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埼玉県 春日部市

平成29年 8月16日議会改革検討特別委員会−08月16日-01号




平成29年 8月16日議会改革検討特別委員会

1.開催期日  平成29年8月16日(水)

2.開催場所  議員応接室

3.出席者
  (1) 委 員(10名)
     ◎中 川   朗   ○古 沢 耕 作    斉 藤 義 則
      卯 月 武 彦    金 子   進    松 本 浩 一
      矢 島 章 好    鈴 木 一 利    河 井 美 久
      小久保 博 史
      (欠席:蛭 間 靖 造)
  (2) 執行部(0名)
  (3) 議会事務局(3名)
      須 田 芳 次    大和田   潤    小 山 裕 一

4.傍聴者  0名

5.議題
  ◎議員定数について
  ◎請願者の意見陳述等の機会について
  ◎議員研修会の開催について
  ◎その他


    議会改革検討特別委員長     中 川   朗




開 会 10:30

○中川 委員長 
 ただいまから、第14回議会改革検討特別委員会を開会いたします。
 最初に、議題(1)「議員定数について」を議題といたします。
 前回の委員会において、金子委員から他市の議員定数の状況について参考に知りたいとの意見をいただきましたので、お手元に配布させていただきました。
 それでは、資料について、事務局説明願います。

◎事務局 
 それでは、お手元に配付いたしました、「議員定数に関する調べ」をごらんください。こちらにつきましては、改選前の特別委員会の資料としてお示しいたしました平成25年4月1日時点の状況と、直近の全国市議会議長会でとりまとめられました平成28年12月31日現在の市議会議員定数に関する調査結果をもとに、人口及び議員定数の状況を比較したものでございます。
 はじめに、1ページ目をごらんください。こちらにつきましては、上段は埼玉県内人口20万人以上の市での比較を、下段は埼玉県を除く関東圏施行時特例市での比較をまとめたものでございます。上段の県内人口20万人以上の市につきましては、直近の28年12月現在の議員定数は9市の平均で36人、人口規模が春日部市の倍以上となっているさいたま市、川口市を除く7市の平均で32人となっておりまして、いずれも全体平均は改選前と比べて1名減となっております。下段の埼玉県を除く関東圏施行時特例市につきましては、直近の28年12月現在の議員定数は9市の平均で28人となっており、改選前と比べて1名減となっております。
 続きまして、2ページ、3ページをごらんください。こちらにつきましては、全国の施行時特例市40市について、まとめたものでございます。直近の28年12月現在の議員定数は40市の平均で31人となっており、改選前と比べて1名減となっております。
 説明につきましては、以上でございます。よろしくお願いいたします。

○中川 委員長 
 ただいまの説明については、よろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 それでは、こちらの資料も踏まえまして、委員の皆様からご意見を伺いたいと思います。

◆金子 委員 
 資料、ありがとうございました。4年前と比較をいたしまして、平均で1名減というようなことなので、この結果から見ますとそんなに慌てて今の定数を変更することないんじゃないかと感じるのですけれども、これは私の意見ですけれども。まだ私どもの会派では定数をどうするか決定していませんので、私の意見として言わせていただきますと、1名減ということなので、これであれば32人を31人にするというのも変な話なので、今の定数を変更しなくてもよいのかなと感じます。ただ、もし定数を動かさないのであれば、理由づけを少し検討する必要があるのではないかと思います。

◆松本 委員 
 資料、ありがとうございました。そんなに変わっていないということで、金子委員と同じなのですけれども。理由づけについては、4年目に相当揉んで理由づけをしているわけですよ。それとほとんど変わっていないと。4年前の話ですから、8年も10年も経っていればまた別ですけれども。その理由づけで、また新しく作るのあれば、「そんなに変化していない」ということを付け加えるだけでいいんじゃないかと思いますけれども、いかかでしょうか。

○中川 委員長 
 それでは、理由づけも含めまして、前回もお話したように12月議会に提出なので、あと何回か協議しないとならないと思いますので、次回以降も引き続きご協議いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 「議員定数について」は、以上といたします。
 続きまして、議題(2)「請願者の意見陳述等の機会について」を議題といたします。
 前回の委員会において、松本委員から他市の状況について参考に知りたいとの意見をいただきましたので、お手元に配布させていただきました。
 それでは、資料について、事務局説明願います。

◎事務局 
 それでは、お手元に配付いたしました「請願者の意見陳述等の機会に関する調べ」をごらんください。こちらにつきましては、埼玉県内の人口20万人以上の市及び施行時特例市40市について、市議会のホームページにおいて、請願の意見陳述等を行う体制をとっていることが確認できた市を集計したものでございます。
 まず、県内人口20万人以上の市につきましては、8市中、越谷市において確認がとれました。続きまして、施行時特例市につきましては、40市中18市で請願の意見陳述等を行う体制をとっていることが確認できました。また、その18市のうち、15市で議会基本条例において、請願の意見陳述等を行うことができる規定のある条文が確認できました。また、小田原市におきましては、陳情も請願と同様に採決をしておりますが、陳情についてのみ、意見陳述等の機会を設けているとのことでした。
 続きまして、実際に請願の意見陳述等を行っている市の運用について、説明申し上げます。お手元に、主な運用例として、越谷市、長野県松本市、神奈川県大和市の運用について、資料をご用意いたしました。初めに、1ページの越谷市の資料をごらんください。越谷市では、下線部にございますが、「必要に応じて参考人を招致し意見を聴取します。」とあり、地方自治法の規定に基づく参考人招致の手続きを踏んで、請願者に発言の機会を設けているところです。続きまして、2ページの松本市の資料をごらんください。松本市では、提出者は希望すれば、委員会に出席をし、その趣旨を説明することができるとし、委員会の冒頭におおむね5分程度説明できるとしています。また、委員からの質疑にも答えていただくこととしております。続きまして、3ページ以降の大和市の資料をごらんください。大和市では、議会基本条例の規定に基づき、請願・陳情ともに意見陳述ができるとしておりますが、希望者から事前に「意見陳述等申出書」を提出していただくこととしております。意見陳述等の時間は、5分以内とし、意見陳述後に質疑が行えることとしています。
 説明につきましては、以上でございます。よろしくお願いいたします。

○中川 委員長 
 ただいまの説明については、よろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 それでは、こちらの資料も踏まえまして、請願者の意見陳述等の機会を設ける必要があるのか、また、意見陳述等の機会を設ける場合、どのような取り決めを行ったらよいか、委員の皆様からご意見を伺います。

◆松本 委員 
 資料、ありがとうございました。県内では、越谷市が参考人招致ということで、地方自治法に基づいて行うということですけれども、県外でもいろいろ進めている市があるということが分かりました。やはり紹介議員だけでは、趣旨を十分に説明できない場合もあると思うのですよ。請願というものは、直接請求権ということであるし、市のほうも市民が主役と言っていますから、そういう点では議会も市民が主役ということで、公開の原則、または市民が積極的に議会に参加するとこういう点でも、請願を出すことは、なかなか大変なことだと思うのですよ。ですから、5分程度というのをだいたい書いてありますので、こんな感じでできたら議会基本条例に入れて制定するのが1番よいと思いますけれども、とりあえず運用してもらって、その中でぜひ議会基本条例に加えれば先進的な例になりますので、ぜひやったほうがよいのではないかと思います。

◆金子 委員 
 このことについて、会派として協議したときに紹介議員もいることだから、取り扱いしないと決定しておりますので。もし取り扱うようであれば、再度協議しなくてはならないので、会派としては取り扱わないということです。

◆松本 委員 
 金子委員にお伺いしますけれども、その理由は何なんですか。紹介議員は、紹介議員なのであって、紹介議員が全てのことを知っているわけではなくて、あくまで紹介をして、そして請願者からいろいろ聞いて紹介をするわけですけど。できないものは、紹介しないけれども。しかし、より詳しく審議をするという点では、長々とやるわけではないから。5分程度でも直接請願者の考えを聞いたり指摘することは非常に重要なことなのではないかと思うのですけれども。特に開かれた議会を推進している中で、これを指摘したらおかしいんじゃないかと思うのですよ。議会改革の方向は、そういう方向だと思うのですよ。もう一回ぜひ会派で諮っていただきたいと思いますがいかがですか。

◆金子 委員 
 会派での協議の中で出たのは、紹介議員がよく聞いていて、質問するときにも紹介議員に質問して紹介議員が答えればよいことで、それでいいんじゃないかというような意見がありましたので、そういう意味で取り扱わないほうがよいだろうということなのですけれども。松本委員の開かれた議会というのも理解はできるんですけどね。

○中川 委員長 
 それでは、意見が分かれましたので、今日決めないで、次回以降も引き続き、ご協議いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 「請願者の意見陳述等の機会について」は、以上といたします。
 次に、議題(3)「議員研修会の開催について」を議題といたします。
 お手元の「平成29年度議員研修会の開催について(案)」をごらんください。前回の委員会において、ご了承をいただきました案をもとに、「市議会におけるタブレット端末導入について」というテーマで、講師に飯能市議会議員の大津力氏をお招きし、11月7日(火曜日)午前10時から11時30分までの日程でご講演をいただくことにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 ご異議なしと認めます。なお、この「議員研修会の開催について」は、議長に申し入れをさせていただき、今後、開催される各派代表者会議に報告をいたしますので、ご了承願います。「議員研修会の開催について」は、以上といたします。
 本日の協議事項は以上となりますが、その他として、ほかに何かございますか。

 〔「なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 なければ、私からひとつ提案がございます。
 市民へ市議会を周知する冊子の作成につきましては、来年度の改選後に全戸配布をすることで意見集約されたところですが、改選後の早い時期に発行することになった場合、改選後の特別委員会からの申し送りでは暇がないことから、少しでも現在の広報広聴委員会でご協議をいただけるよう、前回の委員会での決定事項を広報広聴委員会へ申し送りしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 それでは、今後の具体的な協議について、広報広聴委員会へ依頼し、前回の委員会での決定事項を申し送りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で、第14回議会改革検討特別委員会を閉会いたします。

閉 会 10:44