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埼玉県 秩父市

平成22年  3月定例会 02月26日−議案説明−01号




平成22年  3月定例会 − 02月26日−議案説明−01号







平成22年  3月定例会





                秩父市議会定例会議事日程 (1)

平成22年2月26日(金) 午前10時開会

 1 会議録署名議員の指名
 2 会期の決定
 3 諸報告
  (1) 12月定例会において採択された請願の処理結果について報告
  (2) 例月出納検査、定期監査、随時監査及び財政援助団体等監査の結果について報告
 4 施政方針
 5 市長提出議案の報告
 6 議案第1号から議案第38号まで一括上程、説明

        平成22年3月定例会会期日程 (案)

   自平成22年2月26日
                 20日間
   至平成22年3月17日

 会期の予定                                         
┌────┬──────┬──┬─────┬─────────────────────────┐
│区  分│月    日│曜日│開   議│      議          事       │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇開会                      │
│    │      │  │     │〇会議録署名議員の指名              │
│    │      │  │     │〇会期の決定                   │
│第 1 日│2月26日 │ 金 │午前10時│〇諸報告                     │
│    │      │  │     │〇施政方針                    │
│    │      │  │     │〇市長提出議案の報告               │
│    │      │  │     │〇議案第1号から議案第38号まで一括上程、説明  │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 2 日│2月27日 │ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 3 日│2月28日 │ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 4 日│3月 1 日 │ 月 │     │〇休会(議案調査・一般質問ヒアリング)      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 5 日│3月 2 日 │ 火 │     │〇休会(議案調査・一般質問ヒアリング)      │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 6 日│3月 3 日 │ 水 │午前10時│〇議案に対する質疑                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇議案に対する質疑                │
│第 7 日│3月 4 日 │ 木 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇議案の委員会付託                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇請願・陳情                   │
│第 8 日│3月 5 日 │ 金 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第 9 日│3月 6 日 │ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第10日│3月 7 日 │ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第11日│3月 8 日 │ 月 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第12日│3月 9 日 │ 火 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第13日│3月10日 │ 水 │午前10時│〇市政に対する一般質問              │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第14日│3月11日 │ 木 │     │〇休会(議案調査)                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第15日│3月12日 │ 金 │     │〇委員会                     │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第16日│3月13日 │ 土 │     │〇休会(土曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第17日│3月14日 │ 日 │     │〇休会(日曜日)                 │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第18日│3月15日 │ 月 │     │〇委員会                     │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│第19日│3月16日 │ 火 │     │〇休会 (事務整理)                │
├────┼──────┼──┼─────┼─────────────────────────┤
│    │      │  │     │〇委員長報告 〇委員長報告に対する質疑 〇討論  │
│第20日│3月17日 │ 水 │午前10時│                         │
│    │      │  │     │〇採決 〇閉会                  │
└────┴──────┴──┴─────┴─────────────────────────┘

 出席議員(30名)
    1番   出  浦  章  恵  議員     2番   新  井  康  一  議員
    3番   斎  藤  捷  栄  議員     4番   山  中     進  議員
    5番   新  井  重 一 郎  議員     6番   笠  原  宏  平  議員
    7番   落  合  芳  樹  議員     8番   江  田  治  雄  議員
    9番   小  櫃  市  郎  議員    10番   浅  海     忠  議員
   11番   富  田  恵  子  議員    12番   福  井  貴  代  議員
   13番   金  田  安  生  議員    14番   新  井     豪  議員
   15番   上  林  富  夫  議員    16番   笠  原  重  男  議員
   17番   ?  野  勝  盟  議員    18番   宮  田  勝  雄  議員
   19番   ?  野  幸  雄  議員    20番   内  田  修  司  議員
   21番   金  崎  昌  之  議員    22番   坂  本  文  雄  議員
   23番   中  村  義  一  議員    24番   今  井  武  藏  議員
   25番   ?  野  安  之  議員    26番   荒  船     功  議員
   27番   須  田     博  議員    28番   新  井  兄 三 郎  議員
   29番   井  上  十 三 男  議員    30番   逸  見  英  昭  議員

 欠席議員(なし)

 説明のための出席者(18名)
     久  喜  邦  康   市  長      田  代  勝  三   副 市 長
     久  保  忠 太 郎   教 育 長      坪  内  幸  次   市長室長
     笠  原  ?  二   総務部長      横  井  隆  幸   財務部長

     若  林  克  明   市民生活      米  持  孝  之   健康福祉
                  部  長                   部  長

     大  島  育  生   産業観光      金  丸  一  郎   環境農林
                  部  長                   部  長

     新  井  清  久   地域整備      富  田     昭   病  院
                  部  長                   事務局長

     島  崎     洋   水道部長      大  沢  賢  治   教  育
                                         委 員 会
                                         事務局長

     斎  藤     保   大滝総合      木  村  健  一   監査委員
                  支 所 長

     加  藤     登   健康福祉      松  村  浩  之   総 務 部
                  部 参 事                   総 務 課
                                         主  査

 事務局職員出席者(5名)
     小  杉  正  司   事務局長      松  ?  重  男   次  長
     ?  橋     亙   議事課長      川  合  良  成   主  査
     石  崎  雅  拓   主  任



午前10時00分 開会





△開会・開議



○議長(内田修司議員) ただいまから秩父市議会定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。



                        ◇                     





△議事日程について



○議長(内田修司議員) 議事日程は印刷の上配付しておきましたから、ご了承願います。



                        ◇                     





△会議録署名議員の指名



○議長(内田修司議員) まず、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。

  27番  須 田   博 議員

  28番  新 井 兄三郎 議員

  29番  井 上 十三男 議員

  以上、3人の方にお願いいたします。



                        ◇                     





△会期の決定



○議長(内田修司議員) 次に、会期の決定を議題といたします。

  本件につきましては、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託してありますので、その結果について報告を求めます。

  金崎議会運営委員長。

    〔議会運営委員長 金崎昌之議員登壇〕



◎議会運営委員長(金崎昌之議員) おはようございます。議長からご指名がございましたので、議会運営委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  審査に当たりましては、2月19日に委員会を開催し、本定例会の会期及び日程につきまして協議した結果、会期は本日から3月17日までの20日間とし、その日程はお手元に配付した日程案のとおり決定いたしました。

  議員各位におかれましては、本委員会の決定にご賛同賜り、円滑で効率的な議会運営がなされますようご協力をお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(内田修司議員) お諮りいたします。

  ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本定例会の会期を本日から3月17日までの20日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(内田修司議員) ご異議なしと認めます。

  よって、会期を20日間と決定いたします。



                        ◇                     





△諸報告(1)12月定例会において採択された請願の処理結果について報告

    (2)例月出納検査、定期監査、随時監査及び財政援助団体等監査の結果

       について報告



○議長(内田修司議員) 次に、諸報告を行います。

  請願の処理について報告がありましたので、お手元に配付しておきましたからご了承願います。

  次に、監査委員から、例月出納検査並びに定期監査及び随時監査の結果について報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  この際、監査委員に説明を求めます。

  木村監査委員。

    〔木村健一監査委員登壇〕



◎木村健一監査委員 おはようございます。監査委員の木村でございます。それでは、まず例月現金出納検査の結果についてご報告申し上げます。

  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、平成21年11月、12月及び平成22年1月の各月末現在において、所定の検査手続を実施した結果、提出した別紙報告書のとおり、一般会計等の計数は適正かつ正確であり、各現金は確実に保管されていることを確認いたしました。

  続きまして、定期監査等の結果についてご報告申し上げます。定期監査は、毎会計年度中に市の財務に関する事務の執行が適正かつ効率的に行われているかどうか、市の経営に係る事業の管理が合理的かつ効率的に行われているかどうか。いわゆる経済性、効率性、有効性を主眼として実施するものであり、今年度もすべての各部各課に対して実施いたしました。次に、工事監査についてでありますが、必要に応じ、市の事務事業の執行に係る工事について、当該工事の設計、施工等が適正に行われているかどうかを主眼として実施することになっており、本年度は別所・巴川地区農業集落排水施設工事を選定し、実施いたしました。また、財政援助団体等の監査につきましては、秩父市社会福祉事業団を選定し、実施いたしました。これらの監査の結果、各事務事業は関係法令等に基づいて執行され、指摘事項等の事務処理においても適正に処理されております。

  なお、監査結果に対する意見等の詳細は、お手元の定期監査報告書をごらんいただきたいと存じます。

  以上で報告を終わります。



○議長(内田修司議員) 以上で諸報告を終わります。



                        ◇                     





△施政方針



○議長(内田修司議員) この際、市長から施政方針について発言を求められておりますので、これを許します。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 本日ここに、平成22年最初の市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、何かとご多忙中にもかかわらずご健勝にてご参集を賜り、まことにありがたく、厚く御礼を申し上げます。

  本議会におきましては、平成22年度の予算案を初め、市政の重要案件につきましてご審議をいただきますことになりますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。

  月日のたつのは大変早いものでして、あと1か月余りで、合併して6年目に入ろうとしております。この間、我が国の経済は、都市部と地方の経済格差がますます広がり、本市におきましてもその影響を大きく受けまして、市税の低迷や地方交付税の減少等、財政面でも極めて厳しい状況にあります。

  このような経済情勢にもかかわらず、一昨年秋のリーマン・ショック以降の市政を振り返ってみますと、大変多くの施策の展開や、改善・改革を的確かつスピーディーに推進し、大きな成果をおさめることができました。これも、ひとえに議員の皆様を初めとした市民の皆様方の深いご理解とご協力のたまものにより、なし得たものでございます。ここに改めて厚く感謝を申し上げます。

  さて、私は昨年、その年の世相をあらわす漢字としまして、変革、変化の「変」を挙げました。その理由といたしましては、本市を取り巻く環境が大きく変化している中、新たな環境に対応するためには、「行政経営の変革」が必要であると考え、「変えたい 一緒に!!」を合い言葉に、市民の皆様とともに、この変革をなし遂げようと、声を大にして訴えてきたからです。

  昨年は、逃げ場のない、世界的な経済不況のあらしが吹き荒れました。「100年に1度の危機」という言葉が生まれた一昨年から引き続き、後世歴史に残る「変革と激動の年」として記憶されるであろう一年でありました。しかし、さまざまな「新しいこと」に期待し、また「来年こそは、政治・経済の安定、景気回復、雇用対策」を願う人々の希望を抱いた一年であったとも思います。

  私は、今日まで、自分に課せられました責務の重大さを深く認識し、今後の市政運営に全力を挙げ、皆様からお寄せいただきました熱いご期待にこたえてまいりたいと考えております。そして、厳しい社会情勢ではありますが、私は、逆に、ことしは100年に1度の「知恵を絞る年」としたいと存じます。

  このような中で、「悪い状況」を「改善」につなげるも、「最悪」に突き落とすも、私たちの行動次第であり、苦しいときこそ、今を「チャンス」に変える、貴重な一年にしなければならないと決意しております。

  政治の世界では、議会開設120年となることし、現在、通常国会が開催されております。政府与党は、家計支援などの国民生活を重視した、民主党のマニフェスト関連の政策を柱に据えております。そして、公共事業を大幅に削減し、「コンクリートから人へ」を基本理念とした新年度予算案の攻防では、夏の参議院選挙を見据えた、与、野党の全面対決の様相を強めながら、「3月末決戦」に突入することとしております。

  経済情勢につきまして、国は、全国の景気判断として「厳しい状況にあるものの、生産活動が上向くなど一部に持ち直しの動きが見られる」としていますが、生産は拡大しても、雇用や消費への波及が弱く、景気回復に力強さが見られないのが実態です。

  私は、常々、「政治の最終目標は、ともに助け合い、人に優しい地域社会をつくること」であると思っております。今後、日本はどういうふうに進むか。私は、多分競争社会が終わって、助け合って生きる「共助の社会」へ移る。そういう社会が、改めて物をつくり、心を育てていくのだと思います。その意味で私は、ことし一年、「共助」、「共に築く」、「命はぐくむ」、この3点がキーワードになると思います。

  いずれにしましても、平成22年度は、雇用を創出し、社会の安定をもたらすことが政治の基本中の基本であることから、未曾有の危機的状況を打開するため、政策を総動員し、持続可能な社会保障制度の確立や、「企業は人なり」の理念に立った産業界の早急な対応、対策が求められております。

  「互いにきずなを大切にし助け合う社会」や「人に優しい社会」の構築を、一時たりとも忘れることなく、また「競争社会から“共助の社会”への移行」など、大きな変換の点に来ていることから、我が国の進むべき方向性が改めて問われる一年になると思います。

  私は、鳩山総理大臣の「いのちを守りたい」との施政方針演説を聞き、また全文を何回も読み返し、市のホームページのブログにその感想を掲載させていただきました。新聞各紙では、理念先行で具体策が少なかったのではないかなど一部に批判はありますが、私が記憶している歴代の総理大臣の中では、「いのち」という言葉を24回発した、約50分にわたるすばらしい演説だと感じました。

  中でも、私が注目している部分は、グリーン・イノベーションとライフ・イノベーションです。これは、今後の日本のあり方として、環境への先進的技術革新と医療や福祉分野への新たな方向性を提示するものです。環境分野では、森林や農山村の魅力を生かした新たな観光産業をつくり出し、「緑の分権改革」を示しました。また、福祉、医療分野では、医師の数の増加と診療報酬のプラス改定等を示しています。いずれにしましても、両分野の考え方は、まさに私が示す秩父の方向性と合致しております。

  さらに、国は、本年を「地域主権革命元年」とすべく、内閣の総力を挙げて、地域に住む人が責任を持って決めることができる制度改革を行うとしています。地域経済の疲弊は極限に達しています。

  そこで、国は、景気対策に万全を期し、変化にも臨機応変に対応するため、地方交付税を11年ぶりに1.1兆円増額し、地域経済の活性化や、雇用機会の創出のために2兆円規模の景気対策を設けるとしています。さらに、「地域主権」を進めるため「一括交付金」制度を検討しており、今後これを「どう使うか」により、地方自治体の経営能力が試されることとなります。

  私は、これだけ国や地方が財政的に困窮している現状では、地方自治体は国や県に頼るのではなく、自分たちのことは自分たちで決め、実行していくことが重要だと考えております。いかに、よりよいこの国とこの地域をつくり出すか、国民も企業も各種団体も行政も一緒になって考え、ともに助け合い、実行していかなければなりません。そのためには、まさに“共助の心と行動”が重要であり、それができるような平成22年度の予算を編成いたしました。

  この厳しい経済状況を乗り切るには、今までと同じことを行うのではなく、今までとは行政運営を抜本的に変える必要があると強く訴え、市民の皆様からの共感が得られた結果、今の立場があると実感しておるところでございます。

  そこで、私たちは、先ほども申し上げましたが、現在の経済危機を逆にチャンスととらえ、徹底的に無駄を排除し、当市の身の丈に合ったスリムさと危機に対応する素早さを身につけ、市民が真に望むサービスを的確に提供できる自治体へと、この秩父市を変えていかなければなりません。

  以上を踏まえ、これから平成21年度補正予算並びに平成22年度の予算を申し上げます。

  今回、議員の皆様方のご審議を賜ります平成22年度の予算は、私が市長に就任して初めての予算となります。「今まで実施していた事業をそのまま今年も」という前例踏襲主義にとらわれず、改善改革を一層強く意識し、「変えない」行政運営から、「変える」行政経営へと転換していくことを念頭に置いて事業を計画するとともに、予算の編成を行うよう職員に指示をいたしました。

  さらに、合併後5年を経過しようとしている現在、既に合併の仕上げに入らなければならず、これからの5年間は、合併効果を最大限に活用して体力をつけていく必要がございます。

  このようなことを踏まえ、私の市政の経営方針といたしましては、ことし一年を「改革の年」と位置づけました。そして、「豊かなまち、環境文化都市ちちぶ」を基本理念として、医療、福祉をより一層充実させ、あわせて、ともに力を合わせ、地域の経済を活性化することで、体と心と生活を豊かにし、「恵まれた自然と誇り高い文化を守り育む都市」を目指してまいりたいと考えております。

  また、市民の皆様との「協働のまちづくり」を展開するために、私は職員に次の3つのことを実践するように求めました。

  1つ目は、市民が主体の「まちづくり基本条例を遵守する」こと。

  2つ目は、市民に十分な説明責任を果たし、「さらに積極的に情報公開を推進する」こと。

  そして、3つ目としまして、市民の意見や提言を「まちづくりに反映するよう努力する」こと。

  これらを行政に携わる者の基本姿勢として、市民と行政の協働によるまちづくりを実現してまいります。そのためにも、常に職員が意識する2つのテーマとして、「市民目線」での行政サービスと「現場主義」をことしも徹底してまいります。

  以上の経営方針をもとにして、以下、具体的に申し上げます。

  平成22年度の予算編成に当たりましては、極めて厳しい財政状況の中、さらなる行財政改革推進の必要性を踏まえ、「『変革への第一歩』全職員が一丸となった行財政改革」を予算編成方針のスローガンとしました。そして、「チャレンジ80プラン」の遂行はもとより、「オータムレビュー」、いわゆる「秩父市版・事業仕分け」の結果を尊重し、予算編成に反映したところでございます。

  さて、国の緊急経済対策といたしまして、「2つの臨時交付金事業」を平成21年度の補正予算として計上しております。

  1つは、鳩山政権発足に伴う国の第1次補正予算の執行見直しにより、予算計上を一部見合わせておりました「地域活性化・公共投資臨時交付金事業」です。この事業につきましては、今回交付されるめどが立ったため、秩父第一小学校、花の木小学校、西小学校、荒川東小学校について、校舎や体育館の改築、または大規模改造工事で、総額7億9,000万円の事業を前倒しで行ってまいります。

  2つ目は、国の第2次補正予算の活用による「地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業」です。この事業につきましては、生活道路や排水路の整備工事を初め、市営住宅の改修等、総額3億1,200万円の事業を前倒しで行ってまいります。

  続きまして、平成22年度当初予算につきまして申し上げます。

  まず、民主党のマニフェストである「子ども手当」の給付、さらには私のマニフェストである中学3年生までの医療費無料化や、第2子からの給食費無料化の予算を措置することによりまして、「子育て支援」に係る経費が大幅な増額となっております。

  次に、私のマニフェストに示しております各総合支所長の権限を強化するとともに、各総合支所管内の地域づくりや市民との協働の推進のため、各総合支所費に「地域生活環境整備」の予算を新たに計画いたしました。

  また、義務教育施設につきましては、先ほど申し上げました臨時交付金事業とは別に、今後の整備計画に基づきまして、平成23年度以降に工事を予定している小学校5校の校舎や体育館の設計業務委託を実施する予定でございます。

  次に、特別会計のうち、下水道事業の予算につきましては、耐用年数を超えている下水道センターの処理施設の更新工事を継続費で実施するとともに、河川等の水質悪化対策として「合流式下水道の改善事業」を実施するため、前年度に比べ増額となっております。

  以上の内容を踏まえ編成いたしました当初予算は、一般会計255億8,415万5,000円、対前年度比4.3%減、特別会計149億126万1,000円、対前年度比1.6%増、企業会計56億3,797万9,000円、対前年度比0.9%減、合計461億2,339万5,000円、対前年度比2.1%減でございます。

  このうち、一般会計の予算規模につきましては、子育て支援予算の大幅な増額がございましたが、高篠小学校改築や秩父第二中学校校舎大規模改造等の事業が終了したことや、平成22年度予算で予定していた事業のうち、先ほど申し上げたように国の緊急経済対策の事業を平成21年度補正予算に前倒しで計上したこと等により、前年度に比べ減額となっております。

  次に、本年度の主要施策について申し上げます。

  新しい地域振興政策である「定住自立圏構想」の枠組みの中で、横瀬、皆野、長瀞、小鹿野の周辺4町と連携しながら、住民サービスの充実を実現し、「秩父に住んでよかった」と思えるまちづくりを展開してまいります。

  近年、行政が直面する諸課題は、高度化、複雑化しております。単独で対応できなければ、連携して解決していくといった発想が必要ではないでしょうか。定住自立圏構想を推進する上で、例えば少子高齢化や医師不足により厳しい状況にある医療分野、深刻な経済危機で影響を受けている観光を初めとした産業振興分野などは、圏域の皆様と一体となり、長期的な戦略を立てて取り組まなければならない分野でございます。

  私は、これらの課題に対して、秩父地域の中心市として、単に国や県からの支援を待つだけではなく、周辺の4町とともに手をとり合いながら、前向きに対処してまいりたいと思っております。

  この定住自立圏構想に関連し、「秩父まるごとジオパーク推進協議会」につきまして申し上げます。ご承知のとおり、今月の2日、定住自立圏構想を構成する1市4町が、県や環境団体と「秩父まるごとジオパーク推進協議会」を設立しました。この協議会は、「日本地質学発祥の地」とされる秩父の豊富な地質資源を活用し、研究や教育、地域振興に取り組むことで、日本と世界のジオパークの認定を目指すためのものでございます。

  また、「秩父祭の屋台行事と神楽」を本年度の世界無形文化遺産に登録するための取り組みなど、秩父の自然を守り、歴史や文化、伝統を後世に伝えていくことに加え、日本はもとより世界に発信し広めていくことも、ことしの課題でございます。

  次に、主要事業について申し上げます。

  主要事業の展開につきましては、第1次秩父市総合振興計画「近未来ちちぶまちづくりプラン2006」の7つの基本方針に基づき実施してまいりますが、その中で5項目につきまして申し上げます。

  初めに、「医療対策」としまして、「市立病院の充実」について申し上げます。

  私は、「医療分野の充実」を「改革の本丸」ととらえ、私のマニフェストにも市政運営での重点配分を行うとしています。そこで、就任後、早速、市立病院における「循環器内科の設置」に着手し、昨年10月から開設することとなりました。これまで多くの患者さんやご家族から、「命拾いをした」などの感謝の言葉をいただいております。現在、マンモグラフィーの整備を国庫補助により進めております。これにより、新年度からは、女性の20人に1人という高い罹患率となっている「乳がんの早期発見と治療」に努めてまいります。

  また、本年4月から、夜間と休日の救急医療を担当する病院が3病院となります。市立病院は、秩父地域の中核病院としまして、「地域医療連携」を念頭に、今後とも地域住民の「命」を守るため、医療職の安定確保など、受け入れ体制の充実を図り、増大する救急医療のニーズにこたえてまいります。さらに、市立病院の運営では、専門家による経営診断を受けるなど、より経営感覚を生かした効率的な運営に努めてまいります。

  次に、「福祉の充実」について申し上げます。

  こども医療費の支給対象を小学5年生から中学3年生まで広げ、安心して子育てができるよう支援し、若い「命」をしっかりはぐくんでまいります。

  また、女性特有の乳がん、子宮頸がんの無料検診を昨年度に引き続き行い、がん検診の受診率向上に努め、早期発見、早期治療につなげてまいります。

  さらに、私のマニフェストに示しております「肺炎球菌ワクチン」の公費助成を全市に拡大し、高齢者の「命」もしっかり支えてまいります。

  次に、「環境対策」につきまして申し上げます。

  地球規模の環境問題の対応が議論され、地球温暖化問題で日本は、2020年に1990年比25%の「温室効果ガス排出量」削減に向けた取り組みが始まりました。首都圏にあって秩父市の森林は、二酸化炭素の吸収等、広範な環境の浄化に貢献し、多種多様な生態系をなし、清らかな水と木材等の林産物をはぐくみ、人々にいやしと健康な心身を与えてくれる貴重な財産と言えます。このすばらしい自然環境の中で、古来より先人たちは経済活動を営み、文化と伝統を継承してきました。しかし、経済活動のグローバル化の中にあって、第1次産業の衰退等、森林や農地への人々の営みが薄らぎ、自然環境の荒廃が危惧されております。

  そこで、私は、自然環境と地域の再生に向け、人材の育成と地域資源を見直し、秩父産木材を公共事業へ活用するなど、具体的な取り組みを推進してまいります。

  さて、秩父の将来を考える上では、過去を学び、現在をしっかり見据え、分析し、それに基づいて遠い将来を見通す目が、今日ほど求められている時代はありません。

  さらに、森、里、海は密接な連携を有することから、流域を通じた環境の維持向上に着目していくことが必要であると考えております。未来に続く持続可能な秩父市をつくっていくためには、豊かな自然環境との「共生」の中で、低炭素型、循環型社会の構築を進めていくことが肝要です。そのためには、市民、企業、行政の環境保全への意識改革と、それぞれの主体が情報を共有し、密接に連携し合うことが欠かせません。大勢の市民参加による環境保全意識の共有と、行動を起こすための取り組み、さらには環境への先進的な技術革新を進めてまいります。具体的には、将来を担う子どもたちへの教育、産学官連携等を通じ、山紫水明の秩父市の環境を守り、地域経済の発展を目指す「環境立市ちちぶ」を掲げ、環境施策を推進してまいります。

  次に、「雇用対策」につきまして申し上げます。

  国が発表した全国の有効求人倍率は、平成21年4月以降0.5倍台で推移し、特に7、8月が調査開始以来過去最低の水準である0.42倍となりました。9月以降若干持ち直してはおりますが、12月は0.46倍と、雇用情勢は依然として厳しい状況にあります。

  国は、昨年12月及び本年1月末の第2次補正予算におきまして、企業の雇用維持努力への支援を強化するため、雇用調整助成金の支給要件の緩和を緊急的に実施するとともに、介護、医療、農林業等の分野での新たな雇用機会の創出を拡充するとしております。

  本市は、「緊急雇用創出基金」や「ふるさと雇用再生基金」を活用した事業を推進するほか、求人開拓員が企業を訪問する中で、「中小企業緊急雇用安定助成金」や「実習型雇用支援事業」のPRに努めてまいりました。今後も、国の緊急雇用対策等を積極的に活用し、失業者等の生活支援を進めてまいります。

  また、市内企業への金融支援策といたしまして、県内で初めて創設された制度である「秩父市ハイパワー資金」につきましても、なお一層、金融機関と連携し、引き続き市内企業を支援してまいります。

  続いて、「子育て支援」につきまして申し上げます。

  私は、鳩山総理の施政方針演説を聞き、「いのち」という言葉に、職員に対する年頭のあいさつが重なりました。私は、この正月、秩父地域のあるところで、子ども連れの親子5人くらいの家族が遊んでいるのを見ました。小さい子は2歳くらいだったと思います。よちよち歩きをしながら、楽しそうに道端でサッカーボールをけっていました。私は、子どもたちの楽しそうな笑顔を見て、「いい光景だなあ」という、ほのぼの感と同時に、いつまでもこのような光景がどこにでも見られるよう願わずにはおられませんでした。

  「子どもは社会の共有財産」と申しますが、家庭はもとより、地域で守り育てていく。これからこのような秩父をつくっていきたいと、本当にいいまちをつくりたいと心の底から思いました。

  2月1日、歴史文化伝承館におきまして、卒業式を前に、花の木小学校の6年生約30人のミニコンサートがありました。歌唱力もさることながら、友や学校を思い、そして愛する郷土を思い、秩父市歌を3番まで歌ってくれた姿に、目頭を熱くしていた方が何人もいたと聞いております。

  私は、行政の最高責任者としまして、秩父の将来を担う子どもたちが安心して暮らせる環境づくりを最優先にして、産み育てやすい社会をつくる。子育て家族を支援する。育児のすばらしさ、家族の意義を再確認する。この少子化対策の3本柱を子育ての理念に置きかえ、市政の重点課題にして取り組んでまいりたいと考えております。

  そこで、これらのさまざまな諸施策を展開していくためには、秩父市の市の組織を変えなければなりません。ここで、組織改正について申し上げます。

  秩父市では、「環境立市ちちぶの推進」、「市民目線に立った現場主義行政の推進」のため、議会各派からの政策提言や市民からのご要望も踏まえ、4月1日付で組織改正をいたします。厳しい財政状況や職員数の減少が続く中、組織のスリム化と行政サービスの向上を両立して図っていくため、私のマニフェスト政策の実現や、全庁的な政策課題に対応するため、新たな組織を立ち上げます。

  具体的には、「環境部」を独立した部として新設し、事業部局のトップに位置づけ、「環境立市ちちぶ」の実現に向けて積極的に施策を進めてまいります。

  また、多くの市民が集うことのできる、新たな拠点を整備するため、財務部の中に「ふるさと学習センター設立準備室」を設置します。これは、40年、50年に1度という大事業である秩父宮記念市民会館、本庁舎の老朽化対策、公共施設の再配置、旧秩父セメント株式会社第一工場跡地の活用等を想定したものでございます。

  さらに、「地域主権型社会」にふさわしい総合的に効率のよい、市民にわかりやすい行政組織に改めてまいります。従来は、市道、農道、林道や、下水、農業集落排水、合併浄化槽など、市民の目線から見れば、どれも同じと考えられるものが、国の省庁の所管により縦割りに区分されていました。そこで、道路整備行政や生活排水処理の行政組織について、市民目線からの一元化を図ってまいります。

  加えて、私のマニフェストに示しておりますように、総合支所の権限強化を具体化します。総合支所長に支所内の人事権及び総合調整権を与えるとともに、支所長枠予算の新設により、総合支所の権限を強化して、旧町村市民の一層のコミュニティー活性化と地域振興を図ってまいります。

  このほか、市民のご意見を、より一層きめ細やかに政策に生かしていくための市民アドバイザー制度や広聴サポーター制度を新たに設けるとともに、専任の広聴担当者を増員配置することにより、広聴機能の充実強化も図ってまいります。また、業務の繁閑に応じた庁内の応援体制の総合調整を総務部において行うことにより、職員の能力を最大限に活用してまいります。

  さらには、現在の農業振興課を農政課と改め、産業観光部に移管することにより、かねてから私が主張してまいりました「秩父ならではの農業」、特産品づくりを奨励し、観光と農業との連携、活性化を図ってまいります。これにより遊休農地を解消し、「農・商・工連携」を深め、農業従事者の自立を目指す、新たな観光農業の形を築き上げてまいります。

  このほかにも、さらなる組織のスリム化と行政サービスの向上の両立に向け、組織の新設、分割、統合による体制強化、よりわかりやすい名称への変更など、市民目線に立った組織の再編を実施してまいります。

  以上、新年度を迎えるに当たりまして、私の市政に臨む大綱を申し上げました。

  私は、年末の仕事納めで職員に対し、「来年はさらに景気が厳しくなることが予想され、市にとっても、企業にとっても試練の年となるだろう。そのような中にあっても、基本を忘れず、現場に赴き、市民目線で考え、素早く行動する。そのためにも、私のマニフェストに従い、市民サービスの充実を推し進めていきましょう」、このように申し上げ、目標や課題が多くても、全職員が力を合わせ、忍耐強く頑張っていくことを確認し合ったところでございます。

  言うに及ばず、マニフェストとは、政治家の選挙公約である以上に市民の皆様との契約であると考えております。それが実を結ぶためには、誠実に、かつ着実に取り組んでいかなければなりません。そして、マニフェストの何を実現し、何がまだできていないのか。その理由は何か。これからどうするのか。言ってみれば、契約の履行状況を常に検証し、市民の皆様に報告しなければならないと強く感じております。

  そこで、マニフェストの実施状況につきまして申し上げます。

  取り組みの方法としましては、「すぐに」、「今年度中に」、「2〜3年以内に」、「4年以内に」、そして「長期的に」の5種類の項目に分け、就任した5月から今日までの10か月で、多くの項目に着手し、一定の成果をおさめることができたと考えております。

  1つは、「市長報酬の減額」でございます。2つ目は、二親等までの市事業への関与を規制する「市長等政治倫理条例の実現」でございます。3点目は、「開かれた市長室」として、だれもが気兼ねなく、直接市長に話ができる「ふらっと市長室」の設置と、より透明性のある市長室ガラス張りでございます。4点目は、市民の困り事にいち早く対応する「すぐやる担当の設置」でございます。5点目は、「黒塗り公用車の削減」でございます。6点目は、市立病院における、循環器疾患を中心とした救急医療の充実を図るための「循環器内科の設置」及び「専門常勤医師2名の確保」でございます。7点目は、現行の11歳から中学3年生、15歳までとする「こども医療費の支給対象年齢の拡大」でございます。そして、8点目としましては、今定例会に新年度予算案として提案してございます「肺炎球菌ワクチンの公費助成の拡充」と、9点目として、「第2子以降の給食費実質無料化」でございます。さらに、10点目として、「市長交際費の50%カット」につきましても3月末で実現できる見込みとなっております。

  徹底的な無駄の排除につきましても、平成22年度の予算査定に先立ちオータムレビューを実施し、事業内容を評価した上で、事業の採択、不採択を決定しております。

  その他、地場企業支援体制の組織化や森林整備で雇用の確保、そして定峰トンネルの早期開通につきましては、現在、それぞれ関係団体と協議をし、公約実現に向けた取り組みを行っているところでございます。

  なお、公約、マニフェストの実施状況につきましては、市のホームページや市報を通じて、随時、市民の皆様に公表し、「市政の改革」を合い言葉に、職員一丸となって、市民の皆様とともに公約の実現に向け努力してまいりたいと考えております。

  私は、人と人とが上下の隔てなく和を重んじ、話し合いを持って進めば何事もうまくいくという意味の「以和為貴(和を以って貴しとなす)」を座右の銘としております。「多くの人々とともに論じ、是々非々を検討していくならば、その結論は道理にかなうものになろう」という言葉を常に心に置き、政治信条としまして「赤心を推して人の腹中に置く」、すなわち、飾りのない真心で人に接し、隔てがなく、親しくなるという言葉に、「まずは何よりも、私自身が心腹を輸写し、住民の声を真正面に受け、それを正しい方向に集約し、具現化することが政治家の務めである」と考えているところでございます。そして、皆様からいただいた税金を1円たりとも無駄にせず、参加する市民の協力を得られるような方向へと進まなければいけないことをしっかり胸に刻んでおります。そのことで私は、こよなく愛する我が秩父市の繁栄が必ずや可能になると確信するものでございます。

  「ともに築く命育む豊かな秩父市」をつくり出すために、みんなで力を合わせていこうではありませんか。

  今後も、議員各位並びに市民の皆様とともに、秩父市の輝く未来に向け、精神一到を貫き努力してまいりますので、今まで以上のご理解と温かいご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、私の施政方針とさせていただきます。

  ありがとうございました。



○議長(内田修司議員) 暫時休憩いたします。



    休憩 午前10時50分



    再開 午前11時05分





○議長(内田修司議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。



                        ◇                     





△市長提出議案の報告



○議長(内田修司議員) 市長から議案の提出がありましたので、報告いたします。

  次長に朗読いたさせます。

    〔松?重男事務局次長登壇〕



◎松?重男事務局次長 ……(朗読)……

 総務―92

   平成22年2月26日

  秩父市議会議長  内 田 修 司 様

                               秩父市長  久 喜 邦 康

       市議会付議議案について(通知)

  本議会に付議する議案を次のとおり提出します。

 議案第1号 市道の廃止について                                

 議案第2号 市道の認定について                                

 議案第3号 市道の路線変更について                              

 議案第4号 指定管理者の指定について(秩父市バイシクルモトクロス場)             

 議案第5号 横瀬町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更について                

 議案第6号 皆野町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更について                

 議案第7号 長瀞町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更について                

 議案第8号 小鹿野町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更について               

 議案第9号 地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する

       条例                                       

 議案第10号 秩父市行政組織条例の一部を改正する条例                      

 議案第11号 秩父市やすらぎの丘条例の一部を改正する条例                    

 議案第12号 秩父市職員定数条例の一部を改正する条例                      

 議案第13号 秩父市一般職職員の給与に関する条例及び秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条

       例の一部を改正する条例                              

 議案第14号 秩父市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例                

 議案第15号 秩父市手数料徴収条例の一部を改正する条例                     

 議案第16号 秩父市道路占用料徴収条例及び秩父市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例    

 議案第17号 秩父市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例             

 議案第18号 秩父市のびのび子育て支援金支給条例及び秩父市出産褒賞金贈呈条例を廃止する条例   

 議案第19号 秩父市健康づくり推進協議会条例                          

 議案第20号 平成21年度秩父市一般会計補正予算(第4回)                    

 議案第21号 平成21年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)              

 議案第22号 平成21年度秩父市老人保健特別会計補正予算(第2回)                

 議案第23号 平成21年度秩父市介護保険特別会計補正予算(第3回)                

 議案第24号 平成21年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第3回)               

 議案第25号 平成21年度秩父市水道事業会計補正予算(第3回)                  

 議案第26号 平成21年度秩父市立病院事業会計補正予算(第4回)                 

 議案第27号 平成22年度秩父市一般会計予算                           

 議案第28号 平成22年度秩父市国民健康保険特別会計予算                     

 議案第29号 平成22年度秩父市老人保健特別会計予算                       

 議案第30号 平成22年度秩父市後期高齢者医療特別会計予算                    

 議案第31号 平成22年度秩父市介護保険特別会計予算                       

 議案第32号 平成22年度秩父市下水道事業特別会計予算                      

 議案第33号 平成22年度秩父市農業集落排水事業特別会計予算                   

 議案第34号 平成22年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計予算                

 議案第35号 平成22年度秩父市公設地方卸売市場特別会計予算                   

 議案第36号 平成22年度秩父市駐車場事業特別会計予算                      

 議案第37号 平成22年度秩父市水道事業会計予算                         

 議案第38号 平成22年度秩父市立病院事業会計予算                        



○議長(内田修司議員) ただいま報告いたしました議案は、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。



                        ◇                     





△市長あいさつ



○議長(内田修司議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

  市長。

    〔久喜邦康市長登壇〕



◎久喜邦康市長 それでは、引き続き議案の概要について申し上げます。

  今次定例会にご提案いたします議案は、全部で38件でございます。内容といたしましては、市道の廃止が1件、市道の認定が1件、市道の路線変更が1件、その他議決事件が5件、条例の一部改正が9件、条例の廃止が1件、条例の新規制定が1件、補正予算が7件、一般会計を初めとする新年度予算が12件の合計38件でございます。

  まず、議案第1号 市道の廃止につきましては、下蒔田地内の土地改良事業実施に伴い市道尾田蒔365号線から同472号線及び道路拡幅に伴い市道原谷41号線と荒川上田野136号線を廃止いたしたく、ご提案いたすものでございます。

  次の議案第2号 市道の認定につきましては、下蒔田地内及び下吉田地内の土地改良事業の実施に伴う9件、また国道、県道のバイパス工事に伴い、旧国道、県道2件をそれぞれ新たに市道の認定をいたしたく、ご提案いたすものでございます。

  次の議案第3号 市道の路線変更につきましては、議案第2号の市道の認定と同様に、下蒔田地内及び下吉田地内の土地改良事業により、それぞれ起、終点を変更するものでございます。

  次の議案第4号 指定管理者の指定(秩父市バイシクルモトクロス場)につきましては、昨年、大滝地内に完成した秩父市バイシクルモトクロス場について、本格的な施設運営に伴い、他施設を含めた総合的な管理運営を行うべく、指定管理者の指定を本定例会にご提案いたすものでございます。

  次の議案第5号 横瀬町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更から議案第8号 小鹿野町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更までの4件につきましては、昨年の9月定例会に引き続き、市と4町との間において19項目につきましてそれぞれ追加締結いたしたく、ご提案をいたすものでございます。

  次の議案第9号 地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例につきましては、定住自立圏形成協定について廃止を求めるための通告を議決事件として追加する措置でございます。

  次の議案第10号 秩父市行政組織条例の一部を改正する条例につきましては、行政組織の事務分掌の見直しをすることにより事務事業の効率的執行を図るため、ご提案いたすものでございます。

  次の議案第11号 秩父市やすらぎの丘条例の一部を改正する条例につきましては、現在4つの施設を総称して呼ばれております秩父市やすらぎの丘を、実態に即し、総称を聖地公園に、組織を聖地公園管理事務所とそれぞれ改めるものでございます。

  次の議案第12号 秩父市職員定数条例の一部を改正する条例につきましては、農地法の改正により職員定数の改正を行うものでございます。

  次の議案第13号 秩父市一般職職員の給与に関する条例及び秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例につきましては、人事院勧告に基づく時間外勤務手当の支給割合及び代替休の新設について措置するものでございます。

  次の議案第14号 秩父市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例につきましては、現在、別所・巴川地区で進めております排水処理施設が本年4月から供用開始となるため、名称等所要の改正を講ずるものでございます。

  次の議案第15号 秩父市手数料徴収条例の一部を改正する条例につきましては、建築確認申請の審査手数料及び完了検査手数料について、埼玉県と歩調を合わせ、改正を行うものでございます。

  次の議案第16号 秩父市道路占用料徴収条例及び秩父市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例につきましては、道路占用料の引き下げや電線共同溝の整備等に関する特別措置法の規定による徴収対象の追加等をするための措置でございます。

  次の議案第17号 秩父市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきましては、救急医療業務に従事する秩父市立病院及び大滝国民健康保険診療所の医師を処遇改善するため、特殊勤務手当を改正するものでございます。

  次の議案第18号 秩父市のびのび子育て支援金支給条例及び秩父市出産褒賞金贈呈条例を廃止する条例につきましては、子ども手当の創設による子育てに係る経済的負担の軽減に伴い、市の財政事情を考慮しての措置としてご提案いたすものでございます。

  次の議案第19号 秩父市健康づくり推進協議会条例につきましては、市の附属機関として秩父市健康づくり推進協議会を設置し、市民の健康づくりを総合的に推進するため、本条例を新たに制定すべくご提案いたすものでございます。

  次の議案第20号 平成21年度秩父市一般会計補正予算(第4回)でございますが、先ほどの施政方針でも触れましたが、本市も国の補正予算にあわせ、2つの臨時交付金事業を活用した補正予算を主に計上させていただきました。平成21年度に公共事業工事の前倒しを行い、できる限り早く事業を発注するための緊急経済対策を早急に実施したいため、できる限りの対策を講じたところでございます。また、緊急経済対策以外としましては、平成21年度の全体の最終補正額を見込み、それぞれ各費目の過不足を把握して、現時点での確実な歳入歳出の調整を図ったものでございます。

  次の議案第21号 平成21年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)から議案第26号 平成21年度秩父市立病院事業会計補正予算(第4回)につきましても、年度末に当たり事業の確定等に伴う必要な措置を講ずるものでございます。このうち議案第21号 平成21年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)につきましては、主に一般被保険者の療養給付が2億2,000万円増額することに伴いまして、補正するものでございます。

  次の議案第27号 平成22年度秩父市一般会計予算から議案第38号 平成22年度秩父市立病院事業会計予算までの議案12件につきましては、先ほどの施政方針でご説明しました趣旨及び事業を予算化いたすものでございます。

  以上がこの定例会に提出する議案の概要でございますが、詳細につきましては担当の者からそれぞれ説明をいたさせますので、よろしくお願い申し上げます。

  以上でございます。



                        ◇                     





△議案第1号から議案第38号まで一括上程、説明



○議長(内田修司議員) これより議案審議に入ります。

  議案第1号から議案第38号までの38件を一括して議題といたします。

  当局に説明を求めます。

  地域整備部長。

    〔新井清久地域整備部長登壇〕



◎新井清久地域整備部長 議案第1号 市道の廃止、議案第2号 市道の認定、議案第3号 市道の路線変更についてご説明いたします。

  まず、議案第1号 市道の廃止でございますが、議案書2ページの案内図をごらんください。大野原地内、秩父太平洋セメント株式会社北西側の市道幹線63号線の改良に伴いまして、拡幅用地提供者に市道用地の払い下げを行いたいため、市道原谷41号線の廃止をお願いするものでございます。市道原谷41号線は、現在は道路の形態もなく利用されていない状況で、廃止する市道の隣接地は、すべて払い下げを予定している地権者の所有地でございまして、地元町会の承諾もいただいております。

  続きまして、議案書3ページの案内図をごらんください。蒔田地内の市道の廃止でございますが、議案第2号の新規認定、議案第3号の路線変更と関連がございますので、一括してご説明申し上げます。蒔田地内の土地改良事業にあわせて、市道尾田蒔472号線の改良工事を実施いたしました。その結果、路線の流れが変わったため路線の見直しを行うものでございまして、案内図にあります市道尾田蒔365、392、472号線を廃止するものでございます。

  続きまして、議案書6ページの案内図をごらんください。先ほどご説明いたしました蒔田地内の廃止路線及び新しく通行可能となった部分を路線の流れにあわせて市道尾田蒔474、475、476、477、478、479号線として新規に市道認定するものでございます。

  続きまして、市道の路線変更でございますが、議案書11ページ、変更前図面、議案書12ページ、変更後図面をごらんください。先ほどご説明いたしました蒔田地内の路線の見直しに関連しまして、市道尾田蒔363号線の起点を変更するものでございます。

  続きまして、議案第1号に戻りまして、市道荒川上田野136号線の廃止についてですが、議案書4ページの案内図をごらんください。国道140号歩道整備事業により、市道荒川上田野136号線が歩道用地として国道敷地内に含まれてしまいましたので、認定を廃止するものでございます。

  続きまして、議案書7ページをごらんください。議案第2号、新規認定でございますが、小柱地内、主要地方道秩父・児玉線のバイパス整備に伴いまして、秩父・児玉線の旧道部分を市道とし認定するものでございます。

  続きまして、議案第2号、市道下吉田345、346、347号線の認定についてでございますが、議案書10ページ、議案第3号、市道下吉田192号線の路線変更と関連がございますので、一括してご説明申し上げます。議案書8ページの案内図をごらんください。下吉田兎田地区の土地改良事業の実施に伴いまして、市道下吉田192号線の路線見直しを行い、土地改良事業により新たに整備された道路を市道下吉田345、346、347号線として新規認定をお願いするものでございます。

  続きまして、議案第3号、市道下吉田192号線の路線変更についてご説明いたします。議案書13ページの案内図、変更前図面と、議案書14ページの案内図、変更後図面をごらんください。先ほど市道認定として説明いたしました市道下吉田347号線の認定に伴いまして、この路線に接する地点までを市道下吉田192号線とする路線変更をお願いするものでございます。

  続きまして、議案第2号、市道荒川上田野144号線の認定についてご説明いたします。議案書9ページの案内図をごらんください。国道140号安谷橋の新橋完成に伴い、旧橋を含む旧国道敷を埼玉県から移管を受け市道として管理したいため、荒川上田野144号線として新規認定をお願いするものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 大滝総合支所長。

    〔斎藤 保大滝総合支所長登壇〕



◎斎藤保大滝総合支所長 議案第4号 指定管理者の指定についてご説明申し上げます。

  議案書の15ページをお開き願います。本案につきましては、秩父市バイシクルモトクロス場の指定管理者の指定でございます。

  ご承知のように本施設は昨年11月に完成し、オープニングイベントも開催されました。その後、12月から3月までは冬季閉鎖となっておりまして、本格的な施設運営は本年4月からを予定しておるところでございます。

  今回、指定管理者として予定してございます株式会社源流郷おおたきは、地域の振興のために設立され、現在、大滝温泉遊湯館、郷路館等の施設につきましても指定管理者として良好な管理運営を行っておるところでございます。また、本施設の場合、特にBMXの専門性を有する指導者の人材確保が必要であり、この点からも地元NPO団体や秩父BMX協会等と接点のございます株式会社源流郷おおたきを指定管理者として随意指定させていただきたく、お願い申し上げるものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 市長室長。

    〔坪内幸次市長室長登壇〕



◎坪内幸次市長室長 議案第5号から議案第8号のちちぶ定住自立圏形成協定書の変更につきましては、関連がございますので、一括して説明をさせていただきます。

  お配りをしてございます議案第5号から第8号、参考資料をごらんいただきたいと存じます。ちちぶ定住自立圏形成協定書につきましては、昨年の9月議会において、医療や情報化、水道分野など5分野8項目について議決をいただき、9月25日にちちぶ定住自立圏形成確認書を取り交わしております。資料の黒い丸印がその項目でございます。その後、5分野8項目以外に各町と連携して取り組みたい内容の協議が進みましたので、観光、環境分野など十分野19項目について追加して協定をさせていただきたいものでございます。資料の白い丸印がその項目でございます。その結果、1市4町締結項目は13項目、うち新規が6、追加が4件、1市3町での締結項目は2項目、うち新規は1件、1市2町での締結項目は4項目、うち新規が4件となるところでございます。

  それでは、まず、議案第5号 横瀬町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更についてご説明を申し上げます。

  議案書の16ページ及び議案第5号から第8号参考資料をごらんいただきたいと存じます。先ほども申し上げましたが、ちちぶ定住自立圏の形成に関する協定書につきましては昨年の9月議会で議決をいただきました。9月25日には、ちちぶ定住自立圏の形成確認書の取り交わしをしておるところでございます。その後、共同で事業を行っていく内容について協議が進捗し、横瀬町とは提案理由以下の項目について追加して協定をさせていただくものでございます。

  具体的には、生活機能の強化に係る政策分野では、医師・医療スタッフの確保及び負担軽減、住民を対象とした保健福祉事業の充実、子育て支援及び児童福祉の充実、保護者の学習に関する事業の充実、圏域内企業の支援体制の充実、有害鳥獣対策の推進、ちちぶ環境保全の推進の7項目、結びつきやネットワークの強化に係る政策分野では、だれもが利用しやすい公共交通の推進及び交流及び移住促進事業の実施の2項目でございます。

  次に、議案第6号 皆野町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更についてご説明を申し上げます。

  議案書の25ページ及び参考資料をごらんいただきたいと存じます。先ほどの議案と同様でございまして、皆野町とは提案理由の以下の項目について追加して協定をさせていただきたいものでございます。生活機能の強化に係る政策分野では、住民を対象とした保健福祉事業の充実、子育て支援及び児童福祉の充実、生涯学習の充実、保護者の学習に関する事業の充実、滞在型観光の促進、外国人観光客の増加、秩父まるごとジオパークの推進、圏域内企業の支援体制の充実、有害鳥獣対策の推進、ちちぶ環境保全の推進の10項目、結びつきやネットワークの強化に係る政策分野では、だれもが利用しやすい公共交通の推進の1項目でございます。

  次に、議案第7号 長瀞町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更についてご説明を申し上げます。

  議案書の36ページ及び参考資料をごらんいただきたいと存じます。長瀞町とは、提案理由の以下の項目について追加して協定をさせていただきたいものでございます。生活機能の強化に係る政策分野では、医師・医療スタッフの確保及び負担軽減、住民を対象とした保健福祉事業の充実、子育て支援及び児童福祉の充実、生涯学習の充実、保護者の学習に関する事業の充実、滞在型観光の促進、外国人観光客の増加、秩父まるごとジオパークの推進、圏域内企業の支援体制の充実、有害鳥獣対策の推進、ちちぶ環境保全の推進の以上11項目、結びつきやネットワークの強化に係る政策分野では、交流及び移住促進事業の実施の1項目でございます。

  次に、議案第8号 小鹿野町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更についてご説明を申し上げます。

  議案書の46ページ及び参考資料をごらんいただきたいと存じます。小鹿野町とは、提案理由の以下の項目について追加して協定させていただきたいものでございます。生活機能の強化に係る政策分野では、住民を対象とした保健福祉事業の充実、子育て支援及び児童福祉の充実、保護者の学習に関する事業の充実、秩父まるごとジオパークの推進、圏域内企業の支援体制の充実、有害鳥獣対策の推進、ちちぶ環境保全の推進の以上7項目、結びつきやネットワークの強化に係る政策分野では、秩父圏域情報化の推進、地域情報共有システムの構築準備の2項目でございます。

  以上が各町とのちちぶ定住自立圏形成協定書の変更についてでございます。

  次に、議案第9号 地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

  議案書の55ページをごらんいただきたいと存じます。定住自立圏形成協定の締結または変更することにつきましては、平成20年12月26日付、総務事務次官通知による定住自立圏構想推進要綱に基づき、議会の議決すべき事件に定めておく必要がございます。そこで、昨年の3月議会で議決をいただいたところでございます。

  その後、総務省から、協定を廃止したい場合には、廃止を求める旨の通告についても議決をしていただくとの助言がありました。廃止ではなく、廃止を求める旨の通告とするのは、制度設計上、協定を廃止する場合だけは、双方の合意ではなく、一方の当事者から申し入れを行う一方的な行為によって自動的に廃止できるようにしております。もし、廃止と記載をいたしますと、双方の議決が必要という解釈となり、定住自立圏構想の制度設計と異なることになります。そこで、廃止を求める旨の通告としたいものでございます。

  次に、議案第10号 秩父市行政組織条例の一部を改正する条例について説明をさせていただきます。

  議案書の56ページをごらんいただきたいと存じます。今回の条例改正は、厳しい経済状況のもと、さまざまな政策課題に即座な対応を可能とする組織強化のための改正でございます。また、組織の変更だけでなく、その分掌事務をも見直すことで事務事業の効率的執行を目指すための条例改正でございます。

  それでは、具体的内容について順次説明をさせていただきます。

  まず、第1条の改正でございますが、部の名称の変更でございます。組織の名称もできるだけわかりやすく、かつ簡潔にすべきと考え、「市民生活部」を「市民部」に、「環境農林部」を「環境部」へ名称変更するものでございます。

  第2条は、分掌事務の変更でございますが、変更点のみを順番に説明をさせていただきます。

  まず、環境部の項、第2号「林業及び森林整備に関すること」でございますが、今まで農林業としてとらえていた林業分野を農業部門から切り離し、今後は環境政策とともに林業振興に取り組む体制とするためでございます。

  第5号「下水道に関すること」でございますが、今までの環境農林部が担当をしておりました合併処理浄化槽や農業集落排水事業に加え下水道事業も集約し、生活排水処理行政の一元化を図り、効率的かつ一体的に対応できる体制といたしました。

  次に、第6号「聖地公園に関すること」でございますが、現在この業務は市民生活部が所管し、一方、市有墓地の業務は、墓地埋葬等に関する法律施行条例等を所管している関係上、現在、環境農林部が担当をいたしております。今回、このような状況を解消し、事務の効率化を図るために、聖地公園に関する業務を新しい環境部に移管するものでございます。

  第2条、産業観光部の項、第3号「農業、畜産業及び水産業に関すること」でございますが、先ほど環境部への林業部門の移管について説明をさせていただきましたが、林業以外の農業部門である農業、畜産業及び水産業を産業観光部へ移管し、商業、工業とともに産業の一つとしてとらえ、すべての産業を一体的にその推進等を図れる体制といたしました。

  その他、今回の改正案文では読み取ることができないわけでございますが、一部説明をさせていただきます。現在、森林管理道や農道の整備は、それぞれ林業担当、農業担当が実施をいたしております。今回、この部門について、国の縦割り行政からの脱却を図り、道路整備等を行っている地域整備部に集約し、市民の皆さんによりわかりやすく、かつ効率的な行政運営を目指したいと考えております。

  最後に、附則の第1項は、施行期日を平成22年4月1日と定めるもの、第2項から第9項は、今回の部名変更に伴い改正の必要が生じた条例の該当箇所をあわせて改正するものでございます。

  以上、市民の皆さんにわかりやすく、また同じような業務を集約し、効率的な行政運営を実現することを目的とした組織改正でございます。何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  続きまして、議案第11号 秩父市やすらぎの丘条例の一部を改正する条例について説明をさせていただきます。

  議案書の58ページをごらんいただきたいと存じます。条例名となっているこの「やすらぎの丘」という名称でございますが、現在、メモリアルホール、秩父聖地公園、秩父市児童交通公園、秩父市聖地公園グラウンドの4つの施設を総称して「秩父市やすらぎの丘」と呼んでおり、その管理をやすらぎの丘管理事務所が行っているところでございます。この「やすらぎの丘」という名称も大変すばらしいものではありますが、市民の皆さんや市外から訪れる方々は、現実にはやすらぎの丘を用いず、ほとんどの方は施設やその地域を総称して聖地公園と呼んでいるのが実態だというふうに思われます。市民の皆さんへの説明責任を重んじ、開かれた市政を目指す当市といたしましては、組織、施設名をわかりやすくすることも大変重要なことであると考え、今回、実態に即した名称変更のための条例改正をお願いするものでございます。

  具体的には、4つの施設を含めたその地域の総称を「やすらぎの丘」から「聖地公園」と改め、組織も「聖地公園管理事務所」と名称変更するものでございます。

  さらに、この変更を行うに当たり、現在の秩父市やすらぎの丘条例第2節に「聖地公園」との規定があり、全体の総称と区別する必要が生じましたので、第2節は、実際の用途に従い、「聖地公園墓地」とするものでございます。この変更によりまして、全体の名称は「聖地公園」、この聖地公園は、メモリアルホール、秩父聖地公園墓地、秩父市児童交通公園、秩父市聖地公園グラウンドの今までどおり4つの施設で構成されることになります。

  なお、附則の第1項は、施行期日を平成22年4月1日と定めるもの、第2項は、秩父市有墓地条例での同条例の引用部分の条例名を変更するものでございます。

  施設、組織のわかりやすい名称変更のための条例改正でございますので、ぜひご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  以上で、議案第5号から議案第11号までの説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 総務部長。

    〔笠原?二総務部長登壇〕



◎笠原?二総務部長 議案第12号 秩父市職員定数条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

  議案書の59ページをごらんいただきたいと存じます。本案は、農地法の改正が昨年12月に施行されたことに伴いまして農業委員会が所管する事業が拡充することから、農業委員会の定数について改正を行うものでございます。

  農業生産、経営が展開される基礎的な資源としての農地を確保し、その有効利用を図っていく必要性から、今回、農地法の一部が改正されたものでございますが、その中の一つに遊休農地対策といたしまして、農業委員会が管内のすべての農地の利用状況を調査し、耕作への復元について指導、勧告していくという取り組みが新たに導入されることなどから、定数について所要の改正を行うものでございます。

  附則につきましては、本年4月1日から改正条例を施行させていただこうとするものでございます。

  続きまして、議案第13号 秩父市一般職職員の給与に関する条例及び秩父市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  議案書の60ページをごらんいただきたいと存じます。本案は、人事院勧告に基づく職員の時間外勤務手当の支給割合の引き上げ及び代替休の新設につきまして、所要の改正を行うものでございます。

  第1条の改正規定につきましては、第13条に新たに3項を追加規定するものでございます。

  第4項の規定につきましては、人事院勧告に基づきまして、1か月60時間を超える時間外勤務に対し、時間外勤務手当の支給割合を現行の「100分の125」または「100分の135」から「100分の150」に引き上げを行うものでございます。60時間を超えない時間外勤務については、引き続き従来の支給割合で支給するものでございまして、また、夜間10時以降の深夜勤務におきましても、従来どおり支給割合を25%加算して支給するものでございます。

  また、第5項の規定につきましては、第2条で改正規定いたします、60時間を超えた時間外勤務の支給割合の引き上げ分の支給にかえて、代替休を取得できる時間外勤務代休時間の新設に伴いまして、職員が代替休を取得した場合には、支給割合の引き上げ分に相当する時間外勤務手当を支給しないという規定でございます。

  第6項の規定につきましては、短時間勤務職員の時間外勤務手当の支給条件に関するものでございまして、勤務時間が7時間45分に達するまでは、第4項及び第5項の規定にかかわらず、従来どおり支給割合は100分の100とするというものでございます。

  続きまして、第2条の改正規定につきましては、先ほどご説明申し上げましたとおり、1か月60時間を超える時間外勤務をした職員に対しまして、時間外勤務の支給割合の引き上げ分の支給にかえて代替休を取得できるという所要の改正を行うものでございます。

  附則につきましては、本年4月1日から改正条例を施行させていただこうとするものでございます。何とぞご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(内田修司議員) 環境農林部長。

    〔金丸一郎環境農林部長登壇〕



◎金丸一郎環境農林部長 議案第14号 秩父市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

  議案書62ページをごらんいただきたいと思います。提案理由でございますが、既存の条例は農業集落排水処理施設の設置及びその使用料に関する事項を定めておりますが、このたび別所地区及び久那の巴川地区を処理区域とする施設の供用を開始する予定でございますので、この条例につきまして所要の改正を行うものでございます。

  改正内容は、第3条の規定により、排水処理施設の名称、位置及び処理区域が別表第1に掲げられておりますが、その表に「別所・巴川集落排水処理センター」の項を加え、さらに第13条第1項の規定によりまして、使用料の額が別表第2に定められております。その表中、施設の名称の欄に「別所・巴川集落排水処理センター」を加えるものでございます。

  附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 暫時休憩いたします。



    休憩 午前11時58分



    再開 午後 1時00分





○議長(内田修司議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議案に対する説明を続行いたします。

  地域整備部長。

    〔新井清久地域整備部長登壇〕



◎新井清久地域整備部長 議案第15号 秩父市手数料徴収条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。

  議案書の63ページをお開き願います。この条例は、建築確認申請や完了検査に要する手数料を改正するものでございます。これは改正建築基準法が平成19年6月に施行され、建築確認審査や完了検査が国の定める建築審査等に関する指針に基づき行うことが義務づけられたことにより、以後、確認申請に添付する図書の内容審査や現場照合などの事務量が秩父市など各行政庁で増加している状況でございます。また、建築確認申請等の手数料は県内の各行政庁で統一した金額となっておりますが、近県及び民間指定確認検査機関の定めている手数料額に比較して低額となっております。このような状況から、現在の業務量を反映した適正な手数料額に改正するものでございます。なお、県及び各行政庁も同様な手数料額の改正を行う予定でございます。

  改正内容につきましては、同条例の手数料の種類及び金額を定めた別表中の第10号(建築物に関する確認申請等手数料)アからオまでの5,000円から3万4,000円の手数料額を7,000円から5万8,000円に改正し、第12号(工作物に関する確認申請等手数料)アの8,000円を1万2,000円に、同イの4,000円を5,000円に改め、第13号(建築物に関する完了検査手数料)アからオまでの1万円から3万6,000円を1万4,000円から5万9,000円に改め、同14号(工作物に関する完了検査手数料)の9,000円を1万2,000円に改正するものでございます。

  この条例の施行日は、建築関係者への十分な周知を行うとともに、県内各行政庁の統一性を図り行う必要がございますため、その期日を7月1日より施行するものでございます。

  続きまして、議案第16号 秩父市道路占用料徴収条例及び秩父市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

  説明の前に、大変申しわけありませんけれども、議案書の訂正をお願いいたしたいと存じます。議案書の66ページをお開きください。上の表のうち、下から2欄目のアーチのところの単位「1基につき1月」と書いてありますのを「1基につき1年」に訂正をお願いいたします。同じく68ページ、表の下から4欄目、アーチのところの単位「1基につき1月」を「1基につき1年」に、同じように訂正をお願いします。まことに申しわけありませんでした。

  それでは、説明に入ります。議案書の64ページをごらんください。市道及び法定外公共物に設置してあります電柱、電話柱などの工作物や道路の地下に埋設されているガス管などに対しまして、市では秩父市道路占用料徴収条例及び秩父市法定外公共物管理条例に基づきまして、占用者から地代に当たる占用料を徴収しております。その占用料は、平成17年の合併時に制定した秩父市道路占用料徴収条例及び秩父市法定外公共物管理条例で定めておりますが、地価水準が下落し続けておりますので、占用料の引き下げと見直しを行うものでございます。

  道路占用料の引き下げにつきましては、国の管理する直轄国道は平成20年4月に、埼玉県の管理する国道、県道は平成21年4月に占用料の引き下げを行っております。今回の改定では、埼玉県道路占用料徴収条例第3条別表の市の区域における占用料に準じて占用料を改定するものでございます。

  また、あわせて、電線共同溝の整備等に関する特別措置法の規定による占用者に対する徴収規定を定めるものでございます。

  なお、この条例は、平成22年4月1日から施行するものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 病院事務局長。

    〔富田 昭病院事務局長登壇〕



◎富田昭病院事務局長 議案第17号 秩父市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

  議案書の70ページをお開きいただきたいと存じます。本条例の改正につきましては、提案理由にございますとおり、市立病院及び大滝国民健康保険診療所の医療提供体制と秩父地域における救急医療体制の維持を図るため特殊勤務手当を改正し、救急医療業務に従事する市立病院及び大滝国民健康保険診療所の医師の処遇改善のため、特殊勤務手当の改正をお願いするものでございます。

  改正内容につきましては、秩父市職員の特殊勤務手当に関する条例の別表中「救急医療等業務の勤務時間が1時間以上である勤務1回1,200円」を「市立病院の医師である病院長、副病院長、各科部長及び大滝国民健康保険診療所長の救急医療等業務の勤務時間が1時間以上2時間未満である勤務にあっては1回5,000円、2時間以上である勤務にあっては1回1万円とし、その他の職員は、救急医療等業務の勤務時間が1時間以上である勤務1回1,200円」に改めるものでございます。

  なお、附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。

  以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(内田修司議員) 健康福祉部長。

    〔米持孝之健康福祉部長登壇〕



◎米持孝之健康福祉部長 議案第18号 秩父市のびのび子育て支援金支給条例及び秩父市出産褒賞金贈呈条例を廃止する条例についてご説明を申し上げます。

  議案書の71ページをお開きください。本案は、提案理由にございますように、秩父市のびのび子育て支援金支給条例及び秩父市出産褒賞金贈呈条例の廃止をお願いするものでございます。

  秩父市のびのび子育て支援金支給条例は、第3子以上の児童を育てている養育者に対して、その第3子以上の児童の年齢に応じて、年1回、小学校就学前まで支援金を支給する制度でございます。秩父市出産褒賞金贈呈条例は、出生時に市内に3か月以上母親が居住している場合、母親か父親に対して、1子につき5万円贈呈する制度でございます。両制度とも、子育て家庭の健全な養育を支援するため経済的負担の軽減を目的にした制度でございますが、この4月より子育て支援を目的とした子ども手当の支給が予定されております。そこで、市の財政事情等を考慮いたしまして、同様の趣旨でございます秩父市のびのび子育て支援金支給条例を平成22年4月1日での廃止、秩父市出産褒賞金贈呈条例を平成23年1月1日で廃止するようお願いするものでございます。

  なお、附則の第1項は施行日を規定したものでございます。

  第2項では、秩父市のびのび子育て支援金支給条例の廃止に関する経過措置を定めたものでございます。

  第3項では、秩父市出産褒賞金贈呈条例の廃止に関する経過措置を定めたものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 健康福祉部参事。

    〔加藤 登健康福祉部参事登壇〕



◎加藤登健康福祉部参事 議案第19号 秩父市健康づくり推進協議会条例についてご説明を申し上げます。

  議案書の72ページをお開きください。健康づくり推進協議会は、国民健康づくり地方推進事業実施要綱により、全国の多くの自治体で附属機関として設置されるようになりました。長の諮問に対して、健康づくりの施策を体系的、総合的に審議、検討する機関となっております。

  平成15年から健康増進法が施行され、国は平成22年度を目標に21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)を推進しており、これに連動いたしまして埼玉県でも「すこやか彩の国21」を策定して、22年度を目標に推進しております。当市においても平成19年度より、健康づくり計画である「健康ちちぶ21プラン」を策定して、平成23年度を目標年次として、「家庭・地域で健康を喜び合い、分かち合える社会の実現!」を目指して、各種事業を展開しております。国や県の目標年次が平成22年度であるため、国や県では既に次の代に即した新たな目標づくりが始められております。

  当市といたしましても、国や県と連携を深めて、市民の健康づくりをさらに推進する必要が生じております。このため、当市におきましては合併時には要綱により定めたものでしたが、関係機関や団体の代表者と学識経験者により組織される秩父市健康づくり推進協議会を市の附属機関としての位置づけをさらに明確化し、市民の健康づくりを総合的に推進できるよう条例により定めたいので、ご審議をお願いするものでございます。

  以上でございます。



○議長(内田修司議員) 財務部長。

    〔横井隆幸財務部長登壇〕



◎横井隆幸財務部長 議案第20号 平成21年度秩父市一般会計補正予算(第4回)につきましてご説明申し上げます。

  議案書の74ページをお開き願います。今回の補正予算は、本年度の最終の補正と見込まれますので、それぞれ各費目の過不足を的確に把握し、現時点においてできる限り確実な歳入歳出を見込みまして調整を行ったものでございます。

  まず、第1条に予算の補正額がございますが、今回8億2,211万8,000円を増額いたしまして、予算の総額を299億9,709万6,000円とするものでございます。

  第2条は地方債補正でございますが、78ページ、第2表をごらんください。今回の補正でございますが、森林管理道整備事業等11事業につきまして、事業費の確定及び地域活性化・公共投資臨時交付金事業による財源措置に伴い、変更をお願いするものでございます。

  次に、歳入歳出の内容につきまして、別冊の補正予算に関する説明書により概要を申し上げたいと存じます。

  4ページをお開き願います。まず、歳入でございますが、主に事業費の確定等に伴う歳入額の確定により補正を行うものでございます。

  初めに、第14款国庫支出金、民生費国庫負担金のうち、障害者自立支援給付費負担金5,343万8,000円につきましては、障害者自立支援事業において診療報酬の増加等の理由により事業費が増額となるための措置でございます。

  次ページ中段にございます第15款県支出金、民生費県負担金においても同様の措置をいたしております。

  4ページに戻りまして、中ほどにございます国庫補助金につきましては、国の第1次補正予算による緊急経済対策に基づく地域活性化・公共投資臨時交付金と、この事業に伴う補助金や交付金、並びに第2次補正予算に基づく地域活性化・きめ細かな臨時交付金をそれぞれ歳出予算に応じて計上しております。また、既に歳出予算に計上しております事業に対して補助金額が確定したものを措置するものでございまして、県支出金においても同様の措置をいたしておるところでございます。

  次に、6ページ上段にございます民生費委託金につきましては、子ども手当給付の準備に係る電算処理システム経費分の委託金でございます。

  続きまして、8ページをごらんいただきたいと存じます。上段にございます県支出金、委託金のうち、農林水産業費委託金の再生可能エネルギー地域活用推進事業費委託金につきましては、緑の分権改革推進事業として、クリーンエネルギーの活用に向けた取り組みを行うため計上するものでございます。

  その下の土木費委託金につきましては、県事業の進捗状況にあわせ減額措置するものでございます。

  次に、第16款財産収入、利子及び配当金393万3,000円につきましては、各種基金の利子の確定に伴います調整額を計上いたしております。

  その下にございます土地売払収入4,240万円の減額につきましては、中央通線及び国道299号の代替地の売却がなかったために減額するものでございます。物品売払収入315万4,000円につきましては、黒塗り公用車3台の売り払い代金でございます。

  下段にまいりまして、第17款寄附金のうち、ふるさと納税寄附金29万9,000円は、ちちぶ夢創り基金に積み立て、その後、ご趣旨に沿った事業へ充当いたします。また、社会福祉、児童福祉、学校教育推進事業に対しまして、それぞれご寄附いただきましたので、ご趣旨に沿って措置いたすものでございます。

  10ページにまいりまして、第20款諸収入、雑入のうち、(財)埼玉県市町村振興協会市町村交付金1,419万5,000円でございますが、財団法人埼玉県市町村振興協会からの交付決定により補正するものでございます。なお、この交付金は社会教育費の財源として措置いたしております。

  次に、歳出について申し上げます。その多くが事業費の確定等による減額調整でございますが、国の緊急経済対策に係る2つの臨時交付金事業を中心に主な事業についてご説明申し上げます。なお、今回は2種類の臨時交付金事業があることから、説明欄の工事名の後に、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業につきましては、臨時交付金の(臨交)と、また地域活性化・公共投資臨時交付金事業につきましては、公共投資の(公共)と記入し、区別してございますので、参考にしていただきたいと存じます。

  では、12ページをごらんいただきたいと存じます。第2款総務費、総務管理費の下段、自治振興費につきましては、ただいま申し上げました地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用して、太田部コミュニティーセンターの改修工事を行うものでございます。

  少し飛びまして、22ページでございます。第3款民生費のうち、上段の障害者福祉費におきましては、ご寄附をいただいた方々のご趣旨に沿いまして、備品購入費に予算計上いたしております。

  下段にございます国民健康保険費2億3,000万円でございますが、医療費の増加により、国民健康保険特別会計における一般療養給付費、高額療養費の予算に不足が見込まれることから、一般会計から繰り出すものでございます。

  次は、28ページでございます。第4款衛生費の中段にございます保健センター費のうち、保健センター事務費の工事請負費でございますが、臨時交付金事業として秩父及び吉田保健センターにおける排煙設備や排水管等の改修工事でございます。

  その下の環境衛生費の報償費299万2,000円でございますが、ニホンジカ、イノシシ及び外来生物のアライグマ、ハクビシン捕獲に際し報償金を支出いたしておりますが、捕獲頭数が増加したため措置するものでございます。

  次に、34ページをお開きください。第6款農林水産業費、農業施設費でございますが、臨時交付金事業として山逢いの里及び吉田元気村につきましてそれぞれ施設の改修、また、ちちぶ花見の里につきましてはイベント広場の整備を行うものでございます。

  36ページの林業振興費でございますが、歳入のところで申し上げました緑の分権改革推進事業の予算を計上いたしてございます。

  下段にございます森林管理道整備費につきましては、臨時交付金事業として、定峰線、漆木・白岩線、熊倉線の事業費を計上いたしてございます。

  次に、42ページからの土木費でございますが、それぞれ事業費の確定に伴います減額及び財源調整等が主なものでございますが、土木費の臨時交付金事業についてご説明申し上げますと、まず45ページの道路橋りょう費、説明欄下段にございます道路改良工事(臨交)とございますが、1億650万円につきましては市道10路線の改良工事でございます。

  また、47ページの橋りょう維持・新設改良事業につきましては和銅大橋の塗りかえ工事、49ページでございますが、河川費の河川改修事業の工事請負費には上田野排水路の改修工事をそれぞれ計上いたしてございます。

  次の51ページ、都市計画費、下段にございます公園費のスポーツの森運営事業2,000万円はプール及びテニスコートの改修工事、その下の一般公園運営事業300万円は児童公園の遊具改修工事、次の芝桜の丘運営事業の工事請負費850万円は芝桜の丘土壌改良及び園路整備工事をそれぞれ計上したものでございます。

  53ページでございます。市営住宅管理事業でございますが、前原住宅及び大畑北住宅について改修工事を計上いたしました。

  次に、56ページ、第10款教育費でございます。学校建設費、小学校建設事業の工事請負費でございますが、国の第1次補正予算、地域活性化・公共投資臨時交付金を活用いたしまして、秩父第一小学校を初めとする4校の校舎や体育館につきまして、改築あるいは大規模改造工事を実施するものでございます。

  次の58ページ、上段にございます学校管理費の中学校施設維持管理事業、及び60ページの幼稚園費、公立幼稚園管理運営事業の工事請負費でございますが、地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用し、空調設備工事あるいは改修工事等を実施するものでございます。

  また、小学校費、中学校費におきましては、ご寄附をいただいた方々のご趣旨に沿いまして、図書備品購入の予算を計上いたしております。

  次に、64ページ、保健体育費、体育施設費の工事請負費でございますが、別所運動公園野球場の土壌整備を行うものでございます。

  66ページにまいりまして、第13款諸支出金でございますが、ちちぶ夢創り基金費は、ふるさと納税寄附金の積み立てを措置しております。その他の基金費につきましては、基金の運用利息の確定に伴います補正予算でございます。

  70ページでございますが、第14款予備費につきましては、今回1億2,189万2,000円を減額し、財源の調整を図ったものでございます。

  73ページは特別職の給与明細書、74、75ページは地方債の調書補正でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(内田修司議員) 健康福祉部参事。

    〔加藤 登健康福祉部参事登壇〕



◎加藤登健康福祉部参事 議案第21号及び第22号についてご説明申し上げます。

  初めに、議案第21号 平成21年度秩父市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)についてご説明申し上げます。

  議案書の80ページをごらんいただきたいと存じます。第1条にお示ししてございますように、事業勘定の歳入歳出にそれぞれ1億1,586万1,000円を増額いたしまして、予算総額を75億6,858万5,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書によりご説明申し上げます。説明書の77ページ以降をごらんいただきたいと存じます。

  まず、歳入についてですが、80ページをお開きください。第3款国庫支出金、第4款療養給付費交付金につきましては、いずれも補助金、交付金等の概算額確定に伴う補正措置でございます。第9款繰入金につきましては、歳出で計上してございます保険給付費の増額に対応するために一般会計からの繰入金を計上したものでございます。

  次に、歳出でございますが、説明書の82ページをごらんください。第2款保険給付費の療養諸費及び84ページの高額療養費につきましては、いずれも医療費の当年度支出見込額の変更に伴う補正措置でございます。90ページ、第11款予備費につきましては、歳入との調整でございます。

  続きまして、議案第22号 平成21年度秩父市老人保健特別会計補正予算(第2回)についてご説明申し上げます。

  議案書の83ページをごらんいただきたいと存じます。第1条にお示ししてございますように、歳入歳出それぞれ6,694万6,000円減額いたしまして、予算総額を3,973万9,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書によりご説明申し上げます。説明書の93ページをごらんいただきたいと存じます。歳入の第1款支払基金交付金、第2款国庫支出金、第3款県支出金及び第4款繰入金につきましては、いずれも今年度分概算額確定に伴う減額措置でございまして、第6款諸収入につきましては医療費の返還金等でございます。

  次に、94ページをごらんください。歳出の第1款医療諸費につきましては、今年度分概算見込額確定に伴う減額措置でございまして、予備費につきましては歳入との差額でございます。

  以上でございます。



○議長(内田修司議員) 健康福祉部長。

    〔米持孝之健康福祉部長登壇〕



◎米持孝之健康福祉部長 議案第23号 平成21年度秩父市介護保険特別会計補正予算(第3回)についてご説明を申し上げます。

  議案書86ページをお開きください。第1条にお示ししてございますように、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13万7,000円を追加いたしまして、予算総額を47億7,422万7,000円とするものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書よりご説明申し上げます。110ページをお開きください。歳入でございますが、第6款財産収入の財産運用収入といたしまして、基金利子の増額分を補正するものでございます。

  次に、112ページをお開きください。歳出でございますが、第4款基金積立金へ歳入で増額補正を行った基金運用益利子分を積み立てるものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 地域整備部長。

    〔新井清久地域整備部長登壇〕



◎新井清久地域整備部長 議案第24号 平成21年度秩父市下水道事業特別会計補正予算(第3回)についてご説明いたします。

  議案書の89ページをごらんください。第1条は、歳入歳出予算の総額でございます。歳入歳出それぞれ3,746万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を11億2,629万6,000円とするものでございます。

  第2条は地方債の変更でございまして、93ページをごらんください。第2表、地方債の補正につきましては、市債の借入限度額を8,620万円としたものでございます。

  内容につきましては、別冊の補正予算に関する説明書によりご説明いたします。説明書の118ページをごらんください。初めに、歳入の第1款分担金及び負担金、負担金298万5,000円の増額でございますが、工事の進捗、供用開始により受益者負担金徴収猶予の解除が予想を上回ったことと、一括納付が多かったことによるものでございます。

  次に、第3款国庫支出金、国庫補助金275万円の増額でございますが、下水道管渠築造工事、補助工区路線の増加に伴うものでございます。

  次に、第6款諸収入、雑入80万円の減額でございますが、埼玉県で予定していた電線地中化工事のおくれにより、これに伴う汚水ます取りつけ管移設補償工事がなくなったことによるものでございます。

  次に、第7款市債4,240万円の減額でございますが、道路新設工事の中に下水道管渠築造工事を予定しておりましたが、用地交渉の不調により工事が着工できなかったことと、水道管布設がえ工事が当初予定していた延長よりも短く済んだことにより減額するものでございます。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。説明書の120ページをごらんください。初めに、第1款下水道事業費、総務費298万5,000円の増額でございますが、先ほど申し上げましたとおり、受益者負担金歳入増の要因でもあります一括納付が多かったため報償金がふえたことによるものでございます。

  次に、122ページ、第1款下水道事業費、公共下水道築造事業費4,250万円の減額でございますが、先ほど申し上げましたとおり、道路新設工事に伴う用地交渉の不調により下水道管渠築造工事が着工できなかったことと、水道管布設がえ工事が当初予定していた延長よりも短く済んだことによるものでございます。

  次に、124ページ、第2款公債費667万5,000円の増額でございますが、当初予定していた償還利子額に繰越事業分を見込んでいなかったことによるものでございます。

  次に、126ページ、第3款予備費462万5,000円の減額でございますが、歳入歳出の調整を図るものでございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 水道部長。

    〔島崎 洋水道部長登壇〕



◎島崎洋水道部長 議案第25号 平成21年度秩父市水道事業会計補正予算(第3回)につきましてご説明申し上げます。

  議案書94ページをごらんいただきたいと存じます。今回の補正は、第2条により、水道事業費、営業外費用について500万円の増額をお願いするものでございます。これは消費税及び地方消費税について確定申告により納付額が現行の予算額を上回る見込みであるため、これに対処するためのものでございます。納付見込額が増額となる理由は、確定申告の際の納付金額における控除項目であります課税仕入れに係る消費税及び地方消費税相当額が特に資本的支出において減額となる見込みであることでございます。

  この補正内訳につきましては、別冊となっております補正予算に関する説明書の129ページにございます実施計画をごらんいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(内田修司議員) 病院事務局長。

    〔富田 昭病院事務局長登壇〕



◎富田昭病院事務局長 議案第26号 平成21年度秩父市立病院事業会計補正予算(第4回)についてご説明申し上げます。

  議案書の95ページをごらんいただきたいと存じます。第1条は省略いたしまして、第2条は、予算第2条に定めた業務予定量のうち、(4)、主要な建設改良事業の医療機械器具及び備品購入1億3,053万4,000円を1億2,053万4,000円に予定額を改めるものでございます。内容につきましては、医療機械器具及び備品購入に当たり安価に購入できたことによるものでございます。

  次に、第3条は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額につきまして補正をお願いするものでございます。

  まず、収入につきましては、2億9,484万8,000円を減額いたしまして、総額を23億7,884万9,000円とするものでございます。内容につきましては、医業収益のうち入院収益1億5,741万5,000円、外来収益1億2,397万1,000円をそれぞれ減額し、その他医業収益のうち室料差額収益408万5,000円を増額するものでございます。

  また、医業外収益につきましては、他会計負担金の企業債利子負担金59万2,000円、他会計補助金のうち院内保育室運営補助金1,558万6,000円、その他医業収入外収益のうち院内保育利用料136万9,000円をそれぞれ減額するものでございます。

  支出につきましては、9,642万8,000円を減額いたしまして、総額を25億4,105万5,000円とするものでございます。内容につきましては、医業費用における材料費、経費、減価償却等で8,224万9,000円、医業外費用の支払利息及び企業債取扱諸費、院内保育費で1,417万9,000円をそれぞれ減額するものでございます。

  次に、第4条は、予算第4条に定めた本文括弧書き中、資本的収入額に対して不足する額、過年度分損益勘定留保資金をそれぞれ180万円増額し、予定額を8,938万6,000円に改めるものでございます。

  この内容につきましては、収入について予算第5条に定めた企業債の限度額の変更、企業債償還額に対する出資額の確定による減額及び第9条の他会計からの補助金として一般会計から受ける補助金額の減額によるものでございます。

  支出につきましては、建設改良費の有形固定資産購入費1,000万円、病院増改築費840万円及び企業債償還金としまして救急医療施設等改修事業に伴う元金償還の据置期間の確定による償還額1,080万円の減額によるものでございます。

  次に、第5条は、企業債の借入額確定によりまして、予算第5条に定めた起債の限度額を2,060万円減額し、3,190万円に改めるものでございます。

  次に、第6条は、予算第9条に定めた他会計からの補助金のうち、(2)、医療機械器具及び備品購入負担金7,418万7,000円を6,918万7,000円に改めるものでございます。

  次に、第7条は、予算第10条に定めた、たな卸資産購入限度額4億2,727万1,000円を4億627万1,000円に改めるものでございます。内容につきましては、貯蔵薬品費の減によるものでございます。

  なお、別冊の補正予算に関する説明書の129ページから132ページに実施計画と資金計画、133ページ以降は貸借対照表でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(内田修司議員) 財務部長。

    〔横井隆幸財務部長登壇〕



◎横井隆幸財務部長 議案第27号 平成22年度秩父市一般会計予算につきましてご説明申し上げます。

  平成22年度予算につきましては、市税収入の大幅な減額が見込まれ、財源の確保が非常に厳しい状況にございます。そこで、歳出におきましては、事業の公共性、緊急性、必要性、優先度等を総合的に勘案し、重点事業として推進すべき事業を選別し、また経営感覚の発揮により徹底した経費の節減と合理化及び無駄の排除を進め、市民の視点に立ったゼロベースでの予算の見積もりを行うことを基本方針とし、予算編成を行ったところでございます。

  それでは、厚い冊子のうち、一般会計予算書3ページをお開きいただきたいと存じます。ピンクの中表紙に続きまして予算案がございますが、第1条は歳入歳出予算でございまして、総額を255億8,415万5,000円と定めたものでございまして、前年度の当初予算額と比較し、マイナス4.3%、金額にして11億5,555万9,000円の減額予算となってございます。これは現下の厳しい社会経済情勢に基づき、大幅な市税の減収が見込まれますことや、歳出におきましては事業の見直しによる削減や、教育施設の改築など大規模事業やそのほかの事業で平成22年度予算において予定していた事業のうち、国の緊急経済対策に基づく事業を平成21年度補正予算に前倒しで計上したことなどにより減額となったものでございます。

  なお、22年度につきましては、この緊急経済対策による前倒し事業を含めて考えますと、前年度とほぼ同額の予算規模となるということでございます。

  次に、第2条、債務負担行為でございますが、8ページ、第2表にございますように、前年度同様、小口金融制度・特別小口金融制度による融資につきまして、埼玉県信用保証協会が行う代位弁済に対する損失補償につきまして市が補償する限度額を定めるものでございます。

  次の第3条の地方債でございますが、10ページ、第3表にございますように、難視聴対策施設整備事業費を初めといたしまして計14件、限度額総額22億1,770万円を措置し、各事業の財源とするものでございます。

  3ページにお戻りいただきたいと存じます。第4条は一時借入金でございますが、年度内において一時的に財政運営資金を借り入れる場合の最高額をあらかじめ定めたもので、前年度と同額の7億円とするものでございます。

  次に、第5条、歳出予算の流用でございますが、同一款内における歳出予算の流用を人件費に限ってできるよう定め、人事異動等によって人件費に過不足が生じましても支障のないよう措置しておくものでございます。

  歳入歳出予算の内容につきまして、13ページ以降の秩父市一般会計予算に関する説明書、及びお手元に配付してございます議案参考資料により概要を申し上げたいと存じます。議案参考資料はこれでございますので、出しておいていただきたいと存じます。

  それでは、まず歳入の説明に入らせていただきますが、主なものにつきましてご説明させていただきたいと存じます。

  まず、予算書の18ページをお開きいただきたいと存じます。第1款市税でございますが、このうち固定資産税につきましては、評価替えの翌年度であるため、土地、家屋の増収を見込んでございます。また、浦山ダムの償却資産につきましても、特例措置の適用が終了することから増収を見込んでございます。しかしながら、世界的な経済不況による景気後退の影響から個人市民税及び法人市民税において大幅な減収が見込まれるため、市税総額で対前年度比3.4%、3億232万8,000円という大幅減の85億8,807万円を計上いたしたところでございます。

  次に、20ページにございます第2款地方譲与税から第8款自動車取得税交付金につきましては、国や県が徴収した税の一部が譲与または交付されるものでございまして、それぞれ過去の実績額及び地方財政計画に基づく伸び率等を参考に計上いたしましたが、自動車取得税交付金の4,700万円の減を初めとして、全般的に減額を見込んでおります。このうち地方道路譲与税につきましては、平成21年度に新設されました地方揮発油譲与税にすべて移行したことに伴い全額を減額したものでございます。

  22ページにまいりまして、第9款、第1項の地方特例交付金6,500万円の増額でございますが、減収補てん特例交付金につきましては平成21年度の交付実績を参考に、主に自動車取得税交付金の減収分の一部を見込んでございます。また、児童手当及び子ども手当特例交付金につきましては、子ども手当の地方負担の増額分を見込んだことにより増額となったものでございます。

  第2項の特別交付金2,300万円の減額でございますが、平成11年度より適用されておりました恒久的な減税による地方税減収分の一部補てんの経過措置が終了したことに伴い、全額を減額したものでございます。

  第10款地方交付税につきましては、地方財政計画の内容や平成21年度の交付実績及び税収減に伴う基準財政収入額の減額、さらに合併による加算措置の終了等を勘案し、対前年度比3.9%、2億5,000万円増の67億円を計上いたしました。

  第12款分担金及び負担金につきましては2億2,163万5,000円となっておりますが、主に保育所、保育園や学童保育室の入所児童に対する保護者負担金を措置いたすものでございます。

  次に、24ページにまいりまして、第13款使用料及び手数料でございます。まず、公共施設等の使用料として7億5,073万2,000円を見込んでおります。主なものといたしましては、介護老人福祉施設利用料、聖地公園使用料、市営住宅使用料、羊山公園芝桜の丘入園料やミューズパークのプール等施設の使用料などてございます。

  手数料につきましては、26ページ下段からございます各種証明の手数料、し尿処理手数料、墓所管理料等1億6,124万9,000円を計上しておりまして、使用料及び手数料合計で9億1,198万1,000円を計上してございます。

  続きまして、28ページの第14款国庫支出金は、総額26億95万6,000円でございます。このうち国庫負担金は22億1,549万7,000円でございまして、対前年度比57.7%、8億1,087万9,000円の増額となってございます。これは、民主党のマニフェストである子ども手当の給付に伴います子ども手当負担金の新規計上が主な理由でございます。

  また、30ページの国庫補助金は3億6,507万9,000円でございまして、対前年度比45.1%、2億9,955万4,000円の減額となっておりますが、理由といたしましては、高篠小学校改築工事や秩父第二中学校校舎B棟大規模改造工事等の完了によるものでございます。

  次に、34ページでございます。第15款県支出金は15億7,421万8,000円を計上いたしました。これは対前年度比9.5%、1億6,459万円の減となっております。このうち県負担金は1億214万円増の5億8,241万4,000円を計上しておりますが、この主な増額理由といたしましては、障害者自立支援給付費負担金の増額等を見込んだためでございます。

  また、34ページの県補助金につきましては、1,029万4,000円減の5億1,008万4,000円を計上してございます。減額の理由でございますが、BMXコース造成工事等に活用いたしました水源地域整備事業実施交付金の減額が主なものでございます。

  県支出金の総額が減額となっておりますのは、委託金の減がその主な理由でございまして、対前年度比34.7%、2億5,643万6,000円減の4億8,172万円を計上いたしております。

  特に、36ページ下段にございます土木費委託金のうち都市計画費委託金につきましては、国道299号街路対策事業費委託金及び本町・中町街路整備事業委託金が大幅に減額となることから、県支出金の総額が減額となっております。

  38ページをお開きください。第16款財産収入1億7,551万6,000円につきましては、普通財産の貸し付けや売り払い、また各種基金の利子等を措置するものでございますが、現下の社会情勢を考慮し、全体的に減額を見込んでおります。

  続きまして、40ページをお開きいただきたいと存じます。第17款寄附金につきましては、土木費寄附金といたしまして、芝桜開花期間における来園者の協力金を計上いたしております。また、武甲山資料館運営費に対しまして、合計480万円の寄附の申し出がございましたので、財源として計上し、歳出につきましてはご趣旨に沿って充当してございます。なお、前年度までは農林水産業費寄附金として計上しておりましたが、昨年7月から武甲山資料館が教育委員会の所管となったことに伴いまして、教育費寄附金に計上したものでございます。

  第18款繰入金につきましては5億9,125万6,000円となっておりますが、市民ニーズに的確に対応し事業推進を図るため、各種基金につきまして財政状況等を考慮しながら、各事業の財源として活用いたしております。

  第19款繰越金4億円につきましては、平成21年度の剰余分を見込んだものでございます。

  次に、第20款諸収入でございます。総額で対前年度比4.0%、1,776万5,000円増の4億5,892万1,000円となっております。これは、43ページ中段にございます、し尿処理事業受託料や、下段にございます財団法人埼玉県市町村振興協会市町村交付金が増額になったことによるものでございます。

  歳入の最後は、44ページ下段にございます第21款市債でございますが、特に市町村合併に係る格差是正、一体性の確保のための建設事業や教育施設改築の推進、地方交付税の振りかえ措置であります臨時財政対策債の発行等、総額で22億1,770万円の借り入れを予定しております。前年度と対比いたしますと、大型事業が一段落ついてきたことや、平成22年度で予定していた事業を3月補正予算に前倒しで計上したことなどの理由によりまして、27.2%、8億2,750万円の減額となってございます。

  以上で歳入を終わります。



○議長(内田修司議員) 暫時休憩いたします。



    休憩 午後 2時00分



    再開 午後 2時15分





○議長(内田修司議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議案に対する説明を続行いたします。

  財務部長。

    〔横井隆幸財務部長登壇〕



◎横井隆幸財務部長 それでは、歳出について説明をさせていただきます。

  予算書では46ページ以降となります。歳出の各科目には、特別職及び一般職職員の人件費を措置してございまして、本年4月1日における職員の見込み数を基礎とし、報酬、給料及び手当の総額を計上いたしております。なお、一般職職員の人件費につきましては、現状の職員配置に即して各予算科目に計上しておりますが、職員数の削減や12月定例会において議決いただきました職員等の給与改定により、人件費全体では減額となっております。

  また、歳入のところでも申し上げましたが、平成22年度で予定しておりました事業のうち、平成21年度の国の緊急経済対策により措置される地域活性化・公共投資臨時交付金及び地域活性化・きめ細かな臨時交付金の趣旨に適合する事業につきまして、先ほど提案させていただきました平成21年度の第4回一般会計補正予算に計上させていただいたところでございます。

  それでは、歳出予算の内容につきまして、各款の概要及び増減理由について説明をさせていただきたいと思います。お手元に配付してございます議案第27号から第38号秩父市議会定例会議案参考資料をお手元にお出ししていただければと思います。この資料の2ページと3ページの平成22年度一般会計当初予算款別前年比・構成比一覧表の歳出をごらんいただきたいと思います。

  まず、第1款議会費でございますが、総額2億5,043万6,000円でございまして、前年度比較では2,063万7,000円、7.6%の減額予算となっております。減額の主な理由といたしましては、4月に市議会議員選挙が予定されておりますことから、その後の議員数に対応した予算計上を行ったということでございます。

  続きまして、第2款総務費につきましては、総額が34億2,719万4,000円でございまして、市の全般的な管理事務及び共通経費のうち、他の款に属さず必要とされる経費、例えば財産の維持、徴税、戸籍、選挙、統計等に要する経費を計上してございます。対前年度比でございますが、4,166万9,000円、1.2%の減となっております。

  市民の足の確保に必要なお出かけ楽々バス事業や地域乗り合いバス路線確保対策事業などにつきましては引き続き計上するとともに、地域住民の福祉向上と地域振興を図るため、ちちぶ定住自立圏推進事業につきましても計上しております。

  また、新規の事業といたしまして、総合支所費に地域生活環境整備工事費を計上し、各総合支所管内における地域の細やかな要望に対して迅速に対応できるようにいたしました。

  総務費の減額理由でございますが、地上デジタル放送難視聴対策事業のうち大規模な難視聴対策設備工事が一段落ついたことから、大幅な減額となっております。しかし、住民情報等の基幹系業務システムの新システムへの移行に伴い、今まで各所管課で予算計上していた基幹系業務委託や電算機の使用料を総務費に一括計上したことにより、こちらは逆に大幅な増額となったことから、総務費全体としては小幅な減額となっておるということでございます。

  続きまして、第3款民生費でございます。民生費は、住民が安定した社会生活を営むのに必要な経費でございます。具体的には、社会福祉、障がい者・高齢者・児童福祉、生活保護関係及び国民年金等の経費が計上されておりまして、総額87億1,282万6,000円でございます。民生費につきましては、対前年度比11億1,937万4,000円、14.7%の増となっております。社会福祉費では、障害者自立支援事業におきまして、障害者自立支援法に基づく各給付事業の推進により増額となっております。

  民生費の中で一番の増額理由は、児童福祉費のうち民主党のマニフェストでもあります中学校修了までの子どもを対象に月額1万3,000円を給付する子ども手当給付事業で、子ども手当として11億7,000万円を計上してございます。

  また、こども医療費につきましては、対象を小学校5年生から中学校3年生修了までに拡大をいたしたところでございます。さらに、在籍児童等の2人目以降の学校給食費の一部を助成することにより、実質的に給食費を無料とする事業として、多子世帯子育て支援事業を新規に計上いたしておるところでございます。そのほか、児童福祉費におきまして、(仮称)西学童保育室及び南学童保育室設置に要する予算を計上してございます。

  次は、第4款衛生費でございます。衛生費の総額は24億2,062万3,000円、対前年度比1億4,970万5,000円、5.8%の減でございます。衛生費に含まれます経費は、住民が健康にして衛生的な生活環境を保持するためのもので、保健衛生費、病院事業費、清掃費、上水道費、聖地公園費の項目がございます。

  保健衛生費におきましては、インフルエンザ対策等の予防事業や健康づくりのための経費を引き続き計上いたしており、さらに肺炎球菌予防接種の補助につきましては、大滝地域から市内全域の高齢者に対象を拡大するものでございます。また、聖地公園事業費におきまして、芝生墓所の拡張整備の予算を計上いたしました。

  衛生費の主な減額理由でございますが、病院事業における経営努力を求め、同会計への繰り出し関係の予算を減額したことによるものでございます。また、清掃事業費における秩父広域市町村圏組合負担金も減額となっております。

  続きまして、第5款労働費でございます。労働費は、労働者のための各種施設の管理運営経費、労働者福祉の観点から実施する各種制度融資や補助制度の経費を計上してございまして、総額は1億8,854万3,000円、対前年度比で申し上げますと4,132万1,000円、28.1%の増となっております。

  求職活動の長期化が継続しておりますが、緊急雇用対策費といたしまして、前年度から県の基金を活用し、ふるさと雇用再生事業及び緊急雇用創出事業を実施しております。平成22年度につきましては、この事業をさらに拡大し、地域ブランド品や特産品の開発、あるいはちちぶ銘仙館や民俗資料館が保有する資料をデータ化する事業等を新たに計上しております。労働費につきましては、これらの緊急雇用対策により増額となっているものでございます。

  続きまして、第6款農林水産業費でございます。農林水産業費には、農業近代化のための基盤整備事業として進められております土地改良事業を初め育林事業や森林管理道整備等の予算を計上してございます。農林水産業費の総額は5億1,196万円でございます。対前年度比では1億1,562万8,000円、18.4%の減となっております。

  平成22年度は、3か年計画で進めておりました新山村振興対策事業の最終年度として、布里田中地区親水広場整備工事を実施いたします。また、有害鳥獣被害防止対策事業や広葉樹植栽整備事業につきましても、引き続き実施いたします。

  減額の理由といたしましては、県営中山間総合整備事業負担金の減額がございます。また、農道整備事業や森林管理道新設改良事業につきまして整備が一段落ついたことや、一部、国の緊急経済対策に基づく平成21年度補正予算に前倒しで計上したため、減額となるものでございます。

  続く第7款商工費でございますが、総額は4億1,569万8,000円でございまして、対前年度比で1億291万4,000円、19.8%の減でございます。この費目は、商工業の振興あるいは観光事業、企業誘致に係るものについて計上してございます。

  減額の理由でございますが、大滝地内滝沢園地のBMXコースやレイクビューハウス屋外トイレの整備が完了したことによるものでございます。

  平成22年度につきましては、企業誘致に加え、空き店舗対策等の商業誘致も含めた幅広い産業を誘致するための活動を商工業団体等に委託する産業誘致活動業務委託事業を予定しております。また、大滝温泉遊湯館におきまして、現在ある岩ぶろの露天ぶろへの改修やサウナの設置等を計画してございます。

  次に、第8款土木費でございます。総額は25億5,911万4,000円でございまして、対前年度比は5億7,370万3,000円、18.3%の減でございます。

  道路橋りょう費及び河川費に関しましては、国の補助制度や合併特例債を活用し整備を積極的に行ってまいりましたが、整備計画の進捗状況及び現在の財政状況等を考慮し、事業箇所の緊急性、必要性等を十分に検討し、事業費を抑制したものでございます。なお、平成22年度に予定していた事業のうち国の緊急経済対策に適合する事業を、地域活性化・きめ細かな臨時交付金活用事業として平成21年度補正予算に計上いたしましたことも減額理由の一つでございます。

  道路橋りょう費のうち橋りょう関係の予算につきましては、田中橋橋りょう架けかえ工事を計上したことから増額となっております。

  都市計画費におきましては大幅な減額となっておりますが、埼玉県の事業でございます国道299号街路整備事業及び中央通線街路整備事業に係る県委託金の減額に伴い、公有財産購入費や物件移転補償費等を前年度より減額し、予算計上したためでございます。

  次は、第9款消防費でございます。総額11億1,189万3,000円で、対前年度比1億5,736万3,000円、12.4%の減でございます。

  秩父広域市町村圏組合に対する消防費負担金を初め、消防団員報酬及び災害に強い安全なまちづくりのための整備経費等を措置してございます。引き続き、消防施設整備を推進するため、防火水槽築造工事を計上しましたが、今年度は大規模事業の建設計画がないことから減額となるものでございます。

  続きまして、第10款教育費でございます。教育費は、教育振興及び研究事業や、市内小中学校の施設管理及び整備事業等、将来を担う人づくりのための事業の充実を図る経費を計上してございます。また、文化財保護経費、社会教育の環境整備及びスポーツ施設の運営等に係る経費も措置してございます。総額は28億8,620万4,000円、対前年度比8億6,323万4,000円、23.0%の大幅な減でございます。

  教育環境の充実のため、学校改築等、計画に基づき進めておりますが、小学校費では高篠小学校校舎・体育館及び荒川東小学校プール改築事業、また中学校費では秩父第二中学校校舎B棟大規模改造事業の完了に伴い、減額となるものでございます。

  また、平成22年度に予定していた秩父第一小学校を初めとする4校の事業につきまして、国の緊急経済対策に基づく地域活性化・公共投資臨時交付金事業で平成21年度の補正予算に前倒しで計上いたしましたことも減額理由の大きな一つでございます。

  教育費の主な事業につきましては、まず学校給食費に(仮称)北部共同調理場建設工事の予算を計上してございます。また、学校施設につきましては、整備計画に基づき、花の木小学校、西小学校、尾田蒔小学校、影森小学校、荒川西小学校の校舎あるいは体育館の実施設計業務委託料を計上するとともに、高篠小学校プール改築の工事費を計上いたしました。

  続きまして、第12款公債費につきましては総額29億3,771万9,000円を措置しておりますが、起債の償還元金、利子等、償還表に基づき算定し、計上するものでございます。市債につきましては、平成21年度に償還が完了する事業が多かったということから、償還元金を中心に減額となっております。

  次に、第13款諸支出金でございます。諸支出金には、一般会計で所管する各種基金に対する預金利子等の積立予算を集約し、5,275万5,000円を計上してございます。

  次は第14款予備費でございますが、災害復旧等不測の支出に充てるため1億918万6,000円を計上させていただきました。

  以上、歳出予算の概略についてご説明申し上げましたが、予算書でごらんいただきます際には46ページから311ページまで、それぞれ款ごとに予算措置してございます。

  続く、312ページから317ページは平成22年度の人件費の内訳を示します給与費明細書、318ページには債務負担行為に関する調書、319ページには地方債に関する調書がございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。

  また、主要な事業につきましては、議案参考資料4ページ以降の平成22年度主要事業一覧表に掲載してございますので、ただいまの説明とあわせてごらんいただければと存じます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 健康福祉部参事。

    〔加藤 登健康福祉部参事登壇〕



◎加藤登健康福祉部参事 議案第28号から第30号までご説明申し上げます。

  初めに、議案第28号 平成22年度秩父市国民健康保険特別会計予算についてご説明申し上げます。

  特別会計予算書3ページをお開きください。第1条にお示ししてございますように、歳入歳出予算は事業勘定と診療施設勘定に分けて編成しております。

  初めに、事業勘定についてご説明申し上げます。事業勘定の歳入歳出予算の総額は75億4,536万9,000円とするものでございます。

  第2条の一時借入金でございますが、年度内の財政運営上、一時借入金の最高額を1億円と定めるものでございます。

  第3条の歳出予算の流用でございますが、保険給付費につきましては、過不足が生じても支障のないように流用の措置を講じたものでございます。

  内容につきましては、予算に関する説明書により主なものについてご説明申し上げます。予算に関する説明書の14ページをお開きください。

  まず、歳入でございますが、第1款国民健康保険税は13億2,813万5,000円を計上いたしました。歳入総額の17.6%に当たる重要な財源でございます。

  次に、16ページ、第3款国庫支出金は、第1目療養給付費等負担金を初め、合計19億2,882万8,000円を計上いたしました。

  次に、第4款療養給付費交付金は、退職被保険者等の医療費に充てるため交付されるもので、3億4,000万1,000円を計上いたしました。

  次に、第5款前期高齢者交付金について申し上げます。65歳から74歳までの前期高齢者の医療費に充てるため各保険者から拠出された負担金が交付されるものでございまして、19億5,800万円を計上いたしました。

  次に、18ページをごらんください。第7款共同事業交付金は、高額医療費に係る共同事業の交付金でございまして、8億5,000万1,000円を計上いたしました。

  次に、第9款繰入金は一般会計からの繰入金等でございまして、保険基盤安定繰入金を初め各繰入金合計で8億437万3,000円を計上させていただきました。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。30ページをお開きください。第2款保険給付費でございますが、過去の実績や医療費の増加等勘案し、合計51億4,684万7,000円を計上し、歳出総額に占める割合の構成比で68.2%となっております。

  次に、42ページの第3款後期高齢者支援金等でございますが、後期高齢者医療保険への支援金として8億6,833万1,000円を計上させていただきました。

  次に、48ページの第6款介護納付金でございます。これは40歳から64歳までの第2号被保険者にかかわる納付金を社会保険診療報酬支払基金に拠出するためのもので、3億7,800万円を計上させていただきました。

  次に、50ページの第7款共同事業拠出金でございますが、高額医療費の支給に関し実施しております共同事業への拠出金として8億5,000万3,000円を計上いたしました。

  なお、64ページから69ページにつきましては、本年度の人件費内訳を示す給与費明細書でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上で事業勘定について説明を終わらせていただきます。

  続きまして、平成22年度秩父市国民健康保険特別会計予算のうち、診療施設勘定、大滝国保診療所分についてご説明をいたします。

  申しわけございませんが、もう一度戻っていただきまして予算書の3ページをごらんください。第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を診療施設勘定は1億1,872万7,000円とするものでございます。

  第3条は歳出予算の流用でございまして、医業費につきまして過不足が生じても支障のないように流用の措置を講じたものでございます。

  内容につきましては、71ページ以降の予算に関する説明書により主なものについて説明申し上げます。76ページをお開きいただきたいと存じます。

  まず、歳入からご説明申し上げます。第1款診療収入につきましては6,434万2,000円を計上いたしまして、歳入総額に占める割合の構成比は54.1%になっております。

  次に、第4款繰入金につきましては、一般会計及び同じ国保特別会計の事業勘定からの繰入金で、計3,694万円を計上いたしました。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。80ページをお開きください。第1款総務費につきましては、人件費、委託料等で計7,133万1,000円を計上し、歳出総額に占める割合の構成比は60%となっております。

  次に、86ページ、第2款医業費につきましては、医療用機械器具の賃借料や委託料、それに診療に使用する医療用衛生材料等の購入費などで、合計3,919万3,000円を計上させていただいております。

  なお、92ページから97ページにつきましては、本年度の人件費内訳を示す給与費明細書でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  最後に、98ページの地方債の現在高見込み調書でございますが、過疎債を医療機器の購入に充当したものでございます。

  続きまして、議案第29号 平成22年度秩父市老人保健特別会計予算についてご説明申し上げます。

  予算書の101ページをお開きください。第1条につきましては、歳入歳出の総額を269万9,000円と定めるものでございます。

  第2条は、一時借入金を必要とする場合の最高限度額を100万円と定めるものでございます。

  内容につきましては、予算に関する説明書によりご説明申し上げます。107ページをお開きください。平成22年度予算につきましては、21年度に比べ大幅減額の予算となっておりますが、これは老人保健制度が後期高齢者医療制度に切りかわった平成20年4月より以前の老人医療費に係る費用の調整を行うためのものでございまして、平成22年度は老人保健特別会計の最終年度となっております。

  それでは、歳入の主なものについてご説明申し上げます。110ページをお開きください。この老人保健制度の医療費の財源につきましては、法定の負担割合に基づき、社会保険診療報酬支払基金が50%、国が約34%、県と市がそれぞれ約8%を負担しているものでございます。

  まず、第1款支払基金交付金は、見込み医療費総額の50%相当額75万円と審査支払交付金を合わせて94万5,000円を計上いたしました。

  次に、第2款国庫支出金でございますが、先ほどの医療費総額の約34%相当額50万円を計上させていただきました。

  第3款県支出金でございますが、先ほどの医療費総額の約8%相当額12万5,000万円を計上いたしました。

  第4款繰入金でございますが、市の負担分といたしまして県支出金と同額の12万5,000万円、及び老人医療費予備費繰り入れ分として50万円、合わせて62万5,000円を計上させていただきました。

  第5款繰越金でございますが、前年度分精算措置後一般会計に返還するものとして50万円を計上いたしました。

  続きまして、歳出について主なものをご説明申し上げます。112ページをお開きください。第1款の医療諸費につきましては、医療費の支払いに充てるものとして169万6,000円を計上いたしました。

  次に、116ページ、第2款第2項繰出金につきましては、一般会計繰出金として50万円を計上させていただいております。

  次に、118ページ、第3款予備費でございますが、医療費の支払いに対する予備費として50万円を計上させていただきました。

  続きまして、議案第30号 平成22年度秩父市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。

  予算書の123ページをお開きください。第1条につきましては、歳入歳出の総額を5億7,440万1,000円と定めるものでございます。

  内容につきましては、予算に関する説明書によりご説明を申し上げます。132ページをお開きください。歳入の第1款後期高齢者医療保険料について、第1目特別徴収保険料といたしまして3億6,055万8,000円、第2目普通徴収保険料として8,464万4,000円の合計4億4,520万2,000円を計上いたしました。

  次に、第2款繰入金は、一般会計からの保険基盤安定繰入金1億2,819万4,000円を計上させていただいております。

  第4款諸収入、第2項第1目保険料還付金100万円につきましては、埼玉県広域連合から交付されるものでございまして、そのほかは費目設定でございます。

  続きまして、歳出についてですが、134ページをお開きください。第1款の後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、徴収した保険料と保険基盤安定繰入金を合わせて広域連合へ納付するため、5億7,339万9,000円を計上いたしました。

  136ページ、第2款諸支出金につきましては、第1項第1目保険料還付金として歳入と同額の100万円を計上させていただいております。

  138ページ、第3款予備費につきましては費目設定でございます。

  以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(内田修司議員) 健康福祉部長。

    〔米持孝之健康福祉部長登壇〕



◎米持孝之健康福祉部長 議案第31号 平成22年度秩父市介護保険特別会計予算についてご説明をいたします。

  特別会計予算書の143ページをお開きください。まず、第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億480万9,000円と定めさせていただきました。平成21年度予算と比較いたしますと、要介護認定者の増加に伴う保険給付費の増額等を考慮し、約1億3,718万9,000円の増額となります。

  第2条につきましては、一時借り入れを必要とする場合の最高限度額を7,000万円と定めたものでございます。

  第3条は、保険給付費につきまして過不足が生じても支障のないよう流用ができる措置を講じたものでございます。

  内容につきましては、予算に関する説明書により主なものについてご説明を申し上げます。152ページをお開きください。

  最初に、歳入についてご説明をいたします。第1款介護保険料でございますが、第1号被保険者の増加を考慮し、8億6,482万1,000円を計上させていただきました。

  第3款国庫支出金、第1項国庫負担金の介護給付費負担金及び第2項国庫補助金の調整交付金、第4款支払基金交付金、第5款県支出金では、それぞれ保険給付費に対する負担割合に応じて介護給付費負担金を、また介護予防事業や包括的支援事業・任意事業について、国が定めた割合で国庫補助金、支払基金交付金、県補助金の地域支援事業交付金を計上させていただきました。

  1枚めくっていただきまして154ページでございます。中段にございます第7款繰入金、第1項一般会計繰入金につきましても、国庫支出金等と同様に介護給付費繰入金及び地域支援事業費繰入金をそれぞれ計上させていただいております。

  また、第2項基金繰入金、第2目介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金は、第1号被保険者介護保険料軽減分等として給付費に充てるため計上させていただきました。

  続いて、歳出についてご説明をいたします。158ページをごらんください。第1款総務費につきましては、例年と同様に一般管理費、160ページの賦課徴収滞納処分費等を計上させていただきました。

  次に、166ページからの第2款保険給付費でございますが、昨年度の実績及び介護認定者の増加を勘案し、介護サービス等諸費、168ページの予防サービス等諸費、170ページの高額介護サービス等諸費、174ページの特定入所者介護サービス等諸費の増額予算を計上させていただきました。

  続いて、178ページをお開きください。第3款地域支援事業費でございますが、地域包括支援センターを中心に特定高齢者から要支援者まで、地域における包括的、継続的なマネジメントによる予防を重視したシステムの運用を図るための予算として計上するものでございます。昨年の事業実績を勘案し、総額6,324万1,000円を第1項の介護予防事業費、180ページ、第2項の包括的支援事業・任意事業費として計上いたしました。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 地域整備部長。

    〔新井清久地域整備部長登壇〕



◎新井清久地域整備部長 議案第32号 平成22年度秩父市下水道事業特別会計予算についてご説明いたします。

  秩父市特別会計予算書の203ページをごらんください。第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ15億759万5,000円と定めたものでございます。前年度当初予算と比較しますと26.4%の増でございます。

  第2条の継続費につきましては、206ページ、第2表にありますように、下水道センター改築更新事業の総額を15億300万円計上させていただいたものでございます。

  203ページにお戻りいただきまして、第3条の地方債につきましても、206ページ、第3表にありますように、市債の借入限度額を2億8,290万円と定めたものでございます。

  203ページにお戻りいただきまして、第4条は一時借入金を必要とする場合の最高限度額を5億円と定めたものでございます。

  第5条は歳出予算の流用でございますが、これは同一款内における歳出予算の流用を人件費に限ってできるように定め、人事異動等によって人件費に過不足が生じましても支障のないよう措置しておくものでございます。

  次に、内容につきましては、予算に関する説明書により主なものにつきましてご説明いたします。予算書の212ページをごらんください。

  まず、歳入につきましてご説明申し上げます。第2款使用料及び手数料、第1項使用料3億8,581万5,000円は下水道の使用料金でございます。

  第3款国庫支出金2億9,655万円は、管渠築造工事並びに下水道センター改築更新工事等に係る補助金でございます。

  第4款繰入金の4億8,000万円につきましては、財源と歳出の調整を図りまして、一般会計より繰り入れをお願いするものでございます。

  第7款市債は、下水道工事費等に係る市債借入予定額2億8,290万円を計上させていただいたものでございます。

  続きまして、歳出の主なものについてご説明いたします。予算書の214ページをごらんください。第1款下水道事業費、第1項総務費のうち、第1目一般管理費6,653万2,000円につきましては、下水道使用料徴収委託料などの事務的経費の計上でございます。

  次に、222ページをごらんください。第2項公共下水道築造事業費、第1目新設改良費1億8,786万4,000円は、認可区域内の面整備及び改良事業費でございまして、大野原地区を中心に下水道管渠築造工事等を実施するものでございます。

  次に、224ページをごらんください。第3項終末処理施設建設事業費、第1目新設改良費4億5,361万円は、老朽化した下水道センターの安全運行を図るため、水処理設備、電気設備の改築更新工事を実施するものでございます。

  次に、226ページをごらんください。第2款公債費につきましては、下水道事業債に伴う元金償還と利子を合わせまして4億6,075万7,000円を計上させていただきました。

  次に、228ページをごらんください。第3款予備費4,427万円は、歳入歳出の調整として留保するものでございます。

  続きまして、230ページから234ページまでは人件費の内訳、236ページは継続費に関する調書、238ページは地方債に関する調書でございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 環境農林部長。

    〔金丸一郎環境農林部長登壇〕



◎金丸一郎環境農林部長 議案第33号から議案第35号までの議案について、順次ご説明を申し上げます。

  まず、議案第33号 平成22年度秩父市農業集落排水事業特別会計予算についてでございますが、特別会計予算書の241ページをごらんいただきたいと思います。

  第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,638万6,000円と定めるものでございます。

  第2条は、一時借入金を必要とする場合の最高額を1億円と定めるものでございます。

  次に、内容でございますが、予算に関する説明書により説明させていただきます。250ページをごらんください。まず、歳入についてでございますが、第1款使用料及び手数料2,409万8,000円につきましては、太田上地区、別所・巴川地区ほか5地区における処理施設に接続する受益者からの使用料でございます。

  第2款県支出金701万1,000円につきましては、平成21年度から交付を受けております農業集落排水整備推進交付金でございます。この交付金は、農業集落排水事業に係る起債に伴う元利償還財源などに充てることができるもので、別所・巴川集落排水処理センターの整備に要した経費から算定したものでございます。

  第3款繰入金5,277万7,000円につきましては、財源と歳出との調整を図るため一般会計から繰り入れるものでございます。

  第4款繰越金4,000万円につきましては、平成21年度からの繰越分を見込んだものでございます。

  第5款諸収入250万円につきましては、消費税及び地方消費税の確定申告に伴う還付金を見込んだものでございます。

  第6款分担金及び負担金、第7款国庫支出金及び第8款市債につきましては、平成22年度当初におきましてはその歳入を見込んでおりませんので、計上しないものでございます。

  次に、歳出でございますが、252ページをごらんいただきたいと思います。第1款農業集落排水事業費、第1項総務費のうち第2目管路維持管理費104万円につきましては、説明欄に記述のとおり太田上地区、久那地区及び別所・巴川地区における管路施設に係る管理費用でございます。

  また、第3目処理場維持管理費3,951万9,000円につきましては、太田上集落排水処理センターほか6処理場に係る管理費用でございます。

  次に、258ページをごらんいただきたいと思います。第2項事業費につきましては、平成22年度では新たに管路施設、処理施設に係る建設工事を予定しておりませんので、計上しないものでございます。

  次に、260ページをごらんいただきたいと思います。第2款公債費3,920万5,000円につきましては、農業集落排水事業債に係る起債に伴う償還元金及び利子でございます。

  次に、262ページをごらんいただきたいと思います。第3款諸支出金701万1,000円につきましては、歳入において説明いたしました農業集落排水整備推進交付金を起債に伴う元利償還財源、すなわち減債基金に積み立てるために一般会計へ繰り出すものでございます。

  次に、264ページをごらんください。第4款予備費2,912万8,000円につきましては、不測の支出に充てるため計上させていただいたものでございます。

  なお、266ページから271ページにつきましては、給与費明細書及び地方債に関する調書でございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。

  続きまして、議案第34号 平成22年度秩父市戸別合併処理浄化槽事業特別会計予算についてですが、275ページをごらんいただきたいと思います。第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,752万8,000円と定めるものでございます。

  第2条は、市債の目的、限度額等を定めるものでございます。

  第3条は、一時借入金を必要とする場合の最高額を3,000万円と定めるものでございます。

  次に、内容でございますが、予算に関する説明書により説明させていただきます。284ページに飛んでいただきたいと思います。まず、歳入でございますが、第1款分担金及び負担金1,645万円につきましては、合併処理浄化槽設置予定分、160基でございますが、これに係る受益者からの分担金でございます。

  第2款使用料及び手数料1,455万9,000円につきましては、合併処理浄化槽維持管理の保守点検料及び法定検査料等に係る受益者からの使用料でございます。

  第3款国庫補助金5,060万円につきましては、合併処理浄化槽設置工事に係る補助金でございます。

  第4款県支出金138万3,000円につきましては、合併処理浄化槽設置工事に係る単独処理浄化槽及びくみ取り式便槽の撤去等附帯工事費に係る補助金でございます。

  第5款繰入金3,163万6,000円につきましては、財源と歳出との調整を図るため一般会計から繰り入れるものでございます。

  第6款繰越金1,800万円につきましては、平成21年度からの繰越金を見込んだものでございます。

  第7款市債8,490万円につきましては、合併処理浄化槽設置工事に係る地方債を見込んだものでございます。

  第8款諸収入につきましては、本年度は計上いたしませんでした。

  次に、歳出でございますが、290ページをごらんいただきたいと思います。第2款第1項施設管理費、第1目浄化槽管理費1,560万円のうち役務費695万円につきましては法定検査手数料等、委託料860万円につきましては合併処理浄化槽保守点検委託料でございます。

  次に、292ページをごらんください。第3款第1項施設整備費、第1目施設整備費1億5,615万円のうち1億5,200万円につきましては、戸別合併処理浄化槽設置工事費160基分を計上したものでございます。また、415万円につきましては、単独処理浄化槽及びくみ取り式便槽の撤去並びに放流ポンプ槽設置費等の補助金でございます。

  次に、294ページをごらんください。第4款公債費2,377万8,000円につきましては、合併処理浄化槽事業に係る起債の償還元金及び利子でございます。

  次に、296ページをごらんください。第5款予備費400万円は、不測の支出に充てるため計上したものでございます。

  なお、298ページから303ページまでにつきましては給与費明細書及び地方債に関する調書でございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。

  続きまして、議案第35号 平成22年度秩父市公設地方卸売市場特別会計予算についてでございますが、307ページをごらんいただきたいと思います。第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,558万7,000円と定めるものでございます。

  第2条は、一時借入金を必要とする場合の最高額を1,000万円と定めるものでございます。

  内容につきましては説明書により説明させていただきます。316ページに飛んでいただきたいと思います。まず、歳入でございますが、第1款使用料及び手数料646万3,000円のうち第1項使用料621万5,000円につきましては、主に卸売業者及び市場内関連事業者からの施設使用料でございます。

  また、第2項手数料24万8,000円につきましては、買い受け人の承認に係る申請手数料でございます。

  第2款繰越金2,500万円につきましては、平成21年度からの繰越金を見込んだものでございます。

  第3款諸収入のうち第2項雑入410万4,000円につきましては、卸売業者等が使った光熱水費等の負担相当分を計上したものでございます。

  次に、歳出でございますが、318ページをごらんください。第1款卸売市場費1,217万1,000円につきましては、市場業務を運営し、施設を維持管理する上で必要な経費を前年度実績等を勘案して計上したものでございます。

  次に、320ページをごらんください。第2款予備費2,341万6,000円につきましては、不測の支出に充てるため計上したものでございます。

  なお、322ページには給与費明細書がございますが、後ほどごらんいただきたいと思います。

  以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(内田修司議員) 地域整備部長。

    〔新井清久地域整備部長登壇〕



◎新井清久地域整備部長 議案第36号 平成22年度秩父市駐車場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

  特別会計予算書の325ページをお開きください。第1条にございますように、歳入歳出予算の総額は6,816万円でございます。

  それでは、まず歳入についてご説明申し上げます。予算書の334ページをお開きください。ごらんのとおり、三峰駐車場の使用料1,646万円と平成21年度からの繰越金5,170万円を措置してございます。繰越金は平成21年度からの繰越見込額を計上させていただいたものでございます。

  続いて、歳出についてご説明申し上げます。336ページをお開きください。中町駐車場に57万3,000円、三峰駐車場に1,405万7,000円、それぞれの管理費を計上してございます。

  また、338ページにございます予備費につきましては、歳入歳出の差額5,353万円を措置してございます。

  以上で説明を終わります。



○議長(内田修司議員) 水道部長。

    〔島崎 洋水道部長登壇〕



◎島崎洋水道部長 議案第37号 平成22年度秩父市水道事業会計予算につきまして、別冊となっております平成22年度埼玉県秩父市公営企業会計予算及び説明書によりご説明いたします。

  まず、5ページをごらんいただきたいと思います。5ページから7ページは水道事業会計予算でございます。

  5ページの第2条は、当水道事業の業務の予定量につきまして、給水戸数等の4項目に集約して予定したものを記載してございます。

  第3条は収益的収入と支出について、おのおの17億1,237万6,000円、16億3,625万3,000円としたものでございます。これは、おおむね損益計算に対応するものでございますが、当該金額には、予算であるため消費税及び地方消費税相当額を含んでおりますので、この差額が純利益となるものではございません。純利益は4,997万9,000円となる見込みでございます。

  6ページ記載の第4条は、資本的収入と支出について、おのおの3億3,607万6,000円、11億7,785万9,000円としたものでございます。これは、主として固定資産取得、工事等による固定資産の取得が主でございますが、さらに固定負債の償還、これは浦山ダムの建設負担金ということになります。及び企業債償還について、その支出額と外部から調達すべき財源について記載したものでございます。この支出に対して収入が不足する部分につきましては、当会計に留保しております資金、いわゆる補てん財源を充当することとなりますが、この内訳につきましては4条前段に文言で記載してございます。

  続きまして、第5条は企業債の借入限度額を1億3,100万円としたものでございます。この金額は、資本的収入の4条、第1款資本的収入、第1項企業債の金額に一致するものでございます。

  続きまして、7ページ記載の第6条は、事業運営において資金が不足した場合に資金繰りのため一時的に借り入れることのできる金額の上限を1億5,000万円と定めたものでございます。

  続きまして、第7条及び第8条は、支出予算金額の流用について規定したものでございます。

  第9条は、当会計が当市、同じ秩父市の他の会計から受ける補助金の合計額が4,584万3,000円であることを示したものでございます。これらの金額は、第3条の第1款水道事業収益、第2項営業外収益の一部をなすものでございます。

  第10条は、当会計においてたな卸資産としております貯蔵品、主にこれは工事の材料等でございますが、それについて購入予定金額の上限を2,500万円と定めたものでございます。

  11ページ以降は、この予算に関する説明書となっております。11ページから14ページまでは収益的収支及び資本的収支の各予算について、目の段階で整理した予算実施計画、15ページは現金の収支予定である資金計画、16ページから20ページまでは人件費の明細である給与費明細書、21ページ及び22ページは、既に負担しております債務の22年度以降の支出明細である債務負担行為に関する調書でございます。23ページから25ページまでは、平成22年度末における予定貸借対照表でございます。続きまして、26ページから29ページまでは、現年度、平成21年度に関する予定損益計算書及び予定貸借対照表となっております。

  以上でございます。



○議長(内田修司議員) 病院事務局長。

    〔富田 昭病院事務局長登壇〕



◎富田昭病院事務局長 議案第38号 平成22年度秩父市立病院事業会計予算についてご説明申し上げます。

  平成22年度埼玉県秩父市公営企業会計予算及び説明書の47ページをお開きいただきたいと存じます。

  第1条は省略いたしまして、第2条の業務の予定量でございますが、年間の入院患者数3万5,316人、外来患者数6万8,075人を予定させていただきました。1日の平均患者数につきましては、入院患者数が97人、外来患者数257人となっております。主要な建設改良事業といたしましては、医療機械器具及び備品購入といたしまして4,160万5,000円を予定しております。

  次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、まず収入につきましては25億1,953万5,000円でございます。これは前年度収入実績及び収入計画を考慮いたしまして、23億5,860万8,000円の医業収益を見込んでございます。また、医業外収益1億6,092万7,000円につきましては、主に一般会計からの負担金1億3,771万9,000円で、高度医療等の経費に対する負担金でございます。このほか救急医療告示病院に対する運営費補助金を見込み、計上してございます。

  次に、支出でございますが、病院事業費用といたしまして26億9,533万1,000円を計上いたしました。この内訳は、医業費用が26億806万5,000円で、主に給与費、材料費、病院管理費の所要額をそれぞれ計上いたしました。また、医業外費用8,283万円につきましては企業債の利息等でございます。

  次に、48ページをお開きください。第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入につきましては7,875万6,000円でございます。この内訳は、企業債元金償還分に対する一般会計からの出資金5,795万3,000円、建設改良費に対する一般会計からの負担金2,080万3,000円を計上いたしました。

  支出につきましては、先ほど第2条で申し上げました建設改良費の医療機械器具及び備品購入費4,160万5,000円と企業債償還金8,693万1,000円を予定したものでございます。なお、この収支不足額4,978万円につきましては、当該年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものでございます。

  次に、第5条の一時借入金から第9条までのたな卸資産購入限度額につきましては、本予算に関するそれぞれの必要な事項、金額を定めたものでございます。

  なお、51ページから54ページには予算の実施計画、資金計画、55ページから59ページには給与費明細書、60ページからは貸借対照表、71ページ以降には予算見積書がございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

  以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(内田修司議員) 説明が終わりました。

  以上で本日の日程は終了いたしました。



                        ◇                     





△次会日程の報告



○議長(内田修司議員) あす27日は土曜日、28日は日曜日、3月1日及び2日は議案調査及び一般質問のヒアリングのためそれぞれ休会といたします。

  来る3月3日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑を行います。



                        ◇                     





△散会



○議長(内田修司議員) 本日はこれをもって散会いたします。

    散会 午後 3時24分