議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 秩父市

平成22年  6月定例会 06月10日−議案説明−01号




平成22年  6月定例会 − 06月10日−議案説明−01号







平成22年  6月定例会





                秩父市議会定例会議事日程 (1)

平成22年6月10日(木) 午前10時開会

 1 会議録署名議員の指名
 2 会期の決定
 3 埼玉県及び全国市議会議長会からの表彰状の伝達
 4 諸報告
  (1) 平成21年度秩父市一般会計繰越明許費繰越計算書について報告
  (2) 平成21年度秩父市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について報告
  (3) 平成21年度秩父市水道事業会計予算繰越計算書について報告
  (4) 専決処分について報告
  (5) 例月出納検査の結果について報告
 5 市長提出議案の報告
 6 議案第63号上程、即決
 7 議案第64号から議案第70号まで一括上程、説明

        平成22年6月定例会会期日程 (案)

   自平成22年6月10日
                 15日間
   至平成22年6月24日

 会期の予定                                         
┌────┬──────┬──┬─────┬─────────────────────────┐
│区  分│月    日│曜日│開   議│      議          事       │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇開会                      │
│    │      │  │     │〇会議録署名議員の指名              │
│    │      │  │     │〇会期の決定                   │
│    │      │  │     │〇埼玉県及び全国市議会議長会からの表彰状の伝達  │
│第 1 日│6月10日 │ 木 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇諸報告                     │
│    │      │  │     │〇市長提出議案の報告               │
│    │      │  │     │〇議案第63号上程、即決             │
│    │      │  │     │〇議案第64号から議案第70号まで一括上程、説明 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 2 日│6月11日 │ 金 │     │〇休会(議案調査・一般質問ヒアリング)      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 3 日│6月12日 │ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 4 日│6月13日 │ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 5 日│6月14日 │ 月 │     │〇休会(議案調査・一般質問ヒアリング)      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇議案に対する質疑                │
│第 6 日│6月15日 │ 火 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇議案の委員会付託                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇請願・陳情                   │
│第 7 日│6月16日 │ 水 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 8 日│6月17日 │ 木 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 9 日│6月18日 │ 金 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第10日│6月19日 │ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第11日│6月20日 │ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第12日│6月21日 │ 月 │     │〇委員会                     │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第13日│6月22日 │ 火 │     │〇委員会                     │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第14日│6月23日 │ 水 │     │〇休会(事務整理)                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇委員長報告 〇委員長報告に対する質疑 〇討論  │
│第15日│6月24日 │ 木 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇採決 〇閉会                  │
└────┴──────┴──┴─────┴─────────────────────────┘

 出席議員(25名)
    1番   上  林  富  夫  議員     2番   金  崎  昌  之  議員
    3番   新  井  重 一 郎  議員     4番   木  村  隆  彦  議員
    5番   竹  内  勝  利  議員     6番   冨  田  俊  和  議員
    7番   ?  野     宏  議員     8番   五 野 上  茂  次  議員
    9番   小  池     治  議員    10番   松  澤  一  雄  議員
   11番   新  井     豪  議員    12番   金  田  安  生  議員
   14番   笠  原  宏  平  議員    15番   落  合  芳  樹  議員
   16番   江  田  治  雄  議員    17番   斎  藤  捷  栄  議員
   18番   出  浦  章  恵  議員    19番   新  井  康  一  議員
   20番   山  中     進  議員    21番   大 久 保     進  議員
   22番   福  井  貴  代  議員    23番   小  櫃  市  郎  議員
   24番   浅  海     忠  議員    25番   宮  田  勝  雄  議員
   26番   荒  船     功  議員

 欠席議員(1名)
   13番   逸  見  英  昭  議員

 説明のための出席者(18名)
     久  喜  邦  康   市  長      横  井  隆  幸   副 市 長
     久  保  忠 太 郎   教 育 長      大  島  育  生   市長室長
     森  前  光  弘   総務部長      大  沢  賢  治   財務部長
     金  丸  一  郎   環境部長      井  上  ま り 子   市民部長

     米  持  孝  之   健康福祉      松  ?  重  男   産業観光
                  部  長                   部  長

     新  井  清  久   地域整備      富  田     昭   病  院
                  部  長                   事務局長

     島  崎     洋   水道部長      斎  藤     保   教  育
                                         委 員 会
                                         事務局長

     山  口  辰  雄   吉田総合      島  田  孝  行   大滝総合
                  支 所 長                   支 所 長

     木  村  健  一   監査委員      加  藤     登   健康福祉
                                         部 参 事

 事務局職員出席者(5名)
     佐 々 木  奉  昭   事務局長      高  橋     睦   次  長
     浅  見     徹   主  査      川  合  良  成   主  査
     石  ?  雅  拓   主  任



午前10時00分 開会





△開会・開議



○議長(小櫃市郎議員) ただいまから秩父市議会定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。



                        ◇                     





△議事日程について



○議長(小櫃市郎議員) 議事日程は印刷の上配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△会議録署名議員の指名



○議長(小櫃市郎議員) まず、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。

   4番  木 村 隆 彦 議員

   5番  竹 内 勝 利 議員

   6番  冨 田 俊 和 議員

  以上、3人の方にお願いいたします。



                        ◇                     





△会期の決定



○議長(小櫃市郎議員) 次に、会期の決定を議題とします。

  本件につきましては、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託してありますので、その結果について報告を求めます。

  落合議会運営委員長。

    〔議会運営委員長 落合芳樹議員登壇〕



◎議会運営委員長(落合芳樹議員) おはようございます。議長からご指名がございましたので、議会運営委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、6月3日に委員会を開催し、本定例会の会期及び日程につきまして協議した結果、会期は本日から6月24日までの15日間とし、その日程はお手元に配付した日程案のとおり決定いたしました。

  議員各位におかれましては、本委員会の決定にご賛同賜り、円滑で効率的な議会運営がなされますようご協力をお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) お諮りいたします。

  ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本定例会の会期を本日から6月24日までの15日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、会期を15日間と決定いたしました。



                        ◇                     





△埼玉県及び全国市議会議長会からの表彰状の伝達



○議長(小櫃市郎議員) 次に、埼玉県市議会議長会及び全国市議会議長会のそれぞれの定期総会において、中村義一前議員が在職15年として、浅海忠議員が在職10年として表彰を受けられました。

  退任されました中村前議員には、後日、議長において伝達いたしますので、ご了承願います。

  これより表彰状の伝達を行います。

  伝達の進行は事務局においていたさせます。



◎佐々木奉昭事務局長 それでは、表彰状の伝達につきまして、事務局のほうで進めさせていただきます。

  去る4月16日開催の埼玉県市議会議長会及び5月26日開催の全国市議会議長会の各総会におきまして、中村義一前議員が15年表彰、浅海忠議員が10年表彰として、それぞれ表彰を受けられました。

  大変恐縮に存じますが、受賞されました浅海議員さんには、前のほうへお進みいただきたいと思います。

  各議長会の表彰につきまして、議長より順次お渡しをいたします。

  最初に、埼玉県市議会議長会表彰をお願いいたします。



○議長(小櫃市郎議員) ……朗読……

              表     彰     状

                                浅 海   忠 様

   あなたは秩父市議会議員の職にあること10年地方自治の発展に寄与された功績はまことに多大であり

   ます。よってここに表彰します

       平成22年4月16日

                               埼玉県市議会議長会会長

                               越谷市議会議長 野 口 佳 司

                                         (代 読)

    〔拍  手〕



◎佐々木奉昭事務局長 続きまして、全国市議会議長会表彰をお願いいたします。



○議長(小櫃市郎議員) ……朗読……

              表     彰     状

                               秩父市 浅 海   忠 殿

   あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第86回定

   期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします

       平成22年5月26日

                            全国市議会議長会会長 五 本 幸 正

                                         (代 読)

    〔拍  手〕



○議長(小櫃市郎議員) 以上で表彰状の伝達を終わります。

  この際、受賞者のあいさつをお願いいたします。

  浅海忠議員。

    〔24番 浅海 忠議員登壇〕



◎24番(浅海忠議員) 皆さん、おはようございます。24番、浅海忠でございます。

  ただいまは、埼玉県市議会議長会並びに全国市議会議長会から勤続10年の表彰をいただきまして、まことにありがとうございました。

  私は、平成7年、旧荒川村の議会議員として村で10年、そして平成17年の市町村合併を経て、新しいこの秩父市で5年、総合15年お世話になりましたが、会の規程により10年表彰という形で今回受賞させていただきました。本当にありがとうございました。

  今、この秩父市、吉田、大滝、荒川が合併して丸5年が経過し、6年目になりました。私たち旧町村からお世話になっている人間として、何とかこの秩父市に一体感を持ち、本当の意味で市民になるべく努力してまいりましたが、まだまだすべてが一体になっているとは思えません。そういった中、また議会活動を通して市民全員が一体感を持ち、新しい秩父市のよりよいまちづくりができるように努力していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

  本日はまことにありがとうございました。(拍手)



○議長(小櫃市郎議員) 浅海議員さん、大変おめでとうございました。



                        ◇                     





△諸報告(1)平成21年度秩父市一般会計繰越明許費繰越計算書について報告

    (2)平成21年度秩父市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について

       報告

    (3)平成21年度秩父市水道事業会計予算繰越計算書について報告

    (4)専決処分について報告

    (5)例月出納検査の結果について報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、諸報告を行います。

  平成21年度秩父市一般会計繰越明許費繰越計算書について、平成21年度秩父市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、平成21年度秩父市水道事業会計予算繰越計算書について、専決処分についての報告がありました。お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  次に、監査委員から例月出納検査の結果について報告がありました。お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

  この際、監査委員に説明を求めます。

  木村監査委員。

    〔木村健一監査委員登壇〕



◎木村健一監査委員 おはようございます。監査委員の木村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

  それでは、例月出納検査の結果につきましてご報告申し上げます。

  お手元に配付されております例月出納検査報告書は、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、一般会計、特別会計、公営企業会計、基金等について、平成22年2月、3月及び4月の各末日現在において所定の検査を実施したものでございます。提出いたしました報告書のとおり、資料の計数は、関係帳簿、指定金融機関の現金日報、預金通帳等と符合し、適正に表示され、合法かつ正確であり、各現金は確実に保管されていることを確認いたしました。また、各会計の収支状況は別表に掲げるとおりでございます。

  以上で報告を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 以上で諸報告を終わります。



                        ◇                     





△市長提出議案の報告



○議長(小櫃市郎議員) 次に、市長から議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔高橋 睦事務局次長登壇〕



◎高橋睦事務局次長 ……(朗読)……

 総務―17

   平成22年6月10日

  秩父市議会議長  小 櫃 市 郎 様

                               秩父市長  久 喜 邦 康

       市議会付議議案について(通知)

  本議会に付議する議案を次のとおり提出します。

 議案第63号 名誉市民の推挙について

 議案第64号 秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び秩父市職員の育児休業等に関する条

       例の一部を改正する条例

 議案第65号 秩父市営バス条例の一部を改正する条例

 議案第66号 秩父市学童保育室条例の一部を改正する条例

 議案第67号 秩父市小作料協議会条例を廃止する条例

 議案第68号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第1回)

 議案第69号 平成22年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第1回)

 議案第70号 建設工事委託協定の締結について



○議長(小櫃市郎議員) ただいま報告いたしました議案はお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。



                        ◇                     





△市長あいさつ



○議長(小櫃市郎議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 おはようございます。本日ここに、市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、大変ご多用のところご参集を賜り、まことにありがとうございます。

  ただいま、長年にわたるご活躍とご功績により、埼玉県市議会議長会並びに全国市議会議長会の表彰の伝達を受けられました浅海忠議員と中村義一さんに対しましては、心から受賞のお祝いを申し上げます。おめでとうございました。今後とも市政伸展のために、ますますご尽力賜りますようお願い申し上げます。

  さて、国政におきましては第94代菅直人新総理大臣が誕生いたしました。私といたしましては、新政権に対しまして、鳩山政権8か月の功罪を謙虚に見詰め直し、いま一度、国民の立場に立った政策と体制の立て直しを図っていただきたいと思っております。また、今度の政権交代を過大評価し過ぎて舞い上がらず、地道に取り組んでほしいと願っております。

  菅新総理は、消費税論議を含め財政健全化に積極的だとも言われております。今日の日本の経済状況では、全体の税体系の見直しを進める中で消費税の引き上げも検討していかなければならないと考えております。甘い政策に決別し、国民に真の厳しさを求める勇気も必要であると考えております。菅新首相には、政治への信頼を取り戻すために、みずから身をなげうって公のために全身全霊を込めて取り組むことを願うとともに、政治主導を前提にして、官僚とよく連携し合いながら、経済界を含め、また広く衆知を集め、万機公論に決してほしいと願っております。

  以上が新政権誕生に当たっての私の思いでございます。

  それでは、議案の概要を説明する前に、市政の重要事項につきまして4点申し上げたいと存じます。

  まず、1点目ございますが、(仮称)ふるさと学習センター設立の取り組み状況につきまして、ご報告をさせていただきます。本年4月に、ふるさと学習センター設立準備室を設置し、その後、職員によるプロジェクトチームとワーキンググループを立ち上げ、基礎調査の本格的な検討作業を実施しているところでございます。ご案内のとおり、(仮称)ふるさと学習センターの建設は、最も有効な財政措置であります合併特例債を活用できる、最後にして最大のチャンスであると確信しております。このことから、市民会館の建て替え、本庁舎の老朽化対策、各種公共施設の再配置対策、そして旧秩父セメント株式会社の第一工場跡地の活用などを想定した、50年に1度の大事業であると考えておりますので、次の段階としましては、秩父市まちづくり基本条例に基づく市民参画を得まして、基本方針の策定へと進めてまいりたいと考えております。議員各位に対しましては、今後もご報告をさせていただくとともに、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

  次に、2点目ですが、環境みらい都市秩父市アクションプランを策定いたしましたので、ご報告をさせていただきます。本市は、本年3月23日、戸田市、川越市とともに、埼玉県から環境みらい都市の認定を受け、地球温暖化対策に意欲的に取り組む地域づくり、まちづくりが求められておりました。このことから、環境みらい都市秩父市アクションプランを策定し、良好な自然環境と豊富な地域資源を未来の子どもたちに引き継ぎ、永続的な地球温暖化対策を進めるために、自然環境と共生した低炭素型の循環型社会の構築を目指してまいりたいと考えております。さらに、環境対策を産業として発展させ、地域全体の活性化につなげる環境立市秩父を目指してまいりたいと考えております。

  続きまして、3点目が、秩父太平洋セメント株式会社の事業縮小に対します当市の取り組み状況につきまして、ご報告をさせていただきます。秩父太平洋セメント株式会社に対しましては、セメント生産の継続、雇用の確保、武甲山の修景の3点を議会との共同歩調により、強く要望をしてまいりました。このような中、秩父太平洋セメント株式会社では、本年5月1日に事業縮小及びリサイクル事業の一部継続に向けた住民説明会を実施し、埼玉県に産業廃棄物処理業並びに処理施設の許可申請を提出したところでございます。

  本市といたしましては、引き続き、先ほどの3点の要望事項につきまして、秩父太平洋セメント株式会社との話し合いを持ち続けたいと考えておりますが、当面の課題といたしまして、関係協力会社を含めた雇用の確保策は最も重要な課題であると考えております。このため、県との連携を強化しながら、今後、秩父太平洋セメント株式会社が進めます雇用確保対策や新事業への取り組みに対しまして、できる限りのバックアップをしてまいりたいと考えております。

  最後に、4点目が、子ども手当の支給につきましてご報告させていただきます。本市では、まさに本日、第1回目の子ども手当を支給いたします。4,731世帯、7,691人の子どもを対象に、約2億円の支給を行うところでございます。

  ご案内のとおり、子ども手当は、次の時代の社会を担う子どもの健やかな成長を支援するために、中学校修了前の子どもを養育している方に、子ども1人につき月額1万3,000円の手当を支給するものでございます。今回は、4月、5月の子ども手当を支給しますが、今後、10月、2月にそれぞれ前月分までを支給することになっておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  それでは、引き続き、議案の概要について申し上げます。この定例会に付議する議案につきましては、全部で8件でございます。内容といたしましては、名誉市民の推挙が1件、条例の一部改正が3件、条例の廃止が1件、補正予算が2件、建設工事委託協定の締結が1件の、合計8件でございます。

  初めに、議案第63号 名誉市民の推挙につきましては、前市長の栗原稔氏のご功績を長く顕彰いたしたく、秩父市の名誉市民として推挙いたすものでございます。

  次の議案第64号 秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び秩父市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、関係法令の一部改正に伴い、職員の育児休業の取得要件等を拡充するための改正でございます。

  次の議案第65号 秩父市営バス条例の一部を改正する条例につきましては、大滝地区の公共交通網再編に伴い、スクールバス混乗型市営有償運送を実施するため、新たな路線を追加措置するものでございます。

  次の議案第66号 秩父市学童保育室条例の一部を改正する条例につきましては、南学童保育室を現在設置してある場所から南小学校内に移転するための改正でございます。

  次の議案第67号 秩父市小作料協議会条例を廃止する条例につきましては、農地法の改正に伴い標準小作料制度が廃止となりましたので、今回、条例の廃止をするものでございます。

  次の議案第68号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第1回)につきましては、早急に対応したい3事業につきまして所要の予算措置を講ずるものでございます。

  その内容でございますが、まず1点目が、本年3月に策定しました、ちちぶ定住自立圏共生ビジョンに基づき、救急医療を初めとした医療分野に対し重点支援をするため、秩父広域市町村圏組合に対する負担金を予算措置したものでございます。次に、2点目は、民生費におきまして、県の安心こども基金を活用して、民間保育園4園の施設整備費に対する補助金を予算措置したものでございます。最後に、3点目は、中町笠鉾全面修理事業に対する補助金を市の補助金交付要綱に基づき予算措置したものでございます。

  続きまして、議案第69号 平成22年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第1回)につきましては、下水道センター改築更新工事として、当初2か年の継続費を予算措置しておりましたが、国庫補助金の制度改正に伴い、期間を3か年に延長し、事業費を増額措置したものでございます。

  次の議案第70号 建設工事委託協定の締結につきましては、下水道センターが供用開始から既に約30年が経過し、老朽化等による延命措置が必要となりましたので、その改築更新工事の基本協定の締結についてご提案するものでございます。

  以上が今期定例会にご提案いたしました議案8件の概要でございますが、詳細につきましては、名誉市民推挙についての議案は私からご説明させていただき、他の議案は担当者からご説明申し上げます。十分にご審議を賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



                        ◇                     





△議案第63号上程、即決



○議長(小櫃市郎議員) これより議案審議に入ります。

  議案第63号を議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 議案第63号 名誉市民の推挙についてご説明申し上げます。

  この議案は、私の前任者である前秩父市長の栗原稔氏をぜひこの際、当市の名誉市民として推挙いたしたく、議会の同意を賜りたくご提案するものでございます。

  ご承知のとおり栗原稔氏は、昭和41年3月に日本大学工学部を卒業され、同年4月に埼玉県に入庁されました。その後、昭和54年4月に埼玉県議会議員に初当選し、以来5期19年にわたり県政の一翼を担い、その間、平成6年3月には第95代埼玉県議会議長に就任され、埼玉県域全体の発展に貢献なされました。

  平成15年には第6代秩父市長に初当選し、平成17年4月の秩父市、吉田町、大滝村、荒川村の合併に当たっては、卓越した手腕を発揮し、市町村合併という秩父市の歴史に残る一大事業をなし遂げられました。合併後の平成17年5月には新秩父市の初代市長に就任し、秩父市政の最高責任者としての識見と指導力により、本市の発展に多大なるご貢献をなされました。

  この間、「環境重視・経済回生」を政策の基本理念とされ、木質系バイオマス発電の稼働、甲武信源流サミットの開催、カエデの植樹、花見の里や芝桜の丘の整備、そして秩父第一中学校や吉田中学校の改築事業など、教育環境の整備充実にも取り組んでこられました。また、「株式会社あいさつ」のキャッチフレーズのもと職員の意識改革の徹底を図るとともに、市営競輪事業の撤退、ミューズパークスポーツの森の西武鉄道からの無償譲渡など、行財政改革の面においてもその手腕を発揮されました。

  また、私自身、栗原稔氏には市政のかじ取りを引き継ぐに当たり、分け登るふもとの道は多けれど同じ高嶺の月を見るかなという道家を引用され、その経営手法はさまざまではあるが、詰まるところ、目指す目的は同じであるとの市政を預かる者の心構えをご指導いただいたところでございます。

  今申し上げましたように栗原氏の功績は枚挙にいとまなく、福祉の向上、医療の充実、教育・文化の推進、生活環境の整備等、市民生活の向上に大きく貢献されましたので、私としてはぜひ秩父市の名誉市民としての功績を長く顕彰いたしたく、ここに私みずからご提案する次第でございます。

  どうか十分ご審議いただきまして、本日即決によりご採択賜りたく特段のご配慮をお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  これより議案に対する質疑に入ります。

  議案第63号について質疑を願います。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 質疑なしと認めます。

  以上で議案に対する質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 討論なしと認めます。

  以上で討論を終結いたします。

  これより採決に入ります。

  議案第63号を採決いたします。

  本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立する人あり〕



○議長(小櫃市郎議員) 起立多数であります。

  よって、議案第63号は同意することに決しました。



                        ◇                     





△議案第64号から議案第70号まで一括上程、説明



○議長(小櫃市郎議員) 次に、議案第64号から議案第70号までの7件を一括して議題といたします。

  当局の説明を求めます。

  総務部長。

    〔森前光弘総務部長登壇〕



◎森前光弘総務部長 議案第64号 秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例及び秩父市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  議案書の2ページをごらんいただきたいと存じます。この条例案は、3ページ下の提案理由にもございますように、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、職員の育児休業の取得要件、その他所要の改正を行うものでございます。改正理由が共通しておりますことから、1件の改正条例で2つの条例を改正するものでございます。

  総体的な改正趣旨といたしましては、少子化対策の観点から喫緊の課題となっている仕事と子育て等の両立支援を一層推進するため、男女ともに子育て等をしながら働き続けることができる雇用関係を整備するものでございます。

  まず、第1条の改正規定につきましては、秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例について、所要の改正を行うものでございます。以下、改正する条ごとにその概要を申し上げます。

  第8条の2は、育児または介護を行う職員の早出遅出勤務に関する条文でございます。改正前は、配偶者が専業主婦である場合など常態として子を養育することができる場合は育児のための早出遅出勤務を請求できないものとされておりましたが、改正後は、職員の配偶者の就業等の状況にかかわりなく請求することができることとするものでございます。

  次に、第8条の3は、育児または介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限に関する条文でございます。今回の改正により第2項を追加し、3歳に満たない子のある職員が子の養育のために請求した場合には、当該職員の業務を処理するための措置を講ずることが著しく困難である場合を除き、時間外勤務をさせてはならないこととするものでございます。その他の改正は、第2項の追加により、項の繰り下げ及び文言整理でございます。

  次に、第14条は特別休暇に関する条文でございますが、このうち第2項第15号は、子の看護休暇に関する規定でございます。改正前は、小学校入学前の子が負傷し、または疾病にかかった場合に、その子の看護を行うため、1年に5日の範囲内で子の看護休暇を取得することができるとされておりましたが、改正後は、取得要件を拡大し、予防接種など疾病予防を図るために必要な子の世話を行う場合にも休暇を取得できるように改正するとともに、取得日数を拡大し、対象となる子が2人以上の場合は年10日まで取得できることとするものでございます。

  また、第16号は、新たに追加される規定でございます。日常生活を営むのに支障がある親族を介護する職員が、介護その他の世話をするために請求した場合に、1年に5日、要介護者が2人以上の場合は10日でございますが、その範囲内で短期介護休暇を取得できることとするものでございます。その他の改正は、号の繰り下げ及び文言整理等でございます。

  次に、改正条例の第2条の改正規定につきましては、秩父市職員の育児休業等に関する条例について、所要の改正を行うものでございます。

  第2条は、育児休業をすることができない職員に関する条文でございます。改正前は、配偶者が育児休業中の場合及び配偶者が専業主婦である場合などは育児休業をすることができないとされていましたが、改正後は、配偶者の育児休業の取得の有無や就業の有無にかかわらず、育児休業をすることができることとするものでございます。

  第2条の2は、地方公務員の育児休業等に関する法律、以下、育児休業法と申し上げます。この改正に伴いまして、新たに追加される条文でございます。改正前の育児休業法では、育児休業の取得は原則1回とし、特別な事情がある場合を除き、再び育児休業をすることができないとされておりましたが、改正後の育児休業法では、人事院規則で定める期間を基準として、条例で定める期間内に最初の育児休業をした職員は特別の事情がなくても再び育児休業をすることができるようになります。そこで、この条例で定める期間を57日間と規定し、妻の産後57日の間に最初の育児休業をした男性職員は、特別な事情がなくても再び育児休業をすることができることとするものでございます。

  次に、第3条は、再度の育児休業をすることができる特別の事情に関する条文でございますが、改正前は、育児休業等計画書を提出して、夫婦が相互にそれぞれ三月以上育児休業をする場合には再度の育児休業をすることができるとされていましたが、改正後は、夫婦が相互に育児休業をしたかどうかにかかわらず、職員が育児休業等計画書を提出して最初の育児休業をした後三月以上経過した場合に再度の育児休業をすることができるとするものでございます。

  次に、第5条は、育児休業の承認の取り消し事由に関する条文でございます。改正前は、職員以外の子の親が常態としてその子を養育することができることとなったときは育児休業の承認の取り消し事由に当たるとされておりましたが、改正後は、取り消し事由には当たらないこととするものでございます。

  次に、第10条は、部分休業をすることができない職員に関する条文でございます。改正前は、配偶者が育児休業中の場合、また配偶者が専業主婦である場合などは部分休業をすることができないとされていましたが、この条文を削除することにより、配偶者の育児休業の取得の有無や配偶者の就業の有無にかかわらず、部分休業をすることができることとするものでございます。

  次に、第11条の改正は文言の整理でございます。

  最後に、附則でございますが、関係法令の施行日に合わせて、平成22年6月30日から施行するものでございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 市民部長。

    〔井上まり子市民部長登壇〕



◎井上まり子市民部長 議案第65号 秩父市営バス条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。

  議案書の4ページをお開きいただきたいと存じます。本案は、大滝地区公共交通網の再編に伴い、秩父市営バス浦山線と同方式のスクールバス便を兼ねた混乗型有償運送を大滝地区において行うため、新たに市営バス川又線として追加するものでございます。

  その内容といたしましては、大滝温泉遊湯館から川又までの間、1日4往復8便を運行し、大滝小、中学校の児童生徒のスクールバス便を兼ねるものでございます。

  バス料金につきましては、スクールバス便を利用する児童生徒は無料となります。一般の乗客は、議案にございます秩父湖を起点とした大滝1、これは大滝温泉遊湯館から秩父湖までの区間です。及び大滝2、こちらは秩父湖から川又までの区間となりますが、各区間はそれぞれ中学生以上の大人200円、小学生100円、小学生未満は無料でございます。また、1と2の区間をまたぐ場合は、中学生以上の大人300円、小学生150円、小学生未満は無料でございます。これらの料金設定につきましては、既に運行している浦山線と同程度の運行距離により同額に設定するものでございます。バスの時刻等詳細につきましては、地元住民のご意見、ご要望をお聞きして、今後決めさせていただく予定でございます。

  なお、運行開始時期につきましては、平成22年10月1日からを予定しております。これに伴い、現在、秩父鉄道観光バス株式会社で運行している川又線につきましては、9月末で廃止となる予定でございます。

  以上でございます。



○議長(小櫃市郎議員) 教委事務局長。

    〔斎藤 保教育委員会事務局長登壇〕



◎斎藤保教育委員会事務局長 議案第66号 秩父市学童保育室条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  議案書の5ページをお開き願います。今回の改正につきましては、提案理由にもございますように、現在、札所13番交差点上にある南学童保育室を、秩父市野坂町2丁目14番29号、南小学校内に移転することによる位置、住所変更でございます。

  移転の理由といたしましては、学童の安全確保と利便性の向上、並びに現在の建物がある敷地を市道幹線51号線拡幅事業の代替地として使用することに伴うものでございます。

  なお、附則は、施行日を平成22年9月1日としたものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 産業観光部長。

    〔松?重男産業観光部長登壇〕



◎松?重男産業観光部長 議案第67号 秩父市小作料協議会条例を廃止する条例についてご説明を申し上げます。

  議案書の6ページをごらんいただきたいと思います。今回の条例廃止につきましては、昨年の12月15日付で改正農地法が施行され、これまで農業委員会が農地の貸し手、借り手に対し公平な小作料の目安を示すため、3年に1度、小作料協議会を開催いたしまして、農家の皆様に秩父市の小作料について情報提供をしてきたところでございます。今回の農地法改正によりまして標準小作制度自体が廃止されることになりまして、秩父市小作料協議会条例を廃止するものでございます。

  また、廃止条例の附則におきまして、小作料協議会委員さんに支払われております秩父市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例、別表第1中第38号「小作料協議会委員」の欄も削除いたすものでございます。

  なお、今後におきましては、農地の賃貸借料の目安につきましては、実際に農家同士で締結された賃貸借契約のデータ等によりまして情報を提供させていただくということになっております。

  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(小櫃市郎議員) 財務部長。

    〔大沢賢治財務部長登壇〕



◎大沢賢治財務部長 議案第68号 平成22年度秩父市一般会計補正予算(第1回)につきましてご説明申し上げます。

  議案書の7ページをお開き願います。今回の補正予算は、ちちぶ定住自立圏推進事業を初め早急に対応したい3事業につきまして、所要の予算措置を講ずるものでございます。

  第1条は歳入歳出予算の補正でございますが、今回2億8,641万円を追加いたしまして、総額を258億7,056万5,000円とするものでございます。

  次に、歳入歳出予算の内容につきまして、別冊の補正予算に関する説明書により概要を申し上げます。別冊説明書の4ページをお開き願います。

  まず、第10款地方交付税、特別交付税4,300万円でございます。これは、総務省におきまして定住自立圏共生ビジョンに基づき実施する事業に要する経費に対して特別交付税措置を講じるとしているため、増額するものでございます。

  内容につきましては、次の6ページをごらんください。歳出の第2款総務費、総務管理費の企画費ですが、ちちぶ定住自立圏推進事業におきまして、救急医療体制の充実等医療分野の協定項目実現に向けた経費を措置するものでございます。この歳出4,500万円に対しまして、4,300万円の特別交付税措置が見込まれるものでございます。

  続きまして、4ページにお戻りいただきまして、歳入の第15款県支出金、民生費県補助金、保育所緊急整備事業補助金2億4,341万円でございます。これは県の安心こども基金を活用し、保育園の施設整備に対する補助を行うものでございますが、歳出につきましては8ページをごらんください。第3款民生費、保育所・児童館費の負担金補助及び交付金2億7,383万4,000円ですが、市内保育園4園の新増築事業に対しまして補助するものでございます。県と市の負担割合でございますが、県が補助基準額の3分の2、市が12分の1となっております。残りの4分の1を事業者が負担することとなります。

  次に、歳出の10ページをお開きください。第7款商工費、観光費の負担金補助及び交付金800万円ですが、秩父川瀬祭屋台・笠鉾全面修理事業補助金交付要綱に基づき、中町の笠鉾全面修理事業に対しまして補助するものでございます。

  最後に、12ページの第14款予備費でございますが、今回4,042万4,000円を減額し、財源の調整を図ったものでございます。

  以上、簡単ではございますが、一般会計補正予算(第1回)の説明とさせていただきます。



○議長(小櫃市郎議員) 環境部長。

    〔金丸一郎環境部長登壇〕



◎金丸一郎環境部長 議案第69号、議案第70号につきましてご説明させていただきます。

  初めに、議案第69号 平成22年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第1回)についてご説明申し上げます。

  議案書の11ページをごらんいただきたいと存じます。本案は、第1条、継続費の変更でございます。12ページ、13ページをごらんください。第1表、継続費補正につきましては、下水道センター改築更新事業といたしまして、補正前は平成22年度と23年度の2か年で15億300万円の継続費を措置しておりましたが、補正後は平成22年度から24年度までの3か年で25億円を措置するものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書によりご説明を申し上げます。別冊の14ページ、15ページをごらんいただきたいと思います。

  初めに、全体計画の年度は平成22年度から24年度までの3か年でございますが、従来の国庫補助制度では、2か年ごとの組み合わせで3か年の事業を実施することとされておりました。このため、補正前は平成22年度から23年度までの2か年分を計上したところでございますが、従来の補助制度が平成21年度限りで廃止となりまして、平成22年度からは社会資本整備総合交付金という新たな交付金制度が創設されました。新たな交付金制度では、おおむね3年から5年の継続費を認めておりますので、この制度に合わせる形で今回3か年としたいものでございます。よろしくお願いいたします。以上でございます。

  続きまして、議案第70号 建設工事委託協定の締結についてご説明を申し上げます。

  議案書の14ページをごらんください。初めに、協定の目的でございますが、提案理由にございますとおり、秩父市下水道センター改築更新工事の建設工事委託協定の締結でございます。なお、秩父市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定では、予定価格1億5,000万円以上の工事または製造の請負となっておりますので、本協定は請負ではないではないかというご指摘があろうかと存じますが、その目的が工事完成を目的とするものである限り、工事または製造の請負に該当するという行政実例がございますので、議決をお願いするものでございます。

  次に、協定名は、秩父市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定。施工箇所は、秩父市金室町19番7号。基本協定額は、25億円でございます。協定相手先は、東京都新宿区四谷3丁目3番1号、日本下水道事業団、理事長、曽小川久貴でございます。

  この建設工事委託協定は、下水道の終末処理場である秩父市下水道センターの改築更新工事の積算、発注から工事監理、精算報告までを日本下水道事業団へ委託し、3か年の協定を締結して事業を実施するものでございます。

  日本下水道事業団への1社随意契約の理由でございますが、公共下水道の設置または改築に当たっては、下水道法の規定により、政令で定める資格を有する者以外の者には設計または工事の監督管理を行わせてはならないとされております。したがいまして、政令で定める資格を有する者がいない秩父市などの中小の地方公共団体は下水道工事を執行することが不可能となりますが、こうした有資格者のいない地方公共団体にかわって工事を執行させるために、都道府県が出資し、国土交通大臣の認可を受けて設立された日本下水道事業団は、法人格を持つ非営利団体でございまして、日本下水道事業団法の規定により、地方公共団体が実施すべき官業を代行できる唯一の公的な機関とされていることから、随意契約ができる場合を定めている地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定の、その性質または目的が競争入札に適しないものに該当するため、1社の随意契約とするものでございます。

  次に、今回の改築更新工事を実施することになった経緯と工事の内容についてご説明申し上げます。下水道センターは、昭和55年に供用開始し、本年で30年が経過いたしました。ご承知のとおり、下水道施設は一度稼働するととめることのできない施設でありまして、老朽化による安全運転が危惧されたため、平成13年度、14年度に施設の改築診断を実施した結果、さまざまな問題が浮き彫りとなりました。特に、電気、機械については、標準的な耐用年数は7年から15年程度となっておりますが、これまでに大規模な更新は実施したことはなく、老朽化に加え、部品の廃版化等により延命努力だけでは、いかんともしがたい状況となったため、平成18年度に改築更新のための基本設計、平成21年度に実施設計を実施いたしました。この実施設計の結果に基づき、今年度から3か年をかけまして、主に電気、機械設備の入れかえ工事に着手するものでございます。工事の完了は、平成25年3月を予定しております。

  なお、お手元に参考資料を配付しておきましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上で説明を終わります。



○議長(小櫃市郎議員) 説明が終わりました。

  以上で本日の日程は終了いたしました。



                        ◇                     





△次会日程の報告



○議長(小櫃市郎議員) 明日11日は議案調査及び一般質問ヒアリング、12日は土曜日、13日は日曜日、14日は議案調査及び一般質問ヒアリングのためそれぞれ休会といたします。

  来る6月15日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑、議案の委員会付託を行います。



                        ◇                     





△散会



○議長(小櫃市郎議員) 本日はこれをもって散会いたします。

    散会 午前11時02分