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埼玉県 加須市

平成18年 第3回 定例会( 9月) P.1  09月06日−01号




平成18年 第3回 定例会( 9月) − 09月06日−01号









平成18年 第3回 定例会( 9月)



加須市告示第158号

 平成18年第3回加須市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成18年8月30日

                             加須市長  大橋良一

 1 期日  平成18年9月6日

 2 場所  加須市役所

          ◯応招・不応招議員

応招議員(24名)

  1番  鈴木久才君     2番  小林信雄君

  3番  福島正夫君     4番  高野勝良君

  5番  酒巻ふみ君     6番  内田圭一君

  7番  大熊恒雄君     8番  内田照夫君

  9番  松本正行君    10番  長谷川弘光君

 11番  笠井博之君    12番  松本幸子君

 13番  小坂徳蔵君    14番  鎌田勝義君

 15番  岩井道雄君    16番  加村金一君

 17番  宮崎重寿君    18番  恩田 博君

 19番  石井敏郎君    20番  青鹿 誠君

 21番  服部登志雄君   22番  野本 勇君

 23番  中條恵子君    24番  新井孝司君

不応招議員(なし)

       平成18年第3回加須市議会定例会 第1日

議事日程(第1号)

                  平成18年9月6日(水曜日)午前10時開会

 諸般の報告

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期の決定について

 日程第3 第64号議案 平成18年度加須市一般会計補正予算(第2号)

 日程第4 第65号議案 平成18年度加須市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第5 第66号議案 平成18年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第6 第67号議案 平成18年度加須市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 日程第7 第68号議案 平成18年度加須市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第8 第69号議案 平成18年度加須市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第9 第70号議案 加須市行政手続における情報通信の技術の利用に関する条例

 日程第10 第71号議案 加須市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例

 日程第11 第72号議案 加須市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例

 日程第12 第73号議案 加須市国民健康保険条例の一部を改正する条例

 日程第13 第74号議案 加須市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例及び加須市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第14 第75号議案 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について

 日程第15 第76号議案 加須市総合振興計画基本構想について

 日程第16 第77号議案 平成17年度加須市一般会計歳入歳出決算認定について

 日程第17 第78号議案 平成17年度加須市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第18 第79号議案 平成17年度加須都市計画事業不動岡土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第19 第80号議案 平成17年度加須都市計画事業三俣第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第20 第81号議案 平成17年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第21 第82号議案 平成17年度加須市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第22 第83号議案 平成17年度加須市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第23 第84号議案 平成17年度加須市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第24 第85号議案 平成17年度加須市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について

 日程第25 第86号議案 平成17年度加須市水道事業会計決算認定について

 日程第26 第87号議案 平成17年度加須市下水道事業会計決算認定について

 日程第27 次会日程報告

出席議員(23名)

  1番   鈴木久才君        2番   小林信雄君

  3番   福島正夫君        4番   高野勝良君

  5番   酒巻ふみ君        6番   内田圭一君

  7番   大熊恒雄君        8番   内田照夫君

  9番   松本正行君       10番   長谷川弘光君

 11番   笠井博之君       12番   松本幸子君

 13番   小坂徳蔵君       14番   鎌田勝義君

 15番   岩井道雄君       16番   加村金一君

 17番   宮崎重寿君       18番   恩田 博君

 19番   石井敏郎君       20番   青鹿 誠君

 22番   野本 勇君       23番   中條恵子君

 24番   新井孝司君

欠席議員(1名)

 21番   服部登志雄君

説明のため出席した者の職氏名

 市長      大橋良一君    助役      青木勝昭君

 収入役     雄鹿勇太郎君   総合政策部長  熊倉敏雄君

                  安全環境

 総務部長    中村 明君            角田光穂君

                  経済部長

 健康福祉部長  小島さえ子君   建設部長    松澤温夫君

 上下水道部長  岡田一夫君    教育委員長   中里清次郎君

                  安全環境

 教育長     片庭 直君            大井好夫君

                  経済部理事

 生涯学習部長  戸川 宏君    学校教育部長  武正和己君

 農業委員会

         大塚利信君    監査委員    磯 勝次君

 会長

 監査委員             総合政策部

         小林利浩君    参事兼     角田守良君

 事務局長             財政課長

事務局職員出席者

 事務局長    野中一男     議事課長    酒井 正

 主幹兼

         中村一夫

 調査係長



△開会 午前9時59分



△開会の宣告



○議長(加村金一君) ただいまから平成18年第3回加須市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(加村金一君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(加村金一君) 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配付しておきましたからご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(加村金一君) この際、諸般の報告をいたします。



△意見書の提出



○議長(加村金一君) 初めに、平成18年第2回定例会において議決されました意見書につきましては、議長において関係各機関に提出しておきましたからご了承願います。



△出納検査の結果



○議長(加村金一君) 次に、監査委員より提出されました平成18年4月分から6月分までの出納検査の結果につきましては、印刷の上、配付しておきましたからご了承願います。



△定例会に提出した議案



○議長(加村金一君) 次に、今期定例会に提出されました議案につきましては、印刷の上、配付しておきましたからご了承願います。



△地方自治法第121条の規定による出席者



○議長(加村金一君) 次に、地方自治法第 121条の規定により議案等の説明のため市長をはじめ関係者の出席を求めておきました。なお、出席者の職、氏名を印刷の上、配付しておきましたからご了承願います。

 これにて諸般の報告を終了いたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(加村金一君) 日程第1、会議録署名議員の指名について行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において

    8番  内田照夫議員

    9番  松本正行議員

の両議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(加村金一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期、日程につきましては、議長から議会運営委員会に対し諮問を申し上げておりますので、議会運営委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 議会運営委員長、笠井博之議員、ご登壇願います。

     (議会運営委員長 笠井博之君 登壇)



◆議会運営委員長(笠井博之君) 議長の命によりまして、議会運営委員会審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 当委員会は、去る8月31日に委員会を開催し、本定例会の会期並びに日程等について協議いたしました結果、会期は本日から10月4日までの29日間とし、その日程等につきましてはお手元に配付してありますとおり決定した次第でございます。

 議員各位におかれましては、この会期日程案にご賛同を賜りまして、円滑にして効率的な議会運営がなされるようお願い申し上げ、報告を終わります。

 以上でございます。



○議長(加村金一君) お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から10月4日までの29日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(加村金一君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は29日間と決定いたしました。

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△市長提出議案の一括上程



○議長(加村金一君) 日程第3、第64号議案から日程第26、第87号議案までを一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(加村金一君) 各議案の朗読は省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。

 大橋市長、ご登壇願います。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) 本日、ここに平成18年第3回加須市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては極めてご健勝にてご参会を賜りまして、心からお喜びを申し上げます。

 また、ご提案を申し上げました各議案のご審議に加え、市政の各般にわたりましてご審議、ご指導をいただきますことは、市民福祉の向上、郷土発展のため誠に喜ばしく、深く感謝を申し上げる次第でございます。

 それでは、ただいま上程いただきました各議案のうち主なものにつきまして、順を追ってご説明申し上げます。

 最初に、第64号議案 平成18年度加須市一般会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 まず、歳出予算から申し上げたいと存じます。総務費関係のうち、職員採用試験事業でございますが、職員については当面不補充の考え方でおりますが、育児休暇の取得者が多数見込まれる保健師については、専門性が高く臨時職員による対応が難しいため、採用試験を実施いたしたく所要の経費を措置したものでございます。

 次に、民生費関係のうち、知的障害者・精神障害者相談支援事業につきましては、障害者自立支援法に基づき、地域生活支援事業の1つとして、身体障害者相談と一体となった相談支援事業を本年10月から市町村が実施することとなったため、本市と行田市、羽生市、騎西町、北川辺町、大利根町の3市3町で共同実施することとし、その経費を措置したものでございます。なお、事務局は羽生市となっております。

 また、コミュニケーション支援事業につきましても、障害者自立支援法に基づき、本年10月から地域生活支援事業の1つとして、市町村にとりまして必須となったため、手話通訳者等の派遣事業について、社会福祉法人に委託するための経費を措置したものでございます。

 さらに、介護保険事業の中で新たに実施することとなりました新予防給付ケアマネジメント事業につきましては、介護保険における予防給付の対象となる要支援者が適切にサービスを利用できるようにするため、要支援者の介護予防支援計画を作成する経費を措置したものでございます。

 次に、農林水産業費関係のうち、農地・水・環境保全向上対策事業につきましては、市内多門寺、北篠崎地区内の農地、農業用水などの資源や農村環境の保全等を図るため、埼玉県農地・水・環境向上対策地域協議会が浮野の里・葦の会を支援することとなりましたので、加須市も一体となって本事業を推進するための経費を措置したものでございます。

 また、用悪水路改修事業につきましては、農地の水質保全及び生活環境の改善を図るため、排水路について改良工事を行うための経費を措置したものでございます。

 次に、土木費のうち、道路維持管理事業、道路新設改良事業及び橋りょう新設改良事業につきましては、通行の安全性と利便性の向上を図るため、維持管理工事等を行うための経費を措置したものでございます。

 また、市営住宅管理事業につきましては、建物の老朽化に伴い、本年7月末日をもって諏訪団地の用途を廃止したため、空き家となった建物の解体工事を行うための経費を措置したものでございます。

 次に、教育費のうち、いきいきステーション事業につきましては、県の委託金に合わせまして、地域安全マップの作成や交流大会の開催など、本事業の充実を図るべく必要な経費を措置したものでございます。

 一方、歳入予算につきましては、それぞれ関係する国・県支出金等を精査計上し、なお、不足する財源につきましては、繰越金によりまして収支の均衡を図った次第でございます。

 以上の結果、今回の補正予算額は 7,516万 2,000円となり、補正後の予算総額は 178億 9,906万円となった次第でございます。

 次に、第65号議案 平成18年度加須市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、国民健康保険法等の一部改正に伴い、これまでの高額医療費共同事業に加えまして、各市町村が都道府県単位で国保財政の安定化を図る保険財政共同安定化事業が本年10月から創設されるため所要の経費を措置したものでございます。

 次に、第66号議案 平成18年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、住宅新築資金の借受人から市に対する繰上償還があったものについて、市から郵政公社及び埼玉県への繰上償還を行っていなかった貸付事例が明らかになりましたので、郵政公社及び埼玉県へ事業債の繰上償還を行いたく一般会計からの繰り出しにより財源の調整を行うものでございます。

 次に、第67号議案 平成18年度加須市老人保健特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、平成17年度の老人医療給付費等の額が確定いたしましたので、概算払いを受けておりました負担金を精算し、国・県に返還すべく所要の措置を講じたものでございます。

 次に、第68号議案 平成18年度加須市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、平成17年度の介護保険給付費の額が確定いたしましたので、法定の負担割合に基づいて精算し、国・県、支払基金及び市の一般会計にそれぞれ返還すべく所要の措置を講じたものでございます。

 次に、第69号議案 平成18年度加須市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は、橋りょう新設改良工事の実施に伴う配水管布設替工事及び加須駅南側の都市計画道路の整備工事に合わせた石綿セメント管の布設替工事を実施するため、所要の経費を措置したものでございます。

 次に、第70号議案 加須市行政手続における情報通信の技術の利用に関する条例について申し上げます。

 本案は、市に対する申請や届出等の手続をインターネットを利用する方法によっても行うことができるようにするために、必要な事項を定めたくご提案申し上げるものでございます。

 次に、第72号議案 加須市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、障害者自立支援法等の施行に伴いまして、医療費助成金の支給対象者を明確にするとともに、健康保険法の一部改正に伴い、規定の整備をいたしたくご提案申し上げるものでございます。

 次に、第73号議案 加須市国民健康保険条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、健康保険法等の一部改正に伴いまして、一定以上の所得を有する70歳以上の方の一部負担金の割合を引き上げるとともに、出産育児一時金及び葬祭費の支給額を改めたくご提案申し上げるものでございます。

 次に、第76号議案 加須市総合振興計画基本構想について申し上げます。

 本案は、本市を取り巻く社会経済情勢の変化に対応し、長期的な展望のもと総合的かつ計画的な行政運営を図るため目標年度を平成27年度とし、将来都市像を「人と自然が響き合う元気で住みよいまち」とする加須市総合振興計画基本構想を定めたく、地方自治法第2条第4項の規定に基づき、ご提案申し上げるものでございます。

 次に、第77号議案から第87号議案までの平成17年度の各会計の決算認定議案につきましては、監査委員による決算審査が終了した旨報告を受けましたので、議会の認定を賜りたく、関係資料を添えてご提案申し上げるものでございます。

 その他の案件につきましては、提案理由によりまして、ご了承賜りたくお願い申し上げます。

 以上をもちまして、ご提案申し上げました各案件につきましての説明を終わらせていただきますが、平成18年度加須市一般会計補正予算(第2号)につきましては総合政策部長から、平成17年度一般会計決算、国民健康保険事業特別会計決算及び介護保険事業特別会計決算、以上3件の内容につきましては収入役から、さらに、水道事業会計決算並びに下水道事業会計決算につきましては上下水道部長から、それぞれ内容を説明させていただきますので、ご了承賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 議員各位におかれましては、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。



△内容説明



○議長(加村金一君) 続きまして、内容説明を求めます。

 初めに、第64号議案について、熊倉総合政策部長、ご登壇願います。

     (総合政策部長 熊倉敏雄君 登壇)



◎総合政策部長(熊倉敏雄君) 第64号議案 平成18年度加須市一般会計補正予算(第2号)につきまして、その内容をご説明申し上げます。

 まず、今回の補正予算につきましては、議案書の別冊の1ページ、第1条にありますように、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 7,516万 2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 178億 9,906万円とするものでございます。

 その款項の区分及び金額につきましては、2ページから3ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。

 また、第2条の地方債の変更につきましては、起債許可予定額にあわせまして限度額の変更措置をいたすものでございまして、4ページから5ページの第2表地方債補正のとおりでございます。

 それでは、個々の内容につきまして、15ページ以降の加須市一般会計歳入歳出補正予算事項別明細書によりまして、歳出予算から順次ご説明申し上げます。

 22ページ及び23ページをお開きいただきたいと存じます。

 まず、第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費では、職員採用試験事業についての補正措置でございますが、これは保健師の資格を有する職員の採用試験を実施するものでございます。保健師の資格を有する職員は、平成18年4月1日現在で、部長職を除き13名おりまして、保健センターに9名、高齢者福祉課に3名、社会福祉課に1名配置されているところでございますが、来年度、そのうち4名が育児休暇を取得する予定となっております。保健師につきましては、専門職でありますことから臨時職員での対応が難しいこと、また、育児休暇の取得者が今後当分の間続く見込みでありますこと等から、職員の採用試験を実施いたしたく、その予算を措置するものでございます。

 次に、第2款総務費、第1項総務管理費、第12目人権推進費では、加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計において、住宅資金貸付事業債の償還に当たり資金不足を生じますために、一般会計から繰り出しを行うべく措置するものでございます。住宅資金貸付事業は、その財源として、政府資金としての郵政公社の簡易生命保険資金及び埼玉県の資金を活用しており、借受人から市に対し期限前の償還があった場合には、相当分について市から郵政公社及び埼玉県にも繰上償還することとなっております。このたび過去に借受人から市に対する繰上償還があったもので、市から郵政公社及び埼玉県への繰上償還を行っていなかった貸付事例が明らかとなりましたので、当該特別会計において市から郵政公社及び埼玉県への繰上償還を行いたく、予算計上している償還金や繰越金を差し引いた不足分 765万 4,000円を措置いたすものでございます。

 次に、第2款総務費、第1項総務管理費、第18目諸費では、平成17年度埼玉県老人医療費支給事業に係る県補助金精算返還金についての補正措置でございます。平成17年度の事業が終了し県補助金が確定して概算交付済額との差額が生じましたために、その差額を返還するための県の支出金返還金として 380万 4,000円を措置するものでございます。

 次に、第2款総務費、第2項徴税費、第2目賦課徴収費では、収納事業の補正措置でございますが、これは法人市民税について、前決算に基づく中間申告時に予定納税されていた額が確定申告に伴い精算による返還金が生じましたために、返還金に還付加算金を加えた所要額を 2,430万円措置するものでございます。

 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費では、知的障害者・精神障害者相談支援事業についての補正措置でございます。これはこれまで埼玉県が委託事業として実施しておりました相談事業を障害者自立支援法に基づき、本年10月から市町村必須の地域生活支援事業の1つとして実施するためのものでございまして、本市と行田市、羽生市、騎西町、北川辺町、大利根町の3市3町の広域で行うための負担金として 171万 6,000円を措置するものでございます。

 次に、コミュニケーション支援事業は、同じくこれまで埼玉県が委託事業として実施しておりましたイベント等における手話通訳者の派遣事業を障害者自立支援法に基づき、本年10月から市町村必須の地域生活支援事業の1つとして実施するために委託料を 140万円措置するものでございます。

 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費、第3目老人福祉費では、新予防給付ケアマネジメント事業についての補正措置でございます。これは4月1日より設置されております加須市地域包括支援センターにおいて7月1日から実施した事業でございまして、介護保険における予防給付の対象である要支援者の介護予防支援計画を作成するための補正予算を 794万 5,000円措置するものでございます。介護保険事業特別会計からケアプラン作成報酬を得て実施する事業でありまして、一般会計において処理することとなるものでございます。

 次に、第3款民生費、第2項児童福祉費、第2目児童措置費では、児童扶養手当支給事業についての補正措置でございます。三位一体改革の1つである国庫補助負担金改革において、本年度より市の負担割合が4分の1から3分の2に増大した事業でございますけれども、受給者数の増加に伴う本年度の不足見込み分について 1,020万 9,000円措置いたすものでございます。

 次に、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費では、農地・水・環境保全向上対策事業でございますが、これは農地や農業用水などの資源や農村環境の保全等を図るために、埼玉県農地・水・環境保全向上対策地域協議会が地域の活動団体等を支援する事業に対し、市として交付金を措置するものでございます。本年度はモデル事業として県の協議会が本市の浮野の里・葦の会に対し40万円の支援を行う予定であり、その4分の1の10万円を交付金として措置いたすものでございます。

 同じく第6款農林水産業費の第1項農業費、第5目農地費では、用悪水路改修事業として、大字町屋新田地内の入沼排水路改良工事について 250万円措置するものでございます。

 次に、第8款土木費、第2項道路橋りょう費、第2目道路維持費では、道路維持管理事業として、加須流通業務団地内の市道5423号線及び5424号線の舗装打ちかえについて 300万円措置するものでございます。

 同じく第8款土木費、第2項道路橋りょう費、第3目道路新設改良費では、道路新設改良事業として3件で 680万 5,000円を措置するものでございます。1件目は、大字下谷地内の市道2213号線で、路肩が崩壊した危険箇所の緊急補修に関するもので、2件目は、大字南篠崎地内の市道5041号線及び5046号線で、過年度に買収を予定していたものの、財務省の抵当権が設定されていたことから買収できなかった土地につきまして、本年度に入り抵当権抹消の手続が完了したことにより、土地売買契約と物件補償契約を行うものでございます。3件目は、大字大室地内の市道7225号線で、交通安全緊急対策として、本年度に入ってからの信号機の移設に伴う拡幅や舗装工事等に関するものでございます。

 同じく第8款土木費、第2項道路橋りょう費、第4目橋りょう新設改良費では、橋りょう新設改良事業として、大字礼羽地内の市道8026号線の橋りょう架け替えに伴う水道管の切り回しの補償費を 302万円措置するものでございます。

 同じく第8款の土木費、第5項住宅費、第1目住宅管理費では、市営住宅管理事業として、諏訪団地の用途廃止に伴う空き家の解体工事費を 185万円措置するものでございます。

 次に、第10款教育費、第1項教育総務費、第3目教育振興費では、埼玉県のいきいきステーション事業委託金の増と新規の子どもあんしん登下校推進事業の委託費を合わせて当初予算に措置しておりましたいきいきステーション事業の拡充を図るべく措置いたすものでございます。当初予算に計上しておりました事業に加え、地域安全マップの作成、講演会やパネルディスカッションを中心とした市内全小学校の学校応援団の意見交換の場としての交流大会の開催などの経費を60万円措置するものでございます。

 以上、歳出予算についてご説明申し上げました。

 次に、歳入予算につきましてご説明いたします。

 20ページから21ページに戻っていただきたいと思います。

 第13款国庫支出金では、児童扶養手当負担金 340万 2,000円や地域生活支援事業費等補助金 155万 8,000円を、第14款県支出金では、いきいきステーション事業委託金50万円や子どもあんしん登下校推進事業委託金32万円を、第19款諸収入では、平成17年度介護保険事業特別会計繰入金返還金 3,204万 3,000円や介護予防ケアプラン作成報酬 902万円を、そして第20款市債では、住民税等減税補てん債及び臨時財政対策債の当初予算計上額との差額をそれぞれ80万円、 1,420万円補正措置をお願いしておりまして、なお、不足する財源につきましては、繰越金を充て収支の均衡を図るものでございます。

 以上で第64号議案 平成18年度加須市一般会計補正予算(第2号)の内容説明を終わらさせていただきます。



○議長(加村金一君) 次に、第77号議案、第78号議案及び第85号議案について、雄鹿収入役、ご登壇願います。

     (収入役 雄鹿勇太郎君 登壇)



◎収入役(雄鹿勇太郎君) 初めに、第77号議案 平成17年度加須市一般会計歳入歳出決算の内容について申し上げます。

 決算書8ページ、9ページをお開き願います。

 まず、歳入の決算額でございますが、9ページ左側の収入済額の歳入合計欄にございますように 192億 7,251万 7,215円となりまして、予算現額 190億 2,976万 3,865円に対しましては、額におきまして2億 4,275万 3,350円の増となりました。割合にいたしますと 1.3%の増となっております。

 次に、調定額 202億 9,132万 2,464円に対しましては10億 1,880万 5,249円の減となりまして、その収入率は95%となっております。また、不納欠損額は1億 633万 9,186円となっております。これは後でごらんいただきたいと存じますが、5ページの市税において地方税法第15条の7及び第18条の規定に基づき、生活困窮や事業不振等により不納欠損処分をし、9ページの諸収入において生活保護法による返還金の不納欠損処分をしたものでございます。また、収入未済額につきましては9億 1,246万 6,063円となっております。この内容につきましては、5ページの市税におきまして8億 5,381万 2,456円、7ページの分担金及び負担金におきまして 3,925万 9,126円、使用料及び手数料におきまして 1,190万 1,154円、9ページの諸収入におきまして 749万 3,327円が収入未済となったものでございます。

 次に、款ごとの歳入決算額で主なものにつきまして前年度と比較して申し上げます。

 4ページ、5ページをお開き願います。

 5ページ左側の収入済額の欄をごらんください。

 第1款市税につきましては85億 9,994万 8,628円でございまして、額におきまして 7,168万 3,824円、率にいたしまして 0.8%の増となっております。なお、増加した主な理由につきましては、配偶者特別控除の廃止によります個人市民税の増、家屋の新築分等によります固定資産税の増によるものです。

 第2款地方譲与税につきましては5億 6,169万 4,000円でございまして、額におきまして1億 926万 7,000円、率にして24.2%の増となっております。所得譲与税の増加によるものでございます。

 第6款地方消費税交付金につきましては5億 5,614万円でございまして、額におきまして 4,153万 9,000円、率にいたしまして7%の減となっております。

 次に、6ページ、7ページをお開き願います。

 7ページ左側の収入済額の欄をごらんください。

 第9款地方交付税につきましては24億 4,865万 7,000円でございまして、額におきまして2億 7,946万 2,000円、率にいたしまして10.2%の減となりました。これは基準財政需要額の減少と基準財政収入額の増加によって交付額が減少したものでございます。

 第13款国庫支出金につきましては13億 4,191万 7,992円でございまして、額におきまして 766万 5,468円、率にいたしまして 0.6%の減となっております。

 第14款県支出金につきましては6億 8,502万 655円でございまして、額におきまして 5,443万 241円、率にいたしまして 7.4%の減となっております。これは主に彩の国まごころ国体補助金、緊急雇用創出基金補助金の減によるものでございます。

 次に、8ページ、9ページをお開き願います。

 9ページ左側の収入済額の欄をごらんください。

 第17款繰入金につきましては2億 1,988万 7,379円でございまして、13億 9,806万 9,845円の減となりました。これは財政調整基金、市債管理基金、市民総合会館整備基金などからの繰入金の減によるものでございます。

 第20款市債につきましては11億 7,960万円でございまして、額におきまして17億30万円、率にいたしまして59%の減となりましたが、これは主に前年度にございました減税補てん債の借換えがなかったことや、市民総合会館建設事業債などの減によるものでございます。したがいまして、平成17年度の歳入全体では、平成16年度に対しまして31億 8,970万 1,965円、率にいたしますと14.2%の減となりました。

 次に、歳出について申し上げます。

 14ページ、15ページをお開き願います。

 歳出の決算額でございますが、15ページ左側の支出済額の歳出合計欄にありますように 184億 2,952万 7,559円でございまして、予算現額 190億 2,976万 3,865円に対します、その執行率は96.8%となりました。なお、翌年度繰越額は 8,198万 8,000円でございます。これは繰越明許費でございまして、11ページの総務費及び民生費でございます。なお、不用額につきましては5億 1,824万 8,306円でございますが、これには予備費の不用額 5,235万 4,471円が含まれておりますので、これを差し引いた純不用額は4億 6,589万 3,835円となっております。また、歳入決算額から歳出決算額を差し引いた8億 4,298万 9,656円が翌年度へ繰り越されたものでございます。

 次に、 326ページをお開き願います。

 実質収支に関する調書について申し上げます。

 歳入総額 192億 7,251万 7,000円から歳出総額 184億 2,952万 7,000円を差し引いた形式収支額は8億 4,299万円の黒字決算となり、翌年度への繰越金となったものでございます。

 なお、本会計年度におきまして、先ほど申し上げました繰越明許費翌年度繰越額 8,198万 8,000円のうち国庫補助金、地方債を除いた 2,050万 1,000円が翌年度への繰り越すべき財源となりますので、これを差し引いた実質収支額は8億 2,248万 9,000円となりました。また、本年度実質収支額から前年度実質収支額を差し引いた単年度収支は1億 3,445万 1,000円の赤字となったものでございます。

 以上が平成17年度加須市一般会計歳入歳出決算の内容でございますが、さらに詳細につきましては、主要な施策の成果を説明する書類、その他の資料によりましてご了承賜り、説明を省略させていただきたいと存じます。

 続きまして、第78号議案 平成17年度加須市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の内容について申し上げます。

 決算書 330ページ、 331ページをお開き願います。

 歳入の決算額につきましては、 331ページ左側の収入済額の歳入合計欄にありますように54億 5,216万 2,687円となりました。これを予算現額53億 8,096万 9,000円と比較いたしますと、額におきまして 7,119万 3,687円の増、率にいたしますと 1.3%の増となりました。

 また、調定額の65億 6,522万 6,969円と比較いたしますと、額におきまして11億 1,306万 4,282円の減、収入率は83%となっております。さらに不納欠損額につきましては、国民健康保険税のみでありまして、地方税法第15条の7及び第18条の規定に基づき1億 1,429万 271円を不納欠損処分いたしたものでございます。なお、収入未済額につきましては9億 9,877万 4,011円となったものでございます。

 次に、歳入の主なる款を前年度と比較して申し上げます。

 戻りまして、 328ページ、 329ページをお開き願います。

  329ページ左側の収入済額をごらんください。

 第1款国民健康保険税につきましては17億 9,515万 8,524円でございまして、額におきまして 4,183万 9,511円、率にいたしまして 2.4%の増となっております。

 第3款国庫支出金につきましては16億 5,008万 700円でございまして、額におきまして2億 9,875万 4,396円、率にいたしまして15.3%の減となっておりますが、これは主に国庫補助率が引き下げられたことによるものでございます。

 第4款療養給付費交付金につきましては8億 2,364万 7,629円でございまして、額におきまして1億 2,997万 5,802円、率にいたしまして18.7%の増となりました。

 第5款県支出金につきましては、県の財政調整交付金の新設に伴いまして2億 1,931万 7,157円、率にいたしまして 717.2%の増となっております。

 以上、本事業会計の歳入合計は、先ほど申し上げました54億 5,216万 2,687円でございまして、前年度と比較いたしますと、額におきまして 9,474万 8,878円、率にいたしまして 1.8%の増となりました。

 次に、 334ページ、 335ページをお開き願います。

 歳出の決算額につきましては、 335ページ左側の支出済額の歳出合計欄にありますように52億 7,596万 9,461円となりまして、予算現額53億 8,096万 9,000円に対する執行率は98%となりました。不用額につきましては1億 499万 9,539円となっておりますが、予備費の不用額 563万63円が含まれておりますので、これを差し引いた純不用額は 9,936万 9,476円となっております。

 次に、 364ページをお開き願います。

 実質収支に関する調書について申し上げます。

 歳入総額54億 5,216万 2,000円から歳出総額52億 7,596万 9,000円を差し引いた形式収支額も、また実質収支額も、いずれも同額の1億 7,619万 3,000円の黒字決算となったものでございます。なお、本年度の実質収支額から前年度の実質収支額を差し引いた単年度収支では 7,296万 2,000円の赤字となったものでございます。

 続きまして、第85号議案 平成17年度加須市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の内容について申し上げます。

 決算書 452ページ、 453ページをお開き願います。

 歳入の決算額につきましては、 453ページ左側の収入済額の歳入合計欄にありますように22億 634万 2,711円となりました。これを予算現額21億 9,702万 7,000円と比較いたしますと、額におきまして 931万 5,711円の増、率にいたしますと 0.4%の増となりました。また、調定額の22億 1,638万 9,611円と比較いたしますと、額におきまして 1,004万 6,900円の減、収入率では99.5%となっております。さらに不納欠損額につきましては、介護保険法第 200条第1項の規定に基づき 209万円を不納欠損処分いたしたものでございます。なお、収入未済額につきましては 795万 6,900円となったものでございます。

 次に、歳入の主なる款を前年度と比較して申し上げます。

 戻りまして、 450ページ、 451ページをお開き願います。

  451ページ左側の収入済額をごらんください。

 第1款保険料につきましては3億 3,292万 3,200円でございまして、額におきまして 743万 900円、率にいたしまして 2.3%の増となっております。

 第3款国庫支出金につきましては4億 7,863万 4,000円でございまして、額におきまして 2,136万 5,548円、率にいたしまして 4.7%の増となっております。

 第4款支払基金交付金につきましては6億57万 9,000円でございまして、額におきまして 2,609万 876円、率にいたしまして 4.5%の増となりました。

 以上、本事業会計の歳入合計は22億 634万 2,711円でございまして、前年度と比較いたしますと、額におきまして 9,507万 4,406円、率にいたしまして 4.5%の増となっております。

 次に、 454ページ、 455ページをお開き願います。

 歳出の決算額について申し上げます。

  455ページ左側の支出済額の歳出合計欄にありますように19億 3,445万 7,916円となりまして、予算現額21億 9,702万 7,000円に対するその執行率は88%となりました。次に、不用額につきましては2億 6,256万 9,084円となっておりますが、予備費の不用額 299万 4,870円が含まれておりますので、これを差し引いた純不用額は2億 5,957万 4,214円となっております。

 次に、 480ページをお開き願います。

 実質収支に関する調書について申し上げます。

 歳入総額22億 634万 2,000円から歳出総額19億 3,445万 7,000円を差し引いた形式収支額も、また実質収支額も、いずれも同額の2億 7,188万 5,000円の黒字決算となったものでございます。なお、本年度実質収支額から前年度実質収支額を差し引いた単年度収支では 1,401万 2,000円の黒字となったものでございます。

 以上で3議案に対する内容の説明を終わらせていただきます。



○議長(加村金一君) 次に、第86号議案及び第87号議案について、岡田上下水道部長、ご登壇願います。

     (上下水道部長 岡田一夫君 登壇)



◎上下水道部長(岡田一夫君) 初めに、第86号議案 平成17年度加須市水道事業会計決算認定につきましてご説明申し上げます。

 加須市水道事業決算書及び決算附属書類の1、2ページ、決算報告書から順次ご説明いたします。

 まず、収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款水道事業収益は、予算額に対し 103.0%の収入率で、その決算額は13億 9,835万 7,805円、支出の第1款水道事業費用は、予算額に対し98.0%の執行率で、その決算額は14億75万 6,109円となっております。

 次に、資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入は、予算額に対し88.2%の収入率で、その決算額は1億 2,695万円、支出の第1款資本的支出は、予算額に対し99.4%の執行率で、その決算額は5億 1,071万 318円となっております。

 以上、申し上げました収益的収支及び資本的収支の明細につきましては、17ページから19ページにかけて記載してございます。

 次に、3ページの損益計算書につきまして申し上げます。

 まず、営業収益と営業費用の関係では、2億 349万 6,074円の営業利益となりますが、これに営業外収益と営業外費用を合わせますと 1,302万 7,714円の経常損失となり、特別利益、特別損失がございませんので、当年度純損失 1,302万 7,714円に前年度繰越欠損金5億 3,081万 898円を合わせまして、当年度末未処理欠損金は5億 4,383万 8,612円となった次第でございます。

 次に、4ページからの剰余金計算書並びに剰余金処分計算書につきましては、各ページに記載のとおりでございます。

 次に、6ページからの貸借対照表につきまして申し上げます。

 資産の部におきましては、建設改良事業や石綿セメント管更新事業における配水管布設及び布設替工事に伴う構築物の増加、有形固定資産減価償却に伴う資産の減少、また、資本の部におきましては、損益計算書での純損失に伴う当年度未処理欠損金の発生等を調整いたしました結果、資産の合計、負債、資本合計とも前年度に対し 3,190万 2,107円減の97億 1,188万 4,114円となったものでございます。

 なお、固定資産、企業債の明細は、20ページから22ページに記載のとおりでございます。

 次に、8ページからの事業報告書につきまして申し上げます。

 平成17年度の総配水量は 964万 8,928立方メートル、総有収水量は 814万 3,021立方メートルでございまして、有収率は84.4%となりました。また、給水戸数は 319戸増加いたしまして、給水総戸数は2万 5,495戸となった次第でございます。

 次に、収益的収入及び支出の決算状況は、先ほど申し上げましたように、純損失 1,302万 7,714円となりました。また、資本的収入及び支出の決算状況は、収入1億 2,695万円、支出5億 1,071万 318円で、不足額3億 8,376万 318円は内部留保資金等で補てんいたしました。なお、消費税及び地方消費税の納付額は 1,739万 5,500円、うち地方消費税 347万 9,100円となっております。

 次に、建設改良工事関係につきましては、水圧不足地域の解消を図るための改良工事、漏水対策配水管改良工事及び老朽施設の保存工事を実施いたすとともに、石綿セメント管の布設替工事を実施いたし、今後の給水活動に支障のないよう事業の充実に努めたところでございます。

 なお、詳細につきましては、8ページから16ページにかけて記載してございます。

 以上で第86号議案 平成17年度加須市水道事業会計決算の内容説明を終わらせていただきます。

 続きまして、第87号議案 平成17年度加須市下水道事業会計決算認定につきましてご説明申し上げます。

 加須市下水道事業決算書及び決算附属書類の1、2ページの決算報告書から順次ご説明いたします。

 まず、収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款下水道事業収益は、予算に対し98.3%の収入率で、その決算額は10億 3,173万 2,681円、支出の第1款下水道事業費用は、予算に対し93.6%の執行率で、その決算額は11億 787万 4,105円となっております。

 次に、資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入は、予算額に対し51.6%の収入率で、その決算額は3億 3,033万 3,820円、支出の第1款資本的支出は、予算額に対し94.0%の執行率で、その決算額は8億23万 3,588円となっております。

 以上、申し上げました収益的収支及び資本的収支の明細につきましては、20ページから27ページにかけて記載してございます。

 なお、資本的収支に対する不足財源4億 6,989万 9,768円につきましては、下段に記載してありますように、内部留保資金で補てんいたしました。

 次に、3ページからの損益計算書について申し上げます。

 まず、営業収益と営業費用の関係では、2億 8,084万 5,175円の営業損失となりますが、これに営業外収益と営業外費用を合わせますと 594万 1,981円の経常損失となり、特別損失が 7,390万 8,420円となり、当年度純損失 7,985万 401円に前年度繰越利益剰余金 4,270万 5,680円を合わせまして、当年度未処理欠損金は 3,714万 4,721円となった次第でございます。

 次に、4ページからの剰余金計算書並びに剰余金処分計算書につきましては、各ページに記載のとおりでございます。

 次に、6ページからの貸借対照表につきまして申し上げます。

 資産の部におきましては、有形固定資産の構築物と機械及び装置が増加し、一方、資本の部では、資本剰余金の補助金、負担金が増加いたしましたが、借入資本金の企業債の減、現金、預金の減等により、資産合計及び負債、資本合計とも前年度に対し3億 456万 5,316円減の 247億 3,610万 5,078円となりました。

 なお、固定資産、企業債の明細は、28ページから31ページに記載のとおりでございます。

 次に、8ページの下水道事業報告書につきまして申し上げます。

 ここでは本年度の業務の状況、経理、建設工事についてご報告申し上げてありますが、特に、建設関係では、面整備枝線管渠工事を実施し5.45ヘクタールが新しく整備されまして、平成17年度末の整備済み面積は601.69ヘクタールとなった次第でございます。

 工事の具体的内容については、11ページから13ページまで記載のとおりでございます。

 また、下水道事業の主要課題であります水洗化率につきましては、本年度末の水洗化人口は3万 2,909人であり、年度末の水洗化可能人口4万 740人に対する水洗化率は80.8%となりました。

 また、私道に関する排水設備工事助成につきましては3件、水洗化のための改造資金の貸し付けにつきましては16件が利用されております。

 以上で平成17年度加須市下水道事業会計決算の内容説明を終わらせていただきます。

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△次会日程報告



○議長(加村金一君) 日程第27、次会日程報告をいたします。

 あす7日から12日までは議案調査等のため本会議を休会とし、13日午前9時30分から本会議を開き、請願の委員会付託、議案に対する一括質疑、議案の委員会付託、即決議案の討論、採決を行う予定でありますからご了承願います。

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△散会の宣告



○議長(加村金一君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午前10時58分