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埼玉県 所沢市

平成23年  9月 決算特別委員会 10月14日−04号




平成23年  9月 決算特別委員会 − 10月14日−04号







平成23年  9月 決算特別委員会



         決算特別委員会 会議記録 (報告書)



日程
平成23年10月14日(金)
会議時間
開会 午前9時0分
散会 午後3時35分


場所
全員協議会室


事件名
認定第1号 平成22年度所沢市一般会計歳入歳出決算の認定について


出席委員等
委員全員出席(別紙のとおり)


説明員等
小野監査委員  神田会計管理者  大舘総合政策部長
鈴木総合政策部危機管理担当理事  桑野財務部長  能登市民経済部長
本橋保健福祉部次長  仲こども未来部長  中村環境クリーン部長
新堀街づくり計画部長  沖本建設部長  粕谷下水道部長  小高消防長
佐藤教育長  山嵜教育総務部長  平塚学校教育部長
村上議会事務局参事  神木監査事務局長     ほか


出席書記名
村上光利  轟 俊哉  安齊克徳


記録担当書記     安齊克徳 印


備考
1.内容別紙のとおり


委員長確認欄
決算特別委員長     印









決算特別委員会

                     平成23年10月14日(金)

  開会  午前9時0分

  散会  午後3時35分

  場所  全員協議会室



委員長
福原浩昭

副委員長
松崎智也



委員
脇 晴代

委員
矢作いづみ




浅野美恵子


中 毅志




大舘隆行


石井 弘




秋田 孝

 
 
 


議長
中村 太
 
副議長
村上 浩
 





△開会(午前9時0分)



○福原浩昭委員長 おはようございます。

 出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから決算特別委員会を開会いたします。

 傍聴の方に申し上げます。

 傍聴席においては、発言をしたり、議事について可否を表明したりすること、また、写真撮影、録音等は禁止されておりますので、ご了承願います。携帯電話は電源を切るかマナーモードにしていただきますようお願いします。



△認定第1号 平成22年度所沢市一般会計歳入歳出決算の認定について



○福原浩昭委員長 本日は、11日に引き続き、認定第1号「平成22年度所沢市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査を行います。

 初めに、11日の審査における脇委員の質疑に対する答弁について発言の申し出がありますので、これを許します。

 溝井環境総務課長。



◎溝井環境総務課長 去る10月11日の決算特別委員会におきまして、衛生費の最後にご質疑のありました脇委員からの温室効果ガス排出量につきまして、その時間内にお答えできませんでしたので、この場をおかりして回答させていただければと思っております。

 その時間内に回答できなかったこと大変申し訳ございませんでした。ご質疑の内容は、市及び東西クリーンセンターの温室効果ガス排出量の平成20年度、21年度、22年度の数値でございます。この数値につきましては、第2期所沢市地球温暖化対策実行計画で数値を出しておりますので、その数値で答えさせていただきます。

 平成20年度、21年度の数値につきましては、既に21年度の実績報告が出ておりますので、その数値で申し上げさせていただきます。この実績報告につきましては公表されておりますのでよろしくお願いいたします。また、22年度でございますけれども、この実績報告につきましては現在作成中でございますので、取り急ぎ算出した数値でございますので速報値的なものとしてご容赦いただきたいと思っております。これから申し上げる単位につきましては、すべてkg−CO2でございますので、よろしくお願いいたします。

 まず、市全体の総排出量の実績でございますが、平成20年度が5,037万1,405でございます。平成21年度が4,499万3,496でございます。平成22年度が4,639万559でございます。次に、総排出量実績の調整後のものでございますが、平成20年度が2,880万4,150でございます。平成21年度が2,911万5,743でございます。平成22年度が3,040万7,678でございます。

 次に、東部クリーンセンターでございます。平成20年度が1,575万1,373でございます。平成21年度が1,004万840でございます。平成22年度が1,087万2,552でございます。なお、この東部クリーンセンターの平成22年度につきましては、廃プラスチック類の焼却が始まったことを考慮いたしまして、前半・後半別々に計算した上で出た値を合算した数値としております。

 続きまして、西部クリーンセンターでございますが、平成20年度が406万4,149でございます。平成21年度が446万4,330でございます。平成22年度が364万1,721でございます。



◆脇晴代委員 説明ありがとうございました。平成22年度の東部クリーンセンターの数値については、前半・後半を別に計算したということなので、この前半と後半の数値をお尋ねしたいんですが。



◎溝井環境総務課長 前半の4月から9月までが394万7,409.15でございます。後半の10月から3月までが692万5,142.33でございます。



◆脇晴代委員 計算するときのごみ量については、東部クリーンセンターの場合ですけれども、毎月、燃やせるごみの総量に対して組成分析の比率を掛けたものを分母にされたのか、燃やせるごみ総量に対して、プラスチック類の重量はどういう計算方式で出したのかということと、あと、プラスチック類のCO2排出量を計算するときの係数が幾つか、その2つお尋ねしたいんですけれども。



◎溝井環境総務課長 まず、計算方法につきましては、通常、年度で行うものを同じ方式でそれぞれ半期ずつに出ていた数字で行っております。あと、プラスチック類の混入率のお話だと思いますけれども、前期につきましては10.58でございます。後期につきましては15.88でございます。排出係数につきましては2,680でございます。



◆脇晴代委員 この係数は先ほどの計算式で出た重量に対してこれを掛ける、この係数を掛けて出すと先ほど言ってくださったkg−CO2になるということでいいんですか。



◎溝井環境総務課長 そのとおりでございます。



◆脇晴代委員 ということは、これがkg−CO2じゃなくて、kgのところがtになれば2.68が係数という理解でいいんですか。



◎溝井環境総務課長 あくまで係数は出た数字に関して掛ける係数でございますので、そこの係数を掛けた数字に対して、出た値に対して加工していくという形になろうかと思います。



◆脇晴代委員 それでは、1kg当たりでは、プラスチックは基準となる係数、1に対して2,680倍であるという認識でいいのか確認したいんですけれども。



◎溝井環境総務課長 そのとおりでございます。



○福原浩昭委員長 それでは、本日は第5款労働費から審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。



◆浅野美恵子委員 お尋ねしますが、労働対策費、80所沢市中小企業退職金共済掛金等補助金なんですが、現在、この補助金を受けている市内の中小企業は何社あるんでしょうか。



◎植村商工労政課長 平成22年度におきましては77事業所でございます。



◆浅野美恵子委員 その中にNPO学童クラブは入っていますでしょうか。



◎植村商工労政課長 入ってはございません。



◆矢作いづみ委員 労働対策費ですので伺いたいんですけれども、平成22年度の就業状況をどのようにみておられるかという点と、その中で特に若者の雇用状況を把握していることがありましたらお伺いします。



◎植村商工労政課長 数字等での把握は、申し上げられないんですが、引き続き厳しい状況であるということは考えております。特に若者、それから雇用期間の定めのある方たちの解雇とか、そういったところが多いかと思います。一時ちょっと持ち直したかなというところもございましたが、震災等の関係等もありまして、引き続き厳しい状況が続いているというふうに把握しております。



◆矢作いづみ委員 数字のところは申し上げられないということでおっしゃっていたんですが、つかんではいらっしゃるということですか。何かありますか、そこは。失業率とか、そういうような。



◎植村商工労政課長 平成22年の失業率につきましては5.1%ということになっております。その中でも、特に若い方の失業率が高くなっていると把握しております。特に15歳から24歳の方につきましては9.3%というように高くなっております。



◆矢作いづみ委員 今答弁していただいた失業率は所沢市内の失業率ということでよろしいですか。



◎植村商工労政課長 市内では数字が把握できておりません。これは全国でございます。



◆矢作いづみ委員 所沢市内の失業率というのは、把握するのは難しいんでしょうか。



◎植村商工労政課長 そのとおりでございます。



◆浅野美恵子委員 先ほどの所沢市中小企業退職金共済掛金等補助金のことでもう1つ、引き続き聞きたいんですが、以前、NPO学童クラブが補助を受けていたんですが、法人のほうが申請をしなくなったということなんでしょうか。わかりましたら。



◎植村商工労政課長 そのことに関しては把握しておりません。申し訳ありません。



◆矢作いづみ委員 倒産の件数ですけれども、平成22年度の倒産件数がわかればお伺いしたいんですが。



◎植村商工労政課長 倒産件数なんですが、埼玉県の数で把握しておりますので、それを申し上げるということでよろしいでしょうか。



◆矢作いづみ委員 昨年も聞いていたようなんですけれども。昨年、30件とかというふうに聞いています。



◎植村商工労政課長 所沢市内の倒産件数につきましては、埼玉県のほうに問い合わせると教えていただけていたんですが、今は一切教えていただけません。調べるにしても有料でリサーチ業者から聞かなくてはいけないことになりましたので、埼玉県の数字であればお答えはできます。平成22年度でございますが539件となっております。



◆矢作いづみ委員 今、答弁の中で有料であればわかるということだったんですけれども、市の倒産状況というのは当然市として把握すべきであると思いますが、そこはなぜ調査されなかったのか伺いたいと思います。



◎植村商工労政課長 予算もとっておりませんので、特に調べてはおりません。



◆矢作いづみ委員 ちなみに、その調査費は幾らぐらいですか。



◎植村商工労政課長 調査費は調べておりません。



◆脇晴代委員 227ページのところで、先ほどの倒産件数のところの確認なんですが、県の数値しか出なくなったというのは県の方針なのか、それとも何か取り決めが変わったとか、原因はどういうことなんでしょうか。



◎植村商工労政課長 なぜ県が教えなくなったのかははっきりしませんし、私どももそこは確認できていないところでございます。



○福原浩昭委員長 ほかに、財産に関する調書を含め、労働費全般についての質疑はありますか。

     〔「なし」と言う人あり〕

 以上で、労働費の質疑を終了いたします。

 次に、第6款農林水産業費について審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。



◆浅野美恵子委員 233ページの上のほうにある54就農希望者育て上げ事業委託料ですが、この予算の執行により、どのような形で事業を展開し、どのように育てていらっしゃったか教えてください。



◎村松農政課長 この事業につきましては、埼玉県ふるさと雇用再生基金事業を活用して、JAいるま野に委託という形で行っておりまして、平成21年度に引き続いて22年度も行っております。21年度につきましては7名の雇用でしたが、平成22年度につきましては3名ふやしまして10名の雇用ということで、JAいるま野に選んでいただいた受け入れ農家のほうに研修に行っていただいて、経営面や技術面等を研修していただいているという事業でございます。



◆浅野美恵子委員 その雇用していただいた方は、このふるさと雇用再生基金事業がなくなるともう雇用が切れてしまうのか、その中で研修して、ご自分が農家のほうの、何か土地とか持っていらして、そこに生かされるのか、あるいは土地がない方でもどこかで働けるのか教えてください。



◎村松農政課長 この事業につきましては、現在、平成23年度におきましても引き続き行っておりまして、ご質疑のとおり、平成23年度におきましてふるさと雇用再生基金事業につきましては終了するわけですが、その後につきましては、所沢市農業再生協議会の中に新規就農支援委員会というものを設けまして、その中でこういった新規就農者の方々の支援を行っていく予定でございます。農協のほうに研修用農地を借りていただきまして、その後2年間、また実践的な研修を続けていただき、その際は基本的には自立した形で農業経営をしながら、今後農地の購入等ができる農業者になるための研修を研修農地でさらに続けていただくという形になります。



◆矢作いづみ委員 その上の53農業基盤整備推進事業測量業務委託料なんですが、中富の農道の測量だと思うんですけれども、22年度はどこまで進んだのかお伺いいたします。



◎村松農政課長 22年度につきましては、平成21年度に基本的な基準点測量を行いましたので、その後の用地測量というものを実施いたしました。この用地測量につきましては、22年度、23年度、24年度の3カ年で終える予定となっております。その1年目を行ったということで、総延長の3分の1ほどの用地測量を行いました。



◆矢作いづみ委員 そうしますと、今、測量があと2年ということですけれども、そこに関して地権者の方々との協議などはいかがですか。



◎村松農政課長 基本的に地権者の方々の要望によりましてこの農道を整備するというのがあるわけですけれども、当然その地権者の方々とのお話し合いにつきましては進めながらこの農道整備の測量を行っております。



◆矢作いづみ委員 22年度では何回ぐらい協議されていますか。



◎村松農政課長 実際この事業を始めるに至るところまでは、かなり頻繁に協議をしておりますけれども、実際にこの測量を開始いたしましてからは年度当初に確認的な協議を必ず1回行っておりますので、協議につきましては年度当初に1回行っているという形でございます。



◆脇晴代委員 19負担金補助及び交付金のところの76農地・水・環境保全向上対策事業負担金についてお尋ねいたしますが、この事業の概略と、所沢の中ではこの事業は何カ所で行われているのかお尋ねします。



◎村松農政課長 まず、この事業の概略についてでございますが、実際のことしの取り組みの中からご説明させていただきたいと思いますけれども、1つには亀ケ谷地区におきましての協議会を立ち上げまして、菜の花プロジェクトというふうな形で不耕作農地について菜の花を作付したり、それから、菜の花から菜種油を搾ったりして循環型農業を推進し、地域の農村景観の保全に対する取り組みがあります。そして、もう1つは北野地区で行っておりますが、こちらにつきましてもほぼ同様の取り組みになりますけれども、不耕作地につきまして菜の花を作付して循環型農業を推進するといった取り組みで、基本的には埼玉県の農地・水・環境保全向上対策地域協議会に対します所沢市の負担金を支出するという形になっておりますけれども、所沢市におきましてはこの2つの協議会におきまして、こういった環境保全等、地域資源循環型農業の取り組みを行っているところでございます。



◆脇晴代委員 この事業については、何年までといった期限があるのでしょうか。



◎村松農政課長 亀ケ谷のほうで申し上げました事業につきましては、平成20年から24年までになっております。それから、北野地区のほうで申し上げました事業につきましては、平成21年から平成25年までとなっております。



◆脇晴代委員 そうすると、これは期限が来たら終わるという性格のものといった理解でいいんですか。



◎村松農政課長 期限がまいりますと、基本的に交付金、お金のほうはなくなるんですけれども、活動につきましては、その後2年間は続けていただくような形になります。



◆脇晴代委員 それはこの事業の取り決めの中で、終わった後2年はできるという形になっているということなんですか。



◎村松農政課長 そのように定められておりますので、交付金が終わった後も活動を続けていただくことになります。



◆脇晴代委員 亀ケ谷のほうはわかりました。北野に関しましては、ここは小手指ケ原公園計画地というのかな、名称や都市計画が決定されているエリアの中にかなり入り込んだ形で事業が展開されていると認識しているんですが、その辺については公園計画を所管するところとの調整をしながらこれが行われているのでしょうか。



◎村松農政課長 その辺につきましては、公園のほうの計画がすぐ差し迫っているということではございませんので、現在は農地として地権者との話し合いの中で活用させていただいているという段階でございます。



◆脇晴代委員 ということは、公園計画を所管しているところとの確認や情報交換などは現在のところはない形でこれが行われているという理解でいいんですね。



◎村松農政課長 現在のところは協議しておりません。



◆脇晴代委員 それでは、この北野に関しては平成25年までこの事業が行われて、その後2年間、平成27年までは行われるということですね。



◎村松農政課長 そのとおりでございます。



◆脇晴代委員 最後に、今後、小手指ケ原公園計画もカルチャーパークとの関連で何年か後に動き出すとは思うんですけれども、平成27年までとなりますと今後いろいろな調整とかも必要になってくるのではないかと思うのですが、その辺の認識についてはいかがですか。



◎村松農政課長 その前に、先ほどの答弁について訂正をさせていただきます。交付金の期限が北野につきましては平成23年までで、活動が平成25年までということで、よろしくお願いしたいと思います。申し訳ございませんでした。

 それで、今後、公園事業等関連するようであれば公園課のほうとも協議をしてまいりたいと考えております。



◆矢作いづみ委員 とことこ市はどこに含まれているのか、まずお伺いいたします。



◎村松農政課長 233ページの地産地消推進事業費になります。とことこ市の関係は土地借料ですとかそういったところに関わってくるんですけれども、235ページの上段、14使用料及び賃借料の21建物借料ですとか31駐車場借料になってまいります。



◆矢作いづみ委員 そうすると、売り上げのほうは歳入のほうに入っているということですか。売り上げについてはどこに記載があるのかということと収益のほうもお伺いしたいと思います。



◎村松農政課長 この事業につきましては、JAいるま野と共同で直売所を設けているという関係がございまして、所沢市の関与の仕方は建物や土地につきまして、その借料を負担するということです。経営そのものにつきましてはJAいるま野が行っております関係上、その売り上げにつきましては所沢市の歳入に入ってくるということではございません。それから、売り上げの推移につきましては当然把握してございます。平成17年度から行っておりまして、途中で移転したり、そういうことはございますけれども、平成20年度に4,000万円台を記録したものの、21年度、22年度、23年度につきましては少しずつ減っておりまして、平成22年度におきましては3,381万5,514円の売り上げとなっております。



◆矢作いづみ委員 もう1点お伺いしたいんですけれども、13委託料の54地場農産物販売促進事業委託料ですけれども、これは引き売りが11月から始まったものかと思いますけれども、何カ所で行われていたのかということを伺いたいと思います。



◎村松農政課長 平成22年度につきましては11月から開催させていただきましたが、当初は2カ所でスタートいたしまして、順次ふやしていきまして12月には4カ所になり、最終的に3月の時点では5カ所ということでやらせていただいております。



○福原浩昭委員長 ほかに、財産に関する調書を含め、農林水産業費全般についての質疑はありますか。



◆石井弘委員 行政報告書に事業が1から9まで項目で示されておりますが、所沢の農業の今後の将来をどのように推し進めていったらいいかというような部分で、実態に即した調査研究などを行った予算というのがこの中に入っていますでしょうか。



◎村松農政課長 平成22年度におきましては、そのような形での調査についての予算は特に計上されてございません。



◆石井弘委員 同じく、もう1つお聞きしたいんですが、専業あるいは兼業で続けられている農業、農家がありますけれども、2代、3代、4代、5代と続いているわけなんですが、今の時代の若者の後継者ですね、若者ではないですよ、農業後継者の方たちがもう少し夢を持って農業に取り組んでいこうと。こういう人たちに対して何か特別な予算が22年度は施されておりましたでしょうか。



◎村松農政課長 基本的には、所沢市の農業を底上げしていくことによりまして、そうしたことにつなげていきたいと考えておりますが、まずは新規就農というふうな形で農業の魅力を、ぜひその若い、担い手といいますか後継者といいますか、そうした方々を新たに取り込んでいきたいということ、それから、地産地消等で所沢の農業、所沢の地産地消が他市よりも非常に進んでいると私たちは認識しておるわけですけれども、そういった中で所沢の農業の魅力ですとか、そういったものをアピールしてきている、そのように考えております。



◆脇晴代委員 財産に関する調書の539ページの(6)有価証券のところで株式会社埼玉西部食品流通センターの株券の現在高が示されておりますが、このことに関して何点かお尋ねします。初めに、この食品流通センターの総株数に対して、何株所沢市が持っているのか確認させてください。



◎村松農政課長 埼玉西部食品流通センターの総株数につきましては5万223株となっておりまして、本市が所有しております株数につきましては4万9,677株となっております。



◆脇晴代委員 今年度の決算書類を見ますと、無償減資をしたという報告が入っておりますが、減資というと株数を減らして減資するというふうにすぐ思うんですが、この無償減資ということについてと、これで株の残高には変更がないことを絡めて説明をお願いしたいんですけれども。理由でいいです。



◎村松農政課長 今回の減資につきましては議長あてにも報告をさせていただいているところでございますが、まず、無償減資のご説明をさせていただきますと、会計上、資本金から資本剰余金というところに振り替えることによって、資本金を1億円に減らし、外形標準課税等の節税を行った、その対策をとったということでございまして、実際には無償減資ということで、特に株数を減じておったり、あるいは資産を減じていないという関係で、資産が一切減らない形の無償減資というふうになっておりまして、その関係で有価証券のほうの株券の残高につきましても変更がないという形になっております。



◆脇晴代委員 ということは、今までの約13億円の資本金で運営していくにはなかなか厳しい状況であるという認識でいいのかが1点と、それから、過去も減資をしていると記憶しているんですが、それが何年で、幾らの減資で、資本はどうだったのか確認したいんですけれども。



◎村松農政課長 まず、今回の減資につきまして、13億円でやっていけなくなったということよりは、実際の会社の規模に適した資本にすることによりまして、大会社という形の、会社法上の大会社の適用を受けずに、いわゆる中小企業の扱いにすることによりまして、外形標準課税を節税したり、また、公認会計士といった方々にお願いして会計をしなくてはいけないところを節約したりと、そういうふうな形でやっているということですから、13億円でやっていけなくなったという意味ではありません。

 それから、平成17年度につきましては、このとき不納欠損がございましたので、不納欠損を穴埋めするための減資という形でやっておりまして、減資の額につきましては12億535万2,000円となっております。



◆脇晴代委員 もう1点なんですが、同じく第28期計算書類の9ページなんですが、資産除却債務に関する注記というのがありまして、「当社は、埋設されている産業廃棄物の撤去に係る債務を有しておりますが、当該債務に関連する保有資産の使用期間が明確でなく、将来、当該資産を売却する予定もないことから、資産除却債務を合理的に見積もることができません。そのため、当該債務に見合う資産除却債務を計上しておりません」という注記があるんですけれども、私これ初めて見たと思うのですが、今回初めてここに書かれたのか確認したいんですけれども。



◎村松農政課長 この項目で記載されたのは初めてと認識しております。



◆脇晴代委員 部長さんにお尋ねしたいんですけれども、この今の注記なんですけれども、これは大株主である所沢市としてはどういうご認識でとらえておられるんでしょうか。



◎能登市民経済部長 わかりやすく申し上げますと、市場を造成するときに、その土地の地下に残土とかさまざまなものがあったということなんです。それが後にわかりまして、その記載につきましても決算時においては記載せざるを得ないということでございます。そして、その内容につきましては、まだ株式会社の所有地であって、今後どうするのか、その市場をどうするのかというようなことで、将来的な使用もわかりませんので、とりあえずはその内容についてはどうするかということは決まっていませんので決算事項には記載できませんということなんです。ですから、その対策につきましては、今後どうするかは、今後その市場を続けて、今現在は特に支障ございませんので問題ないんですけれども、それを売却等するような場合がもしあった場合には、そういうものは処理をしなければいけないというようなことはございます。ただ、それが現在は市場を経営しておりますので、特に今のところは問題ありませんという内容かと認識しております。



◆脇晴代委員 今の説明を伺いまして、この注記というのをしなければいけないという判断はこの年度に決まったんですか。私が気がつかなかっただけなのか、ここには書いていないけれどもあったのか、その取り扱いだけどうであったか教えてください。



◎村松農政課長 この件につきましては、脇委員さんからご質疑ございましたように、私もこの項目での記載は初めてというふうに申し上げましたけれども、ちょっと関連した項目といたしましては、現在、今お尋ねの件は株式会社の計算書の話でございますので、私のほうで今手元にたまたま持っておりましたのでお答えできるという形ではございますけれども、お聞きしておりますことでは、注記の中に、5といたしまして賃貸等不動産に関する注記というのは、平成21年度と申しますか、第27期の計算書から入っているというふうに聞いておりまして、そちらのほうの注意書きの中に、いわゆる埋設されている産業廃棄物に係る費用のことも少しふれておったというふうにはお聞きしております。ただ、今回こういった形で別立てで記載した理由は、いわゆる会社法の規定が変わりまして、こういうふうなことを記載しなければならなくなったというふうに聞いておりますが、加えて申し上げますならば、来年からは資本金1億円の、大会社ではなくなりますので、決算書等のつくり方も大分変わりまして、こういった注記についての記載義務もなくなるというふうには聞いております。



◆矢作いづみ委員 関連で1点だけお伺いしたいんですが、地下埋設物ですか、それはわかったのはいつごろですか。



◎村松農政課長 申し訳ございません。今わからない状況でございます。



○福原浩昭委員長 以上で、農林水産業費の質疑を終了いたします。

 次に、第7款商工費について審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。



◆矢作いづみ委員 237ページの01商業振興費の08報償費の33新規創業ビジネスコンペ報奨金について、行政報告書のほうにもありますけれども、4件のうち2件ということで、どんなプランであったのかということと、地域の活性化につながるような事業であったかどうか伺いたいと思います。



◎植村商工労政課長 新規創業ビジネスコンペに関しましては4件の応募がございまして、1つは所沢かわり餅というものでございます。もう1件、所沢麦酒倶楽部という団体が地ビールをつくるというものでございます。この2つが優秀賞になりました。ほかに、喫煙者専用喫茶店をつくるという提案と、遺言状の作成などを支援する事業を立ち上げるというものがございました。優秀賞をとった事業の所沢地ビールは既に商品化されまして、本来でしたら市民フェスティバルやところざわまつりでも売りたいというお話もありましたが、既に在庫がないぐらいに売れたというような話も聞いております。また、所沢かわり餅につきましては、なかなかつくるのが大変なようでございますが、年末には西武百貨店のほうでも売るような計画もあると聞いております。



◆脇晴代委員 13委託料の51所沢市駐車場管理委託料に関連してなんですが、この駐車場の管理に関して所沢市のほうで条例を制定するとき、30分無料扱いという提案がありまして、そのときに、私は時間が短いのではないかという、短過ぎるという意見を言ったときに、何か商店街で買い物したりしたときに対応できる、そういうサービスが想定されているという説明を記憶しているんですが、どうなっているんでしょうか。



◎植村商工労政課長 現在も30分無料ということで、市営駐車場はすべてそのようになっております。買い物の方、その近辺で用事を済ませる方も30分無料ということで続けております。



◆脇晴代委員 元町の地下駐車場に関しては、所沢市から商店街のほうに働きかけて、無料の条件を膨らませるような取り組みは22年度中はなかったという理解でいいですか。



◎植村商工労政課長 答弁漏れがございました。近辺の商店街に協力いただきまして、買い物した場合に30分の無料券を出していただくとか、また、期限限定ですけれども、新民報を持っていくと無料にしていただけるなど、22年度にいたしました。



◆脇晴代委員 では、合計すると1時間無料になる場合があるという理解でいいんですか。



◎植村商工労政課長 そのとおりでございます。



◆矢作いづみ委員 同じ項目でお伺いしたいんですが、駐車場の稼働率というのはどのぐらいで、平均的なというか、ほかの駐車場との関連ももしありましたらお伺いしたいと思います。



◎植村商工労政課長 元町地下駐車場に関しましては、稼働率というのは出しておりませんが、回転率ということで1カ月1.55でございます。



◆矢作いづみ委員 回転率の考え方がよくわからないので説明していただけたらと思います。



◎畑中商工労政課副主幹 ただいまの回転率なんですけれども、元町地下駐車場は123台が利用可能なんですけれども、この123台に対しまして1日どれぐらい回ったかということでございます。ですから、1.55ですと、1日当たりおおむね190台ぐらい駐車されているということでございます。



◆矢作いづみ委員 先ほど、駐車場の料金についてはこれまでと同じということでご説明ありました。これを有料にされるときに、例えば障害者の方々への配慮ですとか、それから、公民館、図書館を利用される方はこれまで無料で利用されていたので、そういうことについての検討方についてと、無料にしてはどうかというような意見もあったかと思うんですが、その辺の検討方を伺いたいんです。



◎植村商工労政課長 地下駐車場に関しましては、利用者アンケートもとりまして、いろいろと見直しを図りつつ内部で話し合いをしております。しかし、まだ検討結果という形では出ておりません。



◆矢作いづみ委員 そうすると、今は30分が無料、また、商店の割引が30分あって、それ以外は有料ということでいいんですね。



◎植村商工労政課長 そのとおりでございます。



◆浅野美恵子委員 239ページの上段の77所沢商工会議所補助金に関わることでお聞きしたいんですが、22年度に商工会館取得の補助事業を市のほうで行いました。2億2,000万円以上の補助金を出して、そのとき議会のほうから、市民の方たちが商工会館を使えるなど、また、市民の人にとっても有効に商工会館が運営されるという意見を出しましたが、その後運営されて、どのような市民サービスが行われたか教えてください。



◎植村商工労政課長 商工会館の市民のサービスにつきましては、貸し出しをして使っていただいているということでございます。平成22年度につきましては30件、そして発生した利用料が21万8,300円というような形で、さまざまな団体の方にご利用いただいているということを聞いております。



◆浅野美恵子委員 公共施設と比べて、商工会館は民間のものですので同じような使用料にはならないと思いますが、1時間当たりの使用料が大変高いということなんですが、この借りている方というのは、研修を受けるために商工会館を使うこととは別に市民の方のサークルや団体が30件借りたということでしょうか。



◎植村商工労政課長 商工会議所が主催するような研修とは別に、団体の方がお借りになった件数でございます。



◆浅野美恵子委員 民間ですから、使用料を安くするようにということは市のほうでは言えないものなんですか。



◎能登市民経済部長 商工会議所の会議室の一般市民の利用につきましては、開館前の協議におきまして、せめてミューズの利用料ぐらいにお願いしたいという交渉をいたしましたけれども、商工会議所の考え方では、維持費等も大変かかるというようなことがございまして、公民館等の公共施設と同じようなレベルの料金設定ということにはなりませんでした。今後も、もう少し市民利用がふえるように、料金を下げたらどうかというようなことでは交渉してまいりたいと考えております。



◆浅野美恵子委員 商工会議所のほうとしては、1年間30件というのはちょっと稼働率が悪いように考えられるんですが、今の段階では商工会議所とこの30件に関して何か意見交換をしたことがありますか。



◎植村商工労政課長 そのことに関しての意見交換というのはしてございませんが、貸し出すだけでなく商工会議所自体でかなり利用しておりますので、稼働率が悪いということは聞いておりません。



◆浅野美恵子委員 商工会議所の会員の方が利用して使っているということで、わかりました。

 最後に総括的な質疑をしたいんですが、この補助金を出すに当たっていろいろ二転三転して、市の補助金の出し方についてもいろいろあったと思うんですが、法的にきちっと精査していなかったということが原因だと思いますが、そのことに関しまして、部長さんはその当時の部長さんではなかったと思いますが、市全体として、この補助金の二転三転したことを、今後、市政運営に関して何か総括したことがありましたら教えてください。



◎能登市民経済部長 中心市街地の中心に商工会議所が存在するということ自体が、商業の活性化、工業の活性化等にとっても非常に重要であろうと思いますので、商工会議所があの場所に入っていただいて非常によかったと考えております。



◆浅野美恵子委員 私がお聞きしたのは、入っていただいたことはよかったと思うんですが、法的な根拠をめぐって、補助金のあり方で商工会議所との間でもちょっとぎくしゃくしたり、議会に対しての出し方も二転三転したということについてはどのように総括されていらっしゃるんでしょうか。



◎能登市民経済部長 当時、議会のほうにも市民の方にも、また、商工会議所の皆様にも大変ご迷惑をおかけしましたけれども、事前にもっと整理をしてご提案をすればよかったなということでは反省はしておりますが、現在、商工会議所が取得されましてスムーズに運営が行われておりますので、その結果としては非常によかったと考えております。



◆矢作いづみ委員 同じところでお伺いしたいんですが、先ほど浅野委員もおっしゃっておりましたけれども、商工会議所の会議室ですね、当初、市が取得するというような案もあったりしてということがありましたけれども、非常に料金も高いということがあります。それで、私がお伺いしたいのは、先ほど、せめてミューズ並みにという料金で協議もされているというお話ありましたけれども、市内で大きな集まりを持とうとするときの場所というのも非常に限られておりますね。そういう中で、ミューズの会議室も少ないということで、中央公民館を活用する場合も、それでもまだ会議室が足りないというようなときに商工会議所の会議室が、商工会議所で使っていなければ活用できるわけですけれども、そういうふうな形でのご案内というふうなことを市のほうは考えているのかということと、そういう場合にはやはり料金のことも考えていかなければならないのではないかと思うんです。大きな研修会等がそういうことで活用できるということもあるので。そのような検討というのはされましたでしょうか。



◎能登市民経済部長 商工会議所の会議室につきましては、商工会議所の会員への会報と、ホームページ等で広報していると伺っております。また、大きい会議室ということでございますけれども、市内には公共的に使う場合には11のまちづくりセンターに大きなホール等がございますので、他の自治体に比べますと恵まれているほうであると考えております。



◆大舘隆行委員 観光事務費の53観光ガイド作成委託料なんですが、内容としては、これはどんなふうに使われているんでしょうか。



◎植村商工労政課長 こちらのガイドにつきましては、公共施設に置いて配布するとか、また、イベント等でもお配りしております。また、最近では市外で例えばB級グルメのイベントでお配りしたり、また、観光大使をお願いしています埼玉ブロンコスが全国各地で試合をするときなどに会場で配布したりして活用させていただいております。



◆大舘隆行委員 それは観光ガイドブックですよね。これは委託料になっていますよね。その委託料とガイドブックの作成費とは違うのではないかと思ったんですけれども。



◎植村商工労政課長 原案は職員等が考えまして、レイアウトや印刷をしていただいて作成する委託料ということで、こちらの決算額になっております。



◆大舘隆行委員 では、作成料でよろしいわけですね。



◎植村商工労政課長 そのとおりでございます。



◆大舘隆行委員 続いて、54観光魅力PR事業委託料なんですが、これはどういうふうに使われていますでしょうか。



◎植村商工労政課長 こちらは観光大使でございます埼玉ブロンコスに観光事業PRというのを委託しまして、先ほど申し上げましたが、アウエーの試合が年間で26試合ございますので、全国各地で試合を行うときに所沢をPRするものを持っていっていただいたり、また、所沢市外でも埼玉県内で試合をしておりますので、そういうところでPRをしていただく、そういう委託事業でございます。



◆大舘隆行委員 それにしてはかなりの金額だと思うんですが、ほかに例えば西武さんとか、ああいう観光業者、そういうところの委託のほうとか、そういうお願いとかはしていないんですか。



◎植村商工労政課長 こちらにつきましては緊急雇用基金を活用しまして委託しているものですが、埼玉ブロンコスのほうではそのために人を雇って実施しているということでございます。もちろん埼玉西武ライオンズとかにもお願いしたいとは思っておりますが、なかなかご協力いただけないところもございますので、観光大使でもある埼玉ブロンコスにお願いしているものでございます。



◆矢作いづみ委員 同じ観光のところでお伺いしたいと思っていたんですけれども、観光ガイドを作成したり、PRの事業を委託しているわけですけれども、効果はどのぐらいあったとみておられますでしょうか。



◎植村商工労政課長 なかなか数字でというのは厳しいものがございますが、最近、さいたま市のほうで配られた、B級グルメとか物産展とか、そういうところで配られた所沢のパンフレットを持って、所沢のまち歩きをされている方がいる。そういった事例もございましたので、徐々にではございますが効果は出ていると思います。



◆矢作いづみ委員 数字で示すのは難しいということなんですけれども、観光客数で西武球場への来場者を除くとどのぐらいになりますでしょうか。



◎植村商工労政課長 入り込み観光客数なんですが、平成22年度の速報値ということでございますが、約460万人でございます。そのうち、西武グループの関連の人数が165万人でございます。



◆大舘隆行委員 一番上の71所沢市観光協会補助金、これは実際にどのように使われたのか把握しているのかということと、その後の活動の効果ですね、この辺は市としてどのようにみているのかお聞きします。



◎植村商工労政課長 所沢市観光協会補助金ということでよろしいですね。こちらにつきましては観光協会へ交付している補助金でございますが、昨今、いろいろな物産展、県内でも大変開催されてございますが、そちらのほうに協会の方が出ていただくとか、年間に春、夏、バスツアーをして市内の名所めぐりをしたりとか、観光農園へのパンフレットをつくったりとか、そういった形でさまざまに活動をしていただくための補助金となっております。また、最近ではところざわまつりにも観光協会コーナーというのを元町コミュニティ広場に設置しまして、そこでも活動をしていただいております。

 効果について、またそれにつきましても数字というのが、先ほどお答えしたようなものが観光協会の活動の一環の成果かなと思っております。



○福原浩昭委員長 ほかに、財産に関する調書を含め、商工費全般についての質疑はありますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○福原浩昭委員長 以上で、商工費の質疑を終了いたします。

 ここで、説明員交代のため、暫時休憩いたします。



△休憩(午前10時13分)



△再開(午前10時20分)



○福原浩昭委員長 再開いたします。

 第8款土木費について審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。



◆脇晴代委員 19負担金補助及び交付金の71我が家の耐震診断・耐震改修補助金の件なんですけれども、これは実績はどういうふうにみたらいいのか、事業の内容としては予定どおりだったのか、思った以上に診断にお見えになった方が多かったのかという、評価の視点からどうであったのかお尋ねします。



◎北田建築指導課長 我が家の耐震診断・耐震改修補助金についてご説明いたします。我が家の耐震診断の補助実績は12棟、戸建て住宅10棟、共同住宅2棟。我が家の耐震改修の補助実績は2棟、戸建て住宅2棟。合計14棟でございます。実績といたしましては、戸建住宅の耐震改修の補助申請、共同住宅の耐震診断と耐震改修の補助申請が少なかった状況です。



◆脇晴代委員 地震で家が倒れないということが一番大事なことだと思うんですけれども、この少なかった原因については分析されているのでしょうか。



◎北田建築指導課長 補助申請の少ない理由なんですけれども、一戸建て住宅につきましては昭和56年5月30日以前の着工の建築のため、建築後30年以上経過していることから建て替えを考えている人が多いのではないかと思います。また、改修の費用が多額になることも考えられます。共同住宅、マンションにつきましては、住んでいる人の住民の合意等の問題で申請が少ないものと思っています。



◆脇晴代委員 集合住宅の場合の建設時期というのも戸建てと同じなんですか。



◎北田建築指導課長 そのとおりでございます。戸建てと同様です。



◆矢作いづみ委員 震災後というと今年度に入ってしまうかと思うんですが、問い合わせなどはふえている状況かどうかお伺いしたいんですが。



◎北田建築指導課長 今年度の補助金の申請申し込みは、診断のほうが18件、改修のほうが9件と去年より申請は多い状況です。



◆浅野美恵子委員 247ページの上段の71所沢市防犯灯補助金についてお聞きします。行政報告書に灯数などは出ておりますが、この防犯灯補助金は住民の皆さんにとって大変必要な金額で、この3年間は削減しないで同じ額が維持されていると思いますが、過去5年間の決算額を教えていただけますでしょうか。



◎師岡建設総務課長 過去5年間の決算額ですが、平成18年度4,192万3,500円、19年度4,200万円、20年度4,199万8,000円、21年度4,198万2,500円、22年度が4,197万4,000円でございます。



◆浅野美恵子委員 防犯灯の補助金というのは市が9割で自治会・町内会が1割でしたよね。



◎師岡建設総務課長 新設費補助金に関しましては、設置費の10分の9以内ということで補助しております。



◆浅野美恵子委員 維持費について伺います。



◎師岡建設総務課長 1灯につき2,500円でございます。



◆浅野美恵子委員 新設がふえると維持費も厳しいと思うんですが、同じ額を維持していただいているので、住民の方から申請した防犯灯というのは22年度はほぼ設置できたんでしょうか。



◎師岡建設総務課長 申請に対しましては年度内で要望どおりを交付しております。



◆矢作いづみ委員 247ページの下のほうで道路維持修繕費の22補償補填及び賠償金の31市道崩落事故に係る解決金なんですが、和解に至る経過をお伺いしたいんですが。



◎川口道路維持担当参事 和解につきましては、昨年度の12月議会でご報告させていただきました。当初、調停を含んで30回の裁判を経過しまして、去年の12月までに和解が成立して議会に報告させていただいたものです。



◆矢作いづみ委員 次の道路維持修繕費のところで、ここでお伺いしたらいいかどうかよくわからないんですけれども、道路の舗装などをされるときにアスファルトを利用されると思うんですが、溶融スラグを入れたものと入れないものとで単価が違うんじゃないかと思うんですが、そのことをお伺いしたいんですけれども。



◎川口道路維持担当参事 溶融スラグ入りの合材の製品と普通の製品の単価の違いということですが、まず、一般的に私どもで使っている材料につきましては再生材のアスファルト合材を使っております。それが1t当たり9,600円、これは平成22年度の県単価でございます。また、溶融スラグ入りの再生材につきましては、平成22年度の単価で1t当たり1万100円となっております。



◆浅野美恵子委員 255ページの一番下の所沢村山線道路築造費に関連してお伺いしたいんですが、市制施行60周年に間に合ってこの道路を開通していただいて大変感謝しておりますが、完成するまで何年間かかり、道路築造費に幾らかかったのかということと、移設費に幾らかかり、何件の人が移動したのかというのがわかりましたら教えてください。



◎森田計画道路整備課長 平成13年度に事業認可を受けまして、ちょうど10年で完了しております。次に、事業費ですが、約67億円でございます。総地権者でございますが、108名でございます。物件の補償件数と申しますと、要するに建物以外というか工作物等含めてでございますでしょうか。



◆浅野美恵子委員 工事費以外の移転補償費について伺います。



◎森田計画道路整備課長 所沢村山線の物件の総補償件数と総補償費について、お答えさせていただきます。

 総補償件数が62件でございます。総補償金額が16億4,294万5,000円でございます。



◆矢作いづみ委員 関連で伺いたいんですけれども、22年度のところで移設をされたところは1件かと思うんですけれども、大体何坪で、そこの購入費がわかればお伺いしたいんですが。



◎森田計画道路整備課長 1件です。公社買い戻し分含めてでございますか、公社買い戻し分と直接買った分と両方でしょうか。



◆矢作いづみ委員 両方お伺いします。



◎森田計画道路整備課長 まず、公社より一括購入した用地が約300?ございまして、そのうち補助金を導入した分が約93?でございます。それと、過年度に購入した公社の償還分が約67?ございまして、合計で1億9,652万3,950円でございます。



◆矢作いづみ委員 先ほどの93?と300?がよくわからなかったんですが、直接買った分が93?で、公社買い戻し分が300?ということかということと、1億9,652万円のそれぞれの金額がわかればお伺いしたいんですが。



◎森田計画道路整備課長 公社より今年度に一括購入した用地が1億7,358万9,233円で約300?でございます。このうち、国庫補助金を活用した面積が約93?で3,653万480円でございます。それと、過年度に購入した公社の償還金が2,293万4,717円で面積が約67?となり、平成22年度につきましては、合計1億9,652万3,950円で面積が約367?でございます。



◆浅野美恵子委員 この事業に対してですが、2件の家、オーナーの人は1件だと思うんですが、その方を抜かした形で工事を始めましたよね。それで、この人が移転せざるを得ないような状況になって、住民の皆さんはそれでよかったというふうに思っておりますが、市の総括としては、地権者のお1人を残した形で工事を始めたことに関して、今後の事業にも関わると思いますが、どのように総括されているでしょうか。



◎森田計画道路整備課長 いずれにしましても、地権者の方のご理解とご協力がまず第一と考えておりますので、たまたま最後に1件残ったという状況ではございましたが、やはり協力していただいた方のお気持ちをくんで、あと、事業効果も上げることから、買収済みのところについては先行して工事に着手させていただいて、結果的に最後の1件の工事が残ってしまったということでございます。



◆秋田孝委員 今のところでお尋ねしたいんですけれども、この開通後、交通量調査なんかやっているんですか、ここは。



◎森田計画道路整備課長 今年度、その効果について検証するために、現在、調査のほうをさせていただいております。



◆秋田孝委員 せっかく開通したことはしたんですけれども、何か交通量が何となく少ないような感じがするんですけれども、その辺どうでしょうか。



◎森田計画道路整備課長 これは、開通したことについてわかっている人はわかっていると思うんですが、ナビ等で出てきているかどうかちょっと私も把握していないんですけれども、所沢村山線が開通したということが広く広まれば、ある程度利用者もふえてくるのかなと予想しております。



◆秋田孝委員 標識か何かありましたか、あの辺。何か本当に少ないなと思ったんですけれども、非常に都合のいい、本当にいい道なんですけれども、何か交通量がね、できた割にはちょっと少ないのかなという感じするので、標識なんかあったかどうか、確認なんですけれども。



◎森田計画道路整備課長 標識は交差点名の標識で、案内標識については設置されておりません。



◆秋田孝委員 もう1つ確認で、これ全部の工事は既に終わったんでしたか。歩道など、つけるとかつけないとかいろいろあったと思うんですけれども、全部終わりましたか。



◎森田計画道路整備課長 いわゆる供用するための工事は終わりましたが、残りの工事として、共同溝にこれから電線管理者が通線工事を行いまして、その後、現在の黒舗装、いわゆる歩道部分ですね、黒舗装をはがしまして、インターロッキング等でカラー舗装を考えております。



◆脇晴代委員 259ページの一番下の03所沢カルチャーパーク建設費に関してなんですけれども、17公有財産購入費がありますけれども、現在の公有地化の実績というんですか、どれぐらい公有地化できていて、今後はどのような形でこの事業、公有地化が進むのか、その予定についてお尋ねします。



◎木崎公園課長 カルチャーパークの用地関係の進捗ということでございますが、現在のところ用地の進捗率は約72%でございます。今後の予定は、カルチャーパークの事業につきましては事業認可が今年度までと現在なっており、今後、県と事業計画の変更手続を今年度末までにやる予定になっております。期間については、現在のところ県との事前協議では最大で5年以内ということで聞いております。



◆脇晴代委員 そうすると、5年以内で延長される中で大体100%見込めるというような予測でいいんでしょうか。



◎木崎公園課長 現在のところおっしゃるとおりでございます。



◆浅野美恵子委員 教えていただきたいんですけれども、このようにカルチャーパーク等を市の公有地にしますと、維持管理というのは公園課のほうが行うんですか。



◎木崎公園課長 カルチャーパークの維持管理ということでよろしいでしょうか。まだ現在のところ供用が11%ですので、公園課のほうで現在のところ維持管理していくということですが、今後、全面開園のときには、その段階となった近くでまた考えていきたいと思っております。現在、先ほど申し上げたように職員で管理していますが、面積が大きいことから、指定管理等も視野に入れて考えていく必要があるかと考えております。



◆浅野美恵子委員 みどりをふやすと維持管理がついてくるんですが、公園課の予算や、職員の方がみどりをふやすたびにこの維持管理をするということが大変なことだと予想しますが、このカルチャーパーク、今回ので維持管理費などはどのぐらいかかっているんですか、公園課で。



◎木崎公園課長 カルチャーパークの管理費につきましては、02公園費の52清掃及び植物管理委託料の中に含まれておりますが、管理業務と除草等含めて約300万円でございます。



◆浅野美恵子委員 今、課長さんがおっしゃった清掃及び植物管理委託料の内容でお聞きしたいんですが、市内に1つある風致公園の鳩峰公園の管理もここの管理委託料でやっていると思うんですが、22年度、鳩峰公園にかけた管理費の概算の金額を教えてください。



◎木崎公園課長 22年度の鳩峰公園にかけた管理費ということでよろしいんでしょうか。22年度につきましては約200万円となっております。



◆浅野美恵子委員 公園課は、21年度に機構改革があり、みどり自然課のほうにも職員の方が異動されたような気がするのですが、維持管理する公園がふえながら公園課の方の職員が減ったように思うんです。21年度と22年度のそれぞれの職員数、行政職と現業職員の方を分けて、わかりましたら教えてください。



◎木崎公園課長 まず、平成21年度でございますが、行政職9名、現業職7名の計16名でございます。続きまして、平成22年度でございますが、行政職8名、現業職6名の計14名でございます。



◆浅野美恵子委員 259ページの委託料、60遊具点検委託料の件についてお尋ねしたいんですが、公園の点検を委託している事業所はどこなのかということと、22年度に劣化などで撤去した遊具があるかということをお聞きします。



◎木崎公園課長 まず初めに、点検を委託している業者でございますが、社団法人日本公園施設業協会に委託しております。続きまして、撤去した遊具があったかということでございますが、平成22年度につきましてはありませんでした。



◆浅野美恵子委員 以前、所沢の公園でも遊具の安全が保てなかったこともありますが、現在、公園の遊具の安全確保についての市の考え方をお聞きしたいと思いますが、お願いします。



◎木崎公園課長 安全確保についての考え方ということかと思いますが、まず初めに、つくる側の責務があると考えています。その責務といいますのは、製造者の責務が重要と考えています。続きまして、守る側の責務でございます。守る側は、これは市でございますが、点検等で安全確保の持続を図ることでございます。次に、使う側の責務でございます。むちゃな使い方や、ひもやバッグ等を身につけて事故につながることがあるということが考えられます。また、幼児の使用は保護者の見守り等で事故が防げると考えます。これに伴いまして、事故防止のために市でも広報等を通じましてPRも必要であります。このようなことから、遊具の安全確保につきましては、先ほど申し上げた、つくる側、守る側、使う側、この3者の協働があって安全が確保できるものと考えています。そのため、私ども公園課は守る側で点検等で現在安全確保に努めておるところでございます。



◆浅野美恵子委員 よくわかりました。あと、委託業者に委託して点検等しておりますが、職員の方の安全性の件でも研修などはあるのでしょうか。



◎木崎公園課長 研修ということでございますが、私ども公園課としましては、埼玉県の都市公園整備促進協議会が主催で行っております研修に職員を派遣しており、公園施設製品安全管理士による講習を平成22年度も2名受講しております。



◆矢作いづみ委員 263ページの中心市街地の関連なんですけれども、平成22年のところでは優良建築物等整備事業についての予算が計上されていたように思いますけれども、執行されなかったというようなことで、その辺の状況と今後の見通しについてお伺いしたいんですが。



◎中留中心市街地整備課長 寿町北地区でございますけれども、優良建築物等整備事業の制度要綱を活用いたしまして、現在、助言指導を行っているところでございますが、22年度におきましては、権利者によります全員合意というものが最終的な合意に至らなかったということで、事業を年度内に完了することが困難ということで減額をお願いしたものでございます。今後ということでございますが、地区の権利者等が、社会経済情勢が非常に厳しい状況の中でございますので、再度、もう一度皆さんの意思確認ということで、今、コーディネーターの方々が動いて、25年度以降の着手に向けての取り組みを一生懸命なされているところでございます。



◆矢作いづみ委員 今、25年度以降の着工に向けてということですが、それ以外に何か計画されているところが幾つかあれば教えていただきたいんですが。



◎中留中心市街地整備課長 現在のところ、寿町北地区以外に優良建築物等整備事業で対応する事業はございません。



◆脇晴代委員 いこいの広場建設費に関してなんですが、公有財産購入費で計上されておりますけれども、これによって仮称いこいの広場の用地が全部所沢市のものとなったということでよろしいのか確認したいんですけれども。



◎北田下水道総務課長 22年度をもちまして全額償還いたしましたので、すべて所沢市の所有地となりました。



◆脇晴代委員 32仮称いこいの広場用地購入(土地開発公社買戻分)となっておりますけれども、この名称については、あそこは遊水地と私は認識しているんですが、この名称についての何か検討等が行われているのか確認したいんですが。



◎中村下水道維持課長 先ほど北田課長が申したとおりすべて市の所有地となりましたので、いこいの広場は、自然豊かな目で見るいこいの広場としていただき、もともとは砂川堀仮設調整池でございましたので、今後は、仮称ではなく、できれば砂川堀北野調整池というような名称を考えております。



◆矢作いづみ委員 265ページの市営住宅のことに関連してお伺いしたいんですけれども、景気が低迷している中で公営住宅は大変需要も高まっていると思うんですけれども、増築について検討がされたかということと、それから、老朽化したところについての改築がどのぐらい行われたのか伺いたいと思います。



◎中村都市整備担当参事 市営住宅に関連しまして、増築の検討はというお尋ねでございますが、増築につきましては、西所沢北団地におきまして政策空き地となっているところについて検討を今現在進めているところでございます。また、老朽化による改築というようなご質疑かと思うんですが、こちらに関しましては耐震改修をまず第一優先としまして、来年度から具体的な設計に入って実施していくという方向で現在進めているところでございます。



◆矢作いづみ委員 需要に対して供給の戸数が少ないのかなとは思っているんですけれども、借り上げをふやしていくというようなことの検討はいかがでしたか。



◎中村都市整備担当参事 これからのいわゆる住宅ストックの活用というような観点で、今現在の戸数を維持管理しながら、ご質疑にございましたような増築につきましては、借り上げという方法も一つの選択肢というようなこともございますので、それも含めた検討という形になってございます。



○福原浩昭委員長 ほかに、財産に関する調書を含め、土木費全般についての質疑はありますか。



◆脇晴代委員 先ほどアスファルトの関係で溶融スラグ入りの単価と再生の路盤材の単価を説明いただいたんですが、環境クリーン部の説明では、50t以上の規模の事業でこれを使うというような説明があったんですけれども、建設部で聞くのかなと思ってお尋ねするんですが、実際その50t以上というイメージが自分でわかないんですが、どういうような形で使われるのか確認したいと思ったんです。例えば道路の舗装だとしたら、50tという想定だと長いんだか短いんだか全くわからないもので、考え方として、どういうところのどんなものが想定されるんでしょうか。実際ことし使われたものはどういうものだというのを教えてもらいたいと思ったんですが、いかがでしょうか。



◎川口道路維持担当参事 まず、目安としまして、確かに委員さんおっしゃったとおり、溶融スラグ入りのアスファルト合材を使用する工事の規模ということですが、大体、通常4m、6mの舗装幅員の道路に関して、幅員が広ければ当然延長は短いんですが、大体延長400?程度の舗装工事が、50t以上の合材を使用する工事規模ということで対象になってまいります。先ほどのご質疑の工事の中では対象工事は4件ございました。



◆脇晴代委員 4件ということで、すべて道路の舗装で使われたという理解でいいんでしょうか。



◎川口道路維持担当参事 今のところ溶融スラグ入りを使っているのは私どもの道路舗装工事、道路維持課と建設課がございますが、両方の課で使っております。



◆脇晴代委員 4mで400?だから、100mぐらいの長さで50t規模のアスファルトになるということですね。

 そうすると、すべてが道路ということで、正確な数字は今ないんですけれども、溶融スラグとして出て、路盤材としてまた買いますよね。そのときは溶融スラグだけじゃないわけですよね。アスファルトだから、まざってというか、比率というので考えると、環境のほうだと例えば年間に900t出しましたというような説明を受けた場合に、例えば600tの溶融スラグに相当するものを道路に使うとしたら、600プラスアルファの量のものを使った、アスファルトとしてはもっと量が多いということだと思うんですが、比率というんですか、一定の、それはどれぐらい、何対何ぐらいで入っているんですか。



◎川口道路維持担当参事 まず、アスファルトの合材の中に溶融スラグが含まれている比率ということですが、約10%含まれてございます。それで、私ども道路維持課の工事では、設計数量が大体800t余りございましたので、使用している設計上の数字としては87tほどの溶融スラグを使用しました。



◆大舘隆行委員 265ページの31借上市営住宅借料、この5年間の件数とそれの総平米数、それとあと借料ですね、これの推移を教えてください。



◎中村都市整備担当参事 借り上げの市営住宅につきましては、新所沢のけやき通り団地、UR都市機構から借り上げておりまして、全体で102戸でございます。これは過去5年間一緒でございます。この総額につきましては、こちらの借上市営住宅借料9,335万2,800円、それと、その下の19節のところにございます41借上市営住宅共益費610万3,680円、これは過去5年間均一の金額となってございます。ですから、おおむね毎年約1億円ずつというような推移でございます。それと、間取りの関係ですが、102戸のほとんどファミリータイプという形になってございますので、50?台が主なものということで、あと、一部に単身者用ということで30?台のものが若干あるという状況でございます。



◆大舘隆行委員 これは契約年数があるかと思うんですけれども、民間の賃料がかなり下がっている現状を踏まえての交渉とかそういうのはされているんでしょうか。



◎中村都市整備担当参事 過去、この3団地は別々に契約を取り交わしておりまして、20年間という契約年数で推移してございます。そのため、現在、平成35年8月いっぱいというところが借上期間の最終年月という形になってございます。賃料については、すべて協定の締結ということで、協定料金を一覧表のような形で金額が明示されまして、それに基づいて、毎年度、予算計上をお願いしているという状況でございます。



◆石井弘委員 公園の土地借料のことなんですけれども、教育委員会のほうでも運動場などの体育施設の借料を設定していますけれども、お互いで共通した認識で借料を設定しているかどうかだけ確認させてください。



◎木崎公園課長 借料につきましては、その土地の固定資産税をある程度加味して考えております。それとあと、当然農地は収益関係も含んでやっております。



◆石井弘委員 教育委員会とは別に調整することなく、財務のほうが担当しているという意味なんですか。



◎木崎公園課長 調整はしておりませんけれども、通常、そこの土地に対する借料をお支払いしておりますので、そこの土地の固定資産税分と収益分ということで考えております。



○福原浩昭委員長 以上で、土木費の質疑を終了いたします。

 次に、第11款災害復旧費について審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。

     〔「なし」と言う人あり〕

 以上で、災害復旧費の質疑を終了いたします。

 ここで、説明員交代のため、暫時休憩いたします。



△休憩(午前11時12分)



△再開(午前11時15分)



○福原浩昭委員長 再開いたします。

 第10款教育費について審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。



◆矢作いづみ委員 平成22年度の教育委員会会議で請願の取り扱いについては審議をされたのかということをお伺いします。



◎北教育総務課長 請願の取り扱いにつきましては、平成23年度の教育委員会会議で2回審議を行いました。



◆矢作いづみ委員 請願権というのは憲法第16条にも規定をされているわけですけれども、請願は受理し、誠実に扱うということなので、規定はつくらなくても審議をしなければならないし、誠実に扱わなければならないということがあると思うんですが、その点について確認をしたいと思います。



◎北教育総務課長 委員さんおっしゃるとおり、請願が出されましたら誠実な対応をしなくてはいけないということでございます。



◆矢作いづみ委員 そうしますと、請願が出されれば、それは教育委員会としてきちっと扱うということでよろしいですね。



◎北教育総務課長 請願の取り扱いにつきましては、教育長専決で事務処理が終わることもございます。それ以外のものにつきましては教育委員会会議にお諮りすることがございます。



◆浅野美恵子委員 283ページの中段の教育指導費の01臨時職員賃金の中に、小学校や中学校で行っている、心のふれあい相談員の方の賃金というのは入っておりますか。



◎江田学校教育部次長 入っております。



◆浅野美恵子委員 その件でお尋ねしたいんですが、22年度に、たしか小学校の相談員をなくして、同じ地区の中学校の相談員が同じ地区の小学校を兼ねることになったと思うんですが、実施してみて、例えば3年生で相談していた人が4年生になって、ずっと相談していた相談員がいなくなって違う方にかわったり、また、相談員が全地区で減ったことでの弊害や保護者や子供さんの反応はどうだったのでしょうか。



◎江田学校教育部次長 そのことに関しましては、中学校の相談員が小学校に来ていただいていますので、小学校ではそれほど大きな問題等はございませんでした。



◆浅野美恵子委員 そういう一言で片づけるぐらい、そんなに大したことではなかった、減らして小・中学校兼任でもやむを得なかったというか、23年度もそのようになっていますが、よかったということと解釈してよろしいでしょうか。



◎江田学校教育部次長 やはり小学校のほうで相談員が減ったことによって、小・中学校の連携という面では多少問題が起こっております。できましたら小学校のほうにも相談員の派遣があれば、いろいろな問題も少なくなってくるのではないかということです。



◆浅野美恵子委員 連携でよくなったのかと思いましたら、逆に問題が起きているということですがどういう問題なのか、差しさわりなければ教えてください。



◎江田学校教育部次長 中学1年生での不登校の問題が今一番大きな問題になっているかと思うんですけれども、そこのところの連携が、先ほど、それほどと申し上げたのは、中学校の相談員が来ていただいている関係で多少そこのところがよくなってはいたわけですが、やはりいろんな連携から考えますと、小学校6年生から中学校1年生への橋渡しのところが、相談員が両方にいていただくと大変スムーズにいくのではないかということです。



◆浅野美恵子委員 1つの中学校区に2つぐらいの小学校がありますよね。今おっしゃったように、同じ相談員さんが小学校6年生から中学校1年生に行くと大変それはいいなと思うんですが、小学校2つを兼任するというのが時間的なもので大変きついので、1つの小学校と中学校が連携できたらいいのかなとは思いますが、そういうお考えはありますか。



◎江田学校教育部次長 今、小学校のほうは週1回、昨年度からは2週間に1回しか来ていただいておりませんので、やはり委員さんおっしゃるように、小学校のほうにも相談員がいていただくと大変助かるかと思います。



◆浅野美恵子委員 これとちょっとずれるかもしれませんが、大変、小学校も活発化されて、地域の方も入ったりしてやっている学校がほとんどだと思うんですが、そういう相談員さんがいなくても、ほぼ担任の先生たちで対応できているという反対側の明るい兆しというのはあるのでしょうか。やはり集団の中では、担任等外れた相談員さんが今の時代というのは必要となってくるのでしょうか。その辺はどう分析していらっしゃいますか。



◎江田学校教育部次長 委員さんおっしゃるように、やはり専門的な知識を持っている方がいたほうがいいということと、今、小学校のほうは健やか輝き支援室のほうから早稲田大学の学生さんにも来ていただいております。そこのところで、大学との連携ということで大変いい成果も上がっているわけなんですけれども、ぜひ小学校のほうも相談員というのはこれからは必要になってくると思います。



◆矢作いづみ委員 教育指導費の08報償費の42ドリル編集員報償ですけれども、学びノートに関連していると思うんですけれども、議会からも学びノートについては廃止の意見があったわけですけれども、どのように反映をされたんでしょうか。



◎江田学校教育部次長 教育委員会のほうでもこの件に関しましては検討いたしましたが、各学校からは大変成果が上がっているということで報告を受けております。ぜひこれからも続けていきたいと考えてございます。



◆矢作いづみ委員 22年度のところで若干何か、英語のDVDは配布をしないでというような変更点があったかと思うんですが、それをお伺いしたいんですが。



◎江田学校教育部次長 この予算に関しましては教育センターの費用のほうに移管しておりますので、そちらのほうから出ているということでございます。



◆矢作いづみ委員 確認ですけれども、引き続き行っていくということで、教育委員会としてはこれは継続していくというふうな認識でしょうか。



◎江田学校教育部次長 教育委員会としては、これからも継続してお願いしていきたいと思っております。



◆矢作いづみ委員 それでは、議会から出た意見についてはどのように検討されたんでしょうか。



◎平塚学校教育部長 常任委員会並びに事業仕分け等でご意見をいただきましたけれども、それをもとにしまして、教科書に準拠した配列に改善したり、また中学校国語を電子配信して経費を削減し、さらに所沢市独自のものを取り入れるということで、所沢の郷土かるたであるとか、そういうさまざまな改善をさせていただいております。



◆矢作いづみ委員 学校の先生方が活用されていると思うんですけれども、先生方のご意見、また、児童や保護者からの意見等は集めていらっしゃいますか。



◎江田学校教育部次長 各学校のほうで子供たちの意見は取り上げております。PTAの懇談会等でもいろいろ保護者の意見を聞いております。



◆浅野美恵子委員 その件で、今、部長さんのほうから議会の提言を受けて変更したお話がありましたが、22年度で生徒さんたちの反応は、教科書に準拠したということで反応はよろしいと解釈してよろしいんでしょうか。



◎江田学校教育部次長 現在は教科書に準拠しておりますので大変使いやすいという子供たちの反響があります。



◆脇晴代委員 学びノートに関しては、例えば夏休みに1冊どんとやるという使い方がメインなのかなと思っているんですが、使い方としては日々の復習で使っているのか、夏休みや休暇中に使っているのか、どういう使われ方をしているのですか。



◎江田学校教育部次長 以前は教科書に準拠していないところもありましたので、やはり長期休暇や一部休業中の宿題ということで使われていたところもありますが、現在は、教科書に準拠しておりますので、単元が終わったところでその都度使ったり、朝自習で使うなど、担任の工夫によっていろんな使われ方をしているところでございます。



◆秋田孝委員 コードナンバー44の校長会補助金なんですけれども、平成22年度の校長会の会長はだれでしたか。



◎江田学校教育部次長 笠原校長でございます。



◆秋田孝委員 この校長会では何回ぐらい会議が持たれたでしょうか。開催回数はいいです。そうしましたら、主に校長会において、どのような会議で、問題だとかいろいろあるからこういうふうな会議を開いたらとか、その主な会議内容を何個か教えてもらいたいんですけれども。



◎江田学校教育部次長 所沢市内の校長会に関しましては2種類ありまして、教育委員会主催の校長会と校長独自の校長研修会というのがございます。それが月に1回ずつございまして、教育委員会の校長会に関しましては、教育委員会からのお願い事や、校長先生方に対するお話が中心ですが、校長研修会は校長会独自の研修会ですので、各学校で抱えている問題や県からの伝達事項について協議をしております。



◆秋田孝委員 私が聞きたかったのは各学校で抱えている問題点なんですけれども、どのような学校の問題点について提起があったのでしょうか。



◎江田学校教育部次長 大きな問題は、一昨年から少し変わってきたわけなんですけれども、東西南北の各ブロックごとに校長が集まりまして、生徒指導の問題や校長が考えている学校経営ということについてを各校長が毎月出しまして、それについてみんなで協議をしていく、勉強会をするというようなことも行っております。また、生徒指導で大きな問題が発生した場合には、そのことについても話し合いを持っております。



◆浅野美恵子委員 287ページの上のほうの55教育ネットワークシステム運用管理委託料なんですが、22年度はどのようなシステム運用でこの委託料を使われたのか教えてください。



◎齋藤教育センター所長 教育センターの中にサーバー室というのがございますが、そのサーバー室の中に全小・中学校のインターネットの総合的な管理をするところがありまして、そのSEという形で管理運用するときのシステムチェックのために使わせていただきました。



◆浅野美恵子委員 そのネット管理によって、各学校がネットワークづくりをして、どのように教育が豊かになるようにしているのか教えてください。



◎齋藤教育センター所長 学校には昨年から校務用という形で先生方が使うコンピュータと教育用という形で児童・生徒が使うコンピュータがございますが、それらが一括してこの教育センターのサーバーというところに集まりまして、そこで作業が行われるという形になっております。その中で、校務用の先生方が使うものについては情報の管理関係もありますので、教育センターのサーバーで一括管理して、情報漏えいなどがないような形で極力行っておりますし、児童・生徒が使う教育用のコンピュータに関しましては、同じく児童・生徒がコンピュータやいろんな情報を授業やいろんな形で有効活用するように取り組んでいるところでございます。



◆浅野美恵子委員 漏えいがないようにということと児童・生徒さんが有効活用するということで、市も力を入れておりますが、授業の中で子供さんの学習に対する意欲が、このコンピュータの有効活用でどのように育っていると分析していらっしゃいますでしょうか。



◎齋藤教育センター所長 映像や動画などを見ながら、やはり子供たちはそういうものを、ただ文字だけではないさまざまな情報をキャッチできますので、調べ学習や、導入などではコンピュータから電子黒板などにつなぎまして、先ほど申し上げました映像で見せて興味・関心を高めていくというような形も行っておりますので、その中で子供の興味・関心を学びの中のいろんな形で取り入れているところでございます。



◆浅野美恵子委員 私も近くの小学校で子供さんがコンピュータを使って自分たちでつくった映像で発表しているのを見て、すごく感動したんですけれども、教育委員会としては、なかなか財政が厳しいですが、電子黒板等がもし授業で生かせたらいいなという思いは膨らんでいるんでしょうか。



◎齋藤教育センター所長 教育センターでは電子黒板の研修会を持って、先生方を集めてその有効活用などを図るという形も行っておりますので、いろんな形で電子機器やプロジェクターなども有効活用したりしながら、今申し上げましたように子供たちの意欲を喚起しながら学力向上に努めてまいりたいと考えております。



◆浅野美恵子委員 やはり学力を育てるには意欲が一番大事だと思いますので、今、市内で電子黒板を設置している学校はありますか。



◎齋藤教育センター所長 電子黒板自体については全小・中学校に配置はしておりますので、それを先ほど申し上げましたようにさらに有効活用するために研修会を行い、それをさらに広めていきたいと考えております。



◆浅野美恵子委員 例えば英語の何か、6年生でやるとか。どういう活用をしているんでしょうか。



◎齋藤教育センター所長 今出ました英語のDVDについては、ことしから小学校で始まります外国語活動支援員、あとはAETなどが一緒になりまして、英語で作成したDVDを電子黒板で流しながら、それに沿って小学生が一緒に音声と映像に基づいて授業を行っているということがあります。



◆矢作いづみ委員 小学校運営費のところの11需用費、12父母負担軽減消耗品費なんですが、これは中学校もあるかと思うんですが、年々減額をされているわけですけれども、現場の声などを聞いていらっしゃるのかどうか。それから、これを減額されることにって父母の負担がふえているのではないかと思うんですが、その点はいかがでしょうか。



◎北教育総務課長 父母負担軽減消耗品費につきましては、基本的には社会科の白地図や交通安全副読本、知能テストや道徳副読本を購入しているものでございまして、学校のほうから生徒の人数に応じて購入依頼が来ますので、購入しているものでございます。これはその該当する学年の人数が減ったということで、今回、結果的に減額になったということでございます。

 それと、各消耗品費等が減っているということについて、現場の声を聞いているかというご質疑ですが、やはり学校のほうからもかなり消耗品費等が結果的に減ってきているという話が実際出てきておりまして、支障があるという話も一部の方から伺ったことがございます。

 親御さんの負担につきましては、平成20年度の負担額について学校のほうに調査をいたしました。学年が上がるに従って、1年間で徴収するお金がふえているということは聞いております。



◆矢作いづみ委員 現場のほうからも、減額をされているということで大変だという声が上がっているんだと思うんですけれども、その実態調査なんですが、単年度で行ったものなのか、それとも何年間か分を行ったものなのかを伺いたいと思うんですが、毎年減額されておりますので、そうすると年々父母負担がふえているのかなというふうに思うんですが、そのことと、それから、消耗品ということでは紙代とかそういうものも含まれると思うんです。だから、現場では裏紙を使うとかいろんなことをされているようなんですけれども、紙代もここには含まれていますか。



◎北教育総務課長 調査の関係ですが、21年度に実施した調査は1回でございます。

 また、紙代につきましては、父母負担軽減交付金というのもございまして、そちらのほうで紙代も出ております。消耗品につきましては学校で必要な紙なども購入しているということでございます。



◆矢作いづみ委員 最後に、1人当たりの金額がもしわかっていれば何年分か教えていただきたいんですが。



◎北教育総務課長 父母負担軽減消耗品の1人当たりの単価ということでございますが、申し訳ございません、その数字は出しておりません。



◆矢作いづみ委員 先ほどもちょっと出ていましたけれども、19負担金補助及び交付金の59父母負担軽減交付金ですが、これも毎年減らされていますけれども、20年度から21年度のところで10%削減であったと思うんです。21年度から22年度では540円から400円と1人当たりの単価が下がっておりますけれども、削減率は何%でしょうか。



◎北教育総務課長 削減率は26%減でございます。



◆石井弘委員 71芸術鑑賞会補助金についてなんですが、行政報告書のほうがわかりやすいかと思いますけれども、122ページで小学校1校当たり7万円と児童1人当たり100円という記載ですが、大規模校、小規模校という言い方をするのは不適切かもしれませんけれども、人数によってこれが教育機会を均等にしていると言えるかどうか、まずご答弁いただきたいと思います。



◎北教育総務課長 確かに人数に応じてということになりますと、平等かどうかというのはちょっと疑問が残るものかと思います。



◆石井弘委員 今の質疑に対しての答弁でいくと、やや疑問が残るというふうには感じるんですけれども、今後、改善していくということが22年度の中から23年度に反映されたでしょうか。それだけお聞きいたします。



◎北教育総務課長 石井委員のご指摘の質疑に関しましては、23年度に一部見直しを行いまして、この部分につきましては児童割数をなくしまして、学校割ということで一律10万円という方法にさせていただきました。



◆浅野美恵子委員 293ページの上段の51水泳プールろ過機点検整備委託料ですが、これは中学校のほうにもありますが、大体学校ができて30年以上たつ中で、小・中学校のろ過機というのは何年か後に取りかえていて、今、状態としては整備しているということでよろしいのでしょうか。



◎田中教育施設担当参事 学校のプールにつきましては毎年使っておりまして、その都度、点検及び修繕、これを毎年行っております。したがいまして、悪い部分があればすぐ直しますし、部品が古くなれば交換いたしますので、正常な状態で使っております。



◆浅野美恵子委員 そうしますと、急に全部取りかえなければいけないということが起こらないように、小まめに点検、改善しているので大丈夫という解釈でよろしいんですか。



◎田中教育施設担当参事 プールを使用する前後に点検及び修理を行いますので、突然運営ができないというようなことはございません。



◆矢作いづみ委員 下の段の教育振興費の01要保護及び準要保護児童費ということで、いろいろと拡大なども要望してきたところなんですけれども、平成22年度で項目の変更等はありましたでしょうか。



◎北教育総務課長 項目の変更はございません。



◆矢作いづみ委員 これはいろいろと就学が困難な方に援助をされているんですが、この年は林間学校の費用については実費に変更になった年だったでしょうか。



◎北教育総務課長 そのとおりでございます。



◆矢作いづみ委員 修学旅行についてはいかがですか。



◎北教育総務課長 修学旅行は現状のままでございます。



◆矢作いづみ委員 この51要保護及び準要保護児童就学援助費ですけれども、部活動費等を補助している自治体や眼鏡なども補助している自治体がありますけれども、拡大についての検討方について伺いたいと思います。



◎北教育総務課長 確かにクラブ活動費や眼鏡の補助については、議会でも確かにお話等伺っております。現在のところ、経済情勢の中で厳しい財政状況の中で、何とかこの準要保護の部分の負担もいろんな意味で維持するようにしておりますので、そういったいろんなことを含めまして検討してまいりたいと考えております。



◆浅野美恵子委員 先ほど小学校のところで聞いた水泳プールのろ過機の件に関連して、大変水泳の授業というのは先生たちも気をお使いになると思うんですが、所沢市はこの水泳の授業の中で今まで事故等が起こったことはないですね。



◎江田学校教育部次長 今まで学校のプールの授業では事故はございません。



◆矢作いづみ委員 狭山ケ丘中学校復温・除湿工事費、これはエアコンの関係だと思いますけれども、22年度が設計委託ということで、工事完了がいつになるのかということと、次の工事予定の学校がわかればお伺いしたいと思います。



◎田中教育施設担当参事 工事につきましては平成24年と平成25年を予定しております。また、その次の学校につきましては北中小学校を予定しております。



◆浅野美恵子委員 公立幼稚園の関連ですが、所沢幼稚園が22年度末で閉鎖されて、本当に長い間ありがとうございましたということですが、今後の土地に関しては、今も教育財産として残っているんでしょうか。



◎北教育総務課長 現在も教育財産として残っております。



◆浅野美恵子委員 今のところ、どのような形で使うかということはまだ協議に入っていないということですか。



◎北教育総務課長 教育委員会といたしましては、跡地を教育財産として現在は利用する予定がないという状況でございます。



◆浅野美恵子委員 所沢市立幼稚園運営協議会の提言に、幼児教育研究センターをつくればいいみたいなことが書いてありましたが、私は、今の所沢市の幼児教育については、教育センターもありますし、そういうシステムは必要ないと考えておりますが、教育委員会としてもそういうセンターを利用するようなお考えはないと考えてよろしいでしょうか。



◎北教育総務課長 現在、そういった考えはございません。



◆矢作いづみ委員 同じく所沢幼稚園の関連ですけれども、平成22年の9月議会で条例改正をして廃園となったわけですけれども、教育委員会で廃止が決定されたのは何月の教育委員会会議だったんでしょうか。



◎平塚学校教育部長 平成22年8月の教育委員会会議でございます。



◆矢作いづみ委員 別のところなんですけれども、この年にたしか所沢第二幼稚園のほうのプレハブ教室建設があったかと思うんですけれども、その教室を3つとした理由をお伺いしたいんですが。



◎江田学校教育部次長 園児数の推移をみていきますとだんだんと少なくなってきているということで、特にその年の園児数が31名ということだったものですから、そういうところからかんがみて、これからもふえていかないのではないかということで学級のほうを3教室にしたということです。



◆矢作いづみ委員 園児がふえていけば増設というのも検討されているんでしょうか。



◎江田学校教育部次長 今のところは考えておりません。



◆矢作いづみ委員 303ページの幼稚園就園奨励費の71幼稚園就園奨励費補助金なんですけれども、これは平成21年度と何か変化がありましたでしょうか。



◎二上こども支援課長 こちらの幼稚園就園奨励費補助金につきましては国からの制度でございまして、各所得層によりまして金額が決められておりますが、受給される方については、所得のより低いところに異動している方が傾向としては多くなっております。



◆浅野美恵子委員 41私立幼稚園保護者負担軽減交付金を受けた私立幼稚園を利用している人数を教えてください。



◎二上こども支援課長 こちらの助成額のほうの人数を把握しておりますので、そちらのほうを申し上げますと、平成22年度におきましては5,305人でございます。



◆浅野美恵子委員 先ほど、所得額が低いほうに異動して奨励費補助を受ける方がふえているということですが、5,305人という幼稚園利用者の数というのは前の年とそんなに変わっていないように思うんですが、今後、保育園に異動されるのではないかみたいな予想というのはどのようにとらえていらっしゃいますか。幼稚園利用者というのはこのような数字でいくととらえていますか。こども支援課長に伺います。



◎二上こども支援課長 私立幼稚園の補助金を出している人数につきましての変化を申し上げますと、平成22年度が5,305人、平成21年度が5,451人、平成20年度が5,579人でございまして、ここ数年の所沢市内の出生数ですけれども、大体2,900人前後ということで推移しておりまして、この中で私立幼稚園に入園した子供たちは、若干減っているような傾向にあります。この分だけ保育園利用者のほうも若干ですがふえている傾向があるというふうに思っております。



○福原浩昭委員長 教育費に対する質疑の途中ですが、ここで、暫時休憩いたします。



△休憩(午前11時57分)



△再開(午後1時0分)



○福原浩昭委員長 再開いたします。

 初めに、訂正発言の申し出がありますので、これを許します。

 平塚塚学校教育部長



◎平塚学校教育部長 午前中の矢作委員のご質疑ですが、301ページの幼稚園運営費に関わって、所沢幼稚園の廃園をいつの教育委員会会議で決めたのかというご質疑に、平成22年8月教育委員会会議で決めましたとご答弁申し上げましたが、平成22年7月教育委員会会議でございましたので、おわびして訂正させいただきます。申し訳ございませんでした。



○福原浩昭委員長 ただいまの発言のとおり、ご了承願います。

 それでは、教育費に対する質疑を続けます。



◆石井弘委員 305ページです。行政報告書では127ページの文化事業の充実についてですが、中央公民館で開催されました文化なんでもアリーナなんですけれども、この名前は庁内の職員からこういう名前でどうだという提案があったと聞いているんですけれども、まず、そのとおりだったかどうかお伺いいたします。



◎則武社会教育担当参事 この名称の発案は職員の中からでございます。



◆石井弘委員 普通、催しをするときに、例えば国体やインターハイだと、第何回国体、そこに国体の愛称名がついて、スローガンがついてと。本来だったらたくさんネーミングをしたいんですけれども、それをうまく調整するような名前のつけ方というのがあるんですけれども、この名前が大会の事業名に値するというところでの判断をどのようにしたのかお聞かせいただきたいんですが。



◎則武社会教育担当参事 これは、中央公民館が新しくできまして、そちらのホールを利用した事業、そして、同じ敷地内にありますコミュニティ広場を利用した新しい事業ということでしたので、複合的な目的を持って交流、あるいは楽しめるというようなことから、文化なんでもアリーナということで進めておりまして、内部的な調整の後にこの名称とさせていただいたものでございます。



◆石井弘委員 庁内での名称の調整のときに、この名前に対して異論が唱えられたということはなかったのでしょうか。



◎則武社会教育担当参事 具体的には特に反対の意見等はございませんでした。



◆矢作いづみ委員 307ページの公民館運営費ですが、31公民館運営審議会委員報酬がありますけれども、22年度に23年度から始まりますまちづくりセンターについての審議が行われたかと思いますけれども、どのような審議が行われたでしょうか。



◎則武社会教育担当参事 平成22年度につきましては、定例会といたしまして平成22年5月、8月、10月と3回行っております。また、その定例会に併せまして専門部会というのを設けまして、この諮問に対する検討を重ねてまいりました。その中で、地域活動の拠点となる公民館の運営体制という諮問事項でございましたので、これに対するさまざまな角度からのご議論をいただきました。



◆矢作いづみ委員 まちづくりセンターに移行していくということについて、何かご意見が出ておりましたでしょうか。



◎則武社会教育担当参事 まちづくりセンター設置の動きが出てまいりましたので、当然審議会の中で報告をしながら、公民館条例がなくならないということを前提に、その上で地域活動の拠点となる公民館のあり方ということをご審議いただいたというふうに認識しております。



◆松崎智也委員 公民館施設維持管理費についての質疑です。公共施設案内・予約システムに関しての質疑なんですけれども、一部311ページまでまたがりますが、コードナンバー57、58、66、70、次のページにいって31の予約システム関連で、一時的な金額と毎年かかる金額を別々に分けて教えていただければと思います。



◎則武社会教育担当参事 関連するものが幾つかございますけれども、すべて委託料でございまして、基本的には毎年かかっているものというふうに認識しております。コードナンバー70の公共施設案内・予約システム修正委託料、これは新所沢公民館ができたことに伴う修正でございましたので、22年度だけのものというふうになっております。



◆松崎智也委員 58公共施設案内・予約システム機器保守委託料について、これはどこの機器に関してでしょうか。



◎則武社会教育担当参事 各公民館に置かれております機器すべてでございます。



◆松崎智也委員 ここの業者との契約というのは、いつまでというのは決まっていますでしょうか。それとも毎年ごとの契約でしょうか。



◎則武社会教育担当参事 契約は1年でございます。



◆浅野美恵子委員 図書館運営費の11需用費の19図書購入費の内訳で、松井小学校にある幼児の蔵書を置いてある図書館においては、この4,700万円の中でどのぐらいの図書を購入したのか教えてください。



◎北教育総務課長 松井小学校の学校図書館に関しましては、小学校運営費の中の図書館費の中から出しております。年間40万円でございます。



◆浅野美恵子委員 松井小学校の学校図書館ではなくて、地域開放というんですか、一部開放されているところに学校のほうから40万円出しているということですか。



◎北教育総務課長 松井小学校の、委員さんが言われている地域に開放しているものというのは、こちらのほうでは学校図書館という認識でおりまして、それが年間40万円、こちらのほうから出しているということでございます。



◆浅野美恵子委員 そうしますと、各小学校に小学校の図書購入費もありますよね。松井小はそれがなくて、ここの図書館運営費から買っているんですか。松井小学校は両方の予算で本を買っているんですか。



◎北教育総務課長 松井小学校の図書館には、通常の32校均一の図書館費は出しております。それ以外に学校図書館費として松井小学校の部分の図書館費として40万円出しております。



◆浅野美恵子委員 地域開放の松井小学校の本というのは、今のところ他の小学校のほうに移動したり、使うことはまだ始まっていないですよね。あくまでも地域開放型の図書館で、親子連れの方が見に来るのと松井小の子供たちが授業で使うということですか。



◎北教育総務課長 おっしゃるとおりでございます。



◆矢作いづみ委員 図書館運営費の01報酬の31図書館協議会委員報酬ですけれども、指定管理について議論されたのかなと思いますが、どのような議論がされたのでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 図書館協議会におきましては、2月19日に行いました第2回目の図書館協議会の中で指定管理者につきましての議論をいただきました。これにつきましては、サービスの内容の低下をもたらさないでしっかりやるようにということと、また、選定委員会のあり方等につきましてご協議いただいたところでございます。



◆矢作いづみ委員 今、サービスの低下にならないようにということと、選定についてのご意見があったということなんですけれども、指定管理にしていくというところでは、図書館についての例えば中長期ビジョンとか、そういったものがあって、それに基づいて実施をされるということ等についてのご意見はありませんでしたか。



◎斉藤所沢図書館長 この協議会の中では特にその議論はございませんでした。



◆矢作いづみ委員 違う項目ですけれども、13委託料の57図書館窓口業務委託料なんですけれども、これは中央公民館のところの図書館の窓口業務だったと思いますが、何人で、1人当たり幾らということがわかれば伺いたいんですが。



◎斉藤所沢図書館長 この窓口業務委託につきましては、特に人数と金額を指定したというのではなく、全体の中で人数の配置については相手の業者にお任せして運営をしていただくことになっておりますので、特に個々の金額の算定はしておりません。



◆矢作いづみ委員 そうすると、窓口業務をすべて業者のほうにお願いしているということなんですが、常時窓口にいらっしゃる人数は何人なのかということと、時給単価がもしわかりましたら伺いたいんですが。



◎斉藤所沢図書館長 窓口のほうは平均いたしまして12名から13名が関わっているところでございます。単価につきましては、チーフの方が時給1,300円、サブチーフの方が950円、スタッフの方が850円と聞いております。



◆脇晴代委員 図書館運営費の08報償費、32対面朗読等報償について、この金額の内訳をまずお示しください。



◎斉藤所沢図書館長 対面朗読の方につきましては延べ79名の方に利用件数256件で、全部で540時間お願いしました報償となっております。



◆脇晴代委員 この対面朗読が行われる場所はどこなのでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 本館と狭山ケ丘分館、富岡分館で実施しているところでございます。



◆脇晴代委員 今の実績については、当初想定されていた人数や件数があるかと思うんですが、どのようにみておられるのでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 実績、あるいはその見込みということでございますけれども、毎年おおむねこの人数の方が申し込みをされているところでございます。ただ、ことしにつきましては若干ふえておりますので、今後、できるだけ実施するように考えていきます。



◆脇晴代委員 この対面朗読が行われているということは、視覚障害のある方が対象者かと思うのですが、この情報はどのような形で知らせているのでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 情報の提供につきましては、毎月出しております「翔びたつひろば」、あるいは図書館で発行しております「今月の図書館」等々、館内にも掲示をしてお知らせしているところでございます。



◆脇晴代委員 それは文字が読めないというか、音声で伝えるような形や点字での情報になっているものもあるのでしょうか。通常の活字のご案内だけなのでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 点字でお知らせするものを館内で見ていただくこともできるようにしているところでございます。



◆秋田孝委員 図書館の本のことなんですけれども、平成22年度ではどのぐらいの本が例えば返ってこなかったとか、なくなったとかあったのでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 正確な数字ではないですが、毎年おおむね2,500冊から3,000冊、不明の図書が発生しております。



◆秋田孝委員 金額にすると大体幾らぐらいなものですか。



◎斉藤所沢図書館長 これもおおよそでございますけれども、400万円から450万円程度と考えられます。



◆秋田孝委員 ちなみに、常習的な方というのはいらっしゃるんですか。



◎斉藤所沢図書館長 やはり長く返していただけない方もおります。図書館では、昨年度から延滞者に対し、その後図書を貸さないというシステムをつくりまして、回収につきましては効果もあらわれているところでございます。



◆秋田孝委員 新たな対策として21年度と22年度を比べてみて対策的にどこがどう変わったのか教えてもらいたいんですけれども。



◎斉藤所沢図書館長 平成22年6月から、図書の貸し出し期間が2週間ですが、それを超えて30日以上延滞した方につきましては、その後、本の予約、貸し出し等一切行わないというような対策をとっております。これによりまして、その前年度21年度につきましては約4,600件の督促を出しましたが、22年度につきましては3,500件ということで、おおむね25%程度督促の量が減っておりますので、効果があらわれていると考えているところでございます。



◆大舘隆行委員 コンビニエンスストアで図書取次をやっているかと思うんですが、これは全体の何%ぐらいでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 貸し出し数でいきますと全体の5%程度の貸し出しとなっています。



◆松崎智也委員 今の大舘委員の質疑に関連してなんですけれども、54コンビニエンスストア図書取次業務委託料、約170万円とありますが、コンビニ事業をやっていなかったときと比べて、コンビニ事業をやったということでの新たな支出というのは約170万円と考えてよろしいのでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 今おっしゃいました委託料につきましては、これはコンビニエンスストアのほうで1件当たり幾らという形でお支払いをしているものでございます。その他、指定のコンビニエンスストアへの配送は、図書館の本・分館、あるいは学校、公民館等を回っている中に組み入れておりますので、その分が幾らという算出はできませんけれども、そのようなものもこのコンビニの事業に関わる費用となっております。



◆松崎智也委員 1件当たりのコンビニの手数料はお幾らでしょうか。



◎斉藤所沢図書館長 今のコンビニエンスストアの委託料につきましては、300件までは1カ月当たり1万500円でお願いしております。300件を超えた分につきましては1件当たり21円、20円プラス消費税ということでお支払いしているところでございます。



◆浅野美恵子委員 滝の城跡の整備については城壁などの復元ができるのではないかということをおっしゃっている方もいらっしゃって、これには市の整備工事プラス、何か県のほうからも補助金が出ていると聞いたんですが、これは県から出たのを市が請け負っているのか、これ以外に県の事業費もあるんでしょうか。



◎鈴木文化財保護課長 こちらは県の指導で、市のほうで滝の城跡保存整備基本計画に基づきましてやっておるものです。今回の工事については、崩落のおそれがある工事ということで、この中で県の補助金を417万円受けております。



◆浅野美恵子委員 では、今のところ崩落を直すということで、この後の計画、滝の城跡の復元というのはまだ先の先なんでしょうか。



◎鈴木文化財保護課長 今後の整備を進めていく上では、滝の城跡の発掘によって、どういう状況になっていたのかを把握することが大切ですので、23年度から発掘調査を行っています。今後6年間をかけて、基礎資料とするための発掘調査を行っていく予定でございます。



◆脇晴代委員 砂川は今、都市緑地という名前になっているかと思うんですが、砂川遺跡がある公園に関する管理作業というか、13委託料の16除草作業委託料にあの場所の管理に関する予算が含まれているのでしょうか。どこなのかわからないのでお尋ねいたします。



◎鈴木文化財保護課長 こちらにつきましては、砂川遺跡都市緑地全体の除草作業ということで、みどり公園課のほうに執行委任を行っているものでございます。



◆脇晴代委員 それでは、16除草作業委託料というのは砂川遺跡のある公園に関するものということでよかったわけですね。そうすると、この砂川遺跡に関連して幾つかの事業等も組まれているのを「翔びたつひろば」等で見ていますけれども、平成22年度でこの砂川遺跡に関する講演会や学習会が開かれたと思うんですが、特に現地を活用することを踏まえたような事業は組まれておりましたでしょうか。



◎鈴木文化財保護課長 こちらにつきましては、秋の臨時開館のときに遺跡の講演会を行ったのですけれども、その中で砂川遺跡を紹介させていただいております。



◆脇晴代委員 この砂川遺跡の中から発掘されました旧石器については、国の重要文化財であると認識していますが、所沢市としては、この都市緑地の活用については具体的にどのように取り組むかといった計画は今のところないということでしょうか。



◎鈴木文化財保護課長 今後、重要な遺跡としていろんな場面で公開活用していきたいと思います。



◆脇晴代委員 もう1つ、史料管理費の13委託料18マイクロフィルム撮影委託料、次の54古文書保管等業務委託料が計上されておりますけれども、文化財の史料に関して、全体的にみて保管状況はどんな形で進んでいるのでしょうか。



◎金子生涯学習担当参事 ただいまの史料の保管状況でございますが、文化財に指定されております文書につきましては、委託して倉庫に温湿度管理をして保管されております。また、それ以外のものにつきましては、中性紙等、酸性でない封筒に入れかえて、あるいは、中性紙の箱、段ボールに入れかえて保管しております。



◆脇晴代委員 中性紙の箱に入れかえて保管しているということですけれども、その保管場所はどこなのでしょうか。



◎金子生涯学習担当参事 保管場所につきましては、1つに旧庁舎の地下等がございます。また、2つ目は第2文書庫として元の富岡公民館の建物でございます。



◆脇晴代委員 この中性紙の箱に入れてあるものというのは委託料の費用の中には含まれていないという認識でいいと思うのですが、今説明いただいた場所というのは史料保管の環境としては課題があるような場所なのでしょうか。



◎金子生涯学習担当参事 確かに専用の設備ではございませんので温湿度管理というのはしておりません。中性紙につきましては、紙が腐敗するのを防止するためのものでございますので、それにすべて移しかえております。また、雨漏り等が起こることがないよう、そういった施設的な管理のほうも行っております。



◆脇晴代委員 生涯学習推進センターがオープンしているわけですが、こちらの中ではこのような史料の保管スペースというのはあるのでしょうか。



◎金子生涯学習担当参事 生涯学習推進センターにおきましては、2部屋の保管室がございます。ただいまはそこがいっぱいにはなっておりませんけれども、すべての資料をこちらに移すということは無理がございます。



◆脇晴代委員 最後なんですが、こういう貴重な史料を保管するような専用の場所の設置についての検討というのは現在行われているのでしょうか。



◎金子生涯学習担当参事 教育委員会で、次の、耐震化工事の後の施設としては収蔵庫等を検討しておりますが、まだ内部的な組織で、教育委員会内部、または生涯学習推進センター内部での検討は始めております。



◆石井弘委員 319ページの中段以降になりますけれども、市内遺跡発掘調査費で、ここ数年の金額の推移だけ教えてください。



◎鈴木文化財保護課長 平成21年度が5,010万5,276円でございます。平成20年度が4,476万6,578円でございます。



◆石井弘委員 323ページの下段ですけれども、47独立行政法人日本スポーツ振興センター法に基づく共済掛金について、これは制度だけ説明をお願いいたします。



◎中村保健給食担当参事 この日本スポーツ振興センターでございますが、国と学校の設置者、保護者の掛金によりまして給付を行う互助共済制度でございます。



◆石井弘委員 これは学校内での事故があったときの保険対応の金額ということでよろしいんですか。



◎中村保健給食担当参事 学校内の事故、また、学校通学等についても対応ができ、または学校給食による食中毒というようなことについても対応ができます。



◆脇晴代委員 確認なんですけれども、13委託料の63ホルムアルデヒド検査委託料については、検査時期等についていろいろ、夏の時期に再度の検査もお願いしたいというような要望等がありまして、そのような形で実施されているとは思うのですが、その確認と平成22年度の検査の結果についてお示しいただきたいんですが。



◎中村保健給食担当参事 検査時期につきましては、まず、簡易検査を学校薬剤師のほうで行っていまして、これが7月22日から8月20日までに終了しております。また、この結果に基づきまして、指針値を超えた学校が6校ございましたので、これは8月31日に検査をお願いして終了しております。内容につきましては、今申し上げましたが、指針値を超えた北秋津小学校、松井小学校、柳瀬小学校、東中学校、柳瀬中学校、三ケ島中学校の6校につきましては、去年の8月31日に外部の検査をお願いしたところでございます。その後、松井小学校と柳瀬中学校の2校については指針値を超えるような検査結果が出ましたので、これは心配な状況がございましたので、両校におきまして9月10日、9月16日に再検査をさせていただきまして、結果については指針値を下回ったということでございます。



◆脇晴代委員 このホルムアルデヒドは濃度が高いと、頭が痛くなったり、さまざまな体調不良があるというような説明を聞いたことがあるのですが、再検査した学校については、そのような訴えというものが、この検査とはまた別に子供たちの中からそういう訴え等はあったのか、記録として特筆するような形では出てきていたのかどうか、もしわかりましたら教えてください。



◎中村保健給食担当参事 0.08ppmというような指針値があるんですが、においを感じるというようなことについては、学校側からそういうものがあったということは聞いておりません。



◆石井弘委員 327ページの中段になると思いますけれども、13委託料、51学校開放運営委員会委託料ですけれども、これは行政報告書の133ページの学校開放を実施している学校に何らかの形で配分されたということでよろしいでしょうか。



◎関口スポーツ振興課長 各地区に学校開放運営委員会がございまして、そちらに委託をしてございますので、委託料として支払ったものでございます。



◆石井弘委員 委託料を分ける基準というのは、625万円になっていますけれども、どのような基準があるか説明してください。



◎関口スポーツ振興課長 これは利用者数に応じた維持管理費を算出してございます。それから、かぎ等の保管費、消耗品等々、そういったものを積算いたしまして支出しているものでございます。



◆秋田孝委員 その下の54スポーツテスト集計分析委託料なんですけれども、21年度と22年度を比較しまして、例えば、児童・生徒、小学校、中学校ですけれども、スポーツテストの体力的な向上というのはどうなんでしょうか。上がっているのか下がっているのか。



◎関口スポーツ振興課長 県の標準値と比較して、それをどのぐらいクリアしたのかということで調査しているところでございますが、21年度、22年度と上がっているところでございます。



◆秋田孝委員 それは各学校で何か体力向上の面での工夫をされているということでよろしいでしょうか。



◎関口スポーツ振興課長 例えば、スポーツ振興課では子どもの体力向上支援事業、これは文科省の補助事業でございますが、そういったことをしています。それと、児童・生徒体力向上推進委員会、これは小学校体育連盟や中学校体育連盟の教師が集まって、休日に鉄棒などいろんなことを指導しているところでございます。また、当然学校の体育授業においても工夫をしていかなければいけませんので、それにつきましては小学校体育連盟、あるいは中学校体育連盟でそういったことの方向性について協議しながら授業を進めているということでございます。



◆矢作いづみ委員 329ページの13委託料の51市民プール運営管理業務委託料なんですが、委託先はどちらですか。



◎関口スポーツ振興課長 株式会社協栄埼玉支店でございます。



◆矢作いづみ委員 市民プールなんですけれども、事業仕分けの結果を受けて、この年度では「廃止」というふうに決定をされておりますけれども、どのような議論があって「廃止」となったのか、手続的にはどのように行われたのか伺いたいと思います。



◎関口スポーツ振興課長 まず、事業仕分けにおいて「不要」という結果が出ました。この後、部あるいは2次評価、そして、最終的に政策会議において「廃止」ということでございます。その間には、スポーツ振興審議会、または教育委員会においてお諮りをしましてご意見をいただいたところでございます。



◆矢作いづみ委員 教育委員会での判断はいつの教育委員会会議で判断されたんですか。



◎関口スポーツ振興課長 平成23年3月に協議いたしました。



◆矢作いづみ委員 議論の中で存続というような意見が出ていなかったのかということと、また、逆にどういう手続で継続というのが決まったのか伺いたいんですが。



◎関口スポーツ振興課長 教育委員会の中での意見ということでよろしいでしょうか。この中ではいろんな意見がございまして、代替案が必要だろうというようなこと、それから、レジャー的な要素が必要となる公設のものは難しいだろうといったものでございます。また、利用者の範囲が限られているのではないかというような意見がございました。政策会議におきまして廃止の方向が決定されたわけでございますけれども、その後、市民の方、あるいは市議会においても、また、地元の方たちから継続利用を望む声がありまして、再度、政策会議にお諮りをいたしまして、一部見直しをされたということで継続利用ということになりました。



◆浅野美恵子委員 333ページの下から2番目の53学校給食廃棄物処理委託料に関してですが、今、自校給食が15校で、小学校に限りましては17校が学校給食センターだと思うんですけれども、学校給食センターと自校給食では食べ残しというのは変わるんでしょうか。



◎中村保健給食担当参事 残菜でございますが、単独校については非常に低い値で、学校給食センターは多少それを上回るという状況でございます。



◆浅野美恵子委員 中学生になると女子生徒の中で、ダイエットとか言って食べることを抑えるような生徒さんというのは今もいらっしゃるんでしょうか。何か把握していらっしゃったら教えてほしいんですが。



◎中村保健給食担当参事 中学校については、残菜率も多少上がるという傾向がございます。今、委員さんがおっしゃられたダイエットというようなことも中にはあろうかと思います。



◆浅野美恵子委員 世の中やテレビの影響もあると思いますが、学校教育の中ではそういうダイエットが体には決していいものではないという意識的な教育はされているんでしょうか。



◎江田学校教育部次長 小学校のうちから、保健の授業等でもそういうことにふれて、栄養をバランスよくとるようにということで指導はしております。中学校のほうでも同じでございます。



◆矢作いづみ委員 学校給食運営費の13委託料の53学校給食調理業務委託料ということで、自校給食等の民間委託の費用はここに含まれているかと思うんですけれども、委託の事業者がそれほど多くはないというところで、業者の変化というんですか、毎年同じような事業者のところで回っているのではないかというようなことが言われておりますけれども、そのあたりはいかがでしょうか。



◎中村保健給食担当参事 委託業者につきましては、安定した給食を提供するということでなかなか変更がない状況でございますが、今回は22年度の内容になっていますが、23年度の4月において新しい業者にかわったということもございます。



◆矢作いづみ委員 そうしますと、契約期間はどのぐらいになっているのかということと、学校によっては全く違う業者にかわるということもあるということですね。



◎中村保健給食担当参事 安定した給食を提供するという意味で、1年でかえるということではございませんが、5年に1回、競争入札をして、その中で入札結果においては業者がかわることもあるということでございます。



◆矢作いづみ委員 3月11日に震災がありまして、その関連でお伺いしたいんですけれども、委託事業ですので、そこで働いていらっしゃる方は民間の方になるわけですけれども、直営であれば、災害時も公務員として当然災害時の対応ということでの使命もあると思うんですけれども、そういったことについて、直営にしていくというようなことも含めて検討されたのかどうか伺います。



◎中村保健給食担当参事 委託に関しましても災害時の対応ということで仕様に、委託だから災害時は対応しないということでなく、お願いしてございますので直営と同様のことができる状況でございます。



◆矢作いづみ委員 もう1点、別のことですけれども、震災のときに非常に給食の食材の調達に苦労されたということで、結果的には給食が提供できなくて返金するというようなことがあってご苦労されたと思いますけれども、教訓等があれば伺いたいと思います。



◎中村保健給食担当参事 今回、当初慌てまして、実際に計画停電が行われるというようなことがございました。その中で、午前中に計画停電が行われる予定がございましたので、最悪の状況を考えまして、3月16日から年度末については、大変申し訳ない状況の中で給食を取り止めたということがございました。そんなことがあって保護者にも大変迷惑をかけたということでございますので、教訓としては、電気だけで対応するのでなく、そのほかの熱源等についてもふだんから災害ということを考慮しなければいけないと、そんなふうに思っております。



◆矢作いづみ委員 今、電気だけでなくということだったんですが、ガスがあったとしても、今、電気が通らなければやっぱり給食が提供できないんじゃないかと思うんですけれども、ガスだけでも給食を提供するように頑張るということですか。



◎中村保健給食担当参事 電気やガスといった、いろんな手段を考えなければいけないと思っていますし、また、実際には計画停電も、部分的にはやっているところ、東部地区の一部についてはだめとか、そういうことがございましたので、施設間が協力する。そういう体制でいくことを考えております。



◆脇晴代委員 14使用料及び賃借料の32学校給食調理機器等借料に関してなんですが、まず、これは学校給食センターに関する金額なのか確認させてください。



◎中村保健給食担当参事 両学校給食センターと、また、単独校についてもございます。



◆脇晴代委員 学校給食センターができてからかなり時間がたっておりますけれども、この調理機器に関しては、建物の老朽化とは関係なく、一定期間たったらかえていくというような考え方でリースしているということでいいんでしょうか。



◎中村保健給食担当参事 5年間リースしているということでございますので、中にはそれぞれ老朽化したものについてはかえていくような考えで進めております。



○福原浩昭委員長 ほかに、財産に関する調書を含め、教育費全般についての質疑はありますか。



◆浅野美恵子委員 教育委員会でやっていらっしゃるとこしゃん体操が大変評判がよくて、来週もお祭りがあるようですが、DVDは22年度にはつくったんでしょうか。



◎関口スポーツ振興課長 CD、DVDセットは22年度につきましては作成してございません。



◆浅野美恵子委員 欲しい方の声を聞くんですが、今後何か予定がありましたら教えてください。



◎関口スポーツ振興課長 そういう声を多く聞きましたので、今年度、7月に1,000枚をつくりまして、既に市政情報センターのほうで頒布をしてございます。



◆浅野美恵子委員 まだ売っているんですかね。



◎関口スポーツ振興課長 まだたくさんあると思います。



◆脇晴代委員 どこで聞いたらいいかちょっとわからなかったのですが、見世蔵の解体したものが、まだ再建されていないので管理されていると思うんですが、その予算、薬剤費というのがどこで出ているかわからないので、これだというものをお示しいただきたい。また、いろいろと検討していくというような教育長からの見解を議場でも伺っておりますので、現在の状況、今までの検討内容をお示しいただきたいんですけれども。



◎鈴木文化財保護課長 歴史的建造物3棟につきましては、灰屋呉服店、それから佐野屋商店、2軒3棟、柳瀬の解体保管庫に保管してございます。それで、薫蒸につきましては2年に一度行っております。22年度は行わなかったのですけれども、今年度、薫蒸を予定しております。それで、財政的なものがありますし、今後、解体部材を復元していくということで、今、教育委員会の中で検討している最中でございます。



◆脇晴代委員 大分検討する期間が延びてきているんですけれども、2年に一度薫蒸している中で、時期を逸してしまうようなことがなければいいと思うのですが、遅くともここまでには答えを出さなければいけないというような期間はまだあとどれぐらいあるんですかね、心配なんですけれども。



◎鈴木文化財保護課長 教育委員会といたしましても、耐震化が終わってから生涯学習推進センターにおける収蔵庫のほうも検討しておりますので、そちらと一緒に今後復元をしていくという予定になっております。ただ、いつからということはまだ決定しておりません。



◆脇晴代委員 もう1つ、学校給食センターのことで確認したいことがありましたので、先ほど借料のことを聞いたんですが、335ページなんですが、工事請負費、施設改修工事としてコードナンバー01、02で計上されておりますけれども、この内容について説明をいただきたいと思います。



◎中村保健給食担当参事 初めに、01施設改修工事については、第1学校給食センターの排水処理施設等の改修でございます。次に、02施設改修工事(施設整備事業分)については、第3学校給食センターの男女の休憩室ほか空調設備でございます。



◆脇晴代委員 第1学校給食センターは築何年で第3は築何年になりますでしょうか。



◎中村保健給食担当参事 まず古いほうから、第3学校給食センターについては昭和50年から稼働しております。また、第1学校給食センターについては昭和55年からの稼働の施設でございます。



◆脇晴代委員 何年ですか。



◎中村保健給食担当参事 35年になります。



◆脇晴代委員 第3学校給食センターが35年。ということは第1学校給食センターが30年。30年と35年ということでいいですか。



◎中村保健給食担当参事 そうです。



◆脇晴代委員 第2学校給食センターは廃場になりましたけれども、第1学校給食センター、第3学校給食センターに関しても、すべて耐震が終わらないと何も検討はできないような状況であるということですか。それとも、この建物については何らかの検討に入られているのでしょうか。



◎中村保健給食担当参事 このことにつきましては、教育委員会の中で施設整備の計画をどのようにしていくかということで、全体で計画している中の学校給食センターも一つでございまして、その中で平成25年で耐震が終わりますので、それまでに計画をつくって、学校給食センターについても廃場するのかどうかを検討していく予定でございます。



◆秋田孝委員 どこで聞いたらいいかわからなかったんですが、確認させてください。ミヤコタナゴの数というのは、22年度は何尾いるんでしょうか。



◎鈴木文化財保護課長 22年度末で3,205尾になっております。



◆秋田孝委員 では、21年度に比べてちょっとふえたんでしょうか。



◎鈴木文化財保護課長 21年度末が4,506尾いたのですが、平成22年10月18日のミヤコタナゴの大量死によりまして減っております。



◆矢作いづみ委員 昨年、地デジ対応のテレビを購入されたと思うんですが、すべて地元の事業者から購入されたんでしょうか。



◎北教育総務課長 デジタルテレビ、テレビ台、校務用パソコン、すべて地元の業者の方から購入いたしました。



◆矢作いづみ委員 もう1点ですけれども、2学期制のアンケートについて行政報告書のほうに記載がありませんでしたので、どういう目的で行われて、どのように生かされたのか伺います。



◎江田学校教育部次長 調査の目的ですけれども、市内の小・中学校の児童・生徒、教職員及び保護者に対して、教育活動の一層の充実を図るため、2学期制実施に関する意識調査を実施いたしました。今後の施策の資料とすることにしております。



◆矢作いづみ委員 行政報告書のほうに記載がありませんでしたけれども、こういったことについては特に記載をしなくてもよいという判断だったんでしょうか。



◎藤田教育総務部次長 行政報告書に掲載する内容の基準ということですけれども、行政報告書は紙幅が限られていることから、主な事業の結果を掲載するようにしておりますので、事業の途中経過であります調査結果等の資料については、今回の2学期制のアンケートの結果も含めまして掲載しておりません。



○福原浩昭委員長 以上で、教育費の質疑を終了いたします。

 ここで、説明員交代のため、暫時休憩いたします。



△休憩(午後2時06分)



△再開(午後2時20分)



○福原浩昭委員長 再開いたします。

 第12款公債費について審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。

     〔「なし」と言う人あり〕

 以上で、公債費の質疑を終了いたします。

 次に、第13款諸支出金の審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。

     〔「なし」と言う人あり〕

 以上で、諸支出金の質疑を終了いたします。

 次に、第14款予備費の審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。

     〔「なし」と言う人あり〕

 以上で、予備費の質疑を終了いたします。

 次に、歳入についての審査を行います。

 理事者側から補足説明はありますか。

     〔「特にございません」と言う人あり〕

 それでは、質疑を求めます。



◆矢作いづみ委員 毎年お聞きしているんですけれども、国有提供施設等所在市町村助成交付金のところなんですけれども、平成22年度の基地に対する固定資産税をお伺いしたいと思います。



◎大野資産税課長 平成22年度ベースで固定資産税、都市計画税と合わせまして約7億8,217万5,000円でございます。



◆矢作いづみ委員 31ページの一番下の02建築確認申請等手数料なんですけれども、これはそれぞれ件数が減っているかと思うんですけれども、22年度のところで料金改定があったと思うんですが、それは影響したんでしょうか。



◎三上財政担当参事 平成22年7月に手数料の改定がございまして、こちらが影響して、前年度より歳入額が少し伸びております。



◆矢作いづみ委員 行政報告書の96ページのほうに建築確認申請の件数等が載っているんですけれども、よくわからないので教えていただきたいんですが、指定検査機関の済証交付件数というのが特定行政庁の10倍ぐらいになっているんですが、その指定検査機関というのはいわゆる民間が検査した数ということでよろしいんですか。



◎三上財政担当参事 申し訳ございませんが、事業の内容については財政課のほうでは把握してございません。



◆矢作いづみ委員 確認なんですけれども、これを見ますと件数が減っているけれども収入済額としてはふえているということで、料金改定の結果、件数は減ったけれども料金を値上げしたので入ってくるお金がふえたということでよろしいんですか。



◎三上財政担当参事 そのとおりでございます。



◆石井弘委員 31ページの下段の04屋外広告物許可申請手数料ですが、これは、その後も継続して費用が発生しても、広告主は支払いをするのでしょうか。



◎三上財政担当参事 こちらの手数料については3年に1回更新がございまして、22年度につきましてはその更新年度に当たらなかったということでございます。



◆浅野美恵子委員 児童福祉費負担金の保育所運営費負担金ですが、これは国のほうから出てくる負担金だったと思いますが、これは社会福祉法人に対する民間保育園の運営費の負担金ですか。



◎三上財政担当参事 そのとおりでございます。



◆浅野美恵子委員 公立保育園に関しては、このような形では出ていないんですね。



◎三上財政担当参事 公立保育園に対する補助金については別のところにございます。



◆浅野美恵子委員 この決算書のどこかに出ていますか。交付税全体ではなくて。



◎三上財政担当参事 公立保育園につきましては、決算書47ページの中段、03特別保育事業費補助金の中にございまして、県補助金になります。



◆浅野美恵子委員 特別保育事業費補助金というのは、障害児の方とか特別支援教育のお子さんに対する補助じゃなくて公立保育園全体に対する補助金なんですか。



◎三上財政担当参事 特別保育事業費補助金につきましては、公立、民間を含め、特定保育事業に対する補助金でございます。



◆矢作いづみ委員 4労働費県補助金の02埼玉県緊急雇用創出基金市町村事業費補助金ですけれども、コールセンターの費用もここに入っているということで間違いないですか。



◎三上財政担当参事 コールセンターの費用もこの中に含まれております。



◆浅野美恵子委員 52ページの一番下の財産収入のところに、たしか毎年ワルツから市のほうに入ってくる財産貸付収入というのがあると思うんですが、22年度は幾ら入ってきたんでしょうか。



◎大野管財担当参事 22年度のワルツからの床の貸付収入でございますけれども、1億150万3,884円でございます。



◆中毅志委員 財産売払収入の中に不用物品売払収入と市有地売払収入、それから、廃道敷等売払収入がありますが、この3つについてご説明いただけますでしょうか。



◎三上財政担当参事 まず、不用物品売払収入でございますけれども、こちらは市のほうで不用になった物品の売り払いで、主に車両でございます。次に、市有地売払収入でございますが、こちらは市有地でございますが、市有地と道路代替地を売り払うものでございます。次に、廃道敷等売払収入でございますが、こちらにつきましては不用となった道路敷を売り払うものでございます。



◆中毅志委員 市有地売払収入の件なんですけれども、こちらは市有地が何件ですか。それをちょっと細かく教えてください。



◎大野管財担当参事 市有地の売り払いにつきましては、22年度は1件売り払いができました。ほかの2件は道路代替の売り払いでございまして、合計3件ということでございます。土地につきましては、2件がくすの木台一丁目、もう1件が日吉町でございます。



◆中毅志委員 市有地の売り払いについては3件が売れたということでいいですか。



◎大野管財担当参事 そのとおりでございます。



◆中毅志委員 02廃道敷等売払収入というのはまた別ということでよろしいですか。内訳をお聞きしたかったわけだけれども。



◎三上財政担当参事 廃道敷の売り払いにつきましては全部で4件ございました。



◆脇晴代委員 19株式会社埼玉西部食品流通センター貸付金元金収入が計上されましたけれども、まず、これは初めて計上されたと思うのですが、その計上された経過の説明をお願いしたいのが1点と、それから、ほかはずっと見ても貸付金元利収入というような形ですけれども、なぜ元金だけなのかということの説明をお願いします。



◎三上財政担当参事 まず、1点目の株式会社埼玉西部食品流通センター貸付金元金収入900万円の内容につきましては、平成22年度から、埼玉西部食品流通センターから市への返済が可能になったということで、新たに返済計画を立てまして、平成23年3月から平成34年9月までの12年間で、3月と9月の年2回、計24回で返済することとなったものでございます。22年度におきましては、このうち第1回目の900万円が返済されたものでございます。

 2点目の、貸付金に対しての利子がないことにつきましては、もともとの貸付契約が無利子の貸付契約であったということで、元金のみの返済となったものでございます。



◆矢作いづみ委員 71ページの下から3つ目の19駐車場利用料なんですが、これは自転車駐車場で間違いなかったですか。



◎三上財政担当参事 こちらは自転車駐車場ではございませんで、東西のクリーンセンターにおきまして、職員駐車場の空き部分を委託業者の申請によって有料で利用させたための利用料金でございます。



◆矢作いづみ委員 自転車駐車場指定管理者納付金というのは、これは指定管理者のほうから入ってくるということでしたね。



◎三上財政担当参事 そのとおりでございます。



◆脇晴代委員 1つ確認ですが、雑入の10放置自転車保管料等徴収金は、放置された自転車を運んで1カ所に集めた後、その自転車を返してもらうときに本人が負担するお金の総額という理解でよかったんでしょうか。



◎三上財政担当参事 そのとおりでございます。



◆脇晴代委員 撤去・保管手数料の値上げがあったと思うんですが、その効果は、少なくなればいいのかな。この値上げをしたことによって、値上げ前と値上げ後の徴収件数にどういうふうな変化があったんでしょうか。



◎三上財政担当参事 台数の変化でお答えさせていただきたいと思いますけれども、平成21年度におきましては1年間の保管台数が7,679台でございました。これが平成22年度におきましては4,334台に減ったということでございます。



◆浅野美恵子委員 民生雑入の03生活保護法第63条による返還金ですが、これはどういう例が返還されていたのか、どうして担当職員は返還したほうがいいということがわかるのか教えてください。



◎三上財政担当参事 03生活保護法第63条による返還金につきましては、急迫の場合等で、資力はあるんですけれども、これをすぐに活用できない状況があるものについて、とりあえず保護を行い、資力で換金するなど最低限度の生活に充当できるようになった時点で、当該資力を限度として既に支給した金品を返還させるものでございます。どうして担当職員は返還させるかどうかがわかるのかということでございますけれども、直接その事務を担当してございませんので詳しいことは把握しておりません。



◆中毅志委員 73ページの一番下段、14居宅介護サービス計画費等収入について、1万円が計上してあるんですけれども、ここに入っている理由がよくわからないので内訳を教えてください。



◎三上財政担当参事 こちらにつきましては、中国帰国者定着促進センターへの入所者に対しまして、介護保険課により調査、判定を行ったということで、その収入が1件で、1万円となっております。



◆浅野美恵子委員 狭山湖駐車場指定管理者納付金が、21年度と比べてかなりふえているんですが、利用者がすごくふえたということでしょうか。



◎三上財政担当参事 こちらの指定管理者の納付金につきましては、平成22年度から指定管理者を更新いたしましたので、その際に納付金の金額を上げたことによって納付金がふえたということでございます。



◆脇晴代委員 77ページの7土木雑入、06新河岸川水系改修促進期成同盟会分担金返還金ですが、これについて説明をお願いします。



◎三上財政担当参事 新河岸川水系改修促進期成同盟会分担金返還金につきましては、分担金の金額よりも期成同盟会の繰越金が多くなったため返還金が生じたということでございます。



○福原浩昭委員長 ほかに、歳入全般についての質疑はありますか。



◆石井弘委員 79ページ上段の01埋蔵文化財発掘調査費収入が上がっているのは、これは何の収入が上がっているんでしょうか。



◎三上財政担当参事 こちらにつきましては、開発行為を原因とする埋蔵文化財の保存事業、いわゆる発掘調査における調査費の事業者負担分でございます。



○福原浩昭委員長 以上で、歳入の質疑を終了いたします。

 次に、340ページの実質収支に関する調書について、質疑はありますか。

     〔「なし」と言う人あり〕

 以上で、認定第1号に対する質疑を終結いたします。

 ここで、暫時休憩いたします。



△休憩(午後2時48分)



△再開(午後3時15分)



○福原浩昭委員長 再開いたします。

 これより、認定第1号について意見を求めます。



◆松崎智也委員 認定第1号に賛成の立場から意見を申し上げます。

 歳出に関して、民間の予算との比較になりますが、当初予算というのは決算で不用額が出ることを最初から見込んで予算が組まれたというような印象を受けました。より正確な予算を組むために、見積もり方を再検討してみるのも一つの方法ではないでしょうか。

 また、IT関連の委託料は、まだコスト削減の余地があるのではないかと思っています。例えば、部署を横断してITに精通する副市長的な立場の方がいれば、所沢市全体のITに対するコスト意識が芽生えるのではないでしょうか。

 全体を通しまして、今後、より有効に予算が組まれることを願って、賛成の意見といたします。



◆秋田孝委員 至誠クラブを代表いたしまして、認定第1号に賛成の立場から意見を申し上げます。

 初めに、一般会計の決算全般については、平成22年度の実質収支額は22億5,175万9,212円と平成21年度に比べ5億8,365万792円の減となりました。歳入については、予算現額931億3,316万3,150円に対し904億7,029万1,264円であり、歳入の根幹をなす市税については、対前年度比11億6,725万1,669円、率にして2.2%の減となるなど、引き続き、長引く不況による影響によるものと考えます。また、不納欠損額は減ったものの、収入未済額も前年度比1億6,533万9,845円、率にして3.4%の増となり、保育料の滞納繰越分を含め、税や負担の公平性という観点からも、引き続き収納率の向上に努めていただきたいと思います。

 次に、歳出ですが、877億7,022万4,332円と予算現額を53億6,293万8,818円下回りました。この差額については、定例会において予算見積もりの甘さといった指摘もなされておりますが、入札などそれぞれ適正な事務事業や予算執行が行われた結果によるものと理解をいたします。歳出の内訳をみてみますと、昨年度と同様、民生費の占める割合と伸び率が大きくなっています。生活保護費、子ども手当や高齢者の医療費などが主なものだと思いますし、こうした経費はもちろん必要だと思っております。その一方で、土木費が落ち込んでおります。不景気な時期だからこそ、市内業者への工事の発注なども考慮していただきたいと思います。

 今後も、景気の低迷から市税収入の落ち込みなど厳しい財政状況が続くものと予想されますので、事務事業の見直しを行いながら、コストの削減を図っていただきたいものと思います。

 なお、所沢市はしばらくの間、地方交付税の交付団体となるものと思いますが、地方交付税の使途を明らかにすることはなかなか難しいと思いますけれども、次代を担う子供たちに引き続き所沢市に住んでもらえるよう、例えば、子育て、教育に力を注ぐなど、重点的な予算配分と効果的かつ効率的な執行をお願いいたしまして、賛成の意見といたします。



◆矢作いづみ委員 日本共産党を代表して、認定第1号、平成22年度一般会計歳入歳出決算に反対の立場から意見を申し上げます。

 22年度も厳しい経済状況が続き、労働者と中小企業の犠牲の上に、一部の大企業の利益ばかりが増大し、円高が国民生活と日本経済の危機に追い打ちをかけています。所沢市の財政力をみると、豊かな住民税が市財政を支え、自主財源比率も全国で第13位と安定した財政状況がうかがえます。その一方、22年度の当市の個人市民税、法人税が減収となったことは市民の暮らしの厳しさを反映しています。こうしたときこそ、市民の命と暮らしを守る地方自治体のあり方が問われています。

 反対するのは以下の項目です。詳細については12月議会の討論で述べます。

 総務費では事業仕分け実施委託料、男女共同推進モデル事業委託料、市民保養事業費、窓口業務委託料、コールセンター委託料。

 民生費では困窮家庭援護費、高齢者福祉バス運行業務委託料、指定管理者引継ぎ業務委託料。

 衛生費では一般廃棄物収集運搬業務委託料、東部クリーンセンター費のうち廃プラスチック焼却に関わる費用。

 商工費では所沢市駐車場管理委託料。

 消防費では消防広域化事業費。

 教育費では小・中学校父母負担軽減交付金、要保護及び準要保護児童費、図書館窓口業務委託料で、これらに関連する歳出の部分です。

 歳入では、建築確認申請等手数料、放置自転車保管料等徴収金の値上げ分、五市消防広域化検討組織運営費負担金受入金。

 以上の項目を反対し、意見といたします。



◆石井弘委員 所沢フォーラム“おおぞら”を代表して、認定第1号に賛成の立場から意見を申し述べます。

 平成22年度決算書において、さしたる問題点はなく、認定すべきものといたします。今後とも財政厳しき折、さらなる効率化と、併せて所沢市の直面している課題に対しての積極的な取り組みを求め、22年度一般会計決算の認定に賛成いたします。



◆浅野美恵子委員 認定第1号、平成22年度一般会計歳入歳出決算について、健全であることを確認しましたので、民主ネットリベラルの会を代表して賛成いたします。

 その上で、幾つかの意見を添えます。

 1つ目は、放課後児童健全育成事業委託料に関してですが、22年度は71名以上の大規模児童クラブを分けて、第2児童クラブを設置して2年目を迎えたわけですが、21年度に続いて公募を行い選定したことを評価します。22年度に選定された法人は、いずれも放課後児童育成は初めての法人でしたが、保育園あるいは幼稚園を運営している法人で、指導力があり、また、保育料が従来の運営団体よりも低く、本部に上納金を納入するためのバザーも実施しない法人でした。よって、利用する子供たちや保護者に喜ばれています。私どもの会派には、今でもNPO法人の児童クラブの運営に疑問があるとの声が利用者の保護者から届いています。担当課におかれましてはご苦労が多いと思いますが、引き続き、利用者の立場に立った市民サービスの実現に頑張っていただきたいと思います。

 2つ目は、保育行政についてですが、長きにわたって市の保育行政の方針を批判したり、有権者の意思決定に影響を与えると推測される内容のチラシを選挙前に公共施設である公立保育園内ですべての保護者に配布していた保育問題協議会に対して、公立保育園内でのチラシ配布を禁じた市の態度を大きく評価します。また、公立保育園にあるコピー機を保育業務以外に使用することを禁じたことも評価します。今後とも、1つの団体の既得権益を守るのではなくて、利用者である市民の方々への市民サービスを真っ先に考える市政運営を強く求めます。

 3つ目として、市民生活の安心・安全を守るために、市民と協働のまちづくりを市は打ち出しています。日々、環境整備や安心・安全パトロール等を職員の方とともに実施している自治会・町内会との連携は言うまでもなく大切です。活動内容はふえるし、自治会・町内会では平成3年度と比較して行政回覧は現在3倍になり大変だ、役員のなり手は減るし、会費も値上げできないので運営に苦労するとの声を多く聞きます。23年度にスタートしたまちづくりセンターにおいても、地域住民の福祉の向上のために自治会・町内会の役員の方々の負担が増加しているとのことです。22年度も前年と同じ補助金、報償金の額で推移していますが、今後とも気持ちを合わせて協働のまちづくりをしていくには、自治会・町内会への補助金や報償金、防犯灯補助金を含めて、ふやすことがあっても削減はしないように強く求めます。

 最後に、新しい事業を広げますと、次にこの事業を維持管理するための予算もふえますし、職員数もふやさなくてはならないことが考えられます。例えば、市がみどりの保全に力を入れていることは十分に認め、評価しますが、みどりをふやすことは市民生活に潤いある環境をつくることと同時に、このみどりを維持管理する仕事が市には課せられます。担当職員の方々は、市内すべての公園管理等のために現場に行かれてやっていただいていますが、21年度の機構改革で公園課の職員の人数が減ったことを危惧しています。強い台風や豪雨が続く昨今は、公園やみどりの管理が市民から強く求められます。住民の力ではできにくい、折れた枝や落ち葉の後始末を行政へ求める市民の方がふえております。また、市内に1つしかない風致公園の鳩峰公園は、22年度、維持管理に200万円かけているとのことですし、職員の方が下草刈りや枝の剪定、トイレ掃除などをしていることを感謝していますが、長年にわたって放置されたこの公園は、樹木が茂り過ぎていて、散歩道に朽ちた枝が突然に落ちてくることもあるそうです。久米の鳩峰公園の周辺に住む住民の方は、捨てられる粗大ごみの始末や犬のふんの後始末などに奮闘しています。市には、今後、今以上の予算をかけて大がかりな伐採をして、木と木の間に空気を入れたり、電波障害になっている伸び過ぎた樹木の剪定をしていただきたいと望んでいます。しかしながら、みどりの保全で維持管理費の予算がふえ、所沢カルチャーパーク等のみどりの確保をしていく中で予算が必要なために、以前からあるこの風致公園の整備が遅れています。このようなことを踏まえて、新しい事業に取りかかったり、みどりの保全をふやすときには、職員数の確保や予算等をふやすなどを含めて十分検討して新しい事業に取りかかることを求めて、意見といたします。



◆脇晴代委員 認定第1号、平成22年度所沢市一般会計歳入歳出決算に反対の立場から意見を申し上げます。

 本日は主な理由を申し上げて、あとは12月議会の討論で申し上げたいと思います。

 反対の主な理由は、6月議会の補正予算として廃プラスチック類の焼却に関する予算が計上されましたが、この手続、予算計上に妥当性がないことです。廃プラスチック焼却は所沢市の大きな政策変更であり、総合計画との整合性を整えた後、平成23年度当初予算で計上されるべきものでした。

 反対の主な理由は2つあります。

 1、廃プラスチック類の焼却は第4次所沢市総合計画と整合性のない補正予算であり、認められないことです。第4次所沢市総合計画は、廃棄物の処理方針として脱焼却・脱埋め立てを掲げておりました。また、横断的課題として地球温暖化防止も掲げておりました。廃プラスチック焼却は二酸化炭素の発生量が大きいこともあり、第4次所沢市総合計画との整合性がないことは明らかです。

 2、予算計上の手続として妥当でないこと。言うまでもなく、当初予算は1年間の事務事業の予算計上がなされます。地方自治法により、当初予算案は年度開始の20日前までに議会に提出しなければなりません。つまり、3月12日の時点で新年度の事務事業が決定していなければなりません。補正予算は、当初予算で予測できなかった制度改正や事情の変更、公共事業の配分の決定などにより計上されるものであります。言うまでもなく、今回の廃プラスチック焼却関連の補正予算の計上はこれらの条件に該当しておりません。

 以上、2つの理由から、妥当な手続ではないことを指摘して、一般会計決算の認定に反対いたします。

 ほかに反対の項目といたしましては、東部クリーンセンター費の排ガス測定事業、それから、これは塵芥処理費ですが、水銀含有廃棄物処理業務委託料の扱いはもとに戻すべきこと、それから、消防費の消防広域化事業費について、また、幾つかの指定管理者制度の導入と民間委託化について反対であります。

 最後に、これは賛成、反対と関係なく意見なんですが、財産に関する調書に関連して埼玉西部食品流通センターの資本金の減資の説明を受けましたが、埼玉西部食品流通センターの大株主である所沢市は、2度の減資を行ったこの会社が、無利子で18億円の債務の返済計画を始めたところではありますけれども、依然として長期的な課題の解決のめどがみえていない状態を重視し、損失は早く切り捨てたほうがよいと私は指摘して、この埼玉西部食品流通センターの扱いについては、前向きな姿勢で、損失は覚悟して会社の解散に向けた検討を始めるべきだと提案いたします。



○福原浩昭委員長 以上で、意見を終結いたします。

 これより採決いたします。

 認定第1号については、認定すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。

     〔挙手多数〕

 挙手多数であります。

 よって、認定第1号は認定すべきものと決しました。

 以上で、認定第1号の審査は終わりました。

 ここで神田会計管理者よりごあいさつをお願いいたします。



◎神田会計管理者 それでは、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9月27日の下水道特別会計を皮切りに、10月3日、11日、そして本日の計4日間にわたりまして、委員の皆様には一般会計並びに特別会計の歳入歳出決算につきまして慎重ご審議賜りまして、まことにありがとうございました。

 おかげさまをもちまして、全議案とも認定すべきものとお認めをいただき、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 審査の中でいただきましたご指摘、貴重なご意見等につきましては、今後の予算執行や事務処理を行う中で十分に生かしてまいりたいと考えております。

 結びに当たりまして、福原委員長、松崎副委員長はじめ委員の皆様には大変お世話になりました。重ねて御礼を申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○福原浩昭委員長 以上をもって決算特別委員会のすべての審査は終了いたしました。

 長期間、大変お疲れさまでした。

 これにて散会いたします。



△散会(午後3時35分)