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埼玉県 加須市

平成16年 第1回 定例会( 3月) P.1  02月23日−01号




平成16年 第1回 定例会( 3月) − 02月23日−01号









平成16年 第1回 定例会( 3月)



加須市告示第11号

 平成16年第1回加須市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成16年2月16日

                            加須市長  高瀬一太郎

 1 期日  平成16年2月23日

 2 場所  加須市役所

          ◯応招・不応招議員

応招議員(24名)

  1番  鈴木久才君     2番  竹内政雄君

  3番  田中信行君     4番  高野勝良君

  5番  酒巻ふみ君     6番  内田圭一君

  7番  大熊恒雄君     8番  内田照夫君

  9番  松本正行君    10番  長谷川弘光君

 11番  笠井博之君    12番  松本幸子君

 13番  小坂徳蔵君    14番  鎌田勝義君

 15番  岩井道雄君    16番  加村金一君

 17番  宮崎重寿君    18番  恩田 博君

 19番  石井敏郎君    20番  青鹿 誠君

 21番  服部登志雄君   22番  中條恵子君

 23番  梶原一枝君    24番  新井孝司君

不応招議員(なし)

          平成16年第1回加須市議会定例会 第1日

議事日程(第1号)

                 平成16年2月23日(月曜日)午前10時開会

 諸般の報告

 日程第1 会議録署名議員の指名について

 日程第2 会期決定について

 日程第3 第1号議案 平成16年度加須市一般会計予算

 日程第4 第2号議案 平成16年度加須市国民健康保険事業特別会計予算

 日程第5 第3号議案 平成16年度加須都市計画事業不動岡土地区画整理事業特別会計予算

 日程第6 第4号議案 平成16年度加須都市計画事業三俣第二土地区画整理事業特別会計予算

 日程第7 第5号議案 平成16年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 日程第8 第6号議案 平成16年度加須市老人保健特別会計予算

 日程第9 第7号議案 平成16年度加須市公共用地先行取得事業特別会計予算

 日程第10 第8号議案 平成16年度加須市農業集落排水事業特別会計予算

 日程第11 第9号議案 平成16年度加須市介護保険事業特別会計予算

 日程第12 第10号議案 平成16年度加須市水道事業会計予算

 日程第13 第11号議案 平成16年度加須市下水道事業会計予算

 日程第14 第12号議案 平成15年度加須市一般会計補正予算(第7号)

 日程第15 第13号議案 平成15年度加須市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第16 第14号議案 平成15年度加須都市計画事業不動岡土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第17 第15号議案 加須市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例

 日程第18 第16号議案 加須市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第19 第17号議案 加須市特別職職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

 日程第20 第18号議案 加須市教育委員会の教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例

 日程第21 第19号議案 加須市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

 日程第22 第20号議案 加須市手数料条例の一部を改正する条例

 日程第23 第21号議案 加須市スポーツ振興基金の設置、管理及び処分に関する条例

 日程第24 第22号議案 加須市立教育センター設置条例

 日程第25 第23号議案 加須市立図書館設置条例の一部を改正する条例

 日程第26 第24号議案 加須市市民総合会館設置及び管理条例

 日程第27 第25号議案 加須市印鑑条例の一部を改正する条例

 日程第28 第26号議案 加須勤労者体育センター設置及び管理条例の一部を改正する条例

 日程第29 第27号議案 損害賠償の額を定め、和解することについて

 日程第30 第28号議案 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について

 日程第31 第29号議案 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について

 日程第32 第30号議案 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担について

 日程第33 第31号議案 市道路線の認定について

 日程第34 第32号議案 市道路線の廃止について

 日程第35 第33号議案 市道路線の認定について

 日程第36 第34号議案 市道路線の廃止について

 日程第37 第35号議案 市道路線の認定について

 日程第38 第36号議案 市道路線の廃止について

 日程第39 議第1号議案 加須市議会委員会条例の一部を改正する条例

 日程第40 羽生領利根川水防事務組合議会議員の選挙(組合規約第6条本文の規定による)

 日程第41 羽生領利根川水防事務組合議会議員の選挙(組合規約第6条ただし書きの規定による)

 日程第42 次会日程報告

出席議員(24名)

  1番   鈴木久才君        2番   竹内政雄君

  3番   田中信行君        4番   高野勝良君

  5番   酒巻ふみ君        6番   内田圭一君

  7番   大熊恒雄君        8番   内田照夫君

  9番   松本正行君       10番   長谷川弘光君

 11番   笠井博之君       12番   松本幸子君

 13番   小坂徳蔵君       14番   鎌田勝義君

 15番   岩井道雄君       16番   加村金一君

 17番   宮崎重寿君       18番   恩田 博君

 19番   石井敏郎君       20番   青鹿 誠君

 21番   服部登志雄君      22番   中條恵子君

 23番   梶原一枝君       24番   新井孝司君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者の職氏名

 市長      高瀬一太郎君   助役      大橋良一君

 収入役     青木勝昭君    総合政策部長  小林 勝君

 総務部長    渡辺孝夫君    市民環境部長  大井好夫君

                  保健センター

 福祉部長    雄鹿勇太郎君           田埜入光郎君

                  所長

 経済部長    野中一男君    建設部長    園田誠司君

 上下水道担当

         新井敏正君    教育委員長   松永昭平君

 理事

                  市民環境部

 教育長     片庭 直君            竹之内勝男君

                  理事

 総合政策部

         松村安雄君    生涯学習部長  細谷文行君

 参事

                  農業委員会

 学校教育部長  大熊光治君            伊藤 弘君

                  会長

 財政課長    中里一美君

事務局職員出席者

                  庶務課長兼

 事務局長    戸川 宏             酒井 正

                  議事課長

 主幹兼

         中村一夫

 調査係長



△開会 午前10時20分



△開会の宣告



○議長(新井孝司君) ただいまから平成16年第1回加須市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(新井孝司君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△新任者の紹介



○議長(新井孝司君) 日程に入るに先立ちまして、去る1月1日付で加須市教育委員会教育長に就任されました片庭教育長をご紹介いたします。

 片庭教育長、ご登壇願います。

     (教育長 片庭 直君 登壇)



◎教育長(片庭直君) 1月1日付をもちまして教育長に任命されました片庭でございます。

 教育長の職は、誠に大任かつ重責であるというふうに認識をしております。本市教育の充実と発展のために誠心誠意努めてまいりたいと存じます。議員の皆様にはご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、就任のあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願い申し上げます。

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△議事日程の報告



○議長(新井孝司君) 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配付しておきましたのでご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(新井孝司君) この際、諸般の報告をいたします。



△出納検査の結果



○議長(新井孝司君) 初めに、監査委員より提出されました平成15年9月分、10月分及び11月分出納検査の結果につきましては、印刷の上、配付しておきましたのでご了承願います。



△定例会に提出した議案



○議長(新井孝司君) 次に、今期定例会に提出されました議案につきましては、印刷の上、配付しておきましたのでご了承願います。



△地方自治法第121条の規定による出席者



○議長(新井孝司君) 次に、地方自治法第 121条の規定により議案等の説明のため市長をはじめ関係者の出席を求めておきました。なお、出席者の職氏名を印刷の上、配付しておきましたのでご了承願います。

 これにて諸般の報告は終了いたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(新井孝司君) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において

  9番  松本正行議員

 10番  長谷川弘光議員

の両議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(新井孝司君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期日程につきましては、議長から議会運営委員会に対し諮問を申し上げておりますので、議会運営委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 議会運営委員長、岩井道雄議員、ご登壇願います。

     (議会運営委員長 岩井道雄君 登壇)



◆議会運営委員長(岩井道雄君) 議長の命によりまして、議会運営委員会審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、去る2月17日に委員会を開催し、本定例会の会期並びに日程等につきまして協議いたしました結果、会期は本日から3月18日までの25日間とし、その日程等につきましてはお手元に配付してありますとおり決定した次第でございます。

 議員各位におかれましては、この会期日程案にご賛同を賜りまして、円滑にして効率的な議会運営がなされますようお願い申し上げ、報告を終わります。

 以上です。



○議長(新井孝司君) お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり本日から3月18日までの25日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は25日間と決定しました。

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△市長提出議案の一括上程



○議長(新井孝司君) 日程第3、第1号議案から日程第38、第36号議案までを一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(新井孝司君) 各議案の朗読は省略し、直ちに市長から平成16年度施政方針、予算編成方針並びに提出議案に対する提案理由の説明を求めます。

 高瀬市長、ご登壇願います。

     (市長 高瀬一太郎君 登壇)



◎市長(高瀬一太郎君) 本日、平成16年第1回加須市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、極めてご健勝にてご参会を賜り、平成16年度の予算案をはじめとする各議案並びに市政の各般にわたりましてご審議、ご指導いただきますことは、市政伸展にとりまして誠に喜ばしく、感謝にたえないところであります。

 それでは、諸議案の説明に先立ちまして、平成16年度の市政運営に関する基本的な考え方等につきましてご説明を申し上げたいと存じます。

 我が国の経済の低迷は長期に及んでまいりましたが、ようやく最近になりまして、政府の景気判断において、3年ぶりに「回復」という表現が盛り込まれるようになったところであります。しかし、雇用情勢や中小企業の経営は、依然として厳しい状況から抜け出してはいないという実感がまだまだ強いのではないかと存じておるところであります。

 また、国では年金や保険をはじめとしたさまざまな社会保障制度を将来にわたっても維持するために、それぞれの制度における受益と負担のバランスをどう図るかなどの検討が続けられておるところでもあります。

 さらには、国際関係に目を向けますと、自衛隊が現地において人道復興支援活動を行っているイラクの情勢やアジア周辺国との関係等、複雑な問題に直面しております。

 このように、今、我が国にとりまして、毅然として乗り越えなければならない課題が山積しておるところでございますが、私はこのうち特に国内問題の解決に当たりましては、国も地方も将来を見据えた大胆な変革を図ることをいとわず、課題を先送りにしないという強い姿勢で取り組むことこそが最も肝要であると考えるものであります。

 そして、歳入の減少と歳出の増加という不均衡が著しくなっている国と自治体の行財政を早期に立て直し、国民、市民が安心して暮らせる社会が永続的に持続できるシステムをつくり出していかなければならないと存じるものであります。

 さて、国内経済の低迷は、直接地方自治体の財政運営にも大きな影響を及ぼしているところであります。事実、平成16年度の地方財政計画は対前年比 1.8%減で3年連続、そして地方交付税は対前年比 6.5%減となり、こちらは4年連続、また臨時財政対策債分を含めましても11.9%減という状況で、それぞれが減少しております。さらに、歳入の根幹をなす住民税、固定資産税等の地方税収がほとんどの地方自治体で大きく落ち込んでいるところであります。

 このように地方財政を取り巻く環境はますます厳しさを増している現状であります。その一方で、地方自治体に求められる役割は、地方分権の本格化も相まって、複雑多様化を重ねながら増大いたしております。

 少子高齢化社会が一層進行する中、高齢者にとりましての各種福祉制度は、年々利用が大幅に増加しております。少子化の抑止にもつながる子育て支援策のさらなる充実も大切であります。また、地元の実情に沿った効果的な地域経済の活性化策、次代を担う人づくりの基礎である教育の充実、生活関連基盤の整備、さらには市町村合併への取り組み等々、地方自治体は住民生活に直結したさまざまな課題に直面しております。そして、これら事業推進に伴う財政需要は年々増大しておるところであります。

 こうした状況に対しまして、国はいわゆる三位一体の改革の一つとして、地方への補助金・負担金の削減に着手したところでありますが、同時に行われる税財源の移譲が国と地方の事務負担の割合に十分見合ったものかどうか、その動向をよく見極めながら、国と地方の関係は対等・協力であるという地方分権の理念に基づき、言うべきときは国に対してもはっきりと言うという姿勢で臨んでまいりたいと存じます。

 さて、このようにますます厳しさを増しております財政環境のもとでありますが、その運営に当たりましては、配慮すべきところには十分意を用い、その上で手を加えるべきところには勇断を持って当たることといたし、加須市政は平成16年度に向けて確固たる歩みを踏み出すこととなりました。

 そして、本年は加須市が市制施行50周年を迎えるという大きな節目の年であります。これまで健全財政の維持に留意しつつ、基本構想を柱として各施策を計画的に進めてまいりました。現在、去る1月19日に開設いたしました加須市医療診断センターの業務も順調でございますし、中心市街地の活性化にも大きな効果が期待される(仮称)市民総合会館も今年11月の開館に向け、事業を進めているところであります。

 また、本年10月23日から4日間にわたり、本市にとりまして初めての国民体育大会の競技が開催されます。

 市制施行後半世紀を経過し、加須市が今のような均衡のとれた発展を遂げられましたのも、これひとえにご参会の議員各位はもちろん、歴代の市長及び議員の皆様のご尽力並びにそれぞれの時代における市民の皆様のご理解、ご協力があったればこそと、改めて心から感謝を申し上げる次第であります。

 そしてまた、この新年度においては、現在進めております騎西町との合併について結論を出すこととなりますが、その決定に当たりましては、何らかの方法で市民の皆様のご意向を伺うことといたしたいと考えております。

 私はこの予算編成に当たりましては、非常に厳しい中ではありますが、各種事業のさらなる進展を図ることはもとより、市民の皆さんが明るい未来に向けて希望が持てるようなことを芽吹かせる。これを理念に据えて行ったところであります。

 今後も「対話と強調」を市政運営の基本とし、「教育・福祉・環境」のさらなる充実に努め、加えて「農業・工業・商業」の調和のとれた発展にも配慮しながら、これまで進めてまいりました「子どもたちに夢を、お年寄りに幸せを、そして豊さを実感できるまちづくり」に、市民の皆様との協働により全力で取り組んでまいる所存であります。議員各位のより一層のご支援、ご指導を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。

 それでは、平成16年度一般会計予算の歳入歳出の主なるものにつきまして申し上げます。

 初めに、現下の経済情勢及び国の地方財政対策等を考慮し、措置いたしました歳入予算より申し上げます。

 まず、歳入の中心であります市税につきましては、平成9年度のピークを境に続いております収入実績の減少に依然として歯どめがかからず、厳しい状況となっております。このようなことから、景気動向や税制改正などの客観的諸条件を総合的に勘案いたしまして、前年度を 0.2%下回る79億 6,430万 9,000円を計上いたした次第であります。

 主なものについて申し上げれば、個人市民税につきましては、給与をはじめとした所得の伸びは期待できないものとし、定率減税の継続等を勘案いたしまして、前年度対比で 0.6%の減少にて計上いたし、法人市民税につきましては、企業の業績を見込むのに大変難しいところもありますが、平成15年度の実績等を総合的に勘案いたした結果、ほぼ前年度並みの金額を見込んだ次第であります。

 また、固定資産税につきましては、土地と償却資産はそれぞれ減少いたしますが、家屋については、新築分をはじめ見込めるものは最大限見込んで、前年度対比 0.7%の増といたしたところであります。

 都市計画税におきましても、固定資産税と同様に最大限を見込み、前年度とほぼ同額といたしたところであります。

 さらに、市町村たばこ税につきましては、喫煙者の消費動向や平成14年度の収入実績を勘案いたしまして、前年度対比で 7.2%の減収として見込んだところであります。

 こうした中、軽自動車税につきましては、四輪乗用車の登録台数は堅調に推移するものと見込み、前年度対比 4.1%の増収を計上いたしたところであります。

 なお、昨年7月から税収納の臨時職員を複数配置し、収納率の向上並びに滞納整理に努めてまいりましたが、16年度におきましては、勤務形態を変更し、休日に徴収を行うなど、引き続き力を入れてまいる所存であります。

 続いて、市税以外の主なものについて申し上げます。

 地方譲与税につきましては、国庫補助・負担金の廃止・縮減に伴い新たに創設された所得譲与税に加え、自動車重量譲与税に若干の伸びを見込み、対前年比40%の増収にて措置したところであります。

 次に、地方消費税交付金につきましては、平成15年度の交付見込額や国内の消費動向等を勘案し、27.9%の増収にて措置いたしたところであります。

 次に、地方交付税につきましては、地方財政計画の見直しにより、交付税の歳出総額が抑制されるため、県・市町村への配分動向等を勘案いたしまして、前年度を10.4%下回る30億円の計上となった次第であります。

 なお、国・県支出金につきましては、負担金・補助金の一般財源化や縮小・廃止が進む中ではありますが、該当事業を精査いたし、積極的な財源把握に努めたほか、児童手当対象者の拡充等もあり、前年度とほぼ同額を見込んだ次第であります。

 また、繰入金につきましては、財政調整基金や市債管理基金等を用いて調整を図ったところであります。

 一方、市債につきましては、16年度の地方財政計画においても財源不足が生じておるために、引き続いて地方負担分としての臨時財政対策債のほか、平成7年及び8年に起債いたしました減税補てん債の償還が満期を迎えますので、発行時の条件どおり、その全額を借り換えるため、それぞれ所要の措置を講じた次第であります。

 さらに、適債事業の把握にも鋭意努めたところであり、市債全体では前年度対比25.2%増となった次第であります。

 なおまた、特別会計、企業会計につきましては、各事業の意義を十分踏まえながら、サービスの提供と負担のバランスも考慮した上で、それぞれ事業執行に支障なきよう措置いたしたところであります。

 このように歳入予算におきましては、申し上げてまいりましたとおり、大変厳しい財政環境のもとではありますが、多様化する行政需要と当面する政策課題に重点的・効率的に対応し得るよう、一層の財源確保に努めた次第であります。

 そして、その結果、平成16年度の予算規模につきましては、一般会計で前年度対比 0.4%減の 217億 7,000万円、特別会計で前年度対比 0.6%減の 119億 3,384万 9,000円、企業会計で前年度対比 2.4%増の42億 8,459万 3,000円となり、これらを合計いたしました全会計では、前年度対比 0.2%減の 379億 8,844万 2,000円を措置いたしたところであります。

 それでは、以下、市政運営の基本方針に従いまして、平成16年度予算の主要な施策の概要につきまして順次ご説明を申し上げます。

 初めに、「教育・福祉・環境」のうち、教育について申し上げます。

 まず、完全学校週5日制により授業時間数が減少したことなどにより、学力低下の懸念が高まっておりますことから、隔週の土曜日の午前中に小学6年生と中学3年生を対象に「加須市小中学校補習学級」を開設いたしたく、所要の措置を講じた次第であります。

 また、各地で児童・生徒をねらった通り魔事件が後を絶たず、関係者の不安が大きくなっておりますので、登下校の途上など、外出時の子どもたちの安全対策といたしまして、市内全小・中学生に防犯ブザーを貸与いたしたく、所要の経費を計上いたしたものであります。

 さらに、老朽化が進んでいる水深小の大規模改造工事と大越小の家庭科室設置工事、それぞれの設計業務委託をはじめとして、小・中学校、幼稚園の施設の環境改善及び安全管理を図るため、所要の措置を講じた次第であります。

 さらにまた、経済的な理由で高校就学に困難を来しておる方への奨学金支給につきましては、経済情勢等を考慮し、事業の円滑な運営を図るべく増額措置いたしたところであります。

 また、本年11月、(仮称)市民総合会館内に図書館が完成いたしますことから、その運営に要する費用を措置いたしたものであります。

 なお、国体につきましては、選手が存分に力が発揮でき、そして観客の皆さんには気持ちよくご観戦いただけるよう対応いたしたところであります。

 また、子ども宇宙科学館につきまして、子どもたちの科学への興味を膨らませる展示品を新たに設置するほか、四季ごと別のプラネタリウムの番組を追加するなど、機能の拡充に努めたく所要の経費を計上いたした次第であります。

 続きまして、「福祉」について申し上げます。

 まず、本年1月19日より開設いたしました医療診断センターについては、年間を通じての予算を措置し、新年度からは乳がん検診も開始いたすところであり、市民の健康の保持及び増進のため、引き続き運営・受診体制のさらなる充実を図ってまいる所存であります。

 次に、子どもたちの健康を守り、健やかな成長を育む環境づくりといたしまして、小学校就学前までの医療費無料化、低年齢児保育促進事業、長時間保育対策事業、一時保育促進事業等を継続してまいりますほか、急速に進行する少子化へ対処するため制定されました次世代育成支援対策推進法に基づき義務づけられております地域行動計画の策定に要する費用を措置いたしたものであります。

 さらに、乳幼児期より子どもに絵本を読み聞かせることは、言葉と心の成長を促すことに効果があると言われておりますことから、乳児に絵本を支給することで、その奨励を図りたく、所要の予算を計上いたした次第であります。

 次に、高齢者の方への施策といたしまして、高齢者の介護予防や健康維持を図るため、今年度初めて実施し、大変好評を得ております高齢者筋力アップトレーニング事業は、平成16年度に第2期生を新たに募集し、一層の拡充を図ってまいりたいと存じます。

 また、介護保険制度は利用者及びサービスの利用量が年々増加しておりますが、引き続き低所得者の方への配慮もいたしながら、円滑な制度運営に努めてまいりたいと存じます。

 また、障害をお持ちの方への施策といたしましては、心身障害者地域デイケア事業について、市内に1か所、施設が新設されるため、所要の経費を措置いたしたものであります。さらに、サービスの提供方法が「措置制度」から、利用者みずからが事業者等と契約する「支援費制度」に変わって2年目を迎えるわけでありますが、今後も支障なきよう図ってまいりたいと存じます。

 そして、現在、基本構想の策定を進めております市の福祉施策や地域福祉活動の拠点施設としての(仮称)総合福祉センターの整備に向けましては、建設基金への積み立てにも積極的に配慮をいたした次第であります。

 なお、国民健康保険事業特別会計及び老人保健特別会計につきましては、医療費の増加や不況による国保税への影響等により、両会計とも収支は厳しさを増しておるところであります。このうち、特に国保会計においては、税の収納体制を補強し、収納率の引き上げを図り、なおかつ不足する部分につきまして、一般会計からの繰入金を措置いたし、何とかこれまで収支の調整を図ってまいったところであります。しかし、この一般会計からの繰入金が年々増え続け、一般会計そのものの収支を圧迫するという深刻な事態となっております。

 そこで、国保事業の賦課方法について、国民健康保険運営協議会に諮問を申し上げ、答申をいただき、それを十分踏まえ検討した結果、新年度から国保税の改定をいたしたく、第19号議案 加須市国民健康保険税条例の一部を改正する条例をご提案申し上げる次第であります。

 なお、今後も国保制度の安定的な運営には十分配慮してまいる所存であります。

 次に、「環境」について申し上げます。

 まず、市民生活の安全確保を特に重視いたし、防犯灯の新設につきましては、共架が可能なものは、自治会からご要望のありましたすべてを実施いたすとともに、引き続き交通安全施設の整備促進も図ってまいりたいと存じます。

 また、大雨時等の市街地の排水対策につきましては、溢水発生箇所において排水路の系統調査を行い、効果的な整備を図ってまいりたいと存じます。

 さらに、生活排水処理において、下水道事業につきましては、市街化区域の面的整備を中心といたしまして、管渠工事を引き続き推進してまいりたいと存じます。

 また、農業集落排水事業においては、串作処理区と大越処理区における管路施設の工事及び串作の処理施設工事等の経費を措置いたした次第であります。

 続いて、「農・工・商」について申し上げます。

 まず、農業関係でありますが、設立3年目を迎えます農業公社は、受託作業用の農業用機械の整備を進めてきたところでありますが、公社事務所及び農機具格納庫としての施設の借上料や事業運営に必要な経費を措置いたした次第であります。

 さらに、農業を志す若者が生産技術や経営手法を習得するための研修助成や、新規就農者が農業用施設を取得するに際しての助成制度を引き続き行いまして、後継者の育成に努めてまいりたいと存じます。

 さらにまた、地域農業の活性化を図るため、農業用排水路改修事業等、生産基盤や経営基盤整備のための諸施策を推進するとともに、国の米政策の転換を踏まえ、農業の推進品目といたしまして、花卉園芸の振興並びに自給率の低い麦や大豆、ソバを中心とした作物等への生産振興に対しましても、引き続き支援いたしてまいりたいと存じます。

 次に、商工業関係につきましては、景気・雇用対策も含めまして申し上げます。

 まず、商工会による商工会館の建設に対しまして、立地場所として旧加須郵便局跡地を貸与するとともに、補助金を交付し、支援をしてまいる所存であります。

 また、市内中小企業者を取り巻く環境が依然として厳しいことから、不況対策融資制度及び助成等を実施いたしてまいりたいと存じます。

 さらに、景気対策の一環といたしまして、市内業者を活用した住宅改修に対する助成制度を継続するとともに、中心市街地の活性化を図るため、市街地の空き地を活用してのフリーマーケットなどのイベントへの支援や、買い物等に不便を来しているお年寄りなどを対象にした生鮮食料品等の宅配サービスの推進事業等に支援をするほか、TMO(まちづくり運営・管理機関)の実践する活動に対しまして支援をいたしてまいりたいと存じます。

 なおまた、雇用対策では、国の緊急雇用対策事業として創設された県の基金の助成事業として、小学校や幼稚園への学習・生活の指導補助員の配置を続けてまいるほか、新たに各公民館巡回でインターネット関連のパソコン研修事業を実施するものであります。

 さらに、臨時職員の雇用の増加を図ることを目的としたワークシェアリング事業も継続してまいりたいと存じます。

 続いて、「対話と協調」について申し上げます。

 「市政についての話し合い」をはじめ、「市長への手紙」や「市長へのメール」、情報公開等に要する諸経費を引き続き措置し、市民の皆様のご意見等を十分お伺いしながら、各施策を推進してまいりたいと存じます。

 また、男女共同参画社会の実現に向けましては、現在工事を進めております(仮称)市民総合会館の中に女性センターを開設いたしますことから、この有効活用も含めまして、事業の推進に努めてまいりたいと存じます。

 続きまして、基盤整備等について申し上げます。

 まず、さまざまな機能を有する複合施設である(仮称)市民総合会館は、順調に工事が進んでおるところでありますが、本年11月に予定されます開館に備え、それぞれの施設の管理に支障を来さぬよう所要の経費を計上したほか、あわせて設置及び管理に関する規程を整備いたしたく、第24号議案 加須市市民総合会館設置及び管理条例、第22号議案 加須市立教育センター設置条例、第23号議案 加須市立図書館設置条例の一部を改正する条例の3議案をご提案申し上げた次第であります。

 また、東中学校北側市有地を活用いたします東部地域文化拠点の整備につきましては、十分な検討を重ね策定をいたしました基本計画及び基本設計に基づき、実施設計をいたしたく、所要の経費を計上いたしたものであります。

 さらに、加須駅南口駅前交通広場及び加須駅騎西線外整備事業につきましては、引き続き道路用地買収に当たるため、これに係ります土地購入や物件補償等に要する経費を措置いたしたものであります。

 さらにまた、区画整理事業特別会計につきましては、関係者のご理解をいただきながら、諸課題の解決に向けて鋭意努力し、その早期完了を図ってまいりたいと存じます。

 また、水道事業につきましては、引き続き配水管布設工事や石綿セメント管の布設替工事を進めるとともに、有収率の向上に努めてまいりたいと存じます。

 そして、さきに申し上げた予算編成方針の一つとして掲げました明るい未来に向けて希望が持てるようなことを芽吹かせることといたしましては、本格的な地方分権時代を迎え、自治体の自己による決定と責任が大きく問われ、加えて少子高齢化の進行、ライフスタイルの多様化など、社会構造の変革が進む中、夢と希望に満ちた加須市の未来を創造するため、自治体としての取り組みを検討する「(仮称)加須市未来戦略会議」を設置いたしたく、所要の措置を講じた次第であります。

 以上、平成16年度予算に計上いたしました主要な施策の概要につきまして申し上げた次第であります。

 引き続きまして、あわせてご提案申し上げました平成15年度補正予算をはじめとした主なる議案につきまして申し上げます。

 初めに、第12号議案 平成15年度加須市一般会計補正予算(第7号)の概要につきまして申し上げます。

 年度末が近づきまして、15年度の予算執行状況もようやく見通すことが可能となりましたので、減額すべきものは減額いたし、追加・変更を要するものは、それぞれ必要な措置を講じた次第であります。

 まず、総務費におきまして、住民訴訟等に係る訴訟費用を措置するほか、改正前の地方自治法第 242条の2第1項第4号によります3件の住民訴訟に勝訴いたしましたので、同条第8項の規定に基づき、弁護士報酬の負担をいたしたく、第28号議案、第29号議案及び第30号議案とあわせてお願いをいたすものであります。

 また、民生費におきましては、国民健康保険の財政運営に支障を来さぬよう繰出金を措置いたし、これにより第13号議案 平成15年度加須市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)をあわせてご提案申し上げるものであります。

 さらに、衛生費におきまして、マンモグラフィを用いた乳がん検診を医療診断センターで実施するに当たり、検診データの管理と読影環境の整備に要する経費を計上いたした次第であります。

 さらにまた、教育費におきましては、平成13年9月に東中学校で発生した生徒の負傷事故について、当事者との和解をいたしたく、所要の措置を講じ、あわせて第27号議案をご提案申し上げるものであります。

 なお、将来の財政運営に配慮いたしまして、財政調整基金及び市債管理基金からの繰入れの減額措置のほか、予備費に財源留保の措置を講じた次第であります。

 続きまして、当初予算において既に説明申し上げた以外の条例関係について申し上げます。

 初めに、第17号議案 加須市特別職職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 公職選挙法の一部を改正に伴い、期日前投票所の投票管理者及び投票立会人に係る報酬及び費用弁償について定めたく、ご提案申し上げるものであります。

 次に、第20号議案 加須市手数料条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、戸籍事務の電算化に伴い、磁気ディスクをもって調製された戸籍及び除かれた戸籍に記録されております事項の全部または一部の証明にかかる手数料を定めるほか、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部改正に伴い、規定の整備をいたしたく、ご提案申し上げるものであります。

 次に、第21号議案 加須市スポーツ振興基金の設置、管理及び処分に関する条例につきまして申し上げます。

 本案は、市民のスポーツの振興を図るために要する経費の財源に充てるため、基金を設けたく、ご提案申し上げるものであります。

 続きまして、事件関係のうち、第31号議案から第36号議案までの6議案につきましては、道路の新設、整備等によりまして、新たに市道路線の認定・廃止をいたすものであります。

 その他の案件につきましては、提案理由によりましてご了承を賜りたいと存じます。

 以上、平成16年度における市政に対処する方針と予算及び条例関係議案並びに平成15年度の補正予算等につきまして概要を申し上げましたが、平成16年度加須市一般会計予算及び平成15年度加須市一般会計補正予算の内容につきましては、総合政策部長から、また平成16年度加須市水道事業会計予算及び下水道事業会計予算の内容につきましては、上下水道担当理事から申し上げますので、よろしくご了承を賜りたいと存じます。

 終わりに、議員各位におかれましては、何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご指導をいただき、ご議決を賜りますよう心からお願いを申し上げ、説明にかえる次第であります。

 以上でございます。



△内容説明



○議長(新井孝司君) 続きまして、内容説明を求めます。

 初めに、第1号議案及び第12号議案について、小林総合政策部長、ご登壇願います。

     (総合政策部長 小林 勝君 登壇)



◎総合政策部長(小林勝君) 第1号議案 平成16年度加須市一般会計予算につきましてご説明申し上げます。

 まず、予算書の5ページでございますが、予算第1条では、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 217億 7,000万円と定めております。

 款項の区分及び金額につきましては、6ページから10ページにわたります第1表歳入歳出予算のとおりでございます。

 次に、第2条の債務負担行為につきましては、11ページの第2表債務負担行為に明細がございますが、ほぼ例年のとおりの計上でございます。

 次に、第3条の地方債につきましては、12ページの第3表地方債にございますとおり、適債事業について8件、減税補てん債の満期一括償還のための借換債2件、平成16年度の特例債2件、合計12件の借入限度額等を措置いたしたものでございます。

 次に、第4条の一時借入金につきましては、予算執行年度中における財政支出を円滑に行いますため、借り入れの最高額を10億円と定める措置でございます。

 次に、第5条の歳出予算の流用につきましては、義務的経費であります人件費の支出についての支障を考慮し、同一款内での各項の間の流用を可能とする措置でございます。

 それでは、63ページ以降にございます事項別明細書によりまして、歳入予算から順に主な内容につきましてご説明申し上げます。

 まず、70ページからの第1款市税でございますが、景気の動向や税制改正による影響等を勘案いたしますとともに、課税客体の適正把握に努めました結果、前年度から 1,338万6,000 円減の79億 6,430万 9,000円を計上したものでございます。

 次に、72ページの第2款地方譲与税につきましては、三位一体の改革により、所得税の一部を使途を限定しない一般財源として地方へ譲与する所得譲与税が創設されることになりましたので、その収入見込額を加えまして1億 2,000万円増の4億 2,000万円を計上いたしております。

 次に、第3款利子割交付金につきましては、現在の預貯金の低金利等を勘案いたしまして、前年同額の 4,000万円を計上いたしております。

 次に、第4款配当割交付金、第5款株式等譲渡所得割交付金につきましては、金融証券税制の軽減、簡素化に伴い、県に納入された3分の2程度を交付金として市町村に交付するもので、配当割交付金につきましては 1,000万円、株式等譲渡所得割交付金につきましては500 万円をそれぞれ計上いたしております。

 次に、第6款地方消費税交付金につきましては、収入実績等を勘案いたしまして、1億2,000 万円増の5億 5,000万円を計上いたしております。

 次に、第7款自動車取得税交付金につきましては、収入実績等を勘案し、 5,000万円増の2億 8,000万円を計上いたしております。

 次に、74ページの第8款地方特例交付金につきましては、国の地方財政対策及び収入実績等を勘案し、前年同額の2億 5,000万円を計上いたしております。

 次に、第9款地方交付税につきましては、国の地方財政対策及び収入実績等を勘案し、3億 5,000万円減の30億円を計上いたしております。

 次に、第10款交通安全対策特別交付金につきましては、収入実績等を勘案し、前年同額の1,500 万円を計上いたしております。

 次に、第11款分担金及び負担金でございますが、保育所入所委託費、保護者負担金等の収入見込額として2億 900万 5,000円を計上いたしております。

 次に、第12款使用料及び手数料につきましては、施設の使用料の収入見込額として、新たに本年11月にオープンを予定しております市民総合会館の使用料 181万 3,000円、また、79ページにございますが、本年1月から開業いたしました医療診断センターの診療費等 8,892万円等を加えまして、 8,946万 1,000円増の2億 3,722万 6,000円を計上いたしたものでございます。

 次に、78ページからの第13款国庫支出金及び80ページからの第14款県支出金につきましては、歳出予算に計上いたしました対象事業の補助基準等に基づき計上いたしたものでございまして、それぞれ13億 4,549万 7,000円、7億 4,768万 7,000円を計上するものでございます。

 次に、86ページの第15款財産収入につきましては、普通財産としての土地や建物の貸付収入及び各種基金の運用から生じます利子収入の見込額等として 478万 1,000円を計上いたしております。

 次に、88ページの第16款寄附金につきましては、一般寄附金及び交通遺児支援寄附金の科目設定をいたすものでございます。

 次に、第17款繰入金につきましては、財政調整基金等の各種基金からの取り崩しを予定し、20億 1,778万円を措置いたしたものでございます。

 次に、第18款繰越金につきましては、平成15年度の予算執行状況を勘案し、前年同額の4億円を計上いたしております。

 次に、第19款諸収入につきましては、歳計現金の運用から生じます利子等につきまして、13億 8,911万 3,000円を計上いたしたものでございます。

 次に、92ページからの第20款市債につきましては、15年度からの継続事業として実施しております(仮称)市民総合会館建設事業債を3億 6,540万円見込みますとともに、減税補てん債1億円、臨時財政対策債を9億 2,000万円見込み、また平成7年度及び8年度に借り入れました減税補てん債を当初借り入れました約定どおり満期一括償還し、借り換えるため、それぞれ6億 2,630万円、7億 3,630万円の借換債を見込むなど、合計28億 8,460万円を計上したものでございます。

 以上が歳入予算の概要でございます。

 続きまして、歳出予算につきまして、新規事業を中心に主な内容を順次ご説明申し上げます。

 初めに、96ページの第1款議会費につきましては、議会活動に要します諸経費として2億5,763 万 2,000円を計上いたしております。

 次に、98ページからの第2款総務費でございますが、第1項総務管理費、第1目一般管理費では、臨時職員を採用するワークシェアリングを実施するための経費 675万円を計上いたしております。

 次に、 103ページからの第2目文書広報費では、本年度の市制50周年に合わせ、ビデオ市勢要覧及び冊子の市勢要覧を作成するための経費を、それぞれ 231万円、 368万 6,000円を計上いたすものでございます。

 次に、 106ページの第4目会計管理費では、パソコンにより庁用備品を適正に管理するため、会計事務改善事業といたしまして73万 5,000円を計上いたしております。

 次に、 110ページの第7目企画費では、本格的な地方分権時代を迎え、自治体の自己による決定と責任が大きく問われ、社会構造の変革も進んでおります。今後のまちづくりのあり方やあるべき姿を、新たな視点を交えて検討する加須市未来戦略検討事業費 102万 2,000円を計上いたしております。また、東部地域文化拠点として建設を予定しておりますコミュニティセンター実施設計費 1,056万 8,000円を計上いたしております。

 次に、 112ページからの第9目交通安全対策費では、市民生活の安全の確保を図るため、共架式の防犯灯について、自治会要望をすべて満たすとともに、自治会の行う防犯パトロールの装備品などを購入するため、防犯推進事業費として 1,328万 8,000円を計上いたしております。

 次に、 122ページからの第14目電算管理費では、汎用コンピューターの老朽化に伴い、新システムを導入するための経費 4,696万 5,000円を計上いたしております。

 次に、 126ページの第17目市民総合会館費では、その管理運営を明確にいたすため、新たに目を設け、最終年度の建設事業費9億 6,038万 8,000円、またオープン後の管理運営に要します経費といたしまして 7,647万 2,000円を計上いたしております。

 次に、 128ページの第18目諸費では、本年度に市制施行50周年を迎えますことから、記念式典等の開催に要します経費 2,346万 9,000円を計上いたしております。

 次に、 146ページからの第3款民生費につきましてご説明申し上げます。

 第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費では、 147ページにありますように、3年に一度実施しております戦没者の追悼事業費 173万 9,000円を、また(仮称)総合福祉センターの整備に向けまして、その財源に充てるため基金への積み立て等、2億44万 6,000円を計上いたしております。

 次に、 162ページの第5目女性政策費では、本年11月にオープンいたします市民総合会館内に女性センターが併設されますことから、女性センターの運営に要します経費75万 1,000円を計上いたしております。

 次に、 166ページの第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費では、出産後の退院1か月以内であり、また家族等の家事援助が受けられない方に対し、ホームヘルパーを派遣し支援する子育て支援ホームヘルパー派遣事業費33万 8,000円を、また次世代育成支援対策推進法に基づき、市町村に義務づけされております地域行動計画の策定に要します経費 194万円を計上いたしております。

 さらに、乳幼児期より子供に絵本を読み聞かせ、言葉と心の成長を促すため、絵本の読み聞かせと絵本を支給するための経費68万 3,000円を計上いたしております。

 次に、 178ページからの第4款衛生費でございますが、50周年を記念し、保健センターにおきまして市民健康まつりを実施するための経費34万 1,000円を計上いたしております。また、インフルエンザの流行が予想される冬季期間の休日において、市内の小児科専門医が当番制により診療を行う小児医療体制整備事業費50万円を計上いたしております。

 次に、 184ページの第2目予防費では、本年1月に開所いたしました医療診断センターのマンモグラフィを使用して乳がんの視触診とX線を併用した検診を実施する経費を含めましたがん検診事業 7,278万 3,000円を計上いたしております。

 次に、 192ページの第5目医療診断センター費では、本年1月に開設いたしました医療診断センターの管理運営に要します経費1億 1,706万 9,000円を計上いたしております。

 次に、 194ページからの第5款労働費でございますが、第1項労働諸費では、勤労者に対する制度融資の預託金やシルバー人材センター運営助成費等のほか、昨年に引き続き雇用対策といたしまして、中高年の離職者の求職活動を支援するための経費13万 3,000円を計上いたしております。

 次に、第6款農林水産業費につきましてご説明申し上げます。

  204ページの第3目農業振興費では、農業公社の活動拠点としてほくさい農協の大越支店の倉庫が借用できる見込みとなりましたので、農業公社が農作業の受委託等をより一層充実していくための農業公社運営事業 766万 6,000円を計上いたしております。

 次に、 212ページからの第7款商工費につきましてご説明申し上げます。

 まず、第1項商工費、第2目商工業振興費では、 215ページにありますように、商工会館建設に対する助成事業といたしまして1億円を計上するとともに、中心市街地の活性化を図るため、市街地の空き地を利用したフリーマーケットなどのイベントへの支援など、TMO構想推進事業費 199万 8,000円を計上いたしております。

 次に、 216ページの第8款土木費につきましてご説明申し上げます。

  220ページからの第2項道路橋りょう費、第3目道路新設改良費では、同一路線でありながら行政界付近で幅員や構造が異なっていることから、市民の安全性や利便性に支障を来している道路につきまして、その解消を図るため、地域コミュニティ推進道路整備事業費として 170万円を計上いたしました。

 第4目橋りょう新設改良費では、市道 118号線の東北道にかかります水深橋の耐震補強工事等を実施する橋りょう新設改良事業費として 6,600万円を計上いたしております。

 次に、 226ページの第4項都市計画費、第1目都市計画総務費では、都市計画道路幸手・久喜・加須線の延伸と、それに伴う都市計画道路網、また総合交通体系の見直しを図るため、総合交通体系調査事業費として 1,480万円を計上いたしております。

 さらに、 230ページの第4目都市下水路費では、大雨時の市街地の排水対策につきまして、都市下水路整備事業費として1億 1,154万 5,000円を計上いたしております。

 次に、 236ページからの第9款消防費についてご説明申し上げます。

 まず、 240ページの第3目消防施設費では、防火水槽3基の建設を含めました消防水利整備事業 3,510万円を計上したほか、大越消防団の消防ポンプ車更新のための経費 1,808万5,000 円を計上いたしております。

 次に、 242ページからの第10款教育費についてご説明申し上げます。

 まず、 246ページからの第1項教育総務費、第3目教育振興費では、少人数学級推進事業費として 2,006万 3,000円を計上いたしております。

 次に、 250ページからの第2項小学校費、第1目学校管理費では、水深小学校校舎の大規模改修工事を実施するための設計業務委託費を含めました小学校施設維持管理事業費 3,902万 3,000円を計上いたしております。

 さらに、 258ページの第3目学校建設費では、大越小学校の教室を改造し、家庭科室を設置するための設計業務委託費を50万円計上いたしております。

 次に、第3項中学校費、第1目学校管理費では、施設維持管理事業として西中学校の廊下の床改修工事や東中の体育館の雨漏りの改修工事等の中学校施設維持管理事業費として1,918 万 1,000円を計上いたしております。

 次に、 264ページの第4項幼稚園費、第1目幼稚園費では、引き続き埼玉県緊急雇用創出基金市町村補助金を活用いたしまして、幼児一人一人の長所や可能性を引き出すため、幼稚園いきいきサポーターを配置するための経費 290万円を計上いたしております。

 次に、 268ページからの第5項社会教育費、第1目社会教育総務費では、埼玉県緊急雇用創出基金市町村補助金を活用し、情報通信技術フォローアップ事業として新たに各公民館を巡回し、インターネット関連のパソコン研修を実施するため 1,719万 4,000円を計上いたしております。

 次に、 276ページの第3目図書館費では、本年11月に市民総合会館内に中央図書館がオープンいたしますことから、図書の購入費及び管理運営に要します経費といたしまして1億8,094 万 5,000円を計上いたしております。

 次に、 280ページの第5目子ども宇宙科学館費では、子ども宇宙科学館の管理運営の経費、また新たに無重力体験装置の展示品の購入費や、プラネタリウムの番組を追加するための経費をあわせまして 3,861万 7,000円を計上いたすものでございます。

 次に、第6項保健体育費、第1目保健体育総務費では、本市で初めて開催されます国体のクライミング競技の開催に要します経費として、彩の国まごころ国体推進事業費 6,313万9,000 円を計上いたしております。

 次に、 292ページの第11款公債費につきましては、各種建設事業の財源といたしました市債や国の地方財政対策により借り入れました市債の元利償還金、また平成7年度、8年度に借り入れました減税補てん債の借換えのための元金一括償還分13億 6,260万円を合わせまして31億 9,602万 1,000円を計上いたしております。

 以上で第1号議案 平成16年度加須市一般会計予算の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、第12号議案 平成15年度加須市一般会計補正予算(第7号)につきまして、その内容をご説明申し上げます。

 まず、今回の補正予算は、議案書の1ページ、第1条歳入歳出予算の補正にございますように、歳入歳出それぞれ1億 122万 5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 221億 366万円とするものでございまして、その款項の区分及び金額につきましては、2ページから5ページにわたります第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。

 次に、第2条の繰越明許費につきましては、5ページの第2表繰越明許費のとおりでございまして、加須駅南口駅前交通広場及び加須駅騎西線外整備事業につきまして、年度内に家屋移転が完了しないため、繰り越しの措置をお願いいたすものでございます。

 また、礼羽地域の市道 120号線の拡幅整備としての街路整備事業につきまして、用地買収に不測の日数を要し、工事が年度内に完了しないため、繰り越しの措置をお願いいたすものでございます。

 次に、第3条の地方債の補正につきましては、6ページの第3表地方債補正のとおりでございまして、起債許可予定額に合わせまして限度額の追加・変更措置をいたすものでございます。

 それでは、歳入歳出補正予算の主なものにつきまして、13ページからの事項別明細書によりまして、歳入から順次ご説明申し上げます。

 年度末を迎え、おおむね収入がほぼ確定いたしましたこと、また事業実績にあわせまして特定財源に変動がありましたこと等によりまして、それぞれ増額また減額の措置をいたすものでございますが、18ページの第1款市税につきましては、市民税、固定資産税及び特別土地保有税につきまして、それぞれで合計3億 609万 9,000円を追加措置いたしますほか、第4款地方消費税交付金、第5款自動車取得税交付金につきましても、現在までの交付実績や県予算の決算見込み等を考慮いたし、それぞれ1億円及び 6,000万円の追加措置をいたすものでございます。

 20ページの第15款繰入金につきましては、他の財源確保の見通しが立ちましたことから、財政調整基金から6億円、市債管理基金から5億円、それぞれ繰り入れを減額いたすものでございます。

 続きまして、歳出予算につきましてご説明申し上げます。

 まず、24ページの第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費では、住民訴訟等にかかる訴訟費用72万 5,000円及び改正前の地方自治法第 242条の2第1項第4号によります3件の住民訴訟に勝訴いたしましたことから、同条第8項の規定に基づき、弁護士費用を負担するため 450万円を追加措置いたすものでございます。

 次に、26ページの第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費では、国保会計の歳入に不足を生じますことから、一般会計から繰出金 4,205万 5,000円を追加計上いたすものでございます。

 次に、第4款衛生費、第1項保健衛生費、28ページの第5目医療診断センター費では、新年度よりマンモグラフィを活用し、乳がん検診を実施するための附属機器の整備費用として780 万円を追加措置いたすものでございます。

 次に、30ページの第8款土木費、第2項道路橋りょう費、第4目橋りょう新設改良費では、市道 103号線、東北道にかかります中通橋の耐震補強工事に、入札の結果、執行残が生じましたので、 1,823万円の減額措置をいたすものでございます。

 次に、第10款教育費、第1項教育総務費、第3目教育振興費では、イラク戦争の影響や新型肺炎の流行による危険性を考慮いたしまして、中学生の海外派遣を中止いたしましたので、784 万 1,000円の減額措置をいたすものでございます。

 次に、32ページの第13款予備費につきましては、今回の歳入歳出補正予算を調整した結果、余剰財源が生じましたので、 3,510万 7,000円を予備費に計上したものでございます。

 以上で第12号議案 平成15年度加須市一般会計補正予算(第7号)の内容説明を終わらせていただきます。



○議長(新井孝司君) 次に、第10号議案及び第11号議案について、新井上下水道担当理事、ご登壇願います。

     (上下水道担当理事 新井敏正君 登壇)



◎上下水道担当理事(新井敏正君) 初めに、第10号議案 平成16年度加須市水道事業会計予算につきまして、その内容をご説明申し上げます。

 まず、平成16年度加須市水道事業会計並びに下水道事業会計予算書の3ページ、第2条の業務の予定量につきまして申し上げます。

 これは平成16年度の業務の基本目標を定めたもので、給水戸数を2万 6,582戸、年間給水量を 814万 9,000立方メートルとそれぞれ見込んだものでございます。

 次に、第3条の収益的収入及び支出につきまして申し上げます。これは水道事業の経営活動に伴う収益と、それに対応する費用を計上いたしたものでございます。

 まず、収入でございますが、業務の予定量を基礎とした水道料金、新規加入者から徴収いたします加入金、下水道工事等に伴う給排水管切り回し工事収入及び消火栓の維持管理に要する他会計負担金等をそれぞれ計上いたし、13億 6,759万 2,000円を予定したものでございます。

 また、支出につきましては、人件費をはじめ受水費、動力費、物件費及び支払利息等の諸経費のほか減価償却費等を計上いたしたもので、総額14億 5,473万 1,000円となったものでございます。

 次に、第4条の資本的収入及び支出につきましては、水の安定供給を図るための事業予算でございまして、まず収入ですが、配水管布設工事及び石綿セメント管布設替工事等に係る借入企業債、国庫補助金及び一般会計からの出資金のほか、新設消火栓に係る他会計からの負担金等で2億 4,485万 1,000円を予定したものでございます。

 支出につきましては、6名分の人件費等経常経費のほか、水圧不足解消のための配水管布設工事費、漏水対策配水管改良工事費、石綿セメント管布設替工事費及び企業債元金償還等で5億 9,605万 3,000円を計上いたしました。

 なお、不足いたします3億 5,120万 2,000円につきましては、条文に記載のとおり損益勘定留保資金等で補てんいたしまして、収支の調整を図ったものでございます。

 ただいま申し上げました予算第3条及び第4条につきましては、11ページから14ページにかけての予算実施計画にその詳細を記載してございます。

 次に、第5条の企業債から第9条の棚卸資産の購入限度額につきましては、当年度の事業執行に支障なきよう、それぞれの額を定めたものでございます。

 次に、15ページの資金計画について申し上げます。

 平成16年度における受入資金及び支払資金の予定額を定めたものでございまして、差し引き1億 9,360万 2,000円の資金が翌年度へ繰り越される見込みとなっております。

 次に、23ページの平成16年度の予定損益計算書でありますが、当該年度の純損失は 9,963万 8,000円となる見込みでございます。

 次に、24ページから25ページの平成16年度予定貸借対照表につきましては、資産合計及び負債資本合計とも、それぞれ96億 1,423万円となるものでございます。

 続きまして、第11号議案 平成16年度加須市下水道事業会計予算につきまして、その内容をご説明申し上げます。

 まず、下水道事業会計予算書の7ページ、第2条の業務の予定量について申し上げます。これは平成16年度の下水道事業の運営目標を定めたものでございまして、年度末の下水道処理件数は1万 2,230件、年間総処理水量は 493万 5,000立方メートルと、前年度対比 1.9%増を見込んでおります。また、主要な建設改良事業は、面的整備の促進を図るための管渠築造工事として 3,053メートルの布設を予定いたしました。

 次に、予算第3条の収益的収入及び支出について申し上げます。これは下水道事業の営業活動に伴うもので、その収入の主なものは、下水道使用料、一般会計からの補助金と負担金、騎西町からの負担金等で10億 5,036万 2,000円を計上いたしたものでございます。

 なお、支出につきましては、職員の人件費をはじめ動力費、物件費、企業債の利息のほか、固定資産の減価償却費等の費用として11億 1,873万円を計上したものでございます。

 次に、予算第4条の資本的収入及び支出についてでございますが、その収入の主なるものは、国庫補助金、一般会計からの補助金と負担金、企業債、受益者負担金及び騎西町負担金等として6億 3,704万 9,000円を計上いたしました。

 次に、支出の主なものといたしましては、下水道事業の面的整備のための管渠工事や企業債償還金及び水洗化促進の貸付金等でございます。また、新たに中川流域下水道整備総合計画の見直しにより、加須大利根工業団地が古利根川処理区へ位置づけされたことに伴う建設負担金等を措置いたしました。これらを資本的支出として11億 1,507万 9,000円を計上いたしましたが、その財源が4億 7,803万円不足いたしますので、第4条で説明のとおり、補てん財源で調整を図ったものでございます。

 なお、ただいま申し上げました予算第3条及び第4条の収入、支出の詳細につきましては、予算説明書の29ページから36ページにかけましての実施計画に記載してございます。

 次に、予算説明書の37ページの資金計画につきましては、年度内における受入資金と支払資金を予定したもので、5億 5,635万 2,000円が翌年度に繰り越しとなる予定でございます。

 同じく説明書の46ページから47ページの平成16年度加須市下水道事業予定損益計算書でございますが、当年度純損失 8,090万円を見込んでおりますので、前年度繰越利益剰余金と相殺した後、当年度未処理欠損金は 6,436万 8,000円となる予定でございます。

 次に、48ページからの平成16年度加須市下水道事業予定貸借対照表でございますが、資産及び負債資本ともに 250億 6,613万 2,000円となる予定でございます。

 次に、予算書8ページの第5条の企業債から第8条の他会計からの補助金につきましては、本年度の下水道事業の執行に支障のないよう、それぞれ措置したものでございます。

 以上で平成16年度加須市水道事業並びに下水道事業会計予算の内容説明を終わらせていただきます。

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△議第1号議案の上程



○議長(新井孝司君) 日程第39、議第1号議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(新井孝司君) 議案の朗読は省略し、直ちに提出者代表、岩井道雄議員より提案理由の説明を求めます。

 提出者代表、岩井道雄議員、ご登壇願います。

     (15番 岩井道雄君 登壇)



◆15番(岩井道雄君) ただいま上程いただきました議第1号議案 加須市議会委員会条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、平成15年第4回定例会において議決されました加須市部課設置条例の一部を改正する条例の施行に伴い、委員会の所管を改正するため提案するものであります。

 以上で提案理由の説明を終わりますが、議員各位におかれましては、本案の趣旨をご理解いただきまして、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。

 以上です。

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△質疑



○議長(新井孝司君) これより質疑に入ります。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) 質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(新井孝司君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第1号議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第1号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(新井孝司君) これより討論に入ります。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) 討論はないものと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(新井孝司君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、起立採決をもって行いますから、ご了承願います。



△議第1号議案の採決



○議長(新井孝司君) 議第1号議案 加須市議会委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(新井孝司君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△羽生領利根川水防事務組合議会議員の選挙(組合規約第6条本文の規定による)



○議長(新井孝司君) 日程第40、羽生領利根川水防事務組合規約第6条本文の規定による組合の議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第 118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 羽生領利根川水防事務組合規約第6条本文の規定による組合の議会議員に17番、宮崎重寿議員、20番、青鹿 誠議員の両名を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました宮崎重寿議員、青鹿 誠議員の両名を羽生領利根川水防事務組合規約第6条本文の規定による組合の議会議員の当選人に定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました宮崎重寿議員、青鹿 誠議員の両名が羽生領利根川水防事務組合規約第6条本文の規定による組合の議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました両名が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△羽生領利根川水防事務組合議会議員の選挙(組合規約第6条ただし書きの規定による)



○議長(新井孝司君) 日程第41、羽生領利根川水防事務組合規約第6条ただし書きの規定による組合の議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第 118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については、市長から候補者の推薦がありましたので、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 羽生領利根川水防事務組合規約第6条ただし書きの規定による組合の議会議員に加須市中央1丁目12番25号、岡安秀雄君、加須市大字大越2059番地、齋藤六郎君の両名を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました岡安秀雄君、齋藤六郎君の両名を羽生領利根川水防事務組合規約第6条ただし書きの規定による組合の議会議員の当選人に定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました岡安秀雄君、齋藤六郎君の両名が羽生領利根川水防事務組合規約第6条ただし書きの規定による組合の議会議員に当選されました。

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△次会日程報告



○議長(新井孝司君) 日程第42、次会日程報告をいたします。

 あす24日から26日までは議案調査等のため本会議を休会とし、27日午前9時30分から本会議を開き、議案に対する質疑、議案の委員会付託、即決議案の討論及び採決を行う予定でありますから、ご了承願います。

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△散会の宣告



○議長(新井孝司君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後零時04分