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埼玉県 秩父市

平成23年  3月定例会 03月17日−委員長報告・討論・採決−06号




平成23年  3月定例会 − 03月17日−委員長報告・討論・採決−06号







平成23年  3月定例会





                秩父市議会定例会議事日程 (6)

平成23年3月17日(木) 午前10時開議

 1 議会改革について
      委員長報告   議会改革特別委員長  浅  海     忠  議員
   委員長報告に対する質疑
 2 市役所本庁舎及び市民会館等建替えに係る調査について
      委員長報告   市役所本庁舎及び市民会館
              建替え調査特別委員長 荒  船     功  議員
   委員長報告に対する質疑
 3 議案第1号から議案第26号まで一括上程
      委員長報告   総 務 委 員 長  笠  原  宏  平  議員
              建 設 委 員 長  新  井     豪  議員
              生活産業副委員長 出  浦  章  恵  議員
              文教福祉委員長  江  田  治  雄  議員
   各委員長報告に対する質疑、討論、採決
 4 議請第5号上程
      委員長報告   生活産業副委員長 出  浦  章  恵  議員
   委員長報告に対する質疑、討論、採決
 5 市長提出追加議案の報告
 6 議案第27号上程、即決
 7 議案第28号上程、即決
 8 議案第29号上程、即決
 9 議案第30号上程、即決
10 議案第31号上程、即決
11 議案第32号上程、即決
12 議案第33号上程、即決
13 議案第34号上程、即決
14 議員提出議案の報告
15 議員提出議案第15号上程、即決
16 埼玉県後期高齢者医療広域連合の議会議員の選挙
17 特定事件の審査結果報告
18 特定事件の委員会付託

 出席議員(25名)
    1番   上  林  富  夫  議員     2番   金  崎  昌  之  議員
    3番   新  井  重 一 郎  議員     4番   木  村  隆  彦  議員
    5番   竹  内  勝  利  議員     6番   冨  田  俊  和  議員
    7番   ?  野     宏  議員     8番   五 野 上  茂  次  議員
    9番   小  池     治  議員    10番   松  澤  一  雄  議員
   11番   新  井     豪  議員    12番   金  田  安  生  議員
   14番   笠  原  宏  平  議員    15番   落  合  芳  樹  議員
   16番   江  田  治  雄  議員    17番   斎  藤  捷  栄  議員
   18番   出  浦  章  恵  議員    19番   新  井  康  一  議員
   20番   山  中     進  議員    21番   大 久 保     進  議員
   22番   福  井  貴  代  議員    23番   小  櫃  市  郎  議員
   24番   浅  海     忠  議員    25番   宮  田  勝  雄  議員
   26番   荒  船     功  議員

 欠席議員(1名)
   13番   逸  見  英  昭  議員

 説明のための出席者(19名)
     久  喜  邦  康   市  長      横  井  隆  幸   副 市 長
     久  保  忠 太 郎   教 育 長      大  島  育  生   市長室長
     森  前  光  弘   総務部長      大  沢  賢  治   財務部長
     金  丸  一  郎   環境部長      井  上  ま り 子   市民部長

     米  持  孝  之   健康福祉      松  ?  重  男   産業観光
                  部  長                   部  長

     新  井  清  久   地域整備      富  田     昭   病  院
                  部  長                   事務局長

     島  崎     洋   水道部長      斎  藤     保   教  育
                                         委 員 会
                                         事務局長

     山  口  辰  雄   吉田総合      島  田  孝  行   大滝総合
                  支 所 長                   支 所 長

     山  中  和  則   荒川総合      峰  岸  宏  明   総 務 部
                  支 所 長                   参  事

     加  藤     登   健康福祉
                  部 参 事

 事務局職員出席者(5名)
     佐 々 木  奉  昭   事務局長      高  橋     睦   次  長
     浅  見     徹   主  査      川  合  良  成   主  査
     石  ?  雅  拓   主  任



午前10時04分 開議





△開議



○議長(小櫃市郎議員) ただいまから本日の会議を開きます。



                        ◇                     





△議事日程について



○議長(小櫃市郎議員) 本日の日程はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議会改革について、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 初めに、議会改革についてを議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  浅海議会改革特別委員長。

    〔議会改革特別委員長 浅海 忠議員登壇〕



◎議会改革特別委員長(浅海忠議員) おはようございます。議会改革特別委員長報告を行います。

  閉会中の継続審査として本委員会に付託されております議会の組織・運営等に係る調査、研究の経過につきましてご報告申し上げます。

  委員会の開催につきましては、12月24日、1月11日、2月7日に委員会を開催し、行政視察のあり方、議長車について、夜間・休日等時間外開催について、一般質問について、議会基本条例について及び議員定数についてを協議しました。

  なお、議会基本条例については、1月20日に先進地であります埼玉県内の鶴ヶ島市議会、所沢市議会を視察したところであります。

  それでは、まず、行政視察のあり方について申し上げます。この項目は、行政視察に対する不要論。費用の問題。視察の内容が市民に理解されない。また、どのように市政に生かされているのか等、市民に伝わらない面があるとのことから、行政視察のあり方についてを協議しました。その結果、議員の視野を広め、議員の見識を養わせるなどの観点からも視察は必要であり、今後も実施をしていくが、視察に対する議員の立場と市民との感覚に乖離がある。その溝を埋めるためにも、視察の目的、成果報告をホームページ等に掲載し、説明責任を果たすことに決定しました。また、年度当初に各委員会で1年間の重点テーマを設定し、視察に当たっては真に必要とされる視察であるか、十分議論する。視察時期も秋口にとらわれる必要はないと決定いたしました。

  次に、議長車について申し上げます。この項目につきましては、秩父市で黒塗りの公用車を使用しているのは議長のみとなっており、市民の目から見て、いささか不自然に映る。黒塗りの公用車を廃止すべきではないかとのことから、協議をいたしました。その結果、議長車は公務上必要であり、現在の議長車を買いかえる際には、安全性を考慮した、黒塗りでない車に買いかえることに決定いたしました。

  次に、夜間・休日等時間外開催について申し上げます。この項目につきましては、秩父市議会を開かれた議会にするためにも検討する必要があるとのことから協議をしましたが、職員を拘束するとともに時間手当にも関係してくる。しかし、要望があることも事実であることから、来年度から取り組むケーブルテレビによる本会議すべての中継、インターネット中継の成果を見きわめ、今後協議していくことになりました。

  次に、一般質問について申し上げます。12月定例会において試行的に実施した、質問と答弁を合わせて1時間以内で終了するとの努力目標は、議員及び執行部の皆さんの協力によりスムーズな一般質問ができたことに対し、お礼申し上げます。今後も一般質問を円滑に進めるため、3月定例会においても、1時間以内の努力目標は継続して実施するとともに、質問及び答弁の質を高めていく努力をすることが確認されました。今定例会もスムーズな一般質問ができましたことに対し、感謝申し上げます。

  次に、議会基本条例について申し上げます。この検討項目につきましては、冒頭でも申し上げましたように先進地の視察を実施したところであります。秩父市議会としては、今後、先進地の議会基本条例を参考にしながら開かれた議会を目指し、議会基本条例の制定に向け、協議していくことが確認されました。

  次に、議員定数について申し上げます。この項目につきましては、秩父市の適正な議員数の結論を出すための観点から、協議を重ねました。

  それでは、それぞれの意見について申し上げます。

  まず、まだ結論を出すべきではないとの意見としては、議会を何人の議員で構成するのか、それはなぜか。これは議会存在の基本問題である。今まで議員の定数は自治法の基準によるのが原則であり、減員は例外であるはずであり、議員が減れば、それだけ確実に住民意思を反映できなくなるし、執行機関の監視機能も低下するとの見方もある。しかし、こういう考え方は、今国会で成立を目指している議員定数の上限撤廃によって、もはや維持できなくなる可能性がある。議会は合議体である。合議体が成り立ち、それに託された役割を果たし得る議員定数を何人にするのが適当なのかを考えなければならない。本格的に議員定数の問題を正面から議会そのものが論議しなければならない。いやが応でもそういう時期が近いうちにあらわれるだろう。そういう状況も踏まえて、議員定数がどうあるべきか、論ずる必要がある。理念なき削減は、限界なき削減の恐れを感じる。

  議会基本条例を目指していこうとなれば、報告会をやらなければいけない。これだけの面積がある秩父市で議会報告会に派遣する議員はどれだけ必要なのか。委員会主義の秩父市では、委員会の数にもかかわってくる。議会が成立する要件として、さまざまなことを議論する余地がある。そういうことを議論していく中で、必然的に議員定数は出てくるだろう。根拠に基づかない定数削減の結論を出すことには同意できない。名古屋市の市長、埼玉県内でも出てきているように、議員の削減議案が出てきた場合、理念なき削減をしたら議会は対抗できない。そのことを考えていただきたいとの主張である。

  次に、結論を出すべきとの意見としては、議会も身を切っていく。議員みずからできることは、議員定数の削減だと思う。自分たちの本当に必要な定数、背景とか根拠も必要だが、根強い市民の思いにはこたえなければならない。長く検討しても多くの根拠が出るとは思えないし、議会改革が叫ばれている時期に、秩父市も真剣に考え、議会改革として一つの結論を出していく意思表示を3月または6月までに出すことが必要だと考えるとの意見。

  秩父市にふさわしい議員定数は、二、三年かけてやるべきことだと思うが、今、財政が圧縮され、財政危機が迫っている中で、聖域なき補助金カットも実施されている。市長は選挙公約に掲げたとおり、自分の給与を半分に減らし、スタンスを示した。議会が市民に示せる姿は、まず率先して、規範として、自分たちの身を切るという姿を早急に見せることであり、議員改選され1年がたったところで、議会としての議員定数削減のスタンスを示すべきであるとの意見。

  市民に意見を聞くと、議員報酬の削減、議員定数の削減であり、経費の削減を市民は求めているので、議員定数の大幅な削減が望まれているとの意見。

  議員定数削減は全国的な流れで、秩父市においても市民から20人以下に削減しろとの請願が出され、不採択にした経緯があるが、議員定数を削減することは、秩父市議会としても否定はできない。委員会として削減数を示し、3月定例会には報告できるようにすることが大事だと考えるとの意見。

  改善、改革をしようとするときは、必ず方程式があり、実施しているのではない。みんなの総意で、それはよさそうだね、やってみようよという、トライアル・アンド・エラーで実施してきている。議員1人当たりの人口の順位においても、熊谷市12位、深谷市14位、本庄市28位、秩父市が40位、これを覆すだけの方程式がない限り、秩父市は今の定数26人から削減する決心をすべきである等の意見があり、結論を出すべきとの意見が多数を占めたため、秩父市の適正な議員数は何人がよいのか、各委員の意見を出していただいた。

  その意見としては、秩父市の適正な議員定数は、1割以上の削減となる22人が適正である。20人以下にすべきとの請願は不採択となったが、できる限り少ない定数がよい。委員会として出すべき数は21人か22人と思っている。20人以下の請願は反対したので、21人から26人の中で考えると、秩父市の面積も考慮し、22人で考えている。22人から23人と考えている等の意見が出され、秩父市の適正な議員定数は、21人から23人との意見が多数を占めました。なお、まだ議論する余地があり、結論を出すべきではないとの意見が出されたことも申し添えます。

  以上、議会改革特別委員会において協議した結果等について申し上げましたが、次回の委員会からは議会基本条例について協議していくことを申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で委員長の報告は終わりました。

  これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△市役所本庁舎及び市民会館等建替えに係る調査について、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、市役所本庁舎及び市民会館等建替えに係る調査についてを議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  荒船市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員長。

    〔市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員長 荒船 功議員登壇〕



◎市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員長(荒船功議員) 市役所本庁舎及び市民会館建替え調査特別委員長報告を行います。

  去る12月定例会におきまして、議員提出議案により、8人の委員で構成する本委員会が設置されました。本委員会に付託されました内容は、市役所本庁舎及び市民会館等建替えに係る調査、研究及び審議についてであります。

  去る12月15日に委員会を開催し、今後の委員会の進め方について協議を行った結果、最優先に協議する項目を検討いたしました。

  まず、最優先に協議する項目として、市役所本庁舎及び市民会館の耐震性、建設する場合の財務状況、建設予定場所についての3項目といたしました。

  委員会の開催につきましては、12月15日、21日、24日、1月6日、12日、18日、2月21日に委員会を開催し、耐震性、財務状況、建設予定場所について協議いたしました。

  まず、耐震性について申し上げます。耐震性につきましては、市役所本庁舎は平成18年度、市民会館については平成17年度にそれぞれ耐震診断を実施したところ、震度6強以上の地震で倒壊のおそれがあることが判明し、早急に対策を講じ、建物の安全性を確保することが必要と診断されたとの報告を受けました。

  次に、財務状況についてですが、財務状況では、財政課より合併特例債の起債可能額、危険水域と言われる限度額、(仮称)ふるさと学習センター等に対する活用可能な基金の内容と額等について説明を受けました。

  建設予定場所につきましては、株式会社太平洋セメントが所有する旧秩父セメント第一工場プラント跡地の一部を予定しているとの報告を受けました。

  本委員会では、以上の説明、報告を受けて、1月6日、現在の太平洋セメントが所有する旧秩父セメント第一工場プラント跡地について、跡地全体が活用できるようセメントと交渉協議をしてもらいたいとの申し入れ書を市長に提出し、同月18日には本委員会の現時点での調査結果として、市民(住民)に対する建て替えの十分な説明責任を果たすこと、事業費の財源確保の根拠を示し、住民負担がなく、住民サービスが低下しないことを前提とし、4つの諸点についての意見を付し、市長へ申し入れ書を提出いたしました。

  なお、2月21日の委員会で、市長よりセメント跡地利用の秩父市基本方針が説明される予定でしたが、埼玉県環境管理事務所よりセメント跡地利用に対して、第1プラント建物解体時に本来は基礎も一緒に解体し、産業廃棄物として処分すべきだったとの理由で、利用許可が現段階ではおりないとの報告がありました。市としても、廃棄物の処理及び清掃に関する法律解釈上の疑義についての照会文を県に提出したと聞いています。

  今後、当委員会では、照会文に対する回答、委員会として独自の産業廃棄物のデータ収集、各市の事例等も十分検討することが必要で、もう少し腰を落ちつかせて議論を重ねていくべきであり、結論を出すのは時期尚早であるとの少数の意見も出されましたが、検討を重ね、今後協議していくことを申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で委員長の報告は終わりました。

  これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△議案第1号から議案第26号まで一括上程、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第1号から議案第26号までの26件を一括して議題といたします。

  本件に関し、順次各委員長の報告を求めます。

  笠原総務委員長。

    〔総務委員長 笠原宏平議員登壇〕



◎総務委員長(笠原宏平議員) 総務委員長報告を申し上げます。

  今次定例会で総務委員会に付託されました議案5件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、3月11日及び14日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  まず、議案第2号 秩父市まちづくり基本条例の一部を改正する条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、パブリックコメントでは市民の意見はなかったと聞いたが、市民以外の意見はあったのかとの質問に対し、パブリックコメント手続実施要綱上の「市民等」に該当しない市外在住者の意見は三十数件あった。意見の内容としては、基本条例の中に市民を規定しているが、国籍を明記しないと外国人の地方参政権を認めることになるので、国籍情報を明記しなさいというものが多くあったとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第3号 秩父市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、現在、育児休暇を取得している職員数、またこの条例の施行により取得すると見込まれる職員数はとの質問に対し、全面的に休みをとれる制度を利用している職員は19名、1日2時間までの範囲で休みをとれる制度を利用している職員は4名いる。また、取得が見込まれる職員数については、昨年、県が育児制度の調査を行った結果を見ると、ほとんどの市が、数名程度、育児短時間勤務を利用している、または全く利用していないとの状況であり、秩父市においても、他市と同様、初めは数名程度ではないかと見込んでいるとの答弁がなされました。

  また、育児休暇を取得している23人に男性はいるのかとの質問に対し、現在に至るまで男性は一人もいないとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第6号 秩父市住民生活に光をそそぐ基金条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、この基金の目的はとの質問に対し、国が円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策に基づいて、全国市町村に住民生活に光をそそぐ交付金を交付することになった。この交付金の使い道は、地方消費者行政、弱者対策及び自立支援、知の地域づくりの国が定めた3つの分野があり、秩父市は、弱者対策及び自立支援に充てるため基金を設置し、事業を実施するものである。具体的には、重度心身障害者通所施設事業として、ふぁいん・ユーの運営費に充てるとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第7号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第4回)の本委員会所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、秩父市の中小企業は景気が悪い。その中で、なぜ法人市民税がふえているのかとの質問に対し、法人市民税は大企業のものが相当のウエートを占めている。地元の中小企業の動向とは関係なく、景気が回復してきている大企業の分が影響し、増額補正となったとの答弁がなされました。

  また、きめ細かな交付金は縛りのない交付金なのかとの質問に対し、縛りは非常に少ない交付金である。職員の給与、土地の購入など、5項目くらい使用できないものがあるが、それ以外は地方の創意工夫に充てることができる交付金であるとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第16号 平成23年度秩父市一般会計予算の本委員会所管費目について申し上げます。

  まず、歳入について申し上げます。

  個人市民税と法人市民税の算出の根拠はとの質問に対し、個人市民税については、22年の所得に対して23年度に課税させていただく。平成22年については失業率が4.9%から5.3%で推移しており、採用状況も厳しいということで、22年については21年よりさらに厳しいだろうとの予想から、減額予算を計上しました。

  法人市民税については、21年から景気がやや回復しており、それが22年にあらわれ、23年度の予算については、予算額ベースでは32.4%、現年課税分は32.8%増であるが、決算ベースで見ると9.4%増となっている。法人市民税予算は大きな企業の各年度の決算に左右されるので、確実な手がたい予算を計上したとの答弁がなされました。

  また、県地方分権交付金はどのような交付金なのかとの質問に対し、県知事の権限に属する事務処理条例に基づき、県から秩父市に権限委譲された事務の処理をするため県から交付される交付金であるとの答弁がなされました。

  次に、歳出について申し上げます。

  自治振興事業補助金と旧自治会健康づくり推進事業補助金との相違はとの質問に対し、まず目的の違いがある。旧補助金は、町会が実施する健康づくりに資する事業や活動、健康づくりに特化した事業のみを支援することで市民の健康づくりを推進することを目的としていたのに対し、新設の補助金は、町会が実施する地域の活性化に資する事業や活動、地域のきずなづくり事業を支援することで地域コミュニティーの醸成と魅力あるまちづくりを推進することを目的とした。

  2点目は、補助金額の相違。旧補助金は、基本額が3万円、世帯加算額1世帯当たり1,200円、上限額100万円であったが、新しい補助金は、基本額3万円はそのままで、世帯加算額1世帯当たり1,000円、上限額が90万円と減額している。

  3点目として、新たに対象とする事業は、地域美化活動、地域交流事業、郷土の芸能・伝統文化事業、施設整備事業、河川清掃事業、高齢者の健康と生きがいづくり事業、子ども防犯パトロール事業等を考えているとの答弁を受け、上限が100万円から90万円になったため、影響を受ける町会は幾つあるのかとの質問に対し、10万円以上の影響を受ける町会は11町会、最も大きな影響を受ける町会は16万円ぐらいになると考えているとの答弁がなされました。

  本案の採決に当たり、総体的に23年度の予算は例年どおりの予算編成を踏襲している予算である。このような不景気の時期であり、弱者救済を主眼に置いた予算にシフトすべきであるとの立場から反対するとの意見が出されました。

  本案は、挙手採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果について申し上げた次第ですが、審査した議案5件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 新井建設委員長。

    〔建設委員長 新井 豪議員登壇〕



◎建設委員長(新井豪議員) 建設委員長報告を行います。

  今次定例会で建設委員会に付託されました議案7件の審査の経過及び結果につきまして報告申し上げます。

  審査に当たりましては、3月11日と3月14日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  まず、議案第1号 市道の認定について申し上げます。

  本案につきましては、審査する以前に、大滝中津川地内にあります市道大滝210号線及び大滝211号線の現地視察を行っております。

  審査の中で、まず、徒歩で通行する観光客への安全対策についての質問がありました。それに対し、車どめの設置や一方通行を検討していくとの答弁がありました。

  また、市道の一部広い部分を駐車スペースにするよう要望がありました。

  次に、この道路の廃道は検討したのかとの質問があり、廃道の予定はなく、維持管理費もほとんど費用がかからないとの答弁がありました。

  審査の結果、本案は当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第5号 秩父市臨時駐車場条例について申し上げます。

  まず、本条例案を提出した詳細な理由について質問がありました。それに対して、芝桜の関係で料金が発生し、都市計画課から条例案を提出した。今まで芝桜実行委員会という団体に駐車場整備を委託し、徴収された料金から経費を差し引いた残金を寄附金として市の歳入となっていたが、今回から観光協会と直接委託契約を結び、新たな条例による料金の収入をすべて市の歳入にするという形にした。川瀬祭や夜祭においても同じ手続をとれば、同様の形にすることが可能である。また、道路を駐車場とする場合は警察の許可が必要であるとの答弁でありました。

  審査の結果、本案は当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第7号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第4回)について申し上げます。

  まず、歳入における財産収入、不動産売払収入の減額補正について質問があり、それに対し、国道299号線沿いの移転者の方への代替地として用意した旧専売公社跡地への希望者がいなかったので、減額補正となった。現在7区画が残っているとの答弁でありました。

  歳出におきましては、まず、土木費、河川改良費における上田野排水路改修工事についての考えを問う質問があり、それに対し、基本的に雨水の排水を予定しているが、浄化槽からの排水も前処理ができていれば入れられると考え、地域に応じた対応をしたいとの答弁でありました。

  次に、土木費、都市計画総務費の景観形成事業の内容についての質疑に対しては、本町・中町通りの拡幅工事に伴い、町並み景観に合った建物に補助をしているとの答弁でありました。

  また、住宅費における市営住宅使用料滞納整理業務委託料の内容、また滞納状況について質問があり、当初市営住宅の家賃と駐車場料の滞納整理業務を外部に委託することを計画していたが、指定した公社から受託しないとの回答があり、委託できず、減額補正となった。現在は住宅課で臨宅徴収を行い対応しているが、家賃についての滞納者は133人、合計3,458万円、駐車場については31人、合計130万9,700円であり、入居者の低所得、または光熱費等を支払って家賃が支払えない高齢者も多いことが原因であるとの答弁でありました。

  審査の結果、本案は当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第14号 平成22年度秩父市駐車場事業特別会計補正予算(第2回)について申し上げます。

  まず、三峰駐車場改修事業について詳細な説明が求められ、それに対し、22年度に工事委託をし、委託前に地元説明会を行い、11月に環境省と相談となって、ことし2月に申請許可がおりた。22年度事業としては、入り口料金所付近、大型車両進入のための拡幅、階段のモルタル補修となっているとの答弁でありました。

  審査の結果、本案は当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第16号 平成23年度秩父市一般会計予算、本委員会の所管費目について申し上げます。

  まず、歳入について、土木手数料の屋外広告物許可手数料と長期優良住宅認定等手数料の詳細について質問があり、それに対し、屋外広告物については、新年度に更新予定しているものが93万2,400円、うち2割が老朽化で不要となり、22年度実績を見て114万6,100円の予算計上をした。長期優良住宅認定については、1件6,000円、年間20件程度で12万円の予算計上となっているとの答弁でありました。

  歳出については、まず、総務費のダム対策費予算がゼロになっている理由について質問があり、ダム河川課の人件費が所管がえによって減額となったとの答弁がありました。

  次に、土木費、都市計画費における芝桜の丘運営事業の用地購入費について質問があり、それに対し、場所は芝桜の丘を下に見て右下部分の平場で、既に供用開始しており、面積は2,724平方メートルであるとの答弁でありました。

  同じ土木費の都市計画費のうち駅前広場管理事業のバリアフリー対策事業、公園費にあるスポーツの森整備事業の内容について質問があり、それに対し、バリアフリー対策は西武秩父駅構内の点字ブロックとマウントアップ歩道のスロープ改修工事である。スポーツの森整備事業については、新年度からすべて都市計画課で管理することになり、今回の整備事業は、プール、テニスコートが対象となるとの答弁でありました。

  次いで、土木費、街路事業費にあるお花畑通線街路整備事業について、視目坂下交差点とあわせて用地交渉の状況について質問があり、それに対し、お花畑通線については今後一層の交渉を行い、視目坂下交差点については、50年前の経緯を解決しなければ土地所有者が交渉の席に着いてもらえないという厳しい状況であるが、私の任期中には解決したいと、新井地域整備部長の答弁でありました。

  また、予算書において、予算費目と所管課が複雑に入り組んでいる。市の組織編成の中で所管課に合った科目、費目にすることを課題としていただきたいとの要望がありました。

  審査の結果、本案は当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第24号 平成23年度秩父市駐車場事業特別会計予算について申し上げます。

  三峰駐車場工事請負費の内容の詳細について質問があり、遊歩道のスロープ設置工事、植栽、木の移設、案内板の整備工事であるとの答弁でありました。

  審査の結果、本案は当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第25号 平成23年度秩父市水道事業会計予算について申し上げます。

  まず、今年度の石綿管交換作業はどのくらいの延長を予定しているのかとの質問に対し、石綿管更新事業については、整備済みの延長が6万6,808メートルで53%、残りが5万9,247メートルで47%、そのうち3,284メートルの更新事業を新年度に予定しているとの答弁がありました。

  次に、水道料金の滞納者がふえている現状についての質問に対しては、現年度に比べて過年度分の収納率が上がってこない現状であるが、収納率の目標を98.5%に設定して努力しているとの答弁でありました。

  また、一般会計から繰り入れた企業債の増額についての質問に対しては、新年度は3億5,100万円の予定額で、繰上償還分が1億2,600万円である。資本的収入の比較として、企業債の今年度予定額と前年度予定額を比較し、2億2,000万円ほどの企業債増額となっているとの答弁がありました。

  また、本議案に対しては、合併後の水道料金の統一はわかるが、地域の人たちに対する負担ははかり知れない。水道料金のみについては賛成できないとの反対意見が出されました。

  本案につきましては、挙手採決の結果、挙手多数によって、当局の説明を了とし原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果につきまして申し上げた次第でありますが、審査した議案7件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。議員皆様におかれましては、何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げます。

  また、本委員会の閉会に当たり、このたびの地震、停電の際、水道部職員皆様の不眠不休の作業により、大規模な断水が回避されました。今後続く断続的な停電に対し、我々市民のライフラインを何としても守っていただきたいという要望があったことを申し添えまして、建設委員長報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 出浦生活産業副委員長。

    〔生活産業副委員長 出浦章恵議員登壇〕



◎生活産業副委員長(出浦章恵議員) 生活産業委員長報告を行います。

  今次定例会で生活産業委員会に付託されました議案9件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、3月11日及び14日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  まず、議案第7号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第4回)の本委員会の所管費目、議案第11号平成22年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第4回)、議案第12号 平成22年度秩父市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3回)及び議案第13号 平成22年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3回)の4件を一括して申し上げます。4件は、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第16号 平成23年度秩父市一般会計予算の本委員会の所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、歳入の16款財産収入の市有林立木売払収入と市有林立木売払分収金は、市有林の場所と立木の1立方メートル当たりの単価は幾らか。なお、市有林立木売払分収金の内容に緑のオーナー制度の契約者から不満の声があったかとの質問に対し、市有林立木売払収入の41万6,000円の内訳は、本庁分は32万円、大滝総合支所分が9万6,000円である。また、材積分としては、本庁分は40立方メートルと大滝総合支所は12立方メートルであり、両者とも立方メートル当たりの単価は8,000円である。そして、市有林立木売払分収金に関係する場所は、合角ダム上流部の女形地内にある市有林になり、市有林面積は6.73ヘクタールである。樹種は杉とヒノキで、杉の材積は2,242立方メートルになり、胸高直径は28センチから34センチまでで、高さは平均21メートルである。ヒノキの材積は1,072立方メートルで、胸高直径は16センチから26センチまでで、高さは平均17メートルである。これは、緑のオーナー制度として平成3年1月に分収育林を民間の方と契約を結び、ことしの1月に契約期間が満了するため、伐採し、売り払いを行うことになっている。なお、緑のオーナー制度は1口30万円の費用負担額であったが、オーナーが予定していた金額にならないため、現地説明会を行い、今後のスケジュール等を説明した。契約者の意見として、なるべく木の値打ちが高くならないか、立木で記念品がつくれないか、地域の特産品を紹介していただきたいなどの要望もあったとの答弁がなされました。

  また、13款使用料及び手数料において、市民農園使用料があるが、市民農園の箇所、区画数及び単価はとの質問に対し、平成22年度の市民農園利用区画は220区画であり、年間使用料が100平方メートル当たり3,000円になっている。平成23年度の募集農園の人数は140名で、市内19か所、区画数は234区画であるとの答弁がなされました。

  また、歳出では、2款総務費の住宅リフォーム等資金助成事業について、年間の平均申請件数が450件あるのに対し、平成23年度の予算計上は165件分である。この予算額では少ないのではないかとの質問に対して、財源も厳しいこともあり、21年度、22年度と同額の計上になっている。平成21年度は申請希望者が多数であったため、当初受け付けに加え、9月補正を行い追加募集を行った。また、22年度は予備費充用にて当初申請希望者全員に申請していただけるように対応した。なお、23年度においても申請希望者数の状況から判断し、多くの方に利用していただけるよう検討したいとの答弁がなされました。

  また、住宅リフォーム等資金助成事業に太陽光発電設置工事も対象となっているが、ことしは現状維持でいくのか、または拡大していくのかとの質問に対し、太陽光発電設置工事についても、5万円または10万円の助成金のどちらかに該当し、特別枠を設けていない。ただし、太陽光発電設置工事は高額になるため、おおむね10万円の助成金の枠に申請していただくようになっているとの答弁がなされました。

  また、5款労働費のうち緊急雇用対策費は失業者を雇用する目的であるが、埼玉県の最低賃金は1時間当たり750円であるが、これはどのくらいの賃金を考えているのか。また、求人募集はハローワークで行っているのかとの質問に対し、この事業は雇用創出が一番の目的である。雇用が主体であるから賃金も高くなる。また、一つには、直営で行うパターンと委託事業の両方がある。市が直接雇用する場合は、時間単価を1,000円で見ている。委託の場合は、委託業者の相場があるので、一律ではないが、1,000円に近い数字である。また、市の募集はハローワークが主体となる。

  また、7款商工費の負担金補助及び交付金の秩父アニメツーリズム実行委員会負担金の内容と設立の趣旨、負担金の10万円は何をねらっているのかとの質問に対し、秩父アニメツーリズム実行委員会負担金の内容は、鷲宮町で「らき☆すた」の漫画を見て、鷲宮神社に参拝客が9万人から47万人にふえていることで、日本ではアニメが観光資源になっている。秩父でも何か特化したアニメがないか考えたところ、去年は「銀河鉄道999」のイベントを行った。このイベントは、松本零士監督が西武鉄道沿線の大泉に住んでいることや、秩父鉄道にはSLが運行していること、西武鉄道ではメーテル車のラッピング電車を走らせていることから、秩父市でしかできないイベントであることで、「銀河鉄道999」の名称で8月31日に行った。

  23年度については、秩父を舞台設定としたアニメが始まることになっている。題名は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」というアニメで、秩父の高校生が青春時代を過ごすアニメで誘客できないかと、制作会社であるアニプレックス、西武鉄道、秩父鉄道と事業を進めながら、スタンプラリーや各種イベントを考えている。また、秩父アニメツーリズム実行委員会には、西武鉄道、秩父鉄道及び商工会議所が入り、県補助を入れ、全体の予算が100万円で、スタンプラリーや声優によるトークショーのイベントを行うとの答弁がなされました。

  また、工業振興対策事業の工場誘致補助金の内容はとの質問に対し、秩父市内に工場を建設または増築をする場合に優遇をする制度である。新設、移設、増設する工場が面積要件を満たせば、固定資産税が3年間にわたり補助される。また、水道分担金に関しても、2分の1以内で上限を1,000万円として補助するとの答弁がなされました。

  また、ジオパーク推進事業で、工事請負費の秩父まるごとジオパークサイト解説板設置工事は、だれもがわかる解説板をつくらないと認定にならないとの質問に対し、23年度は10基を予定し、わかりやすい看板を設置したい。なお、10基の場所は未定であるが、22年度の実績としては9か所の設置を行った。主に、道の駅ちちぶ、道の駅あらかわ、道の駅大滝温泉、龍勢会館、薬師の湯、化石館、皆野レストハウス、長瀞町、ようばけ等に設置している。また、この補助率は2分の1になるとの答弁がなされました。

  なお、本件を審査する中で、住民基本台帳ネットワークシステム、いわゆる住基ネットについては、かねてより巨費を投じている割には使用頻度は少なく、情報漏えいの問題が大変多くあり、大問題になっているにもかかわらず、これを取り入れていることには賛成できないとの意見が出されました。

  本案は、挙手採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  次に、議案第20号 平成23年度秩父市下水道事業特別会計予算、議案第21号 平成23年度秩父市農業集落排水事業特別会計予算、議案第22号 平成23年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計予算及び議案第23号 平成23年度秩父市公設地方卸売市場特別会計予算の4件を一括して申し上げます。4件は、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果につきまして申し上げた次第でありますが、審査した議案9件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 暫時休憩いたします。



    休憩 午前11時00分



    再開 午前11時29分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  委員長報告を続行いたします。

  江田文教福祉委員長。

    〔文教福祉委員長 江田治雄議員登壇〕



◎文教福祉委員長(江田治雄議員) 16番、江田治雄です。文教福祉委員長報告を行います。

  今次定例会で文教福祉委員会に付託されました議案11件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、3月11日及び14日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、北部共同調理場については現地調査を実施し、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  初めに、議案第4号 秩父市立共同調理場条例の一部を改正する条例について申し上げます。

  本案の採決に当たって、私たちは、給食というのは本来は自校式であるべきと主張している立場から、北部共同調理場に反対してきた。今回の条例改正で、北部共同調理場の設置に伴い、尾田蒔、吉田の調理場を廃止することになっており、廃止することも私たちの主張一致しないことから反対であるとの意見が出されました。

  また、私も先ほどの意見と同様である。それと、例えば尾田蒔地区については、もっと近い調理場にお願いして、そこから運ぶようにするなど、ほかにも検討の余地があったと思うので、反対であるとの意見が出されました。

  本案は、挙手採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第7号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第4回)の本委員会所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、子宮頸がんの予防接種については、中学3年生のうちに接種した分は補助されるが、4月を過ぎると残りの接種分は補助対象ではなくなるのかとの質問に対し、平成22年度内に1回目の接種を受けた人は、平成23年度に入っても繰越明許で補助対象とさせていただく。ただ、接種を希望する人が急増したため、現在はワクチンがない状況である。秩父地域にワクチンが入ってくるのは、早くても7月末と言われているため、3月中に接種したい人は医療機関に予約するよう呼びかけている。予約をした人は保健センターで予約券を出しており、その予約券があれば、平成23年度中に接種を受けても、3回接種すべての補助が受けられるように対応していくとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第8号 平成22年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)及び議案第9号 平成22年度秩父市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2回)を一括して申し上げます。2件の議案は、当局の説明を了とし、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第10号 平成22年度秩父市介護保険特別会計補正予算(第3回)について申し上げます。

  本案を審査する中で、特定高齢者を判定するための検診の受診率は、秩父市は2.4%で、小川町1.2%、飯能市1.8%に次いで、埼玉県内でワースト3位になっている。秩父地域で比べても、横瀬町9.4%、皆野町19.3%、長瀞町30.4%、小鹿野町10.1%であり、秩父市は断トツで低い。埼玉県で受診率が最も高い市は、蕨市の53.6%で、かなりの差がある。蕨市を初め受診率の高いところは、集団検診と個別検診を併用している。秩父地域では、横瀬町と小鹿野町が集団検診、皆野町が個別検診、長瀞町が併用である。結果として受診率にあらわれている。受診率を上げるには併用を進めていかないといけないと思う。医療機関との調整もあるだろうが、介護予防は今後非常に大きなウエートを占めてくると思うので、ぜひ努力していただきたいとの意見が出され、個別検診について医師会と調整しているが、難しい状況である。介護予防の対象者抽出の方法については、昨年の8月に制度改正があり、検診の実施によらなくてもよいこととされ、基本チェックリストのみによる抽出が認められた。そのため、平成23年度は基本チェックリストの実施方法を充実して、多くの人の情報を集められるような事業を行うことを検討している。国のチェックリストは、内容が非常にわかりにくく、かつ不親切であるが、その内容についても手を加えて、より実態に近い状況を把握できる方法で行うことを考えている。平成23年度はそのような方法で努力していきたいとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第15号 平成22年度秩父市立病院事業会計補正予算(第3回)について申し上げます。本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第16号 平成23年度秩父市一般会計予算の本委員会所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、扶助費が減額になっている理由はとの質問に対し、平成20年度から平成21年度にかけては48世帯増加したため、平成22年度の予算は増額を見込んだ額にさせていただいたが、実際には、今のところ5世帯ぐらいの増加でおさまっている。世帯数増加の伸び率が減っているため、平成23年度予算は平成22年度予算と比較して若干減額になったとの答弁がなされました。

  また、生活保護は、社会状況が非常に不安定な中の最後のセーフティーネットなので、柔軟に対応していただけるようお願いするとの意見が出されました。

  また、尾田蒔小学校の改築工事に関して、仮校舎の使用料が2年間で約2億円かかるようだが、仮校舎はリースだと資産にもならない。ほかに何か対策はなかったのかとの質問に対し、確かに仮校舎はもったいないという意見もあった。現在の校舎を使用しながら工事を行うことも検討してきたが、工期が延びてしまうと補助金の関係の問題も出てくる。いろいろと検討した結果、今回の方法に決定したとの答弁がなされました。

  本案の採決に当たって、子育てに関する施策は十分なものではなく、生活保護費については厳しい社会情勢下における最後のセーフティーネットであり、増額こそされるべきだが、減額されている。各種ワクチン接種の事業については高く評価できるが、疾病予防事業については、早期発見のための検診率向上が急務であるはずなのに、この予算はそれにこたえていない。それから、国民健康保険や介護保険に対する一般会計繰入金が少ないために、それぞれの保険財政を窮屈なものとしていることは重大である。もちろん、国庫補助の復元が必要不可欠であるが、当面は一般会計からの繰り入れが重要であるのに、それにこたえていない。以上の理由により、議案第16号について賛成できないとの意見が出されました。

  本案は、挙手採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第17号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。本案の採決に当たって、後期高齢者を国民健康保険から排除した制度そのものが大問題である。昨年度から2年に分けて実施されている保険税の不均一課税の解消という名の保険税値上げは、市民生活に多大な影響を及ぼしている。不安定な社会だからこそ保険税負担を軽減し、健康を担保する保険制度の確立が求められているが、この予算はそれに反したものとなっている。後期高齢者医療制度の廃止撤廃を求める立場から、この予算には賛成できないとの意見が出されました。

  本案は、挙手採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第18号 平成23年度秩父市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。

  本案の採決に当たって、この制度は75歳という年齢で一律に医療保険制度に囲い込み、年齢による医療差別を持ち込むなど、制度の根幹からして非人道的とも言える制度であるとして、私たちはかねてより反対している。その上、保険料徴収など、さまざまな面で市町村に多大な負担を強いる一方で、法定分以外の補助もなく、加入者に対してきめ細かく対応するための職員の確保もされていないなどの問題も解決されていない。数々の問題を抱える制度上に立つこの予算には到底賛成できないとの意見が出されました。

  本案は、挙手採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第19号 平成23年度秩父市介護保険特別会計予算について申し上げます。

  本案の採決に当たって、任意事業者等保険者の特性が生かされる予算構成が望ましいが、そのようにはなっていない。介護従事者の処遇改善が進まない中で、質、量ともに介護サービスが満たされず、介護が受けにくい状況が続いている。必要とするとき必要なだけのサービスが受けられてこそ保険であると私たちは主張してきたが、現在の介護保険制度は、介護の必要度でなく、支払い能力によって受けるサービスを制限せざるを得ないものとなっている。このような制度の根本的見直しを求める立場からも、この予算には賛成できないとの意見が出されました。

  本案は、挙手採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第26号 平成23年度秩父市立病院事業会計予算について申し上げます。

  本案を審査する中で、赤字の予算になっているが、収益を上げられる見通しなどはあるのかとの質問に対し、例えば平成23年度予算は入院患者が1日当たり102人で計算しているが、現状120人くらいなので、実際には1日当たり108人ぐらいになると想定をしている。未確定な要素ではあるが、それに向かって努力していき、収益の改善を図っていく。経費についても、総体的に7%の削減や、診療材料や薬剤の購入単価の引き下げ等で調整を図りながら、どうにか収益が出るような対応を継続して行っていきたいとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果につきまして申し上げた次第でありますが、審査した議案11件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で各委員長の報告は終わりました。



                        ◇                     





△各委員長報告に対する質疑



○議長(小櫃市郎議員) これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。

  26番、荒船功議員。



◆26番(荒船功議員) 文教福祉委員長に質問いたします。

  議案第4号で北部共同調理場の件で、既に尾田蒔小学校を廃止して、吉田と両方を廃止して、北部共同調理場の名称を加えるということなんで、これに反対という意味がちょっとわからないんですけども、どんな質疑があったのか、質問があったのか、お尋ねします。



○議長(小櫃市郎議員) 江田文教福祉委員長。



◎文教福祉委員長(江田治雄議員) ただいまの荒船議員の質疑にお答えをします。

  委員会の中では、かねてから昨年の9月の補正の時点でも我々は反対をしてきた。というのは、時間的な配送や、もうちょっと中心部に近いところでその場所を決定すべきである、そういったことの中で配送時間の問題やさまざまな地産地消の問題等の問題で、この場所で条例を改正するのは反対であるという内容でありました。

  以上です。



○議長(小櫃市郎議員) 15番、落合芳樹議員。



◆15番(落合芳樹議員) 生活産業委員会の出浦副委員長に、議案第16号、23年度の一般会計予算の中で報告がありました市有林立木売払分収金、これは上吉田の市有林の分収林のお話だということで、いわゆる緑のオーナー制度、1口30万円というような説明がありまして、それが緑のオーナー制度になっている方、それが何人いて、23年度で満期になるわけなんでしょうけど、目減りしているというようなお話がありましたけど、具体的には30万円が幾らになったというような質疑、答弁、議論があったか。何人か、幾らかという質問をさせていただきます。



○議長(小櫃市郎議員) 出浦生活産業副委員長。



◎生活産業副委員長(出浦章恵議員) 18番、出浦です。

  この当初1口30万円の掛金であったものが、今回の売払金額で869万4,000円で、これを半分にすることから、市が半分、オーナーが半分の割合となりまして、7万2,450円になるという答弁がございまして、これでオーナーより、当初予定した金額にならないということで、おしかりをいただいているということでありました。また、人数につきましてのところまではございませんでした。



○議長(小櫃市郎議員) 10番、松澤一雄議員。



◆10番(松澤一雄議員) 1点だけお尋ねいたしますが、議案第16号、一般会計予算案の中で、半世紀にわたる懸案の視目坂下の交差点の問題ですけど、新井地域整備部長が任期までに解決するんだという、そういう議論がなされたそうですけど、大変結構なことでございます。

  ところで、現在その交渉に当たっては、どのような交渉がなされているのか、そういった点について議論がありましたかどうか。ありましたらお聞かせいただきたいと思います。



○議長(小櫃市郎議員) 新井建設委員長。



◎建設委員長(新井豪議員) 先ほどの視目坂下交差点につきましては、冨田副委員長のほうから、用地交渉についての詳しい説明を求められております。それに対しての答弁で、実際にこの視目坂下の交差点、3号線のところは月1回のペースで交渉を現在行っている。しかし、先ほど報告したように、50年近く前の経緯をかなり地権者が根に持っていられて、それを解決しなければ交渉の席に着かないという厳しい状況でありますが、今後、市としては、文書で提出、提示した上で協議をしていきたいという答弁がなされております。いずれにしましても、部長のほうから、在任期間中には何としても解決したいという力強い答弁があった次第でございます。

  以上です。



○議長(小櫃市郎議員) 他に質疑ございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△討論



○議長(小櫃市郎議員) これより討論に入ります。

  2番、金崎昌之議員。

    〔2番 金崎昌之議員登壇〕



◆2番(金崎昌之議員) 2番、金崎です。私は、議案第4号 秩父市立共同調理場条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論をいたします。

  この間、私は、学校給食調理場については、学校ごとに給食調理場を設ける自校方式が最も望ましいことは言をまたないところであり、食の安全、地産地消、食育等、あらゆる点ですぐれている自校方式へとかじを切り直すべきだと発言してまいりました。しかしながら、秩父市は2008年の高篠小学校共同調理場を廃止し、それまで自校方式であった原谷小学校調理場へ高篠小学校分を統合し、高篠中学校分を秩父第一中学校共同調理場へと統合する条例改正に続き、今回の条例改正で、さらに尾田蒔小学校共同調理場と吉田共同調理場を廃止し、これを新たに北部共同調理場へと統廃合する道を選択してきました。わずか4年足らずの間に都合2つの給食調理場がなくなったことになります。

  1997年、当時の文部省の諮問機関、保健体育審議会は、食指導充実の観点から、共同方式の合理性と比較、考慮しながら、単独校調理場方式への移行を検討することが望ましいとする答申を出しております。この2月には北海道岩見沢市で、また3月には群馬県吉岡町のそれぞれ学校給食センターでの食中毒報道がありましたが、給食の意義が問われ、食品の安全性に対する関心が高まる中、子育て支援をうたう秩父市としては、さらなるセンター化へと向かうべきではないと、改めて申し上げておきたいと思います。

  また、議案第4号の北部共同調理場の設置場所については、教育委員会の当初計画案によれば、2008年3月議会の議案質疑において、これは荒船議員の質疑でありましたが、(仮称)北部共同調理場整備事業の場所をどこに設置するのかとの問いに、配送面についていろいろ検討を重ねてまいりました。そこで、吉田、大田、尾田蒔の3地域をカバーできる調理場を整備したいと考えまして、場所につきましては大田地区を視野に入れて検討していると答えられておりますように、これまでの最長配送時間十分をクリアする吉田、大田、尾田蒔の中心地を想定しておりました。しかし、これが行政委員会として母体の行政部門から一定程度に独立して行政権を行使することができるとされている教育委員会の当初の思惑を翻す形で、中心地からほど遠い場所に決まったことで、最長配送時間は倍の20分となり、学校給食衛生管理基準にある調理後2時間以内に給食できるという規定の遵守が危ぶまれる結果となっております。

  こうした中、昨年の3月議会では、近くに影森小学校共同調理場があるにもかかわらず、遠く第一中学校共同調理場から給食を運んでいる影森中学校の例を示して、北部共同調理場の設置により配送時間が、今まで自校調理場であったものが20分かかることになる尾田蒔の場合も含めて、今後各共同調理場で所管する学校の見直し、あるいは再編を行う中で、配送時間の短縮を図ることについてお尋ねし、教育長からは、現在、きょう、あしたという段階では、例えば配送の問題、配送の手順、あるいは段取り等々につきまして大変複雑なところがございますので、そういうものも含めて検討させていただきたいとの答弁がされていました。しかし、今議会の委員会審査で、これについて再びお尋ねしたところ、検討していないとの答弁でありました。今回、新たな共同調理場の発足によって、こうした検討も何らなされることなく、配送時間が従来の倍となってしまう。これをよしとするわけにはまいりません。未来を担う子どもたちのこと、中でも学校給食法第1条が「児童及び生徒の心身の健全な発達に資する」とうたう学校給食のことについては、最大限の配慮をすべきでありますし、何を差しおいても第一優先で取り組むべき課題だと思っております。

  こうした立場から、議案第4号 秩父市立共同調理場条例の一部を改正する条例に反対をいたします。

  以上です。



○議長(小櫃市郎議員) 4番、木村隆彦議員。

    〔4番 木村隆彦議員登壇〕



◆4番(木村隆彦議員) 4番、市民クラブの木村隆彦です。私は、議案第4号の秩父市立共同調理場条例の一部を改正する条例に賛成の立場から発言をさせていただきます。

  給食に関しては、自校式がよい、センター式がよい、手づくりのお弁当がよい等、さまざまな考え方があります。現在、吉田に近代的な施設が完成をしようとしています。先日の文教福祉委員会の視察においても、内部はほとんどが完成をされていました。4月には稼働が予定をされています現時点において、議案に対して非を唱えることはいかがなものでしょうか。

  北部共同調理場は、センター方式ではあるが、給食の配送時間や子どもたちの食べる時点での保温状況についても、本議会や委員会審議等において当局により詳細にわたり説明があり、十分に協議がなされ、昨年の9月の議会においても正当性を認めたのではないでしょうか。

  建設場所においても、吉田に決定したことは、吉田、大田、尾田蒔の3地区をカバーし、1日に1,500食を提供することができ、さらに国の基準を満たし、そして20分以内に各学校に配送できる立地条件を十分満たす候補地は、ほかにはなかったんではないかと思います。

  また、北部共同調理場においても地産地消や食育の推進も十分可能なことであり、また建設に係る財政面を考えてみても、やはり北部共同調理場で給食をつくることが最善の選択だと考えます。私は、北部共同調理場が稼働して、今以上の給食が提供できるのではないかと考えております。

  以上の観点から、私は秩父市立共同調理場条例の一部を改正する条例に賛成をいたします。何とぞ議員各位の賛同をお願いいたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(小櫃市郎議員) 19番、新井康一議員。

    〔19番 新井康一議員登壇〕



◆19番(新井康一議員) 19番、日本共産党の新井康一です。

  まず、発言に先立ちまして、11日に発生いたしました東日本大震災は、かつてなく甚大な被害をもたらしました。被災地の皆さんに心からお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。一日も早く復興できるよう政府が万全の対策をとるよう、また市当局におかれましても可能な限りの支援をされますようお願いをいたします。

  組織がえによる担当部署の変更や、また震災の影響で、現在本庁舎からこの伝承館等に窓口機能を移転しておりますが、市民が戸惑うことのないよう、市報号外等で早急に市民にお知らせをすることをお願いいたしまして、討論に参加いたします。

  私は、議案第4号 秩父市立共同調理場条例の一部を改正する条例、議案第16号 平成23年度秩父市一般会計予算、議案第17号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計予算、議案第18号 平成23年度秩父市後期高齢者医療特別会計予算、議案第19号 平成23年度秩父市介護保険特別会計予算、議案第25号 平成23年度秩父市水道事業会計予算、以上6議案について反対の立場で討論を行います。

  まず、議案第4号 秩父市立共同調理場条例の一部を改正する条例についてでありますが、私たちは学校給食は本来自校方式で行うべきであり、地産地消の面からも、食育という面から見ても、自校方式がベターだと主張してまいりました。今回の条例改正は、北部共同調理場の新設に伴い、尾田蒔小学校共同調理場と吉田共同調理場を廃止するものです。吉田地域といたしましては、老朽化した吉田の共同調理場が新たに完成したことは大変うれしいことではありますが、尾田蒔小学校共同調理場を廃止することは、私たちの主張とは相入れないことでありますので、反対をいたします。

  次に、議案第16号 平成23年度秩父市一般会計予算について申し上げます。まず、歳入においては、現年度課税分個人市民税が2億4,400万円余りと大幅に減少する中で、なお滞納繰越分は増加し、市民生活がさらに一層厳しくなってきていることを物語っております。

  歳出においては、その安全性に問題があることを指摘し続けている住民基本台帳システム、いわゆる住基ネットについては、前年対比減額となってはいますが、安全性についての検証はされないまま予算計上されています。

  ますます厳しさを増す雇用情勢のもとで、非正規労働者がふえ続けています。そうした中で、子育て中の母親が働きに出るために公的保育の需要が増大していますが、一方では、政府において公的保育の責任放棄につながる施策が進められようとしています。23年度においては新設保育園等による定員増があり、子育て支援費、保育所・児童館費においては増額は見られるものの、子ども手当増額分等の背景を除くと、十分な要求にこたえられる状況にはなく、学童保育においてはわずかながら減額予算となっています。

  また、パートタイマー保育士は23年度も60名にもなり、その時給は有資格者で910円、無資格者で834円にとどまっております。かねてより私たちは、子どもの食と命にかかわる職場で働く常勤者は正規職員にすべきであると主張してまいりましたが、そうなっていません。

  生活保護費については、厳しい社会情勢のもとにありながら減額されています。最後のセーフティーネットとしての生活保護扶助費については、現在の社会情勢のもとでは扶助を必要とする世帯が増加することが見込まれ、増額することが求められるのではと考えております。

  衛生費、予防費につきましては、肺炎球菌予防接種、子宮頸がん予防接種、ヒブ予防接種、小児用肺炎球菌予防接種の委託料が計上されるなど、高く評価できるものがある反面、疾病予防費が後退するなど、予防医療の重要性が叫ばれ、早期発見、早期治療のために県下でも最も低い水準の受診率を引き上げることが強く求められていますが、それにこたえる予算になっていません。

  人権啓発事業では、相変わらず高額なビデオの購入が予算化されています。

  そして、何よりも国民健康保険会計や介護保険会計に対する一般会計からの繰出金が少ないために、それぞれの保険会計を窮屈なものにしていることは重大であります。もちろんこのことを抜本的に解決するためには、国庫補助の割合を旧来の率に戻すことが不可欠ではありますが、当面は一般会計からの繰り入れをふやすことが重要で、不安定社会の中で、健康や介護について安心できる施策が何よりも望まれることであり、予算のあり方を社会的弱者救済に大きくシフトすることが求められる社会情勢と考えますが、それにこたえる予算になっていません。

  以上申し述べまして、議案第16号 平成23年度秩父市一般会計予算には反対いたします。

  続いて、議案第17号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。国民健康保険税の納付状況は、相変わらず税負担が重く、払い切れない人の多さを物語っています。そうした中で、滞納による差し押さえ件数の急増が社会問題にもなっています。取り崩すべき支払準備基金の残高もないに等しく、法定繰り入れ分を除いた一般会計からの繰入金を増額してもなお、窮屈な財政状況の改善は図られていません。後期高齢者医療制度の発足で、支援金の負担はふえながら、高齢者を外したことによる保険給付費の圧縮は見られず、保険財政を圧迫しています。75歳以上を後期高齢者として国民健康保険から排除した制度そのものが大問題ではありますが、それでも前述した状況になっています。

  また、平成22年度から2年に分けて実施されている国保税の均一課税に名をかりた保険税の大幅な値上げは、特に旧町村の市民生活に多大な影響を及ぼしています。不安定な社会状況であるからこそ国保税の負担を軽減し、健康を担保する国保制度が求められているわけでありますが、本予算は、そうした願いに反するものとなっています。後期高齢者医療制度の廃止を求める立場とも連動し、議案第17号 平成23年度秩父市国民健康保険特別会計予算には反対いたします。

  続いて、議案第18号 平成23年度秩父市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。私たちはかねてより、この制度は75歳という年齢で一律に一くくりの保険制度に囲い込み、年齢による医療差別を持ち込むなど、制度の根幹から非人道的とさえ言える重大な問題を抱えていることを指摘し、即刻廃止を主張してまいりました。また、保険料徴収などさまざまな面で市町村に多大な負担を強いる一方で、県からは法定分以外の補助がない、加入者にきめ細かく対応するために必要な職員が定数を満たしていないなどの問題も、相変わらず解消されずに来ています。そのような制度そのものに反対の立場から、議案第18号平成23年度秩父市後期高齢者医療特別会計予算には反対いたします。

  続いて、議案第19号 平成23年度秩父市介護保険特別会計予算について申し上げます。次回の制度見直しに向けて、要支援者のさらなる保険給付外しが画策されています。保険料の収納状況は国民健康保険と同様の傾向を示し、保険料負担が重くのしかかってきています。介護予防を重視すると言いながら、執行上の実態が伴っていません。また、任意事業など保険者の特性が生かせる予算構成が望ましいが、そういう予算構成にもなっていません。介護従事者の処遇改善が実質的に進まない中で、質、量ともに介護サービスが満たされず、介護が受けにくい状況が続いています。必要なときに必要なサービスが受けられてこそ保険であると、私たちは主張してまいりましたが、今日の介護保険制度は介護の必要性ではなく、幾ら払えるかという支払い能力によって受けられるサービスを選択せざるを得ないという状況になっています。このような制度そのものの抜本的な見直しを求める立場から、議案第19号 平成23年度秩父市介護保険特別会計予算には反対いたします。

  続いて、議案第25号 平成23年度秩父市水道事業会計予算について申し上げます。老朽管の更新事業及び浄水場改修工事等、重要な工事を含む予算ではありますが、旧町村部を中心として大幅な水道料金の値上げが平成22年度から23年度にかけて行われ、そのうちの23年度の値上げ分を含んだ予算構成となっています。この予算を認めることは、22年度から行われている水道料金の改定、特に旧町村部を中心とした大幅な値上げ改定を認めることにつながります。水道料金を値上げすることに反対の立場から、議案第25号平成23年度秩父市水道事業会計予算に反対いたします。

  以上申し述べまして、反対討論を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 他に討論ございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  暫時休憩いたします。



    休憩 午後 零時16分



    再開 午後 零時18分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。



                        ◇                     





△採決

     ・議案第4号



○議長(小櫃市郎議員) これより採決に入ります。

  まず、議案第4号を採決いたします。

  本案は、文教福祉委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議案第4号は可決することに決しました。



                        ◇                     



     ・議案第16号



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第16号を採決いたします。

  本案は、各委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議案第16号は可決することに決しました。



                        ◇                     



     ・議案第17号



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第17号を採決いたします。

  本案は、文教福祉委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議案第17号は可決することに決しました。



                        ◇                     



     ・議案第18号



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第18号を採決いたします。

  本案は、文教福祉委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議案第18号は可決することに決しました。



                        ◇                     



     ・議案第19号



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第19号を採決いたします。

  本案は、文教福祉委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議案第19号は可決することに決しました。



                        ◇                     



     ・議案第25号



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第25号を採決いたします。

  本案は、建設委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議案第25号は可決することに決しました。



                        ◇                     



     ・議案第1号から議案第3号まで、議案第5号から議案第15号まで

      議案第20号から議案第24号まで、議案第26号



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第1号から議案第3号、議案第5号から議案第15号、議案第20号から議案第24号及び議案第26号の20件を一括して採決いたします。

  本案は、各委員長の報告のとおりそれぞれ原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案20件はそれぞれ原案のとおり可決されました。

  暫時休憩いたします。



    休憩 午後 零時21分



    再開 午後 1時20分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。



                        ◇                     





△議請第5号上程、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議請第5号を議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  出浦生活産業副委員長。

    〔生活産業副委員長 出浦章恵議員登壇〕



◎生活産業副委員長(出浦章恵議員) 生活産業委員長報告を行います。

  今次定例会で当委員会に付託されました請願、議請第5号 産業廃棄物最終処分場建設反対の決議を求める請願について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、3月11日及び14日に委員会を開催し、現地調査を実施し、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について申し上げます。

  本件を審査する中で、提出された書類のとおりに行うのは構わないと思うが、秩父市には前例があることを考えると、業者を24時間つきっきりで監視することもいかない。また、埋めたものが化学反応を起こし、有害物質が出てきても困ることで、とめられるものはとめていただきたいとの意見が出ました。

  以上、本委員会の審査の概要について申し上げた次第であります。

  本件は願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしました。

  本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で委員長の報告は終わりました。



                        ◇                     





△委員長報告に対する質疑



○議長(小櫃市郎議員) これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△討論



○議長(小櫃市郎議員) これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。



                        ◇                     





△採決

     ・議請第5号



○議長(小櫃市郎議員) これより採決に入ります。

  議請第5号を採決いたします。

  本件は、生活産業副委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議請第5号は採択することに決しました。



                        ◇                     





△市長提出追加議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、市長から議案の追加がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……



 総務―84

   平成23年3月17日

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様

                               秩父市長  久 喜 邦 康

       市議会付議議案について(通知)

  本議会に付議する議案を次のとおり提出します。

 議案第27号 秩父市公平委員会委員の選任について

 議案第28号 秩父市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 議案第29号 秩父市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 議案第30号 秩父市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 議案第31号 秩父市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 議案第32号 人権擁護委員候補者の推薦について

 議案第33号 人権擁護委員候補者の推薦について

 議案第34号 秩父市教育委員会委員の任命について





○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議案第27号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) これより議案審議に入ります。

  まず、議案第27号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第27号 秩父市公平委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。

  秩父市公平委員会委員の小林忠雄さんの任期が平成23年5月23日に満了となりますので、私といたしましては、その後任として米持徳子さんを選任いたしたく、議会の同意を賜りますようご提案いたすものでございます。

  米持さんの主な経歴を申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在に至っております。

  住所は、−−−−−−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期は4年でございます。

  なお、本件につきましては人事案件でございますので、十分にご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第27号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第27号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第28号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第28号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第28号 秩父市固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。

  4名の秩父市固定資産評価審査委員会委員の任期が平成23年5月23日に満了となりますので、私といたしましては、内田武さんを選任いたしたく、議会の同意を賜りますようご提案をいたすものでございます。

  内田さんの主な経歴を申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在に至っております。また、平成15年4月には埼玉土地家屋調査士会の理事に、昨年4月には同調査士会の予備綱紀委員にそれぞれ就任するなどご活躍をされております。

  住所は、−−−−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期は3年でございます。

  なお、本案につきましても、十分にご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第28号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第28号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第29号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第29号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第29号 秩父市固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。

  私といたしましては、風間敏夫さんを選任いたしたく、議会の同意を賜りますようご提案いたすものでございます。

  風間さんの主な経歴を申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在に至っております。また、現在は中蒔田の町会長としてご活躍されております。

  住所は、−−−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期は3年でございます。

  十分にご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第29号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第29号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第30号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第30号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第30号 秩父市固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。

  私といたしましては、宮川浩司さんを選任いたしたく、議会の同意を賜りますようご提案をいたすものでございます。

  宮川さんの主な経歴を申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在に至っております。また、平成21年4月には、埼玉司法書士会秩父支部の支部長に就任されております。

  住所は、−−−−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期は3年でございます。

  十分にご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第30号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第30号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第31号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第31号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第31号 秩父市固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。

  私といたしましては、黒澤千佳さんを選任いたしたく、議会の同意を賜りますようご提案をいたすものでございます。

  黒澤さんの主な経歴を申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在に至っております。

  住所は、−−−−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期は3年でございます。

  十分にご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第31号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第31号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第32号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第32号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第32号 人権擁護委員候補者の推薦についてご説明を申し上げます。

  人権擁護委員の稲葉君代さんの任期が平成23年6月30日に満了となりますので、私といたしましては、議会の同意を賜り、井原映子さんを後任候補者として推薦いたしたくご提案いたすものでございます。

  井原さんの主な経歴を申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在に至っております。

  住所は、−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期は3年でございます。

  ご承知のとおり、人権擁護委員は、市町村長が議会の意見を聞いて推薦した者の中から法務大臣が委嘱することとなっておりますので、十分ご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第32号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第32号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第33号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第33号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第33号 人権擁護委員候補者の推薦についてご説明を申し上げます。

  人権擁護委員の加藤武男さんの任期が平成23年6月30日に満了となりますので、私といたしましては、議会の同意を賜り、引き続き加藤武男さんを後任候補者として推薦いたしたくご提案いたすものでございます。

  加藤さんの主な経歴を申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在に至っております。また、加藤さんは、これまでに海外での自転車による一人旅を10回以上も行い、その体験記を本に出版するなど、多彩な経験をされた方でもあります。人権擁護委員には平成20年7月に就任し、現在、秩父人権擁護委員協議会県連研修委員としてもご活躍されており、今回が2期目でございます。

  住所は、−−−−−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期は3年でございます。

  なお、この議案につきましても、議案第32号と同様に十分ご審議をいただき、本日即決でご同意を賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第33号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第33号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第34号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第34号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第34号 秩父市教育委員会委員の任命についてご説明を申し上げます。

  秩父市教育委員会委員の金子武男さんが平成23年3月31日に退任することに伴いまして、私といたしましては、その後任として前の進一さんを任命いたしたく、議会の同意を賜りますようご提案いたすものでございます。

  前のさんの主な経歴を申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−平成20年3月に定年退職されております。また、同年4月からは、県立総合教育センターにおきまして研修推進担当の指導主事兼専門員として現在ご活躍をされております。

  住所は、−−−−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期は、金子武男さんの残任期間でございます本年4月1日から平成24年5月24日まででございます。

  なお、本案につきましては人事案件でございますので、十分にご審議をいただき、本日即決でご同意を賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議案第34号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第34号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議員提出議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員から議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読させます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……



 議員提出議案第15号

     公共交通機関のバリアフリー化の更なる推進を求める意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成23年3月17日

                提出者 秩父市議会議員  大久保   進

                賛成者 秩父市議会議員  金 崎 昌 之

                   同         斎 藤 捷 栄

                   同         新 井   豪

                   同         荒 船   功

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様





○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議員提出議案第15号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 議員提出議案第15号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  21番、大久保進議員。

    〔21番 大久保 進議員登壇〕



◎21番(大久保進議員) 21番、公明党の大久保進でございます。

  なお、この案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。

          公共交通機関のバリアフリー化の更なる推進を求める意見書

  本格的な高齢社会を迎えたことで、高齢者が安心して生活を送りながら、社会・経済活動にも積極的に参加できる社会の構築が益々求められています。また、障害者が必要なサービスを享受しながら、自立し、安心して暮らすためにも公共施設等のバリアフリー化が喫緊の課題です。

  政府は、これまで平成18年制定の「バリアフリー新法」に基づき、1日の平均利用者数が5,000人以上の鉄道駅やバスターミナル等について、平成22年度までに全てバリアフリー化することを目標に取り組みを進めてきました。

  しかしながら、例えば鉄道駅のバリアフリー化の進ちょく率は約77%(平成22年3月末現在)に止まっています。

  よって政府におかれては、新たな政府目標を定めた上で、政府、地方公共団体、事業者の連携強化を図りつつ、地域のニーズに対応した公共交通機関のバリアフリー化を更に推進するよう、以下の項目の実施を強く求めます。

                    記

 1 新たな政府目標を早急に定め、地方公共団体、事業者の理解を得るよう周知徹底に努めること

 2 市町村によるバリアフリー基本構想の作成が更に進むよう、未作成地域を中心に実効性のある、よりきめ細かい啓発活動を行うこと

 3 地方公共団体の財政状況に配慮し、補助等の支援措置を充実すること

 4 特に、鉄道駅のホームにおける転落防止効果が期待されるホームドア(可動式ホーム柵)設置に関する補助を充実すること

 5 身体障害者や要介護者など移動制約者の福祉輸送ニーズに対応した福祉タクシーやノンステップバスの普及に努めること

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成23年3月17日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 内閣総理大臣様

 国土交通大臣様

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  暫時休憩いたします。



    休憩 午後 1時51分



    再開 午後 1時51分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第15号を採決いたします。

  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第15号は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決いたしました意見書につきましては、早急に関係行政庁に対し議長において提出しますので、ご承知おき願います。

  暫時休憩いたします。



    休憩 午後 1時53分



    再開 午後 1時54分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。



                        ◇                     





△議員提出追加議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員から追加議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……



 議員提出議案第16号

     産業廃棄物最終処分場建設反対の決議

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成23年3月17日

                提出者 秩父市議会議員  出 浦 章 恵

                賛成者 秩父市議会議員  小 池   治

                   同         大久保   進

                   同         竹 内 勝 利

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様





○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△日程の追加(議員提出議案第16号)



○議長(小櫃市郎議員) 議員提出議案第16号をこの際、日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議員提出議案第16号をこの際、日程に追加し、議題とすることに決しました。



                        ◇                     





△議員提出議案第16号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 議員提出議案第16号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  18番、出浦章恵議員。

    〔18番 出浦章恵議員登壇〕



◎18番(出浦章恵議員) 案文を朗読いたしまして説明にかえさせていただきます。

          産業廃棄物最終処分場建設反対の決議

  秩父市は「環境立市秩父」を掲げて、緑と清流を守り住みやすい秩父を目指して、さまざまな施策を展開している。

  本市には、今まで産業廃棄物処分場が2箇所設置され、汚染された湧き水対策に問題が残されている状況であり、これ以上の産業廃棄物処分場は、秩父市の思い描くまちづくりを揺るがす事態として危惧されるところである。

  よって、秩父市議会は、新たに動きのある産業廃棄物処分場の建設には、地元と共に断固反対することをここに決議する。

   平成23年3月17日

                                     秩 父 市 議 会

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第16号を採決いたします。

  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第16号は原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△埼玉県後期高齢者医療広域連合の議会議員の選挙



○議長(小櫃市郎議員) 次に、埼玉県後期高齢者医療広域連合の広域連合議会議員の選挙を行います。

  埼玉県後期高齢者医療広域連合は、県内の全市町村で組織し、75歳以上の方が加入する医療制度の保険料の決定や医療給付などを行う特別地方公共団体です。

  この広域連合議会議員のうち、市議会議員から選出の議員に欠員が生じたため、今回選挙が行われることとなりました。この選挙は、広域連合規約第8条の規定により、すべての市議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行えません。

  そこで、お諮りいたします。選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを埼玉県後期高齢者医療広域連合に報告することといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決定しました。

  これより選挙を行います。

  選挙は投票で行います。

  議場の閉鎖を命じます。

    〔議場閉鎖〕



○議長(小櫃市郎議員) ただいまの出席議員数は25人であります。

  候補者名簿を配付いたさせます。

    〔候補者名簿配付〕



○議長(小櫃市郎議員) 候補者名簿の配付漏れはありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 配付漏れなしと認めます。

  投票用紙を配付させます。

    〔投票用紙配付〕



○議長(小櫃市郎議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を改めさせます。

    〔投票箱点検〕



○議長(小櫃市郎議員) 異状なしと認めます。

  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ、順次投票を願います。

  点呼を命じます。

    〔高橋 睦事務局次長点呼・投票〕



○議長(小櫃市郎議員) 投票漏れはありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたします。

  議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



○議長(小櫃市郎議員) 開票を行います。

  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に5番、竹内勝利議員及び6番、冨田俊和議員を指名いたします。

  よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。

  開票をお願いいたします。

    〔開  票〕



○議長(小櫃市郎議員) 選挙結果を報告いたします。

  投票総数25票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

  そのうち

    有効投票    25票

    無効投票   ゼロ票

    有効投票中

        日 暮   進 候 補    19票

        鹿 野 泰 司 候 補    6票

  以上のとおりであります。

  ただいまの選挙結果につきましては、本日、埼玉県後期高齢者医療広域連合の広域連合議員選挙長に送付いたしますので、ご承知おき願います。



                        ◇                     





△日程の追加(議会改革特別委員会委員辞任の件)



○議長(小櫃市郎議員) 次に、宮田勝雄議員から議会改革特別委員会委員を辞任したい旨の申し出がありました。

  宮田勝雄議員の議会改革特別委員会委員辞任の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、宮田勝雄議員の議会改革特別委員会委員辞任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。



                        ◇                     





△議会改革特別委員会委員辞任の件



○議長(小櫃市郎議員) お諮りいたします。

  本件は、申し出のとおり許可することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、宮田勝雄議員の議会改革特別委員会委員の辞任を許可することに決しました。



                        ◇                     





△日程の追加(議会改革特別委員会委員の補欠選任の件)



○議長(小櫃市郎議員) この際、議会改革特別委員会委員の補欠選任の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会改革特別委員会委員の補欠選任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。



                        ◇                     





△議会改革特別委員会委員の補欠選任の件



○議長(小櫃市郎議員) 欠員となりました議会改革特別委員会委員については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において落合芳樹議員を指名いたします。



                        ◇                     





△特定事件の審査結果報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、特定事件の審査結果報告を議題といたします。

  お諮りいたします。議会改革特別委員会の閉会中の所管事務調査結果については、報告書の写しをお手元に配付しておきましたので、これにより了承したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会改革特別委員長から提出された調査結果報告書により了承することに決しました。



                        ◇                     





△特定事件の委員会付託



○議長(小櫃市郎議員) 次に、特定事件の委員会付託を議題といたします。

  お諮りいたします。次期議会の会期日程及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、次期議会の会期日程及び議長の諮問に関する事項については閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託いたします。

  以上で今期定例会の議事はすべて終了いたしました。



                        ◇                     





△市長あいさつ



○議長(小櫃市郎議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 3月定例会を閉じるに当たり、議長のお許しがありましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

  2月28日に招集させていただき、本日まで18日間に及ぶ今期定例会は、議員の皆様の多大なるご協力を賜り、ここに終了することができますことに対し、心から感謝を申し上げます。

  ご提案させていただきました平成23年度予算を初めとする多くの議案に対しましては、真摯にご審議を賜り、いずれも可決決定をいただきましたことに重ねて感謝を申し上げます。

  なお、可決を賜りました議案に対しましては、適切な対応で市民生活の向上と安心・安全なまちづくりのために速やかに執行してまいりたいと存じます。

  とりわけ、国の円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策で措置されます各種公共工事等の前倒し実施につきましては、秩父地域の景気回復や雇用の拡大が図られるよう、市内業者に対し、できる限り早期に発注をしてまいりたいと考えております。

  さらに、一般質問に登壇されました17名の議員の皆様方からは、各般にわたる貴重なご意見とご提言を賜りました。私としましては、身の引き締まる思いと深い感銘を覚えると同時に、早々に取り組むべき提言につきましては適切かつ迅速に対応させていただき、今後の市政経営に対して積極的な検討を進めてまいりたいと考えております。何とぞご理解を賜りますようお願いを申し上げます。

  さて、3月11日に発生しました今回の東北地方太平洋沖地震では、想像を絶する大災害が発生いたしました。マグニチュードは、かつて私たちが経験したことがない9.0を記録し、特に東北地方を中心に停電、火災、津波などによる甚大な被害が発生した結果となりました。大勢の方々が一瞬にとうとい命を失うこととなりましたが、亡くなられた方々やそのご家族の方々には、謹んでお悔やみを申し上げます。

  また、現在も安否不明となっております方が大勢おられますが、一日も早く元気な姿で所在確認されますことをお祈り申し上げますとともに、被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。

  被災者の生活再建を初めとするさまざまな被災地への復興が一日も早く行われ、また一人でも多くの方が早急に救出されますことを心からお祈りを申し上げます。

  このような中で当市では、今回の地震に対しまして、3月11日の午後3時15分には、歴史文化伝承館において秩父市災害対策本部を設置いたしました。ご案内のとおり、市役所本庁舎のガラス85枚が飛び散るような激しい破損をいたしました。このため、本庁舎内に市民の皆様や職員がいることが極めて危険な状態であったことから、避難誘導を最優先としたため、災害対策本部の設置は、地震発生した約30分後となったものでございます。

  それでは、秩父市災害対策本部の設置後の経過並びに市内の被災状況につきまして、主なものを申し上げます。

  秩父市災害対策本部設置後の午後4時ごろから職員約100名が市内全域に赴き、目視や聞き取りによる被害調査を実施いたしました。翌日には、さらに詳細な被害調査を実施しましたが、その結果、幸いにも人的被害が発生しなかったことが判明し、まずは胸をなでおろしたところでございます。しかしながら、屋根がわらの落下、壁のひび割れ、そして墓石の倒壊など、市民の皆様にも被災された方々がおられましたことに、心からお見舞いを申し上げます。また、地震や長時間の停電の影響により断水が発生した地区もございましたが、生活面で多大なご迷惑をおかけしましたことを心からおわびを申し上げます。

  一方、市の施設の被害状況を申し上げますと、市役所本庁舎と市民会館が多くの窓ガラスが破損するなど、市民の皆様や職員に危険を及ぼす状況となりました。このため、両施設とも市民の皆様の立ち入りを禁止するとともに、被災日翌日の3月12日には、応急危険度判定士5名による診断を実施したところでございます。その結果、両施設とも要注意との判定となりましたので、窓口にお越しいただく市民の皆様の安全を第一に考え、本庁舎の窓口受付を3月14日、月曜日から歴史文化伝承館に移設し、あわせて市民会館も入館禁止を継続することといたしました。これにより窓口の受付業務に支障を来さぬよう、土日返上で関係職員総出による窓口設営を実施したところでございます。市役所にお越しいただく市民の皆様や議員の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、何とぞご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

  なお、被害を受けました他の公共施設につきましては、安全確認ができましたものから順次利用可能としました。修繕が必要な施設につきましては早急に手配の上、可能な限り早い利用を目指し、努めているところでございます。

  次に、今回の地震に伴う停電や断水に対する市民の皆様への周知につきましてご説明を申し上げます。地震直後から市内4万2,441件に停電が発生し、通電までの間、約12時間を要する長時間の停電となりました。これによる断水のお知らせを初め電力不足に伴う節電のお願いを、また計画停電の具体的内容につきまして正確な情報を可能な限り早く市民の皆様にお知らせするよう努めたところでございます。しかしながら、停電情報のあいまいさや遅延により、市から提供する情報が期待どおりの迅速さで提供できなかったことに無念さを感じるとともに、多くの市民の皆様に多大なご迷惑をかけましたことに心からおわびを申し上げます。

  市からは、町会長のご協力により緊急回覧をお願いしたほか、今後新聞折り込みや職員による配布を交えたさまざまな手段を用いて、計画停電や歴史文化伝承館への移設をしました受付業務につきましては、きめ細かな情報提供を実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  次に、今回の地震では、当市に対しまして心温まる支援の申し出を数多くいただきました。災害協定を締結しております荒川区を初め豊島区や江東区等からも早々に支援の申し出を受けるとともに、地元企業や市外業者からも、人的並びに物的な支援の申し出を承りました。これら支援の申し出をいただきました自治体や企業の皆様には心から感謝を申し上げる次第でございます。まことにありがとうございました。

  おかげをもちまして、秩父市対策本部は3月12日午後6時33分に解散することができました。しかしながら、計画停電の実施がいつまで継続されるのか、全くわからない状況であり、余震への警戒も引き続き必要な状況と言えます。また、今後の地震によっては本庁舎が大変危険な状態に置かれることが予想される中で、毎日ヘルメットを携帯し職員が業務を実施し続けることは、非常に心痛む思いでございます。何とぞ市民の皆様、そして議員の皆様には、暫定措置として実施を予定しております市役所業務の分散につきましては、ご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

  市民生活の安心、安全の確保に向け職員一丸となって取り組むとともに、市民の皆様が必要とする情報を可能な限り早く、そして正確に提供してまいる所存でございます。

  最後になりますが、あと2週間で秩父路に春爛漫の4月を迎えようとしております。今議会の初日に述べさせていただきました平成23年度の施政方針の中で、新年度に向けての私の決意を申し上げました。思いもよらぬ大災害の発生により日本全土が悲しみに包まれている中、日本経済はさらなる難局を迎えようとしております。このような中にあっても、私は平成23年度の主要事業を初めとするさまざまな施策に誠心誠意、全力で取り組む所存でございます。

  繰り返すようになりますが、議員の皆様、今こそ秩父を永遠に繁栄させ、互いにきずなを大切にし、助け合う社会、そして人に手を差し伸べる優しい社会を築くために、ともに力を合わせていこうではありませんか。議員の皆様におかれましては、どうかご健勝にて、ご多幸にて、よき新年度を迎えられますことをご祈念申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。



                        ◇                     





△閉会



○議長(小櫃市郎議員) これをもって秩父市議会定例会を閉会いたします。

    閉会 午後 2時25分