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埼玉県 加須市

平成27年 第3回 定例会( 9月) P.1  09月01日−01号




平成27年 第3回 定例会( 9月) − 09月01日−01号









平成27年 第3回 定例会( 9月)



加須市告示第269号

 平成27年第3回加須市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成27年8月25日

                             加須市長  大橋良一

 1 期日  平成27年9月1日

 2 場所  加須市役所

          ◯応招・不応招議員

 応招議員(28名)

   1番  金子正則君     2番  斉藤理史君

   3番  野中芳子君     4番  小林信雄君

   5番  森本寿子君     6番  池田年美君

   7番  鈴木久才君     8番  小林利一君

   9番  竹内政雄君    10番  齋藤和雄君

  11番  小勝裕真君    12番  福島正夫君

  13番  柿沼秀雄君    14番  新井好一君

  15番  小坂 裕君    16番  平井喜一朗君

  17番  大内清心君    18番  中條恵子君

  19番  酒巻ふみ君    20番  佐伯由恵君

  21番  及川和子君    22番  松本英子君

  23番  小坂徳蔵君    24番  松本正行君

  25番  田中良夫君    26番  吉田健一君

  27番  栗原 肇君    28番  鎌田勝義君

 不応招議員(なし)

          平成27年第3回加須市議会定例会 第1日

議事日程(第1号)

               平成27年9月1日(火曜日)午前10時30分開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 第67号議案 平成27年度加須市一般会計補正予算(第3号)

 日程第4 第68号議案 平成27年度加須市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第5 第69号議案 平成27年度河野博士育英事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第6 第70号議案 加須市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例

 日程第7 第71号議案 加須市個人情報保護条例の一部を改正する条例

 日程第8 第72号議案 加須市教育委員会教育長の給料の減額支給に関する条例

 日程第9 第73号議案 加須市手数料条例の一部を改正する条例

 日程第10 第74号議案 加須市住民基本台帳事務に係る個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例

 日程第11 第75号議案 加須市空家等対策協議会条例

 日程第12 第76号議案 加須市小学校就学前子どもの教育・保育に係る保育料等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第13 第77号議案 加須市市営住宅管理条例の一部を改正する条例

 日程第14 第78号議案 市道路線の認定について

 日程第15 第79号議案 市道路線の廃止について

 日程第16 第80号議案 平成26年度加須市一般会計歳入歳出決算の認定について

 日程第17 第81号議案 平成26年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第18 第82号議案 平成26年度加須市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第19 第83号議案 平成26年度加須市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第20 第84号議案 平成26年度加須市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第21 第85号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第22 第86号議案 平成26年度加須市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第23 第87号議案 平成26年度加須都市計画事業不動岡土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第24 第88号議案 平成26年度加須都市計画事業三俣第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第25 第89号議案 平成26年度加須都市計画事業野中土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第26 第90号議案 平成26年度加須都市計画事業栗橋駅西(大利根地区)土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第27 第91号議案 平成26年度河野博士育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第28 第92号議案 平成26年度加須市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

 日程第29 第93号議案 平成26年度加須市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

 日程第30 第94号議案 平成26年度北埼玉地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定について

 日程第31 議第6号議案 安全保障関連法案の慎重審議を求める意見書

 日程第32 次会日程報告

出席議員(28名)

  1番   金子正則君        2番   斉藤理史君

  3番   野中芳子君        4番   小林信雄君

  5番   森本寿子君        6番   池田年美君

  7番   鈴木久才君        8番   小林利一君

  9番   竹内政雄君       10番   齋藤和雄君

 11番   小勝裕真君       12番   福島正夫君

 13番   柿沼秀雄君       14番   新井好一君

 15番   小坂 裕君       16番   平井喜一朗君

 17番   大内清心君       18番   中條恵子君

 19番   酒巻ふみ君       20番   佐伯由恵君

 21番   及川和子君       22番   松本英子君

 23番   小坂徳蔵君       24番   松本正行君

 25番   田中良夫君       26番   吉田健一君

 27番   栗原 肇君       28番   鎌田勝義君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者の職氏名

 市長      大橋良一君    副市長     角田守良君

 総合政策部長  小暮 弘君    総務部長    木村 弘君

                  経済部長兼

 環境安全部長  奈良邦彦君    農業委員会   藤原 豊君

                  事務局長

 こども局長   塩原由紀雄君   福祉部長    矢嶋孝夫君

 健康医療部長  渡辺正男君    建設部長    木村幸雄君

                  騎西

 上下水道部長  秋山知一君            増田省三君

                  総合支所長

 北川辺              大利根

         小池成和君            柳田 浩君

 総合支所長            総合支所長

 会計管理者   小堀 悟君    教育長     渡邉義昭君

 生涯学習部長  綱川敬蔵君    学校教育部長  小野田 誠君

                  選挙管理

                  委員会

 監査委員    秋本政信君    事務局長兼   篠崎久雄君

                  監査委員

                  事務局長

事務局職員出席者

                  参事兼

 事務局長    大澤 誠             小泉雅広

                  議事課長

 主査

 (議事・調査  秋山直子

 担当)



△開会 午前10時30分



△開会の宣告



○議長(福島正夫君) ただいまから平成27年第3回加須市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(福島正夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(福島正夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(福島正夫君) この際、諸般の報告をいたします。



△意見書処理結果の報告



○議長(福島正夫君) 初めに、平成27年第2回定例会において議決されました意見書につきましては、議長において関係各機関に提出しておきましたので、ご了承願います。



△地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく法人の経営状況説明資料の提出



○議長(福島正夫君) 次に、市長から株式会社米米倶楽部及び株式会社かぞ農業公社の経営状況の説明資料の提出がありましたので、配付しておきましたからご了承願います。



△地方自治法第241条第5項の規定に基づく基金の運用状況の報告



○議長(福島正夫君) 次に、同じく市長から平成26年度加須市土地開発基金及び平成26年度加須市農業経営支援資金貸付基金の運用状況についての報告がありましたので、配付しておきましたからご了承願います。



△地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づく報告



○議長(福島正夫君) 次に、同じく市長から平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告がありましたので、配付しておきましたからご了承願います。



△地方自治法第180条第2項の規定に基づく専決処分の報告



○議長(福島正夫君) 次に、同じく市長から専決処分の報告がありましたので、配付しておきましたからご了承願います。



△出納検査の結果



○議長(福島正夫君) 次に、監査委員より提出されました出納検査の結果につきましては、配付しておきましたからご了承願います。



△定例会に提出した議案



○議長(福島正夫君) 次に、今期定例会に提出されました議案につきましては、配付しておきましたからご了承願います。



△地方自治法第121条の規定による説明者



○議長(福島正夫君) 次に、本定例会に説明者として出席する者の職氏名を一覧表として配付しておきましたからご了承願います。

 これにて諸般の報告を終了いたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(福島正夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において

    5番 森本寿子議員

    6番 池田年美議員

 の両議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(福島正夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期、日程につきましては、議長から議会運営委員会に対し諮問を申し上げておりますので、議会運営委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 議会運営委員長、松本正行議員、ご登壇願います。

     (議会運営委員長 松本正行君 登壇)



◆議会運営委員長(松本正行君) 議長の命によりまして、議会運営委員会の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、8月26日に委員会を開催し、今定例会の会期並びに日程等について協議をいたしました結果、会期は本日から10月2日までの32日間とし、その日程等につきましては、お手元に配付のとおり決定した次第でございます。

 議員各位におかれましては、この会期日程案にご賛同賜りまして、円滑にして効率的な議会運営がなされますようお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(福島正夫君) お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から10月2日までの32日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(福島正夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は32日間と決定いたしました。

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△市長提出議案の一括上程



○議長(福島正夫君) 日程第3、第67号議案から日程第30、第94号議案までを一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(福島正夫君) 各議案の朗読は省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。

 大橋市長、ご登壇願います。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) 本日ここに平成27年第3回加須市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、極めてご健勝にてご参会を賜りまして、心からお喜びを申し上げます。

 また、ご提案申し上げました各議案のご審議に加え、市政の各般にわたりまして、ご審議、ご指導いただきますことは、市民福祉の向上、郷土発展のため、誠に喜ばしく、深く感謝を申し上げる次第でございます。

 それでは、ただいま上程をいただきました各議案のうち、主なものにつきまして、順を追ってご説明を申し上げます。

 初めに、第67号議案 平成27年度加須市一般会計補正予算(第3号)について、関係する議案もあわせまして申し上げます。

 今回の補正予算は、当初予算成立後において緊急を要する事業や国・県の補助金を有効に活用できる事業のほか、各種制度改正に対応する事業を補正するとともに、未来につながるまちづくりを推進するための事業などを補正し、「人が元気で地域も元気な加須市づくり」を推進するため編成したものでございます。

 まず、歳出についてでございますが、総務費のうち、空家及び空地対策事業につきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、本市の空家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施するため、具体的な取り組みなどを定める空家等対策計画の作成及び実施等について協議する加須市空家等対策協議会に係る経費や、空家等の実態調査を自治協力団体の協力を得て市職員が実施するために必要な経費を措置するとともに、同協議会を設置いたしたく、第75号議案 加須市空家等対策協議会条例をあわせてご提案申し上げるものでございます。

 なお、本条例の附則におきまして同協議会委員の報酬等の額を定めたく、加須市特別職職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものでございます。

 また、個人番号カード交付等事業につきましては、本年10月に全ての市民の皆様に郵送される個人番号を通知するための通知カードが市に返戻された場合、その方の居どころの確認等に要する経費を措置するものでございます。

 次に、民生費のうち、公立放課後児童健全育成事業につきましては、水深地区における学童保育利用児童数の増加に対応するため、水深小学校校舎・体育館増改築工事の設計にあわせ、新たに平成29年4月の開設に向け、水深小学校内に3室目の学童保育室を整備するための設計委託費を措置し、児童の快適な空間を確保するための環境整備を図り、既に設置されている水深小学校第1・第2学童保育室とあわせ、事業の充実を図るものでございます。

 また、民間放課後児童健全育成事業につきましては、学童保育ニーズに対応するため、みなみ保育園の移転新築に伴い、新たに併設される学童保育室の開設に対し、その整備に必要な経費について、子ども・子育て支援整備交付金の内示がありましたことから、市負担分を含め、同保育園への補助金を措置するものでございます。

 さらに、民間保育所施設整備助成事業につきましては、当初予算で措置した民間保育園の施設整備に対しまして、安心こども基金を活用した保育所緊急整備事業補助金の補助基準額が引き上げられたことから、3つの民間保育園の新設や老朽化に伴う増改築などの施設整備に係る補助金について、市負担分も含め増額措置するものでございます。

 また、災害時要援護者支援事業につきましては、外見からは障害のあることが分かりにくい聴覚障害者の方が災害時に周囲の人からサポートを受けやすくすることや、正確な情報を得られるようにするため、聴覚障害者の方と手話通訳者など支援ができる方に身につけていただく災害用バンダナを購入する経費を措置し、事前に配付することによりまして災害時支援の充実を図るとともに、引き続き、災害時要援護者名簿への登録推進や障害などの特性に応じた具体的支援策を着実に実施するなど、市民の皆様が安心して暮らすことができる地域づくりを進めてまいります。

 次に、農林水産業費のうち、園芸振興事業につきましては、加須産野菜の生産力を強化し、産地間競争に勝ち続けられる足腰の強い産地育成を図るための生産拡大、高品質化などに必要な生産施設・機械の整備導入について、県の野菜産地強化整備支援事業を活用いたしまして、市内でトマトやタマネギを生産する2つの農業団体等への補助金を措置するものでございます。

 また、幹線用排水路改修事業につきましては、農業用水の流れをスムーズにするための水路改修に要する経費等を措置するものでございます。

 次に、商工費のうち、観光協会支援事業につきましては、本市のシティセールスの一環として、平成28年3月に地域活性化のための活動を支援している一般財団法人地域活性化センターの日本橋イベントスペースにおいて本市の観光物産、農産物のPRを目的としたイベントの開催が決定したことから、主催する加須市観光協会が「(仮称)どんとこい!かぞフェア」と称して出展するために要する費用を補助し、本市の魅力を全国に向けPRするものでございます。

 次に、土木費のうち、道路維持管理事業、幹線道路新設改良事業、生活道路側溝事業及び生活道路新設改良事業につきましては、安全で快適な道路環境の確保と利便性の向上や道路冠水の解消等を図るため、舗装の打ちかえ、歩道や側溝の整備、道路の拡幅を行うとともに、継続して実施している事業の早期完成を目指し、所要の経費を措置するものでございます。

 また、溢水対策整備事業につきましては、浸水等の被害軽減をより確実かつ効果的に行うため、多門寺地区及び南篠崎地区において継続して実施している事業にあわせて、道路のかさ上げ工事や水路の改修工事を実施するための所要の経費を措置するとともに、正能地区の溢水対策として、排水管の整備等を行うものでございます。

 次に、消防費のうち、避難所整備事業につきましては、いわゆる災害弱者と呼ばれる障害者の方などへの配慮及び支援の一層の強化・充実を図るため、避難時に周囲の方の手助けを必要としている方と、その方を支援する方及び市職員が一目で確認できるように身につけるビブスや、言葉によるコミュニケーションが難しい障害者や外国人の方との円滑なコミュニケーションを助けるツールとして、コミュニケーション支援ボードを避難所に配備するための経費を措置し、災害時に活用するものでございます。

 次に、教育費のうち、小学校施設整備事業につきましては、水深小学校校舎・体育館の増改築工事の実施に向けて設計を進めているところでございますが、体育館の解体、改築工事に伴い、学校敷地の拡張予定区域内にある農業施設の物件移転補償費に不足が生じたことから、当初予算で措置した額との差額分を措置するとともに、会場を加須げんきプラザに変更して開催する卒業式のための児童送迎用バスの借り上げに係る費用を措置するものでございます。

 また、幼稚園施設整備事業につきましては、公立幼稚園における3歳児保育ニーズに対応し、幼児教育のさらなる充実を図るため、平成28年4月から公立幼稚園における3歳児への教育の提供を新たに実施するに当たり、必要な施設の改修経費や机、椅子、教材などの備品購入費を措置するとともに、当該教育の提供に係る保育料などを定めた第76号議案 加須市小学校就学前子どもの教育・保育に係る保育料等に関する条例の一部を改正する条例をあわせてご提案申し上げるものでございます。

 この事業や議案も含めまして、先ほどご説明申し上げました公立放課後児童健全育成事業、民間放課後児童健全育成事業及び民間保育所施設整備助成事業を実施することにより、子ども・子育て支援の多様なニーズへの対応や、待機児童ゼロを今後も確実に維持するなど、日本一子どもを生み育てやすいまちの実現を目指すものでございます。

 さらに、スポーツ施設整備事業につきましては、女子硬式野球などを通じた若者が集うまちづくりを推進し、本市の知名度アップや大会開催による地域の活性化を図るため、改めて全国大会等の誘致・開催にふさわしい野球場として加須市民運動公園野球場を整備するための再整備基本計画策定に要する経費を措置するとともに、加須市民体育館及び大利根文化体育館の老朽化に伴い、雨漏りが発生していることから、その修繕に必要な経費を措置するものでございます。

 また、これら歳出に加えて、総務費のうち、公共施設等再整備基金事業につきましては、公共施設等の建てかえ、または改修等に充てるため、繰越金の一部を公共施設等再整備基金に積み立て、将来への備えとするものでございます。

 一方、歳入予算につきましては、加須地域及び大利根地域の3カ所の用排水路改修事業の財源として、国の農業基盤整備促進事業の活用を予定しておりましたが、事業採択されたものの、緊急性の高い地区や効果の早期発見が見込まれる地区に優先して補助金の配分が行われた結果、当該地区への箇所づけがなされなかったことに伴い減額措置するほか、野菜産地強化整備支援事業費補助金などの国・県支出金や介護保険事業特別会計からの返還金等を精査計上し、なお不足する財源につきましては、繰越金によりまして収支の均衡を図った次第でございます。

 以上の結果、今回の補正予算額は10億6,837万6,000円となり、補正後の予算額は388億2,567万円となった次第でございます。

 次に、第68号議案 平成27年度加須市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、平成26年度の介護保険事業費の額が確定いたしましたので、法定の負担割合に基づいて精算し、市の一般会計に返還するとともに、国・県支払基金から追加交付を受けるべく、所要の額を措置するものでございます。

 また、介護保険法の一部改正に伴い、介護予防・日常生活支援総合事業が開始されたことにより、住所地特例の適用を受けている要支援1・2の加須市の被保険者が、同事業を実施する他の市町村で通所、訪問介護及び生活支援サービスを受けた場合の費用を地域支援事業費で負担することとなったことから、所要の額を措置するものでございます。

 次に、第69号議案 平成27年度河野博士育英事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は、加須市ふるさとづくり寄附制度、いわゆるふるさと納税により、加須市在住の市民の方からいただいた河野博士育英奨学資金に対する寄附金を河野博士育英基金に積み立てるため、措置したものでございます。

 次に、第70号議案、第71号議案、第73号議案及び第74号議案の4議案について申し上げます。

 これらの案は、いずれも、平成28年1月から個人番号の利用が開始される社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度の導入に向け、市民の皆様の利便性の向上、事務の効率化と、個人番号をその内容に含む個人情報である特定個人情報の保護などを図るため、必要となる条例や関連する条例の制定及び改正を行うものでございます。

 まず、第70号議案 加須市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例について申し上げます。

 本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の規定に基づき、同法で定められた個人番号を利用する事務について、本市の条例で定めることにより、市または市教育委員会の内部で当該個人番号を利用することができるようにするとともに、市と教育委員会との間で特定個人情報の提供を行うことができるようにするための規定などを設けたく、ご提案申し上げるものでございます。

 次に、第71号議案 加須市個人情報保護条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、番号法の施行に伴い、個人番号をその内容に含む個人情報である特定個人情報の適正な取り扱いを確保するため、特定個人情報や保有特定個人情報などの保護に向けて、これらの定義を個人情報保護条例に位置づけるとともに、当該個人情報の目的外利用及び提供の制限並びに開示及び訂正等の請求等について必要な事項を定めたく、ご提案申し上げるものでございます。

 次に、第73号議案 加須市手数料条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、番号法の施行及び住民基本台帳法の一部改正に伴い、本年10月から開始される個人番号を通知するための通知カード及び平成28年1月から本人の申請に基づき交付が始まる個人番号カードの再交付に係る手数料を定めるとともに、個人番号カードの交付開始に伴い、住民基本台帳カードの交付が終了することとなりますので、住民基本台帳カードの交付または再交付に係る手数料を廃止いたしたく、ご提案申し上げるものでございます。

 なお、通知カード及び個人番号カードの再交付に係る手数料の施行期日につきましては、市民の皆様の個人番号に関する重要性への理解、周知期間を考慮し、猶予期間を設けまして、平成28年4月1日から施行するものでございます。

 その他、関連いたしまして、住民基本台帳法の一部改正に伴い、加須市住民基本台帳事務に係る個人情報の保護に関する条例の一部を改正いたしたく、第74号議案としてご提案申し上げるものでございます。

 次に、第72号議案 加須市教育委員会教育長の給料の減額支給に関する条例について申し上げます。

 本案は、種足小学校において発生したプール水流出事故に対し、教育長の管理監督責任を明らかにするため、本年11月における教育長の給料の10%に相当する額を減額いたしたく、ご提案申し上げるものでございます。

 次に、第78号議案及び第79号議案につきましては、水深小学校の校舎・体育館の増改築工事に伴い再編成される道路について、新たに市道路線の認定と廃止をいたすものでございます。

 次に、第80号議案から第94号議案までの平成26年度の各会計の決算関係議案につきましては、監査委員による決算審査が終了した旨、報告を受けましたので、議会の認定を賜りたく、関係資料を添えてご提案申し上げるものでございます。

 その他の案件につきましては、提案理由によりましてご了承賜りたく、お願い申し上げます。

 以上をもちまして、ご提案申し上げました各案件につきましての説明を終わらせていただきますが、平成27年度加須市一般会計補正予算(第3号)につきましては総合政策部長から、平成26年度加須市一般会計決算、加須市国民健康保険事業特別会計決算及び加須市介護保険事業特別会計決算、以上3件の内容につきましては会計管理者から、さらに平成26年度加須市水道事業会計利益の処分及び決算並びに加須市下水道事業会計利益の処分及び決算、以上2件の内容につきましては上下水道部長から、それぞれ内容を説明させていただきますので、ご了承賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。

 議員各位におかれましては、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



△内容説明



○議長(福島正夫君) 続きまして、内容説明を求めます。

 第67号議案について、小暮総合政策部長、ご登壇願います。

     (総合政策部長 小暮 弘君 登壇)



◎総合政策部長(小暮弘君) それでは、第67号議案 平成27年度加須市一般会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。

 まず、今回の補正予算につきましては、議案書1ページ、第1条にございますとおり、歳入歳出予算の総額にそれぞれ10億6,837万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ388億2,567万円とするものでございます。

 次に、款項の区分及び金額につきましては、2ページから3ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。

 それでは、個々の内容につきまして、加須市一般会計歳入歳出補正予算事項別明細書によりまして、歳出予算から順次ご説明申し上げます。

 16ページ、17ページをお開きいただきたいと存じます。

 初めに、第2款総務費、第1項総務管理費、第5目財産管理費の公共施設等再整備基金事業の8億円でございますが、平成26年度の実質収支が明らかになりましたので、今後の財政運営にも十分配慮した上で、平成28年度以降の公共施設再整備等に備えるため、積み立てを行うものでございます。

 次に、第14目市民生活費の空家及び空地対策事業の23万3,000円でございますが、空家等対策協議会設置のための費用や市内の空家等の実態調査を行うための費用を措置するものでございます。

 次に、第3項戸籍住民基本台帳費、第1目戸籍住民基本台帳費の個人番号カード交付等事業の9万4,000円でございますが、マイナンバー制度においては、本年10月から各世帯ごとに簡易書留で通知カードが順次郵送されますが、不在等の理由で郵便局から返戻された分について、住民の皆さんに確実に通知カードをお渡しするため、再度はがきにより受け取りに関するお知らせをするための郵便料を措置するものでございます。

 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費、第5目国民年金費の国民年金事業の154万5,000円でございますが、国民年金の保険料納付猶予制度の拡大及び納付免除申請書の様式の変更に伴い、事務処理システムに改修の必要が生じるため、国の全額負担のもと、所要の経費を措置するものでございます。

 第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費の公立放課後児童健全育成事業の108万円並びに民間放課後児童健全育成事業の1,628万4,000円でございますが、まず公立放課後児童健全育成事業は、水深小学校の学童保育は現時点でも学校内で保育室が足りず、近くのふれあいの家を活用して対応しております。この状況で、平成28年度に予定しております5年生までの受け入れは何とか対応できる見込みですが、平成29年度に予定する全学年までの拡充となると、保育室が足りなくなるため、現在建てかえの設計を進めております同小学校の体育館の一部に学童保育室として使用できるスペースを確保するために、設計に要する経費を追加措置するものでございます。

 次に、民間放課後児童健全育成事業でございますが、市内の社会福祉法人富士見会が運営するみなみ保育園の園舎の移転建てかえにあわせ、新たに学童保育を実施するための(仮称)みなみ児童クラブの整備に対しまして、国、埼玉県、市の補助金を交付すべく、所要の措置を講じるものでございます。

 なお、補助率は、それぞれが対象事業費に対して9分の2ずつの均一となっております。

 18ページに移りまして、第3目児童福祉施設費の民間保育所施設整備助成事業の455万4,000円でございますが、本年度、新設または増改築を予定している民間保育所3園に対して、国基準に基づく補助金を市補助分もあわせて、今年度当初予算に計上いたしておりますが、今回、補助基準額の引き上げ改定が行われたため、市補助分とあわせて追加支給すべく、所要の措置を講じるものでございます。

 なお、補助率は、国の安心こども基金をもとに、埼玉県が交付する分が3分の2、市が12分の1でございます。

 次に、第4項災害救助費、第1目災害救助費の災害時要援護者支援事業の30万4,000円でございますが、災害時に身体的に援護が必要な方への配慮は重要な課題であります。特に聴覚に障害のある方は、外見からは分かりづらいこともあるため、避難が必要になった段階から周囲に理解してもらえるよう、首からかける専用のバンダナを個別に配付するとともに、同バンダナを各避難所へ配備するための経費を措置するものでございます。

 次に、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費の健康情報活用事業の43万2,000円でございますが、市民の乳幼児健診、予防接種、成人健診などのデータを記録・管理している健康管理システムについて、インターネットを起動させるソフトのバージョンアップに伴い改修が必要となったため、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費の園芸振興事業の457万5,000円でございますが、埼玉県が行う野菜産地強化整備支援事業の補助金を活用し、野菜生産量の拡大等を図るための施設整備及び機械導入の計画を申請していた市内の2件の農業者に対して、このたび計画承認の内報等がありましたので、所要の額を措置するものでございます。

 なお、内訳は、1件が、北川辺地域のトマト生産団体のトマト栽培ハウス内に整備する炭酸ガス発生装置整備に382万5,000円、もう一件は、株式会社かぞ農業公社のタマネギの移植機整備に75万円であり、補助率は2分の1となっております。

 次に、第5目農地費の幹線用排水路改修事業の694万円並びに枝線用排水路改修事業でございますが、まず、幹線用排水路改修事業でございますが、平永地内の水路堰の改修1カ所及び北辻地内の旧の水路堰の撤去1カ所に係る測量設計工事等の費用を措置するものでございます。

 次に、枝線用排水路改修事業でございますが、こちらは歳入においてご説明申し上げます。

 20ページに移りまして、第7款商工費、第1項商工費、第3目観光費の観光協会支援事業の90万5,000円でございますが、平成28年3月22日、23日の2日間、都内中央区日本橋にある日本橋プラザビルのイベントスペースを使用して、本市の農産物、手打ちうどん、和菓子などの物産展示即売や観光PR等を実施するために所要の経費を措置するものでございます。

 次に、第8款土木費、第2項道路橋りょう費、第2目道路維持費の道路維持管理事業6,015万8,000円でございますが、幹線市道4路線、生活道路2路線の舗装改修に係る測量及び工事費を措置するものでございます。

 次に、第3目道路新設改良費の幹線道路新設改良事業の6,556万円、生活道路側溝事業の1,857万2,000円並びに生活道路新設改良事業の1,814万4,000円でございますが、まず幹線道路新設改良事業でございますが、幹線市道3路線の改良に係る測量設計、土地購入、工事等の費用を措置するものでございます。

 次に、生活道路側溝事業でございますが、割目地内1路線、旗井地内1路線の側溝改修に係る測量工事費等を措置するものでございます。

 次に、生活道路新設改良事業でございますが、下崎地内1路線、旗井地内1路線の新設改良に係る測量工事費等を措置するものでございます。

 次に、第4項都市計画費、第7目都市下水路費の溢水対策整備事業の1,020万6,000円でございますが、多門寺地内ほか3カ所の溢水抑止対策に係る測量設計工事等の費用を措置するものでございます。

 22ページに移りまして、第9款消防費、第1項消防費、第4目防災費の避難所整備事業の54万4,000円でございますが、災害時に避難所において、支援を必要とする障害のある方と支援するスタッフ等が一目で確認できるよう、上半身に身につけるビブスや意思疎通を助けるコミュニケーション支援ボードを購入するための経費を措置するものでございます。

 次に、第10款教育費、第2項小学校費、第1目学校管理費の小学校施設整備事業の1,296万4,000円でございますが、水深小学校校舎・体育館の増改築に当たって、学校用地の拡張予定地にある農業用ビニールハウス施設の補償において、今年度当初予算計上時に見込めなかった分がございましたので、所要の措置を講じるものでございます。

 また、同校の体育館は、本年11月から平成29年3月末まで使用できなくなりますことから、今年度の卒業式を花崎地区に位置する県の施設であるげんきプラザで行うこととしており、卒業式の予行も含め、同施設まで移動する全校児童の安全を確保するためにバス借り上げの経費を措置するものでございます。

 次に、第4項幼稚園費、第1目幼稚園費の幼稚園施設整備事業の3,080万9,000円でございますが、平成28年度より市内公立13園全てにおいて、3歳児保育を実施するために必要なトイレの洋式化への改修や備品整備を行うべく、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、第6項保健体育費、第2目体育施設費のスポーツ施設整備事業の1,447万3,000円でございますが、加須市民体育館及び大利根文化体育館、双方のアリーナで雨漏りが生じておりますので、その対策として屋根の防水工事に要する経費を、また、加須市民運動公園野球場は毎年、高校生の女子野球の全国大会が同球場をメーン会場として開催されることや、今年の夏の甲子園大会で活躍し、県下で競合として知られる花咲徳栄高校野球部や、輝かしい実績を積み上げている中学生の硬式野球チーム加須シニアもあることなど、本市にとって野球は対外的にも誇れるスポーツでありますことから、野球を通じて地域の活性化を図るため、今後の加須市民運動公園野球場の再整備基本計画を定めたく、所要の措置を講じるものでございます。

 ここまで歳出についてご説明申し上げました。

 次に、歳入につきましてご説明いたします。

 14ページ、15ページにお戻りいただきたいと存じます。

 初めに、第13款国庫支出金908万4,000円の内訳の主なるものでございますが、介護保険低所得者保険料軽減負担金は、当初予算において介護保険事業特別会計に措置しておりましたが、一般会計で歳入するべきものであるため、所要の措置を講じるものでございます。

 次に、現在進めております加須市立大利根東学童たなばた室の施設改修に対して、当初予算では、国補助分も県があわせて県補助金で交付する放課後児童クラブ整備費補助金として計上しておりましたが、交付の方法が国・県別々に行うものと変更となったため、今回認定された民間学童クラブ整備への助成とあわせて、所要の措置を講じております。

 また、今年度、施工を予定しております幹線及び枝線用排水路3カ所の整備工事に対して、国の農業体質強化基盤整備促進事業費補助金を計上いたしておりましたが、事業採択はされたものの、補助金はゼロ円という内示であったため、1,140万円の減額措置を講じております。

 なお、本整備工事は当初予定どおりに行うものでございます。

 次に、第14款県支出金1,050万円の内訳の主なるものでございますが、国庫支出金でご説明いたしました介護保険低所得者保険料軽減負担金の県負担分を措置し、また、交付方法の変更により放課後児童クラブ整備費補助金を減額措置すると同時に、子ども・子育て支援整備交付金を措置するものでございます。

 次に、第17款繰入金6,649万6,000円につきましては、介護保険事業特別会計において、平成26年度の介護給付費及び地域支援事業費の額が確定したため、一般会計からの繰出金の精算を行うものでございます。

 最後に、第18款繰越金9億8,229万6,000円により収支の均衡を図るものでございます。

 以上で、第67号議案 平成27年度加須市一般会計補正予算(第3号)の内容説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(福島正夫君) 次に、第80号議案、第82号議案及び第85号議案について、小堀会計管理者、ご登壇願います。

     (会計管理者 小堀 悟君 登壇)



◎会計管理者(小堀悟君) 第80号議案 平成26年度加須市一般会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 初めに、歳入につきまして、決算書8ページ、9ページをごらんください。

 歳入の決算額でございますが、9ページ左側の収入済額の歳入合計欄にありますように402億7,448万9,634円で、平成25年度比で9億6,707万1,925円の減でございます。

 8ページの予算現額398億975万7,512円と比較しますと、額にして4億6,473万2,122円、率にして1.2%の増でございます。

 次に、9ページの調定額408億729万3,728円と比較しますと、5億3,280万4,094円の減、収入率は98.7%でございます。

 さらに、不納欠損額は1億1,681万886円で、これは、戻りまして、5ページの第1款市税において、地方税法第15条の7及び第18条の規定に基づき、生活困窮あるいは事業不振などにより、不納欠損処分をしたものでございます。

 また、7ページの第11款分担金及び負担金、第12款使用料及び手数料においては、地方自治法第236条の規定等により、不納欠損処分をしたものでございます。

 9ページの収入未済額は4億1,599万3,208円で、主なものは5ページの第1款市税、7ページの第11款分担金及び負担金、9ページの第19款諸収入でございます。

 次に、款ごとの歳入決算額で、主なものにつきまして、前年度の平成25年度と比較して申し上げます。

 戻りまして、4ページ、5ページをごらんください。

 第1款市税の収入済額は152億7,188万2,102円、額にして1億1,029万250円、率にして0.7%の減でございます。理由につきましては、市民税、市たばこ税、都市計画税の減少でございます。

 第9款地方交付税の収入済額は68億384万8,000円で、額にして1億1,664万5,000円、率にして1.7%の増でございます。理由につきましては、普通交付税の増加によるものでございます。

 次に、6ページ、7ページをごらんください。

 第13款国庫支出金の収入済額は50億4,123万2,807円で、額にして5億7,041万3,855円、率にして12.8%の増でございます。これは、民生費の地域介護・福祉空間整備促進交付金、子育て世帯臨時特例給付金、臨時福祉給付金給付事業費補助金などの増によるものでございます。

 次に、第14款県支出金の収入済額は22億5,035万4,240円で、額にして1億8,135万6,200円、率にして8.8%の増でございます。これは、被災農業者向け経営体育成条件整備事業費補助金などの増によるものでございます。

 次に、8ページ、9ページをごらんください。

 第20款市債の収入済額は22億459万8,000円で、額にして19億1,366万3,000円、率にして46.5%の減でございます。これは、新消防庁舎整備事業債などの減によるものでございます。

 次に、歳出について申し上げます。

 12ページ、13ページをごらんください。

 歳出の決算額でございますが、13ページ左側の支出済額の歳出合計欄にありますように370億9,957万139円で、平成25年度比10億8,006万3,962円の減でございます。予算現額398億975万7,512円に対する執行率は93.2%でございます。

 なお、翌年度繰越額は8億4,046万4,144円でございます。

 戻りまして、10ページ、11ページをごらんください。

 繰り越しの主なものは、第6款農林水産業費の降雪被害に伴う修繕費補助事業、第7款商工費のプレミアム付商品券発行事業でございます。

 さらに、12ページ、13ページをごらんください。

 第8款土木費の幹線及び生活道路新設改良事業などでございます。また、不用額は18億6,972万3,229円でございます。

 次に、実質収支に関する調書について申し上げます。

 432ページをごらんください。

 歳入総額402億7,448万9,000円から歳出総額370億9,957万円を差し引いた形式収支額は、31億7,491万9,000円の黒字決算でございます。

 なお、形式収支額のうち国庫補助金等の特定財源5億8,929万9,000円を形式収支額から差し引いた実質収支額は25億8,562万円でございます。

 以上が平成26年度加須市一般会計歳入歳出決算の概要ですが、詳細につきましては、平成26年度決算に係る行政報告書等によりご了承賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 次に、第82号議案 平成26年度加須市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 初めに、歳入につきましては、決算書448ページ、449ページをごらんください。

 歳入の決算額でございますが、449ページの左側の収入済額の歳入合計欄にありますように140億5,079万4,959円でございます。これを予算現額136億9,520万6,000円と比較しますと、額にして3億5,558万8,959円、率にして2.6%の増でございます。

 また、調定額の145億5,571万7,630円と比較しますと5億492万2,671円の減で、収入率は96.5%でございます。

 さらに、不納欠損額は国民健康保険税のみであり、地方税法第15条の7及び第18条の規定により、6,749万5,866円を不納欠損処分いたしました。

 なお、収入未済額は4億3,742万6,805円でございます。

 次に、主な歳入を款ごとに平成25年度と比較して申し上げます。

 戻りまして、446ページ、447ページをごらんください。

 収入済額ですが、第1款国民健康保険税は27億2,024万7,492円で、額にして1億1,017万9,666円、率にして3.9%の減でございます。これは、国民健康保険税の改正による資産割などの減少によるものでございます。

 次に、第4款療養給付費交付金は5億2,023万3,777円で、額にして5,496万6,893円、率にして11.8%の増でございます。

 第5款前期高齢者交付金は28億552万4,981円で、額にして8,061万1,896円、率にして3%の増でございます。

 第6款県支出金は8億4,937万199円で、額にして6,041万8,650円、率にして7.7%の増でございます。

 第7款共同事業交付金は18億9,498万3,285円で、額にして1,624万1,660円、率にして0.8%の減でございます。

 以上、歳入合計を平成25年度と比較しますと、額において4,877万6,203円、率にして0.3%の増でございます。

 次に、歳出について申し上げます。

 452ページ、453ページをごらんください。

 歳出の決算額でございますが、453ページ左側の支出済額の歳出合計欄にありますように133億3,211万9,849円で、平成25年度比4億4,640万4,730円の増でございます。

 予算現額136億9,520万6,000円に対する執行率は97.3%で、不用額は3億6,308万6,151円でございます。

 次に、実質収支に関する調書について申し上げます。

 492ページをごらんください。

 歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支額及び実質収支額は、いずれも同額の7億1,867万5,000円の黒字決算でございます。

 また、実質収支額から10万円を基金に繰り入れております。

 続きまして、第85号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 初めに、歳入につきましては、決算書540ページ、541ページをごらんください。

 歳入の決算額でございますけれども、541ページ左側の収入済額の歳入合計欄にありますように68億7,826万9,709円でございます。これを予算現額70億9,363万5,000円と比較しますと、額にして2億1,536万5,291円、率にして3%の減でございます。

 また、調定額69億3,655万3,459円と比較いたしますと、額にして5,828万3,750円の減、収入率は99.2%でございます。

 さらに、不納欠損額は、介護保険法第200条第1項の規定に基づき、1,818万4,450円を不納欠損処分いたしました。

 なお、収入未済額は4,009万9,300円でございます。

 次に、主な歳入を款ごとに平成25年度と比較して申し上げます。

 戻りまして、538、539ページをごらんください。

 収入済額ですが、第1款保険料は13億8,968万280円で、第1号被保険者の増によるものです。額にして6,512万7,290円、率にして4.9%の増でございます。

 第3款国庫支出金は13億6,884万9,198円で、額にして6,726万6,291円、率にして5.2%の増でございます。

 第5款県支出金は9億5,990万1,689円で、額にして6,582万5,374円、率にして7.4%の増でございます。

 以上、歳入合計を平成25年度と比較いたしますと、額にして4億684万8,235円、率にして6.3%の増でございます。

 次に、歳出について申し上げます。

 544ページ、545ページをごらんください。

 歳出の決算額でございますが、545ページの左側の支出済額の歳出合計欄にありますように66億9,360万7,510円で、平成25年度比4億3,240万9,944円の増でございます。

 予算現額70億9,363万5,000円に対する執行率は94.4%で、不用額は4億2万7,490円でございます。

 次に、実質収支に関する調書について申し上げます。

 592ページをごらんください。

 歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支額及び実質収支額は、いずれも同額の1億8,466万2,000円の黒字決算でございます。

 以上で3議案の説明を終わらせていただきます。



○議長(福島正夫君) 次に、第92号議案及び第93号議案について、秋山上下水道部長、ご登壇願います。

     (上下水道部長 秋山知一君 登壇)



◎上下水道部長(秋山知一君) 初めに、第92号議案 平成26年度加須市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 平成26年度における主な水道事業といたしましては、平成24年度に策定いたしました加須市水道ビジョンに基づきまして、配水管等の耐震化に向けた石綿セメント管の布設替や水圧不足対策等の配水管布設工事及び浄水場施設の改修工事を計画的に進めるとともに、今後の水道事業の基幹施設となる久下浄水場更新に向けた実施設計や浄水場の耐震診断等に取り組んでまいりました。

 さらに、濁り水の発生を抑制するための水道管の洗管作業や緊急時連絡管の整備に係る実施設計等に取り組んだものでございます。

 また、経営状況といたしましては、2億2,874万6,615円の純利益となったものでございます。

 それでは、平成26年度の決算概要につきまして、別冊の加須市水道事業決算書及び決算附属書類により順次ご説明いたします。

 初めに、1ページ及び2ページの決算報告書をごらんください。

 まず、(1)の収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款水道事業収益決算額は28億350万9,003円、支出の第1款水道事業費用決算額は25億3,528万8,148円でございます。

 次に、3ページにまいりまして、(2)の資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入の決算額は3億1,706万3,400円でございます。また、支出の第1款資本的支出の決算額は11億8,496万8,782円でございます。

 なお、第1項建設改良費のうち、大利根地域の水管橋かけかえ工事に係ります2,060万円を翌年度に繰り越しさせていただきました。

 また、下段に記載してありますように、資本的収入額が支出額に不足する額8億6,790万5,382円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補填いたしました。

 以上申し上げました収益的収入及び資本的収支の明細につきましては、28ページから35ページにかけて記載してございます。

 次に、6ページの損益計算書をごらんください。

 まず、営業収益と営業費用の差し引き額及び営業外収益と営業外費用の差し引き額を合計した経常利益に特別損失を合わせますと、下から4行目、当年度純利益は2億2,874万6,615円となり、これに前年度繰越利益剰余金5億6,450万2,162円を加算し、さらに今回、地方公営企業会計制度の見直しに伴い生じましたその他未処分利益剰余金変動額29億5,957万5,001円を加えますと、当年度未処分利益剰余金は37億5,282万3,778円となったものでございます。

 次に、7ページから8ページにつきましては、平成26年度の水道事業剰余金の明細を掲載しておりまして、9ページの剰余金処分計算書の一番右側の欄をごらんいただきますと、先ほど申し上げました当年度未処分利益剰余金37億5,282万3,778円のうち、その他未処分利益剰余金変動額分は自己資本金へ組み入れするとともに、今後の企業債の償還を考慮し、4億円を減債積立金へ積み立てるものでございます。

 次に、10ページから12ページの貸借対照表でございますが、資産の合計、負債及び資本の合計ともに199億5,587万6,146円となったものでございます。

 なお、固定資産、企業債の明細につきましては、36ページから39ページにかけて記載いたしております。また、現金の増減を示したキャッシュフロー計算書を27ページに、内部留保資金の明細について40ページに記載してございます。

 次に、13ページの事業報告書につきまして概要を申し上げます。

 初めに、総括事項でございますが、先ほども申し上げましたとおり、平成26年度におきましては、安心・安全な水を安定的に供給するため、加須市水道ビジョンに基づき、管路整備や水道管の洗管作業、久下浄水場の更新整備等、各種の施策を着実に実施してまいりました。

 次に、営業関係でございますが、平成26年度の総配水量は1,548万5,975立方メートル、総有収水量は1,388万8,060立方メートルでございまして、有収率は86.45%となったものでございます。

 給水戸数につきましては4万5,252戸で、前年度と比較し207戸の増、給水人口は11万4,573人で、前年度と比較し614人の減少となりました。

 なお、水道料金及び加入分担金につきましては、平成26年度の消費税引き上げ及び100立方メートルを超える料金の改定を行い、その内容について15ページに記載してございます。

 次に、ハの建設改良関係でございますが、配水管布設及び布設替工事については、総延長4,247メートル、石綿セメント管布設替事業等を総延長3,992.5メートル実施いたしました。また、久下浄水場更新工事の実施設計を行うとともに、3カ所の浄水場の設備改修工事等を実施いたしました。

 なお、久下浄水場更新工事につきましては、今年度、平成27年度から工事に着手いたします。

 さらに、災害等緊急時に地域間で水道水を融通するための緊急時連絡管の整備に係る実施設計に取り組んだものでございます。

 以上の建設改良事業の明細につきましては、16ページから21ページに記載してございます。

 以上で第92号議案の内容説明を終わらせていただきます。

 続きまして、第93号議案 平成26年度加須市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 平成26年度における公共下水道の主な事業といたしましては、平成24年度に策定いたしました中期経営計画に沿いまして、面整備につきましては、継続事業でやる加須地域の礼羽地区、大利根地域の旗井地区の管渠建設工事を実施いたしました。

 また、環境浄化センターの再構築事業といたしまして、国の長寿命化支援制度を活用した環境浄化センターの改築、更新工事を実施するとともに、川口地区の下水道整備につきまして、単独公共下水道事業として整備を進めることとし、平成26年度は整備に向けた基礎調査を実施いたしました。

 経営状況といたしましては、平成26年度は1億4,817万4,750円の純利益となったものでございますが、一般会計から7億9,146万6,000円を繰り入れており、この繰入金がなければ赤字決算となるものでございます。

 それでは、平成26年度の決算概要につきまして、別冊の加須市下水道事業決算書及び決算附属書類により順次ご説明いたします。

 初めに、1ページ及び2ページの決算報告書をごらんください。

 まず、(1)の収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款下水道事業収益決算額は19億4,100万6,714円、また、支出の第1款下水道事業費用の決算額は17億7,138万9,206円でございます。

 次に、3ページにまいりまして、資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入決算額は13億9,372万7,748円、支出の第1款資本的支出の決算額は20億66万8,961円でございます。

 また、下段に記載してありますように、資本的収入額が支出額に不足する額6億694万1,213円は、過年度分消費税、地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補填いたしました。

 以上申し上げました収益的収支及び資本的収支の明細につきましては、27ページから39ページにかけて記載してございます。

 次に、5ページからの損益計算書についてご説明いたします。

 初めに、営業収益と営業費用の差し引きでは、9億2,722万3,361円の営業損失となりますが、これに一般会計からの繰入金など、営業外収益と営業外費用の差し引き額を加えた経常利益に特別損失を加えますと、次の6ページの下から4行目、1億4,817万4,750円の純利益となったものでございます。

 この当年度純利益と前年度繰越利益剰余金4億9,252万2,597円に、地方公営企業会計制度の見直しに伴い生じましたその他未処分利益剰余金変動額11億1,593万4,973円を加えますと、平成26年度の未処分利益剰余金は17億5,663万2,320円となったものでございます。

 次に、7ページ、8ページにつきましては、平成26年度の下水道事業剰余金の明細について掲載しておりまして、9ページの剰余金処分計算書の一番右側の欄をごらんいただきますと、先ほど申し上げました当年度未処分利益剰余金のうち、その他未処分利益剰余金変動額分は自己資本金へ組み入れするととともに、今後の企業債の償還を考慮し、2億円を減債積立金へ積み立てるものでございます。

 次に、10ページ及び11ページの貸借対照表でございますが、資産の合計、負債及び資本の合計ともに302億404万4,824円となったものでございます。

 なお、固定資産及び企業債の明細につきましては、40ページから51ページにかけて記載しております。また、現金の増減を示したキャッシュフロー計算書を26ページに、内部留保資金の明細について、52ページに掲載してございます。

 次に、13ページの事業報告書につきまして概要を申し上げます。

 初めに、概況の総括事項でございますが、礼羽地区及び旗井地区における管渠建設による面整備を行うとともに、川口地区の下水道整備に向けた基礎調査を実施いたしました。また、国の長寿命化支援制度を活用した環境浄化センターの改築、更新工事を実施するなど、円滑な事業の推進を図ったものでございます。

 次に、イの業務状況でございますが、年間処理水量は553万6,575立方メートル、年間有収水量は494万5,923立方メートルとなりまして、有収率は89.3%となりました。

 また、水洗化率でございますが、平成26年度末の水洗化人口は4万7,148人で、水洗化可能人口5万4,638人に対する水洗化率は86.2%となりました。

 なお、下水道使用料につきましては、平成25年度から段階的に一元化を図っておりまして、平成26年度は2年度目の改定を行うとともに、消費税の引き上げに伴う所要の措置を図ったところでございまして、平成26年度の使用料の明細が15ページに記載してございます。

 次に、ハの建設状況でございますが、管渠建設におきましては、管渠築造工事の実施により、新たに4.47ヘクタールの区域を供用開始いたしました。この結果、平成26年度末では、事業計画面積991.1ヘクタールのうち951.97ヘクタールが整備済み面積となり、整備率は96.1%となったものでございます。

 さらに、処理場建設におきましては、下水道長寿命化計画に基づきまして、環境浄化センターの汚泥処理施設更新工事及び沈砂池設備更新工事を実施いたしました。

 なお、建設工事の詳細につきましては、16ページから19ページにかけて記載してございます。

 以上で第93号議案の内容説明を終わらせていただきます。

 以上でございます。

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△休憩の宣告



○議長(福島正夫君) ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時42分



△開議 午後0時34分

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△開議の宣告



○議長(福島正夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(福島正夫君) この際、諸般の報告をいたします。



△議案の撤回許可の報告



○議長(福島正夫君) 日程第31、安全保障関連法案の慎重審議を求める意見書につきましては、提出者から撤回の申し出がございましたので、これを許可した旨、ご報告いたします。

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△次会日程報告



○議長(福島正夫君) 日程第32、次会日程報告をいたします。

 あす2日から7日までは議案調査等のため本会議を休会とし、8日午前9時30分から本会議を開き、議案に対する一括質疑、議案の委員会付託、即決議案の討論及び採決を行う予定でありますから、ご了承願います。

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△散会の宣告



○議長(福島正夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後0時35分