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埼玉県 加須市

平成28年 第2回 定例会( 6月) P.339  06月30日−06号




平成28年 第2回 定例会( 6月) − 06月30日−06号









平成28年 第2回 定例会( 6月)



          平成28年第2回加須市議会定例会 第16日

議事日程(第6号)

                 平成28年6月30日(木曜日)午前10時開議

 日程第1 第51号議案 平成28年度加須市一般会計補正予算(第1号)

 日程第2 第53号議案 加須市医療体制確保基金条例

 日程第3 請願第1号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願

 日程第4 第60号議案 財産の取得について(追認)

 日程第5 第61号議案 加須市教育委員会委員の任命について

 日程第6 第62号議案 加須市公平委員会委員の選任について

 日程第7 第63号議案 加須市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 日程第8 第64号議案 加須市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 日程第9 第65号議案 加須市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 日程第10 諮問第3号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

 日程第11 諮問第4号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

 日程第12 議員派遣について

出席議員(27名)

  1番   金子正則君        2番   斉藤理史君

  3番   野中芳子君        4番   小林信雄君

  5番   森本寿子君        6番   池田年美君

  7番   鈴木久才君        8番   小林利一君

  9番   竹内政雄君       11番   小勝裕真君

 12番   福島正夫君       13番   柿沼秀雄君

 14番   新井好一君       15番   小坂 裕君

 16番   平井喜一朗君      17番   大内清心君

 18番   中條恵子君       19番   酒巻ふみ君

 20番   佐伯由恵君       21番   及川和子君

 22番   松本英子君       23番   小坂徳蔵君

 24番   松本正行君       25番   田中良夫君

 26番   吉田健一君       27番   栗原 肇君

 28番   鎌田勝義君

欠席議員(1名)

 10番   齋藤和雄君

説明のため出席した者の職氏名

 市長          大橋良一君   副市長         角田守良君

 総合政策部長      高橋宏晃君   総務部長        木村 弘君

 環境安全部長      奈良邦彦君   経済部長兼農業委員会事務局長

                                 藤原 豊君

 こども局長       塩原由紀雄君  福祉部長        小池成和君

 健康医療部長      細田 悟君   建設部長        木村幸雄君

 上下水道部長      小関真市君   騎西総合支所長     中島隆明君

 北川辺総合支所長    木持英夫君   大利根総合支所長    林 茂雄君

 会計管理者       小堀 悟君   教育長         渡邉義昭君

 生涯学習部長      綱川敬蔵君   学校教育部長      小野田 誠君

事務局職員出席者

 事務局長        江原千裕    議事課長        戸田 実

 主査(議事・調査担当) 橋本智子



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(福島正夫君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(福島正夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しておきましたのでご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(福島正夫君) この際、諸般の報告をいたします。



△各常任委員会の審査結果報告



○議長(福島正夫君) 総務常任委員長及び民生教育常任委員長から、審査結果についてそれぞれ報告がありましたので、お手元に配付しておきましたからご了承願います。



△追加議案の配付



○議長(福島正夫君) 次に、市長から追加議案として第61号議案、第62号議案、第63号議案、第64号議案及び第65号議案並びに諮問第3号及び諮問第4号がそれぞれ提出されておりますので、配付しておきましたからご了承願います。



△議員派遣



○議長(福島正夫君) 次に、議員派遣につきましては、配付しておきましたからご了承願います。

 これにて諸般の報告を終了いたします。

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△各常任委員長の審査報告



○議長(福島正夫君) 日程第1、第51号議案を議題といたします。

 当議案に関し、委員長の報告を求めます。



△総務常任委員長



○議長(福島正夫君) 総務常任委員長、小坂 裕議員、ご登壇願います。

     (総務常任委員長 小坂 裕君 登壇)



◆総務常任委員長(小坂裕君) おはようございます。

 議長の命によりまして、総務常任委員会の報告をいたします。

 今期定例会において総務常任委員会に付託されました第51号議案 平成28年度加須市一般会計補正予算(第1号)につきまして、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 当委員会は、去る6月27日、第1委員会室において委員全員の出席のもと開催し、審査に当たりましては、関係課長の出席を求め、詳細な説明を聴取し、審査を行った次第であります。

 初めに、論議のありました主なものについて申し上げます。

 歳入第18款繰越金では、前年度繰越金に関し、平成27年度の実質収支は幾らになるのかとの質疑に対し、平成27年度の形式収支39億3,785万6,132円から繰越明許費分の6億7,419万9,931円を差し引いた実質収支は32億6,365万6,201円で、さらに平成28年度当初予算及び本補正予算に計上した繰越金19億4,073万3,000円を差し引いた現時点での留保財源は、13億2,292万3,201円になる見込みであるとの答弁がありました。

 歳出第2款総務費では、普通財産管理事業に関し、土地開発基金に属する現金、有価証券及び土地の残高はとの質疑に対し、現金が普通預金2,950万5,379円、2口座ある定期預金に2億6,889万9,942円と2億5,563万4,705円、有価証券として債券が3億円及び土地が9,849万9,697円の、合計9億5,253万9,723円であるとの答弁がありました。

 また、土地開発基金保有地の取得単価はとの質疑に対し、土地開発公社が当時取得した簿価により購入する予定であるとの答弁がありました。

 歳出第4款衛生費では、医療体制確保基金事業に関し、済生会栗橋病院との交渉経過はとの質疑に対し、済生会栗橋病院の老朽化や県において策定中の地域医療構想を踏まえ、病院において医療機能の分化や連携が検討されていること、また地域医療ネットワークシステム「とねっと」などを通じて加須医師会や市内の医療機関とも良好な関係にあること、さらには加須市民の身近な医療機関であることなどから意見交換を積み重ね、本年1月8日に済生会栗橋病院遠藤院長に、1月12日には埼玉県済生会原澤支部長にそれぞれ要望書を提出し、本年3月15日に加須市と済生会栗橋病院との間で覚書締結に至ったものであるとの答弁がありました。

 また、産婦人科、救急科の市内開設支援及び看護師等育成支援の内容はとの質疑に対し、まず産婦人科、救急科開設支援事業については、市で特に整備が必要となっている分娩を扱う産婦人科及び救急医療を担う救急科を市内に開設する方に対し、開設費用の一部として土地建物取得費、工事費、医療機器購入費等の2分の1を補助するもので、上限を1,000万円とする制度を6月1日から施行したものである。また看護師等育成確保支援事業は、地域医療を担う看護師や准看護師を確保するため、埼玉県看護師等育英奨学金の対応を受けて、看護師養成施設に在学した学生で、正規の就学期間を超える期間にわたり引き続き市内の医療機関や済生会栗橋病院に従事している方に対し、県に返還した奨学金の2分の1を補助する制度を同じく6月1日から施行したものであるとの答弁がありました。

 歳出第8款土木費では、地籍調査事業に関し、再調査はどこの地区から実施するのかとの質疑に対し、平成23年度に実施した地籍調査の成果に誤りがあった飯積?地区から?地区を平成28年度から平成32年度の5カ年で実施する予定であるとの答弁がありました。

 また、既に地籍調査事業が完了している地区の検証調査はいつ実施するのかとの質疑に対し、平成12年度から平成22年度までに調査が完了している11地区の検証調査については、今年度に実施する予定であるとの答弁がありました。

 次に、意見、要望について申し上げます。

 今回の補正予算は、29億9,032万2,000円のうち25億円が医療体制確保基金にかかわるものであることから、市民総ぐるみで今後済生会栗橋病院の一部機能の加須市への移転が実現できるよう切望し、賛成であるとの意見や、担い手育成支援事業において、認定農業者だけでなく専業農家や第1種、第2種兼業農家への支援策も必要であるとの意見がありました。

 また、医療体制確保基金事業において、産婦人科、救急科の開設支援と看護師等育成支援のさらなる充実を望むとの要望がありました。

 以上のような審査経過を踏まえ、採決いたしましたところ、賛成総員をもって原案のとおり可決することに決した次第であります。

 以上、総務常任委員会に付託されました第51号議案に係る審査の経過並びに結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同を賜りますようお願いをいたしまして、報告を終わります。



△民生教育常任委員長



○議長(福島正夫君) 日程第2、第53号議案及び日程第3、請願第1号を議題といたします。

 2案件に関し、委員長の報告を求めます。

 民生教育常任委員長、柿沼秀雄議員、ご登壇願います。

     (民生教育常任委員長 柿沼秀雄君 登壇)



◆民生教育常任委員長(柿沼秀雄君) 民生教育常任委員会の委員長報告をしたいと思います。

 今期定例会において民生教育常任委員会に付託されました条例議案1件及び請願1件につきまして、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 当委員会は、去る6月27日、第2委員会室において委員全員出席のもと開催し、審査に当たりましては、関係課長及び請願紹介議員の出席を求め、詳細な説明を聴取し、審査を行った次第であります。

 初めに、第53号議案 加須市医療体制確保基金条例について、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、質疑について申し上げますと、済生会栗橋病院の一部機能の移転に関し、改めて誘致実現に向けての市の考えはとの質疑に対し、加須市と済生会栗橋病院との間で本年3月15日に覚書を取り交わし、済生会栗橋病院の一部機能の加須市への移転にかかわる協議のスタートラインに立たせていただいたところであり、現在、建設予定地確保に努めている。また必要な財源、財政支援を図るため、基金条例案及び補正予算案を本会議に提案したところである。さまざまな課題はあるが、加須市議会においての力強い決議や自治協力団体から要望もいただいており、市民の皆さんとともに本件を成就させるため、最大限の努力をしていきたいとの答弁がありました。

 また、産婦人科、救急科開設支援、看護師等育成確保支援に関し、産婦人科及び看護師数の市内の現状並びに他市等の比較はとの質疑に対し、市内の産婦人科については1院でベッド数は10床となっている。また看護師数等については、平成26年12月31日現在で全国で人口10万人当たり929.4人、埼玉県で628.6人、利根保健医療圏で627.2人、加須市で350.3人となっており、加須市は県内63市町村中49番目という状況であるとの答弁がありました。

 次に、意見、要望について申し上げますと、済生会栗橋病院の一部機能の移転についてはさまざまな課題もあるが、市民の命と健康を守るため、また長年の悲願である病院誘致を何としてでも成就できるように全力で取り組んでほしいとの要望がありました。

 以上のような審査経過を踏まえ、採決いたしましたところ、賛成総員をもって原案のとおり可決することに決しました。

 次に、請願第1号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願の審査について申し上げます。

 初めに、紹介議員に対する質疑について申し上げますと、過去のデータでは前年度との比較で、地方議会から意見書の提出件数が都道府県及び市町村とともに約半分に減少しているがどのように見ているのかとの質疑に対し、三位一体の改革、税源移譲、地方交付税の関係等による判断だと思われる。大事なことは、市町村はこの間合併が行われており市町村の数が減ったにもかかわらず、深刻な声として高い割合で上がっているのが事実であるとの答弁がありました。

 次に、意見要望書について申し上げますと、教育はどこに住んでいても平等にということが求められており、義務教育費国庫負担金の負担率を3分の1から2分の1へ戻してほしいという本請願に賛成であるとの意見がありました。

 以上のような審査経過を踏まえ、採決いたしましたところ、賛成総員をもって原案は採択すべきものと決しました。

 以上、民生教育常任委員会に付託されました議案等にかかわる審査の経過並びに結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同を賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。

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△休憩の宣告



○議長(福島正夫君) ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時15分



△開議 午前10時30分

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△開議の宣告



○議長(福島正夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△委員長報告に対する質疑



○議長(福島正夫君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△討論



○議長(福島正夫君) これより討論に入ります。

 発言通告がありますので、順次これを許します。

 初めに、14番、新井好一議員、ご登壇願います。

     (14番 新井好一君 登壇)



◆14番(新井好一君) 14番、新井でございます。

 第51号議案 平成28年度加須市一般会計補正予算(第1号)につきまして、創政会を代表しまして賛成の立場から討論をいたします。

 本補正予算の総額は歳入歳出それぞれ29億9,032万2,000円と大変大きな額の補正となり、補正後の予算総額も歳入歳出それぞれ418億3,032万2,000円となっております。

 本補正予算の特徴を申し上げますと、加須市民の安心の根幹をなす医療体制の確保を目指す経費や、北川辺地域の地籍調査事業の誤りの修正のための経費など、いずれも緊急かつ適切なものになっております。

 次に、それぞれ主な経費、事業について見ますと、まず最初に、本補正予算の画期的かつ歴史的な評価に値する、市民の安心できる医療体制の確保のために25億円を医療体制確保基金に積立金として用意しました。市民にとって医療課題は、人口10万人当たりの医師数が加須市にとって66人という最悪な医療事情の中で、病院の誘致は長年の懸案であり、市民の悲願ともなってきました。

 このような中で今回の提案はスタートとはいえ、本年3月15日、市と済生会栗橋病院が交わした済生会栗橋病院の一部機能の加須市への移転に関する覚書は、大変喜ばしく、うれしいことであり、これにより誘致の筋道が示され、大きな希望、目標ができたことは高く評価するものでございます。今後、高齢化の進展の中で、現在進められている地域医療ネットワークシステム「とねっと」の必要性が増す中、医療と介護の連携、さらに医療圏を越えた連携などを考えると、利根保健医療圏内の病院間の相互の連携、役割分担等々もしっかりとして構想されなければなりません。その中で済生会栗橋病院の果たす役割は、大変大きなものになっていくのではないでしょうか。

 さらに今回、医療体制確保基金事業においては、産婦人科の開設支援や看護師不足などの人材確保にも支援策が講じられ、いずれも市民の期待は大変高いものがあります。

 財源については、公共施設等再整備基金から15億円を取り崩し、さらに繰越金の中から10億円を充てるというもので、市長いわく、これは下限ということであり、事業の進展を想定してもさらに上積みは必至であり、私たちは覚悟と、今後のその他政策への影響も受けることから、行政改革あるいは財源確保などさまざま検討が必要でございます。

 次に、北川辺地域の地籍調査事業の誤りの修正は、登記を白紙に戻すことから、スピード感を持って緊急に修正されなければなりません。今回の事業は、北川辺地域において平成12年度より行われてきた地籍調査事業のうち、飯積地区の平成23年度から平成26年度の4年間の調査事業が捏造としたものと判明し、再調査が余儀なくされました。また、平成12年度以降の分についても検証作業が必要であり、一部調査するものでございます。

 地籍調査は人間でいえば戸籍に当たるもので、基礎になることから正確さが求められます。一刻も早い解決が必要です。今回、委託業者の不正とはいえ捏造を発見できなかったことについては、原因の追及、再発防止策の検討が必要であり、しっかりした対応をしていただくようお願いしたいと思います。

 財源は損害賠償金を充てるものですが、5年計画のもとに本年度分の調査と残る来年度以降の経費は公共施設再整備基金に積み立てるもので、いずれも適切でございます。

 その他、情報化管理事業としてのセキュリティ対策の強化のための経費や、浄化槽転換促進事業での新たに30基を追加し100基とすることや、障害者施設整備促進事業など、さらに学童の充実を目指す公立放課後児童健全育成事業など、いずれも適切なものとなっています。

 以上、本補正予算の内容、主なものについて検討しましたが、特に改めて医療問題については病院誘致への筋道がスタートしたばかりでございます。今後の目標達成に向けては、幾多の課題の解決、ハードルがあります。市長の強いリーダーシップのもと、市執行部と議会、さらに市民が気持ちを一つにして、市民の悲願実現への努力をしていかなければなりません。創政会としても目標実現に向け、皆さんとともに全力で取り組むことを表明し、賛成の討論といたします。



○議長(福島正夫君) 以上で、新井好一議員の討論は終了いたしました。

 次に、27番、栗原 肇議員、ご登壇願います。

     (27番 栗原 肇君 登壇)



◆27番(栗原肇君) 第51号議案 平成28年度加須市一般会計補正予算(第1号)につきまして、新政会を代表して賛成の立場から討論を申し上げます。

 今回提案されました補正予算は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ29億9,032万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ418億3,032万2,000円とするものであります。

 補正の内容については、病院誘致のための関連予算を含むものであり、加須市の長年の悲願でありました中核病院誘致への第一歩となる予算であります。

 本市を含む利根保健医療圏では、そもそも医師が不足しているにもかかわらず、高齢化の進展により医療を必要とする住民の増加が見込まれる中、いかにして質の高い医療を提供し続けていくかが大きな課題となっておりました。そこで、地域医療ネットワークシステム「とねっと」を構築し、医療の向上を図ってまいりました。しかしながら、そうした中においても圏域内の病院の偏在など潜在的な課題もあったわけでございます。

 本年2月に作成された加須市まち・ひと・しごと創生総合戦略においても、プロジェクトの1つとして埼玉一の健康寿命のまちづくりを目指し、健康づくりの推進として医療体制づくりが位置づけられております。またさらに大橋市長は、平成28年度の施政方針の中で、本年を本市にかかわる全ての皆様と協働に関する理解をさらに深め合いながら、協働による人も地域も元気な加須市づくりを推進するとして位置づけると述べておられました。

 こうした中、大橋市長のご尽力によりまして、済生会栗橋病院の一部機能の加須市への移転を目指した関連予算というべき今回の補正予算が提案されたわけであります。

 今定例会において、この病院誘致の問題について議案質疑及び一般質問でも多くの同僚議員が取り上げましたが、全ての答弁において今回の病院誘致に対する市長の熱い思いが強く伝わってくるものでした。市長はやっとスタートラインについたばかりと答弁されていましたが、これまでのご苦労はいかほどだったかとお察しいたします。

 医療の病床規制などにより不可能だと考えられていた、高度な機能を持った中核病院が加須市に設置されることになれば誠に喜ばしいところで、これから先は議会を含めた市民がまさに当事者として互いに協働によって進めていかなければと決意したところでございます。議会としても会派を越えて、済生会栗橋病院の一部機能の加須市への移転実現に向けた決議について全会一致で可決し、これまでの大橋市長のご尽力を無駄にすることなく、一丸となって実現に向けて進んでいこうとするものでございます。

 また、今回の補正予算では、これ以外にも加須市総合振興計画の基本目標の実現に寄与するものであります。

 主なものとしては、安全で快適・便利なまちづくりに位置づけられました身近な便利な市役所づくりに向け、マイナンバー制度に伴うセキュリティ対策が措置されております。情報技術が伸展する中、個人情報の流出が大きな社会問題となっている観点から必要な措置であると考えます。

 また、豊かな自然と快適な環境のまちづくりに位置づけられたきれいな水の再生を目指し、生活排水の適正処理を推進するため、浄化槽設置整備事業補助の対象基数の追加をするものであります。

 また、健康で安心して住み続けるまちづくりに位置づけられた障がい者に対する支援として、市内の障害者グループホーム整備に対する補助及び手話通訳派遣事業の市の直営として設置するものであります。

 また、健やかで豊かな心を育むまちづくりに位置づけられた仕事と家庭の両立の支援として、公立放課後児童健全育成施設の設備の充実を図ろうとするものであります。

 さらに、活力ある産業のまちづくりに位置づけられた農業の振興に向け、農業機械導入への補助による担い手農家の支援を図ろうとするものであります。

 これらのまちづくりの基本目標に沿った効率的で効果的な事業に基づく補正予算であり、適正かつ的確な内容であると判断いたします。

 一方、北川辺地域の地籍調査事業については、受託者の誤りによる再調査でありますが、市民の貴重な財産である土地であることから、早急に適正な調査結果が示されるようお願いいたします。

 最後に、新政会一同は、大橋市長とともに何としても済生会栗橋病院の誘致を実現し、市民の皆様の安心と安全を守ることを全力を尽くしてまいることをお約束申し上げまして、平成28年度加須市一般会計補正予算(第1号)に対する賛成討論といたします。



○議長(福島正夫君) 以上で、栗原 肇議員の討論は終了いたしました。

 以上で発言通告者の討論は終了いたします。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(福島正夫君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、各案件ごとに起立採決をもって行いますからご了承願います。



△第51号議案の採決



○議長(福島正夫君) 初めに、第51号議案 平成28年度加須市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第53号議案の採決



○議長(福島正夫君) 次に、第53号議案 加須市医療体制確保基金条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△請願第1号の採決



○議長(福島正夫君) 次に、請願第1号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願を採択いたします。

 本請願に対する委員長報告は採択であります。

 本請願は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本請願は委員長報告のとおり採択されました。

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△休憩の宣告



○議長(福島正夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時44分



△開議 午前10時46分

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△開議の宣告



○議長(福島正夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(福島正夫君) この際、諸般の報告をいたします。



△追加議案の配付



○議長(福島正夫君) 民生教育常任委員長、柿沼秀雄議員から議第3号議案が提出されておりますので、印刷の上、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

 これにて諸般の報告を終了いたします。

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△日程の追加



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。議第3号議案を日程に追加し、追加日程第1とし、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第3号議案を日程に追加し、追加日程第1として、議題とすることに決しました。

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△議第3号議案の上程



○議長(福島正夫君) 追加日程第1、議第3号議案 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(福島正夫君) 議案の朗読は省略し、直ちに提出者、民生教育常任委員長、柿沼秀雄議員より提案理由の説明を求めます。

 柿沼秀雄議員、ご登壇願います。

     (民生教育常任委員長 柿沼秀雄君 登壇)



◆民生教育常任委員長(柿沼秀雄君) 議第3号議案 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書。

 義務教育費国庫負担制度については、平成18年度から国の負担割合が2分の1から3分の1に引き下げられた。

 これによって地方が負担する3分の2の財源は、税源移譲と地方交付税による調整に委ねられることとなり、その結果、多くの道府県で財源不足が生じているとされている。

 このように地方へ大きな負担を求めることは、自治体の財政能力の格差も拡大しているなか、各地方の教育水準格差は拡大し、「教育の機会均等」を大きく崩す事態となる。

 教育予算は、将来を担い、社会の基盤づくりにつながる子どもたちへの先行投資であり、最善の教育環境を整えていくことは社会的な使命である。

 よって、安定的に教育予算が確保されるよう下記事項の実施を強く求める。

                   記

 義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を図り、国庫負担率を2分の1に復活すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 埼玉県加須市議会。

 提出先。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣。

 平成28年6月30日提出。

 提出者。加須市議会民生教育常任委員会委員長、柿沼秀雄。

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△質疑



○議長(福島正夫君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第3号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第3号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(福島正夫君) これより討論に入ります。

 発言通告はありませんので、討論はないものと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(福島正夫君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、起立採決をもって行いますから、ご了承願います。



△議第3号議案の採決



○議長(福島正夫君) 議第3号議案 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 なお、この意見書の取り扱いについては議長にご一任願います。

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△第60号議案の上程



○議長(福島正夫君) 日程第4、第60号議案を議題といたします。

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△質疑



○議長(福島正夫君) これより質疑に入ります。

 発言通告がありますので、これを許します。

 23番、小坂徳蔵議員、ご登壇願います。

     (23番 小坂徳蔵君 登壇)



◆23番(小坂徳蔵君) 議題となっている第60号議案 財産の取得(追認)議決を求める議案に対し、日本共産党議員団を代表し質疑を行います。

 本案は、情報セキュリティを強化するため、個人番号事務系仮想サーバ機器及び指静脈認証管理システム装置を3,097万4,400円で購入する案件です。

 加須市の情報セキュリティは、市民の個人情報を保管管理する基幹系ネットワークシステムとインターネットに接続している情報系ネットワークシステムが接続しており、標的型サイバー攻撃を受けると、日本年金機構からの大量の個人情報流出と同じように大量の市民情報が流出するリスクが存在し、重大な脆弱性をかかえております。

 私はこのリスクを解消させるため、定例市議会のたびごとに1年余りにわたって議論してきた経緯があります。これを受け、市は基幹系と情報系のネットワークシステムを物理的に切断して市民の個人情報を保護するとともに、マイナンバー利用事務系において端末から情報の持ち出しができないように措置し、行政専用ネットワークシステムであるLGWANと情報系ネットワークを分割するため、今年3月補正と6月補正を合わせ総額2億7,110万4,000円を予算措置しています。この中で今議題となっている財産取得にかかわる指静脈認証管理システムは、3月補正で措置した第1フェーズに属する情報セキュリティ対策にかかわる部分です。

 それでは、指静脈認証とは12桁の特定個人情報を取り扱う職員について職員を識別する生体認証の1つで、偽造がしにくいといわれる指静脈によって職員を識別するシステムを導入するものです。つまり、指静脈認証を登録していない職員は12桁の特定個人情報の取り扱いができないようにして、端末から市民の個人情報を取り出せないようにシステムを変更し、セキュリティの強化を図ろうとするものです。

 ところで、市は当該議案である財産の取得など契約の締結に当たっては、地方自治法第96条第1項第5号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第3条により、市議会の議決を経た後で契約することが法的に義務づけられております。

 本案による物品購入となるサーバー機器及び指静脈認証管理システム装置の取得金額は、3,097万4,400円となっております。したがって、今回のケースは先ほど指摘した条例の第3条に適合し、市議会の議決を得た後で契約の締結が法令によって義務づけられております。したがって、法令違反の契約は無効であり、契約として効力はありません。これを救済する措置として追認議決の制度があります。これは、市議会が追認議決することによって、法的に無効な契約であるものを有効な契約として市議会が追認する制度です。要は、市長部局が行った法令違反の契約を市議会が救済する内容です。

 追認議案を求める議案は、私にとって初めての経験です。ですから、市長部局の失態、こう言って過言ではありません。

 当該議案は、まだ市議会で追認議決しておらず、現段階では法的に無効な契約です。その内容を見ると、今年3月24日に物品購入等執行伺を決裁し、4月8日に物品購入契約を締結しています。そして、履行期限が6月30日となっています。つまり、今日の日付となっております。その当日に市議会が追認議案を採決するのですから、あまりに皮肉だと言わなければなりません。

 そもそも情報セキュリティ対策の契約については、私が11日前の先週20日、本会議で質疑し、契約の透明性、説明責任を果たせる契約を求めました。その際、市長に対して私は契約に関する条例の遵守が大前提だと強調したことを、市長は果たして覚えているでしょうか。さらに付言すれば、この日の質疑について私が議長に通告したのは2週間前の16日、市議会を開会した翌日です。したがって、この前後に契約の失態が急浮上してきたことになります。

 それでは第1に、今般の追認議決を求める議案に関し、地方自治法及び条例に違反した経緯並びに法令違反を犯した原因はどこにあったのか、説明を求めるものです。

 次は第2、再発防止について質疑を行います。

 今回の事案に関し私は、当局の法令違反による行為によって市議会に追認議決を求める議案を提出し、市議会が追認議決によって救済を図るなどということは、決して繰り返してはならない事案だと言わなければなりません。なぜならば、当局が勉強不足だったということを市民にさらすことになったわけです。その点で再発防止を真剣に考え、有効な対策をしっかり講じることが強く求められます。

 契約案件に当たっては、なぜ法令違反の契約を行ったのか、私はこの間ヒアリング調査によってその原因がどこにあったのかほぼ把握しております。そのことを通じ重大なことは、その誤りについて幾重にも張りめぐらせている上司の職員が決裁する際に誤りを一切チェックできなかった、このことにあります。

 しかも、今回の事案がコンピューターシステムの関連であり、指静脈認証システムはいわば最先端の生体認証にかかわる管理システムの構築です。当然それなりの知識が必要です。また、コンピューターシステム関連機器の改修、整備は、リース契約によって対応しております。このため、担当職員が先入観及び思い込みによって思考が固定化され、それに沿って対応する。担当職員であるがゆえに、こうした思考と行動はよく見受けられることです。そうであるならば、そうした問題行動を大前提にした再発防止を構築しなければ、今回のような法令違反の行為がいつでも繰り返されるリスクを抱え続けることになります。

 それではどうすればいいのか。

 第1は、今回の事案を見ると、法定受託事務であることから少額ながらも国の補助があります。国の補助は何か物件に対して行われるもので、決してメンテナンス関連には交付されないのが通例です。そうであるならば、国補助に関連する財産の取得、物品購入は、常に契約に関する条例に該当する事案となります。この点について明確にしておくことです。

 第2は、リース契約と物品購入の違いについて、その定義を明確にしておくことです。そのことによって、システム関連機器等の改修、整備を実施する際にその定義に突合させれば、誤りは未然にチェックされ、業務を正常に執行することが可能になります。

 第3は、こうした法令違反の事例は、先ほど指摘したように担当者の先入観及び思い込みから発生します。人間である以上、こうした間違いは常に発生するおそれがあります。それを取り除いていくためには、1つは自分の業務を冷静に一度は疑ってみること。2つ目が重要ですが、必ず職員が複数でチェックする体制を義務化することです。

 今指摘した3つの再発防止策は、決して口頭で行ってはなりません。必ず規則等で明確に定め、各課において職員の異動後も引き継ぎを行い継続的に業務の中で生かされてこそ、その効果が発揮されていきます。この点について答弁を求めます。

 次に第3、法令違反の事案にかかわる行政機構の問題です。

 今回の法令違反の事案について、市の組織機構として即刻見直さなければならない問題があります。それは、法令違反の事案が業務改善課で発生したことです。

 それでは、業務改善課とは一体何を業務としているのか。組織規則の第4条は、部や課の分掌事務を定めています。業務改善課の(2)は行政の経営管理に関すること、(7)は行政機構、組織及び職制に関することを定めております。端的に言うならば、業務改善課とは、行政の業務管理を法令に基づいて厳正、適正に行うこと、業務が適正に執行されているのか、組織及び職制の間で業務に対するチェック機能が市政の主権者である市民の立場で発揮されておるのか、こうした内容について、行政機構、組織、職制について改善を図り推進することではないでしょうか。市長部局がつくった組織規則にはそのように定めております。

 それなのに法令違反の事案を発生させるとはいかがなものでしょうか。私は今回の事案を見て、業務の改善が求められているのは業務改善課そのものではないのか、このように言わなければなりません。いかがでしょうか。答弁を求めるものです。

 以上です。



○議長(福島正夫君) 高橋総合政策部長。

     (総合政策部長 高橋宏晃君 登壇)



◎総合政策部長(高橋宏晃君) 初めに、今回契約の追認をお願いすることになりましたことは、議員の皆様並びに市民の皆様の信頼を損ねることでございまして、深くおわびを申し上げます。誠に大変申しわけございませんでした。

 それでは、第60号議案 財産の取得についてのご質疑についてお答え申し上げます。

 初めに、今回の事案の経緯についてでございますが、個人番号事務系、いわゆるマイナンバー利用事務系の仮想サーバ機器及び指静脈認証管理システム装置の取得に係る契約は、平成28年第1回定例会にて平成27年度補正予算(第5号)及びそれに係る平成28年度の繰越明許としてご議決をいただきました予算に基づき結んだもので、平成28年3月31日に物品購入等契約締結の決裁をとり、平成28年4月8日に株式会社日立システムズと契約を交わしたものでございます。

 今回の契約のように議会の議決が必要な契約の手続は、予算成立後、相手方と本来仮契約を結んでおき、その後、契約の締結についての議案を提出し議会の議決をいただいた後、本契約とするものでございました。仮契約では契約書の条文に議会の議決を得るまでは仮契約とし、議会の議決を得た日から本契約として契約の効力を有する旨の特定条件を付し、議会において議決をいただいた後に本契約に至るものでございます。しかしながら、今回は仮契約を結ぶことなく、本契約として契約をしてしまったものでございます。

 次に、原因につきましては、本市ではこれまでシステム等整備や情報機器の入れかえについては、地方自治法第96条第1項及び加須市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により、議会の議決には該当しないリース契約により執行していたところでございます。今回は国の補助要件に合わせるための動産の買い入れといたしましたことから、議決を要しないリース契約と同一のものと誤った認識をし、議会の議決を経ることを怠ったものでございます。

 再発防止についてのご質疑につきましてお答え申し上げます。

 まず、今後の再発防止の取り組みといたしましては、庁内各課の全職員に対し注意喚起の徹底を図るため、平成28年6月20日付で総合政策部長から全職員に対し、契約等に伴う議会付議の徹底について通知をしたところでございます。また、予算の要求段階から財政課や管理契約課等が確認をし、契約執行の決裁に当たっては、特に幹部職員は必ず確認をすることといたしました。さらに、議決を要する額を超える場合には、執行伺書等に注意を促す印がつくようにするなどの改善を図り、契約事務における適正な事務執行の確保を図ってまいりたいと存じます。

 次に、組織規則との関連でございますが、今回の動産の買い入れの担当課であります業務改善課は、経営的視点に立ちITをツールとした業務改善や市民サービスの向上を図るため業務の経営管理に関することなど9事業を担う改善推進担当と、情報ネットワークの管理及び運用に関することなど4事務を担うシステム担当とにより業務を行っております。今回の件につきましては、業務改善課としてそもそも引き起こしてはならないことはもちろんでございますが、この重大な失態を1つの課の問題にとどめず全庁的にこれを共有し、今後の戒めとし深く反省した上で、二度とこのようなことを起こさないよう法令重視を徹底し適正な事務執行に努めてまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(福島正夫君) 小坂徳蔵議員。



◆23番(小坂徳蔵君) この第60号議案の、この追認議決を求めるこの議案の関連です。

 私が冒頭質疑しましたが、これの趣旨はこうした法令違反、コンプライアンスに欠けた事務を二度と起こさないと、これを主眼にして私が質疑をしているわけであります。そのために、再発防止について具体的に3項目を指摘しました。

 それは、先ほど高橋総合政策部長から説明がありましたが、今回の事案の原因はどこにあったのかと。それは、これまでいわゆるシステム関連については、リース契約でこれは行ってきたと。ですから、契約にかかわるその条例には該当しないということでやってきたと。ところが、ずっとそういう形態でやってきたことが念頭にあって、先入観にあって、そして思い込みによって今回のような事態になったと。これがはっきりしているんですね。

 ですから、そういう先入観あるいは思い込みによって間違いが起きないようにする、それがやはり再発防止のまずは一番の、これは考えなければならない眼目になってくるわけです。そこが今の説明ですと、これではまた、すぐには相当市役所でも反省しておりますから起きないでしょうが、また数年の間にこの問題はまた繰り返されると、私は今説明を聞いて思ったわけであります。

 いいですか、大事なことですからよく聞いていただきたい。

 また、この第60号議案、これは財産の取得、これは法令違反の、要するに法的に無効な契約を1つ救済するという意味でこの議会に追認議決を求める議案として提出されてきているわけです。これは、法令にそもそも違反した行政執行を行ったわけですから、そういうことは二度と再び繰り返してはならんということであります。そのために、再発防止を明確かつ適正に厳密に解決すること、これが一番の今回の問題の教訓としなければならないことになるわけであります。

 ですから、私3項目を先ほど問題提起しました。市長によく聞いていただきたい。

 1つは、法定受託事務で国の補助で物品購入するときは、常に契約に関する条例に該当する事案となること。まずは、そこをひとつしっかり担当部署において職員がまずはしっかり認識をするということであります。

 2つ目。このリース契約とこの物品購入の違いについて、その定義について明確にしておくということであります。これがはっきりしておらなかったから、先入観並びに思い込みによって今回の間違いにつながっていったわけです。しかも、それをいろいろ上司がそれを決裁していくわけでありますが、そこに何らのチェック機能も発揮されなかったということであります。で、市長が決裁をしたから4月8日にこういう契約をしてしまったということになるわけであります。ですから各担当部署で、もう一度言いますよ、大事なことですから。リース契約と物品購入の違いについて、その定義について明確にしておくということです。そうすれば、システム関連機器等の改修、整備を実施する際にその定義に突合させれば、誤りは未然にチェックされ、業務を正常に執行することができるわけであります。いいですか。

 3つ目。先ほど言いましたように、法令違反の事例は担当者の先入観及び思い込みから発生します。人間が行う業務であり、こうした間違いは常に発生する懸念があります。これは人間が事務執行を行うための1つのもう宿命だと。その宿命を、やはりこのリスクを解消していくということは、今回の教訓のまた大きな大事な大義になるわけであります。

 そのためには、担当者の先入観及び思い込みを取り除いていくためには、2つあります。1つは、自分の業務を冷静に一度は疑ってみるということです。これはリスク管理の基本です。2つ目、これが最も重要なことでありますが、必ず職員が複数でチェックする体制を義務化することです。やはり1人の認識の度合いは、これは限界があります。そこを複数で対応することで、お互いにチェック機能を発揮していくということになるわけであります。

 ですから、今指摘したこの3項目の再発防止策、これは必ず規則等で明確に定めて、各課において職員が異動していくわけでありますが、その際にしっかり引き継ぎを行って日常業務の中で継続的に生かしていく、これが極めて肝要であります。提案したこの3項目について確実に実施することが今回の事業に関して明確な再発防止策となり、これに尽きると私は考えるものであります。

 市長に実施を求めますが、市長から答弁を求めるわけであります。

 もう1点、大事なことなので市長にお尋ねしておきます。それは市の業務全般にわたって当たり前のことですが、コンプライアンスの徹底について、改めて私は市長に陣頭指揮に立って徹底を図るように求めるものであります。今の事案については全く論外であります。それで、これを教訓にして再発防止策を3項目にわたって指摘をしました。

 もう1点、今回の市議会で問題になったことがあります。それは、これまで問題がその都度市議会に報告されてきたわけでありますが、それを補正予算にのせました。この北川辺地域で実施した地籍調査における捏造問題もあります。これも、委員会でも私指摘をしたのでありますが、市の規則に基づいて厳正に検査しておれば、その捏造を発見できたのではないかと私は受けとめております。

 それはなぜか。まず、委託先の捏造した社員ですが、そもそも飯泉地域の委託を受けた2011年度の時点で、本人は図根多角測量において新システムでの計算方法が分からない状態でした。しかも勤務時間内に資格の勉強、洗車や日用品購入に費やしていた事実も明らかになっております。何しろこのことは本人が顛末書でそのように述べております。そもそも測量の計算方法が分からない者に調査させること自体、これは間違っております。

 さらに、地籍調査の基本中の基本である土地の境界を確定するに当たって、権利者の立ち合いを実施していなかったことが明白になっております。これも業者から提出された顛末書に記載されていることです。

 それでは、どれだけ地権者がいたのか。最も地権者が少なかったのは2011年に実施した区域で、わずか124人でした。これだけの地権者ならば、委託検査規則の第4条が定める出来高検査、中間検査について担当部署が規則どおりに実施していたならば、境界立ち合いを実施していなかった事実を容易に把握できたのではないかと私は判断するものであります。

 したがって、私は行政として職務執行上、最低限遵守しなければならない法令順守、コンプライアンスについて、改めて全庁に徹底させることが必要だと私は思い、そのことを市長に求めたいものであります。そのことが今期定例会で問題になった事案について再発防止策のベースとなり、行政の基礎を築くことになる、つながると私は確信しております。

 行政執行の責任者である市長から、さきの問題を含めて2点について答弁を求めます。



○議長(福島正夫君) 大橋市長。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) 財産の取得についてのご質疑にお答えをいたします。

 この案件、さらには今回の議案にはなっておりませんけれども、事業としての北川辺地域の地籍調査事業、このいずれにつきましても、このような事態を発生したということにつきまして市政の最高責任者として、特に財産の取得については私自身も決裁をしております。そういう意味では改めて深くおわびを申し上げたいと存じます。そして、二度とこのようなことの発生することのないように、私自身を含めてこの法令遵守という言葉を実際の事務執行の中でどう受けとめていくか、それをきちんと整理をして今後の事務執行にまず当たってまいりたいと、その決意をまず述べさせていただきたいというふうに思います。関係した市民の皆さん方にも、改めておわびを申し上げる次第でございます。本当に申しわけなく存じております。

 そして、この2つの案件につきましては、いずれにしてもそれぞれ事務を執行する上では担当者限りで全てが終わっているわけではございません。必ず上司が何人もいて、最高責任者として私もいるわけであります。そういう重層的なチェック機能が、結果として働いていなかったということが明白であります。この点は、私自身も今回の案件で改めて形式に流れないような、どういうふうな形をすればこの形式に流れない形で自主的にこの決裁という行為が働くのか、それを私自身ももう一度原点に返ってよく精査し、また担当するそれぞれの職員についても、その1件1件ごとについて精査をしていく必要があるだろうというふうに思っております。

 そして、二度と起こさないと。これは言葉だけではなくて、ご質疑にありましたようにいろいろなご提案をいただきました。それらも含めて具体的に、この反省点に立って具体的な方策を講じていくことが、それに反省という意味のお答えになるだろうというふうに考えております。

 いずれにしても、私も長い間、この公務員という公務に携わるという立場で、法令を遵守するという立場で事務行為を執行してきたということがございます。場合によったら今も反省するわけでありますが、安易に流れたケースもあったのではないかというふうな思いもするわけでありまして、この点については、今後こういうことが発生しないような、どういうふうにするかということについては改めて内部で十分原因を調査し、そしてその上に立った適切な対処方法を講じてまいりたいというふうに思っております。

 具体的に1つだけ、ちょっと長くなって恐縮でありますが、この財産の取得といいますか、議会にお諮りする案件につきましては、やはりややもすると工事請負とか、あるいは土地の取得とか、こういうものはすぐ職員も頭をかすめるわけです、議会の関係はどうなのかと。ただ、動産の取得というのはほとんど最近ございません。あるものについては自動車の取得とか、こういうことがあるわけでありますが、この点については担当部長も答弁申し上げましたが、やはり安易に流れてあったのかというふうな反省を強くしているわけでございます。

 いずれにしても、二度とこういうことのないような対処方法をきちんととってまいりたいというふうに考えております。



○議長(福島正夫君) 小坂徳蔵議員。



◆23番(小坂徳蔵君) 市長から答弁がありました。

 説明を聞いておって私思うんですが、具体的に今回の事案に関連して明確なこの再発防止策がまだできていないと、私はそのように受けとめました。そのために具体的に3項目について先ほど私は問題を提起しました。要するに、これは人間の間違いを犯すという、先入観にとらわれやすいという、そういう人間の特質を踏まえて、そしてその間違いを事前に防止していく、そのためにどうしなきゃいけないかということを、ちょっと具体的に私は提起したわけであります。

 先ほど市長が提案も含めて対処方策を考えていきたいと、そういうことで答弁されました。私もそのことに期待をしております。そのことが今回の事案に対する最大の1つの教訓になると、そして再発防止になると私は思っております。

 今回のこの契約におけるこの追加議案は、その内容は市民の個人情報を保護するため情報セキュリティを強化するための措置であります。私が1年余りにわたって本議場で議論し、かかわってきた内容でもあります。議案の審議に当たって今強く求められていることは、厳正かつ明確な再発防止策をしっかり構築することであります。その内容については、先ほど私が具体的に3項目を提起しました。その実施を強く求めるとともに、追認議決を求める議案についてはやむを得ないものと判断し、私どもは賛成するのであります。

 以上をもって私の質疑、これで終わります。



○議長(福島正夫君) 以上で、小坂徳蔵議員の質疑は終了いたしました。

 以上で発言通告者の質疑は終了いたします。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第60号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、第60号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△休憩の宣告



○議長(福島正夫君) 討論発言通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時23分



△開議 午前11時23分

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△開議の宣告



○議長(福島正夫君) 休憩を閉じて会議を開きます。

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△討論



○議長(福島正夫君) これより討論に入ります。

 発言通告はありませんので、討論はないものと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(福島正夫君) これより採決に入ります。

 採決の方法は起立採決をもって行いますからご了承願います。



△第60号議案の採決



○議長(福島正夫君) 第60号議案 財産の取得について(追認)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△第61号議案の上程



○議長(福島正夫君) 日程第5、第61号議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(福島正夫君) 議案の朗読は省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。

 大橋市長、ご登壇願います。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) ただいま上程をいただきました第61号議案 加須市教育委員会委員の任命について、提案理由をご説明申し上げます。

 本案は、加須市教育委員会委員のうち、阿部仁氏の任期が本年7月6日をもちまして満了となりますので、後任として加藤久佳氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定によりまして、ご提案申し上げるものでございます。

 なお、同氏の経歴書をお手元に配付しておきましたので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。

 よろしくお願いします。

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△質疑



○議長(福島正夫君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第61号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、第61号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。第61号議案は人事に関する議案でありますので、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

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△採決



○議長(福島正夫君) これより採決に入ります。

 採決の方法は無記名投票をもって行います。

 念のため申し上げます。問題を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、投票願います。

 なお、投票中、賛否を表明しない票及び賛否の明らかでない票は、会議規則第72条第2項の規定により否とみなします。



△第61号議案の採決



○議長(福島正夫君) 第61号議案 加須市教育委員会委員の任命についてを採決いたします。

 議場の閉鎖を命じます。

     (議場閉鎖)



○議長(福島正夫君) ただいまの出席議員数は26名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

     (投票用紙配付)



○議長(福島正夫君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     (投票箱点検)



○議長(福島正夫君) 異状なしと認めます。

 投票についての諸注意は省略いたします。

 投票の順序は、議事課長をして議席及びご氏名を朗読いたさせますから、順次投票をお願いいたします。



◎議事課長(戸田実君) それでは、議席及びご氏名を朗読いたします。

 1番、金子正則議員、2番、斉藤理史議員、3番、野中芳子議員、4番、小林信雄議員、5番、森本寿子議員、6番、池田年美議員、7番、鈴木久才議員、8番、小林利一議員、9番、竹内政雄議員、11番、小勝裕真議員、13番、柿沼秀雄議員、14番、新井好一議員、15番、小坂 裕議員、16番、平井喜一朗議員、17番、大内清心議員、18番、中條恵子議員、19番、酒巻ふみ議員、20番、佐伯由恵議員、21番、及川和子議員、22番、松本英子議員、23番、小坂徳蔵議員、24番、松本正行議員、25番、田中良夫議員、26番、吉田健一議員、27番、栗原 肇議員、28番、鎌田勝義議員。

 以上でございます。



○議長(福島正夫君) 投票漏れはありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

     (議場開場)



○議長(福島正夫君) これより開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に14番、新井好一議員、15番、小坂 裕議員、16番、平井喜一朗議員を指名いたします。

 よって、3議員の立ち会いを求めます。

     (開票)



○議長(福島正夫君) 投票の結果を報告いたします。

   投票総数       26票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち、

   賛成         26票

   反対          0票

 以上のとおり賛成総員であります。

 よって、本案は同意することに決しました。

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△第62号議案の上程



○議長(福島正夫君) 日程第6、第62号議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(福島正夫君) 議案の朗読は省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。

 大橋市長、ご登壇願います。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) ただいま上程をいただきました第62号議案 加須市公平委員会委員の選任について、提案理由をご説明申し上げます。

 本案は、加須市公平委員会委員のうち、新井善也氏の任期が本年7月6日をもちまして満了となりますが、引き続き同氏を選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定によりまして、ご提案申し上げるものでございます。

 なお、同氏の経歴書をお手元に配付しておきましたので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。

 よろしくお願いします。

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△質疑



○議長(福島正夫君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第62号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、第62号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。第62号議案は人事に関する議案でありますので、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

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△採決



○議長(福島正夫君) これより採決に入ります。

 採決の方法は起立採決をもって行いますからご了承願います。



△第62号議案の採決



○議長(福島正夫君) 第62号議案 加須市公平委員会委員の選任についてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本案は同意することに決しました。

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△第63号議案から第65号議案の一括上程



○議長(福島正夫君) 日程第7、第63号議案から日程第9、第65号議案までを一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(福島正夫君) 議案の朗読は省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。

 大橋市長、ご登壇願います。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) ただいま上程をいただきました第63号議案から第65号議案までの加須市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由をご説明申し上げます。

 まず、第63号議案及び第64号議案につきましては、加須市固定資産評価審査委員会委員のうち、野本廣氏及び飯山武正氏の任期が本年7月7日をもちまして満了となりますが、引き続き選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定によりまして、ご提案申し上げるものでございます。

 また、第65号議案につきましては、加須市固定資産評価審査委員会委員のうち、石渡信雄氏の任期が本年7月7日をもちまして満了となりますので、後任として針ヶ谷文英氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定によりまして、ご提案申し上げるものでございます。

 なお、それぞれの経歴書をお手元に配付しておきましたので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。

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△質疑



○議長(福島正夫君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第63号議案から第65号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、第63号議案から第65号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。第63号議案から第65号議案は人事に関する案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

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△採決



○議長(福島正夫君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、各議案ごとに起立採決をもって行いますからご了承願います。



△第63号議案の採決



○議長(福島正夫君) 初めに、第63号議案 加須市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本案は同意することに決しました。



△第64号議案の採決



○議長(福島正夫君) 次に、第64号議案 加須市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本案は同意することに決しました。



△第65号議案の採決



○議長(福島正夫君) 次に、第65号議案 加須市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本案は同意することに決しました。

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△諮問第3号及び諮問第4号の上程



○議長(福島正夫君) 日程第10、諮問第3号及び日程第11、諮問第4号を一括議題といたします。

 本件につきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、市長から候補者の推薦について意見を求められております。

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△質疑



○議長(福島正夫君) 本件に対し、質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第3号及び諮問第4号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第3号及び諮問第4号は、委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論の省略



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。各案件は人事に関する案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

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△採決



○議長(福島正夫君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、各案件ごとに起立採決をもって行いますからご了承願います。



△諮問第3号の採決



○議長(福島正夫君) 諮問第3号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、議会として適任と答申することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本件は議会として適任と同意することに決しました。



△諮問第4号の採決



○議長(福島正夫君) 諮問第4号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、議会として適任と答申することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(福島正夫君) 起立総員であります。

 よって、本件は議会として適任と同意することに決しました。

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△議員派遣について



○議長(福島正夫君) 日程第12、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議員派遣については、お手元に配付いたしましたとおり決定したいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議員派遣につきましては、配付のとおり決定いたしました。

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△閉会の宣告



○議長(福島正夫君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。

 これにて平成28年第2回定例会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでした。



△閉会 午前11時43分

  署名議員

         議長     福島正夫

         副議長    酒巻ふみ

         署名議員   小勝裕真

         署名議員   柿沼秀雄