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埼玉県 秩父市

平成22年  9月定例会 08月31日−議案説明−01号




平成22年  9月定例会 − 08月31日−議案説明−01号







平成22年  9月定例会





                秩父市議会定例会議事日程 (1)

平成22年8月31日(火) 午前10時開会

 1 会議録署名議員の指名                                   
 2 会期の決定                                        
 3 埼玉県防災ヘリコプター「あらかわ1」墜落事故の犠牲者に対する黙とう            
 4 諸報告                                          
  (1) 財政健全化法に基づく健全化判断比率等について報告                  
  (2) 平成21年度秩父市一般会計継続費精算報告書について報告               
  (3) 平成21年度財団法人秩父市地域振興公社決算及び平成22年度事業計画について報告   
  (4) 平成21年度有限会社秩父浦山ダム振興センター決算及び平成22年度事業計画について報告
  (5) 平成21年度有限会社ちちぶ観光機構決算及び平成22年度事業計画について報告     
  (6) 平成21年度株式会社龍勢の町よしだ決算及び平成22年度事業計画について報告     
  (7) 平成21年度株式会社源流郷おおたき決算及び平成22年度事業計画について報告     
  (8) 専決処分について報告                                
  (9) 専決処分について報告                                
  (10) 例月出納検査結果報告                                
 5 市長提出議案の報告                                    
 6 議案第73号から議案第99号まで一括上程、説明                      

        平成22年9月定例会会期日程 (案)

   自平成22年8月31日
                 16日間
   至平成22年9月15日

 会期の予定                                          
┌────┬──────┬──┬─────┬─────────────────────────┐
│区  分│月    日│曜日│開   議│      議          事       │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇開会                      │
│    │      │  │     │〇会議録署名議員の指名              │
│    │      │  │     │〇会期の決定                   │
│第 1 日│8月31日 │ 火 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇諸報告                     │
│    │      │  │     │〇市長提出議案の報告               │
│    │      │  │     │〇議案第73号から議案第99号まで一括上程、説明 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 2 日│9月 1日 │ 水 │     │〇休会(議案調査・一般質問ヒアリング)      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 3 日│9月 2日 │ 木 │     │〇休会(議案調査・一般質問ヒアリング)      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇議案に対する質疑                │
│第 4 日│9月 3日 │ 金 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇議案の委員会付託                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 5 日│9月 4日 │ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 6 日│9月 5日 │ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇請願・陳情                   │
│第 7 日│9月 6日 │ 月 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 8 日│9月 7日 │ 火 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 9 日│9月 8日 │ 水 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第10日│9月 9日 │ 木 │     │〇休会(議案調査)                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第11日│9月10日 │ 金 │     │〇委員会                     │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第12日│9月11日 │ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第13日│9月12日 │ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第14日│9月13日 │ 月 │     │〇委員会                     │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第15日│9月14日 │ 火 │     │〇休会(事務整理)                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇委員長報告 〇委員長報告に対する質疑 〇討論  │
│第16日│9月15日 │ 水 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇採決 〇閉会                  │
└────┴──────┴──┴─────┴─────────────────────────┘

 出席議員(26名)
    1番   上  林  富  夫  議員     2番   金  崎  昌  之  議員
    3番   新  井  重 一 郎  議員     4番   木  村  隆  彦  議員
    5番   竹  内  勝  利  議員     6番   冨  田  俊  和  議員
    7番   ?  野     宏  議員     8番   五 野 上  茂  次  議員
    9番   小  池     治  議員    10番   松  澤  一  雄  議員
   11番   新  井     豪  議員    12番   金  田  安  生  議員
   13番   逸  見  英  昭  議員    14番   笠  原  宏  平  議員
   15番   落  合  芳  樹  議員    16番   江  田  治  雄  議員
   17番   斎  藤  捷  栄  議員    18番   出  浦  章  恵  議員
   19番   新  井  康  一  議員    20番   山  中     進  議員
   21番   大 久 保     進  議員    22番   福  井  貴  代  議員
   23番   小  櫃  市  郎  議員    24番   浅  海     忠  議員
   25番   宮  田  勝  雄  議員    26番   荒  船     功  議員

 欠席議員(なし)

 説明のための出席者(18名)
     久  喜  邦  康   市  長      横  井  隆  幸   副 市 長
     久  保  忠 太 郎   教 育 長      大  島  育  生   市長室長
     森  前  光  弘   総務部長      大  沢  賢  治   財務部長
     金  丸  一  郎   環境部長      井  上  ま り 子   市民部長

     米  持  孝  之   健康福祉      松  ?  重  男   産業観光
                  部  長                   部  長

     新  井  清  久   地域整備      富  田     昭   病  院
                  部  長                   事務局長

     島  崎     洋   水道部長      斎  藤     保   教  育
                                         委 員 会
                                         事務局長

     山  口  辰  雄   吉田総合      島  田  孝  行   大滝総合
                  支 所 長                   支 所 長

     木  村  健  一   監査委員      加  藤     登   健康福祉
                                         部 参 事

 事務局職員出席者(5名)
     佐 々 木  奉  昭   事務局長      高  橋     睦   次  長
     浅  見     徹   主  査      川  合  良  成   主  査
     石  ?  雅  拓   主  任



午前10時00分 開会





△開会・開議



○議長(小櫃市郎議員) ただいまから秩父市議会定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。



                        ◇                     





△議事日程について



○議長(小櫃市郎議員) 議事日程は印刷の上配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△会議録署名議員の指名



○議長(小櫃市郎議員) まず、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。

   7番  ? 野   宏 議員

   8番  五野上 茂 次 議員

   9番  小 池   治 議員

  以上、3人の方にお願いいたします。



                        ◇                     





△会期の決定



○議長(小櫃市郎議員) 次に、会期の決定を議題とします。

  本件につきましては、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託してありますので、その結果について報告を求めます。

  落合議会運営委員長。

    〔議会運営委員長 落合芳樹議員登壇〕



◎議会運営委員長(落合芳樹議員) おはようございます。議長からご指名がございましたので、議会運営委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、8月24日に委員会を開催し、本定例会の会期及び日程につきまして協議した結果、会期は本日から9月15日までの16日間とし、その日程はお手元に配付した日程案のとおり決定いたしました。

  議員各位におかれましては、本委員会の決定にご賛同を賜り、円滑で効率的な議会運営がなされますようご協力をお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) お諮りいたします。

  ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本定例会の会期を本日から9月15日までの16日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、会期を15日間と決定いたしました。



                        ◇                     





△埼玉県防災ヘリコプター「あらかわ1」墜落事故の犠牲者に対する黙とう



○議長(小櫃市郎議員) この際、謹んでご報告を申し上げます。

  去る7月25日、遭難救助活動中の埼玉県防災ヘリコプター墜落事故により、5人のとうとい命が失われました。

  ここに秩父消防本部の故大沢敦特別救助隊員を初め、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、黙とうをささげたいと思います。

  ご起立をお願いいたします。黙とう。

    〔黙  とう〕



○議長(小櫃市郎議員) 黙とうを終わります。ご着席をお願いいたします。



                        ◇                     





△諸報告(1)財政健全化法に基づく健全化判断比率等について報告

    (2)平成21年度秩父市一般会計継続費精算報告書について報告

    (3)平成21年度財団法人秩父市地域振興公社決算及び平成22年度事業計画について報告

    (4)平成21年度有限会社秩父浦山ダム振興センター決算及び平成22年度事業計画について報告

    (5)平成21年度有限会社ちちぶ観光機構決算及び平成22年度事業計画について報告

    (6)平成21年度株式会社龍勢の町よしだ決算及び平成22年度事業計画について報告

    (7)平成21年度株式会社源流郷おおたき決算及び平成22年度事業計画について報告

    (8)専決処分について報告

    (9)専決処分について報告

    (10)例月出納検査結果報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、諸報告を行います。

  まず、市長から、財政健全化法に基づく健全化判断比率等について、平成21年度秩父市一般会計継続費精算報告書について、平成21年度財団法人秩父市地域振興公社決算及び平成22年度事業計画について、平成21年度有限会社秩父浦山ダム振興センター決算及び平成22年度事業計画について、平成21年度有限会社ちちぶ観光機構決算及び平成22年度事業計画について、平成21年度株式会社龍勢の町よしだ決算及び平成22年度事業計画について、平成21年度株式会社源流郷おおたき決算及び平成22年度事業計画について、専決処分についての報告がありました。お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、監査委員から例月出納検査の結果について報告がありましたので、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  この際、監査委員に説明を求めます。

  木村監査委員。

    〔木村健一監査委員登壇〕



◎木村健一監査委員 おはようございます。監査委員の木村でございます。

  まず、例月現金出納検査の結果についてご報告申し上げます。地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、今年5月、6月及び7月の各末日現在において所定の検査を実施した結果、提出いたしました別紙報告書のとおり、一般会計、特別会計、公営企業会計、基金及び歳入歳出ほか現金等の計数は関係帳簿と符合しており、適正かつ合法に処理されていることを確認いたしました。

  続きまして、平成21年度秩父市財政健全化審査及び経営健全化審査につきましてご報告申し上げます。地方公共団体の財政の健全化に関する法律、いわゆる財政健全化法第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき審査を実施した結果、健全化判断基準比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類は、関係法令等の基準に従い、いずれも適正に作成されていることを確認いたしました。

  次に、決算審査につきましてご報告申し上げます。平成21年度秩父市一般会計、特別会計、公営企業会計の各決算及び基金の運用状況、財産に関する調書について、地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき決算審査を行い、意見書にまとめました。これらの報告書及び意見書につきましては、後ほどご高覧賜り、参考としていただければ幸いに存じます。

  以上で報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で諸報告を終わります。



                        ◇                     





△市長提出議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、市長から議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……

 総務―41

   平成22年8月31日

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様

                               秩父市長  久 喜 邦 康

       市議会付議議案について(通知)

  本議会に付議する議案を次のとおり提出します。

 議案第73号 平成21年度秩父市一般会計歳入歳出決算の認定について

 議案第74号 平成21年度秩父市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第75号 平成21年度秩父市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第76号 平成21年度秩父市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第77号 平成21年度秩父市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第78号 平成21年度秩父市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第79号 平成21年度秩父市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第80号 平成21年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第81号 平成21年度秩父市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第82号 平成21年度秩父市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第83号 平成21年度秩父市水道事業決算の認定について

 議案第84号 平成21年度秩父市立病院事業決算の認定について

 議案第85号 秩父市秩父都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例

 議案第86号 秩父市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例

 議案第87号 秩父市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例

 議案第88号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第2回)

 議案第89号 平成22年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)

 議案第90号 平成22年度秩父市老人保健特別会計補正予算(第1回)

 議案第91号 平成22年度秩父市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)

 議案第92号 平成22年度秩父市介護保険特別会計補正予算(第1回)

 議案第93号 平成22年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第2回)

 議案第94号 平成22年度秩父市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)

 議案第95号 平成22年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1回)

 議案第96号 平成22年度秩父市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1回)

 議案第97号 平成22年度秩父市駐車場事業特別会計補正予算(第1回)

 議案第98号 平成22年度秩父市水道事業会計補正予算(第1回)

 議案第99号 平成22年度秩父市立病院事業会計補正予算(第1回)



○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案は、お手元に配付しておきましたので、ご了承を願います。



                        ◇                     





△市長あいさつ



○議長(小櫃市郎議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 本日ここに市議会9月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、大変お忙しいところ、ご参集を賜り、まことにありがとうございます。

  ただいまは、先月25日に発生しました埼玉県防災ヘリコプター墜落事故により、とうとい命を失われました5名の隊員のご冥福をお祈りし、議員の皆様とともに心から黙とうをささげさせていただきました。

  秩父消防本部の故大沢敦特別救助隊員を初め、狭山市、鳩ヶ谷市の消防本部から埼玉県防災航空隊に派遣されておりましたお二人と、機長、副機長の計5名の隊員には、危険な任務にもかかわらず、自分の身を挺して救助に取り組むその勇気と行動に心から敬服するとともに、今までのご活躍に感謝を申し上げます。

  また、かけがえのないご家族を突然の事故により失われましたご遺族の悲しみを考えますと、胸が張り裂ける思いで、お慰めの言葉も見つかりません。ご遺族の皆様には衷心よりお悔やみを申し上げます。

  ここで、秩父消防本部の故大沢敦特別救助隊員をご紹介させていただき、これまでの勇気あるご活躍とご功績に心から感謝申し上げますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。

  故大沢敦特別救助隊員は、平成12年に秩父広域市町村圏組合に奉職され、消防士を拝命されました。平成20年4月からは特別救助隊の所属となり、住民の生活と財産を守るべく、日夜、職務に精励されておりました。責任感が強く、職務に忠実で、上司、同僚からの信望も厚く、いよいよ消防士としての力量が発揮されようとしたやさきに今回の事故に遭遇されてしまいました。33歳の若さで殉職されましたが、まことに残念でなりません。二度とこのような痛ましい事故が起こらないよう、国の運輸安全委員会と県警には、徹底的な原因究明をお願いしたいと考えております。

  また、先日は、このヘリコプター墜落事故に対して、生存者の救助、5人の犠牲者の収容、その後の情報収集等、大変なお力添えをいただきました上田知事に対し、感謝とお礼の言葉を申し上げてまいりました。この中で上田知事から、このような事故が二度と起こらないよう、防災ヘリでの山岳救助のガイドラインを策定して、より安全に救助活動を行えるようにしていくとのお考えをお話しになられました。

  ヘリ搬送は、秩父地域の山岳救助、救急医療において、絶対に欠かすことのできない重要な搬送手段でございます。命をかけた故大沢敦特別救助隊員のご遺志を無駄にすることなく、安全で迅速をモットーとしたヘリ搬送を確保すべく、県と緊密な連携をとりながら、今後も推進してまいりたいと考えております。

  なお、今回の事故によります防災ヘリ転落事故殉職者合同葬が9月2日の木曜日、あさって、午後1時30分から大宮ソニックシティの大ホールにて開催されます。私は、この合同葬に出席をし、殉職されました5名の隊員の勇気ある行動と今までのご功績に感謝申し上げますとともに、最後のお別れをしてまいりたいと考えております。

  それでは、議案の概要を説明する前に、市政の重要事項につきまして、3点申し上げたいと存じます。

  まず、1点目は、“市民による手作りの防災訓練”秩父市総合防災訓練の実施についてご説明を申し上げます。地震、台風、豪雨など自然災害が多い日本では、日ごろから災害への備えを行い、冷静な判断と行動がとれるよう、訓練を重ねることが重要とされております。また、救助活動では、災害発生後の初動体制が最も重要であるとも言われております。このようなことから、市では、災害時における自助と共助の重要性にかんがみ、自主防災・防犯組織を中心とした地域防災・防犯活動を推進してまいりました。

  秩父市総合防災訓練は、その活動の一つとして毎年実施するもので、昨年は75町会、約7,500人の方々にご参加をいただきました。ことしは、防災訓練の統一実施日を9月5日、日曜日とし、おおむね午前9時から午後11時までの2時間を予定しております。

  内容としますと、昨年と同様、自主防災・防犯組織であります町会を中心に企画、立案していただき、地元の消防団の指導のもとに、“市民による手作りの防災訓練”を市内各地で実施いただきたいと考えております。情報収集、伝達訓練のほか、初期消火訓練、救出・救護訓練、炊き出し、給水訓練等、万一に備えたこれらの防災訓練は、市民の安心、安全の基礎を築き上げる重要なものとして、ぜひ多くの市民にご参加をいただきたいと心からお願いするものでございます。

  次に、2点目は、本日お手元に配付いたしました財政健全化法に基づく健全化判断比率等につきましてご報告をさせていただきます。お手元の資料をごらんいただきたいと存じます。平成21年度の秩父市一般会計等健全化判断比率は、報告書の1ページにございますとおり、いずれの比率も、国が定めた危険水域には達しない、良好な結果となりました。

  健全化判断比率では4つの指標があり、?の実質赤字比率が、主に一般会計を対象とした赤字比率、?の連結実質赤字比率が、特別会計と企業会計をも含めた赤字比率、?の実質公債費比率が、秩父市の標準財政規模に対する交付税で補てん措置されない実質的な公債費の割合、?の将来負担比率が秩父市の標準財政規模に対する一般会計の借入残高、退職手当支給予定額等、将来負担額に対する割合を示しております。

  そして、これら4つの指標のうち、1つでも早期健全化基準を超えた場合には、財政健全化計画を議会の議決を経て策定することとなり、また、?の実質赤字比率から?の実質公債費比率までの3つの指標のうち、1つでも財政再生基準を超えた場合には、財政再生計画を議会の議決を経て策定することになります。

  平成21年度の当市の各指標は、ごらんのとおり、いずれも全く問題がない値となっておりますので、引き続き、健全財政を堅持した行政経営を進めてまいりたいと考えております。

  また、報告書の2ページにございます平成21年度の秩父市公営企業会計の資金不足比率につきましても、ごらんのとおり、いずれの企業会計とも、企業経営で最も注意すべき資金ショートの状態にはございません。今後とも当市の公営企業が決して破綻することがないよう、各企業の財務内容をしっかりチェックするとともに、堅実な経営をしてまいりたいと考えております。

  最後に、3点目になりますが、自転車によるまちづくりについてご報告をさせていただきます。お隣の韓国では、テレビでもごらんになった方もいらっしゃると思いますが、国策として、いわゆる自転車政策が進められております。二酸化炭素排出量の削減、省エネ製品である自転車産業の振興、そして健康増進を目的とした自転車政策は、韓国エコ政策の一つとして推進が図られ、今後ますます成果が上がるものと期待しております。

  当市では、ご案内のとおり「緑風(かぜ)と走ろう癒しの里ちちぶ」をキャッチフレーズに、秩父サイクルシティー構想を展開しております。この構想は、韓国が自転車政策で進めております環境対策や健康増進のみならず、観光地秩父としての特色を十分生かした秩父版エコ政策の推進を図るものとなっております。癒しの里ちちぶの自然、グルメ、お祭りなど、秩父の魅力を堪能しながら、緑風(かぜ)とともに、ゆっくりと自転車を走らせる秩父路は、まさにいやしのふるさとにもなるものと考えております。蛇足ながら、私も毎日、市役所に自転車通勤しておりまして、自転車のすばらしさを実感しておるものであり、本日も副市長は自転車で通勤したとのことでございます。

  9月5日には、第58回秩父宮杯埼玉県自転車道路競争大会が市内大田地区の特設コースを周回する形で行われ、秩父市長杯BMX大会も秩父滝沢サイクルパークBMXコースにおいて開催されます。また、10月31日には、浦山ダムにおいてママチャリ5時間耐久レースin秩父さくら湖が開催されることとなります。このようにさまざまなイベントを開催し、もしくは誘致しながら、またサイクリングマップ「クルル」を都内サイクルショップや西武鉄道、秩父鉄道の主要各駅に設置して、広く、自転車による観光誘客を促進してまいりたいと考えております。何とぞご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

  それでは、いよいよ議案の概要について申し上げさせていただきます。

  今9月定例会に付議する議案につきましては、全部で27件でございます。内容としましては、平成21年度の各会計の決算認定が12件、条例の一部改正が3件、平成22年度の各会計の補正予算が12件、合計27件でございます。

  初めに、議案第73号から議案第84号までの12議案につきましては、平成21年度の一般会計、9件の特別会計、企業会計である水道事業会計と市立病院事業会計の合計12会計の決算を認定いただきたく、提案するものでございます。

  お手元には、主要な施策の成果報告書と秩父市監査委員の監査意見書をそれぞれ配付をしてございますので、それと照らし合わせながら十分ご審議の上、ご認定いただきますようお願い申し上げます。

  次の議案第85号 秩父市秩父都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例につきましては、下水道事業受益者負担金を大野原地区の第2期工事分、約142ヘクタールに新たに賦課いたしたく、改正を行うものでございます。

  次の議案第86号 秩父市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例につきましては、児童扶養手当法の改正に伴い、父子家庭と養育者の定義を見直すととに、同一の児童について支給対象が重複するケースでの調整規定を整備いたしたく改正を行うものでございます。

  次の議案第87号 秩父市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例につきましては、秩父市立幼稚園の保育料と私立幼稚園の保育料との格差是正を県内公立幼稚園の保育料との均衡を図りつつ、保育料の改正を行うものでございます。

  次に、議案第88号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第2回)につきましては、まず歳入としまして、平成21年度の決算の確定に伴う繰越金や特別会計への繰出金の精算金を予算措置したほか、普通交付税の決定に伴う補正予算額や臨時財政対策債なども、それぞれ予算措置しております。

  一方、歳出でございますが、補正予算に関する説明書10ページ、11ページの上段にございますカエデ樹液を蜜源とする第3のはちみつの開発及び普及事業の関係予算1,000万円につきましては、総務省の過疎地域等自立活性化推進交付金事業の事業採択を受けて予算措置をしたものでございます。

  また、同じ説明書の52ページ、53ページの中段より少し上でございます文化財活性化支援事業の4,061万6,000円につきましては、文化庁の地域伝統文化総合活性化事業の事業採択を受けまして、文化庁からの受託事業として、秩父歌舞伎の記録を作成するほか、川瀬祭の笠鉾の保存整備や白久の串人形の用具整備等を行うために予算措置したものでございます。

  続きまして、議案第89号 平成22年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)から議案第97号 平成22年度秩父市駐車場事業特別会計補正予算(第1回)までの9件の特別会計の補正予算につきましては、主に平成21年度の決算の確定に伴う繰越金を計上するとともに、精算措置として、国、県等精算償還金や一般会計繰出金等を予算措置したものでございます。

  次の議案第98号 平成22年度秩父市水道事業会計補正予算(第1回)につきましては、石綿セメント製の配水管を更新するための設計業務委託料を初め、配水管布設工事等、緊急を要する事業の予算措置をしたものでございます。

  次の議案第99号 平成22年度秩父市立病院事業会計補正予算(第1回)につきましては、市立病院の充実に役立ててほしいとの趣旨で現金100万円のご寄附がございましたので、看護部の備品を充実いたしたく予算措置したものでございます。ご寄附いただきました方には、心より感謝を申し上げます。

  以上、今期定例会にご提案いたしました議案27件の概要でございますが、詳細につきましては担当の者から説明いたさせますので、十分ご審議の上ご可決賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



                        ◇                     





△議案第73号から議案第99号まで一括上程、説明



○議長(小櫃市郎議員) これより議案審議に入ります。

  議案第73号から議案第99号までの27件を一括して議題といたします。

  当局の説明を求めます。

  財務部長。

    〔大沢賢治財務部長登壇〕



◎大沢賢治財務部長 議案第73号 平成21年度秩父市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第82号 平成21年度秩父市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの10件について一括してご説明申し上げます。

  まず、お手元にございます決算書のうち、平成21年度秩父市一般会計歳入歳出決算書及び附属書類の8ページをお開き願います。

  平成21年度一般会計・特別会計歳入歳出決算一覧表のうち、一般会計の部分をごらんいただきたいと存じます。一般会計の予算現額は320億9,622万5,000円となっております。歳入につきましては、調定額は306億1,206万8,234円、収入済額は297億9,091万6,874円で、対前年比0.6%の減でございまして、予算現額に対する決算額の割合は92.82%となっております。

  歳出総額は281億2,389万2,323円となり、対前年比1.2%の減でございまして、予算現額に対する執行率は87.62%でございます。翌年度への繰越明許費などの繰越額は26億1,012万8,000円となっております。

  6ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は、対前年比10.4%増の16億6,702万4,551円でございます。このうち、繰越明許費等の翌年度に繰り越すべき財源が2億2,380万5,000円でございますので、実質収支額は14億4,321万9,551円となり、対前年比38.6%の増でございます。

  歳入減の主な理由及び内容でございますが、その前に、増額の要因としまして、地方交付税の増額や臨時財政対策債の増による市債収入の増額がございます。これに対して基金繰入金や繰越金が減額となり、特に国庫補助金のうち定額給付金給付事業費補助金の減により、全体として対前年比0.6%の減となったものでございます。また、歳出における減額理由も、ただいま申し上げましたとおり定額給付金給付事業の減が主な理由でございます。

  次に、特別会計でございますが、平成21年度秩父市特別会計歳入歳出決算書及び附属書類の10ページをお開きください。少し薄目の別な冊子のほうでございます。特別会計の歳入歳出決算書でございます。

  平成21年度一般会計・特別会計歳入歳出決算一覧表のうち、特別会計の部分をごらんいただきたいと存じます。議案の順序に従い、各特別会計決算額の概要を申し上げます。

  まず、議案第74号、国民健康保険特別会計のうち事業勘定分でございますが、予算現額は75億2,074万2,000円となっております。歳入につきましては、調定額は82億6,377万3,659円、収入済額は74億6,221万3,255円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は99.22%となっております。歳出総額は72億9,524万5,263円となり、予算現額に対する執行率は97.00%でございます。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は1億6,696万7,992円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。このうち、1億118万円につきましては、本定例会議案第88号、一般会計補正予算(第2回)において一般会計に繰り入れるものでございます。

  次に、国民健康保険特別会計のうち診療施設勘定分でございますが、10ページをごらんください。診療施設勘定分の予算現額は1億4,049万4,000円となっております。歳入につきましては、調定額、収入済額ともに1億4,537万48円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は103.47%となっております。歳出総額は1億952万7,448円となり、予算現額に対する執行率は77.96%と低く、不用額が3,000万円を超えていますが、このうち2,900万円以上は予備費の不用額でございます。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は3,584万2,600円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。

  次に、議案第75号、老人保健特別会計でございますが、10ページをごらんください。老人保健の予算現額は3,973万9,000円となっております。歳入につきましては、調定額、収入済額は、ともに4,162万6,027円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は104.75%となっております。歳出総額は3,263万1,172円となり、予算現額に対する執行率は82.11%でございます。

  なお、歳出総額は、前年度の6億8,769万8,067円に対して95.3%という大幅な減でございますが、これは老人保健制度から後期高齢者医療制度へ移行されていることによるものでございます。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は899万4,855円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。

  次に、議案第76号、後期高齢者医療特別会計でございますが、10ページをごらんいただきたいと思います。予算現額は7億589万9,000円となっております。

  歳入につきましては、調定額は6億7,512万4,636円、収入済額は6億7,102万8,676円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は95.06%となっております。歳出総額は6億7,085万9,756円となり、予算現額に対する執行率は95.04%でございます。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は16万8,920円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。

  次に、議案第77号、介護保険特別会計でございます。10ページをごらんいただきたいと存じます。予算現額は47億5,926万6,000円となっております。歳入につきましては、調定額は48億4,055万1,234円、収入済額は48億2,207万5,034円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は101.32%となっております。歳出総額は46億2,416万9,939円となり、予算現額に対する執行率は97.16%でございます。介護保険料の増額もあり、収入済額、歳出総額、ともに前年と比較して増額となっております。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は1億9,790万5,095円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。

  次に、議案第78号、下水道事業特別会計でございます。10ページをごらんいただきたいと思います。下水道事業の予算現額は12億4,349万2,000円となっております。歳入につきましては、調定額は12億6,940万5,863円、収入済額は12億3,451万1,991円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は99.28%となっております。歳出総額は11億6,299万4,132円となり、予算現額に対する執行率は93.53%でございます。翌年度への繰越額は1,200万円となっております。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は7,151万7,859円でございます。このうち、繰越明許費として管渠等浸入水防止事業及び都市計画決定等図書作成事業において翌年度に繰り越すべき財源が1,200万円でございますので、実質収支額は5,951万7,859円でございます。

  次に、議案第79号、農業集落排水事業特別会計でございますが、10ページをごらんいただきたいと存じます。予算現額は3億1,772万5,000円となっております。歳入につきましては、調定額は3億2,445万1,904円、収入済額は3億1,888万9,504円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は100.37%となっております。歳出総額は2億9,208万1,143円となり、予算現額に対する執行率は91.93%でございます。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は2,680万8,361円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。

  次に、議案第80号、戸別合併処理浄化槽事業特別会計でございますが、10ページをごらんいただきたいと存じます。予算現額は2億1,027万3,000円となっております。歳入につきましては、調定額は2億1,295万7,903円、収入済額は2億1,262万9,853円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は101.12%となっております。歳出総額は1億8,565万3,714円となり、予算現額に対する執行率は88.29%でございます。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は2,697万6,139円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。

  次に、議案第81号、公設地方卸売市場特別会計でございます。10ページをごらんいただきたいと存じます。卸売市場会計の予算現額は4,011万6,000円となっております。歳入につきましては、調定額、収入済額ともに3,770万6,615円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は93.99%となっております。歳出総額は1,032万6,056円となり、予算現額に対する執行率は25.74%でございます。執行率が低い理由でございますが、予算におきまして予備費へ財源を留保しているためでございます。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は2,738万559円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。

  最後に、議案第82号、駐車場事業特別会計でございます。10ページをごらんいただきたいと存じます。予算現額は6,197万1,000円となっております。歳入につきましては、調定額、収入済額ともに6,297万8,256円でございまして、予算現額に対する決算額の割合は101.63%となっております。歳出総額は842万7,344円となり、予算現額に対する執行率は13.6%でございます。執行率が低い理由でございますが、予算におきまして予備費へ財源を留保しているためでございます。

  8ページにお戻りいただきまして、歳入から歳出を差し引いた差引残額は5,455万912円でございまして、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。

  以上が平成21年度一般会計及び特別会計決算の概要でございまして、それぞれ監査委員の意見書をつけ、ご提出申し上げる次第でございます。また、一般会計及び特別会計の決算にかかわります主要な施策の成果報告書もあわせて提出いたしましたので、ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

  以上で、議案第73号から第82号までの説明を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 水道部長。

    〔島崎 洋水道部長登壇〕



◎島崎洋水道部長 では、議案第83号 平成21年度秩父市水道事業決算の認定につきまして、別冊となっております平成21年度埼玉県秩父市公営企業会計決算書によりご説明を申し上げます。

  まず、決算書の5ページをごらんください。5ページ及び6ページは水道事業決算報告書でございまして、款項に区分しました各予算科目について、予算額とこれに対応する決算額を示したものでございます。これらの金額には、消費税及び地方消費税が課税されるものにつきましては、予算、決算の性格上、すべてその相当額を含んだものとなっております。

  5ページは収益的収入及び支出についての決算でございます。この収入の決算額は、第1款水道事業収益の欄に記載のとおり15億9,803万1,179円でございます。その内訳は、第1項営業収益14億9,179万3,272円及び第2項営業外収益1億623万7,907円となっております。

  次に、支出の決算額は、第1款水道事業費用の欄にございますとおり14億8,310万1,013円でございます。その内訳は、第1項営業費用12億3,768万7,652円、第2項営業外費用2億4,506万7,739円及び第3項特別損失34万5,622円となっております。この収益的収入及び支出は、その計上項目がおおむね損益計算書と同様でございますが、消費税及び地方消費税の確定申告における納付額計算におきまして、次に述べます資本的収支と通算をしておりますので、この収入と支出の差額がそのまま本年度の純利益あるいは純損失となるものではございません。

  次の6ページは、ただいま申し上げました資本的収入及び支出についての決算でございます。これらの金額につきましても、収益的収入及び支出の予算、決算金額と同様に消費税及び地方消費税を含んだものとなっております。この収入の決算額は、第1款資本的収入の欄に記載のとおり2億8,571万7,780円でございます。その内訳は、第1項企業債9,480万円、第2項出資金8,719万2,000円、第3項他会計負担金3,521万1,330円、第4項国庫補助金1,700万円、第5項県費補助金4,896万4,000円及び第6項県費負担金255万450円となっております。

  次に、支出の決算額は、第1款資本的支出の欄に記載のとおり12億463万492円でございます。その内訳は、第1項建設改良費6億78万8,342円、第2項企業債償還金4億2,382万120円及び第3項割賦購入償還金1億8,002万2,030円となっております。なお、建設改良費の決算金額には、前年度である平成20年度からの予算繰越分の執行分を含んでおり、また平成21年度分予算のうち3,395万円は、翌年度繰越額の項目に記載のとおり、翌年度である平成22年度に繰り越すこととしております。

  資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9億1,891万2,712円につきましては、6ページの欄外に記載のとおり、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金並びに建設改良積立金及び減債積立金の取り崩しにより補てんをいたしました。

  次の7ページ及び8ページは水道事業損益計算書でございまして、平成21年度における水道事業の経営成績を明らかにするため、年度中に発生したすべての収益及び費用について、今度は予算と違いまして、消費税及び地方消費税に相当する金額を除いた金額、いわゆる税抜き金額により計算したものを記載しております。

  当年度の純利益は8ページの中段に記載のとおり8,398万6,411円でございます。これに前年度から繰り越した利益剰余金9,154万2,673円を加えた1億7,552万9,084円が当年度未処分利益剰余金の金額となります。

  次の9ページから11ページまでは水道事業剰余金計算書でございまして、利益剰余金及び資本剰余金が平成21年度内にどのように増減したか、その経緯を示したものでございます。これら剰余金の平成21年度末の金額は、後ほどご説明申し上げます貸借対照表に記載してございます。

  12ページは水道事業剰余金処分計算書でございまして、先ほど損益計算書のご説明の際に申し上げました当年度未処分利益剰余金1億7,552万9,084円について、法定積立金である減債積立金に3,500万円、任意の積立金である建設改良積立金に5,000万円をおのおの積み立てる処分の案を記載したものでございます。

  次に、13ページから15ページは貸借対照表でございまして、水道事業の財政状態を明らかにするため、平成21年度の期末の時点において保有するすべての資産と、この資産の取得のための資金調達手段であります負債及び資本について記載したものでございます。平成21年度末の資産合計は228億1,930万5,540円、そして負債合計は27億3,588万618円でございますから、資本合計はその差額200億8,342万4,922円となっております。

  次に、16ページから31ページは事業報告書、32ページから35ページは損益計算書の収益及び費用の明細でございます収益費用明細書、36ページ及び37ページは固定資産明細書、並びに38ページから40ページは企業債の明細書となっております。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 病院事務局長。

    〔富田 昭病院事務局長登壇〕



◎富田昭病院事務局長 議案第84号 平成21年度秩父市立病院事業決算の認定につきまして、先ほどと同じ冊子の平成21年度埼玉県秩父市公営企業会計決算書によりご説明申し上げます。

  初めに、決算書の43ページをお開きいただきます。43ページ及び44ページは病院事業決算報告書でございまして、款項に区分いたしました各予算科目について、予算額とこれに対する決算額を示したものでございます。なお、この金額につきましてはすべて消費税及び地方消費税を含んだ金額となっております。

  43ページをお開きいただきます。(1)、収益的収入及び支出の決算でございますが、収入の決算額は、第1款病院事業収益の欄に記載してございますとおり24億5,366万1,553円でございます。その内訳は、第1項医業収益22億9,603万4,330円及び第2項医業外収益1億5,762万7,223円でございます。

  次に、支出の決算額は、第1款病院事業費用の欄に記載してございますとおり24億8,429万3,088円でございます。その内容につきましては、第1項医業費用24億1,194万4,375円、第2項医業外費用6,807万7,649円及び第3項特別損失427万1,064円でございます。

  続きまして、44ページをお開きいただきます。(2)、資本的収入及び支出についての決算でございます。収入の決算額は、第1款資本的収入額の欄に記載してございますとおり1億7,501万2,136円でございます。その内容は、第1項企業債3億1,900万円、第2項出資金6,844万3,000円、第3項国県補助金216万円、第4項その他補助金1,218万4,136円及び第5項負担金6,032万5,000円でございます。

  次に、支出の決算額は、第1款資本的支出の欄に記載してございますとおり2億5,597万8,548円でございます。その内容は、第1項建設改良費1億4,738万1,324円及び第2項企業債償還金1億859万7,224円でございます。

  なお、資本的収入が資本的支出額に不足する額8,096万6,412円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額8万8,861円及び過年度分損益勘定留保資金8,087万7,551円より補てんいたしました。

  次の45ページ及び46ページは病院事業損益計算書でございまして、平成21年度における病院事業の経営成績を明らかにするため、年度中に発生したすべての収益及び費用について、消費税及び地方消費税に相当する金額を除いた金額を記載したものでございます。

  次に、46ページをお開きください。5の(1)にございます当年度分の純損失は3,115万7,972円でございまして、これに前年度繰越利益剰余金1,238万1,278円を加えまして、当年度未処理欠損金は1,877万6,694円でございます。

  次に、47ページ及び48ページは病院事業剰余金計算書でございまして、利益剰余金及び資本剰余金が年内にどのように増減したかの内容を示したものでございます。

  49ページは病院事業欠損金処理計算書でございまして、先ほど申し上げました当年度未処理欠損金1,877万6,694円の処理計画を示すものでございます。なお、当該年度におきまして欠損金処理は行わない予定であるため、処理額をゼロ円といたしております。

  次に、50ページから52ページにつきましては病院事業貸借対照表でございまして、病院事業の財政状態を明らかにするため、期末の時点におきまして保有するすべての資産、負債及び資本を記載したものでございます。

  51ページをお開きください。中段にございます、3、繰延勘定の(1)、平成21年度末の資産合計は50億2,665万1,486円、一番下にございます負債合計は1億4,453万5,199円でございます。

  次に、52ページの下段にございます資本合計につきましては、48億8,211万6,287円でございます。

  なお、53ページから60ページにかけまして病院事業報告書、61ページから63ページにかけまして収益費用明細書、64ページは固定資産明細書、65ページは企業債明細書でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 暫時休憩いたします。



    休憩 午前11時14分



    再開 午前11時25分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議案に対する説明を続行いたします。

  環境部長。

    〔金丸一郎環境部長登壇〕



◎金丸一郎環境部長 議案第85号 秩父市秩父都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

  議案書の13ページをごらんいただきたいと思います。秩父市公共下水道事業につきましては、平成9年及び平成14年の下水道事業認可変更で北部第2分区320.4ヘクタールの区域拡大を行いました。これは大野原地区でございますが、そのうちの第1期工事分148.62ヘクタールにつきましては平成10年度から面整備に着手しておりまして、関係各位のご協力により順調に進捗し、平成19年度には第5負担区といたしまして、単位負担金額を500円と定め、受益者負担金をお願いしているところでございます。

  今回は残りの区域につきましても、平成21年度までの整備率が約75%となりました。そこで、都市計画法第75条第2項の規定に基づき、秩父市秩父都市計画下水道事業受益者負担金条例の別表に、第6負担区といたしまして北部第2分区の第2期工事分142.68ヘクタールの単位負担金額を500円と定めたいものでございます。第6負担区の区域につきましては、お手元に配付してございます参考資料のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。

  なお、この条例は、平成23年4月1日から施行するものでございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 健康福祉部長。

    〔米持孝之健康福祉部長登壇〕



◎米持孝之健康福祉部長 議案第86号 秩父市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  議案書の14ページをお開き願います。ひとり親家庭等の医療費の支給制度は、以前から父子家庭も対象になっておりますが、受給資格の認定基準は児童扶養手当に倣っている制度でございます。本案は、提案理由にもございますように児童扶養手当法及び児童扶養手当施行令の改正に伴い、父子家庭及び養育者の定義を見直すととにも、同一の児童について対象者が重複するケースでの調整規定を整備するために条例の一部改正をお願いするものでございます。

  まず、父子家庭の定義を、父がその児童を監護する家庭であったものを、4行目に書いてございますが、「父がその児童を監護し、かつ、生計を同じくする家庭」に改めます。

  次に、養育者の定義を、「父又は母が監護しない」から、(2)、6行目になりますが、「母が監護しない又は母がない」、(3)ですが、「父が監護しない若しくは生計を同じくしない又は父がない」に改めます。

  同一の児童について対象者が重複するケースでは、父及び母のいずれもが対象者となるとき、または父及び養育者のいずれもが対象者となる場合には父を対象者としない。母及び養育者のいずれもが対象者となる場合には養育者を対象者としないと規定を明確にするために条例の一部改正をさせていただくものでございます。

  以上で終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 教育委員会事務局長。

    〔斎藤 保教育委員会事務局長登壇〕



◎斎藤保教育委員会事務局長 議案第87号 秩父市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  議案書の15ページをお開き願います。今回の改正につきましては、秩父市内の公立幼稚園と私立幼稚園の保育料の格差是正及び県内の公立幼稚園の保育料との均衡を図ることを目的として行うものでございます。

  改正内容につきましては、現状の秩父市立幼稚園保育料月額2,000円を、平成23年度については4,000円に改定し、平成24年度以降は6,000円に改定させていただくものでございます。

  改正条文に添ってご説明申し上げますと、まず第1条は、保育料を2,000円から4,000円に改めるものでございます。続く第2条は、保育料を4,000円から6,000円に改めるものでございます。

  なお、附則は、第1条の施行日を平成23年4月1日とし、第2条の施行日は平成24年4月1日としたものでございます。

  なお、ご参考までに、秩父市内の園児が通っております9つの私立幼稚園における平成21年度の月額平均保育料は、5歳児で1万8,333円、また秩父市を除く県内公立幼稚園の月額平均保育料は、ことしの5月1日現在、7,878円となっております。

  以上で説明を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 財務部長。

    〔大沢賢治財務部長登壇〕



◎大沢賢治財務部長 議案第88号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第2回)につきましてご説明申し上げます。

  今回の補正予算は、平成21年度決算の確定に伴う繰越金、あるいは特別会計繰出金の精算、緊急雇用創出基金による事業及び当面の事務事業の執行に必要な経費について、所要の補正措置を講ずるものでございます。

  議案書の16ページをお開き願います。第1条に予算の補正額がございます。今回21億5,047万7,000円を追加いたしまして、歳入歳出の総額をそれぞれ280億2,104万2,000円とするものでございます。

  第2条は地方債補正でございますが、20ページ、第2表をごらんください。このうち、14の臨時財政対策債につきましては、普通交付税の算出に伴い金額が確定したことによる起債限度額の補正でございます。また、15の地域公共交通網活性化事業費と17の観光施設整備事業費は、ともに過疎債で、それぞれ歳出のところで申し上げますが、大滝地域におけるバスの購入や遊歩道等の整備を行うものでございます。また、16の上水道老朽管更新対策事業出資につきましては、水道事業会計への繰り出しのうち老朽管更新に係る出資金に対する起債でございます。

  次に、歳入歳出の内容につきまして、別冊の補正予算に関する説明書により概要を申し上げます。

  まず、歳入でございますが、補正予算に関する説明書の4ページをお開き願います。第10款地方交付税の普通交付税につきましては、今年度の交付額が決定いたしましたので、予算額との差額を措置するものでございます。

  その下にございます第14款国庫支出金、総務費国庫補助金、市町村合併推進体制整備費補助金1,358万9,000円の減額につきましては、情報システム事業の基幹系業務に対する補助額が確定したことによる減額でございます。

  また、その下の過疎地域等自立活性化推進交付金1,000万円につきましては、カエデを活用した大滝地域の活性化事業に対する交付金でございます。

  国庫支出金の一番下、土木費国庫補助金ですが、当初予定していた幹線51号線道路改築に係る地域活力基盤創造交付金につきましては、国の方針により当市への優先順位が低くなり、低い内定額しか得られず、23年度以降も増額は見込めないため、道整備交付金に振りかえるものでございます。

  次に、中段にございます第15款県支出金のうち、民生費県補助金、赤ちゃんの駅市町村設置事業費補助金450万円につきましては、県が中心となって進めておりまして、子育て家庭が安心して外出できる環境を整備する事業に対する補助金でございます。

  次の衛生費県補助金、新型インフルエンザワクチン接種実費負担軽減事業補助金1,640万5,000円は、歳出のところでも申し上げますが、昨年度に引き続き、低所得者等に助成する事業でございます。

  下段にまいりまして、第18款繰入金、基金繰入金、ちちぶ定住自立圏振興基金繰入金970万5,000円につきましては、ちちぶ定住自立圏推進事業の財源とするために繰り入れるものでございます。

  なお、歳出につきましては、ちちぶ定住自立圏共生ビジョンに基づき、今後、多岐にわたってくると予想されるため、目的別に予算を計上し、各費目の事業名の後ろに「(定住自立)」と記載してございますので、参考にしていただきたいと存じます。

  次の特別会計繰入金1億1,657万2,000円につきましては、平成21年度分の国民健康保険特別会計、老人保健特別会計、介護保険特別会計の精算に伴いまして、各特別会計からそれぞれ一般会計へ繰り入れるものでございます。

  次に、このページの最下段から6ページの上段にございます第19款繰越金10億4,321万9,000円につきましては、平成21年度決算に伴い、予算額との差額を措置するものでございます。

  次の第20款諸収入、受託事業収入、地域伝統文化総合活性化事業受託料4,061万6,000円につきましては、後ほど歳出のところでも申し上げますが、国の助成制度に採択され、伝統文化を継承し、地域文化の活性化を図る事業を行うものでございます。

  以上で歳入を終わりまして、次に歳出でございます。8ページをお開き願います。第2款総務費のうち、財産管理費、(仮称)ふるさと学習センター設立準備事業1,521万円につきましては、同センター建設に向けた基本構想の策定等を行うものでございます。

  下段にまいりまして、企画費の地域公共交通網活性化事業600万円につきましては、市営バス川又線の車両購入費でございます。

  次に、10ページ、情報システム費、地デジ難視聴解消事業ですが、本年度は共聴組合施行による対策事業が多く、補助金の不足額を増額し、市が直接する施行する案件が現時点でないため、同額を工事請負費から減額するものでございます。

  12ページにまいりまして、賦課徴収費、市民税等賦課事務費の地方税還付金1,300万円でございますが、不足額が生じました還付金につきまして所要の措置を行うものでございます。

  14ページをお開き願います。第3款民生費、上段の障害者自立支援給付費、障害者自立支援事業1,541万6,000円でございますが、平成21年度の障害者自立支援給付費、障害者医療費、地域生活支援事業費等の確定に伴います国庫及び県への返還金でございます。

  その下の老人福祉費、地域高齢者福祉推進事業304万2,000円ですが、国の交付金を受けて、認知症高齢者グループホームスプリンクラー等整備事業に対して、グループホームひまわりの家へ補助するものでございます。

  少し飛びまして、20ページをお開きください。第4款衛生費、予防費、予防接種事業1,295万3,000円につきましては、昨年に引き続き本年度も、国及び県の補助を受けて新型インフルエンザワクチン接種助成事業が実施される見込みのため、所要の措置を行うものでございます。

  24ページ、第5款労働費の緊急雇用対策費2,558万6,000円につきましては、説明欄にございますように、過疎地域等生活支援需要調査を初め8事業を実施するものでございます。これにより、全労働者数23名、うち新規雇用失業者数22名の雇用を見込んでおります。

  次に、28ページにまいりまして、第6款農林水産業費、農業委員会運営事務費423万円でございますが、農地法等の改正に伴い、農地制度実施円滑化事業費補助金を受け、農地利用状況調査や法改正に適合した農地台帳への改修等を実施するものでございます。

  続いて、中段にございます農業振興費、農業経営支援事業444万6,000円につきましては、安定した水田農業経営の確立を図るため、大田営農推進協議会が行う麦用コンバインの整備に補助するものでございます。

  32ページをお開きください。第7款商工費、工業振興費、工業振興対策事業の貸付金4,500万円でございます。これは市内企業の研究開発が経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業に認定され、国から事業委託を受けることになりました。事業委託を受けるのは管理法人となっている財団法人秩父地域地場産業振興センターで、国からの委託金は精算払いが原則でございます。そのため、地場産センターの資金が一時的に不足することが懸念され、企業支援の一環として一時的な資金貸し付けを実施するものでございます。なお、貸付金は無利子とし、国からの委託金の入金後、全額を償還させることといたします。

  次の観光費、観光施設整備事業の工事請負費810万4,000円につきましては、大輪地区対岸遊歩道の安全対策工事及び三峰山ハイキングコースの案内板、道標の整備工事でございます。

  34ページにまいりまして、第8款土木費、道路新設改良費1億650万円ですが、各路線につきまして必要な改築または整備工事等を行うものでございます。

  38ページをお開きください。都市計画費、公園費、一般公園運営事業1,680万円につきましては、市民から、ちちぶキッズパークに休憩所の設置要望が多いため、県から森林整備加速化・林業再生事業補助金を受け、秩父産木材を活用した施設整備を実施するものでございます。

  次に、42ページでございます。第9款消防費、非常備消防費、消防団運営事業410万9,000円でございますが、先般、埼玉県消防操法大会において、秩父市消防団、大滝荒川方面隊荒川特別部隊が優勝し、埼玉県の代表として全国大会に出場することになり、必要な経費を措置するものでございます。

  次の消防施設費、消防施設維持管理事業の消防団詰所新築工事設計業務委託料140万円につきましては、大野原宮崎地内にある詰所の改築に係る設計委託でございます。

  続きまして、46ページをお開きください。第10款教育費でございます。小学校費、教育振興費、小学校教育振興事業1,836万2,000円ですが、平成23年度の新学習指導要領の実施に伴い、必要となる教科書、指導書及び教師用教材を準備するものでございます。

  その下にございます学校建設費の備品購入費300万円につきましては、秩父第一小学校体育館改築に伴う備品でございます。

  50ページにまいりまして、幼稚園費の工事請負費1,100万円につきましては、旧大滝幼稚園園舎解体及び園地等の整備を実施するものでございます。その後、敷地につきましては地主に返還する予定でございます。

  次の52ページをごらんください。社会教育費の2番目、文化財保護費、文化財活性化支援事業4,061万6,000円につきましては、歳入のところでも申し上げましたように、文化庁の委託事業として秩父市が受託し、秩父歌舞伎の継承や川瀬祭笠鉾の保存整備などを行うものでございます。なお、これに伴いまして、商工費、観光費に予算計上しておりました秩父川瀬祭屋台・笠鉾全面修理事業補助金800万円につきましては、今回の補正予算で減額しております。

  同じページの下段にございます公民館費、公民館事業798万4,000円につきましては、現在建設中の影森公民館に必要な消耗品及び備品でございます。

  次の54ページ、学校給食費、給食調理場整備事業7,543万円につきましても、(仮称)北部共同調理場建設に伴い必要となる各種消耗品及び備品でございます。

  次に、56ページ、第13款諸支出金、財政調整基金費の積立金6億円でございますが、現下の厳しい財政状況を踏まえ、翌年度以降の財政需要に対しまして積み立てを行うものでございます。

  次の減債基金費ですが、この基金は公債費の償還を計画的に行うための資金を積み立てる目的で設置されているものでございます。今回の2億円の積み立ては、普通交付税の合併算定がえ終了に伴う大幅な交付税収入の減額を見据え、今から徐々に備えておく必要があるため措置するものでございます。

  次の公共施設整備基金費7億円につきましても、合併特例債の活用期間が残り少なくなってきていることから、今後の公共施設整備に支障を来すことがないように積み立てるものでございます。

  最後に、58ページの第14款予備費でございますが、今回1億1,316万9,000円を増額し、総額を1億8,193万1,000円とするものでございます。

  以上が歳出の主な内容でございます。

  61ページは給与費明細書、62、63ページは地方債調書でございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。

  以上で一般会計補正予算(第2回)の説明を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 健康福祉部参事。

    〔加藤 登健康福祉部参事登壇〕



◎加藤登健康福祉部参事 議案第89号から第91号までご説明申し上げます。

  初めに、議案第89号 平成22年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)についてご説明申し上げます。

  議案書の22ページをごらんください。第1条にお示ししてございますように、事業勘定の歳入歳出にそれぞれ1億5,696万7,000円を増額し、予算総額を77億233万6,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書の68ページをごらんください。まず、歳入についてですが、第10款繰越金1億5,696万7,000円につきましては、平成21年度からの繰越金でございます。

  次に、歳出でございますが、72ページをごらんください。第3款後期高齢者支援金等73万5,000円、及び74ページの第5款老人保健拠出金、マイナス477万3,000円、さらに76ページの第6款介護納付金、マイナス234万3,000円につきましては、いずれも負担金の今年度概算額確定に伴う補正措置でございます。

  次に、78ページ、第10款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金4,395万9,000円につきましては、療養給付費交付金の21年度額確定に伴う返還金でございます。

  80ページ、第2項繰出金につきましては、前年度繰越金の一部を一般会計へ繰り出すものでございます。

  82ページ、第11款予備費1,714万5,000円につきましては、歳入との調整でございます。

  続きまして、診療施設勘定についてご説明申し上げます。大変恐縮ですが、もう一度議案書の22ページをお開きください。第1条にお示ししてございますように、診療施設勘定は、歳入歳出の総額をそれぞれ2,964万2,000円を増額いたしまして、予算総額を1億4,836万9,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書の85ページをごらんください。まず、歳入についてでございますが、88ページ、第5款繰越金2,964万2,000円につきましては、平成21年度決算の確定による増額でございます。

  次に、歳出についてでございますが、90ページ、第4款予備費につきましては、歳入の繰越金と同額とを計上させていただきました。

  続きまして、議案第90号 平成22年度秩父市老人保健特別会計補正予算(第1回)についてご説明申し上げます。

  議案書の27ページをごらんください。第1条にお示ししてございますように、歳入歳出にそれぞれ849万5,000円を追加し、予算総額を1,119万4,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書の96ページをごらんください。まず、歳入についてですが、第5款繰越金849万5,000円につきましては、平成21年度からの繰越金でございます。

  次に、歳出ですが、98ページをごらんください。第2款諸支出金、第1項の償還金834万5,000円につきましては、医療費の国県等負担分の超過交付分を返還するものでございます。

  100ページ、第2項の繰出金15万円については、平成21年度老人保健特別会計決算に伴う一般会計への繰出金でございます。

  次に、議案第91号 平成22年度秩父市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)についてご説明申し上げます。

  議案書の30ページをごらんください。第1条にお示ししてございますように、歳入歳出にそれぞれ16万8,000円を追加し、予算総額を5億7,456万9,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書の106ページをごらんください。まず、歳入についてですが、第3款繰越金16万8,000円につきましては、平成21年度からの繰越金でございます。

  次に、歳出ですが、108ページ、第3款の予備費につきましては、歳入の繰越金と同額を補正計上するものでございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 健康福祉部長。

    〔米持孝之健康福祉部長登壇〕



◎米持孝之健康福祉部長 議案第92号 平成22年度秩父市介護保険特別会計補正予算(第1回)についてご説明申し上げます。

  議案書33ページをお開きください。第1条にございますように、歳入歳出の総額にそれぞれ2億1,490万3,000円を追加いたしまして、予算総額を49億1,971万2,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書によりご説明をいたします。114ページをごらんください。まず、歳入でございますが、第3款国庫支出金、第4款支払基金交付金、第5款県支出金、第7款繰入金は、歳出の介護給付費の増額補正に伴いまして、国、支払基金、県、市がそれぞれの負担割合に応じて増額するものでございます。第8款の繰越金につきましては、平成21年度決算により繰越金額が確定したため計上させていただくものでございます。

  次に、歳出でございますが、116ページ、第2款保険給付費につきましては、第1項介護サービス等諸費の居宅介護住宅改修費及び118ページの第4項高額医療合算介護サービス等諸費の増額補正を行うものでございます。

  続きまして、120ページの第4款基金積立金でございますが、前年度繰越金を保険給付費の一般財源分と、諸支出金の償還金、一般会計繰出金の財源にした残金を給付準備基金積立金に計上するものでございます。

  続いて、122ページをお開きください。第5款諸支出金につきましては、平成21年度の介護給付費及び地域支援事業費の交付金超過分について、国、県等への償還金として計上するものでございます。

  次の124ページにつきましても同様の理由で、一般会計へ繰り出しするものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 環境部長。

    〔金丸一郎環境部長登壇〕



◎金丸一郎環境部長 議案第93号から第95号までご説明を申し上げます。

  初めに、議案第93号 平成22年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第2回)についてご説明いたします。

  議案書の36ページをごらんいただきたいと思います。第1条は、歳入歳出予算の総額でございます。歳入歳出それぞれ1,951万7,000円を追加し、予算総額を15億2,711万2,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書によりご説明を申し上げたいと思います。説明書130ページをごらんいただきたいと思います。まず、2、歳入の第5款繰越金でございますが、平成21年度決算により確定したもので、1,951万7,000円を増額補正いたしまして、繰越金を5,951万7,000円とするものでございます。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。132ページをごらんいただきたいと思います。第3款予備費1,951万7,000円でございますが、歳入歳出の調整を図るものでございます。

  次に、議案第94号 平成22年度秩父市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)についてご説明いたします。

  議案書の39ページでございます。第1条は、歳入歳出予算の総額でございます。歳入歳出それぞれ1,319万2,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を1億1,319万4,000円とするものでございます。

  内容は、説明書によりご説明を申し上げたいと思います。説明書の138ページをごらんください。まず、2、歳入の第4款繰越金でございますが、平成21年度決算により確定したもので、1,319万2,000円を減額補正し、繰越金を2,680万8,000円とするものでございます。

  歳出でございますが、説明書140ページをごらんいただきたいと思います。第4款予備費1,319万2,000円を減額し、歳入歳出予算の調整を図るものでございます。

  次に、議案第95号 平成22年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1回)についてご説明いたします。

  議案書の42ページをごらんいただきたいと思います。第1条は歳入歳出予算の総額でございますが、それぞれ897万6,000円を追加し、歳入歳出予算総額を2億2,650万4,000円とするものでございます。

  内容につきましては、説明書146ページをごらんください。まず、2、歳入の第6款繰越金でございますが、平成21年度決算により確定したもので、897万6,000円を増額補正いたしまして、繰越金を2,697万6,000円とするものでございます。

  歳出は148ページをごらんいただきたいと思います。第5款予備費897万6,000円でございますが、歳入歳出の予算の調整を図るものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 産業観光部長。

    〔松?重男産業観光部長登壇〕



◎松?重男産業観光部長 議案第96号 平成22年度秩父市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1回)についてご説明申し上げます。

  議案書の45ページをごらんいただきたいと存じます。第1条は、歳入歳出の総額でございますが、歳入歳出それぞれ238万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,796万7,000円といたすものでございます。

  内容につきましては、議案書の46ページ、47ページをごらんいただきたいと存じます。歳入では、平成21年度からの繰越金が確定いたしましたので、46ページにございますとおり、歳入の繰越金に238万円を追加計上いたしまして、47ページの歳出では、歳入との調整により同額の238万円を予備費として留保いたすものでございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 地域整備部長。

    〔新井清久地域整備部長登壇〕



◎新井清久地域整備部長 議案第97号 平成22年度秩父市駐車場事業特別会計補正予算(第1回)についてご説明申し上げます。

  議案書の48ページをお開きください。また、補正予算に関する説明書では159ページ以降をごらんください。第1表にございますとおり、歳入歳出それぞれ285万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,101万1,000円とするものでございます。これは、議案第82号でも提案してございますが、平成21年度決算の確定に伴いまして、その歳入歳出差引額と現計予算額との差額を歳入予算の繰越金として措置いたしました。また、歳出につきましては、予備費に同額を措置してございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 水道部長。

    〔島崎 洋水道部長登壇〕



◎島崎洋水道部長 議案第98号 平成22年度秩父市水道事業会計補正予算(第1回)につきましてご説明を申し上げます。

  議案書51ページをごらんください。本案は、資本的支出予算のうち、建設改良費について4件、総計3,347万円の増額補正をお願いするものでございます。

  第1条の説明は省略いたしまして、第2条は、この補正による業務の予定量の変更について記述したものです。今回の補正は、その全額が建設改良費の配水設備工事費に関するものでございますから、この配水設備工事費の予定金額が、先ほど申し上げましたとおり3,347万円増額となり、5億1,992万9,000円から5億5,339万9,000円となることを示しております。

  補正に係る工事の内容は、1件目が、中町から道生町にかけて及び野坂町から熊木町における石綿セメント製の配水管布設がえのための設計業務委託料1,425万5,000円でございます。この工事の施工そのものは平成23年度を予定しております。2件目が、原谷地内における市道原谷251号線における配水管布設工事に係る工事請負費210万円。続きまして、3件目が、蒔田及び小柱間に架橋しております諏訪橋の、現在工事をしておりますが、その仮設橋に添架していた仮設配水管撤去に係る工事請負費147万円。最後の4件目が、栃谷地内の主要地方道熊谷・小川・秩父線における送配水管布設及び配水管布設がえ工事に係る工事請負費の増額分1,564万5,000円。以上4件、合計3,347万円でございます。

  第3条は、予算科目別に補正前及び補正後のそれぞれの金額を記述し、その財源について記述したものでございます。財源は、その全額を建設改良費の取り崩しにより調達するものでございます。

  この補正予算に関する説明書は、別冊の補正予算に関する説明書の166ページに実施計画、167ページに資金計画、168ページから170ページに予定貸借対照表がございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 病院事務局長。

    〔富田 昭病院事務局長登壇〕



◎富田昭病院事務局長 議案第99号 平成22年度秩父市立病院事業会計補正予算(第1回)につきましてご説明いたします。

  議案書の52ページをごらんいただきたいと存じます。本年、匿名をご希望の市民の方から、市立病院の充実に役立ててほしいとの趣旨でご寄附をいただきました寄附金の受け入れに当たり、増額補正をお願いするものでございます。

  第1条は省略いたしまして、第2条は、予算第2条に定めた業務の予定量のうち、(4)、主要な建設改良事業の医療機械器具及び備品購入4,160万5,000円を4,260万5,000円に予定額を改めるものでございます。内容につきましては、看護部の研修用(採血静脈注射シミュレーター1台、パソコン6台)備品購入費として100万円の増額によるものでございます。

  次に、第3条は、予算第4条に定めた収入の部第1款第2項の次に第3項として寄附金を加え、資本的収入及び支出の予定額につきまして補正をお願いするものでございます。収入としましては、第3項寄附金100万円を増額し、資本的収入総額を7,975万6,000円とするものでございます。支出といたしましては、第1項建設改良費100万円を増加し、資本的支出総額を1億2,953万6,000円とするものでございます。

  なお、別冊の補正予算に関する説明書の171ページから172ページにかけまして実施計画と資金計画、173ページ以降は貸借対照表でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  以上で本日の日程は終了いたしました。



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△次会日程の報告



○議長(小櫃市郎議員) 明日9月1日と明後日9月2日は議案調査及び一般質問ヒアリングのため、それぞれ休会といたします。

  来る9月3日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑、議案の委員会付託を行います。



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△散会



○議長(小櫃市郎議員) 本日はこれをもって散会いたします。

    散会 午後 零時18分