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埼玉県 秩父市

平成22年  6月定例会 06月24日−委員長報告・討論・採決−06号




平成22年  6月定例会 − 06月24日−委員長報告・討論・採決−06号







平成22年  6月定例会





                秩父市議会定例会議事日程 (6)

平成22年6月24日(木) 午前10時開議

 1 議会改革について
      委員長報告   議会改革特別委員長  浅  海     忠  議員
   委員長報告に対する質疑
 2 議案第64号から議案第70号まで一括上程
      委員長報告   総 務 委 員 長  笠  原  宏  平  議員
              生 活 産 業 委員長  逸  見  英  昭  議員
              文 教 福 祉 委員長  江  田  治  雄  議員
   各委員長報告に対する質疑、討論、採決
 3 議請第1号上程
      委員長報告   議会改革特別委員長  浅  海     忠  議員
   委員長報告に対する質疑、討論、採決
 4 市長提出追加議案の報告
 5 議案第71号上程、即決
 6 議案第72号上程、即決
 7 議員提出議案の報告
 8 議員提出議案第2号上程、即決
 9 議員提出議案第3号上程、即決
10 特定事件の委員会付託

 出席議員(26名)
    1番   上  林  富  夫  議員     2番   金  崎  昌  之  議員
    3番   新  井  重 一 郎  議員     4番   木  村  隆  彦  議員
    5番   竹  内  勝  利  議員     6番   冨  田  俊  和  議員
    7番   ?  野     宏  議員     8番   五 野 上  茂  次  議員
    9番   小  池     治  議員    10番   松  澤  一  雄  議員
   11番   新  井     豪  議員    12番   金  田  安  生  議員
   13番   逸  見  英  昭  議員    14番   笠  原  宏  平  議員
   15番   落  合  芳  樹  議員    16番   江  田  治  雄  議員
   17番   斎  藤  捷  栄  議員    18番   出  浦  章  恵  議員
   19番   新  井  康  一  議員    20番   山  中     進  議員
   21番   大 久 保     進  議員    22番   福  井  貴  代  議員
   23番   小  櫃  市  郎  議員    24番   浅  海     忠  議員
   25番   宮  田  勝  雄  議員    26番   荒  船     功  議員

 欠席議員(なし)

 説明のための出席者(18名)
     久  喜  邦  康   市  長      横  井  隆  幸   副 市 長
     久  保  忠 太 郎   教 育 長      大  島  育  生   市長室長
     森  前  光  弘   総務部長      大  沢  賢  治   財務部長
     金  丸  一  郎   環境部長      井  上  ま り 子   市民部長

     米  持  孝  之   健康福祉      松  ?  重  男   産業観光
                  部  長                   部  長

     新  井  清  久   地域整備      富  田     昭   病  院
                  部  長                   事務局長

     島  崎     洋   水道部長      斎  藤     保   教  育
                                         委 員 会
                                         事務局長

     山  口  辰  雄   吉田総合      島  田  孝  行   大滝総合
                  支 所 長                   支 所 長

     山  中  和  則   荒川総合      加  藤     登   健康福祉
                  支 所 長                   部 参 事

 事務局職員出席者(5名)
     佐 々 木  奉  昭   事務局長      高  橋     睦   次  長
     浅  見     徹   主  査      川  合  良  成   主  査
     石  ?  雅  拓   主  任



午前10時00分 開議





△開議



○議長(小櫃市郎議員) ただいまから本日の会議を開きます。



                        ◇                     





△議事日程について



○議長(小櫃市郎議員) 本日の日程はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議会改革について、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 初めに、議会改革についてを議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  浅海議会改革特別委員長。

    〔議会改革特別委員長 浅海 忠議員登壇〕



◎議会改革特別委員長(浅海忠議員) おはようございます。議会改革特別委員長報告を行います。

  去る5月臨時会におきまして、議員提出議案により8人の委員で構成する本委員会が設置されました。本委員会に付託されました内容は、議会の組織・運営等に係る調査研究及び審査についてであります。

  去る6月3日に委員会を開催し、各委員から提出いただいた検討項目を協議するとともに、今後の委員会の進め方についても協議を行った結果、最優先に協議する項目、その後、協議する項目とに分けることとしました。

  まず、最優先に協議する項目としては、議員定数について、議員報酬について、テレビ・インターネット等による議会中継・放映について、政務調査費についての4項目としました。

  次に、その後、協議する項目については、市議会基本条例について、一般質問の運営・形式について、行政視察のあり方について、夜間・休日等の議会開催について、議長公用車についての5項目を協議することといたしました。

  なお、議員研修会・勉強会との検討項目もありましたが、議員クラブの会議をより充実してもらうことで、協議項目から外すこととしました。

  以上申し上げた9項目を協議していくわけですが、各市の状況等を十分調査、検討を重ね、今後協議していくことを申し上げまして、委員長報告といたします。

  以上です。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で委員長の報告は終わりました。

  これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△議案第64号から議案第70号まで一括上程、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第64号から議案第70号までの7件を一括して議題といたします。

  本件に関し、順次各委員長の報告を求めます。

  笠原総務委員長。

    〔総務委員長 笠原宏平議員登壇〕



◎総務委員長(笠原宏平議員) 14番の笠原宏平です。総務委員長報告を申し上げます。

  今次定例会で総務委員会に付託されました議案2件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、6月21日、委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  まず、議案第64号 秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び秩父市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、育児休業終了後3か月以上経過してから再度の育児休業を取得する場合、育児休業等計画書も再度提出しなければならないのかとの質問に対して、最初の育児休業の承認を得るときに育児休業等計画書を提出するので、再度の提出は不要である。また、当初は予定していなかった何らかの事情で再度の育児休業をとらなければならなくなった場合にも、計画書の提出は不要である。再度の育児休業の承認は、条例で定める特別な事情に該当するかどうかで判断するとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第68号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第1回)の本委員会所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、企画費にあるちちぶ定住自立圏推進事業は救急関係ということだが、具体的な説明をとの質問に対して、1市4町の負担金を広域組合に集め、5つの事業を広域組合において行うものである。1つ目は、救急輪番の補助割り増し。これは既に広域組合で行っている救急輪番病院に対する補助金の大幅な割り増しを行うものである。2つ目は、救急車の機能向上で、幾つかの救急車内に装備されている除細動器、患者監視装置等の更新を行うものである。3つ目は、救急体制維持のための主要4病院選択メニューで、救急輪番を維持するために主要4病院の機能向上を図るものである。その中に2つのメニューがあります。Aメニューは、初期救急の充実、医師・医療スタッフの相互派遣。Bメニューは、主要4病院の将来投資、例えば機材の更新、設備投資、医師・医療スタッフの確保に要する経費などであります。4つ目は、救急輪番担当病院周辺での休日準夜帯の薬局の開設で、薬局の延長を行うものであり、休日準夜帯、これは休日の午後7時から夜10時の間は薬局が開いていない。この時間帯は、つくり置きの薬で対応することが多い。救急患者に該当する薬がない場合、医師が薬を処方することとなるので、薬剤師会の理解をいただき、薬局を開設し、各病院の負担を軽減するものである。5つ目は、救急患者に対するリハビリテーション体制の充実で、救急で運ばれた患者さん、秩父の場合は脳卒中や心臓疾患の方が多い。その方が回復する場合のリハビリについて、秩父でも最近取り組みを始めた病院に支援をすることにより、秩父のリハビリテーション体制の向上を図るものである。

  以上5点についての事業を行うことにより、秩父の地域完結型医療を目指していくとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果について申し上げた次第でありますが、審査した議案2件はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 逸見生活産業委員長。

    〔生活産業委員長 逸見英昭議員登壇〕



◎生活産業委員長(逸見英昭議員) 生活産業委員長報告を行います。

  今次定例会で生活産業委員会に付託されました議案5件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、6月21日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、必要な議案について現地調査を実施し、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  初めに、議案第65号 秩父市営バス条例の一部を改正する条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、バス内で起こっていることが車外に伝わりにくいことが考えられる。実際には起きてはならないことだけに、車外に伝わる方法を考えると防犯グッズのみでは難しい点もある。そこで、車内から他者に合図ができる方法を検討しているのかとの質問に対し、バスから外に向かって音が出るものを検討したいとの答弁がなされました。

  なお、意見として、運転士の機転が大きな要因にもなる。運転士が対向車にパッシングを行う動作などが機転にもつながる。これらを含める形で対応を徹底すれば、さらなる効果が考えられるとの意見が出されました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第67号 秩父市小作料協議会条例を廃止する条例について申し上げます。本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第68号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第1回)の本委員会の所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、第7款商工費、秩父川瀬祭屋台・笠鉾全面修理事業補助金の補助率はとの質問に対し、上限が800万円で、2分の1の補助であるとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第69号 平成22年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第1回)及び議案第70号 建設工事委託協定の締結について、以上2件を一括して申し上げます。

  本案を審査する中で、日本下水道事業団に今と同様な形態で事業を実施したことがあるのかとの質問に対し、昭和55年の10月から処理場が供用を開始し、日本下水道事業団に2件の委託をしている。なお、秩父市が日本下水道事業団に委託をして、それから民間のコンサルタントに発注するが、秩父市の処理場の形態状況をよく吟味し、民間コンサルタントが設計する。そして、いろいろと協議を重ねながら、日本下水道事業団が国交省の単価、積算資料及び民間の見積もりを使い積算した額が25億円であるとの答弁がなされました。

  また、積算が市としてできない理由と民間でもできないのかとの質問に対し、公共下水道の設置及び改築は、下水道法の規定により政令で定める資格を有する者以外には、設計または工事の監督管理を行わせてはならないと規定されている。政令で定める資格を有する者がいない本市などの中小の地方自治体は、下水道工事を執行することが不可能な状態である。こうした有資格者にかわって工事を執行するには、都道府県が出資し、国土交通大臣の許可を受けた法人格を有する非営利団体の日本下水道事業団だけである。日本下水道事業団法の法律の規定により、地方公共団体が実施すべき官業を代行できる唯一の公的な機関に当たることから、その性質または目的が競争入札に適していないものに該当することで1社の随意契約となる。よって、日本下水道事業団への有資格者がいない本市を初めとした団体は、ここへ発注する以外はない。そして、現在の下水道センターを発注するときも日本下水道事業団に今回と同様、秩父市が協定を結び委託をして、市にかわって下水道事業団が工事を発注するが、すべては一般競争入札であり、入札の差金は返す協定でもある。このようなことからも、市から民間に発注することが法律の規定により不可能であるとの答弁がなされました。

  また、積算書はあるが、確からしさと正確、見積もりの比較をしても間違いないことを一般の人に知らせるには何かあるのか。そして、事業団の手数料が1億2,000万円の計算根拠についての説明と横瀬町には工程表があるが、市には資料としての工程表ができているのかとの質問に対し、3者で協議を重ねた積算書はあり、一般の市民の方に金額の内訳を示すには秘密であり難しい。そして、1億2,000万円は、管理諸費の項目であり、協定における工事費の5%とうたわれている。そして、工程表はあるとの答弁がなされました。

  また、下水道センターの利用は、市の何世帯分が使用しているのか。そして、耐久年数が30年を過ぎた現在、平成13年と14年に改築診断を行ったが、契約を延ばせないことで、以前より保守点検回数に注意を払っているが、点検頻度がふえているのかとの質問に対し、水洗化の戸数は、21年末で1万3,974世帯である。そして、メンテナンスを行い、今のところ大きな改修工事もしていない。現在は30年が過ぎているので、いつとまってもおかしくない状況であるとの答弁がなされました。

  また、点検の資料を見ると保守点検の管理はよくできている。管理をしている職員が対応策を考えながら行っているが、万が一の場合に対応する策を考えているのかとの質問に対し、主なものは、予備機に切りかえができ、時々は切りかえて使用しているが、特に受配電設備の予備がないので、何かあったときは心配であるとの答弁がなされました。

  また、近代化をするだけではなくて、商品化、省力化などの観点から検討をしていると思うが、施設をこのような理由のもとで、このような手段で改良していくという説明の機会や手段をいつごろからやるかを知りたいとの質問に対し、費用対効果の方針として、処理場と合流式下水道があり、合流式改善計画は、今後の管路面整備の費用を全部含めて平成20年に再評価を行っている。なお、民間の関係者を中に入れて、再評価検討委員会を開催した。そして、説明は8月上旬に地元説明会を考えている。場所は、地元の町会長と協議をしているとの答弁がなされました。

  また、金額であるが、25億円のうち1億2,000万円が経費であり、23億8,000万円が日本下水道事業団から民間に発注されるが、発注することで幾ら安くなるかとの質問に対し、3年間契約で24年度に最終的な金額が決まり、変更契約を行うとの答弁がなされました。

  また、この件については、説明を聞いて理解をしてきた部分もある。市民のための下水道について、大変な状況が起きたときは困る。今、認識も持ってきたが、本委員会以外の議員については、大変な高額で初めて出されたことで、理解ができ切れていない部分が大いにある。また、市民からは、大きな額で、財政上に厳しい時期であり、市民感情にそぐわない面もあって、難しいこともある。これは、議案が出てくる前に既に下水道事業が危険な状態が起きるかもしれないので、全員協議会等を開いて、何らかの形で以前に知らせてもらうことができなかったのか。また、されればよかったのではないかとの質問に対し、この工事は22年から24年の3年間の計画で、実際は25年までの計画であるが、それ以降は長寿命化計画を立てないと工事ができなくなる。なお、補助金がなくなるので、工期的に無理であることから、3年間で終わらせたいために進めてきたとの答弁がなされました。

  また、意見として、市民にもよく理解が得られるような説明をして、理解をしていただく努力をする必要がある。そして、他の議員に対しても説明の努力をしていただきたいとの意見が出ました。

  また、我々も特別な事業であることが理解はできた。その中での要望として、日本下水道事業団、また事業についての全員協議会等で説明の要望があったら応じてもらいたい。

  それから、他の議員に説明をするにもなかなか難しい面がある。今回の委託締結協定に関係する内容を理解するには相当な時間がかかるので、委員会で当局に請求した同じ資料について、生活産業委員会以外の議員にも資料の配付を議長の許可によりお願いをしたいとの要望がありました。

  本案の2件は、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果につきまして申し上げた次第でありますが、審査した議案5件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 江田文教福祉委員長。

    〔文教福祉委員長 江田治雄議員登壇〕



◎文教福祉委員長(江田治雄議員) 16番の江田治雄です。文教福祉委員長報告を行います。

  今次定例会で文教福祉委員会に付託されました議案2件について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、6月21日に委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について順次申し上げます。

  初めに、議案第66号 秩父市学童保育室条例の一部を改正する条例について申し上げます。

  本案を審査する中で、現在の移転先の状況と児童数は。また、いつから供用開始になるのかとの質問に対し、南小学校1階の東側の端から2番目の教室を予定している。一番端の教室がふれあい学校になっていて、その隣である。現在は、あいている状態で準備は整っていない。議案が可決された後に、夏を中心に工事を行い、今年度後半から始められるように考えている。6月15日現在の入室児童数は44人である。部屋の広さとしてはやや厳しいので、時間帯によっては、ふれあい学校の部屋を併用することや、体育館の活用も含めて検討していくとの答弁がなされました。

  また、不況による両親の共働きなどのため、昨年あたりから入室児童がふえたのではないか。児童数の推移はどうなっているかとの質問に対し、ここ二、三年のうちに大きな変化はなかった。今後も四十数人ぐらいで推移していくものと見込んでいるとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第68号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第1回)の本委員会所管費目について申し上げます。

  本案を審査する中で、4つの保育園を新築、増築する事業により定員はどのくらいふえるのか。また、少子化傾向が続いているので、将来的には休園や廃園にする保育園のことも考えているのかとの質問に対し、今回の施設整備で定員が170名増員で、総定員数は1,132人となる。少子化の影響で就学前の子どもが減っていくことを考えると、将来的には老朽化した保育園を廃園等にしなければならない。しかし、最近、ゼロ歳児から2歳児の入園希望が非常にふえており、ゼロ歳児から2歳児が入園できる保育園にすれば、今のところは保育園をそれほど減らしていく必要はないと思っている。ただ、平成23年度以降に設備が整った上で、入園希望の意向を見ながら廃園や統廃合を考えいくようにするとの答弁がなされました。

  また、今回新築される、これは(仮称)でありますが、秩父さくら保育園は花の木保育所の近くにあるわけだが、入所児童の取り合いになる心配はないのかとの質問に対し、入所の申請をしてもらうときに第3希望まで書いてもらっている。担当課で入所の調整を行っており、取り合いになることはない。なるべく希望されている保育所に入れるように努力しているとの答弁がなされました。

  本案は、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、本委員会の審査の概要と結果につきまして申し上げた次第でありますが、審査した議案2件はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で各委員長の報告は終わりました。



                        ◇                     





△各委員長報告に対する質疑



○議長(小櫃市郎議員) これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。

  26番、荒船功議員。



◆26番(荒船功議員) 26番、荒船です。逸見委員長にお尋ねをいたしたいと思います。

  委員会の中で工程表が出てきましたけども、逸見委員長のおかげで、いい工程表が出てきて、ありがとうございました。まず、お礼を申し上げます。

  それで、工程表の中を見ますと、6月から9月で一般競争入札ということになっていますけども、先ほど委員長の説明で、1億2,000万円は経費、それから23億8,000万円がその工事費の概要という話がありました。そうしますと、先ほど委員長は、3年間が経過した後に23億8,000万円のお金が余れば返すというようなことを言ったんですけども、6、7、8、9、10月には一般競争入札が終わるんで、そんなにたたなくも返してもらえるような委員会での話があったんかどうか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(小櫃市郎議員) 逸見生活産業委員長。



◎生活産業委員長(逸見英昭議員) これについては別にございませんでした。



○議長(小櫃市郎議員) 26番、荒船功議員。



◆26番(荒船功議員) そうであるとすれば、この3か月、10月にはもう一般競争入札が終わって、これは競争入札ですから確たる金額が出るわけなんで、そのときにも、秩父市も金がないんで返してもらうようなことを、要望はいけないんですかね。要望しちゃいけないんかね。



○議長(小櫃市郎議員) 逸見生活産業委員長。



◎生活産業委員長(逸見英昭議員) 先ほども答弁で言ったんですが、3者で協議をして内容はできているということでございます。それで、公表はできないということで、さっき言ったと思うんですが、よろしくお願いします。



○議長(小櫃市郎議員) 24番、浅海忠議員。



◆24番(浅海忠議員) 24番、浅海でございます。生活産業委員長に質問いたします。

  今回のこの下水道の工事、当然これだけのお金をかけるわけですので、省力化のこととか、あとは、例えば安全面だとか、そういった中の、先ほどちょっと報告にもあったようだったんですが、よく聞き取れなかったもんですから、どのような工事によって、例えば人員が削減できるとか、安全面が向上するとかですね、そういった議論がなされたか、お聞きいたします。



○議長(小櫃市郎議員) 逸見生活産業委員長。



◎生活産業委員長(逸見英昭議員) 安全面については、一切の協議は出ませんでした。



○議長(小櫃市郎議員) 4番、木村隆彦議員。



◆4番(木村隆彦議員) 4番、木村でございます。

  総務委員会の委員長さんに質問させていただきますが、議案第64号、その中で斎藤捷栄議員さんが資料を再提出していただいた中で、それの秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の改正のポイントという中で、4番の短期介護休暇の新設というふうなことがございますが、この条例を見ますと第15条に介護休暇という条例がありまして、そちらのほうへ加えたほうが、介護に関することなんで、わかりやすいんではないかという、そういった意見はなかったんでしょうか。

  以上です。



○議長(小櫃市郎議員) 笠原総務委員長。



◎総務委員長(笠原宏平議員) 委員会の審議の中では、そのような説明というか、それはなかった、議題はなかったんで、質疑はありませんでした。



○議長(小櫃市郎議員) 4番、木村隆彦議員。



◆4番(木村隆彦議員) 4番、木村です。

  介護休暇ということで第15条に出ているんで、そのほうが私としてはわかりやすいかなと思ったもんで質問させていただきました。ありがとうございました。



○議長(小櫃市郎議員) 他に質疑ございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△討論



○議長(小櫃市郎議員) これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  暫時休憩いたします。



    休憩 午前10時37分



    再開 午前10時38分





○議長(小櫃市郎議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。



                        ◇                     





△採決

     ・議案第64号から議案第70号まで



○議長(小櫃市郎議員) これより採決に入ります。

  議案第64号から議案第70号までの7件を一括して採決いたします。

  本案は、それぞれ原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案7件はそれぞれ原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△議請第1号上程、委員長報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議請第1号を議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  浅海議会改革特別委員長。

    〔議会改革特別委員長 浅海 忠議員登壇〕



◎議会改革特別委員長(浅海忠議員) 議会改革特別委員長報告を行います。

  今次定例会で議会改革特別委員会に付託されました請願、議請第1号 秩父市議会議員定数削減を求める請願について、審査の経過及び結果につきましてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、6月21日、委員会を開催し、慎重審査を行いました。以下、審査の概要について申し上げます。

  本件を審査する中で、議員定数については市民の間でも非常に関心が高く、5月臨時会において設置された本委員会においても、最優先順位で検討すべき事項の中に入っているとともに、最優先課題として取り組んでいかなければならないが、重要な問題であることから、資料の作成、資料の分析等を検討するための一定の時間がかかる。一朝一夕に、また拙速に結論を出すべきものではないので、継続審査にすることが妥当であるとの意見。

  また、多くの市民から、議員定数については検討してほしいとの要望がたくさんあった。この請願をきちっと受けとめて検討していくことが重要なことである。慎重に今後のことを考えながら、多くの議論を積み重ねて結論を出していかなければならないので、継続審査にすることが妥当であるとの意見が出されました。

  本件は、採決の結果、特定事件として閉会中の継続審査とすべきものと決定いたしました。何とぞ本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で委員長の報告は終わりました。



                        ◇                     





△委員長報告に対する質疑



○議長(小櫃市郎議員) これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。



                        ◇                     





△討論



○議長(小櫃市郎議員) これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。



                        ◇                     





△採決

     ・議請第1号



○議長(小櫃市郎議員) これより採決に入ります。

  議請第1号を採決いたします。

  本件は、議会改革特別委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議請第1号は継続審査とすることに決しました。



                        ◇                     





△市長提出追加議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、市長から議案の追加がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……

 総務―27

   平成22年6月24日

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様

                               秩父市長  久 喜 邦 康

       市議会付議議案について(通知)

  本議会に付議する議案を次のとおり提出します。

 議案第71号 工事請負契約の締結について

 議案第72号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議案第71号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) これより議案審議に入ります。

  まず、議案第71号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  財務部長。

    〔大沢賢治財務部長登壇〕



◎大沢賢治財務部長 議案第71号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。

  追加議案書の15ページをごらんいただきたいと存じます。本案は、工事の請負契約締結について、本日議案を上程させていただき、議決をお願い申し上げるものでございます。

  この工事は、3月議会の補正予算で議決いただいております安全・安心な学校づくり交付金及び地域活性化・公共投資臨時交付金などの国庫補助事業により体育館の新築を行うものでございまして、本日ご審議いただき、即決をお願いするものでございます。

  まず、工事の名称でございますが、秩父市立秩父第一小学校体育館改築工事(本体工事)でございます。

  施工箇所は、秩父市上宮地町36番11号でございます。

  請負金額は2億3,940万円、このうち1,140万円は消費税及び地方消費税でございます。

  請負業者は、斎藤・有隣特定建設工事共同企業体。代表構成員は、秩父市下影森163番地、株式会社斎藤組、代表取締役齊藤公志郎。その他の構成員は、秩父市上宮地町22番25号、有隣興業株式会社、代表取締役齋藤満でございます。

  なお、本工事につきましては、去る5月10日、一般競争入札の告示を行ったところ、市内の業者3企業体から参加申請がございました。その後、6月15日に一般競争入札を執行いたしました。入札結果を申し上げますと、予定価格は税抜き金額2億4,580万円、落札企業体は、ただいま申し上げました斎藤・有隣特定建設工事共同企業体で、入札額は消費税を除いた金額2億2,800万円、落札率92.76%でございます。

  続いて、他の入札業者及び消費税を除いた入札額を申し上げます。2番目に低い入札額は、高橋・丸山特定建設工事共同企業体、2億3,385万円、最後は守屋八潮・黒沢特定建設工事共同企業体、2億3,900万円でございます。

  次に、工事の内容でございますが、秩父第一小学校の体育館を解体撤去した跡地に新たに体育館及び渡り廊下を新築するものでございます。構造、規模につきましては、体育館が鉄筋コンクリートづくり、一部鉄骨づくり2階建て、床面積1,137.33平方メートル、渡り廊下が鉄骨づくり平家建て、床面積32.06平方メートルの合計床面積1,169.39平方メートルでございます。この施設に附帯する電気、機械、各設備工事を含むものでございます。

  また、工事の完了は、平成23年2月を予定しております。

  お手元に参考資料を配付しておきましたので、ごらんいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  議案第71号について質疑を願います。

  12番、金田安生議員。



◆12番(金田安生議員) 1点質問をさせていただきます。

  通常ですと、必ず議会に事前にこれは議案として上るんですが、今回即決ということで出た理由は一体何なのか。これでは十分に建設常任委員会で議論する余地がありません。本当にこれでいいのかどうか、ちょっとその辺、どうしてこうなったのか、お伺いします。



○議長(小櫃市郎議員) 当局に答弁を求めます。

  副市長。

    〔横井隆幸副市長登壇〕



◎横井隆幸副市長 金田議員からご質問いただきました。

  通常ですと、確かに議会の当初に議案として提出し常任委員会に諮るのが、これが一番いいやり方だとは思っておりますが、もろもろの日程等を見ますと、やはり現在秩父市では5,000万円以上、これを一般競争入札にかけるということになっておりまして、一般競争入札ですと、告示をしてから時間が必要、建設業法で決まっております時間等が必要でございます。それで追っていくと、どうしても今回の場合、いわゆる議会の当初には間に合わない日程になってしまったということでございまして、以前から工事請負契約については一般的に最終日にかけるのが、何年か前まではそういう状況でやっておりました。それが、やはりできるだけ議会の初日に間に合わせをして委員会にかけると。十分審議をしていただくということで、間に合うものについてはそのような形をとってきたんですが、今回のことについては間に合いませんでしたので、こういう形になってしまったということでございますので、今後できるだけ初日に間に合うような形をとりたいとは思っておりますが、場合によってはできないケースもございますので、その辺、ご理解をいただければと思っておりますので、よろしくどうぞお願いいたします。

  以上です。



○議長(小櫃市郎議員) 17番、斎藤捷栄議員。



◆17番(斎藤捷栄議員) ただいまの質問と関連をいたしますが、今の提案説明でもありました。これは3月の補正で予算がつけられております。この3月補正には、花の木小学校と西小学校の改築工事も同時に補正がつけられています。この2工事につきましては5月の臨時議会ということにかかっています。このうち、第一小学校の分だけがおくれたというのが、今の質問の根底にあるのではないかというふうに私も思います。私もそういうふうに、そこについて疑問を感じます。もう少し釈明がいただけるとありがたいというふうに思います。



○議長(小櫃市郎議員) 当局に答弁を求めます。

  副市長。

    〔横井隆幸副市長登壇〕



◎横井隆幸副市長 斎藤議員おっしゃったように、臨時会で2つの、西小と花の木小はお世話になりました。というのは、第一小学校の体育館につきましては、取り壊しをして、それから建築をするということで、その取り壊しに関して建築確認の関係がございまして、取り壊しを先にして、その間、建築確認申請をして、確認をおろしていただけるということでございましたので、先に取り壊しをして、それで本体工事は議会にかけるということで、本来ですと5月の臨時会でこの3本を一緒にかけたかったんですが、ちょっとそういう関係で建築確認の関係で間に合わなかったもんですから、このような形になったということでございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 他に質疑ございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で議案に対する質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  これよりに採決に入ります。  

  議案第71号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第71号は可決することに決しました。



                        ◇                     





△議案第72号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第72号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第72号 人権擁護委員候補者の推薦についてご説明を申し上げます。

  人権擁護委員の新井庄太郎さんの任期が平成22年9月30日に満了となりますが、私といたしましては、議会の同意を賜り、新井正夫さんを後任候補者として推薦いたしたくご提案いたすものでございます。

  新井正夫さんの主な経歴について申し上げますと、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−平成21年3月に定年退職をされております。

  住所は、−−−−−−−−−−−年齢は、−−−−−−−−−−−−−任期につきましては3年でございます。

  ご承知のとおり、人権擁護委員は、市町村長が議会の意見を聞いて推薦した者の中から法務大臣が委嘱することとなっております人事案件でございますので、十分ご審議をいただき、本日即決でご同意賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  議案第72号について質疑を願います。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で議案に対する質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  これより採決に入ります。

  議案第72号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議案第72号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議員提出議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員から議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……



 議員提出議案第2号

     介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成22年6月24日

                提出者 秩父市議会議員  福 井 貴 代

                賛成者 秩父市議会議員  荒 船   功

                   同         金 田 安 生

                   同         金 崎 昌 之

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様



 議員提出議案第3号

     小規模グループホームの防火体制強化を求める意見書

  秩父市議会会議規則第14条の規定により、次のように提出します。

   平成22年6月24日

                提出者 秩父市議会議員  大久保   進

                賛成者 秩父市議会議員  斎 藤 捷 栄

                   同         荒 船   功

                   同         金 田 安 生

                   同         金 崎 昌 之

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様





○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△議員提出議案第2号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 議員提出議案第2号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  22番、福井貴代議員。

    〔22番 福井貴代議員登壇〕



◎22番(福井貴代議員) 22番、公明党の福井貴代でございます。

  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。

          介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書

  介護保険制度がスタートしてから10年を迎えましたが、介護現場では深刻な問題が山積しています。特に特別養護老人ホームの入所待機者は42万人にも上り、在宅介護においても家族の心身の負担など深刻です。介護保険を利用している要介護認定者とその家族、そして介護事業者および介護現場で働いている人など、介護保険制度にかかわる方々から、必要なサービスおよび介護施設の確保、経済的負担の軽減、介護報酬や処遇の改善などを要望する切実な声が数多く上がってきています。

  しかも、15年後の2025年には65歳以上の高齢者人口がピークを迎えるといわれています。今後さらに進展する超高齢化社会を見据え、「安心して老後を暮らせる社会」の実現をめざすには、介護施設の大幅な拡充や在宅介護の支援強化、利用者負担の抑制、公費負担割合の引き上げなど、必要な見直しが求められています。

  そのために、2012年に行われる介護保険制度改正では、抜本的な制度設計の見直しが必要と考えます。政府におかれましては、介護保険制度の抜本的な基盤整備をすべく、特に以下の点について早急な取り組みを行なうよう強く要望します。

                    記

 1 2025年までに、“介護施設の待機者解消”を目指す。そのために、介護3施設、特定施設、グループホームを状況に合わせ増強すること。

 2 在宅介護への支援を強化するために、24時間365日訪問介護サービスへ大幅な拡充を行うほか、家族介護が休息をとれるよう「レスパイト(休息)事業」も大幅に拡大すること。

 3 煩雑な事務処理の仕分けを行い、手続きを簡素化、要介護認定審査を簡略化し、すぐに使える制度に転換すること。

 4 介護従事者の大幅給与アップなどの待遇改善につながる介護報酬の引き上げを行うこと。

 5 介護保険料の上限が高くなりすぎないように抑制するため、公費負担割合を5割から、当面6割に引き上げ、2025年には介護保険の3分の2を公費負担でまかなうこと。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成22年6月24日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 内閣総理大臣様

 厚生労働大臣様

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第2号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。



                        ◇                     





△議員提出議案第3号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議員提出議案第3号を議題といたします。

  提出者に説明を求めます。

  21番、大久保進議員。

    〔21番 大久保 進議員登壇〕



◎21番(大久保進議員) 21番、公明党、大久保進です。

  この案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。

          小規模グループホームの防火体制強化を求める意見書

  今年3月13日未明に発生した札幌市の認知症グループホームの火災は、入居者7名が亡くなるという大変悲惨な結果となりました。

  以前にも平成18年に長崎県大村市、平成21年には群馬県渋川市で、同様の火災により多くの犠牲者を出しました。

  政府は平成18年長崎県大村市での火災を受け、平成19年6月に消防法施行令を一部改正し、認知症グループホームにおける防火体制の強化を図りました。平成21年度からは、厚生労働省も「小規模福祉施設スプリンクラー整備事業」でスプリンクラーを設置する施設に対し交付金措置を行うなど、対策を進めてきました。

  しかし、今回札幌で火災が起こった施設は、スプリンクラー設置基準である275?以下の施設であり、こうした小規模施設がこれからも増加する傾向にあることから、防火体制の強化に向けて以下の点を政府に対し要望します。

                    記

 1 275?以下の施設も含め、全てのグループホームにスプリンクラーの設置を義務化するとともに、交付金等による国の支援を拡充すること。

 2 小規模グループホームにおける人員配置基準を拡充するとともに、介護報酬の引き上げを図ること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成22年6月24日

                              秩父市議会議長  小 櫃 市 郎

 衆議院議長様

 参議院議長様

 内閣総理大臣様

 厚生労働大臣様

 総務大臣様

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  議員提出議案第3号を採決いたします。

  本案は原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 総員起立であります。

  よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決いたしました意見書につきましては、早急に関係省庁に対し議長において提出いたしますので、ご承知おき願います。



                        ◇                     





△特定事件の委員会付託



○議長(小櫃市郎議員) 次に、特定事件の委員会付託を議題といたします。

  まず、お手元に配付いたしました所管事務調査・派遣一覧表のとおり、議会運営委員会委員長から閉会中の所管事務調査のため委員の派遣についての申し出がありました。

  お諮りいたします。議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査のため委員を派遣することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査のため委員を派遣することに決しました。

  次に、お諮りいたします。次期議会の会期日程及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、次期議会の会期日程及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託いたします。

  以上で今期定例会の議事はすべて終了いたしました。



                        ◇                     





△市長あいさつ



○議長(小櫃市郎議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 6月定例会を閉じるに当たり、一言ごあいさつをさせていただきたいと存じます。

  6月10日に招集させていただき、本日まで15日間に及ぶ今期定例会は、議員の皆様方の多大なるご支援とご協力を賜り、ここに終了することができますことを心から感謝を申し上げます。

  ご提案をさせていただきました数多くの議案に対しまして、真摯にご審議を賜り、いずれも可決決定をいただきましたことに、重ねて感謝を申し上げます。ご可決を賜りました議案につきましては、適切な対応で、市民生活の向上と、安心・安全なまちづくりのために速やかに執行してまいりたいと存じます。

  さらに、一般質問に登壇されました15名の議員の皆様方からは、各般にわたる貴重なご意見やご提言を賜りました。私としましては、身の引き締まる思いと深い感銘を覚えると同時に、早々に取り組むべきご提言につきましては迅速に対応させていただくとともに、今後の市政運営に向けて積極的な検討を進めてまいりたいと考えております。

  さて、先月29日でございますが、秩父第一弓道場が、議員の皆様を初め近隣の方々、秩父市弓道連盟の方々等、多くの関係者の皆様のご理解とご協力のもとに完成の日を迎えることができましたことに対し、心から感謝を申し上げます。この新しい弓道場は、設備、規模を見ましても、県内で一、二を争う立派な弓道場であり、今後利用されます中学生を初め、高校生や秩父市弓道連盟の方々には、ぜひ日本一を目指して頑張っていただきたいと期待しているところでございます。

  私は、新渡戸稲造先生が英文でお書きになり、岬龍一郎先生が訳されました「武士道」を何度も読み返し、そのたびに多くの感銘を受けるとともに、長い時を経てつくり出された日本人の伝統精神である道徳観に、改めて日本人としての誇りと偉大さを感じるところでございます。

  「武士道」では、儒教の教えである「五常の徳」、すなわち、義、仁、礼、智、信を重んじております。子どもたちによる痛ましい事件が報道されるたびに、子どもたちの教育にいま一度、この「武士道」が重んじた「五常の徳」について振り返る必要があるのではないかと考えることがございます。このようなことから、私は子どもたちの教育として、伝統、文化を大切にし、秩父に住む意義を教え、公共の精神を養い、武道を通して生きる力を身につける教育を目指すことを掲げております。

  中学校におきましては、学習指導要領の改訂により、平成24年度から武道が必修化されます。武道は、礼に始まり礼に終わると言われるように、礼節を重んじております。伝統と文化を尊重し、お互いに相手を思いやり、尊重し合える子どもたちを育てていくこと。そして、子どもたちには、質実剛健、知徳兼備な人となるよう、今後も教育に力点を注いでまいる所存でございます。

  弓道を初めとして、剣道、柔道等の武道において、早く日本一の選手が秩父市から育ち、また秩父市を日本一の武道の盛んなまちにすることが私の願いであり、かなえ得る夢であると考えております。

  最後になりますが、梅雨も明けますと本格的な夏へ入ってまいります。どうか議員の皆様におかれましては、ご健勝にてご活躍をいただき、市政伸展のためにご寄与賜りますことを心からお願い申し上げまして、私の閉会に当たってのごあいさつといたします。本日はまことにありがとうございました。



                        ◇                     





△閉会



○議長(小櫃市郎議員) これをもって秩父市議会定例会を閉会いたします。

    閉会 午前11時15分