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埼玉県 秩父市

平成23年 12月定例会 12月13日−委員長報告・討論・採決−06号




平成23年 12月定例会 − 12月13日−委員長報告・討論・採決−06号







平成23年 12月定例会





                秩父市議会定例会議事日程 (6)

平成23年12月13日(火) 午前10時開議

 1 議会改革について
      委員長報告   議 会 改革特別委員長  浅  海     忠  議員
   委員長報告に対する質疑
 2 市役所本庁舎及び市民会館等建替えに係る調査について
      委員長報告   市役所本庁舎及び市民会館
              建替え調査特別委員長  荒  船     功  議員
   委員長報告に対する質疑
 3 議案第78号から議案第102号まで一括上程
      委員長報告   総 務 委 員 長   笠  原  宏  平  議員
              建 設 委 員 長   新  井     豪  議員
              生 活 産 業 委員長   逸  見  英  昭  議員
              文 教 福 祉 委員長   江  田  治  雄  議員
   各委員長報告に対する質疑、討論、採決
 4 議請第7号及び議請第8号一括上程
      委員長報告   文 教 福 祉 委員長   江  田  治  雄  議員
   委員長報告に対する質疑、討論、採決
 5 市長提出追加議案の報告
 6 議案第103号上程、即決
 7 議案第104号上程、即決
 8 議員提出議案の報告
 9 議員提出議案第23号上程、即決
10 議員提出議案第24号上程、即決
11 議員提出議案第25号上程、即決
12 議員提出議案第26号上程、即決
13 特定事件の審査結果報告
14 特定事件の委員会付託

 出席議員(26名)
    1番   金  崎  昌  之  議員     2番   上  林  富  夫  議員
    3番   新  井  重 一 郎  議員     4番   木  村  隆  彦  議員
    5番   竹  内  勝  利  議員     6番   冨  田  俊  和  議員
    7番   ?  野     宏  議員     8番   五 野 上  茂  次  議員
    9番   小  池     治  議員    10番   松  澤  一  雄  議員
   11番   新  井     豪  議員    12番   金  田  安  生  議員
   13番   逸  見  英  昭  議員    14番   笠  原  宏  平  議員
   15番   落  合  芳  樹  議員    16番   江  田  治  雄  議員
   17番   斎  藤  捷  栄  議員    18番   出  浦  章  恵  議員
   19番   新  井  康  一  議員    20番   山  中     進  議員
   21番   大 久 保     進  議員    22番   福  井  貴  代  議員
   23番   小  櫃  市  郎  議員    24番   浅  海     忠  議員
   25番   宮  田  勝  雄  議員    26番   荒  船     功  議員

 欠席議員(なし)

 説明のための出席者(20名)
     久  喜  邦  康   市  長      横  井  隆  幸   副 市 長
     前  野  進  一   教 育 長      大  島  育  生   市長室長

     新  井  秀  弘   市 長 室      森  前  光  弘   総務部長
                  参  事

     峰  岸  宏  明   総 務 部      大  沢  賢  治   財務部長
                  参  事

     関  根     進   環境部長      井  上  ま り 子   市民部長

     加  藤     登   健康福祉      黒  沢  美  也   健康福祉
                  部  長                   部 参 事

     松  ?  重  男   産業観光      新  井  清  久   地域整備
                  部  長                   部  長

     村  田  幸  雄   病  院      島  崎     洋   水道部長
                  事務局長

     斎  藤     保   教  育      山  口  辰  雄   吉田総合
                  委 員 会                   支 所 長
                  事務局長

     島  田  孝  行   大滝総合      山  中  和  則   荒川総合
                  支 所 長                   支 所 長

 事務局職員出席者(5名)
     佐 々 木  奉  昭   事務局長      高  橋     睦   次  長
     浅  見     徹   主  査      堀  口  忠  寿   主  査
     石  ?  雅  拓   主  任



午前10時00分 開議





△開議



○議長(小櫃市郎議員) ただいまから本日の会議を開きます。



                        ◇                     





△議事日程について



○議長(小櫃市郎議員) 本日の日程はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議会改革について、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 初めに、議会改革についてを議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  浅海議会改革特別委員長。

    〔議会改革特別委員長 浅海 忠議員登壇〕



◎議会改革特別委員長(浅海忠議員) おはようございます。議会改革特別委員長報告を行います。

  閉会中の継続審査として本委員会に付託されております議会の組織・運営等に係る調査研究の経過につきましてご報告申し上げます。

  委員会の開催につきましては、11月9日に委員会を開催し、議会報告会、議案に対する質疑通告制、予算審査特別委員会について協議しました。

  まず、議長から諮問のありました議案に対する質疑通告制について申し上げます。協議の中で、大半の委員から、基本的に通告なしで行うのがよいとの意見が出されましたが、吉田総合支所に移ったことで、通告制をとるのがよいのであれば考えたいとの意見が出され、3月定例会に提出される予算関係の議案については、9月定例会で実施した決算と同様に質疑通告制とすることが確認され、議長に答申したところであります。

  次に、議会報告会について申し上げます。本件については、去る10月22日に鶴ヶ島市東公民館において開催された鶴ヶ島市議会の議会報告会を視察したところであります。当委員会としては、市民に対する情報発信と説明責任を果たすためにも、いつごろ、どのような内容で議会報告会を実施するのか、3月定例会までに協議することが確認されました。

  次に、予算審査特別委員会について申し上げます。本件については、埼玉県下の40市の調査を行いました。特別委員会を設置している市は、加須市、草加市、越谷市、旧鳩ヶ谷市の4市で、常任委員会の中に予算委員会として設置しているのが、さいたま市、久喜市、坂戸市の3市でありました。本件は、大幅な会期日程の変更にかかわる問題があるため、継続して協議していくことが確認されました。

  以上のとおり、議会改革特別委員会において協議した結果等について申し上げましたが、当委員会の検討項目として、一般質問の当局答弁に対する確認の意味と2回目以降の質問をスムーズに行うため、一般質問時の1回目の質問終了後に当局答弁書を議員に渡せないかについても今後協議していくことを申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で委員長の報告は終わりました。

  これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△市役所本庁舎及び市民会館等建替えに係る調査について、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、市役所本庁舎及び市民会館等建替えに係る調査についてを議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  荒船市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員長。

    〔市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員長 荒船 功議員登壇〕



◎市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員長(荒船功議員) 市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員長報告を申し上げます。

  閉会中の継続審査として本委員会に付託されております市役所本庁舎及び市民会館等建替え調査研究についてご報告いたします。

  委員会の開催につきましては、10月20日、11月16日、28日、12月1日、7日に委員会を開催し、市役所本庁舎と市民会館の現状、建設場所等について協議いたしました。

  去る10月20日、当委員会では、9月8日付の市長への申し入れ書、?、被災度区分判定調査等、被害度合いの検証(金額)について、?、旧秩父セメント跡地の有効活用について、?、旧東高等学校の記念館、格技場、体育館が有効活用できなかった理由について、及び回答不要で1月18日付で申し入れた内容の再確認について協議を行いました。

  回答では、被害度調査については早急に実施し公表をする。旧秩父セメント跡地の有効活用については、秩父地域全体が活性化するようなマスタープランの作成を目指す。旧東高等学校の記念館、格技場、体育館が有効活用できなかった理由については、公共施設として活用するためには多額の改修費用がかかるとの回答を受けました。

  回答を受け、被災度について調査時期が遅いが、実施することにより両施設建て替えの必要性が市民に周知できるとの意見、またセメント跡地利用については、早期マスタープラン作成を要望するとの意見、東高等学校については、多額の改修費用をかけないで利用できる方法がないかとの意見が出されました。

  次に、10月25日には第2回の市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員会・市民会議懇談会が開かれ、市民会議委員長より、秩父市役所本庁舎等建設市民会議、主要な経過報告を受けました。また、特別委員会からは、合併特例債、5年延長(被災地を含む全自治体)の発表について、両施設の建設に対し、もう少し慎重に議論をしてはとの意見を付した。

  11月7日には、議員クラブで実施した研修会に、ものつくり大学建設学科教授大島博明氏を講師に招き、秩父市役所本庁舎業務機能の実態調査及び考察、木質系庁舎等の事例報告について勉強し、議会でも真剣に市庁舎、市民会館等建設に向けた取り組みを行いました。研修会には市民会議から6名の委員も参加をしております。なお、第2回の研修会を来年2月6日に開催する予定です。

  11月28日、12月1日、7日の特別委員会では、市長を中心とした市役所本庁舎等建設推進本部、本庁舎建設等担当課長会議、秩父市役所本庁舎等建設市民会議の最終報告書の意見をまとめた秩父市役所本庁舎及び市民会館建設基本方針(案)について協議を行いました。協議の中では、秩父市役所本庁舎及び市民会館建設基本方針(案)は、耐震診断調査結果、基本的理念、財源と整備手法など、わかりやすく表記されていました。しかし、特別委員会で申し入れした旧秩父セメント跡地有効活用について、具体的な当局からの説明がないとの意見、合併特例債が5年延長になったのに決定が早過ぎるとの意見、全市民の意見をもう一度聞くべきだとの意見、基本方針(案)は、あくまでも基本なので、議会が口を出すべきではないとの意見が出されました。

  また、今定例会一般質問でもこの問題が取り上げられ、市長答弁の中で初めて、旧秩父セメント跡地腰田堀東側については企業誘致の場所として考えている、現在の所有者太平洋セメント株式会社にもお願いに行った。市民満足度調査結果からも、現在市民が最も市政に期待しているのは雇用の促進である。今後、輝く秩父市にするため、また秩父市トップセールスマンとして企業誘致に全力を注ぐとの市長答弁を受け、特別委員会では、企業誘致が一日でも早く実現することを市長に期待しています。議会としても、雇用の場が確保できる企業誘致に対しては歓迎いたします。

  最後に、今回の企業誘致の件は、市長答弁で初めて聞いた情報で、特別委員会としては今後の状況等を見ながら継続して協議していくことを申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で委員長の報告は終わりました。

  これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△議案第78号から議案第102号まで一括上程、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第78号から議案第102号までの25件を一括して議題といたします。

  本件に関し、順次各委員長の報告を求めます。

  笠原総務委員長。

    〔総務委員長 笠原宏平議員登壇〕



◎総務委員長(笠原宏平議員) 総務委員長報告を申し上げます。

  今次定例会で総務委員会に付託されました議案3件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、12月8日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  まず、議案第90号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について申し上げます。本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第94号 秩父市過疎地域自立促進特別事業基金条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、ソフト事業としてどのような事業があるかとの質問に対し、昨年の12月議会で審議いただいた秩父市過疎地域自立促進計画の中にソフト事業として位置づけられているものが15事業ある。500万円以上の事業は、大滝国保診療所運営事業の1,500万円、スクールバス運行事業の1,870万円、市営バス運行事業の800万円、地籍調査の580万円が現時点ではある。新たに議案が出てくれば、過疎地域自立促進計画の変更を議会に諮り実施されることになるとの答弁がなされました。

  また、この条例は5年間で終わりなのかとの質問に対し、現行法令の期限である平成27年度までは、積み立ての財源として過疎債を起こすことが可能であり、平成28年度以降も基金を取り崩して大滝地区の事業を継続して実施するため、条例の終期は定めていないとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)の本委員会所管費目について申し上げます。本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果について申し上げた次第でありますが、審査した議案3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 新井建設委員長。

    〔建設委員長 新井 豪議員登壇〕



◎建設委員長(新井豪議員) 建設委員長報告を行います。

  今次定例会で建設委員会に付託されました議案3件につきまして、審査の経過及び結果につきまして報告申し上げます。

  審査に当たりましては、12月8日、委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  まず、議案第89号 指定管理者の指定について(中町駐車場)について申し上げます。

  本案を審査するに当たり、まず中町駐車場管理について、契約台数と業務内容、今後の運営について質問がありました。それに対し、47台のスペースのうち、33台が月決め駐車場、残り14台分については3時間以内無料で貸し出ししており、駐車場の巡回、清掃、照明等の維持管理や苦情対応を業務としている。今後については、都市計画道路中央通線とお花畑通線の拡幅工事があり、現在の用地が少し削られることが予想されるが、今後も同様の形態で継続する。年額約200万円の収入はすべて指定管理者の収入となっているが、市からの委託料はゼロであるとの答弁でありました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)の本委員会所管費目について申し上げます。

  本案を審査するに当たり、まず歳入について、羊山公園芝桜協力金について質問がありました。当局からは、震災の影響で計画停電が予定されていたため、水道やトイレが使用できないなど利用者に十分なサービスを提供できないとの理由で入園料を無料とし、協力金という形にした。1人当たりの金額は定めていないので、人数の把握はできないとの答弁がありました。

  歳出につきましては、まず農林水産費のうち、林業費の森林管理道新設改良事業、県治山林道協会負担金についての質問に対し、県治山林道協会の年会費が当初95万円から126万6,000円に上がったので、その差額についての補正となったとの答弁がありました。

  土木費につきましては、大滝幹線4号線の道路改築工事について説明が求められ、それに対し、詳細設計をしたところ、アンカーをとめるかたい岩が昨年より深いところにあったので、その掘る費用、また昨年と比べて間知ブロックのひびが入っていなかったので、当初見込みよりアンカーの本数がふえ、長さが伸びたことで補正となったとの答弁でありました。

  同じ土木費のうち、住宅費の市営住宅管理事業について、工事内容と、今後子育て世代への住宅整備計画について質問がありました。それに対しては、工事内容は、中近住宅の流し台と荒川白久住宅のガス警報器の改修工事である。子育て世代の住宅対応は、ストック活用計画に基づき、4つの区分に従って整備していくことが基本方針となっている。特に市営住宅の抽せん時には10倍以上の競争率となっているので、整備を進めていきたいとの答弁がありました。

  また、質問した委員からは、市営住宅のバリアフリー化について整備の要望もありました。

  災害復旧費では、委託料31万5,000円と工事請負費206万9,000円について、小さな工事については委託して設計するのではなく、担当者の技術向上のためにも、市が自前で詳細設計を行って申請すべきではとの提案に対し、経費削減と職員の技術向上のためにも今後検討するとの答弁がありました。

  水道部所管として、衛生費の上水道費、水道事業出資金について説明が求められ、それに対しては、荒川にある簡易水道、谷津川、安谷川、大滝簡易水道があり、これらの簡易水道建設の際に借りた企業債の償還に当たり負担が大きいので、2分の1は一般会計が負担すべきとなっており、出資という形で一般会計の補正がなされたとの説明がありました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第101号 平成23年度秩父市水道事業会計補正予算(第2回)について申し上げます。

  本案を審査するに当たり、まず高篠浄水場原水前処理施設設置工事について質問があり、それに対し、定峰地区の配水施設は定峰川を原水としているが、以前はきれいな水で、ろ過の必要がなかったが、上流の森林が崩壊して水の濁りがすごく、そのため原水の前処理として施設の設置をする。工事金額は5,040万円、繊維ろ過方式であるとの答弁がありました。

  また、企業債について質問があり、それに対して、予算上は1億1,700万円を企業債で賄うはずだったが、減額して減債積立金としたものであるが、予算を調整する意味もあり、この減額そのものが償還金額と一致するものではなく、調整したこともあり、実際には8,701万円を企業債の減債積み立てに取り崩して、新たに償還に充てるものであるとの説明がなされました。

  また、石綿管の更新についても質問がありました。それに対しては、漏水の多発している箇所など、緊急性に応じて更新していく予定だが、水道事業の現状は非常に厳しく、昭和63年より水道料金の値上げもしていない中で、大胆に耐震化を行うと今以上に財政が厳しくなる。震災後に耐震化が問われているが、それには水道料金の値上げが必要となってくる。しかし、値上げには反対する意見が圧倒的に多く、石綿管の更新や耐震化には圧倒的に資金が足りない現状であると、水道事業の厳しい現状を切実に訴える水道部長の答弁がありました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果につきまして申し上げた次第でありますが、審査した議案3件は、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。議員の皆様におかれましては、何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 逸見生活産業委員長。

    〔生活産業委員長 逸見英昭議員登壇〕



◎生活産業委員長(逸見英昭議員) 生活産業委員長報告を行います。

  今次定例会で生活産業委員会に付託されました議案11件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、12月8日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  まず、議案第78号 指定管理者の指定について(秩父市温水プール)、議案第79号 指定管理者の指定について(秩父市文化体育センター)、議案第80号 指定管理者の指定について(秩父市秩父勤労者福祉センター)、議案第81号 指定管理者の指定について(ちちぶ銘仙館)、議案第83号 指定管理者の指定について(秩父市吉田龍勢会館、秩父市みどりの村関連施設、秩父市吉田元気村、秩父市吉田山逢の里、秩父市城峯山ふれあいの森及び秩父市立秩父事件資料館)、議案第84号 指定管理者の指定について(秩父市大滝郷路館、秩父市大滝特産品販売センター、秩父市大滝温泉遊湯館、秩父市バイシクルモトクロス場及び秩父市大滝こまどり荘)の以上6件を一括して申し上げます。6件は、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第93号 秩父市秩父都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、公示送達をした場合の徴収はどのようにするかとの質問に対し、相手先を探し、適正な徴収方法を考えています。条例を制定することで、公平、適正に賦課、徴収することができます。相手先がわからず、そのままにするのではなく、公示送達によって厳格な徴収ができるメリットがあるとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)の本委員会の所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、歳出の6款農林水産業費、有害鳥獣対策事業の具体的な内容はとの質問に対し、定住自立圏構想に基づき、秩父地域鳥獣害対策協議会に負担金を交付し、秩父地域内の円滑な鳥獣害対策を総合的に進めるもので、内容としては捕獲面をさらに強化していきたいと思っている。現在、猟友会に捕獲業務の委託を行って、くくりわなを貸与しているが、一度獲物がかかってしまうと暴れたときに壊れてしまい、消耗品的なものとなってしまう。次のわなからは猟友会のほうでの自己負担になってしまっていることから、捕獲部分を強化するための補助としている。わなが8,000円で猟友会員が150名ですので、120万円として計上しているとの答弁がなされました。

  また、10款教育費、公民館事業の原谷公民館空調施設改修工事の詳細が知りたいとの質問に対し、公民館の外側に大型の冷暖房室外機が4機あり、17年間使用しているため、大分劣化して、大きな騒音が発生しており、付近の住宅にも迷惑をおかけすることから、室内機と室外機を交換改修するためのものであるとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第98号 平成23年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第2回)、議案第99号 平成23年度秩父市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2回)、議案第100号 平成23年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3回)、以上3件を一括して申し上げます。3件は、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果につきまして申し上げた次第でありますが、審査した議案11件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 江田文教福祉委員長。

    〔文教福祉委員長 江田治雄議員登壇〕



◎文教福祉委員長(江田治雄議員) 文教福祉委員長報告を行います。

  今次定例会で文教福祉委員会に付託されました議案11件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、12月8日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  初めに、議案第82号 指定管理者の指定について(秩父市立浦山歴史民俗資料館)、議案第85号 指定管理者の指定について(秩父市影森デイサービスセンター)、議案第86号 指定管理者の指定について(秩父市高篠デイサービスセンター)、議案第87号 指定管理者の指定について(秩父市中村デイサービスセンター)、議案第88号 指定管理者の指定について(秩父市大滝デイサービスセンター)及び議案第91号埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についての以上6件について一括して申し上げます。6件の議案は、当局の説明を了とし、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第92号 秩父市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、児童の年齢起算日について再度説明してほしいとの質問に対し、年齢に関する法律による起算日の考え方と、一般的に考えられている起算日の考え方がある。一般的な起算日として、例えば結婚記念日の場合、記念日の翌日を初日と考え、翌年の記念日がちょうど1年目の日となる。ところが、年齢に関する法律の起算日となると、生まれた日を初日と計算するので、例えば4月1日生まれの人は4月1日が起算日となり、3月31日をもって満1歳とみなすことになる。年齢に関する法律による起算日と一般的な起算日の計算では、1日のずれが生じる。そのため、年齢に関する法律による起算日によれば、4月1日生まれの人は3月31日に1歳になっているので、前年度の学年と同学年にすることになる。現行の秩父市の条例では、3歳未満児とは、各年度の初日において3歳に達していない児童をいい、その児童がその年度途中で3歳に達した場合においても、その年度に限り3歳未満児とみなすものとするとなっており、これによる現行条例で考えると、4月2日生まれの人が3歳児に含まれてしまう。そのため、今回の条例改正が必要になるとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)の本委員会所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、学校教育推進事業のメール一斉配信業務委託の内容はとの質問に対し、平成18年度にメール配信のソフトを買って全23校に配布したが、5年経過し、パソコンが新しくなったため等によるふぐあいが出て、ことしの大震災や台風のときに正常に動かなかったという学校があったので、緊急に改善することになった。安価で確実にできる方法を検討したところ、現在、秩父市で使用している安心・安全メールに学校向けのシステムを組んでもらうことにした。それにより、学校からの各家庭への配信、教育委員会からの全世帯への配信ができるようになり、学校23校のほか、幼稚園、保育所でも使えるようにする。また、携帯電話にメール配信するものであり、教育委員会から配信できるだけでなく、学校ごとや学年ごとに配信することもでき、各家庭から返信することもできる。今回の補正予算には、構築費用で10万5,000円、職員向けの説明会等の費用約7万円、1か月の使用料3万5,000円の3か月分を計上させていただいたとの答弁がなされました。

  また、このメール配信業務は登録者100%を目指すべきだと思うので、努力してほしいとの意見が出されたのに対し、登録者100%を目指して実施していくつもりである。また、携帯電話を持っていない人や登録したくない人もいると思うが、登録した人をすべて把握できるようになっているので、登録していない人については、学校などで責任を持って連絡するようにしていくとの答弁がなされました。

  また、小学校施設維持管理事業の詳細を教えてほしいとの質問に対し、小学校施設維持管理事業は、小学校9校の遊具撤去工事と尾田蒔小学校エアコン移設工事である。遊具撤去工事については、ことしの夏休みに小学校14校の遊具の点検を行った結果、判定基準AからDのうち、D判定を受けた遊具について撤去することにした。また、尾田蒔小学校エアコン移設工事については、尾田蒔小学校の改築工事に伴い不要になったエアコンのうち6台を有効活用するため、音楽室にエアコンがない第一小、南小、久那小に移設するものであるとの答弁がなされました。

  また、危険な遊具を撤去するのはいいが、年々遊具の数が減ってしまうのではないかとの質問に対し、遊具の耐用年数は15年くらいであると聞いている。各学校の意見も聞いて、新年度予算において遊具の新設を要望していくつもりであるとの答弁がなされました。

  また、私たちは基本的に学校給食は自校方式であるべきだと主張してきた経緯があり、花の木小学校の給食調理場が廃止されることに関して、賛成できない立場である。しかし、今議会でさまざまな状況を伺い、老朽化対策として改築するには立地的な条件で難しいことや、雇用の確保の問題でも一定の措置がとられていることもあるので、本来は賛成できない案件であるが、今回の補正については苦渋の選択として反対はしないという態度表明がありました。

  本案の採決に当たって、私たちはかねてより給食調理場の新たな統廃合については反対の立場で臨んできた。今回の花の木小学校の給食調理場の廃止について、いろいろと事情等を聞き、理解できるところもあるが、やはりこれから秩父の将来を担っていく子どもたちの学校給食ということで考えると、センター方式に変更することにより、食育、地産地消、食の安全などの大きな問題があると思っている。自校方式のデメリットという面ではコストがかかることが考えられているが、高崎市では教育費の増加は未来に対する効果的な投資だという立場から、自校方式を強く進めている状況である。秩父市も、給食調理場の新たな合併をすることなく、自校方式を堅持する立場に立つべきだという考えから、花の木小学校の給食調理場廃止について賛成できないので、この補正予算には反対するとの意見が出されました。

  本案は、挙手採決の結果、挙手多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第96号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)、議案第97号 平成23年度秩父市介護保険特別会計補正予算(第2回)及び議案第102号 平成23年度秩父市立病院事業会計補正予算(第1回)の以上3件について一括して申し上げます。3件の議案は、当局の説明を了とし、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果につきまして申し上げた次第でありますが、審査した議案11件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で各委員長の報告は終わりました。



                        ◇                     





△各委員長報告に対する質疑



○議長(小櫃市郎議員) これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。

  15番、落合芳樹議員。



◆15番(落合芳樹議員) 15番の落合でございます。

  生活産業委員長に、議案第95号、一般会計補正予算の中から補正予算に関する説明書で言いますと、13ページの一番下の東北地方太平洋沖地震対応事業の中で、芸術文化会館屋上防水工事としまして500万円補正予算がつけられておりますが、このことにつきまして、質疑と答弁、どのようなものがあったか、お聞かせください。



○議長(小櫃市郎議員) 逸見生活産業委員長。

生活産業委員長(逸見英昭 議員) 別に議論はございませんで、先ほど言ったとおりでございますので、ひとつよろしくお願いします。

    〔「何……」と言う人あり〕

  先ほど報告したとおりで、あとの議論はございませんでした。その芸術文化会館屋上防水工事につきましては議論はございませんでした。



○議長(小櫃市郎議員) 15番、落合芳樹議員。



◆15番(落合芳樹議員) 議論がなかったというようなお答えだったんですけど、たしかこのことについて質問があったと思うんですが、ただ、私が聞きたいのは、この芸術文化会館は建物自体は太平洋セメントの建物ですよね。それで、それを秩父市のほうの工事として500万円するのはどういうことなのかと思いまして質問したんですけど、議論がないというんじゃ、それ以上のことは聞けないわけなんですけど、本来ならば大家さんとたな子さんの関係で言うと、何か故障とかがあった場合には、大家さんが本来ならば、だからこの場合で言うと太平洋セメントさんが工事すべきではないのかなと思いまして質問したわけなんですけど、お答えは同じでしょうか。



○議長(小櫃市郎議員) 逸見生活産業委員長。

生活産業委員長(逸見英昭 議員) 別に答えはございませんでした。だから、議論はなかったということです。

  以上です。



○議長(小櫃市郎議員) 他に質疑ございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△討論



○議長(小櫃市郎議員) これより討論に入ります。

  1番、金崎昌之議員。

    〔1番 金崎昌之議員登壇〕



◆1番(金崎昌之議員) 1番、金崎です。議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)に反対の立場から討論をいたします。

  この補正予算案には、来春、秩父市における唯一の自校方式の給食調理場である花の木小学校給食調理場を廃止し、これを第一小学校共同調理場へと統合するための給食調理場整備事業に係る費用が計上されております。この間、私どもは、子育て支援をうたう秩父市として、学校給食調理場については、センター方式に比べ、食の安全、地産地消、食育等、すべての面ですぐれている自校方式へとかじを切るべきであり、さらなるセンター化には反対であるとの主張を繰り返し述べてまいりました。この立場から、花の木小学校給食調理場を廃止し、秩父市から自校方式の火を消すことにつながる本補正予算案に対し、以下に意見を述べ、強く反対をいたします。

  まず、奈良県生駒市の学校給食検討委員会の資料を参考に、自校方式とセンター方式、それぞれのメリットを比較してみますと、自校方式は、1つに、児童生徒との触れ合いがふえ、コミュニケーションが高まることにより給食調理の苦労等が理解しやすく、食に対する感謝の気持ちをはぐくむこと。2つに、地元農家と協力して児童生徒がつくった農作物を給食食材として活用することができることにより、地産地消が容易にできやすいこと。3つ目に、配送時間が短縮され、メニューのバリエーションが広がることにより、バイキング的メニューやセレクト給食が可能なこと。4つ目に、食物アレルギー児童生徒への個々対応が可能であること。5つ目に、調理後、喫食までの時間が短いので、食中毒予防や温かさ等の食感についても問題がないこと。6つ目に、食中毒発生時、被害が最小限に抑えられること。7つ目に、配送費用が不必要であること。8つ目に、機器等を更新する場合、規模が小さいので、経費、期間等が少なくて済むことなど、さまざまなメリットが挙げられております。

  一方で、センター方式のメリットとして挙げられているのは、1つに、施設設備及び運営経費の節減と合理化が図れること。2つに、教職員の給食に対する事務負担が軽減され、教育活動に専念できること。3つ目に、集中管理により事務管理、労務管理、衛生管理の合理化が図れること。4つ目に、調理、洗浄作業に大型自動化機器の導入ができ、作業の合理化が図れること。5つ目に、物資の一括配送及び大量発注のため調達コストが安くて済むことなど、主にコスト合理化の面でのメリットが中心となっております。実際、今回の花の木小学校の給食調理場の廃止の理由についても、施設の老朽化と人員の配置問題という、主にコスト面での理由が挙げられております。

  こうしてコスト面以外のさまざまな点で自校方式のメリットは明らかであり、1997年には、当時の文部省の諮問機関である保健体育審議会から、食指導充実の観点で、共同方式の合理性と比較考慮しながら、単独校調理場方式への移行を検討することが望ましいとの答申も出されている中、センター方式から自校方式へとかじを切る自治体は、埼玉県内ではまず、小学校102校中91校、中学校57校中51校で自校方式の給食調理場を持つさいたま市や、より充実した食育の推進を図るための新たな方策として学校給食の自校方式化を取り上げ、市内小中学校の自校給食室設置計画を策定し、学校の改築に合わせながらセンター方式から自校方式へと順次切りかえていく朝霞市、そしてセンターの老朽化に伴い自校方式を選択した戸田市や、教育効果を考慮した食事環境、調理施設が整備されるようにという理由で、所沢市が自校方式を選択しております。

  また、近隣、群馬県の高崎市では、もともと市内の小中学校と幼稚園の53か所すべてで自校方式の給食が実施されておりましたが、2005、2006、2009年度の3度にわたる6町村との合併を経て、編入町村の40の小学校、幼稚園で行われていたセンター方式のうち、まず旧榛名町の5つの小中学校を自校方式へと変更し、残りについても順次自校方式へ移行することとしております。

  さて、秩父市においては、久喜市長も2009年12月議会で、自校方式というふうな形も確かにいいと思いますと自校方式のよさを認め、「自校方式で建物を工事をふやしていくというふうなところも大分財政負担になりますので、それでセンター方式というふうなところで考えてきたわけでございます」と述べられ、問題はコスト面だとの認識を示しておられますが、自校方式へとかじを切る高崎市の市長は、「効率至上主義、偏差値中心の教育の結果、学級崩壊、少年犯罪の激増となったのではないか。自校方式は金はかかるかもしれないが、豊かな食事によって豊かな心、人格が形成されるのではないか。21世紀を担う子どもたちの人格形成のためならば、教育費の増加は未来に対する効率的な投資と言えると思う。他の市町村の教育予算は、七、八%のところが多いけれど、高崎市は10%を超えています。でも、無駄とか、もったいないとか考えていません」と述べておられます。

  また、いわゆる「米百俵」の例えは、長岡藩の大参事、これは今の県の副知事に相当する職だということですが、この小林虎三郎が、戦に敗れた藩の窮状を見かねて送られた支援米の100俵を、100俵の米も食えばたちまちなくなるが、教育に充てれば、あすの1万、100万俵となると、当座の食糧にこれを充てず、教育へと振り向けたことから来ているとのことですが、秩父市においても、今限られた財源の中、市民から徴収した貴重な税金をどこに、どう使うのかの判断が市政に厳しく問われています。

  そこで、ここは、厳しい雇用環境の中で職を求めている方々や拡大する格差の中で、そのしわ寄せを一心に受けている高齢者や障がい者、そして秩父の将来を担う子どもたちのためへの手当てや投資を第一優先にすべきだと私は考えております。一事が万事と申します。まずは、子育て支援を掲げる秩父市として、多少のコストはかかっても、唯一単独の花の木小学校給食調理場を残すことで自校方式へとかじを切り、将来に向かって市政のあるべき姿を示すべきだと強く申し上げ、議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)に反対をいたします。



○議長(小櫃市郎議員) 4番、木村隆彦議員。

    〔4番 木村隆彦議員登壇〕



◆4番(木村隆彦議員) 4番、市民クラブの木村隆彦でございます。私は、議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)のうち、花の木小学校の調理場を廃止し第一小学校の共同調理場に合併することに係る予算措置について、賛成の立場から発言をさせていただきます。

  まず、花の木小学校の調理場は、昭和53年に建設され、現在33年間が経過し、老朽化による漏水にたびたび見舞われていると聞いています。また、水道管やガス管は床のコンクリートの下に埋設されていることから、どこから漏れているかわからない状況でございます。事故が起きてからでは遅過ぎます。

  私も花の木小学校のPTAの会長を経験させていただきました。そんなときに現役の方から漏水の話も聞いたことがございます。平成15年には、老朽化に伴う統廃合の話がありました。しかし、実行されず、現在8年が経過し、限界に近づいていると考えます。仮にこの調理場の改修を行うとすると、現在の国の基準を満たさなくてはなりません。そのためには現在の敷地の3倍程度の広さが必要で、予算も莫大なものになってしまいます。現在の給食を維持、供給するためには、第一小学校の共同調理場より供給してもらうことが最善のことだと考えます。

  今回の合併に対しての当局の説明によれば、8月20日に花の木小学校のPTAの本部の役員に説明をし、また9月2日の理事会においては多くの保護者の方が参加している中、納得をしていただいたと聞いております。また、9月9日には全児童の保護者へ説明の文書の配布を行ったと聞いています。現在、保護者の皆様からの問い合わせは一切ないそうです。保護者の皆様が納得している以上、今回の予算執行は当然のことだと考えます。

  次に、第一小学校の共同調理場についてですが、現在、西小学校、南小学校に供給されていて、給食の食材においても、ジャガイモは秩父産、シイタケは皆野産と、可能な限り地域の食材を使用しているとのことでした。今回の予算により、温度管理を考えた二重食缶を購入することにより、花の木小学校の児童を含め温かい給食が提供できます。花の木小学校の調理場を廃止し第一小学校の共同調理場を使用することにより、学校では児童の安全な生活ができ、また今までと同様の給食が楽しめるのではないでしょうか。

  最後に、花の木小学校の共同調理場でご尽力いただいたパート、職員の方々についてですが、当局のご配慮をいただき、引き続き働く環境は確保されているとのことでした。

  以上の観点から、私は議案第95号の秩父市一般会計補正予算の花の木小学校の配ぜん室整備及び第一小学校共同調理場改修、また第一小学校共同調理場の備品購入の補正予算に対し賛成するものでございます。何とぞ議員の皆様におかれましてはご賛同賜りますようお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。



○議長(小櫃市郎議員) 他に討論ございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  暫時休憩いたします。



    休憩 午前11時05分



    再開 午前11時06分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。



                        ◇                     





△採決

     ・議案第95号



○議長(小櫃市郎議員) これより採決に入ります。

  まず、議案第95号を採決いたします。

  本案は、各委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議案第95号は原案のとおり可決することに決しました。



                        ◇                     



     ・議案第78号から議案第94号まで、議案第96号から議案第102号まで



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第78号から議案第94号まで、及び議案第96号から議案第102号までの24件を一括して採決いたします。

  本案は、各委員長の報告のとおりそれぞれ原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案24件はそれぞれ原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△議請第7号、議請第8号一括上程、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議請第7号及び議請第8号の2件を一括議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  江田文教福祉委員長。

    〔文教福祉委員長 江田治雄議員登壇〕



◎文教福祉委員長(江田治雄議員) 文教福祉委員長報告を行います。

  今次定例会で本委員会に付託されました請願、議請第7号 子ども・子育て新システムによる保育制度改革に反対し現行保育制度の拡充を求める意見書の提出を求める請願、及び議請第8号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願の以上2件につきまして、審査の経過及び結果を一括してご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、12月8日に委員会を開催し、慎重審査の結果、願意妥当と認め、2件の請願は、いずれも採択すべきものと決定いたしました。

  何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で委員長の報告は終わりました。



                        ◇                     





△委員長報告に対する質疑



○議長(小櫃市郎議員) これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△討論



○議長(小櫃市郎議員) これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。



                        ◇                     





△採決

     ・議請第7号



○議長(小櫃市郎議員) これより採決に入ります。

  まず、議請第7号を採決いたします。

  本件は文教福祉委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議請第7号は採択することに決しました。



                        ◇                     



     ・議請第8号



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議請第8号を採決いたします。

  本件は文教福祉委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議請第8号は採択することに決しました。

  暫時休憩いたします。



    休憩 午前11時11分



    再開 午前11時25分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。



                        ◇                     





△市長提出追加議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、市長から議案の追加がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……

 総務―57

   平成23年12月13日

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様

                               秩父市長  久 喜 邦 康

       市議会付議議案について(通知)

  本議会に付議する議案を次のとおり提出します。

 議案第103号 人権擁護委員候補者の推薦について

 議案第104号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議案第103号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) これより議案審議に入ります。

  まず、議案第103号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 それでは、議案第103号につきましてご説明を申し上げます。議案第103号 人権擁護委員候補者の推薦についてご説明を申し上げます。

  人権擁護委員の池田克生さんの任期が平成24年3月31日に満了となりますので、私といたしましては、議会の同意を賜り、引き続き池田克生さんを後任候補者として推薦いたしたくご提案するものでございます。

  池田さんの主な経歴を申し上げますと、昭和44年3月に埼玉大学教育学部を卒業後、同年4月から秩父市立秩父第一中学校に勤務されました。以後、県立武道館等に勤務した後、平成7年4月からは秩父市立影森中学校の校長、平成11年4月からは皆野町立皆野中学校の校長、平成13年4月からは県立名栗少年自然の家の所長、また平成14年4月からは秩父市立秩父第二中学校の校長にそれぞれ就任し、平成19年3月に定年退職しております。その後、平成19年4月からは秩父市家庭児童相談室の相談員として現在に至っております。

  人権擁護委員には、平成21年4月に就任し、現在、秩父人権擁護委員協議会の副会長であるとともに、秩父人権擁護委員協議会秩父部会の部会長としてもご活躍されており、今回が2期目でございます。

  住所は、秩父市桜木町22番13号。年齢は、昭和22年3月生まれの64歳。任期につきましては3年でございます。

  ご承知のとおり人権擁護委員は市町村長が議会の意見を聞いて推薦した方の中から法務大臣が委嘱することとなっておりますので、十分ご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第103号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第103号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第104号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第104号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第104号 人権擁護委員候補者の推薦についてご説明を申し上げます。

  人権擁護委員の海老原憲子さんの任期が平成24年3月31日に満了となりますので、私といたしましては議会の同意を賜り、三上孝子さんを後任候補者として推薦いたしたくご提案するものでございます。

  三上さんの主な経歴を申し上げますと、昭和46年3月に千葉敬愛短期大学初等教育科を卒業後、同年4月からは所沢市立松井小学校に勤務されました。平成5年4月からは大滝村立光岩小学校の教頭に就任し、以後、吉田町立吉田小学校や両神村立両神小学校等の教頭を歴任しております。また、平成16年4月からは横瀬町立芦ヶ久保小学校の校長に就任し、平成21年3月に定年退職しております。その後、平成21年4月からは横瀬町教育委員会の非常勤の学校教育指導員としてご活躍され、現在に至っております。

  住所は、荒川上田野1352番地5。年齢は、昭和23年11月生まれの63歳。任期につきましては3年でございます。

  なお、この議案につきましても議案第103号と同様に十分にご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第104号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第104号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議員提出議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員から議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読させます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……



 議員提出議案第23号

     国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成23年12月13日

                提出者 秩父市議会議員  福 井 貴 代

                賛成者 秩父市議会議員  新 井 重一郎

                   同         斎 藤 捷 栄

                   同         逸 見 英 昭

                   同         金 崎 昌 之

                   同         荒 船   功

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様



 議員提出議案第24号

     災害に強い日本の構築に向けた社会資本整備を求める意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成23年12月13日

                提出者 秩父市議会議員  大久保   進

                賛成者 秩父市議会議員  斎 藤 捷 栄

                   同         新 井 重一郎

                   同         逸 見 英 昭

                   同         金 崎 昌 之

                   同         荒 船   功

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様



 議員提出議案第25号

     放射性物質による製茶の被害に対する早急な対策を求める意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成23年12月13日

                提出者 秩父市議会議員  新 井 康 一

                賛成者 秩父市議会議員  福 井 貴 代

                   同         新 井 重一郎

                   同         逸 見 英 昭

                   同         金 崎 昌 之

                   同         荒 船   功

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様



 議員提出議案第26号

     ワクチン接種に関し、早期に国の制度確立を求める意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成23年12月13日

                提出者 秩父市議会議員  斎 藤 捷 栄

                賛成者 秩父市議会議員  新 井 重一郎

                   同         福 井 貴 代

                   同         逸 見 英 昭

                   同         金 崎 昌 之

                   同         荒 船   功

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様





○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議員提出議案第23号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) まず、議員提出議案第23号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  22番、福井貴代議員。

    〔22番 福井貴代議員登壇〕



◎22番(福井貴代議員) 22番、公明党の福井貴代でございます。案文を朗読して説明にかえさせていただきます。

          国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書

  安心社会を構築するため、医療や介護の充実、子育て支援の強化などに対する各種基金制度が設けられ、地方自治体における迅速かつ柔軟な取り組みに対して支援が行われてきました。しかし、こうした基金事業の多くが今年度限りで終了します。

  特に、下記に掲げる基金については、多くの関係者から事業継続を求める声が上がっております。国民生活の安心と向上を図る上からも、こうした基金及び基金事業を継続するよう、政府に強く求めます。

                    記

 一、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金

   地方自治体における子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種事業を

  財政支援する基金であり、ワクチン接種について予防接種法の対象疾病に位置付ける法改正が実現する

  まで継続すべきである。

 一、安心子ども基金、および妊婦健康診査支援基金

   保育所や放課後児童クラブなどの整備を後押しする安心子ども基金、および妊婦健診の負担軽減を図

  る妊婦健診支援基金について政府は、新たに創設する子ども・子育て新システムの中で対応するとして

  いるが、具体的な中身が明らかになっておらず、当面は基金事業による対応が現実的であり、継続すべ

  きである。

 一、介護職員処遇改善等臨時特例基金

   介護職員の賃金引き上げなどを行うための基金として創設し、今年度末まで予算措置されているが、

  来年度以降の対応は、引き続き基金事業によるのか介護報酬によるのか、方向性がまだ見えていない。

  介護職員の処遇改善は極めて重要な課題であり、介護報酬で手当できない場合は、既存の基金を積み増

  しし、利用者に負担増を求めることなく、着実に賃金引き上げなどに充てられるよう措置すべきである。

 一、障害者自立支援対策臨時特例基金

   障害者自立支援法の施行に伴う事業者の経過的な支援を行うため、平成18年度から20年度までの特別

  対策として実施し、その後、既存事業の拡充や新たな事業を盛り込み、今年度末まで延長されている。

  来年度以降も、新体系移行後の事業所支援やグループホーム等の設置補助などが必要であり、基金継続

  によって柔軟な支援をすべきである。

 一、地域自殺者対策緊急強化基金

   地域における自殺対策の強化を図るための基金として、電話相談窓口の充実など地方自治体における

  具体的な取り組みに活用されており、こうした取り組みを切れ目なく支援するため、継続かつ基金積み

  増しが必要である。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成23年12月13日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 内閣総理大臣様

 厚生労働大臣様

 文部科学大臣様

 内閣府特命担当大臣様

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第23号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第23号は原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△議員提出議案第24号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員提出議案第24号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  21番、大久保進議員。

    〔21番 大久保 進議員登壇〕



◎21番(大久保進議員) 21番、公明党、大久保進でございます。案文の朗読をもって説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

          災害に強い日本の構築に向けた社会資本整備を求める意見書

  東日本大震災発生から8ケ月が経過した今もなお、被災地の復旧・復興は遅々として進まず、多くの被災者が困難な生活を余儀なくされています。

  今後、本格的な復旧・復興へ向けては、物流インフラの復旧、上下水道や学校施設等公共施設の復旧などへの重点投資が求められています。

  一方、大震災を受けて、多くの地域で災害対策のあり方が見直される中、災害に強いまちづくりのための集中的かつ計画的な社会資本整備が求められています。

  今後、被災地の本格的な復旧・復興と併せて、地震や津波等の自然災害に対する防災・減災対策としての社会インフラ整備、学校施設の耐震化の着実な実施など災害時を想定した国民の生命・財産の保護につながる社会資本整備にかかる公共投資については、地域のニーズを踏まえつつ、国の責任として積極的に進める必要があります。

  よって、政府におかれては、災害に強い日本の構築に向けて、地震や台風などの災害から国民の安全・安心を守るために必要な社会資本の整備を推進するよう強く求めます。

                    記

 1 東海・東南海・南海地震の影響が想定される地域の、災害に強いまちづくりのための集中的かつ計画

  的な社会資本整備を進めること。

 2 学校施設の防災機能の向上のための環境整備の充実を図りつつ、公立学校の耐震化を加速度的に推進

  すること。

 3 公共施設や社会インフラの維持・管理など計画的な老朽化対策を推進すること。

 4 地盤の液状化による災害を抑制するための技術的ガイドラインを早急に作成するなど宅地被害対策の

  強化を図ること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成23年12月13日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 内閣総理大臣様

 国土交通大臣様

 文部科学大臣様

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

  19番、新井康一議員。



◆19番(新井康一議員) 19番の新井康一です。

  原案をつくったときには8か月でもよかったんかもしれませんが、これを提出する日付が12月13日になっておりますので、東日本大震災発生から9か月が経過したというふうに変更したほうがよろしいかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小櫃市郎議員) 21番、大久保進議員。



◆21番(大久保進議員) 確かに作成したときは、申しわけありません、ちょっと前だったので、9か月に訂正をさせていただければと思います。よろしくお願いします。



○議長(小櫃市郎議員) それでは、そのようでよろしいでしょうか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 他に質疑ございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第24号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第24号は原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△議員提出議案第25号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員提出議案第25号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  19番、新井康一議員。

    〔19番 新井康一議員登壇〕



◎19番(新井康一議員) 19番、日本共産党の新井康一です。案文を朗読して説明にかえさせていただきます。

          放射性物質による製茶の被害に対する早急な対策を求める意見書

  東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い放出された放射性物質により汚染された農畜産物の出荷自粛や停止、回収を余儀なくされる事例が全国的に相次いでいる。

  先に厚生労働省が実施した検査により、埼玉県産の製茶から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出され、埼玉県は関係業者に製茶の出荷自粛と既に出荷した製茶の回収を要請している。

  秩父地域においても37種類の製茶検体に対して32種類において基準値以上の放射性セシウムが検出され、出荷自粛と回収を余儀なくされている。

  国民の食の安全・安心を確保するとともに、茶業が持続的に発展するよう速やかな対策を講じることが求められている。

  よって国におかれては下記事項について早急に実施するよう求める。

                    記

 1 消費者、生産者の不安を解消するために、万全の対策を講じること。

 2 科学的根拠に基づき、早急に明確な茶の規制値を設定し、速やか且つ的確に正しい情報を発信するこ

  と。

 3 煎茶については、飲料用、食料用別に規制値を設定すること。

 4 改めて広範囲な産地を対象に、きめ細やかで精度の高い調査を行うこと。

 5 風評被害の発生防止に取り組むとともに、茶生産農家及び茶商の救済に万全を期すること。

 6 国及び東京電力株式会社は、福島第一原子力発電所の事故の一刻も早い収束を図り早急な損害賠償を

  行うこと。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成23年12月13日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 内閣総理大臣様

 経済産業大臣様

 農林水産大臣様

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第25号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議員提出議案第25号は原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△議員提出議案第26号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員提出議案第26号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  17番、斎藤捷栄議員。

    〔17番 斎藤捷栄議員登壇〕



◎17番(斎藤捷栄議員) 17番、日本共産党の斎藤捷栄であります。案文を朗読して説明にかえます。

          ワクチン接種に関し、早期に国の制度確立を求める意見書

  子宮頸がん予防ワクチン等3種のワクチン接種緊急促進事業は、平成22年度補正予算が成立した平成22年11月26日から平成23年度末までの期限措置として実施されてきたが、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンについては一時停止期間があったこと、また、子宮頸がんワクチンについても当初供給不足が発生するなどの問題により、当該対象者に十分行き渡ったとはいえない状況にある。

  また、VPD(ワクチン接種で防げる病気)として、上記3種のみならず、水痘など多くの疾病へのワクチンは、欧米では公費接種として認められているものが多く、本来このような短期間の時限措置として終えるものではなく、継続して公費負担で実施されることこそが国民の健康維持増進に大きく力を発揮するものであることは論を待たない。

  既に厚生労働省の予防接種部会では、これらのVPDワクチンについてのワクチン定期接種化と日本の予防接種体制の改善を求め、法改正に向けた提言もなされている。

  医療現場においては、子宮頸がん予防ワクチン接種が既に平成23年度内には公費で3回接種できない段階に入っており、次年度以降の公費負担の取り扱いについて、早急な判断を求める声が上がっている。

  よって国におかれては、地方自治体に負担をかけることなく、国の財政支援を明確にした上で、早期に下記の制度を確立されるよう求めるものである。

                    記

 1 子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンについては、定期接種化までの

  間の臨時促進事業を継続すること。

 2 高齢者に対する肺炎球菌ワクチンをふくむVPDに対する公費定期接種の継続及び拡大を図ること。

 3 安心して平等に受けられる予防接種体制を早期に確立すること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成23年12月13日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 内閣総理大臣様

 厚生労働大臣様

  以上であります。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第26号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第26号は原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△議員提出追加議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員から追加議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……



 議員提出議案第27号

     子ども・子育て新システムによる保育制度改革に反対し、現行保育制度の拡充を求める

     意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成23年12月13日

                提出者 秩父市議会議員  江 田 治 雄

                賛成者 秩父市議会議員  金 崎 昌 之

                   同         斎 藤 捷 栄

                   同         木 村 隆 彦

                   同         五野上 茂 次

                   同         新 井 重一郎

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様



 議員提出議案第28号

     義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成23年12月13日

                提出者 秩父市議会議員  江 田 治 雄

                賛成者 秩父市議会議員  金 崎 昌 之

                   同         斎 藤 捷 栄

                   同         木 村 隆 彦

                   同         五野上 茂 次

                   同         新 井 重一郎

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様





○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△日程の追加(議員提出議案第27号)



○議長(小櫃市郎議員) まず、議員提出議案第27号をこの際、日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議員提出議案第27号をこの際、日程に追加し、議題とすることに決しました。



                        ◇                     





△議員提出議案第27号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 議員提出議案第27号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  16番、江田治雄議員。

    〔16番 江田治雄議員登壇〕



◎16番(江田治雄議員) 説明いたします。

          子ども・子育て新システムによる保育制度改革に反対し、現行保育

          制度の拡充を求める意見書

  国は2011年7月29日に少子化社会対策会議において「子ども・子育て新システムの中間とりまとめについて」(以下、新システム)を決定しました。今後必要な検討をふまえて、社会保障・税一体改革とともに2011年の通常国会で法改正を行い、2013年度から新制度の施行を目指すとしている。

  この新システムは、直接契約、利用者補助、保育料の応益負担などを柱とする仕組みであり、待機児童解消を名目に、多様な事業者の参入をはかるとして、事業者指定制度を導入し、保育の市場化、産業化をすすめるものである。

  現行保育制度は、国と自治体の公的責任、最低基準の遵守、公費による財源確保と応能負担を制度の柱としており、すべての子どもの保育を受ける権利を保障してきた。しかし、新システムは、国の責任を市町村に委ねるだけでなく、児童福祉法第24条に基づく市町村の保育実施責任を大幅に後退させるものであり、子どもの福祉よりも経済効率が優先され、保育の地域間格差が広がるだけでなく、家庭の経済状況により子どもが受ける保育のレベルにも格差が生じることにもなりかねない。

  子どもの貧困や子育ての困難が広がる中で都市部では保育所の待機児童が急増しており、過疎地では保育の場の確保が困難になっている。被災地の保育所の復旧・整備も遅々として進んでいない。いま必要なことは、新システムの導入ではなく、国と自治体の責任で保育・子育て支援策を拡充し、充分な財源を確保することなど、すべての子どもに質の高い保育と支援を保障するための公的保育制度の拡充・改革である。よって国及び国会におかれては、子どもの権利を優先的に考え、地方自治体の実情をふまえた上で、国と地方自治体の責任のもとに保育制度の拡充を図られるよう、以下の項目について強く要望する。

                    記

 1 国及び市町村の公的保育責任を後退させる「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革では

  なく、すべての子どもの健やかな育ちを保障するために、児童福祉法第2条、24条に基づく現行保育制

  度を堅持・拡充すること。

 2 市町村の保育実施責任を無くし、直接契約、直接補助、応益負担を原則にする「子ども・子育て新シ

  ステム」は撤回すること。

 3 国の責任において緊急に認可保育所の整備を行い待機児童の解消を図ること。地方自治体が待機児童

  解消に向けた取り組みができるよう、国が必要な支援と財源措置をすること。

 4 保育所・幼稚園・学童保育および子育て支援関連予算を大幅に増やし、子育てに関わる経済的負担の

  軽減を図ること。

 5 保育の質の低下につながる保育所の国の基準の引下げは行わず、国の責任において維持・改善するこ

  と。

 6 幼保一体化など保育・幼児教育の制度設計にあたっては、地方自治体、保育・幼児教育関係団体、保

  護者等から十分な意見聴取を行い、慎重に検討すること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成23年12月13日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 内閣総理大臣様

 財務大臣様

 厚生労働大臣様

 文部科学大臣様

 総務大臣様

 少子化対策担当大臣様

 国家戦略担当大臣様

 衆議院議長様

 参議院議長様

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第27号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第27号は原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△日程の追加(議員提出議案第28号)



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員提出議案第28号をこの際、日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議員提出議案第28号をこの際、日程に追加し、議題とすることに決しました。



                        ◇                     





△議員提出議案第28号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 議員提出議案第28号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  16番、江田治雄議員。

    〔16番 江田治雄議員登壇〕



◎16番(江田治雄議員) 説明します。

          義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書

  義務教育費国庫負担制度については、中央教育審議会において平成17年10月26日、「負担率2分の1の国庫負担制度は優れた保障制度であり、今後も維持されるべきである」として、2分の1の負担率を含めた制度維持の答申を出している。

  ところが政府はこの答申に反して平成18年度から国庫負担金の負担率を2分の1から3分の1へ引き下げた。これにより地方が負担する3分の2の財源は、税源移譲と地方交付税による調整にゆだねられることとなり、8割を超える道府県で財源不足が生じることが明らかとなっている。削減され続けている地方交付税で調整するのであれば自治体の財政能力の格差も拡大していることから、結局、各地方の教育水準格差は拡大し、「教育の機会均等」を大きく崩す事態を招来している。仮に税源移譲分額が国庫負担削減分を上回る自治体であっても、その増額分が教育予算に配分される保障はない。

  安定的な教育予算確保のためには、義務教育費国庫負担制度を維持し、その負担率の2分の1への復活が求められている。

  よって、国及び政府においては、義務教育費国庫負担金の全額税源移譲と制度の廃止を検討するのではなく、義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を図り、負担率を2分の1に復活させるため、格段の努力をされるよう強く要望する。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成23年12月13日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 内閣総理大臣様

 財務大臣様

 文部科学大臣様

 総務大臣様

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第28号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第28号は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決いたしました意見書につきましては、早急に関係行政庁に対し議長において提出しますので、ご承知おき願います。



                        ◇                     





△特定事件の審査結果報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、特定事件の審査結果報告を議題といたします。

  お諮りいたします。各常任委員会及び議会改革特別委員会の閉会中の所管事務調査結果については、各委員長から提出された調査結果報告書の写しをお手元に配付いたしましたので、これにより了承したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、委員長から提出された調査結果報告書により了承することに決しました。



                        ◇                     





△特定事件の委員会付託



○議長(小櫃市郎議員) 次に、お諮りいたします。

  次期議会の会期日程及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、次期議会の会期日程及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託をいたします。

  以上で今期定例会の議事はすべて終了いたしました。



                        ◇                     





△市長あいさつ



○議長(小櫃市郎議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 12月定例会を閉じるに当たり、議長のお許しがありましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

  11月28日に招集をさせていただき、本日まで16日間に及ぶ今期定例会は、議員の皆様方の多大なるご協力を賜り、ここに終了することができますことに対し、心から感謝と御礼を申し上げます。

  また、ご提案いただきました指定管理者の指定や補正予算など27件の議案に対しましては、真摯にご審議を賜り、そしていずれも可決決定をいただきましたことに重ねて感謝を申し上げます。

  なお、可決いただきました議案につきましては、施設管理のさらなる効率化やサービスの向上、また過疎地域の振興や教育環境の整備のためにも、速やかに執行をしてまいる所存でございます。

  さらに、一般質問に登壇されました17名の議員の皆様には、政策提言を初めとして、環境、福祉、観光、教育、そして本庁舎の建て替え問題など、各般にわたる貴重なご意見とご提言を賜りました。私といたしましては、身の引き締まる思いで受けとめるとともに、早々に取り組むべき提言につきましては適切かつ迅速に対応をしてまいる所存でございます。何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  さて、野田総理大臣は、年内をめどに消費税の税率の引き上げを含めた社会保障と税の一体改革の素案をつくり上げるとしております。その内容を申し上げますと、少子高齢化社会のもとで、年金、医療、介護など持続可能な社会保障制度の確立とともに、その財源措置として2010年代半ばまでに消費税の税率を10%まで引き上げるというものであります。

  私といたしましては、安易な増税に走ることなく、徹底した無駄の排除により国民負担を可能な限り縮小するとともに、将来における明るい展望をお示しいただくなど、多くの国民が納得し得る丁寧な説明をお願いするものでございます。

  それでは、年末に当たり、この1年を振り返っての私が選ぶ2011年わが街5大ニュースを発表させていただきたいと存じます。

  まず1つ目、3月11日に発生しました東日本大震災で市役所本庁舎と市民会館が被災ということでございます。この大震災では、死者が1万5,800人、行方不明者が約3,500人、避難者に至っては33万2,000人を超える大災害となりました。当市では、幸いにも人的被害の発生はなかったものの、市役所本庁舎と市民会館が被災し、地震に対する安全確保がとれない状況から、両施設とも使用を制限し、多くの市民の皆様に大変不便な思いを強いる結果となってしまいました。このような中で、私は市役所本庁舎と市民会館の耐震対策を講ずることは急務であり、市民の皆様の意見を聞きながら、優先して実施しなければいけないと考えたところでございます。

  今期定例会の一般質問では、多くの議員の皆様から市役所本庁舎と市民会館の建て替え問題についてご質問をいただきました。市では、秩父市役所本庁舎等建設市民会議からご提出された報告書、市長と語る会等での市民の皆様の声、そして市役所周辺の町会や商店街の皆様の声など、多くの方々の声を十分考慮した建設基本方針案を議員の皆様にお示しし、その経済性や優位性を丁寧にご説明させていただいたものでございます。

  また、両施設の早急な機能回復を考えた場合、建設費用、インフラ整備、利便性、中心市街地への影響、加えて現在の市役所構内であれば対象となる、およそ3億円の建設補助金や、後年度の維持管理費など、総合的に判断しますと、現在の市役所本庁舎の位置に両施設を合築することが最も有効であると判断いたしたところでございます。

  このことから、本日、この案を取り払い、正式に秩父市役所本庁舎及び市民会館建設基本方針とさせていただきます。なお、議員の皆様には後ほど配付させていただく予定でございます。ごらんいただきたいと存じます。何とぞ議員の皆様には、この基本方針に対しご理解とご協力を賜りますよう心からお願いするものでございます。

  なお、繰り返しのご説明となりますが、市民会館の建設候補地として挙げられました旧秩父セメント株式会社第一工場跡地は、秩父市の光り輝く未来を担う場所として、是が非でも、まさに不退転の決意で企業誘致を進めてまいりたいと考えております。

  次に、2つ目は、市役所本庁舎閉鎖により吉田総合支所議場で初議会を実施という内容がことしの2つ目のニュースでございます。市役所本庁舎が被災し、庁舎内での業務ができなくなったときに、秩父市議会では、いち早く英断を下され、市民の皆様の利便性を十分に考慮した吉田総合支所への移転をご提言されましたことは、まことに感謝にたえないところでございます。この英断を下されました議長を初めとする多くの議員の皆様に深い感銘を受けるとともに、その熱い決意に対しまして心から敬意をあらわすものでございます。このような中で6月定例会が吉田総合支所の議場において開催されましたことは、非常に感慨深いものがございました。

  なお、市では、応急措置的な手段といたしまして、市役所業務の一部を歴史文化伝承館へ移転することなどで、年度末から年度初めにかけての膨大な手続の業務を支障なく行うことができました。

  一方で、歴史文化伝承館を今までご利用いただいておりました多くの市民の皆様には、大変なご不便をおかけしましたことを心からおわびを申し上げる次第でございます。

  そのような中で明るいニュースがあります。年が明けまして新年には、歴史文化伝承館1階の研修室と2階のホール並びに和室において公民館活動が再開できることとなります。どうぞご期待いただきたいと存じます。

  次に、3つ目のニュースといたしまして、4月から放映されましたテレビアニメ「あの花」聖地巡礼で、まちなかにぎわうということでございます。秩父市を舞台設定のモデルとしたフジテレビのアニメ番組「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、略して「あの花」は多くの視聴者に感動を呼び起こし、特に若者を中心に全国からこの秩父を訪問していただきました。アニメの中で秩父の町並みが美しく描かれており、休日を中心に秩父市内の各ロケ地を自転車や徒歩でめぐる若者を、多くの市民の皆様もごらんになったと思います。

  市では、「あの花」人気を千載一遇のチャンスととらえ、観光課が中心となって組織して活動しておりました秩父アニメツーリズム実行委員会がさまざまなイベントを実施することで誘客を推進したところでございます。秩父市の商店街には、「あの花」のフラッグが飾られ、多くの関連グッズも販売されており、ファンの皆様の訪問を、まちを上げて歓迎しております。今後もさまざまなイベントを計画することで、全国からのファンの皆様が離れていかないよう事業を展開してまいる所存でございます。

  次に、4つ目に挙げるニュースといたしましては、9月に日本ジオパーク委員会から、秩父地域が日本ジオパークとして認定されるということでございます。この県内初の快挙は、秩父まるごとジオパーク推進協議会を構成いたします各団体にとりましても悲願であり、大変喜ばしいことでございました。これを弾みとして地質遺産を確実に保全していくことはもちろんのこと、このジオパークを活用しての学術活動や地域経済の活性化策をより一層推進してまいる所存でございます。とりわけ日本地質学発祥の地と言われるこの秩父地域は、かの宮澤賢治先生も、はるばる岩手県から調査に訪れるほど、ジオツーリズムを楽しめる魅力的な場所が各所に点在してございます。

  このことから、今回の補正予算では、ジオパーク秩父のモデルコースを紹介するDVDとマップを作成し、県内各学校にご紹介することで秩父の魅力を大いにPRするとともに、展示ケースやパネルの作成も行い、わかりやすい解説や案内を行うものでございます。今後も、ちちぶ定住自立圏の位置づけの中で、秩父まるごとジオパーク推進協議会を中心としてジオパーク秩父の推進策を図ってまいる所存でございます。

  次に、5大ニュースの最後ですが、5つ目としては、秩父市立病院会計が平成22年度決算で黒字達成でございます。ご案内のとおり、私が市長に就任して以来、一貫して市立病院の改革を掲げ、医療の充実とともに、自立ある市立病院を目指して経営改善に取り組んでまいりました。マニフェストに掲げました循環器内科を速やかに開設し、各種医療スタッフの増員により医療の信頼とサービスの向上に努めるとともに、徹底した経費の見直しを実施したところでございます。

  このような中で、平成20年度は約9,000万円を超える赤字でございましたが、市長に就任いたしました平成21年度には赤字額を6,000万円減らして3,100万円に、また平成22年度に至りましては、1億6,000万円を超える黒字を計上することができました。

  一方、一般会計からの病院事業会計への繰出金を申し上げますと、平成20年度は約3億5,000万円、平成21年度は循環器内科の開設に伴う設備投資により約3億9,000万円と増額となりましたが、平成22年度に至りましては約2億9,700万円と、大幅な減額となっております。

  今後も秩父地域の中核病院として、多くの方々の信頼にこたえ、また親しまれる市立病院として、医療の充実と経営改善に全力で取り組む所存でございます。

  以上、私が選ぶ2011年わが街5大ニュースでございます。

  最後になりますが、一般質問で多くの議員の皆様からご質問をいただきましたとおり、市では企業誘致に全力で取り組んでおります。企業誘致は生半可な取り組みでできるほど決して甘くないことは周知の事実でございます。水面下で取り組むことは常であり、情報提供やそのものができない場合も多々あると考えております。どの自治体でも願う企業誘致は、まさに地域間競争そのものがあると言えますが、その中でも自治体が示す姿勢は、その本気度を示すバロメーターになるのではないかと考えております。

  このような意味から、私は今後もトップセールスを続ける決意でございますが、一方で、和衷協同という言葉がございますが、この言葉どおり、議会も、行政も、市民の皆様を含めて、市を挙げての取り組みが何よりも重要であると考えております。どうか議員の皆様には、将来の光り輝く秩父市のためにも、ともに協力し合って、企業誘致への取り組みをぜひお願いするものでございます。

  また、企業誘致の売り込みの一つともなります災害に強いまちを推進する秩父地域防災計画の改訂作業もいよいよ大詰めとなりました。

  新年1月10日からはパブリックコメントを実施し、さきの東日本大震災を教訓とした災害対策本部の体制の見直しを初め、新たに大規模停電事故対策、災害時孤立集落対策、帰宅困難者対策などを加えて整備をいたしております。何とぞ議員の皆様にはごらんいただき、ご意見を賜りますようお願いを申し上げます。

  いよいよ年の瀬となり、日々寒さが増すきょうこのごろでございます。議員の皆様におかれましては、どうぞお風邪など引かないよう、ご健勝にて、またご多幸にて新年を迎えられ、さらに新年がよりよき年となりますことをご祈念申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。

  12月議会、大変お疲れさまでした。また、ありがとうございました。



                        ◇                     





△閉会



○議長(小櫃市郎議員) これをもって秩父市議会定例会を閉会いたします。

    閉会 午後 零時30分