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埼玉県 加須市

平成17年 第2回 定例会( 7月) P.233  08月03日−05号




平成17年 第2回 定例会( 7月) − 08月03日−05号









平成17年 第2回 定例会( 7月)



          平成17年第2回加須市議会定例会 第15日

議事日程(第5号)

                  平成17年8月3日(水曜日)午前10時開議

諸般の報告

 日程第1 請願第2号の取り下げの件

 日程第2 第58号議案 平成17年度加須市一般会計補正予算(第2号)

 日程第3 請願第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書

 日程第4 第64号議案 平成16年度加須市水道事業会計決算認定について

 日程第5 第65号議案 平成16年度加須市下水道事業会計決算認定について

 日程第6 加須市、騎西町衛生施設組合議会議員の選挙

 日程第7 加須地区消防組合議会議員の補欠選挙

 日程第8 広域利根斎場組合議会議員の補欠選挙

出席議員(24名)

  1番   鈴木久才君        2番   小林信雄君

  3番   福島正夫君        4番   高野勝良君

  5番   酒巻ふみ君        6番   内田圭一君

  7番   大熊恒雄君        8番   内田照夫君

  9番   松本正行君       10番   長谷川弘光君

 11番   笠井博之君       12番   松本幸子君

 13番   小坂徳蔵君       14番   鎌田勝義君

 15番   岩井道雄君       16番   加村金一君

 17番   宮崎重寿君       18番   恩田 博君

 19番   石井敏郎君       20番   青鹿 誠君

 21番   服部登志雄君      22番   野本 勇君

 23番   中條恵子君       24番   新井孝司君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者の職氏名

 市長      大橋良一君    助役      青木勝昭君

 収入役     雄鹿勇太郎君   総合政策部長  熊倉敏雄君

 総務部長    中村 明君    市民環境部長  角田光穂君

                  保健センター

 福祉部長    田埜入光郎君           小島さえ子君

                  所長

 経済部長    野中一男君    建設部長    松澤温夫君

 上下水道部長  新井敏正君    教育委員長   中里清次郎君

                  市民環境部

 教育長     片庭 直君            大井好夫君

                  理事

 総合政策部

         松村安雄君    生涯学習部長  中里一美君

 参事

 学校教育部長  渡邉義昭君    監査委員    磯 勝次君

 監査委員             総合政策部

         小林利浩君    参事兼     角田守良君

 事務局長             財政課長

事務局職員出席者

                  庶務課長兼

 事務局長    戸川 宏             酒井 正

                  議事課長

 主幹兼

         中村一夫

 調査係長



△開議 午前9時58分



△開議の宣告



○議長(新井孝司君) これより本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(新井孝司君) 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(新井孝司君) この際、諸般の報告をいたします。



△議会運営委員会及び各常任委員会正副委員長互選の結果報告



○議長(新井孝司君) 去る7月28日及び29日開催の議会運営委員会及び各常任委員会において、委員長及び副委員長の互選を行った結果、議会運営委員長に11番、笠井博之議員、同副委員長に7番、大熊恒雄議員、総務常任委員長に7番、大熊恒雄議員、同副委員長に23番、中條恵子議員、民生教育常任委員長に5番、酒巻ふみ議員、同副委員長に19番、石井敏郎議員、産業建設常任委員長に20番、青鹿 誠議員、同副委員長に21番、服部登志雄議員をそれぞれ互選した旨報告がありましたので、ご了承願います。

 これにて諸般の報告は終了いたしました。

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△請願第2号の取り下げの件



○議長(新井孝司君) 日程第1、請願第2号の取り下げの件を議題といたします。

 お諮りいたします。請願第2号については、請願者から取り下げたいとの申し出がありますので、これを許可することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第2号の取り下げは許可することに決定いたました。

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△各常任委員長の審査報告



○議長(新井孝司君) 日程第2、第58号議案を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。



△総務常任委員長



○議長(新井孝司君) 総務常任委員長、大熊恒雄議員、ご登壇願います。

     (総務常任委員長 大熊恒雄君 登壇)



◆総務常任委員長(大熊恒雄君) 今期定例会において、当委員会に付託されました第58号議案 平成17年度加須市一般会計補正予算(第2号)について、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 当委員会は、7月29日、第1委員会室において、委員全員出席のもと開催いたしました。審査に当たりましては、関係課長の出席を求め、詳細な説明を聴取し、審査に入った次第であります。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 350万円を追加し、この結果、予算の総額は 188億 7,384万 3,000円とするものであります。

 補正予算の内容について申し上げます。

 総務費では、人権推進事業として、人権意識の高揚を目的とした人権フェスティバルを開催するための経費を措置するものであります。

 次に、教育費では、教育センター運営事業として、不登校の児童・生徒を対象に、宿泊等による共同生活を通して学校適応能力を育てることを目的に、サマースクールを実施するための経費を措置するものであります。

 また、いきいきステーション事業として、加須小学校、加須南小学校及び樋遣川小学校の3校に活動拠点として余裕教室を整備し、学校、家庭及び地域社会が一体となって子どもの育成を図るとともに、家庭、地域の教育力の向上に取り組むための経費を措置するものであります。

 次に、主な質疑について申し上げます。

 初めに、人権フェスティバルの内容についてただしたところ、一昨年度は騎西町、昨年度は行田市で開催され、3回目となる今年度は本市が会場となり、講演会のほか、関係団体のアトラクション、さらに人権パネル、ポスター等の展示を予定しているとのことであります。

 次に、サマースクールにより多くの不登校児童・生徒に参加してもらうためにどのような方法を考えているかただしたところ、担任、学年主任及び相談員と連携を図りながら、家庭訪問等を実施し、粘り強く声をかけて参加者を増やしてまいりたいとのことであります。

 次に、いきいきステーション事業の今後の展開についてただしたところ、本市が目指している地域密着型、地域一体型の学校づくりからも意義のある事業であるため、3校で先行実践している成果等を参考にするとともに、ボランティアの方々の一層の充実を図りながら、来年度も継続できるよう研究してまいりたいとのことであります。

 次に、主な要望について申し上げます。

 初めに、いきいきステーション事業について、事業が継続的に推進されるよう、また全市的に展開されるよう要望がありました。

 次に、子どもの居場所づくり、放課後児童対策等、学童を取り巻く環境整備を地域行動計画の中に明確に位置づけて、今後も展開をしていただきたいとの要望がありました。

 次に、多くの不登校児童・生徒がサマースクールに参加できるよう努めていただきたいとの要望がありました。

 採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、当委員会に付託されました議案に係る審査の経過並びに結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対して、議員各位のご賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



△民生教育常任委員長



○議長(新井孝司君) 日程第3、請願第6号を議題といたします。

 本請願に関し、委員長の報告を求めます。

 民生教育常任委員長、酒巻ふみ議員、ご登壇願います。

     (民生教育常任委員長 酒巻ふみ君 登壇)



◆民生教育常任委員長(酒巻ふみ君) 今期定例会において、民生教育常任委員会に付託されました請願第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。

 当委員会は、7月29日、第2委員会室において、委員全員出席のもと開催いたしました。委員会は、初めに請願紹介議員から説明を受け、その後、学校教育課長から意見を聴取の上、審査を行いました。

 本請願の趣旨は、教職員の給与費の半額国庫負担などの義務教育費国庫負担制度を堅持するよう、国及び関係行政機関に意見書を提出願いたいというものであります。

 教育委員会としては、現行の義務教育費国庫負担制度が継続されない場合、地方の税収の格差によって、機会均等が求められる義務教育に地域間の格差が生じ、義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことがあると認識しているとのことであります。また、義務教育の水準の向上には、質の高い教員を、全国どの学校でも、必要な数を長期的に安定して確保することが不可欠であり、義務教育費国庫負担制度は、このための制度として有効であり、これからも我が国の教育水準を支える基盤であることから、この制度の存続を望んでいるとのことであります。

 委員からは、義務教育は国の責任で進めるべきであり、義務教育費国庫負担制度は、教育の水準を維持するために必要な制度であるとの意見が出されました。

 当委員会としては、採決の結果、賛成総員をもって採択すべきものと決しました。

 以上、民生教育常任委員会に付託されました請願に係る審査の経過及び結果を申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



△産業建設常任委員長



○議長(新井孝司君) 日程第4、第64号議案及び日程第5、第65号議案を一括議題といたします。

 2議案に関し、委員長の報告を求めます。

 産業建設常任委員長、青鹿 誠議員、ご登壇願います。

     (産業建設常任委員長 青鹿 誠君 登壇)



◆産業建設常任委員長(青鹿誠君) 今期定例会において、産業建設常任委員会に付託されました議案2件について、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 当委員会は、7月29日、第3委員会室において、委員全員出席のもと開催いたしました。審査に当たりましては、担当課長の出席を求め、詳細な説明を聴取し、審査に入った次第であります。

 初めに、第64号議案 平成16年度加須市水道事業会計決算認定について申し上げます。

 初めに、収益的収入及び支出につきましては、収入の決算額は13億 1,340万 6,908円、税抜額12億 5,172万 2,674円で、支出の決算額は13億 8,557万 8,654円、税抜額13億 3,798万 7,167円となり、 8,626万 4,493円の純損失であります。

 次に、資本的収入及び支出につきましては、収入の決算額は1億 9,865万円、支出の決算額は5億 6,882万 3,382円で、不足する額3億 7,017万 3,382円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補てんしたとのことであります。

 次に、事業の概要について申し上げます。

 総配水量は 976万 9,293立方メートル、総有収水量は 813万 5,604立方メートルで、有収率は83.3%であります。また、平成16年度末における給水戸数は2万 5,176戸、前年度比184 戸の増であります。

 主な質疑について申し上げます。

 初めに、今後の水道料金の改定についてただしたところ、過去7年間にわたり赤字経営が続いており、累積欠損もかさんでいること、また、久下浄水場が老朽化していることから、改定は必要と考えているとのことであります。

 次に、石綿セメント管の更新事業の進捗状況についてただしたところ、平成16年度末の進捗率は38.7%、残りの延長は約70キロメートルとのことであります。また、平成25年度までに終える予定で進められておりますが、更新対象が市街地内に多いため難しい状況とのことであります。

 次に、配水量に対する県水・地下水の状況についてただしたところ、1日の平均配水量約2万 7,000トンのうち、県から2万トン、残りを地下水のくみ上げで供給しているとのことであります。また、県水の受水量を削減することで経費節減が見込めることから、今後、県へ要望してまいりたいとのことであります。

 次に、主な要望について申し上げます。

 初めに、有収率の向上や漏水対策の強化を含め、引き続き経営の安定化に向けた企業努力に取り組んでいただきたい。

 次に、県水の受水量の調整に当たっては、他企業体とも共同して取り組んでいただきたい。

 当委員会は、採決の結果、賛成総員をもって認定すべきものと決しました。

 次に、第65号議案 平成16年度加須市下水道事業会計決算認定について申し上げます。

 初めに、収益的収入及び支出につきましては、収入の決算額は10億 4,445万 9,984円、税抜額10億 2,760万 6,775円で、支出の決算額は10億 6,978万 557円、税抜額10億 5,841万 2,513円となり、 3,080万 5,738円の純損失であります。

 次に、資本的収入及び支出につきましては、収入の決算額は5億 5,314万 8,710円、税抜額5億 4,542万 6,772円で、支出の決算額は8億 9,073万 7,275円、税抜額8億 7,753万 9,843円となり、不足する額3億 3,758万 8,565円は過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補てんしたとのことであります。

 次に、事業の概要について申し上げます。

 年間処理水量は 373万 6,985立方メートル、そのうち有収水量は 350万 2,846立方メートル、有収率は93.7%であります。また、平成16年度末の水洗化人口は3万 1,920人で、水洗化可能人口3万 9,330人に対する水洗化率は81.2%であります。

 建設状況については、管渠工事を2,745.85メートル実施し、新たに9.89ヘクタールが整備され、事業認可面積の92.3%に当たる596.24ヘクタールが整備済み区域となったとのことであります。

 主な質疑について申し上げます。

 賦課した受益者負担金の収納率についてただしたところ、平成17年3月末現在、納期到来分に対し 98.95%とのことであります。また、残りの分についても、臨宅徴収を行うなど収納率向上に努めたとのことであります。

 次に、主な要望について申し上げます。

 水洗化率の向上や加入促進の強化を含め、引き続き経営の安定化に向けた企業努力に取り組んでいただきたい。

 次に、このたびの下水道使用料の過大徴収の件に関し、今後、事務執行に誤りのなきよう十分事務点検等を行っていただきたい。

 当委員会は、採決の結果、賛成総員をもって認定すべきものと決しました。

 以上、当委員会に付託されました議案に係る審査の経過並びに結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対しご賛同いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。

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△休憩の宣告



○議長(新井孝司君) ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時17分



△開議 午前10時30分

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△開議の宣告



○議長(新井孝司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△委員長報告に対する質疑



○議長(新井孝司君) ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△討論



○議長(新井孝司君) これより討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、これを許します。

 初めに、12番、松本幸子議員、ご登壇願います。

     (12番 松本幸子君 登壇)



◆12番(松本幸子君) 私は、日本共産党議員団を代表して、第58号議案 2005年度加須市一般会計補正予算(第2号)について意見を述べます。

 第58号議案 2005年度加須市一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ 350万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 188億 7,384万 3,000円としています。この 350万円は県委託金で、この中の 100万円は人権意識を高揚させるという目的で、北埼玉郡人権フェスティバルを開催する経費として追加補正されています。これは北埼玉地区8市町村を対象にして、今年10月22日にパストラル小ホールを会場に、講演、人権パネル、人権ポスター、人権標語、写真展、皮革製品、特産物、農産物の販売等を行うという内容のものです。この主催団体には、加須市、加須市教育委員会、北埼玉地区7市町村と教育委員会とともに、部落解放同盟北埼玉地区協議会などが名前を連ねています。

 もともと人権フェスティバルは部落解放同盟県連が主導して市町村の行政を動かし、郡単位で行っているもので、今年が3回目になります。部落解放同盟は昨年11月、乱脈な同和行政を批判した市民1人に対し、解放同盟約80人が加須市役所に押しかけて糾弾会を行いました。糾弾会とは、解放同盟の言い分をすべて認めるまで繰り返される私的制裁という人権侵害行為です。このように、人権を侵害する団体が人権フェスティバルの主催団体の1つとは言語道断です。行政としての主体性、中立性を喪失し、人権推進に名をかりた同和事業は直ちにやめるべきです。

 以上の理由から、第58号議案に反対し、討論を終わります。



○議長(新井孝司君) 以上で、12番、松本幸子議員の討論は終了いたしました。

 次に、13番、小坂議員、ご登壇願います。

     (13番 小坂徳蔵君 登壇)



◆13番(小坂徳蔵君) 引き続いて、日本共産党議員団を代表して、第64号議案 2004年度水道事業会計決算及び第65号議案 2004年度下水道事業会計決算に関して討論を行います。

 初めに、第64号議案 2004年度水道事業会計決算の問題です。

 決算年度における収益的収支の損失は 8,626万円、この結果、年度末の欠損金の累計額は5億 3,081万円となります。収支が悪化している要因は、11年前の水道事業と比較した場合、水道水の使用水量はほぼ同じ 813万立方メートルで、収益は 8,500万円も減少、一方、費用は 5,700万円も増加していること、ここに最大の問題があります。11年前よりも収益が減少し、その一方費用が増大すれば、収支が悪化するのは当然だと言わなければなりません。

 水道事業への加入者は2万 5,176戸に上っております。景気低迷で困難にあえいでいる市民各層の暮らしを支える水道事業運営を第一に考えるならば、まずは経費の削減に努める、そして何よりも企業努力の徹底を図らなければなりません。このため、第1に、水道水の利用を促して収益の増加を図る、第2に、経費の面で県水を購入する受水費4億 5,000万円の大幅圧縮を図る、第3に、委託料等の削減のため大胆にメスを入れることです。このように、思い切って大幅な経費削減を図り、市民の暮らしを支える水道事業に徹するべきであると私は確信するものです。

 ところが、大橋市長は市長に就任してわずか20日余りで、水道料金について一定程度の負担をいただかなければならないと本議会で早くも引き上げを言明して、市民への負担増を明らかにした事実は極めて重大であると言わざるを得ません。市民は、よもや新しい市長就任と同時に、こんなにも早く負担がはね返ってくるとは思いもしなかったことでしょう。市民の暮らしを考えるならば、慎重の上にも慎重な対応が強く求められていることは、言をまたないところであります。

 よって、本案に反対するものです。

 次は、第65号議案 2004年度下水道事業会計決算の問題です。

 下水道事業に関しては、本年4月より下水道料金が平均42%も大幅値上げが実施され、年間 8,000万円もの負担増が下水道加入者に転嫁されています。この値上げについて、準備作業を行ったのが当該決算年度であったことは紛れもない事実であります。下水道事業への加入者は3万 1,920人に上っています。この人たちの暮らしを第一に考える、市政に関与する者としては当然なことであります。

 我が議員団は、値上げの条例改正案を審議した昨年12月議会で、一般家庭の負担を極力抑え、下水道加入者の暮らしを支えるために修正案を提出しております。その第1に、一般家庭の下水道料金の値上げは10%以内に抑える、第2に、周知期間等を考慮して、値上げの実施時期を1年先送りし2006年度からとするという内容であります。我が議員団の修正案は、残念ながら否決にはなりました。しかしながら、市民の暮らしを守るという我が議員団の理念及び考え方は、広範な市民の皆さんの支持及び暮らしの中における切実な願いにかなっていると確信するものです。むしろ、その念を強くしております。

 よって、本案に反対するものです。

 以上。



○議長(新井孝司君) 以上で、13番、小坂議員の討論は終了いたしました。

 以上で、発言通告者の討論は終了いたしました。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(新井孝司君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、各案件ごとに起立採決をもって行いますからご了承願います。



△第58号議案の採決



○議長(新井孝司君) 初めに、第58号議案 平成17年度加須市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(新井孝司君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△請願第6号の採決



○議長(新井孝司君) 次に、請願第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書を採決いたします。

 本請願に対する委員長報告は、採択であります。

 本請願は委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(新井孝司君) 起立総員であります。

 よって、本請願は委員長報告のとおり採択されました。



△第64号議案の採決



○議長(新井孝司君) 次に、第64号議案 平成16年度加須市水道事業会計決算認定についてを採決いたします。

 本決算に対する委員長報告は、認定であります。

 本決算は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(新井孝司君) 起立多数であります。

 よって、本決算は委員長報告のとおり認定されました。



△第65号議案の採決



○議長(新井孝司君) 次に、第65号議案 平成16年度加須市下水道事業会計決算認定についてを採決いたします。

 本決算に対する委員長報告は、認定であります。

 本決算は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(新井孝司君) 起立多数であります。

 よって、本決算は委員長報告のとおり認定されました。

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△休憩の宣告



○議長(新井孝司君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時40分



△開議 午前10時50分

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△開議の宣告



○議長(新井孝司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(新井孝司君) この際、諸般の報告をいたします。



△議員提出議案の配付



○議長(新井孝司君) 酒巻ふみ議員外10名から議第9号議案が提出されておりますので、印刷の上、お手元に配付しておきましたからご了承願います。

 これにて諸般の報告を終了いたします。

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△日程の追加



○議長(新井孝司君) お諮りいたします。議第9号議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第9号議案を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

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△議第9号議案の上程



○議長(新井孝司君) 議第9号議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(新井孝司君) 議案の朗読は省略し、直ちに提出者代表、酒巻ふみ議員より提案理由の説明を求めます。

 提出者代表、酒巻ふみ議員、ご登壇願います。

     (5番 酒巻ふみ君 登壇)



◆5番(酒巻ふみ君) ただいま上程いただきました議第9号議案は、本文を朗読することによって提案理由の説明とさせていただきます。

 議第9号議案 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書。

 政府は、平成16年11月26日に「三位一体改革の全体像」を決定し、地方自治体向け国庫補助負担金について、平成17年度及び平成18年度の2年間で3兆円程度の削減が示された。そのうち義務教育費国庫負担金は、2年間で約 8,500億円削減されることとなり、平成17年度は、暫定措置として公立の義務教育諸学校の教職員の給与等に要する経費の国庫負担額を 4,250億円減額し、その分が税源移譲予定特例交付金として地方自治体に交付されることとなった。

 義務教育費国庫負担制度は、憲法第26条に規定する国民の教育を受ける権利を保障するために定められた教育基本法第3条の教育の機会均等の大原則を、国の責任において財政面から支える根幹の制度である。

 今、公教育を守り、すべての子どもたちに行き届いた教育を保障していくために、義務教育費国庫負担制度の堅持が求められている。仮に、義務教育費国庫負担金の一般財源化が行われるならば、地方自治体の財政が圧迫されることは明白であり、また、教育水準の低下につながることが懸念される。

 よって、次の事項を強く要望する。

                   記

 1 教職員の給与費半額の国庫負担などの義務教育費国庫負担制度を堅持すること。

 平成17年8月3日

                               埼玉県加須市議会

 以上で、提案の理由の説明は終わりますけれども、議員各位におかれましては、本案の趣旨をご理解いただきまして、満場のご賛同を賜りますようお願いをいたします。

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△質疑



○議長(新井孝司君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(新井孝司君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第9号議案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第9号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(新井孝司君) これより討論に入ります。

 発言通告はありませんので、討論はないものと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(新井孝司君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、起立採決をもって行いますからご了承願います。



△議第9号議案の採決



○議長(新井孝司君) 議第9号議案 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(新井孝司君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては、議長にご一任願います。

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△休憩の宣告



○議長(新井孝司君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時55分



△開議 午後4時00分

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△開議の宣告



○議長(新井孝司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△加須市、騎西町衛生施設組合議会議員の選挙



○議長(新井孝司君) 日程第6、加須市、騎西町衛生施設組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第 118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 加須市、騎西町衛生施設組合議会議員に、1番、鈴木久才議員、2番、小林信雄議員、3番、福島正夫議員、5番、酒巻ふみ議員、8番、内田照夫議員、13番、小坂徳蔵議員、15番、岩井道雄議員、16番、加村金一議員、19番、石井敏郎議員、22番、野本 勇議員。

 以上の10名を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました10名の議員が加須市、騎西町衛生施設組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました10名の議員が加須市、騎西町衛生施設組合議会議員に当選されました。

 加須市、騎西町衛生施設組合議会議員に当選されました10名の議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△加須地区消防組合議会議員の補欠選挙



○議長(新井孝司君) 日程第7、加須地区消防組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第 118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 加須地区消防組合議会議員に、4番、高野勝良議員、6番、内田圭一議員、7番、大熊恒雄議員、9番、松本正行議員、10番、長谷川弘光議員、12番、松本幸子議員、14番、鎌田勝義議員、18番、恩田 博議員、20番、青鹿 誠議員、23番、中條恵子議員。

 以上の10名を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました10名の議員が加須地区消防組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました10名の議員が加須地区消防組合議会議員に当選されました。

 加須地区消防組合議会議員に当選されました10名の議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△広域利根斎場組合議会議員の補欠選挙



○議長(新井孝司君) 日程第8、広域利根斎場組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第 118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 広域利根斎場組合議会議員に、11番、笠井博之議員、17番、宮崎重寿議員、21番、服部登志雄議員、24番、新井孝司議員。

 以上の4名を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました4名の議員が広域利根斎場組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました4名の議員が広域利根斎場組合議会議員に当選されました。

 広域利根斎場組合議会議員に当選されました4名の議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△閉会中の継続審査の申し出



○議長(新井孝司君) この際、お諮りいたします。総務常任委員長、民生教育常任委員長及び産業建設常任委員長より、それぞれの所管事項について閉会中の継続審査として調査、研究を行いたいとの申し出がありました。

 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査として委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(新井孝司君) ご異議なしと認めます。

 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

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△閉会の宣告



○議長(新井孝司君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 これにて平成17年第2回定例会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでした。



△閉会 午後4時05分

   署名議員

      議長    新井孝司

      副議長   加村金一

      署名議員  服部登志雄

      署名議員  野本 勇