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埼玉県 行田市

平成23年  5月 臨時会 05月17日−01号




平成23年  5月 臨時会 − 05月17日−01号







平成23年  5月 臨時会



  行田市告示第105号

  平成23年第1回行田市議会臨時会を5月17日行田市役所内議事堂に招集する。

       平成23年5月10日

                          行田市長  工藤正司

  付議事件

  1 議長の選挙について

  2 副議長の選挙について

  3 各常任委員会委員の選任について

  4 議会運営委員会委員の選任について

  5 一部事務組合議会議員の選挙について

  6 行田市監査委員の選任につき同意を求めるについて

  7 専決処分の承認を求めるについて(行田市税条例の一部を改正する条例)

  8 専決処分の承認を求めるについて(平成22年度行田市一般会計補正予算(第6回))

  9 専決処分の承認を求めるについて(平成22年度行田都市計画行田市下水道事業費特別会計補正予算(第2回))

 10 専決処分の承認を求めるについて(平成22年度行田市交通災害共済事業費特別会計補正予算(第1回))

 11 専決処分の承認を求めるについて(平成23年度行田市一般会計補正予算(第1回))

 12 平成23年度行田市一般会計補正予算(第2回))

            −−−−−−−−−−−−−−−−

            平成23年第1回行田市議会臨時会

            会期         5月17日

            −−−−−−−−−−−−−−−−

        平成23年第1回行田市議会臨時会会議録(第1日)

◯議事日程(その1)

 平成23年5月17日(火曜日)午前9時30分開議

 第1 議長の選挙

            −−−−−−−−−−−−−−−−

◯議事日程(その2)

 第1 議席の指定

 第2 会議録署名議員の指名

 第3 会期の決定

 第4 副議長の選挙

 第5 委員の選任

 第6 諸般の報告

 第7 彩北広域清掃組合議会議員の選挙

 第8 荒川北縁水防事務組合議会議員の選挙

 第9 妻沼南河原環境施設組合議会議員の選挙

 第10 議案第22号 行田市監査委員の選任につき同意を求めるについて

 第11 議案第23号 専決処分の承認を求めるについて(行田市税条例の一部を改正する条例)

     議案第24号 専決処分の承認を求めるについて(平成22年度行田市一般会計補正予算(第6回))

     議案第25号 専決処分の承認を求めるについて(平成22年度行田都市計画行田市下水道事業費特別会計補正予算(第2回))

     議案第26号 専決処分の承認を求めるについて(平成22年度行田市交通災害共済事業費特別会計補正予算(第1回))

     議案第27号 専決処分の承認を求めるについて(平成23年度行田市一般会計補正予算(第1回))

 第12 議案第28号 平成23年度行田市一般会計補正予算(第2回)

 第13 特定事件の委員会付託

            −−−−−−−−−−−−−−−−

◯本日の会議に付した事件

 議事日程(その1)、(その2)に同じ

            −−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席議員(22名)

     1番  秋山佳于議員     2番  新井教弘議員

     3番  柿沼貴志議員     4番  梁瀬里司議員

     5番  高橋弘行議員     6番  二本柳妃佐子議員

     7番  小林友明議員     8番  香川宏行議員

     9番  平社輝男議員    10番  松本安夫議員

    11番  石井直彦議員    12番  新井孝義議員

    13番  東 美智子議員   14番  大河原梅夫議員

    15番  吉田幸一議員    16番  野口啓造議員

    17番  岩田譲啓議員    18番  斉藤哲夫議員

    19番  吉田豊彦議員    20番  三宅盾子議員

    21番  栗原二郎議員    22番  大久保 忠議員

            −−−−−−−−−−−−−−−−

◯欠席議員(0名)

            −−−−−−−−−−−−−−−−

◯説明のため出席した者

        工藤正司   市長

        羽鳥利明   副市長

        小河原勝美  総合政策部長

        小川栄一   総務部長

        小林 茂   市民生活部長

        河野恭男   環境経済部長

        岡田真彦   健康福祉部長

        橋本好司   都市整備部長

        新井敏夫   建設部長

        高橋秀雄   会計管理者

        杉山晴彦   消防本部次長

        岸田昌久   教育委員長

        丸山綱男   教育長

        大谷恭栄   学校教育部長

        木村清治   生涯学習部長

        山口和之   監査委員

        川島昭雄   選挙管理委員会委員長

            −−−−−−−−−−−−−−−−

◯事務局職員出席者

        局長   土橋義男

        次長   小林永治

        書記   杉山孝義

        書記   大澤光弘

        書記   内田智之

            −−−−−−−−−−−−−−−−

              午前9時56分 開議



△臨時議長の紹介及びあいさつ



◎土橋義男事務局長 本日は一般選挙後の最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。

 本日の出席議員中、岩田譲啓議員が年長の議員でありますので、ご紹介申し上げます。

 岩田譲啓議員、議長席へどうぞ。

     〔年長議員 岩田譲啓議員 議長席に着く〕



○岩田譲啓臨時議長 ただいまご紹介をいただきました岩田譲啓であります。

 本日ここに初めての議会が招集されましたので、地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願いいたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−

              午前9時57分 開会



○岩田譲啓臨時議長 これより平成23年第1回臨時市議会を開会いたします。

 出席議員が22名で定足数に達しておりますから、議会は成立しております。

 これより直ちに会議を開きます。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△仮議席の指定



○岩田譲啓臨時議長 この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。

 仮議席はただいまご着席の議席と指定いたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程(その1)の報告



○岩田譲啓臨時議長 次に、議事日程を報告いたします。

 次長をして朗読いたさせます。

     〔次長朗読〕

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△議長の選挙



○岩田譲啓臨時議長 これより日程第1、議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場閉鎖〕



○岩田譲啓臨時議長 ただいまの出席議員数は22名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

     〔投票用紙配付〕



○岩田譲啓臨時議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     〔投票箱点検〕



○岩田譲啓臨時議長 異状なしと認めます。

 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

 点呼を命じます。

     〔次長点呼、投票〕



○岩田譲啓臨時議長 投票漏れはありませんか。−−投票漏れなしと認めます。

 以上をもって投票を終了いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



○岩田譲啓臨時議長 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に香川宏行議員、斉藤哲夫議員、吉田豊彦議員を指名いたします。

 よって、3名の議員の立ち会いを願います。

     〔立会人立ち会い、開票〕



○岩田譲啓臨時議長 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数22票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち有効投票 22票。

     無効投票  0票。

      有効投票中

         吉田幸一議員  19票

         大久保 忠議員  2票

         三宅盾子議員   1票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、吉田幸一議員が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選された吉田幸一議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

 議長に当選された吉田幸一議員、ごあいさつをお願いします。

     〔吉田幸一議長 登壇〕



○吉田幸一議長 一言ごあいさつを申し述べさせていただきます。

 このたび議員の皆様のご推挙を賜りまして、議長に就任させていただくことになりました。まことに身に余る光栄であり、心から厚く御礼を申し上げます。その責任の重さをひしひしと感じておる次第であります。

 さて、景気は東日本大震災の影響が懸念される中、依然として厳しい状況にあり、本市を含め地方自治体の財政は極めて厳しい状況ではございますが、市民の負託に的確にこたえるとともに、歴史と伝統ある行田市政の発展のため、市議会としての役割を十分に発揮してまいりたいと考えております。

 どうか議員各位並びに関係各位の皆様におかれましては、これからも格別なご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。



○岩田譲啓臨時議長 新議長ができましたので、臨時議長の職責は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

 議長、吉田幸一議員、議長席にお着きください。

     〔吉田幸一議員 議長席に着く〕



○吉田幸一議長 それでは、直ちに議長の職務をとらせていただきます。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程(その2)の報告



○吉田幸一議長 これより以降の議事日程を報告いたします。

 次長をして朗読いたさせます。

     〔次長朗読〕

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△議席の指定



○吉田幸一議長 これより日程の順序に従い、議事に入ります。

 まず、日程第1、議席の指定を行います。

 議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。

 各議員の氏名とその議席番号を次長をして朗読いたさせます。

     〔次長朗読〕

            −−−−−−−−−−−−−−−−

    1番  秋山佳于議員     2番  新井教弘議員

    3番  柿沼貴志議員     4番  梁瀬里司議員

    5番  高橋弘行議員     6番  二本柳妃佐子議員

    7番  小林友明議員     8番  香川宏行議員

    9番  平社輝男議員    10番  松本安夫議員

   11番  石井直彦議員    12番  新井孝義議員

   13番  東 美智子議員   14番  大河原梅夫議員

   15番  吉田幸一議員    16番  野口啓造議員

   17番  岩田譲啓議員    18番  斉藤哲夫議員

   19番  吉田豊彦議員    20番  三宅盾子議員

   21番  栗原二郎議員    22番  大久保 忠議員

            −−−−−−−−−−−−−−−−



○吉田幸一議長 ただいま朗読したとおり、議席を指定いたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○吉田幸一議長 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

  1番 秋山佳于議員

  2番 新井教弘議員

  3番 柿沼貴志議員

 以上3名の方にお願いいたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○吉田幸一議長 次に、日程第3、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時市議会の会期を本日1日と決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、本臨時市議会の会期は本日1日と決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

              午前10時25分 休憩

            −−−−−−−−−−−−−−−−

              午前11時00分 再開



○吉田幸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△副議長の選挙



○吉田幸一議長 次に、日程第4、副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場閉鎖〕



○吉田幸一議長 ただいまの出席議員数は22名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

     〔投票用紙配付〕



○吉田幸一議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     〔投票箱点検〕



○吉田幸一議長 異状なしと認めます。

 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

 点呼を命じます。

     〔次長点呼、投票〕



○吉田幸一議長 投票漏れはありませんか。−−投票漏れなしと認めます。

 以上をもって投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



○吉田幸一議長 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に大河原梅夫議員、斉藤哲夫議員、吉田豊彦議員を指名いたします。

 よって、3名の議員の立ち会いを願います。

     〔立会人立ち会い、開票〕



○吉田幸一議長 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数22票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち有効投票 22票。

     無効投票  0票。

      有効投票中

         平社輝男議員 19票

         栗原二郎議員  2票

         三宅盾子議員  1票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、平社輝男議員が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選された平社輝男議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

 副議長に当選された平社輝男議員、ごあいさつをお願いします。

     〔平社輝男副議長 登壇〕



◆平社輝男副議長 一言ごあいさつを申し上げます。

 このたび皆様方のご支持をいただきまして、副議長に就任させていただくことになりました。この上もなく光栄に存じ上げますとともに、心より御礼申し上げます。また、副議長の重責、職責を考えますと、身の引き締まる思いでございます。

 この上は、副議長として議長を補佐いたしまして、議会が公正かつ円滑に運営されますよう、さらにまた市政の発展と安心・安全のまちづくりのために誠心誠意努力する所存でございます。どうか議員各位並びに関係各位におかれましては、格別のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員の選任



○吉田幸一議長 次に、日程第5、委員の選任を行います。

 常任委員及び議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、柿沼貴志議員、平社輝男議員、新井孝義議員、東 美智子議員、吉田幸一、斉藤哲夫議員、三宅盾子議員、栗原二郎議員、以上8名の議員を総務文教常任委員に。

 梁瀬里司議員、高橋弘行議員、小林友明議員、大河原梅夫議員、野口啓造議員、岩田譲啓議員、吉田豊彦議員、以上7名の議員を建設環境常任委員に。

 秋山佳于議員、新井教弘議員、二本柳妃佐子議員、香川宏行議員、松本安夫議員、石井直彦議員、大久保 忠議員、以上7名の議員を健康福祉常任委員に。

 梁瀬里司議員、香川宏行議員、松本安夫議員、石井直彦議員、新井孝義議員、大河原梅夫議員、野口啓造議員、以上7名の議員を議会運営委員に、それぞれ指名いたします。

 常任委員会及び議会運営委員会は、正副委員長の互選を行い、その結果を後刻ご報告願います。

 次に、本臨時市議会に地方自治法第121条の規定により、市長、教育委員会委員長、その他関係職員に出席を求めましたので、ご了承願います。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△市長あいさつ



○吉田幸一議長 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。−−市長。

     〔工藤正司市長 登壇〕



◎工藤正司市長 本日ここに平成23年度第1回臨時議会を招集いたしましたところ、議員各位にはご健勝にてご参会を賜り、提出議案等をご審議いただきますことに、心から感謝を申し上げます。

 初めに、3月11日に発生した東日本大震災でお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を捧げるとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

 被災地の復興には長期的な支援が必要です。今後とも息の長い支援活動を続けてまいりますので、議員各位のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

 本日は、統一地方選挙後の最初の市議会でございますので、貴重なお時間をちょうだいし、まことに恐縮でございますが、一言ごあいさつを述べさせていただきます。

 議員各位には、このたびの厳しい選挙を戦い抜かれ、めでたくご当選されましたことは、まことにご同慶の至りであり、心からお祝いを申し上げます。また、私もこのたびの市長選挙におきまして、市民の皆様のご支援を賜り、引き続き市政の重責を担わせていただくことになりました。まことに光栄に存じますとともに、寄せられた期待の大きさと責務の重さに、改めて身の引き締まる思いでございます。

 さて、私はこれまでの4年間、市民の皆様からお寄せいただいた厚い信頼と期待に真正面からおこたえするため、何事もスピード感を持って全力で取り組んでまいりました。特に、最重要課題に掲げた財政健全化は、今日の不況のあおりを受けながらも、4年間で市の借金を約40億円削減するなど、足腰の強い財政基盤の確立に向けて、一定の成果を得たものと考えております。

 さらに、南大通線の全線開通を初め、映画「のぼうの城」に関連する諸施策、B級グルメや田んぼアートなど、行田ならではのまちづくりは全国の熱い注目と期待を集めながら、行田市は大きな躍進を遂げようとしております。

 申し上げるまでもなく、時代は大きな転換期を迎えております。国、地方を通じて未曾有の危機に直面する中、市政運営も大きな困難が予想されます。その一方で、先般、いわゆる地方分権改革の3法が成立いたしましたが、分権改革の流れは今後さらに加速してまいります。私たちは自主性と自立性を発揮しながら、みずからの責任において地域の特性を生かした魅力あふれるまちづくりを実現していかなければなりません。もとより、いかなる困難な時代を迎えようとも、我がふるさと行田市を将来にわたって夢と希望、そして誇りの持てるまちへと発展させていくことが、私に課せられた最大の使命であると考えております。

 本市では、「古代から未来へ 夢をつなぐまち ぎょうだ」を将来像とする新たなまちづくりビジョン、第5次行田市総合振興計画が、去る3月定例市議会の議決をいただき、本年4月からスタートいたしました。私は、市民の皆様の夢と希望が詰まったこの行田未来計画の実現に向け、市民が主役のまちづくりを基本として、徹底した情報公開と開かれた市政運営のもと、新たに「ぬくもりあふれる安心・安全なまちづくり」「うるおいはぐくむ学びのまちづくり」「活力みなぎるにぎわいのまちづくり」の3つの柱からなる10項目に及ぶまちづくり重点戦略を、大胆かつきめ細やかに進めていく所存であります。

 重点戦略の1つ目として、「ぬくもりあふれる安心・安全なまちづくり」につきましては、子どもからお年寄りまですべての地域住民の心が通い、支え合う、そんなぬくもりのまちづくりを進めてまいります。そして、安心・安全こそが最大の福祉との認識のもと、安心・安全を基本に据えて、すべての施策を展開してまいります。

 具体的に申し上げますと、第1は、市民の命と財産を守り抜くことです。消防救急体制の充実を初め、総合的な防災対策をしっかりと講じてまいります。

 また、自主防災組織や自主防犯組織の設立及び活動を支援するなど、地域の防災力を高めながら、万一災害が発生した場合の被害を最小限に食いとめるための減災に向けた体制を構築してまいります。

 第2は、暮らしの安心・安全を確保することです。地域コミュニティを再生するとともに、だれもが住み慣れた地域で安心・安全に暮らせる支え合いの仕組みをつくってまいります。そして、地域が抱えるさまざまな課題の解決に向け、地域力を高めてまいります。

 第3は、子育て環境ナンバーワンのまちをつくることです。さまざまな市民の知恵や経験を生かした地域での子育て支援体制を充実するなど、子育ての喜びをみんなが実感でき、安心して出産、子育てできる環境をつくってまいります。

 第4は、いきいき健康づくりを応援することです。スポーツ施設を充実するとともに、生涯を通じた健康づくりを積極的に応援してまいります。

 次に、2つ目の「うるおいはぐくむ学びのまちづくり」についてでございますが、人と環境にやさしい快適で潤いのある学びのまちづくりを進めてまいります。だれもがそうした潤いを享受できるようなまちづくりを目指してまいります。

 その第1は、行田の将来を担う人材を育むことです。行田の子どもたちは、行田の宝であります。学校、家庭及び地域の連携のもと、行田ならではの教育を展開し、行田の将来を担う子どもたちをしっかりと育成してまいります。寺子屋や学校応援団をさらに充実するとともに、新たに忍藩子ども塾を開設してまいります。さらに、地球環境問題が深刻化する中、その根本的な解決策として、重要な環境教育を充実してまいります。

 第2は、行田エコタウンを創出することです。豊富な水と緑を基調として、太陽光などの自然エネルギーの活用による地球にやさしいエコのまちづくりを進めてまいります。市民一人一人が省エネルギーのための環境行動を実践するまちづくりを推進するとともに、市民、事業者及び行政が一体となってごみの減量化やリサイクルなど、環境への負荷が少ない循環型社会を構築してまいります。

 第3は、快適で便利なまちをつくることです。暮らしを重視した都市基盤整備を計画的に進めてまいります。利便性の高い公共交通網の充実を図るなど、だれもが快適で便利な暮らしやすいまちづくりを進めてまいります。

 次に、3つ目の「活力みなぎるにぎわいのまちづくり」についてでございますが、さまざまな行田の魅力をさらに引き出し、全国へと発信してまいります。そうすることによって、多くの人と投資を呼び込み、人やお金の動きを活性化し、地域活性化につなげてまいります。

 第1は、オンリーワンのまちをつくることです。埼玉県名発祥の地、先人が築いた行田の資源をさらに磨き上げ、フルに活用して行田ならではのまちおこしやおもてなしに官民一体となって取り組み、東京近郊ナンバーワンの観光のまちを創出してまいります。

 第2は、産業が躍動するまちをつくることです。本市の基幹産業である農業振興に力を注ぐとともに、商店街や企業を支援するほか、企業が進出しやすい環境づくりを進めてまいります。行田フライ、行田ゼリーフライ、行田在来青大豆の復活や軽トラ朝市、地産地消の推進など、行田ブランドを確立してまいります。

 第3は、市民が主役のまちをつくることです。芸術文化活動を初め、さまざまな地域活動やまちおこしを支援してまいります。市民の力がみなぎる市民が主役のまちづくりを進めてまいります。

 こうしたまちづくりを推し進めていくため、聖域なき行財政改革を断行してまいります。財政健全化の路線をしっかりと確保しながら、目に見える形で改革を進め、それによって得られた財源を真に必要な市民サービスへと転換してまいります。

 以上、市政に取り組む私の所信の一端を述べさせていただきましたが、私は今後ともすべては行田市の限りない発展と8万7,000市民のため、確固たる決意と情熱を持って、元気な行田、新しい行田、安心・安全な行田を実現していく所存であります。市民の皆様がこの行田のまちに誇りを持ち、将来に夢と希望の持てる、住んでよし、訪れてよしのまちづくりを粉骨砕身、全力で進めてまいります。市民の皆様、そして議員各位の絶大なるご理解とご協力を心からお願い申し上げ、私の所信とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○吉田幸一議長 暫時休憩いたします。

              午前11時33分 休憩

            −−−−−−−−−−−−−−−−

         (休憩中、執行部各機関部課長等の紹介を行う)

              午後3時42分 再開



○吉田幸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の延長



○吉田幸一議長 やがて定刻になりますので、会議時間を延長いたします。

 暫時休憩いたします。

              午後3時43分 休憩

            −−−−−−−−−−−−−−−−

              午後4時45分 再開



○吉田幸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○吉田幸一議長 次に、日程第6、諸般の報告を行います。

 各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長が決定いたしましたので、ご報告申し上げます。

 総務文教常任委員長に斉藤哲夫議員、同副委員長に新井孝義議員、建設環境常任委員長に吉田豊彦議員、同副委員長に梁瀬里司議員、健康福祉常任委員長に香川宏行議員、同副委員長に松本安夫議員、議会運営委員長に大河原梅夫議員、同副委員長に松本安夫議員、以上のとおりであります。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△彩北広域清掃組合議会議員の選挙



○吉田幸一議長 次に、日程第7、彩北広域清掃組合議会議員7名の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 次に、お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 彩北広域清掃組合議会議員に、石井直彦議員、新井孝義議員、岩田譲啓議員、斉藤哲夫議員、吉田豊彦議員、大久保 忠議員、吉田幸一を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名した7名の議員を彩北広域清掃組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名した7名の議員が彩北広域清掃組合議会議員に当選されました。

 ただいま彩北広域清掃組合議会議員に当選された7名の議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△荒川北縁水防事務組合議会議員の選挙



○吉田幸一議長 次に、日程第8、荒川北縁水防事務組合議会議員3名の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 次に、お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 荒川北縁水防事務組合議会議員に、松本安夫議員、大河原梅夫議員、野口啓造議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名した3名の議員を荒川北縁水防事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名した3名の議員が荒川北縁水防事務組合議会議員に当選されました。

 ただいま荒川北縁水防事務組合議会議員に当選された3名の議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△妻沼南河原環境施設組合議会議員の選挙



○吉田幸一議長 次に、日程第9、妻沼南河原環境施設組合議会議員2名の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 次に、お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 妻沼南河原環境施設組合議会議員に、小林友明議員、香川宏行議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名した2名の議員を妻沼南河原環境施設組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名した2名の議員が妻沼南河原環境施設組合議会議員に当選されました。

 ただいま妻沼南河原環境施設組合議会議員に当選された2名の議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第22号の上程、提案説明



○吉田幸一議長 次に、日程第10、議案第22号 行田市監査委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、野口啓造議員の退席を求めます。

     〔16番 野口啓造議員 退場〕



○吉田幸一議長 次長をして議案を朗読いたさせます。

     〔次長朗読〕



○吉田幸一議長 市長に提案理由の説明を求めます。−−市長。

     〔工藤正司市長 登壇〕



◎工藤正司市長 それでは、議案第22号 行田市監査委員の選任につき同意を求めるについて、説明を申し上げます。

 本案は、行田市監査委員であります大河原梅夫氏が平成23年4月30日付をもちまして任期満了につき、新たに野口啓造氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。

 以上で、議案第22号についての説明を終わらせていただきます。



○吉田幸一議長 以上で説明は終わりました。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△上程議案の質疑〜採決



○吉田幸一議長 これより質疑に入りますから、質疑のある方はご通告願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 質疑の通告はありません。これをもって質疑を終結いたします。

 次に、お諮りいたします。ただいま上程されている議案第22号は人事案件でありますので、正規の手続を省略して直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、議案第22号は正規の手続を省略して直ちに採決いたします。

 議案第22号 行田市監査委員の選任につき同意を求めるについては、これに同意することに賛成の議員はご起立願います。

     〔賛成者起立〕



○吉田幸一議長 起立多数と認めます。よって、議案第22号はこれに同意することに決しました。

 野口啓造議員の入場を求めます。

     〔16番 野口啓造議員 入場〕

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第23号〜第27号の一括上程、提案説明



○吉田幸一議長 次に、日程第11、議案第23号ないし第27号の5議案を一括議題といたします。

 朗読を省略して、市長に処分内容の説明を求めます。−−市長。

     〔工藤正司市長 登壇〕



◎工藤正司市長 それでは、議案第23号ないし議案第27号 専決処分の承認を求めるについての5議案について、順次説明申し上げます。

 これら5議案は、いずれも地方自治法第179条第1項の規定により、それぞれ専決処分いたしましたので、同条第3項の規定に基づきこれを報告し、その承認を求めるものであります。

 まず、議案第23号についてであります。

 本案は、東日本大震災の復興に向けた特例措置を規定した地方税法の改正に伴い、直ちに施行が必要となった行田市税条例に係る所要の改正を4月27日に専決処分したものであります。

 続きまして、議案第24号ないし議案第27号の補正予算に関する4議案について説明申し上げます。

 処分内容といたしましては、去る3月31日に処分したものが3件、4月1日付で処分したものが1件であります。

 初めに、議案第24号は、平成22年度行田市一般会計補正予算に関するものであります。

 内容は、繰越明許費の追加ですが、平成22年度内に完了が困難となりました住民基本台帳公的個人認証機器整備事業以下9件の事業について、平成23年度に繰り越して執行しようとする措置であります。

 次に、議案第25号は、平成22年度行田都市計画行田市下水道事業費特別会計補正予算に関するものでありますが、繰越明許費の措置でございます。

 平成22年度内に完了が困難となりました下水道築造事業に係る業務委託について、平成23年度に繰り越して執行しようとするものであります。

 次に、議案第26号は、平成22年度行田市交通災害共済事業費特別会計補正予算に関するものでありますが、前年度の繰越金の一部を交通災害共済基金へ積み立てる措置を講じたものであります。

 次に、議案第27号は、平成23年度行田市一般会計補正予算に関するもので、去る4月1日に専決処分したものであります。

 内容につきましては、東北地方太平洋沖地震の発生により、緊急に対応する必要が生じた事項に関するものとなっております。

 歳出から申し上げますと、まず民生費では老人福祉センター南河原荘を被災者受け入れのための避難所として開設したことによる運営経費を措置したものであります。

 衛生費では、斎場において、東京電力による計画停電や今後の不測の停電時にも業務を継続的に実施するための電源確保として発電機の借上料を措置したほか、地震により損壊したがれきを無料で受け入れていることに関し、その窓口業務を委託により実施するための経費を措置いたしました。

 土木費では、市営住宅において浄化槽設備等の破損が生じたことから、その修繕を実施するための経費を措置いたしました。

 消防費の災害対策費では、まず、被災地の救援のため消防庁長官の要請により組織されました緊急消防援助隊として、本市消防職員を被災地へ派遣するための経費を措置いたしました。また、被災者対応の窓口として市役所内に支援センターを設置するための経費のほか、使用した備蓄用資機材を補充整備するための経費もあわせて措置したものであります。

 教育費では、産業文化会館や地域公民館、あるいは埋蔵文化財センターにおいて、施設・設備に被害が生じたため、それぞれ修繕のための経費を措置したほか、学校給食センターにおいて停電に対応するための発電機の借り上げに関する経費を計上いたしました。

 なお、これら歳出を賄う財源といたしましては、緊急消防援助隊の派遣経費について全額国庫支出金を見込み、そのほかの歳出については前年度繰越金により措置したところであります。

 以上で、議案第23号ないし議案第27号についての提案説明を終わらせていただきます。

 なお、詳細につきましては、担当部長から説明申し上げますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○吉田幸一議長 続いて、担当部長の細部説明を求めます。

 まず、議案第23号について−−総務部長。

     〔小川栄一総務部長 登壇〕



◎小川栄一総務部長 それでは、議案第23号について細部説明を申し上げます。

 議案書の1ページをお開き願います。

 議案第23号 専決処分の承認を求めるについてでございます。

 本処分の内容は、行田市税条例の一部を改正する条例でございます。本案は、地方税法の一部を改正する法律が、平成23年4月27日に公布されたことから、法令の公布にあわせて同日付で公布する必要が生じた事項について、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、平成23年4月27日付で専決処分させていただいたものでございます。

 それでは、3ページをお開き願います。

 このページから5ページまでが改正条例でございます。

 本年3月11日に発生いたしました東日本大震災の被災者等の負担軽減を図るため、地方税法が改正されたことに伴い、条例の改正が必要となる事項について所要の措置を講じたものでございます。

 なお、参考資料として、新旧対照表を配付してございますので、その資料に沿ってご説明申し上げます。

 それでは、新旧対照表の1ページをお開き願います。

 改正の内容といたしましては、附則に新たに2条を追加するものでございます。

 初めに、附則第20条につきましては、東日本大震災に係る個人市民税の雑損控除の特例について規定したものでございます。

 第1項は、東日本大震災により生じた損失金額は、平成22年において生じた損失金額として個人市民税の雑損控除を適用できることを規定したものでございます。

 第2項は、震災により生じた損失金額が平成24年以後に生じた場合における読み替え規定について定めたものであります。

 第3項は、震災により生じた損失金額の中に雑損控除の適用を受けた者と生計を一にする親族が有する資産に損失があった場合における本条例の適用について規定したものであります。

 第4項は、震災による雑損控除の特例を受けた者と生計を一にする親族に係る損失金額が平成24年以後に生じた場合における読み替え規定について定めたものであります。

 第5項は、震災による雑損控除の特例を受けようとする場合における申告書の記載内容に関する規定でございます。

 次に、附則第21条につきましては、東日本大震災に係る固定資産税の住宅用地の特例を受ける場合の申告に関する規定でございます。

 第1項は、東日本大震災により滅失または損壊した住宅の敷地として供されていた土地で、平成23年度分の固定資産税において住宅用地の特例を受けていた土地については、平成24年度から平成33年度までの10年度分は引き続き住宅用地とみなして法令の規定を適用することができますが、この場合における申告書の提出について規定したものであります。

 第2項は、震災による固定資産税の住宅用地の特例を受ける土地については、本条例第60条の住宅用地の申告に関する規定を適用除外とするものであります。

 第3項は、震災により滅失または損壊したマンション等の区分所有家屋の敷地として供されていた共用土地に係る固定資産税の案分の申し出を行う場合の申告書の提出について規定したものでございます。

 第4項は、震災により被災した共用土地について仮換地等があった場合における第3項の読み替え規定について定めたものであります。

 次に、議案書に戻りまして、5ページをお開き願います。

 改正条例の附則でございまして、この条例の施行期日を規定したものであります。

 なお、公布日につきましては、地方税法の一部を改正する法律との整合性を図るため、法律の公布日に合わせて平成23年4月27日を施行日とするものでございます。

 以上で、議案第23号の細部説明とさせていただきます。



○吉田幸一議長 次に、議案第24号ないし第27号について−−総合政策部長。

     〔小河原勝美総合政策部長 登壇〕



◎小河原勝美総合政策部長 それでは、議案第24号ないし議案第27号の専決処分の承認を求めるについて、順次細部説明を申し上げます。

 いずれの議案も補正予算に関するものでありまして、議案第24号から議案第26号までは平成23年3月31日付、議案第27号は平成23年4月1日付で、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をさせていただいたものであります。

 初めに、議案第24号についてご説明いたしますので、議案書の7ページをお願いいたします。

 処分第2号として専決処分させていただきました平成22年度行田市一般会計補正予算(第6回)であります。

 次の8ページをお願いいたします。

 第1条繰越明許費の補正であります。別表によりご説明いたしますので、右の9ページをごらんいただきたいと存じます。

 第1表繰越明許費補正でありますが、9件の事業について平成23年度への繰越明許措置を講じたものであります。

 まず、2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費の住民基本台帳公的個人認証機器整備事業の50万5,000円は、備品購入費に係るものでありまして、公的個人認証の電子証明時に必要となる鍵ペア生成装置の開発が国の関係機関においておくれたことから、年度内の機器設置が困難となったため、繰越措置を行ったものであります。

 次に、6款農業費、1項農業費の荒木郷地裏土地改良事業の774万9,000円は、土地改良区設立発起人会が委託した土地改良区設立認可申請書及び土地改良事業施行認可申請書の作成が年度をまたぎ履行されることになったことから、業務完了後に支出する当該設立発起人会への市負担金について繰越措置を行ったものであります。

 次の農道整備事業の733万4,000円は、土地購入費及び物件移転等補償料に係るものでありまして、相続等の手続に不測の日数を要したことにより、年度内に事業が完了しないため繰越措置を行ったものであります。

 次に、8款土木費、2項道路橋りょう費の道路新設改良事業の4,400万5,000円は、土地購入費及び物件移転等補償料でありまして、相続等の手続に不測の日数を要したこと、及び物件移転、補償物件の撤去等がおくれ、年度内の完了が困難となったことによる繰越措置であります。

 次の南北道路整備事業の4,219万8,000円は、登記委託料、土地購入費及び物件移転等補償料に係るものでありまして、用地取得交渉等に不測の日数を要したこと及び補償物件の撤去等がおくれ、年度内の完了が困難となったことによる繰越措置であります。

 次の幹線道路整備事業の1,613万2,000円は、登記委託料土地購入費及び物件移転等補償料に係るものでありまして、地権者との交渉に不測の日数を要し、年度内の完了が困難となったことによる繰越措置であります。

 次に、4項都市計画費の水城公園水路改修事業の500万円は、調査設計委託料に係るものでありまして、水路の境界確認について地権者との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が困難となったことによる繰越措置であります。

 次の文化ゾーン整備事業の150万円は、物件調査積算委託料に係るものでありまして、地権者との交渉に不測の日数を要し、年度内の完了が困難となったことによる繰越措置であります。

 次に、10款教育費、5項社会教育費の(仮称)桜ヶ丘公民館整備事業の701万4,000円は、設計委託料に係るものでありまして、地域住民との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が困難となったことによる繰越措置であります。

 以上で、議案第24号についての細部説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第25号についてご説明を申し上げます。

 議案書の11ページをごらんいただきたいと存じます。

 処分第3号として専決処分させていただきました平成22年度行田都市計画行田市下水道事業費特別会計補正予算(第2回)であります。

 12ページをお願いいたします。

 第1条繰越明許費であります。

 別表によりご説明申し上げますので、右の13ページをごらんいただきたいと存じます。

 2款1項事業費の下水道築造事業の1,657万円は、合流式下水道施設の改善に係る基本設計業務であります。本業務については、上位計画である埼玉県の基本計画と整合を図る必要がありますが、県の計画が年度をまたいで実行されることから、年度内の完了が困難となったため、繰り越しの措置を講じたものであります。

 以上で、議案第25号についての細部説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第26号についてご説明申し上げます。

 議案書の15ページをごらんいただきたいと存じます。

 処分第4号として専決処分させていただきました平成22年度行田市交通災害共済事業費特別会計補正予算(第1回)であります。

 16ページをお願いいたします。

 第1条、歳入歳出予算の補正でありますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ1,000万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ3,487万円としたものであります。

 それでは、内容について歳出から申し上げますので、24ページをお開き願います。

 3款交通災害共済基金費で、1,000万円の追加であります。1項1目交通災害共済基金費で、前年度繰越金の一部を財源として基金への積み立て措置を講じたものであります。

 次に、歳入について申し上げますので、戻りまして22ページをお願いいたします。

 4款繰越金で1,000万円の追加であります。先ほど申し上げました交通災害共済基金積立金の補正財源として措置いたしたものであります。

 以上で、議案第26号についての細部説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第27号について申し上げます。

 議案書の27ページをお願いいたします。

 処分第5号として、4月1日付で専決処分させていただきました平成23年度行田市一般会計補正予算(第1回)であります。

 28ページをお願いいたします。

 第1条歳入歳出予算の補正でありますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ3,631万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ245億6,631万8,000円としたものでございます。

 なお、本補正予算はすべて東北地方太平洋沖地震に伴う緊急修繕や前年度の3月から継続して実施する必要がある事業等について措置したものとなっております。

 それでは、歳出から申し上げますので、38ページをお願いいたします。

 3款民生費で、78万6,000円の追加であります。これは1項1目社会福祉総務費の福祉課関係経費でありますが、被災者を受け入れるために、老人福祉センター南河原荘において避難所を開設したことから、その運営経費を措置したものでございます。

 39ページの説明欄になりますが、3節その他の手当につきましては、夜間、職員が交代で勤務したことによる宿直手当の支給に係るもので、次の11節の消耗品費、食糧費及び14節の器具・機材借上料につきましては、被災者に提供する食事や寝具などの経費を措置したものでございます。

 40ページをお願いいたします。

 4款衛生費で、260万7,000円の追加であります。1項5目の斎場運営費で、128万8,000円の追加は、東京電力による計画停電、あるいは不測の停電に備え、火葬等の業務に影響が生じないよう、発電機を配置するための経費を措置したものであります。

 次の2項2目の塵芥処理事業費131万9,000円は、震災により市内で発生したかわらやブロック塀などのがれきについて、小針地内の焼却場建設予定地で無料の受け入れを行っておりますが、その際の窓口業務を委託により実施するための経費を措置したものであります。

 次に42ページをお願いいたします。

 8款土木費で315万9,000円の追加であります。これは5項1目の市営住宅維持管理費で、市営住宅のうち、勝呂住宅、斎条住宅及び小橋住宅において、コンクリートの腰壁や土間などの亀裂、あるいは浄化槽設備の破損が生じたことから、それらの修繕に要する経費を措置いたしたものであります。

 44ページをお願いいたします。

 9款消防費で、807万3,000円の追加であります。1項5目の災害対策費ですが、45ページ説明欄のまず3節時間外勤務手当及びその他の手当、9節普通旅費並びに11節消耗品費のうちの6万9,000円及び燃料費につきましては、消防組織法に基づき編成された緊急消防援助隊として消防職員を被災地に派遣するための経費として措置したものであります。

 なお、この緊急消防援助隊に係る経費につきましては、全額が国庫支出金により賄われるものであります。

 次に、4節の労災保険料及び社会保険料並びに7節臨時職員賃金につきましては、被災者支援の窓口として庁内に支援センターを設置するに当たり、臨時職員を雇用するための経費を措置したものであります。

 また、11節消耗品費のうち210万1,000円及び12節の手数料につきましては、災害用に備蓄しておりました保存水や食料、ブルーシート、あるいは毛布について、このたび使用した分を補充整備するための経費を措置したものであります。

 続きまして、46ページをお願いいたします。

 10款教育費で、2,169万3,000円の追加であります。5項1目社会教育総務費の467万円は、産業文化会館管理費で、会館のガラスや舞台装置の破損、あるいは空調の自動制御装置にふぐあいが生じたため、11節の修繕料を措置したものであります。

 2目の文化財保護費は32万7,000円の追加ですが、これは埋蔵文化財センターにおいて発生したガラスや保存棚の破損に係る修繕料及び保存棚購入費を措置したものであります。

 また、5目公民館費の施設維持補修費で221万7,000円は、忍・行田公民館におけるガラスの破損や受電設備の故障、さらに星河公民館では、現在使用していない空調用の冷却等施設で倒壊のおそれが生じたため、これらの修繕や解体を実施するものであります。

 次に、6項3目学校給食センター費で、1,447万9,000円ですが、新学期の学校給食開始に向けて調理や食器の洗浄業務等に支障が生じないよう、予定されていた計画停電、あるいは不測の停電に備えるために発電機の借上料やその接続のための修繕料及び電源切りかえ作業のための有資格者の派遣経費などを措置したものであります。

 続きまして、歳入について申し上げますので、戻りまして34ページをお願いいたします。

 13款国庫支出金で542万円の追加であります。1項3目消防費国庫負担金ですが、緊急消防援助隊活動費負担金で、歳出で申し上げました消防職員の派遣経費につきまして、10分の10を負担金で見込むものであります。

 36ページをお願いいたします。

 18款繰越金であります。3,089万8,000円の追加でありまして、補正財源として前年度繰越金の中から充当するものであります。

 以上で、補正予算関係の専決処分4議案についての細部説明を終わらせていただきます。



○吉田幸一議長 以上で説明は終わりました。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△上程議案の質疑



○吉田幸一議長 これより質疑に入りますから、質疑のある方はご通告願います。

 暫時休憩いたします。

              午後5時30分 休憩

            −−−−−−−−−−−−−−−−

              午後6時15分 再開



○吉田幸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、議案第23号について−−11番 石井直彦議員。

     〔11番 石井直彦議員 登壇〕



◆11番(石井直彦議員) 議案第23号 処分第6号について、行田市税条例の一部を改正する条例に関しての質疑をいたします。

 特に、第20条で東日本大震災に係る雑損控除等の特別措置についてですが、この中で行田市における特別損失はどのぐらいの件数であったのか。具体的な数字で説明していただきたい。

 その次にもう1点、人的被害や建物の被害、そして塀の被害とか庭の被害、商品などの被害、被害という形でさまざまな被害があったと思うんですけれども、その件数と、それがどんな範囲で適用されるのかどうかについて質疑いたします。

 それともう1点、市民に周知徹底はどのように行うのか。なかなか実際被災に遭った方がはっきりとはこれどういう形になっているんだということがわからないケースが多いので、市民にどのような形で周知徹底していただけるか、この点をお願いいたします。

 最後に、21条についてですけれども、固定資産税の申告という形である程度控除されるという形があったんですけれども、これは行田市においてどんな形で実際にあるのかどうか、以上4点について質疑いたします。

 以上です。よろしくお願いいたします。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−総務部長。

     〔小川栄一総務部長 登壇〕



◎小川栄一総務部長 議案第23号に対する石井議員の質疑にお答えいたしますが、他の部署との関連もございますが、一括してお答え申し上げます。

 初めに、行田市における特別損失はどのくらいの件数か、具体的に示してほしいということでございますが、この件につきましては、本市における東日本大震災の被害状況についてでございますが、5月1日時点において取りまとめた状況を申し上げます。

 まず、人的被害につきましては、4件でございます。内訳といたしまして、軽傷者が3名、重傷者が1名でございます。

 次に、物的被害でございますが、992件ございました。内容につきましては、住宅の屋根がわらの倒壊、あるいはブロック塀の倒壊などが市内各所においてございました。

 次に、漏水が10件でございます。これにつきましては、持田地内や荒木地内等において被害がございました。

 次に、液状化現象が1件ございました。こちらにつきましては、真名板地内の農地の被害でございます。

 次に、道路被害でございますが、2件ございまして、忍地区、真名板地区における被害でございます。

 以上、合計いたしまして、1,009件の被害が東日本大震災によるものとして報告されております。

 今回の震災による雑損控除につきましては、個々の被害の状況や納税者の所得状況等により、控除の対象となるものでございます。

 次に、2点目の雑損控除の適用範囲についてでございますが、災害等によりまして、生活に通常必要な資産に損害が生じた場合が対象となります。

 具体的に申し上げますと、住宅の建物や敷地、門、塀、家具、衣類、車両などが対象となりますが、人的な被害や価格が30万円を超える貴金属、書架、骨董品や美術工芸品などは雑損控除の対象とはなりません。

 次に、3点目の市民に対する周知についてでございますが、雑損控除等の震災による税の特例措置につきましては、市報、市ホームページ等を通じまして、市民への周知を図ってまいりたいと考えております。

 次に、4点目の固定資産税における申告についてでございますが、今回の特例につきましては、一般的に被害が甚大であった区域を想定した規定であると考えられます。本市においても該当するような事例は存在しないものと思料されるところでございます。家屋の全壊、あるいは津波による流出等によりまして住宅がなくなったというのは、まだ、報告を受けておりませんので、ないものと思料されます。

 以上、質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 再質疑ありますか。−−11番 石井直彦議員。

     〔11番 石井直彦議員 登壇〕



◆11番(石井直彦議員) 1点だけ再質疑させていただきます。

 液状化が1件あったと。特に真名板地区であったという答弁があったと思うんですけれども、この液状化、特に浦安市でも大問題になっているんですけれども、こちらのほうは武蔵水路との関係で、何か調べたところによると武蔵水路は漏水しているんじゃないかという話も聞いているんですよ。それとは全く関係なかったのかどうか、その1点だけ再質疑させていただきます。

 以上です。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−総務部長。

     〔小川栄一総務部長 登壇〕



◎小川栄一総務部長 石井議員の再質疑にお答え申し上げます。

 液状化が1件ありましたけれども、これは武蔵水路との関連があるかとの質疑でございますけれども、今回の報告におきましては、真名板地内の畑が液状化現象によって一部損害をこうむったという報告を受けておりまして、武蔵水路との関連につきましてはないものと考えております。

 以上、再質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 再々質疑ありますか。



◆11番(石井直彦議員) ありません。



○吉田幸一議長 次に、議案第27号について−−20番 三宅盾子議員。

     〔20番 三宅盾子議員 登壇〕



◆20番(三宅盾子議員) 議案第27号 専決処分の承認を求めるについて(平成23年度行田市一般会計補正予算(第1回))につきまして、何点か質疑をいたします。

 39ページ、民生費の福祉課関係経費ということで78万6,000円とあります。その中で、老人福祉センター運営経費という説明がありましたが、その他の手当30万円、これについては、夜間宿泊職員宿泊手当という説明がありましたが、何名で幾らなのか、詳細について答弁を求めます。

 それから、この老人福祉センター南河原荘以外の施設における被災者、そういう施設に滞在する被災者はいなかったのかどうか、いたとすればどのような対応がなされたのか、答弁を求めます。

 それから45ページ、災害対策費、臨時職員賃金33万6,000円の具体的内容について答弁を求めます。

 窓口、庁内支援センター受付ということで雇用するという説明がありました。何人体制なのか、詳細について答弁を求めます。

 また、現在の体制の中ではそれを行うことが無理なのかどうか、答弁を求めます。

 45ページ、災害対策費、時間外勤務手当386万5,000円、緊急援助隊という説明がありましたが、緊急援助隊の派遣人数など、実態について詳細を求めます。手当の詳細について答弁を求めます。

 それから43ページ、市営住宅維持管理費315万9,000円、これについて勝呂、斎条、小橋団地の破損修繕という説明がありましたが、これについても個人でほかに修繕するところがあるのかどうか、個人負担は一切生じないのかどうか、それについて答弁を求めます。

 以上で質疑を終わります。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−初めに、健康福祉部長。

     〔岡田真彦健康福祉部長 登壇〕



◎岡田真彦健康福祉部長 議案第27号に係る三宅議員の質疑に対してお答えいたします。

 まず、宿直手当についてでございますが、1日の宿直者を2名、1人当たりの単価を5,000円として30日分を計上させていただいております。

 次に、老人福祉センター以外の避難者についてでございますが、累計で101名の方が行田市内に避難されており、今日付現在では84名の方が知人、親せき宅等に滞在しております。それらの方々につきましては、国で実施いたします全国避難者情報提供システムにおける避難者情報を県で集約をしておりまして、情報に不利益が生じないよう、県を通して郵送の手段で提供させていただいているところでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 次に、市民生活部長。

     〔小林 茂市民生活部長 登壇〕



◎小林茂市民生活部長 三宅議員の議案第27号に対する質疑にお答えいたします。

 まず、災害対策費のうち臨時職員に対する賃金でございますが、臨時職員の雇用については、4月に2名、5月に1名分を計上したものでございます。

 センターの体制については、兼務として市職員3名体制のうち、支援センターに常勤する職員が1名、被災者からの相談に応じ、対応する職員が2名となっております。

 業務の具体的内容といたしましては、電話対応を初め、現地に出向き被災者の相談に直接応じるなど、きめ細やかな対応を行っているものでございます。

 次に、支援センターの雇用についてでございますが、震災直後の業務については日常の業務に加え、突発的な業務が想定されたことから、被災者の方に対するきめ細やかな相談、支援業務を行うため、臨時職員の雇用は必要であったものでございます。

 次に、現体制で不可能なのかについてでございますが、被災者からの相談業務は多岐の分野にわたるものであり、支援センターを設置し、窓口を一本化することは被災者の方に安心して市役所をご利用いただくためにも必要なものであったと認識しております。実際、市に訪れるほとんどの被災者の方は支援センターを窓口として訪れ、センターが所管につなぐことにより安心してご利用いただいているのが現状であることをご理解いただきたく存じます。

 次に、災害対策費、時間外勤務手当386万5,000円、緊急消防援助隊の内訳でございますが、行田市消防本部では、消火隊として1隊5名、さらに後方支援隊として1隊2名を登録しており、合計7名の隊員を6カ月間のうち30日間の派遣を見込んでおるところでございます。派遣人数は6カ月で延べ210名を見込んでおります。

 また、手当の詳細でございますが、派遣職員の時間外勤務手当を措置したものでございます。

 以上、質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 次に、建設部長。

     〔新井敏夫建設部長 登壇〕



◎新井敏夫建設部長 続きまして、議案第27号に係る質疑にお答えいたします。

 市営住宅維持管理費の修繕料について、他に個人負担が生じないのかとのことでございますが、個人の負担はございません。

 以上、答弁といたします。



○吉田幸一議長 再質疑ありますか。−−20番 三宅盾子議員。

     〔20番 三宅盾子議員 登壇〕



◆20番(三宅盾子議員) 答弁のほういただきましたが、再質疑をいたします。

 老人福祉センター以外の施設の被災者についてですけれども、情報の提供というお話がありました。情報の提供によって不利益が生じないようにというお話がありましたが、この予算にかかわっての質疑ですので、被災されて親せき、知人宅に身を寄せている人たちがいるわけですね。その数が先ほど84名ほどという説明がありましたが、その方たちへの支援はないのかどうかです。やはり身を寄せていても、親せきなり知人宅で食料費、その他さまざまな経費がかかります。その方たちも同じではないんでしょうか。その辺について答弁を求めます。

 ここにも消耗品費10万円、食糧費として31万5,000円と計上されてますが、老人福祉センター南河原荘だけではない被災者対策はとられてないのかどうか、答弁を求めます。

 それから、先ほどの説明で、ちょっとわからなかったところがありますので、再度質疑をいたします。

 3名体制、1名常勤、あと2名ということで兼務というお話があったんですが、その辺について確認をしたいと思います。

 きめ細かな対応ということで、全部市の職員ではないと思うんですけれども、兼務についてもう一度明らかにしてください。きめ細やかな対応ができるということであれば、どなたでもというわけにいかないと思うんですね。それなりの知識等を持たれた方というのも必要になると思うんですが、その辺の人材についてもどのように考えておられるのか、答弁を求めます。

 以上で再質疑を終わります。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−健康福祉部長。

     〔岡田真彦健康福祉部長 登壇〕



◎岡田真彦健康福祉部長 再質疑にお答えいたします。

 今回、補正予算で計上させていただいたものにつきましては、住む場所がない避難者の方に一時避難所として開設した運営経費を計上させていただいているところでございます。

 先ほどお話がありました、親せき、知人宅等に身を寄せている方につきましては、ご要望があった際には各種サービスをこちらのほうで説明させていただき、できる範囲でサービスの提供をさせていただいております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 次に、市民生活部長。

     〔小林 茂市民生活部長 登壇〕



◎小林茂市民生活部長 三宅議員の再質疑にお答え申し上げます。

 まず、兼務についてでございますけれども、防災安全課、福祉課、財政課、それぞれ1名正規職員が兼務となっております。

 それから、きめ細やかな対応、だれでもよいものではない、人員を考慮すべきではということでございますけれども、臨時職員のうち1名につきましては、職員のOBを雇用させていただいております。

 以上でございます。



○吉田幸一議長 再々質疑ありますか。−−20番 三宅盾子議員。

     〔20番 三宅盾子議員 登壇〕



◆20番(三宅盾子議員) 答弁のほういただきましたが、再々質疑をいたします。

 要望があった被災者についてはサービスについて説明をしていきたいということを答弁なされました。その被災者に対してきちっと周知がされなければ、サービスは受けられるのかどうかということもわからないわけなんですね。それについてはどのような方策をとられるでしょうか。答弁を求めます。

 例えば、社協においても物資を行田市にいる被災者の方が、受け取れる方と受け取れない方がいたんですね。というのは、受け取らない方は知らないからです。私も聞いてみましたら、送る物資なんですけれども、一部でしょうか、よくその辺はわかりませんが、行田市にいて被災された方にも物資を提供していると、そういうお話もありましたので、やはりわからなければ全然サービスを受けることができません。

 繰り返しになりますけれども、行田市に被災されて知人や親せき宅に身を寄せている方も、その経費がかかっているわけなんですね。ですから、その辺については市としてきちんとすべきではないでしょうか。その辺について、周知の問題と、それからそのような被災されて来ている方に対する考え方、それを問いたいと思います。

 それから、兼務の話なんですけれども、臨時職員賃金について、防災安全課ですとか福祉課、お話が先ほどありましたが、実際どのようになっているんでしょうか。きちっとお話ししていただきたいんですね。福祉課の職員のこういう方が兼務としてそこに携わって臨時職員賃金を得ているという、それがわかりませんので、その辺をしっかり解明していただきたいんですが、先ほどの説明では3つの課の方が兼務されているというお話でしたね。その辺をきちんとお話ししていただきたいと思います。理解できませんでしたので、再々質疑といたします。

 以上です。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−初めに、健康福祉部長。

     〔岡田真彦健康福祉部長 登壇〕



◎岡田真彦健康福祉部長 再々質疑にお答えいたします。

 本市では、国で定めております全国避難者情報提供システムにおける避難者情報を集約するべく、市で把握するだけではなく、民生委員を通じて近所で避難されている方があった場合については、情報提供を呼びかけまして、その情報システムに登録をしております。

 今回の災害に関しましては、長期化が予想されておりますので、一時的に避難所であれ、知人、親せき宅等であれ、避難されている方々に対しては、その情報システムを通じまして国・県から公営住宅ですとか、無償の民間提供住宅の情報が郵送でそのお宅のほうへ送られているところでございます。

 引き続き、市といたしましては、民生委員等を通じて避難者の漏れのないような情報を把握して、そのシステムに登録をしていきたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 次に、市民生活部長。

     〔小林 茂市民生活部長 登壇〕



◎小林茂市民生活部長 三宅議員の再々質疑にお答えいたします。

 臨時職員の体制についてでございますが、33万6,000円は、支援センター臨時職員分2名のものでございます。

 以上で再々質疑に対する答弁とさせていただきます。

     〔「議長、答弁漏れです」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 はい。

     〔「健康福祉部長なんですけれども、そのサービス提供できるということをどのように知らせていきますか」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 先ほどの三宅議員の質疑そのものは老人福祉センターに関する関係で、支援者に対する対応方ということで質疑がありましたよね。それに対しては健康福祉部長はきちんと答弁していますよ。

     〔「それ以外の被災者についての考えはないのか」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ただ、その部分については公営住宅等を通じていろんな状況を把握しているという答弁がきちんと私はあったと把握しています。

     〔「住宅じゃなくて、物資の提供ですとか、そういう意味なんですね」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 健康福祉部長、指摘されている内容理解していただけますか。

 執行部の答弁を求めます。−−健康福祉部長。

     〔岡田真彦健康福祉部長 登壇〕



◎岡田真彦健康福祉部長 三宅議員の再々質疑にお答えいたします。

 実際避難されている方からさまざまなお話をいただいております。長期化が予想される中で、働けるまでの間、生活費として何かないでしょうかというようなお話を実際窓口で聞いております。そういう方に対しましては、社会福祉協議会のほうで今回の被災者に関しましては1世帯につき10万円を無利子で貸し付ける制度がありましたり、基本的には必要があれば生活保護についても柔軟に対応していこうと考えております。そういう部分できちんと窓口でその希望、希望に沿った形で対応をしていきたいと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 他に質疑の通告はありません。これをもって質疑を終結いたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△上程議案の委員会付託省略〜採決



○吉田幸一議長 次に、お諮りいたします。ただいま上程されている5議案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま上程されている5議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 次に、討論に入りますから、討論のある方はご通告願います。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 討論の通告はありません。これをもって討論を終結いたします。

 次に、順次採決いたします。

 まず、議案第23号 専決処分の承認を求めるについては、原案のとおり承認するに賛成の議員はご起立願います。

     〔賛成者起立〕



○吉田幸一議長 起立全員と認めます。よって、議案第23号は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第24号 専決処分の承認を求めるについては、原案のとおり承認するに賛成の議員はご起立願います。

     〔賛成者起立〕



○吉田幸一議長 起立多数と認めます。よって、議案第24号は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第25号 専決処分の承認を求めるについては、原案のとおり承認するに賛成の議員はご起立願います。

     〔賛成者起立〕



○吉田幸一議長 起立多数と認めます。よって、議案第25号は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第26号 専決処分の承認を求めるについては、原案のとおり承認するに賛成の議員はご起立願います。

     〔賛成者起立〕



○吉田幸一議長 起立全員と認めます。よって、議案第26号は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第27号 専決処分の承認を求めるについては、原案のとおり承認するに賛成の議員はご起立願います。

     〔賛成者起立〕



○吉田幸一議長 起立全員と認めます。よって、議案第27号は原案のとおり承認されました。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第28号の上程、提案説明



○吉田幸一議長 次に、日程第12、議案第28号の1議案を議題といたします。

 朗読を省略して、市長に提案理由の説明を求めます。−−市長。

     〔工藤正司市長 登壇〕



◎工藤正司市長 それでは、議案第28号 平成23年度行田市一般会計補正予算について説明申し上げます。

 まず、歳出について申し上げますと、議会費では地方議会議員年金制度の廃止に伴う経過措置の給付に要する公費負担分として、共済会負担金を追加計上するものであります。

 総務費では、まず文書管理費ですが、公文書管理法の施行に伴い、地方公共団体においても法にのっとった適切な公文書の管理に努める必要があることから、県の「緊急雇用創出基金事業補助金」を活用して、永年保存文書の整理を実施するための経費を措置するものであります。

 また、市民活動支援費では、県が今年度から開始した「市町村・NPO等協働モデル推進事業」として、新たな公共分野の担い手を育成するために、特定非営利活動法人や地域団体などによる主体的な活動を支援するための経費を措置いたしております。

 これら歳出を賄う財源につきましては、保存文書整理事業及び新しい公共支援事業について、全額県支出金を見込むほか、前年度繰越金により措置いたしております。

 次に、債務負担行為の補正についてであります。

 このたびの東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、市内においても屋根がわらの損壊など、住宅への被害が相当数報告されている状況にあります。そうした住宅の復旧について、金融機関等から融資を受けて実施する市民を支援するために、借り入れ利子等に対して助成を行うために債務負担行為を設定しようとするものであります。

 以上で、議案第28号 平成23年度行田市一般会計補正予算についての提案説明を終わらせていただきます。

 なお、詳細につきましては、担当部長から説明申し上げますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○吉田幸一議長 続いて、担当部長の細部説明を求めます。

 議案第28号について−−総合政策部長。

     〔小河原勝美総合政策部長 登壇〕



◎小河原勝美総合政策部長 議案第28号についてご説明申し上げますので、48ページをお願いいたします。

 平成23年度行田市一般会計補正予算(第2回)であります。

 第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出それぞれ9,813万9,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ246億6,445万7,000円とするものであります。

 次に、第2条の債務負担行為の補正につきましては、別表によりご説明申し上げますので、51ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為補正ですが、追加するものであります。内容といたしましては、このたびの東北地方太平洋沖地震の発生により、市内において被害を受けた住宅等の復旧を行う際に、市民が金融機関などから融資を受けたことにより生じる借り入れ利子、あるいは補償料に対し助成しようとするものであります。

 助成の対象といたしましては、地震発生から本年度末までに借り入れる資金とし、具体的には借入額のうち300万円を限度として、借り入れの日から5年間の返済に対し、年2%に相当する額の範囲で助成するものであります。

 市内に支店を置く金融機関等の多くが、地震発生直後から震災復旧のための低利の融資制度を新たに設けており、それぞれ利率は異なりますが、2%を下回る場合には、5年間は無利子での借り入れが可能になるものであります。

 次に、歳入歳出予算の内容につきまして、歳出からご説明いたしますので、59ページをお願いいたします。

 1款議会費で7,364万6,000円の追加であります。1項1目の市議会運営費でありまして、地方議会議員年金制度が本年6月1日をもって廃止されますが、経過措置として給付される年金や一時金の財源は公費負担とされております。

 具体的に申し上げますと、制度廃止に伴い掛金がなくなることや退職一時金により給付額の増加が見込まれることから、給付費負担金の標準報酬月額に対する負担率が従前の100分の16.5から、6月以降は100分の102.9に引き上げられます。当初予算編成時には根拠となる廃止法案が提出前であったため、当該引き上げ分について予算計上しておりませんでしたが、廃止直後の6月にも引き上げ後の負担金支出が必要となることから、今回所要額を措置するものであります。

 次に、61ページをお願いいたします。

 2款総務費で2,449万3,000円の追加であります。まず、1項2目文書広報費の文書管理費で2,049万3,000円の追加ですが、市で作成保存しております公文書のうち、永年保存対象となる文書の整理について、委託事業として実施するための経費を措置したものであります。これは、公文書管理法の施行を受け、地方公共団体においても国の機関に準じた適正な公文書の管理が求められることや、永年保存対象となる文書の類型化や歴史的資料価値の高い文書の選定の標準化、あるいは情報公開制度の運用のための書庫整理などを実施しようとするものであります。

 なお、本事業は県の雇用創出基金補助事業を活用し、全額県支出金により実施するもので、業務の委託を通じて10人の新規雇用を見込んでおります。

 次の18目諸費の市民活動支援費ですが、400万円の追加であります。地域の課題には行政だけで対応することが困難なケースが増えており、企業や大学、あるいは市民による地域団体など、多様な主体がその担い手となることが期待されることから、国において新しい公共の体制づくりが進められ、そのガイドラインが示されております。

 これを受け、県において新たに協働モデル推進事業が実施されることから、この補助制度を活用し、本市において課題となっているまちのにぎわい創出に向け、新しい発想で地域団体やNPO法人が実施する観光客に対するおもてなし事業、これをモデルケースとして支援しようとするものであります。

 具体的には、本年4月1日に埼玉県から特定非営利活動法人の認証を受けた行田観光物産会が主体となり、市観光協会やその他地域団体などと連携して実施する観光客へのおもてなし事業に対して助成を行うものであります。

 続きまして、歳入について申し上げますので、戻りまして55ページをお願いいたします。

 14款県支出金で2,449万3,000円の追加であります。

 まず、2項1目総務費県補助金で、400万円の追加は、先ほど歳出のところでご説明いたしました市民活動支援費の新しい公共支援事業に対して10分の10の補助を見込むものであります。

 4目労働費県補助金で、2,049万3,000円の追加は、説明欄にありますとおり。緊急雇用創出基金事業費補助金で、こちらも歳出のところで申し上げましたが、永年保存文書の整理事業に対して10分の10の補助を見込むものであります。

 57ページをお願いいたします。

 18款繰越金であります。7,364万6,000円の追加でありまして、補正財源として前年度繰越金の中から充当するものであります。

 以上で議案第28号の補正予算案について細部説明を終わらせていただきます。



○吉田幸一議長 以上で説明は終わりました。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△上程議案の質疑



○吉田幸一議長 これより質疑に入りますから、質疑のある方はご通告願います。

 暫時休憩いたします。

              午後7時02分 休憩

            −−−−−−−−−−−−−−−−

              午後7時45分 再開



○吉田幸一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。−−まず、20番 三宅盾子議員。

     〔20番 三宅盾子議員 登壇〕



◆20番(三宅盾子議員) 議案第28号につきまして、質疑をいたします。

 62ページ、保存文書整理業務委託料として2,049万3,000円が計上されています。10人の新規雇用の人材にかかわって、どのような人を充てるのかということですね。守秘義務的なものが発生すると思うんですが、その点についてお尋ねします。

 それから、その2,049万3,000円、単純に割りますと1人当たり200万円になるわけですけれども、積算根拠について質疑します。

 それから、永年保存文書の概要について質疑をいたします。例えば会議録は永年保存となっていますが、概要についてお願いいたします。

 それから、保管場所についてお尋ねしたいと思います。

 次、市町村・NPO等協働モデル推進事業補助金400万円について質疑をいたします。

 まちのにぎわい創出ということで、観光協会と地域団体という説明がありました。具体的な内容について答弁を求めます。地域団体の数ですとか、そういうものを含めて詳細を求めます。

 それから、観光協会が本市にもありますけれども、民間の方の入った観光協会、さまざまな団体が入った観光協会になっていないわけですけれども、観光協会の組織の拡大を考えているのかどうか。

 それから、以上との関連ですが、具体的な組織や今後の運営はどのようなものなのか、以上質疑といたします。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−初めに、総務部長。

     〔小川栄一総務部長 登壇〕



◎小川栄一総務部長 三宅議員の議案第28号の保存文書整理業務委託料についての質疑にお答えいたします。

 まず初めに、10人の新規雇用の人材にかかわっている人はどのような人なのかということでございますが、行田市ハローワークにて人員の募集を行い、文書管理に精通した主任研究員及び研究員の研修を受けた後、作業に当たっていただく予定となっております。

 次に、積算根拠でございますけれども、主任研究員につきましては、1人65日を予定しております。それから、研究員につきましては、2人で60日、延べ120人になります。それから、作業員につきましては、10人105日、延べ1,050人を予定しておるところでございます。

 次に、永年保存文書の概要についてでございますけれども、文書管理規則に定める保存文書で、具体的には条例等の原義や選挙記録等、行田市の歴史的文書になります。

 次に、保管場所につきましては、本庁舎地下の書庫を活用しておるところでございます。

 以上、質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 次に、市民生活部長。

     〔小林 茂市民生活部長 登壇〕



◎小林茂市民生活部長 三宅議員の議案第28号に対する質疑にお答えいたします。

 1点目の観光協会と地域団体の具体的な内容ですが、特定非営利活動法人行田観光物産会、ものつくり大学、行田市自治会連合会、行田市観光協会の4団体を予定しております。

 2点目、観光協会の組織の拡大を考えているかについてでございますが、連携はいたしますが、組織の拡大は考えておりません。

 3点目、具体的な組織や今後の運営はどのようなものかについてでございますが、生活課と商工観光課が協力して実施についての統括及び方向性の検討を行い、特定非営利活動法人行田観光物産会が事業実施の中核を担います。

 以上、質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 再質疑ありますか。−−20番 三宅盾子議員。

     〔20番 三宅盾子議員 登壇〕



◆20番(三宅盾子議員) 答弁をいただきましたが、再質疑をいたします。

 観光協会の件ですけれども、モデル推進事業補助金400万円についてです。

 1点目は、行田観光物産会につきまして詳細をお願いいたします。どのような組織になっているのかということです。

 それから、観光協会の組織の拡大は考えていないということですが、今おっしゃった、自治会連合会とか、ものつくり大学も別ですけれども、この行田観光物産会を入れた、それプラス広げることが可能だと思いますが、その物産会というものをプラスして観光協会とすることは考えていないのかどうか。

 以上、再質疑といたします。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−市民生活部長。

     〔小林 茂市民生活部長 登壇〕



◎小林茂市民生活部長 三宅議員の再質疑にお答えいたします。

 特定非営利活動法人行田観光物産会の組織でございますけれども、この法人は前身である行田青年観光物産会がこの4月に特定非営利活動法人に申請をいたしまして、認証されたものでございます。この物産会は、特産物の開発、販売や観光PR活動を実施し、本市の魅力発信に積極的に取り組んできた実績がございます。

 2点目の物産会を加えて観光協会の拡大を考えているのかということでございますけれども、考えてはございません。

 以上、再質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 再々質疑ありますか。



◆20番(三宅盾子議員) ありません。



○吉田幸一議長 次に、21番 栗原二郎議員。

     〔21番 栗原二郎議員 登壇〕



◆21番(栗原二郎議員) 議案第28号に対する質疑を行います。

 まず1点目は、先ほど震災の被害状況、本市における状況の報告がありました。この中では、屋根がわらの破損等の住宅被災、これについては早くから把握をしていたのではないかと思うわけであります。したがいまして、今回、その住宅改修に対応するものとして、債務負担行為の措置をとって助成しようというものが計上されてあります。

 しかし、特にこの近辺の屋根がわら等の破損につきましては、多く被害が報告されておりまして、もっと早い段階で素早く対処した自治体もあります。本市におきましては、私ども素早く申し入れをしたわけでありますが、その段階で副市長の話では市長が既にこの被害に対する対応をどう対処するのか、住宅リフォームなどの対応の検討、そういったことを含めてやりたいという意思表示があったわけですけれども、そういったことからすると、今回の債務負担行為に対するもの、非常に遅いのではないかと思いますけれども、なぜ素早い対応ができなかったのかお聞きをします。

 それから、本市におきましては住宅リフォーム補助制度がありまして、住宅の改修については本年度予算では補助額が引き下げられましたけれども、この制度を活用してこの被災の助成の対象にするということも考えられるのではないかと思いますけれども、この対応についてはどうなのか、債務負担行為との兼ね合いでの答弁をいただきたい。このように考えます。

 次に、被災者、住宅被災に対する見舞金等の支給が熊谷市やそのほかの市でなされております。本市においてはそういった対応についてはどのように考えるのか、お聞きいたします。

 それから、一般住宅の耐震診断については検討されたのか。

 それから、議員共済負担金の支出の計上がありますけれども、財源としては繰越金が充てられております。この経過措置による金額の基礎について、それから経過措置の期間、その経過措置に係る市の支出の総額についてはどうなのか。

 以上について質疑をいたします。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−市民生活部長。

     〔小林 茂市民生活部長 登壇〕



◎小林茂市民生活部長 栗原議員の議案第28号に対する質疑にお答えいたします。

 初めに、他市と比べ実施が遅いのではないかについてでございますが、市内被災状況について、市による調査及び市民の方からの申し入れに対し、被災状況が明らかになっていく中で、今回の支援措置を行おうとするものであり、対象となる方には既に融資を受けた方も含まれることから、決して実施が遅いものとは考えてございません。

 次に、リフォーム助成制度との兼ね合いでございますが、利用される方にとって有利なものとなるよう、どちらかの制度を選択した上でご利用いただけるものでございます。申請があった際にはご説明申し上げることにより対応してまいるとともに、今回の制度についてもこれまで実施していたリフォーム制度とのバランスを考慮したものでございます。

 次に、見舞金の支給でございますが、本市につきましては考えてございません。

 次に、耐震診断についてですが、これまでも市報等を通して市が無料で実施している旨をたびたび広報してまいりました。今回の地震により、市民の方の災害に対する意識の向上とともに、引き続き耐震診断制度は継続していることから、さらなる周知に努めてまいりたいと存じます。

 以上、質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 次に、総合政策部長。

     〔小河原勝美総合政策部長 登壇〕



◎小河原勝美総合政策部長 栗原議員の議案第28号に関する質疑にお答えいたします。

 まず、議員共済負担金の金額の基礎についてでございます。議員年金制度廃止決定に伴う経過措置として、廃止前に給付が生じている既存の受給者に対しまして、一定の給付措置を講じる必要があるため、法改正により市の負担率が引き上げられることとなっております。補正措置の額の基礎でございますが、標準報酬月額41万円、掛ける、23年度の公費負担率でございますが、100分の102.9、掛ける、人数でございますけれども、21人、掛ける、23年度は6月からですので、10カ月分ということで計算しております。今回の補正予算として7,364万6,000円を計上するものでございます。

 それから、経過措置の期間についてでございますが、これは受給者が存在しなくなるまでとされております。国ではこの期間を平成70年度まで継続するということで試算をいたしております。

 金額につきましては、公費負担につきましては、平成23年度から徐々に金額は下がっていくものの、国全体の試算では、ご参考に申し上げますと、70年度までに約1兆700億円ということで出されております。

 そうした中で、個々の市の総額支出でございますけれども、先ほど申し上げましたように、23年度の公費負担があくまで102.9ということで、翌年度以降につきましては、また状況が変わってくるところでございます。負担の比率が定まらないため、市のほうで総額を試算するというのは今のところなかなか難しいということでございます。6月1日に制度が施行しますので、国のほうから具体的な指示が来るものかなと考えております。

 以上でございます。



○吉田幸一議長 再質疑ありますか。−−21番 栗原二郎議員。

     〔21番 栗原二郎議員 登壇〕



◆21番(栗原二郎議員) 再質疑をいたします。

 最初に、市のこの対応が他市と比べて遅いのではないかと指摘をしましたが、いろいろ調査をして明らかになってきているということで、それを見きわめるということで遅くはないんだということでありますけれども、余震はおさまってきた状況でありますが、まだ、今までの経験からして強い余震があるのではないかということで、市より発注してもなかなか職人さん、資材がそろわないということでおくれて、まだブルーシートに覆われているという状況があるわけでありますけれども、いち早くそういった助成措置を市民に周知させれば、その対応も早まったのではないかと考えられますので、若干遅かったのではないかと考えますがいかがでしょうか。

 それから、2点目の住宅リフォームのことについては、両方利用できるんだということでありますが、最初の説明のところでもそういった説明はされておりません。その住宅リフォーム制度との併用といいますか、どちらを選択するかということについての広報が十分されていないと思うわけであります。その点についての周知徹底をする必要があると思いますが、いかがでしょうか。

 それから、見舞金等の支給を考えていないということでありますが、他市とのほぼ被害状況は同様でありますので、そういったことについても同様の検討をする、そしてその物的、心理的な被害に対して市が見舞金を支給するというのは喜ばれるものではないかと考えますがいかがでしょうか。

 それから、議員共済の負担金の経過措置のことでありますが、先ほどの説明からいたしますと、ほぼ現役の議員の人数ほどの方が対象になると、これが相当長い期間ということからすれば、経過措置に係る市の負担もそれなりに重いのではないかと考えますけれども、この点に対する市民の理解、また市の考えはいかがなのか。

 以上、質疑いたします。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−市民生活部長。

     〔小林 茂市民生活部長 登壇〕



◎小林茂市民生活部長 栗原議員の再質疑にお答え申し上げます。

 制度が遅かったと考えているがどうかということでございますけれども、先ほどもご答弁申し上げましたとおり、対象となる方には既に融資を受けた方も含まれることから、決して実施が遅いものとは考えてございません。

 それと、次のリフォーム補助制度の兼ね合いの関係でございますけれども、私の説明が不十分であったかと思いますけれども、これにつきましては、住宅改修資金補助金を受けている方はこの利子制度については該当いたしません。

 それと、周知方法でございますけれども、市報6月号、市ホームページ、案内チラシを市役所、南河原支所、それと市内の金融機関融資窓口に置く予定でございます。

 それから、見舞金をすべきではないかということですが、先ほど申し上げたとおり、見舞金を支給する予定はございません。

 以上、再質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 次に、総合政策部長。

     〔小河原勝美総合政策部長 登壇〕



◎小河原勝美総合政策部長 栗原議員の再質疑にお答え申し上げます。

 議員共済会負担金、これが市の負担が今後重くなるのではないかと。そういう中で市の考え、あるいは市民の理解、こういったものについての考えでございますが、まず財源措置の関係でございますが、財源につきましては補てんがあるということでなっております。具体的には、地方財政計画の中で組み入れて補てんされるということでございます。

 今回、繰越金として措置させていただきましたのは、まだ現段階で普通交付税、あるいは特別交付税が具体的にどういう形で補てんされるのかというのが見えない状況でございます。そういう中で同じ一般財源である繰越金を財源として措置いたしたものでございます。

 ただ財源措置があるといいましても、もとは国民の負担でございます。そうした中での考えでございますが、既に受給されている方につきましては、やはり一定の配慮が必要なのかなということで考えております。

 以上でございます。



○吉田幸一議長 再々質疑ありますか。−−21番 栗原二郎議員。

     〔21番 栗原二郎議員 登壇〕



◆21番(栗原二郎議員) 再々質疑をいたします。

 先ほど来から取り上げています債務負担行為については、住宅改修資金として借り入れた場合の利子補給なんですね。被災状況によっては雨漏りがするとか、すぐに対応しなきゃならないということで、いわゆるありあわせの預貯金を工面して自己資金で修繕したという方もいるかと思います。そういったことについては、この措置では救済されないということになっておりますが、その点はいかがでしょうか。



○吉田幸一議長 執行部の答弁を求めます。−−市民生活部長。

     〔小林 茂市民生活部長 登壇〕



◎小林茂市民生活部長 栗原議員の再々質疑にお答えいたします。

 この利子補給の制度は、災害復旧のためのローンを受けた方に対しての制度でございます。

 以上、再々質疑に対する答弁とさせていただきます。



○吉田幸一議長 他に質疑の通告はありません。これをもって質疑を終結いたします。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△上程議案の委員会付託省略〜採決



○吉田幸一議長 次に、お諮りいたします。ただいま上程されている議案第28号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま上程されている議案第28号は委員会の付託を省略することに決しました。

 次に、討論に入りますから、討論のある方はご通告願います。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 討論の通告はありません。これをもって討論を終結いたします。

 次に、採決いたします。

 議案第28号 平成23年度行田市一般会計補正予算については、原案のとおり可決するに賛成の議員はご起立願います。

     〔賛成者起立〕



○吉田幸一議長 起立多数と認めます。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

            −−−−−−−−−−−−−−−−



△特定事件の委員会付託



○吉田幸一議長 次に、日程第13、特定事件の委員会付託を議題といたします。

 お諮りいたします。次期議会の会期日程及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○吉田幸一議長 ご異議なしと認めます。よって、次期議会の会期日程及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託いたします。

 以上をもって本臨時市議会に付議されました案件の全部を議了いたしました。

 これをもって平成23年第1回臨時市議会を閉会いたします。

              午後8時16分 閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 平成23年  月  日

         行田市議会臨時議長   岩田譲啓

         行田市議会議長     吉田幸一

         行田市議会議員     秋山佳于

         同           新井教弘

         同           柿沼貴志