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埼玉県 春日部市

平成29年 6月13日議会改革検討特別委員会−06月13日-01号




平成29年 6月13日議会改革検討特別委員会

1.開催期日  平成29年6月13日(火)

2.開催場所  議員応接室

3.出席者
  (1) 委 員(11名)
     ◎中 川   朗   ○古 沢 耕 作    斉 藤 義 則
      卯 月 武 彦    金 子   進    松 本 浩 一
      矢 島 章 好    鈴 木 一 利    河 井 美 久
      小久保 博 史    蛭 間 靖 造
  (2) 執行部(0名)
  (3) 議会事務局(3名)
      須 田 芳 次    大和田   潤    小 山 裕 一

4.傍 聴 者  0名

5.議題
  ◎議員定数について
  ◎市民へ市議会を周知する取り組みについて
  ◎閉会中の特定事件について
  ◎その他

    議会改革検討特別委員長     中 川   朗



開 会 15:15

○中川 委員長 
 ただいまから、第12回議会改革検討特別委員会を開会いたします。
 最初に、議題(1)「議員定数について」を議題といたします。前回の委員会では、議員定数について各会派からのご意見を伺いましたところ、近隣市の状況などから減らしたほうがよいだろうというご意見や24万市民の声を反映するためには一定の議員数が必要であるため、現状のままがよいだろうというご意見をいただきました。4年前の議員定数の協議におきましても、現状維持と定数削減で意見が分かれ、最終的に集約が図れずに多数決になった経緯がございましたが、いずれにしても市民が納得する根拠のもと、定数を決めていきたいと思っております。また、4年前と比べて、本市を取り巻く環境や近隣市の状況も変化しておりますので、そういったことも踏まえまして、具体的な定数及びその根拠づけについて、皆様からご意見を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。

◆河井 委員 
 この定数の問題ですけれども、改選があるたびに定数削減だなんてことで騒がれてますけれども、埼玉県内にしても定数を削減してよかったという話は聞いておりません。あまり削減されますと議会の委員会も成り立ちませんし、減らせばいいというものではなく、本当に市民の問題を解決するためには、大勢の議員からいろいろな意見が出て、それで議会が良くなるのではないか。それが市民のためになるのではないかと私は思います。私が議長をやらせてもらったときも4区議長会の集まりなどでは、私は減らさないで増やしたらどうだということを提言したのですよ。そうしたらそういう考えもあるんだということを言われたのですけれども、私が初めて言ったのですよ。皆さんが減らすのだというからね。大勢の議員で討論・討議するのはよいことであって、減らしてしまうと討論や議論がなくなってしまうということを提言したのですが、案外うけたんですね。だから春日部市においても人口が極端に減ってしまったと。24万人から18万人になってしまったというのなら、定数のこともいろいろ問題が出てくると思うのですよ。ただ、現状で減ったといっても、まだ23万いくらかの人口があるのですからね。やはり他の近隣の20万の人口の市と比べても多いという問題ではないと思うのですよ。そういうことから私は定数削減ではなくて、今までどおりがよいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

◆松本 委員 
 河井委員の意見に賛成です。やはり市民の声や願い、要望を細かく聞いて実現をしていくと。こういう点でも減らせばよいというのではなくて、人口も大きく減ったわけではないですからね。河井委員の言われるとおり、現状維持がいいのではないかと思います。

◆鈴木 委員 
 うちの会派も検討させていただいたのですけれども、基本的には現状でよいのではないかという意見が多数でした。会派としても現状維持でいいのではないかということです。

◆小久保 委員 
 いろんなお話が出るのはこの委員会のよいところだと思っていますし、河井委員のおっしゃったように、僕も前に会合の席とかでちょっと話をしたのですが、定数を倍にして報酬を半分にするのはどうかという話をしたこともありますし、その考え方も一つの選択肢だと思います。当然、現状維持も選択肢ですし、やはり近隣の自治体の状況も考えて減らすということも考えていかなければならないだろうというのも一つあるのだというふうに思っています。私は議員定数を考えるときには、議会運営としてどの人数が適正なのか、委員会としてこの人数でよいのかということを考えます。春日部市議会は4常任委員会を持っています。8人の構成ですと委員長がいますので、委員は7人になります。これで可否同数ということは基本的にあり得ないんですね。ただ、この場合には粛々と台本に従った運営だけでいってしまうので、議員同士でいろいろな議論や牽制もないでしょう。それでは1つの常任委員会を7人にした場合、委員長が1人出ると6人になります。場合によっては可否同数になる。可否同数になった場合には、委員長が然るべき根拠を持って最後の1票を投じて、賛成か反対を表明する。そう考えた場合に、委員会を活性化させようと思って考えるとやはり一つの委員会に7人は必要だろうというふうに考えます。ただ、議長と監査委員に関してはやはり別だと思いますので、それを加味して2人足したとしても30。こういう人数のほうが私は市民に対して説明ができるんじゃないか。議論を活性化させるということを考えたら、30という数字が妥当なのではないかというので、結果、2名削減がよろしいのではないかというのが私どもの考えです。

◆金子 委員 
 定数を現状維持、あるいは2名減という小久保委員から提案がありましたけれども、増やすという選択肢もあるのでしょうけれども、理由ですね。根拠を例えば現状維持にした場合には、近隣の草加市では28人で4人少ないですよね。人口的には同じくらいでしょうか。そうすると春日部市もという考えが出てくるのだけれども、それでは草加市と春日部市はどこが違うのか。その根拠づけをしないと。市民に説明をするのに現状維持とするなら、根拠を明確にしたほうがいいんじゃないかと思うのですよ。当然、草加市の場合には、人口が春日部市よりも多いかもしれないですけれども、面積は春日部市のほうが広いというのもあるし、河井委員が言うように、住民の意見を吸い上げるには現状維持もあるのかなと。だからその辺の根拠づけというのを明確にして、今回は現状維持ですよ、あるいは2名減ですよと。2名減となる場合にはどうしてなのかという根拠づけを明確にしたほうがよいのではないかと思います。

◆松本 委員 
 今の金子委員の話は、そのとおりなのですけれども、今、河井委員が言われたとおり、前回の改選時と春日部市の状況はそんなに変わっていないですよ。前回もこういった議論をだいぶして、しばらくこのままでいこうと。そのときの根拠づけはやはりあったわけですよ。人口だけで考えるとかそういうことではなくて、春日部市の現状、事情はそんなに変わっていないわけですから、前回の根拠づけとそんなに変わっていないわけですから、それで十分なんじゃないかと思うのですけれども。根拠づけはあるのですよ、前回だいぶ議論した中でね。それと同じだと。今、河井委員が言われたように変わってないから。現状維持にしたらいいんじゃないですか。小久保委員の意見のような理屈も確かに成り立つけれども、そうじゃない現状の理屈もちゃんと成り立つわけですよ。常任委員会は、委員長がいて、7人で議論をして、委員長は加わらないかもしれないけれども、それはやり方がいろいろあるのだけれども、春日部市の現状に一番あってるんじゃないかということだと思います。


◆金子 委員 
 今まで議論してきた中でそういうことになっているのかと思うのですけれども、4年前の根拠づけというのは何だったのかというのは、皆さんご承知なのですか。

 〔「覚えてないです」と言う人あり〕

◆小久保 委員 
 いろいろな話が4年前にも出たのは覚えているのですけれども、正直どんな根拠づけで現状維持にしたのかは覚えていません。ということも踏まえて、4年前にこういった意見が出ましたというのを各委員さんにお配りいただいて、皆さんが各会派の中でこんな意見があったらしいよという話の中で、また次の委員会で協議をするというのはいかがですか。提案ですが。

○中川 委員長 
 よろしいですか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 それでは、会派持ち帰りといたしまして、次回以降も引き続きご協議いただきたいと思います。なお、最終的には10月中旬頃を目途に、本特別委員会としての一定の方向性を出していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。「議員定数について」は、以上といたします。
 次に、議題(2)「市民へ市議会を周知する取り組みについて」を議題といたします。前回の委員会では、市民向けに市議会を周知する取り組みについて、各会派からのご意見を伺いましたところ、市民向けの冊子などを作ったほうがよいという意見や、他市の取り組みは参考にしたいというご意見をいただきました。市民向けに市議会を周知する取り組みについては、肯定的なご意見が多かったようでしたが、実際に市議会として市民向けに市議会を周知する冊子を作成することについてはいかがでしょうか。皆様からご意見を伺いたいと思います。

◆松本 委員 
 作成したほうがよいという意見がだいたいだったと思うのですけれど、参考にした会津若松市は改選した後に作ったものだったのですね。それで議員の名前が載っているのですよ。もし配布するのでしたら、来年選挙ですから、あまり近くになってから配布すると選挙運動みたいにとられかねないので、作る方向ではよいのですが、作るのなら相当早く作らないとならないし、もしそういうことに抵触するのであれば、改選後に引き継いだらいかがでしょうか。まだ分からないけれども。

◆小久保 委員 
 名前を載せないのであればよいのではないでしょうか。そういうのも含めてここで議論するのか、広報広聴委員会にお願いをして広報広聴委員会の中で議論していただくか。作る方向では皆さんご了解いただいていたかと思うのですが、予算の問題など細かい話までは、さすがにここの委員会では難しいでしょうから、その辺りをご協議いただけたらよいのかと思いますがいかがでしょうか。

◆松本 委員 
 予算化してあったのでしょうか。

○中川 委員長 
 何もしていないです。この話は、この間出たばかりですから。

◆鈴木 委員 
 作るということに関しては、皆さんのご意見に従う感じなのですが、ただ作るにしても、前回もありましたけれども、全市民向けに出すというご意見があったのですがそこはどうかと思います。まずは、議会報告会の参加者に配る用という形で活用していただける部分でまず知らしめていくという手順を踏んでもいいのかなと思っております。というのも、どういう感じで作るのか、どこが作るのかということも含めて、その辺も踏まえて検討していっていただけたらと思っております。

◆小久保 委員 
 正直、今の委員会の構成で何もいじらずにお願いするとしたら、広報広聴委員会しかないのですよ。委員長もそちらにいらっしゃいますけれども。ただもし検討協議していただくのなら、広報広聴委員会だろうと。そのための広報だからとは思うのですけれども、その流れでいいのかいけないのかということを皆さんから合意をとらないといけませんし。その中で検討した上で、鈴木委員がおっしゃるように、議会報告会に間に合うように議会のPR用のものを作ってほしいというのを特別委員会から広報広聴委員会に依頼をかけてご検討いただくとかそういうやり方もあると思います。

◆矢島 委員 
 ちなみに確認をしたいのですけれども、会津若松市も冊子は全市民向けに配られたものですよね。

◎事務局 
 会津若松市の手引書なのですけれども、改選後に全戸配布しております。その後、修正等を加えたものについては、窓口に来られた方等に配っているそうです。以上です。

◆矢島 委員 
 会津若松市さんのものですと結構ボリュームが多くてですね。他に参考で見たときには、4ページくらいのものもあったと思うのですけれども。これだけのボリュームですとかなり時間がかかると思うので、広報広聴委員会に付託という形になれば、やぶさかではないのですけれども時間がかかるということを考えれば、今から取り組んで改選後にというのも一つの手なのかなというふうに思っております。それ以外にももう少し簡単なものがあったような気がするのですけれども、あれくらいであればそんなに時間もかからないでできるのかなと思ったのですけれども。ボリュームがすごくありますので。

○中川 委員長 
 それでは、方向性としては、作る方向でよろしいでしょうか。ただいま、皆様からご意見を伺ってまいりましたが、市民向けに市議会を周知する冊子を作成することでよろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 それでは、次回以降も引き続き、冊子の作成に向けて、ご協議を行ってまいりますのでよろしくお願いいたします。「市民へ市議会を周知する取り組みについて」は、以上といたします。
 次に、議題(3)「閉会中の特定事件について」を議題といたします。閉会中の特定事件については、お手元に配付しております内容のとおりで、よろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 それでは、閉会中の特定事件については、この旨、議長に報告しておきます。
 本日の協議事項については以上ですが、その他として皆様から何かございますか。

◆松本 委員 
 以前、各派代表者会議からの宿題になっていたようですが、常任委員会での請願の審査では、紹介議員が説明することに基本的にはなっているのですが、請願者自身が説明をしたいと、または請願者に意見を聞きたいという場合に、合併前だったか私自身が議員ではないときにそういうことをやらしてもらったことがあるのです。せっかく来ているのだから請願者に聞いてみようということで、委員長が休憩にして、休憩ですから聞いても聞かなくてもよいのですけれども、時間はある程度区切って趣旨説明をすると。そういうのをしたことがあるのですけれども、合併後はあまりそういうことがなかったので、一回そういうことを申し入れたときにごちゃごちゃしてしまったのですよ。そこで議会改革検討特別委員会で話し合って決めたほうがよいのではないかという各派代表者会議での議論があったのです。請願者が説明できる機会があったらいいなということで、それをぜひやらしてほしいという話があったのですけれども、春日部市議会としてそのことが定まっていなかったので。そこで議会改革検討特別委員会で議論して方向性を出していただきたいということを提案します。よろしくお願いいたします。

○中川 委員長 
 今のご意見は分かりましたか。よろしいですか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 それでは、次回の案件としてあげたいと思いますがよろしいでしょうか。

 〔「異議なし」と言う人あり〕

○中川 委員長 
 それでは、次回の議題としてあげますので、各会派で話し合いをしてきてもらいたいと思います。よろしくお願いします。
 以上で、第12回議会改革検討特別委員会を閉会いたします。

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