル、耐震化率56%と、前回の耐震化率は82.4%と、去年より1割以上進んだようですけれども、それでは、各浄水場の耐震化はそれぞれどうなっているのかお伺いをいたします。
 1回目以上です。

◎照井 業務課長 
 内部留保金の5年間の推移について答弁申し上げます。
 平成24年度、25億648万266円、平成25年度、32億65万7261円、平成26年度、35億7087万7221円、平成27年度、41億6926万5293円、平成28年度、42億81万4718円でございます。

◎斉藤 業務課担当課長[兼]春日部営業所長 
 決算書21ページ、水道料金でございますけれども、各事業体の10立方メートル当たりの水道料金の状況について答弁申し上げます。
 県内の団体での一番高い事業体のところは秩父市で、1814円でございます。一番安い事業体は本庄市で734円でございます。
 次に、近隣市の状況ですが、事業体名、料金、順位の順で申し上げます。
 越谷・松伏水道企業団、1026円、33位、草加市、810円、53位、さいたま市、1339円、13位、上尾市、1296円、15位。
 以上でございます。

◎古谷 工務課長 
 決算書24ページ、受水費について答弁申し上げます。
 初めに、県水受水量、自己水との割合の3年間の推移につきましては、平成26年度、県水受水量、2340万170立方メートル、総配水量に対する県水割合は86.6%、また自己水割合は13.4%、平成27年度、県水受水量、2334万3790立方メートル、総配水量に対する県水割合は86.5%、また自己水割合は13.5%、平成28年度、県水受水量、2327万4910立方メートル、総配水量に対する県水割合は87%、また自己水割合は13%になります。
 次に、県水の単価の推移ですが、平成11年4月から平成30年3月までは、税抜き61円78銭で、料金の改定はありませんでした。
 なお、平成11年4月から平成26年3月までは、消費税5%の課税で、税込み64円87銭、平成26年4月から平成30年3月までが、消費税8%の課税で、税込み66円73銭でございます。
 以上でございます。

◎関口 水道部次長[兼]施設管理課長 
 決算書29ページ、分担金収入について答弁いたします。
 一般家庭の口径20ミリのメーターを設置する場合は、税込みで24万6240円を納付していただいております。
 以上でございます。

◎古谷 工務課長 
 決算書30ページ、工事請負費についてのご質疑に答弁申し上げます。
 平成28年度末の各浄水場の耐震化率につきましては、東部浄水場が、6施設中5施設が耐震化済みで、耐震率が83.3%です。北部浄水場が、8施設中全て耐震化済みで100%であります。西部浄水場が、6施設中全て耐震化済みで、同じ100%になります。南部浄水場が、7施設中5施設が耐震化済みで、耐震化率は71.4%です。庄和浄水場は、7施設中4施設が耐震化済みで、耐震化率が57.1%になります。
 以上でございます。

◆坂巻 委員 
 2回目の質疑を行います。
 まず、内部留保金ですけれども、内部留保金は年々増加して、28年度は42億を超えたということです。ではどれくらいが市では妥当だと考えているのか、お示しください。
 それから、水道料金についてですけれども、近隣市と比べても高いということがわかりました。本会議質疑で、水道料金の未収金が、平成27年度では1060万円、28年度は1080万円あると。この中で、給水停止に至った件数が1476件あったということでした。水道は本当に命に直結しているのではないかと思うんですけれども、その中で給水停止になるということで、この給水停止になるまで払えなかった理由はどのようなことがあったのか、また生活への影響はなかったのかどうかお願いいたします。
 それから、3点目については、2回目は結構です。
 4点目の給水分担金についてですけれども、24万6240円かかるということでしたけれども、県内平均、順位と近隣市の状況はどうなっているのでしょうか。
 それから、5点目、工事請負費について、耐震化についてですけれども、進んでいるのはわかります。ただ、まだ100%になっていないところがあって、庄和に至っては57%ということですけれども、今後の計画はどうなっているのでしょうか。お願いします。

◎照井 業務課長 
 内部留保金の必要額につきましては、内部留保金が、大規模地震など震災に対応できる被災時の復旧資金としまして、ある程度の金額を有することが必要であるとの観点から見てみますと、阪神・淡路、宮城沖、新潟中越地震など、過去の地震を参考に、被災率30%と想定しまして、平成28年度決算の数値で仮に試算してみますと、約60億円程度は必要となるのではないかと考えているところでございます。
 以上でございます。

◎斉藤 業務課担当課長[兼]春日部営業所長 
 給水停止になるまで払えなかった理由につきましてでございますけれども、これにつきましては、さまざまな要因が考えられるところでございますが、水道事業につきましては、公営企業ということもございまして、例えば、電気やガス事業などについては、料金が滞ると、すぐにとまってしまうとも聞いておりますことから、水道料金よりも他の料金の支払いを優先してしまっていることなどが考えられるところでございます。
 次に、生活への影響でございますけれども、給水停止の生活への影響につきましては、給水停止予告書の配付時に、生活の状況の把握に努めております。支払いが困難な方につきましては、納付相談や納付誓約を促すとともに、夜間受け付け窓口の開設など、納付相談の機会の拡充を行うなどの対応をしております。その中で必要に応じ、福祉事務所への案内や連絡をするなど、きめ細やかな対応を行っており、生活に影響が出ないよう努めているところでございます。
 以上です。

◎関口 水道部次長[兼]施設管理課長 
 分担金の県内平均額、順位、近隣市の状況でございますが、平成28年度地方公営企業別決算概要ができておりませんので、平成27年度統計でお答えいたします。
 口径20ミリの県内平均額は23万8910円でございます。県内順位は58団体中上から17番目でございます。
 次に、近隣市の状況でございますが、越谷・松伏水道企業団でございますけれども、23万7600円、草加市、20万5200円、さいたま市、10万8000円、上尾市、20万円ちょうどでございます。
 以上でございます。

◎古谷 工務課長 
 今後の耐震化計画につきましては、初めに、浄水場施設の耐震化でございますが、34施設のうち6施設が耐震化を必要とする施設であり、おおむね3年後の平成32年度を目途に進めているところでございます。
 次に、管路の耐震化でございますが、平成25年度に策定しました春日部市基幹管路耐震化計画に基づき、優先順位の高い管路から更新に努めているところでございます。
 なお、水道施設の耐震化及び更新につきましては、多額の費用がかかるため、今後の経営状況を勘案しながら、計画的に実施していきたいと考えております。
 以上でございます。

◆坂巻 委員 
 3回目の質疑を行います。
 まず、水道料金についてですけれども、給水停止が1476件も出ていると。そのような中で、水道事業関係は約4億円もの利益を出して、内部留保金も年々ふえて、28年度は42億円にも達しているというこのような状況の中で、市民生活を応援していくということを考えても、水道料金の引き下げを検討すべきだと思いますけれども、仮に水道料金が下がって、給水収益、これが4億円減収になったというふうに過程をした場合、1立方当たりの販売単価というのは、今の153円30銭からどれくらい下がるのか、お示ししていただきたいと思います。
 以上です。

◎斉藤 業務課担当課長[兼]春日部営業所長 
 当年度純利益約4億円を料金引き下げに充てた場合ということでございますけれども、水道料金につきましては、使えば使うほど料金が上がるという逓増性をとっておりますので、一概に算出できないところでございます。
 以上でございます。

○栄 委員長 
 ほかにございますか。

 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 なきようでございますので、以上で議案第67号に対する質疑を終結いたします。
 水道部関係の審査はこれまでといたします。
 なお、この後、建設部及び都市整備部関係の審査に入りますので、水道部の職員は、会田水道事業管理者職務代理者を残し、自席で待機をお願いします。
 この際、暫時休憩をいたします。

休憩 10:21
再開 10:25

○栄 委員長 
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより、建設部及び都市整備部関係の審査に入ります。

 ◇議案第59号の審査
○栄 委員長 
 次に、議案第59号「平成28年度春日部市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」を議題といたします。
 本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、議案第59号に対する質疑を求めます。

 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 なきようでございますので、以上で議案第59号に対する質疑を終結いたします。

 ◇議案第61号の審査
○栄 委員長 
 次に、議案第61号「平成28年度春日部市一般会計決算認定、建設委員会所管分について」を議題といたします。
 本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、議案第61号に対する質疑を求めます。
 歳入はありません。
 それでは、歳出まで通して。

◆卯月 委員 
 決算附属資料において質疑をいたしますので、よろしくお願いします。
 まず、134ページ、道路橋梁整備事業ですけれども、この中で、浜川戸橋のかけかえですが、大枝人道橋についてがありますけれども、大枝のほうは県からの負担金が入ってきているんですけれども、浜川戸橋も県の行っている河川の拡幅に伴ってかけかえということになっているわけなんですが、これはなぜ春日部市の全額負担になっているのかお願いします。
 それから135ページ、橋梁長寿命化修繕事業、この中で、橋の点検などの調査が行われておりますけれども、現在、春日部市内にある橋はどのくらいあって、調査はどういうふうに終わっているのか。それから、今回のこの年度の調査状況はどういうふうになったのかお願いします。
 それから、136ページ、道路施設維持管理事業ですけれども、道路の破損などに対する緊急の対策などを行っておりますけれども、道路破損による事故の件数、過去3年間、どのように推移をしているのかお願いしたいと思います。
 それから、防護柵整備として7件あったようになっております。防護柵、安全上極めて重要ですけれども、点検はどのように行っているのかお願いします。
 かなり項目があるので、幾つかに分けてやりたいと思いますので、とりあえずここまでお願いします。

◎神田 道路建設課長 
 決算附属資料134ページ、道路橋梁整備事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 浜川戸橋の県からの負担金でございますが、埼玉県が管理いたします一級河川改修工事に伴いまして、橋梁のかけかえの必要が生じた場合、既に橋が架設されている橋梁の企画、質的改良がされない場合、原則として原因者である埼玉県が100%負担するということになります。しかしながら、これにつきましては、河川改修全体計画を策定した年次よりも前に橋梁が架設されているというところが前提条件となっております。
 浜川戸橋につきましては、都市計画道路、武里内牧線の整備事業に伴いまして、昭和63年に架設をした橋梁でございます。浜川戸橋の架設時には、一級河川、古墨田川の河川改修計画はありましたが、実施時期が未定でしたので、先行して暫定的な整備を行う必要が生じたために、埼玉県からの負担は生じないということになってございます。
 2点目、決算附属資料135ページ、橋梁長寿命化修繕事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 まず最初に、調査内容でございますが、直接目視により行うことを基本としておりまして、必要に応じて触診や打音等の非破壊検査等を併用し、舗装やコンクリートのひび割れ、コンクリートの剥離、表面からの漏水等の点検を実施しております。
 次に、点検が終わっていない橋ということでございますけれども、定期点検につきましては、平成26年7月1日に施行の道路法施行規則の一部改正に伴いまして、義務化されたものでございます。このことから、当時におきましても、平成26年度から定期点検を実施しております。全体的な春日部市の橋梁につきましては約600橋ございます。その中で、平成26年から28年度までに点検を実施いたしました橋梁につきましては342橋、率にいたしますと57%、平成29年度実施予定の橋梁は150橋となりまして、今年度末の合計で492橋、率にいたしますと約82%の点検が完了いたします。今年度点検を実施した残り、約110橋を来年平成30年度に実施するという予定でございますので、市内約600橋の1回目の点検は、来年度で完了するという予定でございます。
 以上でございます。

◎榊原 道路管理課道路維持担当課長 
 決算附属資料136ページ、道路施設維持管理事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 初めに、道路破損による事故の件数につきまして、過去3年間の推移でございますが、平成26年度が4件、平成27年度が6件、平成28年度が1件でございます。
 続きまして、防護柵の整備と点検についでございますが、道路の安全上、事故が発生する恐れがあると判断される場合、車両の路外への逸脱による第三者への人的被害及び歩行者の転落や横断防止等を目的として、ガードレールやネットフェンス、横断防止柵等の整備を行っております。
 また、防護柵の点検方法でございますが、市職員による道路パトロールにおきまして、目視により防護柵の破損や老朽化による腐食等を点検し、危険箇所の早期発見に努めております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 まず、道路橋梁の浜川戸橋は、計画があったにもかかわらず、市が先行してかけたので、県の負担はないんだということでしたが、ここはまるっきりかけかえじゃなくて、今まであったのも半分使って、それにつけ加えるというそういう工事だと思うんですが、そうすると、手戻りはそれほどないと考えていいのかどうかお願いしたいと思います。
 それから、橋梁長寿命化修繕事業に関して、来年度中には全部の橋の点検が終わるということで、わかりました。それで、この長寿命化計画に基づいて改修も進められておりまして、内谷陸橋の工事が行われたわけですけれども、そのほか47本が対象となっているということですけれども、これについては、今後の改修の予定などについてはどうなっているのか、お願いします。
 それから、道路施設維持管理事業ですけれども、道路の破損による事故の件数、28年度は1件ということでした。少なかったわけですが、まだ破損による事故が起こっているということで、事故が起こる以前に改修をしていく必要があるというふうに思うんですが、舗装の修繕について、破損の件数、それから修繕の状況などについてお願いします。
 以上です。

◎神田 道路建設課長 
 まず、1点目の浜川戸橋のかけかえの件でございますけれども、こちらにつきましては、先ほども申しましたとおり、河川改修計画はございましたけれども、いつ実施するということが未定でしたので、暫定的な整備と。内容につきましては、手戻りのないというようなものでかけておりました。という認識でございます。
 2点目の長寿命化計画の内容及び改修予定について答弁申し上げます。
 まず、春日部市が管理をいたします道路橋は約600橋ございます。1970年代に建設された橋が多く、これから20年後には約7割の橋梁が、老朽橋の目安となる建設から50年を超えるというようなこととなりまして、修繕費ですとか、かけかえ費の費用が集中することが予想されます。
 そこで、橋梁長寿命化計画につきましては、これまでのように、壊れてから修繕したりかけかえたりといった後追いの対応から、早目の対応へ転換することによりまして、修繕の費用やかけかえにかかる費用の削減を図ることを目的とした計画となってございます。
 続きまして、47橋の終了の時期ということでございますけれども、橋梁の規模ですとか、修繕の度合いなど、橋梁ごとに状況が違いますので、いつごろに終わるということは正直申し上げられません。橋梁の補修につきましては、一度補修をしたことで完了ということではなく、5年に一度、義務づけられております定期点検の結果によりまして、損傷の度合い、修繕の必要性を見きわめた中で、優先順位を決め継続して事業を進めてまいりたいというように考えてございます。
 以上でございます。

◎榊原 道路管理課道路維持担当課長 
 平成28年度における道路の陥没や段差、ひび割れ等の破損箇所753件につきまして、業務委託や市職員の直営作業により、729件の修繕を実施しております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 橋梁長寿命化ですけれども、今後20年たつと、7割の橋が50年を経過するということで、相当今後の改修費用、かけかえの費用というのはかかってくるんじゃないかなというふうに心配されますが、そのために今こういう計画を立てているというふうに思うんです。これは十分に対策を立てて、急にかけかえで費用がかさむということがないようにしていただきたいと思います。これは結構です。
 道路の維持管理ですけれども、破損箇所753件中、729件改修済みということでしたけれども、9割以上の改修はしているということですが、それでも24件が実施できていないと。これは実施できなかった理由というのは、何かあるんでしょうか。お願いします。

◎榊原 道路管理課道路維持担当課長 
 平成28年度の破損件数753件のうち、平成29年7月末時点で734件、率といたしまして約97%が完了されます。未処理となっている破損箇所につきましては、緊急性が低いため、経過観察を行っている状況でございますが、今後修繕が必要と判断された場合は、今年度中の対応を予定しております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 次に、河川関係を質疑したいと思います。
 138ページ、河川施設維持管理事業ですけれども、まず消毒害虫駆除委託料ということで、3件というふうになっておりますけれども、3件というのは数として少ないように思うんですけれども、3件というのはどういうことなのか。それから、相当害虫駆除、消毒してほしいという要望はたくさんあるんじゃないかと思うんですが、その辺についてはどうなのか、お願いします。
 それから139ページ、治水対策事業、工事請負費、7カ所を行っておりますが、そのうち特に緑町1丁目の工事内容と効果はどうだったのか、お願いします。
 とりあえずそれでお願いします。

◎畑岸 河川課長 
 決算附属資料138ページ、河川施設維持管理事業のご質疑に答弁申し上げます。
 消毒害虫駆除委託料につきましては、市内全域を対象に単価契約により業務委託契約を行っているところでございます。業務委託3件の内訳でございますが、年間の委託を3回に分けて発注しているもので、全体では、市内の水路約300路線、延長約77キロメートルの薬剤散布を行っており、1件当たり100路線程度となっております。なお、緊急の要望があった場合につきましては、職員が対応しております。
 続きまして、治水対策事業のご質疑に答弁申し上げます。
 緑町1丁目地内水路改修工事につきましては、冠水対策として、緑町1丁目の2路線の道路におきまして、断面の大きな側溝への入れかえや、集水ますなどの設置を実施したものでございます。これにより冠水時間が短縮するなど、冠水被害の軽減に効果があったものと考えております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 消毒害虫駆除については、3件というのは発注の件数で、実際には300路線をやっているんだということがわかりました。
 それで、特に水路の害虫として多いのがユスリカだと思うんです。ユスリカが発生すると大変だというのをよく耳にしますけれども、ユスリカが発生してから消毒したんでは遅いので、やっぱり羽化する前に消毒しなくちゃいけないと思うんですが、その消毒のタイミングなどは、どういうふうになっているのかお願いします。
 それから、治水対策事業としての緑町1丁目ですけれども、ここは27年の線状降水帯の豪雨のときには、腰まで水につかったというふうに聞いておりますが、非常に水害がたびたび発生しているところなんで、この工事によって改善されることを強く望んでおりますけれども、実際にはああいう集中した豪雨には対応できないんじゃないかと思いますが、その辺はどうなのか。それから、この地域の側溝やますを整備したということですけれども、その流れていく先が整備されていないと流れないんじゃないかと思いますけれども、その辺についてはどうなっているのかお願いします。

◎畑岸 河川課長 
 ユスリカ対策ということでございますが、使用しております薬剤には、効果が後まで残る残効性があり、空気中に出たときに効果を発揮することができます。また職員により、水中のユスリカなどに効果を発揮する薬剤を使用することもございます。
 続きまして、大雨になったときの対策ということでございますが、現状では大雨により大落古利根川の水位が上昇しますと、内水が排除できなくなり、根本的な対策としては、大落古利根川の整備が必要であると考えられているところでございます。
 また、放流先の水路につきましては、整備済みでございますが、流下能力に合わせて、一級河川大落古利根川に流せる流量の上限が定められておりますことから、大落古利根川の水位が上昇しますと、水路の流れが滞り、道路冠水が生じることも考えられます。
 しかし、今回の整備によりまして、冠水する時間は軽減されていると考えております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 緑町1丁目の対策ですけれども、根本的には古利根川の改修が終わって、排水をもっとできるようにならないと解決しないということですけれども、冠水時間は短縮されるだろうということでした。やはり古利根川に流せないのであれば、古利根川の改修が済むというのは相当先のことで、見通しが立たないと思うんです。やっぱり遊水池の建設なども必要になってくるんじゃないかと思いますけれども、そういった考えはどうでしょうか。

◎畑岸 河川課長 
 近年、集中豪雨等多発している状況がふえましたので、遊水池の設置等につきましても、今後検討していく必要があるのかということも考えております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 それでは、139ページ、コミュニティバス運行事業ですけれども、本会議の質疑の中で、7月の利用者数はふえているんだというふうに答弁がありました。そこで、28年度、29年を比べるとふえているんでしょうけれども、その前の古い運行計画だった27年7月と比べて、3カ年の7月の利用者数はどうなっているのかお願いします。
 それから、140ページ、地域拠点駅まちづくり事業、一ノ割駅の整備、駅前広場の整備を行いましたけれども、少し駅から離れているということで、ちょっと利用がどうなのかなというふうに心配されますけれども、この利用状況などについては調査をしているんでしょうか、お願いします。
 それから、武里内牧線整備事業ですけれども、141ページです。この進捗状況と見通しはどうなっているのか、お願いします。
 それから、143ページ、中央通り線整備事業、県道春日部久喜線から16号までの間が開通をいたしましたけれども、この効果をどのように考えているのか、お願いしたいと思います。
 それから、145ページ、同じく中央通り線整備事業ですけれども、神明通りから袋陣屋線までの間ですけれども、この進捗状況はどうなっているのか、それと28年度の事業内容はどうなっているのか、お願いします。

◎青木 都市整備部次長[兼]都市計画課長 
 決算附属資料139ページ、コミュニティバス運行事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 まず、平成27年7月の利用者数でございますが、第2次運行時の3路線を合わせた利用者数となりますが、1万502人でございます。次に、平成28年7月と平成29年7月の利用者数でございますが、平成28年7月から、第2次運行の路線を拡充し、第3次運行として4路線の運航を開始しておりますので、4路線を合わせた利用者数でお答えをさせていただきます。平成28年7月の利用者数は5376人でございます。次に、平成29年7月の利用者数は6266人でございます。
 以上でございます。

◎金子 まちづくり推進課長 
 決算附属資料140ページ、地域拠点駅まちづくり事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 1点目の、一ノ割のロータリー利用状況は調査しているのかでございますが、地域住民の皆様からご意見を伺う方法により、駅前広場整備後の利用状況の確認を行っております。具体的には、整備要望をいただきました地元自治会及び商店会の方々を初め、今年度実施しております電柱移設の現場立ち合い時にお会いいたしました周辺住民の方々、また駅前広場内に駐車されていた方々から、利用状況につきましてご意見をお伺いしております。
 結果といたしましては、従前に比べ、改札口における人や車両などの混雑具合は減少し、駅利用者の安全性が向上し、非常に便利になったというご意見や、駅への送り迎えがしやすくなったというご意見をいただいており、当該整備につきまして、一定の効果が得られていると認識しているところでございます。
 以上です。

◎関 道路建設課街路整備担当課長 
 決算附属資料141ページ、武里内牧線整備事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 初めに、用地の進捗状況でございますが、平成28年度末時点で、利用用地1万1100平方メートルに対し、不足面積は約7960平方メートル、率といたしましては約71%でございます。
 また、土地開発公社の先行取得分約2110平方メートルを含めますと、約1万70平方メートル、率にして約91%でございます。
 次に、今後の見通しでございますが、武里内牧線は、現在埼玉県で事業を進めております大場大枝線と接続し、供用開始時期を合わせることにより、広域的なネットワークの形成など、より高い効果が得られることから、その進捗状況を見きわめながら、早期開通を目指して進めてまいりたいと考えております。
 続きまして、決算附属資料143ページ、中央通り線整備事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 県道春日部久喜線から国道16号までの開通による効果でございますが、中央通り線整備事業は、春日部駅東口への交通アクセスの向上と、中心市街地及び周辺地域の発展や活性化を目的としております。県道春日部久喜線から国道16号までの開通により、国道から直接アクセスできるようになったため、春日部駅東口への交通アクセスの向上効果が着実にあらわれていると考えております。
 以上でございます。

◎樋口 鉄道高架担当次長[兼]中心市街地整備担当課長 
 決算附属資料145ページ、中央通り線整備事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 最初に、神明通りから袋陣屋線までの進捗状況についてでございます。当区間につきましては、平成28年4月1日に、新たな整備区間といたしまして、事業認可を取得し着手した区間でございます。平成28年度につきましては、土地権利者のご協力をいただき、粕壁2丁目地内、こちらは駅に近いほうからなんですけれども、3筆の用地を取得いたしました。
 事業全体の進捗状況についてでございますが、事業用地取得率で申し上げますと、平成28年度に取得いたしました用地、こちら道路部分につきましては、328.36平米となります。さきに土地開発公社における先行取得用地、こちらが929.31平方メートルございます。こちらと合わせますと、取得済みが1257.67平方メートルとなります。このことから、用地取得率につきましては約29%となっております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 まず、コミュニティバスですけれども、第2次運行の際の27年の7月は1万人を超えていたのが、28年の7月は5376人、それから29年はふえたといっても、まだ6266人ということで、第3次運行になって減少したということには間違いないと思います。
 やはりこれは、路線の充実を図ったにもかかわらず減ってしまっているのは、運行時間がやっぱりニーズに合っていなかったんではないかなというふうに思うんですけれども、その辺についての認識はいかがでしょうか。
 それから、一ノ割のロータリーですが、混雑が解消されて、地元でも好評を得ているようになったということでわかりましたが、ただ、中には何で駅に隣接したところにつくれなかったんだろうという声も非常に多いんです。それで、特に、送迎が多いのは雨の日が送迎が多いんですけれども、やっぱり雨の日は、車から改札に直接すぐに行ける駅前に車をとめたいという人が多いんじゃないかと思うんですが、そういう点はどうなのか。ロータリーに車をとめて、傘を差さずにぬれずに改札まで行けるような屋根をつけるというような検討はなされないのかも含めてお願いします。
 それから、武里内牧線整備事業、これは用地取得率91%と。公社分も含めてかなり進んでいるということがわかりました。それで、大場大枝線のほうは、この武里内牧線がつながる部分は相当改修が進んできていて、あとアンダーパスで抜ける部分、ここはまだまだこれからということですけれども、その運行の開通とあわせて、これはやっていくという方針だということがわかりました。これは結構です。
 それから、中央通り線ですけれども、16号から東口に交通アクセスが非常によくなったということですけれども、確かに便利になったという人もいますが、実際交通量を見ますと、ほとんど走っていないというのが実情だと思うんです。費用対効果からすると、それほど大きな効果があったとは言えないんじゃないかというふうに思うんです。
 それで、今後のこととしまして、県道春日部久喜線から袋陣屋線までの間、ここの事業をどう進めていくかっていうと、ここは余り積極的に進める必要は、今のところないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、ここの県道から袋陣屋線までの今の現状についてはどうなっているのかお願いします。
 それから、中央通り線で、神明通りから袋陣屋線までの間、用地取得が29%、3割までいっていないわけなんですが、地元の理解というのは、細かいところでいうと買収の金額までで折り合うかどうかとかって、いろいろあるんでしょうけれども、大まかに言って、ここへ買収して道路を通すということについては、理解を得られているのか、協力が得られるのか、その辺についてお願いします。

◎青木 都市整備部次長[兼]都市計画課長 
 第3次運行では、利用者のニーズに合っていなかったのではないかというご質問でございますが、第3次の春バス運行計画では、春バスは、路線バスが運行できない、すなわち乗り込みが期待できず、民間事業者では運行ができない地域におきましても、一定の春バスのニーズがございまして、それらに対応するため路線を拡充し、運行したものでございます。
 また、時間につきましても、病院や新たなイオンモール、またウイング・ハットなど、新たな結節点を結ぶダイヤとし、運行したものでございます。
 以上でございます。

◎金子 まちづくり推進課長 
 地域拠点駅まちづくり事業につきまして、一ノ割駅駅前広場のロータリーから改札までの屋根の設置でございますが、今回の一ノ割駅駅前広場整備におきましては、整備構想におけます駅前広場計画内の用地を取得し、その用地の有効活用として、総合的な整備までの間の安全性、利便性の向上を図るため、必要最小限度の駅前広場の整備を行ったもので、ロータリーから改札までの屋根の設置は考えておりません。
 なお、この整備に当たりましては、地元自治会や商店会の方々と市が共同しまして、駅前広場の計上を検討し、あわせて駅前広場へのアクセスを向上させるため、国道4号から駅前広場までの間の沿線住民の方々からは、道路上の電柱を民地内に移設することの協力を得るなど、地域住民と市が一体となって取り組んでいるものでございます。
 今後の一ノ割周辺の総合的な整備につきましても、地域住民の方々と市が共同しまして、地域の活性化を図る整備を進めていきたいと考えております。
 以上です。

◎関 道路建設課街路整備担当課長 
 中央通り線についての再度のご質疑に答弁申し上げます。
 県道春日部久喜線から袋陣屋線までの状況ということですが、こちらに関しましてはまだ着工しておりませんので、用地状況ということで答弁させていただきたいと思います。
 事業用地約5890平方メートルに対し、市所有の取得面積約1470平方メートル、率にして約25%でございます。また公社先行取得面積約1660平方メートルを含めますと、約3130平方メートル、率にして約53%でございます。
 以上でございます。

◎樋口 鉄道高架担当次長[兼]中心市街地整備担当課長 
 神明通りから袋陣屋線までの中央通り線整備についての再度の質問にご答弁申し上げます。
 地元の理解、協力は得られているのかということでございます。地元住民に対しましては、事業着手に当たり、地域の代表者の検討会組織を立ち上げ、複数回にわたり地元の意見等を集約いたしました。そして、権利者全てを対象にした全体説明会の開催、事業手法の説明会などを実施したところでございます。その後、全ての対象者に対しまして、事業に対するアンケート調査を実施いたしました。このアンケートにより関係権利者の意向を確認し、また再度全体説明会を開催し、事業の周知を図ったものでございます。
 このことから、地元住民に対して、事業の周知、理解を得られているものと判断しております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 コミュニティバスですけれども、春バスの目的もありますけれども、やはりニーズに合っていなかったということだと思うんです。特に、高齢者から、時間帯が変わってしまって病院に行きづらくなったという声をよく聞いているんです。そういう点では、やはりニーズと合っていない。特に私は、春バスというのは交通弱者に重点を置いて運行していくべきだというふうに思うんですけれども、その辺についての認識はいかがでしょうか。
 それから、一ノ割のロータリーですけれども、あそこは標識はどうなっているんでしょう。わかりづらいと思うんです、初めての人だと、あそこにロータリーがあるということについては。標識についてはどうなっていたかお願いします。
 それから、中央通り線整備事業についてですけれども、袋陣屋線から県道春日部久喜線までの間の用地買収、公社分を入れると53%ということですけれども、これはもう積極的な買収ということではなく、相続などで買い取りがどうしても必要というようなことがなければ、進めていく必要はないんじゃないかなというふうに思いますけれども、その点についてはいかがでしょうか。
 それから、神明通りから袋陣屋線までの間について、地元説明会も行ったりして理解を得られているということでしたけれども、今後の見通しについてはどうなっているのかお願いします。

◎青木 都市整備部次長[兼]都市計画課長 
 コミュニティバス運行事業について、3回目の交通弱者に合ったダイヤに改正すべきではないかというご質問でございますが、あくまでも春バスにつきましては、計画で定めた春バスの役割に沿って、交通弱者だけでなく、誰もが利用できる公共交通として運行しているため、その考えに基づきましてダイヤを編成しております。
 なお、第3次運行を開始して1年経過した、先ほどお答えさせていただきました平成28年7月と平成29年7月を比較しますと890人の増、約17%の増となっております。また直近の平成29年4月から7月までの3カ月におきましても、4路線の利用者数は月平均で約150人、約3%の増となっており、第3次運行における利用者が確実にふえていると考えております。
 以上でございます。

◎金子 まちづくり推進課長 
 地域拠点駅まちづくり事業におけます一ノ割駅の駅前広場の標識についてでございますが、こちらの一ノ割駅前広場につきましては、地域の皆様、商店会の方々と一緒に検討しながら整備を進めてきたものでございます。
 駅前広場の周知につきましては、地域の住民の方からも広告等を発行し、市のほうからもホームページ等で周知をしてまいりました。駅前広場の標識につきましては、駅前広場の通行がスムーズにいくように、入り口には一方通行の印、出口には進入禁止の標識を設置しているのみでございます。
 以上です。

◎関 道路建設課街路整備担当課長 
 中央通り線について、再度のご質疑に答弁申し上げます。
 今後の整備予定ということになると思いますが、現在事業中でございます袋陣屋線から神明通り線までの区間の進捗状況や、整備効果に注視してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◎樋口 鉄道高架担当次長[兼]中心市街地整備担当課長 
 神明通りから袋陣屋線までの今後の見通しについてでございます。
 今後の見通しにつきましては、本事業につきましては、国庫補助金の活用が最大限必要であると考えてございます。補助金の動向には、使用期間が延長することが考えられますが、早期の完成、供用開始を目指し、事業を進めてまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 コミュニティバスについては、誰もが利用できるようなもので、交通弱者対策というわけじゃないんだということですけれども、やはり利用者が大幅に減ったということで、今まで利用していた病院に行くバスがなくなってしまったという、そういった声をぜひ今後の運行に反映させていただきたいと思います。これは結構です。
 それから、一ノ割の駅前広場ですけれども、一方通行の標識だけじゃなくて、ここにロータリーがあるんだということが、初めての人でもわかるような標識というのが必要なんじゃないかなというふうに思いますが、これも結構です。
 それから、次に行きますけれども、148ページ、公園維持管理事業について伺います。
 まず、公園の遊具の点検はどのように行っているのでしょうか、お願いします。
 それから、遊具の点検で破損箇所などを発見した場合、すぐ改修されていくと思いますけれども、その件数はどうなっているのか。
 それから、28年度は事故は起きていないのか、お願いします。
 それから、公園の除草についてはどのように行っていて、年何回行っているのかお願いします。
 それから、151ページ、連続立体交差推進事業ですけれども、この年度の事業内容についてお示しをお願いします。
 それから、152ページ、市営住宅管理事業についてですけれども、本会議の質疑で、30戸の募集があって7世帯が入居したというふうに答弁があったと思いますが、これは、市営住宅は空き家があるという認識でいいのか、空き家についてどうなっているのか、お願いします。
 それから、153ページ、空家等対策推進事業ですが、空き家についての調査を行っておりますけれども、緊急に対応が必要と考えられるようなものは、調査の中で発見できているのかどうか、件数などについてお願いしたいと思います。
 以上です。

◎小倉 公園緑地課長 
 決算附属資料148ページ、公園維持管理事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 公園遊具の点検はどのように行っているのかについてでございますが、平成28年度末現在、392カ所の公園があり、遊具を設置している公園は246公園、890基の遊具がございます。そのうち241公園、830基については、毎年公園緑地課において、公園遊具点検業務委託を実施しております。
 また、指定管理者が管理している7公園のうち、遊具のある5公園、60基の遊具につきましては、指定管理者により、専門業者による遊具点検を実施しております。
 また、職員による遊具点検を適宜実施しているところでございます。
 次に、遊具の破損箇所、改修数についてでございますが、遊具の破損箇所の数でございますが、専門業者による遊具点検や、職員によるパトロールにおいて、修繕が必要な箇所など、66公園、73基の箇所がありました。なお、そのうち60基は修繕いたしました。13基につきましては、撤去したところでございます。
 次に、遊具に係る事故についてでございますが、平成28年度に発生いたしました遊具に係る事故につきましては、1件ございます。事故発生日につきましては、平成28年5月18日に、豊野町1丁目地内の豊野町第1公園において、女子児童が遊具にて遊んでいたところ、破損した遊具の金具が突出した箇所に、左大腿部を引っかけ、創傷を負った事故がございました。
 次に、除草につきましては、美化協定を締結している公園を除きまして、原則年3回の除草を実施しているところでございます。
 以上でございます。

◎福井 鉄道高架整備課長 
 決算附属資料151ページ、連続立体交差推進事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 事業の内容についてですが、現在計画している連続立体交差事業は、早期事業化に向け、事業主体である埼玉県、鉄道事業者である東武鉄道と検討を行っております。主な内訳といたしましては、連続立体交差事業の事業主体である埼玉県が行いました建設決定、それに伴う調査等の事業費に対する委託金でございます。そのほか、計画等策定委託料となっております。
 委託の内容でございますが、連続立体交差事業及び関連都市計画討論などの、今後の都市計画決定に必要な資料の作成を行ったものでございます。
 以上です。

◎石塚 建築課住宅担当課長 
 決算附属資料152ページ、市営住宅管理事務についてのご質疑に答弁申し上げます。
 募集した後の空き家の状況でございますが、平成28年度の市営住宅の募集戸数30戸に対しまして、入居されたのは7戸でございまして、残りにつきましては、申し込みがなかったこと。また入居予定者の辞退等により空き家となりました。
 なお、この空き家につきましては、再度随時募集や定期募集を行い、入居者が決まった住宅もございまして、現在の空き家としましては10戸となっております。
 続きまして、決算附属資料153ページ、空家等対策推進事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 緊急に対応が必要と考えられる空き家の件数についてでございますが、これまで市民から寄せられた空家等に関する状況などにより、現地調査を実施しておりまして、その結果、屋根の崩落や壁の一部倒壊など、特に危険性が高い空家等の存在を5件確認しております。
 以上でございます。

○栄 委員長 
 この際、暫時休憩といたします。

休憩 11:11
再開 11:24

○栄 委員長 
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 引き続き、議案第61号に対する質疑を行います。

◆卯月 委員 
 まず、公園についてですけれども、公園の遊具の点検は行っていて、73基の破損箇所を見つけて、60基修繕をし、13基撤去したということでしたが、それでも事故が起こってしまったという状況です。事故はなぜ防げなかったのか、年1回の点検では不足なのか、回数をふやすというようなこととか、何か考えているのかどうかお願いします。
 それから、除草については年3回行っているということですが、結構公園によっては、時期的にも非常に草が伸びているというのが見受けられるところもありますけれども、これは回数をふやすとか、除草についての考えはどうでしょうか。
 次に、151ページの連続立体交差事業ですけれども、今後の見通しについてはどうか、特に都市計画決定までの間に、今後必要となってくること、具体的にはどういうことが必要になっているのかお願いします。
 次に、市営住宅ですけれども、現在10戸があいているということで、この活用。何度募集を行っても空き家になってしまっているという状況で、これの活用として一つ、生活保護者に対して入居させることはできないのか。特にホームレスだった方が生活保護を申請した場合、今大体は住む場所がないので、無料低額宿泊所を紹介しているような状況なんです。そうすると、結構その問題もマスコミなどでも指摘されていますけれども、無料低額宿泊所だったら、まだホームレスのほうがましだって言って逃げ出しちゃう人がいるぐらいなんで、そういう生活保護を申請している人に対して、そういうところに入ってもらうということはできないのかどうか、お願いします。
 それから、空家対策推進事業ですけれども、危険なものとして、大体5件把握をしているということでした。私が気になっている建物がありまして、国道に面していて、歩道に面していて、非常に倒壊しそうな建物もあるんです。そういう本当に危険のものについては、この計画策定などを待たずに、緊急に今からでも対策はできないのかどうかお願いします。

◎小倉 公園緑地課長 
 再度の質疑に答弁申し上げます。
 遊具の点検の回数をふやせないか、除草の回数をふやせないかの件でございますが、初めに遊具点検でございますが、1年に1回、公園遊具点検業務委託を実施しております。また職員による遊具点検も月1回程度実施しているところですが、今後におきましても、遊具による事故が発生しないよう、随時職員による遊具点検を実施してまいりたいと考えております。
 次に、除草につきましては、原則年3回の除草を行っておりますが、防犯や安全上問題がある場合は、適宜対応してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◎福井 鉄道高架整備課長 
 連続立体交差推進事業の再度の質疑に答弁申し上げます。
 今後の見通しと、計画決定のために具体的に必要な事項についてでございますが、計画決定の前に必要な手続といたしましては、国との設計協議があります。具体的に必要な事項といたしましては、鉄道施設の位置や施工方式などの検討及び概略設計などの事業計画が必要となります。
 今後につきましては、県、東武鉄道、市の3者にとって最良となる事業計画を策定した上で、今年度中に国との設計協議を開始し、事業化の前提である都市計画決定に向けて努力してまいります。
 以上でございます。

◎石塚 建築課住宅担当課長 
 市営住宅管理事務についてでございますが、生活保護申請をされている方の入居は考えられないかということにつきましては、春日部市市営住宅条例におきまして、申し込み資格要件が規定されております。その要件といたしましては、入居申し込みをされる方は、現に住宅に困窮していることが明らかであり、条例に規定されております収入を超えていないことや、市内に引き続き3カ月以上住所を有する者であること、市税を滞納していない者であることなどとなっております。
 したがいまして、このような資格要件を備えた方であれば、誰でも入居申し込みを行うことができます。
 続きまして、空家等対策推進事業についてでございますけれども、計画策定前の緊急的な措置として対応できないかというご質問でございますが、これまで市民から寄せられた空家等につきましては、所有者を調査いたしまして、空家等の所有者に、空家等の適切な管理を求める文書を送付し、改善を求めております。文書送付後は、定期的に現地の確認を行いまして、改善が見られない場合は、再度文書を送付し、対応しているところでございます。
 現在、空家等対策計画の策定を進めているところでございまして、今後も引き続き、空家等の所有者に対しまして、空家等の適正な管理のお願いを粘り強く行ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 市営住宅についてですけれども、市内に3カ月以上住所を有していたということが条件なので、ホームレスはなかなか対象にならないのかなというふうに思います。これは制度上変えていく必要があるんではないかということで、これは結構です。
 それで、市営住宅については、政策空家、古くなった市営住宅を取り壊していくために、新たに入居者を入れずに空き家にして壊しているところもありますけれども、対象となっている住宅と残っている戸数についてお示しをお願いしたいと思います。
 それから、空家等対策推進事業ですけれども、持ち主にお願いをしているということですが、これは強制的に取り壊すというようなことは、現時点ではできないものなのか、お願いします。

◎石塚 建築課住宅担当課長 
 市営住宅管理事務についてでございますけれども、政策空家に指定されております住宅と入居戸数、跡地活用の考えにつきましては、政策空家の指定につきましては、平成24年3月に策定いたしました春日部市市営住宅長寿命化計画におきまして、老朽化により建てかえが必要と判定されました東中野住宅、牛島住宅、大池住宅、備後住宅の4団地が政策空家として指定されました。その後、藤塚第一住宅、藤塚第二住宅、藤塚第三住宅の3団地が加わりまして、現在7団地が指定されております。
 これらの団地に入居されている方の住宅戸数につきましては、東中野住宅が5戸、牛島住宅2戸、大池住宅5戸、備後住宅7戸、藤塚第1住宅9戸、藤塚第2住宅9戸、藤塚第3住宅10戸で、合わせて47戸となっております。
 跡地活用の考えについてでございますが、政策空家として解体された住宅の補完といたしましては、先ほど申し上げました長寿命化計画におきまして、公営住宅需要変動への対応の容易性を考慮しつつ、現地建てかえではなく、民間賃貸住宅の借り上げを基本として整備を行っていくこととしております。
 市営住宅の跡地活用につきましては、市街化調整区域にある住宅もございまして、開発要件など課題もございますことから、跡地活用のさまざまな可能性を研究してまいりたいと考えております。
 続きまして、空家等対策推進事業についてでございますが、現在、先ほども申し上げましたが、空家等対策計画の策定を進めておりますが、この計画に基づき、住民に対して深刻な影響を及ぼす恐れのある管理不全空家、これは特定空家等となりますが、その所有者等に対しましては、法に基づき、助言、指導、勧告、命令という手続を経て、それでも改善が見受けられない場合は、代執行の処置が可能となります。
 市といたしましても、特定空家等に認定することによりまして、空き家の取り壊し等も可能となりますことから、まずは空家等対策計画の策定等を済ませ、速やかに対応してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 市営住宅については、政策空家は取り壊していって新たな市営住宅を建設するっていうのがかつての考えだったんじゃないかなと思っていたんですけれども、現在は、新たに建てかえではなく、借り上げということで、その跡地についてはまだ計画がないと、今後検討していくんだということでしたけれども、やはり新しい住宅を建設するという方向がいいんじゃないかと思いますけれども、それについては結構です。
 それから、空家対策についてですけれども、現状非常に危険であっても、すぐに取り壊すということにはならない。まず計画に基づいて特定空家等に指定をして、さらにさまざまな働きかけをしていって、それでもだめだった場合に強制代執行ということだということで、なかなか危険な状態が改善できないなということがわかりました。結構です。
 以上です。

○栄 委員長 
 ほかにございますか。

 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 なきようですので、以上で議案第61号に対する質疑を終結いたします。

 ◇議案第65号の審査
○栄 委員長 
 次に、議案第65号「平成28年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計決算認定について」を議題といたします。
 本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、議案第65号に対する質疑を求めます。

◆坂巻 委員 
 議案第65号については、1点だけお伺いいたします。
 平成28年度の事業内容と進捗状況についてお伺いいたします。

◎山野辺 まちづくり推進課担当課長[兼]西金野井第二土地区画整理事務所長 
 まず、平成28年度の事業内容についてでございますが、昨年度に引き続き、江戸川沿いの地区東側の区域について重点的に整備を実施してまいりました。
 主な業務の内容といたしましては、道路等の測量設計や物件等調査積算、管理地の余剰業務委託を実施いたしました。
 次に、工事につきましては、道路整備工事3件、宅地造成工事2件、道路整備工事に伴った排水管布設工事が1件の整備を行ったものでございます。
 また、建物等の補償につきましては、建物・工作物等の移転に伴う契約が24件、道路通信会社の電柱等の移転契約が1件となっております。
 そのほかの業務といたしましては、6月に関係権利者を集めまして、事業説明会を開催し、8月に広報紙の発行、9月と12月に土地区画整理審議会、10月に評価委員会を開催いたしました。
 次に、平成28年度末までの事業進捗状況でございますが、事業の指標となります仮換地指定率につきましては、約93.3%。使用収益開始率につきましては約65.7%、道路整備率につきましては約82.1%、総事業費に対します決算ベースの進捗率につきましては約92.6%となっております。
 また、保有地処分の状況につきましては、計画総面積約3万300平方メートルのうち、約1万4950平方メートルを売却しております。処分率にいたしますと約49%でございます。
 以上でございます。

○栄 委員長 
 ほかにございますか。

 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 なきようですので、以上で議案第65号に対する質疑を終結いたします。

 ◇議案第69号の審査
○栄 委員長 
 次に、議案第69号「平成28年度春日部市下水道事業会計決算認定について」を議題といたします。
 本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、議案第69号に対する質疑を求めます。

◆坂巻 委員 
 議案第69号について質疑を行います。
 まず1点目ですが、23ページの下水道使用料についてですけれども、本会議質疑で、下水道使用料は、一般家庭が20立方メートルを使用した場合、値上げ前が1944円、値上げ後が2333円と。県内順位も値上げ前24位から値上げ後9位に上がってしまったということがわかりました。県内では一番高いところはどこで幾らか、また一番安いところはどこで幾らかをお聞きしたいと思います。
 それから、2点目、23ページの下水道事業収益の一般会計補助金、それから27ページの資本的収入の一般会計補助金についてですけれども、こちら両方の合計で結構ですけれども、過去3年間の推移をお伺いいたします。
 それから、3点目、25ページ、流域下水道維持管理負担金についてですけれども、有収水量と県の流域下水に流している水量との差が出ていると思いますけれども、この差がどうなっているのか、金額は幾らかお伺いをいたします。
 4点目、27ページ、受益者負担金についてですけれども、こちらも本会議質疑で、1平方メートル当たり、春日部市は700円と。これは県内56団体中18位であるということがわかりました。県内平均は615円、最高が1200円で最低は無料というところがあるということでしたけれども、それでは、県内で一番高いところ、それから一番安いところ、これはどこで幾らになるのかお伺いをいたします。
 5点目、31ページの企業債明細書についてですけれども、こちらも本会議質疑で、残高の今後の推移はわかりましたけれども、ここでは今後3年間の元金と利息を合わせた償還金の推移についてお伺いします。
 1回目、以上です。

◎染谷 下水道課経理担当課長 
 私のほうからは、下水道使用料一般会計補助金、企業債について答弁申し上げます。
 初めに、下水道使用料の県内の状況でございますが、平成27年度決算の状況で申し上げます。一番高い団体につきましては、横瀬町の3240円、一番低い団体につきましては、戸田市の777円という状況でございます。
 次に、一般会計補助金の3年間の推移でございますが、平成26年度が20億511万1000円、平成27年度が21億247万7000円、平成28年度が17億4990万3000円となってございます。
 次に、今後の償還金の推移でございますが、こちらは今後の建設改良事業の事業費にもよりますが、平成29年度が約38億9000万円、平成30年度が約37億7000万円、平成31年度が約37億6000万円と見込んでいるところでございます。
 以上でございます。

◎奈良 建設部参事[兼]下水道課長 
 私のほうからは、流域下水道維持管理負担金と受益者負担金についてのご質疑にお答えいたします。
 まず、決算書25ページ、流域下水道維持管理負担金でございますが、平成28年度の有収水量につきましては、約1943万立方メートル、県流域下水への放流量につきましては、約2156万立方メートルでございまして、その差、いわゆる無収水量につきましては、約213万立方メートルとなるところでございます。
 また、この水量を金額にいたしますと、約7881万円となるところでございます。
 次に、決算書27ページ、受益者負担金でございます。県内で一番高いところでございますが、新座市の1平方メートル当たり1200円、一番安いところは、和光市と横瀬町の無料でございます。
 以上でございます。

◆坂巻 委員 
 2回目の質疑を行います。
 まず、1点目の下水道使用料についてですけれども、戸田市が下水道使用料777円ということで、春日部市の3分の1ということがわかりました。この近辺、近隣市はどうなっているのかお伺いいたします。
 それから、2点目の一般会計からの補助金についてですけれども、この補助金、補助の基準はどうなっているのでしょうか。
 3点目、流域下水道維持管理負担金についてですが、無収水量の費用が7881万円もかかっているということですけれども、こちらは一部県に負担してもらえないのかどうか、お願いいたします。
 それから、4点目についてですけれども、受益者負担金、これは農地にもかかっているようですけれども、市街化区域外の農地、また生産緑地に指定されていない農地への賦課状況はどうなっているのかお伺いをいたします。
 企業債明細については結構です。お願いします。

◎染谷 下水道課経理担当課長 
 初めに、下水道使用料の近隣市の状況でございますが、平成27年度決算の状況で申し上げます。越谷市が2100円で18番目、草加市が1803円で37番目、さいたま市が2414円で6番目、上尾市が2116円で16番目という状況でございます。
 次に、一般会計補助金の基準でございますが、下水道事業におきましては、急速に整備を進めてきたことから、公債費が高くなっている状況でございます。そのため、下水道使用料のみでは費用の全てを賄いきれないことから、収支不足分としてという形で、市から一般会計補助金を繰り入れているものでございます。
 以上でございます。

◎奈良 建設部参事[兼]下水道課長 
 まず、流域下水道維持管理負担金でございますが、無収水につきましては、雨水や地下水がマンホールや汚水管に流入することが主な原因でございます。これらの下水道施設の管理は、当然市の管理となりますので、無収水量分の一部を県で負担していただくのは難しいものと考えております。
 次に、受益者負担金でございますが、都市計画法の規定に基づき、受益者負担金条例を定めて徴収しているものでございます。市街化区域外の農地につきましても、生産緑地の指定がなければ宅地と同様に賦課徴収しているといった状況でございます。
 以上でございます。

◆坂巻 委員 
 3回目、まず下水道使用料に絡んでですけれども、一般会計補助金、この補助金を繰り入れることで、下水道料金を下げることは検討できないのかどうか、お願いをいたします。
 それから、流域下水道維持管理負担金なんですけれども、雨水が下水管に流れ込むことによって発生しているということで、春日部市が全額負担をするということなんですが、その無収水をなくす対策はどのように行っているのでしょうか。
 それから、受益者負担金、こちらの農地の部分ですけれども、農地は雨水をためる役割も果たしているんです。ということは、市街地の下水の負担を軽減するのに役立っていると思うんですけれども、この農地に関しては、せめて農地として利用している間は、私は猶予すべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。

◎染谷 下水道課経理担当課長 
 下水道使用料の値下げについてですが、企業会計は独立採算が原則となっております。また公共下水道を使える方と使えない方との公平性を保つことも重要でございます。このことから、使用料については、引き続き適正化を図ってまいりたいと考えておりますので、使用料の値下げは想定していないところでございます。
 以上でございます。

◎奈良 建設部参事[兼]下水道課長 
 まず、無収水をなくす対策でございますけれども、老朽化したマンホールのふたを水密性の高いものへの交換、地下水対策といたしましては、老朽管の内部から必ず調査を実施いたしまして、亀裂などがあった場合には、管の内部からの補強などを行っているところでございます。
 さらに、宅地内におきましても、本会議の質疑で答弁させていただいたとおり、不明水実態調査を定期的に実施いたしまして、問題があった場合には改善をお願いしているところでございます。
 次に、受益者負担金でございますが、農地の受益者負担金につきましては、受益者負担金条例施行規則により、受益者からの申出があれば、最長5年の徴収猶予を行っております。これによりまして、5年を超える猶予につきましては、現在認めていない状況でございます。
 以上でございます。

○栄 委員長 
 ほかにございますか。
 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、以上で議案第69号に対する質疑を終結いたします。

 ◇議案第70号の審査
○栄 委員長 
 次に、議案第70号「平成29年度春日部市一般会計補正予算(第2号)、建設委員会所管分について」を議題といたします。
 本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、議案第70号に対する質疑を求めます。

◆卯月 委員 
 議案第70号です。補正予算について質疑をいたします。
 補正予算書の25ページ、コミュニティバス運行事業ですけれども、この事業、東西の行き来を行うための実証実験とともに、観光客にも乗ってほしいというようなことを聞きました。クレヨンしんちゃんのバスに、市を訪れた方にも乗ってほしいということも聞いたんですけれども、そのためには、やはり観光客にPRしなくちゃいけないと思うんですが、そういうことについては、この実証実験の中でどう考えているのかお願いします。
 それから、27ページ、春日部駅西口環境整備事業ですけれども、この内容についてお願いします。
 次に、同じページで緑化推進事業ということで、計画の策定の委託料ということになっていますけれども、この計画の改訂を行うということですけれども、この改訂の必要性とか理由についてお願いします。
 以上です。

◎青木 都市整備部次長[兼]都市計画課長 
 補正予算書25ページ、コミュニティバス運行事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 実証実験におけるPRについてでございますが、本定例会で議決をいただいた後に、広報かすかべ10月号及び市ホームページや公式ツイッター、記者クラブへの情報提供により、東西連絡便のお知らせを行います。そのほかの取り組みといたしまして、東西連絡便で使用する音声案内に、春日部市の観光PRとなるような音声案内を作成、東西連絡便の利用者に対し、春バス乗車証明書の配布、また春バス車内におきまして、フードセレクションなど、市の取り組みを紹介する冊子などの配架など、市のPRとなる取り組みを進めてまいります。
 また、観光客インバウンド推進に向けては、商工観光課等の部署を交えながら、春日部駅周辺のさまざまなイベントと連携した東西連絡便の活用について取り組んでまいります。
 以上でございます。

◎樋口 鉄道高架担当次長[兼]中心市街地整備担当課長 
 補正予算書27ページ、春日部駅西口環境整備事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 まず、この補助金の内容でございますが、春日部駅西口環境整備事業は、立沼橋から春日部郵便局前までの都市計画道路武里内牧線及び会之堀川を一体的に整備することにより、にぎわいの創出及び春日部駅西口周辺の浸水対策を図ることを目的とした事業でございます。
 この補助金でございますが、国土交通省所管の社会資本整備交付金でございます。この交付金の活用を平成30年度からも見込むことから、今回補正予算を計上するものでございます。
 以上でございます。

◎小倉 公園緑地課長 
 補正予算書27ページ、緑化推進事業についてのご質疑に答弁申し上げます。
 現在、第2次春日部市総合振興計画を初め、都市計画マスタープラン適正化計画や、環境基本計画など、上位関連計画を策定、改訂しているところでございます。また人口減少や少子高齢化、生産緑地の減少など、社会情勢の変化に適応した計画とするため、緑の基本計画を改定するものでございます。
 以上でございます。

◆卯月 委員 
 春日部駅西口環境整備事業ですけれども、立沼橋から郵便局までの整備を行うもので、今回は国からの補助を得るためのものだということでしたけれども、具体的に、今後この事業を進めていくに当たって、市役所の前に川が2本流れているわけですけれども、こういった河川の活用、これは埋めてしまって、上を歩道のようにしてしまうのかどうか、その辺についてはどういうふうな方針になっているのかお願いします。

◎樋口 鉄道高架担当次長[兼]中心市街地整備担当課長 
 再度のご質疑に答弁申し上げます。
 今後の整備内容でございますが、当初の計画のとおりでございますけれども、武里内牧線と会之堀川が交差する箇所がございます。そちらが整備完了している下流部と今後整備予定の箇所ですけれども、断面が変わるようになります。会之堀川につきましては、全線暗渠化として整備を予定しているところでございます。
 以上でございます。

○栄 委員長 
 ほかにございますか。

 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、以上で議案第70号に対する質疑を終結します。

 ◇議案第74号の審査
○栄 委員長 
 次に、議案第74号「平成29年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。
 本案については、執行部の説明を省略したいと思いますが、いかがでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、議案第74号に対する質疑を求めます。

 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 なきようでございますので、以上で議案第74号に対する質疑を終結いたします。

 ◇請願第8号の審査
○栄 委員長 
 続きまして、請願の審査を行います。
 請願第8号「住宅リフォーム助成制度の早期実現を求める請願」を議題といたします。
 当請願については、紹介議員の説明はいかがいたしましょうか。省略という形でよろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 それでは、当請願に対する各委員の意見を求めます。

◆卯月 委員 
 請願第8号「住宅リフォーム助成制度の早期実現を求める請願」について意見を述べたいと思います。
 私も紹介議員になっておりますので、紹介議員としての説明ということも含めて紹介したいと思います。
 住宅リフォーム助成制度は、市民が自分の自宅を改修する際に、市内の業者に発注することを条件として、5%から10%程度を上限額に決めて補助するという制度で、この請願の中にもありますけれども、2015年度では全国で603自治体、県内でも41の自治体が実施しているということで、かなり多くの自治体が実施をしております。
 実施している一番の理由としては、経済波及効果が非常に大きいということが挙げられております。財政的にはそれほど多くない支出で、経済効果が大きくて、市内経済を活性化する。それからリフォームする市民にとっても喜ばれ、そして経済が活性化することによって、税収アップにもつながるということで、大変有効な制度だというふうに思っています。
 2011年の12月議会では、同様の請願が採択をされておりますけれども、その後、6年たっていますが、春日部市では実施していないということで、やはりこういう制度で市内の経済活性化、市民にとってのメリットも考えて、こういう制度は必要なんではないかなというふうに思います。
 以上です。

○栄 委員長 
 ほかにご意見ございますか。

 〔「なし」と言う人あり〕

○栄 委員長 
 なきようですので、以上で請願第8号に対する意見を終結いたします。
 本日の審査はこれまでといたします。
 次回日程について申し上げます。
 あすは午前10時に会議を開き、議案等に対する討論、採決を行います。
 本日はこれにて散会いたします。

散会 12:00