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埼玉県 加須市

平成26年 第1回 定例会( 3月) P.493  03月11日−08号




平成26年 第1回 定例会( 3月) − 03月11日−08号









平成26年 第1回 定例会( 3月)



          平成26年第1回加須市議会定例会 第30日

議事日程(第8号)

                 平成26年3月11日(火曜日)午前10時開議

 日程第1 第2号議案 平成26年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 日程第2 第3号議案 平成26年度加須市国民健康保険事業特別会計予算

 日程第3 第4号議案 平成26年度加須市国民健康保険直営診療所特別会計予算

 日程第4 第5号議案 平成26年度加須市後期高齢者医療特別会計予算

 日程第5 第6号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計予算

 日程第6 第12号議案 平成26年度河野博士育英事業特別会計予算

 日程第7 第23号議案 加須市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

 日程第8 第29号議案 加須市歯と口の健康づくり条例

 日程第9 第7号議案 平成26年度加須市農業集落排水事業特別会計予算

 日程第10 第8号議案 平成26年度加須都市計画事業不動岡土地区画整理事業特別会計予算

 日程第11 第9号議案 平成26年度加須都市計画事業三俣第二土地区画整理事業特別会計予算

 日程第12 第10号議案 平成26年度加須都市計画事業野中土地区画整理事業特別会計予算

 日程第13 第11号議案 平成26年度加須都市計画事業栗橋駅西(大利根地区)土地区画整理事業特別会計予算

 日程第14 第13号議案 平成26年度加須市水道事業会計予算

 日程第15 第14号議案 平成26年度加須市下水道事業会計予算

 日程第16 第28号議案 加須市防災センター条例

 日程第17 第30号議案 加須市一般廃棄物処理施設条例

 日程第18 第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算

 日程第19 農業委員会委員の推薦(指名推選)

 日程第20 第48号議案 平成25年度加須市一般会計補正予算(第6号)

 日程第21 第49号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について

 日程第22 第50号議案 財産の取得について

 日程第23 議第1号議案 加須市議会委員会条例の一部を改正する条例

 日程第24 議第2号議案 市長の専決処分事項の指定について

出席議員(32名)

  1番   齋藤和雄君        2番   野中芳子君

  3番   小林信雄君        4番   田中良夫君

  5番   花井 毅君        6番   古澤道雄君

  7番   田中信行君        8番   竹内政雄君

  9番   梅山昌弘君       10番   斉藤理史君

 11番   小勝裕真君       12番   鈴木久才君

 13番   福島正夫君       14番   柿沼秀雄君

 15番   小林利一君       16番   新井好一君

 17番   小坂 裕君       18番   酒巻ふみ君

 19番   栗原 肇君       20番   植竹正美君

 21番   中條恵子君       22番   大内清心君

 23番   森本寿子君       24番   佐伯由恵君

 25番   及川和子君       26番   松本英子君

 27番   小坂徳蔵君       28番   平井喜一朗君

 29番   松本正行君       30番   内田敏雄君

 31番   鎌田勝義君       32番   吉田健一君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者の職氏名

 市長      大橋良一君    副市長     角田守良君

 総合政策部長  島崎孝行君    総務部長    小暮 弘君

 環境安全部長  木村 弘君    福祉部長    矢嶋孝夫君

 健康医療部長  渡辺正男君    建設部長    佐久間昇君

                  騎西

 上下水道部長  秋山知一君            奈良邦彦君

                  総合支所長

 北川辺              大利根

         増田省三君            高橋輝彦君

 総合支所長            総合支所長

 会計管理者   田口美佐子君   教育委員長   奈良昭男君

 教育長     渡邉義昭君    生涯学習部長  新井 宏君

 学校教育部長  松永 修君

欠席した者の職氏名

 経済部長兼

 農業委員会   柳田浩君

 事務局長

事務局職員出席者

 事務局長    大澤 誠     議事課長    井上富夫

 主査

 (議事・調査  渡邉佐智子

 担当)



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(鎌田勝義君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△黙祷



○議長(鎌田勝義君) 東日本大震災の発生から3年が経過いたします。この未曽有の大震災により多くの尊い命が奪われ、そして多くの人々の暮らしが一瞬にして失われました。亡くなられた方々とそのご遺族に対しまして謹んで哀悼の意を表するとともに、今なお避難生活を余儀なくされておられる被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。

 これより亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。

 皆さん、ご起立をお願いいたします。

 黙祷。

     (黙祷)



○議長(鎌田勝義君) 黙祷を終わります。ご着席願います。

 ありがとうございました。

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△議事日程の報告



○議長(鎌田勝義君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(鎌田勝義君) この際、諸般の報告をいたします。



△各常任委員会及び予算特別委員会の審査結果報告



○議長(鎌田勝義君) 総務常任委員長、民生教育常任委員長、産業建設常任委員長及び予算特別委員長から審査結果についてそれぞれ報告がありましたので、お手元に配付しておきましたからご了承願います。



△追加議案の配付・第1号議案に対する修正案の配付



○議長(鎌田勝義君) 次に、市長から追加議案として第48号議案、第49号議案及び第50号議案が、議会運営委員長、福島正夫議員から議第1号議案及び第2号議案が、小坂徳蔵議員ほか3名から第1号議案に対する修正案が提出されておりますので、配付しておきましたからご了承願います。

 これにて諸般の報告を終了いたします。

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△各常任委員長の審査報告



○議長(鎌田勝義君) 日程第1、第2号議案を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。



△総務常任委員長



○議長(鎌田勝義君) 総務常任委員長、柿沼秀雄議員、ご登壇願います。

     (総務常任委員長 柿沼秀雄君 登壇)



◆総務常任委員長(柿沼秀雄君) 皆さん、おはようございます。

 総務常任委員会のほうからご報告を申し上げます。

 今期定例会において総務常任委員会に付託されました第2号議案 平成26年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算につきまして、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 当委員会は去る2月20日、全員協議会室において委員全員の出席のもと開催し、審査に当たりましては関係課長の出席を求め詳細な説明を聴取し、審査を行った次第であります。

 初めに、論議のありました主なものについて申し上げます。

 歳入予算においては、貸付金元利収入として248万3,000円を予算措置しているが、予定どおり歳入が見込めるのかとの質疑に対し、過去の収納状況等を踏まえ、歳入が見込めるという考え方のもと予算措置を行ったとの答弁がありました。

 また、多重債務により自己破産となった借受人にかわり、保証人と交渉しているとのことであるが、どのような状況かとの質疑に対し、具体的な返済計画の打ち合わせまでには至っていないとの答弁がありました。さらに、保証人と交渉を進めるに当たり、裁判で解決する方法もあると思うが、いかがかとの質疑に対し、法的手段をとる方法もあるが、まずは返済していただけるよう粘り強く交渉を進めていきたいとの答弁がありました。

 次に、意見、要望について申し上げます。

 借りたものはしっかり返済していただきたいとの意見や、引き続き粘り強く交渉を行っていただきたいとの要望がありました。

 以上のような審査経過を踏まえ採決いたしましたところ、賛成多数をもって原案のとおり可決することに決した次第であります。

 以上、総務常任委員会に付託されました第2号議案にかかわる審査の経過並びに結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対し議員各位のご賛同を賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。



△民生教育常任委員長



○議長(鎌田勝義君) 日程第2、第3号議案から日程第8、第29号議案までを一括議題といたします。

 7議案に関し、委員長の報告を求めます。

 民生教育常任委員長、小林利一議員、ご登壇願います。

     (民生教育常任委員長 小林利一君 登壇)



◆民生教育常任委員長(小林利一君) 今期定例会におきまして民生教育常任委員会に付託されました議案につきまして、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 当委員会は去る2月20日、第2委員会室において委員全員の出席のもと開催いたしました。審査に当たりましては担当課長の出席を求め、詳細な説明を聴取し、審査を行った次第であります。

 以下、論議のありました主なものにつきましてご報告申し上げます。

 初めに、第3号議案 平成26年度加須市国民健康保険事業特別会計予算について、国民健康保険の加入状況及び平均所得額はとの質疑に対し、平成26年1月末の被保険者数は3万2,935人、そのうち65歳以上の前期高齢者が1万1,322人で34.4%を占めている、また加入世帯の平均所得額は116万5,283円となるとの答弁があり、さらに、特定健康診査の受診率を向上させるための対策はとの質疑に対し、平成24年度の受診率は25.3%であり、受診率向上のため検診費用の無料化、未受診者への勧奨通知の発送や各地域の健康まつりでのPR活動を行うほか、来年度から新たに「かぞ健康マイレージ」の実施などを通じて市民の病気の早期発見、早期治療を図り、医療費の伸びを抑制していきたいとの答弁がありました。

 このほか、税条例の改正に伴い税率が統合され、全体で2,000万円の負担増となることから認められるとの意見があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決することに決しました。

 次に、第4号議案 平成26年度加須市国民健康保険直営診療所特別会計予算について、診療所の1日当たりの患者数と医師の定年はとの質疑に対し、昨年の1日当たりの平均患者数は47人となっており、1年を通すと前年より後半に患者が多い、また、医師は現在50歳であり、医師の定年は65歳であるが、引き続き勤務していただきたいと思っているとの答弁がありました。採決の結果、賛成総員をもって原案のとおり可決することに決しました。

 次に、第5号議案 平成26年度加須市後期高齢者医療特別会計予算について、後期高齢者医療は来年度に改定が行われるが、高齢者への影響はとの質疑に対し、1人当たりの影響額として平成25年度の保険料は5万1,122円であるが、平成26年度の試算は5万2,335円となり、1,213円の増額となるとの答弁があり、さらに、軽減されている人数とその割合はとの質疑に対し、軽減されている人数は7,604人で被保険者全体の61.3%に当たり、金額では2億5,238万9,070円となるとの答弁がありました。

 このほか、2年ごとに保険料の改定があり、軽減措置を加入者の6割が受け、滞納もあるとのことから高齢者にとって耐えられない制度であり、廃止を求め反対するとの意見があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決することに決しました。

 次に、第6号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計予算について、増床する特別介護老人ホームの工事の進捗状況はとの質疑に対し、平成25年2月に県の許可がおり、北川辺地域の100床は同年12月に着工し、加須地域の80床は同年9月に着工した。両施設ともに平成27年3月に工事が終了する予定であり、同年4月より入所となるとの答弁があり、さらに、特別養護老人ホームにおける市民の入居率を上げるための対策はどのように行っているかとの質疑に対し、市民の入居率を上げるため、毎年1月に各事業者に文書で要望しており、今年の1月には市内の全ての施設を訪問し、直接施設長にお願いするとともに、増床分についても市民を優先するよう強く要望したとの答弁がありました。

 このほか統合による負担増に加え、高齢者や介護認定者も多くなる上、消費税の増税も見込まれており認められないとの意見や、高齢者支援計画の策定を委託ではなく職員が直営で行うよう検討、判断するようにとの要望があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決することに決しました。

 次に、第12号議案 平成26年度河野博士育英事業特別会計予算についてでは、あと2年でこの制度も枯渇すると思うが、その後の考えはとの質疑に対し、平成26年度に上限20名を採用した場合、平成27年度には5名の新規募集となることから、平成26年度に今後の奨学金制度をどのような形で進めていくかを検討するとの答弁がありました。

 このほか、ふるさと納税をこの事業に入れてもらえるよう努力していただきたいとの要望があり、採決の結果、賛成総員をもって原案のとおり可決することに決しました。

 次に、第23号議案 加須市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、今回の国民健康保険税の改正における地域ごとの影響はとの質疑に対し、加須地域の総額は1,209万9,000円の減となり、1人当たりでは641円の減、1世帯当たりでは1,152円の減、騎西地域の総額は1,239万6,000円の増となり、1人当たりでは2,020円の増、1世帯当たりは3,802円の増、北川辺地域の総額は920万3,000円の増、1人当たりでは2,481円の増、1世帯当たりでは4,691円の増、大利根地域の総額は247万5,000円の減となり、1人当たりでは606円の減、1世帯当たりでは1,126円の減となるとの答弁がありました。

 このほか、国保税の統合により平成23年度から負担増になっており、所得が伸びず雇用も不安定な中、高くて払えない国保税に反対との意見があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決することに決しました。

 次に、第29号議案 加須市歯と口の健康づくり条例について、市の責務で基本的な計画を策定し実施するとあるが、計画のチェックはどのように考えているのかとの質疑に対し、加須市歯科保健推進協議会、加須市健康づくり推進委員会及び埼玉一の健康寿命のまち推進部会のワーキンググループなどで計画の進捗状況の評価をいただきながら進行管理のチェックをお願いする予定であるとの答弁があり、さらに、対象を加須市独自の出生前期からとした理由と、市民にアピールするための具体的な施策はとの質疑に対し、赤ちゃんがお母さんのお腹にいる胎児のときから乳歯や永久歯の準備が始まることから、歯科口腔保健の位置づけを出生前期からとしたもので、4月には市民向けにわかりやすく説明した広報やチラシなどを作成し、周知する予定である。また、新規事業として市内の歯科医療機関による個別の成人歯科検診の実施を考えているとの答弁がありました。

 このほか条例に賛成できるが、歯と口の健康づくりにはマンパワーが必要と考え、専門職を樹立して推進していただきたいとの意見や、条例制定の実施に伴い具体的な案を市民の皆様に周知徹底していただき賛成するとの意見があり、また実効性の伴う条例になるよう努力していただきたいとの要望もあり、採決の結果、賛成総員をもって原案のとおり可決することに決しました。

 以上、民生教育常任委員会に付託されました議案にかかわる審査の経過並びに結果を申し上げましたが、当委員会の決定に対し議員各位のご賛同を賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。



△産業建設常任委員長



○議長(鎌田勝義君) 日程第9、第7号議案から日程第17、第30号議案までを一括議題といたします。

 9議案に関し、委員長の報告を求めます。

 産業建設常任委員長、小勝裕真議員、ご登壇願います。

     (産業建設常任委員長 小勝裕真君 登壇)



◆産業建設常任委員長(小勝裕真君) 今期定例会において産業建設常任委員会に付託されました予算議案7件、条例議案2件につきまして、審査経過の概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は去る2月20日、第3委員会室において委員全員の出席のもと開催いたしました。審査に当たりましては関係課所長の出席を求め、詳細な説明を聴取し、審査に入った次第であります。

 それでは、論議のありました主なものについて申し上げます。

 まず、第7号議案 平成26年度加須市農業集落排水事業特別会計予算について、市内15処理区の機能診断調査状況はとの質疑に対し、全て実施済みであり、改修等の緊急性が高い優先順位は、名倉処理区に次いで伊賀袋処理区であるとの答弁があり、さらに、大越処理区の新年度の加入率見込みはとの質疑に対し、現在の加入率61%に対して当面の目標を70%とし、大越地区の組合組織と協力しながら引き続き加入促進を図ってまいりたいとの答弁がありました。

 このほか、大越PFI事業は借金だけ残り反対との意見や、加入率の向上に努めるようにとの要望があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第8号議案 平成26年度加須都市計画事業不動岡土地区画整理事業特別会計予算について、徴収した清算金を一般会計へ繰り出すということは、平成26年度をもって本区画整理事業は終了となるのかとの質疑に対し、清算金の納付は最長で5年間分割払いができることになっており、最終年度まで分割払いを選択した方が4名いるため、一般会計への繰り出しは平成29年度までを予定しているとの答弁があり、さらに、事業内容が清算金の徴収業務だけならば特別会計を廃止し、一般会計の雑入で予算計上すればよいのではないかとの質疑に対し、徴収した清算金が本区画整理事業によるものであるということを明確にするため、引き続き平成29年度まで本会計で対応してまいりたいとの答弁があり、採決の結果、賛成総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第9号議案 平成26年度加須都市計画事業三俣第二土地区画整理事業特別会計予算について、住居表示の変更に伴う自治協力団体の区割りはとの質疑に対し、本土地区画整理区域は三俣第一区の中の一部であることから、住居表示が変更されても自治協力団体の区割りに変更はないものと考えているとの答弁があり、さらに、平成26年度以降の事業費の総額は幾ら見込んでいるのかとの質疑に対し、平成27年度事業として、清算金を除き換地処分計画書の作成、新旧地番対照表の作成、清算金額の通知書作成及び土地改良区への決済金の支払いを予定しており、概算で6,500万円程度を見込んでいるとの答弁があり、採決の結果、賛成総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第10号議案 平成26年度加須都市計画事業野中土地区画整理事業特別会計予算について、野中土地区画整理事業推進基金の残額を全て繰り入れて事業運営したほうが一般会計からの繰入金が少なくて済むのではないかとの質疑に対し、企業向けの保留地公売を中心に基金の設置目的に応じた予算を精査、計上したものであるとの答弁があり、さらに、未同意者の解決策はとの質疑に対し、野中土地区画整理審議会の委員さんや地域の代表者等のお力添えをいただきながら、粘り強く説得を続けてまいりたいとの答弁がありました。

 このほか、本土地区画整理事業は事業区域外も含めて税金を約40億円も投入するものであり反対との意見や、6人の未同意者に賛同いただくよう粘り強い説得を望むとの要望があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第11号議案 平成26年度加須都市計画事業栗橋駅西(大利根地区)土地区画整理事業特別会計予算について、事業開始後36年経過し99.5%完了しているが、現在の当該区画整理区域内の人口は何人かとの質疑に対し、本事業計画人口を検証するため現在調査を行っているので、まとまり次第報告をしたいとの答弁がありました。

 このほか、区画整理事業は保留地を処分して事業費に充てることが原則であるが、実態が伴わず、税金をつぎ込んでいるため反対との意見があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第13号議案 平成26年度加須市水道事業会計予算について、久下浄水場の更新事業費はとの質疑に対し、現在基本設計中のため加須市水道施設統廃合計画上の概算事業費として、平成27年度から平成29年度に実施予定の管理棟工事費に12億円、平成29年度及び平成30年度に実施予定の集中監視システム費に6億円、設計費に1億9,750万円及び場内等工事費に5,810万円の合計20億5,560万円程度を見込んでいるとの答弁があり、さらに、水道事業予定キャッシュフロー計算書の2億1,887万6,000円の減額理由はとの質疑に対し、浄水場統廃合更新整備事業、水道危機管理対策事業、検定満了の量水器交換及び浄水場運転管理業務委託等の事業費が増加し内部留保資金が減額になったためとの答弁がありました。

 このほか、新年度から消費税の増税転嫁が行われることや、水道料金の統合に際し、昨年の第3回加須市議会定例会に修正案を提出していることから反対との意見や、水質管理事業並びに石綿セメント管更新事業の早期完了を望むとの要望があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第14号議案 平成26年度加須市下水道事業会計予算について、地方公営企業会計制度の見直しに伴う主な影響額はとの質疑に対し、借入資本金を資本から負債に計上したことにより、資本及び負債にそれぞれ約108億円の増減が生じたほか、みなし償却制度の廃止により、資産を取得した時点にさかのぼり全部償却を行う経理処理を行った結果、約77億円の資産が減少するとともに、建設改良費に充てた企業債の償還金に対する繰入金も補助金同様の経理処理を行い、平成26年度の利益剰余金が約11億円増加したことが主なものであるとの答弁がありました。

 このほか、本案に対しても第13号議案同様に反対との意見があり、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第28号議案 加須市防災センター条例について、平常時における防災拠点としての活用はどのように考えているのかとの質疑に対し、防災に関する意識の高揚を図るため、防災用品の展示や防災倉庫への備蓄を予定しているとの答弁があり、さらに、公民館等に避難した一時避難者の誘導体制はどのようになっているのかとの質疑に対し、拠点避難所の小学校等に配置されている災害地区支援班の職員8名が自治協力団体等の地域住民と連携し、誘導に当たるとの答弁がありました。

 このほか、安全で安心なまちづくりの推進を望むとの要望があり、採決の結果、賛成総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第30号議案 加須市一般廃棄物処理施設条例について、し尿及び浄化槽汚泥の処理手数料を無料化する理由はとの質疑に対し、家庭ごみは処理施設での処理手数料を徴収していないが、し尿及び浄化槽汚泥については処理手数料を徴収しており、その取り扱いに差異があることから家庭ごみの取り扱いとあわせて無料としたとの答弁があり、さらに、し尿処理を業者に委託している世帯数はとの質疑に対し、世帯数は明らかではないが、平成24年度末の浄化槽整備区域内におけるし尿便槽・浄化槽数では、し尿便槽が1,928基、合併処理浄化槽が5,717基、単独処理浄化槽が8,238基であるとの答弁があり、採決の結果、賛成総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、当委員会に付託されました議案に係る審査の経過並びに結果についてご報告を申し上げましたが、当委員会の決定に対し議員各位のご賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。

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△予算特別委員長の審査報告



○議長(鎌田勝義君) 日程第18、第1号議案を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。



△予算特別委員長



○議長(鎌田勝義君) 予算特別委員長、田中良夫議員、ご登壇願います。

     (予算特別委員長 田中良夫君 登壇)



◆予算特別委員長(田中良夫君) 予算特別委員会における審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 今期定例会において当委員会に付託されました第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算につきましては、去る2月19日の本会議において、10名の委員による予算特別委員会が設置され、同日、本会議終了後委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、不肖、私、田中が委員長に、森本寿子議員が副委員長にそれぞれ選出されました。

 委員会の審査は、日程に従い、2月28日、3月3日、4日、6日の4日間にわたり開催いたしました。

 審査に当たりましては、財政課長から説明を聴取し、質疑に際しては市長をはじめ教育長、関係部課長の出席を求め、慎重なる審査を行った次第であります。

 本案は、合併後5年目を迎え、未来につながる加須市づくりをスタートさせる年と位置づけ、本市の将来都市像である「水と緑と文化の調和した元気都市」づくりの実現を図るため、総合振興計画に位置づけた事業を推進する予算であるとのことであります。このような考え方のもと編成されました平成26年度一般会計予算の規模は、前年度比4.5%の減となる357億4,300万円であります。

 以下、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、歳入について申し上げます。

 東日本大震災からの復興を図ることを目的として防災施策に要する費用の財源を確保するため、個人市民税の均等割に平成26年度から10年間、年額500円加算されることになるが、見込み額をどのように算出したのかとの質疑に対し、平成25年度当初課税人数5万5,825人に年額500円及び収納見込み率を乗じて算出し、2,718万6,775円の増額を見込んでいるとの答弁がありました。さらに、平成27年度から統一税率となる都市計画税について、平成26年度は納税者に急激な負担とならないよう各地域で異なる税率となっているが、平成25年度予算額と比較した場合の地域ごとの増減額はどれぐらいかとの質疑に対し、加須地域5,298万6,000円の減、騎西地域1,078万8,000円の増、大利根地域3,788万1,000円の増であるとの答弁がありました。

 次に、歳出について申し上げます。

 第2款総務費では、自治協力団体活動促進事業に関し、地域ごとの自治協力団体補助金の内訳はどのようになっているのかとの質疑に対し、加須地域5,924万8,750円、騎西地域2,210万3,250円、北川辺地域912万7,000円、大利根地域1,617万2,750円であるとの答弁がありました。また、転入者に対し、どのような方法で自治協力団体への加入を促進しているのかとの質疑に対し、自治協力団体による転入者宅への訪問や、市の窓口において転入者に配布する書類と一緒に自治協力団体への加入についてのチラシを配布する等をして情報提供を行っており、今後においても自治協力団体加入促進マニュアル及び作成中の自治協力団体運営マニュアルを活用して加入率の向上に努めたいとの答弁がありました。

 さらに、人材育成事業に関し、職員による不祥事の再発防止に向けて研修等に取り組んでいるとのことであるが、これまでどのような取り組みを行ったのかとの質疑に対し、再発防止策として会計事務の総点検、コンプライアンス研修の実施及び押印管理の徹底を図ったとの答弁がありました。また、平成26年度においてもコンプライアンス研修を引き続き実施するとのことであるが、どのような研修かとの質疑に対し、専門知識を持った外部講師により全職員を対象に年4回実施するもので、職員のコンプライアンス意識の向上を図るものであるとの答弁がありました。

 第3款民生費では、介護サービス利用者負担助成事業に関し、助成の対象となる段階別の人数はとの質疑に対し、平成25年11月のサービスでは、第1段階ゼロ人、第2段階555人、第3段階206人、第2号被保険者33人の合計791人となるとの答弁があり、さらに、平成26年度の積算見込みはどのように行ったかとの質疑に対し、平成26年度の積算根拠は1カ月の平均利用者831人に12カ月を掛け、月平均支給額2,330円を掛けた上、支給率は自動申請となっていることから90%を見込んで積算しているとの答弁がありました。

 さらに、介護施設整備促進事業に関し、特別養護老人ホームの入所待機者は何人かとの質疑に対し、平成26年1月現在、357人の待機者がいるとの答弁があり、また、特別養護老人ホームの180床の増床に伴い予算額2,000万円が措置されているが、その配分はとの質疑に対し、北川辺地域の100床は県の補助金が3億円、加須地域の80床が1億7,280万円となっており、市の補助金は県補助金の10%以内で上限が1,000万円となっていることから、2施設に1,000万円ずつの補助となるとの答弁がありました。また、2つの施設において増床される部屋のタイプはとの質疑に対し、北川辺地域の100床は全てユニット型個室であり、加須地域の80床は40床がユニット型個室、40床が多床室であるとの答弁がありました。

 第4款衛生費では、生活習慣病予防事業に関し、平成26年度から始まる新事業の内容についてとの質疑に対し、平成26年度より特定健診やがん検診の受診率向上のため「かぞ健康マイレージ」を始める予定で、健康手帳を利用し、楽しみながら健康づくりへの関心を高め特定健診、がん検診、歯科検診の受診、健康講座や健康まつりなどへの参加、「とねっと」への参加の5つの柱から必須項目を3項目指定し、5ポイント以上のポイントを集めて達成するというもので、現在最終段階の検討に入っているところであるとの答弁がありました。

 さらに、救急医療支援事業に関し、東部北地区地域医療対策事務研究会普及啓発特別負担金は平成25年度にはなかった負担金であるが、内容はとの質疑に対し、昨年の救急搬送の困難事案について協議会や市長で対策について議論し、救急車の適正利用や受診のあり方などについてのパンフレットを作成し、市民に配布するものであるとの答弁があり、また救急医療支援補助金は今年度と比較し増額となっているが、何カ所の病院でどのような補助を行うのかとの質疑に対し、現時点で平日の夜間、日曜日等の初期救急医療をお願いしている病院は3カ所であり、その一部の日に5万円を支援していたが、医師不足の中、循環器系統の当直医師の確保を図るため単価7万1,040円に増額するとともに、支援する対象日数を拡大し、救急医療の維持、強化を図るものであるとの答弁がありました。

 第5款労働費では、ふるさとハローワーク事業に関し、これまでの実績及び平成26年度事業概要はとの質疑に対し、平成26年1月末現在の実績についてはハローワークでの検索件数9,300件、相談件数7,404件、職業紹介件数2,991件、就職決定件数543件との答弁があり、さらに平成26年度事業概要については引き続き市民にわかりやすい窓口開設や就業あっ旋に努めるとともに、ハローワーク内のパソコンのサーバーの入れ替え等を予定しているとの答弁がありました。

 また、シルバー人材センター支援事業に関し、不適切な事務処理にかかわる改善状況はとの質疑に対し、単価基準の見直し、請負契約の適正な執行、研修の受講、職員の人事異動、職員間の情報共有、チェック体制の強化等の11項目の課題に対して、現在加須市シルバー人材センターで事務の流れについて手引きを作成するなど改善を図っているとの答弁がありました。

 第6款農林水産業費では、農業公社管理運営事業に関し、今後の事業計画はとの質疑に対し、本年8月に法人化の手続を行った後、秋以降に農地の権利設定手続を行い、平成27年産の米から自主生産することを予定しており、米の育苗や機械を使用してできる土地利用型農業として大豆、蕎麦等の取り組みも検討しているとの答弁がありました。

 また、市民農園管理運営事業に関し、騎西地域及び大利根地域の市民農園の開設予定はとの質疑に対し、借地の選考基準を設け候補地を検討してきたが、地権者との折り合いがつかないケースや、稲作中心の地域のため畑が少なく候補地が見つからないといった状況のため、今後も引き続き適地の確保に努めてまいりたいとの答弁がありました。

 第7款商工費では、観光資源活用事業に関し、市内観光情報の積極的な提供、発信はとの質疑に対し、観光ガイドブックの改訂版を3万部発行し、引き続き各公共施設や加須駅前のコンビニエンスストアに備え置くとともに、市民平和祭のポスター同様、東武鉄道株式会社と連携を図り、広く観光情報を提供し発信することを検討してまいりたいとの答弁がありました。

 また、うどんによるまちおこし事業に関し、平成26年度取り組み内容はとの質疑に対し、のぼり旗やチラシ、ポスター等を作製し、「うどんの日」を広くPRするとともに、うどんによるまちづくり推進会議を経てレシピコンテストを開催する予定であるとの答弁がありました。

 第8款土木費では、都市計画事務事業に関し、11号、12号区域の見直し検討状況はとの質疑に対し、11号区域については本市の人口の減少の抑制や維持に効果のある制度であり、おおむね5年程度をめどに見直しを検討することとし、最近では平成23年4月に見直しを行ったところである。12号区域については、指定運用方針に基づき流通業務施設、また工業施設に限定しており、適地がある場合は都市計画審議会に図り、適宜検討してまいりたいとの答弁がありました。

 また、市営住宅管理運営事業に関し、管理方法の変更による効果はとの質疑に対し、埼玉県住宅供給公社に管理を代行委託したことにより入居募集回数が増え、空き部屋が減少するとともに、家賃徴収についても他市のノウハウを生かした滞納対策や口座振替を推進し、収納率が向上したとの答弁がありました。

 第9款消防費では、消防団活動事業に関し、救助資機材搭載型車両取扱訓練の内容はとの質疑に対し、加須消防署の指導のもと車両に搭載されている災害救助用の油圧ジャッキやチェーンソー等の取り扱いを防災訓練種目の一つとして実施することや、実地訓練等を予定しているとの答弁がありました。

 また、消防施設管理事業に関し、本市における新加須市消防署の位置づけはとの質疑に対し、本施設は三俣公民館及び三俣コミュニティセンターを併設した加須市防災センターとして3月16日に落成式を行い、今後、防災及び災害応急対策の活動拠点施設として利用していくとの答弁がありました。

 第10款教育費では、サイエンススクール事業に関し、子どもの理科離れが進む中、本事業の内容と目的はとの質疑に対し、児童の科学や理科への興味や関心を高めることを目的として、市内全校の小学4年生を対象に、午前、午後に分け、未来館を活用し行っており、未来館の職員がプラネタリウムについての学習を子どもたちに指導しているとの答弁があり、さらに、授業を進める上で、いい環境や講師を整えることが必要であると思うが、平成26年度におけるプラネタリウムの状況はとの質疑に対し、プラネタリウムは平成26年度に機器の入れ替えを予定しており、入れ替え後は複数番組を同じ日に切りかえて上映することができるようになるとの答弁がありました。

 また、給食センター管理運営事業に関し、請求先の分からない給食費についてどう対処していくかとの質疑に対し、債務者が不明の給食費については私債権であり、時効が2年となっているが、債務者本人から援用の申し出がない限り債権は消滅しないので、適切な時期に債権を放棄し、その後不納欠損処分を行いたいと考えているとの答弁があり、さらに、債権を放棄する適切な時期とはいつになるのかとの質疑に対し、学校給食費だけではなく、市全体での債権放棄の問題となるため、市全体の時期を適切に捉えて対処していきたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、意見、要望について申し上げます。

 まず、賛成意見として補助金や交付税の制度をできる限り利用した評価できる予算である。市民に対して適切な予算が配分されている、子育て支援、健康づくり、安心・安全について適正に処置されており、非常に堅実な予算となっているとの意見がありました。

 次に、反対意見として増税や指定ごみ袋の継続、放射能対策の不十分な対応など問題点があるとの意見がありました。

 また、要望としてコスト縮減や効率アップのため、ごみ処理施設の統合検討を始めることを要望する。児童・生徒の健康面から教室にエアコンの設置を検討していただきたい。埼玉東部消防組合運営負担金の内容について説明を求めたが、限定的な答弁内容であったため、今後の予算審査、決算審査については可能であれば組合からの答弁者の派遣等についてお願いしたいとの要望がありました。

 以上のような審査結果を踏まえ採決いたしましたところ、賛成多数をもって本案を原案のとおり可決することに決した次第であります。

 以上で、第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算についての審査の経過並びに結果についてのご報告を終わりますが、当委員会の決定に対し議員各位のご賛同を賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。

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△第1号議案に対する修正案の提出



○議長(鎌田勝義君) ただいま議題となっております第1号議案については修正案が提出されておりますので、修正案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(鎌田勝義君) 修正案の朗読は省略し、直ちに提出者代表、小坂徳蔵議員から提案理由の説明を求めます。

 提出者代表、小坂徳蔵議員、ご登壇願います。

     (27番 小坂徳蔵君 登壇)



◆27番(小坂徳蔵君) ただいま上程されました日本共産党加須市議会議員団が提出した、第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算に対する修正案について、発議者を代表し、提出理由について説明を申し上げます。

 貧困と格差が拡大する社会のもとで市民の所得を分析すると、所得200万円以下が7割を占めています。そのうち所得100万円以下が4割に上っています。2014年度予算の歳入予算を見ると、市民所得は給与所得の伸び悩み等を勘案し、2.45%の減を見込んでおります。また、市内には均等割納税法人が2,392社に及んでおります。ところが、景気及び景気動向を分析してみると、経済状況を勘案して8.5%の減という大幅な落ち込みを見込んでおります。国は、地方財政計画において市町村の法人税について12.6%と大幅な増収を見込んでいます。ところが、加須市の経済においては地方財政計画と比較して実に21%を超える大幅な落ち込み予測となっております。こうした厳しい暮らしに対して、4月から消費税大増税によって市民の負担増は総額27億円に上ります。同時に年金の相次ぐ引き下げ、70歳から74歳まで高齢者医療の患者負担を2倍に引き上げるなど、社会保障の全面改悪による給付減は実に7億円に上ります。結局大増税と社会保障改悪によって、加須市民にはかつてない未曽有となる総額34億円の負担増と給付減が覆いかぶさってきます。

 こうした市内の社会経済情勢に鑑み、血税の無駄遣い、身の丈を超える開発事業を抜本的に見直し、その財源を市民の暮らしを応援するために活用し、以下の10項目について予算修正を行ったものであります。

 それでは、初めに予算修正案のポイントについて説明します。

 まず第1に、予算の総額について増額修正を行っていることです。

 予算書第1条で定めている歳入歳出予算の総額について、原案は357億4,300万円と定めています。これに対して修正案は歳入歳出予算の総額について6億6,000万円を増額修正し、予算の総額について364億300万円と定め、増額修正しております。

 第2は、原案を修正した予算規模の総額は、全体で10億3,800万円に上っております。

 第3に、予算修正を行った科目は、歳出予算で7つの科目、歳入予算で4つの科目に及び、歳入歳出予算の全体では11の予算科目に及んでおります。

 さて、市議会が予算を議決する予算科目の対象は、款と項の科目となっています。これ以外の予算科目である目と節の区分は執行科目と定められております。したがって、市議会で議決する対象外となっております。それでは、このことを大前提として説明を進めてまいります。

 まず第1は、市民所得が減少し、消費税大増税と社会保障の全面改悪のもとで、住民の暮らしを守り応援する施策について予算修正の措置を講じております。

 その1つが、市民の命と健康を守る国民健康保険の保険税について、加入者1人当たりおおむね1万円を引き下げる修正措置を講じていることです。

 国保加入者は収入が不安定な非正規労働者をはじめ現役を退いた高齢者、年金生活者など低所得者が多く加入し、構造的な問題を抱えております。国保加入者の1世帯当たりの平均所得額はわずか116万5,000円にすぎません。これは1カ月に換算すると、一月の生活費はわずか9万7,000円にしかなりません。また、国保加入者の平均家族は2人となっており、1人の生活費は1カ月4万8,500円という状況です。端的に言えば国保加入者の平均収入そのものが生活保護基準を下回る、極めて低い水準にあります。これに対し、平均16万円の国保税が課税されているわけです。これでは国保税が高過ぎて払いたくても払い切れない、加入者から悲鳴が上がるのも当然でしょう。だからこそ、加入者6世帯のうち1世帯が払えない深刻な事態に陥っているわけです。

 住民の命と健康を守ることが市政における最優先の課題であります。そこで、医療給付費分の平等割を5,000円引き下げる、均等割については医療給付費分で3,000円、後期高齢者支援金分で4,000円をおのおの引き下げ、加入者1人当たり国保税をおおむね1万円を引き下げる修正措置を講じています。なお、これに要する財源は3億2,000万円となります。その内訳として、1つは血税大無駄遣いの同和事業関連を歳出予算の各科目から減額措置を講じ、2つに、身の丈を超える開発事業の典型となっている野中土地区画整理事業の繰出金を減額措置するなどして、継続的かつ安定的に対応できるように措置しております。

 2つ目は、介護保険料について、65歳以上の第1号被保険者の保険料について1人当たり2,800円を引き下げる修正を行っています。

 介護保険事業は、新年度第5期事業計画の最終年度に当たります。介護保険制度の財政スキームは公費負担が50%、そのうち国が25%の負担です。ところが、国は調整交付金5%を減額しているのが実態です。新年度予算では、調整交付金5%のうち3.91%を見込んでいるにすぎません。不足分1.09%分は国が約束を遵守するまで市が肩がわりする措置を講じ、その財源として7,800万円を増額修正しております。これを原資として被保険者1人当たりの保険料について平均2,800円を引き下げる措置を講じています。

 先ほど黙祷をささげましたが、今日があの東日本大震災からちょうど3年目を迎えています。そこで第2に、現在防災のまちづくりを一層推進する予算修正を行っております。

 その1つが、突然襲ってくる大地震の恐怖と災害から未来を担う子どもたちの安全を確保するため、市内の小・中学校30校全てに緊急地震速報の端末を設置する予算修正を行っております。具体的には、第10款教育費の小学校費に924万円を、中学校費に336万円を措置し、維持管理費を含め総額で1,260万円を増額修正しております。

 2つ目は、旧3町地域の拠点避難所に防災用井戸を3カ年で設置する経費として4,000万円を増額修正しております。加須地域の拠点避難所となっている小学校には全て防災用井戸が設置され、防災訓練のときなどに活用され、地域住民の安心・安全に大きく寄与しております。ところが、合併後拠点避難所に指定されている騎西地域5カ所の小学校、北川辺地域の2つの小学校と中学校、それに大利根地域4カ所の小学校にはそうした施設がありません。そこで、拠点避難所に飲料水などを確保するため、防災用井戸を3カ年で整備するため増額修正の措置を講じております。なお、財源は災害に対応する施策であることから、財政調整基金を取り崩して対応しております。

 3つ目は、県内で最低水準となっている木造住宅耐震化補助について抜本的に見直す修正措置を講じています。木造住宅耐震化補助制度は、阪神・淡路大震災で家屋倒壊による圧死者が8割以上に上った痛苦の教訓から、1981年5月31日以前に着工した木造住宅の耐震化を推進するため、国が2分の1を補助する制度です。ところが、加須市の補助制度は県内最低の水準であることから利用者がおらず、年度末になると必ず不用額として処理することが繰り返されております。

 そこで、1件当たりの補助基準について、耐震診断は現行の2万5,000円から2倍の5万円に引き上げる。耐震改修工事に対する補助は、現行10万円を3倍に引き上げて30万円に引き上げる修正措置を講じております。そのため予算額を3倍に引き上げて250万円を増額修正しています。また、これに対応して国庫補助金の増額も見込み、歳入予算で増額修正しております。

 次は第3、子育て世代を応援し、未来に羽ばたく子どもたちの健やかな成長を願って、子ども医療費の窓口払い廃止を市内でも実施する予算修正を行っております。

 時代を担う子どもは加須市の宝であり、加須市の子ども医療費は中学校卒業まで無料化が拡大されております。そして、残された課題は子育て世代の4分の1が市外の医療機関で受診していることに鑑み、その窓口払いを廃止して現物給付を実現し、もって子育て世代の利便性を向上させることです。こうした動きは既に県内の市の中で大勢となっております。そこで、新年度から市外の医療機関でも窓口払い廃止を実現するため、所要の経費200万円を追加修正しております。

 第4は、小学校の学校備品である机の引き出しを公費負担する予算修正を措置していることです。

 小学校で児童が学ぶ机の引き出しが学校備品であることは、合併前の旧加須市が約40年にわたって公費負担してきた事実が明白に証明しております。したがって、教育委員会がどのように詭弁を弄しようが、この事実は決して消え去るものではありません。合併時のどさくさに紛れて無知な職員によって学校備品が保護者負担に置きかえられるという事実は、その前事の存在によって明々白々となっております。そこで、机の引き出しを公費負担に戻す措置として90万円を予算修正しております。

 第5は、小・中学校30校に2カ年計画で空調施設を設置し、学びの環境を改善する増額修正を行っていることです。

 近年の夏場における猛暑日の連続は、地球温暖化による異常気象と言わざるを得ないものであります。そのことはまた、学校施設における学びの環境を整備する手法及び基準にかかわる従来の発想について根本的な転嫁を図ることが余儀なくされております。そこで、子どもは時代を担う加須市の宝であることから、学校における学びの環境を整備するために、2カ年で小・中学校30校の普通教室全てに空調施設、エアコンを設置する経費を増額修正しております。

 具体的には、初年度に設置する経費として教育費の小学校費に3億3,700万円を、同じく中学校費に1億5,200万円を措置し、総額4億8,900万円を増額修正しています。空調施設の建設に要する財源は、学校施設の再整備を図るという目的に立脚し、公共施設再整備基金を取り崩して予算修正しております。ただし、空調施設の設置に関しては文部科学省の安全・安心な学校づくり交付金並びに学校施設環境改善交付金が使えます。その交付率は3分の1となっております。これに該当すれば当然適債事業として市債の発行も可能となります。したがって、当面は基金の財源で対応しますが、文部科学省の交付金を前提に取り組み、その後に財源調整を行って、およそ3分の2程度の財源は当該基金に繰り戻すことを前提にしております。

 第6は、市民と協働し、ごみ減量化リサイクルを推進するため、真に資源循環型地域社会の構築を目指し、指定ごみ袋を中止する修正措置を行っております。

 これは、歳入予算の科目でごみ処理における税金の二重徴収という役割を担っている指定ごみ袋の該当部分を減額し、それに対応する歳出予算を減額して対応しております。これは、ごみ収集の無料化でごみ減量化とリサイクル効果を上げてきた加須方式でこそ、さらなる推進を図ることができると明確な確信のもとで修正するものです。

 第7は、予算修正に充てた財源にかかわる内容です。

 予算修正に必要な財源は、1つ、税金無駄遣いの同和事業費について、歳出予算の各科目から減額しております。2つ目は、身の丈を超える開発事業、いわゆる野中土地区画整理事業に対する繰出金を減額修正して対応しています。また3つ目として、個人に番号をつけて国民を監視し、行政による情報漏えいが懸念される社会保障・税番号制度導入にかかわる経費のうち、市負担分1,260万円は減額修正し、暮らしの予算に振り向けております。4つ目は、財政調整基金及び公共施設再整備基金を取り崩して修正財源に活用しております。そして5つ目、さらに不足する財源は、2012年度の繰越金が23億円を超えていることから、5,200万円だけ増額修正して対応しております。要は同和事業における税金の無駄遣いをやめる、身の丈を超える開発事業を抜本的に改めれば、どれだけ市民の暮らしを応援する施策を展開することが可能になるのか、そのことを予算修正という形で財源を明確に示して提案するものです。

 以上をもって、第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算に対する修正案について、提案理由の説明を終わります。

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△休憩の宣告



○議長(鎌田勝義君) ただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時04分



△開議 午前11時28分

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△開議の宣告



○議長(鎌田勝義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△委員長報告及び修正案に対する質疑



○議長(鎌田勝義君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(鎌田勝義君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第1号議案に対する修正案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(鎌田勝義君) ご異議なしと認めます。

 よって、第1号議案に対する修正案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(鎌田勝義君) これより討論に入ります。

 発言通告がありますので、順次これを許します。

 初めに、21番、中條恵子議員、ご登壇願います。

     (21番 中條恵子君 登壇)



◆21番(中條恵子君) 私は、第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算について、公明党議員団を代表し、賛成の立場で討論を行います。

 提案されています平成26年度予算は、合併後5年目を迎え事務事業の一元化がほぼ完了することから、未来につながる本格的な加須市づくりを始める予算と銘打たれています。そして、財政環境の厳しさが続く中ではありますが、将来の安定した財政運営のため積極的に基金への積み立てを行うことや、行政改革をさらに推進しつつ公共施設の耐震化や改修を進め、市民の安全・安心を確保するために収支の均衡、債務残高の圧縮、将来への備えを財政運営の基本姿勢として、効率的かつ効果的な施策、事業を提案されています。

 さて、そのための一般会計の総額は歳入歳出それぞれ357億4,300万円であり、前年度比16億7,000万円、率にして4.5%の減であります。今年度完成予定の新消防庁舎となる防災センターの建設費等が減額となると考えると、ほぼ今年度と同額程度と言えるかと思います。

 それでは、加須市総合振興計画に位置づけられた6つのまちづくりの観点から評価できる点、また、さらに要望したい点を申し上げます。

 まず、第1点目の健やかで豊かな心を育むまちづくりの中では、新規の加須市歯と口の健康づくり条例の推進にもつながる親子歯科保健推進事業として、フッ素塗布の実施回数を10回から12回に増やす事業は子育て中の保護者の要望に応えられ、喜ばれることと思います。また、公立幼稚園の預かり保育を10園から11園で実施されるとのこと、本市が誇る公立幼稚園が預かり保育を実施し、働く保護者の応援をすることは大変よいことだと思います。さらに、13園全てで実施していただきたいと要望をいたします。そして、働く保護者を応援する公立保育所については老朽化が激しく、保護者からも長年にわたり要望が出ており、策定中の再整備計画に基づき再整備に取り組んでいくと伺っています。子どもたちの安心・安全のために早急に整備に着手されるよう要望いたします。

 第2点目の健康で安心して住み続けるまちづくりの中では、高齢者が生きがいを持って地域で自立した生活ができるよう、ふれあいサロンの拡充や認知症予防教室や転倒無止体操等を実施していくことは大変重要なことだと思いますが、今後迎える超高齢化社会に向けて、また埼玉一の健康寿命のまちづくりのためにも、多くの市民の皆様が参加しやすい環境づくりができるような予算配分をお願いするものであります。

 そして、北川辺地域の市民の皆様が待ち望み、公明党市議団としても毎年要望させていただいてきました東武日光線新古河駅のバリアフリー化として、エレベーター4基と障害者用トイレの整備を実施していただけることになった点は大変ありがたく、常日ごろから市長がおっしゃられている、支援が必要な方へはできる限りの支援をしていくとのお心があったからこそと感謝申し上げるところであります。一日も早い工事の実施となりますよう東武鉄道株式会社との協議を進めていただきたいと思います。

 次に、埼玉一の健康寿命のまちづくりを進める上で、市民の皆様が楽しみながら健康づくりに取り組める「かぞ健康マイレージ」を導入し、各種検診の受診率向上で市民の皆様の健康を守り、ポイント獲得でもらえる地域の絆サポート券と同額で受けられる個別方式による成人歯科検診の実施や、新たに40歳の市民の皆様を対象に胃がんのリスクを早期に発見するピロリ菌検査に対し1,000円の助成を実施するなど、市民の皆様が健康づくりに取り組みやすい事業を提案されたことは大変高く評価できることだと思います。必ず効果が上がるようさらなるご努力をお願いいたします。

 第3点目の安全で快適・便利なまちづくりでは、合併時の目玉事業であったコミュニティバス運行事業について、運行開始直後よりさまざまな市民の皆様のご意見が上がる中、できる改善からをモットーに少しずつではありますが、その評価を上げているところではないでしょうか。さらに利用者の利便性の向上を図るために市民の皆様のお声を反映し、随時見直しをしながら市民の皆様に喜ばれる運行となるようお願いいたします。

 また、道路整備については約6億円、また橋梁の長寿命化については約1億円の予算がとられています。市民の皆様からのご要望の多い整備事業であります。しかし、全体の予算から見ると、その割合はさほど多いとは言えないと思います。予算がとれないのであれば、効率のよい計画のもと、効果の上がる整備にしなければならないのは申し上げるまでもないことかと思います。安全で快適な市民生活のためにご努力をお願いするものであります。

 第4点目の豊かな自然と快適な環境のまちづくりでは、今年度より市民の皆様の多大なるご協力により日本一のリサイクルのまちを目指すごみ収集の取り組みがスタートしました。この事業についてもよりよい改善を目指し、新しい10リットルサイズのごみ袋の導入をされると提案されています。常に市民の皆様のご意見に耳を傾け、よりよい方向へと改善を心がける市政は市民の皆様にご理解いただけるところではないでしょうか。そのほか、公共下水道の拡大や太陽光発電への補助、そして節電への取り組みと自転車生活推進のための条例制定など、快適な環境づくりへの努力が見えるところだと思います。

 第5点目の活力ある産業のまちづくりでは、県内一の耕作面積の農業の振興のために農業公社の法人化を進めること、県との連携により北大桑地区新産業団地の整備を進めるほか、既存の工業団地の空き区画への企業誘致等、工業の振興を図ること、そして、うどんのまち、こいのぼりのまちのPRにもつながる加須うどん・こいのぼり検定を引き続き実施するなど、商業の振興にも力を入れていくと提案されています。やっと市としても市民生活の向上のために経済が上向くような事業に力が入れられる方向になったのだなと、大変心強く思いました。さらに、農工商ともに大きな問題となっている後継者不足の問題解決のためにも、市としてできる支援を全力で行っていただきますようお願いするものであります。

 第6点目の地域の力で自立したまちづくりでは、3月23日を加須市民の日として制定することを提案されています。また、地域の拠点となる総合支所の整備やコミュニティセンター、集会所の管理運営など、協働のまちづくりに欠かせない地域力のアップを目指されていると思います。常に加須市協働によるまちづくり推進条例を推進することを忘れず、市民の皆様に私たちのまちだと思っていただけるような事業の推進をお願いいたします。

 最後に、財政健全化に取り組み編成した予算とのことでありますが、今年度に引き続き新年度も予算においては歳出が歳入を約1,000万超過する予算となっています。必要なところへ必要な額を予算措置してのことと思いますが、1人でも多くの市民の方に喜んでいただけるよう心を尽くすことをお願いいたします。

 そして、平成26年度末の基金残高は78.7億円となる見込みで、今年度よりマイナス13.2億円となります。今後は地方交付税への合併算定替えの割合が減少することはご承知のことでございます。市民の皆様からお預かりした税金を、さらにさらに効果的に使う努力をこれからも続けていただきたいとお願いし、討論を終わります。



○議長(鎌田勝義君) 以上で、中條恵子議員の討論は終了いたします。

 次に、25番、及川和子議員、ご登壇願います。

     (25番 及川和子君 登壇)



◆25番(及川和子君) 私は、民生教育常任委員会に付託され審査してきました、第3号議案 平成26年度加須市国民健康保険事業特別会計予算、第5号議案 平成26年度加須市後期高齢者医療特別会計予算、第6号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計予算及び第23号議案 加須市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、日本共産党議員団を代表して討論を行います。

 なお、国民健康保険事業に関する第3号議案 平成26年度加須市国民健康保険事業特別会計予算及び第23号議案 加須市国民健康保険税条例の一部改正については関連しますので、一括して意見を述べます。

 国民健康保険事業は、市民の約4割、1万8,000世帯の方が加入する、加須市における中核的な医療保険制度となっています。また、国民皆保険制度を地域から支えている医療保険です。国保加入者は高齢者や年金者、非正規労働者、零細中小業者や農業者など低所得者が多く、構造的な問題を抱えています。その平均所得は116万円です。1カ月にすると9万7,000円にすぎません。総じて生活基準以下の水準で暮らしていると言って過言ではありません。その加入者に対して、国保税は収入に対する控除が基礎控除の33万円だけであり、また、所得がなくても応益割が課税されるなど、市民税などと比較しても過酷な税体系になっています。例えば所得がなくても1世帯当たりの平等割と1人当たりの均等割がかかりますから、課税額は年間4万1,000円になります。仮に7割軽減の対象になったとしても年間1万2,000円の国保税になります。それさえも払えないという深刻な状況となっているわけです。

 このような国保税の状況がある中で、市は合併後に先送りした国保税の統合を3年かけて実施してきました。1年目は応益割の統合、そして2年目は応能割を統一するに当たり激変を回避するため2段階を経て統合を行いました。これらの統合によって、旧3町地域に6,000万円の負担増となりました。さらに、本案で提案されている統合では、北川辺地域と騎西地域に対して約2,000万円の増税になることが質疑で明らかになっています。また、大利根地域の加入者の3割は所得割の引き上げによって増税になります。

 このように見ていきますと、合併後に先送りされた国保税の統合によって旧3町地域住民に合わせて8,000万円もの増税が襲いかかってくることになります。国は、この4月から消費税を8%に引き上げることを決めています。そして、昨年10月からは年金の削減が行われ、多くの人が怒っています。生活保護費も削減、介護保険の改悪など、社会保障は悪くなるばかりです。国保税の統合による国保加入者に対する増税は容認できないものです。

 よって、第23号議案 加須市国民健康保険税条例の一部を改正する条例及びこれにかかわる第3号議案 平成26年度加須市国民健康保険事業特別会計予算については反対をいたします。

 次に、第5号議案 平成26年度加須市後期高齢者医療特別会計予算について意見を述べます。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を後期高齢者と称して、それまで加入していた医療保険から切り離し、高齢者だけの医療保険制度に囲い込んだものです。2年に1回の保険料改定があり、2014年度は改定の年となります。ですから、本案はこの保険料改定を見込んだ予算となっています。対象人数は1万2,300人を見込んでいます。2008年から始まったこの制度は、高齢者が増加すればするほど保険料は際限なく上がり続けるという最悪の医療保険制度となっています。広域連合の試算によれば、2014年度の1人当たりの保険料は年間5万2,335円です。加須市内の高齢者の負担増は1人当たり1,213円の引き上げとなり、総額では1,531万円となっています。さらに、高齢者は年金が頼りです。その年金が昨年10月より引き下げられ、4月からさらに引き下げられます。余りにも少ない年金受給のため、国は保険料の軽減を行っています。軽減をされている人数は7,600人にも上り、全体の6割にもなっています。75歳以上の高齢者は戦後の苦しい時代を一生懸命生き抜き、現在の繁栄を築き上げてきた人たちです。このような方たちに過酷な保険料負担を負わせた上で、軽減をしなければならないような制度設計は破綻していると言わざるを得ません。

 後期高齢者医療制度は早急に廃止する。そして、以前の老人保健制度に戻すことを求めまして、本案には反対します。

 最後に、第6号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計予算について意見を述べます。

 介護保険制度は、高齢者の介護について、それまで家族の介護で担っていたものを社会で支えるという仕組みとして2000年に始まりました。制度開始から14年が経過しようとしています。3年ごとの計画で、2014年度は第5期計画の最終年度ということになります。ですから、本案は第5期計画の事業を行いながら、2015年度から始まる介護保険第6期計画を策定する準備も並行して取り組む予算となっています。対象となっている65歳以上の高齢者は2万7,000人余り、介護保険を利用するには介護認定を受けなければなりません。介護認定者は3,810人、そのうちサービスを受けている人が3,016人です。認定者の8割の人が利用している状況となっています。介護サービスの中でも多くの人が訪問介護と通所介護を利用しています。高齢者が住みなれた地域で安心して生活を送るために、また、介護をする人にとっても大切な心の支えになっています。

 ところが、国はこのサービスを制限しようという計画を打ち出しています。2015年度から始まる第6期介護保険計画から、要支援1と要支援2の人を保険制度から外し、特別養護老人ホームの入所を要介護3以上の人に限定するというものです。要介護1や2と認定されても、認知症の方は徘回や生活力の低下などで自宅での介護が困難となっています。それなのに施設から追い出されたら、どこに行けばいいのでしょうか。これでは「保険あって介護なし」そのものではないでしょうか。

 高齢者の保険料負担増も深刻です。2012年度から2014年度の第5期事業計画のときには、介護保険料が最高で35.5%も大幅に引き上げられています。このときは高齢者から約500件もの苦情等が寄せられました。また、高齢者の保険料負担増にかかわって国の調整交付金の問題があります。介護保険事業の財源構成では国の負担は25%と決められ、そのうち5%が調整交付金として市に交付されることになっています。ところが、この5%交付という約束が守られていないのです。新年度は7,700万円が不足するということでした。これによって、第5期介護保険計画の3年間では2億円を超える不足を来すことになります。この分がひいては高齢者の保険料の負担増につながることになっていきます。調整交付金については国に対して不足する分をしっかり交付するよう強く求めることが必要です。同時に、それまでは市が補顛をして公費50%負担の約束を守っていくことが求められます。

 加須市で暮らす高齢者の介護保険料は、制度開始からの14年間で基準額2,800円から4,280円へと1.5倍にもなっています。年金から天引きされる保険料負担は高齢者の生活を圧迫しています。私ども議員団は、介護保険料を統合する際に、市民の負担を軽減する修正案を提出してきた経過があります。

 よって、本案には反対します。

 以上です。



○議長(鎌田勝義君) 以上で、及川和子議員の討論は終了いたします。

 次に、27番、小坂徳蔵議員、ご登壇願います。

     (27番 小坂徳蔵君 登壇)



◆27番(小坂徳蔵君) 産業建設常任委員会で審査した議案について、日本共産党議員団を代表して討論を行います。

 まず初めに、第7号議案 平成26年度加須市農業集落排水事業特別会計予算にかかわる問題です。

 市内における農業集落排水による汚水処理は16処理区あります。このうち特に問題になるのが大越PFI処理区です。現在の加入率は61%の水準です。しかし、同時期に供用を開始したほかの処理区と比較をして、その加入率は10%以上の開きを生じております。この事実は当該事業は一体誰のための事業だったのか、改めて厳しく問われなければならないものです。そもそも合併処理浄化槽と比較をして大越PFI農集の事業費は17倍も高いもので、当初から不要不急の事業であったことは明白であり、本案に反対するものです。

 次に、第10号議案 平成26年度加須都市計画事業野中土地区画整理事業特別会計予算にかかわる問題です。

 今、事業区域面積63.5ヘクタールに住んでいる住民は、わずか265人にすぎません。それなのに事業の計画人口は何と14.3倍増の3,800人を目指す無謀な計画で、身の丈を超える開発事業の典型となっております。そもそも大利根地域の人口は、過去10年間で1,000人以上も減少しているのが実態です。それなのに野中土地区画整理事業によって14.3倍増の人口3,800人を見込み、大利根地域の人口を26%増も見込むなど、全く話にならない事業計画となっています。

 新年度の主な事業としては街路築造工事及び物件補償などを措置しています。問題は物件補償です。中身を見ると、家屋1軒の補償に何と3,000万円も見込んでいます。これでは建物だけを考えるならば、新築ほぼ2軒分に相当する補償費ではないのかと言わざるを得ません。こうした補償は全て市民の血税で支払われるものです。まさに事業内容は伏魔殿の様相を呈している、そのように指摘せざるを得ません。今指摘した内容は、あくまでも氷山の一角です。このように血税が湯水のように使われ、その総額は野中まちづくりプランを含めれば税金の投入がおよそ40億円も見込まれています。加須市の財政を食い潰すこうした身の丈を超える開発事業を抜本的に見直せば、どれだけ市民の暮らしを守ることができるのか、それを端的に示したのが先ほど説明した、私どもが提出した予算修正案の中身であることを特に強調し、本案に反対するものです。

 次は、第11号議案 平成26年度加須都市計画事業栗橋駅西(大利根地区)土地区画整理事業特別会計予算にかかわる問題です。

 当該事業における区域面積は39.1ヘクタールで、その事業費は64億855万円です。土地区画整理事業の手法は減歩によって保留地を生み出し、その保留地を売却して工事費に充てるのが基本です。ところが、栗橋駅西土地区画整理事業において保留地処分による財源はわずかに8.2億円で、事業費全体の中でわずか12.8%にすぎません。それでは、事業費をどこで捻出したのか、それは税金を総額48億円も投入して事業費に充当したものです。事業費総額に対する税金投入は実に74.8%に上り、多額の税金投入で事業を行ってきた、これが真相です。新年度、本事業及び野中開発につぎ込む税金の総額はおよそ2億円に上っています。また、2つの事業にこれまでつぎ込んだ税金及び今後投入が見込まれる税金の総額はおよそ90億円に上ります。こうした土木偏重の行政によって、旧大利根町は合併直前事実上の破綻に陥りました。そのため生き残りを合併にかけざるを得なかった、これが真相でしょう。なぜならば、財政破綻については合併後に作成した決算書にその旨が明白に記載されていることから、誰も否定できない真実であることを特に強調し、本案に反対するものです。

 次は、第13号議案 平成26年度加須市水道事業会計予算にかかわる問題です。

 本案における大きな第1の問題は、4月以降、消費税8%大増税によって水道料金に消費税が転嫁され、市民に総額6,517万円が負担増になって覆いかぶさることです。第2は、水道料金統合による一般家庭における負担増の問題です。今年度から水道料金の統合が行われ、旧3町地域は口径13ミリメートルで年間総額4,360万円の負担増になっています。そもそも料金統合を議決した一昨年、第3回定例会において、我が議員団は一般家庭の負担増を解消するため、料金統合の条例改正に対し修正案を提出してきた経緯があります。

 よって、本案に反対するものです。

 次は、第14号議案 平成26年度加須市下水道事業会計予算にかかわる問題です。

 本案においても水道事業と同様に、下水道料金に消費税8%増税が転嫁され、4月以降、下水道加入者に対して総額1,375万円の負担増になることです。また、下水道料金の統合が行われ、加須地域の加入者には下水道料金が何と42.5%も大幅に引き上げられ、総額1億660万円の負担増となっております。統合料金の議決に当たり、我が議員団は値上げを抑える修正案を提出してきた経緯があり、よって、本案に反対するものです。

 以上。



○議長(鎌田勝義君) 以上で、小坂徳蔵議員の討論は終了いたします。

 次に、24番、佐伯由恵議員、ご登壇願います。

     (24番 佐伯由恵君 登壇)



◆24番(佐伯由恵君) 私は、総務常任委員会に付託された第2号議案 平成26年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、いわゆる同和住宅融資貸付事業の特別会計予算について、また予算特別委員会に付託された第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算について、日本共産党議員団を代表して討論を行います。

 まず、第2号議案、同和住宅融資にかかわる特別会計予算について意見を申し上げます。

 本案は、同和地区における住環境の整備、改善を図ることを目的に、1968年から1996年までの29年間にわたって住宅資金等の貸し付けを行い、現在は未償還者から償還金の回収を行って市債償還に係る財務処理を行っているもので、新年度は260万1,000円を措置しています。この事業で貸し付けした件数は全部で244件です。うち221件については、本年1月末で償還を終えています。問題は未償還になっている23件です。このうち3件は通常の返済を行っていますが、残り20件は長年の乱脈ずさんな貸し付けによって多額の焦げつきが発生し、本年度末の滞納見込み額は何と6,221万円にも上っています。中には1,000万円以上も借りておきながら、この一年間、1円も返済していない者や、取得した家を売却した者もいます。社会ではこのようなことは到底許されないことです。このように市の乱脈ずさんな管理によって多額の滞納を生じさせたことは明白であり、市の不手際を容認することはできません。

 よって、本案に反対します。

 次は、第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算について意見を申し上げます。

 未曽有の東日本大震災から今日で丸3年を迎えました。被災地の姿は今も深い爪跡を残したままです。また、福島原発事故は一層深刻さを増しており、13万人もの方が故郷を追われ、原発のもとで人間は暮らしていけないことを明確に示しています。改めて減災・防災のまちづくり、原発ゼロの社会を推進することの重要性を痛感します。

 さて、合併5年目に当たる加須市の2014年度一般会計予算の総額は357億4,300万円で、対前年度比で16億7,000万円の減、率で4.5%の減となっています。この中には市民サービスを提供していくために必要な予算が予算項目の各款項の中に措置されており、前進している点も見られます。しかし、予算の内容を詳細に分析した結果、市民の暮らしや利益を守る立場から容認できない問題があります。以下、その基本的な問題について述べます。

 第1は、貧困と格差が拡大するもと、市民所得は減少の一途をたどる中、統合による増税や公共料金の値上げをはじめ消費税増税や社会保障の改悪で、未曽有の負担増が市民生活を直撃する問題です。市の歳入予算のうち、市税は最も有力な財源で全体の4割を占めています。国の地方財政計画は、地方税について全体として2.9%の伸びを見込んでいます。特に法人住民税は12.6%の大幅な伸びとなっています。ところが、加須市の新年度の市税においては総額で149億5,962万1,000円を見込み、前年度比で1.1%の減となっています。うち個人住民税は給与所得の伸びを勘案し、2.45%減を見込んでいます。一方、法人市民税に至っては前年度比で8.5%の減となっています。地方財政計画における伸びに対し、加須市の落ち込みとの格差は実に20%を超えています。新年度の加須市経済は、相当厳しいものになることが十分予想できます。大橋市長も給与所得の伸び悩みについて、給与アップがされていない、また、市経済の悪化について、アベノミクスはあらわれていないと指摘しています。今でも市民の約7割が所得200万円以下で暮らしており、うち4割は所得100万円以下のワーキングプアと言われる人たちです。新年度はさらに市民所得が減少すると見込まれております。

 ところが、大橋市政は税金や料金の統合によってさらなる負担増を市民に押しつけています。まずは、都市計画税の統合による負担増です。税率を0.2%に統合し、0.3%だった加須地域は減税となります。しかし、0.1%だった騎西地域は2倍になり、非課税だった大利根地域は新たに課税されることになります。新年度は統合の最終年度に当たり、騎西地域と大利根地域、合わせて約4,900万円の負担増となります。

 それから、保育所保育料にかかわる負担増です。保育料の統合はこれまで安かった加須地域と騎西地域の保育料を引き上げて、その財源を使って北川辺地域と大利根地域の保育料を引き下げるという内容です。この結果、加須地域の保護者1,200人に対し約1,000万円、騎西地域の保護者250人に対し約400万円がそれぞれ負担増となり、新年度は統合の最終年度に当たります。

 さらに、指定ごみ袋にかかわる負担増です。今年度から加須地域に指定ごみ袋を導入し、全域で実施されています。新年度も市民がごみ袋を購入する経費を約1億円見込んでいます。では、指定ごみ袋によって、ごみが本当に減るのでしょうか。このことは既に旧3町で証明済みとなっており、指定ごみ袋はごみ減量化につながらないことは明白です。確かに4種7分別から5種18分別まで拡大した地域では一定程度のごみ減量化やリサイクルは進むでしょう。しかし、それ以上は全く期待できないでしょう。ごみ処理の基本は3Rや5Rの推進で、資源循環型社会を構築することです。それは、旧加須市が市民の協力によってごみの分別を推進し、1市3町の中でごみの減量化に最も成果を上げてきたことが示しています。指定ごみ袋はごみ減量化につながらないばかりではなく、人間の心を金銭で買うやり方であり、市民の信頼は得られません。

 また、新年度は国による負担増や給付減もめじろ押しです。4月からは消費税が8%に引き上げられ、市民全体で総額27億円もの負担増です。復興税では、昨年1月から所得税の2.1%が25年間にわたって課税されたのに続き、この4月からは住民税の均等割税率が10年間にわたって500円引き上げられ、市全体で約2,800万円の増税になります。年金では、新年度を含め3カ年で2.5%引き下げられ、市民全体で約4億3,000万円の減額となります。これに対し、100人を超える市民が社会保険事務所に不服申し立てを行っております。また、年金の減額に連動して、ひとり親家庭に支給される児童扶養手当や障害者への手当も削減されます。さらに、70歳から75歳までの医療費も改悪され、4月以降に70歳になる人から現行の1割から2割負担へと引き上げられます。

 このように年金、医療、介護など、社会保障のあらゆる分野で改悪され、市民の給付減と負担増は何と7億円に上ります。安倍首相は消費税増税は社会保障のためと説明していますが、全くのでたらめであることは明白です。消費税増税と社会保障の改悪を合わせると、市民全体の負担増は何と34億円にも上ります。このように新年度は貧困と格差の拡大で市民所得が減る中、大橋市政による負担増と消費税増税と社会保障の改悪で、市民の暮らしは一層厳しいものになることは火を見るより明らかです。

 第2の問題は、市民が額に汗して納めた税金を乱脈ずさんな同和事業によって無駄遣いをしている問題です。2002年に地対財特法が失効して、新年度で12年になります。同和事業を継続する法的根拠は一切なくなりました。ところが、大橋市政は解放同盟の言いなりになって旧態依然たる同和事業を継続しています。新年度の予算は田ケ谷総合センターの改修費を含め、総額2億8,704万円に上ります。市は、昨年2月に同和行政基本方針を策定しました。これに基づいて、今年度は同和行政と同和教育を向こう5年間継続する5カ年計画をつくり、本日議員に配付がされたところです。加須市はいつまで同和事業を継続するつもりでしょうか。県内の自治体では、同和行政を終結する流れが大河のように大きく広がっているのが実態です。なぜ加須市は法が失効しているにもかかわらず、同和事業を継続するのか、その根源となっているのは、毎年8月に大橋市長が解放同盟県連に手渡している約束文書があります。この中で市は解放同盟に対し補助金や集会所学級など、同和行政の継続を約束しています。その補助金の使途は実にでたらめです。血税を使って新年会を楽しんだり、日当や交通費つきで鬼怒川温泉に泊まりがけで出かけ、血税を湯水のように使っています。この乱脈ずさんで大無駄遣いの内容は到底市民には理解は得られない、こう断言できるものです。

 また、市は同和地区対象地域の生活上の相談に応じるため、現行の同和対策対象地域生活相談員を同和問題相談員に変更し、2名から1名に相談員を減じて月額報酬を11万円も支給して継続させています。この要綱には同和対策対象地域が存在することを明記し、行政が差別を温存、助長しております。

 今、行政に求められていることは、大きな社会問題となっている貧困と格差の中で、貧困にあえいでいる市民にこそ血の通った温かい行政の手を差し伸べることではないでしょうか。また、子どもの人権が生まれ育った環境に左右されることがないよう、貧困の状況にある子どもの人権を守ることではないでしょうか。そのためにも、まずは国保の短期保険証の発行は速やかにやめるべきです。

 第3の問題は、身の丈を超える開発事業の問題です。新年度は野中土地区画整理事業特別会計に一般会計から1億727万1,000円もの税金を繰り出しています。この無謀な開発に巨額の税金をつぎ込む当事業の問題点は、所管の産業建設常任委員会における詳細な審査で明瞭になっているところです。また、合併直前の旧大利根町で行った計画変更によって当該地域から除外された区域を対象にした野中まちづくりプラン整備推進事業があります。これは、約23ヘクタールの区域に市道44路線を整備する計画で、総事業費は9億2,500万円にも上ります。特定の地域に税金を集中して投資するもので、無謀としか言いようがありません。こうした身の丈を超える開発事業を見直すなら、市民の暮らしと福祉にどれだけの財源を回すことができるか、そのことを明確に示したのが、私たちが提案した予算修正案です。

 なお、市長は施政方針で「一層ワンランクアップするために」と繰り返し述べています。しかし、市の実態には県内水準から大きく立ち遅れ、目に余るものがあります。その最たるものが木造住宅耐震診断及び耐震改修の補助金です。市の補助額は県内最低水準の内容で、そのため利用者もいません。このことを質疑で厳しく問われると、市当局は県内最低水準は承知していると開き直り、改善すらしようとしません。市が策定した建築物耐震改修促進計画の目標値に対しても、現状がどうなっているか把握しようともしません。大震災の教訓を真摯に受けとめ補助金の増額を行い、災害に強いまちづくりに力を注ぐべきです。

 また、学校の普通教室のエアコン設置は近隣の行田市や羽生市をはじめ急速に進み、県内の大勢になっています。ところが、市教育委員会は子どもにもっと汗をかけと言わんばかりで設置を拒んでいます。近年の夏の猛暑は異常です。教室のエアコンは避けて通れない課題です。時代を担う子どもたちが社会の形成者として立派に成長できるよう、学校教育の中でよりよい教育環境を用意することが大人として、行政としての役割ではないでしょうか。

 以上、第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算について、市民の暮らしと利益を守る立場から到底容認できない基本的な問題を指摘し、本案に反対するものです。

 結びに、被災地ではこの3年間、復旧・復興に向け懸命な努力が続いております。4月からの消費税増税は緒についた復興を妨げる逆行以外の何物でもありません。被災者の気持ちに寄り添い、ともに携えて復旧・復興を進める政治への転換が急がれております。我が日本共産党議員団は、2014年度も引き続いて地方自治政治の根幹である二元代表制の一翼を担っている市民の代表機関及び審議機関の加須市議会の一員として、行政に対するチェック機能を遺憾なく発揮し、その職責を全うするために全力で取り組んでまいります。同時に、市政の主権者である市民の声と願いを実現するため、新年度も対案を示して広範な市民との協働を広げ全力で取り組んでいくことを表明し、討論を終わります。



○議長(鎌田勝義君) 以上で、佐伯由恵議員の討論は終了いたします。

 次に、13番、福島正夫議員、ご登壇願います。

     (13番 福島正夫君 登壇)



◆13番(福島正夫君) 第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算につきまして、新政会を代表いたしまして本予算案に賛成の立場から意見を申し上げます。

 まず初めに、平成26年度の予算は平成22年3月23日に合併し、新たに誕生した本市の初代市長である大橋市長にとりましては、まさに1期目の任期の集大成とも言える予算であります。大橋市長は、これまで常に誠意と熱意を持って市政運営に全力で取り組まれてまいりました。この4年間で合併時に統一できずに大きな懸案となっておりました税や使用料、住民サービス等の一元化を達成し、また、まちづくりを進める上で基本指針である加須市総合振興計画の策定、さらには、市民と行政による協働のまちづくりの考え方を分かりやすく示した加須市協働によるまちづくり推進条例の制定など、加須市民の一体感を高め、そして市の土台づくりに多大な成果を上げられました。今日までの尽力に対し、心から敬意を表する次第でございます。

 さて、市長は施政方針において、合併5年目を迎える平成26年度、進展する少子化や長寿化などに的確に対応できる市政運営のフレームを改めて構築するとともに、長期的な展望に立ち、未来につながる本格的な加須市づくりをスタートさせる年と位置づけております。また、この位置づけのもとに平成26年度の市政運営においては、特に重点取り組みとして、1つ目として埼玉一の健康寿命のまちづくり、2つ目として子どもを産み育てやすいまちづくり、3つ目として農業を含む産業の振興を掲げられております。

 平成26年度一般会計予算、357億4,300万円をはじめとし、全ての会計の総額では665億3,400万円に及ぶ新年度予算は、これら3つの重点取り組みを推進し、かつ「水と緑と文化の調和した元気都市」の実現を目指す予算であります。その具体的な手段が加須市総合振興計画において定めた6つの目標と43の施策、それにつながる724の事業を実施することであります。それらは新年度の一般会計予算において特に高く評価いたす事項について、その主なものを申し上げます。

 まず、歳入でございますが、平成26年度の地方交付税の総額が1%減額となることや、本市の市税収入見込みが厳しい中でありますが、的確な推計のもとに地方交付税を前年度比増額措置し、また、国・県補助金や公共施設等再整備基金を効果的に活用することにより、借金である起債はできるだけ抑え込み歳入予算を確保しており、市長が財政運営の鉄則とされている収支の均衡と債務残高の圧縮が図られており、評価いたすものでございます。

 次に、歳出につきましては、総合振興計画におきます6つのまちづくりの基本目標を目標ごとに申し上げたいと存じます。

 まず初めに、健やかで豊かな心を育むまちづくりであります。

 これは新年度の重点取り組みの一つの子どもを育てやすいまちづくりに深く関連するところであります。具体的には、中学校3年生までの医療費無料化を継続することや、国の制度変更にも適切に対応し、保育所入所待機児童ゼロを堅持するため、各保育事業の充実に取り組んでおります。また、新たに実施する、5人以上の子どもを育てる家庭の表彰制度は、日々奮闘している保護者にとっては大きな励みとなるものと評価いたすものでございます。さらに、小・中学校における特別支援教育の充実を図り、いじめ防止等のために新たに策定した基本方針の運用により、いじめの未然防止に積極的に取り組むなど、支援の手を必要としている子どもたちへの温かい配慮が施されております。

 また、未来館のプラネタリウムの機器を入れかえ、子どもたちの創造力を深めることや、デジタル博物館の充実を図ることにより、郷土の自然や文化に対する市民の関心を高めることへの取り組みも評価いたすものでございます。

 次に、健康で安心して住み続けるまちづくりについて申し上げます。

 ここは、新年度の重点取り組みの埼玉一の健康寿命のまちづくりに深く関連するところであります。まず、認知症予防教育の開催の転倒無止体操の普及等の介護予防事業及び緊急の通信システムや市内事業者の協力を得ての見守り、「ちょこっとおたすけ絆サポート券」の利用期間の6カ月延長など、お年寄りの安心・安全、便利に暮らせるための事業の充実を図っております。また、地域住民の長年の願いでありました新古河駅のバリアフリー化を実現することは、市がこれまで粘り強く続けてきた東武鉄道株式会社への要望が実を結んだ減額であります。

 健康づくりにつきましては、他の自治体の先を行く取り組みである筋力アップトレーニング事業の普及推進、南篠崎体育館の大規模改修に向けての設計等に加え、新たに40歳以上の市民を対象に健康診査の受診率向上を図るため「かぞ健康マイレージ」を実施することなど、精力的に取り組んでおります。疾病予防においても従来からのがん検診に新たにピロリ菌検査を導入することや、歯と口の健康づくり条例の制定に加え、歯の検診に加須市独自の助成制度を新設いたしております。地域医療においては、加須市が中核となって推進する地域医療ネットワーク「とねっと」を引き続き活用するとともに、市内救急病院の補助金を増額し、休日、夜間における救急受け入れ体制の強化を図っております。

 以上、これらのことは市民の健康を守ることへの大橋市長の熱意があらわれており、高く評価するものでございます。

 次に、安全で快適・便利なまちづくりにつきまして申し上げます。

 最近、夜間の道路上を現場とする凶悪事件が多発しております。幸いにも本市では防犯灯の設置を積極的に進めており、市民の安全確保が図られておるものと存じます。新年度は、既設防犯灯の長寿命化や省電力化及び自治会の管理経費の軽減化を図るため、1万基を超える防犯灯のLED化を計画的に進めるため、手厚い予算を措置しております。また、阪神大震災や、本日で丸3年の月日が経過した東日本大震災を教訓として充実を図ってきた防災体制の強化においては、避難所の飲用水確保策として全ての小学校の受水槽に蛇口を設置することや、地震と同様に本市にとっては貴重な災害教訓となっている水害に備えるため、洪水を想定した避難訓練を取り入れること、さらには市役所の対応機能を強化するための組織改編を図るなど、現状を的確に捉え、創意工夫を凝らしながら市民の安全の確保に取り組んでおり、高く評価できるところでございます。

 次に、豊かな自然と快適な環境のまちづくりについて申し上げます。

 長年の懸案でありました川口地区の公共下水道整備については単独方式と設定され、新年度から準備に取りかかるということでありますから、早期の事業着手に大きな期待を寄せるものでございます。また、2年目を迎える日本一のリサイクルのまちを目指す取り組みでございますが、ここに至るまでの市当局の努力に敬意を表するとともに、さらに資源化、減量化を進め、いつの日か日本一の目標を達成することを強く望むものでございます。

 次に、活力ある産業のまちづくりについて申し上げます。

 本市の主要な産業である農業を守り育てるため、新たに戸崎・上高柳地区で県営圃場整備事業に着手することや、新年度中の農業公社の法人化を目指して、公社が使用する大型農業化機械を更新すること、新規就農者への支援や担い手への育成など、綿密な対応がなされております。また、過般本市を襲いました大雪の被害に対しましては迅速な、かつ手厚い救援策を講じていただいたこと、これも市当局の農業を大切にする方針のあらわれと存じるものでございます。また、既存産業団地への企業誘致はもちろんですが、これは快適で便利なまちづくりともかかわりますところの北大桑地区をはじめ現在市内で振興しております産業系開発につきましては、可能な限り市も支援を行い、その実現を図ってほしいと望むものでございます。

 最後に、地域の力で自立したまちづくりにつきまして申し上げます。

 大橋市長が市政運営の基本方針としている市民との協働、また市役所運営の基本に係る対話とオープンを具体化した各事業が維持されていること、また、市の花コスモス、市の木桜の普及、活用、さらには加須市誕生の5周年を記念しての加須市民の日を制定するなど、市の一体感を高めながら協働によるまちづくりを推進する事業展開も評価するものでございます。また、各地域住民のよりどころである総合支所の整備についてでは、大利根総合支所の整備を完了し、間を置くことなく北川辺総合支所の設計に着手、さらに騎西総合支所の整備構想の策定ということで、市として総合支所を守り抜くという決意を高く評価するものでございます。

 以上、平成26年度一般会計予算における、特に評価の高い事業の一部を申し上げてまいりました。改めて、この新年度予算が本年につながる加須市づくりのスタートを確実に遂行できる予算であることを確信いたすものでございます。

 私たち新政会は、これからも大橋市長と目指すところは同じ、水と緑と文化の調和した元気な加須市づくりに全力を尽くす覚悟でおります。そして、来る平成26年度におきましても引き続き大橋市長とこの議場におきまして、まちづくりの議論を深め合うことができますことを新政会一同心から念頭しておりますことを申し上げまして、平成26年度加須市一般会計予算に対して、新政会を代表して賛成討論といたします。ありがとうございました。



○議長(鎌田勝義君) 以上で、福島正夫議員の討論は終了いたします。

 以上で、発言通告者の討論は終了いたしました。

 これをもって討論を終結いたします。

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△休憩の宣告



○議長(鎌田勝義君) 暫時休憩いたします。再開は午後1時30分といたします。



△休憩 午後0時30分



△開議 午後1時30分

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△開議の宣告



○議長(鎌田勝義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△採決



○議長(鎌田勝義君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、各議案ごとに起立採決をもって行いますからご了承願います。



△第2号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 初めに、第2号議案 平成26年度加須市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第3号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第3号議案 平成26年度加須市国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第4号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第4号議案 平成26年度加須市国民健康保険直営診療所特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第5号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第5号議案 平成26年度加須市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第6号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第6号議案 平成26年度加須市介護保険事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第12号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第12号議案 平成26年度河野博士育英事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第23号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第23号議案 加須市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第29号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第29号議案 加須市歯と口の健康づくり条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第7号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第7号議案 平成26年度加須市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第8号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第8号議案 平成26年度加須都市計画事業不動岡土地区画整理事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第9号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第9号議案 平成26年度加須都市計画事業三俣第二土地区画整理事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第10号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第10号議案 平成26年度加須都市計画事業野中土地区画整理事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第11号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第11号議案 平成26年度加須都市計画事業栗橋駅西(大利根地区)土地区画整理事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第13号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第13号議案 平成26年度加須市水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第14号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第14号議案 平成26年度加須市下水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第28号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第28号議案 加須市防災センター条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第30号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第30号議案 加須市一般廃棄物処理施設条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△第1号議案修正案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算については、修正案が提出されておりますので、初めに修正案について採決いたします。

 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立少数)



○議長(鎌田勝義君) 起立少数であります。

 よって、本修正案は否決されました。



△第1号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 続いて、第1号議案 平成26年度加須市一般会計予算の原案について採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(鎌田勝義君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました

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△農業委員会委員の推薦



○議長(鎌田勝義君) 日程第19、農業委員会委員の推薦を議題といたします。

 お諮りいたします。推薦の方法につきましては、指名推選により決定したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(鎌田勝義君) ご異議なしと認めます。

 推薦の方法につきましては、指名推選によることに決定いたしました。

 お諮りいたします。農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定に基づき、加須市農業委員会委員につきましては、議長においてお手元に配付いたしました加須市農業委員会委員推薦者名簿のとおり、鎌田勝義、植竹正美議員、新井操君、鳥海一男君の4名を指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(鎌田勝義君) ご異議なしと認めます。

 よって、加須市農業委員会委員推薦者名簿のとおり4名を推薦することに決しました。

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△第48号議案から第50号議案の一括上程



○議長(鎌田勝義君) 日程第20、第48号議案から日程第22、第50号議案を一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(鎌田勝義君) 議案の朗読は省略し、直ちに市長から提案理由の説明を求めます。

 大橋市長、ご登壇願います。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) ただいま上程をいただきました各議案について、順を追ってご説明を申し上げます。

 初めに、第48号議案 平成25年度加須市一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。

 本案は、被災者支援事業についての補正予算でございます。

 まず、歳出予算につきましては、去る2月14日及び15日の大雪により亡くなられた方に対する災害弔慰金について、災害弔慰金の支給等に関する法律が適用されることに伴い、加須市災害弔慰金の支給等に関する条例に基づく災害弔慰金を速やかに支給いたしたく、既に措置した災害弔慰金との差額を措置するものでございます。

 一方、歳入予算につきましては、財政調整基金からの繰入金を計上するものでございます。

 以上の結果、今回の補正予算額は240万円となり、補正後の予算総額は403億4,143万7,000円となった次第でございます。

 次に、第49号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について申し上げます。

 本案は、彩北広域清掃組合の名称変更に伴い、同組合規約を変更することについて協議いたしたく、ご提案申し上げるものでございます。

 次に、第50号議案 財産の取得について申し上げます。

 本案は、加須市立北川辺学校給食センターで使用する食器等洗浄機一式を取得いたしたく、加須市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、ご提案申し上げるものでございます。

 議員各位におかれましては、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。

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△質疑



○議長(鎌田勝義君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(鎌田勝義君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第48号議案、第49号議案及び第50号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(鎌田勝義君) ご異議なしと認めます。

 よって、第48号議案、第49号議案及び第50号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(鎌田勝義君) これより討論に入ります。

 発言通告はありませんので、討論はないものと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(鎌田勝義君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、起立採決をもって行いますからご了承願います。



△第48号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 初めに、第48号議案 平成25年度加須市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△第49号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第49号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△第50号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 次に、第50号議案 財産の取得についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議第1号議案の上程



○議長(鎌田勝義君) 日程第23、議第1号議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(鎌田勝義君) 議案の朗読は省略し、直ちに提出者、議会運営委員長、福島正夫議員から提案理由の説明を求めます。

 福島正夫議員、ご登壇願います。

     (議会運営委員長 福島正夫君 登壇)



◆議会運営委員長(福島正夫君) ただいま上程いただきました、議第1号議案 加須市議会委員会条例の一部を改正する条例につきまして、議会運営委員会を代表して提案理由をご説明申し上げます。

 本案は、「こども局」の設置のため、加須市行政組織条例の一部改正に伴い、民生教育常任委員会の所管に新たに「こども局」を加えたいので、この案を提出するものであります。

 以上で提案理由の説明を終わりますが、議員各位におかれましては本案の趣旨をご理解いただきまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。

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△質疑



○議長(鎌田勝義君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(鎌田勝義君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第1号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(鎌田勝義君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第1号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(鎌田勝義君) これより討論に入ります。

 発言通告はありませんので、討論はないものと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(鎌田勝義君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、起立採決をもって行いますからご了承願います。



△議第1号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 議第1号議案 加須市議会委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議第2号議案の上程



○議長(鎌田勝義君) 日程第24、議第2号議案 市長の専決処分事項の指定についてを議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(鎌田勝義君) 議案の朗読は省略し、直ちに提出者、議会運営委員長、福島正夫議員から提案理由の説明を求めます。

 福島正夫議員、ご登壇願います。

     (議会運営委員長 福島正夫君 登壇)



◆議会運営委員長(福島正夫君) ただいま上程いただきました、議第2号議案 市長の専決処分事項の指定についてにつきまして、議会運営委員会を代表して提案理由をご説明申し上げます。

 昨年末、市長より市議会の権限に属する軽易な事項について、本市議会の委任による専決処分事項の指定を受けたい旨の依頼を受けました。市議会といたしましては、何を軽易な事項として指定するか等、検討を重ねてまいりました。そして、その経過を踏まえ、本議会運営委員会において、全会一致で本案を提出する次第となったものでございます。

 それでは、本案の内容につきまして申し上げます。

 地方自治法第180条第1項の規定により、市長において専決処分することができる事項として、法律上、市の義務に属する損害賠償額の決定で、当該決定に係る金額が100万円未満のもの及び裁判上の和解を除く、市が当事者である和解で、その目的の価額が100万円未満のものを指定するものであります。

 以上で提案理由の説明を終わりますが、議員各位におかれましては本案の趣旨をご理解いただきまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。

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△質疑



○議長(鎌田勝義君) これより質疑に入ります。

 発言通告はありませんので、質疑はないものと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

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△委員会付託の省略



○議長(鎌田勝義君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第2号議案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(鎌田勝義君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第2号議案は委員会の付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(鎌田勝義君) これより討論に入ります。

 発言通告はありませんので、討論はないものと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(鎌田勝義君) これより採決に入ります。

 採決の方法は、起立採決をもって行いますからご了承願います。



△議第2号議案の採決



○議長(鎌田勝義君) 議第2号議案 市長の専決処分事項の指定についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立総員)



○議長(鎌田勝義君) 起立総員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議長辞職の件



○議長(鎌田勝義君) ここで副議長と交代させていただきます。

     (議長、副議長と交代)



○副議長(栗原肇君) 議長、鎌田勝義議員から議長の辞職願が提出されましたので、ご報告いたします。

 事務局長に辞職願を朗読いたさせます。



◎事務局長(大澤誠君) 朗読いたします。

 平成26年3月11日、加須市議会副議長栗原 肇様、加須市議会議長鎌田勝義。

 辞職願。

 このたび、一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。

 以上です。



○副議長(栗原肇君) ただいま報告いたしました鎌田勝義議員の議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたします。

 お諮りいたします。鎌田勝義議員の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○副議長(栗原肇君) ご異議なしと認め、鎌田勝義議員の議長の辞職を許可することに決しました。

 鎌田勝義議員の出席を求めます。

     (31番 鎌田勝義君 入場)

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△発言の申し出(議長退任の挨拶)



○副議長(栗原肇君) ただいま議長の職を辞任されました鎌田勝義議員から退任の挨拶のため、発言を求められておりますので、これを許します。

 鎌田勝義議員、ご登壇願います。

     (31番 鎌田勝義君 登壇)



◆31番(鎌田勝義君) 議長を退任するに当たりまして、一言お礼の挨拶をさせていただきます。

 平成24年第1回定例会におきまして、議員皆様方のご支援とご推挙をいただきまして、新加須市の3代目の加須市議会議長に就任させていただきました。本日までの2年間、伝統と見識ある加須市議会議長という重責を全うできましたのも、私を補佐していただきました栗原副議長さんをはじめ先輩、同僚議員の皆さん方、そして大橋市長さんをはじめとする執行部の皆さん方、そして事務局の職員の皆さん方の温かいご支援のたまものであり、心から敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 今後におきましても、議員として加須市政の進展に全力を傾注してまいる所存でございますので、皆様方には引き続きご協力のほど賜りますよう心からお願いを申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。

 本当にありがとうございました。(拍手)

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△日程の追加



○副議長(栗原肇君) ただいま議長が欠員となりました。

 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○副議長(栗原肇君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。

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△議長の選挙



○副議長(栗原肇君) これより議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

     (議場閉鎖)



○副議長(栗原肇君) ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

     (投票用紙配付)



○副議長(栗原肇君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○副議長(栗原肇君) 配付漏れはなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     (投票箱点検)



○副議長(栗原肇君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名で行います。

 投票用紙に被選挙人の氏名をご記入の上、順次投票願います。

 投票の順序は、議事課長をして議席及びご氏名を朗読いたさせますから、順次投票をお願いします。



◎議事課長(井上富夫君) それでは、議席及びご氏名を朗読いたします。

 1番、齋藤和雄議員、2番、野中芳子議員、3番、小林信雄議員、4番、田中良夫議員、5番、花井 毅議員、6番、古澤道雄議員、7番、田中信行議員、8番、竹内政雄議員、9番、梅山昌弘議員、10番、斉藤理史議員、11番、小勝裕真議員、12番、鈴木久才議員、13番、福島正夫議員、14番、柿沼秀雄議員、15番、小林利一議員、16番、新井好一議員、17番、小坂 裕議員、18番、酒巻ふみ議員、19番、栗原 肇議員、20番、植竹正美議員、21番、中條恵子議員、22番、大内清心議員、23番、森本寿子議員、24番、佐伯由恵議員、25番、及川和子議員、26番、松本英子議員、27番、小坂徳蔵議員、28番、平井喜一朗議員、29番、松本正行議員、30番、内田敏雄議員、31番、鎌田勝義議員、32番、吉田健一議員。

 以上でございます。



○副議長(栗原肇君) 投票漏れはありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○副議長(栗原肇君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

     (議場開鎖)



○副議長(栗原肇君) ただいまから開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に22番、大内清心議員、23番、森本寿子議員、24番、佐伯由恵議員を指名いたします。

 よって、3議員の立ち会いを求めます。

     (開票)



○副議長(栗原肇君) 投票の結果を報告いたします。

   投票総数       32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち、

   有効投票       32票

 有効投票中

   平井喜一朗議員    18票

   植竹正美議員      4票

   竹内政雄議員      6票

   小坂徳蔵議員      4票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は8票であります。

 よって、平井喜一朗議員が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選されました平井喜一朗議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△議長就任の挨拶



○副議長(栗原肇君) 議長に当選されました平井喜一朗議員に就任のご挨拶をお願いいたします。

     (28番 平井喜一朗君 登壇)



◆28番(平井喜一朗君) ただいま皆様のご推挙により、加須市議会議長の職に就任をいたしました平井喜一朗でございます。

 誠に身に余る光栄であり、心から感謝申し上げます。

 伝統ある加須市議会議長の重責を痛感している次第でございます。11万6,000市民の負託に応えるため、市議会が果たす役割、責務は極めて重要なものとなっております。激動する社会情勢の中、加須市政の発展のため、公正・中立で円滑な市議会運営に誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。

 もとより浅学菲才ではございますが、議員の皆様並びに大橋市長をはじめとする執行部の皆様には、より一層のご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げ、就任の挨拶にさせていただきます。誠にありがとうございました。



○副議長(栗原肇君) 議長を交代いたします。

 平井喜一朗議員、議長席へお願いいたします。

     (副議長、議長と交代)

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△副議長辞職の件



○議長(平井喜一朗君) 副議長、栗原 肇議員から副議長の辞職願が提出されましたので、ご報告をいたします。

 事務局長に辞職願を朗読いたさせます。



◎事務局長(大澤誠君) 朗読いたします。

 平成26年3月11日、加須市議会議長平井喜一朗様、加須市議会副議長栗原 肇。

 辞職願。

 このたび、一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。

 以上です。

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○議長(平井喜一朗君) ただいまご報告いたしました栗原 肇議員の副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたします。

 本件は栗原 肇議員の一身上の都合に関する件でありますので、地方自治法第117条の規定により、栗原 肇議員の退席を求めます。

     (栗原 肇議員 退席)



○議長(平井喜一朗君) お諮りいたします。栗原 肇議員の副議長辞職の件を許可することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認め、栗原 肇議員の副議長辞職を許可することに決しました。

 栗原 肇議員の出席を求めます。

     (栗原 肇議員 出席)

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△発言の申し出(副議長退任の挨拶)



○議長(平井喜一朗君) ただいま副議長を辞任されました栗原 肇議員から退任の挨拶のため、発言を求められておりますので、これを許します。

 栗原 肇議員。

     (19番 栗原 肇君 登壇)



◆19番(栗原肇君) 副議長を退任するに当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。

 私も平成24年第1回定例会におきまして、皆様のご推挙を賜り、加須市議会第3代副議長に就任させていただきました。甚だ微力ではございましたが、卓越した見識と豊かな経験を持つ鎌田議長をはじめ先輩、同僚議員の皆様、そして大橋市長をはじめとする執行部の皆様方の温かいご支援とご協力によりまして、職責を全うすることができました。ここに心から感謝を申し上げます。

 今後も副議長としての貴重な経験を盾に、加須市政の進展に全力を尽くしてまいる所存でございます。どうか皆様には引き続きご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。

 皆さん、誠にありがとうございました。

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△日程の追加



○議長(平井喜一朗君) ただいま副議長が欠員となりました。

 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。

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△副議長の選挙



○議長(平井喜一朗君) これより副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

     (議場閉鎖)



○議長(平井喜一朗君) ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付させていただきます。

     (投票用紙配付)



○議長(平井喜一朗君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     (投票箱点検)



○議長(平井喜一朗君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名で行います。

 投票用紙に被選挙人の氏名をご記入の上、順次投票願います。

 投票の順序は、議事課長をして議席及びご氏名を朗読いたさせますから、順次投票をお願いいたします。



◎議事課長(井上富夫君) それでは、議席及びご氏名を朗読いたします。

 1番、齋藤和雄議員、2番、野中芳子議員、3番、小林信雄議員、4番、田中良夫議員、5番、花井 毅議員、6番、古澤道雄議員、7番、田中信行議員、8番、竹内政雄議員、9番、梅山昌弘議員、10番、斉藤理史議員、11番、小勝裕真議員、12番、鈴木久才議員、13番、福島正夫議員、14番、柿沼秀雄議員、15番、小林利一議員、16番、新井好一議員、17番、小坂 裕議員、18番、酒巻ふみ議員、19番、栗原 肇議員、20番、植竹正美議員、21番、中條恵子議員、22番、大内清心議員、23番、森本寿子議員、24番、佐伯由恵議員、25番、及川和子議員、26番、松本英子議員、27番、小坂徳蔵議員、28番、平井喜一朗議員、29番、松本正行議員、30番、内田敏雄議員、31番、鎌田勝義議員、32番、吉田健一議員。

 以上でございます。



○議長(平井喜一朗君) 投票漏れはありませんか。

     (「なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

     (議場開鎖)



○議長(平井喜一朗君) ただいまから開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に22番、大内清心議員、23番、森本寿子議員、24番、佐伯由恵議員を指名いたします。

 よって、3議員の立ち会いを求めます。

     (開票)



○議長(平井喜一朗君) 投票の結果を報告いたします。

   投票総数       32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち、

   有効投票       32票

 有効投票中

   小坂 裕議員     18票

   梅山昌弘議員      6票

   中條恵子議員      4票

   松本英子議員      4票

   以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は8票であります。

 よって、小坂 裕議員が副議長に当選をされました。

 ただいま副議長に当選されました小坂 裕議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△副議長就任の挨拶



○議長(平井喜一朗君) 副議長に当選されました小坂 裕議員に就任のご挨拶をお願いいたします。

     (17番 小坂 裕君 登壇)



◆17番(小坂裕君) ただいま議員各位より副議長にご推挙いただきました小坂 裕でございます。

 もとより浅学菲才の身、その重責に身の引き締まる思いでございます。皆様のご指導、ご協力を賜りながら公平・公正な議会運営を努めてまいることをお約束するとともに、平井喜一朗議長さんを補佐し、ともに市民福祉向上のため全力を尽くす所存でございます。

 以上を申し上げ、副議長就任のご挨拶といたします。

 ありがとうございます。

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△休憩の宣告



○議長(平井喜一朗君) ここで暫時休憩をいたします。



△休憩 午後2時25分



△開議 午後3時28分

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△開議の宣告



○議長(平井喜一朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(平井喜一朗君) 埼玉県都市競艇組合議会議員が欠員となりましたので、埼玉県都市競艇組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、埼玉県都市競艇組合議会議員の補欠選挙を日程に追加することに決しました。

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△埼玉県都市競艇組合議会議員の補欠選挙



○議長(平井喜一朗君) これより埼玉県都市競艇組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決定をいたしました。

 埼玉県都市競艇組合議会議員に、平井喜一朗を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました平井喜一朗を埼玉県都市競艇組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました平井喜一朗が埼玉県都市競艇組合議会議員に当選をいたしました。

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△日程の追加



○議長(平井喜一朗君) 次に、広域利根斎場組合議会議員が欠員になりましたので、広域利根斎場組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、広域利根斎場組合議会議員の補欠選挙を日程に追加することに決しました。

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△広域利根斎場組合議会議員の補欠選挙



○議長(平井喜一朗君) これより広域利根斎場組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 広域利根斎場組合議会議員に、鈴木久才議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました鈴木久才議員を広域利根斎場組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました鈴木久才議員が広域利根斎場組合議会議員に当選をいたしました。

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△諸般の報告



○議長(平井喜一朗君) この際、諸般の報告をいたします。



△議会運営委員会の委員辞任の申し出



○議長(平井喜一朗君) 初めに、小坂 裕議員から一身上の都合により議会運営委員を辞任したい旨の申し出がありましたので、委員会条例第14条の規定により、これを許可いたしましたので、ご報告いたします。

 次に、私平井より、一身上の都合により議会運営委員の辞任の申し出を行い、委員会条例第14条の規定により、これを許可しましたので、ご報告いたします。

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△日程の追加



○議長(平井喜一朗君) この際、議会運営委員会の補欠委員の選任を日程に追加し、追加日程として議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員会の補欠委員の選任を日程に追加し、追加日程として議題にすることに決しました。

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△議会運営委員会の補欠委員の選任



○議長(平井喜一朗君) 議会運営委員会の補欠委員の選任を議題といたします。

 議会運営委員会の補欠委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により議長において、14番、柿沼秀雄議員、32番、吉田健一議員を指名いたします。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う人あり)



○議長(平井喜一朗君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました14番、柿沼秀雄議員、32番、吉田健一議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。

 直ちに副委員長互選のため委員会を開催し、互選の結果の報告をお願いいたします。

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△休憩の宣告



○議長(平井喜一朗君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後3時35分



△開議 午後3時43分

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△開議の宣告



○議長(平井喜一朗君) 休憩を閉じて会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(平井喜一朗君) この際、諸般の報告をいたします。



△議会運営委員会副委員長互選の結果報告



○議長(平井喜一朗君) 先ほど開催された議会運営委員会において、副委員長に14番、柿沼秀雄議員を互選した旨、報告がありましたので、ご了承願います。

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△発言の申し出



○議長(平井喜一朗君) この際、大橋市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。

 大橋市長、ご登壇願います。

     (市長 大橋良一君 登壇)



◎市長(大橋良一君) お許しをいただきましたので、一言お礼を兼ねましてご挨拶を申し上げたいと存じます。

 議員各位におかれましては、今期定例会における本会議並びに委員会を通じまして、終始ご熱心に、しかも慎重なるご審議を賜り、平成26年度予算をはじめとする提出議案を原案のとおりご可決いただきましたことは誠にありがたく、感謝にたえません。この場をおかりいたしまして厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 さて、私は平成22年4月25日から合併後の初代加須市長を務めさせていただいておりますが、ご案内のとおり、その任期が来る4月24日をもちまして満了となるところでございます。私は、この4年間、少子化や長寿化が進展するなど、市政を取り巻く社会経済情勢が一層厳しくなる中にあって、誠意と熱意、公平と公正、そして信頼を信条とし、また改革、継承、市民との協働の3点を市政運営の基本姿勢として、市民の皆様との協働によるまちづくりの考え方を積極的に取り入れながら、「水と緑と文化の調和した元気都市」加須市の実現を目指した取り組みを積極かつ着実に推進し、未来を見据えたしっかりとした加須市の土台づくりに努めてまいりました。あわせて、合併時における大きな懸案でありました国保税や都市計画税、幼稚園・保育所保育料や下水道使用料などの税料金の一元化に加え、市民の皆様の足となる新たなコミュニティバス「かぞ絆号」の運行や日本一のリサイクルのまちの実現を目指した取り組み、防災行政無線施設などの事務事業の一元化にも取り組み、一定のめどが立ったところでございます。

 また、地域医療ネットワークシステム「とねっと」の本格稼働、消防庁舎の建て替えや小・中学校の耐震化、さらには拠点避難所等における備蓄品の計画的な整備など、ハード・ソフトの両面における災害に強いまちづくりの推進、子育て、福祉、環境、教育など各分野の事業につきましても積極的に推進してまいりました。

 この間、本日で丸3年を迎えた東日本大震災が発生いたしましたが、この予想だにしなかった大震災で被災された市民の皆様への対応や、福島原発の事故の影響によりまして旧騎西高校に避難された福島県双葉町の皆様への支援など、困難な事案について議員各位をはじめとする市民の皆様の力強い市民力によりまして、これを乗り越えることができたものと存じております。改めて厚くお礼を申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を願う次第でございます。

 私の市長としての任期も残すところあと1カ月余りとなりましたが、引き続き11万6,000人の市民の皆様の幸せを願い、本市にかかわりを持つ全ての関係者の絆を大事にしながら、加須市がより一層住みやすいまちになるよう、また快適で安全・安心なまちとなるよう全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 結びに、議員各位のさらなるご活躍とご健勝をお祈り申し上げまして、初代加須市長として最後の定例議会の最終日に当たり、お礼の挨拶とさせていただきます。

 誠にありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(平井喜一朗君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。

 これにて平成26年第1回定例会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでした。



△閉会 午後3時48分

  署名議員

         議長       平井喜一朗

         前議長      鎌田勝義

         前副議長     栗原 肇

         署名議員     小坂徳蔵