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埼玉県 秩父市

平成23年 12月定例会 11月28日−議案説明−01号




平成23年 12月定例会 − 11月28日−議案説明−01号







平成23年 12月定例会





                秩父市議会定例会議事日程 (1)

平成23年11月28日(月) 午前10時開会

 1 会議録署名議員の指名
 2 会期の決定
 3 諸報告
  (1) 例月出納検査結果報告
 4 市長提出議案の報告
 5 議案第78号から議案第102号まで一括上程、説明

        平成23年12月定例会会期日程 (案)

   自平成23年11月28日
                  16日間
   至平成23年12月13日

 会期の予定                                         
┌────┬──────┬──┬─────┬─────────────────────────┐
│区  分│月    日│曜日│開   議│      議          事       │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇開会                      │
│    │      │  │     │〇会議録署名議員の指名              │
│    │      │  │     │〇会期の決定                   │
│第 1 日│11月28日│ 月 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇諸報告                     │
│    │      │  │     │〇市長提出議案の報告               │
│    │      │  │     │〇議案第78号から議案第102号まで一括上程、説明│
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 2 日│11月29日│ 火 │     │〇休会(議案調査・一般質問ヒアリング)      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 3 日│11月30日│ 水 │     │〇休会(議案調査・一般質問ヒアリング)      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇議案に対する質疑                │
│第 4 日│12月 1 日│ 木 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇議案の委員会付託                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 5 日│12月 2 日│ 金 │     │〇休会                      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 6 日│12月 3 日│ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 7 日│12月 4 日│ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇請願・陳情                   │
│第 8 日│12月 5 日│ 月 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 9 日│12月 6 日│ 火 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第10日│12月 7 日│ 水 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第11日│12月 8 日│ 木 │     │〇委員会                     │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第12日│12月 9 日│ 金 │     │〇委員会                     │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第13日│12月10日│ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第14日│12月11日│ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第15日│12月12日│ 月 │     │〇休会(事務整理)                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇委員長報告 〇委員長報告に対する質疑 〇討論  │
│第16日│12月13日│ 火 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇採決 〇閉会                  │
└────┴──────┴──┴─────┴─────────────────────────┘

 出席議員(26名)
    1番   金  崎  昌  之  議員     2番   上  林  富  夫  議員
    3番   新  井  重 一 郎  議員     4番   木  村  隆  彦  議員
    5番   竹  内  勝  利  議員     6番   冨  田  俊  和  議員
    7番   ?  野     宏  議員     8番   五 野 上  茂  次  議員
    9番   小  池     治  議員    10番   松  澤  一  雄  議員
   11番   新  井     豪  議員    12番   金  田  安  生  議員
   13番   逸  見  英  昭  議員    14番   笠  原  宏  平  議員
   15番   落  合  芳  樹  議員    16番   江  田  治  雄  議員
   17番   斎  藤  捷  栄  議員    18番   出  浦  章  恵  議員
   19番   新  井  康  一  議員    20番   山  中     進  議員
   21番   大 久 保     進  議員    22番   福  井  貴  代  議員
   23番   小  櫃  市  郎  議員    24番   浅  海     忠  議員
   25番   宮  田  勝  雄  議員    26番   荒  船     功  議員

 欠席議員(なし)

 説明のための出席者(21名)
     久  喜  邦  康   市  長      横  井  隆  幸   副 市 長
     前  野  進  一   教 育 長      大  島  育  生   市長室長

     新  井  秀  弘   市 長 室      森  前  光  弘   総務部長
                  参  事

     峰  岸  宏  明   総 務 部      大  沢  賢  治   財務部長
                  参  事

     関  根     進   環境部長      井  上  ま り 子   市民部長

     加  藤     登   健康福祉      黒  沢  美  也   健康福祉
                  部  長                   部 参 事

     松  ?  重  男   産業観光      新  井  清  久   地域整備
                  部  長                   部  長

     村  田  幸  雄   病  院      島  崎     洋   水道部長
                  事務局長

     斎  藤     保   教  育      山  口  辰  雄   吉田総合
                  委 員 会                   支 所 長
                  事務局長

     島  田  孝  行   大滝総合      山  中  和  則   荒川総合
                  支 所 長                   支 所 長

     木  村  健  一   監査委員

 事務局職員出席者(5名)
     佐 々 木  奉  昭   事務局長      高  橋     睦   次  長
     浅  見     徹   主  査      堀  口  忠  寿   主  査
     石  ?  雅  拓   主  任



午前10時00分 開会





△開会・開議



○議長(小櫃市郎議員) ただいまから秩父市議会定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。



                        ◇                     





△議事日程について



○議長(小櫃市郎議員) 議事日程は印刷の上配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△会議録署名議員の指名



○議長(小櫃市郎議員) まず、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。

  24番  浅 海   忠 議員

  25番  宮 田 勝 雄 議員

  26番  荒 船   功 議員

  以上、3人の方にお願いいたします。



                        ◇                     





△会期の決定



○議長(小櫃市郎議員) 次に、会期の決定を議題といたします。

  本件につきましては、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託してありますので、その結果について報告を求めます。

  落合議会運営委員長。

    〔議会運営委員長 落合芳樹議員登壇〕



◎議会運営委員長(落合芳樹議員) おはようございます。議長からご指名がございましたので、議会運営委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、11月21日に委員会を開催し、本定例会の会期及び日程につきまして協議した結果、会期は本日から12月13日までの16日間とし、その日程はお手元に配付いたしました日程案のとおり決定いたしました。

  議員各位におかれましては、本委員会の決定にご賛同賜り、円滑で効率的な議会運営がなされますようご協力をお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) お諮りいたします。

  ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本定例会の会期を本日から12月13日までの16日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、会期を16日間と決定いたしました。



                        ◇                     





△諸報告(1)例月出納検査結果報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、諸報告を行います。

  監査委員から例月出納検査の結果について報告がありました。お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  この際、監査委員に説明を求めます。

  木村監査委員。

    〔木村健一監査委員登壇〕



◎木村健一監査委員 おはようございます。監査委員の木村でございます。

  それでは、例月出納検査の結果につきましてご報告申し上げます。地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、本年8月、9月及び10月の各末日現在において所定の検査を実施した結果、提出いたしました例月出納検査報告書のとおり、一般会計、特別会計、公営企業会計、基金及び歳入歳出外現金等の計数は関係帳簿等と符合しており、適正かつ合法的に処理されていることを確認いたしました。

  なお、各会計等の収支状況は別表に掲げるとおりでございます。

  また、現在、各部課において定期監査のヒアリングを実施しております。次回には報告できると思っております。

  以上で報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で諸報告を終わります。



                        ◇                     





△市長提出議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、市長から議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読させます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長  ……(朗読)……

 総務―55

   平成23年11月28日

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様

                               秩父市長  久 喜 邦 康

       市議会付議議案について(通知)

  本議会に付議する議案を次のとおり提出します。

 議案第78号 指定管理者の指定について(秩父市温水プール)                  

 議案第79号 指定管理者の指定について(秩父市文化体育センター)               

 議案第80号 指定管理者の指定について(秩父市秩父勤労者福祉センター)            

 議案第81号 指定管理者の指定について(ちちぶ銘仙館)                    

 議案第82号 指定管理者の指定について(秩父市立浦山歴史民俗資料館)             

 議案第83号 指定管理者の指定について(秩父市吉田龍勢会館、秩父市みどりの村関連施設、秩父市吉

       田元気村、秩父市吉田山逢の里、秩父市城峯山ふれあいの森及び秩父市立秩父事件資料館)

 議案第84号 指定管理者の指定について(秩父市大滝郷路館、秩父市大滝特産品販売センター、秩父市

       大滝温泉遊湯館、秩父市バイシクルモトクロス場及び秩父市大滝こまどり荘)     

 議案第85号 指定管理者の指定について(秩父市影森デイサービスセンター)           

 議案第86号 指定管理者の指定について(秩父市高篠デイサービスセンター)           

 議案第87号 指定管理者の指定について(秩父市中村デイサービスセンター)           

 議案第88号 指定管理者の指定について(秩父市大滝デイサービスセンター)           

 議案第89号 指定管理者の指定について(中町駐車場)                     

 議案第90号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について     

 議案第91号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について      

 議案第92号 秩父市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例                

 議案第93号 秩父市秩父都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例        

 議案第94号 秩父市過疎地域自立促進特別事業基金条例                     

 議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)                   

 議案第96号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)             

 議案第97号 平成23年度秩父市介護保険特別会計補正予算(第2回)               

 議案第98号 平成23年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第2回)              

 議案第99号 平成23年度秩父市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2回)           

 議案第100号 平成23年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3回)        

 議案第101号 平成23年度秩父市水道事業会計補正予算(第2回)                 

 議案第102号 平成23年度秩父市立病院事業会計補正予算(第1回)                



○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案は、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△市長あいさつ



○議長(小櫃市郎議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 おはようございます。本日ここに秩父市議会12月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、大変ご多忙のところにもかかわらず、ご健勝にてご参集を賜り、心から感謝を申し上げます。

  さて、東日本大震災からの復興事業が盛り込まれました国の第3次補正予算案が、国会において、去る11月21日に可決、成立いたしました。この予算の中には、被災者への緊急支援費を初め、瓦れき処理費や、復旧、復興に向けた各種事業費、さらには原子力災害に対する復興経費も計上されております。どうか補正予算の速やかな執行により、被災者の生活再建とともに、被災地における一日も早い復旧、復興を願うものでございます。

  それでは、最近の市政の重要事項につきまして、6点ご報告させていただきたいと存じます。

  まず、1点目、秩父市立荒川中学校教職員の懲戒免職処分につきましてご報告を申し上げます。

  去る11月21日、埼玉県教育委員会は、秩父市立荒川中学校の男性教諭1名に対して、有印私文書偽造及び行使による学年費の一部詐取を理由として、懲戒免職処分といたしました。

  この事件の概要を申し上げますと、当該元教諭は、本年2月と7月の2回、勤務時間中に荒川中学校のパソコンを利用して、購入していない消耗品の納品書、請求書及び領収書を偽造して、保護者から集金した学年費合計19万1,520円を詐取したものでございます。教育委員会では、各学校の公金や学年費などの現金管理について定期的な監査を実施し、不正行為の発生を未然に防いでまいりましたが、このような事件が発生しましたことに対し、心から市民の皆様におわびを申し上げたいと存じます。私といたしましては、今回の事件に対し強い憤りを感じるとともに、このようなことが二度と発生しないよう、各職員の一層のモラル向上と再発防止策の強化を図ってまいる所存でございます。

  次に、2点目は、市役所本庁舎及び市民会館建設基本方針(案)につきましてご報告を申し上げます。

  市役所本庁舎及び市民会館建設基本方針につきましては、両施設を建設する上での基本的な考え方や理念を示すものであり、年内を目途に策定いたしたいと考えております。そこで、議員の皆様には、その基本方針の素案をお示しし、その内容をご報告したいと考えております。

  この基本方針(案)は、さきに実施いたしました両施設の被害状況調査の結果を初め、市民会議からの報告、3つ目として市職員による検討結果、そして議員の皆様に、これまでもご熱心にご協議いただいておりますこと等の事項をもとに、今後、議員各位のご理解とご協力をいただきまして策定する予定でございます。

  その具体的な内容を申し上げますと、両施設をこのような施設として整備したいという基本理念を初め、2つ目は耐震対策の方法、3つ目が建設場所、4つ目が整備の方法、最後に財源などを盛り込む予定でございます。どうか議員の皆様にはご理解を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

  次に、3点目は、環境省に対し、汚染状況重点調査地域の指定を希望しなかった経緯と理由につきまして、改めてご報告を申し上げます。

  いわゆる放射性物質汚染対処特別措置法が本年8月30日に公布され、その基本方針が11月11日に閣議決定されたところでございます。これに基づき、地域の汚染状況について重点的に調査することが必要な地域として、汚染状況重点調査地域が市町村単位で指定されることとなりました。

  市では、9月に文部科学省が実施しました航空機による空間放射線量の測定結果から、追加被曝線量が年間1ミリシーベルト以上、毎時0.23マイクロシーベルト以上の指定要件に該当する場所がこの秩父市にはあるため、指定希望の有無について、意見を求められたところでございます。これを受けまして、市として対応を検討した結果、線量の高い地域は、主に東京都と埼玉県境にある山岳地帯であり、大滝地域に点在する箇所に近い居住地では、市の定期的な独自調査で、いずれも線量が指定要件を下回っている状況にございます。また、IAEA(国際原子力機関)からの森林地域の汚染除去に関する助言においても、不必要な残渣の発生リスクを指摘しているところでございます。

  このようなことから、市民生活にほとんど影響のない山間部の一部地域のみが指定基準を超えているだけで、あたかも市内全域が汚染地域のような印象を与えてしまう地域指定には、豊かな自然環境に恵まれた観光地秩父としてのデメリットのほうが大きいのではないかと考えたところでございます。このため、市民の皆様には、影響を及ぼす危険性の度合いや風評被害の影響を考慮した上で、指定を希望する状況ではないと判断し、地域指定を希望しない旨、環境省に回答したところでございます。以上、放射線関係です。

  続きまして、4点目、企業向け情報提供サービスの強化につきましてご報告を申し上げます。

  本年度より産業観光部内に企業支援センターを新設し、企業支援策の充実を図っているところでございますが、このたび企業向けの情報提供サービスを強化することといたしました。これは、企業へのアンケート調査や企業訪問を行う中で情報提供に関するニーズが高いことから、情報提供サービスを強化するものでございます。なお、これまでも市のホームページや市報等を活用した企業支援情報の提供を行ってまいりましたが、タイムリーな情報を確実に企業に届けるために、2つの方法を新たに導入したものでございます。

  具体的に申し上げますと、まず1つ目、企業支援メールの配信、もう一つがフェイスブックによる情報発信でございます。具体的にその内容を申し上げますと、1つ目の企業支援メールは、申し込みいただきました企業に対しまして、メールマガジン形式により情報を発信するもので、去る11月25日から配信を開始しております。

  また、もう一つのフェイスブックですが、このフェイスブックは、即時性、さらに公開性、そして3つ目が双方向性にすぐれた有力な情報発信の手段でありまして、最近若い人たちを中心に広がりを見せているサービスでございます。これを利用しまして、企業支援センターでは、11月8日にフェイスブックページを仮オープンいたしまして、企業支援に係るさまざまな情報をこのフェイスブックから発信しておるところでございます。なお、このフェイスブックには、ネット上の他の方とのコミュニケーションがとれる、世界最大のSNS、ソーシャル・ネットワーキング・サービスと呼ばれるものでございますが、このSNSは国内における利用者も急増しているメディアでございます。

  このフェイスブックを行政の広報媒体として積極的に利用しているのは、佐賀県の武雄市でございますが、この埼玉県内ではほとんどフェイスブックを利用したものは例がなく、市町村単位の組織で活用するのは県内では初めてではないかと考えております。

  提供する情報につきましては、1つ目、市の企業支援制度を初め、2つ目、国や県の補助制度、そして3つ目、行政や商工団体が開催しますセミナーの開催情報、そして4つ目として、企業活動に有益なタイムリーな情報を提供してまいりたいと考えております。以上、企業支援関係でございました。

  続きまして、5つ目、職員給与に対する人事院勧告の取り扱いにつきましてご報告を申し上げます。

  ご案内のとおり、当市の職員給与の改定につきましては、人事院勧告制度を尊重することが基本であるとの考えのもと、長年、国家公務員の給与改定に倣って改定を行ってまいりました。このような中にあって、国家公務員の給与改定につきましては、国家公務員の給与の臨時特例に関する法律案の早期成立を期し、人事院勧告を実施するための給与法改正法案の提出は行わないとのことでございます。

  このようなことから、市といたしましては、国から示されました地方公務員の給与改定に関する取り扱いの趣旨や、近隣にございます他市の動向等を慎重に検討を重ねた結果、県内の多くの市と同様に、埼玉県人事委員会の勧告に準拠することが最も適切であると判断したところでございます。

  なお、この埼玉県人事委員会から示されました職員の給与等に関する勧告等によりますと、月例給につきましては改定を見送り、期末、勤勉手当につきましては据え置きとされたところでございます。以上、給与改定等でございました。

  そして、最後に6点目です。埼玉エコタウンプロジェクトの事業候補地の一つとして、この秩父市が選定されたことにつきましてご報告を申し上げます。

  去る11月22日、上田埼玉県知事が3期目の公約として掲げておりました埼玉エコタウンプロジェクトの事業候補地として、当市を含む5団体が事業推進調査対象市町村に選定されました。大変喜ばしい限りだと思っております。これは、埼玉県の募集に提案しました13自治体の中から、審査の結果、秩父市の地域特性を生かした提案が認められたものでございます。

  私も、市長に就任して以来、環境立市秩父を掲げ、環境施策を最重点目標の一つとして掲げて事業を行ってまいりました。ですから、今後、事業候補地として県の事業推進調査が行われ、来年4月には、秩父市が埼玉エコタウンプロジェクト事業実施市町村に選ばれるよう、市民の皆様を初めとして、民間事業者、研究機関、国、県などと連携し、そしてまた議員各位のご協力を賜りながら進めてまいりたいと考えております。ぜひ議員の皆様にも力強いご支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

  以上、6点のご報告を申し上げました。

  それでは、引き続き、議案の概要につきましてご説明を申し上げます。

  今期定例会に付議します議案は、全部で25件でございます。内容といたしましては、指定管理者の指定が12件、広域連合組織の減少が2件、条例の一部改正が2件、基金条例の制定が1件、平成23年度の補正予算が8件、この合計25件でございます。

  初めに、議案第78号から議案第89号までの指定管理者の指定につきましては、指定管理者制度を導入しております21の公の施設について、指定管理期間が来年3月末日をもちまして満了となることから、指定管理者の候補者を選定し、ご提案するものでございます。

  次に、議案第90号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少、並びに議案第91号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につきましては、鳩ヶ谷市を廃し、その区域を川口市に編入したことに伴う改正でございます。

  次に、議案第92号 秩父市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例につきましては、保育所運営費国庫負担金の交付基準の一部改正に伴い、学校教育法に基づくクラス編成の実施と、保育料算定年齢の起算日との整合性を図るとともに、所得税や個人住民税の年少扶養控除等の廃止に伴う保育料の影響を可能な限り生じさせないために改正を行うものでございます。

  次の議案第93号 秩父市秩父都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例につきましては、公示送達の規定を設けることにより、住所不明者など、受益者負担金の徴収に関して送達すべき書類が送達困難な場合にあっても、その書類が届いた場合と同様の法的効果を生じさせるために改正するものでございます。

  次の議案第94号 秩父市過疎地域自立促進特別事業基金条例につきましては、大滝地区における過疎地域自立促進計画に定めるソフト事業も、国の財政措置のある過疎債の発行が可能となったことから、この過疎債を原資として基金を制定するものでございます。

  次の議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)につきましては、主なものとして、まず歳入として、東日本大震災により国内が悲しみに暮れる中、震災で疲れた気持ちをいやす場として、多くの方々に芝桜の丘を訪れていただくため、芝桜の全期間を入園無料としたことによる予算減額と、あわせて、任意の形でお願いした芝桜整備協力金について精算額を予算措置してございます。

  一方、歳出でございますが、補正予算に関する説明書、46、47ページ、この中段にございます秩父まるごとジオパーク運営費負担金380万円につきましては、秩父地域が日本ジオパークに認定されたことに伴い、ちちぶ定住自立圏の位置づけの中で、次なる戦略を実施するための予算を措置したものでございます。

  具体的に申し上げますと、ジオパーク秩父では、できるだけ多くの方々にジオパークを認識していただくため、ジオパーク秩父のモデルコースを紹介するDVDとマップを作成し、県内各学校にご紹介をしてまいりたいと考えております。これによりまして、いろいろ秩父地域に多くの子どもたちが修学旅行、またいろいろな地質の勉強等に訪れていただきたいというところの願いを込めて、このDVDとマップを作成するところでございます。

  一方、展示ケースやパネルも作成し、9月から、長瀞町にございます県立自然の博物館が改築のため一時休館となっておりますので、その資料を一部活用いたし、秩父圏域内の各地で展示、紹介を行う予定でございます。

  次の議案第96号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)から議案第102号 平成23年度秩父市立病院事業会計補正予算(第1回)までの7議案につきましては、一般会計と同様に、主に人事異動等に伴う人件費の過不足額をそれぞれ調整したものでございます。

  なお、議案第96号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)におきましては、このほかに保険給付費等の不足額についても措置をしてございます。

  また、少し飛びまして、議案第101号 平成23年度秩父市水道事業会計補正予算(第2回)につきましては、高篠浄水場の原水の濁りを除去するため、前処理施設の建設工事を実施するとともに、高利の地方債の繰上償還措置について、企業債から内部留保資金と一般会計出資金へと、財源の組み替えを行うものでございます。

  以上が、今期定例会にご提案いたしました25件すべての議案の概要でございます。

  詳細につきましては、この後、担当者から説明をいたさせますので、議員各位におかれましては、十分ご審議上、ご可決賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



                        ◇                     





△議案第78号から議案第102号まで一括上程、説明



○議長(小櫃市郎議員) これより議案審議に入ります。

  議案第78号から議案第102号までの25件を一括して議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長室参事。

    〔新井秀弘市長室参事登壇〕



◎新井秀弘市長室参事 議案第78号から議案第89号までの指定管理者の指定につきまして、順次ご説明いたします。

  議案書は1ページから12ページでございます。本市では、現在21施設を指定管理者に委任して管理運営を行っておりますが、そのすべての施設において、今年度の3月末日をもって指定管理期間が終了いたします。したがいまして、平成24年度からの施設の管理運営方法や指定管理者等を今年度中に決定する必要がありますので、今回議案を提出させていただきました。

  各議案の説明の前に、今回の議案提出までの経緯、つまり指定管理候補者の決定に至るまでの概要につきましてご説明いたします。

  まず、議案提出までの作業につきましてご説明いたします。初めに、施設の担当部局において、翌年度からも指定管理者による施設の管理を行うかどうかを決定いたします。担当部局で指定管理とすると決定した場合には、その選定方法、つまり公募を行うか、それとも非公募として随意指定を行うかを検討いたします。そして、この検討結果は、副市長、教育長以下、制度担当、例規担当及び指定管理施設所管部長級職員で構成いたします指定管理者選考委員会へ報告を行い、担当部局としての判断が適当であるかなどを同委員会で検討し、選考方法を決定いたします。

  この段階で公募と決定されたものにつきましては、担当課において指定管理者の公募を実施することになります。この公募期間が終了いたしますと、担当部局から指定管理者選考委員会へ公募結果等の報告があり、そこで指定管理候補者の選考を行うという流れとなり、候補者決定後、議案の提出となります。

  そこで、今回の議案ですが、議案第78号から議案第89号までの21施設につきまして、7月26日の第1回指定管理者選考委員会において指定方法の選定を実施しました。結果は、すべて担当部局の検討案を適当と判断し、議案第78号から議案第84号までの16施設につきましては非公募の随意指定、議案第85号から議案第89号までの5施設につきましては公募と決定いたしました。

  それでは、各議案につきましてご説明いたします。まず、非公募の施設につきましてご説明いたします。議案書の1ページからとなります。

  議案第78号の秩父市温水プール、議案第79号の秩父市文化体育センター及び議案第80号の秩父市秩父勤労者福祉センターにつきましては、公共性が高く、特に安全管理やサービスの向上が必要な施設であります。しかし、これらの施設は、老朽化等の理由から突発的な修繕等の発生が予想され、予算的なことを含めて、その臨機応変な対応が求められております。このため、その対応が可能で、施設の特性を熟知し、今までの実績も十分である財団法人秩父市地域振興公社を引き続き指定管理者として指定させていただきたいと存じます。

  次に、4ページをお開き願います。議案第81号のちちぶ銘仙館でございますが、この施設の管理運営は、特に秩父織物、銘仙の専門的知識を必要とし、秩父織物協同組合のほかに該当する指定管理者はないと思われます。よって、引き続き同組合を指定管理者とさせていただきたいと存じます。

  5ページをごらんください。議案第82号の秩父市立浦山歴史民俗資料館ですが、この施設も、郷土の歴史、民俗資料の保存と活用という公共性が高い施設であり、本来であれば、開館より管理運営を円滑に実施している有限会社秩父浦山ダム振興センターを引き続き指定管理者として指定したいところでございますが、同社が独立行政法人水資源機構から現在受託しておりますダム観光施設の運営業務が来年度から受託できない状況となりました。そのため、有限会社秩父浦山ダム振興センターの存続が危ぶまれており、今後業務を継続することが不可能となりました。そこで、同様の業務を継続するためには、道の駅ちちぶ等の運営実績がある有限会社ちちぶ観光機構を指定させていただきたいと存じます。

  次に、6ページをお開き願います。議案第83号の吉田地区の6施設、秩父市吉田龍勢会館、秩父市みどりの村関連施設、秩父市吉田元気村、秩父市吉田山逢の里、秩父市城峯山ふれあいの森及び秩父市立秩父事件資料館、並びに7ページ、議案第84号の大滝地区の5施設、秩父市大滝郷路館、秩父市大滝特産品販売センター、秩父市大滝温泉遊湯館、秩父市バイシクルモトクロス場及び秩父市大滝こまどり荘につきまして、あわせてご説明いたします。

  両議案の施設につきましては、合併前の旧吉田町、旧大滝村において、その地域の振興を目的につくられた施設であり、現在の指定管理者は、その一体的管理を行うために、地元の雇用を創出しながら地域活性化の中心的存在となるべく設立された第三セクターであります。この2つの会社、株式会社龍勢の町よしだ及び株式会社源流郷おおたきは、これまでそれぞれの施設の管理運営状況は良好であり、地元の雇用を創出しながら地域住民の精神的支えのような存在になっています。このため、現在までの実績を踏まえ、地元の雇用を守るためにも、引き続き、吉田地区の施設は株式会社龍勢の町よしだ、大滝地区の施設は株式会社源流郷おおたきを指定管理者として指定させていただきたいと存じます。

  次に、公募を実施した5施設につきましてご説明いたします。議案第85号から議案第89号が公募を行った施設であり、8ページから12ページとなります。公募期間は平成23年9月1日から30日までで、市報及びホームページで指定管理者の募集を行い、応募を受け付けました。公募いたしました5施設につきまして、応募者は現在の指定管理者のみでした。担当部局としても、現在の指定管理者に問題はなく、良好な実績が保たれていると認めており、10月11日に開催いたしました第2回指定管理者選考委員会でも、その判断を尊重することに決定いたしました。

  その結果、議案第85号、秩父市影森デイサービスセンターは社会福祉法人秩父正峰会、議案第86号、秩父市高篠デイサービスセンターは社会福祉法人秩父市社会福祉事業団、議案第87号、秩父市中村デイサービスセンター及び議案第88号、秩父市大滝デイサービスセンターは社会福祉法人秩父市社会福祉協議会、議案第89号、中町駐車場は田川警備保障株式会社を指定管理者とさせていただきたいと存じます。なお、指定する期間につきましては、すべての施設で従前のとおり3年間としたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 総務部長。

    〔森前光弘総務部長登壇〕



◎森前光弘総務部長 議案第90号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてご説明申し上げます。

  議案書の13ページをごらんいただきたいと存じます。平成23年10月11日付で川口市と鳩ヶ谷市が合併したことに伴いまして、彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少につきましては、地方自治法第291条の3及び同法第291条の11の規定によりまして、同組合を構成するすべての団体の議会の議決が必要となりますので、秩父市におきましても構成団体として議会の議決をお願いするものでございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 健康福祉部参事。

    〔黒沢美也健康福祉部参事登壇〕



◎黒沢美也健康福祉部参事 議案第91号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてご説明申し上げます。

  議案書の14ページをごらんください。この議案につきましては、先ほど議案第90号と同様、埼玉県後期高齢者医療広域連合に関しましても、合併に伴う構成団体の減少について、議会の議決が必要なため、提案するものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小櫃市郎議員) 健康福祉部長。

    〔加藤 登健康福祉部長登壇〕



◎加藤登健康福祉部長 議案第92号 秩父市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  議案書の15ページをお開き願います。本案は、児童福祉法による保育所運営費国庫負担金の交付基準の一部改正に伴い、保育料算定年齢の起算日及び地方税及び所得税の取り扱いについて、国の基準に合わせるために条例の一部改正をお願いするものでございます。

  保育料算定年齢の基準日につきましては、年度の初日の年齢をそれぞれ年度中の年齢区分としておりますが、学校教育法に基づくクラス編成の実施との整合性を図るため、すべての児童について、年度の初日の前日、3月31日でございますが、この日を年齢区分の基準日とするものでございます。

  次に、平成22年度税制改正において、所得税、個人住民税の年少扶養控除及び16歳から18歳までの特定扶養控除の上乗せ部分の廃止が行われたことに伴い、税額等と連動している保育料の負担に影響が生じることになったため、この影響をできるだけ遮断するため、国が設置した控除廃止の影響に係るプロジェクトチームにより示された方針に基づき、保育料に与える影響を可能な限り生じさせないよう、扶養控除の見直し前の旧税額を簡便な方法で計算し、調整するための改正をさせていただくものでございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 環境部長。

    〔関根 進環境部長登壇〕



◎関根進環境部長 議案第93号 秩父市秩父都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  議案書の16ページをごらんいただきたいと存じます。この改正は、受益者負担金の納付通知書につきまして、住所不明者や外国へ転出した者などに対し通知書の送達が困難な場合に、公示送達に関する規定を追加し、送付先の不明なものや納付通知書が返送されたものを公示することにより、通知書が届いた場合と同様な法的効果を発生させるためのものでございます。この改正により、公示送達によって、秩父市が債権者としての権利を主張できることとなるものでございます。

  また、追加する条文、第13条のうち第1項は公示送達をするための要件、第2項は公示送達の具体的な手続、第3項は公示送達を行った場合の法的な効果について規定しております。

  なお、附則につきましては、施行日を規定しております。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 市長室参事。

    〔新井秀弘市長室参事登壇〕



◎新井秀弘市長室参事 議案第94号 秩父市過疎地域自立促進特別事業基金条例につきましてご説明いたします。

  議案書の17ページをごらんください。まず、基金の設置につきまして、経緯を含めご説明いたします。過疎地域自立促進特別措置法の一部を改正する法律が平成22年4月1日に施行されたことに伴いまして、過疎対策事業債の取り扱いが変更されました。大きな変更点は、これまで起債できなかったソフト事業であっても、市町村が策定している過疎地域自立促進計画に定めるソフト事業、これを過疎地域自立促進特別事業と呼んでおりますが、この事業につきましては地方債を財源とできるというものでございます。また、そのソフト事業につきましては、基金への積み立てを含むという取り扱いであります。

  ご案内のとおり過疎対策事業債は、通常の地方債や合併特例債に比べて、充当率や地方交付税による算入が大きいことがメリットであります。具体的には、充当率が100%で、交付税算入率が70%となっておりまして、自治体からの持ち出しを実質上事業費の3割に抑えることができるものです。

  基金を設置することにより、法律の期限であります平成28年度以降におきましても、過疎地域の自立促進に資するソフト事業を継続的に、しかも理論上、持ち出しが30%で実施していくことが可能となります。

  本市の過疎地域自立促進計画は大滝地区を対象区域としており、基金につきましては限度額の3,500万円を計画最終年度の平成27年度まで、毎年起債をして積み立てができるよう計画しております。このため、計画上は1億7,500万円の事業が大滝地区で展開可能となります。

  条例の内容につきましては、第1条にこの基金の設置の定めをしておりまして、先ほど申し上げました事業を推進することを規定しています。第2条以下第7条までにつきましては、秩父市が既に設置しております他の基金条例と同様に、基金に積み立てる額、基金の管理など、財務上の手続等につきまして定めております。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 財務部長。

    〔大沢賢治財務部長登壇〕



◎大沢賢治財務部長 議案第95号 平成23年度秩父市一般会計補正予算(第3回)につきましてご説明申し上げます。

  なお、次の議案第96号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)から議案第102号平成23年度秩父市立病院事業会計補正予算(第1回)までの人件費の補正につきましては、一般会計と同様の理由でございます。このため、人件費部分の補正につきましては、ここで一括して説明させていただきまして、それぞれの議案では説明を省略させていただきますので、ご了承いただきたいと存じます。

  それでは、説明に入ります。まず、今回のそれぞれの補正予算は、共済費の負担金率の変更に関するもの、及び人事異動に伴う人件費の過不足の調整等を図るものが主なものでございます。また、一般会計につきましては、これに加え、当面の事務事業の執行に必要な経費について所要の補正措置を講ずるものでございますので、その主なものにつきましてご説明申し上げます。

  議案書の18ページをお開き願います。第1条に予算の補正額がございます。今回7,919万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出の総額をそれぞれ292億6,339万6,000円とするものでございます。

  次に、第2条の地方債補正でございますが、22ページをお開きください。今回、起債対象事業の追加及び変更に伴いまして、必要な補正を行ったものでございます。

  次に、歳入歳出の内容につきまして、別冊の補正予算に関する説明書により概要を申し上げます。

  まず、歳入でございますが、補正予算に関する説明書の4ページをお開きいただきたいと存じます。上段にございます第9款地方特例交付金、及びその下の第10款地方交付税につきましては、平成23年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法の成立に伴い追加交付が行われることとなり、その追加分を措置するものでございます。

  次の第13款使用料及び手数料、土木使用料、羊山公園使用料9,500万円の減額及び臨時駐車場使用料116万8,000円の減額、並びにこのページの下段にございます第17款寄附金、土木費寄附金、羊山公園芝桜協力金1,869万9,000円でございますが、本年の芝桜の丘運営に当たり歳入額の確定に伴う措置でございます。

  このページの中段に戻りまして、第14款国庫支出金、民生費国庫負担金、障害者自立支援給付費負担金5,400万円、及びその下にございます第15款県支出金、民生費県負担金、障害者自立支援給付費負担金2,700万円ですが、歳出の障害者自立支援給付費におきまして、介護給付・訓練等給付費が、障害福祉サービス受給者数の増加等に伴い増額となり、これに伴う国庫及び県の負担額をそれぞれ措置するものでございます。

  次に、6ページにまいりまして、上段の第20款諸収入、雑入、物件移転補償料625万3,000円ですが、道路拡幅に伴う防火水槽移転補償料、3基分を措置するものでございます。

  以上で歳入を終わりまして、次に歳出でございます。

  歳出の大部分は人件費の補正でございまして、先ほどご説明申し上げましたように、共済費の負担金率の変更及び人事異動に伴うものでございますので、それ以外の主なものについてご説明いたします。

  まず、第2款総務費でございますが、10ページをお開き願います。中段の財産管理費、本庁舎管理事業1,106万5,000円の減額でございますが、本庁舎使用停止に伴う予算の減額でございます。

  次の12ページの上段、総合支所費、吉田総合支所費及び荒川総合支所費のトイレ改修工事、それぞれ260万円ですが、各総合支所の和式トイレの一部を洋式トイレに改修するものでございます。

  次に、第3款民生費でございますが、24ページをお開きください。社会福祉費の最下段にございます介護老人福祉費のうち、次の26、27ページをお開きいただきまして、介護保険特別会計繰出金117万5,000円の減額、及びこのページの一番下にございます国民健康保険費、国民健康保険特別会計繰出金912万5,000円の減額につきましては、それぞれの特別会計における一般職人件費の減額補正に伴いまして、職員給与費に係る一般会計からの繰出金を減額するものでございます。

  続いて、28ページの中段にございます保育所・児童館費のうち、保育促進事業300万円につきましては、延長保育事業実施に必要な経費に対して、当初予算に計上した加算分の補助に加え、基本分の補助を実施するものでございます。

  また、その下の学童保育費、放課後児童対策事業300万円につきましては、民営放課後児童クラブ室の建設につきまして、国庫補助基準を超える部分に対して補助するものでございます。

  次に、38ページをお開きください。第4款衛生費、上水道費、水道事業出資金2,996万9,000円につきましては、水道事業会計における起債の繰上償還等に係る一般会計出資金を措置するものでございます。

  続いて、46ページの第7款商工費のうち、観光費のジオパーク推進事業(定住)380万円につきましては、先ほど市長から詳しく説明があったとおりでございます。

  次に、50ページをお開きください。第8款土木費、道路橋りょう費の中段にございます道路新設改良費の道路新設・改良事業1,000万円につきましては、当初予算に計上しております大滝幹線4号線の道路改築に当たり、法面を安定させる調査を実施したところ、当初の想定より地面の深い位置まで、長い材料が必要となり、増額するものでございます。

  次に、54ページにまいりまして、下段の公園費、芝桜の丘運営事業2,850万7,000円の減額ですが、歳入のところでもありましたが、本年の芝桜の丘運営に当たり、各種業務委託につきましてその支出額が確定したことに伴う措置でございます。

  次に、58ページにまいりまして、第9款消防費、消防施設費のうち、消防団詰所測量登記業務委託料85万3,000円につきましては、上町の消防団詰所につきまして、その建設用地の境界確定業務を行うものでございます。

  次に、少し飛びまして、68ページをお開きください。第10款教育費、社会教育費の中段にございます公民館費、公民館事業1,170万円につきましては、老朽化し、騒音が激しくなった原谷公民館の空調設備について、更新工事を行うものでございます。

  また、次の70ページ、保健体育費、学校給食費、給食調理場整備事業1,733万2,000円につきましては、花の木小学校調理場を廃止し、第一小学校共同調理場へ統合するための予算を計上するものでございます。

  次の72ページ、第11款災害復旧費、農林水産施設災害復旧費、森林管理道災害復旧事業244万6,000円につきましては、吉田石間地内、森林管理道石神沢線において、台風12号の大雨により崩落があり、災害復旧事業として事業実施するものでございます。

  続きまして、74ページをお開きください。第13款諸支出金、基金費、過疎地域自立促進特別事業基金費3,500万円ですが、議案第94号 秩父市過疎地域自立促進特別事業基金条例に基づく基金に積み立てるものでございます。議案第94号の説明にもございましたように、この財源には過疎対策事業債を借り入れ、今後、秩父市過疎地域自立促進計画に盛り込まれているソフト事業に充当するものでございます。

  最後に、76ページにまいりまして、第14款予備費でございますが、歳入歳出の調整のため6,777万円を減額し、総額を3億25万2,000円とするものでございます。

  以上が歳出の主な内容でございます。

  78ページから81ページは給与費明細書、82、83ページは地方債調書でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上で、一般会計補正予算(第3回)並びに各特別会計及び公営企業会計補正予算のうち人件費部分についての説明を終わります。

  なお、初めにも申し上げましたように、この後、議案第96号から議案第102号までについての各担当者からの説明は、人件費を除いた内容となりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 暫時休憩いたします。



    休憩 午前11時04分



    再開 午前11時20分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議案に対する説明を続行いたします。

  健康福祉部参事。

    〔黒沢美也健康福祉部参事登壇〕



◎黒沢美也健康福祉部参事 議案第96号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)についてご説明申し上げます。

  議案書の24ページをお開きください。第1条にお示ししてございますように、事業勘定の歳入歳出にそれぞれ1,087万5,000円を増額し、総額78億8,742万1,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書の88ページをごらんください。まず、歳入についてでございますが、第4款療養給付費交付金2,000万円につきましては、歳出の第2款保険給付費の退職被保険者医療の高額療養費の増額に伴い、社会保険診療報酬支払基金から交付を受けるものでございます。

  次に、歳出についてでございますが、92ページ、第2款保険給付費2,000万円につきましては、先ほど歳入のところで申し上げましたが、退職被保険者医療に係る高額療養費の増加に伴う補正でございます。

  94ページ、第11款予備費につきましては、歳入との調整でございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 健康福祉部長。

    〔加藤 登健康福祉部長登壇〕



◎加藤登健康福祉部長 議案第97号 平成23年度秩父市介護保険特別会計補正予算(第2回)についてご説明申し上げます。

  議案書の28ページをお開き願います。第1条にお示ししてございますように、歳入歳出の総額にそれぞれ32万3,000円減額いたしまして、予算総額を51億4,565万4,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書の112ページをごらんください。まず、歳入についてですが、第3款国庫支出金、第5款県支出金、第7款繰入金は、歳出の人件費の増減額補正に伴い、国、県、市がそれぞれの負担割合に応じて増減額するものでございます。

  次に、歳出でございますが、先ほど財務部長が説明したとおり、職員共済費の負担率の変更に関するもの及び人事異動に伴う人件費の過不足の調整を図るものでございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 環境部長。

    〔関根 進環境部長登壇〕



◎関根進環境部長 議案第98号から議案第100号まで、順次ご説明申し上げます。

  なお、人件費部分の補正につきましては省略をさせていただきます。

  議案書の31ページをお開きください。初めに、議案第98号 平成23年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第2回)についてご説明いたします。

  第1条は、歳入歳出予算の総額でございます。歳入歳出それぞれ2,449万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を21億7,177万4,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書によりご説明いたします。説明書の123ページから下水道事業の特別会計となっております。126ページをごらんいただきたいと存じます。歳入の第1款分担金及び負担金、第1項第1目負担金2,449万4,000円の増額でございますが、下水道受益者負担金の一括納付が見込みよりも増加したことによる補正でございます。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。説明書の128ページをごらんください。初めに、第1款下水道事業費、第1項総務費、第1目一般管理費のうち、説明書129ページ中段の一般管理費2,523万9,000円の増額でございます。このうち一般管理費の報奨金2,449万5,000円は、受益者負担金の一括納付者が多かったことに伴い、一括納付報奨金が増加したことによるものでございます。また、公課費74万4,000円は、消費税が確定したことにより納付額の不足が生じたことによるものでございます。

  次に、説明書の132ページ、第3款第1項第1目予備費40万3,000円の減額でございますが、歳入歳出の調整を図るものでございます。

  以上で、議案第98号のご説明を終わらせていただきます。

  続きまして、議案書の34ページ、議案第99号 平成23年度秩父市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2回)についてご説明申し上げます。

  説明書の140、141ページをごらんください。歳出の第1款農業集落排水事業費、第1項総務費、第3目処理場維持管理費のうち、説明書141ページ中段の明ケ平・小川地区農業集落排水施設管理事業54万9,000円でございますが、吉田地内、明ケ平・小川地区の中継ポンプ施設の水位計が故障しているため、修繕の予算を計上するものでございます。

  次に、説明書の142ページ、第4款第1項第1目予備費43万9,000円の減額でございますが、歳入歳出の調整を図るものでございます。

  以上で、議案第99号のご説明を終わらせていただきます。

  続きまして、議案書の36ページ、議案第100号 平成23年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3回)についてご説明申し上げます。

  これは、説明書の150、151ページにもございますが、一般会計等と同じ理由により、人件費の過不足の調整等を図るものでございます。

  以上で、議案第98号ないし議案第100号のご説明を終わらせていただきます。



○議長(小櫃市郎議員) 水道部長。

    〔島崎 洋水道部長登壇〕



◎島崎洋水道部長 では、議案第101号 平成23年度秩父市水道事業会計補正予算(第2回)についてご説明いたします。

  議案書38ページをごらんください。では、条項順にご説明いたします。第1条の説明は省略いたしまして、第2条は、この補正による業務の予定量の変更について記述したものでございます。今回の補正により建設改良費のうち原水及び浄水施設費が5,040万円増額となりますので、原水及び浄水施設工事の予定金額が3億5,070万円から4億110万円となることを示しております。

  この工事の内容は、先ほど市長のほうからも申し上げましたが、高篠浄水場における水道水のもととなる水、すなわち原水である定峰川の表流水が、近年、降雨時において著しく濁り、かつその期間が長期にわたるものとなったことから、当該高篠浄水場に原水の濁りを除去するための前処理施設を建設するものでございます。

  第3条は、収益的収支の予定額のうち収益的支出の水道事業費、営業費用について962万4,000円の減額補正を行うものでございます。これはすべて人件費でございますので、説明は省略させていただきます。

  第4条は、資本的収支の予定額のうち、資本的収入の企業債について1億1,700万円の減額補正を、及び出資金について2,996万9,000円の増額補正を、並びに資本的支出の建設改良費について4,970万4,000円の増額補正を行うものです。

  資本的収入の企業債の減額は、高利の企業債の一括償還のための償還資金を当初企業債の借り入れにより調達する予定でございましたが、これを留保資金によることに変更したこと及び建設改良事業の資金調達のための企業債借入金額について、当該事業費が確定したことによる調整を行ったものでございます。

  出資金の増額については、一括償還する高利の企業債の元金部分が一般会計からの出資対象となったため増額することとなったものでございます。

  資本的支出の増額金額は、さきに第2条の説明の際にも申し上げました原水及び浄水施設費の増額5,040万円と、建設改良費から支弁する水道部職員の給料等の人件費についての減額補正分69万6,000円を差し引きしたことにより4,970万4,000円の補正増となるものでございます。

  なお、括弧内の記載は、この補正により資本的支出額に対して資本的収入額が不足する金額も変動しますので、その不足に対する内部留保資金の充当の変更を示したものでございます。

  この補正予算に関する説明書は、別冊補正予算に関する説明書の157から159ページに実施計画、160ページに資金計画、161ページから163ページに給与費明細書及び164ページから166ページに予定貸借対照表がございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 病院事務局長。

    〔村田幸雄病院事務局長登壇〕



◎村田幸雄病院事務局長 議案第102号 平成23年度秩父市立病院事業会計補正予算(第1回)についてご説明申し上げます。

  議案書の39ページをお開き願います。第1条は省略いたしまして、第2条、第3条は、それぞれ人件費の減額に伴いまして予算総額を補正するものでございます。

  なお、別冊の補正予算に関する説明書の167ページから168ページに実施計画と資金計画、169ページから171ページに給与費明細書、172ページ以降は貸借対照表でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  以上で本日の日程は終了いたしました。



                        ◇                     





△次会日程の報告



○議長(小櫃市郎議員) あす11月29日と、あさって11月30日は議案調査及び一般質問ヒアリングのため、それぞれ休会といたします。

  来る12月1日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑、議案の委員会付託を行います。



                        ◇                     





△散会



○議長(小櫃市郎議員) 本日はこれをもって散会いたします。

    散会 午前11時35分