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埼玉県 加須市

平成26年 第3回 定例会( 9月) P.1  09月03日−01号




平成26年 第3回 定例会( 9月) − 09月03日−01号









平成26年 第3回 定例会( 9月)



加須市告示第273号

 平成26年第3回加須市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成26年8月27日

                             加須市長  大橋良一

 1 期日  平成26年9月3日

 2 場所  加須市役所

          ◯応招・不応招議員

 応招議員(32名)

   1番  齋藤和雄君     2番  野中芳子君

   3番  小林信雄君     4番  田中良夫君

   5番  花井 毅君     6番  古澤道雄君

   7番  田中信行君     8番  竹内政雄君

   9番  梅山昌弘君    10番  斉藤理史君

  11番  小勝裕真君    12番  鈴木久才君

  13番  福島正夫君    14番  柿沼秀雄君

  15番  小林利一君    16番  新井好一君

  17番  小坂 裕君    18番  酒巻ふみ君

  19番  栗原 肇君    20番  植竹正美君

  21番  中條恵子君    22番  大内清心君

  23番  森本寿子君    24番  佐伯由恵君

  25番  及川和子君    26番  松本英子君

  27番  小坂徳蔵君    28番  平井喜一朗君

  29番  松本正行君    30番  内田敏雄君

  31番  鎌田勝義君    32番  吉田健一君

 不応招議員(なし)

          平成26年第3回加須市議会定例会 第1日

議事日程(第1号)

                  平成26年9月3日(水曜日)午前10時開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 第72号議案 平成26年度加須市一般会計補正予算(第2号)

 日程第4 第73号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第5 第74号議案 加須市職員の配偶者同行休業に関する条例

 日程第6 第75号議案 加須市小学校就学前子どもの教育・保育の認定に関する条例

 日程第7 第76号議案 加須市立保育所条例の一部を改正する条例

 日程第8 第77号議案 加須市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例

 日程第9 第78号議案 加須市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例

 日程第10 第79号議案 加須市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例

 日程第11 第80号議案 加須市市営住宅管理条例の一部を改正する条例

 日程第12 第81号議案 町の区域を新たに画することについて

 日程第13 第82号議案 財産の取得について

 日程第14 第83号議案 平成25年度加須市一般会計歳入歳出決算の認定について

 日程第15 第84号議案 平成25年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第16 第85号議案 平成25年度加須市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第17 第86号議案 平成25年度加須市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第18 第87号議案 平成25年度加須市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第19 第88号議案 平成25年度加須市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第20 第89号議案 平成25年度加須市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第21 第90号議案 平成25年度加須都市計画事業不動岡土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第22 第91号議案 平成25年度加須都市計画事業三俣第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第23 第92号議案 平成25年度幸手都市計画事業野中土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第24 第93号議案 平成25年度幸手都市計画事業栗橋駅西(大利根地区)土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第25 第94号議案 平成25年度河野博士育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第26 第95号議案 平成25年度加須市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

 日程第27 第96号議案 平成25年度加須市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

 日程第28 次会日程報告

出席議員(32名)

  1番   齋藤和雄君        2番   野中芳子君

  3番   小林信雄君        4番   田中良夫君

  5番   花井 毅君        6番   古澤道雄君

  7番   田中信行君        8番   竹内政雄君

  9番   梅山昌弘君       10番   斉藤理史君

 11番   小勝裕真君       12番   鈴木久才君

 13番   福島正夫君       14番   柿沼秀雄君

 15番   小林利一君       16番   新井好一君

 17番   小坂 裕君       18番   酒巻ふみ君

 19番   栗原 肇君       20番   植竹正美君

 21番   中條恵子君       22番   大内清心君

 23番   森本寿子君       24番   佐伯由恵君

 25番   及川和子君       26番   松本英子君

 27番   小坂徳蔵君       28番   平井喜一朗君

 29番   松本正行君       30番   内田敏雄君

 31番   鎌田勝義君       32番   吉田健一君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者の職氏名

 市長      大橋良一君    副市長     角田守良君

 総合政策部長  小暮 弘君    総務部長    奈良邦彦君

                  経済部長兼

 環境安全部長  木村 弘君    農業委員会   藤原 豊君

                  事務局長

 こども局長   塩原由紀雄君   福祉部長    矢嶋孝夫君

 健康医療部長  渡辺正男君    建設部長    佐久間 昇君

                  騎西

 上下水道部長  秋山知一君            増田省三君

                  総合支所長

 北川辺              大利根

         小池成和君            柳田 浩君

 総合支所長            総合支所長

 会計管理者   高橋輝彦君    教育委員長   大熊敏夫君

 教育長     渡邉義昭君    生涯学習部長  綱川敬蔵君

 学校教育部長  松永 修君    監査委員    秋本政信君

 選挙管理

 委員会

 事務局長兼   篠崎久雄君

 監査委員

 事務局長

事務局職員出席者

                  参事兼

 事務局長    大澤 誠             小泉雅広

                  議事課長

 主査

 (議事・調査  秋山直子

 担当)



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(平井喜一朗君) おはようございます。

 ただいまから平成26年第3回加須市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(平井喜一朗君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△教育委員長並びに監査委員の紹介



○議長(平井喜一朗君) 議事に先立ち、去る7月7日付をもって新しく就任されました方々を御紹介いたします。

 初めに、大熊教育委員長、ご登壇願います。

     (教育委員長 大熊敏夫君 登壇)



◎教育委員長(大熊敏夫君) おはようございます。

 去る7月7日付をもちまして教育委員長に就任いたしました大熊でございます。教育委員長の職は誠に大任、かつ重責であると認識をしております。本市教育行政の充実と発展のため、誠心誠意努めてまいりたいと存じます。

 議員の皆様方におかれましては、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、就任の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(平井喜一朗君) 次に、秋本監査委員、ご登壇願います。

     (監査委員 秋本政信君 登壇)



◎監査委員(秋本政信君) おはようございます。

 ただいまご紹介を賜りました、秋本政信でございます。このたび、市長の推薦をいただき、市議会の皆様方のご同意を得まして、去る7月7日付で監査委員に選任されました。

 加須市政の一翼を担う機会を与えていただきましたことは、誠に身の引き締まる思いでございます。誠に微力ではございますが、市政の発展に貢献できますよう努めてまいる所存でございます。

 どうか、議員の皆様方の格別なるご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げる次第でございます。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(平井喜一朗君) 以上で、教育委員長並びに監査委員の紹介を終わります。

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△議事日程の報告



○議長(平井喜一朗君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しておきましたからご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(平井喜一朗君) この際、諸般の報告をいたします。



△意見書処理結果の報告



○議長(平井喜一朗君) 初めに、平成26年第2回定例会において議決されました意見書につきましては、議長において関係各機関に提出しておきましたのでご了承願います。



△地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく法人の経営状況説明資料の提出



○議長(平井喜一朗君) 次に、市長から株式会社米米倶楽部の経営状況の説明資料の提出がありましたので、配付しておきましたからご了承願います。



△一般会計継続費精算の報告



○議長(平井喜一朗君) 次に、同じく市長から、一般会計継続費精算の報告がありましたので、配付しておきましたからご了承願います。



△地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づく報告



○議長(平井喜一朗君) 次に、同じく市長から、平成25年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告がありましたので、配付しておきましたからご了承願います。



△地方自治法第180条第2項の規定に基づく専決処分の報告



○議長(平井喜一朗君) 次に、同じく市長から専決処分の報告がありましたので、配付しておきましたからご了承願います。



△出納検査の結果



○議長(平井喜一朗君) 次に、監査委員より提出されました出納検査の結果につきましては、配付しておきましたからご了承願います。



△定例会に提出した議案



○議長(平井喜一朗君) 次に、今期定例会に提出されました議案につきましては、配付しておきましたからご了承願います。



△地方自治法第121条の規定による説明者



○議長(平井喜一朗君) 次に、本定例会に説明者として出席する者の職氏名を一覧表として配付しておきましたからご了承願います。

 これにて諸般の報告を終了いたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(平井喜一朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において

   31番 鎌田勝義議員

   32番 吉田健一議員

 の両議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(平井喜一朗君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期、日程につきましては、議長から議会運営委員会に対し諮問を申し上げておりますので、議会運営委員長から委員会の審査経過の概要並びに結果について報告を求めます。

 議会運営委員長、福島正夫議員、ご登壇願います。

     (議会運営委員長 福島正夫君 登壇)



◆議会運営委員長(福島正夫君) 議会運営委員会の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、8月28日に委員会を開催し、今定例会の会期並びに日程等について協議をいたしました結果、会期は本日から10月6日までの34日間とし、その日程等につきましては、お手元にご配付のとおり決定した次第でございます。

 議員各位におかれましては、この会期日程案にご賛同賜りまして、円滑にして効率的な議会運営がなされますようお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(平井喜一朗君) お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から10月6日までの34日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は34日間と決定いたしました。

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△市長提出議案の一括上程



○議長(平井喜一朗君) 日程第3、第72号議案から日程第27、第96号議案までを一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(平井喜一朗君) 各議案の朗読は省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。

 大橋市長、ご登壇願います。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) 本日、ここに平成26年第3回加須市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、極めてご健勝にてご参会を賜りまして、心からお喜びを申し上げます。

 また、ご提案を申し上げました各議案のご審議に加え、市政の各般にわたりましてご審議、ご指導をいただきますことは、市民福祉の向上、郷土発展のため誠に喜ばしく、深く感謝を申し上げる次第でございます。

 それでは、ただいま上程いただきました各議案のうち、主なものにつきまして順を追ってご説明を申し上げます。

 初めに、第72号議案 平成26年度加須市一般会計補正予算(第2号)について、関係する議案もあわせまして申し上げます。

 今回の補正予算は、当初予算編成後における緊急性の高い事業や、国・県の制度が有効に活用できる事業を補正するとともに、子ども・子育て支援新制度の円滑な実施に向け、必要となる事業などを補正し、「人が元気で地域も元気な加須市づくり」を推進するため、国・県支出金等を有効に活用して編成したものでございます。

 まず、歳出についてでございますが、総務費のうち「公共施設等再整備基金事業」につきましては、公共施設再整備計画を踏まえ、来年度以降の公共施設等の建替え又は改修等に充てるため、繰越金の一部を基金に積み立て、将来への備えとするものでございます。

 また、「社会保障・税番号制度導入システム対応事業」につきましては、平成27年10月から開始される社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度の施行に向けた住民基本台帳システム等の整備及び改修を予定し、当初予算で措置したところでございますが、その後改めて示された国の方針にのっとって、当初予算措置額を見直し、生活保護システムなど必要な業務の委託経費を精査するとともに、宛名管理支援など新たな業務についても措置するものでございます。

 次に、民生費のうち、「重度心身障害者医療費支給事業」につきましては、重度心身障がい者(児)の医療費の一部負担金及び入院時食事療養標準負担額を適正に助成するため、重度心身障害者医療費システムの改修に要する経費等を措置するものでございます。

 これに関連いたしまして、第79号議案 加須市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例をご提案申し上げるものでございます。

 本案は、県の重度心身障害者医療費助成制度の見直しを踏まえ、精神障害者保健福祉手帳1級の所持者を新たに医療費助成金の支給対象者に加えるとともに、重度心身障害者となった年齢が65歳以上の方を医療費助成金の支給対象外といたしたく、ご提案申し上げるものでございます。

 また、「子育て支援センター事業」、「一時保育促進事業」、「民間放課後児童健全育成事業」及び「保育士等人材確保対策事業」につきましては、平成27年度から施行される子ども・子育て支援新制度への円滑な移行に必要な人材確保等を図るため、補助基準額が見直された事業に対し、国や県の補助金を活用いたしまして増額措置するものでございます。

 さらに、「低年齢児保育促進事業」につきましては、年度当初にあらかじめ確保した乳児担当保育士を、引き続き安定的に確保するため、乳児が減少した民間保育所に対し、県の補助金を活用いたしまして、所要の額を措置し、低年齢児の受け入れの促進を図るものでございます。

 また、「公立放課後児童健全育成事業」につきましては、加須南小学校健全育成室の学童保育利用者数の増加に対応するため、加須南小学校の余裕教室に移転し、定員を拡大して実施するための準備に係る経費を措置するものでございます。

 次に、衛生費のうち、「予防接種事業」及び「高齢者予防接種事業」につきましては、現在、「埼玉一の健康寿命のまち」の実現に向け、市民の皆様の健康づくりを推進しているところでございますが、その取り組みの一つである病気の予防につながる定期予防接種について、予防接種法施行令の一部改正に伴い、本年10月1日から、水痘及び高齢者肺炎球菌ワクチン接種を実施することとなったことから、水痘ワクチンについては、対象幼児への接種費用を措置し、自己負担額を無料とするとともに、高齢者肺炎球菌ワクチンについては、接種費用の一部を助成するものでございます。

 特に、65歳以上の方を対象とする高齢者肺炎球菌ワクチンにつきましては、国の制度においては、65歳から5歳刻みで接種を行うこととされておりますが、本市におきましては、これまでと同様に65歳以上の全ての方を対象に実施するとともに、助成額を2,000円から3,900円に引き上げ、自己負担額を5,000円とすることとし、病気の予防、健康寿命の延伸を図りながら医療費の抑制にも努めてまいります。

 また、「リサイクル協働事業」につきましては、リサイクル推進協力会及び自治協力団体と協働して取り組んでいる、ごみ集積所への不法投棄防止や地域の防犯環境の更なる向上のため、新たに自治協力団体が設置する防犯カメラの設置費用の一部を補助するものでございます。

 次に、農林水産業費のうち、「農業委員会運営事業」につきましては、農地の有効利用と遊休農地の解消及び発生防止を図るための農地法の一部改正による農地台帳及び地図の整備・公表に対応するため、県の補助金を活用いたしまして、既存の農地台帳システムの改修を行うものでございます。

 また、「枝線用排水路改修事業」につきましては、生活基盤の一つである水路の排水処理能力を向上することによりまして、水路環境の改善を図るとともに、事業の早期完成を目指し、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、土木費のうち、「道路維持管理事業」及び「生活道路新設改良事業」につきましては、通行の安全性と利便性の向上を図るための道路整備や、継続して実施している事業の早期完成を目指し、所要の経費を措置するものでございます。

 また、「幹線道路新設改良事業」につきましては、現在実施している本市と羽生市を結ぶ幹線道路の事業進捗を図るため、本市と羽生市の行政界である会の川用悪水路に新たにかける橋梁の詳細設計を行うものでございます。

 次に、教育費のうち、「小学校施設整備事業」につきましては、礼羽小学校への不審者の侵入防止など児童の安全・安心を確保するため、外構にフェンスを設置するとともに、児童が登下校に利用する校内通路の整備をあわせて行うための経費について措置するものでございます。

 また、「文化・学習センター管理・施設整備事業」につきましては、浸透式アスファルトの目詰まりや地盤沈下により、パストラルかぞ東側駐車場の一部が大雨等により浸水するため、駐車場排水の修繕に要する経費を措置し、その解消を図るものでございます。

 さらに、「偉人顕彰事業」につきましては、作曲家、音楽教育家として偉大なる功績を残した郷土の偉人、下總皖一が愛用したピアノを修復するとともに、そのピアノを活用した顕彰事業を市民の皆様との協働で行うことにより、郷土愛の醸成と芸術・文化の向上を図るものでございます。

 また、「スポーツ施設整備事業」及び「学校体育施設開放管理運営事業」につきましては、スポーツ施設等の安全・安心かつ快適な利用環境を整備し、公園利用者や近隣住民等の安全確保及び器物破損防止を図るため、十分な高さの防球ネットを大利根運動公園の小球場及び加須南小学校に設置するものでございます。

 また、「給食センター管理運営事業」につきましては、米飯温度の低下を防止するため、埼玉県学校給食会に炊飯業務を委託している幼稚園及び小・中学校で使用している米飯用の容器を保温するケースを購入し、安全でおいしい給食を提供するものでございます。

 一方、歳入予算につきましては、社会保障・税番号制度システム整備補助金の内示に伴い減額措置するほか、大利根地域の2カ所の集会所新築工事の財源として、県支出金であるふるさと創造資金補助金などの国・県支出金や介護保険事業特別会計からの返還金を精査計上し、なお不足する財源につきましては、繰越金によりまして収支の均衡を図った次第でございます。

 以上の結果、今回の補正予算額は9億5,529万2,000円となり、補正後の予算総額は372億6,984万2,000円となった次第でございます。

 次に、第73号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は、介護人材の確保及び育成を図るため、県の緊急雇用創出基金市町村事業補助金を活用いたしまして、介護サービス事業所に就業しながら介護初任者研修を修了するまでの所要の経費を措置するものでございます。

 また、平成25年度の介護保険事業費の額が確定いたしましたので、法定の負担割合に基づいて精算し、国・県、支払基金及び市の一般会計に返還し、または追加交付を受けるべく所要の額を措置するものでございます。

 さらに、介護保険料の決算剰余金につきましては、条例に基づき介護保険給付費準備基金に積み立てるものでございます。

 次に、第75号議案から第78号議案までの4議案について申し上げます。

 これらの案は、子ども・子育て支援新制度を円滑に実施するため、市町村の条例で定めることとされた基準等について、本市の実情を踏まえた上で定めるものでございます。

 まず、第75号議案 加須市小学校就学前子どもの教育・保育の認定に関する条例について申し上げます。

 本案は、子ども・子育て支援法の施行に伴い、小学校就学前子どもの教育・保育給付の認定を市が行うことになったため、教育・保育の区分の認定に係る要件及び保育必要量の区分を定めたくご提案申し上げるものでございます。

 なお、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、現行の保育の実施基準が保育の認定事由へ変わることから、本条例施行の日をもって、加須市保育の実施に関する条例を廃止するものでございます。

 次に、第76号議案 加須市立保育所条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本案は、子ども・子育て支援法の施行及び児童福祉法の一部改正に伴い、第75号議案 加須市小学校就学前子どもの教育・保育の認定に関する条例で規定している保育必要量の区分に応じた保育時間に改めたくご提案申しあげるものでございます。

 次に、第77号議案 加須市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例について申し上げます。

 本案は、児童福祉法の一部改正に伴い、家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業を新たに市が認可することとなることから、認可するためのこれらの事業に係る設備及び運営に関する基準について、本市独自の基準を設けた上で定めたくご提案申し上げるものでございます。

 次に、第78号議案 加須市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例について申し上げます。

 本案は、子ども・子育て支援法の施行に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業について、これらの施設・事業が給付の対象となるためには、市が定める運営に関する基準を満たすことが求められていることから、その基準について、本市独自の基準を設けた上で定めたくご提案申し上げるものでございます。

 次に、第81号議案 町の区域を新たに画することについて申し上げます。

 本案は、加須都市計画事業三俣第二土地区画整理事業の工事完了に伴い、当該事業区域内の町名及び町界を新たに定めたく、地方自治法第260条第1項の規定によりご提案申し上げるものでございます。

 次に、第82号議案 財産の取得について申し上げます。

 本案は、加須未来館の施設機能を充実し、市民の皆様の科学教育の振興を図るため、プラネタリウム設備一式を更新いたしたく、加須市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定によりご提案申し上げるものでございます。

 次に、第83号議案から第96号議案までの平成25年度の各会計の決算関係議案につきましては、監査委員による決算審査が終了した旨報告を受けましたので、議会の認定を賜りたく、関係資料を添えてご提案申し上げるものでございます。

 その他の案件につきましては、提案理由によりましてご了承賜りたくお願い申し上げます。

 以上をもちまして、ご提案申し上げました各案件につきましての説明を終わらせていただきますが、平成26年度加須市一般会計補正予算(第2号)につきましては総合政策部長から、平成25年度加須市一般会計決算、加須市国民健康保険事業特別会計決算及び加須市介護保険事業特別会計決算、以上3件の内容につきましては会計管理者から、さらに平成25年度加須市水道事業会計利益の処分及び決算並びに加須市下水道事業会計利益の処分及び決算、以上2件の内容につきましては上下水道部長からそれぞれ内容を説明させていただきますので、ご了承賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 議員各位におかれましては、何とぞ慎重審議の上ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



△内容説明



○議長(平井喜一朗君) 続きまして、内容説明を求めます。

 まず、第72号議案について、小暮総合政策部長、ご登壇願います。

     (総合政策部長 小暮 弘君 登壇)



◎総合政策部長(小暮弘君) 第72号議案 平成26年度加須市一般会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、別冊となります議案書1ページ、第1条にございますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億5,529万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ372億6,984万2,000円とするものでございます。

 歳入歳出の款項の区分及び金額につきましては、2ページから3ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。

 それでは、個々の内容につきまして、加須市一般会計歳入歳出補正予算事項別明細書によりまして、歳出予算から順次ご説明申し上げます。

 16ページ、17ページをお開き願います。

 初めに、第2款総務費、第1項総務管理費、第5目財産管理費の公共施設等再整備基金事業の8億円でございますが、平成25年度の実質収支が明らかになりましたので、今後の財政運営にも十分配慮した上で、平成27年度以降に予定される公共施設再整備等に備え、積み立てを行うものでございます。

 次に、第9目自治振興費の自治協力団体活動促進事業でございますが、当初予算に計上いたしました自治協力団体2団体の集会所新築に対する市の補助金につきまして、埼玉県の実施するふるさと創造資金を活用するもので、当該補助金が新年度になって決定されたこと及び事業の完了時期が今年度末になることから措置するものでございます。

 次に、第10目電算管理費の情報化管理事業の64万8,000円でございますが、市庁舎3階の電子計算機室内に情報機器を新設するに当たり、電源の増設が必要となるため、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、同じ目内の社会保障・税番号制度導入システム対応事業697万5,000円でございますが、平成27年10月から開始される社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度の施行に向け、今年度当初予算におきまして、住民基本台帳システム、地方税務システム、団体内統合宛名システムの整備及び改修経費を措置したところでございますが、その後改めて示されました国の方針にのっとり、当初予算措置額を見直し、生活保護システムをはじめとして改修が必要な業務システムの委託経費等を精査いたすとともに、宛名管理支援など新たな業務についても措置するものでございます。

 次に、第12目公害対策費の環境にやさしい自動車利用促進事業の37万5,000円でございますが、平成25年度に道の駅童謡のふる里おおとね駐車場内に整備いたしました電気自動車急速充電器につきまして、当初予算計上に当たり、東京電力株式会社との電気使用契約に関して見込み違いがあり、電気使用料が不足することとなりましたので、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費、第2目障害者福祉費の重度心身障害者医療費支給事業の121万4,000円でございますが、埼玉県重度心身障害者医療費支給事業補助金交付要綱が改正され、新制度が平成27年1月1日から施行されるに伴い、受給者証及び県への報告書の様式変更が必要となりますことから、本事業の運営システムの改修経費を措置するものでございます。

 次に、第3目自立支援給付費の自立支援医療費支給事業の55万3,000円でございますが、平成25年度の事業実績の確定に伴い、国・県負担金に返還が生じるため、所要の措置を講じるものでございます。

 18ページに移りまして、次に、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費の子育て支援センター事業の17万9,000円でございますが、国の要綱改正に伴い補助金が増額されましたので、所要の措置を講じるものでございます。

 次に、低年齢児保育促進事業の169万円でございますが、未充足乳児数が当初予算見込みより増加したことに伴い、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、一時保育促進事業の282万9,000円でございますが、年間延べ数で300人未満の一児保育を実施する施設への、国の補助単価が増額改正されたため、これに該当する民間3施設への補助金を増額措置するものでございます。

 次に、公立放課後児童健全育成事業の155万5,000円でございますが、現在、加須南小学校の学童保育は同校の体育館の一部を間借り利用しております。そこで、平成27年度開始時からこの状態を解消するに当たって、校舎内に利用できる余裕教室を確保するために、他の1部屋を改修する必要があるため、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、民間放課後児童健全育成事業の2,340万円でございますが、学童保育に従事する職員の賃金改善を内容とした、国が行う放課後児童クラブ開所時間延長支援事業に該当する市内の民間学童保育15施設に対し、国・県の補助金を活用し、職員の賃金改善費分の委託料を増額措置するものでございます。

 次に、保育士等人材確保対策事業の195万円でございますが、補助金積算根拠となる民間保育所における保育士の人数、勤続年数等の変更により、補助金を増額措置するものでございます。

 次に、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第2目予防費、予防接種事業の2,870万4,000円及び20ページに移りまして、高齢者予防接種事業の759万円でございますが、国が本年10月から水痘、いわゆる水ぼうそうでありますが、この水痘及び高齢者肺炎球菌感染症の2種類を定期予防接種の対象疾病に指定することに伴い、それぞれの事業において所要の経費を措置するものでございます。

 なお、水痘予防接種は生後12月から同36月の乳幼児を対象に、3カ月以上の期間をあけて2回接種、経過措置として、平成26年度に限り、生後36月から同60月に至るまでの幼児を対象に1回接種を実施いたします。

 また、高齢者肺炎球菌予防接種は1回の接種であり、対象者の年齢を、国は特定の機能障害にある方を除いて、平成31年度以降は65歳と定め、それまでは経過措置として65歳から5歳刻みで定期接種対象者といたしておりますが、本市では、高齢者の健康を守るという視点に立ち、この経過期間中の対象者を65歳以上全ての市民に拡充し、接種を実施することといたします。

 次に、第3目環境衛生費のリサイクル協働事業の50万円でございますが、ごみ集積所の不法投棄や違反ごみ防止策に関しまして、集積所を管理している自治協力団体から防犯カメラの設置希望があり、平成25年10月から本年2月にかけてモデル集積所8カ所を選定し、防犯カメラまたはダミーカメラを設置し、設置前後の経過を観察したところ、相当程度の効果が上がっていることを既に確認しております。また、街頭の防犯カメラが犯罪の発生抑止に役立つことなども期待できます。こうした状況を考慮し、自治協力団体がごみ集積所へ防犯カメラを設置する際の補助金交付制度を設けることといたし、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、第6款農業費、第1項農業費、第1目農業委員会費の農業委員会運営事業の86万4,000円でございますが、増加する耕作放棄地の抑制を目的として、農地法及び関係法令の一部が改正され、農業委員会が作成管理する農地台帳の情報公開が義務づけられたことにより、農地管理台帳のシステム改修の必要が生じましたので、所要の経費を県の補助金を活用し、措置いたすものでございます。

 次に、第5目農地費の、枝線用排水路改修事業の1,089万2,000円でございますが、水路整備3カ所に係る測量、設計委託及び工事に要する経費を措置するものでございます。

 次に、第8款土木費、第2項道路橋りょう費、第2目道路維持費の道路維持管理事業の2,908万3,000円でございますが、3カ所の舗装打ちかえに要する工事費を措置するものでございます。

 22ページに移りまして、次に第3目道路新設改良費の幹線道路新設改良事業の1,202万8,000円でございますが、市道145号線整備における会の川への橋梁新設工事に係る設計委託料を措置するものでございます。

 次に、生活道路新設改良事業の839万5,000円でございますが、多門寺地内の狭隘道路の拡幅整備に伴う用地測量のために委託料を措置するものでございます。

 次に、第10款教育費、第2項小学校費、第1目学校管理費の小学校施設整備事業の344万4,000円でございますが、礼羽小学校において敷地南側の生け垣が、樹木枯れ等のため劣化が激しく、その用を損ねているため、これを撤去し、フェンスへ改修するなどの工事費を措置するものでございます。

 次に、第5項社会教育費、第1目社会教育総務費の文化学習センター管理施設整備事業の99万9,000円でございますが、加須文化学習センターパストラルかぞの東側駐車場の一部において、降雨時に水たまりができ、車両への乗り降りに支障が生じているため、これを解消するための経費を措置するものでございます。

 次に、偉人顕彰事業の34万円でございますが、現在大利根図書館に展示してある下總皖一愛用ピアノを使用できるように修復し、展示場所を大利根文化学習センターアスターホールに移し、合併5周年記念事業として修復完成披露音楽界を開催するとともに、今後も活用していくため、所要の経費を措置するものでございます。

 次に、第6項保健体育費、第2目体育施設費のスポーツ施設整備事業の468万円でございますが、大利根運動公園内の小球場の外野沿いに防球ネットフェンスを整備するための経費を措置するものでございます。

 24ページに移りまして、次に、第4目学校体育施設開放施設費の学校体育施設開放管理運営事業の365万1,000円でございますが、加須南小学校グラウンドのバックネットに近接して、住宅の整備が進んでいることから、学校開放時に野球やソフトボールなどの打球が近隣住宅に飛び込む危険が生じてきたため、防球ネットを整備する経費を措置するものでございます。

 次に、第5目学校給食費の給食センター管理運営事業の275万4,000円でございますが、現在、自前で炊飯している北川辺学校給食センターからの供給を受ける北川辺地域の幼稚園、小・中学校の米飯は、一定の温かさが確保できておりますことから、さいたま市岩槻区にある埼玉県学校給食会から米飯納入を受け入れている加須・騎西・大利根各地域の幼稚園、小・中学校においても、納入時から給食時までの米飯の保温を図り、同様に子どもたちに温かなご飯を提供できるよう、保温容器を購入する経費を措置するものでございます。

 ここまでは歳出につきましてご説明申し上げました。

 続きまして、歳入の主なるものについて申し上げます。

 14ページにお戻りいただき、初めに、第13款国庫支出金、第2項国庫補助金、第1目総務費国庫補助金1,958万2,000円の減額につきましては、歳出でご説明申し上げました社会保障・税番号制度導入システム対応事業に関連しての措置でございます。

 次に、第2目民生費国庫補助金及び第14款県支出金、第2目民生費県補助金では、歳出事業に係る歳入措置以外に保育士等人材確保対策事業費補助金並びに一時保育促進事業費補助金においては、平成25年度までは国庫補助分が県を通じて支給されていたものが、今年度、国からの直接補助に変更されたことに伴う変更措置をいたしております。

 次に、第17款繰入金7,973万円は、平成25年度介護保険事業の確定に伴う同特別会計からの精算金の繰り入れでございます。

 なお、不足する財源につきましては、第18款繰越金8億6,293万4,000円により、収支の均衡を図るものでございます。

 以上、第72号議案 平成26年度加須市一般会計補正予算(第2号)の内容説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(平井喜一朗君) 次に、第83号議案、第85号議案及び第88号議案について、高橋会計管理者、ご登壇願います。

     (会計管理者 高橋輝彦君 登壇)



◎会計管理者(高橋輝彦君) 第83号議案 平成25年度加須市一般会計歳入歳出決算の認定につきまして申し上げます。

 初めに、歳入につきまして、決算書9ページをごらんください。

 歳入決算額でございますが、収入済額の歳入合計にありますように、412億4,156万1,559円で、平成24年度と比較をいたしますと、10億7,633万8,680円の増でございます。

 8ページの予算現額417億5,563万9,635円と比較いたしますと、額にして5億1,407万8,076円、率にして1.2%の減でございます。

 次に、調定額419億924万3,418円と比較いたしますと、6億6,768万1,859円の減、収入率は98.4%でございます。

 さらに、不納欠損額は1億2,792万7,303円で、これは5ページの第1款市税におきまして、地方税法第15条の7及び第18条の規定に基づきまして、生活困窮あるいは事業不振等によりまして不納欠損処分をしたものでございます。

 また、7ページの第11款分担金及び負担金、第12款使用料及び手数料におきましては、地方自治法第236条の規定等によりまして不納欠損処分をしたものでございます。

 9ページの収入未済額は5億3,975万4,556円で、主なものにつきましては、4ページの第1款市税、6ページの第11款分担金及び負担金、8ページの第19款諸収入でございます。

 次に、款ごとの歳入決算額で主なものにつきまして、平成24年度と比較して申し上げます。

 5ページをごらんください。

 第1款市税の収入済額は153億8,217万2,352円、額にして735万6,153円、率にして0.05%の減でございます。主な理由につきましては、市民税、都市計画税の減少でございます。

 第9款地方交付税の収入済額は66億8,720万3,000円で、額にして4億667万6,000円、率にして5.7%の減でございます。主な理由につきましては、普通交付税と震災復興特別交付税の減少によるものでございます。

 次に、6ページの第13款国庫支出金の収入済額は44億7,081万8,952円で、額にして3億8,537万5,396円、率にして9.4%の増でございます。これは、総務費の地域の元気臨時交付金、土木費の社会資本整備総合交付金、教育費の小学校施設環境改善交付金等の増によるものでございます。

 次に、第14款県支出金の収入済額は20億6,899万8,040円で、額にして3億3,866万7,133円、率にして14.1%の減でございます。これは、市町村による提案実施事業補助金と医療連携ネットワークシステム構築事業費補助金等が減額となったものでございます。

 次に、8ページの第20款市債の収入済額は41億1,826万1,000円で、額にして8億4,797万4,000円、率にして25.9%の増でございます。これは、新消防庁舎整備事業債、橋梁耐震化事業債、小学校大規模改造事業債等の増によるものでございます。

 次に、歳出について申し上げます。

 13ページをごらんください。

 歳出の決算額は、支出済額の歳出合計にありますように381億7,963万4,101円で、平成24年度比9億2,305万7,271円の増でございます。予算現額417億5,563万9,635円に対します執行率は91.4%でございます。

 なお、翌年度繰越金は14億1,072万512円でございます。繰り越しの主なものにつきましては、12ページの第8款土木費の幹線及び生活道路新設改良事業費等でございます。

 また、13ページの不用額は21億6,528万5,022円でございます。

 次に、実質収支に関する調書について申し上げます。

 430ページをごらんください。

 歳入総額412億4,156万1,000円から歳出総額381億7,963万4,000円を差し引いた形式収支額は30億6,192万7,000円の黒字決算でございます。

 なお、形式収支額のうち国庫補助金の特定財源7億7,740万7,000円を形式収支額から差し引いた実質収支額は22億8,451万9,000円でございます。

 以上が平成25年度加須市一般会計歳入歳出決算の概要でございますが、詳細につきましては、平成25年度決算に係る行政報告書等によりご了解賜りたいと存じます。

 続きまして、第85号議案 平成25年度加須市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして申し上げます。

 初めに、歳入につきまして、決算書447ページをごらんください。

 歳入決算額は、収入済額の歳入合計にありますように140億201万8,756円でございます。これを予算現額133億7,855万6,000円と比較いたしますと、額にして6億2,346万2,756円、率にして4.7%の増でございます。

 また、調定額の145億9,926万2,479円と比較いたしますと、5億9,724万3,723円の減、収入率は95.9%でございます。

 さらに、不納欠損額は国民健康保険税のみでありまして、地方税法第15条の7及び第18条の規定によりまして、1億4,978万6,760円を不納欠損処分いたしました。なお、収入未済額は4億4,745万6,963円でございます。

 次に、主な歳入を款ごとに平成24年度と比較して申し上げます。

 戻りまして、445ページをごらんください。

 収入済額ですが、第1款国民健康保険税は28億3,042万7,158円で、額にして471万8,988円、率にして0.2%の増でございます。これは、収納率の向上によるものでございます。

 次に、第4款療養給付費交付金は4億6,526万6,884円で、額にして8,581万5,991円、率にして15.6%の減でございます。

 第5款前期高齢者交付金は27億2,491万3,085円で、額にして3億1,321万6,582円、率にして13%の増でございます。

 第6款県支出金は7億8,895万1,549円で、額にして3,914万4,324円、率にして5.2%の増でございます。

 第7款共同事業交付金は19億1,122万4,945円で、額にして1億5,844万8,322円、率にして9%の増でございます。

 以上、歳入合計を平成24年度と比較いたしますと、額にして7億1,866万2,062円、率にして5.4%の増でございます。

 次に、歳出について申し上げます。

 451ページをごらんください。

 歳出の決算額は、支出済額の歳出合計にありますように128億8,571万5,119円で、平成24年度比6億2,692万1,073円の増でございます。予算現額133億7,855万6,000円に対します執行率は96.3%で、不用額は4億9,284万881円でございます。

 次に、実質収支に関する調書について申し上げます。

 490ページをごらんください。

 歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支額及び実質収支額はいずれも同額の11億1,630万3,000円の黒字決算でございます。また、実質収支額から10万円を基金に繰り入れております。

 続きまして、第88号議案 平成25年度加須市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして申し上げます。

 初めに、歳入につきまして決算書537ページをごらんください。

 歳入決算額は、収入済額の歳入合計にありますように64億7,142万1,474円でございます。これを予算現額67億529万7,000円と比較いたしますと、額にして2億3,387万5,526円、率にして3.5%の減でございます。

 また、調定額65億2,080万7,804円と比較いたしますと、額にして4,938万6,330円の減、収入率は99.2%でございます。

 さらに、不納欠損額は、介護保険法第200条第1項の規定に基づきまして946万1,340円を不納欠損処分いたしました。

 なお、収入未済額は3,992万4,990円でございます。

 次に、主な収入を款ごとに、平成24年度と比較して申し上げます。

 戻りまして、535ページをごらんください。

 収入済額ですが、第1款保険料は13億2,455万2,990円で、第1号被保険者の増によるものでございます。額にして6,375万4,570円、率にして4.8%の増でございます。

 第3款国庫支出金は13億158万2,907円で、額にして3,872万3,924円、率にして3.1%の増でございます。

 第5款県支出金は8億9,407万6,315円で、額にして1,918万214円、率にして2.1%の減でございます。

 以上、歳入合計を平成24年度と比較いたしますと、額にして2億2,075万9,863円、率にして3.5%の増でございます。

 次に、歳出について申し上げます。

 541ページをごらんください。

 歳出決算額は、支出済額の歳出合計にありますように62億6,119万7,566円で、平成24年度と比較をしますと2億6,249万270円の増でございます。予算現額67億529万7,000円に対します執行率は93.4%で、不用額は4億4,409万9,434円でございます。

 次に、実質収支に関する調書について申し上げます。

 584ページをごらんください。

 歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支額及び実質収支額はいずれも同額の2億1,022万3,000円の黒字決算でございます。

 以上で、3議案の説明を終わらせていただきます。



○議長(平井喜一朗君) 次に、第95号議案及び第96号議案について、秋山上下水道部長、ご登壇願います。

     (上下水道部長 秋山知一君 登壇)



◎上下水道部長(秋山知一君) 初めに、第95号議案 平成25年度加須市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 水道事業につきましては、合併後引き続き経営していた地域ごとの水道事業を、平成25年度から新たな加須市水道事業として厚生労働大臣より認可を受けるとともに、地域ごとに異なっておりました水道料金及び加入分担金につきまして一元化を図ったところでございます。

 平成25年度におきます主な水道事業といたしましては、平成24年度に策定いたしました加須市水道ビジョンに基づきまして、排水管等の耐震化に向けた石綿セメント管の布設替や水圧不足対策等の配水管布設工事及び浄水場施設の改修工事を計画的に進めるとともに、今後の水道事業の基幹施設となる久下浄水場更新に向けた基本設計や浄水場の耐震診断等に取り組んでまいりました。

 その結果、水道事業における経営状況といたしましては、2億4,228万8,549円の純利益となったものでございます。

 それでは、平成25年度決算概要につきまして、別冊の加須市水道事業決算書及び決算附属書類により順次ご説明申し上げます。

 初めに、1ページ及び2ページの決算報告書をごらんください。

 まず、収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款水道事業収益は予算額に対し101.9%の収入率で、決算額は26億9,134万5,180円でございます。また、支出の第1款水道事業費用は、予算額に対し96.2%の執行率で、決算額は24億2,227万4,809円でございます。

 次に、3ページにまいりまして、資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入は、予算額に対し99.1%の収入率で、決算額は3億2,366万500円でございます。また、支出の第1款資本的支出は、予算額に対し93%の執行率で、決算額は12億1,058万3,621円でございます。

 なお、3ページの下段に記載してありますように、資本的収入額が支出額に不足する額8億8,692万3,121円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補填いたしました。

 以上申し上げました収益的収支及び資本的収支の明細につきましては、29ページから35ページにかけて記載してございます。

 次に、5ページの損益計算書をごらんください。

 まず、営業収益と営業費用の差し引き額及び営業外収益と営業外費用の差し引き額を合計した経常利益に特別損失を合わせますと、次の6ページの下から3行目、当年度純利益は2億4,228万8,549円となり、これに前年度繰越利益剰余金3億5,221万3,613円を加算しますと、当年度末未処分利益剰余金は5億9,450万2,162円となったものでございます。

 次に、7ページから8ページにつきましては、平成25年度の水道事業剰余金の明細を掲載しておりまして、9ページの剰余金処分計算書の一番右側の欄をごらんいただきますと、先ほど申し上げました当年度未処分利益剰余金5億9,450万2,162円のうち3,000万円を今後の企業債の償還を考慮し、減債積立金に積み立てるものでございます。

 次に、10ページ及び11ページの貸借対照表でございますが、資産の合計、負債及び資本の合計ともに、前年度に対し1,272万5,366円増の218億3,305万5,385円となったものでございます。なお、固定資産、企業債の明細につきましては、36ページから39ページにかけて記載してあるとおりでございます。

 次に、12ページからの事業報告書につきまして概要を申し上げます。

 初めに、総括事項でございますが、先ほども申し上げましたとおり、水道事業につきましては平成25年度より新たな加須市水道事業として厚生労働大臣より認可を受けるとともに、地域ごとに異なっておりました水道料金等につきまして一元化を図ったところでございまして、平成25年度の料金体系につきましては、14ページから16ページにかけて記載してございます。

 次に、営業関係でございますが、平成25年度の総配水量は1,587万993立方メートル、総有収水量は1,391万9,667立方メートルでございまして、有収率は87.71%となったものでございます。また、給水戸数につきましては4万5,045戸で、前年度と比較し422戸の増加、給水人口は11万5,187人で、前年度と比較し700人の減少となりました。

 次に、建設改良関係でございますが、配水管布設事業では28カ所、総延長6451.1メートル、消火栓16基を設置いたしました。また、石綿セメント管更新事業といたしまして、布設替工事を15カ所、5145.3メートル、また、消火栓17基を設置いたしました。

 次に、13ページにまいりまして、浄水場施設改修事業では、5カ所の浄水場について実施いたしました。

 以上の建設改良事業の明細につきましては、17ページから23ページに記載してございます。

 以上で、第95号議案の内容説明を終わらせていただきます。

 続きまして、第96号議案 平成25年度加須市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定につきましてご説明申し上げます。

 平成25年度における公共下水道の主な事業といたしましては、平成24年度に策定いたしました中期経営計画に沿いまして、面整備につきましては加須地域の礼羽地区、大利根地域の旗井地区の管渠建設工事を実施いたしました。

 また、環境浄化センターの再構築事業といたしまして、国の長寿命化支援制度を活用した環境浄化センターの改築、更新工事を実施するとともに、川口地区の下水道整備につきまして、単独公共下水道事業として整備を進めることとし、現在、整備に向けた準備を進めているところでございます。

 さらに、合併後、地域ごとに異なっておりました下水道使用料につきまして、平成25年度より一元化を図ったものでございます。

 経営状況といたしましては、平成25年度は8,935万9,362円の純利益となったものでございますが、一般会計から8億880万2,000円を繰り入れており、この繰入金がなければ赤字決算となるものでございます。

 それでは、平成25年度の決算概要につきまして、別冊の加須市下水道事業決算書及び決算附属書類により順次ご説明申し上げます。

 初めに、1ページ及び2ページの決算報告書をごらんください。

 まず、収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款下水道事業収益は、予算額に対し100.3%の収入率で、決算額は13億3,817万197円でございます。また、支出の第1款下水道事業費用は、予算額に対し95.8%の執行率で、決算額は12億3,404万1,737円でございます。

 次に、3ページにまいりまして、資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入は、予算額に対し80.6%の収入率で、決算額は12億8,698万540円、また支出の第1款資本的支出は、予算額に対し85.3%の執行率で、決算額は18億4,844万4,920円でございます。

 なお、第1項建設改良費のうち、環境浄化センター建設工事に係ります2億780万円を翌年度に繰り越しさせていただきました。また、3ページの下段に記載してありますように、資本的収入額が支出額に不足する額5億6,146万4,380円は、過年度分消費税、地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補填いたしました。

 以上申し上げました収益的収支及び資本的収支の明細につきましては、27ページから38ページにかけて記載してございます。

 次に、5ページからの損益計算書についてご説明いたします。

 初めに、営業収益と営業費用の差し引きでは、4億1,528万1,610円の営業損失となりますが、これに営業外収益と営業外費用の差し引き額を加えますと、8,935万9,362円の純利益となったものでございます。

 次に、6ページにまいりまして、この当年度純利益と前年度繰越利益剰余金4億766万3,235円を合計しますと、平成25年度の未処分利益剰余金は4億9,702万2,597円となったものでございます。

 次に、7ページ、8ページにつきましては、平成25年度の下水道事業剰余金の明細を掲載しておりまして、9ページの剰余金処分計算書の一番右側の欄をごらんいただきますと、先ほど申し上げました当年度未処分利益剰余金4億9,702万2,597円のうち450万円を今後の企業債の償還を考慮し、減債積立金へ積み立てるものでございます。

 次に、10ページ及び11ページの貸借対照表でございますが、資産の合計、負債及び資本の合計ともに、前年度に対し6億8,341万6,166円増の375億5,552万5,448円でございます。

 なお、固定資産及び企業債の明細につきましては、39ページから52ページにかけて記載してございます。

 次に、12ページの事業報告書につきまして、概要を申し上げます。

 初めに、概況の総括事項でございますが、礼羽地区及び旗井地区における管渠建設による面整備と、国の長寿命化支援制度を活用した環境浄化センターの改築、更新工事の実施により、円滑な事業の推進を図ってまいりました。

 次に、業務状況でございますが、年間処理水量は566万6,782立方メートル、年間有収水量は508万8,295立方メートルとなりまして、有収率は89.8%となりました。

 また、水洗化率でございますが、平成25年度末の水洗化人口は4万6,737人であり、水洗化可能人口5万4,340人に対する水洗化率は86%でございます。

 なお、下水道使用料につきましては平成25年度から一元化を図ったところでございまして、平成25年度の使用料の明細は14ページに記載してございます。

 次に、建設状況でございますが、管渠建設におきましては、管渠築造工事の実施により新たに6.56ヘクタールの区域を供用開始いたしました。この結果、平成25年度末では、事業計画面積991.1ヘクタールのうち947.5ヘクタールが整備済み面積となり、整備率は95.6%となったものでございます。

 さらに、処理場建設におきましては、下水道長寿命化計画に基づきまして、環境浄化センターの受変電設備更新工事及び管理棟再構築工事を実施いたしました。

 なお、建設工事等の詳細につきましては、15ページから19ページにかけて記載してございます。

 以上で、第96号議案の内容説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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△次会日程報告



○議長(平井喜一朗君) 続いて、日程第28、次会日程報告をいたします。

 あす4日から9日までは、議案調査等のため本会議を休会とし、10日午前9時30分から本会議を開き、請願の委員会付託、議案に対する一括質疑、議案の委員会付託、即決議案の討論及び採決を行う予定でありますから、ご了承願います。

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△散会の宣告



○議長(平井喜一朗君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午前11時20分